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【検証済み】ドコモショップの混雑状況と待ち時間を短くする裏ワザ!docomoショップが混雑する理由や来店予約の方法を詳しく解説!

ドコモショップは、常に混雑していて、平日の仕事帰りや、土日祝日は終日、いつ行っても1〜1.5時間程度は待たされます
来店しても、すぐに「どうぞ」と受付カウンターに通されることはまずないです。

ドコモショップはいつも混雑している上、手続き全体にかかる時間を考えると、

  1. 手続き開始前の待ち時間:1〜1時間半程度
  2. 手続き開始後の待ち時間:1時間程度

となって、全ての手続きが終わるまで2時間半程度かかるのが一般的です。
来店予約という事前予約システムがありますが、これも1週間後まで予約が埋まっていることが多く、「そんなに待てない!」という方も多いと思います。

ここまでドコモショップが混雑している理由は、「料金プランが複雑すぎて、一人ひとりの接客が、長時間化していることが挙げられます。
さらに料金プランの説明から始まり、一人ひとりに対して、

  1. オプションの選択
  2. 注意事項
  3. 登録手続き
  4. 開封・設定
  5. 使い方説明

…とお馴染みの流れがあり、ドコモの店舗は混雑するのが当然になっているわけです。

それならば、最初からドコモオンラインショップで手続きをすれば、待ち時間0で、手続き時間も15分程度で終わるので、ネットから契約の方が断然オススメです。
ネットからの手続きなら、細かな注意事項や不要なオプションの説明を聞く必要もなく、何より自宅に居ながら手続きができるので、時間をぐっと短縮できます。

さらに、ドコモオンラインショップだと頭金・事務手数料がかからないので、総額1万円くらいは店舗より安く契約できるんです。
というわけで、必要なことは電話やネットで調べてしまって、最後はネットで契約する、というのが一番オススメな申し込み方法です!

実は店舗より安くドコモに申し込みできるのはこちら!

最終的には、混雑するドコモショップの待ち時間を短縮する方法は、ドコモオンラインショップで申し込みをするのが最強です。
しかし、どうしても店舗で手続きをしたいという方もいらっしゃると思います。

そこで、店舗での受付前と後で、待ち時間を短縮するポイントを見ていくと、それぞれ以下のようになります。

①手続き開始前の待ち時間短縮のコツ

  1. 混雑状況を電話問い合わせ/ネットで確認する
  2. 来店予約を活用する
  3. 混雑しない時間帯を狙う

②手続き開始後の待ち時間短縮のコツ

  1. 料金プラン/商品を事前に決めておく
  2. 手続き後の説明を短縮してもらう

要するに、急がば回れで、店舗に行くにしても、事前混雑状況を確認したり、料金プランなどを決めておく方が、トータルでかかる時間は断然短縮できるというわけです。

また、ドコモショップでは、

「店舗にあまり人が居なそうだな・・・」

という場合でも、一人ひとりの手続きが意外と長く、事前の想定よりもずっと待たされることが多いです。
なので、基本、店舗は混雑して待たされると考え、行く場合は、来店予約は最低限しておくようにしましょう!

というわけで、ドコモの混雑状況や、混雑状況を回避するためのポイントなどについて詳しく解説していきます!

この記事はこんな方にオススメです!
  • ドコモショップの混雑状況を知りたい方
  • ドコモショップの混雑状況、待ち時間を回避する方法を知りたい方
  • ドコモショップの来店予約の使い方を知りたい方

ドコモショップの混雑状況は?

山本くん

ドコモショップってどのくらい混んでいるんでしょうか?

スマホアドバイザー

平日のお昼なんかは比較的空いてますが、概ね1時間待ちということが多いです。

山本くん

そうですよね。
たしかにいつも混み合っているような気がします。

スマホアドバイザー

ドコモの公式ホームページで、混雑状況カレンダーというものがあり、そこで店舗全体の混み状況が分かります。
また、各店舗のページに行って、来店予約ボタンを押すと、店舗ピンポイントでどの程度混み合っているかが分かります。

山本くん

1週間先まで、来店予約が埋まってる・・・。
なんでこんなにドコモショップって混み合うんでしょうか?

スマホアドバイザー

ドコモショップは、昔はそんなこともなかったんですが、スマホの手続きになって、商品や料金プランが複雑になって、一人当たりの手続きが長時間化しているのが理由として大きいですね。
なので、ドコモとしても、ドコモオンラインショップでの手続きを優遇している部分があるので、どうしても店舗じゃないと嫌だということでなければ、手続きはネットからがオススメですよ。

店舗全体の混雑状況を確認できる

ドコモショップの混雑状況ですが、ドコモのホームページで、混雑予想カレンダーというサービスを行っています。
全国ベースのものなので、地方に住んでいる方や、詳しいところまではわかりませんが、週末が混み合うなということがひと目で分かります。

スマホアドバイザー

ちなみに、ドコモショップの繁忙期が、年間を通して何回かあります。
ドコモショップが1番混雑するのは9月で、これは、新型のiPhoneが出たタイミングです。

2番目に3月で、これは、4月から新生活、新学期が始まるためです。
3番目に多いのがお盆で、普段なかなか休みがとれないサラリーマンや主婦たちが連休や帰省を狙ってドコモショップに押し寄せます。

指定店舗の混雑状況も事前確認できる

やはり自分が利用するショップに直接問い合わせるのが一番です。
しかし、あまりにも混んでいると電話も出て貰えないし、電話で予約も難しくなってきます。

そうなるとやはり直接ショップに行かないとダメになるのですが、ショップに行かなくても来店予約の画面を見ると、混雑状況が一目瞭然です。

ドコモショップが混雑する理由は?

所のドコモショップはいつ行っても、だいたい混雑しています。
日によっては開店時間である10時前から人が並んでいます。

ドコモショップが、混雑しやすい理由を挙げてみます。

  • 高齢者や家族の来店が多い
  • 常時稼働しているカウンターが少ない
  • 料金プランや機種が決まっていない人が多い

高齢者や家族での来店はカウンターの占有時間が長くなる傾向があり、そのことが回転を遅くしている印象です。
家族で一斉に機種変更等の場合占有時間が長くなりやすいです。

これに加えて機種・料金プランが共に決まっていない場合も混み合う理由です。

あと、多いのが料金支払い、口座引き落としやクレカ払いにしてくれてればいいのに未だにドコモショップで現金で払ってる人もいます。

また口座引き落としが間に合わず料金を払いにくる人もいます。
また自分の料金プランの確認や料金プランの見直しに来る人もこの手続きに入りますね。

スマホアドバイザー

あと、混雑理由は、ずばりそもそも行っている業務が多いんです。
簡易業務だけでも契約に関するもの、支払いに関するもの、付属品、アクセサリー今回のように電池パックなどの購入などがあります。
これが定期的に来店します。

そして次に混むのが機種変更です。
最近、携帯電話はスマホが主流になり、機種変更にとにかく時間がかかります。

ドコモショップの混雑状況の要点整理
  • ドコモショップは、いつ行っても混雑している
  • 混雑状況はドコモのホームページで確認できる
  • 1つ1つの手続きが長時間化しているのが混雑している理由

ドコモショップの待ち時間を短くする裏技を検証

ドコモショップで待ち時間を短くする裏ワザを検証していきます。
大きく分けて待ち時間には、

  1. 手続きに入るまでの待ち時間
  2. 手続きに入った後の待ち時間

があります。
究極はドコモオンラインショップで申し込みをするのが一番早いのですが、店員さんに話を聞きながらという方もいると思うので、手続きに入る前、入った後についてそれぞれ時間短縮の方法を検証してみました!

料金プラン/商品を事前に決めておく

もしドコモショップの訪問目的が「機種変更」や「新規契約」、「料金診断」なら、事前にドコモの料金プランや商品を調べておきましょう。
店頭でももちろんスタッフが説明をしてくれますが、携帯の料金プランは非常に複雑なので、その場で理解するのはちょっと難しいと思います。

また、前提知識なしに説明を受けると、余計時間がかかる上に、誤った認識で契約をするリスクがあります。
これが、思わぬ高額請求になるかもしれません。

時間が許す限り、なるべく事前にプランや商品について把握しましょう。

混雑しない時間帯を狙う

混雑しない時間帯を狙うというのは結構有効です。

具体的には朝一番、開店直後を狙います
どの店舗でも共通して言えるのは、待ち時間を短縮したいのであれば開店前に並ぶのが一番ということですね。

実際に並んでみたのですが、店と同時に僕を含めて先頭の10名程度が順番に窓口に通されました。
私含めて普通にみんな1時間程度は機種変更にかかっていた気がします。

10時までに並んだ人であっても30人目ぐらいの人は受付まで2時間近く待ち時間が発生、作業完了まで3時間ぐらいかかった可能性があります。

あと、窓口数は例えば8番まである店舗でも、実際にはスタッフの数が足りず平日は5つくらいしか利用されていない、というようなケースも店舗によってはありますので、できる限り前に並んでおくに越したことはありません。

来店予約を活用する

待ち時間を少しでも短くする方法としてベストな方法は、ドコモショップの来店予約をすることです。
インターネットから予約を取ることもできますし、最寄りのドコモショップに直接問い合わせて来店予約を取るようにしましょう。

何日の何時にどのショップに行くかを決めて予約をしておけば、多少案内までに調整の時間が発生することはあっても、優先的に案内してもらえるのは間違いないので、普通に来店して何時間も待たなければならないような事態はほぼ避けられます。

ドコモオンラインショップを活用する

店舗は混雑するので諦めて、ドコモオンラインショップを活用するのも1つです。

そもそもドコモショップに来店しなくても手続きできることも多くあります。
プランの変更はもちろん、料金シミュレーションや機種変更だってオンラインで済ませることもできます。

機種変更の場合、事務手数料や頭金、さらに商品送料が無料であったりするため、実はドコモショップよりも料金がお得だったりします。
そうすると、わざわざドコモショップで何時間も待つ必要はなく、足を運ぶ必要すらありません。

混雑状況を問い合わせ/ネットで確認する

ドコモショップに直接電話して、どのくらいの時間帯が混むのか?を電話問い合わせで、聞き出す方法もあります。
ネットで来店予約ページから混雑状況を確認してもいいです。

ちなみにドコモショップ店舗および電話番号は以下の公式ページにて検索できます。
聞き方は簡単。店舗へ電話して「店舗に行きたいので混雑しない時間帯を教えてください」と、一言聞くだけでOKです。

端末の故障時は郵送サービスもある

ケータイ補償サービスの申し込み手続きするなら店舗・ネット・電話のどこでした方がいいの?という質問を時々受けますが、店舗手続きは避けるべきです。
店舗が混雑するというのもそうですが、このサービスは申し込んでから早くて翌日に宅急便で届くシステムだからです。

店舗に持ち込めば当日交換してもらえるだろう、という見通しで持っていく人も多いみたいですが、実際に当日交換してもらえることはほぼありません。

これなら店舗で直接手続きしようが、ネット(My docomo)から手続きしようが、電話で手続きしようが何ら変わりません。
端末の故障時は郵送サービスもあるので、一番混雑しないネット(My docomo)から手続きした方が一番賢く手短な方法だということです。

手続き後の説明を短縮してもらう

来店予約によって待ち時間がほとんどなく窓口に案内されたとして、次に問題となるのが、その自分自身の手続きにかかる時間です。

  1. 商品や料金プランはイメージを持っておき選択する
  2. 登録完了後は基本的にすべての設定・データコピー等を後で自分で実施する
  3. 追加サービスは後日自分でWEB申し込み

といった点を注意すると、かなり手続き時間を省くことが出来ます。

もちろん、流れの中でどうしてもここは時間をかけたい、という部分もあると思いますが、その部分だけ重点的に時間をかけるようにして、無駄なところは極力時間をかけない意識が大切です。

スマホアドバイザー

基本的には電話で混雑状況を聞くのが最強だと思います。
ただ人手不足なのか全然電話に繋がらない店舗があるのは注意です。

そして聞こうとしても、「この時期は突然混むこともあるのでなんとも言えません」という曖昧な返事が返ってくる場合も多いです。

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ドコモショップで待ち時間を短くする裏ワザを検証の要点整理
  1. ドコモショップで待ち時間を短くする裏ワザは、以下のようなものがある
  2. 機種や付属品で必要なものはホームページを見てあらかじめ決めておく
  3. 行きたい日の1週間前までに来店予約・機種も予約をする
  4. 混雑しない時間帯を狙う、また事前に問い合わせをして混雑状況を把握する
  5. ドコモオンラインショップを活用する

ドコモショップの来店予約の方法は?

ドコモショップに行く場合に、最低限混雑を回避する方法はあります。
それは、来店予約です。

わざわざ電話で予約しなくてもホームページから自分の行きたいドコモショップへ来店予約が出来ます。

こちらで予約していけば、どんなに混雑していても大して待たずに案内して貰えます。
ドコモショップに行く場合は利用ぜひしましょう。

来店予約はネットから簡単に行うことが可能です。
ドコモの利用者であれば料金の確認やプランの確認・変更を行える「My docomo」や「お客様サポート」から利用できるというと「見たことがある」という人もいるかもしれません。

ドコモショップの検索画面では

  1. キーワード
  2. 都道府県での絞り込み
  3. 現在地からの最寄り

といった複数の方法でショップを調べることが可能です。

検索結果の中に来店予約を行いたいドコモショップが見つかったら、その店舗を選択します。
似た名前で複数の店舗が出てきた場合、住所や地図も表示されますので間違いがないか確認をしましょう。

選択した店舗で間違いがなければ、店舗ページ内にある「この店舗の来店予約をする」を選択します。
「この店舗で商品予約をする」は、新規契約や機種変更で機種購入を伴う場合、このショップに在庫があるか、なければその店舗に入荷するよう手続きを行う機能であり、来店予約を行うものではないので間違って選択をしないように注意しましょう。

来店予約の内容を選択していきます。
まずは「来店目的」で、ドコモショップで相談したいこと、行いたい手続きに最も近い内容を選択します。

来店予約の最後は「来店者情報」を入力します。
来店目的によっては予めドコモショップから確認の連絡が入ることもありますので

  1. 氏名
  2. 連絡先

は間違えないよう入力を行います。
また、予約の控えとしてメールが送られてきますので、メールアドレスも間違えないようにしましょう。

一通りの情報を入力し終え、予約内容の確認、そしてこの画面が表示されれば来店予約は完了です。

スマホアドバイザー

ドコモショップはいつ行っても待ち時間が長いです。
仕事の休憩時間や休日の隙間時間にふらっと行くにも何時間も待たされても…と諦めてしまいたくなるほど、いつ行っても混雑しています。

これをサクっと解決してくれるのが「来店予約」ですね。
来店予約さえしておけば、ほぼ待ち時間なくスムーズに手続きを行ったり、相談をすることが可能です。

ドコモショップの来店予約の方法の要点整理
  • ドコモショップの来店予約は、My docomoから手続き可能
  • キーワード、都道府県での絞り込み、現在地からの最寄りで店舗を検索可能

来店予約よりもドコモオンラインショップがオススメな理由は?

そもそもドコモオンラインショップとは、ドコモの公式オンラインショップです。
単にネットショップというだけでなく分割支払い時の頭金が0円だったり、事務手数料が無料になったりという特典を受けられます。

24時間注文を受け付けているため、仕事などでショップに直接行けなかったり、少しでも安く購入したい人にとって便利です。
ドコモオンラインショップと来店予約で店舗で申し込む場合を比較すると以下のようになります。

ドコモオンラインショップ
店頭
事務手数料 無料 有料
カスタマーサポート
メールかチャットで対応
その場でスタッフが対応
手続き時間 待ち時間なしで15分程度
1時間以上かかるのが普通
機種の受け取り方法
自宅/ドコモショップから選べる 当日入手可能
開通方法 自分でする
スタッフがやってくれる

ドコモ(docomo)で安く機種変更するなら、オンラインショップがおすすめです。
待ち時間もなく機種の購入できて、お得で便利です。
具体的にネット経由の申込みがオススメな理由を見ていきましょう。

24時間365日申込みが可能

ドコモオンラインショップでは24時間365日申購入可能なので、待ち時間がありません
ネットなので、混雑状況という概念がないです。
店舗で購入する際は平日でも数時間待ち、休日は混雑して半日かかる場合も少なくありません。

ドコモショップに限らずauショップやソフトバンクショップも含めた大手キャリアのショップに行くと、いつも混み合っていて何時間も待たなければならないです。
例えば、ショップに足を運べるのは週に1日しかない休みの日だけ、という人もいると思います。

そんな人が、貴重な休みの3時間も4時間も、携帯ショップで時間を潰してしまうのはとても勿体無いです。
ところがドコモオンラインショップならそんなことはありません。

WEB手続きであるため、待ち時間などはまったく存在しません。
いつでも好きな時に手続きが可能です。
15分程度の申込みで、手続きを終えれば、後はそのまま自宅に送られてくるのを待つだけでOKです。

事務手数料・頭金が無料

ドコモオンラインショップは、店舗では費用がかかってしまう頭金・事務手数料が無料です。

店舗とオンラインショップでは、かかる費用が全然違います。
待ち時間もある上に、費用も高くなることで、これを聞くと店舗で契約するのが本当にバカらしくなります。

ドコモショップや家電量販店
ドコモオンラインショップ
頭金 3,000円~10,000円程度 0円
事務手数料 2,160円もしくは3,240円 0円
オプション 平均2ヶ月3,000円分ほど 任意
所要時間 待ち時間1時間+
手続きの時間1時間ほど
15分程度

オプションというのは、dヒッツ・dマガジン・dTVなどの有料オプションですね。
すぐに解約できればいいですが、うっかり解約し忘れてしまうと、見もしない有料コンテンツに毎月お金を支払うという羽目になってしまいます。

ドコモオンラインショップだと頭金も手数料も、オプション料も無料です。
なので金銭的に5,000~12,000円程度もお得になります!
ドコモで機種変更するなら時間的なメリットや金銭的なメリットがとても大きいドコモオンラインショップを使うのがオススメです。

■事務手数料

ドコモオンラインショップは、事務手数料が無料です。
つまり、かかる費用は断然オンラインショップの方が安いです。

ドコモではスマホを契約する際には、これまでも現在も必ず事務手数料というものが発生します。

  • 新規・MNP契約で3,240円
  • 機種変更・契約変更で2,160円

という形で、これはどこのドコモショップ・家電量販店等でも同じ料金がかかります。
以前は機種変更のみでしたが、2018年9月からさらに事務手数料が0円になる契約が拡大され、全ての契約においてドコモオンラインショップのみが事務手数料が無料となりました。

このため普通のショップと契約するときとドコモオンラインショップでの契約では、まずこの手数料の部分で購入価格に2,160円~3,240円の差が生まれることになり、ドコモオンラインショップの方がよりおトクになっています。

■頭金

また、店舗でスマホを購入する際には機種代金の他に「頭金」という料金が発生するのを知ってますか?
以下のように店舗で購入すると、頭金という名の販売手数料が、機種代に上乗せされてしまうんです。

ドコモオンラインショップ 店舗
機種代金 36,288円 36,288円
頭金 0円 8,640円
実際の支払額 36,288円 44,928円

この頭金、ほとんどの人がこれはスマホを購入する場合は必ず必要になる端末料金の一部だと思っています。
頭金というものは店舗によって料金が違いますが、いずれにしても頭金は「店舗の利益」になるものなのです。

だいたい3,000円~10,000円程度の料金ですが、店舗が利益を確保するためだけに設定されてしまうんです。
つまり、店舗で機種変更するということは機種代金に頭金を上乗せして支払いをするということになり、実際の機種代金よりも3,000円~10,000円も多く支払うということになってしまします。

ドコモオンラインショップ限定の割引がある

さらに、ドコモオンラインショップではネット限定の割引である「SPECIAL CAMPAIGN」が使えます。
オンラインショップ限定特典とは、家族まとめて割キャンペーンが1台からでも適用されるというものです。

こうしてみると、ドコモがオンラインショップを優遇している方針が見て取れ、今後こちらのキャンペーンが終了しても同等の優遇施策キャンペーンが行われることが予想されます。

送料が無料

ドコモオンラインショップで注文をする際に、頭金や手数料以外に気になるのが、送料です。
結論から言うと、注文合計額が2,500円以上であれば送料は無料です。
スマホの本体は、どれも数万円はするので、スマホを買い換える場合は、すべて送料は無料になります。

ドコモショップはいつも混雑している

ドコモショップはいつも混雑しています。
以前は、機種決めるのにもそんな時間かからなかったし、購入契約後も簡単な操作説明と電話帳の移行くらいでした。

ただ、今は端末を決めるのにも各社特徴があるので端末決めるのに時間がかかります。
契約後の操作説明のガラケーとは比較にならないくらい時間がかかるようになってしまいました。

ですので、以前なら機種変更が1時間で終ったものも今では2~3時間かかるようになりました。
また故障に関しても同じです。

以前の携帯、いわゆるガラケーでは故障はほぼボタンが利かないとか画面が映らないとかでした。
しかし、スマホになってからはシステム的な物も多いです。

ハードの故障ならもう、ドコモショップではどうしようもなく、メーカー工場での修理確定ですがシステム的な故障なら直せる可能性もあるんです。
そんな風に故障の対する対応、判断にも以前と比べ時間がかかるようになってしまったのです。

ただ、ドコモの利用者は特別減ったわけではないです。
そうなると自然とドコモショップ不足、人手不足になりドコモショップが混雑する。待ち時間が長くなるのは当然の流れになっています。

データ移行は自力で行う必要がある

ドコモ(docomo)は店舗でもデータ移行はやってくれます。
ただ、「データ移行は、ミスると個人情報が消えて問題になるので、責任が取れない」ということで、店舗でも「電話帳」くらいしか、データを移し替えてくれません。

なので、電話帳以外の、真・動画、メール、LINEといったデータの移行は自力で行う必要があります。

スマホアドバイザー

ドコモオンラインショップでの手続きは、頭金も登録手数料も送料もかかりません!
店舗で申し込むよりも、頭金8,000円、登録手数料2,000円で1万円分程度安く済むので、安く契約したい方はネットからがオススメです!

来店予約よりもドコモオンラインショップがオススメな理由の要点整理
  1. ドコモの申込みは、来店予約で直接購入よりドコモオンラインショップの方がオススメ
  2. 待ち時間は短縮され、機種変更時の事務手数料はかからず、機種の頭金はどこよりも安いということで、手間の面でも、費用の面でも、ネットからの申込みの方が有利

ドコモオンラインショップでの手続きの方法は?

ドコモオンラインショップでの申し込み方法を見ていきましょう。
ドコモオンラインショップでの商品の購入は次のようになります。

  1. ドコモオンラインショップにdアカウントでログイン
  2. 購入したい商品を選択
  3. 商品の受け取り方法を選択
  4. 料金プランやサービスの選択
  5. 支払い情報の入力
  6. 注文内容の確認

これで商品の注文は完了します。
難しいところはほとんどないと思います。

予約の場合は、以下の点に注意してください。

  • 在庫確保は予約順
  • 発送の順番は購入手続き順

となるために、予約しただけでは発送されません。
早く受け取りたい場合は、予約・購入いずれも早く行うようにしましょう。

必要書類を準備

ドコモオンラインショップでの必要書類は機種変更かMNP/新規契約どちらかによって準備する書類が以下のように異なります。

■機種変更の場合

ドコモオンラインショップからの機種変更では、本人確認書類すらも不要です。
dアカウントを作成すれば、そのアカウントに契約者情報を紐付けられて、書類不要で機種変更ができてしまうんです。
ドコモ(docomo)の公式ホームページを見ると、クレジットカードやキャッシュカードが必要と書かれていますが、支払い方法をこれまでと変更することがないのであれば、これらは不要になります。

■MNP/新規契約

一方、ドコモ(docomo)にMNP/新規契約をする場合は、店舗/ネットどちらも必要書類は共通で以下になります。

  • 本人確認書類
  • クレジットカード情報
  • MNP予約番号(乗り換えの方)

本人確認書類は、申込画面でネットからアップロードするか、郵送かを選べます。
スマホのカメラでパシャッと撮ってアップロードするだけなので、アップロードの方が手軽です。
アップロード方式だと、商品到着までが、郵送よりは短くなるのでオススメです。

ドコモオンラインショップにアクセス

まずは、ドコモオンラインショップにアクセスします。
ネットなので、店舗のように営業時間が決まっているわけでなく24時間申し込みができます。
待ち時間もないのもうれしいところです。

在庫を確認して端末・カラーを選択

続いて、在庫を確認して端末・カラーを選択します。
商品のカテゴリーやメーカーだけでなく、機能や色など多彩な検索機能でスマートフォンを探すことができます。

気になった商品にチェックをつけておけば、一覧で機能を比較することもできるから自分好みのスマートフォンを見つけやすいです。
店舗には、型落ちでお得になっているちょっと古い機種が置いていなかったりしますが、オンラインストアはかなり在庫が豊富なので、お得な端末も手に入りやすいです。

氏名・電話番号・住所を入力

端末や付属品の画面を過ぎたら、今度は、氏名・電話番号・住所を入力します。
申し込み情報の入力の不備も、ドコモで申し込みをした後の審査落ちに繋がります。
たとえば、

  1. 氏名→名字と名前が逆になっている
  2. 住所→番地とマンション名の間がくっついている
    例:新宿区百人町1−10−11401号

などです。
氏名、住所、生年月日は、本人確認書類に記載されているものと、違わない用に、気をつけて、入力しましょう。

料金プラン・パケットパックを選択

料金プラン・パケットパックを選択を選択していきます。
よく分からない場合は、まずは一番安い料金プランからはじめてみることをオススメします。

最終的な支払総額を確認

そして確認画面で、端末代金、月額料金をそれぞれ確認します。
特に月額料金の確認は、最後の画面まで行かないと結局毎月いくら支払えばいいのかよく分かりません。

最終確認画面で、余計なオプションが付いていないか、自分で決めたよりも多いデータ容量のプランになっていないかなどをチェックしておきましょう!

スマホアドバイザー

ひとつずつ見ていくと、複雑に思えるかもしれませんが、実際には全部の手続きをやっても15分くらいで終わります!
一番大事なのは、最後の確認画面で大体月々いくらかかるのかを確認しておくことですね。

月額料金がいくらいになるかは、申込み画面の本当に最後の最後で出てきます。

ドコモオンラインショップでの手続きの方法はの要点整理
  1. ドコモオンラインショップで申し込みをする全手順は、オンラインストアにアクセス⇒端末・カラーを選択⇒契約者情報を入力の3ステップ
  2. 選択した料金プランが間違っていないか、余計なオプションが付いていないかなどを、最終確認画面で確認するようにする

まとめ

1ドコモショップの混雑状況は?

ドコモショップは、いつ行っても混雑しています。
混雑状況はドコモのホームページで確認できます。
1つ1つの手続きが長時間化しているのが混雑している理由です。

2 ドコモショップで待ち時間を短くする裏ワザを検証

ドコモショップで待ち時間を短くする裏ワザは、以下のようなものがあります。

  1. 機種や付属品で必要なものはホームページを見てあらかじめ決めておく
  2. 行きたい日の1週間前までに来店予約・機種も予約をする
  3. 混雑しない時間帯を狙う、また事前に問い合わせをして混雑状況を把握する
  4. ドコモオンラインショップを活用する

3 ドコモショップの来店予約の方法は?

ドコモショップの来店予約は、My docomoから手続き可能です。
キーワード、都道府県での絞り込み、現在地からの最寄りで店舗を検索可能。

4 来店予約よりもドコモオンラインショップがオススメな理由は?

ドコモの申込みは、来店予約で直接購入よりドコモオンラインショップの方がオススメです。
待ち時間は短縮され、機種変更時の事務手数料はかからず、機種の頭金はどこよりも安いということで、手間の面でも、費用の面でも、ネットからの申込みの方が有利です。

5 ドコモオンラインショップでの手続きの方法は?

ドコモオンラインショップで申し込みをする全手順は、オンラインストアにアクセス⇒端末・カラーを選択⇒契約者情報を入力の3ステップ。
選択した料金プランが間違っていないか、余計なオプションが付いていないかなどを、最終確認画面で確認するようにします。

ドコモショップは、平日夜、土日祝日は基本的に混み合っています。
混雑状況は、以下で確認できます。

手続きにかかる時間全体を見ると、大きく分けて待ち時間には、

  1. 手続きに入るまでの待ち時間
  2. 手続きに入った後の待ち時間

の2点があり、来店予約をすれば、手続きに入る前までの待ち時間は大幅に短縮できます。
ただ、手続きに入った後はやはりじっと椅子に座ってなければならず、これが結構長いです。

そこで、待ち時間を削減するためにも、ドコモオンラインショップでの手続きが断然オススメです。
ドコモオンラインショップは、24時間いつでも手続きができて待ち時間なしです。

更に、ドコモオンラインショップでは、頭金・事務手数料がかからず、オンラインショップ限定特典の特典があり、総額で1.5万円くらいリアル店舗よりも安く契約できます。
どうしても店舗で説明を聞きたいという方ですらも、必要なことは電話やネットで調べて、最後はネットで契約するというのが一番オススメな申し込み方法です!

実は店舗より安くドコモに申し込みできるのはこちら!

ドコモ(docomo)のdカード支払いより断然お得な方法を伝授!dカードGOLDのメリット・デメリットや審査基準、特典を徹底解説

ドコモには、docomoが発行するクレジットカードで、dカード/dカードGOLDという2種類のクレカがあります。
dカード/dカードGOLDの特徴は以下の通りです。

■dカード

  1. 年会費初年度無料、2年目以降も1度使えば無料
  2. ドコモの携帯の利用料金の1%がポイント還元
  3. 買い物で1%ポイント還元
  4. ローソンで決済すると最大5%の割引になる

■dカードGOLD

  1. 年会費10,800円
  2. ドコモの電話の利用料金の10%がポイント還元
  3. 買い物で1%ポイント還元
  4. ローソンで決済すると最大5%の割引になる
  5. 無料ケータイ補償で補償額 最大100,000円

ということで、特に特典として大きいのが、dカードGOLDの『利用料金の10%ポイント還元』です。
「dカードGOLDの年会費10,800円を払っても、利用料金の10%も還元されるんなら、めちゃめちゃお得なんじゃないの?」と思われるかもしれませんが、実は、それは間違いです!

なぜなら、利用料金は、「基本料金から月々サポートを引いた金額」なんです。
なので実際には、dカードGOLDでドコモの利用料金の10%が還元されても、ほとんどの方は年間1万円以上の割引が受けれないんです。

様々なクレジットカードを比較して、クレカを作るなら、圧倒的にヤフーカードがオススメです。
オススメな理由は、以下の2点。

  1. 年会費・発行手数料無料で作れる
  2. 新規入会&3回利用で最大10.000円分の期間固定Tポイントが貯まる

つまり、費用面のデメリットが一切なく、リターンはドドーンっと1万円分のTポイント。
dカードとdカードGOLDのいいとこ取りなのが、ヤフーカードなんです。

ドコモ(docomo)はMNPでも機種変更でも、ある程度の費用はかさんでしまうものなので、その分ヤフーカードの特典を貰ってから、申し込みをするのが賢いです!

実は店舗より安くドコモに申し込みできるのはこちら!

それでも、dカードGOLDの10%還元を受けると、

「例えば家族4人で申し込めば、一人あたり10%の還元を受けられる。
…やっぱりdカードGOLDはお得なのでは?」

と考えられる方もいると思います。
しかし、10%還元対象は1回線のみというルールになっています。

dカードGOLDに紐付けることができる電話番号は1つだけとなります。
例えば、家族などのケータイの請求をまとめていて、5回線とか契約している人もGOLDの10%還元が対象となる回線は1つなんですね。

やはり、dカードGOLDは、ドコモの携帯料金の支払いだけでは、年会費10,800円の元を取れるようには設計されていないみたいです。
やはり特典が豊富に見えても、有料でdカードGOLDを作るのはオススメしません。

ちなみに、前述のヤフーカードを作って得たTポイントは、ドコモの携帯料金の支払いには充てられないです。
でもでも、このTポイント、以下の2ステップで現金化可能です!

  1. ヤフオクでTポイントでAmazonギフト券を購入
  2. AmatenでAmazonギフト券を現金化

なので、ここで得た現金を元手に、ドコモのスマホ費用に当てるのもいいですね!
というわけで、ドコモのdカード/dカードGOLDの、カードの特典やメリット・デメリットなどについて、詳しく解説していきます!

この記事はこんな方にオススメです!
  • ドコモのdカード/dカードGOLDがそもそもどういうものなのかを知りたい方
  • dカード/dカードGOLDのメリット・デメリットを知りたい方
  • dカード/dカードGOLDの申込み方法や審査基準を知りたい方

ドコモのdカードとは?

山本くん

ドコモのdカードってどういうカードですか?

スマホアドバイザー

ドコモのdカードは、年会費が1年目無料で、端末保証の特典が無料で受けられるカードです。
2年目からは1,000円の年会費がかかりますが、一度でも使えば、無料になるので、実質無料のカードですね。

山本くん

端末保証の特典が受けられるんですね。
年会費無料なら作っておいた方がいいんですかね?

スマホアドバイザー

そうですね。
まぁ普通はそうなんですけど、深掘りして考えると、クレジットカードは何枚も作ると、信用情報に傷が付いて、ローンの審査が通りにくくなったりするというデメリットがあります。
なので、無料だからといって、何枚もカードを作るのはリスクがありますよ。

山本くん

そうなんですね。
不要なのに申し込みはしないほうがいいってことですね。

スマホアドバイザー

そうですね。
正直、ドコモのdカードは無料ですが、dポイント自体貯まりにくく、あんまりオススメはできないです。
ポイントだと一番シェアの多いTポイントを貯めるのが一番オススメですよ。

山本くん

Tポイントはたしかにファミマとかで提示を求められたりして、使えたり貯めたりできるところが多い印象ですね。

スマホアドバイザー

Tポイントがたまるのはヤフーカードです。
ヤフーカードは、キャンペーンが凄くて、無料で作れるのに、新規入会&3回利用で最大10.000円分の期間固定Tポイントがもらえます。

年会費も手数料も一切かからないので、クレジットカードを作るならヤフーカードの方が断然お得ですよ。

年会費/発行手数料は?

dカードの年会費は、本人カード、家族カード、ETCカードのいずれも初年度の年会費は無料です。
2年目以降も前年度に1回でもカードショッピングを行えば、本会員・家族会員・ETCのいずれも年会費無料です。

お得で高還元のクレジットカードでしたら年会費が有料でも仕方ないですけれども、できれば無料の方が嬉しいですよね。
年1回もカードショッピングを利用していない場合は、本人は1,350円、家族会員は432円、ETCは540円の年会費(税込)がかかります。

スマホアドバイザー

年間に1度でも使えばずっと無料で使えますので、年会費は実質無料のクレカです。
「利用」にはETCカード料金、iD・Apple Payでの支払い、電子マネーチャージ、携帯電話の利用料金の支払いも含まれます。

特典内容は?

ドコモ(docomo)のdカードの特典は次の通りです。

  1. 買い物で1%ポイント還元
  2. ローソンで決済すると最大5%の割引になる
  3. 年会費初年度無料、2年目以降も1度でも使えば無料

1の1%ポイント還元は、クレジットカードとしてスタンダードなメリットといえるでしょう。

2のローソンでの割引特典は、毎日のようにコンビニを利用する人にとってはすごくお得なメリットといえます。
「最大5%」の内訳は、

  • dカードの支払い請求時に3%の割引
  • dカード利用でdポイント2%還元

となります。

たとえば、毎朝通勤時にローソンでパンとコーヒーを300円分dカードで購入したとします。単純計算になりますが300×20日なので月に6,000円になりますね。
請求時にはそこから3%、180円割引されることになります。そして2%の120円分がポイントとして加算されます。
年間にすると、2160円の割引と1,440ポイントの加算になるわけです。

3の年会費については、初年度は無料ですが次年度以降は通常1,250円(税抜)かかります。
しかし、前年に1回でもdカードで決済していれば次年度も年会費無料になりますので、まず年会費はかからないと見ていいでしょう。

ポイント還元率は?

dカードは、カードショッピング利用時に1回あたり100円(税込)ごとに、dポイントが1ポイント貯まります
1ポイント1円相当なので、還元率1.0%です。

年会費が無料で維持できるカードとしては高水準の還元率です。
公共料金の支払、ETCの利用も同様に貯まります。
税抜ではなく、税込なのが地味なメリットです。

税抜980円(税込1,058円)といった場合は端数が無駄になりにくく効率的にポイントが貯められます。

また、ドコモ(docomo)と契約して無料会員サービス「dポイントクラブ」に入ると、毎月の携帯電話の利用金額に応じて、dポイントが貯まります

ドコモの携帯電話料金の支払いで貯まるdポイントは、一律で1,000円(税抜)あたり10ポイント(1%)となります。

なお、換金性・利便性が最も高い交換先は、iDキャッシュバックです。
ドコモのケータイ回線の契約があれば、dポイント2,000Pを2,000円相当のクーポンに交換できます。

交換しておくと、電子マネーiDで購入した商品代金の請求時に値引きされます。申し込みはMy docomoから可能です。
iDはコンビニ・スーパー・ディスカウントショップ・レストラン・ドラッグストアで使えるので現金同様で便利です。主な店舗は下表の通りです。

ジャンル 店名
コンビニ
セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート、ミニストップ、サークルKサンクス、ポプラ、ローソンストア100、ローソンマート
スーパー等
イトーヨーカドー、イオングループ、ダイソー、ドン・キホーテ、サミット、平和堂、ユニー、オークワ
ドラックストア
ツルハドラッグ、セイジョー、薬王堂、ドラッグセガミ、クスリのアオキ、くすりの福太郎、富士薬品(セイムス・スマイル・アメリカンドラッグ等)
食事
マクドナルド、ガスト・バーミヤン・ジョナサン、すき家、CoCo壱番屋、プロント、コメダ珈琲店、海鮮三崎港、すし三崎丸とんかつ浜勝、ステーキのどん、北海道、チムニー、和民、白木屋、月の雫、東方見聞録、花の舞、笑笑、魚民、旨い屋、かっぱ寿司
本・CD/DVD
紀伊國屋書店、丸善、ブックオフ(一部)、タワーレコード、八重洲ブックセンター(一部)、ブックファースト(西日本)
家電
ヨドバシカメラ、ビックカメラ、エディオン、コジマ、ドコモショップ
カーライフ
ENEOS(セルフSS)、エッソ・モービル・ゼネラル(セルフSS)、オリックスレンタカー
タクシー
東京無線タクシー、阪急タクシー、阪神タクシー、キャビック、さくらタクシー、チェッカーキャブ
カラオケ
歌広場、カラオケの鉄人、シダックス、BIG ECHO
ファッション
メガネスーパー、洋服の青山、紳士服のフタタ、Paris Miki、Levis、CASUAL HOUSE 306
トラベル
INTERCONTINENTAL TOKYO BAY、knt!近畿日本ツーリスト、スパリゾートハワイアンズ、通天閣、東映太秦映画村、東京サマーランド、箱根小涌園ユネッサン、富士急ハイランド、ROUTE INN、としまえん、豊島園 庭の湯
その他
Paris Miki、45デジタルコンビニ、快活CLUB、美容室アッシュ、雑貨屋ブルドッグ、ユーホーム、京成電鉄(チケットレスサービス)

この他にも数多くの店舗で利用可能です。

iDキャッシュバックは、電子マネー「iD」で支払った代金が請求時に自動的にキャッシュバックされるので現金同様です。クレジット決済、ETCカード利用代金、キャッシング利用代金、年会費、遅延損害金は対象外です。

dカードとdポイントカードの違いは?

dカードとdポイントカードの違いは、dカードはクレジットカードであり、dポイントカードはポイントカードという違いがあります。

「dポイントカード」とは

dポイントカードはその名の通り「ポイントカード」であり、ドコモショップ以外で「dポイント」を貯めたり使ったりする時に提示して利用します。
このカードにはクレジット決済機能やチャージ機能などはついておらず、ポイントをやり取りするための媒体として使います。

「dカード」とは

dカードというのはいわゆる「クレジットカード」ですが、このカードには2つの付加機能があります。
1つ目は非接触型の決済機能である「iD決済機能」、2つ目はdポイントを貯めたり使ったりするために使う「dポイントカード機能」です。

つまり、「dカード」の中には「dポイントカード」が入っていると考えても間違いではありません。

スマホアドバイザー

dカードは、初年度年会費は無料で、年1回でも利用すれば次年度以降も年会費無料の「実質年会費無料」カードながら、最低でも還元率1%(100円で1ポイント還元)と楽天カードなどと並ぶ高還元カードです!
貯まったdポイントはドコモの携帯料金に充当したりdポイント加盟店での利用や電子マネーiDにチャージすることが出来るので利用範囲が広くなっています。

実は店舗より安くドコモに申し込みできるのはこちら!

ドコモのdカードとはの要点整理
  • dカードは、年会費実質無料のドコモのクレジットカード
  • ローソンで5%お得になるのが最大の魅力
  • どこで支払いに使っても1%還元

ドコモのdカードGOLDとは?

ドコモ(docomo)のdカードGOLDは、有料のクレジットカードですが、

  1. 合計10%ポイント還元
  2. 無料ケータイ補償

の特典がある点が魅力のカードです。
本当にお金を払ってまで入会すべきものなのかを詳しく見ていきましょう!

年会費/発行手数料は?

dカード ゴールドの年会費は本人カードは10,800円(税込)です。
家族カードは1人目は無料、2人目以降は1,080円(税込)です。
家族カードは3枚まで申し込めます。dカード GOLDの家族カードはごく一部を除いて大部分が本会員と同じ特典を享受できてバリューが高いです。

特典内容は?

dカードGOLDは、主に4つの特典があります。

  • ドコモ利用料金のdポイント10%還元
  • dカードケータイ補償
  • 旅行保険や空港ラウンジの利用
  • 買い物保険

年間5万円お得になる大きな要因は、「dポイント10%還元」と「dカードケータイ補償」の2つです。
しかし、旅行やカード払いの買い物をする方は全ての特典を最大限使うことで、さらにお得にできますね!

ポイント還元率は?

ドコモ(docomo)に契約して、dカードGOLDを保有している場合は、1,000円(税抜)あたり100ポイント(10%)となります。
また貯まったdポイントは、ローソン、マクドナルド、マツモトキヨシなどdポイント加盟店でのお買い物に、1ポイント1円(税込)で使うことができます。

ジャンル 店名
コンビニ・スーパー
ローソン、ローソンストア100、ライフ、フジ・コーポレーション
百貨店・雑貨等
高島屋、PLAZA、VECUA Honey、東急ハンズ(5店舗)、ショップジャパン トゥルースリーパー
外食
マクドナルド、サンマルクカフェ、ペッパーランチ、いきなり!ステーキ、かっぱ寿司、コールド・ストーン・クリーマリー、チムニー(はなの舞など)、伊達の牛たん本舗、梅の花、徳川/徳兵衛、魚や一丁、丸亀製麺(一部)、紅とん/ぼちぼち、おたる亭、かっぽうぎ、プリン本舗、cafe SOURCE、焼鳥酒房 居酒屋 萬吉、谷口屋、旬の心、レストラン北斗グループ、イーストングループ、フジタコーポレーショングループ、平田牧場・とんや・とん七・HIRABOKU CAFE、うまい鮨勘・別館 鮨正・銀座 鮨正・回転寿司 まるくに、Tottori Bar KINSATTA・OLTRE ITALIANO、マルシェ(酔虎伝・八剣伝・居心伝・海心丸など)、格之進、しゃぶ菜・はーべすと等のクリレスグループ
グルメ/酒類
やまや、いたがき(4店舗)、フロレスタ、お茶の堀野園、茶以香、一六本舗
空港/ホテル
BLUE SKY、髙島屋免税店SHILLA&ANA、サンルートプラザ東京、ホテルメルパルク、ラフレさいたま、仙台国際ホテル、ホテルニューオータニ博多、ローズホテル横浜、ホテル青森セントラルホテル鴨島
本/CD/DVD
タワーレコード、丸善・ジュンク堂書店、フタバ図書、BOOKSなかだ、office Vox
映画・展覧
イオンシネマ(窓口・e席リザーブ・飲食売店・グッズ)、パルコミュージアム
家電
ジョーシン、ノジマ
タクシー 得タク
カーライフ
オリックス・レンタカー、NEXO中日本のサービスエリア・パーキングエリア、NPC24H、NTTル・パルク、タイムスペース、anパーク、ITCパーク、パークフィールド、パークネット、エイブルパーキング、PENパーキング
スポーツ
ルネサンス、ルネサンスプロショップ、鷹の巣ゴルフクラブ、サッカーショップKAMO、大宮アルディージャ売店(一部)、スポタカ、カーサベガルタ、ユアテックスタジアム仙台売店・チケット売店
ファッション
AOKI、メガネスーパー、canal4℃、SANYO GINZA TOWER、メガネのヨネザワ、DIVINER、MinoriTY、Brodiaea、神戸レタス、BREEZE、アイメガネ
ドラッグストア
マツモトキヨシ、サツドラ、薬王堂、ドラッグ新生堂/くすりのハッピー、クスリのアオキ、もみの木薬局/オリーブ薬局/他エフアンドエフグループ各店、ドラッグコスコ、クスリの龍生堂薬局、ドラッグ イチワタ、プラス薬局
美容・健康
EARTH、VECUA、ネイルクイック、コスメティクスアンドメディカル、てもみん(一部)、アトリエはるか
レジャー
スパリゾート・ハワイアンズ、九州自然動物公園アフリカンサファリ、くまもと中央カントリークラブ、あつまるレークカントリークラブ
その他
ABCクッキングスタジオ、第一園芸、文京区商店街、福井県アンテナショップ、アニメイト、PECOSHOP

百貨店の高島屋もdポイント加盟店になっています。
高島屋でdカードで決済すると、合計還元率3%となります。

dカードとdカードGOLDはどちらがオススメ?

項目/内容 dカードGOLD dカード
年会費 10,000円(税抜)
初年度無料
2年目以降:前年度利用なしに限り1,250円
ポイント
(ドコモ利用料)
10%ポイント還元
(一部対象外あり)
1%ポイント還元
ポイント
(ショッピング)
1%ポイント還元
1%ポイント還元
ブランド Mastercard/Visa
Mastercard/Visa
電子マネー iD iD
家族カード 1枚目:無料
2枚目以降:1,000円
初年度無料
2年目以降:前年利用がない場合に限り年会費400円
ETCカード 無料
初年度無料
2年目以降:前年度に一度もETCカード利用がなかった場合、500円
締め日・支払い日 15日締め・翌10日払い
15日締め・翌10日払い
支払い方法 一括払い
分割払い
リボ払い
一括払い
分割払い
リボ払い

dカードGOLDの特徴として、ドコモ利用料金に付与されるdポイントが10%還元があります。
毎月の利用料金だけで9,000円以上にならないとポイント10%還元だけでは年会費の元が取れません。

そのため、ショップやCMで強調しているdポイント10%還元にメリットを感じない方が多くなってしまうのですね。

スマホアドバイザー

注意したいのは、dカード GOLDは持っているだけでお得なカードでは無いということです。
どんなクレジットカードにも言える事ですが、発行しただけでお得なカードなんてそうはありません。

付帯サービスを理解し、実際に活用しないとお得な思いはできないので、クレジットカードを上手く使いこなせそうにないという方はあまりおすすめできないのが正直なところです。

ドコモのdカードGOLDとはの要点整理
  • dカード GOLDは、年会費10,800円の有料のクレジットカード
  • 合計10%ポイント還元、無料ケータイ補償の特典が魅力のクレジットカード

ドコモのdカード/dカードGOLD支払いよりお得な方法は?

ドコモ(docomo)というと、ドコモのクレジットカードのdカードGOLDが有名ですが、年会費は10,800円もかかってしまうので、正直オススメできません。
dカードGOLDを入会&利用すれば、1.3万円分のキャッシュバックを受けられますが、年会費は毎年出ていく出費なので、気軽に申し込みはできないという方も多いと思います。

そこで、オススメなのが、ヤフーカードです。
Yahoo! JAPANカード(ヤフーカード)は、新規入会をした時に貯まるTポイントがめちゃめちゃ多いです。
新規入会&3回利用で最大10.000円分の期間固定Tポイントが貯まります。

しかも、Yahoo! JAPANカード(ヤフーカード)は、カードを作るのに、発行事務手数料も年会費もかからず、相当なTポイントをもらえるということになります。
一切お金を払わずに、Tポイントがもらえて、金銭的なデメリットは全くないので、Yahoo! JAPANカード(ヤフーカード)は作っておいて損はありません!

買い物は、アメでもガムでもいいので、1円でもYahoo! JAPANカード(ヤフーカード)を使って支払いをすればOKです。
つまり、金銭的なリスクをほとんど負うことなく、10,000円分のTポイントをもらうことができるんです。
単にクレジットカードを申し込むだけで、10,000円割引が受けられるのと同じです。

もらったTポイントはコンビニやファミレス、ヤフーショッピングでも現金の代わりに使えます。
ヤフーショッピングは、クリスタルカイザーが500mlを48本で1,588円(一本当たり33円)など、日用品が安く購入できるのが特徴です。

クリスタルカイザーを、セブンイレブンで買ったとしたら一本110円くらいなので、ヤフーショッピングで買う場合に比べて3倍以上の値段です。
Yahoo! JAPANカード(ヤフーカード)の特典の10,000円分のTポイントを使って、ヤフーショッピングでクリスタルカイザーを購入すると、33円x48本x6回=9,504円で、48本x6回=288本のクリスタルカイザーと交換が可能です。

セブンイレブンでクリスタルカイザーを288本購入したとすると、110円x288本=31,680円。
なんと、Yahoo! JAPANカード(ヤフーカード)を作って、もらったTポイントと、ヤフーショッピングのクリスタルカイザーを交換すれば、31,680円も節約になるんです。

お水に限らず、Yahoo! JAPANカード(ヤフーカード)を作ってもらった10,000円分のTポイントはファミレスのガストや家電のエディオンなどどこでも使えるので、無駄になることはありません。
UQモバイル(UQmobile)の割引だけでは、少し物足りないという方は、Yahoo! JAPANカード(ヤフーカード)の入会特典でもうひと押し節約するのはオススメです。

Tポイントは、その他にも、Tポイント交換サイトで豪華景品に応募できたり、交換できたりします。
応募したって、どうせ当たらないと思いがちですが、結構みんなこのこと知らないんで、結構チャンスありです。
ちなみに私の知り合いは、たった4口の応募で、ダイソンの掃除機(1口50ポイント)を当てていました。
もし、欲しいものが景品のなかにあれば、応募してみると当たるかもしれません。

スマホアドバイザー

Yahoo! JAPANカード(ヤフーカード)は、カードを発行するのに、年会費も発行手数料も無料なので、タダで相当なポイントが貰えるということになります。
手続きも2分程度で終わり、とても簡単なので、ドコモオンラインショップに申し込む前に、サクッと申し込みをしておくことをオススメします。

新規入会&3回利用で最大10.000円分の期間固定Tポイントがもらえるヤフーカードはこちら

ドコモのdカード/dカードGOLD支払いよりお得な方法の要点整理
  1. dカードGOLDは有料だが、ヤフーカードなら年会費無料で、新規入会&3回利用で最大10.000円分の期間固定Tポイントがもらえる
  2. もらったTポイントはYahooショッピングなどで現金同様に使える

dカード/dカードGOLDのメリットは?

dカード/dカードGOLDは下記のようなメリットがあります。

  1. スマホ利用料金に対してポイント還元がある
  2. インターネット(ドコモ光)料金もぽイント還元がある
  3. 年間ご利用額特典がある
  4. ケータイ端末の補償が手厚い【dカードケータイ補償】

1つ1つメリットを解説していきます。

端末保証の代わりになる

dカードを持っていると、購入から1年以内の携帯の紛失や故障のときに最大10,000円分を補償してくれるのでの万が一の際に助かります。
ちなみにdカード GOLDだと10万円まで補償してくれます!

  1. 補償額 最大100,000円
  2. 補償期間 携帯電話端末を購入後3年

補償期間が3年と長く補償額も最大10万円と大きいので、スマホをよく失くしたり壊したりする方なら、dカード GOLD入会はお値打ちです。
ただし以下のケースは補償の適用外ですのでご注意ください。

  1. 修理可能なケース
  2. 故意による破損
  3. 台風や地震など天災が原因の破損

この補償は水濡れや全損など回復不能なダメージに適用されますが、台風や地震など天災が原因の場合は保険金がおりません。近頃は災害続きなので、端末の破損にはくれぐれも気をつけてください。

ドコモユーザー以外も申し込める

dカードは、ドコモユーザー以外も申し込めます。
普通のdカードは特にデメリットがないので作っていて損はしないと思います。

  1. 年会費は0円
  2. プレゼント総額は8,000円
  3. ケータイ補償がある(最大1万円まで)
  4. ローソンやノジマでの買い物が安くなる
  5. ApplePayに設定するとdポイントがザクザク貯まる

dポイントはもはやドコモユーザーに限ったポイントではなくなってきているので、ドコモユーザー以外の人がdポイントを貯める、ローソンなどでおトクに買い物できるカードとして持っておくメリットがあると思います。

ローソンや家電量販店で割引が受けられる

全国のローソンでdカード、dカード ゴールドで買い物すると、合計金額から3%の割り引きとなります。
ローソンの値引クーポンやお試し引換券とも併用できます。
また、クレジットカード利用時の1%分のポイントもそのまま付与されるので、合計で4%の還元率となります。MACHIcafeのコーヒーなども割引となります。

ただし、以下の商品は3%割引対象外なので注意してください。

新聞、雑誌、書籍、タバコ、ゆうパック、収納代行、Edy チャージ、交通系マネーチャージ、デジカメプリント、コピー、切手・印紙・ハガキ、国際電話用/携帯電話用プリペイドカード、テレホンカード、QUO カード、Amazonショッピングカード、オークションゆうパック、ローソンチケット、楽天トラベル、JTB、バイク自賠責、ローソン運転免許、取り次ぎサービス(漢字検定・QUO 宅配取次・保険・学校検定)、プリペイドシート(国際電話用・携帯電話用・電子マネー)、電子マネー・オンラインゲームID 発行、各種代金支払い(払王、Amazon・マルチペイメントなど)、インターネット受付支払いあり、インターネット受付支払いなし、キャッシングご返済・ショッピングお支払い・スマートピット、toto、自治体指定ごみ袋

ローソンはdポイント加盟店でもあるので、1%分のdポイントも得られて合計約5%となります。
dポイントではなく、Pontaカードを提示して1%のPontaポイントを得ることもできます。Pontaカード提示でも5%還元となります。

また、家電のノジマの買い物がクレジット(iD含む)払いで3%OFF(合計5%還元)になります。
カード決済で3%OFFになった後の金額に対して1%のポイントが付与されます。
元からの還元率1%と合計すると5%おトクになります。

ただし、ノジマオンラインおよび一部店舗(ノジマモバイルイオン戸塚、ノジマモバイルイオン柏)は対象外だったり、現金併用で決済した場合は対象外となるのでご注意を。
ノジマスーパーポイントの併用もできますが、ノジマスーパーポイントを利用した分の金額はdポイント進呈の対象外となります。

マックやすき屋のクーポンがもらえる

dカードに入会したすると、封筒の中に同梱される形ですぐに使える割引クーポンが入っています。
ローソンでからあげクンが50円引きになったり、マックのナゲットが安くなったり、すき家の商品が安くなったりとけっこう大量のクーポンです。
金額は小さいですが、ちょっと嬉しい気分になります。

なお、マクドナルドではdカード、dカード ゴールド利用で1%のポイントが貯まり、dポイントが1ポイント貯まります。
全国どこでもマクドナルドが合計で約2%お得で強烈です。私もマクドナルドでガンガンとdカード ゴールド払いで得しています。

pontaポイントと交換できる

ドコモユーザーの場合は、dポイントをPontaポイントと交換可能です。
1回あたり交換手数料として250 dポイントが必要となります。

5,250 dポイント→5,000 Pontaポイント、または10,250 dポイント→10,000 Pontaポイントで交換できます。
Pontaと交換すると、大戸屋、ビックカメラ、ケンタッキー、GEO、昭和シェル石油などのローソン以外のPonta加盟店でもポイントが使えるようになります。

また、じゃらん、ホットペッパーグルメ、ポンパレモール、ホットペッパービューティーなどのリクルートのサービスでも利用できます。

ジャンル 店舗名
コンビニ・スーパー
ローソン、ローソンストア100、ローソンマート、ライフ(限定10店舗)
通販・ネットショッピング
サンプル百貨店、コジマ通信販売、つなごうモール、net price、Pet ponta.jp、HMV、ローソンフレッシュ、エルパカBOOKS、Loppi
グルメ・飲食
大戸屋、ケンタッキーフライドチキン、ピザハット(オンライン限定)
ドラッグストア
トモズ、アメリカンファーマシー、カツマタ、インクローバー
家電 ビックカメラ
トラベル・宿泊
じゃらん、京阪グループホテル、JAL ABC、ルートインホテルズ
カーサービス
昭和シェル石油、オリックスレンタカー
ファッション・生活雑貨・美容
AOKI、サムソナイト、ジャンブルストア、セカンドストリート
医療・保険 Dental Ponta
エンタメ・本
ゲオ、ゲオ宅配DVDレンタル、ゲオ動画、HMV、三洋堂書店、アイ・エム・エス、カラオケ本舗 まねきねこ、EMTG、セガ
スポーツ・アウトドア
ゴルフダイジェスト・オンライン、ビーアンドディー、ヒマラヤ
dポイントからPontaポイントに交換する場合は、交換手数料として250 dポイントが必要となります。したがって、できればdポイントのまま利用するほうがお得です。
5,250 dポイント→5,000 Pontaポイント、または10,250 dポイント→10,000 Pontaポイントで交換することになります。

スマホのアプリで使える

dカードは、「モバイルdポイントカード」というアプリと連動できます。
モバイルdカードアプリを使えば、dカードをわざわざ持ち歩かなくても、dポイントを利用することができるため大変便利です。

利用方法はとっても簡単です。
スマホに「モバイルdカードアプリ」をダウンロードし、dアカウントでログインした後、表示されたdポイントカードの番号を登録するだけです。

あとは買い物の支払い時に、アプリでバーコードを表示して、レジの方に読み取ってもらえばOK。
実物のdカードを利用するよりも、スマートにdポイントを活用できますよ。

dポイントをドコモの支払いに使える

なお、dカード、dカード ゴールドの利用で貯めたdポイントは、多種多様なものと交換できます。現金同様に便利に使えます。

ジャンル 利用対象
ドコモのサービス等
ドコモの携帯電話料金
ドコモ商品の購入代金
dマーケット(dショッピング、dゲーム、dブック、dトラベル、d fashion、dミュージック、dデリバリー、dTV、dアニメストア)
ポインコグッズ、ポインコグッズ、ギフトコ、ドコモメールストアなど、その他ドコモのサービス
ショッピング
dポイント加盟店(ローソン・マクドナルド等の街のお店)、Loppiお試し引換券
d払い加盟店(リアル店舗/ネットショッピング)
iDキャッシュバック(dカード/dカード ゴールド/dカード ゴールド miniのiD利用代金の支払い)※ドコモのケータイ回線契約者のみ
ポイント交換
dポイント→JALマイル
dポイント→Pontaポイント(ドコモのケータイ回線契約者のみ)
dカード プリペイド、スターバックスカード、ドトールバリューカードへのチャージ
その他
dポイント投資、グルメカタログなどの商品、VJAギフトカード等

dポイントの有効期限は獲得月から48か月後の月末となります。4年とたっぷりあります。有効期限は長いのでポイントが無効になる心配はないでしょう。

dカードGOLDは携帯利用の10%還元

dカード GOLDの会員の方は、ドコモ料金1,000円につき100ポイント進呈される為、10%の還元を受けられます。
例えば今現在ドコモに月9,000円支払っている方なら、ゴールドステージ適用で月900円分のポイントが還元されることになります。

年間で計算すると900円×12ヶ月=10,800円で、dカード GOLDの年会費(税抜10,000円)と同額となります。

dカードGOLDは旅行保険や買い物保険も

dカード GOLDは、国内の空港を頻繁に利用するユーザーに人気のクレジットカードとなっています。
なぜなら、dカード GOLDを所有していると、国内28か所の空港の、計34ラウンジを無料で利用できるからです。

営業時間やサービス内容などはラウンジごとに異なりますので、確認しておきましょう。
ラウンジ入口でdカード GOLDと当日のフライトチケットの半券を提示することで利用することができます。

dカード GOLDの海外旅行傷害保険の補償内容は、旅行費用をカード決済するなら、その補償額はなんと最高1億円です。
発着の遅れによる損害を補償する「海外航空便遅延費用特約」まで付帯するグレードの高い保険です。しかも会員以外の同行家族にも対応、クレジットカード付帯保険としては最高レベルに属する補償内容となっています。

海外旅行傷害保険 本会員/家族会員 会員以外の家族
傷害死亡 1億円(※) 1,000万円
傷害後遺障害 400万円~1億円(※)
40万円~1,000万円
傷害/疾病治療費用 300万円 50万円
救援者費用 500万円 50万円
携行品損害 50万円
※自己負担額1事故3,000円
15万円
※自己負担額1事故3,000円
海外航空便遅延費用特約 乗継遅延:宿泊と食事費用2万円
手荷物遅延:衣類・生活必需品購入費用1万円
手荷物紛失:衣類・生活必需品購入費用2万円
出航遅延・欠航:食事費用1万円
左に同じ

旅行費用をdカード GOLDで決済しなかった場合は以下の補償額になります。

  1. 傷害死亡時5,000万円
  2. 傷害後遺障がい時200万円~5,000万円

特約店で特典が貯まりやすくなる

dカード特約店とは、カード決済による1%とは別に、更にdポイントが貯まる店舗です。
ANAカードやJALカードの特約店と似たイメージです。一般カードとゴールドカードで共通です。

dカード特約店の一覧は下表の通りです。
対象決済の「カード」はカードでたまる特約店、iDはiDでたまる特約店です。

  • カードでたまる特約店:クレジットカード決済でポイントが特別付与される店舗
  • iDでたまる特約店:iD利用時にポイントがアップする特約店
ジャンル 特約店名 ポイント還元 還元率 対象決済
薬局 マツモトキヨシ 100円で3ポイント 3% カード
カーライフ
ENEOS 100円で2ポイント 2% カード・iD
オリックスレンタカー 100円で6ポイント 6% iD
カフェ
スターバックスカード 100円で4ポイント 4% カード
ドトールバリューカード 100円で4ポイント 4% カード
ネット通販
ドコモオンラインショップ 100円で2ポイント 2% カード
dショッピング 100円で2ポイント 2% カード
d fashion 100円で2ポイント 2% カード
dデリバリー 100円2.5pt以上 2.5%~ カード
ショップジャパン 100円で2ポイント 2% カード
リンベル 100円で5ポイント 5% カード
百貨店
伊勢丹 100円で2ポイント 2% カード
三越 100円で2ポイント 2% カード
高島屋 100円で2ポイント 2% カード
JR名古屋タカシマヤ
ゲートタワーモール
100円で2ポイント 2% カード
ファッション
洋服の青山 100円で2ポイント 2% iD
AOKI 100円で3ポイント 3% カード
THE SUIT COMPANY 100円で2ポイント 2% iD
コナカ 100円で3ポイント 3% カード・iD
フタタ 100円で3ポイント 3% カード・iD
本・CD・DVD
紀伊國屋書店 100円で2ポイント 2% iD
タワーレコード 100円で3ポイント 3% iD
日経ヴェリタス 100円で3ポイント 3% カード
日経ビジネス 100円で5ポイント 5% カード
日経ビジネスアソシエ 100円で3ポイント 3% カード
日経WOMAN 100円で3ポイント 3% カード
プレジデント 100円で3ポイント 3% カード
旅行
クラブメッド 100円で4pt &
旅行代金5%OFF
4% カード
JTB 100円で3ポイント 3% カード
dトラベル 100円で2ポイント 2% カード
JAL 100円で2ポイント 2% カード
JALパック 100円で2ポイント 2% カード
飲食
ジェイアンドジェイグループ 100円で4ポイント 4% iD
伊達の牛たん本舗 100円で4ポイント 4% カード・iD
タクシー
さわやか無線センター 100円で2ポイント 2% iD
チェッカーキャブ 100円で2ポイント 2% カード・iD
東京無線タクシー 100円で2ポイント 2% カード・iD
レジャー
第一園芸 100円で3ポイント 3% カード・iD
ビッグエコー 100円で3ポイント 3% iD
引っ越し サカイ引越センター 100円で4ポイント 4% カード
保険 イーデザイン損保 1,500円相当 カード

ドコモオンラインショップもdカード特約店となり、端末・付属品の購入が還元率2%となります。

スマホアドバイザー

dカード特約店でdカードを活用すると、ドンドンとポイントを獲得できますね。
ドコモのサイト「dショッピング」「d fashion」「dトラベル」がdカード特約店になり、更にお得にdポイントを貯められるようになりました。

dカード/dカードGOLDのメリットの要点整理
  • dカードGOLDのメリットは、大きく次の4点。
    スマホ利用料金の10%相当のポイントが貯まる、インターネット(ドコモ光)料金も10%相当のポイントが貯まる、年間ご利用額特典がある、ケータイ端末の補償が手厚い【dカードケータイ補償】
  • 人によっては年間10,800円以上の特典があるので、加入するメリットはある
  • dカードは年会費無料なので作っておいて損はない

dカード/dカードGOLDのデメリットは?

dカード/dカードGOLDにはデメリットもあります。
特にdカード GOLDには初年度から10,000円の年会費が必要で、年会費についての優遇は一切ありません。

10%還元対象は1回線のみ

dカード GOLDに紐付けることができる電話番号は1つだけとなります。
例えば、家族などのケータイの請求をまとめていて、5回線とか契約している人もGOLDの10%還元が対象となる回線は1つとなります。

なのでシェアパックなど値段の高めのプランが契約されている電話番号に対してdカード GOLDを紐付けるようにしましょう。
後述していますが、家族カードが発行できる人は絶対に1枚は家族カードの追加をオススメします。

月々サポートを受けるとdポイントが貯まりにくくなる

dカード/dカードGOLDのデメリットには、月々サポートを受けるとdポイントが貯まりにくいというデメリットがあります。

dカード GOLDを利用していて、思ったよりもポイントの貯まり方が少ないと感じている人は、おそらくこの仕組みを理解できていないためと思われます。
ここをしっかり理解していないと、「dカード GOLDなのにポイントが貯まらない!」というケースにつながります。

つまり、購入時に本体代金を割賦にして高額の月々サポートがかかった場合、実際の10%還元になるべき基本料金が劇的に割引されてしまい、ポイント付与対象料金が非常に少なくなり、思ったよりもたまらないのです。
月々サポートは端末代金から引かれるのではなく、基本使用料等から引かれるんです。
そして、割賦の端末代金に対してはdポイントは一切つかないのです。

よって、もし月々サポート対象機種と、端末購入サポート対象機種、加えてdocomo with対象機種のいずれかから選択しようと考えている場合、dカード GOLDの効果を最大限発揮させたいと思うのであれば、端末購入サポート対象機種か、docomo with(ドコモウィズ)対象機種を選択する必要があります。

分割請求オプションを使うとdポイントが貯まりにくくなる

ドコモのシェアパックには、請求方法が二通りあります。
一つは、代表回線にシェアパックのメインとなる料金請求が乗る代わりに、子回線がシェアオプション500円の請求しかこなくなる方法、もう一つはシェアパック料金とシェアオプション料金を一度すべて合算し、その料金を回線数で平等に割って請求する、分割請求オプションです。

もし分割請求オプションを利用しており、親だけがdカード GOLDによる10%ポイント還元が適用している場合、請求金額が減ることによりポイント付与も劇的に減ってしまうわけです。
よって、dカード GOLDのポイント付与率を最大化しようと考えるのであれば、分割請求オプションは利用せずに、シェアパック代表回線に料金を集中させた方がお得です。

dカードは再発行手数料がかかる

通常のdカードの場合には発行手数料が1000円かかります。
たた、dカード GOLDの場合は発行手数料はかかりません。
家族カードの場合も同じです。

再発行手続きのあと、約一週間ほどで登録住所あて
に新しいdカード GOLDが送られてきます。

スマホアドバイザー

ケータイ料金は毎月必ず発生するものですよね。
つまり、普通にケータイを使っているだけで、どんどんdポイントが貯まっていくのです。

一般的なクレジットカードの基本還元率は1%。仮に10,000ポイント貯めようと思ったら、100万円分もの買い物が必要です。
しかし、dカード GOLDであれば、月額8,500円のケータイ料金を毎月支払い続けるだけで、年間10,000ポイント以上を貯めることができます。

この大きな還元率が、dカード GOLD最大の魅力と言えると思います。

dカード/dカードGOLDのデメリットの要点整理
  • dカード/dカードGOLDにもデメリットはあり、月々サポートを受けるとdポイントが貯まりにくいのが難点
  • また、dカード GOLDには初年度から10,000円の年会費が必要で、年会費についての優遇は一切ない

dカード/dカードGOLDの申し込み方法は?

dカード/dカードGOLDのを申し込み、実際にゴールドカードが送られてくるまでの期間としては、約10日前後となっています。
時期的な問題がありますので、混雑している時には2週間から一か月程度かかることもあるようですが、通常時は1週間から2週間程度と考えておけばいいと思います。

必要書類を準備する

  1. お支払いに指定される口座情報を確認できるもの(キャッシュカード、口座通帳など)
  2. 本人確認書類(運転免許証、パスポートなど)
  3. 勤務先情報(勤務先社名・住所・電話番号など)

オンラインで申し込む

dカード/dカード GOLDの申込み方法はdカードサイト、ドコモショップ、入会申込書の3つの方法があります。
審査から発行まで最も早いのはWEB(dカードサイト)からの申込みなります。

  1. 入会申し込み(パソコン・スマホから)
  2. 受付メールを受信(最短5分)
  3. 入会審査 結果はメール
  4. クレジットカード到着(最短5日)

WEBからの申込みは審査結果が出るまで最短5分です。
dカードはスピード審査可能ですが、最短5分での入会審査完了には以下のような条件や状況にもよります。

審査結果の合否はメールで届きます。またドコモユーザーであれば「My docomo」でも審査結果の確認ができます。
マイドコモの「ご契約内容確認・変更」の項目から確認でき、審査が通ってる場合は受付中から契約中、審査に落ちた場合は受付中から未契約と表示されています。

家族カードの作り方は?

dカード GOLD・家族カードの入会は、dカード GOLD同様、インターネットからの申し込みが可能です。

入会申込書を郵送する方法も用意されていますが、資料が送られてくるまで一週間ほどかかり、そこからさらに必要事項記入後郵送するという手間がかかるので、インターネットからの申し込みの方がおすすめです。

なお、自分の携帯料金のみではなく、dカード GOLDで家族カードを発行してその家族が保有しているドコモ携帯の電話番号を登録すれば、家族分の携帯料金に対しても10%分のポイント獲得が可能です。

うまくこの制度を活用すれば、それだけでdポイントの獲得数が年間2万ポイント以上になることもありえるので、家族でドコモ携帯を利用している方ならもう、dカード GOLDを保有しない手はないのです。

  • 両親の携帯代を節約したい:dカード GOLDがおすすめ
  • 配偶者の携帯代を節約したい:dカード GOLDがおすすめ
  • 子供の携帯代を節約したい:18歳以上なら可能

更に、家族でパケット代をシェア可能な「シェアパック」や「ウルトラシェアパック」を利用しても節約可能。
シェアパックなら実質的に家族分の携帯料金を支払っていることになるので、10%分のポイント獲得額が跳ね上がります。

DCMXカードをdカードGOLDに切り替える方法は?

DCMXとはdカードという名称になる前に使われていた旧称です。
DCMX=dカード、DCMX GOLD=dカード GOLDとなります。

  • dカード:現在の名称
  • DCMX:過去の名称

DCMXからdカードへ切り替えるには、Webサイトやケータイサイトなどで手続きを行いましょう。
DCMXを所有している方はパソコンやスマートフォンから簡単に手続きができます。

希望する切り替え方法に応じた手続きを行ってください。
現在DCMXのGOLDカードを保有している方はdカード GOLDへの切替を選択しましょう。

  1. 「DCMX」 → 「dカード」への切り替え
  2. 「DCMXゴールド」 → 「dカード GOLD」への切り替え
  3. 「DCMX」 → 「dカード GOLD」へのアップグレード

DCMXからdカード GOLDへの切替もできますが、アップグレードを伴います。カード番号の変更や審査などがあるため、選択する時は注意が必要です。

  1. 「DCMX」 → 「dカード」なら審査なし
  2. 「DCMXゴールド」 → 「dカード GOLD」なら審査なし
  3. 「DCMX」 → 「dカード GOLD」なら審査あり

手続き自体は本人確認と申込内容の確認のみで終わります。
なお、PCサイトから手続きを行う場合はカード番号や暗証番号が必要です。

スマホアドバイザー

dカード公式サイトではカード到着まで最短5日となっています。
ですが、これはあくまで目安であり、すべての条件が揃いスムーズに審査完了までできた場合によります。

実際はクレジットカードが手元に届くまでの目安として10日から2週間程度を考えていた方がよさそうです。また、審査状況によっては1ヶ月以上かかる場合もあります。

dカード/dカードGOLDの申し込み方法の要点整理
  • dカード/dカードGOLDの申し込み方法は、入会申し込み⇒受付メールを受信⇒審査⇒カード到着というステップ
  • dカード/dカードGOLDの申し込み手続き自体はそれほど難しくなく、ログインすることで入力の手間が省ける

dカード/dカードGOLDの審査基準は?

dカード/dカードGOLDの審査基準はそれぞれ以下の通りです。
dカード/dカードGOLDはスピード審査可能ですが、最短5分での入会審査完了には以下のような条件や状況にもよります。

  1. 9:00~19:50にカードお申込み手続きが完了している必要がございます。
  2. お申込み時に引き落とし口座の設定が完了している必要がございます。
  3. 上記を満たしている場合であっても、お客様のお申込み状況によっては審査に数日お時間をいただく場合がございます。あらかじめご了承ください。

dカードの審査基準は?

  1. 個人名義であること(法人名義ではお申込みできません。)
  2. 満18歳以上(学生は除く)で、安定した継続収入があること
  3. ご本人名義の口座をお支払い口座として設定いただくこと
  4. その他当社が定める条件を満たすこと

dカードGOLDの審査基準は?

  1. 個人名義であること(法人名義ではお申込みできません。)
  2. 満20歳以上(学生は除く)で、安定した継続収入があること
  3. ご本人名義の口座をお支払い口座として設定いただくこと
  4. その他当社が定める条件を満たすこと

最短での審査結果を知りたい場合はなるべく早い時間帯(午前中)に申込み受付をすることをオススメします。
また、キャッシング枠を希望した場合は審査時間を長引かせる影響が出てくる可能性もあります。さらにキャッシング枠が大きいほど審査の難易度が高いような気がします。

なお、dカード・dカード GOLDを申し込みにはdアカウントとパスワードが必要になります。
dアカウントを持っていない方はdアカウントはの発行はこちらからアカウントを発行することができます。

スマホアドバイザー

dカード/dカードGOLDの審査申込み基準は「満18歳以上(学生は除く)で、安定した継続収入があること」となっているので配偶者に安定した収入があれば専業主婦の方もOKです。
審査結果は最短5分で入会審査完了のメールが届きます。

dカード/dカードGOLDの審査基準の要点整理
  1. dカード/dカードGOLDの審査基準は、本人名義の口座をお支払い口座として設定、個人名義であること
  2. dカードは18歳以上、dカードGOLDは20歳以上が発行できる

dカード/dカードGOLDの問い合わせ先は?

dカード/dカードGOLDの問い合わせ先は、それぞれ問い合わせ窓口が異なります。
窓口が異なる理由は、それぞれ利用できるサービスに違いがあるためだと思います。

それぞれに関する問い合わせ窓口は、以下のとおりです。

dカードの問い合わせ窓口は?

  • 0120-300-360
  • 受付時間10:00~20:00(年中無休)

dカードGOLDの問い合わせ窓口は?

  • 0120-700-360
  • 受付時間10:00~20:00(年中無休)

自分が所有しているカードの番号へ、受付時間中に電話をかけてみてください。
ちなみにこれからdカードを申し込み予定でdカードに関するわからないことがある場合は、ドコモインフォメーションセンター(下記)で問い合わせを受け付けています。

ドコモインフォメーションセンター

  • ドコモの携帯電話からかける場合:151
  • その他の電話からかける場合:0120-800-800
  • 受付時間21:00~20:00(年中無休)

なお、dカードのカードデスクやドコモインフォメーションセンターの窓口は混み合っている場合もあるので、急いでいる時でなく時間に余裕があるタイミングで電話をかけるのがおすすめです。

スマホアドバイザー

注意したいのは、どちらも18:00~20:00のタイミングではリボ払いや分割払い、キャッシングに関する受付を承っていないことです。

また問い合わせは必ず本人が行うよう、注意してくださいね。

dカード/dカードGOLDの問い合わせ先の要点整理
  • dカード/dカードGOLDの問い合わせ先はそれぞれ違う
  • dカードは、0120-300-360
  • dカードGOLDは、0120-700-360

dカード/dカードGOLDの明細確認方法は?

dカードの利用明細はインターネット上で確認する事が可能です。
過去の利用分もこのサイトから確認可能です。

ドコモでは、環境保護の観点から紙の使用量を削減する活動に取り組んでいます。そのため、このようなWEB上での明細発行がスタンダードとなっているのです。
とはいえ、「WEBからの確認なんて、今までしたことがないから不安」「本当に安全なの?」という方もいることでしょう。

でも安心してください。操作は非常に簡単なので、誰でも確認できます。
必要になるのはdアカウントだけです。

まずは、dカードのサイトへdアカウントでログインしてください。その後、「カードご利用明細照会サービス」から、自分のカードの明細を確認できます

スマホアドバイザー

なお、dカードアプリを設定しておくと、利用明細やポイント数などを見ることができるようになります。またそれだけでなく、支払額や支払方法の変更など、カードに関する様々なことが行えるので、インストールしておくと便利です。

dカード/dカードGOLDの明細確認方法の要点整理
  • dカード/dカードGOLDの明細はWEBで確認可能
  • 必要になるのはdアカウントだけ

dカード/dカードGOLDの解約方法は?

dカードの解約は、電話からしかできません。

ドコモインフォメーションセンター

  • ドコモの携帯電話からかける場合:151
  • その他の電話からかける場合:0120-800-800
  • 受付時間21:00~20:00(年中無休)

混雑状況によっては、オペレーターさんにつながるまで時間がかかります。
今回はお昼の12時台にかけたこともあり、つながるまでに3〜5分ぐらいかかりました。

電話がつながったら、解約したいことを伝えて、まずは本人確認からになります。

続いて、カード番号16桁を聞かれますので、周りに聞こえないところで回答しましょう。
すると、オペレーターさんから解約にあたって4点確認があるとのこと。以下の質問があります。

  • 生年月日
  • dカード有効期限
  • 住所を都道府県名から
  • 電話番号

ここまで答えたら解約手続きを進めてもらえます。

スマホアドバイザー

カード解約理由について聞かれますが、単純に「使わなくなったから」と伝えておきましょう。
使わなくなった以外に解約する理由ってないかと思いますので。

電話中にオペレーターさんが解約手続きしてくれますので、あとでdカードにハサミを入れて処分しておきましょう。

dカード/dカードGOLDの解約方法の要点整理
  • dカード/dカードGOLDの解約方法は、電話からしかできない
  • ドコモの携帯電話からかける場合:151、その他の電話からかける場合:0120-800-800

まとめ

1ドコモのdカードとは?

dカードは、年会費実質無料のドコモのクレジットカード。
ローソンで5%お得になるのが最大の魅力。
どこで支払いに使っても1%還元となる。

2 ドコモのdカードGOLDとは?

dカード GOLDは、年会費10,800円の有料のクレジットカード。
合計10%ポイント還元、無料ケータイ補償の特典が魅力のクレジットカード。

3 ドコモのdカード/dカードGOLD支払いよりお得な方法は?

dカードGOLDは有料だが、ヤフーカードなら年会費無料で、新規入会&3回利用で最大10.000円分の期間固定Tポイントがもらえます。
もらったTポイントはYahooショッピングなどで現金同様に使えます。

4 dカード/dカードGOLDのメリットは?

dカードGOLDのメリットは、大きく次の4点。
スマホ利用料金の10%相当のポイントが貯まる、インターネット(ドコモ光)料金も10%相当のポイントが貯まる、年間ご利用額特典がある、ケータイ端末の補償が手厚い【dカードケータイ補償】。
人によっては年間10,800円以上の特典があるので、加入するメリットはあります。
dカードは年会費無料なので作っておいて損はないです。

5 dカード/dカードGOLDのデメリットは?

dカード/dカードGOLDにもデメリットはあり、月々サポートを受けるとdポイントが貯まりにくいのが難点。
また、dカード GOLDには初年度から10,000円の年会費が必要で、年会費についての優遇は一切ないです。

6 dカード/dカードGOLDの申し込み方法は?

dカード/dカードGOLDの申し込み方法は、入会申し込み⇒受付メールを受信⇒審査⇒カード到着というステップです。
dカード/dカードGOLDの申し込み手続き自体はそれほど難しくなく、ログインすることで入力の手間が省けます。

7 dカード/dカードGOLDの審査基準は?

dカード/dカードGOLDの審査基準は、本人名義の口座をお支払い口座として設定、個人名義であることです。
dカードは18歳以上、dカードGOLDは20歳以上が発行できます。

8 dカード/dカードGOLDの問い合わせ先は?

dカード/dカードGOLDの問い合わせ先はそれぞれ違います。
dカードは、0120-300-360。
dカードGOLDは、0120-700-360。

9 dカード/dカードGOLDの明細確認方法は?

dカード/dカードGOLDの明細はWEBで確認可能です。
必要になるのはdアカウントだけです。

10 dカード/dカードGOLDの解約方法は?

dカード/dカードGOLDの解約方法は、電話からしかできないです。
ドコモの携帯電話からかける場合:151、その他の電話からかける場合:0120-800-800。

ドコモ(docomo)には、dカードとdカードGOLDという2つのクレジットカードがあります。
ドコモに契約すると、

  • dカード→利用料金の1%のdポイントが貯まる
  • dカードGOLD→利用料金の10%のdポイントが貯まる

ということで、10%も貯まるの!?と思われる方も多いと思います。
でも、dカードGOLDは、年会費10,800円で有料なので、結局特典で10%を貰っても、赤字になることが多いです。

というのも、通常ドコモ(docomo)でスマホを買うと、本体代金を割賦にして高額の月々サポートがかかり、実際の10%還元になるべき基本料金が劇的に割引されてしまいます
ポイント付与対象料金が非常に少なくなり、思ったよりもたまらないんです。

それに加えて、dカードGOLDは年会費10,800円なので、損される方がほとんどです。
それだったら、ヤフーカードで方がオススメです。
Yahoo! JAPANカード(ヤフーカード)は、新規入会をした時に貯まるTポイントがめちゃめちゃ多いです。
新規入会&3回利用で最大10.000円分の期間固定Tポイントが貯まります。

しかも年会費・発行手数料無料なので、デメリットが一切ないです。
というわけで、ドコモ(docomo)に申し込む際は、実はdカードとdカードGOLDよりも、ヤフーカードの方が特典的にオススメです!

ヤフーカードを申し込み&利用してもらった10,000円分の期間固定Tポイントは、

  1. ヤフオクでTポイントでAmazonギフト券を購入
  2. AmatenでAmazonギフト券を現金化

とすると現金化可能なので、その費用を、ドコモのスマホ費用に当てるのもいいですね!

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ドコモの月額1980円には嘘や落とし穴があって実際は無理!イッキューパッ実現のための対象機種や料金プラン、家族の人数を解説

ドコモ(docomo)のCMでは、一休さんの歌に合わせて、「イッキューパッ(1,980円)でスマホが持てる」とPRしていますが、これって嘘なの?」と思われる方もいるようです。
「イッキューパッ(1,980円)」は嘘ではないんですが、ドコモを月額1,980円で持つには、以下の5つも条件を満たす必要があり、これが結構、現実離れしています

  1. 家族3人以上で契約する
  2. 対象機種はdocomowith
  3. 家族の内誰かがドコモを15年契約している必要がある
  4. 音声プランはシンプルプラン
  5. データプランはベーシックシェアパック

この内、特にドコモ(docomo)の維持費のへの影響が大きいのが『通話プラン』『データプラン』の2つです。
月額1,980円を実現するには、

  1. 通話:通話は一切しない
  2. ネット:ネットは家族3人で5GBに抑える(1人当たり1.67GB)

という2点を我慢する必要があります。
この内、ネットを一人当たり1.67GBというのは、外で動画を見なければ意外と難しくないのですが、「通話を一切しないなんてムリ!」という方もいますよね。

そんな場合は、通話プランで『カケホーダイライト(5分かけ放題)』に加入すると、家族3人で、合計で月額11,640円、一人あたり月額3,880円となります。
要するに月額1,980円は無理でも、月額3,880円なら割と現実的というわけです。

CMでは分かりやすく『イッキューパッ(1,980円)』と言っていて、これだと電話を全く出来ないことになり、実際問題、結構厳しいです。
でも、月額3,880円なら現実的なので「ドコモは月額8,000程度かかる…」というイメージがある方も、実は条件を満たせば、ドコモは結構安く持つことができるんです!

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ドコモで始まった格安ブランドがやばいです。
ドコモと全く同じネットワークで、20GBで2,980円。
このプランがあれば、SPモードのメールを使わない人は、ドコモを契約する意味があまりない気も・・・。

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容量たっぷり20GB、国内通話5分無料も付いて、2970円(税込)

 

ドコモ(docomo)の月額1,980円は、『家族3人で使う』というのが前提となっています。
家族3人で合計で5,940円で、1人当たり1,980円という計算だからです。

「じゃあドコモを一人で契約したらいくらになるの?」と疑問に思われる方もいらっしゃると思いますが、1人でドコモを利用する場合、月額2,480円が最安値です。
そして、一人で月額2,480円で、ドコモ(docomo)を使う条件は以下4つです。

  1. 対象端末はdocomowith
  2. 料金プランはシンプルプラン
  3. パケットパックはベーシックパック
  4. ドコモを15年契約が必要

内容としては、上記で説明させて頂いた「家族3人で月額1,980円で持つ条件」とほぼ変わらないです。

ただ、この場合、1ヶ月当たりのデータ容量は、1GB以内の利用に抑えないといけないので、「月1GBは厳しい…」もしくは「月1GBで月額2,480円は高すぎる…」と感じる方もいらっしゃると思います。

ドコモは、家族で使うとたくさん割引が受けられますが、一人で使うと少し割高になってしまうんですね。
というわけで、割引が効いてネットも沢山使えるので、なるべくドコモ(docomo)は家族みんなで使うのがお得です!

この記事はこんな方にオススメです!
  • ドコモの1980円が嘘なのか、仕組みはどうなっているのかを知りたい方
  • ドコモ月額1980円実現のための条件を知りたい方
  • ドコモ月額1980円は無理でも、現実的な維持費を知りたい方

ドコモの月額1980円は嘘?

山本くん

ドコモのCMを見ると、1980円で持てるみたいな感じなんですが、あれって本当に1980円で持てるんでしょうか?
今月額8000円も払ってるので、1980円で持てるならそうしたいです。

スマホアドバイザー

嘘・・・ではないんですが、実際には結構厳しいです。
まず家族3人じゃないと1980円は無理です。

あと、15年以上ドコモに契約しているかdカードGOLDという有料のクレジットカードを持っている必要があります。
また、通話料は別で、データ容量は1GB以上使えません。

山本くん

ってことは、電話もネットもほとんど使うなっていうプランなんですね。。

スマホアドバイザー

そうですね。
まぁ15年でなくても、料金が月額数百円上がるだけなので、ポイントは通話もネットも使わないってところですね。

山本くん

電話もネットも使わない・・・ってのは難しいかも知れないですね。

スマホアドバイザー

そういう方も多いですが、意外と電話なしでLINEだけとかいう人も居ますよ。
LINE OUTっていうサービスを使えば1分3円で固定電話にもかけられますしね。

ネットは外で動画を見なければ、データ容量はほとんど使いませんし。

山本くん

なるほど。
とはいえ、現実的にはいくらくらいがドコモの最安値ですか?

スマホアドバイザー

そうですね、外で動画は見ないという前提で、一応カケホーダイだけつけておく前提だと、月額3,500円くらいですね。
ポイントは、端末をdocomowithにすること、あと家族3人でシェアプランを組むことですね。

それだけでドコモの月額料金はぐっと抑えられます。

実は店舗より安くドコモに申し込みできるのはこちら!

ドコモの月額1980円は嘘の要点整理
  • 1980円でドコモのスマホを使えるのは以下の条件をすべて満たす家族だけ
  • 3人家族であること、15年以上のドコモ回線継続利用期間ベーシックシェア(5GB)で一人当たりの通信量は約1.7GB以下、docomo with対象端末の購入
  • これだけの条件を満たす家族はとても少ないと思われる

ドコモの月額1980円の条件は?

今回のCM「イッキューパ」のインパクトに隠れてしまいましたが、契約条件は、

  1. 家族3人で使用する
  2. ドコモwithを契約する
  3. 音声プランをシンプルプランで2年間契約
  4. データプランはベーシックシェアパック
  5. ドコモを15年以上契約している

という5つの条件が必要です。
それぞれ見ていきましょう。

家族3人以上で契約する

テレビCMの字幕でも出てくるように、一休さんのCMで登場する「イッキューパ」料金を実現するためのキーポイントは「家族3人」で使うことが前提になっています。

上記のように、お父さん(代表回線)+お母さん(子回線1本目)+お子さん(子回線2本目)の、3人の最安値基本プラン合計金額が5,940円にすることが可能なため、平均して1人あたりの料金が1,980円となり一休さんの名前をもじって「イッキューパ」と歌っているという仕組みです。

ちなみに、このプランのモデルは3人家族です。
なので、それ以外の家族構成には1980円は無理です。
例として、4人家族を想定する。4人だと少なくとも10GB程度の通信量が必要になるでしょう。
それで料金を計算すると一人当たり2180円となります。

やはり、1980円は現実的に不可能ではあります。

対象機種はdocomowith

月額1980円で使えるスマホは、ドコモ(docomo)で販売されている機種のなかで「docomo with」という専用の割引対象端末に限定されます。
最新のiPhoneや最新鋭の超高性能スマートフォンは残念がなら対象外となりますが、低価格ながら十分な多機能性をもった人気のあるスマホや少し古いiPhoneもイッキューパ対象です。

対象端末はアンドロイドとiPhoneの両方が用意されています。
詳細な条件もあるにはありますが、基本的には適用されると考えて問題ありません。
対象端末の購入さえすれば、問題ないと言えるでしょう。

音声プランはシンプルプラン

月額1,980円を実現するには、音声プランはカケホーダイは使えず、『シンプルプラン』に加入が必要です。
基本プランの「シンプルプラン」には、他社・固定通話等への無料通話が一切含まれていません

「シンプルプラン」は、通話定額が付いていない基本料金となります。
電話を受けることが多いユーザーには向いているのですが、電話をかけることが多い場合には、通話定額がコミのプランの方がお得になる可能性もあります。

プラン名 月額料金 含まれる通話サービス
シンプルプラン
(スマホ)
980円 無料通話なし
(家族グループ間は無料)
カケホーダイ・ライト
(スマホ)
1,700円 5分以内なら何度でもかけ放題
カケホーダイ
(スマホ)
2,700円 時間制限無しで何度でもかけ放題

シンプルプランで無料対象外の国内通話料金は30秒あたり20円(税別)が掛かります。シンプルプランとカケホライトの料金差は720円となっていますので、この差をどう考えるかは各個人の通話をする頻度・長さ次第です。

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滅多に通話自体をしない・家族にしか通話をかけることが無いというのならばシンプルプランは最安値になるのは間違いありませんが、よく友人知人、親戚や仕事などで通話をかけることが多いのならば、かけ放題付きの基本プランを選んでおいた方が安上がりになることがあります。

なお、シンプルプラン/カケホーダイプランの選択は、家族の回線ごとに自由に選ぶことが出来ます。代表回線はカケホーダイ付き・子回線はシンプルプランという組み合わせや契約後のプラン変更も可能です。

データプランはベーシックシェアパック

月額1,980円で利用するには、データプランはベーシックシェアパックにする必要があります。
「ベーシックシェアパック」とは、家族でデータ容量をわけあう場合のプランで、月に5GB以内であれば6,500円から使える、使った分だけ料金が増えていく料金プランになります。使った容量によって、以下のように月額料金は増えていきます。

ベーシックシェアパックは家族3人で利用することで、1人当たり月額1,980円で使えるというのが謳い文句
しかし、ベーシックシェアパックも1人向けのベーシックパックとほとんど同じ注意点があります。

項目 プラン名 月額料金
基本利用料 シンプルプラン 980円×3
ISP料金 spモード 300円×3
パケット料金
ベーシックシェアパック
(5GB以下)
6,500円
シェアオプション 500円×2
割引
docomo with -1,500円×3
ずっとドコモ割プラス
(プラチナステージ)
-900円
合計
5,940円
(1人当たり1,980円)

具体的には、パケット料金が段階制なのでデータ通信を使い過ぎると料金が高額になるほか、シンプルプランを組み合わせるなら家族間の通話しか無料にならないことです。

データ使用量 パケット料金
ステップ1 〜 5GB 6,500円
ステップ2 〜 10GB 9,000円
ステップ3 〜 15GB 12,000円
ステップ4 〜 30GB 15,000円

家族3人でデータ使用量を5GBに抑える場合、1人当たり1.67GBとなるので、ベーシックパックよりも使い勝手は多少良くなります。

ですが、1人当たり2GB、合計6GBを使ってしまうと、+2,500円(1人当たり833円)の上乗せになります。
また、家族でデータをシェアするため、子供などの家族の1人がデータ通信を使い過ぎると、それだけで全体の料金が高くなってしまうのもデメリットです。

ずっとドコモ割プラスでプラチナステージ

月額1,980円で利用するためには、長期割引の「ずっとドコモ割プラス」の適用も必要です。
しかし、データ使用量 1GB以下で割引を受けられるのは、継続利用期間が「15年以上」のプラチナステージのみ。

ステージ毎の割引料金は以下のようになっています。

ステップ
dポイントクラブのステージ
ドコモ光セット割
2nd 3rd 4th プラチナ
ステップ4 -100円 -200円 -600円 -800円 -800円
ステップ3 -100円 -200円 -600円 -800円 -800円
ステップ2 -600円 -200円
ステップ1 -600円 -200円

割引額もたった200円と少額となっています。
なお、プラチナステージになるためには、継続利用期間を重ねる以外にもう一つ方法があります。
具体的には、dポイントを半年間で10,000ポイント貯めるとプラチナステージに上がることが可能

ですが、仮にdポイントの還元率が一律1%だとすると、毎月17万円近くを支払わなければ半年間で10,000ポイントを貯めることは不可能です。
まとめると、長期割引の対象のプラチナステージになるのは条件が難しく、仮にプラチナステージになれたとしても、月々わずか200円の割引とメリットは薄いです

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CMの中で出てくる「イッキューパッ=1,980円」という料金を表していることは初めてテレビで見た人にも伝わると思いますが、肝心の「どうやったらドコモのスマホ代金が1980円になるのか」や「1980円で使えるスマホ・プランはどんなものなのか」までは、ドコモの料金に詳しい人でないとすぐには理解できないでしょう。

ドコモの「1人あたり1980円プラン」はかなり限定されたプランになるため、スマホを使いすぎると全然1980円にならないというトラップがあるので気をつけて下さい。

ドコモの月額1980円の条件はの要点整理
  • ドコモを最低料金の月額1,980円で利用する為には、ドコモを15年以上使っていること
  • さらに通話定額の付いていないプランを利用し、さらに安めのスマホを使う必要がある
  • また、月に1.6GB以内でデータ通信を抑えることが条件

ドコモの月額2480円の条件は?

ドコモ(docomo)を1,980円で利用するには、家族3人で契約する必要があります。
一人の場合の最安は月額2,480円なのですが、月額2,480円におさめるための条件は以下の4つで、これまた複雑です。
以下で概要をまとめてみます。

  1. 一人で契約でも可能
  2. 対象端末はdocomowith
  3. 料金プランはシンプルプラン
  4.  パケットパックはベーシックパック
  5. ずっとドコモ割プラスでプラチナステージ

上記4点で、月額2,480円で利用できます。
この4つの条件を組み合わせないと、月額2,480円は実現できません。

プランと割引の金額を表にまとめると次のようになります。

項目 プラン名 月額料金
基本利用料 シンプルプラン 980円
ISP料金 spモード 300円
パケット料金 ベーシックパック
(1GB以下)
2,900円
割引
docomo with −1,500円
ずっとドコモ割プラス
(プラチナステージ)
−200円
合計 2,480円

注意すべきなのは、データ使用量の上限を自分では設定できないこと。
「データを○ギガまでに抑えたい」という設定ができないので、データ通信を使い込んだ月は、パケット料金が最大7,000円まで膨れ上がる可能性があります。

なお「データ量到達通知サービス」に加入すれば、パケット料金が上がる前後でメールで通知することが可能です。しかし、そこで自動的にデータ通信を止めて、料金に歯止めをかけることはできません。

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ドコモのスマホ料金は家族で使うことを前提にした割引に偏っているため、家族みんなでドコモ回線へ揃えたほうが節約になります。一人だけドコモを使っている場合はどう頑張っても家族の複数回線運用ほど安くなりませんので、家族を誘って契約をすることを推奨します。

一人で契約でも可能

月額2,,480円は家族で契約する必要がなく、単独での契約でも実現できます。
加入できるパケットパック一覧は以下の通り。

■個人向け

  • ウルトラデータLLパック:8,000円
  • ウルトラデータLパック:6,000円
  • ベーシックパック:2,900〜7,000円

■家族向け

  • ウルトラシェアパック100:25,000円
  • ウルトラシェアパック50:16,000円
  • ウルトラシェアパック30:13,500円
  • ベーシックシェアパック:6,500〜15,000円

一人向けパックの方が、当然料金も安くなりますね。

対象端末はdocomowith

ベーシックパックを月額2,480円で利用するには、docomo withの割引も条件のひとつです。
docomo withは、特定のAndroidスマホを購入することで毎月1,500円の割引が受けられるサービス。

ただし、端末代割引の「月々サポート」は適用されないので、端末代は別途考慮する必要があります。
たとえば、docomo withの対象機種であるシャープのAQUOS senseは、本体価格が28,200円。この端末代を一括で払えば月々の端末代はかかりませんが、分割払いの場合は月々1,175円×24回の端末代が必要です。

つまり仮に、すべての条件を満たして月額2,480円になったとしても、実際には端末代の1,175円を加えた3,655円が月々の支払い額になるということです。

ちなみに、docomo withでは端末代の支払いが終わった3年目以降も、機種変更をしない限り毎月1,500円の割引が受けられるというのが目玉。そのため3年目以降であれば、月額2,480円で使うのも不可能ではありません。
しかし、docomo withの対象機種は低価格帯のミドルレンジ端末が中心であり、4年や5年も使い続けられるかは微妙なところです。他のスマホに機種変更すれば、再び端末代がかかることになります。

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要するに、ベーシックパックの月額2,480円というのは、月々の端末代を考慮していない金額。

docomo with対象機種を一括払いで購入するか、2年間の分割払いが完了した場合でなければ、端末代が別途必要です。

料金プランはシンプルプラン

月額2,480円で利用するためには、シンプルプランを組み合わせる必要があることにも注意すべきです。

シンプルプランは家族間での通話は無料ですが、それ以外は20円/30秒の通話料がかかります。
電話をかければかけるほど、通話料がかかる従量課金制のプランであり、5分かけ放題や完全かけ放題ではありません。

なお、ベーシックパックに5分かけ放題の「カケホーダイライト」を組み合わせると基本使用料は+720円アップ、完全かけ放題の「カケホーダイ」を組み合わせた場合は+1,720円のアップとなります。
つまり、月額2,480円というのは家族以外とは全く通話しなかった場合の料金。通話を使うなら、それ以上の金額が必要です。

通話を利用するのは家族間のみで、それ以外では通話しないという人でない限り、月額2,480円を実現するのは不可能です。

パケットパックはベーシックパック

「ベーシックパック」とは、家族向けのシェアパックとは異なり、1人で利用しているユーザー向けのパケットパックになります。
1GBにデータ容量を抑えることで、月額2,480円から利用可能なんですね。

最大の特徴は、利用するデータ量に応じて定額料が4段階に変動する点です。
つまり、データを使えば使うほど料金が自動的に高くなり、最大で7,000円まで値上がりします。

逆に、データ利用料が1GB未満であれば、定額料を2,900円に抑えられるのが特徴。これまでであれば、例えばデータMパック(5ギガ)に加入していれば、データ利用料が5GBを超えた場合は通信速度が制限されて遅くなっていました。定額料も5,000円と一定。

しかし、ベーシックパックの場合は、5GBを越えても通信速度は遅くならず、そのまま自動で定額料が7,000円に変動になり、20GBまで使えるようになります。
20GBを使い切って始めて、通信速度制限がかかる仕組みになっています。

ずっとドコモ割プラスでプラチナステージ

月額2,480円でもずっとドコモ割プラスでプラチナステージは必須です。
プラチナステージになるためには、「15年以上のドコモ回線継続利用期間」か「Dポイント獲得数が10000ポイント(6ヶ月累計)」が必要になる。15年以上の契約者って相当限られますよね。

なので、6ヶ月累計で10000ポイントのDポイントをGETする必要があると仮定しましょう。
dポイントの還元率は1%なので、少なくとも6ヶ月で100万円を使用する必要があることになる。

生活費をすべてDカードによって支払えば、可能性はありますが、現実的には難しいと言わざるを得ません。
しかも、ステージ判定の対象にならないポイントもあるので、その点も気を付ける必要があります。

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ベーシックパックなら月額2,480円、ベーシックシェアパックなら1人当たり月額1,980円で使えるという触れ込みのドコモの新プランですが、実際にはその最低料金で利用するのはほぼ無理です。
なぜなら、データ使用量が1GB以下、家族間以外では通話しない、15年以上ドコモを使い続けているということを全て満たしていないと、最低料金にはならないからです。

ですが、それでも、様々な割引を付ければ、思っているよりもかなり安くなることが分かるので、料金を節約したい方にもドコモは使えるということが分かります。

ドコモの月額2480円の条件はの要点整理
  • ドコモの月額2480円の条件は、通話もデータも端末も指定のものである必要がある
  • 通話もデータも使わない人は安くなる
  • データを沢山使う人が加入すると値上げ
  • 使ったデータ量に応じて月額料金が変動
  • docomo with併用で2,480円から利用可能

ドコモの月額1980円のメリット・デメリットは?

ドコモ(docomo)の月額1,980円は、CMで言われているのですが、実際には条件が厳しすぎて実現できないという方も多いです。
メリット、デメリットを押さえて、使えるようであれば適用させて、安くドコモ(docomo)を利用するようにしましょう。

メリットは?

まず、ドコモ(docomo)の月額1980円のメリットです。
実は他社の1,980円よりも以下の2点でドコモ(docomo)の方が有利です。

  1. 光回線(ドコモ光)の申込みが必須条件ではない。
  2. 1年限りのキャンペーン料金ではない。

docomo with対象機種を利用している限りにおいて、2年でも3年でも、最低料金1,980円を継続することができるのは、ドコモだけです。
これは実は、非常に大きいポイントだと思います。

しかも、同じ条件でさらに回線数が増えれば増えるほど、全体としての料金はさらに下がっていきます。
このあたりは、シェアパックによって子回線をより利用しやすくしているドコモの特徴だと言えそうです。

デメリットは?

一方、ドコモ(docomo)の月額1980円のデメリットは、以下のように条件が多いことです。

  1. 家族3人以上で契約する
  2. 対象機種はdocomowith
  3. 音声プランはシンプルプラン
  4. データプランはベーシックシェアパック

一つ一つ見ていくと、なかなかハードルが高いです。

家族回線3回線以上は、該当する人も多いと思いますが、どうしても電話を必要とする人も家族の中にはいるかもしれませんので、全員がシンプルプラン、というのは難しいかもしれません。

また、全員がdocomo withというのも、あるいは家族の何人かは最新iPhoneが欲しいと思っているかもしれません。
代表回線がプラチナステージになるためには、ドコモを15年以上利用しているか、過去6ヶ月の間に10000ポイント以上を貯めていなければなりません。

このすべての条件を満たすのは、普通に考えるとそこそこ難しい、と思います。なので、そこはあまりガチガチにこだわるのではなく、家族の何人かがカケホーダイライトやカケホーダイでもいいと思いますし、家族の何人かがdocomo withを使っていなくてもいいと思います。

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実際のところ月額1,980円、月額2,480円で利用できる人はごくわずかです。最低料金で利用するにはいくつかの条件があり、使い方も制限されてしまいます。
なので、最低このくらいの安さで使えるんだということで、あまりガチガチにしすぎない方が、不便さを感じないという意味ではオススメです。

ドコモの月額1980円のメリット・デメリットの要点整理
  • ドコモの月額1980円のメリットは固定回線や1年限定のキャンペーン価格ではない点
  • 逆にデメリットは、条件が多すぎて現実的に適用できる人が少ないという点

実際のドコモの維持費はどのくらいになる?

実際のドコモの維持費はどのくらいになるか、もう少し条件を緩めて見ていきましょう。
月額1,980円の際に指定した条件に加えて、以下を追加します。

  1. 基本プランに5分までの無料通話が付いた「カケホーダイライトプラン」を選択する
  2. 全ての端末に「ケータイ補償 お届けサービス」を追加する

カケホーダイや端末保証を入れたい方もいらっしゃると思います。
そうすると、以下のような金額になります。

カケホーダイライト
1,700円 1,700円 1,700円
spモード 300円 300円 300円
ベーシックパック(10GB未満)
9,000円
シェアオプション
500円 500円
docomo with -1,500円 -1,500円 -1,500円
ずっとドコモ割プラス(15年~)
-1,000円
端末保証 380円 380円 380円
合計 8,880円 1,380円 1,380円

合計で月額11,640円で、ひとりあたり:月額3,880円となります。

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条件さえ達成できれば、ひとりあたり月額1,980円は実現可能で、他社の割引と違って、13ヶ月後も料金は増額されないです。
また、子回線が増えれば増えるほど、ひとりあたりの負担は減少します。

一方、契約月から月額1,980円を実現するには、端末の一括購入が必要で、
月額1,980円を維持するには、通話もデータ使用も抑えなければならないです。
そこで現実的なプランで試算すると、一人当たり月額3,880円、これくらいが妥当になります。

実際のドコモの維持費はどのくらいになるかの要点整理
  • ドコモの1,980円は条件さえ達成すれば実現可能
  • しかし、カケホーダイや端末保証を付けて、現実的なプランで試算すると、一人当たり月額3,880円

ドコモの1980(イーキュッパッ)ってなに?

ドコモの1,980円(イッキューパッ)は、家族3人でベーシックシェアパックを利用した場合に、ひとりあたりの月額料金が1,980円になることから、そのように表現されているようです。
さらに3人の中に、ドコモを15年以上使っている人がいることが前提となっています。

内訳は、以下の通りです。

  1. カケホーダイプラン:1,180円/月(通常2,700円。1,520円引き)
  2. シェアパック:500円/月(子回線)
  3. SPモード:300円/月
  4. 合計:1,980円

シェアパックとはインターネットの通信容量を複数回線で分け合うプランのことです。

「お父さん」が”スマホ”で「毎月5GB」まで高速通信ができる契約をしているとします。
それを、「お父さん」1人で使っていたのを「お母さん」と2人で使うことができるプランです。

つまり、家族にドコモのスマホを使っている人がいないと、『1,980円』で利用することは不可能という点に注意しましょう。

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月額1,980円でよくあるのは、最初の1年間だけ1,980円で使えるだけだったり、家のインターネット回線を一緒に使うことで割引になったりすることが多かったりしますよね。
ドコモの1,980円はそうした条件はないのですが、様々な条件があるので、注意が必要です。

ドコモの1980(イーキュッパッ)ってなにの要点整理
  • 1980円は、条件を満たすと一人当たりの月額料金が1980円になるドコモのCMのキャッチコピー
  • 1980円は、カケホーダイがない、2年縛りがある、通話料金が30秒20円という点に注意

docomowith(ドコモウィズ)とは?

「docomo with」は、対象端末を購入した場合に、月々の利用料金から毎月
1500円をずっと割引するという内容です。
docomo with対象スマートフォンは2017年夏モデルに2機種から始まり、2017年冬・2018年夏・2018年冬モデルで次々と対象機種が増えてきました。

2018年10月時点で購入可能/発売予定がある機種は以下の通りです。

  1. Apple iPhone 6s 32GBモデル(発売中)
  2. MONO MO-01K
  3. arrows Be F-04K
  4. LG Style L-03K
  5. AQUOS sense SH-01K
  6. らくらくスマートフォン me(第1世代) F-03K
  7. Galaxy Feel2 SC-02L (2018年11月9日発売)
  8. AQUOS sense2 SH-01L (2018年12月14日発売)
  9. らくらくスマートフォン me(第2世代) F-01L (2019年春発売予定)

初代Galaxy Feel SC-04J, 初代arrows Be F-05Jは販売終了済み

それぞれの端末販売価格は2.5万円~4.3万円となっており、高性能モデルの半額以下です。
しかしながら多くのモデルは流行の大画面モデルであったり、指紋認証付きであったり防水/防塵性能があったり、十分にキレイな写真が取れるカメラを搭載したモデルもあるなど、豊富なラインナップでユーザーの要望に応えています。

スマホアドバイザー

docomo withはミドルスペックのスマホを2年以上使い続ける場合、大手キャリアの中で最も節約できる料金プランになります。
docomo withは契約から2年経ってからが本番です。月々サポートは2年で割引が無くなりますが、docomo withなら2年経過後も割引が続きます。同じスマホを長く使えば使うほど、お得になるのがdocomo withです。

docomowithとはの要点整理
  • docomowithはずーっと毎月1500円引き(2年超えても1500円引き)
  • 同じスマホを長く使うほどお得になる
  • 2018年夏以降のドコモwith対象機種は比較的高性能なので長く使える
  • 月々サポートや端末購入サポートが終わっている場合、ドコモwith対象機種を買ってドコモwith機種を売っぱらって、今使っているスマホ/iPhoneを使い続ければずーと月1500円引きで使える

まとめ

1ドコモの月額1980円は嘘?

1980円でドコモのスマホを使えるのは以下の条件をすべて満たす家族だけ。
3人家族であること、15年以上のドコモ回線継続利用期間ベーシックシェア(5GB)で一人当たりの通信量は約1.7GB以下、docomo with対象端末の購入。
これだけの条件を満たす家族はとても少ないと思われます。

2 ドコモの月額1980円の条件は?

ドコモ(docomo)を最低料金の月額1,980円で利用する為には、ドコモを15年以上使っていることです。
さらに通話定額の付いていないプランを利用し、さらに安めのスマホを使う必要があります。
また、月に1.6GB以内でデータ通信を抑えることが条件です。

3 ドコモの月額2480円の条件は?

ベーシックシェアパックのメリットとしては、料金プランが分かりやすくなったこと
デメリットとしては、パケットくりこしができないことです。
また、上限に達する場合は、ウルトラシェアパックの方がオススメです。

4 ドコモの月額1980円のメリット・デメリットは?

ウルトラシェアパックのメリットとしては、WiFiルーターが不要になりスマホだけで安心してテザリングができます。
ただし、テザリングのやりすぎはバッテリーの消耗の原因になるので使いすぎに注意です。

5 実際のドコモの維持費はどのくらいになる?

ドコモ(docomo)のシェアパックを利用した際の維持費は、二人なら一人辺り5,000円程度です。
三人なら4,000円程度まで下がります。

6 ドコモの1980(イーキュッパッ)ってなに?

1980円は、条件を満たすと一人当たりの月額料金が1980円になるドコモのCMのキャッチコピーです。
1980円は、カケホーダイがない、2年縛りがある、通話料金が30秒20円という点に注意です。

7 docomowithとは?

docomowith(ドコモウィズ)はずーっと毎月1500円引き(2年超えても1500円引き)になります。
同じスマホを長く使うほどお得になります。
2018年夏以降のドコモwith対象機種は比較的高性能なので長く使えます。
月々サポートや端末購入サポートが終わっている場合、ドコモwith対象機種を買ってドコモwith機種を売っぱらって、今使っているスマホ/iPhoneを使い続ければずーと月1500円引きで使えます。

ドコモ(docomo)の月額1,980円は、ドコモのスマホが月額1,980円で維持できるという意味のものですが、条件が以下5つあってめちゃめちゃ厳しいです。

  • 家族3人以上で契約する
  • 対象機種はdocomowith
  • 音声プランはシンプルプラン
  • データプランはベーシックシェアパック
  • ずっとドコモ割プラスでプラチナステージ

この中でも特に月額料金の割引に影響するのが、音声プランとデータプラン。
通話は全くしない前提、ネットは家族3人で5GBに抑える(1人当たり1.67GB)
までしか利用できない前提で、1,980円が達成できます。

実際問題、通話を全くしないというのは現実的でないので、カケホーダイライト=月額1,700円を付けると、家族3人で合計で月額11,640円で、ひとりあたり:月額3,880円となります。

ネットは使えば使うほど料金は上がってしまいますが、ほとんどネットを使わなければ月額料金をかなり節約できるということになります。
たしかに条件はかなり厳しいものの、docomowith(ドコモウィズ)を選んで、電話やネットの利用を控えれば、ドコモ(docomo)をより節約して利用する道はあります!

月額1,980円は無理でも、月額3,880円くらいならかなり現実的なので、維持費を節約したい方は参考にしてみてください!

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ドコモ(docomo)の最低利用期間と違約金なしで解約する方法!短期解約した際の端末購入サポート解除料や、解約月の日割り計算など

ドコモ(docomo)の『①最低利用期間』と『②解約時にかかる費用』についてまとめると、以下のようになります。

①最低利用期間

契約月の翌月から24ヶ月間

②解約時にかかる費用

  1. 解約違約金⇒9,500円
  2. MNP転出手数料⇒2,000円
  3. 端末代金⇒数千円〜数万円

要するに、契約してから2年以内に解約すると、いろいろ費用が発生して物凄く損ということです。

そして重要なこととして、解約時にかかる費用については、ドコモに契約後、3ヶ月間は免除される『契約更新期間』というものがあります。
この『契約更新期間』は契約月の翌月から数えて、24ヶ月後、25ヶ月後、26ヶ月後の3ヶ月間。
つまり、例えば、2019年2月に契約したら、2021年2月、3月、4月の3ヶ月間は、解約違約金不要で無料で解約することができます

もう1つ、ドコモ(docomo)は、最低2年契約することを前提に『月々サポート』や『端末購入サポート』により、端末代金を2年間かけて割り引く仕組みがあります。
そのため、2年以内に解約してしまうと端末代金の各種割引が消えてしまい、かなり高額な費用を支払う羽目になってしまうので注意です。

なので、ドコモ(docomo)に乗り換える際は、なるべく2年間は解約しない前提で、行うようにしましょう!

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ドコモ(docomo)の解約は、2年に一度訪れる『契約更新月』に行うのがベストですが、具体的な解約方法は以下の通りです。
解約の際は、『ドコモSIMカード』『身分証明書(免許証やマイナンバー)』の2点を用意しましょう。

1.純粋な解約の場合

  1. 解約方法:店舗のみ可能
  2. 備考:ネット/電話では不可なので注意

2.MNP転出の場合

  1. 解約方法:店舗/電話/ネットで可能
  2. 電話の場合:ドコモの携帯電話:「151」/一般の電話:0120-800-000
  3. ネットの場合:My docomoでログイン⇒ドコモオンライン手続き⇒携帯電話番号ポータビリティ予約(MNP)

なお、注意したいことして、「MNP予約番号取得」と「解約」は違うというものがあります。
MNP予約番号を取得しても放っておけば、ドコモとの契約は継続されます。

MNP予約番号取得後、
ドコモとの契約が「解約」となるのは、新しい携帯会社と契約してSIMが届いて「乗り換え手続き」をしたタイミングになります。
しかも、MNP予約番号は無料で取得できるので、全然気軽に取得して大丈夫なんですね。

ということで、ドコモ(docomo)の最低利用期間や解約違約金、解約方法などについて、詳しく解説していきます!

この記事はこんな方にオススメです!
  • ドコモの最低利用期間がどれだけの期間なのか知りたい方
  • ドコモの解約する時の違約金やその他かかる費用について知りたい方
  • ドコモの解約方法を知りたい方

ドコモの最低利用期間はどれだけ?

山本くん

ドコモの最低利用期間ってどれだけなんでしょうか?

スマホアドバイザー

ドコモの最低利用期間は2年です。
2年縛りとも言われますが、最低利用期間2年のあと、3ヶ月の契約更新月があって、その後また2年契約ということになります。

山本くん

2年以内に解約するとどうなるんでしょうか?

スマホアドバイザー

2年以内に解約すると、解約違約金といって、9,500円のペナルティを払うことになります。
あと、端末代金も実費で払うことになるので、1年半などで解約すると、トータルで数万円出費ということも多いです。

山本くん

なるほど。
2年間はやっぱりドコモは解約しない方がいいんですね。

スマホアドバイザー

そうですね。
最近ドコモは、契約更新期間が2ヶ月から3ヶ月に伸びたので、「契約更新月を忘れて、解約し忘れてた!」といううっかりミスはしづらくなっています。

まぁでも契約更新月をハッキリ覚えている人はいないので、気になる方はネットで確認しておくといいですよ。

山本くん

ネットから確認できるんですね。

スマホアドバイザー

そうですね。My docomoの「お客様サポート」の内の 契約内容などオンライン手続きから、契約満了月というのがあるので、そこから3ヶ月間は、無料でドコモを解約できる期間になります。

2年縛りがあるプラン・ないプランがある

ドコモ(docomo)では、最低利用期間、つまり、2年縛りがあるプラン・ないプランがあります。

2つのコースの詳細はいかの通りです。

  1. 「ずっとドコモ割プラス」:2年更新ごとに3000ポイントがキャッシュバッグされる「更新ありがとうポイント」と契約プランに応じて割引される「 ずっとドコモ割」が適用されるコースのこと。
  2. 「フリーコース」:上記の特典は一切ありませんが、いつドコモを解約しても解約金は不要。2年後に再度選択する必要あり。

ドコモ(docomo)の基本プランの具体的な料金は、2年縛りがあるプラン・ないプランは以下のようになります。

基本プラン 2定期契約あり (解約金あり) 2定期契約なし
カケホーダイ(スマホ) 2,700円 4,200円
カケホーダイライト(スマホ) 1,700円 3,200円
シンプルプラン(スマホ)
※ 家族と一緒にシェアパック
を利用の場合
980円 2,480円
カケホーダイ(ガラケー) 2,200円 3,700円
カケホーダイライト(ガラケー) 1,200円 2,700円
シンプルプラン(ガラケー) 980円 2,480円

ドコモでスマートフォン・携帯を購入後、解約・他社への乗り換え時に違約金を支払いたくないというユーザーは、2年を経過したあとならいつ解約しても違約金が生じない「フリーコース」を選べます。

2年間の定期契約を行った場合には最初の2年後、契約更新月の間に「フリーコース」または「ずっとドコモ割コース」を自由に選択する権利がドコモ契約者にあります。
しかし、「フリーコース」は割高でオススメしないです。

フリーコースにすると1,500円/月割高になります。
2年計算だと、6万6千円割高です。
これだったら、違約金を払って解約したほうがお得ですね。

解約時にかかる費用は?

なお、ドコモ(docomo)を解約/MNP転出すると以下の料金がかかります。

  1. 解約違約金
  2. MNP転出手数料
  3. 端末代金

解約といっても2種類あります。
1つが、完全に解約してスマホ(携帯)を持たないパターン、電話番号を変えて完全に新規契約で他社などで契約する場合もこちらです。
もう1つが、MNPを利用して電話番号をそのまま、他社に移るパターンになります。

上記1〜3の内、MNP転出手数料は、MNP転出の時にだけかかります。

①解約違約金

ドコモ(docomo)の最低利用期間は、違約金は契約プランごとに違います
契約プランごとの違約金は以下の通りです。

料金プラン 契約期間 解約金
・カケホーダイプラン(定期契約あり)
・カケホーダイライトプラン(定期契約あり)
・データプラン(定期契約あり)
・デバイスプラン500(定期契約あり
2年間 9,500円
・Xiデータプラン フラット にねん
・Xiデータプラン ライト にねん
・Xiデータプラン2 にねん
2年間 9,500円
・タイプXi にねん 10年超 1年間 3,000円
・タイプXiにねん 10年未満 2年間 9,500円
・Xiデータプランにねん 2年間
■24ヶ月以下
契約期間に応じて25,600円から9,500円の解約金がかかります。
※初月以降700円/月ずつ低減します。
■契約満了月の翌月(更新月(25ヶ月目))以降9,500円

②MNP転出手数料

ドコモ(docomo)を使っていたけど、MNP(ナンバーポータビリティ)を使って他の業者に乗り換えたいという方もいると思います。
その時にも実は手数料が掛かってしまうんです。

縛りから解放されることに対する喜びの方が大きいとは思いますが、MNPで他のところに転出すると税抜2,000円の手数料が発生します。
他の業者と契約した時にも事務手数料が税抜3,000円掛かるので、乗り換えるだけで合計で税抜5,000円のお金が出ていくことを認識しておきましょう。

新しい携帯を使い始めた喜びが大きいと思うので、気付きにくいと思いますが、しっかり2,000円と3,000円の請求は来ます。5,000円は地味に痛い出費ですよね。
携帯電話を買わずにドコモに契約した場合、90日以内にMNPで解約すると、通常2,000円の手数料が5,000円になってしまいます。

なお、MNP転出手数料の2,000円については、2年以内というルールはなく、どのタイミングでMNP転出しても絶対かかってしまうものなので注意です。

③端末代金

携帯電話を分割払いで購入した場合は残っている端末代金が請求されます
携帯電話を「実質負担0円」と案内されて購入している方は注意が必要です。
実際には端末代金自体は請求されており、端末代金と同額の「月々サポート」という割引を受けているためです。

解約の手続きを行うと、その月から「月々サポート」が適用されなくなります。
その為、使い続けていれば支払う必要のなかった端末代金が請求されることとなりますので注意が必要です。

基本的に、24回払い(2年間)となっているので、ちょうど2年間(更新月)でないと分割払いの残務金を支払わなければなりません。
例えば、1年間(12か月)利用して、他社に移るとしても、そのまま残り12か月分の支払いは残っていますので支払い義務はあります。

MNPで移動したキャリアでも、同じく分割支払いにしたら多重債務となってしまい、支払いが苦しくなってしまいますので気を付けましょう。

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ただ、解約したからといって、機種代を一括で請求されることはありません。
解約した後でも継続して分割払いをすることができます。

これは嬉しいですよね。
ただし月々サポートはないので機種代は若干割高となるのでご注意ください。

機種変更に最低利用期間はない

また、最低利用期間、つまり2年縛りは、あくまでドコモを解約(乗りかえ)するときにだけ注意が必要な契約ですので、基本的には機種変更/契約変更/プラン変更はいつでも可能です。
ただ、最近は携帯購入時に月々サポートが適用になっていますので、こちらは注意が必要です。

月々サポートとは、ご購入日の翌月を1か月目とし、最大24か月間、機種ごとに設定した一定額を毎月のご利用料金から割引くサービスです。
たとえば、

  1. 頭金(当日支払分):0円
  2. 端末分割代金:3,078円×24ヶ月
  3. 月々サポート:-2,592円×24ヶ月
  4. 実質負担金:486円×24ヶ月

実質負担が486円となっていますが、これはあくまで2年間使い続けた場合の負担金となります。
仮に、2年以内に機種変更してしまうと端末分割代金は残りますが月々サポートは廃止となりますので、結果的に実質負担金が高くなってしまいます。

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更新月が実際にいつになっているのか、かなりわかりにくいですし、覚えている人はまずいないと思われるため、もし解約を検討するのであれば、早めにMy docomoから確認しておくようにしましょう。

実は店舗より安くドコモに申し込みできるのはこちら!

ドコモの最低利用期間の要点整理
  • ドコモの最低利用期間は、2年
  • 最低利用期間がある/ないプランがあるが、あるプランの方が断然お得

ドコモを違約金なしで解約する方法は?

ドコモ(docomo)のスマホや携帯を解約する場合、インターネットのマイページから・・・と思い浮かぶ方もいらっしゃるかと思いますが、解約はショップのみとなっているので、お近くのドコモショップへ行って手続きをしましょう。
MNP転出で他社に乗り換えであれば、電話やネットからでも手続きができます。

違約金なしで解約できるのは2年間に3ヶ月間

従来、解約金がかからない月は契約満了月の翌月と翌々月2ヶ月のみだったのですが、現在ではこれが一ヶ月延長され、契約満了月および、翌月と翌々月が解約金がかからない月となっています。

  1. 変更前:定期契約満了月の翌月と翌々月(2か月間)
  2. 変更後:定期契約満了月の当月、翌月、翌々月(3か月間)

つまり契約から24ヶ月目も解約金がかからない期間に今回から含まれます。

一ヶ月の延長でも、かなり便利になったのではないかと思われます。
つまり、2018年の5月にカケホーダイプランで新規契約をしたとしたら、解約金がかからない月は、2020年の5月と6月と7月、というわけです。

更新月(解約月)の確認方法は以下のとおりです。
手っ取り早い確認方法は、直接NTTドコモに電話することです。

  • ドコモケータイ(スマホ)から・・・151 (無料)
  • その他の電話から・・・0120-800-000 (無料)

ただ、「自動音声案内」聞いて、要件番号を押して、対応待ちして、やっとオペレーターにつながったら、本人確認して・・・、5分以上かかちゃいますよね。
でも、スマホやパソコンからドコモの更新月(解約月)を簡単に確認できます。
以下の通り。

お客様サポートにアクセスし、4桁のネットワーク暗唱番号(WiFiがつながっているならこれを切ります。つまり4G/3Gで接続します。)でログインしてください。

そして「お客様サポート」の内の 契約内容などオンライン手続き > ご契約内容の確認・変更  へ。
ご契約内容(2ページ目)> 料金プラン > ご契約プラン の中の「契約満了月」から分かります。

解約/MNPに必要な書類は?

解約/MNPをする場合、以下のものが必要になります。

  • ネットワーク暗証番号(4桁)もしくは本人確認書類
  • 契約者本人でない場合、確認書類
  • SIMカード(ドコモUIMカード)

ただ、実際にはSIMカードは不要な場合が多いです。
ネットワーク暗証番号は、契約時に設定した4桁の暗証番号です。普段、この暗証番号は使うことがないので、忘れてしまっている人もいるかと思います。
もし、ネットワーク暗証番号を忘れてしまった場合は、本人確認書類(免許書や健康保険証など)があれば、代用できるようです。

契約者以外の人に頼む場合は、その人の本人確認書類が必要になります。

解約は店舗のみで可能

解約は店舗で行うことになります。
持って行くものは下記の通りです。

  • ドコモSIMカード
  • 身分証明書(免許証やマイナンバー)

SIMカードはなくても大丈夫です。
ネットワーク暗証番号は聞かれるのでMy docomoでチェックしておきましょう。
後はお店に行って店員さんに解約したい旨を伝えたらOKです。

ただ、この際、ドコモ(docomo)としては、解約を避けたいので、言葉は汚いですが、色々と引き止め工作を図ってきます。例えば、

  • キャンペーンの紹介
  • 残っているdポイントがある
  • スマホ代の分割残務金が残っている

色々と言われますので、心が動いてしまいがちです。
しかし、そこで、悩んでしまうと時間がいくらあっても足りないですから、しっかりと計画を持って、惑わされないようにしましょう。

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ドコモの店舗はいつ行っても混み合っています。
そこで利用したいのが「ドコモショップ来店予約」。

ドコモのサイトから利用ができ、翌日から30日後までの日付を30分単位で予約ができます。
お店にもよりますが、1分でも遅れてしまうと予約キャンセルになってしまうようなので気を付けてください。

また、個人的意見ではありますが、イオンモールなどショッピングセンター内にあるドコモショップは、比較的空いているところが多いようです。

MNP転出は電話/ネット/店舗で可能

MNP転出は電話/ネット/店舗で可能です。
といってもMNP転出の場合、

  1. MNP予約番号をドコモで取得する
  2. MNPする先に契約=ドコモとの解約

になるので、ドコモで手続きする際は、MNP予約番号を取るだけです。
MNP予約番号を取るだけなら、電話/ネットでする方が早くてオススメです。

■電話の場合

下記の番号に電話をして、ガイダンスに従って4→2の順に押してください。

  • ドコモの携帯電話:局番無しで「151」
  • 一般の電話:0120-800-000

オペレーターに繋がるので「MNP予約番号」がほしいと伝えればOK。

■ネットの場合

ネットの場合は下記の手順に従って、MNPを進めてください。

  1. My docomoでログイン
  2. ドコモオンライン手続き
  3. 携帯電話番号ポータビリティ予約(MNP)

すると画面に「受付日時」「受付番号」「MNP予約番号」「有効期限」が表示されます。こちらがMNPする際必要になりますので、必ずメモを取っておきましょう。
この番号の有効期間は15日間となります。

MNP予約番号取得と解約は違う

なお、MNP予約番号取得にあたっての注意事項として、MNP予約番号を取得しても、解約にはならないという点があります。
上記手続きは、「MNP予約番号」を取得する手続きです。

この手続きをしたからと言ってドコモとは解約にはなりません。
正式に解約になるのは、新しい携帯会社と契約して、SIMが届いて「乗り換え手続き」をしタイミングです。

また、、MNP予約番号には有効期限があります。
有効期限以内に、他社に乗り換えないと無効となるので注意。

ドコモの場合は、発行から15日が有効期限となっています。
有効期限が残り少ないと、MNPを使って他社に乗り換えられない場合もあるので、予約番号をもらったら、早めに「新しいキャリアでの契約」と「乗り換え手続き」をすることをオススメします。

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MNP予約番号をもらっただけでは解約はできないので注意です。
乗り換え先の新規契約でMNP予約番号を使うことで携帯番号をそのまま使えると言う訳です。

ドコモを違約金なしで解約する方法の要点整理
  • ドコモを違約金なしで解約する方法は、契約更新月に解約すること
  • 解約はショップのみ、MNP転出は電話/ネット/店舗いずれでも可能

ドコモを短期解約した際の端末購入サポート解除料は?

ドコモ(docomo)では、携帯電話を安く購入することのできる「端末購入サポート」と呼ばれるものがあります。
これは、一定期間以上の使用を条件に端末代金を値引きしてくれるサービスです。

この「一定期間以上」というのが曲者で、期間内の解約を行うと異常ともいえる解約金(端末購入サポート解除料)を請求されてしまうのです。
端末購入サポートで購入している方は要注意です。

端末購入サポート解除料と発生条件は?

端末購入サポート解除料は、MNPのタイミングでかかります。
期間は、契約月から12か月(1年間)となります。
購入日もしくは開通日の翌月1日から起算して12か月ということですね。

具体的な端末購入サポート解除料は以下のとおりです。

■iPhone 8

解除料:28,836円 (割引額:57,672円)

■Xperia XZ1 SO-01K

  1. 【新規】 解除料:27,540円 (割引額:55,080円)
  2. 【MNP】 解除料:29,808円 (割引額:59,616円)

■arrows NX F-01K

  1. 【新規】 解除料:24,948円 (割引額:49,896円)
  2. 【MNP】 解除料:30,780円 (割引額:61,560円)

端末購入サポート解除料を回避するには?

端末購入サポートは、端末代金から大きな割引をかけてくれる代わりに、規定利用期間が定められています。
規定利用期間とは、割引をかけるための条件なので、その間に機種変更や解約を実施すると、解除料金が発生します。

この場合の解除料金は、二年縛りの解除料金とはまったく別物です。
規定利用期間は、2015年4月23日以降購入の場合には12ヶ月間とされています。
12ヶ月間のカウントの方法としては、購入月の翌月を1ヶ月目として12ヶ月間なので、実質14ヶ月間は買い替えおよび解約ができなくなります。

仮に解約をしなかったとしても、指定の料金プランおよびパケット定額サービスの廃止や変更をした場合にも解除料金がかかるため注意が必要です。
とはいえ、考え方としては、通常の利用を最低14カ月間していけば特に問題はありません

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ドコモの端末を端末購入サポートで購入している場合は、1年以内に解約するとペナルティがあるので注意ですね。

ドコモを短期解約した際の端末購入サポート解除料の要点整理
  • 端末購入サポートは、一回で値引きが入るので一括購入しやすい
  • 一方で、1年以内に解約すると、値引き分を実費請求されるので注意

ドコモを解約するベストなタイミングは?

結論から言うと、ドコモの解約や他社への乗り換え(MNP)をする場合は「更新月」に行いましょう。
でないと、解約金という手数料が1万円程取られてしまいます。

解約は契約更新月がベスト

ドコモ(docomo)の解約タイミングは契約更新月がベストです。

ドコモ(docomo)を利用中の皆さまは、基本的に「2年契約」で携帯電話をご利用中かと思います。
契約した月の翌月から数えて24か月間はドコモに縛られる形です。

この期間中に解約や他社へ乗り換えたりすると、ドコモから解約金という手数料を請求されてしまいます。
ドコモの更新月は、契約した月の翌月から数えて24ヶ月目、25か月目、26か月目の3ヶ月間です。

2018年5月にドコモを申し込んだ方→2020年5月、6月・7月が更新月

この更新月を1日でも過ぎてしまうと、2年契約が自動的に更新されてしまい、次の更新月はさらに2年後となってしまいます。
そうならないためにも、ご自身の「更新月」を知っておきましょう。

スマホアドバイザー

一方で、すでに、2年経って、分割払いを終えている人には月々サポートの恩恵はありません。
つまりその分だけ割高な月額料金を払っているということもできます。
ですので、もしそういう方がドコモ(docomo)を解約するのであれば「違約金9500円は安い」ということもできます。

解約日は月末がベスト

まず、ドコモ(docomo)契約プランの以下の定額系プランは日割りが効きません。

  • データ定額
  • カケホーダイプラン

ですので、月初めに解約をすると使ってなくても全額支払うことになります。
ドコモでiPhoneやAndroid端末を購入すると「月々サポート」という割引を受けることができます。

最大24ヶ月目までケータイの機種代金の補助を受けられるのですが、24ヶ月目に解約約を申請するとその月のサポートを受けることはできません
ですので月々サポートをフルにもらった翌月末に解約をするのが良いでしょう。

スマホアドバイザー

基本的にはドコモは「月々サポートをフルに受けて、最終月は月末解約。
そしてプラン変更で月額を安くする。」というのが一番安くなるかと思います。

ドコモを解約するベストなタイミングはの要点整理
  • ドコモを解約するベストなタイミングは契約更新月
  • また、ドコモの基本料やデータプランの料金は日割りにならないので、契約更新月のなかでも月末に解約するのが、お得

ドコモの解約月は日割り計算になる?

ドコモ(docomo)では、スマホ・ガラケー解約のときに使用料が満額かかります。
うして解約するときだけ1日分しか使っていないのに、1ヶ月分支払う必要があるのか、と思いますが、これはルールなので仕方ないですね。

スマホアドバイザー

日割りになるのは、SPモード(300円)、ケータイ補償(600円)
くらいです。
逆に日割りにならないのは、通話プラン、データプランです。
ドコモを解約するタイミングは月末が正解ですね

ドコモの解約月の日割り計算になるかの要点整理
  • ドコモの解約月の通話プラン、データプランともに日割り計算にならない
  • なので、月末まで使い切ってから解約が正解

ドコモを短期解約するとどうなる?

ドコモ(docomo)は2年縛りがありますが、2年以内に解約もしくは契約して数ヶ月で解約するとどうなるのかを見ていきましょう。

90日以内の解約で携帯ブラックになる

短期解約は90日以内の解約です。
90日以内に解約すれば、ドコモはブラックリストとして候補に挙げます。

ただし長期契約のものがある場合などをのぞいては1度ではブラックリストに入る可能性は低いと思います。
数回実施している人がブラックリストに入るわけです。

また2in1の契約からMNPの転出を行っている人も要注意です。
2in1でMNPの転出している場合も90日以内であれば短期解約扱いされるので注意が必要です。

一時期MNPのネタに2in1を繰り返している人が散見されました。
実はこれが結構問題視されたので、ドコモもMNPしにくくするように対策を講じたのです。

ドコモで契約したら90日以内での解約はNGということは覚えておきましょう。
マイドコモに契約年月が出るので、契約が4ヶ月目以降のMNPの転出なら問題ないと思います。

携帯ブラックが喪明けするのはいつ?

一旦ブラックになっても他社の未納がない限り、半年ほどで喪が開けると言われています。
どういうことかというと、そのうち契約出来るようになるということになります。

しかしながら、こればかりは契約を通さないとわからないので、その度に契約をしに店まで行く必要があるわけですね。
非常に面倒なことですが、ブラックになったのは自分自身のせいでもあるわけですから仕方ありませんよね・・・

半年後がダメなら1年後という感じになると思います。

スマホアドバイザー

あとは、他社に未納がある場合は確実に契約が出来ません。
こればかりはどうすることも出来ませんので、確実に他社での未納はクリアにする必要があります。

ドコモを短期解約するとどうなるかの要点整理
  • ドコモを短期解約すると90日以内の解約でブラックリストに入り契約できなくなる
  • ブラックリストに入ったら半年は契約できなくなることが多い

ドコモを解約する前の注意点は?

ドコモ(docomo)の解約前にやっておきたい3つのことは、

  1. @docomo.ne.jpのキャリアメールが利用不可に
  2. dポイントが消滅する
  3. LINEアカウントの引き継ぎが必要
  4. iDが使えなくなる

といったものです。
実は、データ移行については、ドコモ(docomo)申し込み前にやっておかないといけないことは特ありません。
ただ、キャリアメールが利用できなくなってしまうので、友達や家族に連絡をしておくこと、あとはドコモ(docomo)申し込み手続きでミスをしないようにするのがポイントです。

@docomo.ne.jpのメールが利用不可に

ドコモ(docomo)に乗り換えると、大手通信キャリア(MNO)のキャリアメールは利用できなくなってしまいます。
そのため、docomo.ne.jpなどのキャリアメールで普段やり取りされている方に対して、メールアドレス変更の連絡をするようにしましょう。

ドコモ(docomo)に限らず、格安SIM(MVNO)に変更すると、キャリアメール(@docomo.ne.jp、@ezweb.ne.jp、@softbank.ne.jp)は諦めざるをえません。
したがって、

  1. Gmailの取得:キャリアメールの代わりのメールアドレス
  2. メールアドレス変更の連絡:メアド変更を伝えておきたい相手に
  3. Gmailへ送受信メールのデータ移行:できればやっておくと便利

というステップで、Gmailににメールアドレスを変更するようにしましょう。
メールアドレス変更の際には、メアドの変更連絡を周囲の方に伝える必要があります。

dポイントが消滅する

ドコモ(docomo)を解約すると、dポイントは消滅していしまします。
dポイント(旧ドコモポイント)は機種変更の際の端末代に充当できるのですが、解約するなら当然その手も使えません。

ドコモの解約前に知っておきたい注意点としては、@docomo.ne.jpのキャリアメールが利用不可に、LINEアカウントの引き継ぎが必要、dポイントが消滅するの3点がある
ただdポイントの消滅は、別のdアカウントを取っておけば消滅することはないです。

スマホアドバイザー

しかし、やはり月々の支払いをはじめ、dポイントが貯まりやすいのはドコモユーザーなので、ドコモユーザー以外ではあまり貯まらないものです。
そこで、ドコモを解約する前に、dポイントは使い切ってしまうのがベターです。

ローソンやマクドナルドなどでも1dポイント(=1円)から使えますので、使い切る場所としては最適です。

iDが使えなくなる

まず、ドコモ(docomo)を解約しても、おサイフケータイは、「nanaco」「Edy」「WAON」は、SIMカードを抜いてもそのまま使うことが出来ます
が、「Suica」は、SIMを抜いた状態では、起動できませんでしたが、解約後もSIMが残っているのであれば、入れていると使えます。

一方、iDは、ドコモのspモードの契約が必須。
また請求もドコモの携帯代に加算されてくるので、解約すると使えなくなります。
また、解約はアプリ上で行うのですが、Wi-Fiをオフにしないと、設定できないので、ドコモを解約する前に、iDの解約をしておく必要があります。

起動 使用可否
nanaco
楽天Edy
WAON
Suica
※注 SIMを入れれば 使える
iD

なお、MNPなどで他社へ移動する場合、移動先のスマホで、おサイフケータイが使える端末であれば、電子マネーが引き継げます。
ただし、ドコモが運営しているiDは、使えなくなるので注意が必要です。

LINEアカウントの引き継ぎが必要

これまでLINE(ライン)を利用していて、UQモバイル(UQmobile)で新しい機種を購入した場合には、LINE(ライン)の引き継ぎが必要です。
まとめると、

  • 新しい機種に乗り換える場合⇒LINEの引き継ぎが必要
  • SIMカードのみ変更(電話番号変更あり)⇒電話番号変更のみ必要
  • SIMカードのみ変更(電話番号変更なし)⇒何もする必要なし

ということになり、機種を買い替えたり、電話番号を変更した場合にのみ、以下のLINE(ライン)の引き継ぎの手続きが必要ということになります。
何より重要なのは、旧機種での事前準備です。
今利用している旧機種で、事前準備さえしっかりしておけば、LINE(ライン)の引き継ぎでデータが消えてしまう心配はまずないので、事前準備は慎重に行うようにしましょう!

LINE(ライン)の引き継ぎの大まかな流れは以下の4ステップです。

  1. 機種変更をする前に、元々使っている機種で事前準備
     ↓
  2. 新しい機種に買い換えて、LINEアプリのインストール
     ↓
  3. 新しい機種でLINEにログイン
     ↓
  4. 新しい機種でSMS認証をして、LINEを利用開始

機種変更をする前の端末での事前準備から、順番に確認していきます。

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LINEの引き継ぎは、ドコモに契約する前にどうしてもやっておかないといけないことは特にありません。
ドコモに契約をした後に、古いスマホでLINE上でメールアドレス/パスワードを登録して、新しいスマホでLINEにログインしましょう。新しいスマホでLINEを使い始める際は、絶対に「新規登録」からではなく「ログイン」からアクセスするようにしてください!

ドコモを解約する前の注意点の要点整理
  • ドコモの解約前に知っておきたい注意点としては、@docomo.ne.jpのキャリアメールが利用不可に、LINEアカウントの引き継ぎが必要、dポイントが消滅するの3点がある
  • ただdポイントの消滅は、別のdアカウントを取っておけば消滅することはない

まとめ

1 ドコモの最低利用期間は?

ドコモ(docomo)の最低利用期間は、2年です。
最低利用期間がある/ないプランがありますが、あるプランの方が断然お得です。

2 ドコモを違約金なしで解約する方法は?

ドコモを違約金なしで解約する方法は、契約更新月に解約することです。
解約はショップのみ、MNP転出は電話/ネット/店舗いずれでも可能。

3 ドコモを短期解約した際の端末購入サポート解除料は?

端末購入サポートは、一回で値引きが入るので一括購入しやすいです。
一方で、1年以内に解約すると、値引き分を実費請求されるので注意です。

4 ドコモを解約するベストなタイミングは?

ドコモを解約するベストなタイミングは契約更新月です。
また、ドコモの基本料やデータプランの料金は日割りにならないので、契約更新月のなかでも月末に解約するのが、お得です。

5 ドコモの解約月の日割り計算になる?

ドコモの解約月の通話プラン、データプランともに日割り計算にならないです。
なので、月末まで使い切ってから解約が正解です。

6 ドコモを短期解約するとどうなる?

ドコモを短期解約すると90日以内の解約でブラックリストに入り契約できなくなります。
ブラックリストに入ったら半年は契約できなくなることが多いです。

7 ドコモを解約する前の注意点は?

ドコモの解約前に知っておきたい注意点としては、@docomo.ne.jpのキャリアメールが利用不可に、LINEアカウントの引き継ぎが必要、dポイントが消滅するの3点があります。
ただdポイントの消滅は、別のdアカウントを取っておけば消滅することはないです。

ドコモ(docomo)には最低利用期間というものがあって、2年間以内に解約すると、以下のような費用がかかります。

  • 解約違約金⇒9,500円
  • MNP転出手数料⇒2,000円
  • 端末代金⇒数千円〜数万円

これに加えて、端末購入サポートで端末を購入している場合、1年以内に解約すると、さらに数万円のペナルティを受けることになります。
なので、ドコモ(docomo)の解約は、基本、2年に1度ある契約更新月の3ヶ月間に行うのがオススメです。

といっても、いつ契約したか不明なため、契約更新月がいつなのか忘れたという方も多いと思います。
契約更新月は、My docomoから以下の手順で確認できます。

  1. 「お客様サポート」の内の 契約内容などオンライン手続き
  2. ご契約内容の確認・変更 
  3. ご契約内容(2ページ目)
  4. 料金プラン
  5. ご契約プラン の中の「契約満了月」

ドコモ(docomo)は、最低利用期間が2年あるために、月々サポートや端末購入サポートを受けて端末代金をぐっと安くできます。
なので、最低利用期間以内にやめてしまうといろいろ出費が多くなってしまうので、ドコモ(docomo)に一旦契約したら、2年間は契約を継続するのが得策です!

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【完全板】ドコモ(docomo)のdアカウントに関する全知識!ID/パスワードを忘れた時やログインできない時の対処法、設定など

ドコモ(docomo)のdアカウントは、ドコモユーザーなら全員が持っている会員IDで、

  1. ドコモの携帯電話の各種手続きに利用
  2. dマガジンやdTVなどのサービスの利用

といった用途に使います。
といっても、実際には、ドコモのスマホでdメニュー(マイページ)にアクセスすると、スマホの中のSIMが本人認証をしてくれるので、dアカウント無しで済むことがとても多いんです。

そのため、ドコモに契約していても「dアカウントってなんだっけ?」とID/PASSを忘れてしまう方が結構多いです。

まず、dアカウントのIDは、ドコモ契約時に「登録したメールアドレス」です。
「なんのメールアドレスを登録したか忘れた」という方は、

Wi-Fi接続はオフにして、以下のように進むと、

  1. dメニューにアクセスする
  2. トップページから「Mydocomo(お客様サポート)」

  3. 「メール・パスワードの設定」

  4. 「dアカウントメニュー」

画面上部にdアカウントのIDが表示されます。
パスワードが分からない場合には「ID/パスワードの確認・ロック解除」で確認しましょう。

dアカウントは空気のような存在で、忘れてしまう方も多く、マイページにログインできずにイライラすることもあると思います。
「dアカウントのID=メールアドレス」と覚えておいて、ドコモの諸々の手続きをスムーズに済ませるようにしましょう!

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ドコモ(docomo)のdアカウントといえば、少し前にアカウントの不正利用がニュースになりました。
dアカウントはメールアドレスが初期値になっているので、簡単なパスワードにしていると不正アクセスされる可能性もあります。

そこで、やっておきたいのがdアカウント設定アプリ(iPhone/Android)による『二段階認証』でセキュリティを高めておくこと
『ニ段階認証』とは、ドコモのサービスにログインするときに、スマホに送られてきた6桁のランダムな数字を入力しないとログインできなくする機能です。

通常の二段階認証は、SMSにセキュリティコードが送られてきますが、上記のdアカウント設定アプリで2段階認証を設定すると、いちいち6ケタのコードを入力しなくても、「はい」をタップするだけで認証ができます。
アプリを使うと二段階認証がとても便利になるので、ぜひ設定しておきましょう。

というわけで、あまりに当たり前過ぎて意外と分かっていないことも多いdアカウントについて、徹底解説していきます!

この記事はこんな方にオススメです!
  • ドコモのdアカウントがそもそも何なのかを知りたい方
  • dアカウントの確認方法やロック解除の手順を知りたい方
  • dアカウントの2段階認証について知りたい方

ドコモのdアカウントとは?

山本くん

ドコモのdアカウントってなんなんでしょうか?

スマホアドバイザー

dアカウントは、docomoの各種手続きやサービスの利用に必要なもので、昔はdocomoIDと呼ばれていたものですね。
簡単にいうと、docomoのサービスを利用するために必要な会員IDです。

ドコモユーザーなら全員持っているのですが、普段の利用では意識することがないために自分のdアカウントがわからない、不明という方も多いと思います。

山本くん

契約した時のメールなんかに書かれているんですかね。

スマホアドバイザー

そうですね。
docomo契約者であれば、契約中のスマートフォンや携帯からアクセスすればSIMカードの情報を認識して自動でログインされます。

なので、「dアカウント」を知らなくても、マイページなどが見れてしまうので、忘れてしまう方は多いんですよね。
忘れてしまった場合は、dメニュ>Mydocomo(お客様サポート)にアクセスすると確認できます。

山本くん

あれ、アクセスできないです。

スマホアドバイザー

WiFiをオフにして、アクセスしてみるとどうでしょうか?

山本くん

おっできました。
dアカウントメニューの画面上部にIDと電話番号が表示されてますね。

スマホアドバイザー

そうですね。
WiFiを切って、スマホでdメニューにアクセスするところがポイントですね。

dアカウントは、NTTドコモが提供するスマートフォンやPC向けの各種サービスにログインする場合や、ドコモケータイ払い対応サービスにログインする場合などに利用します。

  • My docomoでのドコモケータイ電話の利用料金の確認や各種申し込み手続き
  • ドコモメールの利用
  • dTV、dアニメストア、dショッピングなどのWi-Fi環境での利用
  • dTV、dアニメストア、dショッピングなどのサービスのPC端末他での利用
  • dマガジンの利用 (2016年2月8日よりパソコンからの利用も可能に)
  • ドコモケータイ払いの利用
  • アプリケーションでの年齢認証

などで利用することができます。

自分のdアカウントの確認方法は?

まず、自分のdアカウントの初期値は「メールアドレス」です。
登録したメールアドレスが不明な場合や、dアカウントを変更してdアカウントが不明な場合には、docomoと契約しているスマートフォンから確認できます。
Wi-Fi接続はオフにして進めましょう。

  1. dメニューにアクセスする
  2. トップページから「Mydocomo(お客様サポート)」へ
  3. 「メール・パスワードの設定」へ
  4. 「dアカウントメニュー」へ

画面上部にIDと電話番号が表示されます。
パスワードが分からない場合には「ID/パスワードの確認・ロック解除」で確認しましょう。
これで「dアカウント」の確認は完了です。

新規アカウントの取得方法は?

dアカウントは、以下の5つの手順を踏むことで、取得することができます。
ドコモ(docomo)の公式サイトより「無料のdアカウント作成」をクリックします。

  1. メールアドレスを入力する(フリーメール:gmailやyahooメールでもOK)
  2. 入力したメールアドレスに届いたメールから、数字6桁のワンタイムキーを入力する
  3. dアカウントのIDを決める
  4. パスワード、氏名、性別、生年月日を登録する

あとは入力内容を確認して利用規約に同意すれば、dアカウントの発行は完了。
これだけで、ドコモが提供する様々なサービスを利用できるようになります。

設定方法は?

dアカウントを設定することで、「dアカウントログイン」を利用している各種サービスを利用できるようになります。
「dマーケットストア」、映画やドラマを楽しめる「dTV」(月額利用料500円)など、便利なサービスを利用するために必要なdアカウントの設定方法を説明します。

ホーム画面から「dメニュー」のアイコンをタップします。

dメニューのサイトが表示されたら、左上のハンバーガーメニューのアイコンをタップします。

「新規にdアカウントをつくる」をタップします。

「ドコモの回線をお持ちの方」をタップします。

ドコモ回線の「携帯電話番号」、回線契約時に登録した「ネットワーク暗証番号」を入力します。「文字の確認」に表示されている番号を入力し、dアカウント規約をお読みになったら「規約に同意して進む」をタップします。

前のページで登録した電話番号にSMSでワンタイムキーが送信されます。届いた6桁の番号を入力したら「次へ進む」をタップします。

メールアドレスで登録する場合は登録するメールアドレスを選択します。お好きな文字列でdアカウントを作成したい場合は、ご自身で考えた文字列を入力します。お好きな文字列のパスワードを入力したら「内容を確認する」をタップします。

確認画面が表示されるので、問題がなければ「上記の内容で発行する」をタップします。

「dアカウント発行完了」の画面が表示されたら、アカウント発行終了です。
これで「dアカウントログイン」を利用しているサービスを使うことができるようになりました。

なおdアカウントの設定は、以下アプリを利用するようにすると、すごく便利になります。

dアカウント設定アプリ(iPhone/Android)

dアカウントを本アプリに設定することで、対応するWebサービスやアプリでの認証を、かんたんログインや生体認証(Touch ID/Face ID)を使ってパスワード入力なしに簡単に行えます。
アプリ2段階認証によって、よりセキュリティ度の高いログイン管理が可能となります。

  1. dアカウントログインを、かんたんログインや生体認証(Touch ID/Face ID)で、より簡単・便利になる
  2. ドコモ払い、d払いでの認証を生体認証(Touch ID/Face ID)で、より簡単・便利になる
  3. パソコンやテレビ等の機器でログインする際、Touch ID/Face ID対応端末でスマホ認証を利用すれば、より簡単・便利になる

といったメリットがあります。

スマホアドバイザー

つまり、dアカウントを使って利用できる様々なサービスにおいて、ログインの手間を最小限に省くことができるアプリ、ということですね。

dアカウントをほとんど使っていないという人にとってはあまり魅力的なアプリではありませんが、dアカウントと連携したサービスを多用している人には、ありがたいアプリです。

2段階認証の設定方法は?

dアカウントを使ってログインする「ドコモオンラインショップ」などに不正ログインされて、勝手にiPhoneやスマートフォンを購入された、という被害が話題となっています。
そのような不正ログイン・乗っ取りを防ぐ手段でまず確実に行っておきたいのは「パスワードの使い回しをしない」という対策ですが、もう一つすぐさま対応しておきたいのは「2段階認証(2要素認証)」と呼ばれる設定の有効化です。

段階認証設定とは、IDとパスワードだけでなく、SMSに届くセキュリティーコードを入力しないとログインできないようにする設定です。
この設定を有効にすると、登録した電話番号に届くSMSを受信できないとログインできなくなるため、偽サイト・フィッシングサイトに入力してしまう等、IDとパスワードが盗まれたとしても、それだけでは不正ログインできない状態となり、セキュリティが向上します。

各公式ページ(ドコモオンラインショップなど)ではなく、「dアカウントの公式サイト」をまず開きます

  1. まず「アカウント管理へ」をタップ
  2. すると未ログイン状態であればログイン画面が表示されるので、「dアカウントのID」と「パスワード(半角英数記号8~20桁)」を入力して「ログイン」をタップ
  3. 「dアカウントメニュー」が表示されたら、「セキュリティ>2段階認証の設定」を選択
  4. 続けて「設定する」をタップ

すると、「現在の設定」に、設定状況が表示されます。ここが画像のように「利用しない」であれば2段階認証未設定(無効の状態)なので、ここから紹介する手順で有効化する、とすればOKです。

また、デフォルトではSMSにセキュリティコードが送られてきますが、dアカウント設定アプリ(iPhone/Android)で2段階認証を許可させることもできます。
このアプリによる2段階認証を利用すると、いちいち6ケタのコードを入力しなくても、「はい」をタップするだけで認証ができます。

スマホアドバイザー

dアカウントとは、スマホやパソコンなどで「dポイント」や「dマーケット」などのドコモ提供のサービスを利用するために必要なアカウントです。
ドコモでスマホ契約をしている人の場合は、ドコモのキャリアメールの利用時などにdアカウントを取得しているという人がほとんどでしょう。

さらに近年ではドコモ関係以外の外部サービスでも、dアカウントで利用できるサービスが増えています。
アカウントの取得は無料なので、取得しておいて損はありません。

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ドコモのdアカウントとはの要点整理
  • ドコモのdアカウントとは、ドコモのスマホやサービスの利用状況を確認したり、管理をするために必要なID
  • 特に費用がかかるわけではないので、ドコモユーザーなら作っておいた方が良いID

dアカウントとdocomoIDの違いは?

2015年12月1日に、「docomoID」から「dアカウント」という名称へと変更されました。
なので、docomoIDはdアカウントの「旧名称」で、中身は同じです。

また、契約者向け会員プログラム「ドコモプレミアムクラブ」とポイントプログラム「ドコモポイント」の名称を、それぞれ「dポイントクラブ」と「dポイント」に変更しています。

スマホアドバイザー

ちなみに、移行手続きをしていないという方も、docomoIDはそのままdアカウントとしての利用が可能となっているので、特に変更手続きや新たな取得の必要ありません。

ドコモのdアカウントとはの要点整理
  • docomoIDはdアカウントの旧名称
  • なので、docomoIDとdアカウントに違いはない

dアカウントはドコモユーザー以外も使える?

dアカウントはドコモユーザー以外も使えます

例えば、dマガジンと呼ばれるサービスを利用したいという方は、ドコモユーザー以外にも結構いらっしゃいます。
dマガジンは、月額400円で、160もの雑誌が毎月読み放題というサービス。

dマガジンは、有名女性ファッション誌や男性ライフスタイル誌はもちろん、週刊誌や料理雑誌、ビジネス誌やスポーツ誌、エンタメまで網羅している厳選の160誌で人気です。
雑誌は一冊1,000円近くしてしまう、かさばるため持ち運びできず結局自宅でし
か読めない、読んだ後はゴミになってしまうがなかなか捨てられなかったりする…という方にはは、オンラインで雑誌が読めてしまえば、しかも400円という破格の安さで、とても便利です。

こうしたドコモ(docomo)のサービスを、ドコモユーザー以外でも利用したいという方のために、dアカウントは、ドコモユーザー以外にも開放されているんです。

スマホアドバイザー

他にも、「dTV」「dショッピング」など、一見ドコモユーザーしか利用できないと思われがちなコンテンツも、dアカウントがあれば利用することができますよ。

dアカウントはドコモユーザー以外も使えるかの要点整理
  • dアカウントはドコモユーザー以外も使える
  • dマガジンやdTV、dショッピングなどドコモのサービスを、ドコモユーザー以外でも使えるように、dアカウントは全ての方に開放されている

dアカウントのメリット・デメリットは?

ドコモ(docomo)のdアカウントのメリット・デメリットを見ていきましょう。
といっても、dアカウントは費用がかかるわけではないので、ドコモ(docomo)のサービスを便利に利用するために、作っておいて損はないものです。

メリットは?

まず、dアカウントを利用するメリットです。
メリットは以下の通りです。

  1. ドコモケータイ電話の利用料金の確認や各種申し込み手続き
  2. dポイントクラブのクーポンなどお得な特典がもらえる
  3. dTVや、dグルメなどd○○のサービスが利用できるようになる

要するに、ドコモ(docomo)で提供しているサービスの申し込みや管理ができるようになるドコモ共通のIDです。
ドコモのスマホだけでなく、以下のようなドコモのサービスを使いたいという方には、作っておいた方が良いと思います。

  • dTV
  • dマガジン
  • dショッピング
  • ショップジャパン
  • タワーレコードオンライン
  • らでぃっしゅぼーや
  • Jリーグチケット
  • マガシーク
スマホアドバイザー

本来、ドコモで何らかのサービス(dTVなど)を契約している場合、SIMカードを利用して通信することによって勝手に認証してくれるので、ドコモのサービスを使う時に「dアカウント」が必ず必要になるというわけではありません

しかし、現在ドコモのサービスは様々な利用方法が可能となっており、Wi-Fi環境下など、特定の環境下にあるユーザーをサービス契約者かどうか確認するために「dアカウント」が利用されているんです。

デメリットは?

ドコモ(docomo)のdアカウントのデメリットとしては、「不正利用される」というものがあります。

8月10日前後から、SNSなどで身に覚えのないiPhone X購入の請求がドコモからあったという書き込みが増え始めました。
漏れたdアカウントによるなりすましにより、端末が不正に購入された模様です。

なんらかの方法でdアカウントに関連するID・パスワードリストを入手し、いわゆるリスト型攻撃をドコモオンラインショップに仕掛けたようです。
不正に購入された端末は1000台に達するようで、ドコモ(docomo)は、携帯電話、スマートフォンのコンビニ受け取りを停止し、22日には付属品の取り扱いも停止した。コンビニ受け取りの再開については未定です。

スマホアドバイザー

ただ、不正利用は、どのアカウントにも起きうるもので、dアカウントが特に不正利用されやすいというものでもないです。
ドコモを利用するにはdアカウントはあったほうが当然便利なので、ドコモのサービスを利用される方は、ぜひdアカウントを持っておきましょう。

dアカウントのメリット・デメリットとはの要点整理
  • dアカウントのメリットは、ドコモのサービスの申し込みや管理ができるようになる点
  • デメリットは不正利用が最近起こり始めているので、セキュリティに注意しないといけない点

dアカウントでログインできない時の対処法は?

ドコモ系のサービスを利用する上で必須のdアカウント。
このdアカウントは、IDやパスワードの連続入力ミスなどが原因でロックされることがあります。
また、IDやパスワードを忘れてしまったという方もいらっしゃると思うので、ログインできない時の対処法について解説していきます。

ID/パスワードを忘れた時は?

まず、dアカウントのIDは「メールアドレス」です。
登録されているメールアドレスも忘れてしまった場合は、dメニューにWiFiをオフにした状態でアクセスすると、

  1. dメニューにアクセスする
  2. トップページから「Mydocomo(お客様サポート)」へ
  3. 「メール・パスワードの設定」へ
  4. 「dアカウントメニュー」へ

で右上にIDを確認することができます。

現在のパスワードが分からない場合は、以下の手順で復旧します。

  1. 「 ID/パスワードを忘れた方」のページヘアクセスし、「パスワードを再設定する」をタップします。
  2. ドコモのメールアドレスを入力dアカウントのID(メールアドレス)を入力し、表示されている画像の数字を入力します。
  3. 「入力した内容を確認する」をタップします。
  4. そして、メールを送信する「メールを送信する」をタップします。

仮パスワードが届くdocomoのメールアドレス(もしくはIDとして登録したメールアドレス)に、「仮パスワード」が記載されて届きます。
dアカウントのパスワード再設定再び先ほどの画面に戻り、「仮パスワード」を入力し、新しいパスワードを入力します。

なお、過去、使ったことのあるパスワードは使用できません。

最後に「パスワードを再設定する」をタップします。
パスワード変更が完了パスワードが変更されます。

ロックされた時は?

「dアカウント(旧docomo ID)」のログインに5回失敗する(パスワードを間違える)と、

「ID/パスワードがロックされているため、ログインできませんでした。ロック解除のお手続きを行ってください。ロック解除は以下のリンクを参照してお手続きください(E-006)」

とエラーが表示され、アカウントがロックされてしまいます。
この状態では、既にログイン中のブラウザがあっても、「お客様のdアカウントがロックされています。以下のメニューからロックを解除してください。」のように表示されてしまいます。

Wi-Fiを切り、契約中のdocomo回線(3G/4G/LTE)を利用して通信する状態に切り替えます。
これで、「回線を使っている人」⇒「本人」という、SIMを用いた認証が裏側で働いてくれるので、ログインやID/パスワードを忘れた場合であっても、dメニューが表示できるようになります。
そうしたら、そのままdocomo回線を利用する状態で、「dアカウントメニュー」を開きます。

すると「お客様のdアカウントがロックされています。以下のメニューからロックを解除してください。」と、ロックされていることが表示されます。
そして、一番上が「ID/パスワードの確認・ロック解除」となっているので、そちらをタップして開きます。

すると、「ネットワーク暗証番号入力」画面が表示されるので、半角数字4桁の「ネットワーク暗証番号」を入力して「次へ進む」をタップします。
ここでネットワーク暗証番号が間違っていなければ、すぐさま「ロック解除されました」が表示されて、無事ロック解除完了です。

スマホアドバイザー

dアカウントは、IDに対して複数回パスワード入力が失敗⇒ロックがかかる、という仕組みになっています。
誰がアクセスしようが、同一IDを即ロックすることができます。

なので万が一、不正アクセスの場合は、IDとパスワード両方を変更しないとダメです。
全部丸ごと変更してしまいましょう。

dアカウントでログインできない時の対処法の要点整理
  • dアカウントでログインできない時、ロック解除はSIMで認証させることがポイント
  • その状態で、dアカウントメニューからロック解除するのがスムーズ

まとめ

1 ドコモのdアカウントとは?

ドコモ(docomo)のdアカウントとは、ドコモのスマホやサービスの利用状況を確認したり、管理をするために必要なID。
特に費用がかかるわけではないので、ドコモユーザーなら作っておいた方が良いID。

2 dアカウントとdocomoIDの違いは?

docomoIDはdアカウントの旧名称。
なので、docomoIDとdアカウントに違いはないです。

3 dアカウントはドコモユーザー以外も使える?

dアカウントはドコモユーザー以外も使えます。
dマガジンやdTV、dショッピングなどドコモのサービスを、ドコモユーザー以外でも使えるように、dアカウントは全ての方に開放されています。

4 dアカウントのメリット・デメリットは?

dアカウントのメリットは、ドコモのサービスの申し込みや管理ができるようになる点です。
デメリットは不正利用が最近起こり始めているので、セキュリティに注意しないといけない点。

5 dアカウントでログインできない時の対処法

dアカウントでログインできない時、ロック解除はSIMで認証させることがポイントです。
その状態で、dアカウントメニューからロック解除するのがスムーズです。

ドコモ(docomo)のdアカウントは、ドコモのサービスを利用するための共通IDで、無料で取得できるものです。
dアカウントは以下の用途で利用できます。

  • My docomoでのドコモケータイ電話の利用料金の確認や各種申し込み手続き
  • ドコモメールの利用
  • dTV、dアニメストア、dショッピングなどのWi-Fi環境での利用
  • dTV、dアニメストア、dショッピングなどのサービスのPC端末他での利用
  • dマガジンの利用 (2016年2月8日よりパソコンからの利用も可能に)
  • ドコモケータイ払いの利用
  • アプリケーションでの年齢認証

dアカウントは無料で発行できるのですが、ドコモユーザーであれば自動的に発行されているものです。
でも、普段dアカウントを使わなくても、ドコモのスマホからマイページには自動的にアクセスできてしまうので、dアカウントが分からないという方も多いです。
そんな方は、WiFiを切った状態で

  1. dメニューにアクセスする
  2. トップページから「Mydocomo(お客様サポート)」
  3. 「メール・パスワードの設定」
  4. 「dアカウントメニュー」

とすると、dアカウントが確認できます。
WiFiを切ると、SIMが本人認証してくれて、自動的にマイページにdメニューにアクセスできるので、dメニューの中で、ご自身のdアカウントが確認できるわけですね。

というわけで、ドコモ(docomo)のdアカウントは、空気のような存在で普段あまり意識をされない方も多いと思いますが、うっかり忘れた時は、上記手順で簡単に確認できるものです。
dアカウントがあると、サービスの利用状況の確認や各種手続きが簡単にできるので、忘れてしまった場合は上記手順で確認して、ドコモのサービスをスムーズに使いましょう。

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ドコモ(docomo)の一番賢い割引・キャンペーンの使い方を解説!

ドコモ(docomo)には数多くの割引がありますが、特にこれを利用しておくとお得というものは以下の4つの割引です!

  1. 端末購入サポートを適用する
  2. オンラインショップのSPECIAL特典
  3. ドコモファミリー割引
  4. 機種変更割引クーポン

この中でも、特に重要なのが「端末購入サポート」を適用させることです。
というのも、ドコモ(docomo)への支払いで一番大きいのは、端末代金です。
端末購入サポートは、この端末代金を50%〜80%程度値下げしてくれる強力な割引なんです。

しかも、割引対象となっている機種が、たった半年〜1年前に出た機種なので、安いのにハイスペックというお買い得な端末になります。
端末購入サポートは、型落ちのスマホが安売りされ、発売当初は10万円近くしていたものが、なんと数百円まで値下げされていることもあるものなので、ぜひ活用したい割引です。

そして、申し込み手続きは、ドコモオンラインショップからする方がオススメです。
というのも、ドコモオンラインショップからの申し込みであれば、「SPECIAL特典」によって5,184円の割引が受けられる上、店舗で申し込むと発生してしまう頭金・契約事務手数料が無料になるんです!

ネットから申し込みをするというだけで、「SPECIAL特典」と「頭金・契約事務手数料の免除」で、合計1.5万円以上も節約できるので、ぜひドコモオンラインショップを使いましょう!

実は店舗より安くドコモに申し込みできるのはこちら!

端末購入サポートによって、ドコモ(docomo)では以下のように、最新機種がガンガン割引されています。
2018年9月のiPhoneXS/XSMax/XRの発売によって、ちょっと前に発売された機種が、5万円以上も割引を受けられて狙い目です!

  • iPhone8 64GB:88,776円⇒31,104円
  • iPhone8 256GB:106,920円⇒49,896円
  • iPhone8Plus 64GB:100,440円⇒43,416円
  • iPhone8Plus256GB:118,584円⇒61,510円
  • Xperia XZ Premium:93,960円⇒15,552円
  • Galaxy S8 SC-02J:93,960円⇒15,552円

さらに現在利用している機種を下取りに出せば、上記から−10,000円くらいの割引を受けられ、例えばiPhone8 (64GB)なら端末代金が実質2万円台です。
オンラインショップ経由の申込みの特典を加えると、iPhone8がたったの数千円で手に入ることになり、端末代がとんでもなく節約できます

せっかく割引やキャンペーンがあっても、知らずに使いそびれてしまったというのでは、ちょっと悲しいですよね。
というわけで、ドコモ(docomo)で利用できるお得な割引やキャンペーンについて、しっかり確認していきましょう!

この記事はこんな方にオススメです!
  • ドコモで利用できる割引やキャンペーンを知りたい方
  • ドコモオで利用できる各割引・キャンペーンの適用条件や対象機種を知りたい方
  • ドコモを1円でも安く契約する方法を知りたい方

ドコモの割引/キャンペーンの賢い使い方は?

山本くん

ドコモの割引って結構たくさんありますよね。
これを利用するとお得っていうのを教えてください!

スマホアドバイザー

ドコモの月額料金にダイレクトに響くのが、端末代金です
端末代金を節約すると、月々の維持費もぐっと節約できます。

具体的には端末購入サポートという割引が付いている機種の中から、気に入った機種を選ぶのが良いと思います。
端末購入サポートが適用される機種は、比較的新しい機種なので、性能も費用もバランスよくという方におすすめできます。

山本くん

ドコモっていろんな端末の割引があると思っていたんですが、端末購入サポート適用機種が一番オススメなんですね。

スマホアドバイザー

あとは、とにかく1円でも安くドコモに契約するなら、ドコモオンラインショップから申し込みをしておくというのが正解です。

山本くん

1円でも安く契約したいです。

スマホアドバイザー

ドコモオンラインショップでは、オンラインショップ限定特典があり、5,184円の割引が自動的に受けられます。
その他大きい割引としては、端末購入サポートや月々サポートがありまが、これは店舗でもネットでもどちらも割引額は同じです。

山本くん

端末代金や月額基本料の基本的な割引は店舗でもネットでも、同じように受けられるんですね。

スマホアドバイザー

そうですね。
それに、上記の割引には出ていない頭金や契約事務手数料というのが結構大きくて、2つで1万円くらいあります、この2つは、店舗だとかかってネットからだと免除されるんです。

山本くん

ええ、そうなんですか!
それはネットからの方がお得ですね。

スマホアドバイザー

そうですね。
店舗でなくネットから契約するだけで、総額15,000円以上も割引が受けられるので、申し込みは断然ドコモオンラインショップからがオススメですよ。

端末購入サポートを適用する

端末購入サポートとは、購入した機種を12ヶ月を超えるまで使い続けることを前提に、その機種の購入代金をドコモ(docomo)に一部割引してもらえるキャンペーンです。
この割引は、14ヶ月の短期解約金を増幅させることで短期解約を防いでいるのですが、その代わりに一括で契約しやすい販売価格で購入することができるようになっています。

対象機種は以下の通りです。

■iPhone

  1. iPhoneX(256GB)
  2. iPhoneX(64GB)
  3. iPhoneSE(128GB)
  4. iPhoneSE(32GB)

■Androidスマホ

  1. Xperia(TM) XZ2 Premium SO-04K
  2. Xperia(TM) XZ2 Premium SO-05K
  3. HUAWEI P20 Pro HW-01K
  4. AQUOS R2 SH-03K
  5. Xperia(TM) XZ2 SO-03K
  6. Galaxy S9 SC-02K
  7. Galaxy S9+ SC-03K
  8. Disney Mobile on docomo DM-01K
  9. MZ-01K
  10. V30+ L-01K
  11. arrows NX F-01K
  12. Xperia(TM) XZ1 Compact SO-02K
  13. Xperia(TM) XZ1 Z1SO-01K
  14. Xperia(TM) XZ Premium SO-04J
  15. Galaxy Note8 SC-01K
  16. AQUOS R SH-03J
  17. Galaxy S8 SC-02J
  18. AQUOS EVER SH-02J
  19. Xperia(TM) X Compact SO-02J

基本的に端末を買い替えたら、1年以上使うという方がほとんどなので、端末購入サポートは、上記対象機種を購入すれば、誰でも適用になる割引です。
特にiPhone8(64GB)は、MNPだと一括10368円という安さになっているので、急激にお買い得になっているので、買うなら今だという感じです。

スマホアドバイザー

端末購入サポートとは、この割引対象の端末であれば、購入時にガッツリと割引が適用され最初から一括価格(1万円~3万円くらい)で買えるというもの。

その代わり、月々の割引などは一切ありません。
ただ、高額な解除料がかかるのは2年縛りの最初の1年くらいです。
なので解除料がかからない状況になった時は、月々サポートがつく端末に機種変更したり、docomo withにしたりして回線に割引をつけることをオススメします。

ドコモファミリー割引を適用する

ファミリー割引と以下の「割引/サービス」を組み合わせると、家族内の国内発信通話料が24時間無料になります。

ドコモのファミリー割引には必ず代表者がひとり存在し、代表者とその配偶者から数えて3親等までの間でグループを作ります。
例えば自分が代表者となった場合、曾祖父母、叔父叔母、甥姪、ひ孫までが対象範囲となります。

ポイントは配偶者がいる場合にはその家族も同様に3親等まで加入が可能という点です。
自分にとって義理の父母はもちろん、義理の曾祖父母、叔父叔母、甥姪、ひ孫までと広い範囲でグループを作ることができます。

ファミリー割引グループを作りたい!と思った時は、既に近しい親族にファミリー割引のグループが存在していないか確認した方がいいでしょう。

  • 全部で20回線まで
  • 住まい、支払いが別々でも作れる

というのが、ドコモのファミリー割引グループの特徴です。

また、家族などシェアパックが組める環境がある場合に、シェアパックではなく1人1人が別々でパケットパックを契約しているとそれだけで損です。
例えば、自分と嫁さんと子供3人の家族の場合、シェアパック15だと12,500円ですが、3人が各個人で別々に一人向けのプランで5GB/月のデータMパックを契約しているとそれだけで15,000円になります。

オンラインショップのSPECIAL特典を受ける

2019年2月1日(金曜)~2019年5月31日(金曜)で、ドコモオンラインショップ限定キャンペーン「SPECIAL CAMPAIGN」が開催されています。
割引額は、5,184円(税込)です。

対象機種は以下の通り。

  • iPhone XS
  • iPhone XS Max
  • iPhone XR
  • iPhone X
  • Pixel 3
  • Pixel 3 XL
  • Xperia XZ3
  • Galaxy Note9
  • HUAWEI P20 Pro
  • Galaxy S9+
  • AQUOS R2

2018年の人気最新機種が軒並み対象になっています。余程のこだわりがなければこの中から選ぶことをおすすめします。

なお、特典適用には、下記3つの条件を全て満たす必要があります。そんなに難しいことではありません。
普通に契約したらいつのまにか条件を満たしていた、という方も多いでしょう。

  1. コモオンラインショップで上記した対象機種を購入
  2. 下記する指定「基本プラン」に新規でお申込む or もしくは既に申込んでいる
  3. 下記する指定「パケットパック/シェアオプション/パケット定額サービス」に新規でお申込む or もしくは既に申込んでいる

■指定「基本プラン」

  • カケホーダイプラン(スマホ/タブレット)
  • カケホーダイライトプラン(スマホ/タブレット)
  • シンプルプラン(スマホレット)
  • データプラン(スマホ/タブレット)

2年定期契約型プランの契約が条件です。
契約期間なしプランを契約の場合は「ハーティ割引」が条件となります。

■指定「パケットパック/シェアオプション/パケット定額サービス」

  • ベーシックパック
  • ウルトラデータLパック
  • ウルトラデータLLパック
  • ケータイパック
  • ベーシックシェアパック
  • ウルトラシェアパック30~100
  • シェアオプション(2台目プラス含む)

できれば機種変更割引クーポンをもらう

ドコモ(docomo)では他キャリアへ乗り換えさせないための施策として、機種変更時に割引してもらえる「機種変更割引クーポン」と呼ばれるものがあります。
151クーポン、MNP引き止めポイント、ドコモ割引クーポン、乞食ポイント、コジポなんて呼ばれ方もします。

いずれも意味は同じで、他社にMNP(乗り換え)たいと、ドコモのオペレーターに伝えると、ドコモ以外への乗り換えを思い留まらせる為にに発行してもらえます。
これを使えば機種変更をする際に5,000円以上安くなることもあります。

機種変更クーポン対象機種は以下の通りです。

■対象機種

<機種変更>
  • Xperia XZ2(SO-03K)
  • Xperia XZ2 Premium(SO-04K)
  • Xperia XZ2 Compact(SO-05K)
  • Galaxy S9(SC-02K)
  • Galaxy S9+(SC-03K)
  • AQUOS R2(SH-03K)
  • iPhone XS
  • iPhone XS Max
  • iPhone XR*
  • iPhone X
  • iPhone 8*
  • iPhone 8 Plus*
  • arrows Tab(F-02K)
  • 9.7インチiPad 128GB(第6世代)
<MNP/新規契約>
  • Xperia XZ2(SO-03K)
  • Xperia XZ2 Premium(SO-04K)
  • Galaxy S9(SC-02K)
  • Galaxy S9+(SC-03K)
  • AQUOS R2(SH-03K)
  • iPhone XS
  • iPhone XS Max
  • iPhone XR*
  • iPhone X
  • iPhone 8*
  • arrows Tab(F-02K)
  • 9.7インチiPad 128GB(第6世代)

また、適用されるためには、指定プランへの加入と2年契約が条件となります。

■指定プラン

  • カケホーダイプラン(スマホ/タブ)
  • カケホーダイライトプラン(スマホ/タブ)
  • シンプルプラン(スマホ/タブ)
  • データプラン(スマホ/タブ)

「シンプルプラン」も適用対象になっているというのはポイントで、この条件であれば、一般的なドコモ契約の場合、適用対象外になることはほぼないと思います。

ドコモ(docomo)にとって一度契約したお客を逃がしたくないので、なんとかして引き止めようと割引券をプレゼントしているというわけです。
機種変更割引クーポンは、ドコモ(docomo)のインフォメーションセンターに問い合わせて、解約を申し出ると貰えます。

  • ドコモ携帯から:151(無料)
  • 他キャリア・一般電話:0120-800-000(無料)
  • 受付時間:9:00~20:00

メニュー番号で、「4」→「2」と押すと、「乗り換え先のキャリア」、「乗り換えの理由」、「乗り換え予定機種」などを確認されます。
他社だとキャッシュバックが出るし、他社に乗り換えた方がお得じゃないのかという感じでやり取りしていると、クーポンを提案してくれます。

ちょっと裏ワザ的なやり方ですが、ダメで元々なのでぜひ試してみてください。

スマホアドバイザー

コモオンラインショップでは、オンラインショップ限定特典というものがあって、ドコモオンラインショップ経由で新規契約・MNP・機種変更すると、必ず5,148円相当の特典がもらえるんです!
店舗よりも純粋に5,148円安いということです。ドコモは店舗よりもネットの方が料金的に優遇しているというわけですね。

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ドコモの割引・キャンペーンの一番賢い使い方はの要点整理
  • ドコモにはネット限定の割引として、「SPECIAL特典」がある
  • ネットから申し込みをすれば、全員が対象で自動適用される

ドコモの割引・キャンペーン一覧

最近は格安スマホという選択肢もありますが、ドコモ(docomo)では、端末代金の割引が非常に豊富で、最新機種の割引きをガンガン受けられます!

ドコモ(docomo)で受けられる割引の内容や条件を詳しく見ていきましょう!

ドコモのファミリー割引

ドコモのファミリー割引の内容をひとことで言うと、特定の条件を満たした場合、同一ファミリー割引グループ内の国内通話が24時間無料になるというものです。
条件はファミリー割引グループに加入していること、指定のプランやサービスを利用していることです。

つまり、ファミリー割引グループに入っただけでは割引が適用されないということになります。
指定のプラン、サービスは以下になります。

  • カケホーダイライトプラン(2年契約)
  • シンプルプラン(2年契約)
  • キッズケータイプラス
  • ファミ割MAX50
  • 新いちねん割引(10年以上継続利用)
  • ハーティ割引
  • タイプXiにねん

なお、ファミリーグループの主回線変更の手続き自体は簡単ですが、主回線者の確認や、一括請求グループの代表者を兼ねている場合の変更は非常に複雑になります。
主回線を変更する場合は、変更手続きに行く前に、主回線契約者の一括請求グループとポイント共有グループの役割をしっかりと調べておくことが、トラブルを回避する一番の近道です。

ご家族紹介特典

「ドコモのご家族紹介特典」は、紹介者は期間中にキャンペーンエントリーを行い、紹介された人(家族)は、期間中に他社からドコモに乗りかえで対象機種を購入し購入月の翌月1日時点で紹介者と同じシェアグループにいることが条件で、条件を満たすと紹介者に対してひとりの紹介につきdポイント(期間・用途限定)が10000ポイント付与されます。

ポイント付与時期は購入月の翌々月上旬予定、ポイント有効期限は2018年9月購入分はそれぞれ約半年ほどが設けられています。
つまり、家族の中に他社利用者がいる場合、その家族を誘ってドコモにMNPポートインしてもらうようにした上で、同一シェアグループに加入し、かつ対象機種を購入すれば条件を満たすことになります。

MNPでない新規契約の場合は対象外で、あくまでMNP新規契約のみとなります。
対象機種はiPhone、スマートフォン、キッズケータイを除くドコモケータイが対象なので、ほとんどの機種が対象になりますので心配はいりません。

紹介1人につき1万ポイントなので、家族3人を連れてくれば3万ポイントです。家族が他社に多くいる人ほどお得に活用できるキャンペーンといえます。

ドコモの学割

25歳以下の人であれば「ドコモの学割」で最大1年間、基本使用料から1,500円/月割引を受けることができます。
また、学割を契約する人がシェアグループに入っている場合、そのシェアグループに入っているユーザーに3,000dポイントをプレゼントという特典もあります。
25歳以下の人またはその家族は、学割という名の25歳以下割引の恩恵を受けることができます。
なお、docomo withとの併用はNGで重複する場合はwithが優先されます。
スマホアドバイザー

新生活(進学・就職・引越しなど)に伴い、スマホやタブレットを買うなら、「学割」をうまく使うと通信費用が安くなるので購入時期としては一番おすすめです。「学割」と聞くと、中学生・高校生・大学生くらいが思い浮かびますが、「25歳以下」なら適用対象なのでわりと簡単に使えますよ。

docomowith

docomowith(ドコモウィズ)とは、対象機種を購入することで、毎月のドコモ利用料金から1,500円割引される割引です。
対象機種を購入すると、毎月利用料金から永年で1,500円が割り引かれるため、長く使えば使うほどお得なキャンペーンで、「機種変更しない限りずっと割引が続く」という点が特徴です。

docomowith(ドコモウィズ)の対象機種は以下になっています。

  1. iPhone 6s(32GB)
  2. arrows Be F-04K
  3. LG style L-03K
  4. AQUOS sense SH-01K
  5. MONO MO-01K
  6. Galaxy Feel SC-04J
  7. らくらくスマートフォン me (F-03K)

docomowith(ドコモウィズ)の欠点は対象機種が少ないですが、2018年9月1日より初めてiPhone6s(32GB)が追加されました。
iPhone6sは2015年に発売と、少し古いiPhoneのモデルですが、2年以上利用し続けてもゲームなどをしない限りはある程度快適に使える性能は備えていて、未だに人気の機種です。

docomowith(ドコモウィズ)の適用条件は以下の通りです。

  1. docomowith(ドコモウィズ)対象機種の購入
  2. Xi契約+対象料金プランへの加入

とこれも基本的には対象機種を購入すれば自動適用と思ってOKです。
iPhone6sの価格は42768円とちょっと高めですが、長く使い続ければ、ずっとドコモ(docomo)を1,500円引きで使える点は魅力ですね。

ドコモ光パック

自宅のインターネット回線をドコモ光にすることでドコモ回線の月額料金を下げることができます。

「ドコモ光パック(セット割)」という割引が適用されます。
これは、長期割引の「ずっとドコモ割」と同じく契約しているパケットパックの月額料金が下がるという割引で最大で-3,000円/月となります。
ドコモ光自体の基本料金は4,000円~(マンションタイプの場合)となっているので、自宅のネット回線料+スマホの回線料というトータルで計算すると金額が下がります。

ずっとドコモ割プラス

ずっとドコモ割プラスとは、ドコモ回線契約中は毎月割引特典が適用される長期優遇サービスです。
年間最大30,000円の割引、または36,000ポイントがもらえます。

また年数以外にも6ヶ月間に獲得したdポイントの額によってもステージが上がる仕組みです。
そのため、規定年数契約をし続けていなくても、dポイントが貯まれば上位ステージの特典を得ることも可能です。

たとえば、「ウルトラデータLLパック」を契約している「プラチナステージ」のユーザーの場合は、「割引」を選択すれば月800円割引になり、「dポイント進呈」を選択すれば月960 dポイント(=960円相当)を獲得できる。つまり、「割引」よりも「dポイント進呈」を選択したほうが毎月1.2倍も得するというわけです。

なお、「すっとドコモ割プラス」のステージ別のサービス内容は下記の通り。

■「ずっとドコモ割プラス」のサービス内容
1st 2nd 3rd 4th プラチナ
ウルトラデータ LLパック 240ポイント獲得 or 200円割引 480ポイント獲得 or 400円割引 720ポイント獲得 or 600円割引
960ポイント獲得 or 800円割引
ウルトラデータ Lパック 120ポイント獲得 or 100円割引 240ポイント獲得 or 200円割引 720ポイント獲得 or 600円割引
960ポイント獲得 or 800円割引
ベーシックパック (~20GB) 120ポイント獲得 or 100円割引 240ポイント獲得 or 200円割引 720ポイント獲得 or 600円割引
960ポイント獲得 or 800円割引
ベーシックパック(~5GB) 120ポイント獲得 or 100円割引 240ポイント獲得 or 200円割引 720ポイント獲得 or 600円割引
960ポイント獲得 or 800円割引
ベーシックパック(~3GB)
720ポイント獲得 or 600円割引
ベーシックパック(~1GB)
240ポイント獲得 or 200円割引

「My docomo」にログインして、「契約内容・手続き」⇒「料金プラン・データパック・各種割引」⇒「ずっとドコモ割りプラス(dポイント進呈)選択オプション」⇒「お手続きする」とタップする。

契約状況が「未契約」になっていたら、「ずっとドコモ割プラス(dポイント進呈)選択オプションを申込む」にチェックを入れる。

続いて、「ずっとドコモ割プラス(dポイント進呈)選択オプションの注意事項」をクリックしてから、「ずっとドコモ割プラス(dポイント進呈)選択オプションの注意事項に同意する」にチェックを入れる。

dカードGOLD500万会員突破キャンペーン

2019年2月1日より、dカード GOLD500万会員突破を記念したキャンペーンが開始されました。
dカード GOLD会員の皆様必見のキャンペーンです。 エントリーの上、dカード GOLDを5,000円以上利用することで、豪華賞品が抽選であたり、もし外 れたとしても10万名にdポイント(期間・用途限定)が500ポイント当たります。

CMでもお馴染みのdカード GOLD。
個人的には嘘臭いCMに感じますが、実際のところドコモユーザーにはめちゃくちゃおトクなカードです。
「ドコモの毎月の携帯電話料金の10%を還元」は本当でdポイントがザクザク貯まります。
携帯電話料金以外の基本還元率も1%と高いカードです。

ただ10%還元の対象にならない料金もあったりします。
また、家族カードを作ったり、ドコモ光と連携などもっとおトクにする小ワザなどもあります。

しかし、実はdカードゴールドは年会費が1万円もかかってしまうので、正直あまり気軽には申し込めないと思います。

そこでオススメなのが、Yahoo! JAPANカード(ヤフーカード)を作って10,000円分のポイントを貰うというものです。
Yahoo! JAPANカード(ヤフーカード)は、新規入会をした時に貯まるTポイントがめちゃめちゃ多いです。

新規入会して一度でも利用すると、10,000円分のTポイントが貯まるんです。

しかも、Yahoo! JAPANカード(ヤフーカード)は、カードを作るのに、発行事務手数料も年会費もかからないので、無料で10,000円分のTポイントをもらえるということになります。
年会費&発行手数料無料で、カードの申し込みは以下から2分程度で終わります。

2分で10,000円もらえると思うと、めちゃめちゃ効率的なアルバイトです。
一切お金を払わずに、Tポイントがもらえて、金銭的なデメリットは全くないので、Yahoo! JAPANカード(ヤフーカード)は作っておいて損はありません!

期間限定特典で1万円分のTポイントがもらえるYahooカードはこちら

ハピチャン

2019年もドコモ(docomo)のハピチャンがスタートします。

2月に行われるハピチャンは、2つの特典で構成されています。
1つ目が、Cole ONアプリ対応の自動販売機でコカ・コーラ社製品と交換できるドリンクチケットが2枚となっています。
クーポン発行期間は、2019年2月1日00:00~2月28日11:59となっています。

2つ目の特典は、映画やアニメ、ドラマなど12万作品が見放題の『dTV』の利用金額最大3ヵ月分をキャッシュバックするというもの。
dポイント還元などではなく、ドコモ回線の利用料金明細上へマイナス表記を行うキャッシュバックとなっています。

今回の対象者は29歳以下と、かなり対象範囲が拡大されています。
2月、3月、4月と3ヶ月連続で特典をもらうことができますので、内容をしっかりチェックしておきましょう。

iPhoneデビュー割

iPhoneデビュー割は、対象機種のiPhone XRで、対象オーダーはMNP新規契約および通常新規契約で、割引金額は8,424円という割引。

また、同時に同機種同オーダの月々サポートが、端末購入サポートへと変更されます。
既にドコモを利用中のユーザーには影響がありませんが、今後新規契約を検討しているお子様などの家族分などには有利に適用されますので、しっかり活用したいところです。

ドコモの先得

具体的に、「先得」とはどういう内容なのかというと、対象機種を購入とともに、Xi/FOMAサービスを新規契約する家族を紹介することで、紹介する家族一人につきdポイント(期間・用途限定)が最大5,000ポイントポイントもらえる、というものです。

つまり、現在実施されている、「ご家族紹介特典」とほぼ似たようなものですね。
ご家族紹介特典が現在、他社からの乗り換えを紹介する仕組みであるのに対して、ドコモの先得は、通常の新規契約を紹介するキャンペーン、と考えればわかりやすいと思います。

ドコモの先得があればご家族紹介特典は不要になるのかな、と思いましたが、ご家族紹介特典はそのまま継続となっています。

ウェルカムパックスマホ割

ウェルカムパックスマホ割のキャンペーン内容としては、フィーチャーフォンからスマホへ初めて移行するユーザーを対象とした割引サービスで、最大13ヶ月の間、毎月1,500円を割り引く、というものです。

適用当月の割引きは日割りとなるため、1日に適用された場合は最大13ヶ月×1,500円をMAXで割引されるため、最大19,500円の割引きとなります。
同時にdocomo withの割引きと併用させることもできるので、docomo with対象機種を購入すれば、期間中、合わせて毎月3,000円が割り引かれる形となります。

適用対象として、ドコモのフィーチャーフォンユーザーだけでなく、他社利用中のフィーチャーフォンユーザーも割引対象になるため、他社でまだすまほを利用していない家族を連れてくるのにも利用できそうです。

スマホのりかえサポート

スマホのりかえサポートは、ドコモ光もしくはdカードゴールドの申し込みと一緒に、他社携帯電話の解約証明書を提出することで、dポイント(期間・用途限定)を10260ポイントもらえるというものです。
お得ではあるのですが、申し込みには書類を郵送する必要があるという手間が発生するので、注意です。

ドコモ(docomo)の他のキャンペーンについては、自動適用なものがほとんどなのですが、「スマホ☆光のりかえサポートキャンペーン」については、内容を知らずに手続きをしなければ、特典は受けられない点にも注意です。

ドコモ子育て応援プログラム

お子さんのいるパパママ限定の話になりますが、ドコモが提供している子育て支援のプログラムです。
ドコモショップなどで自分の契約に対して子どもがいることを証明して紐づけておくことで、ほぼ無条件でdポイントプレゼントやサービスの割引が受けられるというものです。
定期的にキャンペーンなども開催されます。
お子さんがいるドコモユーザーは必須だと思います。

スマホアドバイザー

最近は格安スマホという選択肢もありますが、実は、ドコモには格安スマホにはない値引が沢山あります。
端末代の一部を料金からの割引で補助してくれる「月々サポート」だったり、端末を一括購入した時に割り引いてくれる「端末購入サポート」。

これらを利用すれば、SIMフリー端末だと10万円近くするiPhoneやAndroidスマホを、実質2万円や3万円で購入できます。
さらに家族割などもあり、上手くキャンペーンを併用すれば、格安スマホよりも安くなることもあるんです!

ドコモの割引・キャンペーン一覧の要点整理
  • ドコモは品質が優れている分、格安スマホよりは高い傾向にある
  • しかし、その分、月々サポート、端末購入サポート、docomowithなど、端末代金や月額基本料の割引制度がとても充実している
  • 上手くキャンペーンや割引を併用すると、格安スマホよりも安くなることもある

ドコモの割引適用後の月額維持費は?

最後に、ドコモ(docomo)の割引適用後の月々の維持費を見ていきましょう。

ちょっと複雑ですが、端末購入サポートや月々サポートが効かせると、端末代はかなり安くなります。
端末を安く仕入れるのが、お得にドコモに契約するポイントと言えます。

そもそもドコモの携帯料金はいくらくらい?

携帯電話料金が安くする仕組みを理解するためには、まずドコモの携帯電話料金の計算方法を知ることが重要です。
ドコモ(docomo)の一般的な携帯電話料金は、細かいオプションや割引を省くと大体、以下のような料金になります。

  • 基本料金(カケホーダイ) 2,700円
  • SPモード 300円
  • パケット料金 9,500円
  • スマホ本体代金 2,000円
  • 月々サポート(割引) -3,000円
  • 合計 11,500円

基本料金のカケホーダイをカケホーダイライトにしていて合計6,000円の方もいるかもしれませんが、大体一人7,000円程度になると思います。

なお、ドコモ(docomo)ではシェアパックを組むと割安になります。
シェアグループは親回線と子回線で構成され、親回線がシェアパックを契約、子回線はシェアオプションを申し込むことでデータシェアが可能になります。

シェアパックは2種類あり、下表の料金の他に子回線のシェアオプション料金が1回線あたり500円加算されます。

内容 ベーシックシェアパック
ウルトラシェアパック
〜5GB 6,500円
〜10GB 9,000円
〜15GB 12,000円
〜30GB 15,000円 13,500円
~50GB 16,000円
~100GB 25,000円
繰越し可否 繰り越し不可 繰り越し可能

ベーシックパックは5GB~30GBまでで使ったデータによって段階的に料金が変動するので、データ量が少ないグループにおすすめです。
ウルトラシェアパックは30GB~100GBの大容量定額パックで、余ったデータは翌月に繰り越しできます。

そして、家族で契約している方は以下のような感じです。

■親回線

  • 基本料金(カケホーダイ) 2,700円
  • SPモード 300円
  • パケット料金 9,500円
  • スマホ本体代金 2,000円
  • 月々サポート(割引) -3,000円
  • 合計 11,500円

■子回線

  • 本料金(カケホーダイ) 2,700円
  • SPモード 300円
  • パケット料金 500円
  • スマホ本体代金 2,000円
  • 月々サポート(割引) -3,000円
  • 合計 2,500円

3人家族だと一人あたり約5,000円程度になると思います。

パケットパックやかけ放題の費用を見直す

ひとつひとつ項目を見て料金を削減できないか確認していきましょう。

■基本料金(カケホーダイ)

ドコモの基本料金プランは二種のみ「カケホーダイ」と「カケホーダイライト」です。
「カケホーダイ」は通話し放題ですが、「カケホーダイライト」は5分を超えると通話料が発生します。
料金削減の観点からは「カケホーダイライト」の方が1,000円安いので、基本はこちらを選択しましょう。

■SPモード

インターネットを使ったり、ドコモメールを使うために必要です。
外していい人は、パケットを使わず通話のみの人です。
そのため、SPモードは必須です。

■パケット料金

ドコモをひとりで使っている方は、最低3,500円発生します。
家族で使う方は、親が最低6,500円、子が500円かかります。
たくさんパケットを使う人は、最低料金にしていると追加でパケットを購入しなくてはならず逆に支払いが増える可能性もあるため、最適なパケットパックを選択しましょう。

■スマホ本体代金

スマートフォンを分割で購入した場合の機種代金です。
2017年1月現在、最新のiphone7だと約3,400円です。
機種代金を分割ではなく一括で支払うとこの項目はなくなります。

この内、毎月の料金で一番お金がかかっているのはパケットパックだと思います。
まずは、自分がどれくらい毎月通信をしているのか?とその通信量に対して今のパケットパックは適正量なのか?をチェックしてみてください。

例えば、3GB/月しか使ってないのに15GB使えるプランを契約しているとそれだけで大損です。
パケット繰り越しもできますが、繰り越ししても1ヵ月分くらいのものなので普通に損です。
そんなことあり得ないだろ、と思いがちですが、実際のところ意外と機種購入時の条件として15GBプランを契約⇒そのまま忘れていて実は今も契約中っていうパターンがけっこうあります。

また、ちょっと前に「新プラン」と呼ばれていたカケホーダイ(通話無制限無料)とカケホーダイライト(5分以内通話無料)
一時期はシェアパックなどを契約した場合は、通話できるプランはこの2つのどちらかを選択しなくてはいけませんでした。

が、2017年6月から電話かけ放題一切なしのシンプルプランの提供がスタートしています。
カケホーダイライトは月額1,700円、シンプルプランは980円なのでLINE通話などが中心で月額700円も通話しないという人はシンプルプランがオススメです。
また12月からはこのシンプルプランが一人向けのウルトラデータLパック(20GB)、LLパック(30GB)にも拡充しています。

家族でスマホの維持費を安くするには?

家族で安くスマホを持つためのポイントは、大きく2つあります。

■機種を一括0円で購入する

月々の費用で大きなウェイトを占める本体代金。
これを0円にすることで毎月の料金を大幅に削減することができます。
twitter等で「一括」「0円」で検索してみましょう。
新規、乗り換え、機種変更どれでも構いません。

■月々サポートが大きい機種を選ぶ

最低限発生する料金だけで3,000円程度必要なため、月々200円レベルまで下げるには、割引が大きい=月々サポートが大きい機種を選ぶ必要があります。
これは、twitter等で検索してもわかり辛いため、ドコモの公式ホームページで調べましょう。

すると、親回線、子回線の料金が以下のように、ぐっと節約されます。

■親回線

  • 基本料金(カケホーダイ) 2,700円
  • SPモード 300円
  • パケット料金 6,500円
  • スマホ本体代金 0円
  • 月々サポート(割引) -11,232円
  • 合計 1,277円

■子回線

  • 基本料金(カケホーダイ)1,700円
  • SPモード 300円
  • パケット料金 500円
  • スマホ本体代金0円
  • 月々サポート(割引)-3,500円
  • 合計 0円

「一括0円」「月々サポートが大きい」携帯を選ぶことで、子の携帯料金を0円以下にし、親契約に子の割引を回すことで、家族で10回線契約しているにも関わらず、家族全員の携帯代の合計金額を1,277円にできるというわけです。

また、4年以上の長期ユーザー限定の話になりますが、長期契約の特典として「ずっとドコモ割」というものがあります。
契約年数に応じてシェアパックの価格から割引が入るというもので基本的に自動適用されます。

が、これシェアパックの場合、シェアパックを実際に契約している回線の契約年数が適用されます。
なので例えば家族3人でシェアパックを組んでいる場合、一番ドコモ歴が短い回線にシェアパックが紐づいていると割引金額が低くなります。
契約変更は151などに電話すればできるので一度見直してみてください。

スマホアドバイザー

旧機種の中で「一括0円」「月々サポートが大きい」機種を選ぶことで月々の料金を大幅に削減することができます。
毎月ドコモの行うキャンペーンで「一括0円」機種が変更になったり、「月々サポート」の増額があったりするので、注意深く調査しましょう。

ドコモの割引適用後の月額維持費の要点整理
  • ドコモの割引適用後の月額維持費は、端末代金を安くして、シェアパックを組むことで節約できる
  • Twitterなどで安売り情報を探すのがポイント

まとめ

1ドコモの割引・キャンペーンの一番賢い使い方は?

ドコモ(docomo)にはネット限定の割引として、「SPECIAL特典」があります。
ネットから申し込みをすれば、全員が対象で自動適用されます。

2 ドコモの割引・キャンペーン一覧

ドコモ(docomo)は品質が優れている分、格安スマホよりは高い傾向にあります。
しかし、その分、月々サポート、端末購入サポート、docomowithなど、端末代金や月額基本料の割引制度がとても充実しています。
上手くキャンペーンや割引を併用すると、格安スマホよりも安くなることもあります。

3 ドコモの割引適用後の月額維持費は?

ドコモの割引適用後の月額維持費は、端末代金を安くして、シェアパックを組むことで節約できます。
Twitterなどで安売り情報を探すのがポイントです。

ドコモ(docomo)には、様々な割引があり、特にこれを利用するとお得という割引・キャンペーンをまとめると以下になります。

  • 端末購入サポートを適用する
  • ドコモファミリー割引
  • オンラインショップのSPECIAL特典
  • 機種変更割引クーポン

いずれのキャンペーンも、申込時に特に何かしないといけないということはなく、割引・キャンペーンの対象者が、対象機種を購入すると自動適用になります。
ネット限定の割引としては、「SPECIAL特典」があります。

「SPECIAL特典」は、機種を購入した際に、それぞれ5,184円を新規契約、MNP新規契約で即時ポイント還元値引き、機種変更、契約変更時に後日ポイント還元してくれるというものです。
これは、ネットからドコモに契約すると、自動的に全員が適用されます!

つまり、店舗で契約するよりも、ネットで契約した方が、純粋に5,184円安いということになります。
しかも、ドコモオンラインショップからの申し込みだと、頭金や契約事務手数料も不要になり、オンラインショップ限定特典と併せると、総額15,000円以上はお得になります。

また、店舗のように待ち時間もなく、24時間申し込みができるので、手間や時間の観点でも、料金的な観点でも、ドコモ(docomo)の申し込みは、店舗よりもネットの方が断然オススメです!

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ドコモ(docomo)の2年縛り明けの契約更新月の確認方法は?解約違約金を回避できるタイミングや機種変更には関係ない件について

ドコモ(docomo)には2年縛りといって「契約日から2年間経過する前に解約すると、解約違約金が発生する」というルールがあります。
2年縛りがどういうものかをまとめると、以下のようになります。

①契約更新期間 契約日から2年後の契約更新月及びその翌月・翌々月の3ヶ月間のみ
②解約違約金 ①の契約更新期間以外に解約すると、9,500円のペナルティが発生
③契約は自動更新 ①の契約更新期間を過ぎると、契約は自動更新されまた2年縛りが発生する

この内、特に気をつけたいのが、契約更新期間
2年も前の何月に契約したかなんて、覚えていないのが普通なので、「うっかり契約更新期間を忘れてた!」という方も多いです。

運転免許証の更新ハガキのようなものも届かないので、「契約更新期間がハッキリ思い出せない・・・」という方は、以下いずれかの方法でしっかり確認しておく方が安全です。

  1. ネット:My docomoにアクセス>「ご契約内容確認・変更」をタップ
  2. 電話:151 (無料)に電話
  3. 店舗:店員さんに「契約更新月はいつ?」と聞く

いずれにしても、ドコモは2年以内に解約するのは、費用負担が大きくなり得策ではなく、ドコモに契約したら最低2年間は利用すると思って使い続けるようにしましょう!

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ドコモ(docomo)の2年縛りで注意したいのが、契約更新期間外に解約した場合に発生するペナルティが、以下の3つあるという点です。

  1. 解約違約金
  2. 月々サポートの割引終了
  3. 端末購入サポートの解除料

この内、「2.月々サポートの割引終了」や「3.端末購入サポートの解除料が発生」は費用負担が特に大きいので結構痛いです。

具体的には、通常ドコモに契約すると、「月々サポート」や「端末購入サポート」で端末代金が例えば8万円のところが6万円くらい割引になります。
ですが、契約更新期間外に解約すると、端末代金の割引(例えば6万円)が満額受けられずに、端末代金が実費請求されてしまうんです。

そのため、ドコモ(docomo)を途中解約すると、「解約違約金9,500円と端末代金3万円で合計4.5万円もも請求されてしまった・・・」というような話はよく聞きます。
なので、基本的にはドコモ(docomo)は2年以内に解約すると損です。

というわけで、ドコモ(docomo)の2年縛りについて、具体的な2年縛りの期間や解約違約金などについて、詳しく解説していきます!

この記事はこんな方にオススメです!
  • ドコモの2年縛りがそもそも何なのかを知りたい方
  • ドコモの2年縛りの具体的な期間を知りたい方
  • ドコモの2年縛りの間に解約をするといくらかかるのかを知りたい方

ドコモの2年縛りとは?

山本くん

ドコモの2年縛りってなんなんでしょうか?

スマホアドバイザー

ドコモは2年間契約することを条件に、月々の割引をしています。
「2年長期契約してくれたら、割引するけど、その代わり2年以内に止めたら、割引もなしにするし、違約金も取るよ」というのが2年縛りです。

山本くん

2年間は止めないほうがお得なしくみってことですね。

スマホアドバイザー

そうですね。あと2年縛りがあるのは、最初の2年だけでなくて、2年経ったら自動更新されるので注意ですよ。
契約更新月というのが、2年毎に3ヶ月間あって、それを過ぎると、また2年縛りが発生してしまいます。

山本くん

あぁなんかニュースになってました。
契約の更新期間が3ヶ月に伸びたんですよね。

スマホアドバイザー

そうですね。もともと2ヶ月だったんですが、3ヶ月に伸びました。
これによって、勝手に契約が自動更新されてた!って言う人が減りますね。

山本くん

更新できる期間が延長というのは、こちらとしてはメリットがありますね。
でも、2年縛りの期間中に解約すると、どういう費用がかかるのか詳しく知りたいですね。

スマホアドバイザー

そうですね。
意外と、解約違約金だけと思っている人もいますが、それ以外にも端末代金や月々サポートの消滅などペナルティがあるので詳しく見ていきましょう!

ドコモを含むケータイスマホ業界には、「二年縛り」という以前から存在するルールがあります。
「二年縛り」とは、毎月の料金を二年間割引する代わりに、二年の間に契約の解除、つまり解約を実施すると、約1万円程度の解約金がかかるという携帯業界特有の割引サービスのことを指します。

MNP転出や解約の場合に適用される

ドコモ(docomo)の場合、2年の契約後、2ヶ月の更新期間が設けられ、その後また2年の契約が自動で更新される仕組みです。
そして、2年の契約期間中に解約をすると、解除料10,260円(税込)が発生します。

2ヶ月間の更新期間中であれば、この解除料は発生しません。

機種変更/契約変更/プラン変更では関係なし

2年縛りは、あくまでドコモを解約(乗りかえ)するときにだけ注意が必要な契約ですので、基本的には機種変更/契約変更/プラン変更はいつでも可能です。
ただ、最近は携帯購入時に月々サポートが適用になっていますので、こちらは注意が必要です。

月々サポートとは、ご購入日の翌月を1か月目とし、最大24か月間、機種ごとに設定した一定額を毎月のご利用料金から割引くサービスです。

たとえば、

  • 頭金(当日支払分):0円
  • 端末分割代金:3,078円×24ヶ月
  • 月々サポート:-2,592円×24ヶ月
  • 実質負担金:486円×24ヶ

実質負担が486円となっていますが、これはあくまで2年間使い続けた場合の負担金となります。
仮に、2年以内に機種変更してしまうと端末分割代金は残りますが月々サポートは廃止となりますので、結果的に実質負担金が高くなってしまいます。

解約違約金はいくら?

ドコモ(docomo)の解約金の額ですが、これは一律で9,500円となっています。契約から1ヶ月目で解約しても、1年11ヶ月目で解約しても変わりません。
一度「2年定期契約あり」で契約を結んでしまった以上は、きっちり2年間は継続しないと9,500円という余計な負担がかかってしまうのです。

契約は自動更新されるので注意

ドコモ(docomo)では、スマートフォンやおうちのインターネットなどの契約時に、2年や3年という契約期間が決められています。
そして、基本的に契約者自身が「契約解除(解約)」などの手続きをしないと自動的に更新されます。

たとえば、2年自動更新の場合は2018年3月がすぎると2020年の3月が次の更新となるといった具合です。

契約更新月は、スマホの契約を解除(解約)することができる「決められた時期」を意味します。
更新月は2年に1回、3ヶ月間というように決まっています。

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なお、ドコモ(docomo)で提供されているサービスでは「4年縛り」というものは存在しません。
au/SBのアップグレードプログラムと少し似たサービスとして「機種変更応援プログラム/応援プログラムプラス」という機種下取りの変形サービスのようなものがあるだけです。

ドコモ(docomo)の機種変更応援プログラムでは、プログラムを使って買い替えを行う時に、古い機種を返却することを事前に約束するという点においてはアップグレードプログラム/半額サポートと類似していますが、「プログラムの継続加入は任意」になっています。
公正取引委員会によって問題視された「強すぎる囲い込み」のルールがドコモの応援プログラムには無いため、安心して利用できるというメリットがあります。

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ドコモの2年縛りとはの要点整理
  • ドコモでは、2年間の契約を条件に大幅な割引をおこなう代わりに、途中で解約する際に約1万円の違約金(解約金)をユーザーに請求する契約方式をメインにしている
  • この契約方式を2年縛りと言っている

2年縛り明けの契約更新月はいつからいつまで?

続いて、具体的にドコモ(docomo)の2年縛り明けの契約更新月はいつからいつまでなのでしょうか?
いつ解約またはMNP(同じ電話番号で乗り換え)すれば、解約金が発生しないのか?という点を見ていきましょう。

解約違約金が回避できるタイミングは?

更新月のカウントは、2年縛りのプラン、「定期契約あり」のプランに加入したタイミングからスタートになります。
2年ごとにきちんと機種変更をしていない限り、機種代金の支払いが終了するタイミングと、更新月が一緒になることはありません。

「そろそろこの携帯も2年使ったら、今月更新月に違いない」とドコモショップに行くと、更新月は過ぎていた、まだだった…なんてことはよくあります。
逆に、更新月に乗り換えようとしても、機種代金がまだ残っていたという話もよくあります。

契約更新期間は2ヶ月から3ヶ月に延長

従来、解約金がかからない月は契約満了月の翌月と翌々月2ヶ月のみだったのですが、現在ではこれが一ヶ月延長され、契約満了月および、翌月と翌々月が解約金がかからない月となっています。

  1. 変更前:定期契約満了月の翌月と翌々月(2か月間)
  2. 変更後:定期契約満了月の当月、翌月、翌々月(3か月間)

つまり契約から24ヶ月目も解約金がかからない期間に今回から含まれます。

一ヶ月の延長でも、かなり便利になったのではないかと思われます。
つまり、2018年の5月にカケホーダイプランで新規契約をしたとしたら、解約金がかからない月は、2020年の5月と6月と7月、というわけです。

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更新月が実際にいつになっているのか、かなりわかりにくいですし、覚えている人はまずいないと思われるため、もし解約を検討するのであれば、早めにMy docomoから確認しておくようにしましょう。

ドコモの2年縛り明けの契約更新月はいつからいつまでの要点整理
  • ドコモの2年縛り明けの契約更新月は、更新月及びその翌月・翌々月の3ヶ月間
  • これまでより更新月が1ヶ月延長され解約違約金を払わずに済むようになった

2年縛りの間に解約するとかかる費用は?

ドコモの2年縛りの間に解約するとかかる費用には、

  1. 解約違約金
  2. 月々サポートの割引終了
  3. 端末購入サポートの解除料

の3つがあります。
それぞれ見ていきましょう。

解約違約金

違約金は契約内容によって変動しますが、2年契約の途中で解約する場合、大半は9,500円(税抜)請求されます。

基本プラン(定期契約型)の違約金がかからない解約時期は2年に1度の3ヶ月の間しかありません。
「契約満了月を含む3ヶ月間」がその期間に当たります。

この期間以外の解約では違約金9,500円が発生します。

月々サポートの割引終了

月々サポートは、本体代金の負担を減らすために、2年間にわたって少しずつ基本料金の割引をします。
2年以内に解約または機種変更をしても違約金は発生するわけではなく、値引きが無くなるだけです。

  1. 本体代金125,064円(月々5,211円)
  2. 月々サポート57,024円(月々2,376円)

の内、途中解約すると、月々サポートが消えて受けられる割引がなくなって、端末代金を途中から実費で払わないといけないということですね。

ちなみに、

  1. 機種変更
  2. 解約
  3. 番号保管
  4. パケットパック解約

主にこの4つをすると月々サポートがなくなります。
落として画面が割れた、なくした等の理由で機種変更してもサポートは消えてしまいます。

ケータイ補償に加入があれば問題ありませんが、補償なしでどうしても機種変更する場合は悲惨です。
こういったことを避けるためにも購入して間もない間は補償に入るべきと思います。

端末購入サポートの解除料

一方、端末購入サポートは、1年縛りです。
こちらの割引は本体代金を一括値引きをする代わりに1年以内は条件が付きます。

例えば、

  1. 本体代金86,184円
  2. 端末購入サポートの割引70,632円

ならば、1年以内の解除料(違約金)は値引き率によって異なりますが、こちらの機種は35,316円の違約金が発生します。
なお、解除料金は翌月請求での一括払いが必要になるので分割払いにすることはできません。

そして、当然ですが、スマホ/ガラケー端末代の支払い残高(残債)は払う必要があります。
ドコモ(docomo)を解約する場合、端末代を分割払いにしているなら、解約と同時に残りの支払いが一括で請求されます。
これを踏み倒すなら、信用情報のブラックリストに載ってしまいます。

ドコモのiPhoneをはじめ、ドコモスマホなら大抵毎月数千円の「月々サポート」を2年間受けられるはずです。その2年の途中で解約する場合は、それがなくなるわけですから、一括で残りを支払わねばなりません。

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端末購入サポートは、一回で値引きが入るので一括購入しやすいです。
一方で、1年以内に解約すると、値引き分を実費請求されるので気をつけてください。

ドコモの2年縛りの間に解約するとかかる費用はの要点整理
  • ドコモの2年縛りの間に解約するとかかる費用は解約違約金以外に、月々サポート、端末購入サポートの費用がある
  • 月々サポートは、実費が請求されるわけではなく、割引されるはずだった金額がなくなるだけ

2年縛り明けの契約更新月の確認方法は?

ドコモの2年縛り明けの契約更新月の確認方法は以下のとおりです。

  1. My docomoにアクセス
  2. dアカウントのIDとパスワードを入力してログイン
  3. docomoオンライン手続きをタップ
  4. ご契約内容確認・変更→2ページ目にある「契約満了月は○年○月です」を確認

また、スマホからアクセスする場合は、ログイン後契約内容確認などオンライン手続き→ドコモオンライン手続き→ご契約内容確認・変更とタップして、2ページ目にある「契約満了月は○年○月です」をチェックしてください。

「契約満了月は○年○月です」と出ていたら、契約更新月は、契約満了月と、、その翌月と翌々月になりますね!

もしくは、手っ取り早い確認方法は、直接NTTドコモに電話することです。

  • ドコモケータイ(スマホ)から・・・151 (無料)
  • その他の電話から・・・0120-800-000 (無料)

ただ、「自動音声案内」聞いて、要件番号を押して、対応待ちして、やっとオペレーターにつながったら、本人確認して・・・、5分以上かかるので、ネットからのほうが早いかもしれないです。

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不安な方は、ドコモショップで確認してもいいですね。
ドコモショップで整理券を取ると直ぐに係の店員さんが来てくれ、「解約月の確認がしたい」旨をを告げれば、3分ほどで待合椅子のところに、【支払額/割引額に関するご確認】のプリントアウトしたものを持ってきてくれます。
そこには端末の支払残高や回数、契約の適用開始日、適用終了日が明記してあります。

解約月を逃してしまうと、9,500円の解約金を支払うか、2年契約延長になりますから慎重に確認しましょう。

ドコモの2年縛り明けの契約更新月の確認方法はの要点整理
  • ドコモの2年縛り明けの契約更新月の確認方法は、電話、ネット、店舗でできる
  • ネットからするのが待ち時間が少なく一番オススメ

契約更新月で解約するのにベストな日にちは?

ドコモ(docomo)の更新月で解約するのにベストな日にちはいつなのかを見ていきましょう。
契約更新月に解約したほうがいいのは当然なのですが、その中でもどの日にちに解約がベストなのか確認していきましょう。

ドコモ解約月は日割りはなく満額請求

ドコモ(docomo)では、スマホ・ガラケー解約のときに使用料が満額かかります。
うして解約するときだけ1日分しか使っていないのに、1ヶ月分支払う必要があるのか。

と思いますが、これはルールなので仕方ないですね。

ドコモの締め日は?

ドコモの締め日は非常にわかりやすく毎月1日から月末までとなります。
そして、契約期間のカウントは、原則申し込みをした翌月からスタートとなります。

例えば、10月15日契約をした場合は、1月から契約の1ヶ月目とカウントされます。

解約は月初より月末がオススメ

ドコモ(docomo)の解約が月初・月半ば・月末いつ申し込みするのがお得かをMNPの場合について見ていきます。
結論的には、ドコモのMNP転出は月末にするのがお得です。
auに乗り換えるなら、たとえば9/25にauにMNPで申し込んだ場合、

  • 1日目(9/25):MNP予約番号を取得
  • 1日目(9/25):auのオンラインショップでMNPで申し込み
  • 2日目(9/26):auのスマホの配送完了通知
  • 3日目(9/27):auのスマホの到着
  • 3日目(9/27):auのスマホの開通作業…利用開始=解約日

という流れにすると月末までに解約できてお得です。

MNPの場合はスマホ到着後にSIMの切り替え作業を行ったタイミングが利用開始日になります。
そして、auの利用開始日=ドコモの解約日となります。

MNPの場合も、au側の初月の月額料金は日割りなので、auの初月の料金についてはそこまで気にする必要はありません。
しかし、解約元のドコモについては、締め日を過ぎると、の翌月分の月額料金が発生してしまいます。

ドコモ(docomo)の月額料金は7,000円〜8,000円程度します。
なので、ドコモは月末を過ぎてから開通作業をしてしまうと、7,000円〜8,000円が余計に取られてしまうということになります。
SIMの切り替え作業を、ドコモならたとえば10月1日になる1日前の9月30日までにするだけで、ドコモの月額料金7,000円〜8,000円分を節約することができます。

1日契約だと契約更新月が1ヶ月前倒しに

ドコモ(docomo)の解約金がかからない月の考え方については、ここまで書いてきた通りなのですが、ドコモで新規契約をしたのが月初めの1日だった場合に関してのみ、契約満了月と解約金がかからない月の考え方が異なっています。
ドコモ(docomo)で新規契約をした場合、毎月1日の契約分に関してのみ、契約満了月はその前月となるため、解約金がかからない月はさらにその翌月となります。

■1日契約の場合

  1. 新規契約日:2017年8月1日
  2. 契約満了月:2019年7月
  3. 契約更新月:2019年7月、8月、9月

■1日契約以外の場合

  1. 新規契約日:2017年8月2日~31日
  2. 契約満了月:2019年8月
  3. 新規契約日:2019年8月、9月、10月

つまり、仮に2017年8月2日から8月31日までの間に新規契約をした場合、契約満了月は二年後の同月、つまり2019年8月となります。そして解約金がかからない月は、この契約満了月と翌月、翌々月、つまり8月と9月と10月です。

そして、2017年8月1日に新規契約した場合ですが、この場合には契約満了月が2019年7月となりますので注意が必要です。
すなわち、解約金がかからない解約更新月は契約満了月である7月と8月、9月となります。

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1日に契約した場合に関してのみ、更新月の考え方が違うのが何故なのかはわかりません。ドコモのルールと考えるしかありません。
いずれにしても、更新月についてはMy docomoやドコモショップで確認しておくのがお勧めです。

ドコモの更新月で解約するのにベストな日にちはの要点整理
  • ドコモの更新月で解約するのにベストな日にちは月末
  • 解約月は満額請求になるので、ドコモを使い切ってから解約する方がお得

2年縛りなしフリーコースは割高

ドコモでスマートフォン・携帯を購入後、解約・他社への乗り換え時に違約金を支払いたくないというユーザーは、2年を経過したあとならいつ解約しても違約金が生じない「フリーコース」を選べます。

2年間の定期契約を行った場合には最初の2年後、契約更新月の間に「フリーコース」または「ずっとドコモ割コース」を自由に選択する権利がドコモ契約者にあります。
しかし、「フリーコース」は以下のように割高でオススメしないです。

基本プラン 2定期契約あり (解約金あり) 2定期契約なし
カケホーダイ(スマホ) 2,700円 4,200円
カケホーダイライト(スマホ) 1,700円 3,200円
シンプルプラン(スマホ)
※ 家族と一緒にシェアパック
を利用の場合
980円 2,480円
カケホーダイ(ガラケー) 2,200円 3,700円
カケホーダイライト(ガラケー) 1,200円 2,700円
シンプルプラン(ガラケー) 980円 2,480円

フリーコースにすると1,500円/月割高になります。
2年計算だと、6万6千円割高です。

これだったら、違約金を払って解約したほうがお得ですね。

なお、2年間の定期自動契約更新を中止したい場合、My docomoのオンライン手続き・またはドコモショップの窓口でずっとドコモ割→フリーコースの変更手続きが可能です。
フリーコース/ずっとドコモ割コースの選択が行えるのは、以下のプランに加入している場合です。

カケホーダイプラン(スマホ/タブ)、カケホーダイプラン(ケータイ)、カケホーダイライトプラン(スマホ/タブ)、カケホーダイライトプラン(ケータイ)、シンプルプラン(スマホ)、シンプルプラン(ケータイ)、データプラン(スマホ/タブ)、データプラン(ルーター)をご契約のお客さま

フリーコースに変更しても、各基本料金・パケットプランの月額料金は変わりません(ただし、ずっとドコモ割の特典はなくなります)更新月を過ぎてしまうと再びずっとドコモ割コースになるため、更新月についても事前に確認しておきましょう。

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なお、この「2定期契約」期間中に、解約すると高額な解約金が発生するので「2年縛り」と呼ばれています。

2年縛りなし「フリーコース」は割高でオススメしないの要点整理
  • 2年縛りなし「フリーコース」は割高でオススメしない
  • フリーコースにすると1,500円/月割高になり、2年計算だと、6万6千円割高になる

ドコモの解約前に知っておきたい注意点

ドコモ(docomo)の解約前にやっておきたい3つのことは、

  1. @docomo.ne.jpのキャリアメールが利用不可に
  2. LINEアカウントの引き継ぎが必要
  3. dポイントが消滅する

といったものです。
実は、データ移行については、ドコモ(docomo)申し込み前にやっておかないといけないことは特ありません。
ただ、キャリアメールが利用できなくなってしまうので、友達や家族に連絡をしておくこと、あとはドコモ(docomo)申し込み手続きでミスをしないようにするのがポイントです。

@docomo.ne.jpのメールが利用不可に

ドコモ(docomo)に乗り換えると、大手通信キャリア(MNO)のキャリアメールは利用できなくなってしまいます。
そのため、docomo.ne.jpなどのキャリアメールで普段やり取りされている方に対して、メールアドレス変更の連絡をするようにしましょう。

ドコモ(docomo)に限らず、格安SIM(MVNO)に変更すると、キャリアメール(@docomo.ne.jp、@ezweb.ne.jp、@softbank.ne.jp)は諦めざるをえません。
したがって、

  1. Gmailの取得:キャリアメールの代わりのメールアドレス
  2. メールアドレス変更の連絡:メアド変更を伝えておきたい相手に
  3. Gmailへ送受信メールのデータ移行:できればやっておくと便利

というステップで、Gmailににメールアドレスを変更するようにしましょう。
メールアドレス変更の際には、メアドの変更連絡を周囲の方に伝える必要があります。

件名:xxです。メールアドレスを変更しました。
本文:
(BCCで送信しています)

xxです。
メールアドレスを変更しました。
今後は古いメールアドレスは利用しなくなり、新しいメールアドレスを利用します。
お手数ですが、登録をお願いします。

古いメールアドレス:xxx@yyy.ne.jp

新しいメールアドレス:xxx@gmail.com

新しいメールアドレスの利用開始:すでに利用中
古いメールアドレスの利用期限:xx月xx日

といった文面で、メアドの変更の連絡をしておきましょう。

LINEアカウントの引き継ぎが必要

新しくスマホを買い替えるという方は、LINE(ライン)のアカウントの引き継ぎが必要です。
アカウントの引き継ぎは、以下のステップで行います。

  1. 新しいスマホを購入
  2. 古いスマホでバックアップ
  3. 新しいスマホに復元

この内、特に大事なのが、古いスマホでのLINE(ライン)のバックアップです。
古いスマホでLINE(ライン)のバックアップ をせずに、新しいスマホでLINE(ライン)を使い始めようとすると、LINE(ライン)のトーク履歴が全部消えてしまいます。
少し前に流行ったLINEの乗っ取りなど不正利用を防ぐために、LINEは他のSNSに比べてセキュリティが厳しく、原則、1アカウント=1機種での利用というルールになっています。

そのため、機種変更で新しいスマホからLINE(ライン)にアクセスする場合は、しっかり古いスマホでバックアップを取る必要があるので注意してください!

dポイントが消滅する

ドコモ(docomo)を解約すると、dポイントは消滅していしまします。
dポイント(旧ドコモポイント)は機種変更の際の端末代に充当できるのですが、解約するなら当然その手も使えません。

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しかしながら、解約前にdアカウントを作っておけば、dポイントは消失しません。
すでに作成している場合は、dポイント利用者情報 からポイント数をご確認ください。

まだ、dアカウントを作成していない方は、docomo へログインして、dアカウントを作ることをお勧めします。
そして、解約前にドコモ携帯利用料金に早めに充当しておき使い切っておきましょう。
または、ローソンで無料でもらえる dポイントカードを入手し、 dポイントクラブアプリ や dアカウントを紐づけ、dマーケットや dポイントが使えるお店やサービスで使い切ってください。

ドコモの解約前に知っておきたい注意点の要点整理
  • ドコモの解約前に知っておきたい注意点としては、@docomo.ne.jpのキャリアメールが利用不可に、LINEアカウントの引き継ぎが必要、dポイントが消滅するの3点がある
  • ただdポイントの消滅は、別のdアカウントを取っておけば消滅することはない

ドコモの解約手順は?

最後に、ドコモ(docomo)のドコモの解約手順を見ていきます。
解約といっても2種類あります。

1つが、完全に解約してスマホ(携帯)を持たないパターン、電話番号を変えて完全に新規契約で他社などで契約する場合もこちらです。
もう1つが、MNPを利用して電話番号をそのまま、他社に移るパターンになります。

解約方法は?

ドコモ(docomo)を純粋に解約をする場合は、残念ながら電話(WEB上含む)ではできず、最寄りのドコモショップに行く必要があります。
ドコモショップは、基本的に混雑していますので、必要な持ち物の不備などがあると待ち時間も含めて多大な時間がかかってしまいますので、忘れ物には注意しましょう。

  • ドコモのSIMカード(UIMカード)※SIMカードを紛失している場合は、ネットワーク暗証番号もしくは身分証明書で確認
  • 身分証明書「運転免許証」「マイナンバーカード」(ここまで1点でOK)

持って行くべきものは以上です。
簡単に行ってしまうと「SIMカード」と「身分証明書」ですね。

あとは、必ずネットワーク暗証番号を聞かれますので、忘れてしまっている場合は、事前に再確認(TELで151もしくはMy docomo)しておくとベターです。
また、SIMカードがスマホから取りだせない場合は本体ごと持って行けばすぐに取ってくれますので大丈夫です。

MNP転出の方法は?

MNP転出の場合は、ドコモショップへの来店以外に、電話、WEB(My docomo)でMNP予約番号を得る必要があります。
ドコモショップの場合は、上記と同様、来店予約をして行くとベターで、スタッフさんに「MNP予約番号」を欲しい旨を話して下さい。

■電話の場合

電話の場合は以下に電話をします。

  1. 151→ドコモ携帯(スマホ)から、0120-800-000→一般電話からTEL (9:00~20:00)
  2. 音声ガイダンスに従って「4」→「2」の順で押す→オペレーターにつながる→MNP予約番号が欲しい旨を話す

■WEBの場合

  1. 「マイドコモ」にアクセス
  2. dアカウントでログイン
  3. 携帯電話番号ポータビリティ予約(MNP)をクリック
  4. MNP予約番号をしっかりメモを取り、機種変更する会社のショップやWEB上にて入力(有効期限は15日間)
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ちなみに、MNP転出をしようとすると、オペレーターから「もし〇〇(キャリア)に残って頂けるのであれば◯万円のポイントをお付けできますが」と提案されることがあります。
契約年数などによって変わりますが0~30,000ポイントほど個人差があるようです。

ドコモの解約手順はの要点整理
  • ドコモの解約手順は純粋な解約とMNP転出の2通りがある
  • 解約は店舗に行かないとできないので注意

まとめ

1ドコモの2年縛りとは?

ドコモ(docomo)では、2年間の契約を条件に大幅な割引をおこなう代わりに、途中で解約する際に約1万円の違約金(解約金)をユーザーに請求する契約方式をメインにしています。
この契約方式を2年縛りと言っています。

2 ドコモの2年縛り明けの契約更新月はいつからいつまで?

ドコモ(docomo)の2年縛り明けの契約更新月は、更新月及びその翌月・翌々月の3ヶ月間。
これまでより更新月が1ヶ月延長され解約違約金を払わずに済むようになりました。

3 ドコモの2年縛りの間に解約するとかかる費用は?

ドコモ(docomo)の2年縛りの間に解約するとかかる費用は解約違約金以外に、月々サポート、端末購入サポートの費用があります。
月々サポートは、実費が請求されるわけではなく、割引されるはずだった金額がなくなるだけ。

4 ドコモの2年縛り明けの契約更新月の確認方法は?

ドコモ(docomo)の2年縛り明けの契約更新月の確認方法は、電話、ネット、店舗でできます。
ネットからするのが待ち時間が少なく一番オススメ。

5 ドコモの更新月で解約するのにベストな日にちは?

ドコモ(docomo)の更新月で解約するのにベストな日にちは月末。
解約月は満額請求になるので、ドコモを使い切ってから解約する方がお得。

6 2年縛りなし「フリーコース」は割高でオススメしない

2年縛りなし「フリーコース」は割高でオススメしません。
フリーコースにすると1,500円/月割高になり、2年計算だと、6万6千円割高になります。

7 ドコモの解約前に知っておきたい注意点

ドコモ(docomo)の解約前に知っておきたい注意点としては、@docomo.ne.jpのキャリアメールが利用不可に、LINEアカウントの引き継ぎが必要、dポイントが消滅するの3点があります。
ただdポイントの消滅は、別のdアカウントを取っておけば消滅することはないです。

8 ドコモの解約手順は?

ドコモ(docomo)の解約手順は純粋な解約とMNP転出の2通りがあります。
解約は店舗に行かないとできないので注意。

ドコモ(docomo)はそもそも、「2年間契約してもらう代わりに、月々の料金の割引をする」という料金プランがメインです。
逆に、「2年以内に解約すると、割引も無くすし、違約金も負担してもらうよ」というのが2年縛りのルールになります。

2年縛りは、契約日から2年後の契約満了日及びその翌月・翌々月の3ヶ月で解けて、それを放置するとさらにまた2年縛りが始まります。
なので、ドコモ(docomo)を解約する場合は、この契約更新月の3ヶ月の間に解約するのがベストです。

もしこの契約更新月前に解約してしまうと、

  • 解約違約金
  • 月々サポートの終了
  • 端末購入サポートの解除料

のトリプルパンチで、結構無駄が多くなってしまいます。
ドコモ(docomo)の2年縛りは、結構いろいろ言われることも多いのですが、ドコモユーザーであれば、これに逆らうのはとても費用負担が多いです。

なので、ドコモ(docomo)に契約したら、最低2年は使うぞという気持ちで利用するようにしましょう!

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ドコモ(docomo)の留守電の設定と使い方を分かりやすく解説!iPhone・Androidで留守番電話を無料で使う裏ワザとは?

ドコモ(docomo)の留守電には『通常の留守番電話』『伝言メモ』の2種類があります!
それぞれの違いは、以下の通りです。

■通常の留守番電話

  1. 月額料金:無料
  2. 使い方:[1411]に発信で利用開始、[1417]に発信でメッセージの再生
  3. 対象端末:全機種
  4. 圏外での利用:可能

■伝言メモ

  1. 月額料金:300円/月
  2. 使い方:端末上で再生
  3. 対象端末:Androidのみ
  4. 圏外での利用:不可

ということで、『通常の留守番電話』は、全機種使えるのですが、月額300円がかかってしまいます。
たったの300円ですが、2年間だと300円×24ヶ月=7,200円。
たかだが留守電に、7,200円も払うというのは結構勿体無いですよね。

一方、『伝言メモ』であれば無料で使えます。
『通常の留守番電話』も『伝言メモ』も機能にほぼ差はないので、Androidであれば、『伝言メモ』で十分だと思います。

iPhoneユーザーの方は、仕方なく『通常の留守番電話』を月額300円で付けてもいいと思いますが、Androidユーザーの場合は、なるべく『伝言メモ』でオプション料金を節約がいいと思います。
というわけで、ドコモの留守電は、極力、『伝言メモ』で有料オプションはなしで契約がオススメです!

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裏技的に、iPhoneの留守番電話も無料にすることができます!
やり方は、『SMART Talk』という050IP電話アプリを使って以下のよう設定します。

  1. 『SMART TALK』に登録して050の電話番号を取得
  2. 090/080/070の電話番号にかかってきた電話を050の番号に転送

こうすると、0505の番号に電話が転送され、その音声ファイルをさらにメールに転送させることができます。
つまり、メールで、留守電を音声ファイルの形で確認できます。

こんな便利な方法ですが、上記の方法をするのに一切お金はかかりません。
つまり、iPhoneでも上記の『SMART TALK』を使った留守電を使えば、『通常の留守番電話』は不要にできるというわけです。

なので、iPhoneでもAndroidでも、ドコモの留守電にかける費用は0円でいきましょう!
ということで、ドコモ(docomo)の留守電について、設定や使い方、そもそも必要なのかについて解説していきます!

この記事はこんな方にオススメです!
  • ドコモの留守電の設定や使い方を知りたい方
  • ドコモの留守電・伝言メモの違いを知りたい方
  • ドコモの留守電の申込み方法、解約方法を知りたい方

そもそもドコモの留守電には2種類ある

山本くん

ドコモには、留守電が留守番電話と、伝言メモの2種類があるんですか?

スマホアドバイザー

そうですね。伝言メモはAndroid専用の機能で、設定画面から使える無料機能です。
圏外では使えないこと以外、留守電と伝言メモは基本一緒なので、Androidの方は伝言メモだけで十分だと思います。

留守電は月額300円の費用がかかりますし。

山本くん

そうなんですね。
iPhoneでは伝言メモは使えないんでしょうか?

スマホアドバイザー

そうなんですよね。
iPhoneの場合は、伝言メモは使えないので、月額300円で留守電を契約するか、留守電を無料でする裏技を使うかですね。

山本くん

留守電って無料にできるんですか?

スマホアドバイザー

そうですねSMART TALKというサービスに登録して、電話番号を発行します。
そして、その電話番号に、080の電話番号にかかってきた電話を転送設定しておくと、メールで留守電を確認することができるようになりますよ。

この方法については後ほど詳細を説明していきますね。

留守番電話

留守番電話は、電波の届かないところにいる時や携帯電話の電源を切っている時に伝言メッセージを預かってくれるサービスです。
留守番電話サービスの料金は、オプションパック割でなく単品契約した場合、月額300円です。

月額使用料は、申込み日もしくは解約日を起算日として日割り計算となります。
初回の申込時は31日間無料のサービスはありません。
なお、初回の申込時は31日間無料のサービスはありません。

なお、留守電にメッセージが入ってもメールでは通知はきません、
留守番電話サービスの契約をしていてサービス開始の設定が済んでる場合は携帯の画面にメッセージありのアイコンが通知されます。

なお、ドコモ(docomo)の留守電には、みえる留守電というものがあり、留守電に契約すると無料で使えます。
留守電メッセージを文字に起こしてくれる機能です。
文字起こしの手順は以下の通りです。

  1. 文字起こしをしたい伝言メッセージを選択する
  2. 再生画面の「みえる留守電」アイコンをタップする
  3. 音声認識結果がテキストとして表示される

文字起こしはクラウドサーバに伝言メッセージをアップロードして行います。仕組み上、データ通信が発生するので、データ(パケット)通信量を節約したい場合は、Wi-Fi接続中に利用しましょう。
みえる留守電の文字起こしには、17秒のメッセージなら約17秒かかります。30秒のメッセージなら約30秒かかります。
要するに伝言メッセージ再生時間とほぼ同じ時間が必要と考えて良いです。

いろいろと伝言メッセージを吹き込み、文字起こしをしてみましたが、一部「あれ?」という結果は出るものの、意味をくみとるという点ではおおむね問題ない精度でした。
メッセージを聞けない状況下で留守電の内容を確認するという用途としては、バッチリ使えます。

伝言メモ

伝言メモは、電波があり電話に繋がる環境で、一定時間経つと、相手側からメッセージが残せる機能です。
そもそも「留守番電話サービスって伝言メモと何が違うの?」と思われる方も多いと思います。
伝言メモと留守番電話サービスの違いを一覧にすると、以下のようになります。

留守番電話 伝言メモ
データ保存先 留守番電話サービスセンター 本体内部
保存期間 72時間 期限なし
保存件数 20件まで
機種によってかわる
再生 有料 無料
月額料金 有料(300円) 無料

伝言メモの方が無料で良いように思えますが、留守番電話とは違って、圏外や電源が切れた状態ではメッセージを受付できません。
また、最長60秒なので場合によってはメッセージが収まらず、話の途中で終わっている方もいらっしゃいます。

Androidなら伝言メモが便利

  1. iPhone→伝言メモ使えない
  2. Android→伝言メモ使える

ということで、Androidなら伝言メモが使えるので、無料で利用できる伝言メモを使いましょう
留守番電話サービスは、電波の届かない場所にいる場合や電源を切っている場合をカバーするために契約するのであって、ごく普通の場合の留守電は伝言メモで事足ります。

ただし、性能には若干違いはあります。
留守番電話サービスの録音時間は最長3分、保存件数は最大20件、預かり時間は72時間です。
伝言メモの録音時間・保存件数は機種によって異なりす。保存期間はないので、削除するまで残ります。

機種によって異なるという伝言メモの録音時間ですが、例えば私の利用しているスマホはでは1件あたり最長60秒でした。
私は伝言メモをよく利用していますが、だいたいの伝言は30秒以内なので不自由することはありません。

また、私の利用しているスマホの伝言メモの最大保存件数は、端末のメモリの空き容量により異なると説明書に記載されていました。
10数件保存したこともあるので、電話がたくさんかかってくるという人でなければ、聞いた後にきちんと削除すれば件数がいっぱいになってしまうこともなさそうです。

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スマホアドバイザー

伝言メモは、比較的よく電話がかかってきて圏外になってしまうことが多い。電源を落とすことが多い。長いメッセージを受けることが多い。という方には向かないかもしれません。
滅多に電話が鳴らない私はもちろん伝言メモでOKです。

そもそもドコモの留守電には3種類あるの要点整理
  • そもそもドコモの留守電には、留守電、伝言メモ、みえる留守電3種類ある
  • そこまで電話で不在時にメッセージを入れられることがないという場合は、伝言メモでOK

ドコモの留守電の設定方法と使い方は?

ドコモの留守電は、スマホを購入した後に、設定をしないと使えるようになりません。
au、ソフトバンクなどで留守電を利用する手順と変わらず、3分程度で終わるとても簡単な方法です。
設定方法はiPhone/Android共通です。

設定方法は?

ドコモ(docomo)の留守電は、オプション申込み後、以下の手順で利用開始の設定をするだけで使えるようになります。

  1. 電話アプリを起動
  2. [1411]に発信
    ガイダンス:「サービス番号を押して最後に#を押してください。」
  3. 電話を切る
    ガイダンス:「あなたの携帯電話から応答がなかった場合に、あなたの携帯電話にかかってきた音声電話を留守番電話センターに転送します。
    呼出し時間は20秒に設定されました。」

留守電のメッセージを再生するには通話料がかかりますが、上記の留守電の利用開始設定は、通話料無料なので安心してください。

使い方は?

続いて、メッセージの再生や呼び出し時間の変更方法などについても、見ていきましょう。

■メッセージの再生方法

まずメッセージの再生方法です。
ドコモ(docomo)の留守電メッセージは、【1417】の電話番号に電話をかけて確認します。
電話をかける元によって、電話番号が違いますが、au、ソフトバンクなど他社携帯電話からは、メッセージを聞くことはできないので注意してください。

メッセージの消去や保存は上記の手順で行えます。

■停止方法

留守電は通話料がかかるから、留守電を一時的に使えなくしておきたいという場合は、以下の方法で、留守電を停止することができます。

  1. 電話アプリを起動
  2. [1410]に発信
    ガイダンス:「サービス番号を押して最後に#を押してください。」

ドコモ(docomo)に限らず、留守電はメッセージを受けるだけでも、メッセージの録音に30秒=20円の通話料を、メッセージを受けた側が支払わないといけません。
上記の設定で、誰かから電話がかかってきた場合でも、留守電メッセージは録音されず、勝手に通話料が発生してしまうことを防げます。

留守電を停止したいときは、1410に電話をかけます。

留守電停止中に着信があった場合、呼び出し音は鳴り続けます。
iPhoneの電源を切っているときに着信があると、「こちらはNTTドコモです。おかけになった電話は電源が入っていないか、電波の届かない場所にあるためかかりません」とのメッセージが2回流れ、電話が切れます。

なお、留守電を再開したいときは、1411に電話をかけます。

■呼び出し時間の変更

電話がかかってきた後、どのくらいの時間呼び出されたら、留守電に切り替わるかを調整したい方も多いと思います。
留守電に切り替わるまでの呼出時間を短くしたり、長くしたりする設定は、以下の通りです。
何も設定をしないと、呼出時間は20秒で設定されているので、呼出時間を変更したい方は参考にしてみてください。

  1. 電話アプリを起動
  2. [1419]に発信
    ガイダンス:「サービス番号を押して最後に#を押してください。」

留守電に切り替わるまでの時間は0秒~120秒までで設定できます(初期設定では15秒)。
1419に電話をかけ0~120までの数字(呼び出し秒数)と#を2回入力します。
呼び出し時間を例えば10秒に設定していても、電源を切っているときに着信があると、呼び出しはされず即座に留守電に転送されます。

みえる留守電の設定方法は?

続いて、ドコモ(docomo)のドコモのみえる留守電の設定方法と使い方を見ていきましょう。
といっても、アプリを立ち上げて案内に沿って進んでいくだけで使えるようになります。

 

以下の手順で、みえる留守機能の利用設定が行えます。

手順1の画像

【1】アイコンをタップします。

手順2の画像

【2】ご注意事項をご確認ください。

手順3の画像

【3】留守番電話サービスセンターへの接続のため、必要事項をご確認ください。

手順4の画像

【4】通話の発信と管理を許可してください。

手順5の画像

【5】伝言メッセージの送信元と電話帳を連携させるため、必要事項をご確認ください。

手順6の画像

【6】連絡先へのアクセスを許可してください。

手順7の画像

【7】みえる留守電機能についてご確認ください。チェックボックスにチェックすると、全てのメッセージが自動的にテキスト変換されます。

手順8の画像

【8】ご利用方法をご確認ください。

なお、非対応機種で留守番電話契約中のお客様が、対応機種に機種変更されたとき
誤ってアプリをアンインストールしたなど、再インストールの必要がある時は、「契約中アプリ一括インストール」にて、アプリをインストールしてください。

みえる留守電では、留守電に転送されると、みえる留守電で自動的に文字起こしをしてくれます。
ちょっとくだけた感じの伝言メッセージを吹き込みました。

いやあ、暑いですねぇ。お元気ですか。この留守電をもし聞いているようでしたら、ぜひ携帯電話宛てにお電話していただけるとありがたいです。メールも合わせて確認してみてください。失礼します。

文字起こしをしてもらうと。

いや、暑いですね。お元気ですか?この留守電を押し聞いているようでしたら、ぜひ携帯電話宛にお電話していただけるとありがたいです。メールもあわせて確認してみてください。失礼します。

「もし」が「押し」になっていること点が非常に気になりますが、それ以外はきちんと文意をくみとれます。

みえる留守電は、留守番電話サービスのメッセージをスマホにダウンロードして好きな順番で再生できます。
テキスト化して画面で読むことにより音声で聞き取るのが難しいような利用状況でも留守番電話メッセージを確認しやすいですね。

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電話を取り出そうと思ったら、留守電に切り替わってしまいイライラしたことがある方も多いと思います。
20秒だと大体7コールくらい、25秒だと10コールくらいです。
大体30秒くらい電話をかけても出ないと、電話を切るという方が多いです。
そのため、呼出時間は長くても25秒くらいに設定をされる方が多いようです。

ドコモの留守電の設定方法と使い方はの要点整理
  1. ドコモの留守電の設定方法は、[1411]に発信で利用開始、[1417]に発信でメッセージの再生
  2. また、呼び出し時間の変更は、[1419]に発信で可能
  3. ドコモのみえる留守電の設定方法はアプリを起動して進んでいくだけ。
  4. また、留守電に転送されると、みえる留守電で自動的に文字起こしをしてくれる

ドコモの伝言メモの設定方法と使い方は?

ガラケー時代ではよく使っていた伝言メモをスマートフォンで使う方も少ないのではないでしょうか。
留守番電話でもなく、意外と知られていない便利な「伝言メモ」の使い方を説明していきます。

設定方法は?

1「電話」をタップします。

2画面右上の「メニュー」(点が縦に3つ並んだアイコン)をタップします。

3「設定」をタップします。

4「通話」をタップします。

5「簡易留守録」をタップします。

6「簡易留守録設定」をタップします。

7「マナーモード連動(マナーモードが設定されます)」もしくは「ON」をタップします。

簡易留守メモ(伝言メモ)が設定されました。

使い方は?

1「電話」→「メニュー」→「設定」→「通話」→「簡易留守録」と進み伝言メモ設定時と同じ画面まで進みます。

2「簡易留守録リスト」をタップします。

3表示されるリストから再生できます。

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伝言メモは、留守番電話サービスほど長い時間録音することはできず、伝言メモは数秒間ではありますが留守番電話の代わりに端末に音声を録音出来る便利な機能です。ぜひ活用してみてください。

ドコモの伝言メモの設定方法と使い方はの要点整理
  1. 伝言メモは数秒間ではありますが留守番電話の代わりに端末に音声を録音出来る便利な機能です。
  2. どれぐらい電話を鳴らしたら伝言メモが起動するかを設定する。
  3. 留守番電話サービスを利用している方は伝言メモと留守番電話サービスが重複しないように注意

ドコモの留守電/伝言メモのメリット・デメリットは?

続いて、ドコモ(docomo)の留守電/伝言メモ/みえる留守電のメリット・デメリットを見ていきましょう。
端的にいうと、

  1. 留守電⇒メリット:圏外でもメッセージが受けれる、デメリット:料金がかかる
  2. 伝言メモ⇒メリット:無料、デメリット:圏外だとメッセージが受けられない

という形になります。
詳細を見ていきます。

ドコモの留守電のメリット・デメリットは?

ドコモ(docomo)の留守電は、

  1. データ保存先 留守番電話サービスセンター
  2. 保存期間 72時間
  3. 保存件数 20件まで
  4. 再生 有料
  5. 月額料金 有料(300円)

ということで、留守電の最大のメリットは、電源OFF時に利用できるか否かということだそうです。
仕事で携帯を使う場合なんかは、1回の電話がとれないことが致命傷になることもあるので必要性を感じます。

デメリットは月額300円かかってしまうことですね。

ただ、ドコモの携帯は不在着信があれば即時SMSで連絡が来ます。
圏外や電源offの場合でも、次に電波が入った時にお知らせが来るので緊急であれば折り返せば問題ありません。
電話番号のみ表示されるので相手を確認するには電話帳を見なければいけないところがネックではありますが。

ドコモの伝言メモのメリット・デメリットは?

一方、ドコモ(docomo)の伝言メモのメリットです。
伝言メモの特徴は以下のような感じです。

  1. データ保存先 本体内部
  2. 保存期間 期限なし
  3. 保存件数 機種によってかわる
  4. 再生 無料
  5. 月額料金 無料

つまり本体内部に録音データを保存するので、いつでも再生できるし、お金もかからないということですね。
圏外や電源offの状態でなければ「伝言メモ」対応機種であればこちらを使う方がコスパがいいです。
設定も、通話アプリからの設定なので1分もあればできるでしょう。

サポートページにもありますが、本体保存なので月額利用料がかからず再生料も発生しない為とても便利です。

デメリットとしては、対応機種がどうかだけですが、iPhoneは対象外なので残念ながら使えません

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正直、長時間スマホの電源を切ることもないなら、留守電に300円払うほどではなく、伝言メモでOKだと思います。

ドコモの留守電・伝言メモのメリット・デメリットはの要点整理
  1. 留守電⇒メリット:圏外でもメッセージが受けれる、デメリット:料金がかかる
  2. 伝言メモ⇒メリット:無料、デメリット:圏外だとメッセージが受けられない
  3. 通常は伝言メモで十分

ドコモの留守電は必要?

留守番電話サービスと伝言メモも一番大きな違いは、電源OFF時に利用できるか否かです。
仕事で携帯を使う場合なんかは、1回の電話がとれないことが致命傷になることもあるので必要性を感じます。

ただ、そう長時間スマホの電源を切ることもないし、そもそもあまり電話が鳴らないので300円払うほどではないという方も多い気がします。

よっぽど大事な電話が頻繁にかかってくる人以外は伝言メモだけで問題なしだと思います。

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ただ、iPhoneのように機種によっては伝言メモ機能がないものあるので、その場合は諦めて留守番電話サービスを利用しましょう。

ドコモの留守電は必要かの要点整理
  1. ドコモの留守電は、基本不要で、伝言メモで代用可能
  2. iPhoneの場合は、伝言メモが使えないので留守電を契約してもいい

iPhoneでも留守電を無料で使う裏技は?

iPhoneでは無料の留守電である「伝言メモ」が使えないのですが、実はiPhoneでも、以下のサービスを利用すると留守電を無料にできます!

  1. docomoで音声定額(カケホーダイ or カケホーダイライト)へ加入する
  2. docomoで転送でんわサービスへ加入する
  3. FUSION IP-Phone SMART(無料のIP電話サービス)へ加入する

流れとしては、docomoにかかってきた電話を一定時間経過で、転送電話サービスで指定したIP電話に飛ばし、IP電話は即留守電に入りメッセージを促すというもの。
カケホーダイへの加入が必要な理由は、転送電話サービスでIP電話に飛ばしてメッセージを入れている間の通話料は、転送を設定した人(今回で言えば僕)の負担になるからです。

ちなみに転送でんわサービスは無料です。
IP電話サービスは050 Plusなど数多くあるのですが、今回は無料である事がポイントなのでFUSION IP-Phone SMARTを使うことにしまs。
FUSION IP-Phone SMARTは契約時にクレジットカードが必要となりますが、その後はアプリを使う必要すら無いです。

仕組みとしては上記のような感じです。
転送電話は、スマホで電話が出れなかった時に別の電話に着信を転送する機能なのですが、裏ワザとして、050の電話番号に転送して、留守番電話を無料で利用するという使い方をします。

SMARTTalkという050IP電話アプリがあり、こちらは月額料金無料で使えます。
IP電話というのは、インターネット回線を使った電話のことで、LINEやSkypeなどと同じようにネットが繋がるところならどこでも電話をすることができます。
LINEやSkypeとの違いは050の電話番号が、通常の電話とは別にもらえる点で、申し込みをするとその日から050の電話番号を使い始められるんです。

上図のような流れで、SMARTTalkを利用して留守番電話を無料で利用します。

設定は以下の二つです。

  1. 通常の090/080の電話でSMARTTalkに転送設定をする
  2. SMARTTalkで留守番電話の設定をする

1.転送設定

転送設定は以下の通りです。

  • 090/080の電話から「1429」に電話→「1」を入力
  • 呼出があってから転送されるまでの時間を「1〜120」の間で入力→「#」

これで090/080にかかってきた電話をSMARTTalkに転送することができます。

2.留守番電話の設定

SMARTTalkへの転送設定が完了したら、SMARTTalkで留守番電話の設定を行います。
アプリを立ち上げて初期設定をすれば、何も設定をしなくても、留守番電話は利用できますが、以下を設定しておくと、さらに便利に留守番電話を利用できます。

  • 着信のメール転送
  • 留守番電話に繋がるまでの時間を最小に設定

SMARTTalkは、かかってきた留守番電話をお使いのメールアドレスに音声ファイルとして通知する機能があります。
留守番電話センターに問い合わせをしなくても、留守番電話を確認できるので、確認のための通話料金も掛からず、手軽に確認できて一石二鳥です。

また、電話を転送してから留守番電話に繋ぐので、電話が転送されてからなるべく早く留守番電話に繋いだ方が、電話をかけた相手もストレスなく留守番のメッセージを入れることができます。

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au・SoftBankでは無料の留守番電話サービスが、docomoだけ有料なので、留守電を無料にしたいという方も多いと思います。
この為に月300円を払うのは何だかしゃくだという方は、SMART TALKを使うと無料にできるのでぜひ試してください!

ドコモの留守電を無料にする裏技の要点整理
  1. ドコモの留守電は無料にすることができる
  2. SMARTTALKを利用して、そこに転送設定をかけるだけでOK

ドコモの留守電の申込み方法は?

ドコモ(docomo)では、留守電は、オプションパックの中に含まれています。
なので、申込みを勧めると、自動的に付いてきます。

■オプションパック(月額400円)

  1. メロディコール:月額100円
  2. 留守番電話:300円
  3. キャッチホン:200円
  4. 転送でんわ:無料

ドコモのオプションパックとは、「メロディコール」、「留守番電話」、「キャッチホン」、「転送でんわ」の4つのネットワークサービスがまとめて月額400円で利用できるサービスです。
もちろん留守電個別で申込みもできますが、留守電はオプションパックで申し込むという方が多いです。

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ただ、「月額400円だからいいかっ」と、思っていても年間にすれば4,800円です。何となくで年間4,800円も支払うのは勿体ないですね。
ちなみに、留守電やキャッチホンを契約していなくても、通話履歴は確認できます。もし、圏外や話し中、電源が入っていないときに着信があった場合、SMS(ショートメール)で着信があった番号が表示されます。

着信履歴が分かればいいというだけなら、留守電もキャッチホンも必要ないですね。

ドコモの留守電の申込み方法はの要点整理
  • ドコモの留守電の申込み方法はオプションパックと一緒に申し込むのが普通
  • もちろん個別に留守電を申し込むことも可能

ドコモの留守電の解約方法は?

ドコモ(docomo)の留守電は、通常オプションパックと一緒に入っていると思うので、オプションパックの解約方法を説明します。

オプションパック割引や各サービスの解約方法は、次の3通りです。

  1. 窓口
  2. 電話
  3. ドコモオンライン手続き

たくさんのサービスを解約する場合は、電話だとオペレーターがまとめて解約してくれるので楽です。

  1. ドコモの携帯電話から 151
  2. 一般電話などから 0120‒800‒000
  3. 営業時間:午前9時~午後8時
  4. スキップ番号:6→1(その他のご注文手続き)
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なお、解約した場合の月額使用料は、解約日を起算日として日割り計算となります。
なお、メロディコール、留守番電話サービス、キャッチホン、転送でんわサービスのいずれかを解約した場合は、オプションパック割引は自動解約となって、解約していないサービスに対して解約日から単体契約の月額使用料が適用されます。

ドコモの留守電の解約方法の要点整理
  1. ドコモの留守電の解約方法は、窓口、電話、ドコモオンライン手続きの3つの方法がある
  2. 電話がもっとも楽で正確なので、解約は電話からがオススメ

まとめ

1 そもそもドコモの留守電には2種類ある

そもそもドコモ(docomo)の留守電には、留守電、伝言メモ、みえる留守電3種類あります。
そこまで電話で不在時にメッセージを入れられることがないという場合は、伝言メモでOKです。

2 ドコモの留守電の設定方法と使い方は?

ドコモ(docomo)の留守電の設定方法は、[1411]に発信で利用開始、[1417]に発信でメッセージの再生します。
また、呼び出し時間の変更は、[1419]に発信で可能。
ドコモのみえる留守電の設定方法はアプリを起動して進んでいくだけ。
また、留守電に転送されると、みえる留守電で自動的に文字起こしをしてくれます。

3 ドコモの伝言メモの設定方法と使い方は?

伝言メモは数秒間ではありますが留守番電話の代わりに端末に音声を録音出来る便利な機能です。
どれぐらい電話を鳴らしたら伝言メモが起動するかを設定する。
留守番電話サービスを利用している方は伝言メモと留守番電話サービスが重複しないように注意しましょう。

4 ドコモの留守電/伝言メモのメリット・デメリットは?

留守電⇒メリット:圏外でもメッセージが受けれる、デメリット:料金がかかる。
伝言メモ⇒メリット:無料、デメリット:圏外だとメッセージが受けられない。
通常は伝言メモで十分です。

5 ドコモの留守電は必要?

ドコモ(docomo)の留守電は、基本不要で、伝言メモで代用可能です。
iPhoneの場合は、伝言メモが使えないので留守電を契約してもいいです。

6 留守電を無料で使う裏技

ドコモ(docomo)の留守電は無料にすることができます。
SMARTTALKを利用して、そこに転送設定をかけるだけでOKです。

7 ドコモの留守電の申込み方法は?

ドコモの留守電の申込み方法はオプションパックと一緒に申し込むのが普通です。
もちろん個別に留守電を申し込むことも可能です。

8 ドコモの留守電の解約方法は?

ドコモの留守電の解約方法は、窓口、電話、ドコモオンライン手続きの3つの方法があります。
電話がもっとも楽で正確なので、解約は電話からがオススメです。

ドコモ(docomo)の留守電には、留守番電話と伝言メモの2種類があります。

  • 留守電⇒メリット:圏外でもメッセージが受けれる、デメリット:料金がかかる。
  • 伝言メモ⇒メリット:無料、デメリット:圏外だとメッセージが受けられない。iPhoneで使えない。

ということで、Androidを利用しているのであれば基本的に無料で使える伝言メモで十分です。
ただ、iPhoneでは伝言メモは使えないので、その場合は、SMART TALKというサービスを利用して、

  • 050の電話番号を発行
  • 080の電話番号から050のSAMRT TALKに転送

とすると、無料で留守番電話が利用できるようになります。
なので、AndroidでもiPhoneでも、留守電は無料にできます!

月額300円とはいえ、2年間で7,200円。
塵も積もれば・・・で節約できるに越したことはないですよね。

伝言メモとSMART TALKを併用すれば、無駄な費用を節約できます。
これらを活用すれば、留守電は不要でも全然困らないいので、ドコモ(docomo)は留守電なしで申込みがオススメです!

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ドコモ(docomo)を一人暮らしで持つときの最安料金プラン!家族割引なしでもdocomowithとシンプルプランを使った裏技が!?

一人暮らしの方がドコモを利用する場合、①『家族のシェアプランに入れてもらう』、②『単独で回線契約をする』という2通りの方法があります。

まず、①『家族がドコモを利用している』場合は、単独で契約するのではなく、シェアプランに入り子回線で契約する方が安く済みます。
一方、②『家族が誰一人ドコモを利用していない』という場合は、シェアプランは考えなくて良く、単純に以下の通話プラン、パケットパックをそれぞれ選んでいきます。

■通話プラン

  1. 国内通話が24時間無料のカケホーダイプラン:2,700円 / 月
  2. 5分以内の通話が無料のカケホーダイライトプラン:1,700円 / 月
  3. 家族内通話無料のシンプルプラン:980円 / 月

■パケットパック

<ウルトラデータパック>
  1. 30GB:8,000円 / 月
  2. 20GB:6,000円 / 月
<ベーシックデータパック>
  1. ~20GB:7,000円 / 月
  2. ~5GB:5,000円 / 月
  3. ~3GB:4,000円 / 月
  4. ~1GB:2,900円 / 月

家族にドコモを利用している人が居ないという場合、ドコモを最安値で利用するには、一人で一番安いパターンである「シンプルプラン + ベーシックパック(データ利用量1GB以下)」を利用します。

シンプルプランもベーシックデータパックも、従量制と言って、利用したパケットの量に応じて、月額料金が変動する点に注意が必要です。
つまり、使わなければ料金は安く抑えられ、逆に使いすぎると利用料金が上がってしまう仕組みです。

ドコモでは、通話を『シンプルプラン』、パケットを『ベーシックデータパック』にして使う量を節約すれば、月々の維持費は一人税込みで5,000円以内です
複雑かつ高額に思えるドコモの料金プランですが、上記の通話プラン、パケットプランをそれぞれを選択し、通話量・通信量を抑えれば、支払いは安く済ませられます!

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ドコモ(docomo)を一人で利用する場合に、もう一つ使えるのが、「docomowith」という端末です。
「docomo with」を利用すると、端末代金が安い上に、docomo with対象機種を利用している間はずっと毎月1,500円が割引されます。

docomowith(ドコモウィズ)の割引は1年間や2年間ではなく、ドコモを契約している間ずっと、1,500円割り引かれるというところがポイントです。
2019年1月時点で対象機種となっているのは、以下の全7機種です。

  1. iPhone 6s 42,768円
  2. arrows Be F-04K 33,696円
  3. Galaxy Feel2 42,120円
  4. LG style L-03K 40,176円
  5. AQUOS sence SH-01K 30,456円
  6. GALAXY feel SC-04J 36,228円
  7. らくらくスマートフォン me F‒03K 38,880円

iPhone6sを除いて、いずれの機種も2017年以降に発売された比較的新しいスマホとなっています。
最新のiPhone 8(88,776円)やXperia XZ2(94,608円)と比べると、端末代金は半額以下になり、相当安くスマホを買い換えられるんです。

一人でドコモを利用する場合に、『通話プラン』、『データプラン』を安く抑えることに加えて、『docomowith』を活用すると端末代金も安くすることができます
ということで、ドコモ(docomo)を一人で利用する際に、どんな料金プランがあるのか、また最安値で持つためにはどうすれば良いかなどについて解説していきます!

この記事はこんな方にオススメです!
  • ドコモを一人暮らしで持った場合に一番安い料金プランを知りたい方
  • ドコモを一人で持つ場合に、シェアパック、ベーシック/ウルトラデータパックどれを選べば良いかを知りたい方
  • 通話パックは何を選べばよいのかを知りたい方

ドコモを一人暮らしで持つときの料金プランは何がある?

山本くん

ドコモを一人暮らしで持つときの料金プランにはどういうものがあるのでしょうか?

スマホアドバイザー

まず、一人でドコモを持つということであれば、シェアプランを考えずに通話プラン・データプランを選べばOKです。
一人暮らしで、家族もドコモを使っているということであれば、お父さん、お母さんとシェアプランを組んだ方がお得ですね。

山本くん

料金プランがいっぱいあり過ぎて把握していないのですが、最安で持つにはどうしたらいいんでしょうか?

スマホアドバイザー

一人で持つのに最安プランは、シンプルプラン+パケットを1GB未満に抑えるというものです。
パケットプランは、従量制といって使った分だけ料金がかかるというものなので、使いすぎに注意ですね。

山本くん

なるほど、ドコモは使った分だけ料金が発生するんですね。

スマホアドバイザー

一人用のプランとしてはそうですね。
シンプルプランも、ベーシックデータプランも使った分だけ料金がかかる仕組みとなっています。

通話プランは?

ドコモのスマホ向け通話プランは4種類あります。
通話プランはドコモでスマートフォンを利用するなら、必ず契約するプランです。国内宛の通話が24時間定額となるプランや、1通話あたり5分以内の通話が無料のプランなどがあります。

■通話プラン

  1. 国内通話が24時間無料のカケホーダイプラン:2,700円 / 月
  2. 5分以内の通話が無料のカケホーダイライトプラン:1,700 / 月
  3. 家族内通話無料のシンプルプラン:980円

最近はLINE等メッセージアプリも普及して、音声通話をほとんどしないという方もいることでしょう。
そのような方にはシンプルプランを使ってもいいかもしれないですね。

シンプルプランはシェアパックもしくは、ウルトラデータパックの契約が必要になりますが、月額料金を980円に抑えることができます。カケホーダイライトプランよりも毎月720円おトクです。

パケットプランは?

パケットプランは、一人向けと家族向けの2つに分かれています。
パケットプランは、新料金プランに変わり、それぞれ「ベーシックパック」「ベーシックシェアパック」という名前のプランになっています。

■ベーシックデータパック/ベーシックシェアパック

パケットパック ステップ データ量 月額料金
ベーシックシェアパック
ステップ4 ~30GB 15,000円
ステップ3 ~15GB 12,000円
ステップ2 ~10GB 9,000円
ステップ1 ~5GB 6,500円
ベーシックパック
ステップ4 ~20GB 7,000円
ステップ3 ~5GB 5,000円
ステップ2 ~3GB 4,000円
ステップ1 ~1GB 2,900円

こうして比較してみると、ベーシックシェアパックがプランごと順当に料金が引き下げられているのに対し、ひとり向けのベーシックパックは従来どおりか値上げの意向ということがわかります
ひとり向けについて唯一の救いは、これまで2GBで利用していたユーザーでも、540円を追加で負担することで、3GBまで使えるというくらいで、ドコモは家族向けのプランを推しています。

なお、実はこのシェアパックはひとりでも利用できます。
ひとりの名義で何回線か持っていてその複数回線でシェアパックを利用する、というのももちろんですが、一つの回線だけでシェアパックを組む事もできるんです。

最近はひとり用のデータパックに30GBまでのものが出ているので、一人でシェアパックを利用したい方はなかなかいらっしゃらないと思いますが、利用しよう思えば一人から利用できるのです。

なお、シェアプランについては、以下でも詳しくまとめていますのでご参考ください。

【参考記事】ドコモのベーシックシェアパック・ウルトラシェアパックを徹底検証!各プランの内容・料金や、家族で最大限にお得に活用する方法を公開

一人暮らしの最安プランの維持費は?

ドコモ(docomo)は一人暮らしでスマホを利用する場合、ベーシックパック、シェアパックどちらを利用するかという選択があります。

  1. 一人で利用:ベーシックパックで1GB以内にパケット利用を抑える
  2. 家族とドコモを利用:家族とシェアパックに入る

家族にドコモ(docomo)を利用している人が居ないという場合、一人で一番安いパターンである「シンプルプラン + ベーシックパック(データ利用量1GB以下)」を利用します。
ドコモが提示するモデルケースでは、シンプルプランとベーシックパック(1GB)の組み合わせから「docomo with」「ずっとドコモ割プラス」を差し引いて2,678円(税抜2,480円)というものです。

しかし、「docomo with」は対象機種を購入すれば適用になるので良いのですが、「ずっとドコモ割プラス」は利用期間が4年未満ではどうやっても適用になりませんし、料金モデルとして組み込むのは、ちょっと無理があるように思います。
なので、基本的にドコモひとり向け最低料金プランは2,894円(税抜2,600円)と考えるのがフェアかと思います。

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ただ、冷静に考えて、通話料金が30秒20円と割高な従量課金のシンプルプランと、データをたった1GBしか使えないベーシックプランを組み合わせたモバイル回線をわざわざ維持する理由というのは、何かあるのでしょうか?
強いて言えば、ドコモ口座やdカードminiなど、ドコモユーザー限定の決済サービスを利用できるというメリットはあると思います。これらのサービスをうまく利用すれば年間数万円のメリットを受けることも難しくありませんから、ドコモ回線の維持費を、決済サービス利用のための基本料金として考えることはあり得ると思います。

実は店舗より安くドコモに申し込みできるのはこちら!

ドコモを一人暮らしで持つときの料金プランは何があるかの要点整理
  • ドコモを一人暮らしで持つときの料金プランとしては、通話プラン+ベーシックパック
  • 通話料金を従量制のシンプルプラン、パケットパックを1GB以下にすると、最安プランになる

一人暮らしではベーシックパックとシェアプランはどちらがお得?

一人暮らしで、ドコモ(docomo)を利用する場合、ベーシックパックとシェアプランはどちらがお得なのでしょうか?
そもそも一人でシェアパックが利用できるのかや、それぞれの料金プランでかかる費用をシミュレーションしていきます。

ベーシックパックとシェアプランを比較

ベーシックパックとシェアプラを比較していきます。

■ベーシックパックの場合

まずはベーシックパックで、2回線持った場合です。

1回線目:支払額 6,218円
  • カケホーダイライト 1,700円
  • ウルトラLパック 6,000円
  • ずっとドコモ割 -800円
  • 月々サポート -2,079円
  • 機種代金 0円(一括で購入したため)
  • ケータイ補償サービス 500円
  • SPモード 300円
2回線目:支払額 5,381円
  • カケホーダイ 2,700円
  • データSパック 3,500円
  • docomo with -1,500円
  • SPモード 300円

合計11,599円。

■シェアプランの場合

続いて、シェアプランの場合。

1回線目:支払額 13,107円
  • シンプルプラン 980円
  • シェアパック30 13,500円
  • ずっとドコモ割 -1,200円
  • ケータイ補償サービス 500円
  • SPモード 300円
  • 月々サポート -2079円
2回線目:支払額 2,140円
  • カケホーダイ 2,700円
  • シェアオプション 500円
  • SPモード 300円
  • docomo with -1,500円

シェアグループ設定したあとは合計15,247円。

15,247円-11,599円=3,648円で、3,648円個別に契約した方がお得ということが分かります。
でも、シェアプランは回線数が増えるほどお得にはなるので、回線数ごとにそれぞれもう少し詳しく見ていきましょう。

2回線で比較

まず、続いてドコモ(docomo)で2回線を持った場合です。

■2回線別々に持つ場合

プラン 月額
シンプルプラン
980円×2
SPモード 300円×2
ウルトラL(1回線目)
6,000円
データS(2回線目)
3,500円
合計 12,060円

■シェアプランで2回線持つ場合

プラン 月額
シンプルプラン 980円×2
SPモード 300円×2
シェアパック15(1回線目) 12,500円
シェアオプション(2回線目) 500円
合計 15,560円

差額3,500円になります。
やはり2回線だと、個別に契約した方がお得という結果に。

3回線で比較

続いてドコモ(docomo)で3回線を持った場合です。

■3回線別々に持つ場合

プラン 月額
シンプルプラン
980円×3
SPモード 300円×3
ウルトラL(1回線目)
6,000円
データS(2回線目)
3,500円
データS(3回線目)
3,500円
合計 16,840円

■シェアプランで3回線持つ場合

プラン 月額
シンプルプラン 980円×3
SPモード 300円×3
シェアパック15(1回線目) 12,500円
シェアオプション(2回線目) 500円
シェアオプション(3回線目) 500円
合計 17,340円

3回線だと、わずかですが、単体プランのほうが安いです。
データパックの総容量も単体契約が合計24GBでシェアパックが15GBなので大分離れてますしね。 使い勝手は共有できるシェアパックのほうが無駄なく使えて楽そうですが、単体契約ではデータSの回線では 節約しないといけません。

4回線以上契約すると、シェアプランの方が有利になります。

シェアプランは一人だとメリットは出ない

ドコモで利用するシェアパックは一般的にはご家族様で利用するイメージのものですね。

ですが、実はこのシェアパックはひとりでも利用できます。
ひとりの名義で何回線か持っていてその複数回線でシェアパックを利用する、というのももちろんですが、一つの回線だけでシェアパックを組む事もできるんです。

最近はひとり用のデータパックに30GBまでのものが出ているので、一人でシェアパックを利用したい方はなかなかいらっしゃらないと思いますが、利用しよう思えば一人から利用できるのです。

しかしデータパックとシェアパックを比較すると、以下のように、シェアパックは料金は割高になるので、一人であれば、シェアパックは利用しない方がいいです。

■ベーシックデータパック/ベーシックシェアパック

パケットパック ステップ データ量 月額料金
ベーシックシェアパック
ステップ4 ~30GB 15,000円
ステップ3 ~15GB 12,000円
ステップ2 ~10GB 9,000円
ステップ1 ~5GB 6,500円
ベーシックパック
ステップ4 ~20GB 7,000円
ステップ3 ~5GB 5,000円
ステップ2 ~3GB 4,000円
ステップ1 ~1GB 2,900円

■ウルトラシェアパック/ウルトラデータバック

パケットパック データ量 月額料金
ウルトラシェアパック100
100GB 25,000円
ウルトラシェアパック50
50GB 16,000円
ウルトラシェアパック30
30GB 13,500円
ウルトラデータLLパック
30GB 8,000円
ウルトラデータLパック
20GB 6,000円
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ただ、50GB以上のプランにしようと思うと、シェアパックを組むしか無いので、その場合は一人でもシェアパックを選ぶことになります。

一人暮らしでシェアプランとデータプランはどちらがお得の要点整理
  • 一人暮らしでシェアプランとデータプランでは、ベーシックパックの方が安い
  • シェアプランは4回線以上でお得になる

ドコモの一人向けプラン「ベーシックパック」のメリット・デメリットは?

続いて、ドコモの一人向けプラン「ベーシックパック」のメリット・デメリットを見ていきましょう。

メリットは?

まず、ドコモ(docomo)の一人向けプラン「ベーシックパック」のメリットです。

  • 複雑なプランを選択する必要がなくなる
  • データ利用が5GB未満だと安くなる
  • 基本料が安いシンプルプランに加入可能
  • docomo withと併用で月額2,480円〜
  • 20GBまで通信速度制限にならない
  • ポケットWiFiと併用すると安くなる

ーシックシェアパックのメリットとしては、今までのようにデー タSパック、Mパックなどと、細かくプランを選択する必要性がなくなるため、パケットについては ベーシックパックかウルトラパック、という形でより二者択一に近い形でプランを簡潔に選びやすくなるというメリットがあります。

また、データSパック(2GB)の基本料金は3500円ですが、ベーシックパックでは1GB未満まで は2900円です。
シェアパック10の基本料金は9500円ですが、ベーシックシェアパックでは10GB未満までは9000 円です。
微妙なラインではありますが、該当のラインでデータ容量を利用している人にとっては、ベーシックパック、またはベーシックシェアパックは今まで以上にメリットがあると言えます。

また、データSパック/データMパックを利用しており、今までシンプルプランを利用したくても利用できなかったユーザーは、大きなメリットがあります。
ベーシックパック利用に伴い、カケホーダイライト→シンプルプランに変更できるようになります ので、720円安くなり、さらにデータSパックがベーシックパックになることで、もし最低料金のス テップ1(~1GB)で抑えることができたなら、2900円でデータSパックよりも600円安くなりま す。
合計すると、1320円が毎月安くなるわけです。

デメリットは?

ドコモ(docomo)の一人向けプラン「ベーシックパック」のデメリットは以下です。

  • 5GB以上使うと割高
  • データ量を管理する手間がいる
  • 20GBだとドコモ光の割引額が減る

ベーシックパックは、段階的従量制プランということで、少ないデータ量のステップで抑えようとしていたのに、うっかり使いすぎて上位ステップに移行してしまうということが心配になります。
「ベーシックパック」の場合は残り約200MB、「ベーシックシェアパック」の場合はステップ変動まで残り約1GB到達時にメールでデータ量が通知されるということで、一応の防止策は講じられています。

もう一つのデメリットとして、新プランは旧プラン(データパック・シェアパック)では可能だった、当月余ったデータの翌月繰越しが適用されないことがあげられます。
例えば、一人向けのプラン「ベーシックパック」で月末最終日に3GBを超えて月間使用量が3.1GBになった場合、料金は5GBまでのものが採用されるので当月の利用料金は5,000円/月となるのに翌月へのパケット繰り越しは一切ないということになります。

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ベーシックパックのデメリットとして、うっかり使いすぎると急に高くなる、繰り越しはないというものがありますね。
使うごとに料金が上がっていく仕組みなので使いすぎに注意しましょう。

ドコモの一人向けプラン「ベーシックパック」のメリット・デメリットの要点整理
  • ドコモの一人向けプラン「ベーシックパック」は、従量制で使うたびに料金が上がる仕組み
  • 使いすぎなけれ安く押えられるが、うっかり使いすぎないように注意

ドコモの家族向けプラン「シェアパック」のメリット・デメリットは?

続いて、ドコモの家族向けプラン「シェアパック」のメリット・デメリットです。

メリットは?

ドコモの家族向けプラン「シェアパック」のメリットは以下です。

  • データ利用が15GB未満だと安くなる
  • 30GBまで通信速度制限にならない
  • データ量上限設定オプションが使える

家族向けのベーシックシェアパックだけできることですが、回線毎に1ヵ月に利用できるデータ通信量の上限を設定しておく「データ量上限設定オプション」というものがあります。
回線毎に設定した上限値を超えるとシェアパック全体のパケット容量が残っていても、上限を超えたその回線の通信速度のみが128kbpsの低速通信となるというものです。

このオプションはベーシックシェアパックでも引き続き使えるので、全回線にうまく設定しておけば、一定のデータ通信量まで高速通信を保つことができます。

デメリットは?

次にデメリットです。

  • パケットくりこしができない
  • 毎月上限に到達するならウルトラパックが有利
  • ステップ駆け上がり制のため使いすぎると高額請求になる
  • 15GBを超えると一気に15,000円の高額請求になる

一番注意が必要なのが、誰かがシェアグループから抜けた場合、シェアパックをそのままにすると割高になる可能性があることです。
もし、誰かが抜けた場合は、シェアパックの見直しを必ず行いましょう。1人減るので、その分のデータ容量も減らしていいはずなので。

次に、シェアパックは家族でデータを共有するので、もし1人が大量にデータを使ってしまった場合、他の家族も巻き添いを食らいます。
毎月のデータ容量を使い切ると、スマホが使い物にならないくらい通信速度が遅くなりますが、1人でデータを使い切った場合でも、家族全員が速度制限になります。
特に、子供のスマホの使い方には注意しましょう。

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ウルトラシェアパックを使うと、今まで以上に大きなデータ容量を利用しやすくなります。
dTVやdアニメストア、dマガジンなど、大きなデータ容量を必要とする人気サービスも非常に多いドコモですが、この機会に今まで容量が足りずに使えていなったサービスも積極的に利用してみても面白いのかもしれませんね。

ドコモの家族向けプラン「シェアパック」のメリット・デメリットはの要点整理
  • ドコモの家族向けプラン「シェアパック」のメリットは、家族4人以上で使うと、費用が安く抑えられる
  • 余ったパケットをみんなで共有するので、パケットの無駄がなくなる
  • デメリットとしては、誰かがシェアグループから抜けた場合、シェアパックをそのままにすると割高になる可能性がある

ドコモを家族割引なしでも安く持つ裏技

最後に、ドコモを家族割引なしでも安く持つ裏技を見ていきます。
docomowithやシンプルプラン、ずっとドコモ割を利用します。

docomowithの利用

「docomo with」を利用すると、端末代金が安い上に、docomo with対象機種を利用している間はずっと毎月1,500円が割引されます。
例えば、機種を分割払いではなく一括払いで購入した場合、シェアパックの子回線の最安料金は(1,780円ー1,500円)=(月額280円)という激安の価格になります。

2019年1月時点で対象機種となっているのは、以下の全9機種です。

  1. iPhone 6s
  2. LG style
  3. Galaxy Feel2
  4. AQUOS sense2
  5. らくらくスマートフォンme F-01L
  6. arrows Be
  7. AQUOS sense
  8. Galaxy Feel
  9. らくらくスマートフォンme f-03K

2018年9月にdocomowith(ドコモウィズ)だけで累計300万台が売れて、とても人気があるサービスです。
iPhone6sもラインナップに加わり、ドコモ全体で力を入れているのが伺えます。

iPhoneならiPhone6s、AndroidならLG style L-03Kを買っておけば間違いないと思います。
iPhone6sはいわずもがなですが、LG style L-03Kは液晶の解像度がフルHD+なので綺麗、スペックはdocomo withの中で一番良いです。

シンプルプランの利用

基本料金プラン「シンプルプラン」。
通話定額や無料通信分が一切ない代わりに、カケホーダイ(ライト)プランよりも安価な基本料金プランとして提供されていますが、シンプルプランは「シェアプランに加入、または大容量データプランに加入しないと選べない」料金プランでした。
つまり、家族で自分だけドコモというユーザーは、あまりデータ通信を利用しない場合に

  1. 通話定額に加入して容量の少ないデータパックに加入する
  2. シンプルプランを選んで使い切れない大容量のデータパックに加入する

の二択が強制されていましたので、通話もデータ通信もあまり使わないユーザーあれば、今までよりも最低維持費が安くなります。

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シンプルプランは、月額980円で利用できるかなりお安い料金プランです。
ですが、かけ放題となる範囲が家族内通話のみとなっています。

ずっとドコモ割の利用

ドコモには、「ずっとドコモ割」というドコモの契約期間に応じて割引額が増える割引があります。
この割引により、データパックの月額料が毎月最大800円も割引がされます。

4年以上 8年以上 10年以上 15年以上
ウルトラデータ
LLパック
200円割引 400円割引 600円割引
800円割引
ウルトラデータ
Lパック
100円割引 200円割引 600円割引
800円割引
データMパック 100円割引 200円割引 600円割引
800円割引
データSパック
600円割引
ケータイパック
最大300円 割引

一人の場合は特に意識する必要はないのですが、シェアパックの場合、親回線にはドコモの契約期間が最も長い回線を設定するということが重要です。

例えば、父5年、母10年であれば、母をシェアグループの親回線にする方が毎月の割引額は増えます。
親回線は途中からでも変更することが可能なので、お得になるようであれば変更してみましょう!

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1ヶ月あたりにほとんど通話を行わない方であれば通話料金は微々たるものであるため、こちらのシンプルプランがおすすめです。
通話料金はカケホーダイライトプランと同じく30秒あたり20円となっています。

ドコモを家族割引なしでも安く持つ裏技の要点整理
  • ドコモを家族割引なしでも安く持つ裏技は、docomowith、シンプルプラン、ずっとドコモ割を利用するというもの
  • 端末スペックにこだわらないならdocomowithはとてもお得

まとめ

1ドコモを一人暮らしで持つときの料金プランは何がある?

ドコモ(docomo)を一人暮らしで持つときの料金プランとしては、通話プラン+ベーシックパックの組合せ。
通話料金を従量制のシンプルプラン、パケットパックを1GB以下にすると、最安プランになります。

2 一人暮らしでベーシックパックとシェアプランはどちらがお得?

一人暮らしでシェアプランとデータプランでは、ベーシックパックの方が安い
シェアプランは4回線以上でお得になります。

3 ドコモの一人向けプラン「ベーシックパック」のメリット・デメリットは?

ドコモ(docomo)の一人向けプラン「ベーシックパック」は、従量制で使うたびに料金が上がる仕組みです。
使いすぎなけれ安く押えられるが、うっかり使いすぎないように注意。

4 ドコモの家族向けプラン「シェアパック」のメリット・デメリットは?

ドコモ(docomo)の家族向けプラン「シェアパック」のメリットは、家族4人以上で使うと、費用が安く抑えられます。
余ったパケットをみんなで共有するので、パケットの無駄がなくなります。
デメリットとしては、誰かがシェアグループから抜けた場合、シェアパックをそのままにすると割高になる可能性があります。

5 ドコモを家族割引なしでも安く持つ裏技

ドコモ(docomo)を家族割引なしでも安く持つ裏技は、docomowith、シンプルプラン、ずっとドコモ割を利用するというものです。
端末スペックにこだわらないならdocomowithはとてもお得。

ドコモ(docomo)を一人暮らしで最安値で利用する場合、①家族のシェアパックに混ぜてもらう、②一人でパケットを1GB以下に抑えるという二通りの方法があります。
家族がドコモ(docomo)を利用しているなら、シェアパックに混ぜてもらい、子回線に入るのが一番安いです。

一方、一人でドコモ(docomo)を利用する場合は、通話プラン、データプランを以下で利用するといいです。

  • 通話プラン:シンプルプラン(980円)
  • データプラン:1GB未満→3,132円

通話プランもデータプランも、使った分だけ支払うという従量制のプランです。
なので通話もネットもあまり使わないようにすれば、税込みで5,000円未満で維持費を抑えることができます。

さらに、ポイントとして、docomowith(ドコモウィズ)を利用するというものがあります。
「docomo with」を利用すると、端末代金が安い上に、docomo with対象機種を利用している間はずっと毎月1,500円が割引されます。

シェアプランは一人で利用する場合は、50GB以上を利用したいという場合以外考えなくて良いです。
ドコモ(docomo)は家族でシェアプランを使い、親回線と子回線を持ち、子回線を安く持つという使い方が一番お得ですが、一人で利用する場合は、シェアプランは使わない方が安く済みます。

というわけで、一人でドコモ(docomo)を利用する場合は、シンプルプランやdocomowith(ドコモウィズ)を使って、お得にドコモを利用しましょう!

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ドコモ(docomo)の月々サポートと端末購入サポートのすべて!違いや途中で機種変更するとどうなるかなどを簡単に解説!

ドコモ(docomo)の機種には、『月々サポート』/『端末購入サポート』/『docomowith』という3つの割引があります。
これら3つの割引の意味合いはそれぞれ、以下のようになっています。

  1. 『月々サポート』⇒ほぼ全機種に適用されるドコモのメインの割引
  2. 『端末購入サポート』⇒比較的最新の特定の機種にだけ付く割引
  3. 『docomowith』⇒型落ち機種に付く割引

ということで、まず『月々サポート』はほぼ全機種にデフォルトで付くものなので、あまり意識しなくても良いです。
一方、『端末購入サポート』と『docomowith』は、以下のように一部の機種にだけ付くものです。

  1. 『端末購入サポート』⇒最新機種に対する割引
  2. 『docomowith』⇒型落ち機種に対する割引

どちらの割引の付いた機種を選ぶかは、端末のスペックをどれだけ重視するかに応じて決めれば良いです。

結局どの割引が最もお得なのか?は色々な見方があるのですが、『端末購入サポート』が付いているのが一番おトク度が高いです。
というのも、『端末購入サポート』は、普段割引をされないハイスペックな最新端末が安く購入できるからです。

『docomowith』は型落ち機種に対する割引なので、どうしても機種が古いものになってしまいます。
なので、性能と価格のバランスを見ると、『docomowith』よりも『端末購入サポート』の付いている機種を買う方がオススメです!

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『月々サポート』、『端末購入サポート』、『docomowith』の違いをより具体的に把握するために、例えばiPhoneの端末代金で比べてみると、分かりやすいです。

割引 機種 実質負担金
『月々サポート』 iPhone8(機種変更) 19,440円
『端末購入サポート』 iPhone8(MNP) 10,368円
『docomo with』 iPhone 6s 22,680円

こうして見ると、『docomo with』よりも、『月々サポート』『端末購入サポート』対象機種の方が、最新機種を安く端末を購入できることが分かります。
特に、MNPでiPhone8を購入すると『端末購入サポート』が付き、iPhone8はiPhone6sの半額以下にまで値下げされます。

『端末購入サポート』は対象機種が少ないのですが、付いている機種はお買い得になっている証拠です。
『端末購入サポート』対象機種は在庫切れになることも多いので、欲しい機種が『端末購入サポート』対象になっていたら、早めに入手しておきましょう

というわけで、ドコモ(docomo)の『月々サポート』、『端末購入サポート』、『docomowith』の対象端末や適用条件、注意点などについて、詳しく解説していきます!

この記事はこんな方にオススメです!
  • ドコモの月々サポート、端末購入サポート、docomowithがそれぞれどのような割引なのか知りたい方
  • 月々サポート、端末購入サポート、docomowithの適用条件、注意点を知りたい方
  • ドコモの機種ごとの割引金額、端末代金を知りたい方

ドコモの月々サポート/端末購入サポート/docomowithとは?

山本くん

ドコモには、ドコモの月々サポート/端末購入サポート/docomowithという割引があると思うのですが、それぞれどのように違うのでしょうか?

スマホアドバイザー

すごくざっくりいうと、月々サポートはどの機種にもついている割引なので意識する必要なし。端末購入サポートは最新機種に付いている割引、docomowithは型落ち機種に対する割引ですね。

山本くん

たしかに月々サポートはどの機種にも付いている感じはありました。
どの割引が一番おトクなんでしょうか?

スマホアドバイザー

いろんな見方があるのですが、端末購入サポートが付いているのが一番おトク度が高いと思います。
というのも、端末購入サポートは、最新の機種が出た時に、比較的新しい機種に対して付くもので、新しい端末が安く購入できるからです。

別にスペックにはこだわらないというなら、docomowithでもいいですが、機種が結構古いものになってしまうので、性能と価格のバランスを見ると、docomowithよりも端末購入サポートの付いている機種を買う方がオススメです。

山本くん

なるほど、端末購入サポートがお得なんですね。

スマホアドバイザー

そうですね。
端末購入サポートと月々サポートが両方付いている機種もあるので、端末購入サポートは、特に現在セール中の機種に付いている割引と考えてもらって大丈夫です。

月々サポートと端末購入サポートとdocomowithの違いは?

ドコモ(docomo)には月々サポート以外にも、端末購入サポートやdocomowithといったものがあり、それぞれ以下のように違います。

  • 月々サポート→ドコモのメインの割引
  • 端末購入サポート→比較的最新の特定の機種にだけ付く割引
  • docomowith→型落ち機種に付く割引

月々サポートが受けられる割引が多く、あまり意識しなくて良く、

  1. 端末購入サポート→最新機種に対する割引
  2. docomowith→型落ち機種に対する割引

となっているので、利用したい端末のスペックに応じて使い分ければいいです。

月々サポートとは?

月々サポートとは、機種料金ではなく毎月の利用料金から、購入機種ごとに設定された金額の割引を、購入日の翌月を1ヶ月目とし、最大24ヶ月間割引きしてくれるサービスです。
割引対象になる料金は以下の合計額です。

  • FOMA/Xiの基本使用料
  • 国内通話通信料
  • パケット定額料
  • 付加機能使用料(一部除く)

基本的には、対象機種購入した場合、と考えていて間違いありませんが、具体的にはそれにプラスして基本プランへの加入や指定パケットパックの利用が条件として存在しています。
対象プランは以下になります。

対象機種 指定「基本プラン」 指定「パケットパック」
スマートフォン 「カケホーダイプラン(スマホ/タブ)」
「カケホーダイライトプラン(スマホ/タブ)」
「シンプルプラン(スマホ)」
「データプラン(スマホ/タブ)」
「ウルトラシェアパック30〜100」
「ベーシックシェアパック」
「シェアパック5〜30」
「ウルトラデータL・LLパック」
「ベーシックパック」
「データLパック(大容量)」
「データMパック(標準)」
「データSパック(小容量)」
「らくらくパック」
「ウルトラビジネスシェアパック30〜100」
「ビジネスベーシックシェアパック」
「ビジネスシェアパック5〜3000※」
「ケータイパック」
「シェアオプション」
タブレット 「カケホーダイプラン(スマホ/タブ)」
「カケホーダイライトプラン(スマホ/タブ)」
「データプラン(スマホ/タブ)」
ドコモケータイ(spモード) 「カケホーダイプラン(ケータイ)」
「カケホーダイライトプラン(ケータイ)」
「シンプルプラン(ケータイ)」
データ通信製品
(モバイルWi-Fiルーター
データカード)
「データプラン(ルーター)」

端末購入サポートとは?

端末購入サポートは2018年4月から新たに始まった「端末代金」の割引です。
具体的には、購入日あるいは開通日の翌月1日から数えて12ヶ月の「規定利用期間」を超えて利用することを条件に、購入機種代金の一部を月々割り引いてくれる制度です。

割引額は機種によって異なりますので、以下のサイトで確認していただくとして、現実にかなり大きな金額を割引してくれるため、機種の割賦契約が差し引かれて、無償で手に入るイメージになります。

ローンの未払いがあるなどで、割賦契約が組めない人は、端末購入サポートはオススメです。
たとえば毎月のドコモ料金の支払いが遅れている場合などは、割賦契約をドコモは組んでくれません
そうなると、買い替えようと考えた時に、割賦が組めずに買い替えできなくなってしまいます。

これが緊急でなければ、支払いをある程度の期間きちんとしてまたブラックリストからはずれればいいわけですが、故障などですぐ買い替えが必要、という場合は非常に困ります。
その場合助かるのが端末購入サポートです。
ただし機種が限定されますので、その点では多少不便です。

docomowithとは?

以上の2つの割引に加えて、「docomo with」という新しいサービスもあります。
簡単に言うと、規定の機種を使い続けている間、毎月の支払い分から1,500円を割り引いてくれる、というサービスです。

これは利用料金の割引なので、月々サポートとの併用はできません
対象機種は以下の9種類。

機種名 発売時期 販売価格
iPhone 6s(32GB) 2015年9月 42,768円
AQUOS sense2 SH-01L 2018年12月 31,752円
Galaxy Feel2 SC-02L 2018年11月 42,120円
arrows Be F-04K 2018年5月 33,696円
LG style L-03K 2018年6月 40,176円
MONO MO-01K 2017年11月 25,272円
AQUOS sense SH-01K 2017年11月 30,456円
らくらくスマートフォン me
(F-03K)
2018年2月 38,880円
らくらくスマートフォン me
(F-01L)
2019年春
発売予定
43,416円

全部が最新機種というわけではありませんが、発売から半年も経っていない新しい機種でも利用できます。

dcomowithは、毎月1,500円の割引が永年受けられるサービスで、型落ちの機種を買うことでこのメリットを受けられます。
月々サポートとか普通の機種を買っても、同じくらいの割引が受けられるので、割引額自体はそこまですごくないですね。

ただ、永年割引になるっていうことと、端末代金が4〜5万円で元々安いので、超ハイスペック最新機種でなくてもいいって方や、購入から3〜4年くらいずっと同じスマホを使うという方にはオススメです。

スマホアドバイザー

ご自身の契約したい内容、購入したい機器を決めてその場合の、月々サポートと端末購入サポートの割引総トータルを算出して、多い方を選択することをオススメします。
ただし、月々サポートも端末購入サポートも、契約するうえでの条件がかなり細かく決められていますのから、そちらもしっかり確認したうえで、自分の使い勝手の良い方や自分の使いたい端末が該当になっている方を選びましょう。

実は店舗より安くドコモに申し込みできるのはこちら!

ドコモの月々サポート/端末購入サポート/docomowithの要点整理
  • ドコモの月々サポート→ドコモのメインの割引、端末購入サポート→比較的最新の特定の機種にだけ付く割引、docomowith→型落ち機種に付く割引という違いがある
  • 端末購入サポート→最新機種に対する割引、docomowith→型落ち機種に対する割引と考えるとわかりやすい

ドコモの機種ごとの端末代金・割引金額一覧

続いて、ドコモの機種ごとの月々サポート金額一覧を見ていきましょう。

機種ごとに設定された一定額を24ヵ月間、毎月の利用料金から割引するのが月々サポートです。
例えば、現在ドコモで一番売れているiPhone 8(64GB)を新規または機種変更で購入すると、月々サポートが適用されます。

割引前の機種代金は税込みで88,776円(以下全て税込み)。
月々サポートによる割引額は2,889円×24回(合計69,336円)なので、24ヵ月間使い続けた際の実質負担額は810円×24回(合計19,440円)となります。

大体このような形で、それぞれの機種で実際支払う金額が決まります。

iPhone

ドコモオンラインショップでは、iPhone 6sをはじめ全9機種のiPhoneを販売しています。
適用される割引は、同じ機種であっても契約形態(機種変更など)により異なる場合があります。

機種 容量 機種代金 割引内容 実質負担額
6s 32GB 42,768円 機種変更
新規
MNP
docomo with:
1,620円/毎月
27ヵ月目に0円
SE 32GB 51,192円 機種変更
新規
MNP
購入サポ:
35,640円
10周年特典:
5,184円
432円×24回
(10,368円)
7 32GB 82,296円 機種変更 月々サポ:
2,997円×24回
432円×24回
(10,368円)
新規
MNP
購入サポ:
71,928円
432円×24回
(10,368円)
8 64GB 88,776円 機種変更
新規
月々サポ:
2,889円×24回
810円×24回
(19,440円)
MNP 購入サポ:
78,408円
432円×24回
(10,368円)
256GB 106,920円 機種変更
新規
月々サポ:
2,862円×24回
1,593円×24回
(38,232円)
MNP 購入サポ:
78,408円
1,188円×24回
(28,512円)
8
Plus
64GB 100,440円 機種変更
新規
月々サポ:
2,862円×24回
1,323円×24回
(31,752円)
MNP 購入サポ:
78,408円
918円×24回
(22,032円)
X 64GB 125,064円 機種変更
新規
月々サポ:
3,105円×24回
10周年特典:
5,184円
1,890円×24回
(45,360円)
MNP 購入サポ:
104,328円
10周年特典:
5,184円
648円×24回
(15,552円)
256GB 143,856円 機種変更
新規
MNP
月々サポ:
2,835円×24回
10周年特典:
5,184円
2,943円×24回
(70,632円)
XR 64GB 98,496円 機種変更 月々サポ:
2,457円×24回
10周年特典:
5,184円
1,431円×24回
(34,344円)
新規
MNP
購入サポ:
58,968円
10周年特典:
5,184円
iPhoneデビュー割:
8,424円
1,080円×24回
(25,920円)
128GB 104,976円 機種変更 月々サポ:
2,457円×24回
10周年特典:
5,184円
1,701円×24回
(40,824円)
MNP 購入サポ:
58,968円
10周年特典:5,184円
iPhoneデビュー割:
8,424円
1,350円×24回
(32,400円)
256GB 104,976円 機種変更 月々サポ:
2,457円×24回
10周年特典:
5,184円
2,187円×24回
(52,488円)
MNP 購入サポ:
58,968円
10周年特典:
5,184円
iPhoneデビュー割:
8,424円
1,836円×24回
(44,064円)
XS 64GB 128,952円 機種変更
新規
MNP
月々サポ:
2,457円×24回
10周年特典:
5,184円
2,700円×24回
(64,800円)
256GB 147,096円 3,456円×24回
(82,944円)
512GB 171,720円 4,482円×24回
(107,568円)
XS
MAX
64GB 141,912円 機種変更
新規
MNP
月々サポ:
2,457円×24回
10周年特典:
5,184円
3,240円×24回
(77,760円)
256GB 160,056円 3,996円×24回
(95,904円)
512GB 184,680円 5,022円×24回
(120,528円)

Android

らくらくスマートフォン me(F-01L)

新規契約
本体価格 43416円
適用キャンペーン docomo with、
実質価格 43416円
(1809円/月×24回)
機種変更
本体価格 43416円
適用キャンペーン docomo with、
実質価格 43416円
(1809円/月×24回)
MNP(乗り換え)
本体価格 43416円
適用キャンペーン docomo with、
実質価格 43416円
(1809円/月×24回)

AQUOS sense2(SH-01L)

新規契約
本体価格 31752円
適用キャンペーン docomo with、
実質価格 31752円
(1323円/月×24回)
機種変更
本体価格 31752円
適用キャンペーン docomo with、
実質価格 31752円
(1323円/月×24回)
MNP(乗り換え)
本体価格 31752円
適用キャンペーン docomo with、
実質価格 31752円
(1323円/月×24回)

Galaxy Feel2(SC-02L)

新規契約
本体価格 42120円
適用キャンペーン docomo with、
実質価格 42120円
(1755円/月×24回)
機種変更
本体価格 42120円
適用キャンペーン docomo with、
実質価格 42120円
(1755円/月×24回)
MNP(乗り換え)
本体価格 42120円
適用キャンペーン docomo with、
実質価格 42120円
(1755円/月×24回)

Xperia XZ3(SO-01L)

新規契約
本体価格 98496円
適用キャンペーン 月々サポート、オンラインショップ限定『10th Anniversaryキャンペーン』(端末代金をその場で5184円割引)、
月々サポート金額 -41472円
(-1728円/月×24回)
実質価格 57024円
(2376円/月×24回)
機種変更
本体価格 98496円
適用キャンペーン 月々サポート、オンラインショップ限定『10th Anniversaryキャンペーン』(端末代金をその場で5184円割引)、
月々サポート金額 -41472円
(-1728円/月×24回)
実質価格 57024円
(2376円/月×24回)
MNP(乗り換え)
本体価格 98496円
適用キャンペーン 月々サポート、オンラインショップ限定『10th Anniversaryキャンペーン』(端末代金をその場で5184円割引)、
月々サポート金額 -58320円
(-2430円/月×24回)
実質価格 40176円
(1674円/月×24回)

Pixel 3

新規契約
本体価格 98496円
適用キャンペーン 月々サポート、オンラインショップ限定『10th Anniversaryキャンペーン』(端末代金をその場で5184円割引)、
月々サポート金額 -41472円
(-1728円/月×24回)
実質価格 57024円
(2376円/月×24回)
機種変更
本体価格 98496円
適用キャンペーン 月々サポート、オンラインショップ限定『10th Anniversaryキャンペーン』(端末代金をその場で5184円割引)、
月々サポート金額 -41472円
(-1728円/月×24回)
実質価格 57024円
(2376円/月×24回)
MNP(乗り換え)
本体価格 98496円
適用キャンペーン 月々サポート、オンラインショップ限定『10th Anniversaryキャンペーン』(端末代金をその場で5184円割引)、
月々サポート金額 -66096円
(-2754円/月×24回)
実質価格 32400円
(1350円/月×24回)

Pixel 3 XL

新規契約
本体価格 131544円
適用キャンペーン 月々サポート、オンラインショップ限定『10th Anniversaryキャンペーン』(端末代金をその場で5184円割引)、
月々サポート金額 -41472円
(-1728円/月×24回)
実質価格 90072円
(3753円/月×24回)
機種変更
本体価格 131544円
適用キャンペーン 月々サポート、オンラインショップ限定『10th Anniversaryキャンペーン』(端末代金をその場で5184円割引)、
月々サポート金額 -41472円
(-1728円/月×24回)
実質価格 90072円
(3753円/月×24回)
MNP(乗り換え)
本体価格 131544円
適用キャンペーン 月々サポート、オンラインショップ限定『10th Anniversaryキャンペーン』(端末代金をその場で5184円割引)、
月々サポート金額 -66096円
(-2754円/月×24回)
実質価格 65448円
(2727円/月×24回)

Xperia XZ2 Premium SO-04K

新規契約
本体価格 112752円
適用キャンペーン 月々サポート、オンラインショップ限定『10th Anniversaryキャンペーン』(端末代金をその場で5184円割引)、
月々サポート金額 -72576円
(-3024円/月×24回)
実質価格 40176円
(1674円/月×24回)
機種変更
本体価格 112752円
適用キャンペーン 月々サポート、オンラインショップ限定『10th Anniversaryキャンペーン』(端末代金をその場で5184円割引)、
月々サポート金額 -66096円
(-2754円/月×24回)
実質価格 46656円
(1944円/月×24回)
MNP(乗り換え)
本体価格 112752円
適用キャンペーン 端末購入サポート、オンラインショップ限定『10th Anniversaryキャンペーン』(端末代金をその場で5184円割引)
端末購入サポート金額 -72576円
実質価格 40176円
(1674円/月×24回)

LG style L-03K

新規契約
本体価格 40176円
適用キャンペーン docomo with、
実質価格 40176円
(1674円/月×24回)
機種変更
本体価格 40176円
適用キャンペーン docomo with、
実質価格 40176円
(1674円/月×24回)
MNP(乗り換え)
本体価格 40176円
適用キャンペーン docomo with、
実質価格 40176円
(1674円/月×24回)

Xperia XZ2 Compact SO-05K

新規契約
本体価格 79056円
適用キャンペーン 月々サポート、オンラインショップ限定『10th Anniversaryキャンペーン』(端末代金をその場で5184円割引)、
月々サポート金額 -63504円
(-2646円/月×24回)
実質価格 15552円
(648円/月×24回)
機種変更
本体価格 79056円
適用キャンペーン 月々サポート、オンラインショップ限定『10th Anniversaryキャンペーン』(端末代金をその場で5184円割引)、
月々サポート金額 -63504円
(-2646円/月×24回)
実質価格 15552円
(648円/月×24回)
MNP(乗り換え)
本体価格 79056円
適用キャンペーン 端末購入サポート、オンラインショップ限定『10th Anniversaryキャンペーン』(端末代金をその場で5184円割引)
端末購入サポート金額 -63504円
実質価格 15552円
(648円/月×24回)

HUAWEI P20 Pro HW-01K

新規契約
本体価格 103680円
適用キャンペーン 月々サポート、オンラインショップ限定『10th Anniversaryキャンペーン』(端末代金をその場で5184円割引)、
月々サポート金額 -88128円
(-3672円/月×24回)
実質価格 15552円
(648円/月×24回)
機種変更
本体価格 103680円
適用キャンペーン 月々サポート、オンラインショップ限定『10th Anniversaryキャンペーン』(端末代金をその場で5184円割引)、
月々サポート金額 -88128円
(-3672円/月×24回)
実質価格 15552円
(648円/月×24回)
MNP(乗り換え)
本体価格 103680円
適用キャンペーン 端末購入サポート、オンラインショップ限定『10th Anniversaryキャンペーン』(端末代金をその場で5184円割引)
端末購入サポート金額 -88128円
実質価格 15552円
(648円/月×24回)

AQUOS R2 SH-03K

新規契約
本体価格 95904円
適用キャンペーン 月々サポート、オンラインショップ限定『10th Anniversaryキャンペーン』(端末代金をその場で5184円割引)、
月々サポート金額 -73872円
(-3078円/月×24回)
実質価格 22032円
(918円/月×24回)
機種変更
本体価格 95904円
適用キャンペーン 月々サポート、オンラインショップ限定『10th Anniversaryキャンペーン』(端末代金をその場で5184円割引)、
月々サポート金額 -67392円
(-2808円/月×24回)
実質価格 28512円
(1188円/月×24回)
MNP(乗り換え)
本体価格 95904円
適用キャンペーン 端末購入サポート、オンラインショップ限定『10th Anniversaryキャンペーン』(端末代金をその場で5184円割引)
端末購入サポート金額 -73872円
実質価格 22032円
(918円/月×24回)

Xperia XZ2 SO-03K

新規契約
本体価格 94608円
適用キャンペーン 月々サポート、オンラインショップ限定『10th Anniversaryキャンペーン』(端末代金をその場で5184円割引)、
月々サポート金額 -73872円
(-3078円/月×24回)
実質価格 20736円
(864円/月×24回)
機種変更
本体価格 94608円
適用キャンペーン 月々サポート、オンラインショップ限定『10th Anniversaryキャンペーン』(端末代金をその場で5184円割引)、
月々サポート金額 -67392円
(-2808円/月×24回)
実質価格 27216円
(1134円/月×24回)
MNP(乗り換え)
本体価格 94608円
適用キャンペーン 端末購入サポート、オンラインショップ限定『10th Anniversaryキャンペーン』(端末代金をその場で5184円割引)
端末購入サポート金額 -73872円
実質価格 20736円
(864円/月×24回)

arrows Be F-04K

新規契約
本体価格 33696円
適用キャンペーン docomo with、
実質価格 33696円
(1404円/月×24回)
機種変更
本体価格 33696円
適用キャンペーン docomo with、
実質価格 33696円
(1404円/月×24回)
MNP(乗り換え)
本体価格 33696円
適用キャンペーン docomo with、
実質価格 33696円
(1404円/月×24回)

Galaxy S9 SC-02K

新規契約
本体価格 99792円
適用キャンペーン 月々サポート、オンラインショップ限定『10th Anniversaryキャンペーン』(端末代金をその場で5184円割引)、
月々サポート金額 -84240円
(-3510円/月×24回)
実質価格 15552円
(648円/月×24回)
機種変更
本体価格 99792円
適用キャンペーン 月々サポート、オンラインショップ限定『10th Anniversaryキャンペーン』(端末代金をその場で5184円割引)、
月々サポート金額 -84240円
(-3510円/月×24回)
実質価格 15552円
(648円/月×24回)
MNP(乗り換え)
本体価格 99792円
適用キャンペーン 端末購入サポート、オンラインショップ限定『10th Anniversaryキャンペーン』(端末代金をその場で5184円割引)
端末購入サポート金額 -84240円
実質価格 15552円
(648円/月×24回)

Galaxy S9+ SC-03K

新規契約
本体価格 111456円
適用キャンペーン 月々サポート、オンラインショップ限定『10th Anniversaryキャンペーン』(端末代金をその場で5184円割引)、
月々サポート金額 -73872円
(-3078円/月×24回)
実質価格 37584円
(1566円/月×24回)
機種変更
本体価格 111456円
適用キャンペーン 月々サポート、オンラインショップ限定『10th Anniversaryキャンペーン』(端末代金をその場で5184円割引)、
月々サポート金額 -67392円
(-2808円/月×24回)
実質価格 44064円
(1836円/月×24回)
MNP(乗り換え)
本体価格 111456円
適用キャンペーン 端末購入サポート、オンラインショップ限定『10th Anniversaryキャンペーン』(端末代金をその場で5184円割引)
端末購入サポート金額 -73872円
実質価格 37584円
(1566円/月×24回)

「M」Z-01K

新規契約
本体価格 92664円
適用キャンペーン 端末購入サポート、
端末購入サポート金額 -92016円
実質価格 648円
(27円/月×24回)
機種変更
本体価格 92664円
適用キャンペーン 端末購入サポート、
端末購入サポート金額 -92016円
実質価格 648円
(27円/月×24回)
MNP(乗り換え)
本体価格 92664円
適用キャンペーン 端末購入サポート、
端末購入サポート金額 -92016円
実質価格 648円
(27円/月×24回)

arrows NX F-01K

新規契約
本体価格 88128円
適用キャンペーン 月々サポート、
月々サポート金額 -87480円
(-3645円/月×24回)
実質価格 648円
(27円/月×24回)
機種変更
本体価格 88128円
適用キャンペーン 月々サポート、端末購入サポート、
月々サポート金額 -87480円
(-0円/月×24回)
実質価格 648円
(27円/月×24回)
MNP(乗り換え)
本体価格 88128円
適用キャンペーン 端末購入サポート、
端末購入サポート金額 -87480円
実質価格 648円
(27円/月×24回)

MONO MO-01K

新規契約
本体価格 25272円
適用キャンペーン docomo with、
実質価格 25272円
(1053円/月×24回)
機種変更
本体価格 25272円
適用キャンペーン docomo with、
実質価格 25272円
(1053円/月×24回)
MNP(乗り換え)
本体価格 25272円
適用キャンペーン docomo with、
実質価格 25272円
(1053円/月×24回)

Xperia XZ1 Compact SO-02K

新規契約
本体価格 77760円
適用キャンペーン 月々サポート、
月々サポート金額 -77112円
(-3213円/月×24回)
実質価格 648円
(27円/月×24回)
機種変更
本体価格 77760円
適用キャンペーン 月々サポート、端末購入サポート、
月々サポート金額 -77112円
(-0円/月×24回)
実質価格 648円
(27円/月×24回)
MNP(乗り換え)
本体価格 77760円
適用キャンペーン 端末購入サポート、
端末購入サポート金額 -77112円
実質価格 648円
(27円/月×24回)

AQUOS sense SH-01K

新規契約
本体価格 30456円
適用キャンペーン docomo with、
実質価格 30456円
(1269円/月×24回)
機種変更
本体価格 30456円
適用キャンペーン docomo with、
実質価格 30456円
(1269円/月×24回)
MNP(乗り換え)
本体価格 30456円
適用キャンペーン docomo with、
実質価格 30456円
(1269円/月×24回)

Xperia XZ1 SO-01K

新規契約
本体価格 86184円
適用キャンペーン 月々サポート、
月々サポート金額 -75816円
(-3159円/月×24回)
実質価格 10368円
(432円/月×24回)
機種変更
本体価格 86184円
適用キャンペーン 月々サポート、端末購入サポート、
月々サポート金額 -75816円
(-0円/月×24回)
実質価格 10368円
(432円/月×24回)
MNP(乗り換え)
本体価格 86184円
適用キャンペーン 端末購入サポート、
端末購入サポート金額 -75816円
実質価格 10368円
(432円/月×24回)

Galaxy Note8 SC-01K

新規契約
本体価格 126360円
適用キャンペーン 月々サポート、オンラインショップ限定『10th Anniversaryキャンペーン』(端末代金をその場で5184円割引)、
月々サポート金額 -49896円
(-2079円/月×24回)
実質価格 76464円
(3186円/月×24回)
機種変更
本体価格 126360円
適用キャンペーン 月々サポート、端末購入サポート、オンラインショップ限定『10th Anniversaryキャンペーン』(端末代金をその場で5184円割引)
月々サポート金額 -49896円
(-0円/月×24回)
実質価格 76464円
(3186円/月×24回)
MNP(乗り換え)
本体価格 126360円
適用キャンペーン 端末購入サポート、オンラインショップ限定『10th Anniversaryキャンペーン』(端末代金をその場で5184円割引)
端末購入サポート金額 -110808円
実質価格 15552円
(648円/月×24回)

MONO MO-01J

新規契約
本体価格 32400円
適用キャンペーン 端末購入サポート、
端末購入サポート金額 -31752円
実質価格 648円
(27円/月×24回)
機種変更
本体価格 32400円
適用キャンペーン 端末購入サポート、
端末購入サポート金額 -31752円
実質価格 648円
(27円/月×24回)
MNP(乗り換え)
本体価格 32400円
適用キャンペーン 端末購入サポート、
端末購入サポート金額 -31752円
実質価格 648円
(27円/月×24回)

AQUOS EVER SH-02J

新規契約
本体価格 32400円
適用キャンペーン 端末購入サポート、オンラインショップ限定『10th Anniversaryキャンペーン』(端末代金をその場で5184円割引)
端末購入サポート金額 -26568円
実質価格 5832円
(243円/月×24回)
機種変更
本体価格 32400円
適用キャンペーン 端末購入サポート、オンラインショップ限定『10th Anniversaryキャンペーン』(端末代金をその場で5184円割引)
端末購入サポート金額 -26568円
実質価格 5832円
(243円/月×24回)
MNP(乗り換え)
本体価格 32400円
適用キャンペーン 端末購入サポート、オンラインショップ限定『10th Anniversaryキャンペーン』(端末代金をその場で5184円割引)
端末購入サポート金額 -26568円
実質価格 5832円
(243円/月×24回)

Xperia X Compact SO-02J

新規契約
本体価格 63504円
適用キャンペーン 端末購入サポート、オンラインショップ限定『10th Anniversaryキャンペーン』(端末代金をその場で5184円割引)
端末購入サポート金額 -47952円
実質価格 15552円
(648円/月×24回)
機種変更
本体価格 63504円
適用キャンペーン 端末購入サポート、オンラインショップ限定『10th Anniversaryキャンペーン』(端末代金をその場で5184円割引)、
端末購入サポート金額 -47952円
実質価格 15552円
(648円/月×24回)
MNP(乗り換え)
本体価格 63504円
適用キャンペーン 端末購入サポート、オンラインショップ限定『10th Anniversaryキャンペーン』(端末代金をその場で5184円割引)
端末購入サポート金額 -47952円
実質価格 15552円
(648円/月×24回)

ガラケー

AQUOS sense2(SH-01L)

新規契約
本体価格 30456円
適用キャンペーン 月々サポート
月々サポート金額 -20088円
(-837円/月×24回)
実質価格 10368円
(432円/月×24回)
機種変更
本体価格 30456円
適用キャンペーン 月々サポート
月々サポート金額 -20088円
(-837円/月×24回)
実質価格 10368円
(432円/月×24回)
MNP(乗り換え)
本体価格 30456円
適用キャンペーン 月々サポート
月々サポート金額 -20088円
(-837円/月×24回)
実質価格 10368円
(432円/月×24回)

P-smart ケータイ P-01J

新規契約
本体価格 31104円
適用キャンペーン 月々サポート
月々サポート金額 -31104円
(-1296円/月×24回)
実質価格 0円
(0円/月×24回)
機種変更
本体価格 31104円
適用キャンペーン 月々サポート、
月々サポート金額 -20736円
(-0円/月×24回)
実質価格 10368円
(432円/月×24回)
MNP(乗り換え)
本体価格 31104円
適用キャンペーン 月々サポート
月々サポート金額 -31104円
(-1296円/月×24回)
実質価格 0円
(0円/月×24回)

割引金額と端末代金の関係ですが、例えば、7万円の端末を購入し、その時の端末の割引金額が35,000円だった場合、5,000円÷24ヶ月=1,458円 が毎月割り引きとなります。
これは月の利用料金から引かれるので、月額利用料金が仮に5,000円の場合は、5,000円-1,458円=3,542円になります。

そして24ヶ月目が終わると、5,000円に戻ります。
一方で端末Aは7万円するので、これを一括で購入しなければ割賦で分割で支払うことになります。割賦の代金も24回払いですから、月当たりの支払額は7万円÷24ヶ月=2,916円になります。

したがって、毎月ドコモへの支払い料金は、端末利用料金と割賦代金の合計なので3,542円(月額利用料金)+2,916円(端末の支払い月額)=6,458円(月額の合計)になるわけです。
そして、25ヶ月目には月々サポートの割引がなくなると同時に割賦の支払いも終了しますので、利用料金のみの5,000円で端末が利用できる、ということになります。

スマホアドバイザー

iPhone 7は機種変更の場合「月々サポート」が適用され、新規・MNPの場合は「端末購入サポート」が適用されます。
割引後の価格はいずれも10,368円です。

iPhone 8はMNPに限り「端末購入サポート」が適用され、割引後の価格はiPhone 7同様10,368円です。
「端末購入サポート」は、最低でも13カ月間は使い続ける必要がありますが、docomo withのiPhone 6sを13ヵ月間使った場合の実質負担額は22,680円なので、iPhone 7か8を買うほうが圧倒的に有利です。

ドコモの機種ごとの端末代金・割引金額一覧の要点整理
  • ドコモの機種ごとの端末代金・割引金額一覧を見ると、どの機種を買うと有利なのかが分かる
  • 実はお得と言われているdocomowithよりもiPhone7,8の方がお得

ドコモの月々サポートの適用条件は?

ドコモ(docomo)の月々サポートは、「購入月の翌月を1ヶ月目とし、最大24ヶ月間、購入機種に応じた『月々サポート割引額』を毎月の利用料金から割引する」、という内容です。
月々サポートの対象条件は、非常に簡単で、基本的には、対象機種購入すればOKですが、具体的にはそれにプラスして基本プランへの加入や指定パケットパックの利用が条件として存在しています。

月々サポート対象機種の購入

「月々サポート」と「端末購入サポート」では、割引方法や最低利用期間に違いがありますが、端末を購入するユーザーが選べるわけではなく、端末よってどちらかが設定されています

月々サポート 端末購入サポート
割引方法 24分割 一括割引
最低利用期間 なし 端末購入日の翌月から12ヵ月間
解除料金 なし あり
SIMロック解除 一括購入 即日可能 端末購入日から100日経過後
分割購入 端末購入日から100日経過後 端末購入日から100日経過後

どちらの割引も、機種の購入代金の一部をドコモが負担する仕組みになっていて、解除料金を支払ったとしても割引額のほうが大きくなるように設計されているので、買った人が損をする事はありませんが、仕組みを理解した上でできるだけお得に活用していきましょう。

指定の料金プランへの加入

ドコモ(docomo)の料金プランには、通話プランとデータプランがあり、月々サポートを受けるには、それぞれ指定のプランに加入する必要があります。

■通話プラン

■Xi機種の場合
  • カケホーダイプラン(スマホ/タブレット)
  • カケホーダイライトプラン(スマホ/タブレット)
  • シンプルプラン(スマホ)
  • データプラン(スマホ/タブレット)
■FOMA機種の場合
  • 基本プラン
  • FOMA料金プラン
  • FOMA定額データプラン

■データプラン

■Xi機種の場合
  • ウルトラシェアパック30~100
  • シェアパック5~30
  • ウルトラデータL、LLパック
  • データLパック(大容量)
  • データMパック(標準)
  • データSパック(小容量)
  • らくらくパック
  • ウルトラビジネスシェアパック30~100
  • ビジネスシェアパック5~3000
  • ケータイパック
  • シェアオプション
■FOMA機種の場合(基本プラン契約)
  • ウルトラシェアパック30~100
  • シェアパック5~30
  • ウルトラデータL、LLパック
  • データLパック(大容量)
  • データMパック(標準)
  • データSパック(小容量)
  • らくらくパック
  • ウルトラビジネスシェアパック30~100
  • ビジネスシェアパック5~3000
  • <シェアオプション/li>
■FOMA料金プラン契約の場合
  • パケホーダイ フラット
  • パケホーダイ ダブル2
  • らくらくパケホーダイ
■FOMA定額データプラン契約の場合

指定なし

とずらずらっと指定の料金プランを挙げましたが、基本的に通常契約されるプランであれば、どの料金プランであっても、月々サポートは適用されます。

スマホアドバイザー

月々サポートは、過去6か月以内に機種の購入をしている場合は対象外となっています。
これは、転売や不正契約の防止対策となっていますが、機種を購入後6ヵ月以内に故障してしまい、新たに機種変更を行う場合でも同じなので注意して下さい。

ドコモの月々サポートの適用条件はの要点整理
  • ドコモの月々サポートの適用条件は基本的には、対象機種購入すればOK
  • それにプラスして基本プランへの加入や指定パケットパックの利用が条件としてある

ドコモの月々サポートの注意点は?

続いて、ドコモ(docomo)の月々サポートの注意点としては、以下3つがあります。

  1. 6ヶ月以内に購入履歴があると対象外
  2. データプラン変更で適用対象外
  3. 安すぎるプランでは月々サポートが無駄になることも

それぞれについて見ていきましょう。

6ヶ月以内に購入履歴があると対象外

月々サポートでは以下に該当すると対象外になります。

  1. 2014年9月以降に発売された機種を契約前の6か月以内に購入した回線
  2. 6ヶ月以内にXiからFOMAへの契約変更がなされている回線
  3. 持ち込み機種でドコモを新規契約している回線

たとえば機種をネットなどで購入し、それを持ち込んで新規契約を実施した場合、契約後6ヶ月たたないうちに故障してしまい、買い替えようとしても月々サポートは適用されないという点に注意です。

データプラン変更で適用対象外

これは、最も安いデータプラン(ルーター)に変更をすると月々サポートが使えなくなるという条項です。

月々サポートを利用しながら基本料金が1,200円と非常に安いデータプラン(ルーター)へと変更し、解約更新月まで寝かして、その後格安運用するという不正が出たため設けられため作られました。
これを防止するために、スマホやタブレットを購入した場合に指定プランがカケホーダイプラン(スマホ/タブレット)かデータプラン(スマホ/タブレット)に限定されます。

格安プランでは月々サポートが無駄になる

月々サポートを利用すると大きな割引になったり、月々サポートの金額は大きくなくても基本料金が非常に安いプランになる場合もあります。
そうなると、月々サポートの金額が基本料金を上回ってしまうこともあり得ます。
たとえばSSバリューは毎月934円です。

これに対して月々サポートが1,500円だった場合は、566円割引代が余ってしまいます。
一方、同時に端末の割賦代金が毎月2,000円だった場合、その2,000円から残りの566円を引いてくれるような気がしますが、それはなく端末代金の割引はないです。

毎月の利用料金よりも月々サポートの金額のほうが大きい場合には全額割引を受ける事ができないので注意ですね。
その場合は、シェアパックに加入している場合のみ、代表回線の利用料金から差額が割引されます。

スマホアドバイザー

月々サポート無しで新規契約してしまうと割高になってしまうため、契約を断念する人がいるかもしれません。どうしても回線を追加したい場合には回避策があります。
まず、月々サポート適用無しで新規契約をします。割高ですが6ヶ月の我慢です。6ヶ月経過すると月々サポート適用で機種変更が可能になります。機種変更時には新規契約時のような適用制限はありません。割安な店探し・端末売却等の手間を惜しまなければ良い条件で月々サポートを利用できます。

音声回線なら2段階機種変更で更に維持費を下げられます。新規契約の翌月にwithに機種変更 → 更に6ヶ月経過したところで月々サポート適用機種に機種変更すれば維持費を抑えられます。

ドコモの月々サポートの注意点はの要点整理
  • ドコモの月々サポートの注意点は、6ヶ月以内に購入履歴があると対象外、データプラン変更で適用対象外、安すぎるプランでは月々サポートが無駄になることがあるといったものがある
  • 6ヶ月以内に購入履歴があると対象外なので、新規契約してから機種変更という方が安上がりになることもある

ドコモの端末購入サポートの適用条件は?

端末購入サポートの適用を受けるためになにか複雑な手続きが必要というわけではありません。とても簡単です。
規定利用期間(購入日もしくは開通日の翌月1日から起算して12か月)を超えるまで端末購入サポートの対象プランとドコモ指定のパケットパック/シェアオプションのいずれかに加入することで端末購入サポートが適用されます。

ただし、規定利用期間を超える前に新機種の購入などの手続きを行った場合、申し込みした月の利用料金に合わせて割引額返還(解除料)が発生します。

2014年9月以降に発売されたXi機種が対象

端末購入サポートは機種が非常に限られます。
具体的には2014年9月以降に発売されたXi機種で、なおかつそれを2015年9月1日以降に購入した場合だけが対象です。

なので、古い機種を新たに買っても対象にはならないです。

指定の料金プランに加入

また端末購入サポートは以下指定の料金プランに加入している必要があります。

■Xi対象機種を購入の場合

スマホの場合は、以下すべてを満たしている必要があります。

  • 「カケホーダイプラン(スマホ/タブレット)」「カケホーダイライトプラン(スマホ/タブレット)」「シンプルプラン(スマホレット)」「データプラン(スマホ/タブレット)」の2年定期契約型に契約している
  • 「パケットパック」または「シェアオプション」の契約をしている

■FOMA対象機種の場合

ガラケーの場合は以下いずれかを満たしている必要があります。

  • 「カケホーダイプラン(ケータイ)」の2年定期契約型の契約と合わせて「パケットパック」または「シェアオプション」の契約
  • 「FOMA料金プラン」の契約と合わせて「基本使用料割引サービス」の契約

規定利用期間ドコモを利用

さらに端末購入サポートには「規定利用期間」があります。規定利用期間とは機種代金の割引をしてくれる期間のことで、12ヶ月間となります。
この間に機種変更や解約を行うと、解除料金が発生します。これは「機種代金」の解除料金ですから、「利用料金」の2年縛りと全く別であることに注意をしましょう。

なので、12ヶ月以内に仮にドコモからソフトバンクに乗り換えたら、機種の解除料金と利用料金の違約金の両方が請求されるのです。
仮に解約ではなく、指定の料金プランやパケット定額サービスの変更や解約をした場合でも解除料金の対象になってしまいます。

また12ヶ月間というのも、購入月の翌月が1ヶ月目となるので実質は13ヶ月間となります。したがって、買い替えや解約ができるのは14ヶ月目からになります。

スマホアドバイザー

月々サポートは24ヶ月縛りです。一方端末購入サポートは、実質14ヶ月縛りです。
なので、早めに買い換えることを考えている人の場合は、端末購入サポートの方がよいでしょう。

ドコモの端末購入サポートの適用条件の要点整理
  • ドコモの端末購入サポートの適用条件は、対象機種を選ぶことと、規定利用期間の端末の利用
  • 買い替えや解約ができるのは14ヶ月目からになる

ドコモの端末購入サポートの注意点は?

ドコモ(docomo)の端末購入サポートの注意点は以下3つです。

  1. 契約から14ヵ月目まで継続利用が必要
  2. 一括購入でもSIMロック解除ができない
  3. ずっとドコモ割を利用すると解約できなくなる

それぞれについて見ていきましょう。

契約から14ヵ月目まで継続利用が必要

「端末購入サポート」の最低利用期間は端末購入日の翌月から12ヵ月間なので、購入した月は含まれず、初月を含む13ヵ月が経過した14ヵ月目までの継続利用が必要です。

一括購入でもSIMロック解除ができない

通常、一括で購入をしたドコモ端末は即日SIMロック解除をする事ができますが「端末購入サポート対象機種」の場合は端末購入日から100日を経過しないとシムロック解除をする事ができません
すぐにSIMロック解除をしたい場合には、「端末購入サポート」を利用せず定価で端末を購入する必要があるので注意して下さい。

ずっとドコモ割適用だと解約しにくくなる

またドコモのスマホを購入する場合、ほとんどのケースで「ずっとドコモ割」という2年契約のプランに加入しています。
この契約は更新月以外に解約すると1万円程度の違約金が発生します。

この「ずっとドコモ割」は利用料金の割引で、「端末購入サポート」は端末代金の割引なので同時に利用できます。
そして、「ずっとドコモ割」は契約月を1ヶ月目にして24ヶ月、「端末購入サポート」は購入翌月を1ヶ月目にして12ヶ月ですから、両方とも解約金や違約金が発生しないタイミングというのがなくなってしまう可能性があるんです。

例えば、先にドコモを利用していて機種変更した時に端末購入サポートを利用した場合、ずっとドコモ割の2年契約の更新月が来ても、端末購入サポートの規定利用期間中で、高額な端末購入サポートの解除料がかかってしまう可能性があります。
ドコモ(docomo)と新規契約をして、3年以上ドコモ回線を使い続ける場合は気にする必要はありませんが、新機種が出るたびに買い替えることにしているような人は気をつける必要があります。

スマホアドバイザー

端末購入サポートの特徴は、購入時に一括で割引されることと最低利用期間が定められていることです。
最低利用期間は12ヵ月と案内されていますが、購入月の翌月から数えて12ヵ月間なので、利用料金の支払い期間は、購入月と最低利用期間の翌月を含めた14ヵ月間になります。

ただし、購入日が1日の場合に限り当月からカウントが始まるので、この場合の最低利用期間は13ヵ月間になります。
この期間中に契約を解除したり契約を変更したりすると、契約解除料が発生します。契約解除料は機種ごとに定められており、iPhone 8の契約解除料は39,204円です。

ドコモの端末購入サポートの注意点の要点整理
  • ドコモの端末購入サポートの注意点としては、契約から14ヵ月目まで継続利用が必要、一括購入でもSIMロック解除ができない、ずっとドコモ割を利用すると解約できなくなるといったものがある
  • 3年以上ドコモ回線を使い続ける場合は気にする必要はありませんが、新機種が出るたびに買い替えることにしているような人は、ずっとドコモ割対象機種かを気をつける必要がある

ドコモのdocomowithの適用条件は?

docomowith(ドコモウィズ)を適用させるには、対象スマホを買うことに加えて、以下のような適用条件があります。

  • 対象機種の購入
  • 対象料金プラン/パケットパックへの加入
  • 中学生以上

この内、料金プランは、

  • カケホーダイプラン
  • カケホーダイライトプラン
  • シンプルプラン

の3つが対象です。
また、対象パケットパックは、

  • ベーシックパック
  • ウルトラデータLパック
  • ウルトラデータLLパック
  • データSパック
  • データMパック
  • データLパック
  • ベーシックシェアパック
  • ウルトラシェアパック(30/50/100)
  • シェアパック(5/10/15/20/30)

となっており、ほとんどの料金プラン/パケットパックは対象になっています。
なので、基本的には対象スマホを購入すれば、docomowith(ドコモウィズ)は適用されると考えておいて大丈夫です。

スマホアドバイザー

docomowithは格安SIMなどの携帯料金の値下げの流れを受けて、ドコモが打ち出している格安プランです。大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)では最も安いプランで、2回線目も考えると格安SIMよりもお得になります。安心のドコモを使いつつ、通信費を節約したい方には、docomowithはオススメです!

ドコモのdocomowithの適用条件の要点整理
  • docomowithの適用条件は、対象機種の購入と対象プランの加入
  • 対象外料金プランへの変更、パケットパックの廃止、電話番号保管の申込みなど、割引適用条件を満たさなくなった場合は、「docomo with」は廃止となる

ドコモのdocomowithの注意点は?

ドコモのdocomowithの注意点は以下の2点です。

  1. 象外機種の機種変更で割引終了
  2. 重複適用が不可のキャンペーンや割引あり

まず、docomo withは対象外機種に機種変更をすると割引は終了します。

仮に、機種変更後もdocomo withの対象機種の場合は、再度割引は適用になりますが、その場合は機種変更から2年間は機種代金が再度発生します。
また、以下に記載の割引とは、割引が併用(両方とも割引すること)できず、docomo withが適用になった場合は以下の割引は終了となります。

  • 月々サポート
  • ドコモの学割2018
  • ドコモの学割2017
  • はじめてスマホ割
  • シニア特割
  • ドコモにチェンジ割
  • シニアはじめてスマホ割 など
スマホアドバイザー

スマホをネット検索、LINE、動画、インスタなどのSNSを中心に使う人は、docomo withの機種でも十分ですね。

ドコモのdocomowithの注意点の要点整理
  • ドコモのdocomowithの注意点としては、象外機種の機種変更で割引終了、
    重複適用が不可のキャンペーンや割引ありというものがある
  • docomo withは対象外機種に機種変更をすると割引は終わってしまうので注意

割引期間中に機種変更するとどうなる?

最後に、月々サポートや端末購入サポート、docomowithで、契約期間中に機種変更をすると、それぞれの割引がどうなるのか見ていきましょう。

月々サポートの場合

「月々サポート」は、機種ごとに設定された金額を24か月間、毎月の利用料金から割引くサービスなので、2年以内に機種変更をした場合は残りの期間の割引は行われません
機種の残債が残っている場合は、本体代金の請求のみが残る事になるので注意して下さい。

端末購入サポートの場合

「端末購入サポート」の解除料が発生する条件は、端末購入サポート対象機種を購入してから12ヵ月以内に、

  • 新たな機種を購入した場合
  • FOMA契約、Xi契約間の契約変更をした場合
  • 解約や乗り換え(MNP)をした場合
  • 「パケットパック」「シェアオプション」を廃止した場合 ※プラン変更は可能

です。
「端末購入サポート」の解除料金は購入する機種によって異なるので、「端末購入サポート対象機種」を購入する場合にはあらかじめ解除料金を確認しておきましょう。

docomowithの場合

docomo withは対象機種の購入と対象料金プランの加入を条件に、料金を割引するサービスです。
従って、対象外の料金プランに変更した場合、docomo withの割引は解除されます。

では、docomo with対象外の機種に機種変更したら、docomo withの割引は解除されるのかというと、解除される場合とされない場合があります。
機種変更する際に、月々サポートや端末購入サポートなどの端末購入補助を適用して購入した場合、docomo withの割引は解除されます。

一方、機種変更する際、月々サポートなどを適用せず定価で購入した場合、docomo withは継続します。
また、他で購入したSIMフリースマホにSIMカードを差し替えて利用する場合も、docomo withは継続します。

スマホアドバイザー

docomo with(ドコモウィズ)は毎月1500円の割引を期間を切らずずっと実施してくれるものですが、これ以外の機種に変更すると、docomowithの割引はなくなってしまうということですね。

割引期間中に機種変更するとどうなるの要点整理
  • 割引期間中に機種変更すると、対象機種外に機種変更なら割引は終わる
  • 当然、対象機種内に機種変更なら割引は継続する

まとめ

1ドコモの月々サポート/端末購入サポート/docomowithとは?

ドコモ(docomo)の月々サポート→ドコモのメインの割引、端末購入サポート→比較的最新の特定の機種にだけ付く割引、docomowith→型落ち機種に付く割引という違いがあります。
端末購入サポート→最新機種に対する割引、docomowith→型落ち機種に対する割引と考えるとわかりやすいです。

2 ドコモの機種ごとの端末代金・割引金額一覧

ドコモ(docomo)の機種ごとの端末代金・割引金額一覧を見ると、どの機種を買うと有利なのかが分かります。
実はお得と言われているdocomowithよりもiPhone7,8の方がお得です。

3 ドコモの月々サポートの適用条件は?

ドコモ(docomo)の月々サポートの適用条件は基本的には、対象機種購入すればOKです。
それにプラスして基本プランへの加入や指定パケットパックの利用が条件としてあります。

4 ドコモの月々サポートの注意点は?

ドコモ(docomo)の月々サポートの注意点は、6ヶ月以内に購入履歴があると対象外、データプラン変更で適用対象外、安すぎるプランでは月々サポートが無駄になることがあるといったものがあります。
6ヶ月以内に購入履歴があると対象外なので、新規契約してから機種変更という方が安上がりになることもあります。

5 ドコモの端末購入サポートの適用条件は?

ドコモ(docomo)の端末購入サポートの適用条件は、対象機種を選ぶことと、規定利用期間の端末の利用です。
買い替えや解約ができるのは14ヶ月目からになります。

6 ドコモの端末購入サポートの注意点は?

ドコモ(docomo)の端末購入サポートの注意点としては、契約から14ヵ月目まで継続利用が必要、一括購入でもSIMロック解除ができない、ずっとドコモ割を利用すると解約できなくなるといったものがあります。
3年以上ドコモ回線を使い続ける場合は気にする必要はありませんが、新機種が出るたびに買い替えることにしているような人は、ずっとドコモ割対象機種かを気をつける必要があります。

7 ドコモのdocomowithの適用条件は?

docomowithの適用条件は、対象機種の購入と対象プランの加入です。
対象外料金プランへの変更、パケットパックの廃止、電話番号保管の申込みなど、割引適用条件を満たさなくなった場合は、「docomo with」は廃止となります。

8 ドコモのdocomowithの注意点は?

ドコモ(docomo)のdocomowithの注意点としては、象外機種の機種変更で割引終了、重複適用が不可のキャンペーンや割引ありというものがあります。
docomo withは対象外機種に機種変更をすると割引は終わってしまうので注意です。

9 割引期間中に機種変更するとどうなる?

割引期間中に機種変更すると、対象機種外に機種変更なら割引は終わります。
当然、対象機種内に機種変更なら割引は継続します。

ドコモ(docomo)には、月々サポート/端末購入サポート/docomowithという割引があり、それぞれ、

  • 月々サポート→ドコモのメインの割引
  • 端末購入サポート→比較的最新の特定の機種にだけ付く割引
  • docomowith→型落ち機種に付く割引

月々サポートが受けられる割引が多く、あまり意識しなくて良く、

  1. 端末購入サポート→最新機種に対する割引
  2. docomowith→型落ち機種に対する割引

となっているので、利用したい端末のスペックに応じて使い分ければいいです。
どの割引が最もお得かは色々な見方があるのですが、端末購入サポートが付いているのが一番おトク度が高いです。
というのも、端末購入サポートは、最新の機種が出た時に、比較的新しい機種に対して付くもので、新しい端末が安く購入できるからです。

別にスペックにはこだわらないというなら、docomowithでもいいですが、機種が結構古いものになってしまうので、性能と価格のバランスを見ると、docomowithよりも端末購入サポートの付いている機種を買う方がオススメです!

実は店舗より安くドコモに申し込みできるのはこちら!