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ドコモ(docomo)の実質0円で買えるスマホ機種はまだあるの?実質無料のiPhone・Androidの中で最もオススメはこれ!


ドコモ(docomo)では、残念ながら、実質0円/一括0円のスマホは無くなってしまいました
総務省の指導が入り、「『0円機種』で消費者を引っ掛けて、後で高額な月額料金を取るのは良くない」ということで、ドコモに限らず携帯電話会社全体で、『0円機種』というものは軒並み無くなっています。

でも、ドコモ(docomo)は大幅に割引を受けられる機種がいくつもあって、Androidなら648円、iPhoneなら1万円台で購入できます!
「0円はダメだけど、648円ならOKなのか?」というのは微妙なところで、総務省が再度「ダメだ!」となれば、更に値上げされるので、今が端末代金が一番安い時期と言えるかもしれません。

なので、端末を購入するなら早めがオススメです!
限りなく0円に近い機種としては、iPhone・Androidでそれぞれ以下になります。

  • Xperia XZ1 Compact⇒一括648円
  • M Z-01K⇒一括648円
  • arrows NX F-01K⇒ 一括648円
  • Disney Mobile DM-01J⇒一括648円
  • MONO MO-01J⇒一括648円
  • AQUOS EVER SH-02J⇒一括5,832円
  • らくらく スマートフォン4 F-04J⇒一括648円
  • iPhone 7 32GB⇒一括10,368円

特に、新型iPhoneXS/XSMax/XRが発売されて、元々10万円近くしていた旧iPhoneが大幅に値下げされてている状況です。
iPhoneを安く購入しようと考えている方は、型落ちiPhoneはとても狙い目です!

実は店舗より安くドコモに申し込みできるのはこちら!

最近は、ドコモ(docomo)はかなり格安スマホを意識して、「端末代金も月額料金も節約したい!」という方のために、『docomowith』というラインナップを提供しています。
docomowithは、毎月1,500円の割引が永年受けられるサービスで、型落ちの機種を買うことでこのメリットを受けられるんです。

肝心の最新のdocomowith(ドコモウィズ)対応端末のラインナップは、以下になります!

  1. iPhone 6s 42,768円
  2. arrows Be F-04K 33,696円
  3. LG style L-03K 40,176円
  4. AQUOS sence SH-01K 30,456円
  5. GALAXY feel SC-04J 36,228円
  6. らくらくスマートフォン me F‒03K 38,880円

正直、端末代金だけ見ると、648円の機種に比べると全然割高です。
でも、docomowithは、端末さえ上記金額で買えば永年1,500円の割引が受けられ、トータルで支払う費用はかなり抑えられる、ということになります。

docomowith(ドコモウィズ)対象端末を購入した場合の、月々の支払いを見てみると、以下のようになります。

  • 基本料金:1,836円
  • パケットプラン: 3,780円
  • SPモード:324円
  • 端末代金:1,512円
  • docomowithの割引:-1,620円

合計で5,832円です。

通常、ドコモ(docomo)は、通話プラン/パケットパックを合算させた金額で、大体8,000円くらいするのが普通です。
トータルで支払う金額を考えると、docomowith(ドコモウィズ)というのも賢い選択肢だと思います!

ドコモ(docomo)の0円端末というものはないのですが、0円端末限りなく近い最安機種の情報、維持費を限界まで安くする方法などについて、徹底解説していきます!

この記事はこんな方にオススメです!
  • ドコモで0円で購入できる端末があるかどうかを知りたい方
  • ドコモの0円のAndroid/iPhone端末でオススメを知りたい方
  • ドコモで0円端末を購入した時の月々の維持費を知りたい方

そもそも一括0円と実質0円の違いとは?

山本くん

ドコモの端末代金を見ると、一括0円と実質0円というのがあるのですが、これってどういう違いがあるんでしょうか?

スマホアドバイザー

一括0円というのはその名の通り、端末代金が4万円だったらそれが0円になるということです。
あとは、月々の支払いを7,000円〜8,000円すればよくとてもシンプルです。

一方、実質0円は、「分割払いで払った時に、端末代金が0円になりますよ。」というもので、初期費用が0円、月々の支払いを7,000円〜8,000円すれば良いということです。

正直どちらも2年契約するなら支払う金額は変わらないのです。
でも、途中解約した場合、実質0円だと、解約時点から端末代金を実費で払わないといけないので、いつ解約しても良いという意味では一括0円の方が身軽ですね。

山本くん

そうなんですね。
でも、そもそもドコモって一括0円とか実質0円の端末ってあるんでしょうか?

スマホアドバイザー

0円端末ズバリそのものはドコモに限らず携帯電話会社全般で、なくなってしまいました。
総務省の指導が入って、0円でお客さんを引き寄せて、実は月額料金でいろいろ条件があって、余計に費用を払わせる商法が謹慎されたんです。

でも、0円端末はなくても、一括648円、実質648円という数百円で買える端末はたくさんありますよ。

山本くん

数百円の端末はあるんですね。
0円でも数百円でも、あんまり変わらないような気がします。

スマホアドバイザー

一応それで総務省はOKとなっているみたいです。
0円端末はなくなりましたが、ドコモでは定価から大幅に値引きされている端末が数多くあります。

iPhone6sやiPhone8など、これまで値引きされていなかったiPhoneがどんどん値引きされているので、特にiPhoneユーザーの方は、在庫がなくならない内に、入手しておきましょう。

一括0円と実質0円の違い

一括0円と実質0円の違いは、以下になります。

  1. 一括0円⇒一括購入でスマホ本体代金が0円(1年以内に解約すると違約金発生)
  2. 実質0円⇒分割購入でスマホ本体代金が月々0円(2年以内に解約すると実費で払うことになる)

ということで、一括0円も分割0円も24ヶ月契約する前提ならかかる費用は同じです。
しかし、24ヶ月以内に解約するなら、実質0円だと解約時点から端末代を実費で払わなければならなくなり損です。
一括0円端末なら、すでに端末代金を払ってあるので、24ヶ月以内に解約しても、大丈夫なわけです。

例えば、一括0円で買った機種を約1年使って満期がきたら、月々サポートがある機種やdocomo with対象端末に機種変更するということもできます。
実質価格の方は、基本的に24ヵ月間かけて割引が毎月適用されるというものなので、24ヵ月以内に次の機種に機種変更などを行った場合は、残りの割引が適用されず割高になる、ということになります。

また、一括0円の場合、現在持っているドコモ回線が毎月の割引が適用されていないので、機種変更しておいても損はない、つまりいつでも機種変更が可能というわけです。

ドコモの機種代の割引にはdocomowith/月々サポート/端末購入サポートの3つがある

ドコモ(docomo)での端末購入に際しては、大きく3種類の以下割引サービスがあります。各割引サービスは併用とはならず、受けられるサービスは1回線につきどれか1つ、ということになります。

  1. docomo with
  2. 端末購入サポート
  3. 月々サポート

『 docomo with』は、対象の端末に対する補助です。
毎月税込み1,620円の割引がずっと受けられます。
親回線の維持費は5GBのベーシックシェアパックで5,162円/月、子回線であれば維持費は302円/月。対象の端末は一部のミドルクラスのものに限られる点に注意です。

『端末購入サポート』は、端末代金からの割引です。
2年縛りとは別に1年間以内の解約は解除料が発生するため、最低1年は維持したほうが良いです。
端末一括0円+シェア子回線なら維持費は1,922円/月となります。

『 月々サポート』は月額料金からの割引です。
機種ごとに割引の金額が設定されており、2年間の期間割引が続きます。
端末を最初に一括で支払っても割引は残る上、シェア子回線でマイナスになった分の割引が親回線分の割引に充当されるため、2年間維持すれば無駄なく活用できます。

スマホアドバイザー

端末購入サポートは純粋に端末代金からの割引なので、2年間契約することなく割引が受けられます。
一方、月々サポートは、月額基本料金に対する割引で、2年間ドコモに契約することで、満額の割引を受けられます。

端末購入サポートだと、一括0円の端末はあり得ますが、月々サポートだと24ヶ月待たないと満額の割引が受けられないので、一括0円はなく実質0円端末となります。

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そもそも一括0円と実質0円の違いとはの要点整理
  • 一括0円と実質0円は、端末購入から24ヶ月契約する前提ならどちらもかかる費用は同じ
  • しかし端末購入から24ヶ月より前に解約すると、実質0円で端末を買っても、解約時点から24ヶ月目までの費用を実費で払わなければならない
  • 一括0円端末なら、すでに端末代金は払ってあるので、途中解約しても端末代金を実費で払う必要はない

ドコモで0円で買えるスマホはまだある?

結論的には、ドコモの正真正銘『0円』で買えるスマホはないです。
総務省での有識者会合「携帯電話の料金その他の提供条件に関するタスクフォース」というもので、

  1. 1GBなどのライトユーザー向けのプランの新設
  2. 販売奨励金を原資とした「端末の値引き」「キャッシュバック」を廃止
  3. 一括0円や実質0円を廃止

という提言がされて、一括0円や実質0円端末というものは廃止されてしまいました。
ドコモ(docomo)では、iPhone6s/16GBが『実質0円』で販売されていたのですが、2018年2月には実質1万円程度に値上げされてしまいました。
段階的な値上げとしている為、今後は端末価格がさらに数万値上がりしていくことになりそうです。

au・ソフトバンクも徐々に値上げを行う方針です。

スマホアドバイザー

ただし、後ほど次に説明するように、一括648円端末/実質648円端末というものは存在します。
総務省の手前、0円はだめだけど、数百円ならOKというグレーなラインなようです。

これについても、総務省がダメ!と言ったら、さらに値上がりする可能性があるので、キャンペーンなどの状況も見つつ、安いスマホを見つけたら早めに買っておくのがオススメです!

ドコモで0円で買えるスマホはまだあるの要点整理
  • ドコモで0円で購入できる端末というものはなくなった
  • しかし、括648円端末/実質648円端末は存在しており、格安端末はまだ買える

ドコモの0円端末一覧

結論的には、ドコモ(docomo)の0円端末というものはないのですが、0円端末に限りなく近い、『648円端末』というものが存在します。
なんで648円なのかはよく分からないですが、0円端末が総務省から禁止されている一方で、こっそりと格安機種を販売しているので、気になる端末があれば早めに購入しておきましょう!

iPhone

iPhoneは、さすがに648円の機種はないですが、1万円以下で購入できます。
iPhoneXS/XSMax/XR発売により、かなり機種代金が下がっているので、現在iPhoneは買い時だと言えます。

機種 MNP契約価格 新規契約価格 機種変更価格
(Xi⇒Xi)
iPhone XR 64GB 端末サポ 一括25,920円 端末サポ 一括25,920円 月サポ▲2,457×24 実質34,344円
iPhone X 64GB 端末サポ 一括15,552円 月サポ▲3,105×24 実質45,360円 月サポ▲3,105×24 実質45,360円
iPhone 8 64GB 端末サポ 一括10,368円 月サポ▲2,889×24 実質19,440円 月サポ▲2,889×24 実質19,440円
iPhone 7 32GB 端末サポ 一括10,368円 端末サポ 一括10,368円 月サポ▲2,997×24 実質10,368円

Android

Androidはかなり648円機種があり、かなり格安になっていますね!
最近はSIMフリーのAndroidも増えてきていますが、セット割でここまで安くなっていると、やはりドコモ(docomo)で素直に端末を購入するほうが良いと思います。

機種 MNP契約価格 新規契約価格 機種変更価格
(Xi⇒Xi)
Xperia XZ1 Compact SO-02K 端末サポ
一括648円
月サポ
▲3,213×24
実質648円
月サポ
▲3,213×24
実質648円
M Z-01K 端末サポ
一括648円
月サポ
▲3,834×24
実質648円
月サポ
▲3,834×24
実質648円
arrows NX F-01K 端末サポ
一括648円
月サポ
▲3,645×24
実質648円
月サポ
▲3,645×24
実質648円
Disney Mobile on docomo DM-01J 端末サポ
一括648円
端末サポ
一括648円
端末サポ
一括648円
MONO MO-01J 端末サポ
一括648円
端末サポ
一括648円
端末サポ
一括648円
AQUOS EVER SH-02J 端末サポ
一括5,832円
端末サポ
一括5,832円
端末サポ
一括5,832円
iPhone 7 32GB 端末サポ
一括10,368円
端末サポ
一括10,368円
月サポ
▲2,997×24
実質10,368円
らくらく スマートフォン4 F-04J 端末サポ
一括648円
端末サポ
一括648円
端末サポ
一括648円

上記は端末代金で、これに加えて以下の月額基本料金がかかってきます。
月額基本料金は、通話パックとデータパックの合計額です。

■通話パック

  • カケホーダイプラン(国内通話かけ放題) :2700円/月
  • カケホーダイライトプラン(5分かけ放題) :1700円/月
  • シンプルプラン(家族間だけかけ放題) :980円/月

■一人向けのデータパック

  • ベーシックパック 5GB超〜20GB以下: 7000円/月
  • ベーシックパック3GB超〜5GB以下 5000円/月
  • ベーシックパック1GB超〜3GB以下 4000円/月
  • ベーシックパック1GB以下 2900円/月
  • ウルトラデータLLパック 30GB 8000円/月
  • ウルトラデータLパック 20GB 6000円/月

上記以外に費用はかからないのか?といことですが、事務手数料や頭金がかかります。
しかし、ドコモオンラインショップからの契約であればそうした諸費用は免除されます。

ドコモショップなど店頭の場合は、頭金や手数料がかかるのですが、オンラインショップの場合は頭金0円、手数料無料です。
また、2,500円以上で送料も無料となります。

手続き、契約も難しくないのでドコモ端末の購入はオンラインショップをオススメします!

スマホアドバイザー

端末代金が648円だと、5分かけ放題1,700円+データパック5GB5,000円で、約7,000円というのが月々の維持費用ですね。
もちろん、家族でシェアパックを組んだり、光回線のセット割を利用したりすると、それよりもさらに安くなります。

ドコモの0円端末一覧の要点整理
  • ドコモは0円端末そのものはないが、648円の機種はある
  • iPhoneは1万円程度が最安、Androidは648円が最安
  • 通話・パケット費用と合わせると、一人でスマホを利用する場合、月々の維持費は7,000円程度が最安となる

ドコモの0円端末でオススメ機種は?

ドコモ(docomo)の0円端末はないので、値下げされてお買い得になっている機種について、おすすめ機種を見ていきます。
やはりなんだかんだ言って、iPhoneは人気で、ドコモも販売に力を入れているのでオススメです。

1位:iPhone6s

  • 割引適用後機種代金:42768円
  • 分割払い:1782円×24回
    ※MNP/新規契約/機種変更で共通価格

docomo with対象であるがために、月々サポートなどの端末購入補助はつきませんが、その分、docomo withの毎月1500円の割引きが適用される形となります。
docomo withは使いたい、しかしiPhoneも使いたいという方にはとてもオススメです。

正直、端末総額は42,768円と、docomo with機種としては最も高い価格設定ですが、docomowith対象機種なので、月々1,500円の割引が永年入ります。

docomowithでiPhoneが使いたいという方はとても多く、iPhone 6sがかなり売れているようです。
ドコモが現状どれくらいの在庫を確保しているのかわかりませんが、旧機種ですし、いつ在庫が切れてもおかしくないと思っておいた方がいいと思いますので、欲しい方は必ず予約をして早めに手に入れたいところです。

2位:iPhone8

  • MNP : 一括⇒10,368円 分割⇒432円×24回
  • 新規契約:一括⇒19,440円 分割⇒810円×24回
  • 機種変更:一括⇒19,440円分割⇒810円×24回 

一括価格自体は高いものの、月々サポートを含んだ実質価格の安さでは実はかなりお買い得なスマホとなっているのがiPhone 8です。

高性能なハイエンドスマホの中で機種変更の実質価格が19,440円というのは、発売当初8〜10万円だったことを考えると相当値下げされています。

iPhone XS/XRで指紋認証が廃止されたことで、最後の指紋認証iPhoneとして最も高性能な存在でもあります。
顔認証が現状マスクなどに対応していない中で、指紋認証の機種を使いたい方というのは多いはずなので、こちらのiPhone 8を在庫があるうちに購入するというのは正しいやり方かと思います。

万人におすすめできる無難な格安ドコモスマホとして、このiPhone 8は相当オススメできます。
なおiPhone 8は今ショップ店頭でも在庫切れが起きていますが、オンラインショップであれば予約をした分は時間は1週間程度かかるもののしっかりと入荷してくれる仕様になっているので、確実に入手したい場合にはオンラインショップを利用しましょう。

3位:Galaxy Feel SC-02L

  • 割引適用後機種代金:42,120円
  • 分割払い:1755円×24回
    ※MNP/新規契約/機種変更で共通価格

docomo with対象機種のGalaxy Feel2 SC‑02Lも、非常にお勧めです。
価格帯はやや高めになりますが、docomo with対応なので長く利用すれば簡単に元を取ります。

arrowsよりも価格が高い分全体的なスペックも高く、長期的に考えると非常にお買い得です。ディスプレイの大きさや持ちやすさもかなり魅力的です。
他にも、docomo with機種としてのカメラ性能や電池持ちの良さは、注目に値すると思います。

4位:Xperia Z1 SO-01K

  • 割引適用後機種代金:10,368円
  • 分割払い:432円×24回
    ※MNP/新規契約/機種変更で共通価格

2018年6月1日から値下げ対象となり、売れ続けているのがXperia XZ1 SO-01Kです。
こちらもSnapdragon 835とRAM4GBを搭載した非常に高性能なモデルで、発熱が少ない上にゲームなども余裕でこなせる動きの良さを持ったスマホです。

コンパクトモデルとは異なりフルHDの高精細なディスプレイをもち、5.2インチの大画面となっているために、よりコンテンツを楽しみたい方にピッタリのスマホとなっています。
後継機のXperia XZ2に比べると処理性能は20%ほど負けますが、重量が50gほど軽い上にデザインもカッコよく発熱やバッテリー持ちも良いというメリットがXZ1にはあるため、高いXZ2を購入するよりも安いXperia XZ1 SO-01Kを買ったほうが良い状態が生まれてきています。

ドコモオンラインショップでの契約時の実質価格は10,368円という安さになります。iPhone 8よりも安くなっており、ドコモハイエンドでは2番目の安さとなっています。

5位:arrows F-04K

  • 割引適用後機種代金:33,696円
  • 分割払い:1404円×24回
    ※MNP/新規契約/機種変更で共通価格

性能面ではiPhone 6sに負けるものの、ミドルレンジスマホとして考えた時に販売価格も33,698円ということでおすすめできるのがこちらのarrows Be F-04Kです。

性能自体はiPhoneよりも低いという弱点はあるものの、実際に操作してみるとゲーム以外ならばほとんど動作が悪いと感じるようなところはなく、むしろサクサク快適にスクロールやフリックができるので快適に利用することができるので、数字ほどのiPhone 6sとの性能差というのは感じにくくなっています。

何よりもiPhone 6sよりもメリットとしてあるのが機能面の充実さです。この機能性の高さというのはiPhone 6s以外のdocomo withが対抗として十分に勝っているところだと思います。

中でもarrows Be F-04Kは富士通製ということもあり日本人向けの機能が充実しており使いやすさや利便性といったところでiPhone 6sを上回っています。

  • 防水・防塵機能
  • おサイフケータイ対応
  • 内蔵アンテナでワンセグ対応
  • MIL規格23項目準拠の高い耐久性
  • 洗剤で洗える機能
  • Exliderによる画面を触らずにスクロールする機能
  • 文字入力がサクサクかつ操作性も非常に高いATOK for ULTIAS

といった便利さの感じられる機能が充実しており、非常に使いやすさという点では優れた機種となっています。
価格も安いということでiPhoneとはまた別の魅力をもったdocomo withスマホとしてこちらもおすすめの1台と考えられます。

スマホアドバイザー

端末代金が数万円するiPhone6s、Galaxy Feel SC-02Lはいずれもdocomowithです。
docomowithは、機種代金は他のものと比べて高いですが、永年1,500円の割引が受けられるので、長期的にみると、安上がりです。

docomowithでiPhoneシリーズを狙っている方は多いので、在庫が無くならない内に、早めに入手しておきましょう!

ドコモの0円端末でオススメ機種の要点整理
  • ドコモには、正真正銘0円の端末はないが、大幅に値下げされている機種は数多くある
  • 一番、オススメはiPhone6s。docomowithの料金体系でiPhoneを利用したい方にとても人気
  • iPhone8も新型iPhoneXS/XSMax/XRが発売されて大幅に値下げされており、オススメ

ドコモの月々の維持費を最安にする方法は?

続いて、ドコモ(docomo)の月々の維持費を最安にする方法を見ていきます。
維持費を抑える方法としては、①docomowithを活用する、②シェアパックを活用する、③旧機種を下取りに出すという3種類の方法があります。

docomowithはそもそも安いのですが、裏技的に、docomowithで買ったスマホを売りに出して、docomowithで買ったSIMを安いSIMフリースマホで使うという方法もあります。
全部試すのは大変だと思うので、自分に合った方法を試してみてください!

docomowith端末を購入・利用する

docomowithは、毎月1,500円の割引が永年受けられるサービスで、型落ちの機種を買うことでこのメリットを受けられます。
最新のdocomowith(ドコモウィズ)対応端末のラインナップは、以下になります。

  1. iPhone 6s 42,768円
  2. arrows Be F-04K 33,696円
  3. LG style L-03K 40,176円
  4. AQUOS sence SH-01K 30,456円
  5. GALAXY feel SC-04J 36,228円
  6. らくらくスマートフォン me F‒03K 38,880円

2018年9月1日からiPhone6s(32GB)がdocomowith(ドコモウィズ)対応端末に追加され、Androidスマホだけでなく、iPhoneもお得に利用できるようになりました。
2018年9月には、docomowithの300万回線突破が発表され、docomowithは、今かなり盛り上がっているスマホのラインナップです。

docomowith(ドコモウィズ)を一人で利用する場合、月額5,832円が最安です。
通常、ドコモの月額料金は、以下の料金プラン/パケットパックを合算させた金額で、大体8,000円くらいするのが普通です。

■対象料金プラン

  • カケホーダイプラン(国内通話かけ放題) 2700円/月
  • カケホーダイライトプラン(5分かけ放題) 1700円/月
  • シンプルプラン(家族間のみかけ放題) 980円/月

■パケットパック

  • ベーシックパック 5GB超〜20GB以下 7000円/月
  • 3GB超〜5GB以下 5000円/月
  • 1GB超〜3GB以下 4000円/月
  • 1GB以下 2900円/月
  • ウルトラデータLLパック 30GB 8000円/月
  • ウルトラデータLパック 20GB 6000円/月

しかし、docomowith(ドコモウィズ)だと、月額1,500円の割引が受けられるため、月々の支払いは以下のようになります。

  • 基本料金:1,836円
  • パケットプラン: 3,780円
  • SPモード:324円
  • 端末代金:1,512円
  • docomowithの割引:-1,620円

合計で、 5,832円になります。
さらに、契約から3年目以降になると上記から端末代金がなくなりdocomowith(ドコモウィズ)の割引は継続するので、月々の支払いは、4,320円とさらに安くなります。

docomowithを契約後SIMフリー端末を使う

そもそも、docomowithは、一度対象機種を購入したら、二年後SIMフリー端末を利用したとしても継続して1500円割引となるように設計されている割引です。
ただ、これ、対象機種を購入後、仮にSIMフリー端末にすぐ入れ替えたとしても、docomowithは適用されるんですね。

docomo with対象機種を機種変更することなくそのままにしていれば、SIMカードだけを別端末に入れ替えてもdocomo withは継続します。
なので、手持ちのSIMフリースマホに挿して、docomowithの端末はヤフオクなどで売るという運用も考えられます。

シェアパックを利用する

docomowith(ドコモウィズ)以外で、よくドコモ(docomo)の維持費を安くする方法として紹介されるのが、シェアパックの利用です。
ドコモのシェアパックは親回線がデータプランに入り、子回線はデータを契約せずに親回線のデータパック利用できるので、子回線の料金が安くなります

最安プランだと子回線の料金は1480円になります。
すると、子回線の月額は以下の様になります。

端末は月々サポートの大きいXperia XZ1 Compact SO-02Kの場合です。

  • シンプルプランかけ放題無し⇒ 980円
  • シェア子回線⇒500円
  • 月々サポート
  • Xperia XZ1 Compact SO-02Kの場合 -3,375円

合計 -1776円となりますが、この子回線であふれた月々サポートの額は、親回線から割引されることになります。

子回線で1つ持つとマイナス1776円になることが分かったので、例えば子回線を3つ持つという構成にすると4回線の合計は以下のような金額になります。

■シェアパック4回線の合計料金

  • 親回線⇒ベーシックシェアパック 4,560円
  • 子回線1⇒ -1776円
  • 子回線2⇒ -1776円
  • 子回線3⇒ -1776円

4回線合計で月額が-720円となります。
ここで、親回線の通話プランをカケホーダイライト(5分かけ放題)にすると+720円なので、親回線をカケホーダイライトにしても合計で0円になります。

旧機種を下取りに出す

MNP乗り換えでは端末の代金を大きく割引している店舗があり、中古で販売する価格よりも安く購入する事ができます。
なので、中古で販売する利益から購入額を引くと利益がでるため、4台程購入すると1台分無料で購入したのと同じような状況になります。

端末を乗り換えで安く販売している店舗を探すには、twitterなどで「Xperia XZ1 Compact SO-02K一括」「Xperia XZ1 Compact SO-02K 特価」などと検索すると特価で販売しているお店がでてきます。
具体的には、安い店舗でのXperia XZ1 Compact SO-02KのMNPでの一括価格は4万円程度(税込)となりますが、メルカリなどではおおよそ6万8000円程で売却が可能なので、「6万8000円(売却額)—4万円(購入額) = 2万8000円」となり1台で2万8000円の利益が出ます。

そのため、例えば4台購入すると

  • 4台分の購入額 16万円
  • 3台を売却 20万4000円
  • 利益 3万5000円

となり、1台を自分で利用するために残して3台売却すると4万4000円が残る事になります。

スマホアドバイザー

端末を安く購入する以外で、月々の維持費を安くする方法は、正直言って、結構めんどうです。
まぁそこまで本気で安くすることにこだわらなければ、普通にドコモオンラインショップで購入時に下取りに出せば、数万円の値引きになります。

節約志向で、旧端末を手元に撮っておかなくても良いという方は、最低限ドコモの公式サービスの下取りを利用するといいかもしれないですね。

ドコモの月々の維持費を最安にする方法の要点整理
  • ドコモの月々の維持費を最安にする方法としては、①docomowithを活用する、②シェアパックを活用する、③旧機種を下取りに出すという3種類の方法がある
  • 最も簡単なのは、旧機種を下取りに出す方法
  • 申し込み画面で下取りを申し込むにチェックをいれれば、下取りに出せる

ドコモへMNP/機種変更を最安にする方法は?

ドコモ(docomo)をより安く利用する方法は、0円端末を購入することだけではありません。
ドコモ(docomo)へ乗り換え・機種変更する際にかかる費用は、頭金だったり手数料だったり他にもありますし、裏ワザ的にポイントを貰う方法があったりします。

以下で端末代金以外により安くドコモ(docomo)を利用する方法を、紹介していきます。

ネット経由で契約で諸費用を0円にする

2018年9月1日からドコモオンラインショップは,すべての契約内容で契約事務手数料を無料にしました。

契約内容 2018年8月31日まで 2018年9月1日から
機種変更(Xi→Xi) 0円 0円
機種変更(FOMA→Xi) 2,160円 0円
新規契約 3,240円 0円
MNP(乗り換え) 3,240円 0円

実はこの事務手数料、無料になるのはオンラインショップだけで、店舗では有料のままなんです。
店舗で契約すると、

  • 頭金⇒8,000円程度
  • 手数料⇒2,000円〜3,000円程度

と上記の手数料だけでなく、頭金もという諸費用も発生します。

ドコモオンラインショップなら頭金の必要が無いので、同じスマホを購入するにしても、ドコモオンラインショップを使うだけで8,000円+3,000円=11,000円もの節約になるんです。
同じ機種変更でもドコモオンラインショップで手続きをするだけで、安くなるので、ネットから注文しない手はありません。

ベストなタイミングでMNP/機種変更する

あと、ドコモ(docomo)の乗り換え/機種変更で、節約するには、乗り換え/機種変更するタイミングを意識することもポイントになります。

■MNPの場合

ドコモ(docomo)の初月の料金は、通話プランもパケットプランもどちらも日割りになります。
つまり、ドコモ(docomo)を使った分だけ払えば良い仕組みになっていて、月初・月半ば・月末のどこで契約をしても、得も損もないということになっています。

ただし、ドコモの乗り換え時の費用を抑える上でちょっと注意しないといけないのが、auやソフトバンクの解約月の料金です。
ドコモの初月の料金は日割りになるので、どのタイミングで契約しても損することはないのですが、auやソフトバンク側とドコモ側の月額料金が二重で請求されることのないように注意してください。

結論的には、MNPで損をしないためには、月末にドコモにMNPで乗り換えるのがオススメです!
月末に解約すれば利用中の携帯電話の支払いが止まり、ドコモは初月日割りなので1日分だけの支払いで済みます!

■機種変更の場合

機種変更については、月半ばに機種変更をすると、当月から新機種の月額料金が適用されます。
機種変更をすると、通常、端末代が+αでかかるので、料金が値上がりします。
なので、月末に機種変更すると、たった1日利用しただけでも、値上がりした料金分の月額料金を支払わなければいけず、ちょっとだけ損ということになります。
機種変更をするなら、月初に機種変更をする方がお得ということになります。

MNP引き止めポイントをもらう

MNP引き止めポイントというのは、ドコモから他社に乗り換えようとされている方に対して、もしドコモで機種変更をしてくれるなら○ポイント上げますよといってコールセンターの方から付与してもらえるものです。
通常、引き止めポイントは、他社への乗り換えを検討している方に向けて発行されるのですが、乗り換える気もないのに、あえてコールセンターと交渉して引き止めポイントをもらうという方が増えてきていて、反則技的な意味も込めて乞食(こじき)ポイントとかコジポなんて言われたりします。

ドコモの乞食ポイント(コジポ)の額は、時期にもよりますが、大体5,000円〜10,000円程度です。
乞食ポイント(コジポ)の金額は、機種変更後の端末によって、以下のように異なります。

■5,000円分のポイントが付与される機種

  • Xperia XZ1
  • Xperia Z premium
  • galaxy S8

■10,000円分のポイントが付与される機種

  • galaxy note8
  • arrows NX
  • iPhone X
  • iPhone 8

ハイスペックなスマホに機種変更する場合の方が、貰えるポイントが大きくなる傾向にあります。
乞食ポイント(コジポ)の額は時期によって機種は変わりますが、大体5,000円〜10,000円分のポイントということが多いです。

実際に、コールセンターに電話をして確かめてみたところ、たいした質問をされることなく、乞食ポイント(MNP引き止めポイント)をもらうことができました。
2-3万ポイントももらえる方もいるようですが、私が貰えたのは10,000ポイントでした。

私はあまり質問されませんでしたが、コールセンターからされる質問としては、

  • 他社に乗り換える理由
  • どのキャリアに乗り換えるのか
  • 乗り換え後の機種
  • 解約違約金が発生するけど大丈夫か

といったものがあります。
この時に注意したいのが、格安SIMへの乗り換えという回答です。
格安SIMへの乗り換えだと、乞食ポイント(MNP引き止めポイント)を1万ポイント出したところで、乗り換えを止めないだろうと勝手に考えるコールセンターの方がいるためです。
乗り換え先はと聞かれたら、auやソフトバンクと答えておく方がいいです。

もらったポイントは、新しく購入するスマホのケースやカバーなどを購入しておくと良いと思います。

スマホアドバイザー

少なくとも、ドコモは店舗で申し込みをするよりも、ネット経由の方が明らかにお得です。
ネット経由だと、頭金や事務手数料で1万円程度安く契約できます。

さらに、オンラインショップ限定特典というものを開催していて、ネット経由だと5,184円の割引がさらに受けられるので、とにかく今、ドコモは店舗よりネットの販売に力を入れています。
店舗で手続きをするよりも圧倒的に手続きの時間も短く済むので、申し込みはオンラインショップをぜひ活用しましょう。

ドコモへの乗り換え/機種変更を最安にする方法の要点整理
  • ドコモへの乗り換え・機種変更をより安くする方法として、オンラインショップの活用、費用が最安になるタイミングでの手続き、MNP引き止めポイントの利用といったものがある
  • 特に、ドコモではオンラインショップの販売に力を入れており、店舗に比べて1.5万円程度安く契約できるため、申し込みはネット経由がオススメ

まとめ

1 そもそも一括0円と実質0円の違いとは?

一括0円と実質0円は、端末購入から24ヶ月契約する前提ならどちらもかかる費用は同じです。
しかし端末購入から24ヶ月より前に解約すると、実質0円で端末を買っても、解約時点から24ヶ月目までの費用を実費で払う必要があります。
一括0円端末なら、すでに端末代金は払ってあるので、途中解約しても端末代金を実費で払う必要はないです。

2 ドコモで0円で買えるスマホはまだある?

ドコモ(docomo)で0円で購入できる端末というものはなくなりました。
しかし、括648円端末/実質648円端末は存在しており、格安端末はまだ買えます。

3 ドコモの0円端末一覧

ドコモ(docomo)は0円端末そのものはないが、648円の機種はあります。
iPhoneは1万円程度が最安、Androidは648円が最安になります。
通話・パケット費用と合わせると、一人でスマホを利用する場合、月々の維持費は7,000円程度が最安となります。

4 ドコモの0円端末でオススメ機種は?

ドコモ(docomo)には、正真正銘0円の端末はないが、大幅に値下げされている機種は数多くあります。
一番、オススメはiPhone6s。docomowithの料金体系でiPhoneを利用したい方にとても人気です。
iPhone8も新型iPhoneXS/XSMax/XRが発売されて大幅に値下げされており、オススメです。

5 ドコモの月々の維持費を最安にする方法は?

ドコモ(docomo)の月々の維持費を最安にする方法としては、①docomowithを活用する、②シェアパックを活用する、③旧機種を下取りに出すという3種類の方法があります。
最も簡単なのは、旧機種を下取りに出す方法です。
申し込み画面で下取りを申し込むにチェックをいれれば、下取りに出せます。

6 ドコモへの乗り換え/機種変更を最安にする方法は?

ドコモ(docomo)への乗り換え・機種変更をより安くする方法として、オンラインショップの活用、費用が最安になるタイミングでの手続き、MNP引き止めポイントの利用といったものがあります。
特に、ドコモではオンラインショップの販売に力を入れており、店舗に比べて1.5万円程度安く契約できるため、申し込みはネット経由がオススメです。

ドコモ(docomo)では0円端末そのものは、現在はなくなっています。
総務省の指導が入り、、一括0円や実質0円端末というものは廃止されてしまいました。

しかし、それでも、ドコモ(docomo)には大幅に値下げされている機種が数多くあります。
オススメとしては、以下の機種です!

  • 1位:iPhone6s:42,768円
  • 2位:iPhone8:19,440円
  • 3位:Galaxy Feel SC-02L:42,120円
  • 4位:Xperia Z1 SO-01K:10,368円
  • 5位:arrows F-04K:33,696円

 

すべて機種変更時の価格です。
iPhone6sや、Galaxy Feel SC-02L、arrows F-04Kが高いと思われるかもしれませんが、これらはdocomowith対象端末です。

docomowithは、毎月1,500円の割引が永年受けられるサービスなので、長く持つほど、お得になる料金体系です。
特に、iPhoneがdocomowithの対象になることを願っていた方は多く、店舗によっては在庫切れを起こしているところがあるようです。

ドコモオンラインショップなら在庫が充実していますが、いつ無くなるか分からないので、気になる方は早めに購入しておくことをオススメします!

実は店舗より安くドコモに申し込みできるのはこちら!