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【完全板】ドコモ(docomo)のdアカウントに関する全知識!ID/パスワードを忘れた時やログインできない時の対処法、設定など


ドコモ(docomo)のdアカウントは、ドコモユーザーなら全員が持っている会員IDで、

  1. ドコモの携帯電話の各種手続きに利用
  2. dマガジンやdTVなどのサービスの利用

といった用途に使います。
といっても、実際には、ドコモのスマホでdメニュー(マイページ)にアクセスすると、スマホの中のSIMが本人認証をしてくれるので、dアカウント無しで済むことがとても多いんです。

そのため、ドコモに契約していても「dアカウントってなんだっけ?」とID/PASSを忘れてしまう方が結構多いです。

まず、dアカウントのIDは、ドコモ契約時に「登録したメールアドレス」です。
「なんのメールアドレスを登録したか忘れた」という方は、

Wi-Fi接続はオフにして、以下のように進むと、

  1. dメニューにアクセスする
  2. トップページから「Mydocomo(お客様サポート)」

  3. 「メール・パスワードの設定」

  4. 「dアカウントメニュー」

画面上部にdアカウントのIDが表示されます。
パスワードが分からない場合には「ID/パスワードの確認・ロック解除」で確認しましょう。

dアカウントは空気のような存在で、忘れてしまう方も多く、マイページにログインできずにイライラすることもあると思います。
「dアカウントのID=メールアドレス」と覚えておいて、ドコモの諸々の手続きをスムーズに済ませるようにしましょう!

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ドコモ(docomo)のdアカウントといえば、少し前にアカウントの不正利用がニュースになりました。
dアカウントはメールアドレスが初期値になっているので、簡単なパスワードにしていると不正アクセスされる可能性もあります。

そこで、やっておきたいのがdアカウント設定アプリ(iPhone/Android)による『二段階認証』でセキュリティを高めておくこと
『ニ段階認証』とは、ドコモのサービスにログインするときに、スマホに送られてきた6桁のランダムな数字を入力しないとログインできなくする機能です。

通常の二段階認証は、SMSにセキュリティコードが送られてきますが、上記のdアカウント設定アプリで2段階認証を設定すると、いちいち6ケタのコードを入力しなくても、「はい」をタップするだけで認証ができます。
アプリを使うと二段階認証がとても便利になるので、ぜひ設定しておきましょう。

というわけで、あまりに当たり前過ぎて意外と分かっていないことも多いdアカウントについて、徹底解説していきます!

この記事はこんな方にオススメです!
  • ドコモのdアカウントがそもそも何なのかを知りたい方
  • dアカウントの確認方法やロック解除の手順を知りたい方
  • dアカウントの2段階認証について知りたい方

ドコモのdアカウントとは?

山本くん

ドコモのdアカウントってなんなんでしょうか?

スマホアドバイザー

dアカウントは、docomoの各種手続きやサービスの利用に必要なもので、昔はdocomoIDと呼ばれていたものですね。
簡単にいうと、docomoのサービスを利用するために必要な会員IDです。

ドコモユーザーなら全員持っているのですが、普段の利用では意識することがないために自分のdアカウントがわからない、不明という方も多いと思います。

山本くん

契約した時のメールなんかに書かれているんですかね。

スマホアドバイザー

そうですね。
docomo契約者であれば、契約中のスマートフォンや携帯からアクセスすればSIMカードの情報を認識して自動でログインされます。

なので、「dアカウント」を知らなくても、マイページなどが見れてしまうので、忘れてしまう方は多いんですよね。
忘れてしまった場合は、dメニュ>Mydocomo(お客様サポート)にアクセスすると確認できます。

山本くん

あれ、アクセスできないです。

スマホアドバイザー

WiFiをオフにして、アクセスしてみるとどうでしょうか?

山本くん

おっできました。
dアカウントメニューの画面上部にIDと電話番号が表示されてますね。

スマホアドバイザー

そうですね。
WiFiを切って、スマホでdメニューにアクセスするところがポイントですね。

dアカウントは、NTTドコモが提供するスマートフォンやPC向けの各種サービスにログインする場合や、ドコモケータイ払い対応サービスにログインする場合などに利用します。

  • My docomoでのドコモケータイ電話の利用料金の確認や各種申し込み手続き
  • ドコモメールの利用
  • dTV、dアニメストア、dショッピングなどのWi-Fi環境での利用
  • dTV、dアニメストア、dショッピングなどのサービスのPC端末他での利用
  • dマガジンの利用 (2016年2月8日よりパソコンからの利用も可能に)
  • ドコモケータイ払いの利用
  • アプリケーションでの年齢認証

などで利用することができます。

自分のdアカウントの確認方法は?

まず、自分のdアカウントの初期値は「メールアドレス」です。
登録したメールアドレスが不明な場合や、dアカウントを変更してdアカウントが不明な場合には、docomoと契約しているスマートフォンから確認できます。
Wi-Fi接続はオフにして進めましょう。

  1. dメニューにアクセスする
  2. トップページから「Mydocomo(お客様サポート)」へ
  3. 「メール・パスワードの設定」へ
  4. 「dアカウントメニュー」へ

画面上部にIDと電話番号が表示されます。
パスワードが分からない場合には「ID/パスワードの確認・ロック解除」で確認しましょう。
これで「dアカウント」の確認は完了です。

新規アカウントの取得方法は?

dアカウントは、以下の5つの手順を踏むことで、取得することができます。
ドコモ(docomo)の公式サイトより「無料のdアカウント作成」をクリックします。

  1. メールアドレスを入力する(フリーメール:gmailやyahooメールでもOK)
  2. 入力したメールアドレスに届いたメールから、数字6桁のワンタイムキーを入力する
  3. dアカウントのIDを決める
  4. パスワード、氏名、性別、生年月日を登録する

あとは入力内容を確認して利用規約に同意すれば、dアカウントの発行は完了。
これだけで、ドコモが提供する様々なサービスを利用できるようになります。

設定方法は?

dアカウントを設定することで、「dアカウントログイン」を利用している各種サービスを利用できるようになります。
「dマーケットストア」、映画やドラマを楽しめる「dTV」(月額利用料500円)など、便利なサービスを利用するために必要なdアカウントの設定方法を説明します。

ホーム画面から「dメニュー」のアイコンをタップします。

dメニューのサイトが表示されたら、左上のハンバーガーメニューのアイコンをタップします。

「新規にdアカウントをつくる」をタップします。

「ドコモの回線をお持ちの方」をタップします。

ドコモ回線の「携帯電話番号」、回線契約時に登録した「ネットワーク暗証番号」を入力します。「文字の確認」に表示されている番号を入力し、dアカウント規約をお読みになったら「規約に同意して進む」をタップします。

前のページで登録した電話番号にSMSでワンタイムキーが送信されます。届いた6桁の番号を入力したら「次へ進む」をタップします。

メールアドレスで登録する場合は登録するメールアドレスを選択します。お好きな文字列でdアカウントを作成したい場合は、ご自身で考えた文字列を入力します。お好きな文字列のパスワードを入力したら「内容を確認する」をタップします。

確認画面が表示されるので、問題がなければ「上記の内容で発行する」をタップします。

「dアカウント発行完了」の画面が表示されたら、アカウント発行終了です。
これで「dアカウントログイン」を利用しているサービスを使うことができるようになりました。

なおdアカウントの設定は、以下アプリを利用するようにすると、すごく便利になります。

dアカウント設定アプリ(iPhone/Android)

dアカウントを本アプリに設定することで、対応するWebサービスやアプリでの認証を、かんたんログインや生体認証(Touch ID/Face ID)を使ってパスワード入力なしに簡単に行えます。
アプリ2段階認証によって、よりセキュリティ度の高いログイン管理が可能となります。

  1. dアカウントログインを、かんたんログインや生体認証(Touch ID/Face ID)で、より簡単・便利になる
  2. ドコモ払い、d払いでの認証を生体認証(Touch ID/Face ID)で、より簡単・便利になる
  3. パソコンやテレビ等の機器でログインする際、Touch ID/Face ID対応端末でスマホ認証を利用すれば、より簡単・便利になる

といったメリットがあります。

スマホアドバイザー

つまり、dアカウントを使って利用できる様々なサービスにおいて、ログインの手間を最小限に省くことができるアプリ、ということですね。

dアカウントをほとんど使っていないという人にとってはあまり魅力的なアプリではありませんが、dアカウントと連携したサービスを多用している人には、ありがたいアプリです。

2段階認証の設定方法は?

dアカウントを使ってログインする「ドコモオンラインショップ」などに不正ログインされて、勝手にiPhoneやスマートフォンを購入された、という被害が話題となっています。
そのような不正ログイン・乗っ取りを防ぐ手段でまず確実に行っておきたいのは「パスワードの使い回しをしない」という対策ですが、もう一つすぐさま対応しておきたいのは「2段階認証(2要素認証)」と呼ばれる設定の有効化です。

段階認証設定とは、IDとパスワードだけでなく、SMSに届くセキュリティーコードを入力しないとログインできないようにする設定です。
この設定を有効にすると、登録した電話番号に届くSMSを受信できないとログインできなくなるため、偽サイト・フィッシングサイトに入力してしまう等、IDとパスワードが盗まれたとしても、それだけでは不正ログインできない状態となり、セキュリティが向上します。

各公式ページ(ドコモオンラインショップなど)ではなく、「dアカウントの公式サイト」をまず開きます

  1. まず「アカウント管理へ」をタップ
  2. すると未ログイン状態であればログイン画面が表示されるので、「dアカウントのID」と「パスワード(半角英数記号8~20桁)」を入力して「ログイン」をタップ
  3. 「dアカウントメニュー」が表示されたら、「セキュリティ>2段階認証の設定」を選択
  4. 続けて「設定する」をタップ

すると、「現在の設定」に、設定状況が表示されます。ここが画像のように「利用しない」であれば2段階認証未設定(無効の状態)なので、ここから紹介する手順で有効化する、とすればOKです。

また、デフォルトではSMSにセキュリティコードが送られてきますが、dアカウント設定アプリ(iPhone/Android)で2段階認証を許可させることもできます。
このアプリによる2段階認証を利用すると、いちいち6ケタのコードを入力しなくても、「はい」をタップするだけで認証ができます。

スマホアドバイザー

dアカウントとは、スマホやパソコンなどで「dポイント」や「dマーケット」などのドコモ提供のサービスを利用するために必要なアカウントです。
ドコモでスマホ契約をしている人の場合は、ドコモのキャリアメールの利用時などにdアカウントを取得しているという人がほとんどでしょう。

さらに近年ではドコモ関係以外の外部サービスでも、dアカウントで利用できるサービスが増えています。
アカウントの取得は無料なので、取得しておいて損はありません。

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ドコモのdアカウントとはの要点整理
  • ドコモのdアカウントとは、ドコモのスマホやサービスの利用状況を確認したり、管理をするために必要なID
  • 特に費用がかかるわけではないので、ドコモユーザーなら作っておいた方が良いID

dアカウントとdocomoIDの違いは?

2015年12月1日に、「docomoID」から「dアカウント」という名称へと変更されました。
なので、docomoIDはdアカウントの「旧名称」で、中身は同じです。

また、契約者向け会員プログラム「ドコモプレミアムクラブ」とポイントプログラム「ドコモポイント」の名称を、それぞれ「dポイントクラブ」と「dポイント」に変更しています。

スマホアドバイザー

ちなみに、移行手続きをしていないという方も、docomoIDはそのままdアカウントとしての利用が可能となっているので、特に変更手続きや新たな取得の必要ありません。

ドコモのdアカウントとはの要点整理
  • docomoIDはdアカウントの旧名称
  • なので、docomoIDとdアカウントに違いはない

dアカウントはドコモユーザー以外も使える?

dアカウントはドコモユーザー以外も使えます

例えば、dマガジンと呼ばれるサービスを利用したいという方は、ドコモユーザー以外にも結構いらっしゃいます。
dマガジンは、月額400円で、160もの雑誌が毎月読み放題というサービス。

dマガジンは、有名女性ファッション誌や男性ライフスタイル誌はもちろん、週刊誌や料理雑誌、ビジネス誌やスポーツ誌、エンタメまで網羅している厳選の160誌で人気です。
雑誌は一冊1,000円近くしてしまう、かさばるため持ち運びできず結局自宅でし
か読めない、読んだ後はゴミになってしまうがなかなか捨てられなかったりする…という方にはは、オンラインで雑誌が読めてしまえば、しかも400円という破格の安さで、とても便利です。

こうしたドコモ(docomo)のサービスを、ドコモユーザー以外でも利用したいという方のために、dアカウントは、ドコモユーザー以外にも開放されているんです。

スマホアドバイザー

他にも、「dTV」「dショッピング」など、一見ドコモユーザーしか利用できないと思われがちなコンテンツも、dアカウントがあれば利用することができますよ。

dアカウントはドコモユーザー以外も使えるかの要点整理
  • dアカウントはドコモユーザー以外も使える
  • dマガジンやdTV、dショッピングなどドコモのサービスを、ドコモユーザー以外でも使えるように、dアカウントは全ての方に開放されている

dアカウントのメリット・デメリットは?

ドコモ(docomo)のdアカウントのメリット・デメリットを見ていきましょう。
といっても、dアカウントは費用がかかるわけではないので、ドコモ(docomo)のサービスを便利に利用するために、作っておいて損はないものです。

メリットは?

まず、dアカウントを利用するメリットです。
メリットは以下の通りです。

  1. ドコモケータイ電話の利用料金の確認や各種申し込み手続き
  2. dポイントクラブのクーポンなどお得な特典がもらえる
  3. dTVや、dグルメなどd○○のサービスが利用できるようになる

要するに、ドコモ(docomo)で提供しているサービスの申し込みや管理ができるようになるドコモ共通のIDです。
ドコモのスマホだけでなく、以下のようなドコモのサービスを使いたいという方には、作っておいた方が良いと思います。

  • dTV
  • dマガジン
  • dショッピング
  • ショップジャパン
  • タワーレコードオンライン
  • らでぃっしゅぼーや
  • Jリーグチケット
  • マガシーク
スマホアドバイザー

本来、ドコモで何らかのサービス(dTVなど)を契約している場合、SIMカードを利用して通信することによって勝手に認証してくれるので、ドコモのサービスを使う時に「dアカウント」が必ず必要になるというわけではありません

しかし、現在ドコモのサービスは様々な利用方法が可能となっており、Wi-Fi環境下など、特定の環境下にあるユーザーをサービス契約者かどうか確認するために「dアカウント」が利用されているんです。

デメリットは?

ドコモ(docomo)のdアカウントのデメリットとしては、「不正利用される」というものがあります。

8月10日前後から、SNSなどで身に覚えのないiPhone X購入の請求がドコモからあったという書き込みが増え始めました。
漏れたdアカウントによるなりすましにより、端末が不正に購入された模様です。

なんらかの方法でdアカウントに関連するID・パスワードリストを入手し、いわゆるリスト型攻撃をドコモオンラインショップに仕掛けたようです。
不正に購入された端末は1000台に達するようで、ドコモ(docomo)は、携帯電話、スマートフォンのコンビニ受け取りを停止し、22日には付属品の取り扱いも停止した。コンビニ受け取りの再開については未定です。

スマホアドバイザー

ただ、不正利用は、どのアカウントにも起きうるもので、dアカウントが特に不正利用されやすいというものでもないです。
ドコモを利用するにはdアカウントはあったほうが当然便利なので、ドコモのサービスを利用される方は、ぜひdアカウントを持っておきましょう。

dアカウントのメリット・デメリットとはの要点整理
  • dアカウントのメリットは、ドコモのサービスの申し込みや管理ができるようになる点
  • デメリットは不正利用が最近起こり始めているので、セキュリティに注意しないといけない点

dアカウントでログインできない時の対処法は?

ドコモ系のサービスを利用する上で必須のdアカウント。
このdアカウントは、IDやパスワードの連続入力ミスなどが原因でロックされることがあります。
また、IDやパスワードを忘れてしまったという方もいらっしゃると思うので、ログインできない時の対処法について解説していきます。

ID/パスワードを忘れた時は?

まず、dアカウントのIDは「メールアドレス」です。
登録されているメールアドレスも忘れてしまった場合は、dメニューにWiFiをオフにした状態でアクセスすると、

  1. dメニューにアクセスする
  2. トップページから「Mydocomo(お客様サポート)」へ
  3. 「メール・パスワードの設定」へ
  4. 「dアカウントメニュー」へ

で右上にIDを確認することができます。

現在のパスワードが分からない場合は、以下の手順で復旧します。

  1. 「 ID/パスワードを忘れた方」のページヘアクセスし、「パスワードを再設定する」をタップします。
  2. ドコモのメールアドレスを入力dアカウントのID(メールアドレス)を入力し、表示されている画像の数字を入力します。
  3. 「入力した内容を確認する」をタップします。
  4. そして、メールを送信する「メールを送信する」をタップします。

仮パスワードが届くdocomoのメールアドレス(もしくはIDとして登録したメールアドレス)に、「仮パスワード」が記載されて届きます。
dアカウントのパスワード再設定再び先ほどの画面に戻り、「仮パスワード」を入力し、新しいパスワードを入力します。

なお、過去、使ったことのあるパスワードは使用できません。

最後に「パスワードを再設定する」をタップします。
パスワード変更が完了パスワードが変更されます。

ロックされた時は?

「dアカウント(旧docomo ID)」のログインに5回失敗する(パスワードを間違える)と、

「ID/パスワードがロックされているため、ログインできませんでした。ロック解除のお手続きを行ってください。ロック解除は以下のリンクを参照してお手続きください(E-006)」

とエラーが表示され、アカウントがロックされてしまいます。
この状態では、既にログイン中のブラウザがあっても、「お客様のdアカウントがロックされています。以下のメニューからロックを解除してください。」のように表示されてしまいます。

Wi-Fiを切り、契約中のdocomo回線(3G/4G/LTE)を利用して通信する状態に切り替えます。
これで、「回線を使っている人」⇒「本人」という、SIMを用いた認証が裏側で働いてくれるので、ログインやID/パスワードを忘れた場合であっても、dメニューが表示できるようになります。
そうしたら、そのままdocomo回線を利用する状態で、「dアカウントメニュー」を開きます。

すると「お客様のdアカウントがロックされています。以下のメニューからロックを解除してください。」と、ロックされていることが表示されます。
そして、一番上が「ID/パスワードの確認・ロック解除」となっているので、そちらをタップして開きます。

すると、「ネットワーク暗証番号入力」画面が表示されるので、半角数字4桁の「ネットワーク暗証番号」を入力して「次へ進む」をタップします。
ここでネットワーク暗証番号が間違っていなければ、すぐさま「ロック解除されました」が表示されて、無事ロック解除完了です。

スマホアドバイザー

dアカウントは、IDに対して複数回パスワード入力が失敗⇒ロックがかかる、という仕組みになっています。
誰がアクセスしようが、同一IDを即ロックすることができます。

なので万が一、不正アクセスの場合は、IDとパスワード両方を変更しないとダメです。
全部丸ごと変更してしまいましょう。

dアカウントでログインできない時の対処法の要点整理
  • dアカウントでログインできない時、ロック解除はSIMで認証させることがポイント
  • その状態で、dアカウントメニューからロック解除するのがスムーズ

まとめ

1 ドコモのdアカウントとは?

ドコモ(docomo)のdアカウントとは、ドコモのスマホやサービスの利用状況を確認したり、管理をするために必要なID。
特に費用がかかるわけではないので、ドコモユーザーなら作っておいた方が良いID。

2 dアカウントとdocomoIDの違いは?

docomoIDはdアカウントの旧名称。
なので、docomoIDとdアカウントに違いはないです。

3 dアカウントはドコモユーザー以外も使える?

dアカウントはドコモユーザー以外も使えます。
dマガジンやdTV、dショッピングなどドコモのサービスを、ドコモユーザー以外でも使えるように、dアカウントは全ての方に開放されています。

4 dアカウントのメリット・デメリットは?

dアカウントのメリットは、ドコモのサービスの申し込みや管理ができるようになる点です。
デメリットは不正利用が最近起こり始めているので、セキュリティに注意しないといけない点。

5 dアカウントでログインできない時の対処法

dアカウントでログインできない時、ロック解除はSIMで認証させることがポイントです。
その状態で、dアカウントメニューからロック解除するのがスムーズです。

ドコモ(docomo)のdアカウントは、ドコモのサービスを利用するための共通IDで、無料で取得できるものです。
dアカウントは以下の用途で利用できます。

  • My docomoでのドコモケータイ電話の利用料金の確認や各種申し込み手続き
  • ドコモメールの利用
  • dTV、dアニメストア、dショッピングなどのWi-Fi環境での利用
  • dTV、dアニメストア、dショッピングなどのサービスのPC端末他での利用
  • dマガジンの利用 (2016年2月8日よりパソコンからの利用も可能に)
  • ドコモケータイ払いの利用
  • アプリケーションでの年齢認証

dアカウントは無料で発行できるのですが、ドコモユーザーであれば自動的に発行されているものです。
でも、普段dアカウントを使わなくても、ドコモのスマホからマイページには自動的にアクセスできてしまうので、dアカウントが分からないという方も多いです。
そんな方は、WiFiを切った状態で

  1. dメニューにアクセスする
  2. トップページから「Mydocomo(お客様サポート)」
  3. 「メール・パスワードの設定」
  4. 「dアカウントメニュー」

とすると、dアカウントが確認できます。
WiFiを切ると、SIMが本人認証してくれて、自動的にマイページにdメニューにアクセスできるので、dメニューの中で、ご自身のdアカウントが確認できるわけですね。

というわけで、ドコモ(docomo)のdアカウントは、空気のような存在で普段あまり意識をされない方も多いと思いますが、うっかり忘れた時は、上記手順で簡単に確認できるものです。
dアカウントがあると、サービスの利用状況の確認や各種手続きが簡単にできるので、忘れてしまった場合は上記手順で確認して、ドコモのサービスをスムーズに使いましょう。

実は店舗より安くドコモに申し込みできるのはこちら!