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ワイモバイルは初月無料はなく月額料金/オプション料は日割り計算?YmobileのMNPのタイミングは月初・月末・月途中いつがお得?


ワイモバイル(Ymobile)は初月の月額料金は日割りです。
初月の月額料金は使った分だけということになりますが、おトクな申し込みタイミングというものが存在します。
解約元のドコモ、au、ソフトバンクの翌月分の月額料金が発生しないように、ドコモ、au、ソフトバンクの締め日までにMNPするのが重要です。
具体的には、

  • ドコモ、auの方→25日までにワイモバイルに申し込み
  • ソフトバンクの方→15日までにワイモバイルに申し込み

がオススメです。
解約時に、ドコモ、au、ソフトバンクの翌月分の月額料金が発生しないようにして、ワイモバイル(Ymobile)乗り換え時の費用を節約しましょう。

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MNPの場合、ワイモバイル(Ymobile)の課金開始日=ドコモ、au、ソフトバンクの解約日です。
ワイモバイル(Ymobile)のSIMカードが届いて、開通作業をしたタイミングで、ドコモ、au、ソフトバンクの解約も完了します。
ドコモ、au、ソフトバンクの締め日までに、ワイモバイル(Ymobile)のSIMの開通作業を行うようにしましょう。

ワイモバイルの初月の月額料金は日割り

ワイモバイル(Ymobile)のスマホは、初月の月額料金は日割り計算になります。
なので、4月25日にスマホプランSを利用開始をした場合、

1,980円x6日(25日〜30日)/30日=396円(税抜き)

と、396円が初月の月額料金です。
月額料金は使った分のみ支払うルールなので、月初、月末、月の中旬どのタイミングで申し込みをしても損はありません。

ちなみに、ワイモバイル(Ymobile)ではスマホ以外だと、ガラケー(ケータイ)は初月日割りになりますが、ポケットWiFiは1ヶ月分の請求となります。
なので、ポケットWiFiを契約される場合は、月初1日に利用開始をした方が、損がないです。

料金プラン

ワイモバイル(Ymobile)のスマホの料金プランは、以下の3つです。

  • スマホプランS(1GB→2GB):1年目1,980円、2年目2,980円
  • スマホプランM(3GB→6GB):1年目2,980円、2年目3,980円
  • スマホプランL(7GB→14GB):1年目4,980円、2年目5,980円

ワイモバイル(Ymobile)は、ドコモ、au、ソフトバンクと格安SIM(MVNO)の中間的な存在です。
ドコモ、au、ソフトバンクのように2年縛りはあるものの、ドコモ、au、ソフトバンクに比べて月額料金は割安です。

たとえば、スマホプランSの場合、契約開始月(加入月)から、2年間は以下のように割引があります。

1年目→スマホプラン割引/ワンキュッパ割で月額2,000円割引
2年目→ワンキュッパ割で月額1,000円割引
3年目以降→長期利用割引で月額1,000円割引

ワイモバイル(Ymobile)は月額料金だけでなく、データ容量もキャンペーンがあって、全プラン、2年間データ容量が2倍になります。
しかも、他の格安SIM(MVNO)と違って、端末代の割引が受けられます。
2017年3月に発売されたiPhoneSEの端末代込みで支払うと、以下のようになります。

  • スマホプランS(1GB→2GB):1年目2,980円、2年目3,980円
  • スマホプランM(3GB→6GB):1年目3,980円、2年目4,980円
  • スマホプランL(7GB→14GB):1年目5,980円、2年目6,980円

月額料金に+1,000円追加すると、iPhoneSE(32GB)を持つことができます。
ワイモバイル(Ymobile)のiPhoneSE(32GB)の端末代は1,000円x24ヶ月=24,000円。
iPhoneSE(32GB)の定価は、44,800円なので、

44,800円-24,000円=20,800円

で、20,800円の端末代の割引が受けれます。
セットで端末を購入するなら、他の格安SIM(MVNO)よりもワイモバイル(Ymobile)の方が割安です。

初月の費用

ワイモバイル(Ymobile)で初月にかかる費用は以下の通りです。
4月25日にスマホプランS(1GB→2GB)でiPhoneSE(32GB)を利用開始した場合、

  • 月額料金→1,980円x6日(25日〜30日)/30日=396円
  • 端末代の頭金→500円
  • 事務手数料→3,000円
  • 端末の割賦代[iPhoneSE(32GB)]→2,500円

で、合計6,396円になります。
ワイモバイル(Ymobile)は月額料金の中に、10分間の無料通話が含まれているので、10分以内の通話しか利用しなければ、通話料はかかりません。
通常携帯電話の通話は、1分=40円なので、10分かけただけでも、120円の通話料がかかります。
ワイモバイル(Ymobile)は、端末の割引が受けられるだけでなく、通話料も安くなるんです。

端末代については、月々の割引が適用されるのが翌月から24ヶ月となるので、初月の費用は割高になります。
ただ、その分、初月(加入月)から24ヶ月後には端末の割賦代が支払い終わるので、初月(加入月)から25ヶ月後の月額料金は安くなります。

初月(加入月)の翌月〜24ヶ月後の月額料金は以下になり、

月額料金(端末代込み)→2,980円
<内訳>
月額料金→1,980円
端末の割賦代→2,500円
月額割引→-1,500円

初月(加入月)の25ヶ月後の契約満了月の月額料金は、以下になります。

月額料金(端末代込み)→480円
<内訳>
月額料金→1,980円
月額割引→-1,500円

初月の請求タイミング

ワイモバイル(Ymobile)のスマホの月額料金の締め日や請求日について。見ていきたいと思います。
たとえば4月25日に利用開始をした場合、

  • 4月30日→締め日
  • 5月10日→マイページで4月分の請求額の確認
  • 5月中旬→書面よる請求額の確認(請求書発行の申し込みの場合)
  • 5月26日→支払い日(口座振替の場合)

となります。
クレジットカードの場合、上記から支払い日が1ヶ月ほど後ろだ押しになります。
たとえば、Yahoo! JAPANカード(ヤフーカード)の場合、月末締め、翌月27日払いなので、

  • 4月30日→締め日
  • 5月10日→マイページで4月分の請求額の確認
  • 5月中旬→書面よる請求額の確認(請求書発行の申し込みの場合)
  • 5月31日→Yahoo! JAPANカード(ヤフーカード)の締め日
  • 6月27日→Yahoo! JAPANカード(ヤフーカード)の支払い日

となります。
ワイモバイル(Ymobile)では、10分以上の通話は、1分=40円の通話料がかかります。
通話料の請求は、翌月分の月額料金と合算されて請求されます。
なので、たとえばYahoo! JAPANカード(ヤフーカード)での支払いの場合、4月分の通話料は7月分の月額料金として支払われます。

Yahoo! JAPANカード(ヤフーカード)以外のクレジットカードの締め日、支払い日は以下の通りです。

他の格安SIMの初月の月額料金と比較

ワイモバイル(Ymobile)以外の、他の格安SIM(MVNO)の初月の月額料金は、以下の通りです。
比較すると、他の格安SIM(MVNO)の方が月額料金は安く見えます。
でも、ワイモバイル(Ymobile)の月額料金には、10分間かけ放題、端末代込みになっているので、電話を多くかける方、端末をセットで購入される方には割安です。

【SIMのみ契約でもワイモバイルは安い】

ワイモバイル(Ymobile)はSIMカードのみでも契約が可能です。
ワイモバイル(Ymobile)の通話SIMを契約した場合、月額料金は以下のようになりまうす。

  • スマホプランS(1GB→2GB):1年目1,980円、2年目2,980円
  • スマホプランM(3GB→6GB):1年目2,980円、2年目3,980円
  • スマホプランL(7GB→14GB):1年目4,980円、2年目5,980円

たとえば、月額料金最安のDMMモバイルの場合、通話SIMの2GBプランで、月額1,380円になります。
すると、1,980円-1,380円=600円で、月額600円分、ワイモバイル(Ymobile)の方が割高になります。
ですが、ワイモバイル(Ymobile)では、

  • スマホSプラン→10,000円のキャッシュバック
  • スマホMプラン/Lプラン→15,000円のキャッシュバック

が受けられます。
なので、月額料金が割高でも、ワイモバイル(Ymobile)のSIMは、表向きほど高くないんです。

ワイモバイル(Ymobile)のキャッシュバックは「契約時」のプランに応じて、キャッシュバックの額が変わります。
なので、スマホMプランで契約してすぐにスマホSプランに変更すると、15,000円のキャッシュバックが受けられて、翌月からスマホSプランの月額1,980円で利用できます。
キャッシュバックを多めに受けたい方は、契約時のプランをスマホMプランにするのがオススメです。
プラン変更は無料でできて、月末までにプラン変更をすると、翌月1日から変更後の料金プランが利用できるようになります。

ワイモバイル(Ymobile)に契約してから、2〜3ヶ月以内に郵便為替が郵送されるので、郵便為替を郵便局に持っていくと、現金に変えられます。

ワイモバイルの初月の通信量は日割りなし

ワイモバイル(Ymobile)は初月の月額料金は日割りですが、初月の通信量(データ容量)は日割りではありません。
つまり、通信量(データ容量)は、月初、月末、月途中、いつ申し込みをしても1ヶ月分丸々もらえます。
なので、たとえば、4月25日にスマホプランS(2年間データ容量2GB)を利用開始をした場合、

×:2GBx6日(25日〜30日)/30日=0.4GB
○:2GB

通信量(データ容量)は2GBそのままもらえます。
ただ、翌月分のデータ容量の繰り越しはできないので、月末にデータ容量をスマホプランLで14GBももらっても、使い切るのは難しいと思います。

月の下旬に、スマホプランM(2年間データ容量6GB)、スマホプランL(2年間データ容量14GB)を利用される方は、1円でも節約するなら、

初月のみスマホSプラン(2年間データ容量2GB)

で申し込みをして、当月中にスマホプランM、スマホプランLにプラン変更するという申し込み方をしてもよいと思います。
月の下旬に申し込みをしても、スマホプランSで通信量(データ容量)は2GBもらえます。
月の下旬で月末までの5日や6日で、6GBや14GBを使うのは難しいと思います。
なので、月の下旬が利用開始日になる場合は、月の途中でも通信量(データ容量)が2GB丸々もらえるスマホプランSでの申し込みがオススメです。

ワイモバイルにMNPした場合の初月の費用

ドコモ、au、ソフトバンクなどから、ワイモバイル(Ymobile)にMNPした場合、初月の費用がいくらになるのか見ていきたいと思います。

初月のプラン

ワイモバイル(Ymobile)の初月のプランは、

  • 料金プラン:スマホSプラン(2年間データ容量2GB)
  • 端末:iPhoneSE(32GB)
  • オプション:加入なし
  • 通話:10分以内の通話利用のみ

で申し込んだとします。
MNP転出元の携帯電話会社はドコモで、料金プランや端末は以下だとします。

  • 料金プラン:5分かけ放題/データ容量5GB
  • 端末:iPhone6
  • オプション:加入なし

ドコモは1年半利用していたとします。

初月の費用

ドコモからワイモバイル(Ymobile)にMNPする場合の初期費用を見ていきたいと思います。
スマホプランSで利用開始日が4月25日の場合、ワイモバイル(Ymobile)の初月の初期費用は、

  • 月額料金→1,980円x6日(25日〜30日)/30日=396円
  • 端末代の頭金→500円
  • 事務手数料→3,000円
  • 端末の割賦代[iPhoneSE(32GB)]→2,500円

で、合計6,396円になります。
そして、解約元のドコモ側でかかる費用は、

  • ドコモMNP転出料:2,000円
  • 解約違約金:9,500円
  • ドコモの解約月の月額料金:7600円
  • 端末の残債(iPhone6):2,850×6ヶ月=17,100円

で、合計36,200円になります。

【ドコモ、au、ソフトバンクは更新月まで待たない方が安い】


解約違約金や端末の残債を払ってでも、ワイモバイル(Ymobile)に乗り替えた方が安くなります。

■ドコモを更新月前に解約した場合に余計に払う費用

ドコモの更新月前に解約すると、

  • 解約違約金→9,500円
  • 端末の残債(iPhone6)→17,100円

で、合計26,600円が、ドコモ更新月前に解約することにより余計に発生する費用です。

■ドコモを更新月まで継続した場合に余計に払う費用

一方、ドコモとワイモバイル(Ymobile)の月額料金の差は、

7,600円-1,980円=5,620円

で5,000円を超えてきます。
なので、ドコモを6ヶ月利用したとすると、

5,620円x6ヶ月=33,720円

で、合計33,720円が、ドコモを継続したことにより余計に月額料金を支払うことになります。

つまり、ドコモを継続したことにより余計に支払う月額料金33,720円>ドコモを早く解約したことにより支払う解約違約金+端末の残債26,600円となり、更新月まで待たずにコモを早く解約した方が支払いは少なくなります。

ワイモバイルの課金開始日(利用開始日)はいつ?

続いて、ワイモバイル(Ymobile)の初月が、いつから課金開始されるのか見ていきたいと思います。
ワイモバイル(Ymobile)の申し込み日≠課金開始日である点に注意です。

ワイモバイル(Ymobile)に申し込みをすると、最短で申し込み日から2日後に、端末/SIMカードが自宅に到着します。
4月25日にワイモバイル(Ymobile)のオンラインストアから申し込みをした場合、端末/SIMカード発送から到着までの流れは

1日目(4月25日)→オンラインストアから申し込み
2日目(4月26日)→審査完了、端末/SIMカード発送
3日目(4月27日)→端末/SIMカード到着
3日目(4月27日)→初期設定/開通作業

です。

  • 新規契約の場合→端末/SIMカード発送日が課金開始日
  • MNPの場合→初期設定/開通作業が課金開始日

になります。
なので、オンラインストアの申し込みから1日後〜2日後が課金開始日ということになります。

MNPの場合、SIMカードが到着したら、以下のワイモバイル(Ymobile)のオンラインストア事務局に電話をすると開通作業が完了します。

<ワイモバイル オンラインストア事務局>
[フリーダイヤル] 0120-200-128
[オペレーター対応時間]10:00~19:00/年中無休(1月1日を除く)

ワイモバイルのベストな申し込みタイミング

さとるくん

ワイモバイル(Ymobile)は初月が日割りになるということは、どのタイミングで申し込みをしても、損はないということでよいでしょうか?

スマホアドバイザー

たしかにワイモバイル(Ymobile)は初月の月額料金が日割りなので、月額料金は使った分だけ支払いになります。
なので、ワイモバイル(Ymobile)単体で見ると、月初、月末、月途中どのタイミングで申し込みをしても損はありません。

ですが、申し込みのタイミングによって、解約元のドコモ、au、ソフトバンクの翌月分の月額料金がかかってくるので注意が必要です。

さとるくん

たしかに、解約元のドコモ、au、ソフトバンクの翌月分の月額料金は払うと損ですね。

スマホアドバイザー

ドコモ、au、ソフトバンクで翌月分の月額料金が発生するタイミングが違って、

ドコモ、au→1日
ソフトバンク→21日

がそれぞれ翌月分の月額料金が発生するタイミングです。
なので、

ドコモ、auユーザーの方→25日までにワイモバイルに申し込み
ソフトバンクユーザーの方→15日までにワイモバイルに申し込み

をするのがオススメです。
25日に申し込めば、27日〜28日にはワイモバイル(Ymobile)を使い始められ、ドコモ、auの翌月分の月額料金は発生しません。
15日に申し込めば、18日〜19日にはワイモバイル(Ymobile)が使い始められ、ソフトバンクの翌月分の月額料金は発生しません。

さとるくん

ドコモ、auは、当月中に解約、ソフトバンクは20日までに解約するとよいんですね。

スマホアドバイザー

そうですね。
MNPの場合は、ワイモバイル(Ymobile)側で開通作業をすれば、ドコモ、au、ソフトバンクの解約も完了します。
ワイモバイル(Ymobile)の開通日=ドコモ、au、ソフトバンクの解約日です。

一方、新規契約の場合は、ワイモバイル(Ymobile)に契約をしても、ドコモ、au、ソフトバンクの解約とはなりません。
新規契約の場合は、ワイモバイル(Ymobile)に契約後、ドコモ、au、ソフトバンクのショップに行って、解約手続きを行う必要があります。
ドコモ、au、ソフトバンクの解約は、ヤマダ電機やヨドバシカメラなど家電量販店ではできず、ドコモ、au、ソフトバンクの携帯ショップで行う必要があるので注意してください。

ドコモ、au、ソフトバンクの翌月分の月額料金を払わないようにするには、ドコモ、au、ソフトバンクの締め日までに解約を行う必要があります。

ドコモ、au→締め日は月末
ソフトバンク→締め日は20日

です。
ドコモ、auの場合、どの方も締め日は月末ですが、ソフトバンクの場合、人によっては締め日が20日ではなく、10日や30日である場合があります。
ソフトバンクの締め日は、コールセンターに電話をすると確認ができます。

ワイモバイル(Ymobile)にMNPをする場合、MNP予約番号を発行する必要があるので、MNP予約番号を発行するついでに、締め日も確認しておきましょう。

ドコモユーザー→ケータイから151/一般電話から0120-800-000
auユーザー→0077-75470へ電話(ケータイ/一般電話共通)
ソフトバンクユーザー→ケータイから*5533/一般電話から0800-100-5533

ワイモバイル(Ymobile)の月額料金は日割りですが、解約元のドコモ、au、ソフトバンクの月額料金が発生しないように、乗り替えた方がお得です。

初月が日割りのワイモバイルの申し込みはこちら

ワイモバイルのオプション料金

ワイモバイル(Ymobile)のオプション料金は、日割りになるものとならないものがあります。
一部オプションについては初月無料になります。

日割りになるオプション

ワイモバイル(Ymobile)は以下のオプションが日割りになります。

スーパー誰とでも定額は24時間、通話がかけ放題になるサービスです。
ワイモバイル(Ymobile)には、何もオプションをつけなくても、10分間の国内通話が300回まで無料になりますが、長電話をかける方はオプション料金を払えば24時間かけ放題が利用できます。
安心保証サービスプラスは、端末保証サービスです。

日割りにならないオプション

以下のオプションは、日割りにならず、1ヶ月分丸々オプション料金を払う必要があります。

ちなみに、ワイモバイル(Ymobile)では留守電は無料で利用できます。
ドコモ、au、ソフトバンクや他の格安SIM(MVNO)では、留守電が有料なので、電話をよくかける方にとっては助かります。

初月無料のオプション

ワイモバイル(Ymobile)には初月無料のオプションがあります。

Enjoyパック、故障安心パック、あんしん基本パック、ワイドサポート、迷惑電話ブロックははワイモバイル(Ymobile)に加入月〜月末までのオプション料金が無料。
スマートフォン基本パックは、加入月から1ヶ月間のオプション料金が無料になります。

スマホアドバイザー

ワイモバイル(Ymobile)の携帯ショップにいくと、「このオプションを付けないと、契約ができないんです」と言われることがあります。
でも、実際は契約時に付けないといけないオプションは存在しません。
ワイモバイル(Ymobile)の店舗では、各ショップの店員が営業ノルマを抱えていて、オプションを付けないと営業ノルマが達成できない仕組みになっています。

知らず知らずの間にオプションを付けられて、月額料金が割高になっている方が結構います。
ワイモバイル(Ymobile)のオンラインストアなら無駄なオプションを一切付けずに契約ができるので、初心者の方でも安心です。

ワイモバイルの解約月の月額料金は日割りなし

最後に、ワイモバイル(Ymobile)は解約月の料金についても見ていきたいと思います。

月額料金

ワイモバイル(Ymobile)の解約月は、月額料金の日割りはなく、1ヶ月分の月額料金が丸々かかります。
解約月の月額料金は、

  • スマホプランS(1GB→2GB):2,980円
  • スマホプランM(3GB→6GB):3,980円
  • スマホプランL(7GB→14GB):5,980円

となります。
月初に解約しても、月末まで利用して解約しても、ワイモバイル(Ymobile)に支払う料金は同じです。
なので、月末ぎりぎりまで利用して解約する方がお得です。
ちなみに、ワイモバイル(Ymobile)は2年間は端末代込みで上記の月額料金ですが、3年目以降は、端末代なしで上記の月額料金です。
なので、3年目以降は実質値上げになるので、契約更新月を迎えたら、別の格安SIM(MVNO)に乗り替えた方が安いです。
ワイモバイル(Ymobile)の契約更新月は、以下の2ヶ月間です。

  • 2017年3月が契約月→2019年4月〜5月が更新月
  • 2017年4月が契約月→2019年5月〜6月が更新月
  • 2017年5月が契約月→2019年6月〜7月が更新月
  • 2017年6月が契約月→2019年7月〜8月が更新月
  • 2017年7月が契約月→2019年8月〜9月が更新月
  • 2017年8月が契約月→2019年9月〜10月が更新月
  • 2017年9月が契約月→2019年10月〜11月が更新月
  • 2017年10月が契約月→2019年11月〜12月が更新月
  • 2017年11月が契約月→2019年12月〜2020年1月が更新月
  • 2017年12月が契約月→2020年1月〜2月が更新月
  • 2018年1月が契約月→2020年2月〜3月が更新月
  • 2018年2月が契約月→2020年3月〜4月が更新月

契約月の2年後の翌月から2ヶ月が契約更新月になります。

解約違約金

ワイモバイル(Ymobile)を2年以内に解約する場合は、解約違約金がかかります。
解約違約金は9,500円です。
MNP転出する場合は、解約違約金とは別に、

契約月から6ヶ月以内→6,000円
契約月から7ヶ月目以降→3,000円

が発生します。
端末とセットで契約している場合は、端末代の残債もかかります。

解約手続きは、ワイモバイル(Ymobile)のショップでのみ行なえます。
ワイモバイル(Ymobile)の解約手続きを行う場合は、契約者本人がショップに行く必要があり、本人確認書類が必要なので注意してください。

MNP転出の場合は、以下に電話をして手続きを行うこともできます。

ワイモバイルの携帯電話から→116
ワイモバイル以外の電話から→0120-921-156

なお、契約更新月は上記に電話をする、もしくは、ワイモバイル(Ymobile)のマイページにアクセスして、契約内容の確認>料金プランから確認することができます。

まとめ

1 ワイモバイルの初月の月額料金は日割り

ワイモバイル(Ymobile)の初月の月額料金は、日割りです。
なので、どのタイミングで申し込みをしても損はありません。
たとえば、4月25日にスマホプランSを利用開始をした場合、

1,980円x6日(25日〜30日)/30日=396円

と、396円が初月の月額料金となります。

2 ワイモバイルの初月の通信量は日割りなし

ワイモバイル(Ymobile)の初月の通信量は日割りなしで、1ヶ月分丸々もらえます。
ただ、データ繰り越しがないので、もらった通信量は当月中に使い切る必要があります。

3 ワイモバイルにMNPした場合の初月の費用

ワイモバイル(Ymobile)にMNPした場合、初月の費用は、4月25日にスマホプランSを利用開始をした場合、

  • 月額料金→1,980円x6日(25日〜30日)/30日=396円
  • 端末代の頭金→500円
  • 事務手数料→3,000円
  • 端末の割賦代[iPhoneSE(32GB)]→2,500円

で、合計6,396円になります。
月額料金がドコモ、au、ソフトバンクに比べて安いので、ドコモ、au、ソフトバンクの更新月を迎える前であっても、ワイモバイル(Ymobile)に乗り替えた方が支払う費用は安くなります。

4 ワイモバイルの課金開始日(利用開始日)はいつ?

ワイモバイル(Ymobile)の課金開始日は、

  • 新規契約の場合→端末/SIMカード発送日が課金開始日
  • MNPの場合→初期設定/開通作業が課金開始日

です。
ワイモバイル(Ymobile)のオンラインストアに申し込みをしてから1日後〜2日後が課金開始日になります。

5 ワイモバイルのベストな申し込みタイミング

ワイモバイル(Ymobile)の初月の費用は日割りです。
なので、どのタイミングで申し込みをしても、ワイモバイル(Ymobile)単体で見ると損はありません。
ですが、解約元のドコモ、au、ソフトバンクの翌月分の月額料金を考慮すると、

  • ドコモ、auユーザーの方→25日までにワイモバイルに申し込み
  • ソフトバンクユーザーの方→15日までにワイモバイルに申し込み

をするのがオススメです。

6 ワイモバイルのオプション料金

ワイモバイル(Ymobile)のオプションには、日割りになるもの、日割りにならないもの、初月無料になるオプションがあります。
かけ放題オプション、あんしん保証サービスプランは初月のオプションが日割りになります。

7 ワイモバイルの解約月の月額料金は日割りなし

ワイモバイル(Ymobile)の月額料金は、解約月は日割りにならず、1ヶ月分丸々支払う必要があります。
なので、月初に解約するよりも、月末ぎりぎりまで使い切って解約した方がお得です。

ワイモバイル(Ymobile)は初月の月額料金が日割りです。
なので、どのタイミングで申し込みをしても、損はありません。
でも、解約元のドコモ、au、ソフトバンクの月額料金を考慮すると、申し込みにベストなタイミングがあります。
具体的には、

  • ドコモ、auユーザーの方→25日までにワイモバイルに申し込み
  • ソフトバンクユーザーの方→15日までにワイモバイルに申し込み

です。
ドコモ、au、ソフトバンクの締め日までに、ワイモバイル(Ymobile)に乗り換えて、乗り換え時の費用を節約しましょう。

一番おトクなワイモバイルの申し込みはこちら