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ドコモ(docomo)のあんしんパックが本当に必要かを徹底検証!内容や解約方法、ケータイ補償だけを残して加入する方法があるかなど


ドコモ(docomo)の『あんしんパック』は、以下の3つのサービスがセットになった有料オプションです。

  1. ケータイ補償サービス:500円/月
  2. あんしん遠隔サポート:400円/月
  3. あんしんネットセキュリティ:200円/月

個別に契約すると合計で月額1,100円するところを、『あんしんパック』でセットで加入すると月額720円です。
つまり、月額1,100円−月額720円=月額390円お得になるというのが、『あんしんパック』の仕組みです。

あんしんパックでセット加入した場合と、個別加入した場合を比較すると以下になります。

セット 個別A 個別B 個別C
ケータイ補償サービス 500円/月 500円/月 500円/月 500円/月
あんしん遠隔サポート 400円/月 400円/月 × ×
あんしんネットセキュリティ 200円/月 × 200円/月 ×
月額料金合計 720円/月
(あんしんパックに加入した状態)
900円/月
(個別に加入すると損な場合)
700円/月
(個別加入の方が得)
500円/月
(個別加入の方が得)

結論を言ってしまうと、上記表・個別Aの『ケータイ補償サービス』+『あんしん遠隔サポート』をダブルで加入に該当する方のみ、『あんしんパック』に加入した方がお得です!
ただ、「『ケータイ補償』に加えて、『あんしん遠隔サポート』が必要か?」というと実際これは微妙です。

そもそもドコモ(docomo)は、ショップも電話もあるので、有料のオプションまで加入して、何か聞きたいかというとそこまで利用する機会はないと思われます。
というわけで、あんしんパック』は原則加入せず、『ケータイ補償』に個別に加入という形が正解です!

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ドコモ(docomo)のあんしんパックのメリット・デメリットをまとめると、以下のようになります。

■メリット

  1. 個別にオプションに契約するより安い
  2. とりあえず入っておけば安心

■デメリット

  1. 人によって不要なサービスが付いている場合がある
  2. 端末購入時にしか加入できない

あんしんパックにはメリット・デメリットがありますが、『あんしん遠隔サポート』がどうしても必要というケースはほとんど無く、誰にとっても不要なオプションという事が多いです。
店舗では必須オプションで強制加入させられる『あんしんパック』ですが、ネット経由なら、『あんしんパック』は外すことが出来るので、この際、思い切って外してしまう方がオススメです。

というわけで、『あんしんパック』のサービス内容や料金について、より詳細に確認し、本当に『あんしんパック』が必要なのかはたまた不要なのかを、検証していきましょう!

この記事はこんな方にオススメです!
  • ドコモのあんしんパックが必要かどうかを知りたい方
  • ドコモのあんしんパックの内容や料金について知りたい方
  • ドコモのあんしんパックのメリット・デメリットについて知りたい方

ドコモのあんしんパックは本当に必要?

山本くん

あんしんパックっていうオプションがあるんですけど、これって必要なんでしょうか?

スマホアドバイザー

あんしんパックは、そもそもケータイ補償、セキュリティ、遠隔サポートの3つがセットになったオプションです。
個別にオプションを契約するよりも月額390円安くなります。
ただ、もし、ケータイ補償だけ必要という場合には、このセットオプションは使わず、個別にケータイ補償だけ契約する方がお得です。

山本くん

そうなんですね。
じゃあこの、セキュリティとか遠隔サポートって必要なんでしょうか?

スマホアドバイザー

基本的には不要だと思いますね。スマホでウイルスに感染したとう人を私は聞いたことがありませんし、セキュリティはまず不要です。

また、遠隔サポートについても、ドコモもショップも電話もあるので、有料のオプションまで契約して、何か聞きたいかというとそこまで利用する機会はないと思われます。

山本くん

ってことは、とりあえず、端末補償だけ単体で加入しておけば良い感じでしょうか?

スマホアドバイザー

そうですね。
そもそもケータイ補償サービス自体も、カバーとシートをちゃんと端末に付ければ、端末を壊すリスクはぐっと減るので、ケータイ補償も不要という場合もかなりあると思います。
あんしんパックはまず不要、ケータイ補償はよほど端末を壊したことがある人なら個別に加入という形が正解だと思いますよ!

ドコモ(docomo)のあんしんパックとは、月額720円/月で以下のオプションが付いてくるセットオプションです。
2018年12月18日(火曜)に2,000万件の契約者数を突破し、すごい人気のサービスです。

  • ケータイ補償サービス[500円/月]
  • あんしん遠隔サポート[400円/月]
  • あんしんネットセキュリティ[200円/月]

本命は、ケータイ補償サービスですが、あんしんネットセキュリティどちらかが必要という状況なら、あんしんパックに入っておいた方がお得です。
個別に入った場合と、セットで加入した場合を試算すると以下のようになります。

ケータイ補償サービス500円/月の契約の場合

ケータイ補償サービス 500円/月 500円/月 500円/月 500円/月
あんしん遠隔サポート 400円/月 400円/月 × ×
あんしんネットセキュリティ 200円/月 × 200円/月 ×
月額料金合計 720円/月
(あんしんパック適用)
900円/月
(あんしんパックより180円高い)
700円/月
(あんしんパックより20円安い)
500円/月
(あんしんパックより220円安い)

あんしん遠隔サポート(400円/月)は必要と感じるならばケータイ補償サービス(500円/月)とあんしん遠隔サポート(400円/月)のみを個別に加入するよりもあんしんパックを利用したほうがあんしんネットセキュリティ(200円/月)も利用できるうえ価格的にもお得になります。

最初はあんしんパックに加入しても、慣れてあんしん遠隔サポートが必要無くなったと感じた時点でケータイ補償サービス(500円/月)のみ、またはケータイ補償サービス(500円/月)+あんしんネットセキュリティ(200円/月)へ変更するのをオススメします。

「補償サービス」は必須に近いサービスかもしれません、
補償サービスというのは「ケータイ補償サービス」「ケータイ補償サービスfor iPhone」「Apple Care+ for iPhone」「APPle Care+ for iPad」の4つを指しますが、これらは一度解約すると基本的に再加入ができません。
ずっと契約しっぱなしにするというのは少し疑問がありますが、はじめの数か月間は付けておいた方が無難です。

ただ一方で、あんしんネットセキュリティ、の必要性を聞かれると、?な部分もあり、補償サービスだけ加入という形がオススメです。
さらに突っ込んで言うと、補償サービス自体も不要である可能性もあり、

  1. あんしんパック⇒不要なサービスがあるので加入しない
  2. 補償サービス⇒カバー・シートを付ければ加入しなくても良い

ということで、私のオススメとしては、オプションは何も加入しなくて良いというのが結論で、それが最も節約できます。
ある調査ではスマートフォンを故障させたことのある人とない人の割合は次のようになっています。

  1. 「故障させたことはない」79.9%(約8割)
  2. 「故障させたことがある」20.1%(約2割)

意外と故障させたことはないと答える人は多く、大切に気をつけてスマホを使うというのが大事で、カバーやシートを付ければ故障させない確率はさらに上がります。
というわけで、結論的には、あんしんパック、端末保証いずれも加入せずに、ドコモ(docomo)に契約が正解の形です!

スマホアドバイザー

あんしんパックは、店舗では必須オプションとして強制加入させられますが、ネット経由だと自分で加入するかどうか選べます。
実際、あんしんパックで必要なのは、端末保証くらいなのですが、よくよく吟味してみると、端末保証すらも不要ということが多いです。

本当に必要なオプションを見極めて、無駄なくドコモに契約したいですね!

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ドコモのあんしんパックは本当に必要かの要点整理
  • ドコモのあんしんパックは、基本的には不要
  • あんしんパックの中で優先度が高いオプションは端末保証オプション
  • しかし端末保証オプションすらも、カバーやシートを付ければ不要になることが多く、オプション自体何も加入しなくても良いという場合が結構ある

ドコモのあんしんパックとは?

ドコモ(docomo)の「あんしんパック」とは、ドコモが提供しているスマホやタブレットの補償サービスやサポートサービスのセットパックです。
ドコモ(docomo)を利用している方の多くは、

  • 「あんしんパックに加入しておけば安心だ」と感じて、あんしんパックの内容をよく確認せずに加入する
  • ドコモショップスタッフにオススメと勧められる
  • スマホ購入時の頭金を抑えるために加入する

というケースが多いです。
具体的にサービス内容やオプション料金について見ていきましょう。

ドコモ(docomo)のあんしんパックは、ドコモが提供している補償サービスやサポートサービスのセットパックです。
セット内容には「あんしんネットセキュリティ」「あんしん遠隔サポート」「ケータイ補償サービス」という3つのサービスが含まれています。

  • ケータイ補償サービス:500円/月
  • あんしん遠隔サポート:400円/月
  • あんしんネットセキュリティ:200円/月

となっているため、これらを合計すると1,100円となります。
またiPhone・iPad向けにも同様に

  • あんしんネットセキュリティ:200円/月
  • あんしん遠隔サポート:400円/月
  • ケータイ補償サービスfor iPhone&iPad:750円/月

という内容で提供されていて、合計金額は1,350円です。

ところが、あんしんパックを利用することで、料金は格段に安くなります。あんしんパックの月額料金はそれぞれ以下の価格となっています。

  • 2017年冬モデル以降のdocomo with対象機種:550円
  • 上記以外のAndroid機種:720円
  • iPhone・iPadの場合:970円

いずれの場合も、単体で全てのセキュリティサービスや補償サービスを申込んだ時の価格よりも380円安い金額となっています。
なので、個別にサービスを契約するなら、あんしんパックに加入した方が格段にお得ということになります。

ケータイ補償サービス

もし、ドコモで携帯が壊れたときは、「預かり修理、ケータイ補償サービス、機種変更」の3択になりますが、「ケータイ補償サービス」は故障・水濡れ・紛失の全てに対応しています。
ケータイ補償サービスの月額料金は機種ごとに違っていて以下のようになります。

■Android向けケータイ補償サービス

対象機種 月額料金
ケータイ補償サービス
(2013年冬モデル以降の機種)
2017年冬モデル以降のdocomo with対象機種、
spモードケータイ
330円
2014年冬モデル以降の
スマートフォン、タブレット
500円
それ以外の機種 380円
ケータイ補償 お届けサービス
(2013年夏モデル以前の機種)
機種に応じてドコモが指定した月額 280円
もしくは380円

■iPhone向けケータイ補償サービス

対象機種 iPhone X、
iPhone 8、
iPhone 8 Plus、
iPhone 7、
iPhone 7 Plus、
iPhone6S、
iPhone6S Plus
iPhone SE、
iPhone 6、
iPhone 6 Plus、
iPhone 5s
iPhone 5c
ケータイ補償サービス
for iPhone & iPad
月額料金
750円 600円 500円

対応しているサービスは以下の3つです。

  1. 交換電話のお届け
  2. 修理代金のサポート
  3. ケータイデータ復旧代金の割引

それぞれについて見ていきましょう。

①交換電話のお届け

こちらは、水濡れや紛失、全損の場合1年間に2回まで7,500円で自宅に交換用のスマホを届けてもらうサービスです。
基本的には新品ではなくリニューアル品が届きますが、使用に問題はないです。

電話かインターネットから申込可能なため、店舗に来店する手間もなく手続きが可能です。
また支払いも翌月の利用料金に合算されるので安心です。

②修理代金のサポート

4年間補償対象の故障時に無料で、補償対象外の場合でも5,000円で修理してもらえるサービスです。
交換電話のお届けが利用できない人やどうしても店頭での現金支払いにしたい人、自然故障の場合にオススメです。

例えばドコモ独自のサービスとしてシェアパックというデータプランがあり、家族でデータを共有している人も多いかと思います。
その際請求も一緒にしているが、どうしても修理代金を自分で支払いたい人は交換お届けサービスでなく、店頭で修理を申し込むとその場で現金の支払いも選択できるので安心です。

③「ケータイデータ復旧サービス」の代金の割引

水濡れや破損等で、データが取り出せなくなってしまった電話機から、電話帳などのデータを復旧する「ケータイデータ復旧サービス」を8,000円(通常) – 7,000円(割引) =1,000円で利用できる割引サービスです。もしもの時に気軽に利用しやすいです。
故障の時の対応だけでなく、データの復旧などあらゆる部分での対応が可能なサービスになっています。

ただし、データの復旧は確実ではないのでそのところは了承した上で利用してください。
最近では、修理代金安心サポートやデータ復旧サービスも、この「ケータイ補償サービス」の契約がないと利用できなくなっていますね。スマホやタブレットは修理代金も高額になりますので、必ず契約しておいたほうがいいオプションのひとつです。

スマホの画面割れや水濡れといった保証の対象外となる故障の場合やスマホを盗まれたり無くしたりといった紛失の場合に、お電話やドコモショップ窓口で受付をすることで交換電話機を自宅や指定のドコモショップに届けてくれます。
利用しているスマホの種類によって発生する金額は異なりますが、有償で修理に出したり新しいスマホを購入したりするのに比べるとかなりお安い金額で交換電話機を手に入れることが出来ます。

あんしんネットセキュリティ

あんしんネットセキュリティでは、スマホを利用する際のあらゆる危険からスマホを守ってくれます
利用できるサービスは下記の7つです。

①セキュリティスキャン

スマートフォン本体やmicroSDなどの外部メモリ内のウイルスや不審なプログラムが侵入していないかのチェック機能

②データ保管ボックス(ウイルススキャン)

上記のクラウド版でデータ保管ボックスに保管されてるファイルやデータをチェックしてくれます。

③セーフブラウジング

危険サイトへのアクセス自体を防ぐサービス

④プライバシーチェック

アプリによる個人情報の外部送信を検知する機能を持つ

⑤迷惑メールおまかせブロック

メール内のウイルスや不審なプログラムが侵入していないかのチェック機能

⑥セーフWi-Fi

危険なWi-Fi接続時に警告画面を表示してお知らせする
(無料で利用できる公衆のWi-Fiの中にはネット接続した際スマホのデータを抜き取ろうとする悪質なWi-Fiもあります)

⑦あんしんナンバーチェック

迷惑電話や詐欺などの危険電話からの着信をブロックする機能を持つ

例えば「セキュリティスキャン」や「ウイルススキャン」ではドコモのデータ保管BOX内にあるデータにウイルスが潜んでいないかをチェックしてくれたり、「セーフブラウジング」という機能ではネット上に潜む詐欺サイトなどからスマホを守ってくれたりします。
さらに「迷惑メールおまかせブロック」という機能によって迷惑メールを自動で判別してくれるため、迷惑メールや詐欺メールに騙されてしまうという危険性がほとんどなくなります。

スマホやタブレットはパソコンと同じようにウイルスに感染することがあります。
無料のウイルスソフトでも十分ですが、この「あんしんネットセキュリティ」は、サイト閲覧・アプリのダウンロード・ウイルスメール・・・など、さまざまなセキュリティ面を強化してくれます。

各種サービスによって安心してスマートフォンやiPhoneを利用出来るようになりますが、注意点もあります。

Androidスマホ iPhone
①セキュリティスキャン ×
②データ保管ボックス(ウイルススキャン) ×
③セーフブラウジング ×
④プライバシーチェック ×
⑤迷惑メールおまかせブロック ×
⑥セーフWi-Fi ×
⑦あんしんナンバーチェック ×

基本的にAndroidスマートフォンに関しては、全項目対応していますので、十分利用価値はありま す。
しかし、iPhoneに関しては、一部非対応機能があります。これではiPhoneであんしんセキュリティ を利用するメリットはAndroidスマホと比較して低くなります。

つまり、iPhoneにおけるあんしんパックのメリットは、あんしん遠隔サポートを利用しないのであ れば、ある程度限定的なものになる、というわけです。

あんしん遠隔サポート

あんしん遠隔サポートでは、年中無休で運営している専用ダイヤルに電話をかけるだけでスマホの操作や設定だけでなくドコモ以外のサービスやアプリやパソコンや周辺機器との接続もサポートしてくれます。
多くのサポートサービスでは電話で操作方法を伝えられるだけという事が多いですが、あんしん遠隔サポートの場合はご自分のスマホ画面をオペレーターと共有しながら操作できるため、どうしても操作方法や設定方法がわからない場合は操作や設定を代行してくれます。

そのため、スマホ初心者の方でも安心してスマホを利用することが可能となります。

  • iPhone、iPad、スマートフォン、タブレットの取扱説明書に記載の操作設定
  • ドコモが提供するサービス/アプリケーションの操作設定
  • ドコモ以外が提供するアプリケーションの操作設定
  • パソコンなどの周辺機器との接続に関わる設定

など、電話一本で専門のオペレーターがスマホの使い方をサポートしてくれます。
しかも、遠隔でスマホをオペレーターが操作をしながら教えてくれますので、とても分かりやすいです。

基本的にスマートフォンの利用に精通しているユーザーや、スマホ歴が長く使い方に慣れているユーザーには必要ないサービスといえますが、初めてスマートフォンやiPhoneを利用する人や、設定が苦手なユーザーにとっては非常にありがたいサービスでもあります。

取扱説明書に記載されている操作方法の案内から、ドコモのサービス・アプリの操作方法、ドコモ提供外のアプリについても、有名どころのLINEやTwitter、Facebookなどわかる範囲内で教えてくれます。
さらに、パソコンや周辺機器との接続に関してなどまで、様々なスマートフォン/iPhoneの「わからない」に対応してくれる「あんしん」サポートなのです。

あんしんパックプラスとは?

あんしんパックのさらに進化版のオプションが、あんしんパックプラス。
今までのあんしんパックに加えて、さらに「ネットトータルサポート」を
というサービスが含まれた形です。
ただオプション料金は、月額1,170円~1,420円となってとにかく高いです。

ケータイ補償の金額が機種によって異なり、例えばiPhone Xであれば
最高値の1420円となります。
月額1,420円なら24ヶ月で34,080円です。
ちょっとしたスマホを買えてしまう金額で、正直価格的にこれはないなと思えます。

スマホアドバイザー

あんしんパックは、あんしんネットセキュリティも手軽にセキュリティ対策ができるのでまとめて対策したい人にとっては便利なサービスです。
そして3つとも利用する場合はどの端末を利用する場合も月額料金合計から380円引きになるのでお得です。

ただ、もし3つのうち必要ないものがある場合は個別に加入するほうが月額料金を抑えられる場合があります。
例えばケータイ補償サービス(500円/月)とあんしんネットセキュリティ(200円/月)のみ利用する場合はあんしんパックを利用するよりも個別に加入したほうが安くなりますし、シンプルにケータイ補償サービス(500円/月)のみで十分という方もいるでしょう。

ドコモのあんしんパックとはの要点整理
  • ドコモのあんしんパックとは、ケータイ補償サービス、あんしん遠隔サポート、あんしんネットセキュリティの3つがセットになったサービス
  • ケータイ補償サービスに加えて、遠隔サポートかセキュリティのどちらかが必要な場合は、あんしんパックは加入しても良い

ケータイ補償だけを残してあんしんパックを解約できる?

結論から言うと、ケータイ補償だけを残してあんしんパックを解約というのは可能です。
ケータイ補償サービスだけを残したい場合は、「あんしんパック」を解約するのではなく、「あんしんネットセキュリティ」と「あんしん遠隔サポート」を単品で解約すればOKです。

逆に、「あんしんパック」を解約してしまうと、「ケータイ補償サービス」も一緒に解約されてしまうので注意です。

スマホアドバイザー

しかも、「ケータイ補償サービス」の再加入はできません。
あんしんパックはいらないけど、ケータイ補償は付けておきたいという方は多いので、オプション解約時は注意しましょう。
「あんしんパック」を解約してしまうと、「ケータイ補償サービス」も一緒に解約されてしまい、スマホが壊れたときには何も補償がない状態ですので、修理代金も高額になってしまいます。

ケータイ補償だけを残してあんしんパックを解約できるかの要点整理
  • ケータイ補償だけを残してあんしんパックを解約は可能
  • ただし、オプション解約時に、「あんしんパック」を解約してしまうと、「ケータイ補償サービス」も一緒に解約されてしまうので注意

ドコモのあんしんパックのメリットは?

ドコモ(docomo)のあんしんパックのメリットは、いうまでもなく、セットだから個別に契約するよりも安いということですね。
個別にオプションに加入するよりも、月々大体300円-400円安くなる計算になります。

まぁでも必要ないサービスにわざわざ加入するのもお金が勿体無いので、セットになっている補償、セキュリティ、遠隔サポートのうちどれかが必要と思ったら、加入するか考えてもいいですね。

個別にオプションに契約するより安い

ドコモ(docomo)のあんしんパックとは、

  1. ケータイ補償サービス
  2. あんしん遠隔サポート
  3. あんしんネットセキュリティ

の3つがセットになったパックです。
個別に契約すると、たとえばiPhoneの場合、

  1. ケータイ補償サービス→740円/月
  2. あんしん遠隔サポート→400円/月
  3. あんしんネットセキュリティ→200円/月

で合計1,350円/月なのですが、あんしんパックなら750円/月で済むので、1,350-750円=380円。
月々380円もオトクになります。

補償、遠隔サポート、セキュリティどれも必要という方は絶対あんしんパックに加入しておくと良いですよね。

とりあえず入っておけば安心

あんしんパックのメリットとして挙げられるのが、「とりあえず入っておけば安心」というもの。
ドコモ(docomo)で提供されているオプションサービスは数十種類もあるので、どれに加入したら良いか分からない、探すのが面倒という方に、ドコモがセレクトしてくれているというのは手間が省けていいですよね。

ドコモ(docomo)には他にも「一押しパック:動画見放題などエンタメコンテンツ」もありますが、あんしんパックの方がより幅広い人が加入されているサービスです。

スマホアドバイザー

ドコモショップに行くと、基本的にあんしんパックは必須加入と言われます。
ドコモオンラインショップからの申し込みだと、あんしんパックを外せるので、逆に迷ってしまうという方も多いです。

あんしんパックはケータイ補償がメインのサービスで、セキュリティと遠隔サポートは要らないという方お多いんですが、もしセキュリティや遠隔サポートも付けておいた方が良いという方がいれば、入っておいてもいいですね。

ドコモのあんしんパックのメリットの要点整理
  • ドコモのあんしんパックのメリットは、オプション料金が個別に入るよりも安くなること、そして、オプションをどれに加入するかを考えなくて良いことの2つ
  • 店舗では強制加入だが、オンラインショップでは任意になるが、ケータイ補償+セキュリテイor遠隔サポートが必要なら入っておいても良い

ドコモのあんしんパックのデメリットは?

ドコモ(docomo)のドコモのあんしんパックのデメリットは、セットオプションであるがゆえに、ぜんぜん必要のないものまでオプション契約してしまう場合があるというものです。
せっかくお金を出すんですから、セットでお得といえども、よく考えてから申し込みをしたいですね。

人によって不要なサービスが含まれる場合も

ドコモ(docomo)のドコモのあんしんパックのデメリットの一つ目は、こんなサービス要らないよというものも、セットなので勝手に付いてくるという点です。

  1. ケータイ補償サービス→740円/月
  2. あんしん遠隔サポート→400円/月
  3. あんしんネットセキュリティ→200円/月

となった場合に、ケータイ補償サービスさえあればいいなら740円/月で済みますが、セットにすると940円/月になってしまいます。
たしかに個別に3つのオプションを契約すると、740円+400絵+200円=1,340円になりますが、本当にケータイ補償だけでいいなら、わざわざあんしんパックに加入する必要はなくなります。

端末購入時にしか加入できない

ドコモ(docomo)のあんしんパックは、端末購入時しか加入できません。
契約時は、あんまり必要ないかなと思って、いざ端末が壊れたときとかに、今からあんしんパック入りたいと思ってもダメです。

あんしんパックは、ケータイ補償がセットになっています。
端末が壊れてからケータイ補償に入ると、実費で修理する人はいなくなってしまいますよね。

あんしんパックは端末購入時にしか加入できないというものなので、不要なら不要、必要なら必要とよくよく吟味しから契約するようにしたいですね。

スマホアドバイザー

多くの場合、あんしんパックのデメリットは、余計なサービスが付いて無駄というものです。
正直、セキュリティや遠隔サポートはなくてもあんまり困らないです。

たしかに端末購入時にしか加入できないのですが、それに釣られて不要なものまで契約しないようにしたいですね。

ドコモのあんしんパックのデメリットの要点整理
  • ドコモのあんしんパックのデメリットは、必要ないサービスも申し込みをしてしまう場合があるという点
  • 購入時にしかあんしんパックに加入できないので、ドコモに契約する際は、あんしんパックが必要か不要かをよく考えてから、契約すると良い

ドコモのあんしんパックの解約方法は?

コモのあんしんパックの解約方法は下記の3つがあります。

  1. インターネットから自身で申し込む方法
  2. 電話でオペレーターに頼む方法
  3. 店頭で解約する方法

お近くのドコモショップやMy docomoから行うことが出来ます。
マイドコモからの手続きは以下の通りです。

  1. 「ドコモオンライン手続き」のページを表示する。
  2. 「ドコモオンライン手続き」ページで解約したいサービスを探し、タップする。もしくは、契約情報を一覧で確認できるページから解約したいサービスを探す
  3. 日割り計算にならないことの確認を求められた場合、はいをタップする。
  4. 「ドコモオンライン手続き利用規約」で「同意する」にチェックを入れ、手続きを完了するをタップする。

以上で解約手続きは完了です。

あんしんパックは電話でも解約可能です。
電話での手続きは「151」へ発信し、ガイダンスに従って操作していけばオペレーターが応答してくれますので、そのまま電話口でオプションサービスの解約を申し出ればOKです。
この時、解約するオプションサービスが何なのかが事前にわかっていないとなかなか話が進みませんので、必ず契約時の控えや明細を用意し、確認してから電話するようにしましょう。

ちなみにこの「151(インフォメーションセンター)」というのは、電話がなかなか繋がらないことでも有名です。
特に月末月初などは1時間経っても繋がらないなんてことも起こりますので、こちらも時間に余裕をもって電話をかけるようにしましょう。

手続き時には廃止するオプションによって「ネットワーク暗証番号」というものが必要になります。
覚えていない方は電話が繋がるまで長時間待たされたあげく、手続きができないなんてこともありますので注意してくださいね。

なお、あんしんパックのサービス全てが不要である場合は、あんしんパックそのものを解約しましょう。
ですが、例えば「あんしんパックとして契約したがケータイ補償サービスのみを残したい」という場合は、あんしんネットセキュリティとあんしん遠隔サポートのみをそれぞれ個別で解約することが可能です。

その際には、どのサービスを残したいのかをドコモショップの窓口でスタッフに伝えるか、My docomoで不要なサービスだけを解約しましょう。

スマホアドバイザー

あんしんパックを解約すると、端末補償だけは再加入できないので注意です。
そういう意味では、注意事項を確認してくれるので、電話でオプションを解約の方が安全かもしれないですね。

ドコモのあんしんパックの解約方法の要点整理
  • ドコモのあんしんパックの解約は、ネット・電話どちらでも可能
  • 電話の場合はネットワーク暗証番号を事前に確認しておくと手続きがスムーズ

まとめ

1 ドコモのあんしんパックは本当に必要?

ドコモ(docomo)のあんしんパックは、基本的には不要です。
あんしんパックの中で優先度が高いオプションは端末保証オプション。
しかし端末保証オプションすらも、カバーやシートを付ければ不要になることが多く、オプション自体何も加入しなくても良いという場合が結構あります。

2 ドコモのあんしんパックとは?

ドコモ(docomo)モのあんしんパックとは、ケータイ補償サービス、あんしん遠隔サポート、あんしんネットセキュリティの3つがセットになったサービス。
ケータイ補償サービスに加えて、遠隔サポートかセキュリティのどちらかが必要な場合は、あんしんパックは加入しても良いです。

3 ケータイ補償だけを残してあんしんパックを解約できる?

ケータイ補償だけを残してあんしんパックを解約は可能です。
ただし、オプション解約時に、「あんしんパック」を解約してしまうと、「ケータイ補償サービス」も一緒に解約されてしまうので注意。

4 ドコモのあんしんパックのメリットは?

ドコモ(docomo)のあんしんパックのメリットは、オプション料金が個別に入るよりも安くなること、そして、オプションをどれに加入するかを考えなくて良いことの2つ。
店舗では強制加入ですが、オンラインショップでは任意になりますが、ケータイ補償+セキュリテイor遠隔サポートが必要なら入っておいても良いです。

5 ドコモのあんしんパックのデメリットは?

ドコモのあんしんパックのデメリットは、必要ないサービスも申し込みをしてしまう場合があるという点。
購入時にしかあんしんパックに加入できないので、ドコモに契約する際は、あんしんパックが必要か不要かをよく考えてから、契約すると良いです。

6 ドコモのあんしんパックの解約方法は?

ドコモ(docomo)のあんしんパックの解約は、ネット・電話どちらでも可能。
電話の場合はネットワーク暗証番号を事前に確認しておくと手続きがスムーズです。

ドコモ(docomo)のあんしんパックオプションとは、

  • ケータイ補償サービス[500円/月]
  • あんしん遠隔サポート[400円/月]
  • あんしんネットセキュリティ[200円/月]

がセットで、720円/月というセットオプションです。
個別にオプションを契約すると、1,100円になるので、あんしんパックに加入すると1,100円-720円=390円お得ということになります。

ただ、このあんしんパックよくよくみると、ケータイ補償サービスに加えて、あんしん遠隔サポートが要らないなら、わざわざセットで契約する必要ないということが分かります。
正直、ドコモ(docomo)はショップも電話もあるので、有料のオプションまで契約して、何か聞きたいかというとそこまで利用する機会はないと思われます。

加えて、そもそもケータイ補償サービス自体も、カバーとシートをちゃんと端末に付ければ、端末を壊すリスクはぐっと減るので、ケータイ補償も不要という方もかなり多いと思います。
結論的には、あんしんパックは不要、ケータイ補償はよほど端末を壊したことがある人なら個別に加入という形が正解です!

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