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docomowithとUQモバイルでどちらがオススメか徹底検証!ドコモウィズとUQmobileのメリット・デメリットを完全比較!


docomowith(ドコモウィズ)と、UQモバイル(UQmobile)ではオススメできる方がそれぞれ違って、

  • docomowith⇒2年以上継続利用する方/家族で利用する方
  • UQモバイル⇒2年以内に乗り換える方

にそれぞれオススメです。
UQモバイル(UQmobile)はたしかに格安SIMなので安くて、通信速度も大手キャリア並に速いです。

しかしながら、契約年数が長くなるにつれて、基本料の値上げがあったり、データ基本容量が少なくなったりと、実は長期間利用する方にはそこまでお得ではありません。
契約日から3年経つと、月額2,980円でデータ基本容量は2GBなので、格安SIMといってもちょっと微妙な価格になります。

一方で、docomowith(ドコモウィズ)は、データ容量1GBで月額2,480円。2年目も3年目も値上げはありません。
さらに、家族で利用すれば、二人で5GBをシェアして一人当たり月額3,280円と、これまでのドコモ(docomo)のイメージからすると相当安くなります。

docomowith(ドコモウィズ)はパケットを分け合うシェアプランが使えるので、2回線目は月額500円だけで済むんです。
というわけで、家族で利用したり、契約してから3年以上利用するならdocomowith(ドコモウィズ)はとてもオススメです!

実は店舗より安くドコモに申し込みできるのはこちら!

サービス面で、docomowith(ドコモウィズ)とUQモバイル(UQmobile)で違いをまとめると以下のようになります。

docomowith UQモバイル
テザリング 全機種可能 iPhone7以降は不可
かけ放題 ・24時間かけ放題
・家族間通話無料
・話し放題プランは通話が5分までしかない
・家族内通話の割引が無い
LINEのID検索 ×
節約モード 節約モードなし 節約モードあり(おしゃべり/ぴったりプランで300kbps、データ高速プランで200kbps)
WiFiスポット

全体的に見ると、やはりサービス面ではUQモバイルより、ドコモ(docomo)の方が充実しています。
24時間かけ放題やテザリング全機種対応など、便利なサービスももちろんドコモ(docomo)では使えます。

また、通信エリアについては、UQモバイル(UQmobile)は3G通信が利用できない関係で、田舎や山岳部では繋がらない箇所が発生します。
災害時などで、より確実に電波を確保しておきたい方はやっぱりドコモ(docomo)が安心です。

このように、細かなところで格安SIMと大手キャリアでは差が付いているので、ふとした時に不便な思いをしたくない方には、docomowith(ドコモウィズ)をオススメします!

この記事はこんな方にオススメです!
  • docomowithとUQモバイルでどちらがオススメかを知りたい方
  • docomowithとUQモバイルで料金や端末、口コミなど様々な観点で比較したい方
  • docomowithとUQモバイルのそれぞれのメリット・デメリットを知りたい方

docomowithとUQモバイルでどちらがオススメか徹底検証

山本くん

docomowithとUQモバイルはどちらがオススメなのでしょうか?

スマホアドバイザー

何を優先するかにもよりますけど、価格重視ならUQモバイル、価格もある程度安く品質も重視ならdocomowithがオススメですね。

山本くん

そうなんですね。
やっぱり安いのはUQモバイルですよね?

スマホアドバイザー

そうですね。
UQモバイルは格安SIMだけあって、1年目は3GBで月額1,980円ですからね。

ただ、3年目は2GBで月額2,980円、3年目は2GBで月額2,980円と長く利用するほど高くなっていくのがちょっとセコいところですね。

山本くん

なるほど、結構複雑ですね。
docomowithはどうでしょうか?

スマホアドバイザー

docomowithは、年々値上がりするようなことはないです。

docomowithは1GBで基本料が2,480円が最安値ですね。
端末代を含めると、月額3,947円が最安値ですね。

山本くん

思ったよりドコモも安いですね。

スマホアドバイザー

そうですね。UQモバイルのように値上げもないので、ずっと4,000円で使えます。

しかも端末代を支払い終えたら、月々の維持費は2,480円ですからね。
実はUQモバイルよりも安くなって、安心のドコモ回線が使えるので、格安SIMに乗り換えずにdocomowithで機種変更という方が最近は増えてますね。

docomowithのメリットは?

docomowith(ドコモウィズ)とは、対象のスマホを対象のプランで契約すると、ずっと毎月1,500円の割引が受けられる料金プランです。
メリットとしては、

  1. 2年以降もずっとお得に使える
  2. 対応端末の性能が高い

というものがあります。
それぞれについて見ていきましょう。

1.2年以降もずっとお得に使える

従来の月々サポートは最大24ヶ月の割り引きを受けられるものでしたが、25ヶ月目以降や機種変更した場合には割り引きが受けられなくなってしまいました。
しかしdocomowith(ドコモウィズ)では、、2年目以降もずっと毎月1,500円の割り引きを受け続けられます。

しかも、このdocomowith(ドコモウィズ)

端末購入補助(月々サポート・端末購入サポート等)を適用せず購入した場合やSIMフリー端末等の既にお持ちの端末にSIMを差替えて利用した場合には「docomo with」は継続適用されます。

ということで、もし使っている端末が気にいらなかったり、時間がたって新しいのがほしくなればSIMフリーのスマホを購入したり、中古スマホを買ってSIMカードをさして使っても、docomowith(ドコモウィズ)の割引は適用されるんです。

2.対応端末の性能が高い

docomowith(ドコモウィズ)の対象機種は2018年9月より、iPhone6sが加わり以下の6機種となっています。

  1. iPhone7(32GB)
  2. iPhone 6s(32GB)
  3. SH-01K(AQUOS sence)
  4. MO-01K(MONO)
  5. F-03K(らくらくスマートフォンme)
  6. SC-04J(Galaxy Feel)
  7. F-05J(arrows Be)

やはり、注目はiPhone7/6s。
これまでdocomo with対象機種はAndroidのみでしたが、ついにApple社のiPhoneが登場しました。iPhoneファンには朗報で、docomo withを選択するユーザーがますます増えていくでしょう。

カラー展開はスペースグレイ・シルバー・ゴールド・ローズゴールドの4色で、主なサービスや機能は以下のようになっています。

  • ディスプレイ:約4.7インチ
  • OS:iOS11
  • システムチップ:Apple A9
  • Wi-Fi:IEEE802.11a/b/g/n/ac
  • カメラ:アウトカメラ 約12メガ/インカメラ 5メガ
  • バッテリー容量:1,715mAh
  • 通信速度:受信時最大262.5Mbps/送信時最大38Mbps
  • サイズ:約138.3(H)✕67.1(W)✕7.1(D)mm
  • 重量:約143g

iPhone 6sは2015年9月に発売された機種ですが、3D Touchディスプレイが搭載されています。
「3D Touchディスプレイ」はタップ・スワイプ・ピンチといった操作だけでなく、画面を軽くプレスする「Peek」や強くプレスする「Pop」で操作できるようになっています。

たとえば受信ボックスにあるメールをPeekすれば、メールを開くことなくプレビューが表示され、そのまま押し込んでPopすればメールを開くことができるのです。
iPhone 6sにはiPhoneの便利機能がしっかりと搭載されており、iPhoneデビューにオススメできる機種なんです。

docomowithのデメリットは?

一方、docomowith(ドコモウィズ)のデメリットをまとめる以下のようになります。

  1.  3年以上同じ端末を使うのは大変
  2. 一人で利用するとそこまで安くならない

それぞれについて見ていきます。

1.3年以上同じ端末を使うのは大変

同じスマホを3年以上使うのは結構きつくなってくるという意見もあります。
というのも、丸2年以上使った時点で、バッテリーの消耗は早くなりますし、動作が鈍くなりがちです。

とは言え、実際にdocomowith(ドコモウィズ)を使っていますが満足度は高いです。
毎月の携帯料金を安くしたいならオススメではあります。

2.一人で利用するとそこまで安くならない

docomowith(ドコモウィズ)は「月々280円」とデカデカと広告されていますが、実際に280円になるのは家族割の子シェアでの使用に限ってのことです。
家族割引を利用しても、代表回線の支払い金額は5,480円となっています。

家族利用ではなく、一人でdocomowith(ドコモウィズ)を利用した場合の月々の支払額は以下のようになります。

  • カケホーダイライトプラン基本料 ⇒1,700円
  • spモード料金⇒300円
  • データSパック(2GB) ⇒3,500円
  • docomo with⇒-1500円
  • 機種代金⇒1,500円
  • ずっとドコモ割(15年以上)⇒ -600円

月々の利用料金合計は4,900円です。
確かにこれまでのプランに比べると安くなっていますが、毎月500~1,000円程度ですんでしまう格安SIMに比べるとdocomowith(ドコモウィズ)はやや高い印象です。

UQモバイルのメリットは?

UQモバイルのメリットは以下のようなものがあります。

  • 料金が安い
  • 学割やキャッシュバックなどその他キャンペーンが併用可能
  • 取り扱い機種が多い
  • 家族割引がある(2回線目以降毎月500円)

UQモバイルというちょっとローカルなブランドに抵抗がない方は、選べるスマホも多く、なおかつ以下のように基本料も安いので、選ぶ方もいらっしゃいます。

ラン名 プランS プランM プランL
月額料金 1,980円
(14ヶ月目以降2,980円)
2,980円
(14ヶ月目以降3,980円)
4,980円
(14ヶ月目以降5,980円)
データ容量 3GB
(26ヶ月目以降2GB)
9GB
(26ヶ月目以降6GB)
21GB
(26ヶ月目以降14GB)
通話 ぴったりプラン 最大60分無料
(26ヶ月目以降は30分無料)
最大120分無料
(26ヶ月目以降は60分無料)
最大180分無料
(26ヶ月目以降は90分無料)
おしゃべりプラン 5分以内なら何度でもかけ放題かつ無料

実際私は、ドコモもUQモバイルも使っていますが、サービス品質的には、大手携帯会社とほとんど変わらない気がします。

UQモバイルのデメリットは?

UQモバイルのデメリットは以下のようなものがあります。

  • 家族間無料通話がない
  • 大容量プランがない
  • 1年目と2年目以降の料金が異なる

公式サイトにも小さな注釈で記載があるため気づきにくいですが、おしゃべりプランとぴったりプランは契約から2年目(14ヶ月~)以降は基本プランから1,000円アップ、3年目以降(26ヶ月目~)はデータ通信量が半分になります

プランS プランM プランL
基本料
(0~13ヶ月)
1,980円 2,980円 4,980円
基本料
(14ヶ月~)
2,980円 3,980円 5,980円
高速データ通信量
(0~24ヶ月目)
2GB 6GB 14GB
高速データ通信量
(25ヶ月目~)
1GB 3GB 7GB

2年目以降はコストパフォーマンスが落ちてしまうので、割引やキャンペーンが終了した更新月にまた新たに乗り換えを検討したほうがいいかもしれません。

結局オススメはどちら?

結論的には、ドコモ(docomo)は、品質が安心で、同じスマホを3年ほどは使う予定という方はdocomowith(ドコモウィズ)がオススメです。
一方で、料金はとことん安い方がいいし、2年ごとに機種変更したいという方はUQモバイル(UQmobile)をオススメします。

ちなみに、docomowith(ドコモウィズ)にする場合は、ドコモオンラインショップからの契約が圧倒的にお得です。
店頭だと1つの契約に対して、3,240円の登録事務手数料を支払わなければなりませんが、オンラインショップならそれが無料になるほか、頭金も免除されます。

スマホアドバイザー

docomowithは、対象機種を25ヶ月以上使うと、docomo withが最大限お得になります。長く使うならdocomowith、2年ごとに乗り換えるならUQモバイルがオススメですね。

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docomowithとUQモバイルでどちらがオススメか徹底検証の要点整理
  • docomo withとは、対象機種を購入すると次の機種に変更するまでずっと毎月1,500円が割引されるサービス
  • docomowithは同じ機種を長く使うほどお得になる
  • UQモバイルは、それでも通信/通話の品質はau品質でdocomoより多少速度は遅いが、実用的にはほとんど変わりない
  • 短期間で乗り換えるならUQモバイルはオススメ

料金で比較

料金だけをみたらUQモバイル(UQmobile)が安いですが、docomowith(ドコモウィズ)はドコモにしかない品質と安心があります。
それに、既にドコモをお使いの方は、長期割やインターネットとの併用割引も見逃せません。

それらを総合的に判断して、docomowith(ドコモウィズ)かUQモバイル(UQmobile)を決めましょう。
利用料金は、一人の場合と二人以上の場合で、シェアプランなどの関係で異なるので、利用人数別に比較していきたいと思います。

一人で使用した場合の比較

docomowith(ドコモウィズ)とUQモバイル(UQmobile)で1人で1GB使う場合の月額料金比較すると以下のようになります。

1年目 2年目 3年目~
docomowith 2,480円 2,480円 2,480円
UQmobile 1,980円 2,980円 2,980円

いずれも端末代金(割賦金)を除いた料金表です。
3年目以降はずっとドコモのdocomo withのシンプルプランが一番安いということが分かります。

そして、UQやワイモバイル(Y!mobile)は1年目こそ2GBも使えて安いものの、2年目からはドコモより高くなり、3年目からはドコモより高いうえにデータ量も同じ1GBに下がってしまうという残念なことになります。
また、ドコモでずっと割プラス(プラチナ)の場合は、さらに200円の割引があるのもポイントです!

また、機種ごとの料金を比較すると以下のようになります。

■docomowithの機種ごとの月額料金

〜1GB 〜3GB 〜5GB 〜20GB
AQUOS sense 4,163円 5,351円 6,431円 8,591円
MONO 3,947円 5,135円 6,215円 8,375円
Galaxy Feel 4,406円 5,594円 6,674円 8,834円
らくらくスマートフォンme 4,514円 5,702円 6,782円 8,942円
arrows BE 4,298円 5,486円 6,566円 8,726円
LG style 4,568円 5,756円 6,836円 8,996円

単体契約の場合、MONOをシンプルプラン+データパック〜1GBで契約すると最安値の3,947円で契約することができます。
この価格は1年目も2年目も変わりませんし、docomowith(ドコモウィズ)を使い続ける限り毎月1,500円の割引は続くので3年目以降割引が消えて、基本料が上がることもありません。

ずっと4,000円以内というのは、分かりやすくていいですよね。

■UQモバイルの機種ごとの月額料金

おしゃべり・ぴったりプラン(5分かけ放題or60〜180分無料通話)
S(2GB) M(6GB) L(14GB)
1年目 2年目 1年目 2年目 1年目 2年目
iPhone SE 32GB 2,138円 3,128円 3,218円 4,298円 5,378円 6,458円
iPhone SE 128GB 2,678円 3,758円 3,758円 4,838円 5,918円 6,998円
iPhone6s 32GB 3,758円 4,832円 4,298円 5,378円 6,458円 7,538円
iPhone6s 128GB 4,298円 5,378円 4,838円 5,918円 6,998円 8,078円
DIGNO A 2,462円 3,542円 3,218円 4,298円 5,378円 6,458円
HUAWEI nova 2 2,678円 3,758円 3,758円 4,838円 5,918円 6,998円
AQUOS sense 2,678円 3,758円 3,218円 4,298円 5,378円 6,458円
arrows M04 PREMIUM 2,678円 3,758円 3,218円 4,298円 5,378円 6,458円
ZenFone4 4,244円 5,324円 4,892円 5,972円 7,052円 8,132円
ZenFone 4 Selfie Pro 3,596円 4,676円 4,244円 5,324円 6,404円 7,484円
HUAWEI P10 lite 2,138円 3,218円 3,218円 4,298円 5,378円 6,458円
AQUOS L2 2,138円 3,218円 3,218円 4,298円 5,378円 6,458円

UQモバイル(UQmobile)の場合、最安値はiPhone SE 32GB、HUAWEI P10 lite、AQUOS L2の3機種のいずれかで「おしゃべりS」もしくは「ぴったりプランS」で契約した際の2,138円になります。

格安SIM(MVNO)であるUQモバイル(UQmobile)と、docomowith(ドコモウィズ)と比較するとそれほど大きく変わらないことが分かりますね。

二人以上で使用した場合の比較

一方、docomowith(ドコモウィズ)とUQモバイル(UQmobile)で2人で5GB使う場合の月額料金比較すると以下のようになります。

1年目 2年目 3年目~
docomowith 6,280円 6,560円 6,560円
UQmobile 3,960円 5,960円 5,960円

docomowith(ドコモウィズ)はシェアプランが使えるので、複数回線でになるとUQモバイル(UQmobile)とほとんど変わりません。

それに、3年目以降はやはりdocomowith(ドコモウィズ)のシンプルプランが安いということが分かりますし、2人で5GBまで使えるので、半分に割っても2.5GBまで使用できるのがポイントです。
また、ドコモでずっと割プラス(プラチナ)の場合は、さらに900円の割引があるのもポイントです。

2年間の支払総額の違いは?

最後に、2年間の支払総額の違いを比較していきます。
iPhone6sを3GBプランで利用した場合の2年間の支払い総額は以下のようになります。

  UQモバイル docomowith
2年総額 105,420円 162,648円
初期費用 3,240円 3,240円
月額合計 1ヶ月目:3,866円
2~13ヶ月:3,758円
14ヶ月~25ヶ月:4,838円
6,642円

基本料金 2,138円/月
(おしゃべりプランS)
1,836円/月
(カケホーダイライト)
データ料金 基本料に含む 4,320円/月
(ベーシックパックSTEP2)
接続料金 基本料に含む 324円/月
(SPモード利用料)
端末頭金 108円 0円
端末代金 2,484円/月 1,782円/月
割引 -864円/月
(マンスリー割)
-1,620円/月
(docomo with)

こうしてみると、やはり格安SIM(MVNO)であるUQモバイル(UQmobile)は、安いです。
2年目からは値上がりしてしまいますが、一人で利用する場合にはUQモバイル(UQmobile)の方が安くなります。

ただ、料金だけをみたらUQモバイル(UQmobile)が安いですが、docomowith(ドコモウィズ)はドコモにしかない品質と安心があります。
それに、複数回線契約した場合のdocomowith(ドコモウィズ)の安さは見逃せません。

スマホアドバイザー

docomowithは品質が安心で、同じスマホを3年ほどは使う予定という方はdocomowith。家族でシェアとかはしないし、一人で料金はとことん安い方がいい、2年ごとに機種変更したいという方はUQモバイルがオススメですね。

料金で比較の要点整理
  • docomowithは、3年目以降に関しては、1,500円×利用月数の分だけ普通のスマホを買った時よりも安くなる
  • また、「docomo with」の対象端末は機種代金がかなり安いのもメリット
  • 一方、UQモバイルは2年目以降はそれぞれ1,080円基本料が上がるので注意
  • 2年間の総支払額ではUQモバイル、家族で利用するならdocomowithが安い

端末で比較

続いて、docomowith(ドコモウィズ)とUQモバイル(UQmobile)で利用できる端末を比較していきたいと思います。
いずれも大手キャリアで発売されたばかりの超最新機種が利用できるわけではないのですが、それなりな性能の端末が割引価格で購入できます。

docomowith

最新のdocomowith(ドコモウィズ)対応端末のラインナップは、以下の6機種になります。

  1. iPhone 7
  2. iPhone 6s
  3. arrows Be F-04K
  4. LG style L-03K
  5. AQUOS sence SH-01K
  6. GALAXY feel SC-04J
  7. らくらくスマートフォン me F‒03K

2019年2月からiPhone7(32GB)、2018年9月1日からiPhone6s(32GB)がdocomowith(ドコモウィズ)対応端末に追加され、Androidスマホだけでなく、iPhoneもお得に利用できるようになりました。
2018年9月には、docomowithの300万回線突破が発表され、docomowithは、今かなり盛り上がっているスマホのラインナップです。

iPhone7/6sを除いて、いずれの機種も2017年以降に発売された比較的新しいスマホです。
iPhone6sの端末代金は42,768円と、最新のiPhone 8(64GB):88,776円、Xperia XZ2:94,608円と比べると、端末代金は半額以下になり、端末代金をかなり抑えてスマホを買い換えられます。

比較的新しい機種が安売りで買えるので、価格重視の方にはdocomowith(ドコモウィズ)はとてもオススメできます!

UQモバイル

一方、UQモバイル(UQmobile)の端末ラインアップは以下です。

  • Apple iPhone 6s
  • Apple iPhone SE
  • SHARP AQUOS Sense
  • SHARP AQUOS L2
  • HUAWEI P10 lite
  • HUAWEI nova 2
  • KYOCERA DIGNO A
  • KYOCERA DIGNO Phone
  • ASUS ZenFone 4
  • ASUS ZenFone 4 Selfie Pro
  • FUJITSU arrows M04 PREMIUM
  • FUJITSU arrows M03

UQモバイル(UQmobile)では、2018年10月時点で全12機種の端末を取り扱っており、その中で11機種がスマホ、1機種がガラケーになります。
マンスリー割が適用されると実質的な負担が0円になるケースもあります。

2018年9月より、「arrow M04 PREMIUM」がプランSでも108円で購入できるようになっています。

0円端末 端末価格 実質負担金 分割金 マンスリー割 頭金
SHARP AQUOS sense 31,212円 108円 1,296円 1,296円 108円
arrows M04 PREMIUM 31,212円 108円 1,296円 1,296円 108円
京セラDIGNO Phone 29,916円 108円 1,242円 1,242円 108円

UQモバイルでは、大手キャリアのような端末代金を割り引く「マンスリー割」という割引があり、このマンスリー割のおかげで、108円で購入できる機種が非常に人気です。
なお、iPhoneSE(32GB)の実質負担額は、プランS・プランM・プランLともに、実質10,476円となっています。

スマホアドバイザー

docomowith対象機種の1つとして、2018年9月1日にiPhone6sが登場したことで、docomowithに注目が集まっています。
これまでiPhoneを使ったことがないユーザーも、docomowithでお得にiPhoneデビューするというのもいいですよね。

端末で比較の要点整理
  • docomo withの対象機種はiPhone 6sが加わり6機種
  • UQモバイルでは、全12機種の端末を取り扱っており、その中で11機種がスマホ、1機種がガラケー
  • UQモバイルは実質0円端末、docomowithはドコモ回線でiPhone6sが使えるのが魅力

通信品質で比較

docomowith(ドコモウィズ)とワイモバイル(Ymobile)の通信速度を比較すると、数値上では以下のようになります。

  • docomowith:988Mbps
  • UQモバイル:255Mbps

実際に利用してみると、ここまでの通信速度が出ることはなく、周囲のユーザー数などによって通信速度は変わってきます。
体感速度的にはどちらも変わらないというのが、正直なところです。

格安SIMは料金が安いから、通信速度が遅いイメ−ジを持たれている方がいるかもしれませんが、UQモバイル(UQmobile)は例外的に通信速度が速いです。

一方、通信エリアについては、UQモバイル(UQmobile)の通信回線は、大手通信キャリア(docomo,au,softbank)と違って3G回線がない関係で、4G LTEの通信エリア外は必ず圏外になってしまいます。
どんなに遅くても、いつでもどこでもネットを使っていたい人にとっては、ちょっとつらいかもしれません。

災害などで、電話やネットが繋がらなくなるという場合には、やはり通信エリアの安定しているドコモ(docomo)を使っておくというのは安心です。

スマホアドバイザー

日常で利用している分にはドコモもUQモバイルでもさほど通信品質に違いはありません。
しかし、一度停電などで通信環境が不安定になった場合、ドコモの通信品質の良さは頼りになります。

通信品質で比較の要点整理
  • 通信速度についてはdocomowithもUQモバイルもさほど変わらない
  • 一方、通信エリアについてはUQモバイルは3Gが利用できない関係で、繋がらない箇所が発生する
  • 災害時などでより確実に電波を確保しておきたい方はdocomowithがオススメ

サポートで比較

サポートで比較すると、ドコモ(docomo)が有利です。
ドコモ(docomo)はやはり店舗数が日本最大で、どこでも対面サポートが受けられます

UQモバイル(UQmobile)は店舗というものがほとんど存在しません。
電話や遠隔操作によるサポート、メール、チャットでの対応になります。

店舗なんてそんなに行かないという方でも、実際に端末が故障したりすると、店舗のありがたみはよく分かります。
店舗だと、故障の診断を無料でしてくれて、たとえばSIMが故障の原因だった場合、無料でSIMカードを交換してくれます。

これがUQモバイル(UQmobile)のように店舗がないと、SIMの交換だけで3,000円も事務手数料が取られてしまうんです。
たしかに、UQモバイル(UQmobile)でも郵送による修理・交換は受け付けてくれますが、何かトラブルがあった時の対応は、やはりドコモ(docomo)の方が断然上です。

スマホアドバイザー

やはりドコモはブランドもありますし、サポート面ではとても安心できます。
ドコモからUQモバイルに乗り換えて、急に店舗がなくなってしまうと、まさかの時に不便を感じると思います。

サポートで比較の要点整理
  • サポート面では、UQモバイルよりドコモの方が有利
  • UQモバイルは店舗がほとんどなく遠隔での対応になってしまう
  • 故障時に、SIMカードを無償で交換してもらえるなど、万が一の時にドコモのようにショップが使えるのは助かる

その他のサービスで比較

その他のサービスで比較でdocomowith(ドコモウィズ)とUQモバイル(UQmobile)で違いをまとめると以下のようになります。

docomowith UQモバイル
テザリング 全機種可能 iPhone7以降は不可
かけ放題 ・24時間かけ放題
・家族間通話無料
・話し放題プランは通話が5分までしかない
・家族内通話の割引が無い
LINEのID検索 ×
節約モード 節約モードなし 節約モードあり(おしゃべり/ぴったりプランで300kbps、データ高速プランで200kbps)
WiFiスポット

全体的に見ると、サービス面ではUQモバイルより、ドコモ(docomo)の方が充実しています。
24時間かけ放題やテザリング全機種対応など、長く使っているとどこかで使いたいと思う機能はドコモ(docomo)では使えます。

スマホアドバイザー

LINEのID検索も、UQモバイルは格安SIMなので年齢認証が突破できず、不便に感じている方も多いようです。細かなところを比較するとドコモの方がサービスは充実していますね。

その他のサービスで比較の要点整理
  • その他のサービスで比較すると、やはりドコモの方がUQモバイルよりも充実している
  • 24時間かけ放題、テザリングが全機種使えるなど、人によっては重要に感じている機能もドコモではしっかり使える
  • 格安SIMでは使えず不満の多いLINEのID検索も、もちろんドコモでは使える

評判・口コミで比較

docomowith(ドコモウィズ)は契約者数300万回線突破、、UQモバイル(UQmobile)は、J.D.パワーが行った顧客満足度調査総合満足度第1位を獲得。
どちらも、総合的に見ると満足度が高い事業者と言われています。

ただ、個別の口コミを見ると良いものもあれば、悪いものもあり、実際の使った印象をよりイメージしやすくなります。
というわけで、docomowith(ドコモウィズ)、UQモバイル(UQmobile)それぞれの実際の評判、口コミを見て、比較していきたいと思います。

docomowith

■良い評判・口コミ

まずはdocomowithの良い評判・口コミです。

安さと通信品質を両立するだけなら、家族全員でUQモバイルで家族割受けた方が格段に安いです。

docomo withと言えばミドル~ミドルロースペックが中心でゲームには向きませんでしたが
6Sならハイスペックなのでゲーマーの方でも満足できそうです。

iPhoneはキャリアアプリをホーム画面から消せることが分かって私としては発見。これならキャリア契約のiPhoneも悪くないかなと思いました。docomo withでも最低でも月7000円くらいかかるから(利用者は営業なのでカケホということもあるけど)やはり高いですけどね。
カケホが必要、6sでもいいからiPhoneが欲しいならdocomo withは最強のようです。

端末も一括で十分(懐が痛むは痛みますが)買える程度の値段で、2年目以降もずっと継続するdocomo with端末を選ぶというのもひとつの手ではありますね。

良いな口コミだと、「安い」「安い割に使いやすい」という声が多いですね。

■イマイチな評判・口コミ

もちろん、docomowithでネガティブな評判・口コミもあります。

・親回線のデータプラン10Gを3人がシェア
・通話は3人ともシンプルプラン(980円)で契約

とすると、月額(通信費)は、

・親回線 8,280円(15年以上使用しているため、データ1,000円の割引あり)
・子回線 560円(280円×2)
合計:8,840円

そこまで安く無い気もしますが・・・。

ドコモだとiPhone8が端末購入サポートで値下げされてが今人気だそうですね。XZ1を安く手に入れた方が、docomo with機種を買うよりも良いかもですね。

昨日はdocomo withの広告が来ました。
1GBで¥2680,3GBで¥3780、5GBで¥4680(まだ6年くらいなので割引は¥100)、まあ安いって言えば安いけどシンプルプランではね。欲しい機種もないし。一括で買って売ればいいと言ってもねぇ。

イマイチな口コミとしては、「格安SIMほど安くない」「ドコモの別プランの方が安い」といったものがあります。

UQモバイル

■UQモバイルの良い評判・口コミ

続いて、docomowithの良い評判・口コミ。

auでも格安SIMが使えると聞いて、その内の一つであるUQモバイルを選択しました。選んだ理由は最近CMでよく見るからです。月あたりの通信料が1600円で、元の金額より5000円以上安くなりました!年間だと6万円以上お得になったので、変えてよかったです。今のところ速度も良好で、どの時間帯でも快適にサクサク動画が見ることのできる感じです!

とにかく強烈な速さ。すべての時間帯でメイン回線のdocomoより高速。ランチタイムも爆速。これほど素晴らしい回線は他にはない。キャリアアグリゲーションすれば100Mbpsを超える。もはやUQ以外使う気がしない。

利用して1年になります。小さな不満はありますが、特に大きな不満はありません。 対応が悪い等の不満を書かれてる方が多数いらっしゃいますが、格安SIMなので対応が悪いのは当たり前です。安いんだから当然でしょう。対応も完璧が良い、尚且つ安いのが良い、

評判のとおり速度は安定して速くスマホでネットを見る分であれば3GBのプランでも十分です。しかし動画を見たりデータをやり取りすると無制限プランでも直近3日間に1GB以上の利用があると通信制限されるので気を付けて使う必要があります。

■イマイチな評判・口コミ

続いて、docomowithのネガティブな評判・口コミ。

自宅で電波が届かず、すぐ解約しました。
解除料もMNP転出料も通常通り請求され、カスタマーセンターは全く真摯な対応をしてくれませんでした。
やはり、au系よりdocomo系のちゃんとした会社の方が良いと思います。

問題があっても全く解決せず。オペレーターをたらい回しにされました。
UQに関わらず、AU系は本当に不親切だと感じました。
オペレーターに言われて、端末を購入したAUショップに行っても、受け付けてもらえなかったので…。
もう解約しようかなあと思っています。こんなこと言いたくありませんが、最低だと思いました。

イチキュッパ割が既契約者には適用されない件で、納得いかずカスタマーに問い合わせました。
そんな不満を受けたのは初めてだ。他の人は納得している。既契約者が対象にならない理由は教えられない。納得いかず解約するなら、解除料もMNP転出料も通常通り請求する。と、とにかく冷たい対応でした。
出て行く者からは徹底的に搾り取ると言う印象。怖いです。

私の地域は元々電波が悪いですが、UQモバイルを使える地域に入っており、契約しました。 しかしいざ使ってみたらネットは繋げない電話も出来ない状態でした。 問い合わせをして聞いても、使えない携帯に月々の料金は払えとのこと。 納得いかなかったので解約しました。

UQモバイルの悪い評判で一番多く目についたのがサポートのことでした。
と、いうかUQモバイルのデメリットとして挙げられているほとんどがサポートについてのことだったんです。

UQモバイルはUQスポットという専門スタッフが対応してくれる窓口を展開しているので電話対応が不安な方はUQスポットへ問い合わせてみるのもいいかもしれませんね。

スマホアドバイザー

UQモバイルのネガティブな口コミで見逃せないのは、やはり通信エリアですね。
通信エリアカバー率99%といいつつ、結構繋がらずに解約したという意見もちらほらあります。

評判・口コミで比較の要点整理
  • 安さではUQモバイル、サービスの安心さではdocomowith(ドコモウィズ)で良い口コミが多い
  • UQモバイルは通信エリアや電話対応が悪いという口コミが多くやはり格安品質
  • 大手キャリアと同じようなサービスレベルをUQモバイルに期待している方は注意

docomowithがオススメな方は?

docomowith(ドコモウィズ)がオススメな方は、以下のような方です。

  • スマートフォン機種を頻繁に変えない
  • スマートフォンのスペックはそこそこで十分
  • 長くドコモと契約する予定
  • 家族でドコモを契約してる、もしくは複数のドコモ回線を持っている

まず、月々のスマホ料金を安くしたいという方に、docomowith(ドコモウィズ)は向いています。
ドコモの月額料金が高いと感じている方が、スマホ料金を安くするのにうってつけのキャリアです。

また、最新機種でなくても、良い方もdocomowith(ドコモウィズ)は向いています。
そして、格安SIMの通信に不安がある方にもdocomowith(ドコモウィズ)は、オススメできます。
業界No1のドコモ(docomo)は通信設備は最強の通信キャリアです。

ドコモは業界No1だけあって、やはり「安心感」や「ブランドイメージ」は大きいですね。サービスが行き届いているので、値段を別にすればドコモ一択になるでしょう。

docomowithがオススメな方の要点整理
  • docomowithがおススメな方は、シェアを利用する方、家族通話をよくする方
  • また、ドコモ自体「安心感」や「ブランドイメージ」が強く、「国内最大のモバイル会社」であり、サービスが行き届いているというのが強み

UQモバイルがオススメな方は?

ワイモバイル(Ymobile)ががオススメな方は以下のような方です。

  1. 通信速度が速い格安スマホがいい
  2. とにかく価格重視
  3. 豊富な端末から選びたい
  4. 家族割引がを使いたい

いろいろありますが、とにかく1人で契約する場合は、UQモバイル(UQmobile)の方が明らかに安いです。

docomowith(ドコモウィズ)はシンプルプランを組み合わせれば、ドコモは1人当たりの月額料金を2,280円くらいまで抑えられます。
しかし、これはUQモバイル(UQmobile)の2年間の料金とほぼ同額です。

シンプルプランはかけ放題がついていないですし、端末の購入サポートが付いていない状態になるので割高になるケースが多くなります。

一方、UQモバイル(UQmobile)の微妙なところは、UQモバイルの機種変は本体価格が高く設定されているので、お得どはあまりありません。
なので、2年間限定ということであれば、UQモバイルはお得ということになります。

UQモバイルがオススメな方の要点整理
  • UQモバイルは、月額利用料が安く、auのスマホでも設定すれば使える
  • 価格重視の方には、UQモバイルはオススメ
  • ただし、使えるデータ量を2年後も維持するには機種変が必要な点には注意

docomowith機種変更時の注意点は?

docomowith(ドコモウィズ)機種変更時の注意点は、以下の2点です。

  1. 対象外機種の機種変更で割引終了
  2. 重複適用が不可のキャンペーンや割引あり

まず、docomowith(ドコモウィズ)は対象外機種に機種変更をすると割引は終了します。
仮に、機種変更後もdocomowith(ドコモウィズ)の対象機種の場合は、再度割引は適用になりますが、その場合は機種変更から2年間は機種代金が再度発生してしまいます。

また、以下に記載の割引とは、割引が併用ができず、docomowith(ドコモウィズ)が適用になった場合は以下の割引は終了となります。

  1. 月々サポート
  2. ドコモの学割
  3. はじめてスマホ割
  4. シニア特割
  5. ドコモにチェンジ割
  6. シニアはじめてスマホ割
スマホアドバイザー

つまり、docomo withを適用させると月々サポートや端末購入サポートがつかない形となります。
そのため、docomo with対応機種の価格によっては、購入後二年間については今までの「月々サポート」が「docomowith」に変わっただけの形なので、長期利用をしていかなければ大きなメリットは出ない可能性はあります。

docomowith機種変更時の注意点の要点整理
  • docomowithへの機種変更時の注意点は、対象外機種の機種変更で割引終了、
    重複適用が不可のキャンペーンや割引ありというもの
  • docomowithは長期間利用しないと大きなメリットが出ない場合があるので注意

まとめ

1 docomowithとUQモバイルでどちらがオススメか徹底検証

docomowith(ドコモウィズ)とは、対象機種を購入すると次の機種に変更するまでずっと毎月1,500円が割引されるサービスです。
docomowith(ドコモウィズ)は同じ機種を長く使うほどお得になります。

UQモバイル(UQmobile)は、それでも通信/通話の品質はau品質でdocomoより多少速度は遅いが、実用的にはほとんど変わりません。
短期間で乗り換えるならUQモバイル(UQmobile)はオススメです。

2 料金で比較

docomowith(ドコモウィズ)は、3年目以降に関しては、1,500円×利用月数の分だけ普通のスマホを買った時よりも安くなります。
また、「docomo with」の対象端末は機種代金がかなり安いのもメリットです。
一方、UQモバイル(UQmobile)は2年目以降はそれぞれ1,080円基本料が上がるので注意しましょう。
2年間の総支払額ではUQモバイル、家族で利用するならdocomowithが安いです。

3 端末で比較

docomowith(ドコモウィズ)の対象機種はiPhone 6sが加わり6機種になった。
UQモバイル(UQmobile)では、全12機種の端末を取り扱っており、その中で11機種がスマホ、1機種がガラケーです。
UQモバイル(UQmobile)は実質0円端末、docomowithはドコモ回線でiPhone6sが使えるのが魅力です。

4 通信品質で比較

通信速度についてはdocomowith(ドコモウィズ)もUQモバイル(UQmobile)もさほど変わりません。
一方、通信エリアについてはUQモバイル(UQmobile)は3Gが利用できない関係で、繋がらない箇所が発生します。
災害時などでより確実に電波を確保しておきたい方はdocomowith(ドコモウィズ)がオススメです。

5 サポートで比較

サポート面では、UQモバイル(UQmobile)よりドコモ(docomo)の方が有利です。
UQモバイル(UQmobile)は店舗がほとんどなく遠隔での対応になってしまいます。
故障時に、SIMカードを無償で交換してもらえるなど、万が一の時にドコモ(docomo)のようにショップが使えるのは助かります。

6 その他のサービスで比較

その他のサービスで比較すると、やはりドコモ(docomo)の方がUQモバイル(UQmobile)よりも充実しています。
24時間かけ放題、テザリングが全機種使えるなど、人によっては重要に感じている機能もドコモではしっかり使えます。
格安SIMでは使えず不満の多いLINEのID検索も、もちろんドコモ(docomo)では使えます。

7 評判・口コミで比較

安さではUQモバイル(UQmobile)、サービスの安心さではdocomowith(ドコモウィズ)で良い口コミが多いです。
UQモバイル(UQmobile)は通信エリアや電話対応が悪いという口コミが多く、やはり格安品質になります。
大手キャリアと同じようなサービスレベルをUQモバイルに期待している方は、注意しましょう。

8 docomowithがオススメな方は?

docomowith(ドコモウィズ)がおススメな方は、シェアを利用する方、家族通話をよくする方です。
また、ドコモ(docomo)自体「安心感」や「ブランドイメージ」が強く、「国内最大のモバイル会社」であり、サービスが行き届いているというのが強みです。

9 UQモバイルがオススメな方は?

UQモバイル(UQmobile)は、月額利用料が安く、auのスマホでも設定すれば使えます。
価格重視の方には、UQモバイルはオススメです。
ただし、使えるデータ量を2年後も維持するには機種変が必要な点には注意です。

10 docomowith機種変更時の注意点は?

docomowith(ドコモウィズ)への機種変更時の注意点には、対象外機種の機種変更で割引終了、重複適用が不可のキャンペーンや割引ありというものがあります。
docomowith(ドコモウィズ)は長期間利用しないと大きなメリットが出ない場合があるので注意しましょう。

docomowith(ドコモウィズ)とUQモバイル(UQmobile)を比較すると、

  • docomowith⇒契約から2年以上使う方/家族で利用する方
  • UQモバイル⇒2年以内に乗り換える方

にそれぞれオススメです。

UQモバイル(UQmobile)はたしかに格安SIMなので安く、通信速度も速いですが、契約日から年数が経つにつれて、基本料の値上げがあったり、データ基本容量が少なくなったりと長期間利用する方にはそこまでお得ではありません。
契約から3年目になると、月額2,980円でデータ基本容量は2GBなので、格安SIMといっても微妙な安さです。

一方docomowith(ドコモウィズ)は、データ容量1GBで月額2,480円。
2年目も3年目も値上げはありません。
さらに、家族で利用すれば、二人で5GBをシェアして、一人当たり3,280円で済みます。
docomowith(ドコモウィズ)はシェアパックが使えるので、2回線目は月額500円を加算すれば済むんです。

というわけで、一人で月額料金を安くするならUQモバイル(UQmobile)もオススメですが、家族で利用したり、契約から3年以上、長期でドコモを利用するという方はdocomowith(ドコモウィズ)がオススメです!

実は店舗より安くドコモに申し込みできるのはこちら!


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