ワイモバイルのシェアプラン/データプランシェアの活用法や維持費!Ymobileの子回線のSIMでタブレットを月額無料で持つ方法!
ワイモバイル(Ymobile)の、シェアプラン/データプランシェアを利用すると、スマホとタブレットの2台持ちの維持費をぐっと安く抑えられます!
シェアプラン/データプランシェアは、どちらも、データ通信量を分け合って、余ったデータ通信量を無駄なく使うためのサービスです。
シェアプラン/データプランシェアを、知らずにワイモバイル(Ymobile)でスマホ、タブレットを使うのはとってももったいないので、スマホ、タブレットの2台持ちを考えられている方は、ぜひ活用しましょう!
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ワイモバイル(Ymobile)のシェアプラン/データプランシェアは、
- シェアプラン⇒SIMロックフリーのタブレットの維持費を安く抑える
- データプランシェア⇒ワイモバイルのセット販売のタブレットの維持費を安く抑える
ためにそれぞれ活用できます。
つまり、子回線として利用するタブレットが、SIMフリー端末なのかワイモバイルのセット販売の端末なのかによって、シェアプラン/データプランシェアを使い分けます。
子回線のタブレットの維持費は、なんとシェアプランなら月額無料、データプランシェアなら月額500円にすることができます!
それでは早速、スマホ、タブレットの2台持ちをお得にできるシェアプラン/データプランシェアについて、詳しく解説していきたいと思います!
Contents
ワイモバイルのシェアプランとは?
ワイモバイル(Ymobile)のシェアプランとは、「スマホプランS/M/L」または「データプランS/L」の契約者の方が、データ通信量を、スマホやタブレットなどの別の端末に効率良く分け合うことができる子回線専用プランです。
子回線としては最大3枚のUSIMが発行でき、発行したUSIMは、他社が販売するSIMフリー端末やタブレットで利用できます。
シェアプランは、SIMフリーのスマホやタブレットなどに、発行した子回線のUSIMを挿して使います。
子回線はデータ通信量が付与されない分、維持費は安いため、シェアプランを利用すると、複数の端末の維持費を、安く抑えることが可能です!
対応機種は?
シェアプランが利用できる機種は、以下のように親回線/子回線で分かれています。
- 親回線⇒「スマホプランS/M/L」または「データプランS/L」で契約したスマホやタブレット(SIMカードのみの契約でもOK)
- 子回線⇒ワイモバイルのSIMカードで利用可能な動作確認済み端末(端末一覧はこちら)
つまり、ワイモバイル(Ymobile)のスマホやタブレットを1回線契約すると、子回線として利用できるUSIMが最大3枚発行でき、子回線のUSIMは、他社が販売するSIMフリー端末に使えるんです。
逆に言うと、シェアプランを利用する場合、子回線として発行できるのはUSIMのみであるため、子回線のUSIMに挿すSIMフリーのスマホやタブレットは、自分で用意する必要があるということになります。
なるほど。ちょっとイメージしていたシェアプランと違いました。家族でワイモバイルに契約して、家族同士でデータシェアができるんだと思ってました。
そういう意味では、ワイモバイルのシェアプランは、一般的なデータシェアと比べるとちょっと特殊かもしれません。シェアプランと名前が付いていますが、シェアUSIMという方が分かりやすいかもしれないです。ワイモバイルに契約すると、USIMが追加で最大3枚まで発行できる権利があるというところがポイントですね。
USIMがオマケでもらえる感じですね。
そうですね。「ワイモバイルに契約したら、最大USIMを3枚まで上げるから、主回線でデータ通信量を使い切れなかった場合に、親回線/子回線で分け合って活用してね」というサービスです。
もらったUSIMで、データ通信量を無駄なく消費させられるのはいいですね。
維持費は?
ワイモバイル(Ymobile)のシェアプランのメリットは、子回線のUSIMの維持費が安くなることです。
子回線のUSIMの維持費は、以下のように親回線の料金プランを何にするかによって変わり、スマホプランL(14GB)/データプランL(7GB)では、USIM3枚の月額料金がなんと無料になります!
■親回線のプランに応じた子回線の月額料金
- 親回線のプラン:スマホプランS(2GB)⇒980円
- 親回線のプラン:データプランS(1GB)⇒980円
- 親回線のプラン:スマホプランM(6GB)⇒480円
- 親回線のプラン:スマホプランL(14GB)⇒0円
- 親回線のプラン:データプランL(7GB)⇒0円
シェアプランの維持費における注意点は、親回線のプランが、スマホプランS/MやデータプランSの場合には、子回線であっても月額料金がかかってしまうという点です。
しかも、親回線のデータ通信量が少なければ少ないほど、子回線の月額料金は逆に上がるという料金体系になっており、親回線のデータ容量が大きいほどシェアプランのメリットは大きいと言えます。
スマホプランL(14GB)/データプランL(7GB)の場合、無料で3枚USIMがもらえるということになるので、料金面だけ考えるともらっておいて損はないです。
上記は子回線の月額料金ですが、実際には親回線の月額料金もかかってくるため、シェアプランの維持費は以下のようになります。
■シェアプランの維持費
親回線がデータ通信量の少ないプランだと、維持費が上がってきてしまうため、シェアプランの旨味は減ります。
スマホプランSでは2GB、データプランSでは1GBをシェアするだけで、月額980円も維持費が上乗せされてしまうので、他の格安SIMでデータSIMを契約した方がお得です。
やはり、シェアプランは、スマホプランL(14GB)/データプランL(7GB)のように、子回線のUSIMの月額料金が0円のものを使う場合にメリットが出てくるものだと思います。
特にスマホプランLは、データ容量2倍キャンペーンで、月額4,980円(2年目以降5,980円)で、データ通信量が2年間14GBも使えます。
スマホプランLは、データ通信量が14GB分シェアできて、親回線単独で契約する場合と維持費が変わらず、金銭的なデメリットがないのが魅力です。
申し込みは方法は?
ワイモバイル(Ymobile)のシェアプランは、親回線として「スマホプランS/M/L」または「データプランS/L」を契約した方が利用できて、親回線と同時加入もしくは契約後にMy Y!mobileなどから申し込みができます。
でも、シェアプランは親回線と同時加入がオススメです。
なぜかというと、親回線と同時加入だと、子回線の事務手数料が無料になるためです!
ワイモバイル(Ymobile)の親回線を申し込む際に、「オプション、子回線用プラン等」という項目があります。
「シェアプラン」を選択すると、上記の子回線のUSIMの枚数と形状(micro/nano)が選択できます。
事務手数料が無料なんだったら、子回線は、親回線と同時に申し込んでおきたいですね。
そうですね。親回線が、スマホプランL(14GB)/データプランL(7GB)の場合、月額料金だけでなく、事務手数料もかからず、子回線の維持費が完全に無料になります。
親回線が、スマホプランL(14GB)/データプランL(7GB)を利用する場合だと、たしかに子回線USIMを付けておいてもよいかもしれないですね。3枚も無料でもらえるんですもんね。
そうですね。注意点は、スマホプランL(14GB)/データプランL(7GB)から、小容量のプランに変更すると、子回線用のUSIMに月額料金が発生してしまう点です。たしかにシェアプランでは3枚まで子回線用のUSIMは発行できますが、必要な枚数だけにしておく方がよいと思います。でも、スマホプランL(14GB)/データプランL(7GB)を利用される方にとっては、シェアプランは間違いなくお得なので、ぜひ活用しましょう!
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ワイモバイルのシェアプランの活用方法
実は、ワイモバイルのシェアプランを利用する際に、気をつけておかないといけない点があります。
な、なんでしょう・・・
実は、ワイモバイルのシェアプランで使える子回線のUSIMは、データ通信専用USIMなんです。
そうなんですね・・・。データ通信専用USIMって、090/080/070の電話番号が使えないネット専用のUSIMですよね。
そうです。なので、「親回線⇒お父さん」、「子回線⇒お母さん、息子さん、娘さん」というように、子回線を家族用に使うということもできなくはないですが、音声通話ができないのでちょっと使いづらいかなと。
たしかに電話が使えないスマホを、メインで使うのはちょっと厳しいですよね。
なので、シェアプランは、「SIMフリーのiPadをワイモバイルの子回線のUSIMを挿して使う」というように、タブレット用に使うのが便利なプランだと思います。電車で電子書籍を読む用だったら、SIMフリーのスマホで使ってもいいですけどね。安いSIMフリースマホだと1万円くらいでも買えますし。
なるほど、テザリング用に、一つ子回線のUSIMを挿したスマホを持っておけば、ポケットWiFi代わりにもなりますね。ワイモバイルのシェアプランは、ちょっと想像していたデータシェアではありませんでしたが、意外と使い道がありそうに思えてきました。
ワイモバイル(Ymobile)のシェアプランを利用すると、子回線用にUSIMが3枚まで発行できますが、子回線用のUSIMはすべてデータ通信専用USIMになります。
従って、シェアプランは、タブレットを使う際に利用するのが、王道の使い方となります。
シェアプランの申し込みで、発行した子回線のUSIMの活用方法について、詳しく見ていきたいと思います。
タブレットを月額無料で持つ!
シェアプランのメリットが一番分かりやすいのは、タブレットの月額料金が無料になるパターンです。
スマホとタブレットを別々で契約すると、合計で、7,960円(13GB)の月額料金がかかります。
これに対して、シェアプランを利用すると、
子回線のタブレットの月額料金が無料になり、親回線/子回線合計で、4,980円(14GB)の月額料金になります!
シェアプランにしただけで、月々約3,000円が節約でき、データ容量も1GB増えて、14GB利用できるわけです。
つまり、タブレットを利用される方は、シェアプランを利用した方が、金銭的にもデータ通信量的にも、メリットがあるということになります。
余ったデータ通信量をタブレットで活用する!
シェアプランを利用すると、データ容量を効率的に使うこともできます。
スマホとタブレットを別々に契約すると、上記のように、スマホではデータ容量が余ったのに、タブレットではデータ通信量が不足気味となってしまう場合があります。
シェアプランを利用すると、スマホで余ったデータ通信量が、タブレットに分け与えられて、スマホのデータ通信量の無駄がなくなり、タブレットではデータ通信量がたっぷり使えて一石二鳥になります。
また、シェアプランを利用すると、タブレットで使えるデータ通信量が1GB⇒9GBまで上がったのに、スマホ/タブレットの合計の月額料金は上記のどちらのパターンでも5,000円程度と変わらない点も見逃せません。
ワイモバイルのシェアプランと家族割引の併用は不可
ワイモバイル(Ymobile)では、シェアプラン以外にも、複数の回線を契約して維持費を安くする方法があります。
それが「家族割引サービス」、いわゆる家族割引です。
ワイモバイル(Ymobile)の家族割引は、複数の回線を契約するだけで、通常の月額料金から、月額500円(ガラケーだと月額1,381円)も安くなる割引です。
家族割引は、一発で終わりの割引ではなくて、毎月500円(ガラケーだと毎月1,381円)の割引がずっと続くわけなので、複数の回線を申し込む方にとっては絶対に見逃したくない割引です。
ただし、残念ながら、ワイモバイル(Ymobile)の家族割引は、シェアプランと併用は不可です。
ちなみに、ワイモバイルのスマホと、ワイモバイルのタブレットを併せて2台持って、家族割引を受けることも可能です。
ただ、スマホとタブレットの間でデータシェアができないことや、家族割引を適用させても、タブレットの月額料金が大手キャリア並に高くなるなどのデメリットがあります。
ワイモバイルのスマホと、ワイモバイルのタブレットを併せて2台持つのであれば、後ほど紹介させて頂く、「データプランシェア」の方がオススメです。
というわけで、家族割引にはタブレットの月額料金を割引くプランもありますが、あまり魅力がないプランになっています。
シェアプランがSIMフリーのタブレットの月額料金を安く抑えるために使うプランなのに対して、家族割引は、家族のスマホやガラケーの月額料金を安くために使うプランと考えればよいと思います。
ワイモバイル(Ymobile)の家族割引は、「家族で、ワイモバイルのスマホを複数契約して安く持つ」場合や「自分で、ワイモバイルのスマホを複数契約して安く持つ」場合に、おトクな割引です。
ワイモバイルのデータプランシェアとは?
シェアプランと紛らわしいのがデータプランシェアです。
名前は紛らわしいですが、データプランシェアの仕組みはとてもシンプルで、スマホプラン(タイプ1)S/M/LとデータプランSで契約したそれぞれのデータ通信量を、共用できるサービスです。
つまり、ワイモバイルで、別々に契約したスマホとタブレットのデータ通信量をシェアできるのが、データプランシェアです。
データプランシェアを使わない場合、スマホ、タブレットでデータ通信量が余ってしまったら、使いきれなかったデータ通信量は消えてしまうルールになっています。
最悪なのが、スマホではデータ通信量が余っているのに、タブレットではデータ通信量を使い切ってしまった場合です。
データ通信量を使い切ってしまうと、月末まで、速度制限を受けてしまい、タブレットでほとんどネットが使えなくなってしまうんです。
速度制限を解除するには、データ通信量500MB分を500円で買わないといけません。
それはさすがにもったいないということで、使えるのがデータプランシェアです。
データプランシェアを使うと、スマホプランM(3GB)とデータプランS(1GB)で、合計で、データ通信量が4GB使えるということになります。
今月はタブレットを全然使っていなかったという場合でも、スマホにデータ通信量が回せて、無駄なくデータ通信量を消費できるんです。
対応機種は?
データプランシェアが利用できる機種は、以下の組み合わせに限られます。
- 親回線⇒「スマホプラン(タイプ1)S/M/L」で契約したスマホ(SIMカードのみでもOK)
- 子回線⇒「データプランS」で契約したタブレット
「データプランシェア」と「シェアプラン」めちゃくちゃ紛らわしいですね。この二つの違いは何でしょうか?
シェアプランは子回線で利用できる端末が、SIMフリーのタブレットやスマホに限られ、親回線のプランによっては子回線は無料で付いてくるというものでした。一方、データプランシェアが使えるのは、子回線のタブレットがワイモバイルのセット販売の端末の場合のみです。また、子回線となるタブレットの月額料金の割引はなく、純粋にスマホとタブレットの間のデータ通信量をシェアするためだけのプランです。
データプランシェアは、タブレットを子回線にしても、月額料金の割引はないんですね。
そうですね、データ通信量を余らせずに使えるというのが、データプランシェアの一番のメリットですね。データプランシェアは月額無料なので、ワイモバイルのスマホとタブレットを2台持たれる方は、必ず付けておいた方がよいオプションです。
たしかに、データプランシェアは子回線の割引はなくても、月額無料だったら付けておかないと損ですね。
維持費は?
データプランシェアを利用するのに月額料金はかからないので、データプランシェアの維持費は、スマホとタブレットの月額料金を合算したものになります。
実は、上記の月額料金で、最新のタブレットが端末代込みで購入できるんです!
データ容量が3GB使えて、月額3,960円でスマホとタブレットが2台持ちできるということになります!
申し込み方法は?
データプランシェアの申し込み方法は、以下の2ステップです。
- ワイモバイルのスマホを、スマホプランS/M/Lいずれかで契約し、タブレットをデータプランSで契約する
↓ - My Y!mobileから、データプランシェアの申し込みを行う
ワイモバイル(Ymobile)のスマホ、タブレットをそれぞれ契約した後に、データプランシェアを適用させるという流れになります。
データプランシェアは、申し込んだ月の翌月1日からになります。
ワイモバイルのデータプランシェアの活用方法
今、ワイモバイルの公式ページを調べていたんですけど、ワイモバイルのタブレットは、月額1,980円で端末代込みで買えるんですね。
そうですね。タブレットの場合、端末代が0円で、月額料金のみで利用できる機種が多いです。一方、料金プランはちょっと特殊で、ワイモバイルのタブレットは料金プランは1GBと7GBの2パターンしかありません。
料金プランが1GBと7GBっていうのは極端ですね。。1GBプランだと、さすがにデータ通信量が足りないと思います。
データプランシェアは、タブレットのデータ容量が1GBでも、ちゃんとタブレットで動画を見たりゲームをしたりできるように、スマホ側とデータ通信量を共用できるオプションです。
なるほどなるほど。
タブレットをあんまり使わないと思えばスマホプランS(2GB)、たくさん使うと思ったらスマホプランL(14GB)というように、タブレットの使い方に応じて、スマホ側の料金プランを調整すればいいんです。
やはり、シェアプランと似てるような気がしますね。シェアプランとデータプランシェアは、結局どっちの方がいいんでしょうか?
実は、ワイモバイルのスマホを契約した後に、ワイモバイルのタブレットを契約すると、セットでお得キャンペーン2というキャンペーンでタブレットの月額料金が500円になります。しかも端末代0円です。
つまり、タブレットを安く購入するなら「データプランシェア」、SIMフリーのiPadなどワイモバイル以外で自由にタブレットを選ぶなら「シェアプラン」がオススメということになります。
なるほどー。月額500円でタブレットが持てるっていうのはなかなか魅力ですね。
そうですね。iPadだとiPad mini4で44,8000円なので、セットでお得キャンペーン2を適用させた場合、タブレットは12,000円(500円x24ヶ月)なので、タブレットがiPadの1/4くらいの価格で使えるということになります。
ワイモバイル(Ymobile)でスマホを契約した後、タブレットを購入すると、セットでおトクキャンペーン2というキャンペーンが適用できます。
セットでおトクキャンペーン2を利用すると、 シェアプランを利用するよりも、スマホ/タブレットの月額料金が安く抑えられます。
データプランシェア(MediaPad M1の端末代込み)
シェアプラン(端末代別)
シェアプランの場合、特にスマホプランS(2GB)、スマホプランM(6GB)は、子回線に月額料金がかかってしまう分、あまりお得ではありませんでした。
スマホプランS(2GB)、スマホプランM(6GB)で、データプランシェアとシェアプランを比べると、データプランシェアの方が、1GB使えるデータ通信量が多い上に、端末代を含めても月額料金が同じくらいか安いです。
データプランシェアは、セットでおトクキャンペーン2を適用させてこそ、お得になるオプションです。
なので、ワイモバイルのスマホを契約後、ワイモバイルのタブレットを申し込む際は、上記の赤枠の部分を押して、必ず「セットでおトクキャンペーン2」を適用させましょう!
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ワイモバイルのデータプランシェアと家族割引も併用は不可
ワイモバイル(Ymobile)のタブレットを購入する際には、データプランシェア、家族割引どちらも利用することができます。
しかしながら、データシェアが家族割引と併用できなかったように、データプランシェアについても家族割引と併用は不可です。
家族割引とデータプランシェアで、スマホ/タブレットの月額料金の総額を比較すると以下のようになります。
データプランシェア(MediaPad M1の端末代込み)
家族割引
家族割引が利用可能なタブレットの料金プランは、データプランL(7GB)のみなので、タブレットの月額料金は高くなります。
さらに、セットでお得キャンペーン2は、データプランL(7GB)で適用されないため、家族割引を適用させてもそこまで月額料金が安くなりません。
余ったデータ容量をスマホ/タブレットでシェアでき、月額料金も安く抑えられるということで、ワイモバイルのスマホ/タブレットの2台持ちでは、データプランシェアの方がお得です。
まとめ
1 ワイモバイルのシェアプランとは?
ワイモバイル(Ymobile)のシェアプランとは、子回線専用のプランで、親回線と子回線の間で、データ容量を分け合えるプランです。
子回線はデータ通信量が付与されない分、維持費は安いため、シェアプランを利用することで、複数の端末の維持費を、安く抑えることが可能です。
2 ワイモバイルのシェアプランの活用方法
ワイモバイル(Ymobile)のシェアプランは、子回線がデータ通信専用USIMになります。
つまり、シェアプランは、タブレットを使う際に利用するのが、王道の使い方となります。
子回線の月額料金を無料にしたり、スマホで余ったデータ容量をタブレットで活用して、月額料金もデータ通信量も無駄がなくなります。
3 ワイモバイルのシェアプランと家族割引の併用は不可
ワイモバイル(Ymobile)のシェアプランは、家族割引と併用させることはできません。
家族割引は、副回線の月額料金が、月額500円(ガラケーだと月額1,381円)も安くなる割引で、データシェアはできません。
純粋に副回線の割引を受けるために利用します。
また、家族割引は、タブレットでも適用させることは可能ですが、タブレットの家族割引は、データプランL(7GB)でしか適用できません。
データプランL(7GB)だと、タブレットの月額料金が大手キャリア並に高くなってしまいます。
したがって、スマホとタブレットの組み合わせをする場合、家族割引を利用するのはあまりオススメではありません。
ワイモバイルのタブレットを利用するなら、以下の「データプランシェア」の方がオススメです。
4 ワイモバイルのデータプランシェアとは?
ワイモバイルで、別々に契約したスマホとタブレットのデータ通信量をシェアできるのが、データプランシェアです。
スマホで余ったデータ通信量を、タブレットに回せるため、データ通信量を有効活用することができます。
5 ワイモバイルのデータプランシェアの活用方法
ワイモバイルのデータプランシェアは、ワイモバイル(Ymobile)のスマホとタブレットを組み合わせて利用します。
実は、ワイモバイルのスマホを購入した後に、ワイモバイルのタブレットを購入すると、セットでお得キャンペーン2を適用させることができます。
セットでお得キャンペーン2を適用させると、タブレットの月額料金が、端末代含めて月額500円(初期費用0円)になり、タブレットを安く持ちたい方には、とてもお得です。
6 ワイモバイルのデータプランシェアと家族割引はどちらがお得?
ワイモバイルのデータプランシェアでも、家族割引でも、ワイモバイルのスマホとタブレットを組み合わせることができます。
ただ、家族割引については、ワイモバイルのタブレットの料金プランが、データプランLしか利用できず、割高です。
ワイモバイルのスマホ/タブレットの2台持ちでは、データプランシェアの方がお得です。
ワイモバイル(Ymobile)では、シェアプラン/データプランシェアという複数の回線の間で、データ通信量を分け合って使えるサービスが使えます。
とっても紛らわしい二つのサービスですが、
- シェアプラン⇒SIMフリーのタブレットを安く持つためのプラン
- データプランシェア⇒ワイモバイルのタブレットを安く持つためのプラン
と、子回線として利用可能なタブレット端末が違います。
注意したいのは、シェアプラン/データプランシェアを使わずに、ワイモバイル(Ymobile)を使い続けることもできてしまうという点です。
ワイモバイル(Ymobile)で、スマホとタブレットを2台持ちする場合は、ぜひシェアプラン/データプランシェアを活用して、データ通信量の無駄をなくして、維持費を安く抑えましょう!