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ドコモ(docomo)のSIMロック解除の手順・流れを徹底解説!解除条件や費用、端末がSIMフリー化できるか確認する方法について

ドコモ(docomo)のスマホには、全機種SIMロックというものが掛かっていて、そのままでは他社のSIMカードを挿しても使えないです。
ドコモの端末を他の携帯電話会社のSIMで使うには、SIMロック解除という手続きをしておく必要があります。

このSIMロック解除、実施する方法は、以下の3通りです。

  1. パソコン(My docomo)⇒無料
  2. 電話(151)⇒3,000円
  3. ドコモショップ⇒3,000円

上記を見て分かる通り、パソコンで手続きをすればSIMロック解除は無料です。
SIMロック解除は、電話やドコモショップでもできますがお金が勿体無いので、パソコンで手続きをするのがオススメですね。

また、このSIMロック解除、1つ重大な注意点があって、ドコモとの回線契約を解約してしまうと、店舗でしかSIMロック解除ができなくなります
つまり、

  1. ドコモ契約中⇒パソコンで無料で、SIMロック解除可能
  2. ドコモ解約後⇒店舗で3,000円で、SIMロック解除するしかない

ということで、ドコモ解約後は店舗でSIMロック解除をするしかなく、SIMロック解除が有料になってしまうんです。
というわけで、SIMロック解除は、無料で行えるドコモ契約中に、パソコンから手続きを済ませておくのがオススメです!

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ドコモのSIMロック解除は、My docomoからパソコンでやると手数料が無料です。
なので、パソコンから手続きをするのがオススメです。

パソコンからSIMロック解除をする手順は、以下の通りです。

  1. My docomoにログインし「ドコモオンライン手続き」を選択
  2. 機種を「Android」もしくは「iPhone/iPad」から選択し、SIMロック解除するスマホの「IMEI」を入力
  3. 端末本体のSIMロック解除

SIMロック解除の手続きはたったの3ステップで、全然難しくなく、5分もあれば完了します。
なので、店舗や電話で手続きするよりも、パソコン経由のSIMロック解除の方が、費用だけでなく時間も節約できますね。

注意点として、以下のようにSIMロック解除する条件があり、端末代金を分割払いの人はすぐには解除手続きはできないです。

  • 分割払い⇒端末購入日から100日以上経過
  • 一括払い⇒ 端末購入日よりSIMロック解除可能

なので、分割払いの方は、ドコモでスマホ購入後100日待ってからSIMロック解除をするようにしましょう!

というわけで、ドコモ(docomo)のスマホのSIMロック解除について、条件や手続方法などについて徹底解説していきます!

この記事はこんな方にオススメです!
  • ドコモのSIMロック解除の手続きや条件について知りたい方
  • ドコモのSIMロック解除の費用について知りたい方
  • 自分の端末がSIMロック解除できるかどうか知りたい方

そもそもSIMロック解除とは?

山本くん

SIMロック解除ってなんなんでしょうか?

スマホアドバイザー

SIMロック解除は、例えば、ドコモのスマホを、別の携帯電話会社で使えるようにする手続きです。
ドコモのスマホは、SIMロックというものがかかっていて、たとえドコモを解約しても、そのままだとそのスマホを他社で使うことができないです。

でも、SIMロック解除をしておけば、ドコモを解約した後に、格安SIMなどをドコモの端末に挿せば、ドコモの端末をそのまま使えるんです。

山本くん

ドコモ解約したら、その端末って他社では使えないんですね。

スマホアドバイザー

そうなんですね。
このSIMロック解除のタイミングなんですが、ドコモ契約中に解除しておくのがオススメです。

一度ドコモを解約してしまうと、SIMロック解除が有料になってしまうので、SIMロック解除が無料でできるドコモ契約中に、解除手続きを済ませてしまう方が良いです。

山本くん

ドコモ契約中なら、SIMロック解除は無料でできるんですね。

スマホアドバイザー

そうですね。
分割なら端末購入後100日を超えてから、もしくは、一括購入後なら即日、SIMロック解除ができるようになります。

SIMロック解除のデメリットは特にないので、ドコモ契約後はSIMロック解除をしておきたいですね。

日本では、大手キャリアで購入した端末にはSIMロックがかかっていて、他のキャリアでは使えないようになっています。
端末を割引して販売したあと、短期解約されて端末を「持ち逃げ」されたくないキャリアの策だったわけですが、総務省からの指導により現在は端末代金を一括で購入した場合は原則即日ロック解除が可能になっています。

SIMロックを解除すれば他のキャリアでも使えるようになります。
また、中古端末としての市場価値が上がるので端末を売却する際の査定額がアップします。
ロック解除しても今のSIMはそのまま使い続けられますので、ロック解除することによるデメリットはないです。

スマホアドバイザー

「日本の携帯代が高いのは、SIMロックがあるから自由に携帯会社を変えられないから」と考えた総務省は、2015年5月から「SIMロック解除に関するガイドライン」を施行し、SIMロックを解除できるようにしてくださいというルールを作りました。

そのため2015年5月から販売されたスマホは、SIMロック解除ができるようになったんです。
SIMロック解除をすれば、他の携帯電話会社で使うことができるようになります。SIMロック解除をしてどこの会社でも使えるようにすることを『SIMフリー化』とも言います。

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そもそもSIMロック解除とはの要点整理
  • SIMロックは、携帯電話会社をずっと利用してもらうための、携帯電話側の事情でできた制度
  • SIMロック解除をすると、他社の携帯電話会社でも、その端末が使えるようになる
  • ユーザーとしてデメリットはないので、SIMロック解除はやっておくべき

ドコモのSIMロック解除の解除条件は?

ドコモのSIMロック解除の解除条件は、以下4点です

  1. 2015年5月以降に発売された機種
  2. 購入日から100日経過した機種
  3. ネットワーク利用制限がかかっていない
  4. 契約者本人である

それぞれの条件について詳しく見ていきましょう。

2015年5月以降に発売された機種かどうか

ドコモ(docomo)では、2015年5月以降に発売された機種であれば、全機種SIMロック解除可能です。
2015年5月といってもピンと来ないかと思いますが、Androidであれば、

  • SHARP → AQUOS K SHF32以降
  • サムスン → Galaxy S6以降
  • SONY → Xperia Z4以降

などが挙げられます。
iPhoneシリーズに関してはiPhone 6s以降に発売された機種が全てSIMロック解除対象外となります。

■iPhoneの場合

docomoで今まで販売されたiPhoneの中で、SIMロック解除ができる端末はこちらです。

  1. iPhone XS / XS Max
  2. iPhone XR
  3. iPhone X
  4. iPhone 8 / 8Plus
  5. iPhone 7 / 7Plus
  6. iPhone SE
  7. iPhone 6s / 6sPlus

ドコモで販売されたiPhoneの中で、iPhone6sとそれよりも新しいアイフォンは、SIMロック解除をすることができます。
iPhone6s以降の端末はドコモ・au・ソフトバンクとも中身は同じ為、SIMロック解除をすればどこの格安SIMでも利用ができます。

例えばau系のUQモバイル、ソフトバンク回線が使えるワイモバイルでも、電波が対応しているので快適に使えます。
iPhone6s以降の端末はドコモ系にこだわらず、お好きな格安SIMを探してみてくださいね。

■Androidの場合

ドコモではたくさんのAndroid端末が販売されていますが、2015年5月以降に販売されたスマホなら、SIMロック解除ができます。
購入した時期が思い出せない場合は、ドコモ公式サイトのこちらにSIMロック解除の対応機種が書いてあります。

なお、2011年4月~2015年4月に発売された機種に関しても一部の機種について、手数料を3,000円支払うだけで、SIMロック解除ができてしまいます。
受付はドコモショップのみとなり、オンラインでの手続きは出来ないことに注意しましょう。

その場合、必要な持ち物は以下になります。

  • スマホ本体
  • 身分証明書

スマホが水濡れや大きな破損などがある場合については、故障修理後の手続きになります。

購入日から100日経過した機種かどうか

ドコモのSIMロック解除の解除条件の2つ目は、購入日から100日経過した機種であるかどうかです。
厳密には、機種の支払い方法によってSIMロック解除条件が以下のように異なってきます。

  1. 分割払い→端末購入日から100日以上経過
  2. 一括払い→ 端末購入日よりSIMロック解除可能

docomoで一度SIMロック解除をしたことがある、かつそのSIMロック解除から100日以上経過している場合は、分割払いでも端末購入日より解除可能になります。
一方、端末購入サポートを使って機種を購入した場合、一括払いでも100日以上経過しないとSIMロック解除ができない。端末サポート解除料を支払えば即日ロック解除可能になります。

この場合「100日経過」という条件はすべて忘れて、月々サポート対象の機種を一括購入してしまえば、即日SIMロック解除が可能となります。
仮に割賦購入していたとしても、残りの残額をすべて一括精算してしまうことで、即日SIMロック解除が実施できるようになります。

緊急でどうしてもSIMロック解除を実施しなければならない、という場合は、端末の割賦残債をすべて終わらせてしまえばいいというわけです。
このケースで唯一注意点としては、端末購入サポート対応機種を購入している場合で、このパターンで100日経過前にSIMロック解除を実施するためには、端末購入サポート解除料を支払う必要があります。

それはそれでかなりもったいないので、できれば100日経過するまでおとなしく待った方がいいでしょう。

ネットワーク利用制限がかかっていない

SIMロック解除できる条件として、ネットワーク利用制限、おまかせロック等の各種ロックがかかっていないことというものがあります。

ネットワーク利用制限に関しては、「普通に使えているスマホ」であればまず大丈夫なので、気にしなくてOKです。
おまかせロック等を使用している場合は、ドコモ携帯から151に電話して解除してもらいましょう。

契約者本人がSIMロック解除を行う

ドコモでは今のところ、その端末を購入したときの契約者本人しか、SIMロック解除をすることができません
友人や家族が契約したもの、オークションや中古販売店で購入した端末は契約者本人ではないので、SIMロック解除ができません。

自分で買った端末以外を格安SIMで使いたいときは、SIMロック解除がしてあるかよく確認しておきましょう。

ドコモで購入した本人しかSIMロック解除はできません。
中古で買ったスマホのSIMロック解除は出来ないのでご注意ください。

端末がSIMフリー化できるかの確認方法は?

SIMフリー化できるか確認する方法は、docomoのSIMロック解除対応機種ページを確認するというものです。

SIMロックの解除は、次の3つの方法から受付されています。

  1. パソコン(My docomo)
  2. 電話
  3. ドコモショップ

電話、ドコモショップでのSIMロック解除には手数料が3,000円(税抜)発生します。パソコンを使ってオンライン上から手続きをする際は、手数料が無料となるので、My docomo経由からSIMロック解除する事をおすすめします。

スマホアドバイザー

なお、マイドコモ(オンライン)からSIMロック解除できるのは、現在ドコモと契約中の方だけです。
既にドコモを解約済の方は、解約日から100日経過していなければ、ドコモショップでのみSIMロック解除が可能(有料:3000円)です。

ドコモのSIMロック解除の解除条件の要点整理
  • ドコモのSIMロック解除の解除条件は、①2015年5月以降に発売された機種、②購入日から100日経過した機種、③ネットワーク利用制限がかかっていない、④契約者本人であるといったものがある
  • マイドコモからSIMロック解除できるのは、現在ドコモと契約中の方だけなので注意

ドコモのSIMロック解除の費用は?

SIMロック解除は、受付方法によって以下のように料金が異なっています。

  1. パソコン(My docomo)→無料
  2. 電話(151)→3,000円
  3. ドコモショップ→3,000円

Web、電話、ドコモショップ店頭の3種類で受け付けられるため、非常に柔軟性が高く、なんと言ってもWebから手続きすれば無料というのが最大の魅力です。
ドコモ(docomo)回線を既に解約していても、解約日から100日以内であればSIMロック解除は受付てくれるのですが、手続きは店頭のみかつ有料という点は注意が必要です。

スマホアドバイザー

つまり、中古ショップ・ヤフオクなどで購入する場合、SIMロック解除済の端末を購入しなければ、いくら2015年5月以降に発売した端末でもSIMロック解除は出来なくなります。

ドコモのSIMロック解除の費用の要点整理
  • ドコモのSIMロック解除の費用は、オンラインだと3,000円。店舗や電話だと3,000円かかる
  • 解約日から100日以内であればSIMロック解除は受付てくれるのですが、手続きは店頭のみかつ有料という点は注意が必要

ドコモのSIMロック解除の方法・手順は?

ドコモを解約していたり、ショップでやってもらうと手数料が3000円かかるのですが、ドコモ契約中であればお客様サポートサイトの『My docomo』から無料でできます。
なので、基本的には、契約中に『My docomo』から無料でSIMロック解除をやっておきましょう。

My docomoでSIMロック解除する場合は、以下の3点を利用しておきましょう。

  1. dアカウント(SIMロック解除を行う回線のdアカウント)
  2. SIMロック解除を行う端末の製造番号(IMEI)
  3. ドコモ(およびそのMVNO)以外のSIMカード

My docomoで無料でSIMロック解除を行う

My docomoにログインします。ここで最初の注意点。ドコモの場合、SIMロック解除はスマホからは行えません。PCを使ってMy docomoにログインする必要があります。
手順としては以下の流れです。

  1. My docomoにログインし「ドコモオンライン手続き」を選択
  2. 機種を「Android」もしくは「iPhone/iPad」から選択し、SIMロック解除するスマホの「IMEI」を入力
  3. 端末本体のSIMロック解除

それぞれ見ていきましょう。

①My docomoにログインし「ドコモオンライン手続き」を選択

My docomoにログインしたら、トップページまんなかあたりのオンライン手続きメニュー下「その他のお手続きはこちらから」をクリック。
次のページに「SIMロック解除」メニューが出てくるのでそれをクリック。

②機種を「Android」もしくは「iPhone/iPad」から選択し、SIMロック解除するスマホの「IMEI」を入力

IMEIの確認方法は3つあります。

  • 電話アプリで「*#06*」と入力する
  • 設定アプリで「設定>一般>情報>IMEI」と確認する
  • 外箱の記載を見る
  • 本体背面の記載を見る

設定から確認する方法は、iPhone、Androidで以下です。

  • iPhone設定 > 一般 > 情報 > IMEI
  • Android設定 > 端末情報 > 機器の状態 > IMEI番号 > IMEI

いずれも「IMEI」の項目を長押しすればコピーが可能です。iPhone XS / XS Max、iPhone XRの場合、デュアルSIMに対応しているため「主回線」と「SIM 2」の項目にそれぞれのIMEIがありますが、SIMロック解除に必要なのは主回線の方です。
また、iPhoneから「*#06#」に電話をかけることでも、IMEIを確認できます。

③端末本体のSIMロック解除

最後にSIMロック解除できたのか端末側で確認する必要があります。

■Androidの場合
  1. まず端末本体のバックアップをとります
  2. 端末の電源をきります
  3. SIMロック解除完了したスマホに「他社のSIMカード」を差し込む
  4. 端末の電源を入れると「SIMネットワークのロック解除PIN」に解除コードを打ち込む
  5. 「ロック解除」をタップして、解除しましたと出れば完了です(ホーム画面に戻る)
■iPhoneの場合
  1. iPhoneのバックアップを取っておきます。パソコンのiTuneで取りましょう
  2. iPhoneの電源を切ります
  3. SIMカードを取り出し、他社のSIMカードを入れます
  4. iPhoneを再び設定すれば完了です

iPhoneの場合、確認方法として一番簡単なのは他社製のSIMを挿して再起動すること。そうするとアクティベーションされて挿入した他社製SIMが認識されるはずです。
あとは画面の指示に従うだけでSIMロック解除の手続きが終了です。

店舗で有料でSIMロック解除を行う

ドコモ(docomo)の店頭で解約手続きを申し込む場合には、3000円の手数料がかかります。
契約や修理などと同じように、店が混んでいるとかなり待たされるのが困ったところですが、処理にはさほど時間が掛かりません。

自分の順番が回ってくればすぐに終わります。とても簡単なので、時間と費用が惜しくない人にはおすすめの方法です。

電話で有料でSIMロック解除を行う

ドコモ(docomo)では、携帯電話から局番無しの151に電話を掛けてSIMロック解除を申し込むことができます。
手数料は3000円です。

スマホアドバイザー

2015年5月以降販売のスマホでドコモと契約中の方は、自分で手続きを行うドコモオンラインショップが断然便利です。
24時間365日自分の好きな時に手続きが可能ですし、事務手数料が無料です。

ただ、やはりスタッフに聞きながら行いたい場合や、店舗だけでしか手続きできない場合は、ネットでの来店予約がおすすめです。
それでも多少は待つものの、何も予約せずに行くよりも比較的早く対応してもらえるので、待ち時間を短縮することができます。

ドコモのSIMロック解除の方法・手順の要点整理
  • ドコモのSIMロック解除の方法は、ドコモショップ、パソコン(My docomo)、電話(151)の3種類がある
  • 手数料が無料なので、パソコンで行うのがオススメ
  • ドコモのSIMロック解除後に、端末のロック解除も行う必要があるので注意

ドコモの機種をSIMロック解除後の注意点は?

ドコモの機種をSIMロック解除した後の注意点として、

  1. 端末保証が効かなくなる
  2. 携帯電話会社の対応周波数に注意

というものがあります。
これらはSIMロック解除そのものというよりも、SIMロック解除をして他社に乗り換える際の注意点ですね。
それぞれ解説していきます。

端末保証が効かなくなる

SIMロック解除後に、ドコモ(docomo)を解約して他社に乗り換えると、端末保証が効かなくなります

ドコモの契約がすでにないという場合には保証が一切ない可能性もありますし、代替機の貸 し出しもしてもらえませんので要注意です。
ドコモの契約があり、かつケータイ補償サービスを利用している場合などには基本的に通常の故障修理対応をしてもらうことができます。

その際、代替機はSIMロック解除がされていませんが、修理端末については修理完了後に再度、SIMロックが解除された状態で携帯電話機を手渡されることになります。

携帯電話会社の対応周波数に注意

SIMロック解除をしても、すべての格安SIMで使えるわけではありません。
対応する電波の違いにより通話がつながらなかったり、通信が使い物にならないくらい遅かったりします。

通信方式がドコモと異なるSIMカードを挿した場合には、音声通話がそもそも使えなかったり、通信ができなかったりということもあり得ます。例えば、2014‑2015冬春モデル以前のドコモLTE端末では、KDDIのSIMカードでLTEサービスを使えない、といった具合です。
特にau系のSIMは、対応バンドが異なることでSIMロックを解除しても結局使えないことも多いため要注意です。

ドコモ端末と格安SIMの相性は以下のようになります。

ドコモ系格安SIM
楽天モバイル、DMMモバイル、マイネオ(Dプラン)、LINEモバイル、ニフモ、IIJmio(タイプD)
au系格安SIM
UQモバイル、マイネオ(Aプラン)、IIJmio(タイプA)
ソフトバンク系格安SIM
マイネオ(Sプラン)、LINEモバイル(ソフトバンク回線)、nuroモバイル、など

ドコモ端末でソフトバンク系の格安SIMにすると、使えなくはないですが電波が入りにくい場所があるかもしれません。
対応する周波数が多いほど、快適に使えます。

周波数帯
(バンド)
Docomo au UQ ソフトバンク ワイモバイル
2100MHz
(Band1)
W-CDMA
LTE
CDMA
2000
LTE
W-CDMA
LTE
1800MHz
(Band3)
LTE LTE
800MHz
(Band6)
W-CDMA
900MHz
(Band8)
W-CDMA
LTE(プラチナ)
W-CDMA
LTE
1700MHz
(Band9)
W-CDMA
1500MHz
(Band11)
LTE W-CDMA
800MHz
(Band18)
CDMA
2000
LTE(プラチナ)
800MHz
(Band19)
W-CDMA
LTE(プラチナ)
1500MHz
(Band21)
LTE
800MHz
(Band26)
LTE
700MHz
(Band28)
LTE LTE
2.5GHz
(Band41)
TD-LTE LTE
3.5GHz
(Band42)
LTE LTE LTE
スマホアドバイザー

ドコモ端末はほとんどの機種でLTEのバンド1・バンド3、3G(W-CDMA)のバンド1に対応しているので、ソフトバンク系の格安SIMで使えなくはないと思われます。
ただ、基本的には、ドコモの端末はドコモ系列の格安SIMで利用する方が安全です。

ドコモの機種をSIMロック解除する注意点の要点整理
  • ドコモの機種をSIMロック解除する注意点は、端末保証が効かなくなる、
    携帯電話会社の対応周波数に注意といったものがある
  • ドコモの端末はソフトバンクのSIMでも使えなくないが、繋がりやすさの点からドコモ系の格安SIMで利用するのがオススメ

SIMロック解除のメリット・デメリットは?

最後に、SIMロック解除のメリット・デメリットをまとめておきます。

メリットは?

まず、SIMロック解除のメリットです。

  • 海外でプリペイドSIMなどを使える
  • 料金が安い格安SIMを使えるようになる
  • 家族や友人にSIMカードを借りて、電波状況などを購入前にチェックできる

SIMロック解除の最大のメリットはやはり海外での使用時でしょう。個人情報の塊である、日本で使っているSIMカードを海外に持っていかず、現地調達することで、セキュリティ面で安心感を得られます。

また、日本で使用しているSIMカードをそのまま使用すると、現地の会社でデータローミングが行われ、ものすごいパケット量となってしまう場合も。帰国後に法外な高額請求をされてしまう恐れがあります。
そんな悲劇を防ぐ意味でも、現地で調達したプリペイドのSIMカード利用が安全で便利というわけです。

デメリットは?

SIMロック解除のデメリットは、手続きを行う時間とお金が必要な点です。
でも、こちらの点については、マイページから行えば無料でできるので、SIMロック解除について明確なデメリットはないですね。

スマホアドバイザー

SIMロック解除は、自分が契約を解除してしまうと、店舗で3,000円を払って解除するしか方法がなくなります。
なので、無料で解除できるドコモ契約中に、SIMロック解除を行うのがオススメです

SIMロック解除のメリット・デメリットの要点整理
  • SIMロック解除は、他社のスマホを利用できるようになり、メリットしかない
  • 自分が契約を解除してしまうと、店舗で3,000円を払って解除するしか方法がなくなるので、無料で解除できるドコモ契約中に、SIMロック解除を行うのがオススメ

まとめ

1 そもそもSIMロック解除とは?

SIMロックは、携帯電話会社をずっと利用してもらうための、携帯電話側の事情でできた制度です。
SIMロック解除をすると、他社の携帯電話会社でも、その端末が使えるようになる
ユーザーとしてデメリットはないので、SIMロック解除はやっておくべき。

2 ドコモのSIMロック解除の解除条件は?

ドコモ(docomo)のSIMロック解除の解除条件は、①2015年5月以降に発売された機種、②購入日から100日経過した機種、③ネットワーク利用制限がかかっていない、④契約者本人であるといったものがあります。
マイドコモからSIMロック解除できるのは、現在ドコモと契約中の方だけなので注意。

3 ドコモのSIMロック解除の費用は?

ドコモ(docomo)のSIMロック解除の費用は、オンラインだと3,000円。店舗や電話だと3,000円かかります。
解約日から100日以内であればSIMロック解除は受付てくれるのですが、手続きは店頭のみかつ有料という点は注意が必要。

4 ドコモのSIMロック解除の方法・手順は?

ドコモ(docomo)のSIMロック解除の方法は、ドコモショップ、パソコン(My docomo)、電話(151)の3種類があります。
手数料が無料なので、パソコンで行うのがオススメ。
ドコモのSIMロック解除後に、端末のロック解除も行う必要があるので注意しましょう。

5 ドコモの機種をSIMロック解除する注意点は?

ドコモの機種をSIMロック解除する注意点は、端末保証が効かなくなる、
携帯電話会社の対応周波数に注意といったものがあります。
ドコモの端末はソフトバンクのSIMでも使えなくないが、繋がりやすさの点からドコモ系の格安SIMで利用するのがオススメです。

6 SIMロック解除のメリット・デメリットは?

SIMロック解除は、他社のスマホを利用できるようになり、メリットしかないです。
自分が契約を解除してしまうと、店舗で3,000円を払って解除するしか方法がなくなるので、無料で解除できるドコモ契約中に、SIMロック解除を行うのがオススメです。

ドコモ(docomo)で買ったスマホを、他の携帯電話会社でも使う手続きにSIMロック解除というものがあります。
ドコモ(docomo)のSIMロック解除の条件は、以下の4点です。

  • 2015年5月以降に発売された機種
  • 購入日から100日経過した機種
  • ネットワーク利用制限がかかっていない
  • 契約者本人がSIMロック解除を行う

重要なのは、SIMロック解除は、

  • ドコモ契約中⇒無料
  • ドコモ解約後⇒有料(3,000円)

となるという点です。
ドコモ(docomo)解約後は、店舗でしかSIMロック解除ができなくなってしまい、店舗では3,000円の事務手数料が取られてしまうんです。

一方、ドコモ(docomo)契約中なら、PCからMy docomo経由でSIMロック解除ができ、それなら手数料無料です。
費用がかからなければ、SIMロック解除はデメリットは一切ないので、ドコモ(docomo)契約後は、SIMロック解除を忘れずにしておくようにしましょう!

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【完全版】docomoのドコモ光に関する全知識!料金・キャンペーンから解約違約金、評判、通信速度まで全てを解説!

ドコモ光は、フレッツ光のプロバイダが、NTTドコモになっている形の商品です。
通常フレッツ光のプロバイダと言うと、OCNやBIGLOBE、niftyなどがお馴染みですが、そのプロバイダが、NTTドコモになっているんですね。
ドコモ光にすると何が良いかというと、

  1. 固定回線の料金⇒ドコモ光の方が、フレッツ光を直接契約するよりも安い
  2. スマホの料金⇒ドコモ光を契約すると、スマホの月額料金が100円〜1,600円の割引が受けられる

という2点のメリットがあります。
「1.固定回線の料金」については、

  • 戸建タイプ5,616円
  • マンションタイプ4,320円

となっており、上記の料金を見て「今の固定回線の料金よりも安い!」と思ったら、ドコモ光に乗り換えるのがオススメです。

一方、「2.スマホの料金」については、データ容量の大きなプランを契約するほど、大きな割引を受けられるようになります。
そのため、ドコモ光は、ドコモ(docomo)のスマホを契約してこそお得になるサービスです。
なので、まだdocomoのスマホを契約していないという方は、まずdocomoのスマホを申し込んだ上で、ドコモ光を契約するようにしましょう!

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docomoのドコモ光のメリット・デメリットをまとめると、以下のようなものが上げられます。

■メリット

  1. スマホの月額料金が安くなる
  2. サポートが充実
  3. 請求を1つにまとめられる
  4. dポイントが貯まる

■デメリット

  1. 大型マンションに住んでいると安くならないことも
  2. ドコモユーザー以外ではお得ではない
  3. キャッシュバック額が少ない

ドコモ光は、docomoのスマホの割引が受けられるため、docomoのスマホを契約していないとあまり旨味はありません。
また、大型マンションに住まれている方は、すでに固定回線の料金が安く、ドコモ光にしてもお得にならないケースもあります。
ドコモ光にしてもお得にならないケースに注意しつつ、docomoのスマホをこれからも長く使っていくという方は、ドコモ光を契約しておくのはオススメです。

というわけで、ドコモ光がそもそもどういうサービスなのかや、月額料金や通信速度、評判などについて徹底解説していきます!

この記事はこんな方にオススメです!
  • ドコモ光の費用や乗り換え方法などを知りたい方
  • ドコモ光のキャンペーンについて知りたい方
  • ドコモ光の評判、口コミについて知りたい方

docomoのドコモ光とは?

山本くん

ドコモ光ってどういうものなんでしょうか?

スマホアドバイザー

ドコモ光は、NTTドコモが、フレッツ光のプロバイダになっているサービスです。
フレッツ光は、いろんな所が販売していて、ソフトバンクもそうですし、BIGLOBEやNiftyなんかもお馴染みですね。

山本くん

そうなんですね。
ドコモ光にするとどんないいことがあるんでしょうか?

スマホアドバイザー

ドコモのスマホを契約している方だと、スマホの月額料金が安くなります。
あとフレッツ光の固定回線の料金自体も安くなりますよ。

山本くん

そうなんですね。じゃあ、ドコモユーザーだったら、ドコモ光に乗り換えた方がいいってことですよね。

スマホアドバイザー

基本的にそうですね。
元々利用している光回線の違約金などもドコモが負担してくれるので、一人暮らしで大型マンションに住んでいて、固定回線の料金が1,000円とかでない限りはドコモ光はお得ですよ。

ドコモ光は、NTTドコモが提供している光回線インターネットサービスです。ドコモのスマホを使っている場合、ドコモ光セット割が適用され、スマホの利用料金が安くなるのも特徴です。
ドコモ光は、フレッツ光またはケーブルテレビなどの設備を使っているため、基本的にフレッツ光やケーブルテレビと同品質で、最大1Gbpsの高速回線を利用できます。

ドコモ光の初期費用は?

ドコモ光の開通にあたって、つぎの初期費用が初月に請求されます。

■事務手数料

新規申し込み・転用どちらの場合も、事務手数料3,000円。

■工事費用

ドコモ光の工事費用は、マンションの場合15,000円、戸建ての場合は18,000円です。

ドコモ光の月額料金は?

月額料金は戸建て、マンションでそれぞれ違います。
ドコモ光の料金プランは、戸建でタイプAなら月額5200円、マンションでタイプBであれば4200円です。
何も難しいことはないです。

戸建て マンション
タイプA 5200円 4000円
タイプB 5400円 4200円
単独タイプ 5000円 3800円

住んでいる家が戸建なのかマンションなのかでまずは大きく料金が分かれます。
その上であとはプロバイダーをどうするかによってタイプA/タイプB/単独タイプと三つのパターンに分かれます。

これからプロバイダーを新しく選ぶ、という場合には基本的には料金が一番安いタイプAから選べ ば間違いありません。
もし今まで利用していたプロバイダーを引き続き利用したいという場合には、タイプAかタイプBの 対応プロバイダーにそのプロバイダーがあれば、そのまま引き続き利用可能です。

単独タイプに関しては、タイプA・タイプBと比較するとドコモ光としての料金は若干安くなりますが、プロバイダーの別契約が必要となりその料金がかかってくるため、トータルでの料金は一番高めになります。

そのため、単独タイプは一見選択するメリットがなさそうに感じられると思いますが、ドコモ光に 対応していない特定のプロバイダーをどうしても利用したい場合など、特定のケースに活用することができます。
ただし料金をできる限り抑えたい場合については、基本的には単独タイプではなくタイプAかタイプBを選択したいところです。

また、ドコモ光テレビオプションは、「ドコモ光電話」と「ネットトータルサポー
ト」があります。
どちらも月額料金は500円なので、ドコモ光の基本料金にそれぞれのオプション利用料が加算されることになります。

戸建て マンション ドコモ光電話
ネットトータルサポート
タイプA 5200円 4000円 +500円 +500円
タイプB 5400円 4200円 +500円 +500円
単独タイプ 5000円 3800円 +500円 +500円

ドコモ光電話とネットトータルサポート、それぞれ利用した場合には500円ずつがかかり、合わせて1000円が追加される形となります
そして、ドコモユーザーがドコモ光を利用する際に受けられる最大のメリットが、ドコモ光パックです。ド コモ光パックは、ドコモ光とのセット割引です。

月額料金
セット割の割引金額
ウルトラデータ
LLパック
8,000円(税抜)
1,600円割引
ウルトラデータ
Lパック
6,000円(税抜)
1,400円割引
データMパック 5,000円(税抜)
800円割引
データSパック 3,500円(税抜)
500円割引
ケータイパック 300円~4,200円(税抜)
500円割引
ベーシックパック
Step4[~20GB]
7,000円(税抜)
800円割引
ベーシックパック
Step3[~5GB]
5,000円(税抜)
800円割引
ベーシックパック
Step2[~3GB]
4,000円(税抜)
200円割引
ベーシックパック
Step1[~1GB]
2,900円(税抜)
100円割引

より大きなパケットパックを利用している方が、割引金額も大きくなっています。
この割引額を含めて考えることで、ドコモユーザーはドコモ光を利用するのが一番お得、という結論に至るわけです。
特に家族を巻き込んだシェアパックを利用している場合には、割引金額も大きくなりますのでかなりお得です。

結論的に、ドコモ光を使っておトクになる場合とそうでない場合があります。

■おトクになるケース

  • ドコモスマホを利用している
  • 家族にドコモユーザーがいる
  • 月々の請求をまとめたい
  • インターネットのサポートを重視する

■おトクにならないケース

  • auやソフトバンクなどのスマホを利用している
  • 家族にドコモユーザーがいない
  • 高額のキャッシュバックを重視する
  • 大型マンションに一人暮らししている

家族みんながドコモ(docomo)ユーザーであれば、ドコモ光は、確実にお得になりますが、そうでない場合は、必ずしもお得にならない場合があるので注意が必要です。

ドコモ光の対応プロバイダは?

プロバイダとは「ネット回線とインターネットを繋ぐためのモノ」です。
実はネット回線だけでは、インターネットを利用することはできません。インターネットを利用するためには、ネット回線とプロバイダの両方が必要です。

ドコモ光では、以下の25種類のプロバイダから自分の好きなプロバイダを選ぶことができます。

  1. Aタイプ:ドコモNET、plala、So-net、GMOとくとくBB、BB.excite、BIGLOBE、DTI、エディオンネット、SYNAPSE、楽天ブロードバンド、TikiTiki、@ネスク、Ic-net、hi-ho、Tigers-net、01光コアラ、SIS、andline
  2. Bタイプ:@T COM、OCN、@nifty、TNC、AsahiNet、ワクワク、@ちゃんぷるネット

タイプAは、先ほどのプロバイダでAタイプを選択した時の料金プランです。月額料金はプロバイダ料込みで以下の通りです。

  1. 戸建て  :5,200円
  2. マンション:4,000円

以下のタイプBよりも毎月の料金が200円安いのが特徴です。
ドコモショップのスタッフさんによると、新規の申し込みに関しては、プロバイダに余程のこだわりがない限り、タイプAを勧めるそうです。月額で200円安いのは嬉しいですね。

Bタイプのプロバイダを選んだ時は、タイプBの料金になります。月額料金はプロバイダ料込みで以下の通りです。

  1. 戸建て  :5,400円
  2. マンション:4,200円

タイプBは、他のネット回線からドコモ光に乗り換える人が「プロバイダを変更したくない」という時に使うプランだそうです。
ちなみに、フレッツ光などの光回線では、光回線の料金とプロバイダの料金が別々になっています。
しかし、ドコモ光はネット回線の料金とプロバイダの料金の請求が一緒になっているため、家計にもわかりやすいです。

なお、プロバイダの変更は可能です。

  1. タイプA⇒タイプAのプロバイダもOK
  2. タイプA⇒タイプBのプロバイダもOK

プロバイダの変更には事務手数料3,240円がかかりますが、auひかりなどプロバイダが変更できない光回線もあるのでドコモ光のメリットだと言えます。

ドコモ光の通信速度は?

ドコモ光は、フレッツ光回線などと同じ設備を使っているため、最大通信速度はフレッツ光と同様1Gbpsです。同じ通信設備を使っていてもプロバイダによって速度に違いが出る理由は通信方式にあります。

現在インターネットにはIPv4とIPv6の二つの世界があり、また、それぞれに繋がる方法にもPPPoEとIPoEという二つの方法のどちらかを使うことが多いです。
一般的に、PPPoEという方法でインターネットにつながる時に、プロバイダ内の混雑などの影響を受け、速度低下を起こしやすいと言われています。また、それを減らすため、IPv6の世界に繋ぐ時だけIPoEで繋ぎ、IPv4の世界にはPPPoEで繋ぐプロバイダもあります。

最近では、「v6プラス」や「OCN v6アルファ」など、IPv4/IPv6のいずれに繋ぐときも、混雑の影響を受けやすいPPPoEを使わない、新しい接続方式に注目が集まっています。
これが「速い」と言われているプロバイダを選ぶひとつの目安となります。しかし、この方法で繋ぐためには専用の機器を別途用意しなければならないケースもあります。

スマホアドバイザー

ドコモ光に契約すると、スマホのパケットパックが割引になるというメリットがあります。パケットパックはデータを分け合う家族が多いほどお得になります。
そのためドコモを使っている家族が多い人にはオススメです。

中には、「家族はドコモだけど、一緒に暮らしていない」という人もいるかもしれません。そんな人でもご安心ください。ドコモは主な回線の契約者から三親等以内なら、パケットパックを組むことができます。
親戚と協力して、パケットパックを組んでみても良いでしょう。

逆に、ドコモ使っているのが自分だけという場合は、毎月のデータプランの料金から100円から1,600円が割引になるだけなので、割引額は少ないです。

実は店舗より安くドコモに申し込みできるのはこちら!

docomoのドコモ光の要点整理
  • ドコモ光は、26のプロバイダの中から選ぶことができる
  • ドコモ光セット割で最大3,500円携帯料金が安くなる
  • ずっとドコモ割りでスマホ料金がさらに割引される

docomoのドコモ光の乗換方法は?

docomoのドコモ光の乗換方法はフレッツ光を利用しているかどうかによって異なります。
フレッツ光とドコモ光の違いですが、フレッツ光はNTT西日本とNTT東日本が提供をしています。

それに対して、ドコモ光は、NTT東日本とNTT西日本の光回線を借りて、「NTT docomo」がサービスを提供しています。

フレッツ光に加入している方の場合

■STEP1申し込み手続き

お申し込み手続きをおこなってください。
【手続きに必要なもの】ご契約中のドコモの携帯電話番号
※ネットワーク暗証番号、口頭などで本人確認がある場合があります

■STEP2確認のご連絡、開通工事

ドコモ光サービスセンターから確認のご連絡があります。その後、ドコモ光による開通工事がおこなわれます。

1.宅内機器・必要書類の送付

【宅内機器】工事日当日に工事業者により持参、もしくは工事日前までに郵送
【必要書類】お申し込み日より約一週間後に送付

※利用開始日によって異なる場合があります
※So-net for ドコモ光へお申し込みの場合、So-netから確認のご連絡後、お客様よりドコモ光サービスセンターへご連絡が必要となります

2.開通工事の実施

工事担当者がお客様宅に伺う場合があります。その場合1~2時間で完了します。また、お客様の立会が必要になります。工事内容については、お客様のお住まい状況によって異なります。

フレッツ光に加入していない方の場合

ドコモ光などの光コラボについて調べていると、「転用」という単語を目にすると思います。「転用」とは、フレッツ光から他の光回線サービスに乗り換えることを指します。
ドコモ光はフレッツ光と同じ回線を使用しているので、いちいち「フレッツ光を解約→ドコモ光を新規契約」する必要はなく、「フレッツ光からドコモ光へ転用」で手続きは完了です。

この転用を利用することで、フレッツ光の解約金が発生せず、ドコモ光の新規工事費も発生せず、固定電話の番号も引き継げるのです。携帯電話の乗り換え(MNP)に少し似ていますね。

■STEP1転用承諾番号の取得方法

取得手続きには以下の情報が必要となります。お手元にご準備していただいてから、現在契約しているNTTの窓口へ転用承諾番号取得の手続きをおこなってください。

【手続きに必要なもの】
  1. お客さまID/ひかり電話番号
  2. ご契約者様名
  3. フレッツ光ご利用場所住所
  4. フレッツ光ご利用料金の支払い方法
NTT東日本フレッツ光をご利用の方
WEBでのご確認:転用承諾番号を確認する(受付時間:8:30~22:00)
お電話でのご確認:0120-140-202(受付時間:9:00~17:00)
NTT西日本フレッツ光をご利用の方

WEBでのご確認:転用承諾番号を確認する(受付時間:7:00~深夜1:00)

お電話でのご確認:0120-553-104(受付時間:9:00~17:00)

■STEP2お申し込み手続き

お申し込み手続きをおこなってください。
【手続きに必要なもの】
ご契約中のドコモの携帯電話番号
転用承諾番号
※ネットワーク暗証番号、口頭などで本人確認がある場合があります

■STEP3確認のご連絡、各種資料の送付

プロバイダより確認のご連絡があります。その後、NTTドコモ、およびプロバイダより契約内容に関する書面が送付となります。
※ご利用環境に確認が必要な場合、NTTドコモよりご連絡がある場合がございます

■STEP4設定後利用開始

簡単な初期設定をして利用開始。

スマホアドバイザー

これから新たにドコモ光を利用する人は、開通までに1ヶ月ほどかかります。
とくに、2月3月など引っ越しで忙しくなる時期には、開通が遅れる傾向にあるようです。

なので、ドコモ光の申し込みは出来るだけ早くしておくようにしましょう。
また、利用しているネット回線の利用停止日は、余裕をもって長めに設定しておきましょう。ドコモ光の開通が遅れても、ネットが使えないという状況は防げます。

docomoのドコモ光の乗換方法の要点整理
  • ドコモ光は、フレッツ光に加入していない方、フレッツ光に加入している方で申込み方法が異なる
  • フレッツ光に加入している方は、転用手続きになり、工事が不要

docomoのドコモ光にキャンペーン・割引はある?

続いて、docomoのドコモ光にキャンペーン・割引はあるのか?また、その内容を見ていきましょう。

利用中の固定回線の違約金はどうなる?

ドコモ光に申し込むと、他社携帯電話の違約金10,260円をドコモが負担してくれる「スマホのりかえサポート」というサービスがあります。
現金ではなく、dポイント(10,260PT)が進呈されます。

手続きはとても簡単で、他社でスマホの違約金が発生した証明書をドコモに郵送で送るだけ。
dカードGOLDの入会でも対象になりますが、ドコモのスマホに乗り換えるならドコモ光を契約した方が圧倒的にお得です。

キャンペーンは?

ドコモ光の特徴ですが、auひかりやソフトバンク光などの他のネット回線に比べてキャッシュバックキャンペーンの金額が少ないです。
たとえば、auひかりやソフトバンク光は新規で申し込みをすると、40,000円のキャッシュバックを行なっていることがあります。

それに対して、ドコモ光はdポイントが5000ポイント発生したり、1万円キャシュバックがあるくらいです。 ドコモ光の場合、他のネット回線のように数万円のキャッシュバックが発生することはありません。
よって、「ネット回線に申し込みをして、数万円の高額なキャッシュバックが欲しい」という人にオススメできません。

プロバイダごとにキャンペーンの内容をまとめると以下のようになります。

  1. ドコモショップ:
  2. 公式サイト:無
  3. ヤマダ電機:無
  4. ヨドバシカメラ:無
  5. ジョーシン:1,000~3,000円分の商品券
  6. OCN:1年間のセキュリティ
  7. ドコモネット:1年間のセキュリティ
  8. ぷらら:2年間のセキュリティ
  9. So-net:2年間のセキュリティ
  10. BBエキサイト:3年間のセキュリティ
  11. スピーディア:永年無料のセキュリティ
  12. ic-net:Wi-Fiルーター無料レンタル
  13. GMOとくとくBB:Wi-Fiルーター無料レンタル+1年間のセキュリティ+キャッシュバック

なお、So-netやぷららは2年間、スピーディアは永年セキュリティを受けられますが、お得ではありません。セキュリティ対策ソフトは、家電量販店で5,000円ほどで購入できますし、市販のモノのほうが高機能だからです。

割引の仕組みは?

ドコモ光の料金を理解する前に、まずdocomoのスマホのプラン「パケットパックプラン」を理解する必要があります。
昔は3GBと7GBしか選択することができませんでした。しかし、現在は、多数のプランが用意されています。そんな中でもお得なプランが「パケットパック」というプランです。

このパケットパックプランとは、パケットパックの通信可能データ量を家族同士で分け合うプランです。このプランによって、「お父さんが使わなかった利用可能なデータ容量を子供と分け合う」ことができるようになりました。
これにより、一人一人が別でプランを申し込む場合に比べて、家族全体のスマホ代が安くなる可能性が出てきました。

新パケットパックの具体的な料金は以下のようになります。

■ベーシックデータパック/ベーシックシェアパック

パケットパック ステップ データ量 月額料金
ベーシックシェアパック
ステップ4 ~30GB 15,000円
ステップ3 ~15GB 12,000円
ステップ2 ~10GB 9,000円
ステップ1 ~5GB 6,500円
ベーシックパック
ステップ4 ~20GB 7,000円
ステップ3 ~5GB 5,000円
ステップ2 ~3GB 4,000円
ステップ1 ~1GB 2,900円

■ウルトラシェアパック/ウルトラデータバック

パケットパック データ量 月額料金
ウルトラシェアパック100
100GB 25,000円
ウルトラシェアパック50
50GB 16,000円
ウルトラシェアパック30
30GB 13,500円
ウルトラデータLLパック
30GB 8,000円
ウルトラデータLパック
20GB 6,000円

従来のパケットパックでは、ユーザーが上限のデータ量と料金を決めていましたが、新しい「ベーシックパック」「ベーシックシェアパック」では、利用したデータ量に応じてステップが上がっていき、自動で料金が決まる仕組みになりました。
月によってデータ通信量がまちまちなユーザーは、これまでは上限を通信料が多い月に合わせる必要がありましたが、新パケットパックではパケットを使わない月は、その分安い料金が適用されますので、必要以上に大きなパケットパックを利用して損をすることもなくなります。

この表のうち「シェアパック〇」という名前のプランが、家族と利用可能なデータ容量を分け合えるパックになっています。 代表の人(主回線)がシェアパックを契約し、残りの家族の人は500円のシェアオプション料を支払うことで、主回線の人が契約したシェアパックのデータを、家族で分けあって使えることになります。

■一人の場合

家族でドコモを使っている人が1人しかいない時は、シェアパックには入れず、自分の契約しているデータプランに応じて100円〜1,600円の割引になります。

■データパックの場合のスマホ料金の割引額

ドコモ光セット割とは、ドコモ光とドコモのスマホを契約することで月々のスマホ料金が割り引きされるサービスです。
他の光回線では以下のサービスが該当します。

  • ソフトバンク光⇒おうち割り
  • auひかり⇒auスマートバリュー
月額料金
セット割の割引金額
ウルトラデータ
LLパック
8,000円(税抜)
1,600円割引
ウルトラデータ
Lパック
6,000円(税抜)
1,400円割引
データMパック 5,000円(税抜)
800円割引
データSパック 3,500円(税抜)
500円割引※1
ケータイパック 300円~4,200円(税抜)
500円割引※1
ベーシックパック
Step4[~20GB]
7,000円(税抜)
800円割引
ベーシックパック
Step3[~5GB]
5,000円(税抜)
800円割引
ベーシックパック
Step2[~3GB]
4,000円(税抜)
200円割引
ベーシックパック
Step1[~1GB]
2,900円(税抜)
100円割引

ずっとドコモを使っている」という人は「ずっとドコモ割プラス」という割引もあります。
ドコモを使っている年数とパケットパックによって割引の金額が変わります。割引金額は0円〜3,000円分のdポイントがもらえます。

■ずっとドコモ割
ずっとドコモ割りとは、ドコモの携帯の継続契約年数に応じて割引が受けられるサービスです。
データ容量のプランや利用年数によって割引額がかわってきます。
4年以上 8年以上 10年以上 15年以上
ウルトラデータ
LLパック
200円割引 400円割引 600円割引
800円割引
ウルトラデータ
Lパック
100円割引 200円割引 600円割引
800円割引
データMパック 100円割引 200円割引 600円割引
800円割引
データSパック
600円割引
ケータイパック
最大300円 割引

上記の料金から主回線(代表者)の方がドコモを利用してきた年数によって割引されます。
たとえば、ドコモ利用年数10年のお父さんが主回線で、お母さん、長男、次男と30GBのシェアパックを契約した場合

  • 基本料金⇒13,500円
  • ずっとドコモ割り⇒-1,000円

で、13,500円-1,000円(ずっとドコモ割り)=12,500円の料金になります。

■家族の場合
■シェアパックの場合のスマホ料金の割引額
月額料金
セット割の割引金額
ウルトラシェア
パック100
25,000円(税抜)
3,500円割引
ウルトラシェア
パック50
16,000円(税抜)
2,900円割引
ウルトラシェア
パック30
13,500円(税抜)
2,500円割引
シェアパック15 12,500円(税抜)
1,800円割引
シェアパック10 9,500円(税抜)
1,200円割引
シェアパック5 6,500円(税抜)
800円割引
ベーシック
シェアパック
Step4[~30GB]
15,000円(税抜)
1,800円割引
ベーシック
シェアパック
Step3[~15GB]
12,000円(税抜)
1,800円割引
ベーシック
シェアパック
Step2[~10GB]
9,000円(税抜)
1,200円割引
ベーシック
シェアパック
Step1[~5GB]
6,500円(税抜)
800円割引

たとえば、ドコモ(docomo)のデータMパック(5GB)を使っている人は、携帯1台につき月800円の割引が受けられます。
家族みんなでシェアパックで使っている場合はよりお得に。50GBを分け合っている場合は、毎月家族で2,500円の割引が受けられます。

■ずっとドコモ割
4年以上 8年以上 10年以上 15年以上
ウルトラシェア
パック100
1,000円割引 1,200円割引 1,800円割引
2,500円割引
ウルトラシェア
パック50
800円割引 1,000円割引 1,200円割引
1,800円割引
ウルトラシェア
パック30
600円割引 800円割引 1,000円割引
1,200円割引
シェアパック15 600円割引 800円割引 1,000円割引
1,200円割引
シェアパック10 400円割引 600円割引 800円割引
1,000円割引
シェアパック5 100円割引 200円割引 600円割引
800円割引

ドコモでは「ずっとドコモ割」、ソフトバンクでは「長期継続特典」という名前で、auには契約継続による月額料金の割引はありません。
家族で利用する場合、ソフトバンクよりドコモの方が割引額が大きいのです。

5年継続契約、3人家族で15GB利用の場合

  • ソフトバンク:299円
  • ドコモ:600円

5年継続契約、4人家族で50GB利用の場合

  • ソフトバンク:359円
  • ドコモ:800円

ドコモはシェアパックのデータ量の大きさによって割引額が変動します。
家族で100GBを分け合うプランなら1,000円の割引になりますし、8年以上の継続利用で1,200円、10年以上で1,800円、15年以上ではなんと2,500円にもなります。

スマホアドバイザー

ドコモを使っている家族が多い人、請求書を一つにまとめたい人、dポイントを貯めたい人でドコモ光はオススメです。

逆に言うと、逆に言うと、当てはまらない人はドコモ光に申し込みをする必要はないと言えます。

docomoのドコモ光のキャンペーンの要点整理
  • ドコモ光の場合、他のネット回線のように数万円のキャッシュバックが発生することはない
  • よって、「ネット回線に申し込みをして、数万円の高額なキャッシュバックが欲しい」という人にオススメできない
  • ただし、ドコモのスマホを家族で利用しているなら、家族のスマホ料金が割り引かれてお得

docomoのドコモ光を使うとどのくらい安くなる?

ドコモ光は、シェアパック+ドコモ光の組合せでスマホ料金がやすくなります。
シェアパックは、親回線と子回線で契約して、親回線の分のパケットを子回線に分け合う料金プランです。
通常のプランよりも、親回線の費用負担は上がりますが、その分子回線は500円と激安になるので、家族で利用するならシェアパックは絶対入っておいた方がお得になります。

家族で利用する場合

まず、純粋に、家族でドコモ(docomo)のスマホを利用する場合の月額料金の合計です。

■シェアパックを家族4人で利用

息子
スマホ
基本料金
(カケホーダイ)
3,000円 3,000円 3,000円 3,000円
シェアパック
(15GB)
12,000円
シェアオプション
500円 500円 500円
合計 25,500円
固定回線 フレッツ光 5,900円
合計 31,400円

ということで、スマホ利用代とネット回線の利用代の合計金額は31,400円です。なので、パケットパックを利用すれば、毎月の通信費(スマホ代)が6,500円も節約できる計算になります。

■シェアパックを家族4人で利用+ドコモ光

続いて家族4人でシェアパックを利用し、ドコモ光を使った場合の月額料金。

息子
スマホ
基本料金
(カケホーダイ)
3,000円 3,000円 3,000円 3,000円
シェアパック
(15GB)
12,000円
シェアオプション
500円 500円 500円
セット割 -1,800円
合計 23,700円
固定回線 ドコモ光 5,200円
合計 28,900円

ドコモ光に変えたことで、ネット回線が800円安くなり、セット割で、パケットパックから1,800円割引になりました。
ということで、スマホ利用代とネット回線の利用代の合計金額は28,900円です。

なお、3人家族、4人家族の様々なデータ使用量のケースを用意し、ドコモ・ソフトバンク・auの料金を徹底的に比較すると、ドコモ光がお得ということが分かります。

ドコモ ソフトバンク au

(2GB)
8,680円
(7,180円)
4,390円 3,480円

(3GB)
1,780円
(280円)
4,880円 3,980円

(5GB)
1,780円
(280円)
4,880円 3,980円
家族の合計 12,240円
(7,740円)
14,151円 11,440円
一人あたりの
料金
4,080円
(2,580円)
4,717円 3,813円

お父さんとお母さんはあまり使わず、お子さんだけがそれなりに使うケースです。
一番安いのはauという結果ですが、一人でもdocomo with対応機種を利用すればドコモが一番安くなります。

docomowithと組み合わせる場合

docomo with(ドコモウィズ)は、今までの料金からさらに1500円を毎月割引するという料金プランです。
適用条件として対象機種が設定されているものの、それさえクリアすればカケホーダイプラン・カケホーダイライトプラン・シンプルプランのどのプランでも割引が適用され、以下の三つの順番で割引額が充当され、割り引かれます

対象機種は以下の6種類。

  1. iPhone 6s(2015年9月25日発売)
  2. arrows Be F-04K(2018年5月25日発売)
  3. LG style L-03K(2018年6月22日発売)
  4. AQUOS sense SH-01K(2017年11月10日発売)
  5. MONO MO-01K(2017年11月30日発売)
  6. らくらくスマートフォン me F-03K(2018年2月28日発売)

全部が最新機種というわけではありませんが、発売から半年も経っていない新しい機種でも利用できます。

ドコモ光を利用した場合に適用されるドコモ光パックについては、docomo with・シンプルプランを仮に利用していたとしても重畳適用されます。
そのため、仮にシンプルプラン+spモード+データMパックにドコモ光とdocomo with利用の場合、980円+300円+5000円‑800円‑1500円となり、合計金額は3980円ですが、ここからもしドコモを15年以上利用しているのであれば、ずっとドコモ割がさらに適用されて3180円となります。

ネットサーフィン、Line、ツムツムなどのアプリ、youtubeなどしかスマホを活用しない人ならドコモwithの対象端末で十分です。

スマホアドバイザー

フレッツ光には、マンションの規模によって値段が変わるという制度があります。そのため、20室以上のマンションに住んでいて、フレッツ光を使っている場合は、月々の料金がドコモ光より安い場合があります。
目安としては、現在フレッツ光を使っていて、プロバイダ料金を含めた毎月のネット回線の料金が4,000円以下の場合、家族にドコモの人がいない限りはフレッツ光を使い続けた方が良いです。

docomoのドコモ光を使うとどのくらい安くなるの要点整理
  • docomoのドコモ光を使うとネット回線が800円安くなり、セット割で、パケットパックから1,800円割引になる
  • docomowithを併用するとさらにお得

docomoのドコモ光の評判・口コミは?

続いて、docomoのドコモ光の評判・口コミを見ていきます。

良い評判・口コミは?

ドコモ光の評判については、速度に関する口コミが多く、しかも「遅い」と「速い」に二分されます。ドコモ光は光コラボレーションの一つなので、回線自体はNTTのフレッツ光と同じで最通信速度は1Gbpsです。つまり、プロバイダによって体感速度に大きな差がでているということになります。

最新規格の【DS-Lite】接続なので、当然ですが最高です。最大100Mbpsマンションで常に実測90Mbpsです。多くのSo-netユーザーが悩んでる速度で悩んでいるのに、すぐに解決できる【DS-Lite】を何故か非公開にしていることが残念だが、この変な方針さえ直せば5点つけられると思う。

今までがポケットWi-Fiだったのでそれに比べると段違いに良い。途中で回線が切れる事はまず無い。最初の設定のやり方が分からなければ電話でサポートしてもらえる。必要であれば家にも来てもらえる。何かあればとりあえず大手なので安心。あまり聞き覚えが無いようなプロバイダだと、サポートセンターに繋がりにくかったりする。

集合住宅ですが、夜以外は早いので満足です。元々、外用のモバイルWi-Fiを家でも使っていたので、回線引いた時は驚くほど早かったです。契約時、プロバイダはどこが良いのかわからなかったのですが、ドコモの店員さんと相談してBIGLOBEにしました。会員優待サービスもあり、最高!(40代男性)

速度にかんしては申し分なく満足できていると自負する。ネットゲーム(ラグナロクオンライン、モンスターハンターF)をストレスなくプレイできていた為。現在はアマゾンプライムビデオを見ているが、問題なく視聴できている。フレッツ時代は7千円台だったが、ドコモ光でだいぶ下がった。
しかし、負担額が大きいのは変わりなく、3千円台まで頑張ってほしい。(40代男性)

イマイチな評判・口コミは?

スマホを機種変更した時に、フレッツからドコモ光に変更したんだけど、プロバイダーも変更したほうが料金が安くなるから変更した。今のメアド、迷惑メールすごく来るし。とりあえず、メールソフトの設定終わって、メールアドレス変更の手続き。最初にジャニFCのメールアドレス変更した(笑)

ネットの移転がややこしい←引っ越し後に旧住所の光コンセント?の撤去工事入らな行かんけど
立会いがいるとかどうのこうの…モデム返せと言う割にその箱届いてないし
めっちゃ振り回されるわ←ドコモ光

YahooBB with フレッツ光からドコモ光(so-net)に変更したけれど今のところ通信速度が上がった感じは無いなぁ

かといって、今無線ルータを買い替えるのもなぁ電話料金がちょっと安くなったということでOKか・・・

フレッツから転用でドコモ光に。どっちに転ぶか~と心配していた速度は悪くなってしまった。転用前と後スマホで調べたら速度が半分になってる。プロバイダなのかな

ドコモ光を利用するにあたって、プロバイダが変わることがあります。
プロバイダが変わると困ってしまうのは、プロバイダ独自のメールアドレスが消えてしまうことです。

しかし、メールアドレスだけ残すことができます。
プロバイダのメールアドレスで大事なサイトなどに登録していないか、解約前に確認しておきましょう。
また、各プロバイダへ連絡すれば、メールアドレスは月々200円ほどで残すことができます。プロバイダへの連絡も、電話一本ですむのでとても簡単です。

スマホアドバイザー

ドコモ光以外の光回線にも言えることですが、悪い口コミが多いからといって全てがそうだと思い込まないことが大切です。
もちろん全ての電話対応スタッフが素晴らしい対応をしてくれたら一番いいですが、相手も人間なのでなかなかそうはいきません。

結局のところ、自分が問い合わせた時にどんな対応をされるかは運によるところもあります。
ドコモ光に限らず、電話対応スタッフとはこういうものだと割り切る必要もありそうです。

docomoのドコモ光の評判・口コミの要点整理
  • docomoのドコモ光の評判・口コミとして良いものは、費用負担が減ったというもの
  • イマイチな評判・口コミとしては、通信速度が遅いというもの

docomoのドコモ光のメリットは?

ドコモ光に変えたことでインターネットが爆速になった、Wi-fiが繋がりやすくなったなどということはなく、主なメリットは料金です。
ドコモユーザーがドコモ光に変えることでドコモ光パックという割引を受けることが出来て、それが今までのフレッツ光でのインターネット料金よりも若干安く済む理由でもあります。

また、ドコモ光はフレッツ光を利用したドコモの提供する光回線でのインターネットになることから、特別な工事などがなく依頼するだけで金額が安くなるという意味で、ユーザー側からしてみたら単純に料金が下がるだけなので簡単に変更が出来ます。

スマホの月額料金が安くなる

ドコモ光は、プロバイダ料金込みで戸建タイプ5,616円、マンションタイプ4,320円(ドコモ光タイプAの場合)と基本料金が最初から安くなっています
そこからさらに、「ドコモ光セット割」でドコモのスマホのパケットパックが割引になります。パケットパックの容量が大きいほど割引額も大きくなるため、家族で大容量のシェアパックを契約している人は最大3,780円も安くなります。

「ずっとドコモ割プラス」と合わせると最大割引額はなんと6,480円に。もちろん一人でデータパックをお使いの場合も「ドコモ光セット割」で最大1,728円、「ずっとドコモ割プラス」もあわせると最大2,592円も安くなります。

サポートが充実

フレッツ光などネット回線のサポートは基本的に電話受付となりますが、ドコモ光の場合、全国のドコモショップで相談ができるほか、光リモートサポートや光訪問サポートなど、初心者でも安心のサポート体制が充実しています。

請求を1つにまとめられる

フレッツ光などドコモ光以外のネット回線を使っている場合、ネット回線会社からの請求とプロバイダの請求が別々のことが多いですが、ドコモ光の場合、ネット回線とプロバイダの請求が一つにまとめられます
さらに、ドコモのスマホをお使いの方は、スマホ代も一括請求の対象に含めることができるため、お引越しや支払方法を変更するときの手続きが簡単になります。

dポイントが貯まる

dカードGOLDをお持ちの場合、ドコモ光の利用料金もスマホと同じく10%還元されますので、毎月貯められるポイント数が増えます
ドコモ光のお得感をさらに最適化するための方法として登場するのが、dカード GOLDです。

dカード GOLDを利用している場合のドコモ光のメリットは、ドコモ光の利用料金に対してdポイン トが10%付与されるという点です。

ということはつまり、実質1割引きされているのと同じことです。
そう考えると、ドコモ光とドコモ のセット料金がぐっと安くなるのが感じられると思います。
具体的な還元としては、ドコモ光戸建タイプの場合が500ポイント、マンションタイプの場合が 400ポイントが還元されます。

ドコモでお得なカードというとdカードというのが一番に頭に浮かぶ方も多いと思います。
でも、実際には、入会費がかかり、そこまでお得かという疑問もあります。
入会特典で何千円、何万円のポイントがもらえるカードは他にあり、ヤフーカードが最強です。

カードを作ってポイントを貯めるのであれば、dカード以外にも楽天カードやYahoo! JAPANカードといったよりポイントが貯まりやすいカードもあります。

支払い方法をYahooJapanカード(クレジットカード)にすると、毎月、月額料金の1%分のTポイントを貯めることが可能です。
とはいえ、ドコモ(docomo)の月額料金は2,000円前後なので、毎月貯まるポイントは1ヶ月に20円分くらいです。
なので、ドコモ(docomo)の月々の支払いで、Tポイントはそこまで大量には貯まりません。

でも、YahooJapanカード(ヤフーカード)は、新規入会をした時に貯まるTポイントがめちゃめちゃ多いです。
新規入会して一度でも利用すると、10,000円分のTポイントが貯まります。
カードの利用はもちろん、ドコモ(docomo)の月額料金の支払いでもOKです。

年会費&発行手数料無料で、カードの申し込みは以下から2分程度で終わります。
2分で10,000円もらえると思うと、めちゃめちゃ効率的なアルバイトです。
一切お金を払わずに、Tポイントがもらえて、金銭的なデメリットは全くないので、YahooJapanカード(ヤフーカード)は作っておいて損はありません!

スマホアドバイザー

また、ドコモ光ではOCNやSo-net、BIGLOBEなどをはじめ多くのプロバイダを利用することができるので、もともと対応しているプロバイダを使っている方ですと、メールや各種設定などの変更が必要最小限で済むため簡単に手続きすることができます。

カード入会&利用で10,000円分の特典がもらえるヤフーカードはこちら

docomoのドコモ光のメリットの要点整理
  • docomoのドコモ光のメリットとしては、スマホの月額料金が安くなる
    、サポートが充実、請求を1つにまとめられる、dポイントが貯まるといったものがある
  • ドコモを家族で利用している方にとっては、ドコモ光は確実にお得

docomoのドコモ光のデメリットは?

1番のデメリットは料金プランです。といっても料金自体ではなく、その内容の複雑さです。とにかくわかりづらくなっていて、ショップ店員の方から説明を受けてもいまいちわからない部分も多いです。

それまでの「携帯電話代がいくら、インターネット代がいくら」という形ではなく、セットでそれぞれに料金がかかり割引が適応されてと、未だに自分で使っていても総額しかわからず内訳を把握できないという方も多いです。

大型マンションに住んでいると安くならない

フレッツ光には、マンションの規模によって値段が変わるという制度があります。そのため、16戸以上の大型マンションに一人でお住まいで、下記の条件にあてはまる場合は、ドコモ光に乗り換えても安くならないケースもあります。お乗り換え前に簡単シミュレーターなどで、現在のインターネット料金とどちらが安いかよく確認しましょう。

  • フレッツ光ライトプランをご利用で、ほとんどインターネットを利用しない方
  • フレッツ光をLAN配線方式でご利用中の方
  • ドコモのスマホでデータSパック(月間通信量2GB)をご利用で、フレッツ光でご利用のプロバイダ料金が600円以下の方
  • フレッツ光をマンション全戸加入プランでご利用の方

ドコモユーザー以外ではお得ではない

ドコモ光はドコモのスマホを使う人を主な対象とした光回線です。
auやソフトバンクを利用している人には、ドコモ光の割引が適用されなくなってしまうため、あまり魅力がありません

各キャリアもそのキャリアのスマホ利用者を対象とした光回線を提供しており、auスマホ利用者ならauひかり、ソフトバンクスマホ利用者ならソフトバンク光を利用した方が、お得な割引を受けられます。

キャッシュバック額が少ない

ドコモ光は、ドコモスマホを利用している人への手厚い割引があるため、他の光回線インターネットサービスと比較するとキャッシュバック額が多くありません
高額なキャッシュバックを重視する人には向いていないです。

なお、価格ドットコムから申し込むと「キャッシュバック最大15,100円」と、通常より100円多くもらえるのですが、申し込みはおすすめしません。
理由は明白で、価格ドットコムからの申し込みだと、「ドコモ光を提供するGMOとくとくBBとの間に、価格ドットコムが介入するため」手続きが一つふえ、工事が遅くなる可能性があるからです。

スマホアドバイザー

また、不自由を感じたからといってやっぱり止めてフレッツに戻すということができないのはデメリットだと思います。
新規で契約し直すなどすれば可能ではあるようですが、手間と料金を考えるとフレッツから乗り換える場合はなかなか勇気は必要です。

docomoのドコモ光のデメリットの要点整理
  • docomoのドコモ光のデメリットは、単身者で大型マンションに住んでいる方にとっては安くならない点
  • また、キャッシュバックが少ないのもデメリット

docomoのドコモ光の請求日は?

ドコモ光の料金は、新規・転用どちらの契約でも、ドコモ光の開通工事が完了した日から発生します。
なぜなら、この日からすぐにサービスが利用できるからです。

もし、月の途中で利用を開始したとしても、初月は工事完了日から月末までの利用料金が日割りとなります。
たとえば、1月25日に工事が完了した場合、1月31日までの7日間の利用料金だけ支払えばよいのです。
契約日ではなく工事完了日から利用料金が発生するため、余分な出費が出ないところが安心ですよね。

請求日・支払日は?

転用を含む月に係る月額料金は、日割り請求されます。
しかし、利用条件により日割りとならない場合があるので、転用前にフレッツ光へ確認をしておくとよいでしょう。

また、1月利用分の料金は1月末に確定し、2月末日までにお支払いをする流れとなります。
詳しい請求スケジュールは、以下の通りです。

■ご請求の内容
基本使用料と通話・通信料などをご利用いただいた月の翌月に請求させていただきます。ドコモ光電話の場合、通話・通信料のみ翌々月請求とさせていただきます。
■請求書の発送時期
毎月10日頃〜16日頃の期間に順次発行させていただきます。
お支払い期限
■請求書発行月の末日(末日が土曜・日曜・祝日にあたる場合は、翌営業日)になります。

支払額の確認方法は?

ドコモ光の請求内容を確認するには、以下の2通りあります。

  1. 書面で請求内容を確認する
  2. eビリングで請求内容を確認する

①書面で請求内容を確認する

書面で請求内容を確認したい方は、現在のお支払い方法によって以下の手数料が発生します。

お支払い方法 ご案内方法 発行手数料
口座振替 「口座振替のご案内」
ご請求あたり50円
クレジットカード払い 「ご利用料金のご案内」
ご請求あたり50円
請求書払い 「請求書」
ご請求あたり100円

お支払い方法が口座振替の方、クレジットカード払いの方は、請求に付き50円(税抜)で書面での案内が発行・郵送されます。
また、請求書払いの方は支払い変更の申出がない限り、請求につき100円(税抜)の発行手数料で「請求書」が発行・郵送されます

②eビリングで請求内容を確認する

eビリングとは、これまで書面で郵送されていた月々の利用料金をウェブで確認できる無料サービスです。
eビリングのサービスを契約している方で、期日内の支払いが確認された場合は1回線あたり最大20円の割引があります。

  • お申込み 必要
  • 月額使用料 無料
スマホアドバイザー

口座振替やクレジットカード払いの方でeビリングの契約をしていない方はお申込みが必要となります。
また、請求書払いの方がeビリングの利用を希望する場合、お支払い方法の変更とeビリングのお申込みが必要です。

docomoのドコモ光の請求日はの要点整理
  • ドコモの請求はドコモ光の開通工事が完了した日から発生
  • 書面だと有料なので、eビリングで請求内容を確認するのがオススメ

docomoのドコモ光の解約違約金は?

docomoのドコモ光2年間の定期契約を行っている場合、契約更新月(契約満了月の翌月と翌々月)以外で解約すると違約金が発生します。

解約違約金はいくら?

2年間の契約期間ありのプランの場合、更新月以外に解約すると

  • マンションタイプ⇒8,000円
  • 戸建てタイプ⇒15,000円

の違約金が発生します。
2年間の契約期間ありの場合の違約金を比較してみました。

名称 戸建て マンション
ドコモ光 13,000円 8,000円
ソフトバンク光 9,500円 9,500円
auひかり 9,500円 9,500円
ビッグローブ光 9,500円 9,500円
NURO光 9,500円 9,500円

マンションの違約金は他の比べると少し安いですが、戸建ては3,500円高くなります。
また、工事費の支払いが終わっていない場合は、工事費の残債が翌月に一括で請求されます。
なお、解約をしても料金は日割りにはならず、解約付きは1カ月分の費用が請求されます。

しかし、乗り換え先の光回線で違約金は負担してくれるのでそこまで大きな問題ではありません。
大手でいうとソフトバンク光とauひかりになります。

  • ソフトバンク光⇒最大10万円
  • auひかり⇒最大3万円

他にも期間限定のキャンペーンで他社の違約金を負担してくれる光回線もありますが、通年行っていて大手の光回線だと上記の2社です。
工事費の残債、違約金、撤去工事費など解約時に発生したものが対象になります。
面倒な手続きなどもないので、違約金が発生した場合は必ず利用しましょう。

また、解約の場合工事費の残りを一括で支払わなくてはいけません

戸建で24回払いを契約し、1年で解約した場合19,440円-(810円×12カ月)=9,720円で、工事費の支払いで9,720円が発生します。
2年以内の解約なので13,000円の違約金も追加され、9,720円+13,000円=22,720円の支払いになります。

対処法はドコモ光の工事費の分割を60回にする。
ドコモ光の工事費は最大60回の分割払いにできます。

12回の分割払いも60回の分割払いにしても工事費は変わりませんし、リボ払いみたいに利息が高くなるわけではありません。
ソフトバンク光やauひかりのように工事費の残債を負担してくれる光回線に乗り換えるのであれば、工事費の残債を負担してもらえばよいし、工事費の残債を負担してくれない光回線に乗り換える場合でも、結局支払う金額は変わりません。

利息が発生するのであれば、60回の分割払いはおすすめしませんが、支払う金額が変わらないのであれば60回の分割払いにして、残債を乗り換え先の光回線に負担してもらうのが一番お得になる方法です。

解約方法は?

ドコモ光は、インフォーメションセンターに電話するか、ドコモショップを利用すれば解約できます。
解約の際は、「COP」か「F」で始まる契約IDが必要です。契約IDは、ドコモ光を申し込みした際に届いた書類に記載されています。

  • ドコモインフォーメションセンター
  • 一般の電話から:0120-800-000
  • ドコモの電話から:151

電話で解約する場合、ドコモユーザーは4桁のネットワーク暗証番号を準備しておくとスムーズに手続きできます。ただし、ネットワークワーク暗証番号は必須ではなく、生年月日で本人確認ができれば解約は可能です。

また、ドコモ光を解約した場合、通信機器の取り外しと返却をする必要があります。
通信機器の取り外しと返却は、職員が行う場合と回収キットが送られてくる場合があります。
どちらになるかは、解約時に教えてもらえます。なお、解約してから長期間機器を返却しない場合は、数千円から10,000円の賠償金を請求されるので、早めに返却しましょう。

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近くのドコモショップは、ドコモのHPの店舗検索からお探しください。土日のドコモショップはディズニーランド並みに混雑しやすいので、来店予約をしておくことをオススメします。

docomoのドコモ光の解約違約金の要点整理
  • docomoのドコモ光の解約違約金は、2年契約をしていると発生する
  • 解約は電話で可能

docomoのドコモ光のオススメプロバイダは?

結論から言うと、私のオススメのプロバイダは「GMO」「BIGLOBE」「@nifty」「So-net」の4社です。

GMOとくとくBB

最大キャッシュバック15,000円!ルーター無料レンタルのGMOとくとくBB
独自のキャッシュバックキャンペーンが光るGMOとくとくBBが最もおすすめです。
キャッシュバックだけでなく、IPv6対応のWi-Fiルーターの無料レンタルもついてるなど、お得に速く利用できます。

  • キャッシュバック額 ・dポイント最大10,000pt(公式特典)
    ・15,000円(GMOとくとくBB特典)
  • IPv6 対応
  • その他特典 IPv6対応ルーター無料レンタル

BIGLOBE

BIGLOBEの一番のおすすめポイントはIPv6接続対応ルーターが無料でレンタルできる点です。

  • IPv6接続対応ルーターが無料でレンタルできる
  • 3つのセキュリティソフトのセットオプションが最大12ヶ月無料
  • リモートサポートが完全無料
  • 訪問サポート初回無料

@nifty

@niftyはセキュリティサービスやリモートサービスが充実しています。
普通にネットを使うのあれば問題なく使えるプロバイダです。

  • セキュリティサービス「常時安全セキュリティ24」が12ヶ月間無料
  • 訪問設定サービスが1回無料

So-net for ドコモ光

GMOと同水準のキャンペーン!老舗プロバイダSo-net。
第1位のGMOとくとくBBとほぼ同位のSo-net for ドコモ光。
15,000円のキャッシュバックやIPv6+対応ルーターも付いてきます。

  • キャッシュバック額 ・dポイント最大10,000pt(公式特典)
    ・15,000円(so-net特典)
  • IPv6 対応
  • その他特典 ・IPv6対応ルーターレンタル
    ・カスペルスキー最大24ヶ月無料

プロバイダの解約は自分でする必要がある

なお、ドコモ光を解約しても、基本的にプロバイダの違約金は発生しません
。例外として、プロバイダで「リモートサポート」や「セキュリティーサポート」などのオプションを申し込んでいると、違約金が発生する場合があります。なので、オプションを申し込みする際や解約前に、オプションの違約金の有無を確認をしてみましょう。

一方で、ドコモ光を解約しても、契約が残るプロバイダがあります。それは以下のプロバイダです。

  • タイプA:so-net、andlinetigers、BIGLOBE、DTI、SYNPAE、TiKiTiKi、hi-ho
  • タイプB:TCM、Nifty、TNC、AsahiNet、MAXMAX

契約が残るプロバイダは、ドコモ光を解約した後に送られてくる「意思表示確認の用紙」に「解約希望の旨」を書いて返送して解約をする必要があります。プロバイダを解約しないと、光回線を使っていなくても請求がくる場合があるので、忘れずに解約しましょう。

スマホアドバイザー

申し込み窓口によっては、販売員が一部のプロバイダを勧めてくることがあります。例えば、ドコモショップで契約する際にはドコモNet、家電量販店のエディオンで契約する場合にはエディオンネットを勧められます。

もちろん中立的な立場でどのプロバイダがおすすめかを教えてくれる販売員の方もいるでしょうが、全員がそうとは限りません。
自分が納得できる契約をするためには、事前にどのプロバイダにするか目星をつけておくことが大切です。

docomoのドコモ光のオススメプロバイダの要点整理
  • docomoのドコモ光のオススメプロバイダはキャッシュバックの多いGMO
  • プロバイダの解約は自分でする必要があるので注意

まとめ

1docomoのドコモ光とは?

ドコモ光は、26のプロバイダの中から選ぶことができます。
ドコモ光セット割で最大3,500円携帯料金が安くなる。
ずっとドコモ割りでスマホ料金がさらに割引されます。

2 docomoのドコモ光の乗換方法は?

ドコモ光は、フレッツ光に加入していない方、フレッツ光に加入している方で申込み方法が異なります。
フレッツ光に加入している方は、転用手続きになり、工事が不要。

3 docomoのドコモ光にキャンペーン・割引はある?

ドコモ光の場合、他のネット回線のように数万円のキャッシュバックが発生することはないです。
よって、「ネット回線に申し込みをして、数万円の高額なキャッシュバックが欲しい」という人にオススメできない。
ただし、ドコモのスマホを家族で利用しているなら、家族のスマホ料金が割り引かれてお得です。

4 docomoのドコモ光を使うとどのくらい安くなる?

docomoのドコモ光を使うとネット回線が800円安くなり、セット割で、パケットパックから1,800円割引になります。
docomowithを併用するとさらにお得。

5 docomoのドコモ光の評判・口コミは?

docomoのドコモ光の評判・口コミとして良いものは、費用負担が減ったというもの。
イマイチな評判・口コミとしては、通信速度が遅いというもの。

6 docomoのドコモ光のメリットは?

docomoのドコモ光のメリットとしては、スマホの月額料金が安くなります。
、サポートが充実、請求を1つにまとめられる、dポイントが貯まるといったものがあります。
ドコモを家族で利用している方にとっては、ドコモ光は確実にお得。

7 docomoのドコモ光のデメリットは?

docomoのドコモ光のデメリットは、単身者で大型マンションに住んでいる方にとっては安くならない点。
また、キャッシュバックが少ないのもデメリット。

8 docomoのドコモ光の請求日は?

ドコモの請求はドコモ光の開通工事が完了した日から発生。
書面だと有料なので、eビリングで請求内容を確認するのがオススメ。

9 docomoのドコモ光の解約違約金は?

docomoのドコモ光の解約違約金は、2年契約をしていると発生する。
解約は電話で可能。

10 docomoのドコモ光のオススメプロバイダは?

docomoのドコモ光のオススメプロバイダはキャッシュバックの多いGMO
プロバイダの解約は自分でする必要があるので注意。

ドコモ光は、フレッツ光のプロバイダがNTTドコモになったタイプの商品です。
ドコモ光にすると、月額100円〜1,600円のスマホの料金の割引が受けられます

また、フレッツ光の月額料金も、タイプAの場合、

  • 戸建タイプ5,616円
  • マンションタイプ4,320円

となって、ドコモ光の方が安くなっています。
上記金額を見て、今の固定回線よりも月額料金が安くなる!と思われた方は、ドコモ光に乗り換える価値はあります。

工事費や、現在の固定回線の解約違約金などは、ドコモ(docomo)が負担してくれるので、お得になることが多いです。
ただ、ドコモ光は、ソフトバンク光のように、家族それぞれの月額料金が安くなるわけではないので、割引額はそこまで大きくないです。

あと、単身者で、大型マンションに住まれている方は、すでに固定回線の料金が1,000円〜2,000円という方もいるので、ドコモ光にしてもお得にならないケースもあります。

その辺りに注意して、ドコモ(docomo)をこれからも長く使っていくという方はドコモ光を契約しておくのはいいです。
ただいずれにしても、ドコモ(docomo)の契約回線がないと割引が受けられないので、まだドコモのスマホを契約していない方は、スマホを契約してから、ドコモ光を申し込むようにしましょう!

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【検証】ドコモ(docomo)のガラホってぶっちゃけどうなの?実際に使った感想やオススメ機種、LINE(ライン)が使えるかな

ドコモ(docomo)にはガラホという端末があり、

  1. 見た目:二つ折り・ボタン操作でガラケーと全く同じ
  2. 中身:スマホのようにLINE、WiFi、テザリング、WEBブラウジング機能がある

「見た目はガラケー、中身はスマホ」という特徴の機種があります。
「スマホを使ってはみたいけど、やはりまだガラケーの使い勝手は変えたくない」という方に便利な選択肢となります。

ドコモのガラホは、料金的にはスマホよりもぐっとリーズナブルになっていて、

  1. カケホーダイライトプラン:1, 200円
  2. ケータイパック(2GB):300円~4, 200円
  3. SPモード:300円
  4. 月額維持費:1,800円~5, 700円

ということで、月額1,800円~5, 700円の維持費で利用することが可能。
スマホだと通常、月額料金が7,000円程度となりますが、ガラホの場合なんと最低月額1,800円で利用できるんです。

ガラホは、特にLINE(ライン)を使いたいガラケーユーザーにオススメです。
LINEを使う程度であればパケットはほぼ使用しないので、ガラホの月額維持費は2,000円〜3,000円で済みます

「これまでずっとガラケーを使いスマホに買い替えたいけど、やはりスマホは中々敷居が高い・・・」という方も多いと思います。
そんな方には、ドコモ(docomo)のガラホという選択肢はとても便利で、オススメできます!

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ドコモで始まった格安ブランドがやばいです。
ドコモと全く同じネットワークで、20GBで2,980円。
このプランがあれば、SPモードのメールを使わない人は、ドコモを契約する意味があまりない気も・・・。

⇒とりあえずahamo(アハモ)のお得な情報を見てみるのはこちら!

容量たっぷり20GB、国内通話5分無料も付いて、2970円(税込)

 

ドコモ(docomo)のガラホの料金プランは、通話プラン/データプランの組合せで、以下のようなパターンが考えられます。

通話プラン カケホーダイライトプラン
1, 200円
カケホーダイプラン
2, 200円
カケホーダイライトプラン
1, 200円
カケホーダイプラン
2, 200円
データプラン ケータイパック(2GB)
300円~4, 200円
ケータイパック(2GB)
300円~4, 200円
データSパック(2GB)
3, 500円
データSパック(2GB)
3, 500円
SPモード 300円
月々の維持費 1800円~5, 700円 2, 800円~6, 700円 5, 000円 6, 000円

ドコモ(docomo)のガラホの機種の種類には、『AQUOSケータイ SH-01J』、『P-Smart ケータイ P-01J』の2機種があるのですが、どちらも実質0円で購入できます。
なので、月々のトータルの支払い総額が上記の料金になる、ということになります。

ちなみに、データプランの『ケータイパック』というのは、利用するパケット量に合わせて、段階的に月額料金が上がっていく従量制プランです。
従量制プランは、ネットを全く使わなければ安く済む反面、ネットを使い過ぎると、月額料金が知らぬ間に上限に張り付いてしまうというリスクのあるプランです。

つまり、ガラホでネットを使いすぎると、せっかく割安なガラホにしたのに、スマホを利用するのと月額料金が変わらないという事態になってしまうんです。
なので、ガラホでネットを使う際には、なるべくWiFi接続にしてパケットを節約するようにしたいですね。

というわけで、「ガラケーからスマホに買い替えたいけど、いきなりスマホは不安・・・」という方のため、ドコモのガラホについて、利用した感想やメリット・デメリットなどを徹底解説していきます!

この記事はこんな方にオススメです!
  • ドコモのガラホがどういうものなのかを知りたい方
  • ドコモのガラホのオススメ機種や料金プラン、メリット・デメリットについて知りたい方
  • ドコモのガラホとらくらくフォンの違いについて知りたい方

そもそもガラホとは?

山本くん

ドコモのガラホってどういうものなんでしょうか?

スマホアドバイザー

ガラホは、見た目はガラケーそのままの携帯電話。
中身は、スマホでLINEやテザリング、WiFiが使えるタイプの機種です。

山本くん

そうなんですね。
親が、ガラケーを使ってるんですけど、ネットやLINEを使いたい時に、ガラホは良さそうですね。

スマホアドバイザー

そうですね。
ガラホは、LINE以外のアプリをダウンロードできないんですが、その代わり、月額1,800円から使えるので、ガラケーでネットを使いたい方や、機種の維持費を抑えたい方には便利ですね。

山本くん

1,800円は安いですね。

スマホアドバイザー

ただ、利用量に応じて料金が上がっていくので、ネットを利用する時は、なるべくWiFiを使って通信量を抑えるのがオススメですね。

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ドコモのガラホとはの要点整理
  • ドコモのガラホは、折りたたみケータイでスマホのように使える電話のこと
  • 料金プランが月額1,800円から使えるため、利用料金を抑えたい方にはオススメ
  • ただし、ネットをたくさん利用すると、スマホと同じくらいの利用料金がかかってしまう

ドコモのガラホはぶっちゃけどうなの?

「ガラホ」とは、見た目とボタン操作は従来の「ガラケー」と同じような感じです。一方で、中身はまったく異なっています。「ガラホ」はOSにAndroidを採用するなどまさに「スマホ」となっています。

中身は「スマホ」ということで、当然ながらWi-Fi機能を搭載しています。公式な使い方としては、「Google play」には非対応です。「Google play」からアプリを自由にはダウンロード・インストールすることはできません。
「LINE(ライン)」などの有名アプリの一部はプリインストールされていて利用することができます。基本な操作で使用している場合は利用できるアプリがかなり限定的となってしまいます。

注意点としては、

  1. パケット利用量が増えると、利用料金も増えるのでデータ通信量の使いすぎに気をつける。メールに添付されたデータはWi-Fiにつないだ時にダウンロードする設定をする
  2. ドコモの無料Wi-Fiは申込みが必要
  3. SMS(ショートメッセージ)は送受信とも別料金が発生

といった点ですね。

スマホアドバイザー

なので、お父さんやお母さんにガラホをガラケー代わりとして渡す場合は注意点も合わせて説明する方がいいですね。
例えば、写真サイズも小さくする、大きい写真は受け取らない設定にする、間違ってブラウザに繋がないようにする、ガラケーでも同じですがSMSの詐欺メールには反応しないなど、理解してもらうなどです。

ドコモのガラホはぶっちゃけどうなのの要点整理
  • ガラホは、見た目とボタン操作は従来の「ガラケー」と同じ
  • 料金プランが特殊で、利用量に応じて、料金が上がるので、データのダウンロードなどする場合は、WiFiに接続が必須

ドコモのガラホを使った感想は?

正直言って、ガラホはスマホに比べて画面が小さく、ネット接続でのデータ通信使用にはほんの少しだけ不便です。

しかしその分、キー操作で文字入力ができる・持ち歩きにはコンパクトで良い・電話としては使いやすいなど、様々な利点もあります。
何より毎月の料金がスマホと比べて割安(カケホーダイ・カケホーダイライトならスマホより500円安い)な点は大きな魅力です。

ネット接続が少し不便といっても、たまにしか使わないならコツさえ覚えれば以外と楽に操作できますよ。
LINEアプリも使えるガラホなら、コミュニケーションツールとしては十分な機能性を備えています。通信費の節約の足がかりとしては、有力な選択肢のひとつといえると思います。

スマホアドバイザー

私は、SH-01Jを使ったのですが、電話は4G・VoLTE対応で聞き取りやすさ◎。Wi-Fiも◎、デザリングも◎でした。おサイフケータイとしても活躍しました。
ワンセグ対応なのでテレビもOKとかなり満足した使い心地でした。

ドコモのガラホを使った感想の要点整理
  • ドコモのガラホは、WiFi、テザリングが使えて、おサイフケータイやワンセグも対応しており、かなり機能が豊富
  • LINEアプリも使えて、ガラケーの使い勝手は手放せないけれど、スマホの機能も欲しいという方にはオススメ

ドコモのガラホの機能を検証

続いて、ドコモ(docomo)のガラホの機能を検証していきます。
結論的には、LINE(ライン)、WiFi、テザリングすべての機種が利用できます。

LINEは使える?

ドコモ(docomo)のガラホはLINEアプリが使えます
ガラケーユーザの中には月々の料金が高くなるのでスマホに機種変更しないという人でも、ガラケーだとLINEが使えない点が不満という方も結構多いみたいですね。

なのでガラケーユーザがLINEをやりたい場合は、手持ちのタブレットにLINEアプリをインストールして、自分のガラケーの番号でLINEアカウントを作成して、タブレットでLINEを使うというのが割と定番パターンなのかという感じがしますが、逆に言うと、タブレットを持ってないガラケーユーザの人はLINEを使えないわけです。

なお、ドコモ(docomo)で販売しているガラホのうち、LINE搭載のものは以下の3機種です。

  1. SH-01J (SHARP AQUOS ケータイ)
  2. P-01J (Panasonic P-smart ケータイ)
  3. F-02J (富士通 らくらくホン)

これらの機種は、ガラケー型であってもLINEのアプリが使えます。
そのためLINEのためにスマホに変えよう、なんてことをしなくても家族や友人とのやりとりが簡単にできるようになります。

WiFiは使える?

ドコモ(docomo)のガラホは、すべてIEEE802.11b/g/n(2.4GHz)のWiFiが利用可能です。
パケットプランを使わなくても自宅や会社のWi-Fi、docomo Wi-Fiで通信することによってネットへと料金を払わずに接続することが出来ます。

テザリングは使える?

ドコモ(docomo)のガラホは、テザリングについても対応です。
AQUOS ケータイ SH-01J、P-smart ケータイ P-01Jテザリングを利用できるので、外出先でパソコン作業をしたいというときでも、ガラホでネットに繋げます。

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LINEはスマホユーザにとっては知人とのやりとりに重宝するコミュニケーションアプリです。
メールがわりに使えるトーク機能や無料通話機能、スタンプ、グループ機能など、通常のEメールよりも便利な機能・使い勝手が備わっているので、今では老若男女問わず多くの人が利用しているんだと思います。

自分もLINE使うようになってからというもの、携帯メールを使う頻度が激減しました。
その点、ガラホの場合、ガラケーと同じ料金プランを使いつつも、LINEが使えるのは大きなメリットですね。

ドコモのガラホの機能を検証の要点整理
  • ドコモのガラホの機能として、LINE、WiFi、テザリングが使えるというのがあります。
  • 以前の機種はWiFi、テザリングは利用不可でしたが2016年以降に発売されたガラホ機種はテザリング、WiFiともに利用可能

ドコモのガラホの料金プランは?

ドコモ(docomo)のガラホを使う場合の料金プランについて見ていきます。
の機種(ガラホ・ガラケー・らくらくホン・スマホ)を使うにしても料金プラン(通話プラン+通信プランの組み合わせ)を選ぶ必要があります。

通話プランは?

ドコモ(docomo)の「ガラホ」を利用する場合の「ドコモ ケータイ」向けの通話プランは以下の3種類あります。
月額基本使用料(税別)、通話定額の有無などをまとめておきます。

プラン名(電話料金) 2年定期契約
(月額)
定期契約なし
(月額)
内容
カケホーダイ 2,200円 3,700円
定額料金で国内通話24時間かけ放題
カケホーダイライト 1,200円 2,700円
家族の国内通話無料
5分以内の国内通話無料
超過分:20円/30秒
シンプル 980円 2,480円
家族の国内通話無料
家族以外は通話料20円/30秒

通話が多い方は「カケホーダイ」一択でしょうね。スマホの場合と比較すると、「ドコモ ケータイ」の場合は「カケホーダイライト」と「シンプル」の料金差がそれほどありません。「LINE(ライン)」の無料通話でほとんどの通話を済ますケース以外であれば、「カケホーダイライト」以上のほうが安心して利用できます。

データプランは?

次に、ドコモ(docomo)のガラホの通信料金プランを説明します。
まず、最低300円・上限4,200円という設定のケータイパックは、ガラホのみのプランです。

またその他にも、スマホと共通のベーシックパック・ベーシックシェアパック・ウルトラシェアパックの3種類の料金プランがあります。
1人でガラホを使用する場合は、ケータイパックまたはベーシックパックの2種から選ぶことになります。

料金プラン名
(データ通信)
備考 定額料 月額
ケータイパック 10MBまで300円
137MBまでデータ使用料に応じて
4,200円で2GBまで
300円~4,200円
ベーシックパック
1GBまで 2,900円
3GBまで 4,000円
5GBまで 5,000円
20GBまで 7,000円
ベーシックシェアパック
(親回線)
5GBまで 6,500円
10GBまで 9,000円
15GBまで 12,000円
30GBまで 15,000円
ウルトラシェアパック30
(親回線)
30GB使用可 13,500円
ウルトラシェアパック50
(親回線)
50GB使用可 16,000円
ウルトラシェアパック100
(親回線)
100GB使用可 25,000円
シェアパック 子回線加入 別途、親回線でシェアパック料金をまとめて支払い 500円

NTTドコモの「ガラホ」向けのパケットパックは、他のスマホと同様の「データパック」、「シェアパック」に加えて、「ドコモ ケータイ向けのパケットパック」が用意されています。
続いて、家族向けのパケットパックである「シェアパック」です。

ガラホ(spモードケータイ)の場合はこれまでのFOMAの料金プランが使えなくなるということで、不安を感じるユーザーも多いと思いますが、2段階制プランを利用すれば料金はFOMA時代とほぼ変わらない金額になります。

2段階プランはケータイパックと呼ばれるパケットプランとなり、

  1. 10MBまで下限、以降137MBまでを上限に料金が変動する
  2. 下限3090円、上限4200円
  3. 高速データ通信自体は2GBまで可能

というパケットプランとなっており、カケホライト・カケホーダイプランで運用することが出来ます。
このケータイパックの存在によって、docomoのガラホ(spモードケータイ)は運用時の料金がほとんどFOMA時代と変わらないようになっているため、従来のガラケー的使い方が問題なく出来た上に、スマホに近いLINEなんかの利用も可能となっています。

メールやLINEはこちらのケータイパックを使った運用でガラホに任せ、ネットはMVNOなんかの格安スマホを使う、なんていう2台持ちの使い方もオススメ出来ます。
今まで通り安いプランで使えた上に機能がアップするのが今回オススメしているガラケー・ガラホですので、新しい端末・新しいプランに切り替える不安や心配はほとんどいらずに機種変更できると思います。

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ケータイパックの下限は10MBまでのパケット通信量を使うことが出来る2段階制のプランです。それ以上使うと段階的に料金が上がっていき、137MBで上限に達します。以降は同じ料金で2GBの通信量までは高速通信が可能になり、2GBを超えると低速になります。

10MBという通信料はスマホで使う分には少ないですが、ガラホで使うのならばそこそこの余裕はあります。少なくともメールやLINE程度ならば下限の料金のままで使うことが出来ます。

機種代金は?

ガラホ購入の本体代金を分割で支払う場合は、その金額も毎月の予算に含めなければなりませんよね。本体代金の分割払代金は以下のようになります。

■新規/MNP /機種変更(FOMA機種から)

  1. SH-01J(AQUOS ケータイ)⇒実質0円
  2. P-01J(P-smart ケータイ)⇒実質0円
  3. F-02J(らくらくホン)⇒実質810円

■機種変更(Xi機種から)

  1. SH-01J(AQUOS ケータイ)⇒実質432円
  2. P-01J(P-smart ケータイ)⇒実質432円
  3. F-02J(らくらくホン)⇒実質810円

機種変更は「FOMAのガラケー・スマホからの変更」と、「Xi(クラッシィ)のガラホ・スマホからの機種変更」で支払代金が異なります。
Xi(クラッシィ)というのは、VoLTE(音声)・LTE(データ)での通信を行うドコモのモバイル端末のことです(FOMAはiモード)。

ガラホではないガラケーはFOMAタイプと考えれば間違いはないです。
spモードケータイはXiになります。
ちなみに、一括払で本体を購入した場合にも、分割購入と同様、24ヶ月間は同じ金額の通信料割引が適用されます。

一括価格自体も33696円と従来のガラケーと比べても安いのですが、ここに月々サポートが一括価格と同額分適用されるようになっているため、2年間の実質価格は0円になっています(FOMA契約からの機種変更)。
実質価格で比較すると従来のガラケーが19440円だったり9500円ほどだったことを考えると、こちらのAQUOSケータイの0円という価格は過去の販売機種と比較してもお買い得なものになっています。

実質0円ということで購入時の負担はもちろん維持費の負担についても軽くなる契約であるため、この安さというのはAQUOSケータイをオススメに挙げるだけの魅力となっているかと思います。

FOMA契約からの機種変更に限定されますが、今docomoのガラケーを使っているユーザーのほとんどが対象になるので心配いりません。
仮にマホなどのXi契約から機種変更をしても実質10368円とこちらも安価なので、価格についてはかなり安くなっているのがわかります。

月々の維持費はいくらになる?

「ガラホ」を安った場合の月々の維持費を見ていきます。
データ使用量を極力抑えることが出来る場合は「カケホーダイライトプラン(ケータイ)」+「ドコモ ケータイ向けのパケットパック」の組み合わせが最有力です。

ある程度のデータを使うことが想定される場合は、「データSパック」を選択するのもいいでしょう。
「月々サポート」や「端末代金」を除いた、月々の維持費は以下のようになります。

通話プラン カケホーダイライトプラン
1, 200円
カケホーダイプラン
2, 200円
カケホーダイライトプラン
1, 200円
カケホーダイプラン
2, 200円
通信プラン ケータイパック(2GB)
300円~4, 200円
ケータイパック(2GB)
300円~4, 200円
データSパック(2GB)
3, 500円
データSパック(2GB)
3, 500円
SPモード 300円
月々の料金合計 1800円~5, 700円 2, 800円~6, 700円 5, 000円 6, 000円

データ使用量を抑えることができれば、「ケータイパック(2GB)」をうまく活用することで、そこそこ通話しながら「ガラホ」を安く使うことができそうと感じています。
データ使用量を抑えるためには、「Wi-Fi」をどのように活用できるかが大きなポイントだと思います。

また、端末代金を含めた形の維持費は以下のようになります。

カケホーダイ カケホライト
シンプルプラン
(家族シェア子回線の場合)
基本プラン 2376円 1296円 1058円
spモード 324円
パケットプラン 324円~4536円
(ケータイパック)
540円
(シェアオプション)
月々サポート −1296円
一括維持費 1728円~5940円 648円~1860円 864円
分割維持費
(+1404円)
3024円~7236円 1944円~6156円 1922円

ドコモ(docomo)のガラホの場合、専用プランを使うことによって維持費がそもそも安くなっているため、実質0円を実現する月々サポートを持つAQUOSケータイだと公式サイトに書かれているような料金例で利用することができるようになっています。
ケータイパックではネットをあまり使わずメールやLINE程度なら下限のパケット代で済みますし、上限に行っても決して高くない従来のガラケーと同じぐらいの料金で収まります。

利用者によっては長年docomoを使っている人が適用できるずっとドコモ割による割引なんかも受けることができると思うので、これまでのFOMAの古いガラケー向けプランよりも安く持つことも可能になっています。

また、ガラホ契約後の2年以内(24か月間)は、上記のように機種本体の分割金が発生しますし、月々サポートの割引も発生するので、通常料金というよりは、期間限定の料金のようなイメージです。
つまり、そういった期間限定の支払いや割引がなくなる3年目以降(25か月目以降)が通常料金だとも言えます。

というわけで、最後に3年目以降の料金がどうなるかシュミレーションしてみます。

  • 基本使用料(FOMAタイプシンプルバリュー) 743円
  • パケット定額サービス 『パケ・ホーダイ シンプル』 0円~4, 200円
  • SPモード 300円
  • eビリング割引料 -20円
  • ユニバーサルサービス料/基本[月額] 2円
  • 合計(税込8%) 1, 107円~5, 643円

2年以内の料金表の期間限定の費用・割引項目の『(f)端末等代金分割支払金1, 512円と(g)月々サポート適用額-702円』がなくなるので、料金的には、月々の料金は1, 107円~5, 643円になります。

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低維持を実現することが可能な価格設定となっているため、料金面での負担についてはあまり心配することなく2年間あるいはそれ以上の期間使い続けることが出来ますね。

ドコモのガラホの料金プランはの要点整理
  • ドコモのガラホの料金プランは通話プラン、データプランに分かれている
  • 基本的にはスマホの料金プランと同じだが、ガラホは従量制プランが利用できるので、ネットを使わなければ、かなり維持費を安くできる

ドコモのガラホのメリット・デメリットは?

ドコモ(docomo)ガラホの中身がAndroid OSだと、ガラケーと見た目・操作性以外にはLINEが使えたり、スマホ向けのWEBブラウザが使えるというものがあります。
メリット、デメリット両面を見て、ガラホを使っていくかを考えていきましょう。

メリットは?

まず、ドコモ(docomo)のガラホのメリットです。

  1. LINEアプリが使える
  2. スマホ向けWEBブラウザが搭載

ガラホは見た目こそフィーチャーフォンですが、OSにはAndroidが使われています。そのため、スマホのようにLINEアプリを使用することも可能です。
通信方法もスマホと同じ、VoLTE(音声)やLTE(データ通信)が採用されており、見た目は古くても通信面ではほぼスマホと変わりません。

ドコモが販売しているスマホ以外の携帯電話は、現在全てAndroid搭載型(=ガラホ)です。そのため、企業用の一部を除き、全機種でLINEアプリを使用できます
つまり、個人でドコモの新しいケータイを購入すれば、LINEのついたガラホを入手できるということです。

また、ガラホは、スマホ向けWEBブラウザが搭載されている点もメリットです。
つまり、インターネットがより使いやすくなります。

ガラケーのWEBブラウザでWEBページを閲覧する場合、いわゆるガラケーサイトといって、小さな文字と絵文字と小さな画像だけが表示される体裁のあまりよろしくない情報量の少ないWEBサイトしか閲覧できないので、残念ながら積極的にネットサーフィンをしようというい気にもなりません。

そもそも、ここ最近はガラケー向けのWEBページ・WEBサービスが廃止されていっているのが現状です。
一方、ガラホの場合、スマホ向けWEBブラウザが搭載されているので、スマホで見るのと同様のWEBページを見る事が出来ます。PC向けのページも観れます。

画像や動画が埋め込まれたWEBページを自由に閲覧する事ができるわけです。
特に最近はスマホ向けに最適化されたWEBページが非常に多いので、ガラホなら快適にネットサーフィンできます。

デメリットは?

続いて、ドコモ(docomo)のガラホのデメリット。

  • 機種が少ない
  • LINE以外のアプリをダウンロードできない

まず、機種が2機種しか選べないのはデメリットですね。
また、GoogleマップやGoogleカレンダー、Gmailなどのアプリもないので、もしそれらを使いたい場合は、ブラウザ上で各サービスサイトにアクセスして使うしかありません。Twitter、Facebookなども同様です。

というわけで、ガラホの上記のような性質を考えると、下記のような方はガラケーよりもガラホが向いているんじゃないかと思います。

  • 慣れ親しんだガラケーモデルの携帯を使いたい。
  • 一度LINEだけは使ってみたい。
  • 今使っている安いガラケー向けのFoma料金プランを継続したい。
  • インターネットはスマホ・タブレット・PCのようにサクサク快適に使いたい。
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ガラホという新しい携帯が出てきて、ユーザのニーズにあわせて選択肢が増えるのは良い事ですね。
ガラホという新しい選択肢ができたので、これまで携帯電話はもっぱらガラケーという方にも、ガラホ or らくらくフォンという選択肢ができましたね。

ドコモのガラホのメリット・デメリットの要点整理
  • ドコモのガラホのメリットはLINEやスマホ向けWEBブラウザができたということ
  • 一方デメリットは、WiFiが使えない、LINE以外のアプリが使えないという点

ドコモのガラホのオススメ機種は?

続いて、ドコモ(docomo)のガラホのオススメ機種を見ていきましょう。
といっても、ドコモ(docomo)のガラホは、

  1. AQUOSケータイ SH-01J
  2. P-Smart ケータイ P-01J

の2種類だけで、端末代金は同じなので、スペックを中心に比べていけばいいです。

AQUOSケータイ SH-01J

AQUOSケータイ SH-01JはSHARP・AQUOSブランドのガラホで、2016年10月に発売されました。ゴールド・ブルーブラック・ピンクの3色があります。

一括払購入価格

33,696円

月々サポートが-1404円で、実質0円になります。

スペック

  • サイズ 約51×113×16.7mm
  • 重量 約132g
  • 連続通話時間 (VoLTE) 約440分
  • 連続待受時間 (LTE) 約610時間
  • 充電時間 約125分
  • バッテリー容量 1,800mAh
  • 外部メモリ 推奨最大容量 256GB microSDXC
  • RAM / ROM RAM 1GB / ROM 8GB
  • ディスプレイ 3.4インチ TFT液晶
  • 防水・防塵 防水○ / 防塵○
  • メインカメラ有効画素数 約800万画素
  • LINEアプリ 使用 ◎

「AQUOS ケータイ SH-01J」は従来のガラケーの使い心地をそのままにガラホならでは機能を追加したモデルになっています。
特に、VoLTEに対応しており、「でかレシーバー」搭載で高い通話品質を実現しています。ワンプッシュで本体を開く「クイックオープン」で片手でも操作しやすくになっています。

P-Smart ケータイ P-01J

P-smartケータイ P-01Jは、パナソニックが手がけたガラホで2016年11月に発売されました。色はホワイト・ゴールド・ブラックの3色です。

一括払購入価格

33,696円

こちらも、月々サポートが-1404円で、実質0円になります。

スペック

  • サイズ 約51×113×16.9mm
  • 重量 約132g
  • 連続通話時間 (VoLTE) 約460分
  • 連続待受時間 (LTE) 約610時間
  • 充電時間 約140分
  • バッテリー容量 1,800mAh
  • 外部メモリ 推奨最大容量 32GB microSDHC
  • RAM / ROM RAM 1GB / ROM 8GB
  • ディスプレイ 3.4インチ TFT液晶
  • 防水・防塵 防水○ / 防塵○
  • メインカメラ有効画素数 約500万画素
  • LINEアプリ使用 ◎

P-01Jの機能で特筆すべき点は、ケータイなのにマルチタスクが使えることです。
機能操作中・または待受画面でサイドのマナーボタンを長押し(1秒以上)すれば、他の機能を起動したり、起動中の別の機能に切り替えることが可能です。

また、使用中の機能を終了させることなく、待受画面を表示することもできます。
このマルチタスク機能は、電話としては絶対に必要なものではないのですが、LINEなどインターネット接続をしてデータ通信をする場合にはとても便利な機能です。
これがあるのはP-01Jの大きな利点ですね。

オススメ機種はどちら?

価格の部分がまるっきりAQUOSケータイと同じということで、必然的にAQUOSケータイとP-smartケータイの比較ポイントとしては機能やスペックといったところで行われるかと思います。
この機能やスペックという部分でP-smartケータイをAQUOSケータイと比較してしまうと、P-smartケータイの方が全般的にスペックが落ちる部分が目立ってしまいます。

具体的なポイントを比較してみると次の表のようになり、細かなスペックがP-smartケータイのほうが落ちているのがわかります。

AQUOSケータイ SH-01J
P-smartケータイ P-01J
ディスプレイ解像度
QHD(540×960)
フルワイドVGA(480×854)
メインカメラ画素数
800万画素 500万画素
電話番号指定着信拒否
×
端末操作補助機能
タッチクルーザーEX ×
防水・MIL規格 IPX5/IPX8・MIL規格対応 IPX5/IPX7

このため、オススメガラケー・ガラホの一つとしてこのP-smartケータイを挙げることは出来るのですが、AQUOSケータイと比較した際にはAQUOSケータイの方がオススメ度としてはどうしても上になってしまいます。

AQUOSケータイは、P-smartケータイに比べて

  • カメラの画素数が300万画素高い(P-smartは500万画素)
  • テザリングの最大接続数が6台多い(P-smartは10台)

こんな違いがあります。

スマホアドバイザー

スペックではAQUOSケータイに劣る部分があるために人気はまずAQUOSケータイに集中しがちです。そのためP-smartケータイは比較的在庫が豊富というメリットが生まれています。
多少スペックは落ちるといっても在庫があり購入しやすいという点においては一応P-smartケータイのほうに分があります。

ドコモのガラホのオススメ機種の要点整理
  • ドコモのガラホのオススメ機種は、AQUOSケータイ SH-01J
  • AQUOSケータイ SH-01JとP-Smart ケータイ P-01Jがあるが、AQUOSケータイ SH-01Jの方が同じ料金でスペックが高い

ドコモのガラホとらくらくフォンの比較

ドコモはガラホだけでなく、らくらくフォンというシニア向けのスマートフォンもリリースしています。
たとえばガラケーユーザの人が、機種変更したい場合、ガラホが良いのか、らくらくフォンが良いのか、今いち分かりにくいので、比較してみます。

■ガラホが向いている方

  • 操作性はガラケーの折りたたみ式携帯を使いたい
  • 料金はなるべく安く使いたい
  • 機能は今までのガラケーのように必要最小限でいい。ただしLINEだけは使ってみたい。

■らくらくフォンが向いている方

  • Wi-Fi接続して通信量を節約したい。YouTubeなどの動画も見たい。
  • 全面タッチパネルの大きな液晶画面が使いたい。ガラケーの小さい画面は嫌だ。
  • LINE以外のアプリもちょっと使ってみたい。
スマホアドバイザー

いずれにせよガラホの登場で、ガラケーユーザが機種変更する際の有力な選択肢として、これからはガラホが入ってくるのではないかなって思います。
もしかしたら、将来的にガラケーがなくなって、ガラホだけになる可能性も否定できないと思います。

ドコモのガラホとらくらくフォンの比較の要点整理
  • ドコモのガラホとらくらくフォンの比較をすると、ガラホの方が機能が限定的で安い
  • より豊富な機能を使いたい方は、ガラホよりもらくらくフォンの方がオススメ

まとめ

1 そもそもガラホとは?

ガラホは、見た目とボタン操作は従来の「ガラケー」と同じ。
料金プランが特殊で、利用量に応じて、料金が上がるので、データのダウンロードなどする場合は、WiFiに接続が必須です。

2 ドコモのガラホはぶっちゃけどうなの?

ガラホは、見た目とボタン操作は従来の「ガラケー」と同じ。
料金プランが特殊で、利用量に応じて、料金が上がるので、データのダウンロードなどする場合は、WiFiに接続が必須。

3 ドコモのガラホを使った感想は?

ドコモ(docomo)のガラホは、WiFi、テザリングが使えて、おサイフケータイやワンセグも対応しており、かなり機能が豊富。
LINEアプリも使えて、ガラケーの使い勝手は手放せないけれど、スマホの機能も欲しいという方にはオススメです。

4 ドコモのガラホの機能を検証

ドコモ(docomo)のガラホの機能として、LINE、WiFi、テザリングが使えるというのがあります。
以前の機種はWiFi、テザリングは利用不可でしたが2016年以降に発売されたガラホ機種はテザリング、WiFiともに利用可能。

5 ドコモのガラホの料金プランは?

ドコモのガラホの料金プランは通話プラン、データプランに分かれています。
基本的にはスマホの料金プランと同じだが、ガラホは従量制プランが利用できるので、ネットを使わなければ、かなり維持費を安くできます。

6 ドコモのガラホのメリット・デメリットは?

ドコモのガラホのメリットはLINEやスマホ向けWEBブラウザができたということ。
一方デメリットは、WiFiが使えない、LINE以外のアプリが使えないという点。

7 ドコモのガラホのオススメ機種は?

ドコモのガラホのオススメ機種は、AQUOSケータイ SH-01J。
AQUOSケータイ SH-01JとP-Smart ケータイ P-01Jがあるが、AQUOSケータイ SH-01Jの方が同じ料金でスペックが高いです。

8 ドコモのガラホとらくらくフォンの比較

ドコモのガラホとらくらくフォンの比較をすると、ガラホの方が機能が限定的で安い。
より豊富な機能を使いたい方は、ガラホよりもらくらくフォンの方がオススメです。

ドコモ(docomo)は、ガラホと呼ばれる外見はガラケーそのもの。
中身は、スマホでLINEやWiFi、テザリングが使えるというものです。

  • カケホーダイライトプラン:1, 200円
  • ケータイパック(2GB):300円~4, 200円
  • SPモード:300円

で総額月額1,800円~5, 700円となります。
通常スマホだと月額6,000円〜7,000円ですが、ガラホはこの段階制のプランがあり、ネットを全然使わなければ、月額1,800円で利用できるんです。

端末代金についても、以下のように実質0円で利用できるので、スマホに比べて維持費がとても安くなります。

  • 一括:33,696円
  • 月々サポート:-1404円
  • 実質0円

ガラケーの使い勝手はそのままにしたいけど、LINEも使いたいという方は、ガラホはとても便利です。
LINEであればパケットはほぼ使用しないので、月額料金は2,000円〜3,000円で済みます。
これまでずっとガラケーで、やっぱりスマホは中々敷居が高いという方は、ドコモ(docomo)のガラホという選択肢が出来て、とても便利になりましたね!

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ドコモのベーシックシェアパック・ウルトラシェアパックを徹底検証!各プランの内容・料金や、家族で最大限にお得に活用する方法を公開

ドコモ(docomo)には、シェアパックという家族同士でデータ容量を分け合える料金プランがあります。
シェアパックは、ベーシックシェアパックとウルトラシェアパックの2種類があり、それぞれ以下のような違いがあります。

  1. ベーシックシェアパック:30GB(=15,000円)を上限として、使った分だけ料金が上がる
  2. ウルトラシェアパック:30GB/50GB/100GBの3つの料金プランがあり、選んだプランの料金分だけがかかる

ということで、ベーシックデータパックは利用したパケットの量に応じて、月額料金が変動する点に注意が必要です。
とはいえ、そこまで極端にネットを使いすぎなければ、一人当たりの月額料金は以下くらいで収まるのが一般的です。

■家族2人の場合

  • 代表回線:シェアパック(5GB)=8,500円
  • 副回線:シェアパック=1,780円
  • 一人当たり:月額5,140円(合計10,280円)

■家族3人の場合

  • 代表回線:シェアパック(10GB)=11,500円
  • 副回線:シェアパック=3,560円
  • 一人当たり:月額5,020円(合計15,060円)

「どの料金プランにしていいか分からない」という方は、まずはベーシックシェアパックで始めて、もし30GB以上使うようであれば、ウルトラシェアパックに変更すれば無駄がないです。

シェアパックを適用すると、一人当たりの月額料金が通常よりも2,000円くらい安くなることも全然あります。
なので、家族でドコモ(docomo)を既に利用している方も、これから利用しようとされている方も、ぜひシェアパックは活用しておきましょう!

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ウルトラシェアパック/ベーシックデータパックの1ヶ月当たりの料金は、以下のようになります。

プラン名 パケットパック データ量 月額料金
ウルトラシェアパック
ウルトラシェアパック100 100GB 25,000円
ウルトラシェアパック50 50GB 16,000円
ウルトラシェアパック30 30GB 13,500円
ベーシックシェアパック
ステップ4 ~30GB 15,000円
ステップ3 ~15GB 12,000円
ステップ2 ~10GB 9,000円
ステップ1 ~5GB 6,500円

ベーシックシェアパックは、データ容量を使うにつれてステップが1〜4に変動し、月額料金が上がっていく仕組みです。
一方、ウルトラシェアパックは、例えばウルトラシェアパック30なら、データ容量が30GBを超えると速度制限にかかり、追加料金は発生しない仕組みです。

家族でドコモを利用するけど、どの料金プランにしていいか分からないという場合は、とりあえず安く始められるベーシックシェアパックから始めるようにしましょう!
段階的に月額料金が上がるベーシックシェアパックであれば、使わなければ月額料金が抑えられ、余計な費用を払う心配がないです。

というわけで、ちょっと複雑で分かりにくい、ドコモ(docomo)のシェアパックについて徹底解説していきます!

この記事はこんな方にオススメです!
  • ドコモのシェアパックがどういうものなのかを知りたい方
  • ベーシックシェアパックとウルトラシェアパックの違いを知りたい方
  • ベーシックシェアパック・ウルトラシェアパックのメリット・デメリットをそれぞれ知りたい方

ドコモのシェアパックとは?

山本くん

ドコモのシェアパックってちょっと分かりにくいんですけど、どういうものなんでしょうか?

スマホアドバイザー

シェアパックは、親回線と子回線で契約して、親回線の分のパケットを子回線に分け合う料金プランです。
通常のプランよりも、親回線の費用負担は上がりますが、その分子回線は500円と激安になるので、家族で利用するならシェアパックは絶対入っておいた方がお得になります。

山本くん

そうなんですね。
実際どのくらいの値段になるんでしょうか?

スマホアドバイザー

例えば家族3人だと、親回線が10GBで11,500円で、子回線が一人辺り1,780円×2=3,560円になり、一人辺りの利用料が5,020円になります。
単独で利用するよりも、1,000円〜2,000円くらい安くなるイメージです。

山本くん

そうなんですね!
なるほど、10GBを3人で分け合う感じですね。

スマホアドバイザー

そうですね、誰か一人が使いすぎると、みんなに迷惑がかかる・・・というデメリットがありますが、逆に、他の家族が全然使わないなら、一人で8GBとか使うということもできます。

山本くん

一人辺りの通信量の上限を設定できたりすると便利ですね。

スマホアドバイザー

シェアパックを組んでいるユーザー毎のパケットの上限を設定することはできますよ。
ドコモのシェアパックでは、データ量上限オプションが無料で使えて、各ユーザーごとに上限を設定しておけます。

なので、一人が使いすぎて、全員に迷惑をかけるということはないわけです。

ドコモの料金プランの内容

そもそも、ドコモの月々の利用料金は以下のような組み合わせになっています。

  1. 通話料金:980円〜
  2. パケットパック:2,900円〜
  3. インターネット接続サービス:300円
  4. 端末代金
  5. オプション料金
  6. 各種キャンペーン

この内、パケットパックがシェアプランか単独のプランに分かれます。

■通話料金

まずはドコモの契約に必要な基本プランです。「データ通信しか使わない」という人以外は、主に通話の用途や利用頻度によって、最適なプランが変わってきます。

プラン 月額料金 サービス 通話料
データプラン 1,700円 データ通信のみ なし
カケホーダイ 2,700円 国内通話が24時間無料 無料
カケホーダイライト 1,700円 5分以内の通話が無料
20円 / 30秒
シンプルプラン 980円 家族間通話無料
キッズケータイプラス 500円 キッズケータイ専用プラン

「データプラン」がデータ通信専用のプランで、子回線としてタブレットを使うときなどに使えるプランです。ドコモの回線を利用して通話もする場合は、「カケホーダイ」「カケホーダイライト」「シンプルプラン」から選ぶことになります。

家族との通話がメインで、電話を発信することが少ない人は月額980円の「シンプルプラン」がおすすめです。無料通話がありませんので、30秒当たり20円通話料がかかりますが、家族との通話は無料で、電話の受信はそもそも無料ですから、余計な通話料もかからず、基本料金も安く済みます。

■パケットパック

パケットパックはメールの送受信や、動画のストリーミング再生など、インターネット接続に使うデータ通信に関する料金です。

これまではいくつかのパケットパックがありましたが、2018年5月25日からは、単身向けの「ベーシックパック」「ウルトラデータパック」と、家族向けの「ベーシックシェアパック」「ウルトラシェアパック」の4種類にまとめられ、よりシンプルで分かりやすい料金体系となりました。

新パケットパックの具体的な料金は以下のようになります。

■ベーシックデータパック/ベーシックシェアパック

パケットパック ステップ データ量 月額料金
ベーシックシェアパック
ステップ4 ~30GB 15,000円
ステップ3 ~15GB 12,000円
ステップ2 ~10GB 9,000円
ステップ1 ~5GB 6,500円
ベーシックパック
ステップ4 ~20GB 7,000円
ステップ3 ~5GB 5,000円
ステップ2 ~3GB 4,000円
ステップ1 ~1GB 2,900円

■ウルトラシェアパック/ウルトラデータバック

パケットパック データ量 月額料金
ウルトラシェアパック100
100GB 25,000円
ウルトラシェアパック50
50GB 16,000円
ウルトラシェアパック30
30GB 13,500円
ウルトラデータLLパック
30GB 8,000円
ウルトラデータLパック
20GB 6,000円

従来のパケットパックでは、ユーザーが上限のデータ量と料金を決めていましたが、新しい「ベーシックパック」「ベーシックシェアパック」では、利用したデータ量に応じてステップが上がっていき、自動で料金が決まる仕組みになりました。

月によってデータ通信量がまちまちなユーザーは、これまでは上限を通信料が多い月に合わせる必要がありましたが、新パケットパックではパケットを使わない月は、その分安い料金が適用されますので、必要以上に大きなパケットパックを利用して損をすることもなくなります。

シェアパックの仕組みは?

シェアパックの仕組みを簡単に説明すると、「親回線」と「子回線」という考え方があります。
親回線とは、家族でグループを組む際の代表となる回線です。
親回線を1回線選び、その親回線はシェアパックに加入する必要があります。親と子どもでグループを組む場合は、お父さんが親回線になるイメージです。

次に子回線とは、家族でグループを組んだ際に、親回線以外の回線を子回線と呼びます。
子回線は9回線まで加入可能です。
つまり、シェアパックでは、親回線1回線+子回線9回線の計10回線までグループでデータ容量を共有(シェア)できることになります。

シェアグループとは?

ドコモ(docomo)のシェアパックでは、代表回線の方が、シェアパック(6,500円~25,000円)を契約し、子回線となっている方がシェアオプション(500円)に加入することで、1つのグループとなります。
そのグループをシェアグループと呼びます。

シェアグループの中では、ご契約いただいたシェアパックのパケットを共有することができます。

まず、代表回線を決め、まずシェアグループを作成します。

次にシェアグループに追加する子回線(シェアオプション)のお申込みをします。

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個別にパケットパックを契約している場合、毎月使いきれず、パケットが余ってしまったり、逆にパケットを使いすぎて追加購入することもあると思います。
そんな時に、シェアグループになることで、パケットを家族でムダなくおトクにわけあえるというわけですね。

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ドコモのシェアパックとはの要点整理
  • ドコモのシェアパックは、パケットを親回線と子回線で分け合えるというもの
  • 余ったパケットを他に分け合えるので、無駄なくパケットを消費できる

ベーシックシェアパック/ウルトラシェアパックの違いは?

ベーシックシェアパックはウルトラシェアパックと同様に「シェアパック」なので、シェアグループ内において容量を共有できるという特徴があります!
ウルトラシェアパックとの大きな違いとしては、

  1. ウルトラシェアパック⇒容量固定型
  2. ベーシックシェアパック⇒段階制

になっていて、ベーシックシェアパックは容量を利用した分で料金が変わってきます。
最安値となる容量が5GBまででステップ1、最大は15GB以上30GBまででステップ4です。

ここ、注意点なんですが、ベーシックシェアパックのステップ4時点での料金は15,000円なので、ウルトラシェアパック30の13,500円よりも1,500円高いんです。
つまり、毎月15GB以上を平均して利用するのであれば、最初からウルトラシェアパック30を申込しておいた方が完全にお得なんですね。

ベーシックシェアパックを有効に利用することができる水準は、15GB以下まで、というわけです。

ベーシックデータパック/ベーシックシェアパックとは?

ベーシックシェアパックとベーシックデータパックに通話プラン制約の差はありません。よって、単純に料金プランの差になります。

来のパケットパックでは、ユーザーが上限のデータ量と料金を決めていましたが、新しい「ベーシックパック」「ベーシックシェアパック」では、利用したデータ量に応じてステップが上がっていき、自動で料金が決まる仕組みになりました。
月によってデータ通信量がまちまちなユーザーは、これまでは上限を通信料が多い月に合わせる必要がありましたが、新パケットパックではパケットを使わない月は、その分安い料金が適用されますので、必要以上に大きなパケットパックを利用して損をすることもなくなります。

■ベーシックシェアパックの料金プラン

ステップ4 ~20GB 7,000円
ステップ3 ~5GB 5,000円
ステップ2 ~3GB 4,000円
ステップ1 ~1GB 2,900円

また、「ずっとドコモ割プラス」と、ドコモ光と併用することで割引になる「ドコモ光セット割り」は、新パケットパックにも適用されますが、2nd~プラチナまでのステージと、ステップに応じて割引料金が違うので注意が必要です。

ステップ
dポイントクラブのステージ
ドコモ光セット割
2nd 3rd 4th プラチナ
ステップ4 -100円 -200円 -600円 -800円 -800円
ステップ3 -100円 -200円 -600円 -800円 -800円
ステップ2 -600円 -200円
ステップ1 -600円 -200円

ここでいうステージというのは、dポイントクラブのステージのことです。
ステージはドコモ回線の継続利用期間か、dポイント獲得数で決まります。

一番上のプラチナは「ドコモ15年以上 or dポイント10,000pt以上」で、そこから4th「ドコモ10年以上 or dポイント3,000pt以上」、3rd「ドコモ8年以上 or dポイント1,800pt以上」、2nd「ドコモ4年以上 or dポイント600pt以上」と、ステージが低くなっていきます。

■ベーシックシェアパックの料金プラン

ステップ4 ~30GB 15,000円
ステップ3 ~15GB 12,000円
ステップ2 ~10GB 9,000円
ステップ1 ~5GB 6,500円

10GB / 15GBはベーシックシェアパックの方が500円安く各ステップに収められるなら、ベーシックシェアパックに乗り換える価値はあります。
従来通り、シンプルプラン選択+docomo with適用可能なので、結果的には安くなる「家族」も多いのではないでしょうか。

ベーシックシェアパックでも同様に、2nd~プラチナまでのステージと、ステップに応じて割引料金が違います。

ステップ
dポイントクラブのステージ
ドコモ光セット割
2nd 3rd 4th プラチナ
ステップ4 -600円 -800円 -1,000円 -1,200円 -1,800円
ステップ3 -600円 -800円 -1,000円 -1,200円 -1,800円
ステップ2 -400円 -600円 -800円 -1,000円 -1,200円

■データ量上限オプション

ベーシックシェアパックでは計画的に各ユーザのパケット使用量を制限する事が可能です。利用料金は無料ですが事前に申し込みが必要です。
回線単位のデータ量上限は、契約中のシェアパック・ビジネスシェアパックの容量に関わらず、1~10GB の範囲にて1GB 単位で設定可能です。

ただし、データ量上限に達してもぴったり止まるわけではなく、その日分の超過が発生する可能性があるので余裕をもって設定する事をおすすめします。
例えば3人家族で10GB利用を目標にしたとしましょう。

<データ量上限設定>
  • A 3GB
  • B 3GB
  • C 3GB
  • 合計 9GB

上記のように1GB程度余裕をもって設定しておいた方がステップ駆け上がりを防止しやすくなります。
本設定は親回線でしかできない&事前準備が必要なため契約の際に追加することを忘れずにしましょう。

■データ量到達通知サービス

「データ量到達通知サービス」は利用データ量がステップ変動の1GB前に近づくとメールで知らせてくれるサービスです。

<ベーシックシェアパックのデータ量到達通知サービス>
  • ステップ変動の1GB前
  • ステップ変動後
  • 利用可能データ量の1GB前
  • 利用可能データ量到達

ベーシックシェアパックの通知は上記のようになります。特に「ステップ変動の1GB前」が重要ですので親回線の方はドコモ通知を必ず確認するようにしましょう。
月末であれば、少し節約する事で最低限のステップ料金に抑える事も可能です。

「データ量到達通知サービス」はベーシックシェアパック加入時に自動で登録されますので、申し込み不要です。

ウルトラデータパック/ウルトラシェアパックとは?

ウルトラデータバック/ウルトラシェアパックというのは、ドコモのシェアパックの中でも大容量を利用することができるパケットパックです。
月々の利用データ量が多い人に向けた定額のパケットパック、「ウルトラデータパック」と「ウルトラシェアパック」はそのままです。

パケットパック データ量 月額料金
ウルトラシェアパック100 100GB 25,000円
ウルトラシェアパック50 50GB 16,000円
ウルトラシェアパック30 30GB 13,500円
ウルトラデータLLパック 30GB 8,000円
ウルトラデータLパック 20GB 6,000円

こちらは定額のパケットパックですので「パケットくりこし」にも対応しています。

ウルトラシェアパックは、一人で利用することもできるんですが、「シェア」パックなので、基本的には家族で容量を分け合うことを前提として用意されているプランと考えていいでしょう。
ウルトラデータパック/ウルトラシェアパックにも、料金が変わる前にデータ量を通知してくれる「データ量到達通知サービス」が使えます。
月額利用料は無料ですが、別途申し込みが必要なので、忘れずに申し込むようにしましょう。

また、ウルトラシェアパックにおいても、利用年数に応じて、ドコモ割の割日金額が以下のように変わります。

4年以上 8年以上 10年以上 15年以上
ウルトラシェアパック100 -1,000円 -1,200円 -1,800円 -2,500円
ウルトラシェアパック50 -800円 -1,000円 -1,200円 -1,800円
ウルトラシェアパック30 -600円 -800円 -1,000円 -1,200円

また、通知タイミングはそれぞれ以下のようになります。

  • 利用可能データ量の1GB前
  • 利用可能データ量到達後
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それぞれの使い分けとしては、ベーシックシェアパックは、比較的容量利用が少ない家族向け、ウルトラシェアパックはそれなり容量利用が多い家族向け、という感じですね。

ベーシックシェアパック/ウルトラシェアパックの違いの要点整理
  • ウルトラシェアパック⇒容量固定型/ベーシックシェアパック⇒段階制になっていて、ベーシックシェアパックは容量を利用した分で料金が変わってきます。
  • ベーシックシェアパックは、比較的容量利用が少ない家族向け
  • ウルトラシェアパックはそれなり容量利用が多い家族向け

ベーシックシェアパックのメリット・デメリットは?

パケットパック/シェアパックの多くがベーシックパック/ベーシックシェアパックにまとめられることによって、とても料金プランが分かりやすくなりました。
これまでの複雑な料金プランから、単純明快になってきているので、よりドコモショップに頼らず、オンライン上でのプラン変更、機種変更が今まで以上に実施しやすくなっていくと考えられます。

家族でシェアパックに加入する場合、最適な容量のシェアパックに加入すれば、1人あたりの料金が5,000円程度に抑えられます。
また、容量をあまり使わない人の分のデータを家族で分け合えるので、データを無駄なく使えるメリットもあります。

メリットは?

まず、ベーシックシェアパックのメリットを見ていきましょう。

  1. 複雑なプランを選択する必要がなくなる
  2. ベーシックシェアパックは段階制のため、それほどネットを使わないユーザーにお得

ベーシックシェアパックのメリットとしては、今までのようにデー タSパック、Mパックなどと、細かくプランを選択する必要性がなくなるため、パケットについては ベーシックパックかウルトラパック、という形でより二者択一に近い形でプランを簡潔に選びやすくなるというメリットがあります。

また、データSパック(2GB)の基本料金は3500円ですが、ベーシックパックでは1GB未満まで は2900円です。
シェアパック10の基本料金は9500円ですが、ベーシックシェアパックでは10GB未満までは9000 円です。
微妙なラインではありますが、該当のラインでデータ容量を利用している人にとっては、ベーシックパック、またはベーシックシェアパックは今まで以上にメリットがあると言えます。

また、データSパック/データMパックを利用しており、今までシンプルプランを利用したくても利用できなかったユーザーは、大きなメリットがあります。
ベーシックパック利用に伴い、カケホーダイライト→シンプルプランに変更できるようになります ので、720円安くなり、さらにデータSパックがベーシックパックになることで、もし最低料金のス テップ1(~1GB)で抑えることができたなら、2900円でデータSパックよりも600円安くなりま す。
合計すると、1320円が毎月安くなるわけです。

デメリットは?

続いて、ベーシックシェアパックのデメリットです。

  1. パケットくりこしができない
  2. 毎月上限に到達するならウルトラパックが有利
  3. ステップ駆け上がり制のため使いすぎると高額請求になる
  4. 15GBを超えると一気に15,000円の高額請求になる

パケットくりこしができないというのは、デメリットでありながらメリットでもあるのですが、ベーシックパック/ベーシックシェアパックで、パケットのくりこしはできません。
何故なら、元々利用した分の料金、という仕組みなので、余るパケットが存在しないわけです。

プラスに考えるならば、「余らない=効率よく利用できる」、という意味でもあります。
くりこしができない代わりにパケットが余ることもないので、無駄に高いパケットパックを契約していた、というケースは減ると思われます。
ただ、くりこしをうまく調整しながら利用していた、という人にとっては、やはりデメリットに感じられるケースもあると考えられます。

また、もし、ベーシックパック/ベーシックシェアパックを利用していて、毎月のように上限額であるステップ4まで到達するのであれば、初めからウルトラパック20またはウルトラシェアパック30を利用する方が確実にお得です。

つまり、以下の通りです。

  1. ベーシックパック ステップ4(~20GB) 7000円
  2. ベーシックシェアパック ステップ4(~30GB) 15000円

  1. ウルトラパック20 6000円
  2. ウルトラシェアパック30 13500円

ただし、利用容量は実際に使ってみないとなんとも言えないところではあるので、一度ベーシックパックに変更し、様子をみてウルトラパックを検討するのはありかもしれません。

あと、速度が低下する「リミットモード(128kbps)」をパケット超過の目安にしていた人には注意が必要です。ベーシックシェアパックでは30GBを超えるまでリミットモードにならず、料金が上がっていきます
気がついたら15GB超えていたということもありえます。

ただし、一人様向けのベーシックパックと違い、ベーシックシェアパックでは~15GB(ステップ3)の次は~30GB(ステップ4)でステップ間の料金差は他のステップ間と同じ3,000円しか上がらない上に、1GBあたり200円まで安くなるので、旅行などで使いすぎても納得のいく金額ではあります。
つまりベーシックシェアパックは平均が10GBの間に常に収まっており、5GB(総計)に節約できる月もあれば、国内旅行などでWi-Fiが使いにくい環境でも30GB程度までは使える家族に向いています。

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利用に波があり、使うときはそれなりに使うけれど、あまり使わないことも多い、というケースでも、使わなければ最低料金で抑えることができるベーシックパック/ベーシックシェアパックは優秀ということができそうですね。

ベーシックシェアパックのメリット・デメリットの要点整理
  • ベーシックシェアパックのメリットとしては、料金プランが分かりやすくなったこと
  • デメリットとしては、パケットくりこしができないこと
  • また、上限に達する場合は、ウルトラシェアパックの方がオススメ

ウルトラシェアパックのメリット・デメリットは?

ウルトラシェアパックの特徴といえば、最大25.000円で100GB使えるところです。ただ、複数のスマホやタブレットで使えるとしても、これはちょっと高すぎると思われるかもしれません。

家族四人でウルトラシェアパックをシェアしても1人頭6250円で25GB。
さらにシェアオプション月額定額料+スマホ本体代金。

そして通話プランの料金まで。どう考えても高すぎるドコモウルトラシェアパックのメリット&デメリットをもう一度見直してみましょう。

メリットは?

まず、ウルトラシェアパックのメリットを見ていきましょう。

  1. スマートフォンだけを持ち歩ける
  2. 25GBもあればたっぷり使える
  3. 各種割引サービスが豊富で安くなる

ドコモウルトラシェアパックの一番のメリットは、スマートフォンだけを持ち歩けるところ。
100GBも使えるので自宅にWiMAXなどのモバイル回線や光回線を用意する必要もないでしょう。動画や音楽が大好きな家族がいなければ、十分にたりるギガ数です。

自宅のネット回線がドコモ光なら「ドコモ光セット割」、ドコモの利用年月が長いと「ずっとドコモ割プラス」、クレジットカード「dカードGOLD」でポイント還元
と各種割引が用意されてるドコモ。

ずっとdocomoユーザーで他社へ乗り換える(MNP)のも面倒&すでに自宅のネット回線がドコモ光の方は、ウルトラシェアパックを選んでも問題ないでしょう。

デメリットは?

続いて、ウルトラシェアパックのデメリットを見ていきましょう。

  1. 誰かがシェアを抜けると割高になる
  2. 1人のせいで全員が迷惑する
  3. テザリングで使い続けるとスマホの寿命が短くなる

一番注意が必要なのが、誰かがシェアグループから抜けた場合、シェアパックをそのままにすると割高になる可能性があることです。
もし、誰かが抜けた場合は、シェアパックの見直しを必ず行いましょう。1人減るので、その分のデータ容量も減らしていいはずなので。

次に、シェアパックは家族でデータを共有するので、もし1人が大量にデータを使ってしまった場合、他の家族も巻き添いを食らいます。
毎月のデータ容量を使い切ると、スマホが使い物にならないくらい通信速度が遅くなりますが、1人でデータを使い切った場合でも、家族全員が速度制限になります。
特に、子供のスマホの使い方には注意しましょう。

また、今どき6,000円も支払えば月間のデータ量に上限のない光回線が、3.000円でどこにでも持ち歩けるWiMAXが使えるのに、ウルトラシェアパックは25.000円もかかります。
4人家族で使ってもあり得ないくらいの高額です。
「100GBもあるからテザリングでパソコンをインターネットに」そんな使い方をしてると、スマートフォンの電池があっという間に使えなくなって交換費用に思わぬ支払いが出てきます。

テザリングを使っているとスマホが、ドンドン熱くなってしまいます。
スマートフォンは、古くなるほど利用できる時間も短くなりますよね?でもバッテリーの充電を50%以上に保ち15℃以下の環境で使えば、一年後でも新品時の95%の性能を発揮できるんです。
テザリング中のの状態でスマートフォンを使い続けると、一年後には1/4~1/2以下の時間しか使えなくなることも。バッテリーの交換には10.000円近くの無駄なお金が必要。

なので、分割で新しいスマートフォンを購入したばかりなら、テザリングを使うべきではありません。
バッテリーの発熱が原因で他の部品まで壊れてしまったら、たとえ100GB使えても、使うのはスマートフォンだけに。
バッテリーが劣化したせいで外出しても1時間で充電しないといけないようなことにならないように、テザリングは緊急時だけにとどめましょう。

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ウルトラシェアパックを使うと、今まで以上に大きなデータ容量を利用しやすくなります。
dTVやdアニメストア、dマガジンなど、大きなデータ容量を必要とする人気サービスも非常に多いドコモですが、この機会に今まで容量が足りずに使えていなったサービスも積極的に利用してみても面白いのかもしれませんね。

ウルトラシェアパックの詳細のメリット・デメリットの要点整理
  • ウルトラシェアパックのメリットとしては、WiFiルーターが不要になりスマホだけで安心してテザリングができる
  • ただし、テザリングのやりすぎはバッテリーの消耗の原因になるので使いすぎに注意

ドコモのシェアパックを家族でお得に利用する方法は?

続いて、ドコモのシェアパックを家族でお得に利用する方法を見ていきます。
そもそも、シェアパックの月額料金とデータ容量を以下の通りです。
以下の容量を家族で共有する形になります。

  1. シェアパック5⇒ 6,500円
  2. シェアパック10⇒ 9,500円
  3. シェアパック15⇒ 12,500円
  4. ウルトラシェアパック30⇒ 13,500円
  5. ウルトラシェアパック50⇒ 16,000円
  6. ウルトラシェアパック100⇒ 25,000円

数字は月間データ容量を指します
以下で、家族で利用した場合のドコモ(docomo)の月額料金の維持費を見ていきます。

  • ずっとドコモ割の割引は未考慮
  • 親回線のプランはカケホーダイライト
  • 子回線のプランはシンプルプラン
  • 機種代金、月々サポートは未考慮

試算の前提としては上記のようになります。

シェアパックは6,500円〜25,000円と料金の差が大きいです。
よくあるのが、ショップで不必要に大きいデータ容量を契約させられ、無駄に料金を払っているパターン。

シェアパックの容量を小さくすれば確実に安くできるので、契約中のシェアパックが本当に最適な容量かを今一度見直すことをオススメします!

家族二人で利用した場合の維持費は?

家族2人でシェアパックに加入する場合のオススメは、シェアパック5に加入することです。
データ容量がちょっと少ないですが、2人合わせて月額10,280円(1人5,140円)はかなり安いです。

■代表回線

  • 基本プラン:1,700円
  • SPモード:300円
  • シェアパック:6,500円
  • 合計8,500円

■副回線

  • 基本プラン:980円
  • SPモード:300円
  • シェアパック:500円
  • 合計1,780円

で一人5,140円(合計10,280円)となります!
もし、自宅にWiFiが無い場合はシェアパック10でも構いませんが、その場合は毎月の料金が3,000円高くなり、2人で13,200円(1人当たり6,600円)となります。
2人で5GBを使うことになるので1人当たり2.5GBとデータ容量が少なくはなりますが、スマホで動画を見ない場合は2人で5GBあれば何とか耐えられます。

家族三人で利用した場合の維持費は?

家族3人で携帯を持つ場合のオススメは、シェアパック10に加入することです。
この場合、家族3人の携帯料金は合計で15,060円(1人あたり月額5,020円)になります。

■代表回線

  • 基本プラン:1,700円
  • SPモード:300円
  • シェアパック:9,500円
  • 合計11,500円

■副回線

  • 基本プラン:980円×2
  • SPモード:300円×2
  • シェアパック:500円×2
  • 合計3,560円

自宅にWiFiががある場合はシェアパック5でも構いませんが、5GBを3人で共有すると1人あたり1.67GBしか使えず、すぐに速度制限にかかるのであまり現実的ではないです。

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家族3人で維持費を安くしたい場合はシェアパック10がオススメです。
1人あたり月額5,020円、1人あたりのデータ量は3.3GBになります。

ドコモのシェアパックを利用した際の維持費の要点整理
  • ドコモのシェアパックを利用した際の維持費は、二人なら一人辺り5,000円程度
  • 三人なら4,000円程度まで下がる

ドコモのシェアパックで利用できるオプションは?

ドコモ(docomo)のシェアパックは大変お得なパケットパックですが、意外な落とし穴もあります。
それを把握したうえで、オプションサービスをしっかり活用しましょう。

データ量上限設定オプション

家族でパケットをシェアしても、子どもに自由に使わせていてはあっという間に上限に達してしまいます。
今回新たに登場した「ベーシックシェアパック」は、自動で上のステップに上がってしまうのでなおさらです。

そこで「データ量上限設定オプション」の出番です。ひとりひとりのデータ通信量に上限を設定できますので、子どもの使い過ぎを防止することができます。もちろん、親のデータ量は上限なしに設定することもできます。

シェアパック分割請求オプション

代表回線の負担が大きいのは辛い、ということであれば、シェアパック分割請求オプションというサービスを利用し、シェアグループ全体で平等に料金を支払う仕組みも存在します。
例えばウルトラシェアパック50を利用していて、子回線が2回線の合計3回線のシェアグループの場合。

代表回線は16,000円、シェア子回線は500円×2回線が通常はかかりますけど、これにシェアパック分割請求オプションを適用させると、16,000+500+500=17,000円を、均等に3で割ります。
すると、5,666円余り2円、となります。余った2円は代表回線に合算されますので、このケースでの支払い料金は、代表回線5,668円、子回線5,666円×2回線、となります。

当然シェア子回線の負担は大きくなりますが、その分代表回線の負担は減ります。結果的に支払う金額は同じですが、家族の状況によっては、こちらを選択したい、という方もいらっしゃると思います。

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家族が離れて暮らしている場合、代表回線だけにパケットパック料金がかかるとなると、毎月の計算が面倒です。
家族が離れて暮らしている場合、代表回線だけにパケットパック料金がかかるとなると、毎月の計算が面倒です。

利用料をシェアグループ内で均等に分割にできます。

ドコモのシェアパックで利用できるオプションの要点整理
  • シェアパックはでは、データ容量上限設定、分割請求オプションの2つが無料で利用できます。
  • シェアパックでありがちな注意点をカバーできるものなので、利用すると良い

まとめ

1ドコモのシェアパックとは?

ドコモのシェアパックは、パケットを親回線と子回線で分け合えるというものです。
余ったパケットを他に分け合えるので、無駄なくパケットを消費できます。

2 ベーシックシェアパック/ウルトラシェアパックの違いは?

ウルトラシェアパック⇒容量固定型/ベーシックシェアパック⇒段階制になっていて、ベーシックシェアパックは容量を利用した分で料金が変わってきます。
ベーシックシェアパックは、比較的容量利用が少ない家族向け。
ウルトラシェアパックはそれなり容量利用が多い家族向け。

3 ベーシックシェアパックのメリット・デメリットは?

ベーシックシェアパックのメリットとしては、料金プランが分かりやすくなったことです。
デメリットとしては、パケットくりこしができないこと。
また、上限に達する場合は、ウルトラシェアパックの方がオススメです。

4 ウルトラシェアパックのメリット・デメリットは?

ウルトラシェアパックのメリットとしては、WiFiルーターが不要になりスマホだけで安心してテザリングができます。
ただし、テザリングのやりすぎはバッテリーの消耗の原因になるので使いすぎに注意。

5 ドコモのシェアパックを利用した際の維持費は?

ドコモのシェアパックを利用した際の維持費は、二人なら一人辺り5,000円程度。
三人なら4,000円程度まで下がります。

6 ドコモのシェアパックで利用できるオプションは?

シェアパックはでは、データ容量上限設定、分割請求オプションの2つが無料で利用できます。
シェアパックでありがちな注意点をカバーできるものなので、利用すると良いです。

ドコモ(docomo)には、シェアパックといって、親回線と子回線でデータ容量を分け合えう仕組みがあります。
シェアパックには、ベーシックシェアパックとウルトラシェアパックの2種類があり、それぞれ、

  • ベーシックシェアパック:30GBを上限として使った分だけ料金変動
  • ウルトラシェアパック:30GB/50GB/100GBの3つの料金プランで選んだプランの料金分だけがかかる

ということで、ベーシックシェアパックは使いすぎると15,000円を上限に、料金が上がり続ける点に注意が必要です。
目安としては、家族2人であればベーシックシェアパック5GB=6,500円、3人か4人であればベーシックシェアパック10GB=9,500円で始めて、足りなくなったらより大きなデータ容量のプランに変更すれば良いです。

シェアパックは、シェアグループ内の一人が使いすぎると、全員がギガ不足になる・・というデメリットがあります。
でも、ドコモ(docomo)のシェアパックには、データ量上限オプションというものが使え、シェアグループの一人一人にデータ容量の上限を設定することができるので、一人が使いすぎる心配はなくすることができます。

シェアパックを利用すると、そうでない場合に比べて、一人辺りの月額料金が1,000円〜2,000円程度安くなるので、ドコモ(docomo)を家族で利用する場合は、ぜひシェアパックを利用するようにしましょう!

実は店舗より安くドコモに申し込みできるのはこちら!

ドコモ(docomo)のdポイントの貯め方や使い方の基本と裏技!現在あるポイントの確認方法や使える店、不正利用の防止策について

ドコモ(docomo)で月々の利用料金を支払うと、dポイントというポイントが貯まっていきます。
このdポイント、すごく簡単に言うと、

  1. 貯め方⇒ドコモの基本料金の1%が貯まる
  2. 使い方⇒ドコモの基本料金に充てられる

という仕組みになっています。
他にもdポイントは、ドコモ提携コンビニのローソンで貯められる&使えます。
が、結論としてはdポイントは、Tポイント等ほどは普及はしておらず、なかなか貯まりにくいのが実情です。

ただ、一気にどーっんとdポイントを貯める方法として『dカードGOLD』を作るというものがあります。
この『dカードGOLD』、カード発行の特典が以下のように凄く充実しているんです。

  1. 入会特典⇒1万3千円分のdポイントが貯まる
  2. 月々の支払い⇒基本料の10%のdポイントが貯まる

「これはお得・・・」と思いがちなんですが、実はこの『dカードGOLD』、カードを作るのに、年会費が1万円もかかってしまうんです。
これだと1年目はよくても2年目からは赤字になってしまいますよね。
何より、後で返ってくるにしても、先に1万円が出ていくのはちょっと気分が悪いです。

それだったら、わざわざ有料のカードを作るよりも、年会費無料・発行事務手数料無料のヤフーカードを作って、1万円分のTポイントを貰う方がノーリスクで断然オススメです。
dポイントはドコモの月々の支払いで自然と貯まる分だけ受け取れば良く、有料のクレジットカードを作ってポイントを貯めるのは欲張り過ぎ・・・かもしれません。

というわけで、ヤフーカードのように無料で作れる入会特典が多いクレジットカードを作り、この特典をドコモの利用料金や端末代金に充てるというのがオススメです!

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とはいえ、dポイントが具体的に、どんな使い方・貯め方があるのか気になるという方も多いと思います。
dポイントの貯め方・使い方としては、以下のようなものがあります。

■貯め方

  1. dポイント加盟店で貯める
  2. dカードを使って貯める
  3. dマーケットで貯める
  4. キャンペーンで貯める
  5. アンケートで貯める携帯料金の利用で貯める

■使い方

  1. dポイント加盟店舗で使う
  2. d払いで支払い
  3. ドコモの月々の支払いに使う
  4. dポイント投資で増やす

ただ、肝心のdポイント加盟店舗が結構少なく、2019年1月現在、全加盟店舗併せても以下くらいしかないです。

  • マクドナルドが全店舗
  • AOKI、東急ハンズ(一部店舗)、タワーレコード(全店)
  • かっぱ寿司、サンマルクカフェ・クスリのアオキ等
  • スーパーのライフ
  • 丸亀製麺、てもみん等
  • ビッグエコー、アダストリア(グローバルワーク・ローリーズファーム等)
  • ドーミーイン、共立リゾート
  • 第一園芸、ユナイテッドアローズ等
  • チムニー(はなの舞、さかなや道場、魚鮮水産など)
  • ローソンストア100、PLAZA、梅の花、ジェットスターなど
  • 美容室EARTH
  • マツモトキヨシ
  • 丸善とジュンク堂書店
  • ペッパーランチ

マクドナルドで1万ポイント使うのも大変ですし、あまり必要のないものを買ってしまうのも勿体無いですよね。
天下のドコモ(docomo)のdポイントなので、どのコンビニでも余裕で使えるのかと思いきや、意外とdポイントは利用できる店舗が少ない点には注意が必要です!

というわけで、ドコモ(docomo)のdポイントがそもそもどんなポイントなのかや、貯め方・使い方などについて、徹底解説していきます!

この記事はこんな方にオススメです!
  • ドコモのdポイントがそもそもどういうポイントなのかを知りたい方
  • dポイントの使い方・貯め方を知りたい方
  • dポイントの有効期限や残高の確認方法を知りたい方

そもそもドコモのdポイントとは?

山本くん

ドコモってdポイントっていうのがあると思うんですけど、どういうポイントなんでしょうか?

スマホアドバイザー

dポイントは、ドコモの携帯料金の支払いで貯まったり、逆に支払いに使えるポイントです。
最初はそれだけのポイントだったんですが、コンビニやマクドナルドでも貯めたり払ったりできるようになりました。

山本くん

そうなんですね。
でもあんまりdポイントって見ないような気がします。

スマホアドバイザー

そうですね。
正直言って、dポイントは、TUTAYAのTポイントほど普及しておらず、ドコモの携帯料金に払える+αくらいの感じです。
ただ唯一がっつりdポイントを貯められる方法として、dカードGOLDを作るという方法があります。

dカードGOLDを作ると、入会特典として13,000円分のdポイントがたまり、かつ携帯料金の10%がdポイントとして戻ってくるという特典があります。

山本くん

それはめちゃめちゃお得ですね。dカードGOLDは無料で作れるんでしょうか?

スマホアドバイザー

それが、dカードGOLDは年会費が1万円かかる・・・ので、よほどドコモの通信料が高い人でないと元は取れないです。

山本くん

なるほど。
ってことは、結局dポイントってドコモを利用する上で、貯めて行った方が得なのかという点を知りたいですね。

スマホアドバイザー

正直、dポイントについては、携帯料金の支払いで自動的に貯まるという点以外は、気にしなくていいと思います。
わざわざ有料のカードを作ってまでして、無理に貯める必要もないという感じですね。

ドコモ(docomo)のdポイントは、以下のような特徴があります。

  1. dポイントに加盟している街のお店やネットショップで使う・貯めることができる
  2. dカード(クレジット機能付き)決済をすることで、買い物代金が割引になる。たとえばローソンやマクドナルドでは3%割引となります。
  3. 携帯の料金でポイントが貯まるのはもちろん、支払にも使うことができる。
  4. ドコモユーザー以外でも使用できる。
  5. 他のポイントとの相互交換ができる。たとえばPontaやJALマイルなどで可能です。

ポイントを貯めたり使ったりするにはdアカウントが必要になります。dアカウントはdポイントやdマーケットなどのサービスを利用するときに必要となるIDです。
dアカウントはドコモユーザー以外でも発行可能です。

dポイントクラブとは?

dポイントクラブとは、dポイントを利用するための無料会員システムです。
dポイントを使う・貯めるには、dポイントクラブへの入会が必須です。
その際に個々に割り当てられるのがdアカウントです。

ポイント数を確認するには携帯、スマホ、PCからdポイントクラブへdアカウントを使ってログインすると、トップページの一番上にあなたのポイント数が表示されます。

dポイントは通常と期間限定の2種類がある

dポイントには通常のdポイントと期間・用途限定の2種類あり、それぞれ有効期限が異なります。

ポイント 有効期限 用途
dポイント 48ヵ月
dポイントが使える全てのサービスで利用できます
dポイント(期間・用途限定) 獲得したサービスにより有効期限が異なります
一部利用できないサービスがあります

通常のdポイントは有効期限が48ヵ月です。4年間の期限があることから失効する心配はなく計画的かつ有効に利用することができます。
dポイントは利用できる全てのサービスで使うことができますが、dポイント(期間・用途限定)は、利用できないサービスもあります。

また、dポイントは利用できる全てのサービスで使うことができますが、dポイント(期間・用途限定)は、利用できないサービスもあります。
そこで、dポイントとdポイント(期間・用途限定)の利用可能なサービスをご紹介します。

サービス dポイント
dポイント(期間・用途限定)
街のお店でつかう
ネットのお店でつかう
dマーケットでつかう
ポインコグッズでつかう
子育て関連商品につかう
ギフトコにつかう
ドコモ商品につかう
ケータイ料金の支払いにつかう ×
データ量の追加につかう ×
交換商品につかう ×
スゴ得のクーポンにつかう ×
商品があたる抽選につかう ×
寄付につかう ×

上記のように、dポイントとdポイント(期間・用途限定)の大きいな違いは、ケータイ料金の支払い・データ量追加の違いです。
dポイント(期間・用途限定)の有効活用は、dポイントの使えるお店(マクドナルド・無印良品・ローソンなど)での利用やdマーケット、ネットでの利用が便利にお得に使えそうですね。

沢山利用するとステージが上がる

dポイントクラブ」は、過去6ヶ月間のdポイント獲得数、ドコモ利用期間に応じてステージが決まり、上のステージになる程に特典が充実しています。
なお、他社からの交換ポイントやアンケートで獲得したポイントはカウントの対象外となります。
上のステージになる程に特典が充実しています。

項目/
ステージ名
1st 2st 3st 4st プラチナ
ステージ
優遇の
判定基準
6カ月間の
dpt数
600
Pt
未満
600
pt以上
1,800
pt以上
3,000
pt以上
1万Pt
以上
ドコモの
利用期間
4年
未満
4年
以上
8年
以上
10年
以上
15年
以上
ドコモ料金のポイント還元 1,000円につき10ポイント(1%)
※dカード ゴールド保有だと10%
ずっとドコモ割プラス 最大1,200
pt
最大1,440
pt
最大2,160
pt
最大3,000
pt

dポイントクラブはドコモユーザー以外でもに活用できる仕組みがあります。
ドコモと契約していなくても、dカード利用やdポイント加盟店の利用でdポイントを貯めると上のステージに到達します。

dポイントクラブでは、ドコモの利用料金の還元率が一律で1%(1,000円ごとに10ポイント)となります。

スマホアドバイザー

dポイントは、ドコモやドコモの提携店舗で利用できるポイントサービスです。
ドコモはdポイント、auはauポイント、ソフトバンクはTポイントですね。

dポイントは携帯料金の支払いで貯まったり、ショッピングをすると貯まったりして、ローソンなどいろんな店舗や携帯料金の支払いで使うことができます。

実は店舗より安くドコモに申し込みできるのはこちら!

そもそもドコモのdポイントとはの要点整理
  • そもそもドコモのdポイントとは、ドコモやドコモの提携店舗で利用できるポイントサービス
  • dポイントは携帯料金の支払いやショッピングをすると貯めることができ、またローソンなどいろんな店舗で使うことができる

ドコモのdポイントの貯め方は?

dポイントは主に下記の方法で貯めることができます。dポイントカードの加盟店で貯めるという方法以外にも様々なdポイントの貯め方があります。
上手に活用してdポイントを沢山貯めていきましょう。

  1. dポイント加盟店で貯める
  2. dカードを使って貯める
  3. dマーケットで貯める
  4. キャンペーンで貯める
  5. アンケートで貯める携帯料金の利用で貯める

携帯ご利用料金または、ドコモ光を使っているとそれだけでdポイントが貯まります。
ただし還元率はdポイントステージによって異なります。

dポイントを10000以上獲得している「ゴールドステージ」だと1000円に対して100ポイント獲得できますが、それ以下のステージは一律10ポイントとなっています。

ゴールドステージになるとさまざまな還元率UPがあります。
地道にポイントを貯める以外に、dカードゴールドを保有すると自動的にdポイントステージがゴールドになります。
カードでの買い物が多いのなら、dカードゴールドを申し込むのも一案です。

dポイント加盟店で貯める

dポイントカード、dカードをdポイント加盟店で提示して貯めるということです。dポイントカード、dカードの違いは、ポイント機能のみとクレジットカード機能付きという違いです。
dポイントの加盟店はかなり順調に伸びているようです。以下のような店舗でポイントを貯めたり、使ったりすることができます。

ジャンル 利用対象
ドコモのサービス等
ドコモの携帯電話料金
ドコモ商品の購入代金
dマーケット(dショッピング、dゲーム、dブック、dトラベル、d fashion、dミュージック、dデリバリー、dTV、dアニメストア)
ポインコグッズ、ギフトコ、ドコモメールストアなど、その他ドコモのサービス
ショッピング
dポイント加盟店(ローソン・マクドナルド等の街のお店)
d払い加盟店(ネットショッピング)
iDキャッシュバック(dカード(DCMX)/dカード miniのiD利用代金の支払い)※ドコモのケータイ回線契約者のみ
ポイント交換
dポイント→JALマイル
dポイント→Pontaポイント(ドコモのケータイ回線契約者のみ)
dカード プリペイド、スターバックスカード、ドトールバリューカードへのチャージ
その他
dポイント投資、グルメカタログなどの商品、VJAギフトカード等

dポイントはdポイント加盟店(ローソン、マクドナルド、伊達の牛たん、タワーレコード、BLUE SKY)で使えます。加盟店は今後もどんどん増える予定です。
さらに、ネットではd払い加盟店のネットショップで使用可能。DHCやソニーストアなどでお買い物に使うことができます。

dカードを使って貯める

dカード/dカード GOLDを使うことでDocomoユーザーの方はdポイントがザクザク貯まります。
dカードは無料で作れますが、dカード GOLDは年会費10,000円で有料です。

dカードGOLDのメリットを挙げると、

  1. ローソンで最大5%お得に
  2. ショッピング利用で1%還元
  3. お買い物あんしん保険
  4. 毎月の携帯電話料金、ドコモ光の料金の10%をポイント還元
  5. dカード GOLDケータイ補償
  6. ETCカード無料
  7. 海外旅行保険(最大1億円までサポート)
  8. 国内旅行保険(最大5000万円までサポート)
  9. dカード GOLD年間ご利用額特典
  10. 国内空港ラウンジ利用無料
  11. 家族カード1枚目無料

といったものがあります。
1〜3は年会費無料のdカードでも同一です。

なかでも大きいのが、毎月の携帯電話料金、ドコモ光の料金の10%がポイント還元というもの。
本会員カードだけではなく、家族カードも対象です。
dカード GOLDを本契約者がシェアパック契約すると、10%還元の対象になります。

年会費が10,000円かかる・・・というのが最大のデメリットですが、家族でドコモ(docomo)を利用している方はdカードGOLDはありですね。

dマーケットで貯める

dポイントは、ドコモ(docomo)のオンラインサービスdマーケットで利用できます。
d系のサービスはいずれも非ドコモユーザーの方でも利用できます。

期間用途限定ポイントが余っているという場合はこうしたサービスで消費するのもいいですね。
特に、dマガジンやdヒッツなどは他社の類似サービスと比較しても魅力的なコンテンツが沢山入っておりオススメです。

  • dショッピング(通販)
  • dブック(電子書籍)
  • dマガジン(月額雑誌読み放題)
  • dヒッツ(月額音楽聞き放題)
  • dTV(月額動画見放題)
  • dトラベル(旅行・ホテル・旅館)
  • dファッション(洋服)
  • dデリバリー(出前)

などが対象となります。
ドコモ(docomo)の回線を契約していなくてもdアカウントがあれば、dマーケットの利用でdポイントが貯まります。dアカウントは無料で作れます。

コンテンツや商品を購入できる個別課金のサービスは購入代金100円(税抜)あたり1dポイントが貯まります。
一例としてdショッピングで3,300円(税抜)のお買い物をすると33ポイントを獲得できます。

キャンペーンで貯める

ドコモ(docomo)では、定期的にdポイントが貯まるキャンペーンを行なっています。
例えばクイズに答えると山分けしたポイントがもらえたり、抽選でポイントがもらえたりします。

暇な時間にちょっとすれば意外と貯まります。

アンケートで貯める

dポイントではサイト上で携帯電話(スマートフォン)で参加可能なポイントが貰えるゲームなどを実施しています。毎日利用すれば数ポイント単位にはなりますが、こつこつdポイントを貯めることができます。

他にもdポイントクラブアンケートというアンケートに回答できるサービスがあります。貯まるポイントはそれぞれ数ポイントですが、暇な時間などを活用すればコツコツとdポイントを貯めることができます。

スマホアドバイザー

dポイントはドコモだけで使えるポイントと思われている方もいらっしゃるかもしれませんが、どんどん貯められるところは拡大していて、利用されている方も増えています。
ただ、まだまだTポイントなどと比べると、利用できる店舗が限られているのがネックですね。

ドコモのdポイントの貯め方の要点整理
  • ドコモのdポイントは携帯電話料金の支払いやdカードを作ることによって貯まる
  • 貯められるところが限られているのが弱点

ドコモのdポイントの使い方は?

貯めたドコモ(docomo)のdポイント使い方を紹介していきたいと思います。

    1. dポイント加盟店舗で使う
    2. d払いで支払い
    3. ドコモの月々の支払いに使う
    4. dポイント投資で増やす

といったものがあります。
なお、dポイントはポイント用途が自由な通常ポイントと、キャンペーンなどで付与されることが多い“期間・用途限定dポイント”があります。
こちらの限定ポイントの場合は用途が一部制限されていますので、ご注意ください。

dポイント加盟店舗で使う

共通ポイントカードの王道といえる使い方ですね。ローソンやマクドナルドなどのお店で1ポイント=1円として利用することができます。使い方も簡単で、加盟店でdポイントカード(dカード)を提示して“dポイント払いでお願いします”と伝えればOKです。

ノジマ、ジョーシン、やまや、メガネのヨネザワもdポイント加盟店になっていて使えるところがどんどん増えています。

  • マクドナルドが全店舗
  • AOKI、東急ハンズ(一部店舗)、タワーレコード(全店)
  • かっぱ寿司、サンマルクカフェ・クスリのアオキ等
  • スーパーのライフ
  • 丸亀製麺、てもみん等
  • ビッグエコー、アダストリア(グローバルワーク・ローリーズファーム等)
  • ドーミーイン、共立リゾート
  • 第一園芸、ユナイテッドアローズ等
  • チムニー(はなの舞、さかなや道場、魚鮮水産など)
  • ローソンストア100、PLAZA、梅の花、ジェットスターなど
  • 美容室EARTH
  • マツモトキヨシ
  • 丸善とジュンク堂書店
  • ペッパーランチ

キャンペーンでポイントがアップすることもあります。
実店舗ではdポイントが最大3倍(3%還元)、d払いでは最大20倍(20%還元)になります。
ローソン・マクドナルドではなんと合計で約8%還元となりました。

d払いで支払う

d払いはdポイントを貯めるの項目でも紹介したドコモの支払い方法です。
もともとはネットショップでのオンライン決済のみの対応でしたが、2018年4月からはQRコード決済(アプリで店頭決済)にも対応しました。

■d払い対応のネットショップ

  • 無印良品ネットストア
  • メルカリ
  • ムビチケ
  • ABC-MARTオンラインストア
  • タワーレコードオンライン
  • 夢展望

上記のようなオンラインショップだけでなく、d払い(QRコード)に対応したお店でてきています。ローソン、ツルハドラッグ、ウェルシア、タワーレコード、ワタミなどが対象です。
支払いにはdポイントも利用できます。ただし、dポイントを使った決済に関してはポイント付与対象外です。

ドコモの月々の支払いに使う

携帯の利用料金にdポイントを使うことも可能
各種割引後の利用料金に適用されます。

そして、機種変更時のスマホ、ケータイ本体や、充電器その他の周辺機器にも使うことができます。
また、注目したいのは2016年4月からデータ量の追加にも使えるようになること。追加は1GBから可能で、1GBあたり1080ポイント単位で利用できるので、ヘビーユーザーの方も安心になります。

dポイント投資で増やす

dポイント投資とは、所持しているdポイントを使って投資を体験できるサービスです。
投資運用するため、ポイントが勝手増えていく可能性があります。

やり方がとてもシンプルで

  • アクティブコース…高いリターンを目指すコース(もちろんリスクも高くなります)
  • バランスコース…安定したリターンを目指すコース(アクティブコースよりリターンは期待できません)

の2つのコースから選ぶだけです。
もちろん、ポイントが減る可能性がありますが、元々なかったものと考えアクティブコースで回し、数年後dポイントをみて楽しんでもいいかもしれません。

iDキャッシュバックに変換する裏技

dポイントは利用できる用途が少ないのですが、dポイントをiDキャッシュバックに変換して、dポイントの使い道を拡大する裏ワザがあります。
そもそもiDキャッシュバックとは、

dカードの電子マネー「iD」によるショッピング利用代金から、「iDキャッシュバック」分を
ご請求時に減額(充当)するサービスです。

つまり、ドコモの電子マネー決済「iD(アイディー)」を利用して買い物をした際
に、iDキャッシュバックの残高を所有している場合、その分を請求額に充当することで、購入代金が割引される仕組みのことです。
iDキャッシュバックを仮に5,000円分所有していた場合、iDで実際に5,000円分の買い物をした時にその請求分にiDキャッシュバックが充当され、購入代金が発生しないという形になります。

dポイントを何らかの商品購入に利用しようと考えた場合、単純にdショッピングで購入したりdポイント加盟店で利用したりすることでdポイントを活用できるわけですが、もっと多くの実店舗でdポイントを利用できないだろうか、と考えた場合に、iDキャッシュバックは効果的に利用することができます。
つまり、iDキャッシュバックにdポイントを交換しておけば、iD決済を利用できるお店であればどこでもiDキャッシュバックを購入分に充てることができる、というわけです。
例えばdポイント1万円分をiDキャッシュバック1万円分に交換したなら、1万円分のiDを「iD決済導入店舗」で利用できることになります。

では、どこのお店でiDが使えるかと言うと、下記の店舗で利用することが出来ます。

コンビニエンスストア

大手コンビニはどこでも使えます。

  • セブンイレブン
  • ローソン
  • ファミマ
  • デイリーヤマザキ
  • ミニストップ
  • サークルKサンクス
  • アズナス

他にも、以下のコンビニでも使えます。

  • アズナス
  • アンスリー
  • くらしハウス
  • サンコス
  • スリーエイト
  • スリーエフ(関東地区店舗のみ)
  • 生活彩家
  • セイコーマート
  • ポプラ
  • ローソンストア100

スーパー、ショッピングセンター

  • イトーヨーカドー
  • イオン
  • ビブレ
  • イオンスーパーセンター
  • メガマート
  • イオンショッピングセンター
  • イオンモール
  • マックスバリュ
  • まいばすけっと
  • 光洋
  • ウエルマート
  • ジョイ
  • フードセンター
  • ホームワイド
  • ザ・ピック
  • フォーラス
  • アル・プラザ
  • 平和堂
  • フレンドマート
  • エール
  • アピタ
  • ピアゴ

グルメ

  • 甘太郎
  • 安安
  • 安楽亭
  • 魚民
  • エスプレッサメンテイリー
  • エ・プロント
  • 黄金の蔵
  • 王道
  • 海鮮三崎港(一部店舗で利用不可)
  • かごの屋(一部店舗で利用不可)
  • ガスト
  • かっぱ寿司(一部店舗で利用不可)
  • カフェ&バープロント(ガソリン併設店を除く)
  • カフェソラーレ
  • 牛角
  • 餐の屋
  • グルメ杵屋(一部店舗で利用不可)
  • 珈琲所 コメダ珈琲店
  • 甘味喫茶おかげ庵
  • 神戸屋レストラン
  • コカコーラ
  • CoCo一番や(一部店舗で利用不可)
  • kocoro ya
  • こだわりやま
  • ゴハン
  • さかなや道場
  • 坐、和民
  • ジョナサン
  • 白木屋
  • すき家(一部店舗で利用不可)
  • すし三崎丸(一部店舗で利用不可)
  • ステーキのどん
  • 千年の宴
  • TARA
  • 団欒炎
  • チムニー
  • 知夢仁
  • 月の宴
  • 月の雫
  • T.G.I.FRIDAYS
  • ディ・プント(一部店舗で利用不可)
  • 東方見聞録
  • donイタリアーノ
  • どんかつ浜勝
  • どん亭(一部店舗で利用不可)
  • バーミヤン
  • はなの舞
  • 花の舞(上記と別名)
  • はま寿司
  • ファルクス
  • 福福屋
  • プロントイルバール
  • 北海道
  • マクドナルド
  • ミスタードーナッツ(一部店舗で利用不可)
  • 和民
  • わたみん家
  • 笑笑
  • やきとり道場

本、CD、DVD

  • 伊勢国屋書店(一部店舗で利用不可)
  • 啓文堂書店(一部店舗で利用不可)
  • コミックとらのあな
  • タワーレコード
  • TSUTAYA(一部店舗で利用不可)
  • ブックオフグループ(一部店舗で利用不可)
  • ブックファースト(一部店舗で利用不可)
  • 丸善(一部店舗で利用不可)
  • 八重洲ブックセンター(一部店舗で利用不可)

家電、ドコモショップ

  • エディオン(一部店舗で利用不可)
  • コジマ
  • ジョーシン
  • ソフマップ
  • ドコモショップ
  • ビックカメラ
  • ヨドバシカメラ

宿泊、レジャー

  • INTERCONTINENTAL TOKYO BAY
  • 歌広場
  • 快活CLUB
  • カラオケの鉄人(一部店舗で利用不可)
  • 京王ブレッソイン
  • コロナワールド(一部店舗で利用不可)
  • 自由空間(一部店舗で利用不可)
  • スパリゾートハワイアンズ
  • スポーツクラブNAS(一部店舗で利用不可)
  • スポーツクラブルネッサンス(一部店舗で利用不可)
  • スポーツショップGALLERY・2(一部店舗で利用不可)
  • 通天閣
  • 東映太泰映画村
  • 東京サマーランド
  • としまえん(券売機などで一部利用不可)
  • 箱根小桶園ユネッサン
  • 豊島園庭の湯
  • BIG ECHO
  • 富士急ハイランド
  • ROUTE INN
  • レストランカラオケ・シダックス

ドラッグストア

  • ウェルネス
  • 金光製品
  • キリン堂
  • クスリのアオキ
  • クスリのコダマ
  • くすりの福太郎
  • コクミン(一部店舗で利用不可)
  • ココカラファイン(一部店舗で利用不可)
  • サーバ
  • サンツドラ(一部店舗で利用不可+利用金額に上限を設けている場合あり)
  • サンドラッグ(一部店舗で利用不可)
  • ジップドラッグ(一部店舗で利用不可)
  • 新生堂
  • スーパードラッグMEGA
  • スズラン薬局(一部店舗で利用不可)
  • セイジョー(一部店舗で利用不可)
  • ツルハドラッグ
  • トモズ
  • ドラッグセガミ(一部店舗で利用不可)
  • パワードラッグワンズ(一部店舗で利用不可)
  • 富士製薬ドラックストアグループ
  • マツモトキヨシ(一部店舗で利用不可)
  • メディコ21
  • 薬王堂
  • ライフォート(一部店舗で利用不可)

タクシー・バス

  • SKタクシー
  • お台場レインボーバス
  • キャビック
  • 近鉄タクシー(大阪府内のみ取り扱い)
  • 国際興業大阪
  • さくらタクシー
  • さわやか無線
  • 第一交通産業(東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県・福岡県・熊本県・鹿児島県のタクシーのみ取り扱い)
  • 大宝タクシー(大阪府内のみ取り扱い)
  • 大和自動車交通グループ(一部車両のみ取り扱い不可)
  • 大和タクシー株式会社(石川県のみ)
  • 宝タクシー(名古屋市内のみ)
  • チェッカーキャプ
  • 東京無線タクシー
  • 東都タクシー
  • 東和タクシー(名古屋市内のみ)
  • 名古屋近鉄タクシー(愛知県のみ)
  • 那覇バス(那覇市内路線バスのみ)
  • 南港マリン(大阪府内のみ)
  • 日本交通グループ(東京都内のみ)
  • 阪急タクシー
  • 阪神タクシー
  • 日の丸交通(東京都内のみ)
  • フジ交通(一部車両取り扱い不可)
  • 明和グループ(一部車両取り扱い不可)

カーライフ

  • エネオス(セルフSSのみ)
  • エッソ・モービル・ゼネラル(セルフSS、エクスプレスのみ)
  • ORIXレンタカー

その他ショッピング

  • ザ・ダイソー(一部店舗で利用不可)
  • 雑貨屋ブルドッグ
  • 紳士服のフタタ
  • ドン・キホーテ(一部店舗で利用不可)
  • Paris Miki
  • 美容室アッシュ(一部店舗で利用不可)
  • POINT
  • ムラサキスポーツ(一部店舗で利用不可)
  • 洋服の青山
  • ユーホーム
  • 45デジタルコンビニ
  • Levis

以上、10のカテゴリーで相当数のお店で利用することができ、電子マネーとしての利便性が高いことがわかります。
今回私も調べて驚きましたが、有名なお店で使えることはもちろんのこと、普段利用するあのお店まで対応しているのかという驚きがあり、意識していないだけで決済方法としてiDが浸透していることを思い知らされました。

スマホアドバイザー

街中のdポイント加盟店で購入・サービス利用する時にdポイントを提示すると、dポイントを使えます。
まだまだ対応店舗は少ないですが、最悪携帯料金に支払うことができるので無駄にはなりませんね。

ドコモのdポイントの使い方の要点整理
  • ドコモのdポイントは対応店舗はTポイントなどほど多くない
  • しかし最悪携帯料金には支払えるので無駄にはならない

dカードGOLDでdポイントを貯める・使うのはオススメか?

ドコモ(docomo)でdポイントを利用すると様々なメリットがありますが、実際にdポイントを貯めようと思うと、dカードを作るというのが最も沢山ポイントが貯まりやすい方法です。
しかし、カードを作ってポイントを貯めるのであれば、dカード以外にも楽天カードやYahoo! JAPANカードといったよりポイントが貯まりやすいカードもあります。

そして、実際には、カードの入会特典がdカードよりも多くなり、他のカードを作った方がよりお得ということもあるので、その他のカードについて見ていきたいと思います。

dカードGOLDを利用した場合

こちらのdカードGOLDというクレジットカードを作って、ドコモ(docomo)の支払方法をdカードGOLDにすると、100円の支払いにつき1円分のdポイントが貯まります。
また、dカードGOLDを作ると、入会特典で12,000円分のdポイントが貯まります。
ただ、発行手数料は無料ですが、年会費が10,000円かかってしまします
dカードGOLDは入会特典は大きいのですが、年会費もかかってしまう、ここが一番の弱点。

入会特典ももらいたい、でもdポイントも貯めたい・・・ということであれば、リクルートカードが使えます。
以下の方法でリクルートカードを作って、dポイントに交換をした方がお金をかけずにポイントを貯めることができます。

  1. リクルートカードに入会→リクルートポイントを8,000ポイントもらう
  2. リクルートポイント→pontaポイントに交換(PontaWebで1:1で交換可能)
  3. pontaポイント→dポイントに交換(PontaWebで1:1で交換可能)

リクルートカードは、ポイント還元率が100円につき1.2%と、他のクレジットカードに比べて1回1回の支払いで返ってくるポイントが多いです。
しかも、リクルートカードは年会費&発行手数料無料です。
さらに、入会特典が8,000円分のリクルートポイントとなっていて、シェルPontaクレジットカードよりも2.5倍以上入会特典が多いです。
実はこのリクルートカードでもらったリクルートポイントは、

リクルートポイント1ポイント → Pontaポイント1ポイント
Pontaポイント1ポイント→dポイントに交換

でPontaWebというサイト経由でdポイントに交換することができるんです。
つまり、リクルートカードを作るだけで8,000円分のdポイントがもらえるのと同じことになります!
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楽天カードを利用した場合

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その証拠に楽天カードは2017年まで顧客満足度9年連続1位を獲得していて、実績のあるカードなんです。

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ヤフーカードを利用した場合

支払い方法をYahooJapanカード(クレジットカード)にすると、毎月、月額料金の1%分のTポイントを貯めることが可能です。

とはいえ、ドコモ(docomo)の月額料金は2,000円前後なので、毎月貯まるポイントは1ヶ月に20円分くらいです。
なので、ドコモ(docomo)の月々の支払いで、Tポイントはそこまで大量には貯まりません。

でも、YahooJapanカード(ヤフーカード)は、新規入会をした時に貯まるTポイントがめちゃめちゃ多いです。
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カードの利用はもちろん、ドコモ(docomo)の月額料金の支払いでもOKです。

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ドコモでお得なカードというとdカードというのが一番に頭に浮かぶ方も多いと思います。
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ドコモでdポイントを貯める・使うのはオススメの要点整理
  • ドコモでdポイントを貯める場合、dカードを作るというのが最もポイントをためやすい方法
  • しかし、カードを作るのであれば、dカードよりもっとポイントが貯まりやすいヤフーカードや楽天カードがある
  • 入会特典として最も特典が多いのはヤフーカード。年会費も手数料もかからないので一枚作っておいて損はない

ドコモのdポイントの残高の確認方法は?

dポイントの有効期限は48ヵ月と失効の猶予が十分にありますが、期間・用途限定ポイントは小まめな確認、管理が必要になってきます。
dポイント確認方法は、dポイントクラブのポイント詳細・利用履歴ページ、MYdocomoアプリ、dポイントクラブアプリから確認できます。

dポイントクラブサイトで確認する

dポイントサイトのポイント獲得・利用履歴画面の見方は次のようになります。

・獲得画面の「利用日」=お客さまがdポイントカード提示やdポイントクラブアンケートなどを回答された日など。
・獲得画面の「反映日」=実際にポイントを獲得された日。
・「★dポイント」=ステージアップの対象のdポイント。
・「有効期限」=獲得されたポイントの有効期限。

・「表示対象年月」や「表示オプション1」「表示オプション2」で表示条件を変えてみることができます。
「表示オプション1」では「獲得のみ表示」や「dポイント(期間・用途限定)のみ表示」など表示する対象を指定可能です。その中でさらに詳しい詳細な表示内容を「表示オプション2」で指定可能です。

dポイントクラブサイト、アプリ共に確認方法は、いつでも簡単にできます。定期的な確認をオススメします。

dポイントは有効期限の短いものから消費

期間・用途限定ポイントは有効期限までに真っ先に使いたいものですが、通常のdポイントも持っている場合、消費する順番が気になりますよね。
これについては心配いりません。

dポイントは有効期限まで短いものから順に消費されます
ユーザーが自分で何か設定したり工夫したりする必要はありません。

スマホアドバイザー

通常のdポイントにも48ヶ月間という期限が設けられています。dカード及びdポイントの存在自体を忘れるなどしないように、日常的に使う習慣を身につけておきたいですね。

ドコモのdポイントの残高の確認方法はの要点整理
  • ドコモのdポイントの残高の確認方法は、dポイントクラブサイトで確認できる
  • dポイントは有効期限まで短いものから順に消費されるので安心

ドコモのdポイントの不正利用の防止策は?

ドコモ(docomo)は2018年9月10日に、dポイントカード緊急利用停止措置を行いました。
ドコモ(docomo)では、dポイントカードの緊急利用停止の原因として、dポイント加盟店のWebサイトへの不正アクセスによってdポイントカードの番号およびdポイントの残高が盗み見られたため、dポイントカードの不正利用に繋がるdポイントカードを利用停止したと経緯を説明しています。

利用停止となったdポイントカードを用いてdポイントを使うことはできないため、引き続きdポイントカードを使ってdポイントを貯める・使う場合は、新たにdポイントカードを登録しなおす必要があります。
dポイントカードの新規登録および解除は、dポイントクラブのサイトから行える。なお、dポイントカードの新規登録はドコモショップでも受付されます。

対策ですが、そもそも、ローソンやマクドナルドなどのdポイント加盟店で使ったことのある人はご存じかと思いますが、実店舗で利用する場合、セキュリティコードの入力は必要なく、バーコードを提示するだけで利用可能です。
実はこのバーコードは、15ケタのdポイントカード番号の情報が入っているだけです。試しにお手元にdポイントカードがあれば、バーコードをスマホのQRコードリーダーで読み取ってみて下さい。
あっさり番号が表示されます。

そして読み取りをするまでもなく、dポイント加盟店ではレジにポイントカード番号が表示されます。
レシートの番号は下4ケタ以外は隠されていますが、レジでは丸見えなのです。
dポイントカード番号さえわかれば、このようなアプリを使えば、バーコードへの復元は知識がなくても誰でも容易にできてしまいます。

このことから、ドコモがdポイントカードを強制停止にしています。
事態として、dアカウントへの不正アクセスではなく、ローソン経由から不正利用が起こったと考えられます。
したがって、このケースの場合、2段階認証やパスワード変更は効果がないです。

対策として最も有効なのは、dポイントカードの利用停止(dアカウントとのひも付け解除)ということになります。

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dポイントカード利用停止は、dポイントカスタマーセンター:0120-208-360(受付時間:24時間 年中無休)で可能なので、沢山のポイントが貯まっている方や不正利用の危険に感じた方は停止しておきましょう。

ドコモのdポイントの不正利用の防止策はの要点整理
  • ドコモのdポイントの不正利用の防止策は、dカードを停止してしまうこと
  • 2018年9月に起こった事件のようにdアカウントに不正ログインされていない場合はdアカウントの不正ログイン防止策をしても効果がなく、dカードを利用停止してしまうしか対策がない

まとめ

1そもそもドコモのdポイントとは?

そもそもドコモ(docomo)のdポイントとは、ドコモやドコモの提携店舗で利用できるポイントサービス。
dポイントは携帯料金の支払いやショッピングをすると貯めることができ、またローソンなどいろんな店舗で使うことができます。

2 ドコモのdポイントの貯め方は?

ドコモ(docomo)のdポイントは携帯電話料金の支払いやdカードを作ることによって貯まります。
貯められるところが限られているのが弱点。

3 ドコモのdポイントの使い方は?

ドコモ(docomo)のdポイントは対応店舗はTポイントなどほど多くないです。
しかし最悪携帯料金には支払えるので無駄にはならない。

4 ドコモでdポイントを貯める・使うのはオススメか?

ドコモ(docomo)でdポイントを貯める場合、dカードを作るというのが最もポイントをためやすい方法。
しかし、カードを作るのであれば、dカードよりもっとポイントが貯まりやすいヤフーカードや楽天カードがあります。
入会特典として最も特典が多いのはヤフーカード。年会費も手数料もかからないので一枚作っておいて損はないです。

5 ドコモのdポイントの残高の確認方法は?

ドコモ(docomo)のdポイントの残高の確認方法は、dポイントクラブサイトで確認できます。
dポイントは有効期限まで短いものから順に消費されるので安心。

6 ドコモのdポイントの不正利用の防止策は?

ドコモ(docomo)のdポイントの不正利用の防止策は、dカードを停止してしまうこと。
2018年9月に起こった事件のようにdアカウントに不正ログインされていない場合。
dアカウントの不正ログイン防止策をしても効果がなく、dカードを利用停止してしまうしか対策がない。

ドコモ(docomo)では、携帯料金の支払いで貯まって、月々の支払いにも利用できるdポイントというものがあります。
月額基本料金の1%が貯まり、貯まったポイントは月々の支払いに充てられるというものですね。

ただ、dポイントは、Tポイントのようにいろんな店舗で貯まったり、使えたりするものではなく、ドコモ(docomo)の利用料金で貯まる・使える+α程度しか普及していません。
貯まるところ、使えるところが限定されているのが弱点です。

一点、dカードGOLDを作ると、13,000円分のdポイントがもらえて、さらにdカードGOLDで携帯利用料金を支払うと、利用料金の10%が還元というお得な仕組みがあります。
でも、このdカードGOLD、作るのに1万円の年会費がかかるので、基本的にはあまり元が取れないものになっています。

それであれば、Yahoo! JAPANカード(ヤフーカード)のように、年会費無料・発行手数料無料のカードを作る方がよく、ヤフーカードであればカードを作って、利用するだけで1万円分のTポイントが貰えます。
わざわざ有料のカードを作って、リスクを取るよりも、ヤフーカード楽天カードリクルートカードのように、年会費無料でキャッシュバックが受けられるものを選んだ方が安全かつお得です。

dポイントについては、基本、ドコモ(docomo)の携帯料金の支払いで自然と貯まった分だけ、携帯料金で使っていけばよく、わざわざdカードGOLDのように、有料カードを作ってまで貯める必要はないです。
クレジットカードを新たに作るなら年会費無料のカードを作って特典をもらいつつ、その特典をドコモ(docomo)の月額基本料金や端末代金に充てるのが賢い方法です!

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docomoのドコモメールの設定方法と使い方を徹底解説!@docomo.ne.jpのメールが送受信できない時の対処法など

docomoのドコモメールは、「@docomo.ne.jp」の形式のアドレスで、クラウド上にメールデータを保存できるサービスです。
GmailやYahooメールのような、いわゆるWEBメールと同じ仕組みです。

設定方法としては、

  1. iPhone⇒「ブックマーク」>「お客様サポート」のプロファイルをインストール
  2. Android⇒メールアプリで「ユーザー名」「パスワード」を入力

で、「xxx@docomo.ne.jp」のメールアドレスでメールが送受信できるようになります。
使い方としては、特別なことは何もなく、これまで利用していたように、「受信トレイ」「送信トレイ」にメールが貯まっていく形。

ちなみに、ドコモメールは昔の「@docomo.ne.jp」のメールと違って、ネット上にデータが保存される為、極論端末が壊れてもデータは消えないです。

なので、メールデータが消える心配はない・・・と思いきや、当然ながらドコモ(docomo)を解約してしまうとメールデータは全消去となります。
そのため、長期的に考えると、ドコモメールよりも、一生データが残るGmailやYahooメールを使う方が安全ではあります。

ただ、どうしても「@docomo.ne.jp」のメールアドレスを使いたいという方も全然いると思うので、そうした方はドコモメールの設定をして、docomoのスマホを使い始めましょう!

当サイトが調べた一番おトクなドコモの申し込み先はこちら

ドコモメールを利用していて、メールが送受信できないという不具合を経験されることは、誰しも一度はあるものです。
対処法としては、

■ドコモメールの不具合

  1. プロファイルを再インストールする
  2. ユーザー名またはパスワードが間違っている
  3. サーバに拒否されましたのエラーの場合
  4. dアカウントがロックされている
  5. 迷惑メールフォルダに入っていないか確認する

■単純なネットの接続不良や端末の不具合

  1. 電波状況が良いところで送受信を行う
  2. 店舗でSIMの交換/端末の修理をしてもらう
  3. ブラウザの履歴を削除する

といったものがあります。
特に有効なのは、iPhoneの場合だとプロファイルを再インストールですね。
これによって、メールの送受信の不具合は大体直ります。
そして、上記対処法を上から順番に試していって、それでもダメならコールセンター(151)に電話するという手順が良いかと思います。

というわけで、docomoのドコモメールの設定や使い方、メールの不具合が起きてしまった時の対処法などを徹底解説していきます!

この記事はこんな方にオススメです!
  • ドコモメールがそもそもどういうものなのかを知りたい方
  • ドコモメールの設定方法や使い方を知りたい方
  • ドコモメールが送受信できない時の対処法を知りたい方

docomoのドコモメールとは?

山本くん

docomoのドコモメールというのはどういうサービスでしょうか?

スマホアドバイザー

ドコモメールは docomo のスマートフォンで使えるメールアプリです。
携帯電話からスマホに機種変更した方は、ちょっとわかりにくいかもしれませんが、このドコモメールというメールアプリはクラウドを利用したウェブメールです。

山本くん

Gmailみたいな感じですか?

スマホアドバイザー

そうですね。GmailとかYahooメールとか、それのドコモ版です。

山本くん

そうなんですね。
GmailとかYahooメールとかとどう違うんでしょうか?

スマホアドバイザー

基本的には同じ・・・なんですが、メールアドレスが@docomo.ne.jpを使いたいという方が利用される感じですね。
あと、GmailとかYahooメールをそもそも知らない方。

正直、@docomo.ne.jpのドコモメールは、ドコモを解約してしまうと全てのデータが消えてしまうので、できることならGmailやYahooメールを使った方が良いです。

山本くん

たしかに、ドコモ解約したらデータが消えてしまうとなると、使いづらいですね。

スマホアドバイザー

たしかに20年前だとGmailもなかったので、ドコモメールも意味はあったのですが、今となってはより良いサービスがありますからね。
なので、ドコモには、こんなサービスもあるんだ程度に見ていけばいいと思います。

ドコモメールは、ドコモのスマートフォン用ネット接続サービス「spモード」(月額315円)を契約していれば誰でも追加料金なしで利用できます。
spモードメールと比較すると、以下の2点が大きな変更点です。

  • メールデータはクラウドに保存上にされる
  • マルチデバイスに対応

それぞれについて解説していきます。

メールデータはネット上に保存される

ドコモメールでは、送受信メールのデータをクラウド(ドコモのサーバ)上に保存しています。
そのため、別端末に移行したとしても、ネットワークで同期できる環境下にあれば、バックアップ抜きで旧端末と同じメールデータを閲覧できます。
「Gmail」と同じ感覚ですね。

一方、spモードメールでは、送受信メールのデータは端末側で保存しています。
そのため、機種変更時にメールデータを移行したい場合は、microSDカードにバックアップを取る必要がありました。
spモードメールではメールの移行にmicroSDカードなどを使う必要があったのですが、ドコモメールでは、送受信メールのデータをクラウド上に保存なので、データ移行がとても楽です。

なお、クラウド保存については、容量が最大1GB、件数は最大2万件となります。
どちらかが超過した場合は、古いメールから順次自動削除されていきます。
大事なメールの自動削除を避けたい場合は、最大800MBまたは1万件までメールに保護設定をかけることができます。

マルチデバイスに対応

ドコモメールは、「docomo ID」を利用することで契約回線とは関係ないPC、スマートフォン、タブレットからも送受信できるようになります。
方法は「Webメール」と「IMAP」の2種類が用意されます。

Webメールは、Webブラウザを使ってメールの送受信を行います。Webブラウザさえあれば、アプリを追加せずに使えるため、利便性が高いです。
例えば、普段ドコモメールを使っているスマートフォンやタブレットを家に置いてきてしまっても、仕事場にあるPCからメールをチェックし、返信までできてしまうのです。

IMAPは、電子メールクライアントアプリの通信手順のひとつです。これを使うと、普段使い慣れているメールアプリでドコモメールの送受信ができる、という訳です。
Androidにも、『K-9 Mail』などIMAP対応のメールアプリがたくさんあるので、これをドコモメールアプリの代わりに使う、という芸当もできます。

なお、ドコモ契約でない端末でもドコモメールを送受信する方法は以下です。

  1. 設定を開く
  2. 「アカウントとパスワード」をタップ
  3. 「アカウントを追加」→「その他」をタップ
  4. 「メールアカウントを追加」をタップ
  5. 名前・アドレス・パスワードを入力して「次へ」をタップ
  6. 「保存」をタップ

これでドコモメールの手動設定は完了です。
メールアドレスを入力する画面で戸惑う方もいますが、各項目は次の役割を持っています。

  • 名前:メール相手に表示される名前を入力
  • メールアドレス:設定するドコモメールアドレスを入力
  • パスワード:dアカウントのパスワードを入力
  • 説明:受信メール一覧で表示される名前

利用料金は無料

ドコモメールを利用するのに額料金はかかりません
単純にパケットが減るだけです。
1通の送信料金は文章の長さや添付ファイルの有無などメールサイズによって変化します。
パケット定額サービス(XiパケホータイフラットやデータSパックなど)に入っているならメール料金は気にする必要はありません。

パケット定額サービスに入っていないなら、Xiスマホの場合、本文100文字で添付ファイルがないメールを送ると1通約1円です。

スマホアドバイザー

一応、差し当たりメールアドレスとパスワードだけで設定できますが、後々の事を考えると全て入力した方がいいと思います。

一番おトクなドコモの申し込み先はこちら

docomoのドコモメールとはの要点整理
  • ドコモメールとは、Gmailのようにインターネット上で確認できるメール
  • データ移行が不要なので、端末が壊れたときなどにも安心

docomoのドコモメールの設定方法と使い方は?

ドコモオンラインショップでスマホを購入すると、初期設定は自分で行う必要があります
スマホを使い始めるまでの設定は簡単ですが、多くの方はドコモメールの設定で戸惑うようです。

というわけで、ドコモでスマホを購入した後に必要なドコモメール(@docomo.ne.jp)の初期設定方法を詳しく解説していきます。

dアカウントの設定が事前に必要

iPhoneにドコモメールを設定するためには、dアカウントを開設しておく必要があります。
ドコモを利用中の方はすでに持っているでしょうが、新規・MNPで契約した方は事前に作成しておきましょう。

dアカウントの作成手順

  1. Wi-FiをOFFにする
  2. dアカウントサイトへアクセスして「dアカウントの発行」に進む
  3. 「ドコモのメールアドレス」にチェックを入れて「次へ」に進む
  4. ドコモの電話番号、ネットワーク暗証番号、表示された文字を入力して「次へ進む」
  5. ワンタイムキー入力画面になった場合はSMSをチェックして入力する
  6. IDを決めて進み、パスワードや氏名など契約情報を入力して「次へ進む」
  7. 「規約に同意して次へ」に進む

これでdアカウントが発行され、iPhoneのメール設定の準備は完了です。
なお、今後はWi-Fi接続でもdアカウントのログインすることで各種設定変更ができるようになります。

設定方法は?

■iPhoneの場合

ドコモメール(プロファイル)を再インストールします。

プロファイルの再設定
  1. Safariを起動
  2. 「ブックマーク」から「お客様サポート」を選択
  3. 「プロファイル設定」を押下し「ドコモメール利用設定(iPhone初期設定)」を選択
  4. dアカウントのID/パスワードの入力
  5. 注意事項を読み、チェックボックスにチェックを入れて「次へ」
  6. 「インストール」を選択
  7. 未署名のプロファイルのポップアップが表示されたら、再度「インストール」を選択
  8. フルネームを入力
  9. 「完了」を選択し設定終了

Wi-Fiがオンになっている場合、Wi-Fiを解除してから設定を行なってください。
この後、ドコモメールの送受信ができているかを確認し、成功していれば完了です。

■Androidの場合

以下は、海外版Xperia Z1(C6903)の標準メールクライアント(Eメール)を使ってドコモメールを閲覧したり、送受信できるようにするまでの手順です。
おそらく、端末にプリインストールされている標準のメールクライアントなら同じ操作方法でセットアップできると思います。

前提条件:
・docomo ID/パスワードを持っていること。
・「docomo ID利用設定」を済ませていること。

  1. メールアプリを起動。「他のEメールアカウント」をタップ。
  2. 「手動セットアップ」をタップ。
  3. 「IMAP」をタップ。
  4. 受信サーバの設定画面です。「ユーザー名」にdocomo ID、「パスワード」にそのパスワード、「IMAPサーバ」に「imap.spmode.ne.jp」、「ポート」に「465」を入力。「セキュリティの種類」から「SSL/TLS」を選択。
  5. 送信サーバの設定画面です。既に入力済みの状態になっていると思うので、「SMTPサーバ」が「smtp.spmode.ne.jp」に、「ポート」が「587」になっていることを確認し、「セキュリティの種類」から「SSL/TLS」を選択。
  6. アカウントの設定は、適宜変更してください。そのままでもOK。
  7. 「あなたの名前(送信Eメールに表示)」に適当な名前(送信者名に表示するもの)を入力。

セットアップは以上で完了です。これでSIMカードが無くても、Wi-Fi接続中でもドコモメールの閲覧、送受信(プッシュ)が可能になります。

使い方は?

ドコモメールを起動したら「受信BOX」をタップします。

「受信BOX」から新着メールをタップすることで受信メールを見ることが出来ます。
未読のメールにはタイトル前に青い○印が付いています。

ステータスバーに表示される新着メールのアイコンは小さく見にくいので、ホームに「アプリのショートカット」や「ウィジェット」を設置しておけばメールが来ているのが分かりやすいです。

また、受信メール本文の下にある「返信」をタップすると、相手のメールアドレスが入力された状態でメール作成画面に移動できます。
この辺りも含め、携帯電話でもおなじみのメール機能なのでウェブメールになっても操作方法は特に変わりませんね。

クラウドで管理されているためスマホの機種変更する際も、以前のようにメールのコピー・移動をする必要がありません。
同じアカウントであればどんなデバイス(スマホなどの端末)でも使えるところが便利な点です。

なお、ドコモメール ブラウザ版(PC用)を使うにはドコモメールの利用を開始している必要があります。

IMAP専用パスワードの設定は?

2018年1月16日にドコモがiOS標準のメールアプリやIMAP対応のメールアプリ(Gmailアプリなど)のセキュリティレベルを高めることができる『IMAP専用パスワード』をリリースしました。

これを設定することでフィッシング詐欺対策などが有効となります。
このIMAP専用パスワードはAndroidのドコモメールアプリ(SPモードアプリを含む)やブラウザ版には対応していません。

利用できるメールアプリ・ソフト

  1. Apple製メールアプリ(iPhone、iPadの標準メールアプリ)
  2. 他社提供のIMAPに対応しているメールアプリ(Gmailなど)
  3. PC向けメールソフト(Microsoft Outlook、Thunderbirdなど)

設定方法としては、以下のようになります。

マイドコモ(お客様サポート)にアクセスします。
スマホからアクセスした場合、Wi-Fiだと設定できないのでこの時だけでもドコモのモバイルネットワーク(LTE)通信に切り替えておきます。
「ログインして表示」をタップして、ドコモメールに『IMAP専用パスワード』を設定したいdアカウントでログインします。

ログインしたら画面を下にスクロールして「dアカウントメニュー」をタップします。
dアカウントメニュー内の「セキュリティパスワードの設定」をタップします。
再度、ネットワーク暗証番号を聞かれるので入力します。

セキュリティパスワードの「発行(再発行)」をタップします。
「ドコモメール」にチェックが入っていることを確認して「次へ」をタップします。
パスワードは自分で生成してもいいですが、特にこだわりがないのであれば「自動生成する」にチェックを入れて「次へ」と進みます。
パスワードが自分的にOKであれば「上記の内容で発行する」をタップします。
これでIMAP専用パスワードの発行完了です。

この状態だとドコモメールが送受信できない状態となっています。
設定完了後、ドコモメールを設定している端末(iPhone・SIMフリースマホなど・PCメーラーなど)に設定を行っていきます。

■iPhoneの場合

OS端末の標準メールアプリにドコモメールを設定している場合の再設定はプロファイルの入れ直しとなります。
iPhoneからマイドコモにアクセスして進んでいけばOKです。

■Androidの場合

AndroidのSIMフリースマホだったり、iPhoneにプロファイルなしでドコモメールを設定する場合はIMAPに対応したメールアプリを使います。
GmailアプリもIMAPに対応しているのでドコモメールを受信できます。

スマホアドバイザー

iPhoneやiPad、SIMフリーのAndroidでドコモメールを送受信している人がこの設定を絶対に行う必要があるという訳ではありませんが、セキュリティレベルが向上するので設定しておくことをオススメします。

dアカウントおよび端末側での初期セットアップ(設定変更)が必要ですが、それが完了すれば今までと何ら変わりなく&より安全にドコモメールを使用できるようになります。

自動通知の設定方法は?

ドコモメールは構成プロファイル設定でも手動設定でも、初期状態では自動受信設定になっていない場合があります。
このままではメールアプリを開いた時しか受信しないので、自動受信になっているかしっかりチェックしましょう!

■自動受信設定

  1. 設定から「アカウントとパスワード」→「データの取得方法」に進む
  2. 「プッシュ」がONになっているか確認する
  3. 「ドコモメール」に進み「プッシュ」がONになっているか確認する

■通知設定

  1. 設定から「通知」→「メール」とタップ
  2. 「通知を許可」がONになっているか確認する
  3. 「ドコモメール」に進み通知スタイルを設定する

自動受信にしても通知されないと気づかないので、通知設定もしっかりチェックしましょう。

スマホアドバイザー

ちなみに、自分宛にメールを送信すれば通知のテストはいつでもできます。
使い方に合わせて通知スタイルを変更してください。

docomoのドコモメールの設定方法と使い方はの要点整理
  • ドコモメールの設定には、まずdocomo IDの設定が必要
  • iPhoneはプロファイルをインストールするだけでOK、Androidは設定から手動設定を行う

docomo.ne.jpのメールが送受信できない時の対処法は?

今までiPhoneでドコモメールが使えていたのに、いきなり送受信できなくなってしまうことがあります。他にも受信メールが届かない、遅れて受信してしまうなどの不具合が発生することもあます。
ここからは万が一ドコモメールが送受信できなくなった時の対処法を見ていきましょう。

電波状況が良いところで送受信を行う

単純に電話回線の電波の届きにくい場所からの送信であればどうしても送りにくさが出てしまいます。
そういった場合は携帯電話の画面最上部にあるのアンテナマークの棒がたくさん立っている場所で送信を行なってみたり、場所を移動するかしばらくたってから送信をしてみてください。

迷惑メールフォルダを確認する

Gmailなどは結構簡単に迷惑メールの受信拒否設定ができてしまうので、気づかずに受信拒否している場合や、勝手に迷惑メールフォルダに振り分けられている可能性もあります。
なので、メールが届かないという場合は、迷惑メールフォルダに入っていないか確認する/確認してもらうというのは、メールが届かない時のあるあるです。

店舗でSIMの交換/端末の修理をしてもらう

設定に問題がないようでしたら、電源を入れ直してみてください。
電源を入れ直しても上手くいかない場合は、端末やSIMが故障している可能性もあります。
端末の修理は有償になることがありますが、SIMのみの交換であれば、店舗で無償で交換してもらうことが可能です。
メールの不具合で、店舗に相談しに行く場合は、SIMの交換→端末の修理という順に見てもらうようにしましょう。

ユーザー名またはパスワードが間違っている

突然、「ユーザー名またはパスワードが間違っています」とエラーメッセージが表示され、ドコモメールの送受信ができなくなる場合がありますが、主な原因は下記の3つです。

  1. dアカウントのIDまたはパスワードが間違っている。
  2. dアカウントにロックがかかっている。
  3. アドレス変更後にiPhone初期設定(プロファイル再設定)をしていない。

dアカウントが間違っている場合、正しいIDとパスワードを入力することでドコモメールが使えるようになります。
しかし、何度か入力を間違ってしまうと、ロックされてしまうため正しいID/パスワードを入力してもドコモメールが使用できません。そのときには、dアカウントのロック解除がすることで改善されます。

ブラウザの履歴を削除する

また、dアカウントのロック解除を実施しても、しばらくすると再びロックされてしまう場合、ブラウザ(Safari)に間違ったパスワードが保存されていることが原因です。この場合、Safariの履歴削除をすることで改善されることがあります。

  1. Safariを起動し、画面右下にある「タブ(□のアイコン)」を長押し。
  2. すべてのタブを閉じる。
  3. 画面下のブックマーク(本のアイコン)をタップ。
  4. 画面上部の時計のアイコンをタップ。
  5. 画面右下の消去→すべて→完了の順番でタップ。

または、dアカウントを変更することも有効です。

サーバに拒否されましたのエラーの場合

iPhoneでドコモメールを作成するときに「差出人」をタップすると上記の画像のように、通常のアドレスと、同じメールアドレスでも、ダブルクォーテーション(“〇〇“)で@以前が囲まれているアドレスがあります。

もし、「〇〇docomo.ne.jp」で送信している場合、「差出人のアドレス”XXX”はサーバに拒否されました」というエラーが表示され、ドコモメールは送信できません。

  1. 「差出人のアドレス”XXX”はサーバに拒否されました」というエラーが表示される。
  2. 「ドコモメール送信失敗のお知らせ」という件名のメールを受信する。

このような場合、ダブルクォーテーション(〇〇)がないアドレスで送信すればきちんと送信できます。
また、メール送信時のデフォルトアカウントが「メッセージR/S」が設定されている場合も送信できません。その場合、下記の方法で設定変更が必要です。

プロファイルを再インストールする

今までドコモメールを使っていたが、突然送受信できなくなってしまった場合、下記に記載されているドコモメールの初期設定(プロファイル設定)で改善可能です。

  1. 「Safari」をタップし、画面下のブックマーク(本のアイコン)をタップして「My docomo(お客様サポート)」をタップ。
  2. 「設定(メール等)」→「ドコモメールセットアップ(iPhone初期設定)」→「初期設定プロファイルダウンロード」をタップ。
  3. dアカウントのIDとパスワードを入力し、「次へ進む」をタップ。
  4. 「メッセージS利用許諾内容に同意する」の選択し「次へ」をタップ。
  5. 「設定する」→「次へ」→「許可」をタップ。
  6. プロファイルのインストール画面が開きます。その後、「完了」が表示されるまで「インストール」を数回タップ。
  7. 「完了」をタップ。設定終了です。

dアカウントがロックされている

iPhoneはドコモメール送受信を行うときに、dアカウントで認証を取っています。
何かしらの理由でdアカウントがロックされてしまうとメールの送受信ができません。

  1. dアカウントのパスワードを3連続で間違える
  2. 他者からの不正アクセスでロックされる

いずれにせよ、メールの送受信のためにdアカウントのロックを解除しましょう。
また、不正アクセスの可能性が心配な方はdアカウントの2段階認証も設定するといいと思います。

スマホアドバイザー

dアカウントを変更したり、ロックがかかってしまうとドコモメールの送受信ができなくなりますが、下記のリンクからネットワーク暗証番号を入力することで、変更やロック解除が可能です。
設定・確認・ロック解除には4桁のネットワーク暗証番号が必要になります。

docomo.ne.jpのメールが送受信できない時の対処法の要点整理
  • ドコモメールは、dアカウントがロックされせいると使えない
  • 不正アクセスでロックされていないか確認する
  • もしくは、通常のネット接続不良を改善するプロセスを行えば復旧することが多い

まとめ

1 docomoのドコモメールとは?

ドコモメールとは、Gmailのようにインターネット上で確認できるメールです。
データ移行が不要なので、端末が壊れたときなどにも安心です。

2 docomoのドコモメールの設定方法と使い方は?

ドコモメールの設定には、まずdocomo IDの設定が必要。
iPhoneはプロファイルをインストールするだけでOK、Androidは設定から手動設定を行います。

3 docomo.ne.jpのメールが送受信できない時の対処法は?

ドコモメールは、dアカウントがロックされせいると使えません。
不正アクセスでロックされていないか確認しましょう。
もしくは、通常のネット接続不良を改善するプロセスを行えば復旧することが多いです。

ドコモメールは、GmailやYahooメールと同じようにインターネット上で、メールを確認できるサービスです。
スマホの中に、メールデータが保存されないので、端末を無くしてしまった!という場合にも、メールデータが消えずに済み安全です。
また、パソコンやタブレットといったドコモの契約がない端末でもメールが見れるのは助かりますよね。

設定方法はiPhone・Androidでそれそれ以下になります。

■iPhone

  • Safariを起動
  • 「ブックマーク」から「お客様サポート」を選択
  • 「プロファイル設定」を押下し「ドコモメール利用設定(iPhone初期設定)」を選択
  • dアカウントのID/パスワードの入力
  • 注意事項を読み、チェックボックスにチェックを入れて「次へ」
  • 「インストール」を選択
  • 未署名のプロファイルのポップアップが表示されたら、再度「インストール」を選択
  • フルネームを入力
  • 「完了」を選択し設定終了

■Android

  • メールアプリを起動。「他のEメールアカウント」をタップ。
  • 「手動セットアップ」をタップ。
  • 「IMAP」をタップ。
  • 受信サーバの設定画面です。「ユーザー名」にdocomo ID、「パスワード」にそのパスワード、「IMAPサーバ」に「imap.spmode.ne.jp」、「ポート」に「465」を入力。「セキュリティの種類」から「SSL/TLS」を選択。
  • 送信サーバの設定画面です。既に入力済みの状態になっていると思うので、「SMTPサーバ」が「smtp.spmode.ne.jp」に、「ポート」が「587」になっていることを確認し、「セキュリティの種類」から「SSL/TLS」を選択。
  • アカウントの設定は、適宜変更してください。そのままでもOK。
  • 「あなたの名前(送信Eメールに表示)」に適当な名前(送信者名に表示するもの)を入力。

とまぁここまで書きましたが、正直言ってドコモメールはドコモの契約がなくなってしまうと、メールデータが消えてしまうというデメリットがあります。
なので、メール自体は、GmailやYahooメールなど基本的に一生使えるサービスを利用しておくのがオススメではあります。

でも、どうしても@docomo.ne.jpのメールアドレスが使いたい人は、端末を購入したら設定してドコモメールを利用するようにしましょう。

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ドコモオンラインショップのコンビニ受け取りの代替手段があった!代わりに使える店頭受け取りの手続きの流れ、到着までの日数を解説!

ドコモオンラインショップは以前はコンビニ受け取りが可能でしたが、2018年8月に突如、コンビニ受け取りが終了になってしまいました。
他人になりすまして、商品を不正に受け取る事件が相次いだため、コンビニ受け取りは取りやめになったと言われています。

なので、現在ドコモオンラインショップで利用できる受け取り方法は以下の2つ!

  1. 自宅へ郵送で受け取り
  2. ドコモショップ(店舗)で受け取り

いずれも手数料も送料もかかりません。
なので、費用面での優劣は特にありません。

『店舗受け取り』は、自宅になかなか居ないという方や、初期設定をちょっと店員さんにやって欲しいという方には便利ですね。
一方、『自宅受け取り』でも不在時は不在票が入りますし、何より最短日数で受け取れます!

状況に合わせて、配送方法を選べるので、ドコモオンラインショップで申込時に、ご自身にとって便利な受け取り方法を選びましょう!

当サイトが調べた一番おトクなドコモの申し込み先はこちら

コンビニ受け取りが終わってしまった今、ドコモオンラインショップの受け取り方法は、『自宅』か『店頭』の2択です。
自宅・店頭どちらで受取る場合も、ドコモオンラインショップで購入から受け取りまでの流れは、以下の6ステップです!

  1. ドコモオンラインショップで申し込み
  2. 配送方法を自宅・店頭から選択
  3. 配送希望日時を選択
  4. 自宅に到着
  5. データ移行をする
  6. 初期設定をして利用開始

受け取りまでの日数は、例えば機種変更だと申込日から2日後です。
たったの2日で着くのかと思われるかもしれませんが、基本的にはAmazonや楽天で買い物をするのと同じなので、iPhone発売後や年末年始など特殊な時期を除けば、ほんとにあっという間に届きます。

スマホの契約や機種変更をネットでするのは初めてという方も多いと思います。
終ってしまったコンビニ受け取りに関しての詳細、そしてそれに替わる受け取り方法などについて、徹底解説していきます!

この記事はこんな方にオススメです!
  • ドコモのコンビニ受け取りが利用可能かを知りたい方
  • ドコモのコンビニ受け取りの代替手段があるかを知りたい方
  • ドコモのオススメの受け取り方法を知りたい方

ドコモオンラインショップでコンビニ受け取りは可能?

山本くん

ドコモオンラインショップで申し込みをした場合って、コンビニ受け取りは可能なんでしょうか?

スマホアドバイザー

残念ながら、ドコモのコンビニ受け取りは終了してしまいました。
不正受け取りがコンビニ受け取りであったので、それで突如なくなってしまいました。

ちょっと不便になりますが、現在は、受け取り方法として、自宅配送と、ショップ受け取りの2つがあります。

山本くん

普通に自宅に郵送してもらうパターンと、あと、店舗受け取りも可能なんですね。

スマホアドバイザー

そうですね。
どちらも手数料無料で送料も無料です。

自宅に不在にしがちという方や、設定とかを教えて欲しい人は、店舗受け取りは便利ですね。
事前に来店予約をしていくと、待たずに受け取れますよ。

山本くん

それは便利ですね。
店舗受け取りの場合持ち物はなにか必要ですか?

スマホアドバイザー

本人確認書類が必要ですね。
運転免許証や、パスポート、保険証が使えます。

まぁ自宅受け取りでも不在の場合は、不在票が入っているので、それでもよければ、自宅受け取りでもいいと思いますよ。

ドコモオンラインショップの受け取り方法は自宅/ショップから選べます
残念ながらコンビニ受け取りは終了してしまいました。

8月中旬に明らかになったドコモオンラインショップでiPhoneを購入→コンビニ受取によって搾取される事件の影響と思われます。
受け取り方法には、それぞれ、

  1. 自宅受け取り⇒自宅から一歩も出ずに受け取れる
  2. 店舗受け取り⇒初期設定が一人でできるか不安な方に便利
  3. コンビニ受け取り(ローソン、ミニストップ、ファミリーマート)⇒普段自宅を不在にしがちの方に、24時間受け取れて便利

とメリットがあります。

店舗やコンビニで受け取りの際は、免許証などの本人確認書類に加えて、「お問合せ番号」と「認証番号」を持参しましょう。
「お問合せ番号」と「認証番号」は、ドコモから到着を知らせるメールの中に記載されています。

コンビニ受け取りは終了

ドコモオンラインショップでの受け取り方法には、コンビニ受け取りというものは、以前はありました。
しかし、ドコモオンラインショップでスマホが不正購入され、不正購入された商品の中には、コンビニ受け取りのものも含まれていたため、現在は、防犯上の観点から、コンビニ受け取りは終了となっています

  • 配送希望日時:指定不可
  • 受け取り場所:申込時に指定したコンビニ(ファミリーマート、ローソン、ミニストップ)
  • 必要書類:商品受け取りには本人確認書類が必要
  • その他:コンビニに商品が到着すると、到着メールが届く

コンビニは24時間やっていて、受け取りも24時間できたのですが、終了になってしまったのはちょっと残念です。
なので、今後は、自宅受け取りと店舗受け取りの2つが配送方法となります。

おそらく7月末に、ドコモオンラインショップに不正アクセスされて、iPhoneXが不正購入されたたことが原因かと思います。
iPhoneXの不正購入の中には、本人確認書類が不要で引き渡しができてしまうコンビニ受け取りも含まれており、コンビニ受け取りが停止された可能性も高いです。

受取可能なコンビニは、ファミリーマート、ローソン、ミニストップでした。
商品がコンビニに到着した後に送信される、お受け取りに必要な情報が記載されたメールは、注文時点のメールアドレス宛に[ @sagawa-exp.co.jp ]から送信されます。
なので、利用端末の受信設定で、[ @sagawa-exp.co.jp ]からのメールを受信できるよう準備しておく必要がありました。

■受取方法は以下のとおりでした■

  1. Loppiの「各種番号をお持ちの方」をタッチ。
  2. 「問合せ番号」を入力。
  3. 「認証番号」を入力。
  4.  Loppiから「商品引換券」(レシート用紙)が出力。
  5. 「商品引換券」を30分以内にレジへ。

コンビニ受け取りの代替手段は?

ドコモオンラインショップで購入した商品はコンビニ受け取り以外に、代替手段として以下の2つの方法で受け取ることができます。

  1. 宅急便を用いた自宅受け取り
  2. ドコモショップでの店頭受け取り

宅急便を用いた自宅受け取りの流れは以下です。
商品の受け取り方法は購入時に決められます。

①自宅受け取りの流れ

  1. ドコモオンラインショップの購入画面で、宅急便を選ぶ
  2. 配送先住所・配送希望日・配送希望時間帯を選ぶ

  3. 注文を確定する

  4. 指定日時になったら宅急便で自宅に届く

一方、ドコモショップでの店頭受け取りの流れは以下です。

②ドコモショップでの店頭受け取り

  1. 購入画面にて、店頭(ドコモショップ)受け取りを選択する
  2. どのドコモショップで受け取るかを選択する
  3. メールに記載されている「店舗到着予定日」の翌日以降に来店する

受け取りにおすすめなのは自宅近くや、学校・会社へのルート上にあるドコモショップです。
ドコモショップの平均的な営業時間は午後7時までとなっています。
土日営業している所も多いですが、学校帰り、仕事帰りに受け取れると便利です。

商品が指定したドコモショップに届いたかどうかはメールでお知らせされます。
メールに書いてある「店舗到着予定日」以降なら商品の受け取りが可能になりますが、時間帯によっては商品が届いていない可能性もあります。

そのため、ドコモでは「店舗到着予定日」の翌日以降に来店する事を推奨しています。
また、来店前に来店予約をしておくと商品の受け取りがスムーズに進みます。
商品をすぐにでも受け取りたい方は事前に到着する予定の店舗に確認を取るのがベストです。

ドコモショップに到着したら、ドコモオンラインショップ購入商品の受け取りだと伝えます。
この時、来店予約をしているのなら、その旨を伝えておくと優先的に対応してもらえます。

スマホアドバイザー

なお、ドコモショップで受け取る際には本人確認書類が必要になりますので、免許証などは必ず持っていくようにして下さいね。

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ドコモオンラインショップでコンビニ受け取りは可能かの要点整理
  • コンビニ受け取りは2018年8月に終了
  • 代替手段として、自宅配送か、ドコモショップの店頭受け取りがある
  • どちらも手数料・送料無料で利用可能

ドコモオンラインショップで使える受け取り方法は?

ドコモオンラインショップで機種変更など購入手続きを実施した場合、その購入機種については受 取方法を2種類から選択することが可能です。

自宅受け取り

宅急便で自宅に送ってもらい、受け取ることができます。

  1. 機種変更⇒ 配送希望日・配送希望時間帯を指定可能
  2. 新規契約/MNP⇒ 配送希望時間帯を指定可能、配送日時の指定は不可
  3. オプション品 購入⇒ 配送希望日・配送希望時間帯を指定可能
  4. 備考⇒
    ・新規/MNPは「契約住所」での受取
    ・機種変更・は「送付先住所」「その他指定」から指定
    ・郵便局窓口では受取不可(不在票持参時を除く)
    ・宅配の場合、離島等の一部エリアへの配送は、配送希望日時を指定できない場合があり

店舗受け取り

ドコモオンラインショップでの購入手続き後、配送先をドコモショップに指定して、受け取りだけ 行うことができます。
基本的に手続きは購入時にすべて完了しているため、ドコモショップでは手続きが発生しません。 時間も短縮できます。
使い方など聞いておきたいことがある場合などに便利です。

  1. 機種変更⇒商品をドコモショップで受取
  2. 新規契約/MNP⇒商品をドコモショップで受取、配送日時の指定は不可
  3. オプション品購入⇒選択不可(機種購入と同時のみ対応)
  4. 備考⇒
    ・送料および手数料は無料
    ・商品発送の翌日から10日間が、商品お受取の期間
    ・本人確認書類が必要
    ・来店予約後の受取推奨
スマホアドバイザー

一番早く受け取りたいなら、自宅受け取りにしておく方が良いです!
店頭でのサポートは後日でも受けられますし、実際に初期設定を自分でやってみたら、全然時間もかからなかったという方も多いので、まずは自宅受け取りがオススメです!

ドコモオンラインショップで使える受け取り方法の要点整理
  • ドコモオンラインショップで購入から受け取りまでの流れは、オンラインストアにアクセス⇒配送方法・配送日時を選択⇒データ移行・初期設定の3ステップ
  • 配送後の状況確認は、申込み完了後のメールから可能

ドコモオンラインショップので受け取り手順や日数は?

ドコモオンラインショップで購入から受け取りまでの流れは、以下の6ステップです。

  1. ドコモオンラインショップで申し込み
  2. 配送方法を自宅・店頭から選択
  3. 配送希望日時を選択
  4. 自宅に到着
  5. データ移行をする
  6. 初期設定をして利用開始

受け取りまでの日数は、機種変更だと申込日の2日後です。
たったの2日で着くのかと思われるかもしれませんが、基本的にはAmazonや楽天で買い物をするのと同じなので、iPhone発売後や年末年始など特殊な時期を除けば、ほんとにあっという間に届きます。

ドコモオンラインショップで申し込み

まず、ドコモオンラインショップにアクセスして、希望の機種を選択します。
ドコモオンラインショップの場合、機種を選ぶ前に、在庫も確認できます。

基本的に、在庫は、店舗よりもオンラインショップの方が豊富で、このカラーがないといったことはまずありません。
iPhoneについては、例外的に発売日直後は在庫切れすることはありますが、好きな機種・好きなカラーを選ぶなら、ネットから購入する方が確実です。

配送方法を自宅・店頭から選択

続いて、配送方法を自宅・店頭から選択します。

  • 自宅受け取り⇒素早く受け取りたい方
  • 店頭受け取り⇒サポートを受け取りたい方

にそれぞれオススメです。
自宅受け取りでも、後で店頭を利用することも可能なので、まずは自宅受け取りをして、設定などで困ったことがあったら店舗を利用するのがいいとこ取りで良いかもしれません。

配送希望日時を選択

ドコモオンラインショップで自宅受け取りを選択した場合については、配送希望日時を選択することが可能です。
平日はなかなか自宅に居なくてという方も、土日を配送希望日時に指定しておけば、受け取りやすいと思います。

最短2日で自宅に到着

機種変更の場合、申込日の最短2日で自宅に商品は到着します。
携帯電話の契約や機種変更なんてネットするといろいろと時間もかかりそうだと思われるかもしれませんが、実際には、

  1. ドコモオンラインショップで申し込み
  2. 申し込み内容を確認してスマホが発送される
  3. 自宅に到着

ということで、Amazonや楽天で買い物をするのとさほど変わりません。
新規契約やMNPの場合は、契約時に審査が入るので、1日、2日到着までに時間がかかりますがそれでも、申込日の3〜4日後には届きます。

データ移行をする

スマホが自宅に到着したら、データ移行をしましょう。
データ移行なんて一人でやるのは大変そうと思われる方も多いと思いますが、心配は不要です!

ドコモでは、データ移行用のアプリがあるので、そのアプリを旧機種/新機種にインストールしておけば、アドレス帳や画像データを一発で移行することができます。

ドコモのスマホには、「ドコモデータコピー」というアプリが入っているので、このアプリを画面にしたがってデータ移行を行っていきます。
旧端末と新端末を並べて操作してください。

まず、コピー元・コピー先いずれの端末も、「Wi-Fiをオン」に、「Bluetoothをオフ」にします。

データ移行の完了画面が表示されたら「トップに戻る」をタップして、正しくデータが移行されていることを確認してください。

初期設定をして利用開始

データ移行が終わったら、初期設定していよいよ利用開始です。

初期設定は、まず、開通手続きを行います。
ドコモオンラインショップのトップページのサイドメニューから「お申込み履歴」をクリックします。

そして、購入履歴・配送状況ページから「電話機の開通手続き」をクリックすると回線が切り替わり、新しいSIMで電話とネットが使えるようになります。
切り替え(開通)の手続き後は、古いSIMカードは使えなくなるので、注意してください。

開通手続きが終わったら、スマホにSIMカードを挿入します。
スマホの本体の横や上部をピンなどで押して、トレイを引き出します。

トレイの上に、SIMカードと呼ばれる指の第一関節くらいの大きさのカードを乗せて、スマホの中に入れます。

すると通話・通信ができるようになります。
これで切替完了です。

なお、スマートフォン本体の初期設定や、ドコモメール/spモードメールなど設定方法については、上記のガイドブックに、機種ごとに詳しく解説されています。

スマホアドバイザー

自宅の設定だと、お店が開いていない時間にも設定ができる点は便利ですね。

申込み後の配送方法変更は不可なので注意

ちなみに以下のように、ドコモオンラインショップの申込み後の配送方法変更は不可なので注意しましょう。

ご注文完了後に、受取店舗の変更はできません。変更を希望する場合は、一旦キャンセル処理を行い、再度ご注文いただく必要がございます

配送方法を変更する場合は、一度注文のキャンセルをした後に、再度申し込みを行うことになります。

スマホアドバイザー

なお、ドコモオンラインショップの商品配送の状況は「商品発送のご連絡」メールに記載されているURLを押して確認できます。
ずっとお手続き中というような表示になっている場合は、申込時の入力ミスなどで止まっている可能性があるので、早めに受け取りたい場合は、電話で問い合わせみてもよいかもしれません。

ドコモオンラインショップの受け取り手順や日数の要点整理
  • ドコモ(docomo)の受け取り手順は、申し込み→到着→開通→初期設定という手順
  • 最短の配送方法は、自宅受け取り

ドコモのオススメの受け取り方法は?

続いて、自宅受け取り、ショップ受け取りのメリット・デメリットを確認しながら、ドコモ(docomo)のオススメの受け取り方法を見ていきたいと思います。

自宅受け取りのメリット・デメリットは?

まず、自宅受け取りのメリット・デメリットです。

■メリット

自宅受け取りのメリットとしては以下があります。

  1. 宅配便で受け取る際に手数料・送料不要
  2. 宅配便受け取りだと身分証不要
  3. 全部の商品で日時や送付先住所を自由に決められる

ドコモオンラインショップで機種変更などをしても、手数料は一切発生しません。
ただし、購入代金が2,500円未満の場合、全国一律で500円かかってしまいます。

また、宅配便だと身分証は必要ありません。
そのため、家族・同居している人が代わりに受け取ることができます。
そして、スマホ・タブレットの機種変更とオプション品の購入は、注文日から2日以降なら送付先住所まで自由に決定できます。

しかし、新規(追加)契約と他者からの乗り換え(MNP)では配送日の指定と送付先住所を設定できません。
送付先住所は契約者情報にある住所となります。

宅急便だと商品を受け取りにわざわざ出かける必要がありません。
配送希望日と時間を指定する事が出来るので、自分が確実に家に居るという時間帯があるならスムーズに受け取る事が可能です。

■デメリット

一方、自宅受け取りのデメリットです。

  1. 急な外出などで受け取りそこなった場合、再発送を依頼するため手間が増える
  2. 店頭受け取りと違ってスマホの開通作業は自宅で一人で行う必要がある

なお、注文確定後に指定した日時を変更するのはタイミングによっては難しいです。

ドコモオンラインショップで申し込みをした場合、最短の受け取り方法は、自宅受け取りです。
自宅受け取りの場合、配送日時が指定できるので、土日の午前中を指定しておくと、他の受け取り方法よりも早く受け取りができます。

また、店舗受け取りの場合、以下の店頭受け取りの案内にあるように、店頭はどうしても待ち時間が発生してしまいます。

店頭受け取りのメリット・デメリットは?

ドコモショップでの受取りには、メリットと・デメリットがあります。
個人的には、送料500円払うくらいなら取りにいこうと思います。

■メリット

店頭受け取りのメリットです。

  1. 送料がかからない
  2. データのコピーなどの初期設定をやってもらえる
  3. SIM変更の場合の回線開通をやってもらえる
  4. 機種に傷があった場合にその場で変更してもらえる可能性もある

■デメリット

一方、店頭受け取りのメリットは以下です。

  1. 取りに行く必要がある
  2. ドコモショップは混雑している場合待つ必要がある
  3. 代理人による受け取りの場合は、委任状が必要

受け取りは自宅受け取りが最短です。
ドコモショップ受け取りは以下のような注意事項があります。

※ドコモショップでのお受取の際は、順番でのご案内となるため、お待たせする場合があります。
※事前の来店予約をおすすめいたしますが、予約可能時間などは、店舗や日にちによって異なります。
※お受取時間は、各ドコモショップの営業時間に準じます。

自宅受け取りの場合、自宅に不在にしていると、郵便局から不在票が入っています。
郵便局の場合、夜遅くまでやっているところもあるので、不在票+本人確認書類を持参すれば、夜遅くになってしまっても受け取れるところもあります。

スマホアドバイザー

コモオンラインショップから申込みをした時点で、受け取り方法が何であれ頭金や手数料は発生しません。ドコモオンラインショップのルールで申込みをしたことになるからです。
なので、申込みはドコモオンラインショップから行い、受け取り方法は自分の好きなものを選ぶというのがお得な申込み方法です!

ドコモオンラインショップの受け取り手順や日数の要点整理
  • 自宅・店頭どちらの受け取り方法でも、かかる費用は全く同じ
  • 設定が不安という方は、自宅受け取り後に店頭でサポートを受けることも可能

ドコモオンラインショップの配送状況の確認方法は?

続いて、配送状況についての確認です。
発送までは、ドコモオンラインショップで確認出来ますが、発送後は確認が出来ません。

しかし、発送されてから全く状況がわからないわけではありません。
商品がドコモオンラインショップから発送されると、「商品発送のご連絡」というメールがかならず届きます

もし、上記のステータスが「発送済み」になっているのにこのメールが届かない場合、PCメールを受信拒否にしている可能性やメールアドレスが間違えている可能性があるので、一度確認ください。
その、「商品発送のご連絡」メールには、配送状況を確認できるURLが記載されているので、購入した商品が今どこにあるのか気になる場合は、そのURLにアクセスすることで、配送状況を確認することができます。

今現在の発送状況の確認方法ですが、ドコモオンラインショップで商品を購入すると、商品の発送状況がいくつかのステータスで表示されます。

  1. お手続き中:申し込みした書類の審査中
  2. 配送作業中:商品を梱包して発送する作業中
  3. 発送済み :商品がすでに配送会社に預けられている状態

となっています。
また、このステータスの他に、「出荷作業待ち」「配送待ち」というステータスがあります。このステータスは、ドコモオンラインショップで購入した際に申し込んだ契約の審査が通ったという証拠です。

逆に、「お手続き中」のままステータスに変化が無い場合は審査に落ちた可能性が高いです。
その場合はドコモオンラインショップから連絡が来ているはずなので、メールを確認してみましょう。

スマホアドバイザー

これらのステータスは、お申込み履歴の確認から確認することが可能です。
このステータスを確認して、自分が購入したスマートフォンなどがどういう状況になっているのか確認してください。

ドコモオンラインショップの配送状況の確認方法の要点整理
  • ドコモオンラインショップの配送状況の確認方法は、配送完了後届くメールのURLから確認
  • そこからステータスが確認でき、発送済みとなればあとは1-2日待つと到着する

ドコモオンラインショップ配送後の設定方法は?

最後に、ドコモオンラインショップを利用して購入した機種で、設定しなければいけないことなどを見ていこうと思います。

機種や付属品の確認

当たり前ですが、自分が注文した機種で間違いないかを確認しましょう。
機種を間違えることなんてあるのか、と思う人もいるかもしれませんが、意外にあったりします。

また、電源ケーブル、イヤホンなど付属品がしっかりとそれっているかも併せて確認をしてください。
万が一機種が違っていたり、付属品がなかった場合、メールで問い合わせを行いましょう。

開通手続き

新規購入の場合や、FOMAからXi(クロッシィ)への機種変更の場合、またXi(クロッシィ)からXi(クロッシィ)の機種変更の場合でもカードサイズが異なっている場合など「ドコモUIMカード」が同梱されていた場合は開通手続きが必要です。

インターネットを使用しますので、パソコンもしくは、別のスマートフォンを用意してください。
手順としては、

  1. ドコモオンラインショップのトップページから「お申込み履歴」をクリック
  2. 「切り替え(開通)のお手続きへ」をクリック
  3. 「開通前のご確認事項」「受付確認メール送信先」を確認
  4. 「ご注文を確定する」をクリック

と難しいことはなにもありません、ただただボタンを押せば完了です。
Xi(クロッシィ)からXi(クロッシィ)の機種変更などで「ドコモUIMカード」が同梱されていない場合この作業は必要ありません。

ドコモUIMカードの挿入

新規購入の場合や、FOMAからXi(クロッシィ)への機種変更の場合、またXi(クロッシィ)からXi(クロッシィ)の機種変更の場合でもカードサイズが異なっている場合、新しいスマートフォンには「ドコモUIMカード」が同梱されています。
それを挿入します。

ご自身が購入した機種の挿入場所をしっかりと確認して、上下逆さまに気を付けて挿入してください。
挿入後電波が来ているかアンテナピクトを見て確認してください。

スマホの初期設定

購入機種の電源を入れると、まずは必ずスマートフォンの設定から入ります。

① WIFI設定

最初に出てくるかもしれませんが、こちらは後からでも設定可能です。

② Googleアカウントの設定

以前スマートフォンを使用していたならばGoogleアカウントは登録済みだと思いますので、そちらを使用してください。
初めてならば、新規作成を行ってください。

③ 各携帯会社のID・パスワードの登録

これは、各携帯会社が提供している様々なサービスを利用するのに必要になってきます。
ドコモの場合、詳しい設定方法は、スマートフォン購入時にもらえる、「スマホサポートガイド」と「docomo IDポータルサイト」に載っています。

メールアドレスの引き継ぎ

スマートフォンにはメールの種類がいくつかあります。
ドコモ(docomo)の場合、ドコモメール、Gmail、SMS(ショートメッセージ)などがあります。

それぞれのメールの設定や、メールアドレスの引き継ぎを行います。

電話帳のデータ移行

移行の際一番簡単なのは、microSDカードと各携帯電話会社のバックアップアプリを利用する方法です。
「ケータイからAndroidスマートフォン」の場合では、変更前のケータイのmicroSDメニュー画面からアドレス帳のバックアップを行い、変更後のスマホに最初から入っているバックアップアプリからアドレス帳を復元させます。

次の方法としては、バックアップアプリを利用することです。
バックアップアプリは色々ありますので、ご自身が一番使いやすいものを利用しましょう。

また、電話帳をGoogleアカウントで管理しているのであれば、iPhoneであっても同期するだけで電話帳を移行することができます。

アプリのダウンロードと設定

最後に、ご自身が使用していたアプリのダウンロードや、設定を行ってください。
以上が、商品到着後に行う作業になってきます。

ゆっくりやれば難しいことはなにもありません。
またアドバイスとして、設定したアドレスやパスワードなどは必ずメモを残したほうがいいと思います。

スマホアドバイザー

機器購入は、間違いなくドコモショップよりドコモオンラインショップです。
そして、受け取りドコモショップより自宅受け取りです。

ドコモショップにも利点はあるとは思いますが、ドコモオンラインショップの方が利点という意味では上回っていると思います。
ぜひ、ドコモオンラインショップでほしい機種を手に入れて楽しいスマートフォンライフを送りましょう。

ドコモオンラインショップ配送後の設定方法の要点整理
  • ドコモオンラインショップ配送後の設定方法は、開通→SIM挿入→データ移行という流れ
  • 同梱しているガイド通りにやればよく10-15分程度で終了する

まとめ

1 ドコモオンラインショップでコンビニ受け取り可能?

コンビニ受け取りは2018年8月に終了です。
代替手段として、自宅配送か、ドコモショップの店頭受け取りがあります。
どちらも手数料・送料無料で利用可能。

2 ドコモオンラインショップで使える受け取り方法は?

ドコモオンラインショップで購入から受け取りまでの流れは、オンラインストアにアクセス⇒配送方法・配送日時を選択⇒データ移行・初期設定の3ステップです。
配送後の状況確認は、申込み完了後のメールから可能。

3 ドコモオンラインショップの受け取り手順や日数は?

ドコモオンラインショップの受け取り手順は、申し込み→到着→開通→初期設定という手順。
最短の配送方法は、自宅受け取り。

4 ドコモのオススメの受け取り方法は?

自宅・店頭どちらの受け取り方法でも、かかる費用は全く同じです。
設定が不安という方は、自宅受け取り後に店頭でサポートを受けることも可能。

5 ドコモオンラインショップの配送状況の確認方法は?

ドコモオンラインショップの配送状況の確認方法は、配送完了後届くメールのURLから確認可能。
そこからステータスが確認でき、発送済みとなればあとは1-2日待つと到着します・

6 ドコモオンラインショップ配送後の設定方法は?

ドコモオンラインショップ配送後の設定方法は、開通→SIM挿入→データ移行という流れです。
同梱しているガイド通りにやればよく10-15分程度で終了します。

ドコモオンラインショップで商品を購入した場合、コンビニ受け取りはいぜんはできたのですが、2018年8月急遽コンビニ受け取りは不可となりました。
これは、コンビニ受け取りを利用して、他人になりすまして、不正にスマホを受け取る方が出たためと言われています。

したがって、現在、ドコモオンラインショップの受け取り方法として利用できるのは、

  • 自宅への郵送
  • ドコモショップの店舗受け取り

の2択になります。
いずれも手数料・送料無料なので、費用面での優劣はありません。

なかなか自宅に居ないという方や、初期設定を店員さんにやってほしいなという方は、店舗受け取りをすると便利ですね。
一方、自宅受け取りでも、不在時は、不在票を入れておいてくれるので、それでも良いという方は、自宅受け取りでいいですね。

最短の配送は、自宅受け取りなので、急ぎの方は、自宅受け取りを利用しましょう!

当サイトが調べた一番おトクなドコモの申し込み先はこちら

ドコモ(docomo)のあんしんパックが本当に必要かを徹底検証!内容や解約方法、ケータイ補償だけを残して加入する方法があるかなど

ドコモ(docomo)の『あんしんパック』は、以下の3つのサービスがセットになった有料オプションです。

  1. ケータイ補償サービス:500円/月
  2. あんしん遠隔サポート:400円/月
  3. あんしんネットセキュリティ:200円/月

個別に契約すると合計で月額1,100円するところを、『あんしんパック』でセットで加入すると月額720円です。
つまり、月額1,100円−月額720円=月額390円お得になるというのが、『あんしんパック』の仕組みです。

あんしんパックでセット加入した場合と、個別加入した場合を比較すると以下になります。

セット 個別A 個別B 個別C
ケータイ補償サービス 500円/月 500円/月 500円/月 500円/月
あんしん遠隔サポート 400円/月 400円/月 × ×
あんしんネットセキュリティ 200円/月 × 200円/月 ×
月額料金合計 720円/月
(あんしんパックに加入した状態)
900円/月
(個別に加入すると損な場合)
700円/月
(個別加入の方が得)
500円/月
(個別加入の方が得)

結論を言ってしまうと、上記表・個別Aの『ケータイ補償サービス』+『あんしん遠隔サポート』をダブルで加入に該当する方のみ、『あんしんパック』に加入した方がお得です!
ただ、「『ケータイ補償』に加えて、『あんしん遠隔サポート』が必要か?」というと実際これは微妙です。

そもそもドコモ(docomo)は、ショップも電話もあるので、有料のオプションまで加入して、何か聞きたいかというとそこまで利用する機会はないと思われます。
というわけで、あんしんパック』は原則加入せず、『ケータイ補償』に個別に加入という形が正解です!

実は店舗より安くドコモに申し込みできるのはこちら!

ドコモ(docomo)のあんしんパックのメリット・デメリットをまとめると、以下のようになります。

■メリット

  1. 個別にオプションに契約するより安い
  2. とりあえず入っておけば安心

■デメリット

  1. 人によって不要なサービスが付いている場合がある
  2. 端末購入時にしか加入できない

あんしんパックにはメリット・デメリットがありますが、『あんしん遠隔サポート』がどうしても必要というケースはほとんど無く、誰にとっても不要なオプションという事が多いです。
店舗では必須オプションで強制加入させられる『あんしんパック』ですが、ネット経由なら、『あんしんパック』は外すことが出来るので、この際、思い切って外してしまう方がオススメです。

というわけで、『あんしんパック』のサービス内容や料金について、より詳細に確認し、本当に『あんしんパック』が必要なのかはたまた不要なのかを、検証していきましょう!

この記事はこんな方にオススメです!
  • ドコモのあんしんパックが必要かどうかを知りたい方
  • ドコモのあんしんパックの内容や料金について知りたい方
  • ドコモのあんしんパックのメリット・デメリットについて知りたい方

ドコモのあんしんパックは本当に必要?

山本くん

あんしんパックっていうオプションがあるんですけど、これって必要なんでしょうか?

スマホアドバイザー

あんしんパックは、そもそもケータイ補償、セキュリティ、遠隔サポートの3つがセットになったオプションです。
個別にオプションを契約するよりも月額390円安くなります。
ただ、もし、ケータイ補償だけ必要という場合には、このセットオプションは使わず、個別にケータイ補償だけ契約する方がお得です。

山本くん

そうなんですね。
じゃあこの、セキュリティとか遠隔サポートって必要なんでしょうか?

スマホアドバイザー

基本的には不要だと思いますね。スマホでウイルスに感染したとう人を私は聞いたことがありませんし、セキュリティはまず不要です。

また、遠隔サポートについても、ドコモもショップも電話もあるので、有料のオプションまで契約して、何か聞きたいかというとそこまで利用する機会はないと思われます。

山本くん

ってことは、とりあえず、端末補償だけ単体で加入しておけば良い感じでしょうか?

スマホアドバイザー

そうですね。
そもそもケータイ補償サービス自体も、カバーとシートをちゃんと端末に付ければ、端末を壊すリスクはぐっと減るので、ケータイ補償も不要という場合もかなりあると思います。
あんしんパックはまず不要、ケータイ補償はよほど端末を壊したことがある人なら個別に加入という形が正解だと思いますよ!

ドコモ(docomo)のあんしんパックとは、月額720円/月で以下のオプションが付いてくるセットオプションです。
2018年12月18日(火曜)に2,000万件の契約者数を突破し、すごい人気のサービスです。

  • ケータイ補償サービス[500円/月]
  • あんしん遠隔サポート[400円/月]
  • あんしんネットセキュリティ[200円/月]

本命は、ケータイ補償サービスですが、あんしんネットセキュリティどちらかが必要という状況なら、あんしんパックに入っておいた方がお得です。
個別に入った場合と、セットで加入した場合を試算すると以下のようになります。

ケータイ補償サービス500円/月の契約の場合

ケータイ補償サービス 500円/月 500円/月 500円/月 500円/月
あんしん遠隔サポート 400円/月 400円/月 × ×
あんしんネットセキュリティ 200円/月 × 200円/月 ×
月額料金合計 720円/月
(あんしんパック適用)
900円/月
(あんしんパックより180円高い)
700円/月
(あんしんパックより20円安い)
500円/月
(あんしんパックより220円安い)

あんしん遠隔サポート(400円/月)は必要と感じるならばケータイ補償サービス(500円/月)とあんしん遠隔サポート(400円/月)のみを個別に加入するよりもあんしんパックを利用したほうがあんしんネットセキュリティ(200円/月)も利用できるうえ価格的にもお得になります。

最初はあんしんパックに加入しても、慣れてあんしん遠隔サポートが必要無くなったと感じた時点でケータイ補償サービス(500円/月)のみ、またはケータイ補償サービス(500円/月)+あんしんネットセキュリティ(200円/月)へ変更するのをオススメします。

「補償サービス」は必須に近いサービスかもしれません、
補償サービスというのは「ケータイ補償サービス」「ケータイ補償サービスfor iPhone」「Apple Care+ for iPhone」「APPle Care+ for iPad」の4つを指しますが、これらは一度解約すると基本的に再加入ができません。
ずっと契約しっぱなしにするというのは少し疑問がありますが、はじめの数か月間は付けておいた方が無難です。

ただ一方で、あんしんネットセキュリティ、の必要性を聞かれると、?な部分もあり、補償サービスだけ加入という形がオススメです。
さらに突っ込んで言うと、補償サービス自体も不要である可能性もあり、

  1. あんしんパック⇒不要なサービスがあるので加入しない
  2. 補償サービス⇒カバー・シートを付ければ加入しなくても良い

ということで、私のオススメとしては、オプションは何も加入しなくて良いというのが結論で、それが最も節約できます。
ある調査ではスマートフォンを故障させたことのある人とない人の割合は次のようになっています。

  1. 「故障させたことはない」79.9%(約8割)
  2. 「故障させたことがある」20.1%(約2割)

意外と故障させたことはないと答える人は多く、大切に気をつけてスマホを使うというのが大事で、カバーやシートを付ければ故障させない確率はさらに上がります。
というわけで、結論的には、あんしんパック、端末保証いずれも加入せずに、ドコモ(docomo)に契約が正解の形です!

スマホアドバイザー

あんしんパックは、店舗では必須オプションとして強制加入させられますが、ネット経由だと自分で加入するかどうか選べます。
実際、あんしんパックで必要なのは、端末保証くらいなのですが、よくよく吟味してみると、端末保証すらも不要ということが多いです。

本当に必要なオプションを見極めて、無駄なくドコモに契約したいですね!

実は店舗より安くドコモに申し込みできるのはこちら!

ドコモのあんしんパックは本当に必要かの要点整理
  • ドコモのあんしんパックは、基本的には不要
  • あんしんパックの中で優先度が高いオプションは端末保証オプション
  • しかし端末保証オプションすらも、カバーやシートを付ければ不要になることが多く、オプション自体何も加入しなくても良いという場合が結構ある

ドコモのあんしんパックとは?

ドコモ(docomo)の「あんしんパック」とは、ドコモが提供しているスマホやタブレットの補償サービスやサポートサービスのセットパックです。
ドコモ(docomo)を利用している方の多くは、

  • 「あんしんパックに加入しておけば安心だ」と感じて、あんしんパックの内容をよく確認せずに加入する
  • ドコモショップスタッフにオススメと勧められる
  • スマホ購入時の頭金を抑えるために加入する

というケースが多いです。
具体的にサービス内容やオプション料金について見ていきましょう。

ドコモ(docomo)のあんしんパックは、ドコモが提供している補償サービスやサポートサービスのセットパックです。
セット内容には「あんしんネットセキュリティ」「あんしん遠隔サポート」「ケータイ補償サービス」という3つのサービスが含まれています。

  • ケータイ補償サービス:500円/月
  • あんしん遠隔サポート:400円/月
  • あんしんネットセキュリティ:200円/月

となっているため、これらを合計すると1,100円となります。
またiPhone・iPad向けにも同様に

  • あんしんネットセキュリティ:200円/月
  • あんしん遠隔サポート:400円/月
  • ケータイ補償サービスfor iPhone&iPad:750円/月

という内容で提供されていて、合計金額は1,350円です。

ところが、あんしんパックを利用することで、料金は格段に安くなります。あんしんパックの月額料金はそれぞれ以下の価格となっています。

  • 2017年冬モデル以降のdocomo with対象機種:550円
  • 上記以外のAndroid機種:720円
  • iPhone・iPadの場合:970円

いずれの場合も、単体で全てのセキュリティサービスや補償サービスを申込んだ時の価格よりも380円安い金額となっています。
なので、個別にサービスを契約するなら、あんしんパックに加入した方が格段にお得ということになります。

ケータイ補償サービス

もし、ドコモで携帯が壊れたときは、「預かり修理、ケータイ補償サービス、機種変更」の3択になりますが、「ケータイ補償サービス」は故障・水濡れ・紛失の全てに対応しています。
ケータイ補償サービスの月額料金は機種ごとに違っていて以下のようになります。

■Android向けケータイ補償サービス

対象機種 月額料金
ケータイ補償サービス
(2013年冬モデル以降の機種)
2017年冬モデル以降のdocomo with対象機種、
spモードケータイ
330円
2014年冬モデル以降の
スマートフォン、タブレット
500円
それ以外の機種 380円
ケータイ補償 お届けサービス
(2013年夏モデル以前の機種)
機種に応じてドコモが指定した月額 280円
もしくは380円

■iPhone向けケータイ補償サービス

対象機種 iPhone X、
iPhone 8、
iPhone 8 Plus、
iPhone 7、
iPhone 7 Plus、
iPhone6S、
iPhone6S Plus
iPhone SE、
iPhone 6、
iPhone 6 Plus、
iPhone 5s
iPhone 5c
ケータイ補償サービス
for iPhone & iPad
月額料金
750円 600円 500円

対応しているサービスは以下の3つです。

  1. 交換電話のお届け
  2. 修理代金のサポート
  3. ケータイデータ復旧代金の割引

それぞれについて見ていきましょう。

①交換電話のお届け

こちらは、水濡れや紛失、全損の場合1年間に2回まで7,500円で自宅に交換用のスマホを届けてもらうサービスです。
基本的には新品ではなくリニューアル品が届きますが、使用に問題はないです。

電話かインターネットから申込可能なため、店舗に来店する手間もなく手続きが可能です。
また支払いも翌月の利用料金に合算されるので安心です。

②修理代金のサポート

4年間補償対象の故障時に無料で、補償対象外の場合でも5,000円で修理してもらえるサービスです。
交換電話のお届けが利用できない人やどうしても店頭での現金支払いにしたい人、自然故障の場合にオススメです。

例えばドコモ独自のサービスとしてシェアパックというデータプランがあり、家族でデータを共有している人も多いかと思います。
その際請求も一緒にしているが、どうしても修理代金を自分で支払いたい人は交換お届けサービスでなく、店頭で修理を申し込むとその場で現金の支払いも選択できるので安心です。

③「ケータイデータ復旧サービス」の代金の割引

水濡れや破損等で、データが取り出せなくなってしまった電話機から、電話帳などのデータを復旧する「ケータイデータ復旧サービス」を8,000円(通常) – 7,000円(割引) =1,000円で利用できる割引サービスです。もしもの時に気軽に利用しやすいです。
故障の時の対応だけでなく、データの復旧などあらゆる部分での対応が可能なサービスになっています。

ただし、データの復旧は確実ではないのでそのところは了承した上で利用してください。
最近では、修理代金安心サポートやデータ復旧サービスも、この「ケータイ補償サービス」の契約がないと利用できなくなっていますね。スマホやタブレットは修理代金も高額になりますので、必ず契約しておいたほうがいいオプションのひとつです。

スマホの画面割れや水濡れといった保証の対象外となる故障の場合やスマホを盗まれたり無くしたりといった紛失の場合に、お電話やドコモショップ窓口で受付をすることで交換電話機を自宅や指定のドコモショップに届けてくれます。
利用しているスマホの種類によって発生する金額は異なりますが、有償で修理に出したり新しいスマホを購入したりするのに比べるとかなりお安い金額で交換電話機を手に入れることが出来ます。

あんしんネットセキュリティ

あんしんネットセキュリティでは、スマホを利用する際のあらゆる危険からスマホを守ってくれます
利用できるサービスは下記の7つです。

①セキュリティスキャン

スマートフォン本体やmicroSDなどの外部メモリ内のウイルスや不審なプログラムが侵入していないかのチェック機能

②データ保管ボックス(ウイルススキャン)

上記のクラウド版でデータ保管ボックスに保管されてるファイルやデータをチェックしてくれます。

③セーフブラウジング

危険サイトへのアクセス自体を防ぐサービス

④プライバシーチェック

アプリによる個人情報の外部送信を検知する機能を持つ

⑤迷惑メールおまかせブロック

メール内のウイルスや不審なプログラムが侵入していないかのチェック機能

⑥セーフWi-Fi

危険なWi-Fi接続時に警告画面を表示してお知らせする
(無料で利用できる公衆のWi-Fiの中にはネット接続した際スマホのデータを抜き取ろうとする悪質なWi-Fiもあります)

⑦あんしんナンバーチェック

迷惑電話や詐欺などの危険電話からの着信をブロックする機能を持つ

例えば「セキュリティスキャン」や「ウイルススキャン」ではドコモのデータ保管BOX内にあるデータにウイルスが潜んでいないかをチェックしてくれたり、「セーフブラウジング」という機能ではネット上に潜む詐欺サイトなどからスマホを守ってくれたりします。
さらに「迷惑メールおまかせブロック」という機能によって迷惑メールを自動で判別してくれるため、迷惑メールや詐欺メールに騙されてしまうという危険性がほとんどなくなります。

スマホやタブレットはパソコンと同じようにウイルスに感染することがあります。
無料のウイルスソフトでも十分ですが、この「あんしんネットセキュリティ」は、サイト閲覧・アプリのダウンロード・ウイルスメール・・・など、さまざまなセキュリティ面を強化してくれます。

各種サービスによって安心してスマートフォンやiPhoneを利用出来るようになりますが、注意点もあります。

Androidスマホ iPhone
①セキュリティスキャン ×
②データ保管ボックス(ウイルススキャン) ×
③セーフブラウジング ×
④プライバシーチェック ×
⑤迷惑メールおまかせブロック ×
⑥セーフWi-Fi ×
⑦あんしんナンバーチェック ×

基本的にAndroidスマートフォンに関しては、全項目対応していますので、十分利用価値はありま す。
しかし、iPhoneに関しては、一部非対応機能があります。これではiPhoneであんしんセキュリティ を利用するメリットはAndroidスマホと比較して低くなります。

つまり、iPhoneにおけるあんしんパックのメリットは、あんしん遠隔サポートを利用しないのであ れば、ある程度限定的なものになる、というわけです。

あんしん遠隔サポート

あんしん遠隔サポートでは、年中無休で運営している専用ダイヤルに電話をかけるだけでスマホの操作や設定だけでなくドコモ以外のサービスやアプリやパソコンや周辺機器との接続もサポートしてくれます。
多くのサポートサービスでは電話で操作方法を伝えられるだけという事が多いですが、あんしん遠隔サポートの場合はご自分のスマホ画面をオペレーターと共有しながら操作できるため、どうしても操作方法や設定方法がわからない場合は操作や設定を代行してくれます。

そのため、スマホ初心者の方でも安心してスマホを利用することが可能となります。

  • iPhone、iPad、スマートフォン、タブレットの取扱説明書に記載の操作設定
  • ドコモが提供するサービス/アプリケーションの操作設定
  • ドコモ以外が提供するアプリケーションの操作設定
  • パソコンなどの周辺機器との接続に関わる設定

など、電話一本で専門のオペレーターがスマホの使い方をサポートしてくれます。
しかも、遠隔でスマホをオペレーターが操作をしながら教えてくれますので、とても分かりやすいです。

基本的にスマートフォンの利用に精通しているユーザーや、スマホ歴が長く使い方に慣れているユーザーには必要ないサービスといえますが、初めてスマートフォンやiPhoneを利用する人や、設定が苦手なユーザーにとっては非常にありがたいサービスでもあります。

取扱説明書に記載されている操作方法の案内から、ドコモのサービス・アプリの操作方法、ドコモ提供外のアプリについても、有名どころのLINEやTwitter、Facebookなどわかる範囲内で教えてくれます。
さらに、パソコンや周辺機器との接続に関してなどまで、様々なスマートフォン/iPhoneの「わからない」に対応してくれる「あんしん」サポートなのです。

あんしんパックプラスとは?

あんしんパックのさらに進化版のオプションが、あんしんパックプラス。
今までのあんしんパックに加えて、さらに「ネットトータルサポート」を
というサービスが含まれた形です。
ただオプション料金は、月額1,170円~1,420円となってとにかく高いです。

ケータイ補償の金額が機種によって異なり、例えばiPhone Xであれば
最高値の1420円となります。
月額1,420円なら24ヶ月で34,080円です。
ちょっとしたスマホを買えてしまう金額で、正直価格的にこれはないなと思えます。

スマホアドバイザー

あんしんパックは、あんしんネットセキュリティも手軽にセキュリティ対策ができるのでまとめて対策したい人にとっては便利なサービスです。
そして3つとも利用する場合はどの端末を利用する場合も月額料金合計から380円引きになるのでお得です。

ただ、もし3つのうち必要ないものがある場合は個別に加入するほうが月額料金を抑えられる場合があります。
例えばケータイ補償サービス(500円/月)とあんしんネットセキュリティ(200円/月)のみ利用する場合はあんしんパックを利用するよりも個別に加入したほうが安くなりますし、シンプルにケータイ補償サービス(500円/月)のみで十分という方もいるでしょう。

ドコモのあんしんパックとはの要点整理
  • ドコモのあんしんパックとは、ケータイ補償サービス、あんしん遠隔サポート、あんしんネットセキュリティの3つがセットになったサービス
  • ケータイ補償サービスに加えて、遠隔サポートかセキュリティのどちらかが必要な場合は、あんしんパックは加入しても良い

ケータイ補償だけを残してあんしんパックを解約できる?

結論から言うと、ケータイ補償だけを残してあんしんパックを解約というのは可能です。
ケータイ補償サービスだけを残したい場合は、「あんしんパック」を解約するのではなく、「あんしんネットセキュリティ」と「あんしん遠隔サポート」を単品で解約すればOKです。

逆に、「あんしんパック」を解約してしまうと、「ケータイ補償サービス」も一緒に解約されてしまうので注意です。

スマホアドバイザー

しかも、「ケータイ補償サービス」の再加入はできません。
あんしんパックはいらないけど、ケータイ補償は付けておきたいという方は多いので、オプション解約時は注意しましょう。
「あんしんパック」を解約してしまうと、「ケータイ補償サービス」も一緒に解約されてしまい、スマホが壊れたときには何も補償がない状態ですので、修理代金も高額になってしまいます。

ケータイ補償だけを残してあんしんパックを解約できるかの要点整理
  • ケータイ補償だけを残してあんしんパックを解約は可能
  • ただし、オプション解約時に、「あんしんパック」を解約してしまうと、「ケータイ補償サービス」も一緒に解約されてしまうので注意

ドコモのあんしんパックのメリットは?

ドコモ(docomo)のあんしんパックのメリットは、いうまでもなく、セットだから個別に契約するよりも安いということですね。
個別にオプションに加入するよりも、月々大体300円-400円安くなる計算になります。

まぁでも必要ないサービスにわざわざ加入するのもお金が勿体無いので、セットになっている補償、セキュリティ、遠隔サポートのうちどれかが必要と思ったら、加入するか考えてもいいですね。

個別にオプションに契約するより安い

ドコモ(docomo)のあんしんパックとは、

  1. ケータイ補償サービス
  2. あんしん遠隔サポート
  3. あんしんネットセキュリティ

の3つがセットになったパックです。
個別に契約すると、たとえばiPhoneの場合、

  1. ケータイ補償サービス→740円/月
  2. あんしん遠隔サポート→400円/月
  3. あんしんネットセキュリティ→200円/月

で合計1,350円/月なのですが、あんしんパックなら750円/月で済むので、1,350-750円=380円。
月々380円もオトクになります。

補償、遠隔サポート、セキュリティどれも必要という方は絶対あんしんパックに加入しておくと良いですよね。

とりあえず入っておけば安心

あんしんパックのメリットとして挙げられるのが、「とりあえず入っておけば安心」というもの。
ドコモ(docomo)で提供されているオプションサービスは数十種類もあるので、どれに加入したら良いか分からない、探すのが面倒という方に、ドコモがセレクトしてくれているというのは手間が省けていいですよね。

ドコモ(docomo)には他にも「一押しパック:動画見放題などエンタメコンテンツ」もありますが、あんしんパックの方がより幅広い人が加入されているサービスです。

スマホアドバイザー

ドコモショップに行くと、基本的にあんしんパックは必須加入と言われます。
ドコモオンラインショップからの申し込みだと、あんしんパックを外せるので、逆に迷ってしまうという方も多いです。

あんしんパックはケータイ補償がメインのサービスで、セキュリティと遠隔サポートは要らないという方お多いんですが、もしセキュリティや遠隔サポートも付けておいた方が良いという方がいれば、入っておいてもいいですね。

ドコモのあんしんパックのメリットの要点整理
  • ドコモのあんしんパックのメリットは、オプション料金が個別に入るよりも安くなること、そして、オプションをどれに加入するかを考えなくて良いことの2つ
  • 店舗では強制加入だが、オンラインショップでは任意になるが、ケータイ補償+セキュリテイor遠隔サポートが必要なら入っておいても良い

ドコモのあんしんパックのデメリットは?

ドコモ(docomo)のドコモのあんしんパックのデメリットは、セットオプションであるがゆえに、ぜんぜん必要のないものまでオプション契約してしまう場合があるというものです。
せっかくお金を出すんですから、セットでお得といえども、よく考えてから申し込みをしたいですね。

人によって不要なサービスが含まれる場合も

ドコモ(docomo)のドコモのあんしんパックのデメリットの一つ目は、こんなサービス要らないよというものも、セットなので勝手に付いてくるという点です。

  1. ケータイ補償サービス→740円/月
  2. あんしん遠隔サポート→400円/月
  3. あんしんネットセキュリティ→200円/月

となった場合に、ケータイ補償サービスさえあればいいなら740円/月で済みますが、セットにすると940円/月になってしまいます。
たしかに個別に3つのオプションを契約すると、740円+400絵+200円=1,340円になりますが、本当にケータイ補償だけでいいなら、わざわざあんしんパックに加入する必要はなくなります。

端末購入時にしか加入できない

ドコモ(docomo)のあんしんパックは、端末購入時しか加入できません。
契約時は、あんまり必要ないかなと思って、いざ端末が壊れたときとかに、今からあんしんパック入りたいと思ってもダメです。

あんしんパックは、ケータイ補償がセットになっています。
端末が壊れてからケータイ補償に入ると、実費で修理する人はいなくなってしまいますよね。

あんしんパックは端末購入時にしか加入できないというものなので、不要なら不要、必要なら必要とよくよく吟味しから契約するようにしたいですね。

スマホアドバイザー

多くの場合、あんしんパックのデメリットは、余計なサービスが付いて無駄というものです。
正直、セキュリティや遠隔サポートはなくてもあんまり困らないです。

たしかに端末購入時にしか加入できないのですが、それに釣られて不要なものまで契約しないようにしたいですね。

ドコモのあんしんパックのデメリットの要点整理
  • ドコモのあんしんパックのデメリットは、必要ないサービスも申し込みをしてしまう場合があるという点
  • 購入時にしかあんしんパックに加入できないので、ドコモに契約する際は、あんしんパックが必要か不要かをよく考えてから、契約すると良い

ドコモのあんしんパックの解約方法は?

コモのあんしんパックの解約方法は下記の3つがあります。

  1. インターネットから自身で申し込む方法
  2. 電話でオペレーターに頼む方法
  3. 店頭で解約する方法

お近くのドコモショップやMy docomoから行うことが出来ます。
マイドコモからの手続きは以下の通りです。

  1. 「ドコモオンライン手続き」のページを表示する。
  2. 「ドコモオンライン手続き」ページで解約したいサービスを探し、タップする。もしくは、契約情報を一覧で確認できるページから解約したいサービスを探す
  3. 日割り計算にならないことの確認を求められた場合、はいをタップする。
  4. 「ドコモオンライン手続き利用規約」で「同意する」にチェックを入れ、手続きを完了するをタップする。

以上で解約手続きは完了です。

あんしんパックは電話でも解約可能です。
電話での手続きは「151」へ発信し、ガイダンスに従って操作していけばオペレーターが応答してくれますので、そのまま電話口でオプションサービスの解約を申し出ればOKです。
この時、解約するオプションサービスが何なのかが事前にわかっていないとなかなか話が進みませんので、必ず契約時の控えや明細を用意し、確認してから電話するようにしましょう。

ちなみにこの「151(インフォメーションセンター)」というのは、電話がなかなか繋がらないことでも有名です。
特に月末月初などは1時間経っても繋がらないなんてことも起こりますので、こちらも時間に余裕をもって電話をかけるようにしましょう。

手続き時には廃止するオプションによって「ネットワーク暗証番号」というものが必要になります。
覚えていない方は電話が繋がるまで長時間待たされたあげく、手続きができないなんてこともありますので注意してくださいね。

なお、あんしんパックのサービス全てが不要である場合は、あんしんパックそのものを解約しましょう。
ですが、例えば「あんしんパックとして契約したがケータイ補償サービスのみを残したい」という場合は、あんしんネットセキュリティとあんしん遠隔サポートのみをそれぞれ個別で解約することが可能です。

その際には、どのサービスを残したいのかをドコモショップの窓口でスタッフに伝えるか、My docomoで不要なサービスだけを解約しましょう。

スマホアドバイザー

あんしんパックを解約すると、端末補償だけは再加入できないので注意です。
そういう意味では、注意事項を確認してくれるので、電話でオプションを解約の方が安全かもしれないですね。

ドコモのあんしんパックの解約方法の要点整理
  • ドコモのあんしんパックの解約は、ネット・電話どちらでも可能
  • 電話の場合はネットワーク暗証番号を事前に確認しておくと手続きがスムーズ

まとめ

1 ドコモのあんしんパックは本当に必要?

ドコモ(docomo)のあんしんパックは、基本的には不要です。
あんしんパックの中で優先度が高いオプションは端末保証オプション。
しかし端末保証オプションすらも、カバーやシートを付ければ不要になることが多く、オプション自体何も加入しなくても良いという場合が結構あります。

2 ドコモのあんしんパックとは?

ドコモ(docomo)モのあんしんパックとは、ケータイ補償サービス、あんしん遠隔サポート、あんしんネットセキュリティの3つがセットになったサービス。
ケータイ補償サービスに加えて、遠隔サポートかセキュリティのどちらかが必要な場合は、あんしんパックは加入しても良いです。

3 ケータイ補償だけを残してあんしんパックを解約できる?

ケータイ補償だけを残してあんしんパックを解約は可能です。
ただし、オプション解約時に、「あんしんパック」を解約してしまうと、「ケータイ補償サービス」も一緒に解約されてしまうので注意。

4 ドコモのあんしんパックのメリットは?

ドコモ(docomo)のあんしんパックのメリットは、オプション料金が個別に入るよりも安くなること、そして、オプションをどれに加入するかを考えなくて良いことの2つ。
店舗では強制加入ですが、オンラインショップでは任意になりますが、ケータイ補償+セキュリテイor遠隔サポートが必要なら入っておいても良いです。

5 ドコモのあんしんパックのデメリットは?

ドコモのあんしんパックのデメリットは、必要ないサービスも申し込みをしてしまう場合があるという点。
購入時にしかあんしんパックに加入できないので、ドコモに契約する際は、あんしんパックが必要か不要かをよく考えてから、契約すると良いです。

6 ドコモのあんしんパックの解約方法は?

ドコモ(docomo)のあんしんパックの解約は、ネット・電話どちらでも可能。
電話の場合はネットワーク暗証番号を事前に確認しておくと手続きがスムーズです。

ドコモ(docomo)のあんしんパックオプションとは、

  • ケータイ補償サービス[500円/月]
  • あんしん遠隔サポート[400円/月]
  • あんしんネットセキュリティ[200円/月]

がセットで、720円/月というセットオプションです。
個別にオプションを契約すると、1,100円になるので、あんしんパックに加入すると1,100円-720円=390円お得ということになります。

ただ、このあんしんパックよくよくみると、ケータイ補償サービスに加えて、あんしん遠隔サポートが要らないなら、わざわざセットで契約する必要ないということが分かります。
正直、ドコモ(docomo)はショップも電話もあるので、有料のオプションまで契約して、何か聞きたいかというとそこまで利用する機会はないと思われます。

加えて、そもそもケータイ補償サービス自体も、カバーとシートをちゃんと端末に付ければ、端末を壊すリスクはぐっと減るので、ケータイ補償も不要という方もかなり多いと思います。
結論的には、あんしんパックは不要、ケータイ補償はよほど端末を壊したことがある人なら個別に加入という形が正解です!

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ドコモ(docomo)の端末保証は必要/不要の議論に完全決着!ケータイ補償サービスの内容から交換時の手続き、費用まで徹底解説!

ドコモ(docomo)の端末保証には、以下の3種類があります!

  1. Android向けの「ケータイ補償サービス」
  2. ドコモが提供する「ケータイ補償サービス for iPhone&iPad」
  3. アップルが提供する「AppleCare+」

いずれも月額500円で、スマホを壊してしまった時に、格安で修理をしてもらえるスマホの保険のようなサービスです。

購入してすぐに画面を割ってしまったとなると、もし補償に入ってなかった場合、4-5万円も修理代金がかかってしまいます。
なので、なんとなく補償に入った方が安心という雰囲気があり、「とりあえず加入」という方も結構居ます。

でも、よくよく試算してみると、実は端末保証は入らない方がお得だったりします。

というのも、端末保証は月額500円のオプション料金以外に、修理時にも5,000円〜1万円程度の費用がかかるんです。
端末保証の月額料金は500円なので、2年間で、500円×24ヶ月=12,000円。

修理費用を合わせると、2万円近くの費用を払うことになります。
端末保証を使わなくても12,000円、修理をしても2万円と、結構高いんです。

それだったら、カバーやシートを端末に付けて、大切にスマホを使って、万一端末を壊してしまったら、新しいスマホを書い直す方が賢いです。
端末保証や修理にかかる12,000円〜20,000円分を、新しい機種の機種代に充てるという考え方ですね。

90%くらいの方は、ドコモ(docomo)契約時に端末保証に加入してしまうのですが、よくよく考えると、損をしてしまうケースの方が多いのが端末保証。
カバーやシートを付ければ、端末が壊れてしまうリスクは大幅に減らせるので、端末保証はナシでドコモに契約するのがオススメです!

実は店舗より安くドコモに申し込みできるのはこちら!

いやいや、それでもやはり、ドコモ(docomo)の端末保証は付けておきたいという方も多いと思います。
ドコモ(docomo)の端末保証は、iPhone・Android向けで合計3種類あり、その違いは以下のようになります。

ケータイ補償 Apple Care+ Apple Care
月額料金 750円 ・7/8:617円
・7 Plus/8 Plus:700円
・X/XS/
XSMax/XR:950円
無料
加入期限 購入から14日以内 購入から30日以内/
購入日のみ
自動加入
最長補償期間 無期限 2年 1年
補償の利用限度回数 1年間に2回まで 2年間に2回まで
1年間は無制限
画面割れ 11,000円 3,400円 ×
画面割れ以外の故障
(水没等)
11,000円 11,800円 ×
紛失・盗難 11,000円 × ×
バッテリー交換 × 無料 ×
自然故障 無料
(1年間補償)
無料
(2年間補償)
無料
(1年間補償)

「Apple Care」というのは、iPhoneを購入すると勝手に無料で付いてくる1年補償ですね。
iPhoneは、「ケータイ補償」と「Apple Care+」の2種類の有料オプションがあり、これらの大きな違いは、バッテリーの交換が有償か無償かというところです。

「Apple Care+」はバッテリーの交換が無償なので、2年経ってからバッテリーの持ちが悪くなってきたなと思ったら交換できるのが、お得ですね。
その他、画面割れの修理費用も安くなっているので、ドコモ(docomo)のiPhoneの端末保証は、「Apple Care+」の方がオススメです!

Androidは、端末保証は一種類で、「ケータイ補償」に加入するか・加入しないかだけの選択になります。

正直、端末保証の加入は月額料金がかかり、使わなくても費用がかさんでいくのであんまりオススメではないのですが、端末を壊してしまったらお得になるケースもあるのは事実です。
ということで、ドコモ(docomo)の端末保証の内容や料金、メリット・デメリットななどを踏まえて、本当に端末保証が必要なのかを見ていきたいと思います!

この記事はこんな方にオススメです!
  • ドコモの端末保証が必要か不要かを知りたい方
  • ドコモの端末保証の内容や加入条件、かかる費用などについて知りたい方
  • ドコモの端末保証のメリット・デメリットについて知りたい方

ドコモの端末保証は必要?

山本くん

ドコモの端末保証って、付けておいた方がいいんでしょうか?

スマホアドバイザー

ドコモの端末保証は、Androidだと、「ケータイ補償」、iPhoneだと「ケータイ補償」と「AppleCare+ for iPhone」の2種類がありますね。
どれも月額500円くらいですが、正直、端末保証は不要だと思います。

山本くん

ええ、そうなんですか?
結構みんな入っているような気がしますけど。

スマホアドバイザー

たしかに、端末保証に加入している方は多いんですが、よく分からないまま入っているという方が結構おおいんですよ。

山本くん

でも、画面割れとかしちゃったとかって、保証に入っておいた方がよくないですか?

スマホアドバイザー

それはそうなんですけど、画面割れとかは、カバーやシートをすれば防げますし。
それに、端末保証オプションは、2年経つと、月額500円×24ヶ月=12,000円ですよね。
さらにそれに加えて、修理時にも、費用がかかるんです。

それだったら、そもそも端末を壊さないようにシートやカバーを使って大切に使って、壊れたら、割り切って新しい機種を買う方がほとんどの場合お得になりますよ。

そもそもドコモ(docomo)の端末保証は以下の3種類があります。

  1. Android向けのケータイ補償サービス
  2. アップルが提供する「AppleCare+」
  3. NTTドコモが提供する「ケータイ補償サービス for iPhone&iPad」

Androidの場合、加入できる補償オプションはドコモが提供するケータイ補償サービスのみです。しかし、iPhoneの場合、加入できる補償オプションにはApple Care+もあります。
なので、iPhoneユーザーの方の中には、ケータイ補償サービスの他にも、Apple Care+とかApple Careとかあるけど、なにが違うのかと、疑問に思われる方もいると思います。

端末によって料金は変わりますが、今からiPhone6s以下のモデルを契約する人は少ないと思うので、以下の比較表はiPhone7/7 Puls,8/8 Pulsのケースになります。

ケータイ補償 Apple Care+ Apple Care
月額料金 750円 7/8:617円
7 Plus/8 Plus:700円
X:950円
無料
加入期限 購入から14日以内 購入から30日以内/
購入日のみ
自動加入
最長補償期間 無期限 2年 1年
補償の利用限度回数 1年間に2回まで 2年間に2回まで
1年間は無制限
画面割れ 11,000円 3,400円 ×
画面割れ以外の故障
(水没等)
11,000円 11,800円 ×
紛失・盗難 11,000円 × ×
バッテリー交換 × 無料 ×
自然故障 無料
(1年間補償)
無料
(2年間補償)
無料
(1年間補償)

ケータイ補償サービスはどんなトラブルかに依らず、一律11,000円払えば、新しい端末に交換してくれます。
Apple Care+は、「画面割れ」なら3,400円、「画面割れ」以外の破損や水没は11,800円で修理または交換してくれます。またApple Care+だけは、iPhoneのバッテリーが本来の性能の80%を下回ったら、無料でバッテリーを交換してくれます。

Apple Care+で端末を補償できる回数は「2年間に2回まで」ですが、ケータイ補償サービスは端末の交換を利用できる回数が「1年間に2回まで」となっています。
ただ、1年に1回以上トラブルに遭うという方は少ないと思うので、かなりのトラブルメーカー以外の方はそんなに気にしなくて良いと思います。

Apple Careは、Apple製品に対する1年間のメーカー保証です。申し込みをしなくても、端末の購入日から自動加入となります。端末の購入から1年以内の自然故障なら、何回でも無料で修理してくれます。

そんなドコモ(docomo)の端末保証ですが正直言って不要だと思います。
その理由を以下で解説していきます。

データ移行がすごく面倒

端末保証を利用しても、データ移行は自分でやらないといけず、これがすごく面倒で。

端末が故障して、ショップなどに持っていったとき、「端末のデータが初期化してしまうかもしれませんがいいですか」といったような同意書にサインするよう確認されます。
これはスマホを修理に出した際、データが流出したりすることを防止するためで、連絡先やメール、さらにはLINEなどのアプリに関してもすべて初期化されてしまうことが一般的です。

知らないまま壊れたスマホを持っていくと、二度手間になってしまったり、最悪データの取り返しがつかなくなってしまいます。

「修理に出す前にやっておくべきこと」を、まとめると以下になります。

  1. データのバックアップを取る
  2. Googleアカウント / Apple IDを確認
  3. TwitterやFacebookなどのID・パスワードをメモ
  4. アプリ類で必要なものは個別にバックアップ

正直これだったら、新しい端末に買い換えて、旧機種から新機種にデータ移行してもいいんじゃないかなと思います。

端末保証を使わなくても費用がかかる

ドコモ(docomo)の端末保証は大体500円程度です。
500円×12ヶ月のオプション加入だと総額6,000円となります。

この1年以内に修理や交換などになり、6,000円分以上の修理や交換を受ければ元は取れることになるのですが、メーカー保証での修理が優先となってきます。
ですので、実質的にはメーカー保証が切れる1年目以降が料金の元の取れる期間となり、長期で契約するつもりであればお得ということになります。

例えば、2年間の利用で、500円×24ヶ月=12,000円なのでそれ以上の修理などになる場合には元が取れることになります。
ただ端末の価値を考えると、4〜5万の端末に2年の1,2000円の価値があるかといわれると難しいので、その費用を次購入するための費用として残すために端末補償に加入しないという考え方もありだと思います。

カバーやケースをしていれば壊れない

参考にしておきたいのは、こういった補償に入る際にはスマートフォンが故障をする確率を知っておくと判断材料になったりもします。
ある調査ではスマートフォンを故障させたことのある人とない人の割合は次のようになっています。

  • 「故障させたことはない」79.9%(約8割)
  • 「故障させたことがある」20.1%(約2割)

その中でも「落下」、「水没」、「水濡れ」が多くの原因となっています。
スマートフォン落下では「操作中の手からの落下」が最も多くて「ズボンやスカートのポケットから落下」も多い原因の一つとなっています。

つまり約2割の人がスマートフォンが故障をさせたことがあり、その原因の多くがスマートフォンを床に落としたりしたした際に”衝撃系”の原因と、濡らしたり水没させたりする際の”水系”の故障が多いということになります。
これってスマートフォンの機能でいうと、耐衝撃や防水機能が付いている場合であれば故障の原因を防ぐことができる可能性が高いということです。

またカバーや画面シートを利用してスマートフォンを頑丈にしておくことで、故障させること防ぐ可能性をさらに高めることが可能ということになります。
利用の仕方や端末の機能によって異なるので一概にはいえませんが、こういったデータを参考にしておくのもひとつかもしれません。

スマホアドバイザー

端末保証は、購入時の勢いで加入してしまうことがあるかもしれませんが、正直不要だと思います。
月額費用がかかるのと、修理対応時にもまた費用がかかるので、意外と高いです。

データ移行の手間などもあるので、そもそも故障させないようにすることに加えて、壊れてしまったら新品を書い直すという方がオススメです。

実は店舗より安くドコモに申し込みできるのはこちら!

ドコモの端末保証は必要かの要点整理
  • ドコモの端末保証は結論的には不要
  • カバーとシートをしていれば、壊れる可能性はすごく低い
  • また、月額料金がかかり、保証を利用していなくても、費用がかかる
  • そして、修理対応のときには追加で費用がかかるため、それなら保証にはいらず、端末を買い換える方がトータル的にはオススメ

ドコモの端末保証とは?

ドコモ(docomo)の端末保証は月額300~500円で加入できるもので、ドコモではこのサービスが非常に重要となっており、保証・修理にかかる金額が大きく変わってきます。
ケータイ補償サービスの内容をまとめると以下のようになります。

修理
保証期間内 無料(3年) 無料(1年)
保証期間外 上限5,000円 実費
交換 5,000~8,000円(1年に2回まで)
サービスなし(新規スマホ購入)

一方で、ケータイ補償サービスに加入せずに、修理不可能となってしまうとまた新しくスマホを購入することとなるので、スマホの種類にもよりますがかなりの金額となってしまう場合があります。
ケータイ補償サービスに加入していると保証期間が延びるだけでなく、1年に2回までは水濡れや紛失、全損などどんなトラブルにあっても、どのスマホでも1万円以下で丸ごと新品同様のものと交換してもらえます。

端末保証の内容は?

ドコモ(docomo)の端末保証は以下の3種類があります。

  1. Android向けのケータイ補償サービス
  2. アップルが提供する「AppleCare+」
  3. NTTドコモが提供する「ケータイ補償サービス for iPhone&iPad」

それぞれについて説明していきます。

■Android向け

ケータイ補償サービス

「ケータイ補償サービス」を利用することで、以下のサービスが受けられます。

  1. 保証対象の故障の場合、保証期間が過ぎても修理可能期間までは無償で修理
  2. 保証対象外の破損や故障でも同一機種を格安でお届け、修理料金は最高5,000円
  3. 電池パックやポータブル充電器とポイントを交換できる。
  4. ケータイデータ復旧サービスの復旧料金が大幅割引され、1,000円で利用可能(通常8,000円)

ポイントとして、「ケータイ補償サービス」に加入している方は、現在お持ちのスマートフォンを1年以上利用している場合、所定のポイントと交換で電池パックやポータブル充電器が提供される「電池パック安心サポート」サービスを受けられます。

所有している機種が電池の取り外し可能かどうかによって、交換可能な製品は変わります。

  1. 電池取り外し可能な機種 電池パック、ポータブル充電器の中から選択
  2. 電池取り外し不可能な機種 ポータブル充電器のみ

最近発売の機種は電池の大容量化により、ほとんどが利用者で電池の取り外しができなくなっていますが、「らくらくスマートフォン」は電池の取り外しが可能ですね。

■iPhone向け

一方、iPhone向けの端末保証は以下二種類があります。

  1. アップルが提供する「AppleCare+」
  2. NTTドコモが提供する「ケータイ補償サービス for iPhone&iPad」

AppleCare+の場合は、アップルに2年間一括払いで申し込むか、NTTドコモに月払いで申し込むかという選択があります。
iPhoneについては、不具合が起きた場合の対応は修理ではなく交換となります。

AppleCare+に加入すると、以下のサービスを2年間受けられることがメリットです。

  • AppleCare+・ハードウェアの無料修理サービスが2年間に延長(自然故障に限る)
  • 無償電話サポート期間が2年間に延長
  • 消耗品のバッテリー、イヤホン、アクセサリの保証も受けられる
  • 過失や事故による損傷でも、割引料金で修理が受けられる(2回まで)

また、ケータイ補償サービスは、iPhoneとAndroidでサポートの内容が以下の表のように異なります。ちなみにガラケーはAndroidの補償内容に入ります。

iPhone Android
端末交換
持ち込み修理 ×
バッテリー交換 ×

なので、iPhoneよりもAndroidの方が補償内容が充実している、というわけではありません。
単純にiPhoneの場合は修理ではなく、ほぼ交換になるという事のようです。

iPhoneはAndroidに比べると補償が少ないように見えます。
ドコモのスタッフに理由を聞いたら聞いたら、「iPhoneの場合は、修理になるケースは少なく、ほぼリフレッシュ品と交換になるから」とのことです。

オプション料金は?

ドコモ(docomo)の端末保証のオプション料金も、保証サービスによって変わってきます。

■Android向け

ケータイ補償サービスは、故障や水濡れ、盗難、紛失などのトラブルに対し、月々一定額の料金を支払うことでいざという時の出費を抑えられるサービスです。

  1. 2017年11月以降発売のdocomo with対象機種 330円
  2. 2014年冬モデル以降で上記以外のスマートフォン 500円
  3. 上記以外で2013年冬モデル以降に発売のスマートフォン 380円

上記月額料金に加えて修理・交換費用が必要です。

保証対象の修理(ソフトウェアの故障、画面割れ)については、無償修理対応。
一方、水濡れや全損、紛失などの補償対象外であっても、以下の料金で同一機種のスマートフォンが届けられます。

  • 2017年11月以降発売のdocomo with対象機種 ⇒5,000円
  • 2014年冬モデル以降で上記以外のスマートフォン⇒7,500円
  • 上記以外で2013年冬モデル以降に発売のスマートフォン⇒1回目5,000円/ 2回目8,000円

■iPhone向け

iPhoneの場合、「月額料金」と「サービス利用料」は端末によって異なり、以下の表の通りです。

iPhoneの機種 月額料金
サービス利用料
X 750円 11,000円
6s,6s Puls,7,7 Puls,8,8 plus 750円 11,000円
6,6 Plus,SE,5s 600円
7,500円
5c 500円
iPadの機種 月額料金
サービス利用料
iPad Pro,Air2,Air 600円
7,500円
iPad mini4,mini3,mini2 500円

Androidスマホ(&iPadの場合も、「月額料金」と「サービス利用料」は端末によって異なります。
なお、「ケータイ補償サービス」と「Apple Care+」はどちらか片方しか加入できません。なお、「Apple Care」は、どちらの補償オプションとも重複して加入できます(自動でされています)。

「ケータイ補償サービス」と「Apple Care+」の大きな違いは、「紛失・盗難に対応しているか」と「画面割れの修理(交換)料金」「バッテリー交換対応」です。

スマホアドバイザー

Androidは保証が一種類ですが、iPhoneはドコモの保証とアップルの保証が2つあってわかりにくいですね。
iPhoneの保証をドコモ版・アップル版両方使って思うのですが、アップル版の方が、店員さんによっては新品に交換してくれたりして、良かった印象があります。

ドコモの端末保証とはの要点整理
  • ドコモの端末保証は、Android・iPhoneで保証内容やオプション料金が異なる
  • iPhoneはドコモ版・アップル版の保証があり、迷うところだが、アップル版の保証の方が保証内容が充実している印象

ドコモの端末保証の種類は?

ドコモ(docomo)のドコモの端末保証の種類は、Androidの場合、加入できる補償オプションはドコモが提供するケータイ補償サービス、iPhoneの場合、加入できる補償オプションにはApple Care+と分かれています。
ドコモ(docomo)で加入できる端末保証のオプションについてどういうものがあるのかを見ていきましょう。

ケータイ補償

ケータイ補償の概要は以下のとおりです。

  • 月額料金 750円
  • 加入期限 購入から14日以内
  • 最長補償期間 無期限
  • 補償の利用限度回数 1年間に2回まで
  • 画面割れ 11,000円
  • 画面割れ以外の故障(水没等)11,000円
    紛失・盗難 11,000円
  • バッテリー交換 ×
  • 自然故障 無料(1年間補償)

「iPhoneを紛失した経験がある人」や「2年以上使う予定の人」はケータイ補償がオススメです。

ケータイ補償サービスでは、端末の紛失・盗難まで補償してくれるからです。端末の「面割れ」はカバーや保護フィルムを付けたりすれば、ある程度は防げます。
しかし、「紛失・盗難」に関しては、カバーは守ってくれません。なので、紛失した経験がある人はケータイ補償サービスがオススメです。

さらに、ケータイ補償サービスなら、月額料を払えば、端末を購入してから2年目以降も端末の補償を継続できます。なので、2年以上同じiPhoneを使う予定の人は、ケータイ補償サービスを選んだ方が良いと思います。

また、Androidと同じように、iPhoneとiPadにもケータイ補償サービスがあります。
基本的にサービス内容はスマホの時と同じで、1年に2回までは水濡れや紛失、全損などどんなトラブルにあっても、丸ごと新品同様のものと交換してもらえます。

ただし、交換代金はiPhone6S、6SPlus、7、7Plus、8、8Plus、Xは11,000円、それ以外の機種は7,500円となっています。
また、修理保証期間が延びるサービスはAndroidの時と違ってついていないので注意が必要です。

料金は月額500~750円となっています。利用の流れもスマホの時と同じですので、パソコンからだと24時間受け付けてもらえます。

AppleCare+ for iPhone

AppleCare+ for iPhoneは、自然故障の修理期間が1年から2年に延び、また画面の故障は3,400円・バッテリー交換は0円、それ以外の故障は11,800円で2回まで受けることができます。
ケータイ補償サービスと違って1年に2回ではなく、通算2回であることに注意してください。

料金は月額534~950円となっていて、2年単位での契約となります。

  • 月額料金 7/8:617円、7 Plus/8 Plus:700円X:950円
  • 加入期限 “購入から30日以内/購入日のみ
  • 最長補償期間 2年
  • 補償の利用限度回数 2年間に2回まで
  • 画面割れ 3,400円
  • 画面割れ以外の故障(水没等)11,800円
  • 紛失・盗難 ×
  • バッテリー交換 無料
  • 自然故障 “無料(2年間補償)

「画面を割ったことがある人」や「ケースを付けない人」はApple Care+がオススメです。
各サービスのiPhoneの画面割れの修理・交換費用は以下の通りです。

機種 ケータイ補償 Apple Care+ Apple Care
iPhoneX 11,000円 3,400円 31,800円
iPhone8 Plus 11,000円 3,400円 19,800円
iPhone8 11,000円 3,400円 17,800円
iPhone7 Plus 11,000円 3,400円 19,800円
iPhone7 11,000円 3,400円 17,800円

補償サービスに入っていない場合(Apple Care)、画面割れの修理代が、17,800円以上かかります。
Apple Care+に入っていれば、画面割れの修理費は3,400円で済みます。

それに対して、「ケータイ補償サービス」の場合、画面割れ時の交換代は11,000円です。
月額料を考えると補償に入っていなかった場合との差が小さいので、ケータイ補償サービスは、画面割れの補償としては割高です。

ケータイ補償サービス for iPhone & iPadとAppleCare+ for iPhoneの比較はすごく似ているのですが、比較すると以下のようになります。

保証期間 加入している限り無限 2年間
修理回数 1年に2回まで 通算2回まで
修理料金 7,500円 or 11,000円
(修理ではなく交換)
11,800円
(画面修理は3,400円、バッテリー交換は0円)

まとめると、

  • ケータイ補償サービスのメリットは、2年で見るとAppleCare+より修理回数が2回多い点。
  • AppleCare+のメリットは、画面修理やバッテリー交換の値段が安い点

ということが言えると思います。
過去に何度も壊した経験がある…という場合はケータイ補償サービス、料金をあまりかけたくはないけれど料金は抑えたい…という人はAppleCare+に入っておくといいかもしれません。

AppleCare

AppleCareの概要は以下のとおりです。

  • 月額料金 無料
  • 加入期限 自動加入
  • 最長補償期間 1年
  • 補償の利用限度回数 1年間は無制限
  • 画面割れ ×
  • 画面割れ以外の故障(水没等) ×
  • 紛失・盗難 ×
  • バッテリー交換 ×
  • 自然故障 “無料(1年間補償)

こちらは自動加入です。
水濡れ画面割れでなければ、たいていのことは無償で直してくれます。

iPhoneはAndroidに比べて補償が手厚いのが強みですね。

スマホアドバイザー

やはり、アップルの保証は充実していますね。
修理対応が、アップルの保証の場合は、修理対応もアップルになるので注意しましょう。

ドコモの端末保証の種類はの要点整理
  • ドコモの端末保証の種類は、ケータイ補償、AppleCare+ for iPhone、AppleCareの3点
  • 保証内容はiPhoneが充実している

ドコモの端末保証の修理・交換手続きは?

ドコモの端末保証の修理・交換手続きは、基本的には店舗に持っていって修理ということになると思います。
データ移行など手伝ってもらえますし、なんといっても即日代替え機を貸してもらえるので、安心です。

修理だけでなく、他にスマホについて聞きたいことがある場合など、別の用事もある人におすすめです。
デメリットとしては、待ち時間が発生してしまうことです。特に、この時期はスマホを新規契約する人が多いので、かなりの時間がかかってしまうことも。

修理の流れとしては、

  1. 故障端末を店舗に持っていく
  2. 代替え機を受け取る
  3. 修理完了後に取りに行く

となっています。

ただ、代替機が必要な場合、③で希望の場所で受け取る、を選ぶと300円(税抜)が発生してしまうので注意が必要です。

修理代金は、保証期間内であれば無料ですが、保証期間を過ぎてしまうとケータイ補償サービスのところでも説明したように、サービス利用で上限5,000円、それ以外だと実費となり高額になる可能性もあります。

また、修理にかかる時間は約1~2週間となっています。

故障端末を店舗に持っていく

端末が故障したら、まず最寄りもドコモショップに、端末を持っていきましょう!

ちなみに、壊れたケータイを修理に出す場合、まだ画面が使えるなら、データバックアップを撮っておくべきです。
保存されているデータは基本的に削除されます。

データの保存方法は以下の通りです。

  1. ショップに設置されているドコピーでCD-Rに保存
  2. 端末操作でSDカードに保存
  3. 端末操作でサーバー(クラウド)に保存

また、メーカー保証期間内か、購入したのは契約者本人か、ケータイ補償サービスに加入しているかどうか、こうした「ドコモでの契約・購入情報」を確認したうえで修理受付を行うので「本人確認書類」が必要です。
本人確認書類ですが

  • 免許証
  • パスポート
  • 健康保険証

など、来店者が契約者本人であることが確認できるものが一点あれば大丈夫です。
本人確認書類として利用できるものは、以下のページにまとまっていますので心配な方は事前にこちらもチェックしておくといいでしょう。

代替え機を受け取る

スマホの修理を正規で行っているところであれば、修理期間中に代替機を貸し出してくれるところがほとんどです。
そのため、契約しているキャリアのショップに依頼するのが無難ですが、短時間で修理が終わるのであれば、非正規の修理専門の店舗に依頼するのもアリでしょう。

特に、画面割れなどの場合は、最短で30分~1時間程度で修理が終わることもあるので、状況に応じて選択してください。

また、郵送で修理を行ってくれる場合もあります。店舗に出向くのが難しい場合は、郵送での修理も検討してみてください。
ただし、郵送修理では代替機の貸し出しに対応していない場合が多いので注意しましょう。手持ちの古いスマホを再利用するなど、何らかの対策が必要です。

修理完了後に取りに行く

検査・修理された機種がドコモショップに返送されてきます。
商品とともに、修理結果表の確認もあります。

修理結果票には、修理内容と修理結果が詳細に書かれていますのでしっかり確認しましょう。
検査しだいでは、機種が修理されずに戻ってくる場合もあります。

たとえば、水濡れや破損、改造などが見受けられた場合は修理されないことがあります。また、故障の事象が確認できなかった時も修理されずに戻ってきます。

ケータイお届けサービスで郵送対応も可能

忙しくてドコモショップに修理に持っていく時間がない場合は「オンライン修理受付」もオススメです。
「My docomo」からネットで申し込むことも可能ですし、ドコモお客様センターに電話で申し込むことも可能です。

修理申し込みを行うと修理品を配送するための梱包資材が届くので、そこに修理に出したいAndroidスマートフォンを詰め込んで、そのまま配送するだけ。
修理にかかる期間はドコモショップ店頭で修理に出した場合とほとんど変わりませんし、修理費用についても変わりありません。

スマホアドバイザー

私は、ドコモショップの待ち時間が長いのが嫌で、最近修理が必要な場合はオンライン修理受付を積極的に利用しています。

ドコモの端末保証の修理・交換手続きの要点整理
  • ドコモの修理の流れとしては、①故障端末を店舗に持っていく→②代替え機を受け取る→③修理完了後に取りに行くの3ステップ
  • 店舗でなく、オンラインで修理受付をして、郵送による修理対応のサービスもある

ドコモの端末保証のメリットは?

続いて、ドコモ(docomo)の端末保証のメリットについて見ていきましょう。
当然ながら、買った瞬間水没させてしまったというときなどは、端末保証に入っておいてよかった!と思うことがありますよね。

高額な修理費用を負担してくれる

端末保証に入っていると水没・全損いずれも格安で修理対応してもられます。
たとえば、水没だと自分ではどうにもできない状態ですが、5,000円で交換端末を送ってもらえます。

端末保証に入っていたので、普通に機種変更をした場合と比べても安く済むんですね。

故障後の機種変更による二重請求を防げる

スマホが故障してしまったら、保証に加入していない場合、機種変更をする必要があります。
そうすると、

  1. まだ払い終わっていない端末代金の分割金:数万円
  2. 新しい機種代金:数万円

と二重に請求を受けることになります。
これって結構キツイですよね。

端末補償の月額料金はは大体500円になります。
交換は5000円かかります(2回目は8000円)。

1年以内に水濡れ破損以外の故障になった場合は、メーカー保証が適用されます。
1年以内にスマホを落として破損したとすると、ディスプレイの破損は普通に修理を頼むと1万5000円くらいかかります。

端末補償を1年加入してスマホを壊した時、380円x12ヶ月+5000円=9560円かかります。1年半なら1万1840円、2年なら1万4120円です。
2年以内にスマホを壊して、交換できればコスパに合うということですね。

スマホアドバイザー

あああ

ドコモの端末保証のメリットの要点整理
  • ドコモの端末保証のメリットは、水没などで、高額な修理費用がかかってしまうことを防げる
  • 2年以内にスマホを壊してしまうという場合には元が取れる

ドコモの端末保証のデメリットは?

逆に、今までスマートフォンを故障させた経験がない場合や、大切に利用する癖のついている場合には、端末保証は、あまりおすすめではないかもしれません。
お金は払っているものの一度もサービスを利用しないという可能性もでてくるということです。

以下で、端末保証のデメリットを見ていきます。

修理を行わなくても月額料金がかかる

ドコモ(docomo)の端末保証は、修理を行わなくても月額料金がかかります。
月額500円×24カ月=12,000円です。

スマホの故障の原因は、画面割れが最も多いです。
しかし、画面割れは、ガラスシートや保護カバーでほとんど防げるので、実は端末保証は利用せず、ガラスシートや保護カバーで済ますという方が多いです。

月額料金に加えて修理・交換時に費用が発生

ドコモ(docomo)の端末保証は、月額料金に加えて修理・交換時には費用が発生します。
3年間補償に加入している人で、一度だけスマホの画面を割ってしまい修理に出したことがある人は合計でいくら支払ったことになるのか試算すると、18,000(月額500円×36カ月)+修理代金5,000円=23,000円となります。

修理代金が5,000円になると言われればたしかに安いし「修理しておくか」となりがちですが、その後もずっと補償に加入しているのであれば総支払額は3年間で必ず23,000円になります。
画面の破損程度なら場合によっては保障未加入でもそれ以下の修理代金で済むこともあるため、やはり長期間の加入にはデメリットが大きくなる気がしますね。

1年以内ならメーカ保証が無料で使える

自然故障の場合にだけ、1年間はメーカー保証で無料で修理してくれます。
自然故障とは、普通に使っていたのになぜか壊れた場合の故障のことを言います。

自然故障ではない故障は、落下による故障、落下によるディスプレイの破損、水濡れ、お風呂などで使った場合の湯気による電子機器の腐食、真夏の車の中に入れて熱破損などです。自然故障には含まれないと、高額な有償での修理になります。
電池の消耗も自然故障には含まれません。

自然故障以外の故障は、ほとんど落下による故障・破損が原因です。
落下の衝撃を吸収する保護ケースを付ければ、自然故障以外の故障はほとんどなくなります。

スマホアドバイザー

スマホに不具合がある場合は、最初の数ヶ月で発症します。
スマホの不具合は自然故障の範囲に入るのでメーカー保証で無料で修理してくれます。

メーカー保証でほとんどカバーしてくれるので、有料の端末保証に入る必要性は低いかもしれないですね。

ドコモの端末保証のデメリットの要点整理
  • 端末保証は、1年間加入すると6,000円、2年間では総額1,2000円の出費がある
  • もしものことがあった時にそれだけの価値に見合うサービスであるのに違いはないが、必ずしも全員に当てはまるとは限らない
  • 端末を大切に使うということを前提に、もしものことを考えて加入するのかどうかを決断したい

ドコモの端末保証の解約方法は?

ドコモ(docomo)の端末保証ですが、購入の際に迷う時間がなく勢いで加入した人も多く、なかには必要性を感じず解約したい人もいるかもしれません。
ケータイ補償は2年縛りのような制度がないので、いつでも好きな時に解約することが可能です。

解約手続きは、「dメニュー」でスマートフォンから簡単に行えるのでわざわざショップに行く必要もありません。
もちろん、店頭や電話でも解約可能なので、操作方法が分からない人は直接聞くとスムーズに解約できます。

  • docomo携帯電話から:151(無料)
  • 一般電話から:0120-210-360
スマホアドバイザー

ただ、1年に3割のユーザーがiPhoneを壊しているデータもあるので決して他人事ではありません。
費用が気になる人は、月額400円から加入できるモバイル補償のような商品もあるので、補償サービスを切り替えるなどしてなるべく加入しておくのも良いかもしれません。

ドコモの端末保証の解約方法の要点整理
  • ドコモの端末保証は、ネット・店舗・電話で解約可能
  • ただし、スマホを壊してしまう方は結構多いので、本当にオプションを外すかはよく検討してからにしたい

まとめ

1 ドコモの端末保証は必要?

ドコモ(docomo)の端末保証は、Android・iPhoneで保証内容やオプション料金が異なります。
iPhoneはドコモ版・アップル版の保証があり、迷うところだが、アップル版の保証の方が保証内容が充実している印象です。

2 ドコモの端末保証とは?

ドコモ(docomo)の端末保証の種類は、ケータイ補償、AppleCare+ for iPhone、AppleCareの3点。
保証内容はiPhoneが充実しています。

3 ドコモの端末保証の種類は?

ドコモ(docomo)の修理の流れとしては、①故障端末を店舗に持っていく→②代替え機を受け取る→③修理完了後に取りに行くの3ステップです。
店舗でなく、オンラインで修理受付をして、郵送による修理対応のサービスもあります。

4 ドコモの端末保証の修理・交換手続きは?

ドコモ(docomo)の端末保証のメリットは、水没などで、高額な修理費用がかかってしまうことを防げます。
2年以内にスマホを壊してしまうという場合には元が取れます。

5 ドコモの端末保証のメリットは?

ドコモ(docomo)の端末保証のメリットは、水没などで、高額な修理費用がかかってしまうことを防げます。
2年以内にスマホを壊してしまうという場合には元が取れます。

6 ドコモの端末保証のデメリットは?

端末保証は、1年間加入すると6,000円、2年間では総額1,2000円の出費がある
もしものことがあった時にそれだけの価値に見合うサービスであるのに違いはないが、必ずしも全員に当てはまるとは限りません。
端末を大切に使うということを前提に、もしものことを考えて加入するのかどうかを決断したいです。

7 ドコモの端末保証の解約方法は?

ドコモ(docomo)の端末保証は、ネット・店舗・電話で解約可能です。
ただし、スマホを壊してしまう方は結構多いので、本当にオプションを外すかはよく検討してからにしたいです。

ドコモ(docomo)の端末保証は、以下の3種類があります。

  • Android向けの「ケータイ補償サービス」
  • アップルが提供する「AppleCare+」
  • NTTドコモが提供する「ケータイ補償サービス for iPhone&iPad

いずれも、月額500円程度で、端末購入時に、勢いで加入してしまう方も多いです。
でも正直言って、端末保証オプションは加入表だと思います。
端末保証は大体500円程度です。
500円×12ヶ月のオプション加入だと総額6,000円となります。

2年間の利用で、500円×24ヶ月=12,000円なので、2年以内にそれ以上の修理などになる場合には元が取れることになります。
4〜5万の端末が2年経って、12,000円の価値があるかといわれると結構微妙で、その費用を次購入するための費用として残すために端末補償に加入しないという考え方もありだと思います。

そもそも、カバーや画面シートを利用してスマートフォンを頑丈にしておくことで、故障させることをかなり防げます。
というわけで、端末保証のオプション料金は意外と高いので、カバーやシートで端末を大切に扱い、オプション料金は払わずに使うが正解だと思います!

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ドコモ(docomo)の実質0円で買えるスマホ機種はまだあるの?実質無料のiPhone・Androidの中で最もオススメはこれ!

ドコモ(docomo)では、残念ながら、実質0円/一括0円のスマホは無くなってしまいました
総務省の指導が入り、「『0円機種』で消費者を引っ掛けて、後で高額な月額料金を取るのは良くない」ということで、ドコモに限らず携帯電話会社全体で、『0円機種』というものは軒並み無くなっています。

でも、ドコモ(docomo)は大幅に割引を受けられる機種がいくつもあって、Androidなら648円、iPhoneなら1万円台で購入できます!
「0円はダメだけど、648円ならOKなのか?」というのは微妙なところで、総務省が再度「ダメだ!」となれば、更に値上げされるので、今が端末代金が一番安い時期と言えるかもしれません。

なので、端末を購入するなら早めがオススメです!
限りなく0円に近い機種としては、iPhone・Androidでそれぞれ以下になります。

  • Xperia XZ1 Compact⇒一括648円
  • M Z-01K⇒一括648円
  • arrows NX F-01K⇒ 一括648円
  • Disney Mobile DM-01J⇒一括648円
  • MONO MO-01J⇒一括648円
  • AQUOS EVER SH-02J⇒一括5,832円
  • らくらく スマートフォン4 F-04J⇒一括648円
  • iPhone 7 32GB⇒一括10,368円

特に、新型iPhoneXS/XSMax/XRが発売されて、元々10万円近くしていた旧iPhoneが大幅に値下げされてている状況です。
iPhoneを安く購入しようと考えている方は、型落ちiPhoneはとても狙い目です!

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最近は、ドコモ(docomo)はかなり格安スマホを意識して、「端末代金も月額料金も節約したい!」という方のために、『docomowith』というラインナップを提供しています。
docomowithは、毎月1,500円の割引が永年受けられるサービスで、型落ちの機種を買うことでこのメリットを受けられるんです。

肝心の最新のdocomowith(ドコモウィズ)対応端末のラインナップは、以下になります!

  1. iPhone 6s 42,768円
  2. arrows Be F-04K 33,696円
  3. LG style L-03K 40,176円
  4. AQUOS sence SH-01K 30,456円
  5. GALAXY feel SC-04J 36,228円
  6. らくらくスマートフォン me F‒03K 38,880円

正直、端末代金だけ見ると、648円の機種に比べると全然割高です。
でも、docomowithは、端末さえ上記金額で買えば永年1,500円の割引が受けられ、トータルで支払う費用はかなり抑えられる、ということになります。

docomowith(ドコモウィズ)対象端末を購入した場合の、月々の支払いを見てみると、以下のようになります。

  • 基本料金:1,836円
  • パケットプラン: 3,780円
  • SPモード:324円
  • 端末代金:1,512円
  • docomowithの割引:-1,620円

合計で5,832円です。

通常、ドコモ(docomo)は、通話プラン/パケットパックを合算させた金額で、大体8,000円くらいするのが普通です。
トータルで支払う金額を考えると、docomowith(ドコモウィズ)というのも賢い選択肢だと思います!

ドコモ(docomo)の0円端末というものはないのですが、0円端末限りなく近い最安機種の情報、維持費を限界まで安くする方法などについて、徹底解説していきます!

この記事はこんな方にオススメです!
  • ドコモで0円で購入できる端末があるかどうかを知りたい方
  • ドコモの0円のAndroid/iPhone端末でオススメを知りたい方
  • ドコモで0円端末を購入した時の月々の維持費を知りたい方

そもそも一括0円と実質0円の違いとは?

山本くん

ドコモの端末代金を見ると、一括0円と実質0円というのがあるのですが、これってどういう違いがあるんでしょうか?

スマホアドバイザー

一括0円というのはその名の通り、端末代金が4万円だったらそれが0円になるということです。
あとは、月々の支払いを7,000円〜8,000円すればよくとてもシンプルです。

一方、実質0円は、「分割払いで払った時に、端末代金が0円になりますよ。」というもので、初期費用が0円、月々の支払いを7,000円〜8,000円すれば良いということです。

正直どちらも2年契約するなら支払う金額は変わらないのです。
でも、途中解約した場合、実質0円だと、解約時点から端末代金を実費で払わないといけないので、いつ解約しても良いという意味では一括0円の方が身軽ですね。

山本くん

そうなんですね。
でも、そもそもドコモって一括0円とか実質0円の端末ってあるんでしょうか?

スマホアドバイザー

0円端末ズバリそのものはドコモに限らず携帯電話会社全般で、なくなってしまいました。
総務省の指導が入って、0円でお客さんを引き寄せて、実は月額料金でいろいろ条件があって、余計に費用を払わせる商法が謹慎されたんです。

でも、0円端末はなくても、一括648円、実質648円という数百円で買える端末はたくさんありますよ。

山本くん

数百円の端末はあるんですね。
0円でも数百円でも、あんまり変わらないような気がします。

スマホアドバイザー

一応それで総務省はOKとなっているみたいです。
0円端末はなくなりましたが、ドコモでは定価から大幅に値引きされている端末が数多くあります。

iPhone6sやiPhone8など、これまで値引きされていなかったiPhoneがどんどん値引きされているので、特にiPhoneユーザーの方は、在庫がなくならない内に、入手しておきましょう。

一括0円と実質0円の違い

一括0円と実質0円の違いは、以下になります。

  1. 一括0円⇒一括購入でスマホ本体代金が0円(1年以内に解約すると違約金発生)
  2. 実質0円⇒分割購入でスマホ本体代金が月々0円(2年以内に解約すると実費で払うことになる)

ということで、一括0円も分割0円も24ヶ月契約する前提ならかかる費用は同じです。
しかし、24ヶ月以内に解約するなら、実質0円だと解約時点から端末代を実費で払わなければならなくなり損です。
一括0円端末なら、すでに端末代金を払ってあるので、24ヶ月以内に解約しても、大丈夫なわけです。

例えば、一括0円で買った機種を約1年使って満期がきたら、月々サポートがある機種やdocomo with対象端末に機種変更するということもできます。
実質価格の方は、基本的に24ヵ月間かけて割引が毎月適用されるというものなので、24ヵ月以内に次の機種に機種変更などを行った場合は、残りの割引が適用されず割高になる、ということになります。

また、一括0円の場合、現在持っているドコモ回線が毎月の割引が適用されていないので、機種変更しておいても損はない、つまりいつでも機種変更が可能というわけです。

ドコモの機種代の割引にはdocomowith/月々サポート/端末購入サポートの3つがある

ドコモ(docomo)での端末購入に際しては、大きく3種類の以下割引サービスがあります。各割引サービスは併用とはならず、受けられるサービスは1回線につきどれか1つ、ということになります。

  1. docomo with
  2. 端末購入サポート
  3. 月々サポート

『 docomo with』は、対象の端末に対する補助です。
毎月税込み1,620円の割引がずっと受けられます。
親回線の維持費は5GBのベーシックシェアパックで5,162円/月、子回線であれば維持費は302円/月。対象の端末は一部のミドルクラスのものに限られる点に注意です。

『端末購入サポート』は、端末代金からの割引です。
2年縛りとは別に1年間以内の解約は解除料が発生するため、最低1年は維持したほうが良いです。
端末一括0円+シェア子回線なら維持費は1,922円/月となります。

『 月々サポート』は月額料金からの割引です。
機種ごとに割引の金額が設定されており、2年間の期間割引が続きます。
端末を最初に一括で支払っても割引は残る上、シェア子回線でマイナスになった分の割引が親回線分の割引に充当されるため、2年間維持すれば無駄なく活用できます。

スマホアドバイザー

端末購入サポートは純粋に端末代金からの割引なので、2年間契約することなく割引が受けられます。
一方、月々サポートは、月額基本料金に対する割引で、2年間ドコモに契約することで、満額の割引を受けられます。

端末購入サポートだと、一括0円の端末はあり得ますが、月々サポートだと24ヶ月待たないと満額の割引が受けられないので、一括0円はなく実質0円端末となります。

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そもそも一括0円と実質0円の違いとはの要点整理
  • 一括0円と実質0円は、端末購入から24ヶ月契約する前提ならどちらもかかる費用は同じ
  • しかし端末購入から24ヶ月より前に解約すると、実質0円で端末を買っても、解約時点から24ヶ月目までの費用を実費で払わなければならない
  • 一括0円端末なら、すでに端末代金は払ってあるので、途中解約しても端末代金を実費で払う必要はない

ドコモで0円で買えるスマホはまだある?

結論的には、ドコモの正真正銘『0円』で買えるスマホはないです。
総務省での有識者会合「携帯電話の料金その他の提供条件に関するタスクフォース」というもので、

  1. 1GBなどのライトユーザー向けのプランの新設
  2. 販売奨励金を原資とした「端末の値引き」「キャッシュバック」を廃止
  3. 一括0円や実質0円を廃止

という提言がされて、一括0円や実質0円端末というものは廃止されてしまいました。
ドコモ(docomo)では、iPhone6s/16GBが『実質0円』で販売されていたのですが、2018年2月には実質1万円程度に値上げされてしまいました。
段階的な値上げとしている為、今後は端末価格がさらに数万値上がりしていくことになりそうです。

au・ソフトバンクも徐々に値上げを行う方針です。

スマホアドバイザー

ただし、後ほど次に説明するように、一括648円端末/実質648円端末というものは存在します。
総務省の手前、0円はだめだけど、数百円ならOKというグレーなラインなようです。

これについても、総務省がダメ!と言ったら、さらに値上がりする可能性があるので、キャンペーンなどの状況も見つつ、安いスマホを見つけたら早めに買っておくのがオススメです!

ドコモで0円で買えるスマホはまだあるの要点整理
  • ドコモで0円で購入できる端末というものはなくなった
  • しかし、括648円端末/実質648円端末は存在しており、格安端末はまだ買える

ドコモの0円端末一覧

結論的には、ドコモ(docomo)の0円端末というものはないのですが、0円端末に限りなく近い、『648円端末』というものが存在します。
なんで648円なのかはよく分からないですが、0円端末が総務省から禁止されている一方で、こっそりと格安機種を販売しているので、気になる端末があれば早めに購入しておきましょう!

iPhone

iPhoneは、さすがに648円の機種はないですが、1万円以下で購入できます。
iPhoneXS/XSMax/XR発売により、かなり機種代金が下がっているので、現在iPhoneは買い時だと言えます。

機種 MNP契約価格 新規契約価格 機種変更価格
(Xi⇒Xi)
iPhone XR 64GB 端末サポ 一括25,920円 端末サポ 一括25,920円 月サポ▲2,457×24 実質34,344円
iPhone X 64GB 端末サポ 一括15,552円 月サポ▲3,105×24 実質45,360円 月サポ▲3,105×24 実質45,360円
iPhone 8 64GB 端末サポ 一括10,368円 月サポ▲2,889×24 実質19,440円 月サポ▲2,889×24 実質19,440円
iPhone 7 32GB 端末サポ 一括10,368円 端末サポ 一括10,368円 月サポ▲2,997×24 実質10,368円

Android

Androidはかなり648円機種があり、かなり格安になっていますね!
最近はSIMフリーのAndroidも増えてきていますが、セット割でここまで安くなっていると、やはりドコモ(docomo)で素直に端末を購入するほうが良いと思います。

機種 MNP契約価格 新規契約価格 機種変更価格
(Xi⇒Xi)
Xperia XZ1 Compact SO-02K 端末サポ
一括648円
月サポ
▲3,213×24
実質648円
月サポ
▲3,213×24
実質648円
M Z-01K 端末サポ
一括648円
月サポ
▲3,834×24
実質648円
月サポ
▲3,834×24
実質648円
arrows NX F-01K 端末サポ
一括648円
月サポ
▲3,645×24
実質648円
月サポ
▲3,645×24
実質648円
Disney Mobile on docomo DM-01J 端末サポ
一括648円
端末サポ
一括648円
端末サポ
一括648円
MONO MO-01J 端末サポ
一括648円
端末サポ
一括648円
端末サポ
一括648円
AQUOS EVER SH-02J 端末サポ
一括5,832円
端末サポ
一括5,832円
端末サポ
一括5,832円
iPhone 7 32GB 端末サポ
一括10,368円
端末サポ
一括10,368円
月サポ
▲2,997×24
実質10,368円
らくらく スマートフォン4 F-04J 端末サポ
一括648円
端末サポ
一括648円
端末サポ
一括648円

上記は端末代金で、これに加えて以下の月額基本料金がかかってきます。
月額基本料金は、通話パックとデータパックの合計額です。

■通話パック

  • カケホーダイプラン(国内通話かけ放題) :2700円/月
  • カケホーダイライトプラン(5分かけ放題) :1700円/月
  • シンプルプラン(家族間だけかけ放題) :980円/月

■一人向けのデータパック

  • ベーシックパック 5GB超〜20GB以下: 7000円/月
  • ベーシックパック3GB超〜5GB以下 5000円/月
  • ベーシックパック1GB超〜3GB以下 4000円/月
  • ベーシックパック1GB以下 2900円/月
  • ウルトラデータLLパック 30GB 8000円/月
  • ウルトラデータLパック 20GB 6000円/月

上記以外に費用はかからないのか?といことですが、事務手数料や頭金がかかります。
しかし、ドコモオンラインショップからの契約であればそうした諸費用は免除されます。

ドコモショップなど店頭の場合は、頭金や手数料がかかるのですが、オンラインショップの場合は頭金0円、手数料無料です。
また、2,500円以上で送料も無料となります。

手続き、契約も難しくないのでドコモ端末の購入はオンラインショップをオススメします!

スマホアドバイザー

端末代金が648円だと、5分かけ放題1,700円+データパック5GB5,000円で、約7,000円というのが月々の維持費用ですね。
もちろん、家族でシェアパックを組んだり、光回線のセット割を利用したりすると、それよりもさらに安くなります。

ドコモの0円端末一覧の要点整理
  • ドコモは0円端末そのものはないが、648円の機種はある
  • iPhoneは1万円程度が最安、Androidは648円が最安
  • 通話・パケット費用と合わせると、一人でスマホを利用する場合、月々の維持費は7,000円程度が最安となる

ドコモの0円端末でオススメ機種は?

ドコモ(docomo)の0円端末はないので、値下げされてお買い得になっている機種について、おすすめ機種を見ていきます。
やはりなんだかんだ言って、iPhoneは人気で、ドコモも販売に力を入れているのでオススメです。

1位:iPhone6s

  • 割引適用後機種代金:42768円
  • 分割払い:1782円×24回
    ※MNP/新規契約/機種変更で共通価格

docomo with対象であるがために、月々サポートなどの端末購入補助はつきませんが、その分、docomo withの毎月1500円の割引きが適用される形となります。
docomo withは使いたい、しかしiPhoneも使いたいという方にはとてもオススメです。

正直、端末総額は42,768円と、docomo with機種としては最も高い価格設定ですが、docomowith対象機種なので、月々1,500円の割引が永年入ります。

docomowithでiPhoneが使いたいという方はとても多く、iPhone 6sがかなり売れているようです。
ドコモが現状どれくらいの在庫を確保しているのかわかりませんが、旧機種ですし、いつ在庫が切れてもおかしくないと思っておいた方がいいと思いますので、欲しい方は必ず予約をして早めに手に入れたいところです。

2位:iPhone8

  • MNP : 一括⇒10,368円 分割⇒432円×24回
  • 新規契約:一括⇒19,440円 分割⇒810円×24回
  • 機種変更:一括⇒19,440円分割⇒810円×24回 

一括価格自体は高いものの、月々サポートを含んだ実質価格の安さでは実はかなりお買い得なスマホとなっているのがiPhone 8です。

高性能なハイエンドスマホの中で機種変更の実質価格が19,440円というのは、発売当初8〜10万円だったことを考えると相当値下げされています。

iPhone XS/XRで指紋認証が廃止されたことで、最後の指紋認証iPhoneとして最も高性能な存在でもあります。
顔認証が現状マスクなどに対応していない中で、指紋認証の機種を使いたい方というのは多いはずなので、こちらのiPhone 8を在庫があるうちに購入するというのは正しいやり方かと思います。

万人におすすめできる無難な格安ドコモスマホとして、このiPhone 8は相当オススメできます。
なおiPhone 8は今ショップ店頭でも在庫切れが起きていますが、オンラインショップであれば予約をした分は時間は1週間程度かかるもののしっかりと入荷してくれる仕様になっているので、確実に入手したい場合にはオンラインショップを利用しましょう。

3位:Galaxy Feel SC-02L

  • 割引適用後機種代金:42,120円
  • 分割払い:1755円×24回
    ※MNP/新規契約/機種変更で共通価格

docomo with対象機種のGalaxy Feel2 SC‑02Lも、非常にお勧めです。
価格帯はやや高めになりますが、docomo with対応なので長く利用すれば簡単に元を取ります。

arrowsよりも価格が高い分全体的なスペックも高く、長期的に考えると非常にお買い得です。ディスプレイの大きさや持ちやすさもかなり魅力的です。
他にも、docomo with機種としてのカメラ性能や電池持ちの良さは、注目に値すると思います。

4位:Xperia Z1 SO-01K

  • 割引適用後機種代金:10,368円
  • 分割払い:432円×24回
    ※MNP/新規契約/機種変更で共通価格

2018年6月1日から値下げ対象となり、売れ続けているのがXperia XZ1 SO-01Kです。
こちらもSnapdragon 835とRAM4GBを搭載した非常に高性能なモデルで、発熱が少ない上にゲームなども余裕でこなせる動きの良さを持ったスマホです。

コンパクトモデルとは異なりフルHDの高精細なディスプレイをもち、5.2インチの大画面となっているために、よりコンテンツを楽しみたい方にピッタリのスマホとなっています。
後継機のXperia XZ2に比べると処理性能は20%ほど負けますが、重量が50gほど軽い上にデザインもカッコよく発熱やバッテリー持ちも良いというメリットがXZ1にはあるため、高いXZ2を購入するよりも安いXperia XZ1 SO-01Kを買ったほうが良い状態が生まれてきています。

ドコモオンラインショップでの契約時の実質価格は10,368円という安さになります。iPhone 8よりも安くなっており、ドコモハイエンドでは2番目の安さとなっています。

5位:arrows F-04K

  • 割引適用後機種代金:33,696円
  • 分割払い:1404円×24回
    ※MNP/新規契約/機種変更で共通価格

性能面ではiPhone 6sに負けるものの、ミドルレンジスマホとして考えた時に販売価格も33,698円ということでおすすめできるのがこちらのarrows Be F-04Kです。

性能自体はiPhoneよりも低いという弱点はあるものの、実際に操作してみるとゲーム以外ならばほとんど動作が悪いと感じるようなところはなく、むしろサクサク快適にスクロールやフリックができるので快適に利用することができるので、数字ほどのiPhone 6sとの性能差というのは感じにくくなっています。

何よりもiPhone 6sよりもメリットとしてあるのが機能面の充実さです。この機能性の高さというのはiPhone 6s以外のdocomo withが対抗として十分に勝っているところだと思います。

中でもarrows Be F-04Kは富士通製ということもあり日本人向けの機能が充実しており使いやすさや利便性といったところでiPhone 6sを上回っています。

  • 防水・防塵機能
  • おサイフケータイ対応
  • 内蔵アンテナでワンセグ対応
  • MIL規格23項目準拠の高い耐久性
  • 洗剤で洗える機能
  • Exliderによる画面を触らずにスクロールする機能
  • 文字入力がサクサクかつ操作性も非常に高いATOK for ULTIAS

といった便利さの感じられる機能が充実しており、非常に使いやすさという点では優れた機種となっています。
価格も安いということでiPhoneとはまた別の魅力をもったdocomo withスマホとしてこちらもおすすめの1台と考えられます。

スマホアドバイザー

端末代金が数万円するiPhone6s、Galaxy Feel SC-02Lはいずれもdocomowithです。
docomowithは、機種代金は他のものと比べて高いですが、永年1,500円の割引が受けられるので、長期的にみると、安上がりです。

docomowithでiPhoneシリーズを狙っている方は多いので、在庫が無くならない内に、早めに入手しておきましょう!

ドコモの0円端末でオススメ機種の要点整理
  • ドコモには、正真正銘0円の端末はないが、大幅に値下げされている機種は数多くある
  • 一番、オススメはiPhone6s。docomowithの料金体系でiPhoneを利用したい方にとても人気
  • iPhone8も新型iPhoneXS/XSMax/XRが発売されて大幅に値下げされており、オススメ

ドコモの月々の維持費を最安にする方法は?

続いて、ドコモ(docomo)の月々の維持費を最安にする方法を見ていきます。
維持費を抑える方法としては、①docomowithを活用する、②シェアパックを活用する、③旧機種を下取りに出すという3種類の方法があります。

docomowithはそもそも安いのですが、裏技的に、docomowithで買ったスマホを売りに出して、docomowithで買ったSIMを安いSIMフリースマホで使うという方法もあります。
全部試すのは大変だと思うので、自分に合った方法を試してみてください!

docomowith端末を購入・利用する

docomowithは、毎月1,500円の割引が永年受けられるサービスで、型落ちの機種を買うことでこのメリットを受けられます。
最新のdocomowith(ドコモウィズ)対応端末のラインナップは、以下になります。

  1. iPhone 6s 42,768円
  2. arrows Be F-04K 33,696円
  3. LG style L-03K 40,176円
  4. AQUOS sence SH-01K 30,456円
  5. GALAXY feel SC-04J 36,228円
  6. らくらくスマートフォン me F‒03K 38,880円

2018年9月1日からiPhone6s(32GB)がdocomowith(ドコモウィズ)対応端末に追加され、Androidスマホだけでなく、iPhoneもお得に利用できるようになりました。
2018年9月には、docomowithの300万回線突破が発表され、docomowithは、今かなり盛り上がっているスマホのラインナップです。

docomowith(ドコモウィズ)を一人で利用する場合、月額5,832円が最安です。
通常、ドコモの月額料金は、以下の料金プラン/パケットパックを合算させた金額で、大体8,000円くらいするのが普通です。

■対象料金プラン

  • カケホーダイプラン(国内通話かけ放題) 2700円/月
  • カケホーダイライトプラン(5分かけ放題) 1700円/月
  • シンプルプラン(家族間のみかけ放題) 980円/月

■パケットパック

  • ベーシックパック 5GB超〜20GB以下 7000円/月
  • 3GB超〜5GB以下 5000円/月
  • 1GB超〜3GB以下 4000円/月
  • 1GB以下 2900円/月
  • ウルトラデータLLパック 30GB 8000円/月
  • ウルトラデータLパック 20GB 6000円/月

しかし、docomowith(ドコモウィズ)だと、月額1,500円の割引が受けられるため、月々の支払いは以下のようになります。

  • 基本料金:1,836円
  • パケットプラン: 3,780円
  • SPモード:324円
  • 端末代金:1,512円
  • docomowithの割引:-1,620円

合計で、 5,832円になります。
さらに、契約から3年目以降になると上記から端末代金がなくなりdocomowith(ドコモウィズ)の割引は継続するので、月々の支払いは、4,320円とさらに安くなります。

docomowithを契約後SIMフリー端末を使う

そもそも、docomowithは、一度対象機種を購入したら、二年後SIMフリー端末を利用したとしても継続して1500円割引となるように設計されている割引です。
ただ、これ、対象機種を購入後、仮にSIMフリー端末にすぐ入れ替えたとしても、docomowithは適用されるんですね。

docomo with対象機種を機種変更することなくそのままにしていれば、SIMカードだけを別端末に入れ替えてもdocomo withは継続します。
なので、手持ちのSIMフリースマホに挿して、docomowithの端末はヤフオクなどで売るという運用も考えられます。

シェアパックを利用する

docomowith(ドコモウィズ)以外で、よくドコモ(docomo)の維持費を安くする方法として紹介されるのが、シェアパックの利用です。
ドコモのシェアパックは親回線がデータプランに入り、子回線はデータを契約せずに親回線のデータパック利用できるので、子回線の料金が安くなります

最安プランだと子回線の料金は1480円になります。
すると、子回線の月額は以下の様になります。

端末は月々サポートの大きいXperia XZ1 Compact SO-02Kの場合です。

  • シンプルプランかけ放題無し⇒ 980円
  • シェア子回線⇒500円
  • 月々サポート
  • Xperia XZ1 Compact SO-02Kの場合 -3,375円

合計 -1776円となりますが、この子回線であふれた月々サポートの額は、親回線から割引されることになります。

子回線で1つ持つとマイナス1776円になることが分かったので、例えば子回線を3つ持つという構成にすると4回線の合計は以下のような金額になります。

■シェアパック4回線の合計料金

  • 親回線⇒ベーシックシェアパック 4,560円
  • 子回線1⇒ -1776円
  • 子回線2⇒ -1776円
  • 子回線3⇒ -1776円

4回線合計で月額が-720円となります。
ここで、親回線の通話プランをカケホーダイライト(5分かけ放題)にすると+720円なので、親回線をカケホーダイライトにしても合計で0円になります。

旧機種を下取りに出す

MNP乗り換えでは端末の代金を大きく割引している店舗があり、中古で販売する価格よりも安く購入する事ができます。
なので、中古で販売する利益から購入額を引くと利益がでるため、4台程購入すると1台分無料で購入したのと同じような状況になります。

端末を乗り換えで安く販売している店舗を探すには、twitterなどで「Xperia XZ1 Compact SO-02K一括」「Xperia XZ1 Compact SO-02K 特価」などと検索すると特価で販売しているお店がでてきます。
具体的には、安い店舗でのXperia XZ1 Compact SO-02KのMNPでの一括価格は4万円程度(税込)となりますが、メルカリなどではおおよそ6万8000円程で売却が可能なので、「6万8000円(売却額)—4万円(購入額) = 2万8000円」となり1台で2万8000円の利益が出ます。

そのため、例えば4台購入すると

  • 4台分の購入額 16万円
  • 3台を売却 20万4000円
  • 利益 3万5000円

となり、1台を自分で利用するために残して3台売却すると4万4000円が残る事になります。

スマホアドバイザー

端末を安く購入する以外で、月々の維持費を安くする方法は、正直言って、結構めんどうです。
まぁそこまで本気で安くすることにこだわらなければ、普通にドコモオンラインショップで購入時に下取りに出せば、数万円の値引きになります。

節約志向で、旧端末を手元に撮っておかなくても良いという方は、最低限ドコモの公式サービスの下取りを利用するといいかもしれないですね。

ドコモの月々の維持費を最安にする方法の要点整理
  • ドコモの月々の維持費を最安にする方法としては、①docomowithを活用する、②シェアパックを活用する、③旧機種を下取りに出すという3種類の方法がある
  • 最も簡単なのは、旧機種を下取りに出す方法
  • 申し込み画面で下取りを申し込むにチェックをいれれば、下取りに出せる

ドコモへMNP/機種変更を最安にする方法は?

ドコモ(docomo)をより安く利用する方法は、0円端末を購入することだけではありません。
ドコモ(docomo)へ乗り換え・機種変更する際にかかる費用は、頭金だったり手数料だったり他にもありますし、裏ワザ的にポイントを貰う方法があったりします。

以下で端末代金以外により安くドコモ(docomo)を利用する方法を、紹介していきます。

ネット経由で契約で諸費用を0円にする

2018年9月1日からドコモオンラインショップは,すべての契約内容で契約事務手数料を無料にしました。

契約内容 2018年8月31日まで 2018年9月1日から
機種変更(Xi→Xi) 0円 0円
機種変更(FOMA→Xi) 2,160円 0円
新規契約 3,240円 0円
MNP(乗り換え) 3,240円 0円

実はこの事務手数料、無料になるのはオンラインショップだけで、店舗では有料のままなんです。
店舗で契約すると、

  • 頭金⇒8,000円程度
  • 手数料⇒2,000円〜3,000円程度

と上記の手数料だけでなく、頭金もという諸費用も発生します。

ドコモオンラインショップなら頭金の必要が無いので、同じスマホを購入するにしても、ドコモオンラインショップを使うだけで8,000円+3,000円=11,000円もの節約になるんです。
同じ機種変更でもドコモオンラインショップで手続きをするだけで、安くなるので、ネットから注文しない手はありません。

ベストなタイミングでMNP/機種変更する

あと、ドコモ(docomo)の乗り換え/機種変更で、節約するには、乗り換え/機種変更するタイミングを意識することもポイントになります。

■MNPの場合

ドコモ(docomo)の初月の料金は、通話プランもパケットプランもどちらも日割りになります。
つまり、ドコモ(docomo)を使った分だけ払えば良い仕組みになっていて、月初・月半ば・月末のどこで契約をしても、得も損もないということになっています。

ただし、ドコモの乗り換え時の費用を抑える上でちょっと注意しないといけないのが、auやソフトバンクの解約月の料金です。
ドコモの初月の料金は日割りになるので、どのタイミングで契約しても損することはないのですが、auやソフトバンク側とドコモ側の月額料金が二重で請求されることのないように注意してください。

結論的には、MNPで損をしないためには、月末にドコモにMNPで乗り換えるのがオススメです!
月末に解約すれば利用中の携帯電話の支払いが止まり、ドコモは初月日割りなので1日分だけの支払いで済みます!

■機種変更の場合

機種変更については、月半ばに機種変更をすると、当月から新機種の月額料金が適用されます。
機種変更をすると、通常、端末代が+αでかかるので、料金が値上がりします。
なので、月末に機種変更すると、たった1日利用しただけでも、値上がりした料金分の月額料金を支払わなければいけず、ちょっとだけ損ということになります。
機種変更をするなら、月初に機種変更をする方がお得ということになります。

MNP引き止めポイントをもらう

MNP引き止めポイントというのは、ドコモから他社に乗り換えようとされている方に対して、もしドコモで機種変更をしてくれるなら○ポイント上げますよといってコールセンターの方から付与してもらえるものです。
通常、引き止めポイントは、他社への乗り換えを検討している方に向けて発行されるのですが、乗り換える気もないのに、あえてコールセンターと交渉して引き止めポイントをもらうという方が増えてきていて、反則技的な意味も込めて乞食(こじき)ポイントとかコジポなんて言われたりします。

ドコモの乞食ポイント(コジポ)の額は、時期にもよりますが、大体5,000円〜10,000円程度です。
乞食ポイント(コジポ)の金額は、機種変更後の端末によって、以下のように異なります。

■5,000円分のポイントが付与される機種

  • Xperia XZ1
  • Xperia Z premium
  • galaxy S8

■10,000円分のポイントが付与される機種

  • galaxy note8
  • arrows NX
  • iPhone X
  • iPhone 8

ハイスペックなスマホに機種変更する場合の方が、貰えるポイントが大きくなる傾向にあります。
乞食ポイント(コジポ)の額は時期によって機種は変わりますが、大体5,000円〜10,000円分のポイントということが多いです。

実際に、コールセンターに電話をして確かめてみたところ、たいした質問をされることなく、乞食ポイント(MNP引き止めポイント)をもらうことができました。
2-3万ポイントももらえる方もいるようですが、私が貰えたのは10,000ポイントでした。

私はあまり質問されませんでしたが、コールセンターからされる質問としては、

  • 他社に乗り換える理由
  • どのキャリアに乗り換えるのか
  • 乗り換え後の機種
  • 解約違約金が発生するけど大丈夫か

といったものがあります。
この時に注意したいのが、格安SIMへの乗り換えという回答です。
格安SIMへの乗り換えだと、乞食ポイント(MNP引き止めポイント)を1万ポイント出したところで、乗り換えを止めないだろうと勝手に考えるコールセンターの方がいるためです。
乗り換え先はと聞かれたら、auやソフトバンクと答えておく方がいいです。

もらったポイントは、新しく購入するスマホのケースやカバーなどを購入しておくと良いと思います。

スマホアドバイザー

少なくとも、ドコモは店舗で申し込みをするよりも、ネット経由の方が明らかにお得です。
ネット経由だと、頭金や事務手数料で1万円程度安く契約できます。

さらに、オンラインショップ限定特典というものを開催していて、ネット経由だと5,184円の割引がさらに受けられるので、とにかく今、ドコモは店舗よりネットの販売に力を入れています。
店舗で手続きをするよりも圧倒的に手続きの時間も短く済むので、申し込みはオンラインショップをぜひ活用しましょう。

ドコモへの乗り換え/機種変更を最安にする方法の要点整理
  • ドコモへの乗り換え・機種変更をより安くする方法として、オンラインショップの活用、費用が最安になるタイミングでの手続き、MNP引き止めポイントの利用といったものがある
  • 特に、ドコモではオンラインショップの販売に力を入れており、店舗に比べて1.5万円程度安く契約できるため、申し込みはネット経由がオススメ

まとめ

1 そもそも一括0円と実質0円の違いとは?

一括0円と実質0円は、端末購入から24ヶ月契約する前提ならどちらもかかる費用は同じです。
しかし端末購入から24ヶ月より前に解約すると、実質0円で端末を買っても、解約時点から24ヶ月目までの費用を実費で払う必要があります。
一括0円端末なら、すでに端末代金は払ってあるので、途中解約しても端末代金を実費で払う必要はないです。

2 ドコモで0円で買えるスマホはまだある?

ドコモ(docomo)で0円で購入できる端末というものはなくなりました。
しかし、括648円端末/実質648円端末は存在しており、格安端末はまだ買えます。

3 ドコモの0円端末一覧

ドコモ(docomo)は0円端末そのものはないが、648円の機種はあります。
iPhoneは1万円程度が最安、Androidは648円が最安になります。
通話・パケット費用と合わせると、一人でスマホを利用する場合、月々の維持費は7,000円程度が最安となります。

4 ドコモの0円端末でオススメ機種は?

ドコモ(docomo)には、正真正銘0円の端末はないが、大幅に値下げされている機種は数多くあります。
一番、オススメはiPhone6s。docomowithの料金体系でiPhoneを利用したい方にとても人気です。
iPhone8も新型iPhoneXS/XSMax/XRが発売されて大幅に値下げされており、オススメです。

5 ドコモの月々の維持費を最安にする方法は?

ドコモ(docomo)の月々の維持費を最安にする方法としては、①docomowithを活用する、②シェアパックを活用する、③旧機種を下取りに出すという3種類の方法があります。
最も簡単なのは、旧機種を下取りに出す方法です。
申し込み画面で下取りを申し込むにチェックをいれれば、下取りに出せます。

6 ドコモへの乗り換え/機種変更を最安にする方法は?

ドコモ(docomo)への乗り換え・機種変更をより安くする方法として、オンラインショップの活用、費用が最安になるタイミングでの手続き、MNP引き止めポイントの利用といったものがあります。
特に、ドコモではオンラインショップの販売に力を入れており、店舗に比べて1.5万円程度安く契約できるため、申し込みはネット経由がオススメです。

ドコモ(docomo)では0円端末そのものは、現在はなくなっています。
総務省の指導が入り、、一括0円や実質0円端末というものは廃止されてしまいました。

しかし、それでも、ドコモ(docomo)には大幅に値下げされている機種が数多くあります。
オススメとしては、以下の機種です!

  • 1位:iPhone6s:42,768円
  • 2位:iPhone8:19,440円
  • 3位:Galaxy Feel SC-02L:42,120円
  • 4位:Xperia Z1 SO-01K:10,368円
  • 5位:arrows F-04K:33,696円

 

すべて機種変更時の価格です。
iPhone6sや、Galaxy Feel SC-02L、arrows F-04Kが高いと思われるかもしれませんが、これらはdocomowith対象端末です。

docomowithは、毎月1,500円の割引が永年受けられるサービスなので、長く持つほど、お得になる料金体系です。
特に、iPhoneがdocomowithの対象になることを願っていた方は多く、店舗によっては在庫切れを起こしているところがあるようです。

ドコモオンラインショップなら在庫が充実していますが、いつ無くなるか分からないので、気になる方は早めに購入しておくことをオススメします!

実は店舗より安くドコモに申し込みできるのはこちら!