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ドコモ(docomo)を一人暮らしで持つときの最安料金プラン!家族割引なしでもdocomowithとシンプルプランを使った裏技が!?


一人暮らしの方がドコモを利用する場合、①『家族のシェアプランに入れてもらう』、②『単独で回線契約をする』という2通りの方法があります。

まず、①『家族がドコモを利用している』場合は、単独で契約するのではなく、シェアプランに入り子回線で契約する方が安く済みます。
一方、②『家族が誰一人ドコモを利用していない』という場合は、シェアプランは考えなくて良く、単純に以下の通話プラン、パケットパックをそれぞれ選んでいきます。

■通話プラン

  1. 国内通話が24時間無料のカケホーダイプラン:2,700円 / 月
  2. 5分以内の通話が無料のカケホーダイライトプラン:1,700円 / 月
  3. 家族内通話無料のシンプルプラン:980円 / 月

■パケットパック

<ウルトラデータパック>
  1. 30GB:8,000円 / 月
  2. 20GB:6,000円 / 月
<ベーシックデータパック>
  1. ~20GB:7,000円 / 月
  2. ~5GB:5,000円 / 月
  3. ~3GB:4,000円 / 月
  4. ~1GB:2,900円 / 月

家族にドコモを利用している人が居ないという場合、ドコモを最安値で利用するには、一人で一番安いパターンである「シンプルプラン + ベーシックパック(データ利用量1GB以下)」を利用します。

シンプルプランもベーシックデータパックも、従量制と言って、利用したパケットの量に応じて、月額料金が変動する点に注意が必要です。
つまり、使わなければ料金は安く抑えられ、逆に使いすぎると利用料金が上がってしまう仕組みです。

ドコモでは、通話を『シンプルプラン』、パケットを『ベーシックデータパック』にして使う量を節約すれば、月々の維持費は一人税込みで5,000円以内です
複雑かつ高額に思えるドコモの料金プランですが、上記の通話プラン、パケットプランをそれぞれを選択し、通話量・通信量を抑えれば、支払いは安く済ませられます!

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ドコモ(docomo)を一人で利用する場合に、もう一つ使えるのが、「docomowith」という端末です。
「docomo with」を利用すると、端末代金が安い上に、docomo with対象機種を利用している間はずっと毎月1,500円が割引されます。

docomowith(ドコモウィズ)の割引は1年間や2年間ではなく、ドコモを契約している間ずっと、1,500円割り引かれるというところがポイントです。
2019年1月時点で対象機種となっているのは、以下の全7機種です。

  1. iPhone 6s 42,768円
  2. arrows Be F-04K 33,696円
  3. Galaxy Feel2 42,120円
  4. LG style L-03K 40,176円
  5. AQUOS sence SH-01K 30,456円
  6. GALAXY feel SC-04J 36,228円
  7. らくらくスマートフォン me F‒03K 38,880円

iPhone6sを除いて、いずれの機種も2017年以降に発売された比較的新しいスマホとなっています。
最新のiPhone 8(88,776円)やXperia XZ2(94,608円)と比べると、端末代金は半額以下になり、相当安くスマホを買い換えられるんです。

一人でドコモを利用する場合に、『通話プラン』、『データプラン』を安く抑えることに加えて、『docomowith』を活用すると端末代金も安くすることができます
ということで、ドコモ(docomo)を一人で利用する際に、どんな料金プランがあるのか、また最安値で持つためにはどうすれば良いかなどについて解説していきます!

この記事はこんな方にオススメです!
  • ドコモを一人暮らしで持った場合に一番安い料金プランを知りたい方
  • ドコモを一人で持つ場合に、シェアパック、ベーシック/ウルトラデータパックどれを選べば良いかを知りたい方
  • 通話パックは何を選べばよいのかを知りたい方

ドコモを一人暮らしで持つときの料金プランは何がある?

山本くん

ドコモを一人暮らしで持つときの料金プランにはどういうものがあるのでしょうか?

スマホアドバイザー

まず、一人でドコモを持つということであれば、シェアプランを考えずに通話プラン・データプランを選べばOKです。
一人暮らしで、家族もドコモを使っているということであれば、お父さん、お母さんとシェアプランを組んだ方がお得ですね。

山本くん

料金プランがいっぱいあり過ぎて把握していないのですが、最安で持つにはどうしたらいいんでしょうか?

スマホアドバイザー

一人で持つのに最安プランは、シンプルプラン+パケットを1GB未満に抑えるというものです。
パケットプランは、従量制といって使った分だけ料金がかかるというものなので、使いすぎに注意ですね。

山本くん

なるほど、ドコモは使った分だけ料金が発生するんですね。

スマホアドバイザー

一人用のプランとしてはそうですね。
シンプルプランも、ベーシックデータプランも使った分だけ料金がかかる仕組みとなっています。

通話プランは?

ドコモのスマホ向け通話プランは4種類あります。
通話プランはドコモでスマートフォンを利用するなら、必ず契約するプランです。国内宛の通話が24時間定額となるプランや、1通話あたり5分以内の通話が無料のプランなどがあります。

■通話プラン

  1. 国内通話が24時間無料のカケホーダイプラン:2,700円 / 月
  2. 5分以内の通話が無料のカケホーダイライトプラン:1,700 / 月
  3. 家族内通話無料のシンプルプラン:980円

最近はLINE等メッセージアプリも普及して、音声通話をほとんどしないという方もいることでしょう。
そのような方にはシンプルプランを使ってもいいかもしれないですね。

シンプルプランはシェアパックもしくは、ウルトラデータパックの契約が必要になりますが、月額料金を980円に抑えることができます。カケホーダイライトプランよりも毎月720円おトクです。

パケットプランは?

パケットプランは、一人向けと家族向けの2つに分かれています。
パケットプランは、新料金プランに変わり、それぞれ「ベーシックパック」「ベーシックシェアパック」という名前のプランになっています。

■ベーシックデータパック/ベーシックシェアパック

パケットパック ステップ データ量 月額料金
ベーシックシェアパック
ステップ4 ~30GB 15,000円
ステップ3 ~15GB 12,000円
ステップ2 ~10GB 9,000円
ステップ1 ~5GB 6,500円
ベーシックパック
ステップ4 ~20GB 7,000円
ステップ3 ~5GB 5,000円
ステップ2 ~3GB 4,000円
ステップ1 ~1GB 2,900円

こうして比較してみると、ベーシックシェアパックがプランごと順当に料金が引き下げられているのに対し、ひとり向けのベーシックパックは従来どおりか値上げの意向ということがわかります
ひとり向けについて唯一の救いは、これまで2GBで利用していたユーザーでも、540円を追加で負担することで、3GBまで使えるというくらいで、ドコモは家族向けのプランを推しています。

なお、実はこのシェアパックはひとりでも利用できます。
ひとりの名義で何回線か持っていてその複数回線でシェアパックを利用する、というのももちろんですが、一つの回線だけでシェアパックを組む事もできるんです。

最近はひとり用のデータパックに30GBまでのものが出ているので、一人でシェアパックを利用したい方はなかなかいらっしゃらないと思いますが、利用しよう思えば一人から利用できるのです。

なお、シェアプランについては、以下でも詳しくまとめていますのでご参考ください。

【参考記事】ドコモのベーシックシェアパック・ウルトラシェアパックを徹底検証!各プランの内容・料金や、家族で最大限にお得に活用する方法を公開

一人暮らしの最安プランの維持費は?

ドコモ(docomo)は一人暮らしでスマホを利用する場合、ベーシックパック、シェアパックどちらを利用するかという選択があります。

  1. 一人で利用:ベーシックパックで1GB以内にパケット利用を抑える
  2. 家族とドコモを利用:家族とシェアパックに入る

家族にドコモ(docomo)を利用している人が居ないという場合、一人で一番安いパターンである「シンプルプラン + ベーシックパック(データ利用量1GB以下)」を利用します。
ドコモが提示するモデルケースでは、シンプルプランとベーシックパック(1GB)の組み合わせから「docomo with」「ずっとドコモ割プラス」を差し引いて2,678円(税抜2,480円)というものです。

しかし、「docomo with」は対象機種を購入すれば適用になるので良いのですが、「ずっとドコモ割プラス」は利用期間が4年未満ではどうやっても適用になりませんし、料金モデルとして組み込むのは、ちょっと無理があるように思います。
なので、基本的にドコモひとり向け最低料金プランは2,894円(税抜2,600円)と考えるのがフェアかと思います。

スマホアドバイザー

ただ、冷静に考えて、通話料金が30秒20円と割高な従量課金のシンプルプランと、データをたった1GBしか使えないベーシックプランを組み合わせたモバイル回線をわざわざ維持する理由というのは、何かあるのでしょうか?
強いて言えば、ドコモ口座やdカードminiなど、ドコモユーザー限定の決済サービスを利用できるというメリットはあると思います。これらのサービスをうまく利用すれば年間数万円のメリットを受けることも難しくありませんから、ドコモ回線の維持費を、決済サービス利用のための基本料金として考えることはあり得ると思います。

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ドコモを一人暮らしで持つときの料金プランは何があるかの要点整理
  • ドコモを一人暮らしで持つときの料金プランとしては、通話プラン+ベーシックパック
  • 通話料金を従量制のシンプルプラン、パケットパックを1GB以下にすると、最安プランになる

一人暮らしではベーシックパックとシェアプランはどちらがお得?

一人暮らしで、ドコモ(docomo)を利用する場合、ベーシックパックとシェアプランはどちらがお得なのでしょうか?
そもそも一人でシェアパックが利用できるのかや、それぞれの料金プランでかかる費用をシミュレーションしていきます。

ベーシックパックとシェアプランを比較

ベーシックパックとシェアプラを比較していきます。

■ベーシックパックの場合

まずはベーシックパックで、2回線持った場合です。

1回線目:支払額 6,218円
  • カケホーダイライト 1,700円
  • ウルトラLパック 6,000円
  • ずっとドコモ割 -800円
  • 月々サポート -2,079円
  • 機種代金 0円(一括で購入したため)
  • ケータイ補償サービス 500円
  • SPモード 300円
2回線目:支払額 5,381円
  • カケホーダイ 2,700円
  • データSパック 3,500円
  • docomo with -1,500円
  • SPモード 300円

合計11,599円。

■シェアプランの場合

続いて、シェアプランの場合。

1回線目:支払額 13,107円
  • シンプルプラン 980円
  • シェアパック30 13,500円
  • ずっとドコモ割 -1,200円
  • ケータイ補償サービス 500円
  • SPモード 300円
  • 月々サポート -2079円
2回線目:支払額 2,140円
  • カケホーダイ 2,700円
  • シェアオプション 500円
  • SPモード 300円
  • docomo with -1,500円

シェアグループ設定したあとは合計15,247円。

15,247円-11,599円=3,648円で、3,648円個別に契約した方がお得ということが分かります。
でも、シェアプランは回線数が増えるほどお得にはなるので、回線数ごとにそれぞれもう少し詳しく見ていきましょう。

2回線で比較

まず、続いてドコモ(docomo)で2回線を持った場合です。

■2回線別々に持つ場合

プラン 月額
シンプルプラン
980円×2
SPモード 300円×2
ウルトラL(1回線目)
6,000円
データS(2回線目)
3,500円
合計 12,060円

■シェアプランで2回線持つ場合

プラン 月額
シンプルプラン 980円×2
SPモード 300円×2
シェアパック15(1回線目) 12,500円
シェアオプション(2回線目) 500円
合計 15,560円

差額3,500円になります。
やはり2回線だと、個別に契約した方がお得という結果に。

3回線で比較

続いてドコモ(docomo)で3回線を持った場合です。

■3回線別々に持つ場合

プラン 月額
シンプルプラン
980円×3
SPモード 300円×3
ウルトラL(1回線目)
6,000円
データS(2回線目)
3,500円
データS(3回線目)
3,500円
合計 16,840円

■シェアプランで3回線持つ場合

プラン 月額
シンプルプラン 980円×3
SPモード 300円×3
シェアパック15(1回線目) 12,500円
シェアオプション(2回線目) 500円
シェアオプション(3回線目) 500円
合計 17,340円

3回線だと、わずかですが、単体プランのほうが安いです。
データパックの総容量も単体契約が合計24GBでシェアパックが15GBなので大分離れてますしね。 使い勝手は共有できるシェアパックのほうが無駄なく使えて楽そうですが、単体契約ではデータSの回線では 節約しないといけません。

4回線以上契約すると、シェアプランの方が有利になります。

シェアプランは一人だとメリットは出ない

ドコモで利用するシェアパックは一般的にはご家族様で利用するイメージのものですね。

ですが、実はこのシェアパックはひとりでも利用できます。
ひとりの名義で何回線か持っていてその複数回線でシェアパックを利用する、というのももちろんですが、一つの回線だけでシェアパックを組む事もできるんです。

最近はひとり用のデータパックに30GBまでのものが出ているので、一人でシェアパックを利用したい方はなかなかいらっしゃらないと思いますが、利用しよう思えば一人から利用できるのです。

しかしデータパックとシェアパックを比較すると、以下のように、シェアパックは料金は割高になるので、一人であれば、シェアパックは利用しない方がいいです。

■ベーシックデータパック/ベーシックシェアパック

パケットパック ステップ データ量 月額料金
ベーシックシェアパック
ステップ4 ~30GB 15,000円
ステップ3 ~15GB 12,000円
ステップ2 ~10GB 9,000円
ステップ1 ~5GB 6,500円
ベーシックパック
ステップ4 ~20GB 7,000円
ステップ3 ~5GB 5,000円
ステップ2 ~3GB 4,000円
ステップ1 ~1GB 2,900円

■ウルトラシェアパック/ウルトラデータバック

パケットパック データ量 月額料金
ウルトラシェアパック100
100GB 25,000円
ウルトラシェアパック50
50GB 16,000円
ウルトラシェアパック30
30GB 13,500円
ウルトラデータLLパック
30GB 8,000円
ウルトラデータLパック
20GB 6,000円
スマホアドバイザー

ただ、50GB以上のプランにしようと思うと、シェアパックを組むしか無いので、その場合は一人でもシェアパックを選ぶことになります。

一人暮らしでシェアプランとデータプランはどちらがお得の要点整理
  • 一人暮らしでシェアプランとデータプランでは、ベーシックパックの方が安い
  • シェアプランは4回線以上でお得になる

ドコモの一人向けプラン「ベーシックパック」のメリット・デメリットは?

続いて、ドコモの一人向けプラン「ベーシックパック」のメリット・デメリットを見ていきましょう。

メリットは?

まず、ドコモ(docomo)の一人向けプラン「ベーシックパック」のメリットです。

  • 複雑なプランを選択する必要がなくなる
  • データ利用が5GB未満だと安くなる
  • 基本料が安いシンプルプランに加入可能
  • docomo withと併用で月額2,480円〜
  • 20GBまで通信速度制限にならない
  • ポケットWiFiと併用すると安くなる

ーシックシェアパックのメリットとしては、今までのようにデー タSパック、Mパックなどと、細かくプランを選択する必要性がなくなるため、パケットについては ベーシックパックかウルトラパック、という形でより二者択一に近い形でプランを簡潔に選びやすくなるというメリットがあります。

また、データSパック(2GB)の基本料金は3500円ですが、ベーシックパックでは1GB未満まで は2900円です。
シェアパック10の基本料金は9500円ですが、ベーシックシェアパックでは10GB未満までは9000 円です。
微妙なラインではありますが、該当のラインでデータ容量を利用している人にとっては、ベーシックパック、またはベーシックシェアパックは今まで以上にメリットがあると言えます。

また、データSパック/データMパックを利用しており、今までシンプルプランを利用したくても利用できなかったユーザーは、大きなメリットがあります。
ベーシックパック利用に伴い、カケホーダイライト→シンプルプランに変更できるようになります ので、720円安くなり、さらにデータSパックがベーシックパックになることで、もし最低料金のス テップ1(~1GB)で抑えることができたなら、2900円でデータSパックよりも600円安くなりま す。
合計すると、1320円が毎月安くなるわけです。

デメリットは?

ドコモ(docomo)の一人向けプラン「ベーシックパック」のデメリットは以下です。

  • 5GB以上使うと割高
  • データ量を管理する手間がいる
  • 20GBだとドコモ光の割引額が減る

ベーシックパックは、段階的従量制プランということで、少ないデータ量のステップで抑えようとしていたのに、うっかり使いすぎて上位ステップに移行してしまうということが心配になります。
「ベーシックパック」の場合は残り約200MB、「ベーシックシェアパック」の場合はステップ変動まで残り約1GB到達時にメールでデータ量が通知されるということで、一応の防止策は講じられています。

もう一つのデメリットとして、新プランは旧プラン(データパック・シェアパック)では可能だった、当月余ったデータの翌月繰越しが適用されないことがあげられます。
例えば、一人向けのプラン「ベーシックパック」で月末最終日に3GBを超えて月間使用量が3.1GBになった場合、料金は5GBまでのものが採用されるので当月の利用料金は5,000円/月となるのに翌月へのパケット繰り越しは一切ないということになります。

スマホアドバイザー

ベーシックパックのデメリットとして、うっかり使いすぎると急に高くなる、繰り越しはないというものがありますね。
使うごとに料金が上がっていく仕組みなので使いすぎに注意しましょう。

ドコモの一人向けプラン「ベーシックパック」のメリット・デメリットの要点整理
  • ドコモの一人向けプラン「ベーシックパック」は、従量制で使うたびに料金が上がる仕組み
  • 使いすぎなけれ安く押えられるが、うっかり使いすぎないように注意

ドコモの家族向けプラン「シェアパック」のメリット・デメリットは?

続いて、ドコモの家族向けプラン「シェアパック」のメリット・デメリットです。

メリットは?

ドコモの家族向けプラン「シェアパック」のメリットは以下です。

  • データ利用が15GB未満だと安くなる
  • 30GBまで通信速度制限にならない
  • データ量上限設定オプションが使える

家族向けのベーシックシェアパックだけできることですが、回線毎に1ヵ月に利用できるデータ通信量の上限を設定しておく「データ量上限設定オプション」というものがあります。
回線毎に設定した上限値を超えるとシェアパック全体のパケット容量が残っていても、上限を超えたその回線の通信速度のみが128kbpsの低速通信となるというものです。

このオプションはベーシックシェアパックでも引き続き使えるので、全回線にうまく設定しておけば、一定のデータ通信量まで高速通信を保つことができます。

デメリットは?

次にデメリットです。

  • パケットくりこしができない
  • 毎月上限に到達するならウルトラパックが有利
  • ステップ駆け上がり制のため使いすぎると高額請求になる
  • 15GBを超えると一気に15,000円の高額請求になる

一番注意が必要なのが、誰かがシェアグループから抜けた場合、シェアパックをそのままにすると割高になる可能性があることです。
もし、誰かが抜けた場合は、シェアパックの見直しを必ず行いましょう。1人減るので、その分のデータ容量も減らしていいはずなので。

次に、シェアパックは家族でデータを共有するので、もし1人が大量にデータを使ってしまった場合、他の家族も巻き添いを食らいます。
毎月のデータ容量を使い切ると、スマホが使い物にならないくらい通信速度が遅くなりますが、1人でデータを使い切った場合でも、家族全員が速度制限になります。
特に、子供のスマホの使い方には注意しましょう。

スマホアドバイザー

ウルトラシェアパックを使うと、今まで以上に大きなデータ容量を利用しやすくなります。
dTVやdアニメストア、dマガジンなど、大きなデータ容量を必要とする人気サービスも非常に多いドコモですが、この機会に今まで容量が足りずに使えていなったサービスも積極的に利用してみても面白いのかもしれませんね。

ドコモの家族向けプラン「シェアパック」のメリット・デメリットはの要点整理
  • ドコモの家族向けプラン「シェアパック」のメリットは、家族4人以上で使うと、費用が安く抑えられる
  • 余ったパケットをみんなで共有するので、パケットの無駄がなくなる
  • デメリットとしては、誰かがシェアグループから抜けた場合、シェアパックをそのままにすると割高になる可能性がある

ドコモを家族割引なしでも安く持つ裏技

最後に、ドコモを家族割引なしでも安く持つ裏技を見ていきます。
docomowithやシンプルプラン、ずっとドコモ割を利用します。

docomowithの利用

「docomo with」を利用すると、端末代金が安い上に、docomo with対象機種を利用している間はずっと毎月1,500円が割引されます。
例えば、機種を分割払いではなく一括払いで購入した場合、シェアパックの子回線の最安料金は(1,780円ー1,500円)=(月額280円)という激安の価格になります。

2019年1月時点で対象機種となっているのは、以下の全9機種です。

  1. iPhone 6s
  2. LG style
  3. Galaxy Feel2
  4. AQUOS sense2
  5. らくらくスマートフォンme F-01L
  6. arrows Be
  7. AQUOS sense
  8. Galaxy Feel
  9. らくらくスマートフォンme f-03K

2018年9月にdocomowith(ドコモウィズ)だけで累計300万台が売れて、とても人気があるサービスです。
iPhone6sもラインナップに加わり、ドコモ全体で力を入れているのが伺えます。

iPhoneならiPhone6s、AndroidならLG style L-03Kを買っておけば間違いないと思います。
iPhone6sはいわずもがなですが、LG style L-03Kは液晶の解像度がフルHD+なので綺麗、スペックはdocomo withの中で一番良いです。

シンプルプランの利用

基本料金プラン「シンプルプラン」。
通話定額や無料通信分が一切ない代わりに、カケホーダイ(ライト)プランよりも安価な基本料金プランとして提供されていますが、シンプルプランは「シェアプランに加入、または大容量データプランに加入しないと選べない」料金プランでした。
つまり、家族で自分だけドコモというユーザーは、あまりデータ通信を利用しない場合に

  1. 通話定額に加入して容量の少ないデータパックに加入する
  2. シンプルプランを選んで使い切れない大容量のデータパックに加入する

の二択が強制されていましたので、通話もデータ通信もあまり使わないユーザーあれば、今までよりも最低維持費が安くなります。

スマホアドバイザー

シンプルプランは、月額980円で利用できるかなりお安い料金プランです。
ですが、かけ放題となる範囲が家族内通話のみとなっています。

ずっとドコモ割の利用

ドコモには、「ずっとドコモ割」というドコモの契約期間に応じて割引額が増える割引があります。
この割引により、データパックの月額料が毎月最大800円も割引がされます。

4年以上 8年以上 10年以上 15年以上
ウルトラデータ
LLパック
200円割引 400円割引 600円割引
800円割引
ウルトラデータ
Lパック
100円割引 200円割引 600円割引
800円割引
データMパック 100円割引 200円割引 600円割引
800円割引
データSパック
600円割引
ケータイパック
最大300円 割引

一人の場合は特に意識する必要はないのですが、シェアパックの場合、親回線にはドコモの契約期間が最も長い回線を設定するということが重要です。

例えば、父5年、母10年であれば、母をシェアグループの親回線にする方が毎月の割引額は増えます。
親回線は途中からでも変更することが可能なので、お得になるようであれば変更してみましょう!

スマホアドバイザー

1ヶ月あたりにほとんど通話を行わない方であれば通話料金は微々たるものであるため、こちらのシンプルプランがおすすめです。
通話料金はカケホーダイライトプランと同じく30秒あたり20円となっています。

ドコモを家族割引なしでも安く持つ裏技の要点整理
  • ドコモを家族割引なしでも安く持つ裏技は、docomowith、シンプルプラン、ずっとドコモ割を利用するというもの
  • 端末スペックにこだわらないならdocomowithはとてもお得

まとめ

1ドコモを一人暮らしで持つときの料金プランは何がある?

ドコモ(docomo)を一人暮らしで持つときの料金プランとしては、通話プラン+ベーシックパックの組合せ。
通話料金を従量制のシンプルプラン、パケットパックを1GB以下にすると、最安プランになります。

2 一人暮らしでベーシックパックとシェアプランはどちらがお得?

一人暮らしでシェアプランとデータプランでは、ベーシックパックの方が安い
シェアプランは4回線以上でお得になります。

3 ドコモの一人向けプラン「ベーシックパック」のメリット・デメリットは?

ドコモ(docomo)の一人向けプラン「ベーシックパック」は、従量制で使うたびに料金が上がる仕組みです。
使いすぎなけれ安く押えられるが、うっかり使いすぎないように注意。

4 ドコモの家族向けプラン「シェアパック」のメリット・デメリットは?

ドコモ(docomo)の家族向けプラン「シェアパック」のメリットは、家族4人以上で使うと、費用が安く抑えられます。
余ったパケットをみんなで共有するので、パケットの無駄がなくなります。
デメリットとしては、誰かがシェアグループから抜けた場合、シェアパックをそのままにすると割高になる可能性があります。

5 ドコモを家族割引なしでも安く持つ裏技

ドコモ(docomo)を家族割引なしでも安く持つ裏技は、docomowith、シンプルプラン、ずっとドコモ割を利用するというものです。
端末スペックにこだわらないならdocomowithはとてもお得。

ドコモ(docomo)を一人暮らしで最安値で利用する場合、①家族のシェアパックに混ぜてもらう、②一人でパケットを1GB以下に抑えるという二通りの方法があります。
家族がドコモ(docomo)を利用しているなら、シェアパックに混ぜてもらい、子回線に入るのが一番安いです。

一方、一人でドコモ(docomo)を利用する場合は、通話プラン、データプランを以下で利用するといいです。

  • 通話プラン:シンプルプラン(980円)
  • データプラン:1GB未満→3,132円

通話プランもデータプランも、使った分だけ支払うという従量制のプランです。
なので通話もネットもあまり使わないようにすれば、税込みで5,000円未満で維持費を抑えることができます。

さらに、ポイントとして、docomowith(ドコモウィズ)を利用するというものがあります。
「docomo with」を利用すると、端末代金が安い上に、docomo with対象機種を利用している間はずっと毎月1,500円が割引されます。

シェアプランは一人で利用する場合は、50GB以上を利用したいという場合以外考えなくて良いです。
ドコモ(docomo)は家族でシェアプランを使い、親回線と子回線を持ち、子回線を安く持つという使い方が一番お得ですが、一人で利用する場合は、シェアプランは使わない方が安く済みます。

というわけで、一人でドコモ(docomo)を利用する場合は、シンプルプランやdocomowith(ドコモウィズ)を使って、お得にドコモを利用しましょう!

実は店舗より安くドコモに申し込みできるのはこちら!