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ワイモバイルの速度制限(スマホ/ポケットWiFi)の攻略方法!?Ymobileの低速時の解除方法、3日間の通信規制の緩和について


ワイモバイル(Ymobile)では、スマホもポケットWiFiも、直近3日の通信制限がめちゃくちゃ緩いです。
スマホにはそもそも、直近3日のデータ容量に上限はありません!
そして、気になるポケットWiFiも、直近3日で10GBのデータ容量が使えて、速度制限にかかる基準がとても緩いんです。
連休中に貯まっていた映画を長時間観てしまっても、速度制限に引っかかる心配はほとんどないので、安心してください!

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大手キャリア(MNO)では、直近3日の速度制限は、ドコモは制限なし、auは3日で6GB、ソフトバンクは3日で1GBとなっています。
ワイモバイル(Ymobile)は大手ソフトバンクグループの格安SIM(MVNO)なんですが、なんとソフトバンクよりも速度制限が緩いんです!
格安SIM(MVNO)にしたら、速度制限も厳しくなるだろうなと思った方もいらっしゃるかもしれませんが、ワイモバイル(Ymobile)には当てはまりません。

そんなワイモバイル(Ymobile)の速度制限について、詳しく解説していきたいと思います。

そもそも速度制限って?

YouTubeなどの動画サイトを観すぎて、ネットの速度が遅くなってしまうのことを、速度制限と言います。
速度制限にかかると、動画だけでなく、Yahooのトップページなどのブラウザもなかなか開けずとってもストレスが溜まる状況になってしまいます。
最近は、TwitterやFacebook、Instagramなどで、動画の広告がタイムライン上に自動的に再生されることもあり、こちらの意図とは関係なくデータ容量が減ってしまうことも。
データ通信容量が足りなくなるいわゆる「ギガ不足」になると、しばらくの間、スマホを使うのを我慢するか、お金を払ってデータ容量を購入する必要が出てきます。
ギガ不足を解決するために、ドコモ、au、ソフトバンクなど大手キャリア(MNO)や、格安SIM(MVNO)では、20GB/30GBプランなどの大容量のプランを準備していますが、月額料金が割高になってしまうのも事実です。
月額料金を安く抑えつつ、速度制限にも陥らないというバランスが、格安SIM(MVNO)や料金プランを選ぶ際のポイントになってきます。

【スマホ】ワイモバイル(Ymobile)の速度制限

ワイモバイル(Ymobile)には、1ヶ月に利用できるデータ容量を超えると、通信速度が128Kbpsになります。
ワイモバイル(Ymobile)には、

  • スマホプランS(2年間3GB):1,980円/月
  • スマホプランM(2年間9GB):2,980円/月
  • スマホプランL(2年間21GB):3,980円/月

という3種類のプランがありますが、プランによって定められているデータ容量を超えると速度制限にかかります。
携帯電話会社によっては、1ヶ月間のデータ容量と3ヶ月のデータ容量の二つをチェックするところもありますが、ワイモバイル(Ymobile)のスマホは、1ヶ月間のデータ容量だけを気にしておけば大丈夫です!

どれだけネットを使うと速度制限にかかるの?

1ヶ月間のデータ容量を気にしておけばよいといっても、各プランで、どれくらいネットができるか気になるところだと思います。
ワイモバイル(Ymobile)のスマホのプランで、一番データ容量が小さいスマホプランS(3GB)について見ていきたいと思います。
3GBだと1ヶ月で

  • Webページ:450ページ
  • Eメール:750通
  • 動画再生:300分(5時間)
  • LINE:1,500通
  • 地図:90回
  • アプリ・ゲーム:900分

といった使い方ができます。
3GBで意外とたくさんのことができるのですが、動画を観てしまうと、わりとすぐにデータ容量を使い切ってしまうので、注意が必要です。
WebページやLINE、メールとかはそれほどデータ容量に影響しないので、気にする必要はないですが、電車に乗っている時とかに、ドラマやバラエティ番組を丸々観てしまうと、一気にデータ容量がなくなってしまうので注意が必要です。

また、動画再生と並んで気をつけたいのが、Twitter、Facebook、InstagramなどのSNSや、Apple music、Spotify、LINE MUSICといった音楽定額サービス。
それぞれ、1GBで以下くらい利用することができます。

  • Twitter:1GBで500分(8.3時間)
  • Facebook:1GBで500分(8.3時間)
  • Instagram:1GBで100分(1.6時間)
  • Apple Music:1GBで700分(11時間)
  • Spotify:1GBで600分(10時間)
  • LINE MUSIC:1GBで600分(10時間)

特に、Instagramは写真が多く、動画再生と同じくらい、データ容量を消費してしまうので、使いすぎに注意したいところです。

まもるくん

YouTubeとInstagramを組み合わせると、危険ですね。

スマホアドバイザー

そうですね、動画はギガ数を結構気にするけど、SNSはそんなギガを消費すると思ってなかったって人が多いです。

まもるくん

たしかに、SNSって癖で見ちゃうので、あんまりギガ数気にしてなかったです。逆に、LINE MUSICとか音楽定額サービスの方が意外と、ギガ数って消費しないんですね。

スマホアドバイザー

そうなんですよ。音楽聞いてる方がギガ数を消費しそうな気がしますが、意外とギガ不足はSNSの使い過ぎってところにあるかもしれませんね。

低速化した後の通信速度はどのくらい?

ワイモバイル(Ymobile)で、ギガを使いすぎてしまうと、通信速度は128Kbpsになります。
OCNモバイルONEや、楽天モバイルなどの格安SIM(MVNO)は、低速化後の通信速度は、200Kbpsというところも多く、ワイモバイル(Ymobile)の低速化後の速度は遅いと言われています。
具体的にどのくらい遅くなるのか、アプリ毎の操作を見比べてみたいと思います。

  • Eメール:200Kbps⇒問題なし、128Kbp⇒問題なし
  • LINE:200Kbps⇒問題なし、128Kbp⇒問題なし
  • LINE MUSIC:200Kbps⇒問題なし、128Kbp⇒問題なし
  • 地図:200Kbps⇒遅い、128Kbp⇒遅い
  • Twitter:200Kbps⇒遅い、128Kbp⇒めちゃくちゃ遅い
  • Webページ:200Kbps⇒遅い、128Kbp⇒めちゃくちゃ遅い
  • 動画再生:200Kbps⇒時々止まる、128Kbp⇒視聴不可

200Kbpsと128Kbpsで一番差を感じるのは、TwitterやWebページを見る際です。
TwitterやWebページを他の格安SIM(MVNO)の200Kbpsで観る時と比べて、ワイモバイル(Ymobile)の128Kbpsだと2倍くらい時間がかかるように思います。
ワイモバイル(Ymobile)のスマホが低速化した状態で、問題なく使えるのは、Eメール、LINEなどメッセージくらいで、他のことをしようとすると、かなり動作が遅くなります。
ワイモバイル(Ymobile)のスマホが低速化した状態で、地図やTwitter、動画再生をしてみると、

  • 地図:地図が全部表示されるまでに、1〜2分はかかる
  • Twitter:ページが切り替わる度に、10秒くらいかかる
  • 動画再生:5秒おきに止まる

と、気分的には通常の10倍くらいは遅くなっているイメージで、とても使えたものではありませんでした。
速度制限後の唯一の救いは、LINE MUSICなどでの音楽再生です。
YouTubeなどの動画と違って、音楽だけは速度制限に引っかかっても意外と、ストレスなく聴くことができます。

まもるくん

速度制限になったら、LINEとメールしか使えなくなっちゃうんですね。。

スマホアドバイザー

まぁネット検索とかもできなくはないですが、とてつもなく遅くなってしまいますね。

まもるくん

調べ物ができなくなっちゃうのは厳しいですね。

スマホアドバイザー

そうですね。
音楽を聞くのは意外とギガ数を節約できて、逆に動画とSNSはギガ数を消費します。特にデータ容量に余裕があって使いすぎてしまいがちな月の上旬に、どれだけギガ数を抑えられるかが、速度制限にかからないポイントだと思いますよ。

低速化はいつ回復するの?

速度制限を受けても、月初1日になると、自動的に低速化が解除されます。
月の上旬に使いすぎてしまうと、1ヶ月の大部分が、低速化した状態になってしまうので、ギガ数は計画的に利用するようにしましょう。

スマホアドバイザー

速度制限を解除するには月初1日に待つ以外にも、手動でチャージしたり、オプションサービスを利用してギガをもらう方法もあります。そうした速度制限を攻略する方法については、後ほど詳しく解説していきたいと思います。

【ポケットWiFi】ワイモバイル(Ymobile)の速度制限

ワイモバイル(Ymobile)のポケットWiFiには、以下のようなプランがあり、プランによって定められているギガ数を超えると、通信速度が128Kbpsに低下します。
つまり1ヶ月の速度制限については、スマホと同じルールです。

  • Pocket WiFiプラン2(7GB):3,696円/月
  • Pocket WiFiプラン2 ライト(5GB):2,480円/月
  • Pocket WiFiプランSS(5GB):2,480円/月
  • Pocket WiFiプランL(無制限):4,380円/月

一方で、ワイモバイル(Ymobile)のポケットWiFiには、もう一つ速度制限のルールがあって、直近3日で10GB以上使うと、速度制限を受けます。
ただ、各プランのデータ容量を見て頂くと分かる通り、この直近3日で10GBの速度制限が影響するのは、Pocket WiFiプランL(無制限)だけです。
5GBプランや7GBプランは、3日で10GBを利用する前に、1ヶ月のデータ容量が切れてしまうので、プランによって定められているデータ容量だけを気にしておけばよいということになります。

スマホアドバイザー

元々、ワイモバイルのポケットWiFiは直近3日では3GBしか使えなかったのですが、規制が緩和されて10GBになったんです。10GBもあれば、ほとんどギガ数は気にしなくても大丈夫だと思いますよ。

まもるくん

動画を10時間ぶっ続けで見たりしなければ、3日で10GBもいかなそうですね。

スマホアドバイザー

その通りですね。ポケットWiFiプランLは、月間のデータ容量が無制限で利用できるんですが、3日制限が緩和されたことによって、かなり便利になったと思います。

どれだけネットを使うと速度制限にかかるの?

ワイモバイル(Ymobile)のポケットWiFiのデータ容量は、最低5GBプランです。
5GBだと、どのくらいネットが使えるのかというと、

  • Webページ:420ページ
  • Eメール:1,500通
  • 動画再生:10時間
  • LINE:900通
  • 地図:120回
  • アプリ・ゲーム:2,100分

と、かなり余裕をもって使えます。
動画だと、10時間見れるので、映画をぶっ続けでみない限り、速度制限に引っかかることはそこまでないと思います。

スマホアドバイザー

ポケットWiFiを利用している方の中には、自宅の固定回線としてポケットWiFiを使っているという方も、いらっしゃいますよね。パソコンのルーター代わりに利用すると、意外と5GBはすぐに超えてしまうので、Pocket WiFiプランL(無制限)を使った方がいいかもしれません

まもるくん

ポケットWiFiなら、家のルーターになって持ち運びもできるから、便利ですね。

スマホアドバイザー

はい、直近3日制限も10GBと、かなり余裕があるので、ギガ数をそこまで気にしなくても大丈夫なんです。

まもるくん

外でも使えるから、スマホのギガ数が足りなくなったら、ポケットWiFiにWiFiで繋げば無制限でも使えるし、めちゃめちゃいいですね!

スマホアドバイザー

そうですね。スマホのデータ容量も少なめのプランでも大丈夫になるので、通信費全体で考えると、節約になると思いますよ。

低速化はいつ回復するの?

各プランのデータ容量を超えてしまった場合は、月末まで速度制限がかるのは、スマホと同じです。
月間のデータ容量を超えて利用した場合、低速化は翌月1日になると回復します。
一方、直近3日で10GBの通信規制は、制限後、当日18時から翌日1時間までの7時間だけです。
直近3日の10GBの速度制限は、低速化してから回復するまでの時間が速いので、低速化してもそこまで大きな問題にはならないわけです。

スマホアドバイザー

もともと、ワイモバイルでは、直近3日の10GBの速度制限にかかると、通信規制の時間が24時間でしたが、7時間に短縮されたんです。

まもるくん

7時間だったら低速化してもすぐ回復って感じですね。固定回線の代わりとして使っても安心かもしれないです。

スマホアドバイザー

そうですね。速度制限に何回もかかってしまうようだと、固定回線の代わりとしては使いづらいですもんね。

まもるくん

速度制限の基準も緩くて、持ち運びもできて、なかなかよさそうですね。

ワイモバイル(Ymobile)の低速時の解除方法

ワイモバイル(Ymobile)のスマホやポケットWiFiで、速度制限にかかってしまった際は、500円=500MBでギガを買って、通信速度を元に戻すことができます。
各プランで定められたデータ容量を超えた場合は、月末までまでは通信速度は元に戻りますが、今すぐ回復させたいという場合は、以下の手順で速度制限を解除しましょう。

マイページから解除

速度制限に引っかかると、以下のように低速化した旨のメールが届くので、メールの中に記載されているURLから、速度制限解除の手続きが行なえます。

『●通信速度を戻すお申し込み』のURLをタップ>電話番号・パスワードを入力し、My Y!mobileログインをタップと進みます。

そして、注意事項を確認し、[申込]をタップ>手続き内容を確認し[OK]をタップすればOKです。

すると、ステータスが[低速(通常速度へ変更中)]となります。

電話で解除

速度制限中は、低速化してしまっているので、My Y!mobileにアクセスするのも、時間がかかってしまいます。
速度制限は、以下のように、電話をかけて解除することも可能です。

  • ワイモバイルの電話から 116
  • 他社の携帯電話、固定電話などから 0120-921-156

※自動音声接続後に[#28]と入力すれば、速度制限のメニューに飛ぶことが出来ます。

なお、上記の手続きで通信速度制限が解除できるのは、各プランのデータ容量を超えてしまった場合の速度制限だけです。
ポケットWiFiの直近3日の通信制限については、上記の手続きでは制限解除できず、通信規制が解除されるまで待つしかないので、注意してください。

スマホアドバイザー

上記の手続きをすれば、10分くらいしたら速度制限が元に戻ります。

まもるくん

でも、500MB=500円って結構高めですね。

スマホアドバイザー

そうですね。なので、一旦速度制限になったら、月末まで待つという方が多いです。

まもるくん

うーん、なんとかお金を払わずに、速度制限を解除したいもんですね。

スマホアドバイザー

ですよね。以下で、チャージ金500円を払わずに速度制限を解除する方法など、速度制限の攻略方法について解説していきたいと思います!

ワイモバイル(Ymobile)の速度制限の攻略方法!?

ワイモバイル(Ymobile)に限らず、速度制限にかかってしまった場合のチャージ金は、500円=500MBとかなり高めです。
できることなら、チャージ金を払わずに、速度制限を攻略したいものです。
そこで、マイページや電話で、速度制限を解除する以外の速度制限の回避策について、解説したいと思います。

マイページで残りのデータ容量を確認して節約する

速度制限を回避するのに、一番かんたんな方法は、残りのデータ容量を確認して、節約するというものです。
My Y!mobileにアクセスして、[データ通信量の管理]をタップします。

すると上記のように、月末までに使える残りのデータ容量を確認することができます。

さらに、直近3日のデータ容量を確認することもできます。
速度制限を受けないようにするには、まずは自分がどのくらいのデータ容量を使っているのかを把握することが重要だと思います。
YouTubeなどの動画サイトでも、画質によって消費するギガ数が違うので、時々My Y!mobileでデータ容量を確認しておくと、どのくらい使ったらどのくらいギガを消費するのかが分かってきて、ギガ不足に悩まされることも減ってきます。

毎回My Y!mobileを確認するのがめんどうという方は、通信量チェッカーという無料アプリを入れておくと、速度制限に引っかかりそうになる前に通知を受けることもできます。

Enjoyパックで毎月500MBを無料でもらう

ワイモバイル(Ymobile)ではEnjoyパック(エンジョイパック)というオプションがあり、月額500円で加入すると、

  1. Yahooショッピングで使える毎月500円分のクーポン券
  2. Yahooショッピング/LOHACOで買い物をするとTポイントが10倍
  3. ギガを毎月500円分無料でもらえる

という3つの特典が受けられます。
Yahooショッピングで使える毎月500円分のクーポン券だけでも、オプション料の元は取れるので、しょっちゅう速度制限に引っかかってしまうという方は、使ってみてもよいかもしれません。
ちなみに、Enjoyパック(エンジョイパック)は、初月のオプション料が無料です。
なので、ワイモバイル(Ymobile)に契約後初めて速度制限を受けた場合、データ容量が足りなくなったら、Enjoyパック(エンジョイパック)に加入すれば、タダで速度制限を解除できるということになります。

パケットマイレージでデータ容量と交換する

パケットマイレージは、ワイモバイル(Ymobile)に加入している方が、YahooショッピングやLOHACO、ヤフオクなどを利用すると、マイルが貯まるサービスです。
貯まったマイルに応じて、翌月分のデータ容量として、

  • ブロンズ(80〜199マイル)⇒+0.5GB
  • シルバー(200〜399マイル)⇒+1GB
  • ゴールド(400〜599マイル)⇒+5GB
  • プラチナ(600マイル)⇒無制限

に交換することができるんです。
ただ、マイルはそこまでかんたんに貯まるわけではないので、意識して貯めるというよりは、忘れたころに貯まるものと考えておく感じだと思います。

快適モードを使って速度制限にかからないようにする

速度制限の解除を無料でできる方法ではないのですが、ワイモバイル(Ymobile)には「快適モード」といって、速度制限にかかったら、自動でデータをチャージするサービスがあります。
ワイモバイル(Ymobile)で何も設定を変更しない場合は、「制限モード」と言いますが、「制限モード」と「快適モード」の違いは、以下のようになります。

  • 制限モード: 加入料金プランのデータ容量を使い切ると通信速度が最大128kbpsに低速化します。データ容量を追加したい場合は、都度追加確認が必要となります。
  • 快適モード: 加入料金プランのデータ容量を使い切っても、設定した追加回数内であれば、通信速度が低速化せず高速データ通信を維持したまま利用できます。

ただ、快適モードは、1回チャージするごとに500円の料金が発生するので、決して安くはありません。
毎月データ容量が超過してしまう場合は、料金プランをスマホプランM(6GB)や、スマホプランL(14GB)に変更する方が安上がりだと思います。

ワイモバイル(Ymobile)の速度制限の注意点

ワイモバイル(Ymobile)は、大手ソフトバンクの提供する格安SIM(MVNO)ということで、通信速度が速かったり、10分かけ放題が無料で使えたり、店舗が使えたりと、サービスが充実しています。
ですが、速度制限に関する部分で、他の格安SIM(MVNO)にはある機能がない点について、注意点として補足させて頂きます。

データ容量の繰り越しはない

楽天モバイルやmineo(マイネオ)、UQモバイル(UQmobile)など多くの格安SIM(MVNO)では、余ったデータ容量を翌月に繰り越すサービスが使えます。
しかしながら、ワイモバイル(Ymobile)では、各料金プランで余ったデータ容量は翌月に繰り越すことができないので注意してください

バースト転送はない

OCNモバイルONEやDMMモバイル、UQモバイル(UQmobile)などでは、速度制限に引っかかった後でも、WEBページを素早く読み込んでくれるバースト転送機能というものがあります。
バースト転送機能は、「最初の2〜3秒だけ、通信速度が速くなりその後は低速になる」という機能で、テキスト中心のサイトであればそこまでストレスを感じず読むことができます。
速度制限に引っかかった時でも、なんとかネットが使える機能ということで重宝される方も多いのですが、ワイモバイル(Ymobile)では、バースト転送機能は使えません。

まもるくん

ワイモバイルはネットが速いけど、データ容量の節約がちょっと弱い感じですね。

スマホアドバイザー

でも、ソフトバンクのWiFiスポットが無料で使えたり、Enjoyパックで毎月500MBを無料でもらえたり、大手ならではのサービスも使えるので、使い方次第って感じだと思いますよ。

まもるくん

おっソフトバンクのWiFiスポットが無料で使えるんですね。

スマホアドバイザー

あんまり知られていませんが、ソフトバンクのWiFiスポットって日本で一番数が多いんです。通常月額490円かかるのですが、ワイモバイルに契約すれば無料で使えるので、ギガ数の節約に役立つと思いますよ。

まとめ

1 そもそも速度制限って?

YouTubeなどの動画サイトを観すぎて、ネットの速度が遅くなってしまうことを、速度制限と言います。
最近はSNSの動画広告なども増えているので、Twitterを観てるだけで速度制限に引っかかってしまったということも珍しくありません。

2 【スマホ】ワイモバイル(Ymobile)の速度制限

ワイモバイル(Ymobile)のスマホの速度制限は、各プランのデータ容量を超えると発生します。スマホプランS→3GB、スマホプランM→9GB、スマホプランL→21GBといった具合です。

3 【ポケットWiFi】ワイモバイル(Ymobile)の速度制限

ワイモバイル(Ymobile)のポケットWiFiの速度制限は、各プランで定まっている1ヶ月のデータ容量の他に、直近3日で10GBの通信規制があります。
ただし、直近3日で10GB以上使っても、低速化した後の通信速度は1Gbpsで、通信規制の時間は7時間と短いです。
なので、直近3日の10GBの通信規制はそこまで問題になりません。

4 ワイモバイル(Ymobile)の低速時の解除方法

速度制限に引っかかった場合は、マイページや電話から、500MB=500円で購入することができます。
ただし、直近3日の10GBの通信規制については、お金を払ってもチャージすることはできず、通信規制が解除されるまで待つしかないので注意してください。

5 ワイモバイル(Ymobile)の速度制限の攻略方法!?

ギガ数をチャージする以外にも、以下のような方法で速度制限を攻略する方法があります。

  • マイページで残りのデータ容量を確認して節約する
  • Enjoyパックで毎月500MBを無料でもらう
  • パケットマイレージでデータ容量と交換する
  • 快適モードを使って速度制限にかからないようにする

Enjoyパック(エンジョイパック)は、初月無料で加入できて、500MBがもらえます。
ワイモバイル(Ymobile)に契約後に、初めて速度制限を受けた場合は、初月だけEnjoyパック(エンジョイパック)に加入して、無料で500MBをチャージするのもありだと思います。

6 ワイモバイル(Ymobile)の速度制限の注意点

ワイモバイル(Ymobile)では、格安SIM(MVNO)では使える「データ容量の繰り越し」や「バースト転送」はないので注意してください。
でも、ワイモバイル(Ymobile)は、ソフトバンクWiFiスポットが無料で使えます。
ソフトバンクWiFiスポット数は日本で一番多いため、データ容量の節約に役立つと思います。

ワイモバイル(Ymobile)のスマホには、「3日で3GBまで」といった通信速度の制限はありません。
スマホは各料金プランの1ヶ月のデータ容量(3GB/9GB/21GB)を超えないようにさえしていれば、速度制限を気にする必要はないんです!

一方、ポケットWiFiについては、1ヶ月のデータ容量以外に、3日で10GB以上データ容量を使ってはいけないというルールがあります。
でも、ポケットWiFiで3日間で10GBも使えれば、動画を10時間ぶっ続けで観ない限り、速度制限にかかることはまずありません!
auでは3日で6GB、ソフトバンクでは3日で1GB以上ギガを使うと、速度制限に引っかかってしまう中、ワイモバイル(Ymobile)は直近3が日間の速度制限の基準めちゃめちゃ緩いです!
データ容量を気にせずネットをたくさん使いたい方には、ワイモバイル(Ymobile)はオススメです!

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ワイモバイル(Ymobile)の端末保証が本当に必要か試算!故障安心パックの加入タイミングや補償内容、修理代、代替機など全知識


ワイモバイル(Ymobile)の端末保証は、画面割れ・水濡れから、電池パック交換、データ復旧と、補償の内容がとても充実しています。
でも、オプション料は2年間でなんと16,560円にもなります。
安いスマホなら買えてしまう金額を、オプションに払うのはあまりにもったいないです。
オプションに頼らなくても、実はガラスシートやカバーを付けておけば、端末を壊さずに済んだという方も多いです。
実際、端末保証に加入される方は、店頭で店員さんに説得される方くらいで、オンラインストアで契約される方は、端末保証は未加入の方がほとんどなんです!

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スマホの故障で一番多いのは、なんといっても画面割れです。
端末を落下させてしまって、ディスプレイが割れてしまう事故です。
画面割れを防ぐポイントは、液晶に張るガラスシート。
保護シートを100均のものにケチらずに、ガラスシートを利用するようにすれば、画面割れの確率は、かなり防げます。

なので、基本的にはワイモバイル(Ymobile)の端末保証は不要なのですが、例外的に
iPhone向けのAppleCare+for iPhoneはオススメだったりもします。
といことで、ワイモバイル(Ymobile)の端末保証の中身や必要性について、詳しく解説していきたいと思います。

ワイモバイルの端末保証オプションとは?

まもるくん

ワイモバイルって端末保証がありますよね。
今使ってるスマホも、画面を割ってしまって、端末保証に助けられたことがあるので、オプションは端末保証だけでも入っておこうと考えているのですが、どうでしょうか?

スマホアドバイザー

そうですね。
ワイモバイルは端末の保証内容がかなり幅広いのが特徴です。
端末の全損や水濡れはもちろん、データの復旧とか、ウィルスに感染した時でも、補償対象になっています。
店舗があるので、修理交換の受付時に、店頭でデータ移行の対応をしてくれる点も、他の格安SIM(MVNO)にはないところですね。
なので、比較的値段の高い端末を購入される際は、入っておくのも悪くないと思いますよ。

まもるくん

やっぱり、端末が壊れてから、あの時入っておけばよかった!って後悔するのは嫌なので、入っておいた方が良さそうですね。
でも、ワイモバイルの端末保証って、何種類もあって、結局どれに入ればいいか分からないです。
ちょっとややこし過ぎませんか?

スマホアドバイザー

たしかに一見ややこしそうに見えるのですが、iPhoneやAndroid、ガラケー、PHSでオプション名が分かれているだけで、一機種につき入れる端末保証は一種類です。
なので、実際に申し込んでみると、そこまで迷うことはないと思いますよ。

ワイモバイル(Ymobile)では、スマホが壊れた時に、修理代金を安くできる端末保証オプションが使えます。
端末保証は、スマホの保険のようなもので、月々オプション料を払っていくと、修理を実費ではなく、保証適用後の価格で対応してもらえます。
スマホの修理は、水濡れや全損だと3〜4万円程度することも普通なので、買って間もない内に壊してしまうと、高すぎて修理できないということもあります。
端末保証に入っておけば、以下のように、故障時の修理費用が抑えられます。

  • 端末保証のオプション料:月額500円〜700円程度
  • 修理代金:3〜4万円程度→5,000円程度
まもるくん

たしかに、修理費用が3〜4万円となると一気に払うのは大変ですが、5,000円くらいならなんとか払えそうです。
時々電車とかで、画面がバキバキ割れたまま使っている人を見かけますが、端末保証に入ってないからやむを得ず、修理をせずにそのまま使ってるってことなんですよね。
なんとなく、端末保証に入っておいた方がよいように思えてきました。

ワイモバイル(Ymobile)の端末保証は、以下のように複数ありますが、機種ごとにオプション名が分かれているだけで、どれも補償の内容は大体同じです。

  • Android⇒故障安心パックプラス
  • iPhone⇒故障安心パックプラス、AppleCare+for iPhone
  • PHS⇒あんしん保証サービスプラス
  • ガラケー⇒故障安心パック-S
  • SIMのみ契約⇒故障安心パックライト

iPhoneのみ、ワイモバイル(Ymobile)の提供する「故障安心パック」と、Appleの提供する「AppleCare+for iPhone」の2種類のオプションに加入することができます。
また、2017年3月に入って、ワイモバイル(Ymobile)のSIMを他社端末で利用する方でも「故障安心パックライト」という端末保証に加入できるようになりました。

そんなワイモバイル(Ymobile)の端末保証が、具体的にどのようなサービス内容なのか詳しく見ていきたいと思います。

月額料金

端末保証オプションは、機種によって以下のように料金が分かれています。

  • 故障安心パックプラス(Android/iPhone)
    ⇒月額690円
  • AppleCare+for iPhone(iPhone)
    ⇒月額576円
  • あんしん保証サービスプラス(PHS)
    ⇒月額500円
  • 故障安心パック-S(ガラケー)
    ⇒月額500円
  • 故障安心パックライト(SIMのみ契約)
    ⇒月額500円

PHSやガラケー、SIMのみ契約向けの端末保証は500円と手頃で、Android/iPhoneのスマホ向けの端末保証は690円とやや高くなっています。
後ほど詳しく説明させて頂きますが、iPhoneは「AppleCare+for iPhone」の方がオプション料も安い上に、補償内容も充実しています。
iPhoneを利用で、端末保証に加入しようという方は、「AppleCare+for iPhone」に加入するのがオススメです。

まもるくん

Android向けの端末保証って意外と高いんですね。

スマホアドバイザー

そうですね。
たとえば、UQモバイルの端末保証だと月額350円なので、ワイモバイル(Ymobile)の端末保証は、その2倍ということになります。
たしかに補償内容は充実しているんですが、オプション料金が高いのが、ワイモバイル(Ymobile)の端末保証の弱点だったりします。

修理/交換代金

注意したいのが、端末保証に加入しても、故障時の修理や交換代金が無料になるわけではないということです。
端末の壊れ具合によって、修理や交換代金が変わってきて、

  • 修理の場合:
    画面割れ、スマホの内部の故障⇒0円
    外装の交換⇒1,500円程度
    全損、水濡れ⇒5,000円程度
  • 交換の場合:
    破損がひどく修理不可の場合など
    ⇒5,000円〜15,000円程度

と、上限金額は5,000円程度で、修理をしてもらうことができます。
端末が全損していて修理が不可と見なされた場合については、修理ではなく交換となります。
SIMのみ契約の場合は、端末の修理は行えず、すべて交換の対応となります。

なお、正確な修理・交換代金は、こちらの修理シミュレータで確認することができます。
端末が故障したら、修理・交換の受付は、ワイモバイル(Ymobile)の店舗で行います。
その際、店員さんから、概算の見積もりを伝えられOKであれば、代替え機にデータを移した後に、端末を店頭に預けるということになります。

スマホアドバイザー

端末保証に入っておいて特によかった感じるのは、画面割れや水濡れの修理代金が5,000円程度で済む場合だと思います。
画面割れや水濡れは端末によっては3〜4万の修理代金がかかってしまうこともあるので。

加入タイミング

端末保証オプションは、ワイモバイル(Ymobile)に契約と同時でしか加入できません。
なので、新規契約やMNPをするタイミングで、端末保証オプションに加入すべきかを決めなくてはいけません。
他のオプションの場合、契約後に必要性を感じたら加入できるのですが、端末保証オプションだけは契約時のみ、ということで加入される方も多いです。

端末保証は、上記のようにスマホを購入する際に、オプションにチェックを入れれば申し込みができます。
例外的に、「AppleCare+for iPhone」については、iPhone の購入から30日以内であれば直営店の Apple Store にて可能です。

補償内容

ワイモバイル(Ymobile)の端末保証は、他社よりも月額料金が高めな分、補償内容は結構充実しています。

  1. 画面割れ・内部故障(iPhoneは対象外)
    ⇒無料
  2. 水濡れ・全損
    ⇒5,000円で修理
  3. 外装の破損(iPhoneは対象外)
    ⇒外装修理代金が90%割り引き
  4. 故障交換
    ⇒新品同等の同一機種と7,500円から交換可能
  5. バッテリー(iPhoneは対象外)
    ⇒電池パック1つが無料
  6. バッテリー[内蔵型の場合](iPhoneは対象外)
    ⇒交換費用の3,000円割引
  7. 盗難・紛失
    ⇒会員価格で新規端末購入
  8. ウィルス駆除(iPhoneは対象外)
    ⇒5,000円まで保証
  9. データ消失(iPhoneは対象外)
    ⇒無料

SIMのみの契約の場合は交換対応のみですが、セット販売のスマホやガラケー、PHS端末を購入する場合は、上記のすべてに対応しています。
ただし、iPhoneについては、画面割れ・内部故障、外装の破損、バッテリー交換、ウィルス駆除、データ消失は対象外と、補償対象外の項目が多いので注意してください。

まもるくん

iPhoneは、端末保証の補償範囲が狭いんですね。

スマホアドバイザー

そう見えますね。
でも、「AppleCare+for iPhone」に加入しておくと、なんと新品の端末と交換してもらえる場合もあるので、実はiPhoneがいちばん補償内容が手厚かったりします。
AppleCare+for iPhoneについては、一番最後で、詳しく説明させて頂こうと思います。

ワイモバイルの端末保証オプションの特徴

ワイモバイル(Ymobile)の端末保証は、補償内容が、修理/交換、電池パック無料交換、データ復旧まで対応と幅広く、充実しています。
端末保証に加入するか見極めるためにも、ワイモバイル(Ymobile)の補償の内容について、詳しく見ていきたいと思います。

水濡れ、全損、盗難、紛失すべてに対応

ワイモバイル(Ymobile)の端末保証では、

  1. 画面割れ・内部故障
    ⇒無料
  2. 水漏れ・全損
    ⇒修理1回につき5,000円程度 or
    会員価格で端末を新規購入
  3. 外装の破損
    ⇒修理1回につき1,500円程度
  4. 故障交換
    ⇒同一機種と交換で一回7,500円〜
  5. 盗難・紛失
    ⇒会員価格で端末を新規購入
  6. セキュリティトラブル
    ⇒上限5,000円まで補償
  7. データ復旧
    ⇒無料

など、あらゆる端末のトラブルに対応しています。
補償内容をそれぞれ詳しく見ていきましょう。

1.故障保証サービス(画面割れ、内部故障)

iPhoneは対象外ですが、Android・ガラケーについては、画面割れやスマホ内部の故障については無償で修理をしてもらえます。

  • 故障の際に修理代金が発生した場合でも、修理代金を100%割り引き
  • 水濡れおよび全損が原因で発生した端末の故障および外装破損については、故障保証サービスの適用対象外

2.水濡れ・全損保証サービス

水濡れ・全損保証サービス

端末が水濡れしたり、全損するなど、よりひどい故障の場合には、以下のような対応になります。

  • 水濡れ・全損などのトラブル時の対応
  • 水濡れ・全損などのトラブル時に、以下いずれかの対応を選べる
    ①5,000円で修理できます。※iPhoneは対象外
    ②同一機種または指定機種を、故障安心パックプラス会員価格で購入可能

3.破損保証サービス(外装の破損)

破損保証サービス、端末の本体の傷やヘコみなどのが気になる場合に、利用するサービスです。

  • 外装破損時に、外装修理代金が90%割り引きされます。
  • 修理受付終了機種に故障や破損が発生した場合には、指定機種を、会員価格で購入することも可能です。

破損保証サービスは、iPhone、Car Wi-Fi、Battery Wi-Fiは対象外です。

 4.故障交換サービス

全損などで、端末の修理では治らないと判断された場合は、新品同等の同一機種と交換になります。

  • 機種を新品同等の同一機種と交換。
  • 交換代金は、交換後の機種によって異なる。
    iPhone SE , Android One X1 , AQUOS Xx-Y ,Nexus 5X ,Nexus6
    ⇒10,000円
    iPhone 5s , Android One S2 , Android One S1 , 507SH , Nexus 6P , Nexus 5 , DIGNO E , AQUOS CRYSTAL Y2 , LUMIERE , AQUOS CRYSTAL Y , DIGNO C , Spray , DIGNO T
    ⇒7,500円

故障交換サービスは、STREAM S、ARROWS S、Car Wi-Fi、Battery Wi-Fi、タブレット、ケータイは対象外です。

5.盗難・紛失保証サービス

端末を盗難・紛失された場合は、同一機種またはワイモバイル(Ymobile)指定機種を、会員価格で購入できます。
会員価格は、利用している機種や時期によって変わりますが、大体20%くらいと思っておけばいいと思います。
修理や交換の場合と違って、購入になるので、あまりお得ではありません。
データも一切戻ってこないので、端末を無くしてしまうことだけは避けたいところです。

なお、端末を無くした場合は、

  • 回線を停止する:一般電話から0570-039-151、ワイモバイルの電話から151
  • スマホにロックをかける:
    パソコンから⇒iPhoneAndroid
    ワイモバイルのカスタマーセンターから⇒一般電話から0800-8888-143、ワイモバイルの電話から143

といった対処法があるので、補償を利用する前に、まずは上記の対応を行いましょう。

6.セキュリティトラブル補償

物理的な故障ではなくて、ウィルスにかかってしまった場合など、セキュリティのトラブルが起きてしまった場合に、以下の内容で補償が受けられます。

不正アプリのインストールなどで、意図しない挙動が発生するなどの端末トラブルにより、専門業者によるウィルス駆除サービスなどにかかった費用を上限5,000円まで補償。

スマホアドバイザー

ただ、実際は、スマホを見ていて「ウィルスに感染しました」というポップアップが出たりしても、それほど心配する必要はありません。

「ウィルスに感染したと見せかけて、実際はセキュリティアプリに加入を促すための広告」ということが99%です。
ウィルスはWindows向けのものがほとんどで、iPhoneやAndroidのウィルスというのは皆無といってよいほど、存在しないので安心してください。

7.データ復旧支援サービス

ワイモバイル(Ymobile)の端末保証でスゴイのは、水濡れなどで電源が入らなくなってしまった端末のデータを、復旧させてくれるサービスが使えることです。

  • 水没、水濡れ、画面割れ等の破損、落下等による故障で電源が入らないもの及び筺体破損などのトラブル時、スマートフォン・タブレットから通常データを無料で復元。
  • 復旧対象データは「電話帳・写真・動画・音楽データ・メール・メッセージアプリのデータ
  • 以下の場合はデータ復旧の対象外。
    ・ 長時間放置などによりデータや基板が損傷しているもの
    ・誤削除などのデータ消失や初期化されたもの
    ・ OSやアプリケーションが不具合のもの
    ・ 契約者様所有以外の端末
    ・ Micro SDなどの記録媒体に記録されたもの

スマホには、電話帳データや写真など、重要な情報がめちゃくちゃたくさん入っているので、データ復旧ができるのはまさかの時に助かりますよね。
修理業者などに個別に頼むと、2万円くらいするので、意外と頼りになるオプションだったりします。

なお、上記内、iPhoneについては、データ復旧、セキュリティトラブル、外装の破損の保証は対象外なので、注意してください。

電池パックの交換が無料

スマホを長く使っていると、どうしても電話の持ちが悪くなってしまいます。
Android、ガラケー限定ですが、1年以上端末を利用かつ、端末保証に1年以上加入していると、電池パック1個が無料でもらえます。
バッテリーが内蔵型の機種の場合についは、バッテリー交換の修理代金を一律3,000円割引になります。

店頭で修理・交換の受付が可能

ワイモバイル(Ymobile)では、全国に1,000店舗以上のショップがあるので、店舗による修理受けができます。
通常、格安SIM(MVNO)は店舗による修理受付はしておらず、郵送での端末の交換や修理の対応であることが普通です。
郵送での修理の場合、代替え機へのデータ移行は自分でやらなければいけず、結構手間です。

一方、ワイモバイル(Ymobile)では店舗で修理受付ができるため、

  1. 壊れた端末を店舗に持っていく
  2. 店員さんが、端末の症状を確認して概算の見積もりを提示
  3. 店員さんが、代替え機にデータ移行
  4. メーカーで壊れた端末を修理
  5. 店員さんが、代替え機から修理後の端末にデータ移行
  6. 修理後の端末を持ち帰る

という形で、めんどうな故障端末⇔代替え機のデータ移行を、店頭でフルポートしてくれます。
修理完了までにかかる時間は、3日〜1週間程度です。
修理が終わると、お店から代替え機宛に電話がかかってくるので、お店に取りに行きましょう。
なお、修理の受付は、本人確認書類が必要と思われている方も多いですが、実はFeliCa対応端末でなければ、本人確認書類は不要で受付をしてくれます。

代替え機の貸出が無料

ワイモバイル(Ymobile)の修理受付の際、代替え機の貸出は無料です。
ただし、修理完了から、1ヶ月以上経っても代替え機が返却しない場合や、代替え機を無くしてしまった場合は、ペナルティがあるので気をつけましょう。

ワイモバイルの端末保証オプションは本当に必要?

新しくスマホを購入したら、なんとなく加入しておいた方がよいように思える端末保証ですが、果たして本当に必要なのか考えてみたいと思います。
というのも、端末保証の月額料金は、

  • 故障安心パックプラス(スマホ)⇒月額690円
  • 故障安心パック-S(ガラケー)⇒月額500円

と決して安くはありません。
端末保証を2年間利用すると、

  • 故障安心パックプラスの場合
    ⇒690円x24ヶ月=16,560円
  • 故障安心パック-Sの場合
    ⇒500円x24ヶ月=12,000円

と、格安スマホであれば、端末が買えてしまうくらいの金額です。
たしかに端末が破損したり水濡れしてしまった時の修理代は、安くなりますが、端末保証は、ワイモバイル(Ymobile)に契約してからずっと入り続けないといけないため、本当に加入するだけのメリットがあるかは慎重に考える必要があります。

また、そもそも、端末を購入して1年間はメーカー保証といって、無料で修理してもらうこともできます。

  • 内部の故障⇒無料
  • 画面割れ⇒有料
  • 水濡れ⇒有料
  • 破損⇒有料

すべてが無料というわけではありませんが、動作がフリーズしたとか、バッテリーが全然持たないなどの不具合であれば、メーカーによる無料の修理対応が受けられます。

端末保証に加入時の費用

スマホの端末保証に加入した場合に、2年間で費用がどのくらいかかるのか試算してみたいと思います。

合計:21,560円
<内訳>
保証のオプション料:16,560円
修理費用(水濡れ/破損):5,000円

修理をしなかった場合は、16,560円で済みますが、逆に言うと16,560円は、端末が壊れても壊れなくても絶対にかかってくる費用ということになります。
バッテリーの交換はたしかに無料にはなりますが、最近のスマホはバッテリーの持ちもよくなってきており、1〜2年で新品のスマホのバッテリーを取り替える必要がなかったりもします。

端末保証に未加入時の費用

一方、端末保証に加入していない場合に、2年間でかかる費用は以下のようになります。

合計:3万円前後
<内訳>
端末本体の基盤の交換
ディスプレイの交換

水濡れやディスプレイが割れた場合、端末にもよりますが、端末の修理代は3万円前後になります。
たしかに、端末保証を利用した場合よりも高くは付きます。
ですが、当然ながら、もし端末が故障しなければ、上記の3万円は一切かからないということになります。

ガラスシートやカバーにお金をかける方がオススメ!

端末の故障として、多いのはなんといっても、画面割れです。
原因は、移動中に、スマホをアスファルトなどに落としてしまって、画面にヒビが入ったり、割れてしまったりする事故です。
なので、端末の故障は、落下事故を防ぐのが一番重要になってきます。
そして、端末の落下を落下させても、

  • ケースで端末の側面をしっかりカバーする
  • ガラスシートで画面を保護する

の二つの対策で、画面割れはかなりの確率で防ぐことができます。
実際、私も何度もスマホを落としてヒヤっとすることがありますが、画面割れや本体が破損したことは一度もありません。
ポイントは、ディスプレイの保護シートは100均のものではなく、ちょっと高めのガラスシートを利用することです。
ちょっと高めといっても、2,000円〜3,000円くらいのもので十分です。
ガラスシートがちゃんとしていれば、側面をカバーするケースは意外と100均のものでも大丈夫だったりします。
つまり、合計たったの3,000円くらいのガラスシートとカバーを揃えるだけで、端末保証のオプション料を節約することも全然可能なわけです。
ちょっと不安に思われるかもしれませんが、ディスプレイの破損がガラスシートで守られていると思うと、後は注意するのは、水濡れだけです。
注意するポイントが水濡れの一点に絞られてくると、意外と事故を起こしてしまう確率が減ってくるものです。

というわけで、高額な端末保証には入らずに、ガラスシートやカバーでしのぐのが、一番オススメの方法です。

iPhoneの端末保証「AppleCare+for iPhone」はお得

基本的に、端末保証はオプション料が高いのであまりオススメではありませんが、「AppleCare+for iPhone」だけは例外だったりします。
AppleCare+for iPhoneに加入すると、iPhoneの保証期間が2年間に延長されます。
ワイモバイル(Ymobile)でiPhoneを利用される場合は、故障安心パックプラスよりも、AppleCare+for iPhoneに加入した方がお得です。
その理由は、AppleCare+for iPhoneに加入すると、端末を修理ではなく、新品端末に交換してくれるからです。
Androidやガラケーの場合、端末保証に入っていても、修理もしくは、新品同様端末への交換の対応になります。
新品同様の端末といっても、お店の展示品などと交換してくれるだけで、新品ではありません。

ですが、iPhoneの場合、本当に箱に入った新品のiPhoneと交換してくれるんです。
月額576円を積み立てておくだけで、もし壊れてしまった場合でも、新品と交換してくれるなら、結構お得だと思います。
というのもAndroidやガラケーと違って、iPhoneは利用者が多いので、発売日が古い機種であっても、中古ショップなどで高値で売れることが多いんです。
AppleCare+for iPhoneを利用して、新品端末に交換してもらった後に、中古ショップで売れば、新しいスマホを購入するための代金にも充てられます。
ということで、AppleCare+for iPhoneについては、端末保証の中でも例外的にオススメできます。

なお、AppleCare+for iPhoneは、ワイモバイル(Ymobile)のオンラインストアからは加入するのではなく、ワイモバイル(Ymobile)に契約した後、以下の手順でAppleに電話をして加入します。
iPhone購入後、30日以内であれば、AppleCare+for iPhoneに加入することができます。

  1. フリーダイヤル「0120-277-535」に電話
  2. [1]をプッシュ

すると、オペレーターの方につながるので、AppleCare+for iPhoneに加入させてもらいましょう。

まとめ

1 ワイモバイルの端末保証オプションとは?

ワイモバイル(Ymobile)の端末保証は、以下のように機種によってオプション名が分かれています。
ややこしく思われるかもしれませんが、iPhone以外は、機種に対して入れる端末保証オプションは一つです。

  • 故障安心パックプラス(Android/iPhone)→月額690円
  • AppleCare+for iPhone(iPhone)→月額576円
  • あんしん保証サービスプラス(PHS)→月額500円
  • 故障安心パック-S(ガラケー)→月額500円
  • 故障安心パックライト(SIMのみ契約)→月額500円

なお、端末保証オプションは、契約時にしか入れないので、注意しましょう。

2 ワイモバイルの端末保証オプションの特徴

ワイモバイル(Ymobile)の端末保証オプションは、水濡れ、全損、電池パックの交換まで、幅広く対応していて、充実しています。

  • 水濡れ、全損、盗難、紛失すべてに対応
  • 電池パックを無料で交換できる
  • 店頭で修理・交換の受付が可能
  • 代替え機の貸出が無料

店頭での修理受付もしてもらえ、代替え機の無償貸出や、データ移行のサポートなどがあり、修理手続きの手間が、他の格安SIM(MVNO)よりだいぶ少なく済みます。

3 ワイモバイルの端末保証オプションは本当に必要?

ワイモバイル(Ymobile)の端末保証オプションは、サービスは充実しているものの、オプション料だけで、2年間で21,560円と決して安くはありません。
端末の故障の最大の原因は、端末の落下による画面割れです。
画面割れは、ガラスシートやカバーを購入することで、防げます。
端末保証オプションには加入せず、ガラスシートとカバーで端末を大切に利用して、オプション料は節約するのがオススメです。

4 iPhoneの端末保証「AppleCare+for iPhone」はお得

ただし、iPhoneの端末保証である「AppleCare+for iPhone」については例外で、オススメだったりします。
AppleCare+for iPhoneについては、Android向けの端末保証と違って、iPhoneが故障した際に、新品端末と交換することができるんです。
iPhoneは利用者数も多く、ちょっと古い機種でも、新品であれば、かなり高値で買い取ってくれることが期待できます。

ワイモバイル(Ymobile)の端末保証は、水濡れ・画面割れから、電池の交換やデータ復旧まで、補償内容がとても幅広くなっています。
ですが、オプション料を積み上げていくと、2年間で16,560円と、端末本体が買えるほどの値段になってしましいます。
実は、端末の故障の一番の原因は、端末を落下させることによる画面割れです。
この画面割れ、ガラスシートやカバーを付ければ、かなりの確率で防ぐことができるんです。
たしかに端末保証は付けておいた方が安心ですが、ガラスシートやカバーをしっかりつけておけば、意外とオプションに頼らなくても、端末を壊わさずに済みます!

一番おトクなワイモバイルの申し込みはこちら

ワイモバイル(Ymobile)はVoLTEが月額無料で使える!SIMフリーiPhoneでボルテが利用可能かや申し込みが必要かなど


ワイモバイル(Ymobile)は、VoLTE(ボルテ)が申し込み不要、月額無料で使えます
ワイモバイル(Ymobile)のセット販売端末は、全機種VoLTE(ボルテ)に対応しており、どの機種を選んでもVoLTE(ボルテ)による高音質通話が利用できます。
通話中、相手の声がこもった感じになって聞き取りづらいと感じている方も、ワイモバイル(Ymobile)のスマホに乗り換えれば、クリアな音質で通話ができるようになります!

当サイトが調べた一番おトクなワイモバイルの申し込み先はこちら

SIMフリーのiPhoneなど他社端末でもVoLTE(ボルテ)は利用できるのかも、気になるところです。
ワイモバイル(Ymobile)の公式見解としては「他社端末の動作保証はしていない」とのことですが、手持ちのスマホで試したところ、SIMフリー、ドコモ、ソフトバンクの端末であれば、ワイモバイル(Ymobile)のVoLTE(ボルテ)が使えるようです。
auのスマホは周波数の関係で、VoLTE(ボルテ)は利用できない可能性が高いです。

ということで、そんなワイモバイル(Ymobile)のVoLTE(ボルテ)について、詳しく解説していきたいと思います。

そもそもVoLTE(ボルテ)って?

VoLTE(ボルテ)とは、Voice over LTEの略で、電話回線ではなくLTE回線を利用して、通話をするオプションサービスのことです。
最新のLTE回線を使って電話をするので、通話がキレイに聞こえるんです。
通話が聞き取りにくいと、電話の会話の内容に集中できず気分もよくありません。
VoLTE(ボルテ)を使うと、目の前で人と会話をしているように、クリアな音質で電話ができるんです。

VoLTE(ボルテ)は、従来の通話に比べて幅広い周波数を拾ってくれるため、モゴモゴとこもった感じがなくなって、生の会話に近い音質になるんです。
従来の電話の音質と、VoLTE(ボルテ)対応の音質を聴き比べてみましょう。

聴き比べてみると、たしかに思った以上に全然音質が違います。
VoLTE(ボルテ)対応でない電話を使っている時は、別に通話品質が悪いなんて感じなかったという方も、VoLTE(ボルテ)対応の電話機で通話をしてみると「こんなに違うんだ!」と思われる方も多いです。
一度VoLTE(ボルテ)を使うと、従来の電話の音質では耐えられなくなってしまうという方がいるのも、分かる気がします。

VoLTE(ボルテ)のメリットは、通話中の声がクリアに聞こえるという通話品質の向上ですが、わりと知られていない以下のようなメリットもあります。

  • 呼出時間短縮
  • 通話と同時に超高速データ通信可能

「呼出時間」というのは、電話をかけてから「プルルルル」となるまでの時間です。
電話をかけると、「プ、プ、プ、プ」と鳴ってから「プルルルル」と呼出になるのですが、この「プ、プ、プ、プ」という時間が、VoLTE(ボルテ)だと短くなるわけです。
電話をかけた方も、受ける方もどちらも気付かない無駄な時間が短くなるので、地味によい改善だと思います。

そして、「通話と同時に超高速データ通信可能」というのは、電話をかけながらネットが使えるということです。
友だちと電話をしながら検索をしたり、お店への行き方に迷った時にらGoogleマップで地図を確認したりと、電話がかなり便利になります。
イヤホンで電話をしながら、スマホの画面を見ながらネットで調べ物をするということもできるので、スマホの使い方も広がります。

ということで、VoLTE(ボルテ)に対応しているか否かで、電話の使い勝手が大きく変わるのでできることならVoLTE(ボルテ)が使えるスマホを選びたいものです。

ワイモバイルはVoLTEが使える!

ワイモバイル(Ymobile)でも、通話品質がよくなるVoLTE(ボルテ)は利用できます。
VoLTE(ボルテ)は端末が対応していないと利用できないのですが、Nexus5Xを皮切りに、ワイモバイル(Ymobile)でもVoLTE(ボルテ)を利用できる機種がどんどん増えてきました。
格安スマホの中には、VoLTE(ボルテ)に対応していない機種もまだまだあるのですが、ワイモバイル(Ymobile)は10分かけ放題など通話に力を入れていることもあり、VoLTE(ボルテ)が利用できる機種が豊富です。
VoLTE(ボルテ)を利用するのに、月額料金が必要なのかや、申し込みがいるのかなどを見ていきたいと思います。

月額料金

ワイモバイル(Ymobile)では、VoLTE(ボルテ)は、月額無料で利用できます。
高音質な通話ができるというと有料オプションと思われる方もいますが、ワイモバイル(Ymobile)ではVoLTE(ボルテ)は月額無料で使えるんです。
たとえVoLTE(ボルテ)の利用料が無料でも、通話料が発生するとなると、電話はLINEでいいかなと思ってしまいますが、ワイモバイル(Ymobile)では10分間の通話料が無制限に無料で使えます。
なので、待ち合わせなどちょっとした用事でも通話料を気にせず電話が使えて、かつ、VoLTE(ボルテ)による高音質な通話もできるので、通話料、通話品質が気になる方も安心です。

申し込み

ワイモバイル(Ymobile)ではVoLTE(ボルテ)はオプション扱いで、申し込みが必要です。
ただ、以下のように、申し込み画面のオプション選択欄では、元々VoLTE(ボルテ)にチェックが入っているため、自らチェックを外しさえしなければVoLTE(ボルテ)は自動的に使えます。

もし、チェックを外してしまった方でも、My Y!mobileから申し込みが可能なので、安心してください。

My Y!mobile内の[料金プラン/オプションの確認・変更]>[サービスを探す]>[VoLTEオプション]の横にある[加入]ボタンを選択します。
すると、申し込みした直後からVoLTE(ボルテ)が利用できるようになります。

【追記】2017/9/8
2017年11月以降、ワイモバイル(Ymobile)のVoLTE(ボルテ)は、上記の申し込み手続きが不要で使えるようになります。
つまり、VoLTE(ボルテ)対応機種購入をして契約するか、USIM単体の契約でVoLTE(ボルテ)対応のスマホを利用すれば、自動的にVoLTE(ボルテ)が使えるようになるんです。
2017年10月以前に、VoLTE(ボルテ)の申し込み手続きをしていない方についても、ワイモバイル(Ymobile)から連絡があった後に、順次利用できるようになります。

通話エリア

VoLTE(ボルテ)は、電話回線ではなく、LTE通信を利用して通話をします。
そのため、従来の電話を利用した場合と、通話エリアが若干変わってきます。


VoLTEの通話エリア(出典:Y!mobile公式サイト)

、上記のように、山岳部を除くエリアであれば、どこでもVoLTE(ボルテ)は利用できます。
山奥では従来の電話でも繋がらなくなることもあるので、VoLTE(ボルテ)のエリアについては、従来の電話と変わらずどこでも繋がると思ってよいとと思います。


HD Voice(3G)の通話エリア(出典:Y!mobile公式サイト)

また、ワイモバイル(Ymobile)では、高速通信のLTEにつながらない場合でも、3G通信を使って、HD Voice(3G)という高音質通話ができます。
つまり、インターネットにつながらないところであっても、高音質な通話をすることができるんです。
3G通信によるHD Voiceにはドコモ、auは未対応、ソフトバンクのみで対応しています。
つまり、3G通信によるHD Voiceは、ソフトバンクグループのワイモバイル(Ymobile)だからこそ利用できる機能なんです。
ワイモバイル(Ymobile)では、LTEでも、3GでもVoLTE(ボルテ)が利用できるため、高音質通話ができるエリアは、他の格安SIM(MVNO)よりも広いということになります。

なお、ワイモバイル(Ymobile)では、VoLTE国際ローミングが使えます。
ワイモバイル・ソフトバンクのVoLTE対応端末同士なら、対象国同士、日本と対象国の間でVoLTEによる高音質な通話が可能です。
対象事業者は、韓国のSK Telecomで、順次拡大予定となっています。

ワイモバイルのVoLTE対応機種

ワイモバイル(Ymobile)で、VoLTE(ボルテ)を利用するには、オプション料金も申し込みも必要ありませんが、購入した機種がVoLTE(ボルテ)に対応している必要があります。
ワイモバイル(Ymobile)では、以下のようにVoLTE(ボルテ)対応機種が豊富にあります。

  • iPhone:
    iPhone SE
  • Android:
    Android One X1
    Android One S2
    Android One S1
    507SH
    Nexus 6P
    DIGNO E
    AQUOS CRYSTAL Y2
    AQUOS Xx-Y
    Nexus 5X
    AQUOS CRYSTAL Y
    Android One X1
  • ケータイ:
    AQUOS ケータイ2
    DIGNO ケータイ

2017年6月現在、オンラインストアで販売されている機種を確認したところ、スマホ、ガラケー含む全機種が、VoLTE(ボルテ)に対応しています。
携帯電話会社は、コスト削減のため、3G電波で電話をするための設備をなくす方向のため、今後新たに発売される機種も、VoLTE(ボルテ)非対応の機種が発売される可能性は低いと思います。

ワイモバイルはSIMフリー端末でもVoLTEは使える!

ワイモバイル(Ymobile)ではSIMのみを契約をして、ドコモ、au、ソフトバンクやSIMフリーの端末を挿して利用することも可能です。
ですが、ワイモバイル(Ymobile)の公式サイトを見ても、VoLTE(ボルテ)が利用できるかハッキリ分かりません。
店員さんに聞いても、「VoLTE(ボルテ)の申し込みはできますが、他社端末では動作保証はできかねます」とのことで、他社端末がVoLTE(ボルテ)に対応しているか公式見解を聞くことはできませんでした。

他社端末におけるVoLTE対応状況

そこで、ワイモバイル(Ymobile)をSIMを他社のスマホに挿して、VoLTE(ボルテ)が可能か確認してみたところ、

  • SIMフリー:iPhone7、iPhone6s、iPhone6→利用可能
  • ドコモ:iPhone7、Xperia XZs(SO-03J)、Galaxy S8SC-02J)→利用可能
  • au:iPhone7、Xperia XZs(SOV36)、Galaxy S8(SCV36)→利用不可
  • ソフトバンク:iPhone7、Xperia XZs、AQUOS R→利用可能

と、SIMフリーのiPhoneやドコモ、ソフトバンクのスマホについてはVoLTE(ボルテ)が利用できましたが、auのスマホについては、VoLTE(ボルテ)は利用できませんでした。
auのスマホで通話をしても、4G→3Gに切り替わってしまい、電話回線による電話になってしまいます。
つまり、他社の端末が、ワイモバイル(Ymobile)でVoLTE(ボルテ)が利用できるかは、どの携帯電話会社の端末かによるようです。
全機種を試したわけではありませんが、ドコモ、ソフトバンク、SIMフリーのスマホであれば、端末さえVoLTE(ボルテ)に対応していれば、ワイモバイル(Ymobile)でもVoLTE(ボルテ)は利用できる可能性が高いです。

SIMのみの契約でVoLTEを申し込む方法

ワイモバイル(Ymobile)では、SIMのみの契約はできるものの、申し込み画面を進んでいくと、オプション欄にVoLTE(ボルテ)を選ぶ欄がありません。
セット割のスマホと違ってSIMのみの契約では、契約後に店頭に行く、もしくはカスタマーセンターに電話をして、VoLTE(ボルテ)オプションを付ける必要があるんです。
ワイモバイル(Ymobile)のカスタマーセンターは、以下の電話番号です。

カスタマーセンター総合窓口
・ワイモバイルの電話から:151
・他社の携帯電話、固定電話などから:0570-039-151海外から
[受付時間]9:00~20:00(年中無休)

問い合わせは有料ですが、10分かけ放題の対象なので、ワイモバイル(Ymobile)のスマホからであれば10分間までなら無料で電話ができます。

スマホアドバイザー

SIMのみの契約の場合契約時には、VoLTE(ボルテ)が申し込めませんが、VoLTE(ボルテ)が利用できないわけではないので、安心してください。
ただ、カスタマーセンターや、店頭でも、他社端末では、VoLTE(ボルテ)が利用できないと勘違いをされている方も多いので気をつけてください。
「別の担当の方はできると言ってたんですが」と言えば、慌ててVoLTE(ボルテ)オプションを付けてくれるはずです。

ワイモバイルでVoLTEを利用して通話する方法

ワイモバイル(Ymobile)のスマホは全機種VoLTE(ボルテ)に対応しており、スマホを購入すれば、設定不要ですぐに利用できるようになります。
VoLTE(ボルテ)対応端末で電話をすれば、自動的にVoLTE(ボルテ)で通話ができます。
したがって、以下では、発着信した通話がVoLTE(ボルテ)による通話になっているかを確認する方法について、見ていきたいと思います。

通話画面からVoLTEになっているか確認する方法

VoLTE(ボルテ)で通話ができているかを一番簡単する方法は、通話中の表示で確認する方法です。
通話中の画面で、画面上部で「4G」もしくは「HD」となっていれば、VoLTE(ボルテ)による通話ができているということになります。

■iPhoneの場合

iPhoneの場合は、通話中に上記のように4Gと表示されれば、VoLTE(ボルテ)になっています。
VoLTE(ボルテ)ではなく従来の電話回線で電話が繋がっている場合は、「4G」から「3G」に表示が変わっています。

■Androidの場合

Androidの場合は、通話中の画面右上にHDという表示がされます。
機種によって若干画面は異なりますが、大体上記のようなイメージです。

着信履歴からも確認ができて、通話した日時のところをみると、HDという表示がされています。

設定画面からVoLTEになっているか確認する方法

一方、設定画面からも、通話がVoLTE(ボルテ)になっているか確認することができます。
SIMフリー端末など他社の端末で、VoLTE(ボルテ)による通話がONになっていない場合もあるので、その場合は以下の手順で、VoLTE(ボルテ)をONにしましょう。

■iPhoneの場合

  1. [設定]から[モバイルデータ通信]をタップ。
  2. [通信のオプション]をタップ。
  3. [4Gをオンにする]をタップ。
  4. [音声通話とデータ]にチェックが入っていれば、VoLTEがONになっています。

もし、他のところにチェックが入っていたら「音声通話とデータ」をタップしてください。
[データ通信のみ]を選択されているときは、VoLTEがOFFの状態です。
iPhoneの場合は、iPhone6以上で、VoLTEの音声通信を使用することができます。
VoLTE(ボルテ)を申し込んだのに、通話中の表示が「4G」ではなく「3G」になっているという場合は、上記の設定をしてみてください。

■Androidの場合

  1. [設定]アイコンをタップ。
  2. [その他の設定]をタップ。
  3. [ネットワーク設定]をタップ。
  4. [LTEを利用した音声通話]をタップ。
  5. [設定を変更しました]と表示され、「LTEを利用した音声通話」にチェックが入っていれば設定完了です。

Androidは、2015年の5月以降に国内で発売された機種については、ほぼすべてがVoLTE(ボルテ)に対応しています。
VoLTE(ボルテ)に対応している機種なはずなのに、上手くVoLTE(ボルテ)で通話ができないという場合は、上記の手順で、VoLTE(ボルテ)がONになっているか確認してみてください。

ワイモバイルのVoLTEの注意点

ワイモバイル(Ymobile)のVoLTE(ボルテ)は、オプション不要、申し込み不要で使えるのですが、従来の電話回線を利用した通話と違う面もあります。
最後に、ワイモバイル(Ymobile)のVoLTE(ボルテ)を利用する上での注意点について、見ていきたいと思います。

VoLTEによる通話は対応機種同士のみ可能

VoLTE(ボルテ)を利用するには、自分の端末だけでなく相手の端末も、VoLTE(ボルテ)対応端末である必要があります。
他の人への通話はVoLTE(ボルテ)になるけど、特定の人に通話をする時だけ、VoLTE(ボルテ)にならないという場合は、通話相手の端末がVoLTE(ボルテ)でない可能性が高いです。

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ただ、相手がVoLTE(ボルテ)対応の端末でない場合でも、通話ができないわけではないので安心してください。
電話のかけ方や受け方はVoLTE(ボルテ)に対応しているしていないに関わらず、同じで特別な設定は不要です。

VoLTEによる通話はワイモバイル同士のみ可能

VoLTE(ボルテ)対応端末同士であっても、携帯電話会社が別だと、VoLTE(ボルテ)による通話はできません。
ワイモバイル(Ymobile)のSIMを挿した端末と、VoLTE(ボルテ)が可能な携帯電話会社、不可能な携帯電話会社は以下の通りです。

  • ワイモバイル宛→VoLTE可能
  • ソフトバンク宛→VoLTE可能
  • ドコモ、au宛→VoLTE不可(通話は可能)
  • 他の格安SIM宛→VoLTE不可(通話は可能)

ワイモバイルはソフトバンクグループの格安SIM(MVNO)ということで、ソフトバンク及びワイモバイルのVoLTE対応端末と、VoLTEによる通話が可能です。
ドコモやau、そして楽天モバイルや、UQモバイルなど他社の格安SIM(MVNO)については、ワイモバイル(Ymobile)の端末ではVoLTE(ボルテ)を利用した通話はできないので注意してください。

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VoLTEは、ドコモはドコモ同士、auはau同士、ソフトバンクはソフトバンク同士でしか、利用することができません。
似たような話にSMSの事例があります。
以前は、SMSが他キャリアの間では送れなかったのですが、現在ではどの携帯電話会社宛ににもSMSは送ることができます。
VoLTE(ボルテ)についても、技術的に相互接続ができないわけではないので、今後は、どの携帯電話会社宛かに関係なく使えるようになっていくと思われます。

留守電の設定は「1406」ではなく設定画面から

ワイモバイル(Ymobile)で留守電を使うには、設定が必要です。
通常、留守電は、「1406(090-665-1406)」に電話をして、「留守電・転送電話の開始・停止設定」などを行います。
ですが、VoLTE(ボルテ)を利用している場合、電話による留守電の設定ができません。
留守電の設定は、通話アプリの設定から行いましょう。

  1. 通話アプリの[設定] をタップ。
  2. [通話設定] をタップ。
  3. [着信転送] をタップ。
  4. [不在着信時に転送] をタップ。
  5. ワイモバイルの留守番電話センター「090-6651-7000」の番号を設定し、[有効にする] をタップ。

すると、設定された電話番号が、「不在着信時に転送」に表示されます。
「留守電の設定なのに、着信転送を使うの?」と思われるかもしれませんが、通常、留守電というのは留守番電話センターに電話が転送され、転送先でメッセージが録音されます。
従って、上記の設定で、[1416]に電話をして、留守電を設定する場合と同じ設定が行えるので安心してください。

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なお、ワイモバイル(Ymobile)では、留守電は申し込み不要で利用できます。
他の格安SIM(MVNO)では、留守電は有料オプション(月額300円)ですが、ワイモバイル(Ymobile)は留守電が無料で使えるんです。
留守電は毎日使うわけではないけど、ないと困るオプションなので、無料で使えるのは助かりますよね。

緊急通報(110,118,119)は3G回線に切り替わる

VoLTE(ボルテ)を利用して、緊急通報(110,118,119)には発信できません。
ただ、緊急通報(110,118,119)に電話をかけると、自動的に3G回線に切り替わって発信するだけなので、問題はないと思います。

まとめ

1 そもそもVoLTE(ボルテ)って?

VoLTE(ボルテ)は、Voice over LTEの略で、電話回線ではなくLTE回線により通話をするオプションサービスで、従来の電話よりもクリアな音質で通話をすることができます。
VoLTE(ボルテ)による通話だと、呼出時間が短くなったり、電話をしながらネットが利用できるようになったりするというメリットもあります。

2 ワイモバイルはVoLTEが使える!

ワイモバイル(Ymobile)では、VoLTE(ボルテ)を月額無料、申し込み不要で利用することができます。
ワイモバイル(Ymobile)のVoLTE(ボルテ)はオプション扱いですが、申し込み時には元々チェックが入っているため、チェックを外さない限り、自動的にVoLTE(ボルテ)が使えるようになります。

3 ワイモバイルのVoLTE対応機種

ワイモバイル(Ymobile)では、Nexus5Xを皮切りにVoLTE(ボルテ)対応機種がどんどん発売されていっています。
2017年6月現在、ワイモバイル(Ymobile)のオンラインストアで発売されている端末は、全機種VoLTE(ボルテ)対応になっています。

4 ワイモバイルはSIMフリー端末でもVoLTEは使える!

動作確認済み端末には記載されていませんが、ワイモバイル(Ymobile)のSIMを他社端末に挿した場合でも、VoLTE(ボルテ)は利用可能です。
ただ、auが取り扱っている端末については、対応周波数がワイモバイルと異なるため、VoLTE(ボルテ)は利用できないので注意が必要です。

5 ワイモバイルでVoLTEを利用して通話する方法

VoLTE(ボルテ)は設定不要で、電話をかけたり、受けたりすれば、自動的にVoLTE(ボルテ)になります。
通話画面で、iPhoneなら「4G」、Androidなら「HD」が表示されていれば、VoLTE(ボルテ)による通話ができているということになります。

6 ワイモバイルのVoLTEの注意点

ワイモバイル(Ymobile)でVoLTE(ボルテ)を利用するには、以下の点に注意ましょう。

  1. VoLTEによる通話は対応機種同士のみ可能
  2. VoLTEによる通話はワイモバイル同士のみ可能
  3. 留守電の設定は「1406」ではなく設定画面から
  4. 緊急通報(110,118,119)は3G回線に切り替わる

ワイモバイル(Ymobile)でVoLTE(ボルテ)を利用できる端末を利用していても、通話をしている相手の機種がVoLTE(ボルテ)に対応していなかったり、ドコモやauだったりするとVoLTE(ボルテ)による通話はできません。
ただ、VoLTE(ボルテ)による通話ができないというだけで、3G回線による電話はできるので安心してください。

ワイモバイル(Ymobile)では、VoLTE(ボルテ)を申し込み不要、月額無料で利用することができます。
格安SIM(MVNO)の多くは、中国製の端末を利用しているということもあり、VoLTE(ボルテ)に対応していない機種も依然として多いです。
しかし、2017年6月現在ワイモバイル(Ymobile)では、セット販売端末の全機種がVoLTE(ボルテ)に対応しています。
通話がこもった感じになると、電話の内容にも集中できず、不便を感じることもあると思います。
ワイモバイル(Ymobile)は10分かけ放題が無料で使え、VoLTE(ボルテ)も全機種対応なので、通話料、通話品質が気になる方も安心です。

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ワイモバイル(Ymobile)はキャリアメールが無料で使える!乗換え後のメールアドレスやAndroid/iPhoneでの設定方法


ワイモバイル(Ymobile)では、「@ymobile.ne.jp」のキャリアメールを月額無料、申し込み不要で使えます!
格安SIM(MVNO)の多くはキャリアメールがなく、契約後はGmailやYahooメールを使うことになります。
でも、キャリアメールがないと、ガラケーなどのキャリアメールを使っている人にメールが送れなくなってしまうことも。
ワイモバイル(Ymobile)なら、ドコモ、au、ソフトバンクなど大手キャリア(MNO)と同じように、キャリアメールが使えて便利です。

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実は、格安SIM(MVNO)の中で、キャリアメールが月額無料で使えるのはワイモバイルだけなんです。
格安SIM(MVNO)でキャリアメールが使えるのは、ワイモバイルの他にUQモバイルがありますが、UQモバイルのキャリアメールは月額200円かかります。
つまり、ワイモバイル(Ymobile)では、有料級のメールサービスがタダで使えるということになります。
同じ格安SIM(MVNO)でも、ワイモバイル(Ymobile)は、店舗でサポートが受けられて、家族割引もあって、キャリアメールも使えてと、サービスがかなり充実しています。

ワイモバイルに乗り換えるとメールアドレスはどうなる?

ワイモバイル(Ymobile)に乗り換えても、「@ymobile.ne.jp」というドメインのキャリアメールを使うことができます。
特にガラケーを利用している方などは、ワイモバイル(Ymobile)に乗り換えた後でも、引き継きキャリアメールが使えるというのは便利ですよね。

ただ、ワイモバイル(Ymobile)は他の格安SIM(MVNO)に比べて、使えるメールの種類が複数あり、乗り換え後にメールがどうなるのか分かりにくいという声も多いです。
そこで、ワイモバイル(Ymobile)で利用可能なメールについて、それぞれ見ていきたいと思います。

ワイモバイル(Ymobile)に乗り換えると、以下の3種類のメールを利用することができます。

  1. キャリアメール(@ymobile.ne.jp)
  2. パソコンメール(@yahoo.ne.jp)
  3. SMS

メールが3種類もあるなんて分かりにくいと思われるかもしれませんが、実はこれまでも利用しているお馴染みのメールだったりするので、それほど難しく考える必要はありません。
それぞれのメールの特徴について、詳しく見ていきましょう。

キャリアメール(@ymobile.ne.jp)

キャリアメールとは、携帯電話会社専用のメールのことです。
カラフルな絵文字の利用や写真などを添付することもできる携帯電話用のメールで、他社ケータイやPC宛にも送信可能です
ドメインが、@ymobile.ne.jpなので、まさにワイモバイル(Ymobile)の専用メールアドレスです。

  • ドコモ→@docomo.ne.jp
  • au→@ezweb.ne.jp
  • ソフトバンク→@softbank.ne.jp
  • ワイモバイル→@ymobile.ne.jp

と、ワイモバイル(Ymobile)は格安SIM(MVNO)にも関わらず、携帯電話会社専用の@ymobile.ne.jpのドメインのメールアドレスを持つことができるんです。
パソコンメール(@yahoo.ne.jp)も、キャリアメール(@ymobile.ne.jp)も、どちらも、携帯やPHS宛にメールを送れるということには変わりないのですが、@ymobile.ne.jpはワイモバイルの名前のドメインを使えるということで、@ymobile.ne.jpを利用される方が多いです。
@yahoo.ne.jpだと、なんとなく、フリーメールっぽく見えてしまいますが、@ymobile.ne.jpはいかにもキャリアメールという見た目なので、安心感もあります。
また、@ymobile.ne.jpについても、

  • 申し込み→不要
  • 月額料金→無料
  • 利用料→無料
  • 対象料金プラン→スマホプラン、データプラン、シェアプラン、 ケータイプランSS
  • 対応機種→
    iPhone:iPhone SE , iPhone 5sスマートフォン 全機種
    Android:One S2 , Android One S1 , 507SH , Nexus 6P , LUMIERE , Nexus 5X , Spray , Nexus 6 , DIGNO T , Nexus 5の場合
    タブレット:MediaPad T2 Pro , Lenovo TAB3 , Lenovo TAB2 , MediaPad M1 8.0
    ケータイ:AQUOS ケータイ2 , DIGNO ケータイ , AQUOS ケータイ

と、申し込みは不要で、月額料金も利用料も無料で利用することができます。
なお、ワイモバイル(Ymobile)のガラケーの場合は、ドメインが「@y-mobile.ne.jp」になります。

ちなみに、キャリアメールはMMSとも呼ばれます。
MMSはマルチメディアメッセージサービスの略です。
SMSのショートメッセージサービスよりも、文字数が無制限に送れて、携帯電話宛だけでなくパソコン宛にも送れるということで、機能がパワーアップしているという意味合いで、「マルチメディア」という言葉が使われています。

パソコンメール(@yahoo.ne.jp)

@yahoo.ne.jpのメールは、GmailやYahooメールなどの仲間で、スマホ、タブレット、パソコンなどどの端末からでもメールを送ることができるPCメールです。
Yahooメールなら既に使っているという方もいらっしゃるかもしれませんが、

  • ymobileでもらえるPCメール→@yahoo.ne.jp
  • Yahooメール→@yahoo.co.jp

と、ymobileでもらえるPCメールはドメインが[.ne.jp]となっており、上記二つは別物です。
誰でも使えるYahooメールと違って、@yahoo.ne.jpは、ワイモバイル(Ymobile)に契約をしないと使えないメールです。
しかも、この@yahoo.ne.jpのメール、パソコンメールであるにも関わらず、他社のメールフィルタで【携帯・PHS】として扱われるんです。
GmailやYahooメールなどのフリーメールだと、@docomo.ne.jpなどのキャリアメールにメールが送れない場合もありますが、@yahoo.jpは携帯メールにメールが送れないという弱点がないわけです。
@yahoo.co.jpは、

  • 申し込み→不要、ただしYahoo! JAPAN ID が必要
  • 月額料金→無料
  • 利用料→無料
  • 容量→無制限
  • 対象料金プラン→スマホプラン、データプラン、全てのPocket WiFiプラン、ケータイ(ケータイプランSS)

で、申し込み不要で、月額料金や利用料は無料で利用することができます。
パソコンメールとしてもキャリアメールとしても使えるのに、無料で使えるのは、ありがたいですよね。
なお、ワイモバイル(Ymobile)のポケットWiFiの契約でも、パソコンメールはもらえ、ポケットWiFiの契約の場合のみ、ドメインが「@yahoo.ne.jp」になります。

スマホアドバイザー

キャリアメールというと、携帯電話からしかメールが送れないイメージがあります。
ですが、この@yahoo.ne.jpのメールは、携帯やPHSにもメールが送れるにも関わらず、パソコンでもメールが送れるんです。
つまり、パソコンメールとキャリアメールのいいとこ取りのメールアドレスと言えます。

SMS

SMSは、電話番号同士でメッセージが送りあえるサービスです。
正式名称はショートメッセージサービスで、ショートメールと呼ばれることもあります。
ワイモバイル(Ymobile)では、

  • スマホ向けのショートメール→SMS
  • ガラケー向けのショートメール→ライトメール

というサービス名が使われています。
SMS/ライトメールは、送受信できる文字数がそれぞれ70文字/45文字で、写真や動画、絵文字などは使うことはできません。
また、パソコン宛にもメールを送ることができず、携帯電話同士でのみメッセージのやり取りができます。
SMS/ライトメールは、

  • 申し込み→不要
  • 月額料金→無料
  • 利用料→受信:無料、送信:1通3円
  • 文字数→スマホ:70文字、ガラケー:45文字(全角かな漢字のみ)

と、申し込みは不要で、月額料金はかかりませんが、送信に1通3円の利用料がかかるので注意が必要です。
SMSは、@yahoo.ne.jpや@ymobile.ne.jpのメールと違って、電話回線を利用してメッセージを送るため、電話と同じように利用料がかかってしまうんです。
SMS/ライトメールのメリットとしては、電話番号同士でメールが送れるため、ワイモバイル(Ymobile)にMNPで乗り換えれば、乗り換え後も同じ電話番号からメッセージを送れる点です。

スマホアドバイザー

SMSは、電話番号でメッセージを送るということで、携帯電話でしか送受信できません。
そのため、パソコンメールなどよりもセキュリティが高く、SNSのアカウント作成時や銀行のオンライン口座を開設する際などに、SMSで本人確認をすることがことが増えてきました。
格安SIM(MVNO)では、SMSの月額料金が有料というところもありますが、ワイモバイル(Ymobile)では、月額無料でSMSが使えます。

ワイモバイルはキャリアメールが月額無料で使える!

ワイモバイル(Ymobile)に乗り換えても、引き続き「@ymobile.ne.jp」のキャリアメールを使うことができます
格安SIM(MVNO)では、キャリアメールが使えないところがほとんどなため、乗り換え後は、GmailやYahooメールといったフリーメールを使うことになります。
ただし、GmailやYahooメールなどのフリーメールだと、@docomo.ne.jpなどのキャリアメールにメールが送れない場合もあります。
そのため、PTAの連絡網で自分だけメールを送れなかったり、ガラケーのおじいちゃんおばあちゃん宛にメールを送れなかったりして、格安SIM(MVNO)になんて乗り換えるんじゃなかった!ということにもなりかねません。

実は、このキャリアメール、格安SIM(MVNO)の中で利用できるのは、ワイモバイル(Ymobile)とUQモバイル(UQmobile)しかありません。
ワイモバイルはソフトバンクが提供する格安SIM、UQモバイル(UQmobile)はauが提供する格安SIMということで、通信速度が速かったり、家族割引が使えたり、キャリアメールが使えたりとサービス面で充実してる部分が多いんです。
ですが、キャリアメールを比較すると、

  • ワイモバイル(@ymobile.ne.jp)→月額無料
  • UQモバイル(@uqmobile.jp)→月額200円

と、なんとUQモバイル(UQmobile)ではキャリアメールが有料になっているんです。
つまり、ワイモバイル(Ymobile)は、キャリアメールが月額無料で利用できる唯一の格安SIM(MVNO)ということになります。
ガラケー宛にメールを送る機会の多い方、Gmailなどのフリーメールを使いこなせそうにないという方には、キャリアメールが無料で使えるワイモバイル(Ymobile)にしてみてはいかがでしょうか。

キャリアメールが無料で使えるワイモバイルはこちら

ワイモバイルへのメールアドレスの引き継ぎは可能?

残念ながら、ワイモバイル(Ymobile)に乗り換えた場合、今まで使っていたメールアドレスは引き継ぎできません。
ドコモ、au、ソフトバンクなど大手キャリア(MNO)からワイモバイル(Ymobile)に乗り換えると、メールアドレスのドメインが「@ymobile.ne.jp」になってしまうため、「xxx@docomo.ne.jp」「xxx@ezweb.ne.jp」「xxx@softbank.ne.jp」などのメールアドレスが使えなくなってしまうことは、避けられません
@docomo.ne.jp、@ezweb.ne.jp、@softbank.ne.jpのメールアドレスを、携帯電話会社を解約した後も、継続して使い続けるのは不可能なので、諦めるしかありません。

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携帯電話会社に契約中の間しかキャリアメールが使えないのは、@docomo.ne.jpのドメインのメールだけでなく、ワイモバイルのキャリアメール(@ymobile.ne.jp)やパソコンメール(@yahoo.ne.jp)も同様です。
ですが、GmailやYahooメールなどのフリーメールを利用していた方は、ワイモバイル(Ymobile)に乗り換えてもこれまで通り同じメールアドレスが利用できます。
携帯電話会社を変えても、メールアドレスを変えたくないという方は、GmailやYahooメールといったフリーメールを利用するようにしましょう。

ちなみに、ワイモバイル(Ymobile)の契約者の方については、

  • ワイモバイルのPHS→ソフトバンクにMNPする場合
    <引き継ぎできるメールアドレス>
    以下の3種類に限る
    xxx@xx.pdx.ne.jp
    xxx@willcom.com
    xxx@y-mobile.ne.jp
  • ワイモバイル内で機種変更(契約変更)をする場合

については、マイページ上で手続きをすることにより、メールアドレスをそのまま引き継ぐことができます。

ワイモバイルのメールの設定方法と使い方

ワイモバイル(Ymobile)のメールは、キャリアメールもパソコンメールも、申し込みは不要で使い始められます。
ですが、メールを使い始めるために端末上で設定が必要なので、iPhone/Androidそれぞれにおけるメールの設定方法について見ていきたいと思います。

iPhone

iPhoneでは、特にアプリをインストールする必要もなく、端末上の設定をするだけで、キャリアメール(@ymobile.ne.jp)も、パソコンメール(@yahoo.ne.jp)も使い始めることができます。

■キャリアメール(@ymobile.ne.jp)の設定

iPhoneのキャリアメール(ymobile.ne.jp)の設定はとても簡単です。
MMSメッセージの設定をオンにして、[MMSメールアドレス]というところにメールアドレスを打ち込むだけで、キャリアメール(@ymobile.ne.jp)は利用できるようになります

[設定]アイコンをタップ>[メッセージ]をタップして、[MMSメッセージ]をタップしオン(緑)にします。

[MMSメールアドレス]をタップし、アドレス(△△△@ymobile.ne.jp)を入力します。
以上で設定完了です。

そして、のメッセージアイコンを押すと、MMSでメッセージが送れるようになります。

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iPhoneの場合、の一つのアプリで、SMSとキャリアメール(@ymobile.ne.jp)が送れます。
つまり、上記のメッセージの画面で、

・宛先に電話番号を打って送信すると→SMSとして送信
・宛先にメールアドレスを打って送信すると→キャリアメールとして送信

となるわけです。
iPhoneのキャリアメール(@ymobile.ne.jp)の設定はとっても簡単なので、iPhoneの初期設定の一つとして、忘れずにやっておきましょう。

■パソコンメール(@yahoo.ne.jp)の設定

一方、パソコンメールの設定は、キャリアメールの設定に比べてちょっとだけ複雑です。
ただ、間違えずに以下の情報を入力していけば、使えるようになるので、そこまで大変ではないと思います。

[設定]アイコンをタップ>[メール/連絡先/カレンダー]をタップ>[アカウントを追加]をタップ>[メールアカウントを追加]をタップと進んでください。

すると、上記のように、名前、メール(@yahoo.ne.jp)、契約時に決めたパスワードを入力する欄が表示されるので、それぞれを入力しましょう。
パスワードを忘れてしまったという方は、こちらの手順で再発行が可能です。

新規アカウントの[受信メールサーバ]/[送信メールサーバ]のところに、上記のホスト名、ユーザ名、パスワードの情報を入力してください。

[メール]をタップしオン(緑)にします。[保存]をタップします。

すると、のアイコンから、パソコンメール(@yahoo.ne.jp)を受信することができるようになります。

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@yahoo.ne.jpのメールは、パソコンメールでありながら、他社のメールフィルタで【携帯・PHS】として扱われます。
ですが、iPhoneの場合、キャリアメール(@ymobile.ne.jp)はでは利用できず、での利用になってしまいます。
なので、メールを、でSMSとまとめて管理したい方は、キャリアメール(@ymobile.ne.jp)を利用する方がオススメです。

Android

Androidの場合は、iPhoneと違って、アプリを使って初期設定をします。
アプリをインストールするだけで、キャリアメール(@ymobile.ne.jp)、パソコンメール(@yahoo.ne.jp)の両方の設定を分けずに、一発で終わらせることができます。

1.かんたん設定

まず、ワイモバイル(Ymobile)のマイページから、Ymobileサービスの初期登録というボタンを押して、かんたん設定というアプリをインストールします。
すると、パソコンメール(@yahoo.ne.jp)を取得することができます。
マイページに飛ぶのが面倒な方は、こちらのかんたん設定というアプリを直接インストールしても大丈夫です。

2.Y!mobileメールアプリを起動

かんたん設定をしたら、端末上にある上記のY!mobileメールアプリをタップしましょう。
他社端末をワイモバイル(Ymobile)のSIMで利用されている方は、Y!mobileメールアプリをインストールしてから、アプリをタップしてください。

3.電話番号/パスワードでログイン

Y!mobileメールアプリをタップすると、上記の画面が現れます。

  • 契約の電話番号、もしくは、パソコンメール(@yahoo.ne.jp)のアドレス
  • パスワード

を入力してログインします。
パスワードを忘れてしまったという方は、こちらの手順で再発行が可能です。

4.Y!mobileメールアプリを利用開始

ログインすると、Y!mobileメールアプリの使い方の説明が表示されます。

スマホアドバイザー

ワイモバイル(Ymobile)で、キャリアメール(@ymobile.ne.jp)を利用する方法として、ハングアウトというGoogleのアプリを使う方法もあります。
ですが、画面が見にくい、フォルダ分けができないなど、使い勝手が非常に悪いと評判があまりよくありません。
Y!mobileメールアプリは、

・キャリアメール/パソコンメールが一括で管理できる
・フォルダ分けができる
・表示が見やすい

と使い勝手の評判がよいです。
Y!mobileメールアプリの公式アプリということで、不具合があった場合に、店舗やカスタマーセンターに問い合わせることができ、安心して使うことができます。

以下で、そんなY!mobileメールアプリの特徴を見ていきたいと思います。

●アカウントの切り替え

Y!mobileメールアプリでは、上記のように

  • SMS(ショートメッセージ)
  • キャリアメール(@ymobile.ne.jp)
  • パソコンメール(@yahoo.ne.jp)

3つのアカウントを一つのアプリで管理することができます。
iPhoneのように、複数のアプリを行き来する必要がなく、Y!mobileメールアプリのみを見れば、すべてのメールが見れるのは便利です。

●会話型/リスト型の切り替え

また、Y!mobileメールアプリはメッセージも見やすくなっていて、会話型/リスト型の二つの表示方式を選べます。

【会話型の場合】

会話形式は、LINEのような画面で、やり取りする相手のメッセージが、チャット形式で表示されます。

【リスト型の場合】

リスト形式は、一般的なメールの形式で、受信トレイ/送信トレイに分けて、メールを管理することができます。

ワイモバイルのメールアドレスの確認方法・変更方法

ワイモバイル(Ymobile)に契約すると、キャリアメール(@ymobile.ne.jp)やパソコンメール(@yahoo.ne.jp)のメールアドレスはもらえます。
ですが、もらったメールアドレスは、自動で作られたメールアドレスなので、好きなメールアドレスに変更したいという方も多いと思います。
ワイモバイル(Ymobile)のメールアドレスは、以下の手順で簡単に、自分の好きなアドレスに変更することができます

キャリアメール(@ymobile.ne.jp)のアドレス確認・変更

My Y!mobileにログイン>「メールアドレス変更・迷惑メール設定」を選択します。

メールアドレスのところのMMSの「確認・変更」を選択します。

「新しく設定する」を選択し、新しいメールアドレスを入力して、「次へ」を選択すれば、メールアドレスの変更は完了です。

パソコン(@yahoo.ne.jp)のアドレスのアドレス確認・変更

パソコンメール(@yahoo.ne.jp)のアドレスを変更する手順は、以下の2ステップです。

  1. メールアドレスを変更したいY!mobile メールアドレス(○○○@yahoo.ne.jp)でログインしている状態で、Y!mobile メールアドレスの変更画面を表示します。
  2. 新しいメールアドレスのメールアカウント(@から左の部分)の文字列を入力欄に入力し、[同意のうえ変更する]を選択すれば、メールアドレスは変更されます。

ワイモバイルのメールの受信拒否設定(迷惑メール対策)

ワイモバイル(Ymobile)のメールでは、受信拒否設定をすることも可能です。

キャリアメール(@ymobile.ne.jp)の受信拒否設定

キャリアメール(@ymobile.ne.jp)では、My Y!mobileから「かんたん設定」というところで、迷惑メールのフィルターを標準・中・強から選ぶことができます。

受信メールを個別に拒否したい場合も、My Y!mobileから以下の手順で変更をすることが可能です。

迷惑メール対策>変更をクリック。

受信拒否するメールアドレスを入力し、完全一致にチェックを入れて、[次へ]
を押すと、入力したメールアドレスは届かなくなります。

パソコン(@yahoo.ne.jp)の受信拒否設定

パソコンメール(@yahoo.ne.jp)の受信拒否をする場合の手順は、以下の通りです。

  1. 迷惑メール対策の設定ページを開く
  2. Y!mobileのメールアドレスまたは電話番号と、パスワードでログインします
  3. [受信拒否] をタップします。
  4. 受信拒否したいメールのドメインまたはメールアドレスを入力し、[登録] をタップします。
  5. 登録が完了すると、「設定済みメールアドレス」 に、受信拒否のドメイン名またはメールアドレスが表示されます。

受信拒否の解除は、以下の手順でできます。

  1. 受信拒否が設定されているメールアドレス右側の[解除] をタップします。
  2. 「受信拒否登録解除しました」 が表示され、受信拒否が解除されます。

ワイモバイルのメールアドレスは解約後も使える?

残念ながら、ワイモバイル(Ymobile)のメールアドレスは、解約後は利用できなくなります。

  • キャリアメール(@ymobile.ne.jp)→使えなくなる
  • パソコンメール(@yahoo.ne.jp)→使えなくなる

キャリアメール(@ymobile.ne.jp)については、大手キャリア(MNO)と同じで、携帯電話会社を解約すると、使えなくなるのはなんとなく分かります。
でも、パソコンメール(@yahoo.ne.jp)については、Yahooメール(@yahoo.co.jp)のように、ワイモバイルを解約しても使えるのではと思われる方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、

  • Yahooメール(@yahoo.co.jp)→携帯電話会社の契約に無関係に使えるフリーメール
  • パソコンメール(@yahoo.ne.jp)→ワイモバイルの契約者のみしか使えないメールアドレス

ということで、パソコンメール(@yahoo.ne.jp)についても、ワイモバイル解約後は使えないんです。

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「Yahooメール(@yahoo.co.jp)」と「ワイモバイルのパソコンメール(@yahoo.ne.jp)」は、非常に似たドメインですが、別ものなので注意してください。
Yahooメール(@yahoo.co.jp)は誰でも使えるメールアドレスですが、ワイモバイルのパソコンメール(@yahoo.ne.jp)が利用できるのは、ワイモバイル(Ymobile)の契約者だけです。

ワイモバイルのメールが送信できない時の対処法

ワイモバイル(Ymobile)のメールが送信できない、送ったけど届かないという方が結構いらっしゃるようです。
つまづきやすいところや、見落としがちなポイントをまとめましたので、送信が上手くいかない時は試してみてください。

MMSメッセージをONにする(iPhoneの場合)

iPhoneでよくあるのが、そもそもMMSメッセージをONにしてなかったというものです。

設定>メッセージの一番上にMMSメッセージが緑色になっているか確認してみてください。
iPhoneでは、のアプリでSMSもキャリアメール(MMS)も、両方とも同じアプリで利用できます。
そのため、SMSは届いているけど、メールを送信しようと思ったら届かないということがよくあるので、設定を見直してみましょう。

Y!mobileメールアプリで再送信を試す(Androidの場合)

Androidの場合、Y!mobileメールアプリでメールを送れない場合、以下の手順で再送信を試してみると、上手くいくことがあります。

表示形式に「リスト型」を設定している場合

  1. 下書きフォルダーから送信に失敗したメールの詳細画面を開きます。
  2. [再送信]をタップします 。

表示形式に「会話型」を設定している場合

  1. メール送受信画面で、メールの「」 をタップします。
    [再送信する]、[削除する] のメニューが表示されます。
  2. [再送信する] をタップします。
  3. 再送信に成功すると、「」のところに送信時刻が表示されます。

メール送信先の方の受信拒否設定を解除してもらう

メールを送れない場合、相手が受信拒否をしている可能性があります。
受信拒否の仕方には、メールアドレスを個別に拒否するのではなく、「@ymobile.co.jp」「@yahoo.ne.jp」といったドメインのメールを、一括して拒否設定をしていることもあります。
携帯ショップに行くと、ショップの店員さんが、勝手にドメインを一括して拒否設定をしてしまう場合があるんです。
特定の相手だけにメールが届かなないという場合は、相手の受信拒否設定を疑ってみるのがよいと思います。

ワイモバイルのメールが受信できない時の対処法

一方、Y!mobileメールアプリのメールが受信できない場合は、以下の対処法が有効な場合があります。

APN設定を確認する

SIMフリー端末など他社の端末で、キャリアメール(@ymobile.ne.jp)を利用する場合は、以下のAPN設定/MMS設定が必要です。

  1. 「設定」画面で、[その他の設定] をタップします。
  2. [モバイルネットワーク] をタップします。
  3. [アクセスポイント名] をタップします。
  4. [新しいAPN]をタップします。

そして、「アクセスポイントの編集」画面で、上記の項目を設定します。

最後に、保存を押せば、設定完了です。

ネットワークの自動設定をする

メール送信直後に「送信できませんでした」と表示される場合や、手動受信実施直後に「受信できませんでした」と表示される場合には、ネットワークの自動設定が正しく設定されていない可能性があるため、以下を試してみてください。

  1. ネットワーク自動設定を実施
    【スタート】→【設定アイコン】→【6 外部接続】→【4 ネットワーク自動設定】
  2. 端末のリセットを実施

なお、リセットをすると、端末上に保存されている全てのデータが消去されるされるため、事前にSDカードに重要なデータは保存してから、行うようにしてください。

まとめ

1 ワイモバイルに乗り換えるとメールアドレスはどうなる?

ワイモバイル(Ymobile)に乗り換えた場合、

  1. パソコンメール(@yahoo.ne.jp)
  2. キャリアメール(@ymobile.ne.jp)
  3. SMS

の3種類のメールが利用できます。
いずれも月額料金不要、申し込み不要で利用できます。

2 ワイモバイルはキャリアメールが月額無料で使える!

格安SIM(MVNO)で、キャリアメールが利用できるところは、ワイモバイルとUQモバイルのみです。
ただ、UQモバイルのキャリアメールは、月額200円がかかります。
つまり、ワイモバイル(Ymobile)は、キャリアメールが月額無料で利用できる唯一の格安SIM(MVNO)ということになります。

3 ワイモバイルへのメールアドレスの引き継ぎは可能?

残念ながら、ワイモバイル(Ymobile)には、キャリアメールのメールアドレスは引き継ぎはできません。
キャリアメール(@ymobile.ne.jp)は引き続き利用できるものの、携帯電話会社を変えると、メールアドレスは変わってしまいます。

4 ワイモバイルのメールの設定方法と使い方

iPhone、Androidともに、申し込み不要で、メールを使い始めることができます。

  • iPhone→端末上の設定で完結
  • Android→Y!mobileメールアプリをインストールするだけ

5 ワイモバイルのメールアドレスの確認方法・変更方法

ワイモバイル(Ymobile)のメールアドレスの確認や変更は、以下でできます。

  • キャリアメール(@ymobile.ne.jp)→マイページから
  • パソコンメール(@yahoo.ne.jp)→ログインして設定から

6 ワイモバイルのメールの受信拒否設定(迷惑メール対策)

メールの受信拒否設定も同様に、以下でできます。

  • キャリアメール(@ymobile.ne.jp)→マイページから
  • パソコンメール(@yahoo.ne.jp)→ログインして設定から

7 ワイモバイルのメールアドレスは解約後も使える?

残念ながら、ワイモバイル(Ymobile)解約後は、キャリアメール(@ymobile.ne.jp)もパソコンメール(@yahoo.ne.jp)使えなくなってしまいます。

8 ワイモバイルのメールが送信できない時の対処法

ワイモバイル(Ymobile)のメールが送信できない、送ったのに届かない場合は、以下を試してみてください。

  1. MMSメッセージをONにする(iPhoneの場合)
  2. Y!mobileメールアプリで再送信を試す(Androidの場合)
  3. メール送信先の方の受信拒否設定を解除してもらう

9 ワイモバイルのメールが受信できない時の対処法

ワイモバイル(Ymobile)のメールが受信できない場合は、以下を試してみてください。

  1. APN設定を確認する
  2. ネットワークの自動設定をする

GmailやYahooメールなどのフリーメールだと、ガラケー宛にメールが送れないこともあるため、できれば格安SIM(MVNO)に乗り換えてもキャリアメールは使えるようにしておきたいですよね。
ワイモバイル(Ymobile)は、ドコモ、au、ソフトバンクなど大手キャリア(MNO)と同じように、@ymobile.ne.jpというキャリアメールが利用できます
そして、実は、格安SIM(MVNO)で、キャリアメール(@ymobile.ne.jp)が、月額無料で使えるのはワイモバイル(Ymobile)だけなんです。
今までと同じようにキャリアメールを利用したいという方も、ワイモバイル(Ymobile)なら、iPhone/Android/ガラケーのすべての機種で、キャリアメールが使えます!

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ワイモバイル(Ymobile)の新規契約時の初期費用はいくら?支払い日や課金開始のタイミング、乗り換え(MNP)前の注意点など


ワイモバイル(Ymobile)の初期費用は、最低5,080円です。
月額料金、事務手数料、端末代の合計で5,080円になります。
といってもオプションを付けたりすると、料金が変わってくるんじゃないのと思われる方も多いと思いますが、意外と5,080円以上かかりません。
というのも、ワイモバイル(Ymobile)には、月額料金の中に、10分かけ放題、留守電、WiFiスポットの利用料などが含まれており、何もオプションを付けなくても、十分という方が結構多いんです。

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さらに、ワイモバイル(Ymobile)では、2ヶ月目以降についても、月額料金の1,980円以上がかかることがあまりありません。
他の格安SIM(MVNO)に比べて、月額料金が少し高めと思われる方もいらっしゃいますが、店舗が利用できたり、通信速度が速かったりするので十分元は取れます。
安かろう悪かろうの格安SIM(MVNO)では不安という方は、月額料金が安くサービスが充実しているワイモバイル(Ymobile)がオススメです。

ワイモバイルの初期費用はいくら?

ワイモバイル(Ymobile)に乗り換える前に、確認しておきたい初期費用。
携帯電話は、月額料金は一定ですが、初期費用はイレギュラーな費用がかかることも多いです。
ワイモバイル(Ymobile)に乗り換えた際にかかる初期費用は、以下のものがあります。

  • 事務手数料:3,000円
  • 月額料金:1,980円〜
  • 端末代金:100円〜
  • オプション料:加入した方のみ
  • 通話料:10分かけ放題 10分以上は1分=40円
  • ユニバーサルサービス料:2円

月額料金や端末代は料金プランによって変わってきますが、一番安くて、事務手数料3,000円+月額料金1,980円+端末代100円=5,080円。
ワイモバイル(Ymobile)は、初期費用は最低5,080円かかります。

ワイモバイル(Ymobile)は、10分間の無料通話が無制限に利用できる「10分かけ放題」が月額料金の中に組み込まれているため、10分以上通話をしなければ通話料はかかりません。
そして、もう一つ、端末代についても、初期費用の100円はかかるものの、それ以上の端末代の分割金については割引が付くため、安い機種であれば、端末代もかかりません。
というわけで、初期費用は最低でも5,080円と言いましたが、ワイモバイル(Ymobile)の場合、通話料や端末代が月額料金に含まれているため、わりと初期費用が5,080円に抑えられることが多いです。

スマホアドバイザー

他の格安SIM(MVNO)だと、端末代がかかったり、かけ放題でオプション料金が取られたりするため、月額料金は安くても、料金が膨らむことがあります。
ワイモバイル(Ymobile)は、他の格安SIM(MVNO)に比べて、ちょっと月額料金が高いと感じる方もいますが、月額料金の中に端末代や通話料などが含まれており、見た目より支払いが安く済んだという声が多いです。

【SIMカードのみならさらに安くなる!】

端末とセット販売のイメージの強いワイモバイル(Ymobile)ですが、SIMカードの単体販売もあります。
SIMカードの単体販売だと端末代100円はからず、初期費用は事務手数料3,000円+月額料金1,980円=4,080円。
さらに、10,000円のキャッシュバックが受けられるので、スマホは要らないからとにかく安くしたいという方は、SIMカード単体の契約がオススメです。

ワイモバイルの2ヶ月目以降の月額料金

初期費用を払い終わったら、2ヶ月目以降は、基本的には月額料金を支払っていくことになります。
端末を高いものを購入すると、追加費用がかかるので、最低限、月々このくらいかかるんだという感じで参考にしてみてください。

  • スマホプランS(2年間3GB):1年目1,980円、2年目以降2,980円
  • スマホプランM(2年間9GB):1年目2,980円、2年目以降3,980円
  • スマホプランL(2年間21GB):1年目4,980円、2年目以降5,980円

ワイモバイル(Ymobile)では、1年間はイチキュッパ割という割引が受けられて、最初の1年は月額料金が安くなります。
他の格安SIM(MVNO)と比べてやや月額料金が高いのは、上記の月額料金の中に、10分かけ放題、端末代が含まれていたり、店舗が利用できたり、通信速度が速いなどサービスが充実しているためです。

また、オプションに加入すると、上記より月額料金がかかるものの、実はワイモバイル(Ymobile)はオプションも充実しています。
ワイモバイル(Ymobile)では、オプションとして付ける方の多い留守電やWiFiスポットが月額無料で利用できます。
楽天モバイルだと、留守電は月額350円、WiFiスポットは月額362円なので、合計で月額700円程度のオプション料が、ワイモバイル(Ymobile)では割引になるんです。
つまり、ワイモバイル(Ymobile)は、よく利用される有料オプションが無料で利用できるため、2ヶ月目以降の費用についても、上記の月額料金のみで済むという方が多いです。

スマホアドバイザー

格安SIM(MVNO)が安い理由は、ドコモ、au、ソフトバンクなど大手キャリア(MNO)で当たり前のものが、削減されているためです。
よく言われるのは、店舗がないというもの。
格安SIM(MVNO)の多くは店舗がないため、店舗の設備にかかる費用や、人件費が節約されます。
ですが、ワイモバイル(Ymobile)では全国に1,000店舗以上店舗があり、格安SIM(MVNO)なのに、ちゃんと最寄りの店舗でサポートが受けられます。
単に安いだけでは不安という方は、ワイモバイル(Ymobile)なら月額料金を安くしながら、ちゃんとサポートも受けられます。

ワイモバイルの初期費用の支払いについて

続いて、ワイモバイル(Ymobile)の支払い方法や支払いのタイミングなど、乗り換え時に気になる支払いのもろもろの点について、詳しく確認していきたいと思います。
ワイモバイル(Ymobile)はさすが大手ソフトバンクだけあって、様々な支払い方法用意されており、クレジットカードがないといった方でも安心して契約が可能です。

ワイモバイルで利用可能な支払い方法

ワイモバイル(Ymobile)で利用可能な支払い方法は、クレジットカード、デビットカード、口座振替の3種類です。
オンラインストアと店舗で利用できる支払い方法が違い、それぞれ

  • オンラインストア→クレジットカード、デビットカード
  • 店舗→クレジットカード、デビットカード、口座振替

となっています。
ただ、オススメはやはりクレジットカードです。
たしかに、デビットカードや口座振替でも、特に支払い手数料かかりません。
ですが、デビットカードや口座振替だと、ワイモバイル(Ymobile)の契約時の審査で落ちやすくなると言われており、手続きに手間取ることが多いです。
クレジットカードだと、ポイントが貯まるカードもあり、契約時の審査も通過しやすいです。
手続きに手間取らないためにも、クレジットカードをお持ちの方は、クレジットカードで申し込みましょう。

ワイモバイルの支払い日

ワイモバイル(Ymobile)に乗り換えた場合に、初回の支払い日がいつになるのか気になる方も多いと思います。
支払い方法によって、支払い日は変わり、

口座振替<デビットカード<クレジットカード

の順に、支払い日が後ろにズレていきます。
クレジットカードやデビットカードで支払いをする場合、カード会社によって異なります。
デビットカードは契約月の翌月、クレジットカードは契約月の翌々月ということが多いです。
一方、口座振替で支払いをする場合、契約月の26日です。
従って、

  • 当月:契約月
  • 翌月←口座振替の支払い日(翌月26日)、デビットカードの支払い日
  • 翌々月←クレジットカードの支払い日

となります。
支払い日に、銀行口座に残高がないと、請求書が送られてきて、コンビニや銀行に行って請求書払いをしなず、手間になってしまいます。
なので、支払い日までには、銀行にお金を預けるようにしておきましょう。

ワイモバイルで日割りになる費用/ならない費用

ワイモバイル(Ymobile)の初期費用では、日割りになる費用/ならない費用があります。
特に気になる初月の月額料金ですが、ワイモバイル(Ymobile)の場合、初月の月額料金は日割りになります。
なので、月末に契約すると、1日分の月額料金でよく、月額料金が1,980円÷30日=66円で済みます。
ベストな乗り換えのタイミングについては、後ほど詳しく解説させて頂きますが、月末に乗り換えるのが一番お得です。

日割りになる費用

  • 月額料金:1,980円〜

日割りにならない費用

  • 事務手数料:3,000円
  • 端末代金:100円〜
  • 通話料:10分かけ放題 10分以上は1分=40円
  • ユニバーサルサービス料:2円

なお、オプション料については、日割になる費用/ならない費用が、オプションによって異なるので以下を参考にしてみてください。

【参考記事】ワイモバイルは初月無料はなく月額料金/オプション料は日割り計算?YmobileのMNPのタイミングは月初・月末・月途中いつがお得?

ワイモバイルの申し込みから到着、課金開始までの流れ

ワイモバイル(Ymobile)に乗り換える際に、申し込んでから実際に使い始めるまでの流れを見ていきたいと思います。
特に分かりにくいのが、課金開始日。
課金開始日を踏まえて、どのタイミングで申し込むのがベストなのかも、詳しく解説していきます。

ワイモバイルの申し込みから到着までにかかる日数

ワイモバイル(Ymobile)のオンラインストアでの申し込みは到着までにかかる日数が非常に短いのが特徴で、最短だと、申し込み日の翌日に、自宅にスマホが到着します。
申し込みから到着までの流れは、以下のようになります。

  • 当日:申し込み日
  • 当日:本人確認書類が受領される
  • 当日:発送
  • 翌日:到着、回線切り替え

配送エリアによっては1日〜2日程度、到着が遅れることもありますが、青森県を除く本州エリアであれば、上記の日程で届くことが多いです。
配送を遅延させずに、確実に翌日に到着させるためのポイントについては、以下で詳しく解説しているので、参考にしてみてください。

【参考記事】ワイモバイル(Ymobile)の発送・配送と到着後利用開始まで!手元に着いたらすぐに電話・ネット・メールが使える?

ワイモバイルの課金開始日

ワイモバイル(Ymobile)の初月の月額料金は日割りということで、具体的にいつから課金が開始されるのかが気になるところです。
実際、課金開始日のタイミングが聞いていたものと違うということで、以下のように、国民生活センターにクレームが寄せられることもあります。

【事例6】発送から数日で利用開始になるとは知らなかった
格安スマホ会社のサイトからSIMカードを注文したが、SIMカードが届かない。
格安スマホ会社に電話で問い合わせたところ、警察や宅配業者に申し出ることに加え、SIMカードを発送して数日で利用開始になるので、既に料金が発生していると言われた。
自動で利用開始になるとは知らなかった。サービスを利用できていないので、支払いたくない。
(2017 年 1 月受付、40 歳代、女性、給与生活者、東京都)

出店:国民生活センター

ワイモバイル(Ymobile)の課金開始日=開通のタイミングです。
新しいスマホでネットが繋がったタイミングで、課金も開始されるということで、分かりやすいと思います。
では、開通タイミングがいつなのかというと、

  • 新規契約の場合→商品の出荷日
  • MNPの場合→商品の到着日の翌日

がそれぞれ開通タイミング=課金開始日となります。
新規契約の場合は、到着後すぐに使えるようにするために、開通した状態で商品が届くわけです。
一方、MNPの場合は、先に開通(回線切り替え)してしまうと、利用中の携帯電話が繋がらなくなってしまうということで、開通タイミングが、到着後ということになっています。
なお、到着後にすぐに使い始めたいという方は、以下のワイモバイルオンラインストア事務局に電話をすると、すぐに回線切り替えが完了します。
電話で回線切り替えをした場合は、回線が切り替わった日から、課金が開始されます。

【ワイモバイルオンラインストア事務局】
電話番号:0120-200-128
受付時間(当日切替え):10:00~13:00
受付時間(当日切替えまたは翌日切替え):13:00~19:00

スマホアドバイザー

ワイモバイル(Ymobile)では、新規契約の場合、課金開始=出荷日ということで、スマホを使い始める前に課金が開始されます。
国民生活センターでクレームを入れている方がおっしゃるように、使い始める前に課金開始なんて、おかしいと思われるかもしれません。
でも、ワイモバイル(Ymobile)は申し込み日の翌日到着が基本なので、日割りに直すと60円程度です。
たしかに、他の格安SIM(MVNO)だと、申し込み日から到着まで1週間かかるというところもあり、何日も使えないのに課金されているのは不満に感じるのももっともです。
ですが、ワイモバイル(Ymobile)では、到着にかかる日数も短くすぐにスマホが使えるため、むしろ先に開通している方がよいという意見も多いです。

ワイモバイルのベストな申し込みタイミング

ワイモバイル(Ymobile)の月額料金は日割りなので、月の下旬に申し込んで、課金開始日を月末にすれば、月額料金も安くなります。
そして、MNPの場合は、利用中のドコモ、au、ソフトバンクなど大手キャリア(MNO)の月額料金についても忘れてはいけないポイントです。
ワイモバイル(Ymobile)では、MNPの場合、

  • 自動切り替え→到着後の翌日に回線切り替え
  • 手動切り替え→到着後電話をして、回線切り替え

のいずれかで回線を切り替えます。
回線を切り替えたタイミングで、ドコモ、au、ソフトバンクなど大手キャリア(MNO)が解約されます。
解約された時点で、大手キャリア(MNO)側の月額料金の請求も、ストップします。
なので、回線切り替えを、

  • 25日:申し込み日
  • 25日:本人確認書類が受領される
  • 26日:発送
  • 26日:到着、回線切り替え ←大手キャリアの月額料金の支払いがストップ

とすれば、利用中の月額料金が余計に支払わなくて、済みます。
上記で申し込み日を25日としたのは、月末ぎりぎりに申し込みをして、手続きの不備などで配送が遅れたりすると、月をまたいで回線切り替えになってしまうことを避けるためです。
月をまたいで、1日に回線を切り替えになってしまうと、大手キャリアの月額料金が翌月1ヶ月分丸々かかってしまいます。
なので、ワイモバイル(Ymobile)のオンラインストアでMNPをする場合は、25日前後に申し込むのがベストです。

なお、ソフトバンクのみ20日を過ぎると、翌月分の月額料金が1ヶ月分発生してしまう場合があるので、気をつけてください。
いつから翌月分の月額料金が発生するか(締め日)は、以下に問い合わせると確認ができます。

  • ドコモユーザー:ケータイから151/一般電話から0120-800-000
  • auユーザー:0077-75470へ電話(ケータイ/一般電話共通)
  • ソフトバンクユーザー:ケータイから*5533/一般電話から0800-100-5533

ワイモバイル(Ymobile)のMNPに必要な、MNP予約番号も、上記に電話をかけると取得できるので、締め日を確認するついでに、MNP予約番号も取得しておきましょう。

ワイモバイルの乗り換え(MNP)前の注意点

ワイモバイル(Ymobile)に乗り換え(MNP)をする前に、注意しておきたいポイントを見ていきたいと思います。
ワイモバイル(Ymobile)は、月額料金の安さのわりに、サービスやサポートが充実していますが、最低利用期間が長めなど、他の格安SIM(MVNO)にはない点があるので、気をつけてください。

最低利用期間が2年必要

ワイモバイル(Ymobile)は、月額料金が1,980円で、10分かけ放題、端末代、留守電、WiFiスポットなど、他社で有料のサービスが無料で利用できます。
豊富なサービスを安く提供できている理由に、最低利用期間の長さがあります。
長く利用してお得意さまになってくれる方に対して、割引をしているイメージです。
そのワイモバイル(Ymobile)の最低利用期間は、2年です。
他の格安SIM(MVNO)の最低利用期間が1年ということを考えると、ワイモバイル(Ymobile)の最低利用期間の2年は長いです。

この最低利用期間について、もう少し詳しく見ていきたいと思います。
ワイモバイル(Ymobile)の月額料金は、以下のように1年目と2年目以降で変わります。

  • スマホプランS(2年間3GB):1年目1,980円、2年目以降2,980円
  • スマホプランM(2年間9GB):1年目2,980円、2年目以降3,980円
  • スマホプランL(2年間21GB):1年目4,980円、2年目以降5,980円

ワイモバイル(Ymobile)では、1年間はイチキュッパ割という割引が受けられて、最初の1年は月額料金が安くなります。
上記の月額料金の中に、無制限で使える10分間の無料通話、端末代金が含まれているので、1年目は非常に安いです。
しかし、注意したいのは2年目以降。
2年目以降は、2年目、3年目でそれぞれ注意が必要です。

  • 2年目:月額1,000円値上がり・・・イチキュッパ割がなくなる
  • 3年目:データ容量が半分になる・・・データ容量2倍キャンペーンがなくなる

ということで、2年目で月額料金が値上がりし、3年目ではデータ容量が半分になります。
しかも、3年目を過ぎると、3年目から2年間は契約が自動更新とされてしまうので、解約すると解約違約金が発生してしまいます。

では、ワイモバイル(Ymobile)の解約のベストなタイミングはいつかというと、契約日から2年後です。
ワイモバイル(Ymobile)の最低利用期間は2年なので、2年以内に解約すると、解約違約金が9,500円取られてしまいます。
そこで、2年ぴったりで解約をして、データ容量が半分になる前に、解約をすれば、損をする前に、ワイモバイル(Ymobile)を解約することができます。

なお、ワイモバイル(Ymobile)の契約更新月は、My Y!mobileにログイン>「ご契約内容の確認」>[料金プラン]より確認できます。

乗り換え時はMNP転出料がかかる

乗り換え(MNP)時に忘れがちなのが、現在利用している携帯電話会社で発生するMNP転出料。
たとえば、ドコモ、au、ソフトバンクから、他社に乗り換えると、

  • ドコモ→2,000円
  • au、ソフトバンク→3,000円

のMNP転出料という手数料がかかります。
なお、解約違約金とMNP転出料の違いは以下のとおりです。

  • 解約違約金→最低利用期間内に解約すると9,500円発生
  • MNP転出料→最低利用期間に関係なく、2,000円〜3,000円発生

解約違約金は解約/MNPいずれの場合もかかりますが、MNP転出料については解約では発生せず、MNPの場合にのみ発生する費用です。
電話番号をそのままで乗り換える(MNP)場合は、契約更新月であるかないかに関わらず、どのタイミングでMNPをしても、MNP転出料がかかるので注意してください。

【格安SIM(MVNO)からの乗り換え(MNP)も可能】
ちなみに、電話番号をそのまま乗り換えというと、ドコモ、au、ソフトバンクなど大手キャリア(MNO)からのイメージがありますが、もちろん格安SIM(MVNO)からでもMNPは可能です。
利用している格安SIM(MVNO)に問い合わせて、MNP予約番号を取得して、ワイモバイル(Ymobile)に乗り換えましょう。

メールアドレスが変更になる

ドコモ、au、ソフトバンクなど大手キャリア(MNO)で利用していた方はキャリアメールを利用していたという方も多いと思います。
ワイモバイル(Ymobile)に限った話ではなく、携帯電話会社を乗り換えると、@docomo.ne.jp、@ezweb.ne.jp、@softbank.ne.jpは利用できなくなります。

  • @docomo.ne.jp→ドコモのみで利用可能
  • @ezweb.ne.jp→auのみで利用可能
  • @softbank.ne.jp→ソフトバンクのみで利用可能

となっているからです。
なので、格安SIM(MVNO)に乗り換える方は、GmailやYahooメールといったフリーメールを使うという方が多いです。

なお、ワイモバイル(Ymobile)では格安SIM(MVNO)としては非常に珍しく、@yahoo.ne.jpというキャリアメールを利用できます。
メールアドレスは変わってしまいますが、@docomo.ne.jpなどのキャリアメールと同じで、携帯電話会社独自のメールアドレスです。
GmailやYahooメールなどのパソコンメールは、キャリアメールに対してメールが送れない場合がありますが、@yahoo.ne.jpのキャリアメールであれば、キャリアメールに対しても確実にメールが送れます。
周りにガラケーを利用されている方がいらっしゃるなどで、キャリアメールを利用されている方とのやり取りをされることが多い方には、@yahoo.ne.jpのキャリアメールは便利です。

その他、ワイモバイル(Ymobile)に乗り換える際のデータ移行については、以下を参考にしてみてください。

【参考記事】Ymobileへ乗り換える前に知りたい電話帳/写真のデータ移行!ワイモバイルのiPhone/Androidで使えるMNP時の裏技!

ワイモバイルの申し込み方法

乗り換えに際しての、初期費用や注意点が分かったら、オンラインストアからワイモバイル(Ymobile)に申し込みをしましょう。
ワイモバイル(Ymobile)の申し込みは、店舗でも可能ですが、手続きが断然早く終わるオンラインストアの方がオススメです。
店舗とオンラインストアの違いについては、後ほど詳しく解説させて頂きます。

申し込みに必要な書類

ワイモバイル(Ymobile)の申し込みに必要な書類は、以下の3点です。

  • 本人確認書類
  • クレジットカード
  • MNP予約番号

中でも、手続きや到着日の遅れに影響するのが、本人確認書類です。
ワイモバイル(Ymobile)の申し込みに利用可能な本人確認書類には、以下の書類が利用できます。

  • 運転免許証
  • 日本国パスポート
  • 個人番号カード(マイナンバー)
  • 身体障がい者手帳/療育手帳/精神障がい者手帳
  • 住民基本台帳カード(QRコード付)+補助書類
  • 健康保険証+補助書類

住民基本台帳カード(QRコード付)や健康保険証については、1点ではダメで以下の補助書類も、併せて提出する必要があります。
補助書類は、いずれも発行日から3ヵ月以内のものが利用できます。

  • 住民票記載事項証明書
  • 公共料金領収書(電気・ガス・水道・NHK受信料)
  • ソフトバンク発行の請求書や領収書

ただし、補助書類を利用すると、手続きが煩雑になってしまいます。
可能であればなるべく、免許証やパスポートなど一点で申し込みが可能なものの方が、手間が少ないです。
顔写真が付いているものだと、プライバシーが不安という方も多いですが、これまで個人情報流出事故などが起こったこともないので安心してください。

本人確認書類は、以下のようにスマホやガラケーのカメラで撮影して、撮影した画像をパソコンなどに送っておけば、申し込みの準備は完了です。

本人確認書類を撮影する

撮影した画像をメールで送る

なお、本人確認書類で不備にならないポイントは、

  • 氏名、住所、生年月日が鮮明に読み取れる
  • 書類が写真の中にすべて収まっている

の2点です。

上記のように本人確認書類が、撮影できていれば申し込みの審査もスムーズに進みます。

オンラインストアでの申し込み方法

本人確認書類など申し込みに必要な書類が準備できたら、ワイモバイル(Ymobile)のオンラインストアから申し込みをしましょう。
ここでも、特に、手続きでつまずきがちな本人確認書類のアップロード方法を中心に見ていきたいと思います。
料金プランや、オプションなどを選択すると、以下のように本人確認書類のアップロード画面が現れます。

本人確認書類の選択

運転免許証を本人確認書類として選ぶ場合は、書類種別で、運転免許証を選びます。
そして、ファイル選択を押して、パソコンにメールで送った本人確認書類を選択します。

アップロード画像の読み取り

本人確認書類を選択すると、上記のように、画像を認識して、氏名、生年月日、性別が読み取られます。
本人確認書類の情報が認識されて、申し込み画面に自動で氏名、生年月日、住所が入力されるため、申し込みの不備になる可能性も少なくなります。

住所の再確認

表示された住所に間違いなければ、はいを押します。
間違った場所に配送されると問題なので、住所間違いがないかは念のためか確認しておきましょう。

アップロード解析中

アップロード画像解析中という画面が出ます。
時々、このまま画面が固まってしまう場合があるので、画面が固まってしまった場合は×ボタンを押せば大丈夫です。

補助書類のアップロード

本人確認書類に、健康保険証など補助書類が必要な書類を利用される場合は、補助書類もアップロードします。
アップロード手順は、本人確認書類をアップロードする流れと同じです。

本人確認書類や補助書類のアップロードが終わったら、入力した氏名、住所、生年月日などに間違いがないかを確認して、申し込みを完了させます。
本人確認書類が当日の16時までに受領されれば、当日中に発送されて、早ければ翌日にはスマホが到着します。

店舗とオンラインストアどちらがオススメ?

ワイモバイル(Ymobile)のオンラインストア以外にも、店舗でも申し込みが可能です。
ワイモバイル(Ymobile)では、全国に1,000店舗以上の店舗があるため、自宅の最寄りに店舗があるという方も多いと思います。
店舗、オンラインストアいずれも長所があるので、それぞれについてオススメな方を見ていきたいと思います。

店舗での申し込みがオススメな方

店舗での申し込みがオススメな方は、

  • スマホの実機を触って試したい
  • 店員さんに説明を聞きたい
  • 平日の午前中など空いている時間に店舗に行ける

といった方です。
ただし、ワイモバイル(Ymobile)の店舗はめちゃくちゃ混み合います。
ワイモバイル(Ymobile)は店舗があるとはいえ、格安SIM(MVNO)なので、店舗一つに対して、スタッフの人件費削減のため、店員さんが少ないことが多いです。
そのため、待ち時間も長くなるため、移動時間、待ち時間、手続きの時間を含めると、半日くらい時間がかかることも珍しくありません。
平日の午前中などに店舗に行ける方は、比較的手続きが早く済みますが、お仕事などでなかなか難しいと思います。
なので、店舗で申し込みをすると、多くの場合、手間も時間もかかってしまいます。

オンラインストアでの申し込みがオススメな方

一方、オンラインストアでの申し込みがオススメな方は、

  • 手続きを早く済ませたい方
  • 余計なオプションを付けられたくない方
  • キャンペーンを利用したい方

といった方です。
たしかに店舗に比べて、オンラインストアは、一人で申し込みをしないといけないため、手続きが難しそうなイメージがあるかもしれません。

でも、オンラインストアでは、上記のようにチャットサポートを利用しながら申し込みをすることができるので、店員さんに質問するのと同じように、申し込みを進めることができます。
また、料金的にもオンラインストアで申し込みをする方が安く済むことが多いです。
というのも店舗では、店員さんが営業ノルマを持っていて、必ずといっていいほど、余計なオプションを勧めてきます。
最近は、店舗で、オプションを勧めてもなかなか加入される方がいないので、勝手にオプションを付けて、月額料金が上がってしまうこともあります。

また、オンラインストアでは、上記のように機種代が70%オフになるタイムセールをやっているなど、オンラインストア限定のキャンペーンをやっている場合もあり、店舗より安くなることはあっても、高くなることはありません。

なにより、オンラインストアだと、手続きにかかる時間は30分程度で済み、店舗に比べて、時間も手間も省けます。

スマホアドバイザー

とはいえ、店舗で店員さんにサポートを受けたいという方もいらっしゃると思います。
ワイモバイル(Ymobile)の店舗は契約後でも、サポートを受け付けてくれます。
申し込みを店舗ですると、余計なオプションを付けられてしまうため、あまりオススメできませんが、操作方法を聞いたり設定をお願いする分には、無料でできるので損はありません。
なので、申し込みはオンラインストア、サポートは店舗という形で使い分けるのが、賢い方法だと思います。

まとめ

1 ワイモバイルの初期費用はいくら?

ワイモバイル(Ymobile)の初期費用としてかかるものは、

  • 事務手数料:3,000円
  • 月額料金:1,980円〜
  • 端末代金:100円〜
  • オプション料:加入した方のみ
  • 通話料:10分間の通話は回数無制限で無料 10分以上は1分=40円
  • ユニバーサルサービス料:2円

といったものです。
この内どなたでもかかるのは、事務手数料、月額料金、端末代で、一番安くて5,080円というのが、ワイモバイル(Ymobile)の初期費用です。

2 ワイモバイルの2ヶ月目以降の月額料金

2ヶ月目以降は、ワイモバイル(Ymobile)の月額料金の

  • スマホプランS(2年間3GB):1年目1,980円、2年目以降2,980円
  • スマホプランM(2年間9GB):1年目2,980円、2年目以降3,980円
  • スマホプランL(2年間21GB):1年目4,980円、2年目以降5,980円

が発生します。
ワイモバイル(Ymobile)には、10分かけ放題、端末代、留守電、WiFiスポットなどが月額料金に含まれており、上記の月額料金だけで済むという方も多いです。

3 ワイモバイルの初期費用の支払いについて

ワイモバイル(Ymobile)では支払い方法として、クレジットカード、デビットカード、口座振替が利用できます。
支払い日は、口座振替<デビットカード<クレジットカードの順になっています。
口座振替は契約月の翌月26日が初期費用の支払い日です。
なお、ワイモバイル(Ymobile)の初月の月額料金は日割りになります。

4 ワイモバイルの申し込みから到着、課金開始までの流れ

ワイモバイル(Ymobile)はオンラインストアで申し込みをすると、最短翌日に到着します。
そして、課金開始日は、

  • 新規契約の場合→商品の出荷日
  • MNPの場合→商品の到着日の翌日

となります。
課金開始が、月末になるように、申し込みタイミングを25日前後にしておくと、乗り換え時にかかる費用が抑えられてお得です。

5 ワイモバイルの乗り換え(MNP)前の注意点

ワイモバイル(Ymobile)に乗り換え(MNP)される場合は、

  • 最低利用期間
  • MNPの場合は転出料がかかる
  • メールアドレスが変更になる
  • 格安SIM(MVNO)からの乗り換えも可能

といった点に注意しましょう。
特にワイモバイル(Ymobile)では、最低利用期間が2年と、他の格安SIM(MVNO)よりも長いです。
ワイモバイル(Ymobile)の契約は2年自動更新で、最初の2年は月額料金の割引やデータ容量の増量といった特典がありますが、3年目以降は特典がなくなります。
したがって、ワイモバイル(Ymobile)は、契約月の2年後の契約更新月に解約するのがオススメです。

6 ワイモバイルの申し込み方法

ワイモバイル(Ymobile)の申し込みをスムーズに行うには、本人確認書類のアップロードがポイントです。
本人確認書類は、

  • 氏名、住所、生年月日が鮮明に読み取れる
  • 書類が写真の中にすべて収まっている

の2点に注意して撮影をするようにしましょう。

7 店舗とオンラインストアどちらがオススメ?

ワイモバイル(Ymobile)の申し込みは、店舗よりオンラインストアがオススメです。
オンラインストアでは手続きにかかる時間が30分程度と、手間が少ないです。
店舗は初期設定や操作方法が分からない時にサポートとして利用するとよいと思います。

ワイモバイル(Ymobile)の初期費用は、最低5,080円。
事務手数料、月額料金、端末代を合計すると、5,080円になります。
ワイモバイル(Ymobile)には、月額料金の中に、10分かけ放題、留守電、WiFiスポットの利用料などが含まれており、ほとんどの方が、何もオプションを付けずに利用されます。
そのため、初期費用が5,080円で済んだという方も多いです。
月額料金が他の格安SIM(MVNO)と比べて、少し割高なイメージを持たれる方もいるワイモバイル(Ymobile)。
ですが、店舗が使えたり、通信速度が速かったりとサービスが充実しているため、十分元は取れます。
単に安いだけの格安SIM(MVNO)では不安という方は、ワイモバイル(Ymobile)がオススメです。

一番おトクなワイモバイルの申し込みはこちら

ワイモバイル(Ymobile)のオプションは必要?不要?いらないサービスを解約する方法や新規契約時にどれが加入必須かなど


オプションというと、店舗で勝手に付けられて、料金が上がってしまったというネガティブなイメージを持たれている方も多いかもしれません。
ですが、ワイモバイル(Ymobile)では、留守電やWiFiスポットなど他社で有料のオプションが、無料で利用できるんです。
そして、たとえば端末保証などの有料オプションについても、他の格安SIM(MVNO)よりも、手の込んだ内容になっていて、役立つオプションが結構たくさんあります。

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ワイモバイル(Ymobile)のオプションは、通話/データ通信/安心・安全といった基本的なものは当然のように準備されていますが、もう一つYahoo連携サービスというものも使えます。
ワイモバイル(Ymobile)はソフトバンクグループの格安SIM(MVNO)なので、同じソフトバンクグループのYahooのサービスがおトクに使えるんです。
ワイモバイル(Ymobile)なんだからTポイントで得しないのかと思ってらっしゃる方も、ちゃんと得するので安心してください。
ということで、そんなワイモバイル(Ymobile)で使える無料/有料オプションの特徴や、オススメのオプションについて、詳しく解説させて頂きたいと思います。

ワイモバイル(Ymobile)のオプションには何がある?

ワイモバイル(Ymobile)のオプションは、格安SIM(MVNO)の中でも種類が豊富で、どれを選んでよいか分からないという方も多いです。
ワイモバイル(Ymobile)に既に契約している方でも、すべてのオプションを把握している方は少ないです。
せっかくお得なオプションがあったのに、見逃していたとならないように、ワイモバイル(Ymobile)に契約する前にどんなオプションがあるのか押さえておきましょう。

通話のオプション

スマホにすると、意外に見落としなのが通話オプション。
格安SIM(MVNO)にすると、ドコモ、au、ソフトバンクなど大手キャリア(MNO)のようにかけ放題サービスが使えないところもあり、1分=40円の通話料を払わないといけないところもあります。
ワイモバイル(Ymobile)は、通話オプションが豊富で、電話をたくさんかける方にも安心です。

  • スーパーだれとでも定額
  • VoLTE
  • 留守番電話サービス
  • 着信転送サービス
  • 割込通話
  • グループ通話
  • 世界対応ケータイ
  • ナンバーブロック
  • モバイル迷惑電話チェッカー

注目したいのが、スーパー誰とでも定額。
ワイモバイル(Ymobile)は何もオプションを付けなくても、10分間の無料通話が無制限に利用できます。
さらに、スーパー誰とでも定額を付けると、たったの月額1,000のオプション料で、24時間通話かけ放題になるんです。
ワイモバイル(Ymobile)は、スーパー誰とでも定額があるので、通話料が1,000円以上かかることはないということになります。
その他、VoLTEや留守電などが無料で利用できるなど、ワイモバイル(Ymobile)は特に、通話オプションが充実していると思います。

データ通信のオプション

スマホを利用するなら、動画やゲームアプリなど、ネットが快適に利用できるかが重要になってきます。
楽天モバイルやDMMモバイルなどの格安SIM(MVNO)にして、月額料金が安くなったのはいいけど、通信速度が遅くなってしまって後悔したという方も多いです。
ICT総研の速度調査比較を見ても分かるとおり、ワイモバイル(Ymobile)は、大手ソフトバンクが提供する格安SIM(MVNO)ということで、通信速度が他の格安SIM(MVNO)に比べて圧倒的に速いです。
さらに、ワイモバイル(Ymobile)では、以下のようにネットを快適に使うためのオプションも豊富です。

  • テザリングオプション
  • ソフトバンクWi-Fiスポット
  • データ容量2倍オプション
  • データプランシェア
  • 快適モード

データ通信のオプションでも、大手ソフトバンクの格安SIM(MVNO)であるメリットがあり、ワイモバイル(Ymobile)ではソフトバンクのWiFiスポットが無料で使えます。
LINEの通話や、SNSへの動画のアップロード、パソコンなどをテザリングでネットに繋ぐなどで、どんどんデータ容量は消費していきますが、WiFiスポットが使えると、データ容量が節約できて助かります。
また、データプランシェアが利用できるので、家族でワイモバイル(Ymobile)に契約していると、家族の誰かが余ったデータ容量を分けてもらうこともできます。
ワイモバイル(Ymobile)の豊富なオプションを利用すれば、データ容量が足りず、ギガ(GB)不足に悩まさることも減ってきます。

安心・安全のオプション

格安SIM(MVNO)の多くは、SIMのみを購入して、スマホなどでトラブルがあったらあとは自分でなんとかしないといけないところが多いです。
ワイモバイル(Ymobile)は、端末保証やセキュリティなどの安心・安全のオプションが豊富なので、スマホのトラブルにも強いです。
また、全国に店舗があるので、対面のサポートを受けられる点も助かりますね。

  • デバイスマネジメントサービス
  • 端末保証
  • フィルタリングサービス
  • スマートセキュリティ powered by McAfee®
  • ワイドサポート
  • ナンバーブロック
  • 緊急速報メール
  • 災害用伝言板サービス / 災害用音声お届けサービス
  • あんしんバックアップ

ワイモバイル(Ymobile)は、他の格安SIM(MVNO)よりも、機種が豊富で、たとえばiPhoneSEやNexus5Xなど、最新のiPhone、Androidもセット割で購入できます。
せっかくよい機種を買ったのだから、大切にスマホを使いたいという方にも、端末の保証や、データのバックアップといったオプションが使えます。
また、子ども向けにスマホをスマホを購入して上げる方のために、フィルタリングサービスが利用できるというのもポイントです。

ヤフー連携サービス

ワイモバイル(Ymobile)では、他の格安SIM(MVNO)にはないサービスとして、ヤフーのサービスがお得に使えるというのがあります。
ヤフーといえば、Yahooショッピングで貯まるTポイント。
あまり知られていませんが、ワイモバイル(Ymobile)のヤフー連携サービスを使うと、Tポイントが貯まりやすくなる裏ワザもあります。

  • パケットマイレージ
  • Enjoyパック
  • Y!mobileメール
  • Yahoo!かんたんバックアップ
  • Yahoo!ウォレット
  • Y!mobileサービスの初期登録

ワイモバイル(Ymobile)は、Tポイントとの連携で、普段の生活費を節約できるので、スマホの月額料金に留まらず、家計全体の節約が可能になります。

スマホアドバイザー

オプションというと、店頭で不要なオプションを勝手に付けられて損をするなど、ネガティブなイメージを持たれているかもしれませんが、意外と便利なオプションも結構たくさんあります。
ワイモバイル(Ymobile)は、大手ソフトバンクの格安SIM(MVNO)なだけにオプションが豊富なので、便利なものだけ上手く使えば、月額料金を安く抑えつつ、より快適にスマホを使うことができます。
ということで、各オプションの特徴やオススメのオプションについて、以下で詳しく見ていきましょう。

ワイモバイル(Ymobile)の通話のオプションの特徴

格安SIM(MVNO)は月額料金は安いけど、通話料が高くなるイメージを持たれている方がいらっしゃるかもしれませんが、ワイモバイル(Ymobile)には当てはまりません。
ワイモバイル(Ymobile)は、10分間の無料通話が使い放題な上、通話に関するオプションがなんでも揃っています。

スーパーだれとでも定額

  • 月額料:1,000円
  • 申し込み:不要

通話をたくさんかける方にとって特にオススメなのが、スーパー誰とでも定額です。
スーパー誰とでも定額は、24時間の通話がかけ放題になるオプションです。
通常、携帯電話の通話料は1分=40円なので、

  • 家族との電話が長引いてしまった(30分)=1,200円
  • カスタマーセンターが保留になって待たされた(25分)=1,000円
  • 友だちに少し電話をかけるつもりが話が弾んでしまった(40分)=1,600円

などなど、ちょっと気を抜くと、たった1回の通話でも1,000円以上の通話料がかかってしまうことも珍しくありません。
スーパー誰とでも定額に加入しておけば、他社も含めたすべてのスマホやケータイ、固定電話への国内通話が、時間・回数の制限なく無料で利用できます。
どれだけ通話をしても、通話料は1,000円以上かからなくなるので、通話料や通話時間を気にせずに電話をしたい方には、とても便利なオプションです。

VoLTE

  • 月額料:無料
  • 申し込み:必要

高音質な通話ができるVoLTEサービスももちろん、ワイモバイル(Ymobile)では利用できます。
格安SIM(MVNO)で販売されているスマホは、中国産、台湾産のスマホが多く、VoLTEに対応していない機種も多いのですが、ワイモバイル(Ymobile)のスマホは日本製のものが多く、以下のようにVoLTEに対応している機種が豊富です。

対象機種:iPhone iPhone SE スマートフォン Android One X1 , Android One S2 , Android One S1 , 507SH , Nexus 6P , DIGNO E , AQUOS CRYSTAL Y2 , AQUOS Xx-Y , Nexus 5X , AQUOS CRYSTAL Y Android One X1ケータイ AQUOS ケータイ2 , DIGNO ケータイ

VoLTEオプションは、月額料金は無料で、通話料も通常の電話と変わりません。
上記の対応機種を利用すれば、VoLTEで通話が出来るようになります。
注意したいのは、他社のスマホで、ワイモバイル(Ymobile)のSIMカードを利用する場合です。
スマホ自体がVoLTEに対応していないと、VoLTEは利用することができません。

VoLTEの申し込みは必要ですが、ワイモバイル(Ymobile)のオンラインストアに契約する際は、上記のように自動的にVoLTEオプションにチェックが入っているので、チェックを外さずに申し込めば、VoLTEが使えるようになります。

留守番電話サービス

  • 月額料:無料
  • 申し込み:不要

地味にすごいのが、ワイモバイル(Ymobile)の留守電です。
ワイモバイル(Ymobile)の留守電は、月額料金が無料で利用できるんです。
留守電が無料なんて当たり前じゃないのかと思われるかしれませんが、OCNモバイルONE、楽天モバイル、IIJmio(みおふぉん)など他の格安SIM(MVNO)では、すべて月額300円のオプション料が取られてしまいます。
留守電はそれほど使う頻度は多くないかもしれませんが、ないと困る機能なので、有料でも付けておくという方も多いと思います。
他の格安SIM(MVNO)では有料が当たり前のオプションが、ワイモバイル(Ymobile)では無料なので、月額300円、年間3,600円が節約できてしまいます。

なお、留守電を再生する際の通話料については、他の携帯電話会社同様、1分=40円の通話料が発生します。
ワイモバイル(Ymobile)の10分間の無料通話は対象外になってしまうのはちょっと残念です。
以下で、ワイモバイル(Ymobile)の留守電や、留守電の再生時にかかる通話料を節約する方法について詳しく説明しているので、参考にしてみてください。

【参考記事】ワイモバイル(Ymobile)は留守電が月額無料で使える!留守番電話の再生時の通話料や聞き方、申し込み/解除方法を徹底解説!

着信転送サービス

  • 月額料:無料
  • 申し込み:不要

スマホなどにかかってきた電話を、あらかじめ登録した電話番号へ転送できるオプションです。
電話に出れない場合に、事務所や家の固定電話に電話を転送したりする時に使う機能になります。
ただし、着信転送サービス利用時の転送先への通話は「スマホプランS/M/L」「ケータイプランSS」の通話無料サービスや、「スーパーだれとでも定額」の通話定額の対象外なので注意してください。

割込通話

  • 月額料:200円
  • 申し込み:必要

割込通話はいわゆるキャッチホンで、通話中にかかってきた他の電話を受けることができるサービスです。
電話をよくかける方で、通話中でも、重要な電話がかかってきたのを見逃したくないという方場合は、付けておきましょう。
ちなみに、通話保留中も発信者に通話料がかかるので注意してください。

グループ通話

  • 月額料:200円
  • 申し込み:必要

グループ通話は、通話中に新たに別の人に電話をかけて、相手を切り替えながら交互に話したりできるオプションで、同時に6人まで同時に通話ができます。
グループ通話は、スーパー誰とでも定額の対象になるので、かけ放題オプションに加入していると、電話会議が通話料無料で出来るということになります。

世界対応ケータイ

  • 月額料:無料
  • 申し込み:不要

世界対応ケータイは、国際ローミングとも呼ばれ、いわゆる国際電話、やメール、データ通信ができるサービスです。
申し込みは不要で、ワイモバイル(Ymobile)のスマホやケータイを購入すれば、海外でも電話やネットができます。

ワイモバイル(Ymobile)のオンラインストアで販売されている機種の国際電話の通話料は、以下の通りです。

  • ハワイ 36円/30秒
  • アメリカ(本土)39円/30秒
  • 中国、台湾、韓国、香港 99円/30秒
  • イギリス 199円/30秒
  • ブラジル 134円/30秒
  • イラン・インド 149円/30秒

なお、世界対応ケータイに加入しているかどうかは、My Ymobileから[料金プラン/オプションの確認・変更]>[サービスを探す]の中で、確認することができます。

ナンバーブロック

  • 月額料:100円
  • 申し込み:必要

ナンバーブロックは、かかってきたいたずら電話や迷惑電話などを次から着信しないように設定できる、迷惑電話防止サービスです。
最大20件までの迷惑電話を登録できます。
ナンバーブロックは、ガラケー専用のオプションで、iPhoneやAndroidでは利用できないオプションなので注意してください。

モバイル迷惑電話チェッカー

  • 月額料:200円
  • 申し込み:必要

サーバーに登録された迷惑電話番号リストをもとに、振り込め詐欺やしつこい勧誘電話などの悪質な迷惑電話を自動で判別・警告してくれます。
モバイル迷惑電話チェッカーは、ナンバーブロックと違って、迷惑電話の電話番号を自分で登録する必要はなく、怪しい電話を自動的に判別して、電話を繋がらなくするサービスです。
ただ、モバイル迷惑電話チェッカーも残念ながら、スマホでは利用できず、ガラケー専用のオプションになっています。

スマホアドバイザー

ワイモバイル(Ymobile)では、何もオプションに加入しなくても、10分の無料通話が回数無制限に使える、留守電が無料で使えるなど、他の格安SIM(MVNO)に比べて、通話サービスが強いです。
さらに24時間かけ放題がたったの1,000円で使えるなど、オプションサービスも豊富なので、ワイモバイル(Ymobile)は通話をたくさんされる方に、特にメリットが多い格安SIM(MVNO)と言えます。

ワイモバイル(Ymobile)のデータ通信のオプションの特徴

ワイモバイル(Ymobile)は、他の格安SIM(MVNO)と比べて通信速度が速いため、大手キャリア(MNO)と比べてもネットの使い勝手は変わりません。
ネットを利用するのに、便利なオプションも豊富に揃っているので、動画やアプリでゲームをされる方も、テザリングでパソコンやゲーム機をネットで繋いで利用される方も安心です。

テザリングオプション

  • 月額料:無料
  • 申し込み:不要

ワイモバイル(Ymobile)ではテザリングが月額無料、申し込み不要で利用できます。
「テザリング」とは、スマホやタブレットをルーターの代わりとして利用できるようになるオプションサービスです。
テザリングを利用すると、Wi-Fiに対応したゲーム機やパソコンを自宅や外出先で、インターネットに接続できるようになります。
テザリングは、ワイモバイル(Ymobile)で販売されているスマホであれば、すべての機種で利用できます。

ただし、ドコモ、au、ソフトバンクやSIMフリーなどの他社端末で、ワイモバイル以外のスマホで、テザリングを利用する場合は注意してください。
ワイモバイル(Ymobile)の公式サイトで、テザリングが動作確認済みとなっている他社端末は、SIMフリー版のiPhoneのみです。
その他のドコモ、au、ソフトバンクのスマホでは、テザリングが利用できない可能性もあるので気をつけましょう。

他社のスマホで、ワイモバイル(Ymobile)を利用する際の注意点などは、以下で解説しているので参考にしてみてください。

【参考記事】ワイモバイル(Ymobile)のSIMで利用可能な対応端末一覧!ドコモ、au、ソフトバンクの対応機種やMNP後の設定方法、注意点!

ソフトバンクWi-Fiスポット

  • 月額料:0円
  • 申し込み:不要

ソフトバンクWi-Fiスポットとは、ソフトバンクが提供する公衆無線LANサービスです。
JRの主要駅や空港、カフェなど日本全国のソフトバンクWi-Fiスポットでネットが利用できます。
ワイモバイル(Ymobile)は、ソフトバンクの提供する格安SIM(MVNO)なので、ソフトバンクのWiFiスポットが月額無料、利用料無料で利用することができます。
なお、ソフトバンクWiFiスポットが使えるエリアはこちらを参考ください。

楽天モバイルなどの他の格安SIM(MVNO)では、WiFiスポットを全国で利用するには、オプション料がかかります。
ソフトバンクのWiFiスポットは、スポット数が国内で一番多いです。
にも関わらず、ワイモバイル(Ymobile)では、ソフトバンクのWiFiスポットを月額無料で利用することができるので、ここでも、大手ソフトバンクのグループ会社であることのメリットが出ています。

データ増量オプション

  • 月額料 500円(初月無料)
  • 申し込み:必要

ワイモバイル(Ymobile)では、月額500円で、毎月のデータ容量がプランS⇒+1GB、プランM⇒+3GB、プランL⇒+9GBで利用できるようになります。
たとえば、スマホプランSなら通常2GBが3GBで利用できます。

ただし、注意したいのが、ワイモバイル(Ymobile)では、スマホに契約すると、自動的に、データ容量が増量になるので、データ増量オプションに加入する必要はありません。

ワイモバイル(Ymobile)のスマホの申し込み画面のオプションを見ると、データ増量無料オプションにチェック入れる項目がありますが、ここにチェックを入れなくても、データ容量は増量になります。
公式サイトにも、

本オプションは、データ容量2倍を特典とするキャンペーン特典と併用できません。
キャンペーン適用中はデータ容量2倍オプションにお申込みいただいた場合でも月額料金は発生しません。

とあります。
つまり、上記のオプションのところにチェックを入れても、データ容量は、スマホSプランだと、2GB→3GBにはなりますが、3GB→4GBにはならないということです。
上記のデータ増量無料オプションにチェックを入れても、オプション料金は発生しませんが、不要なオプションを付ける必要もないので、データ増量無料オプションにはチェックを入れないようにしましょう。

データプランシェア

  • 月額料:0円
  • 申し込み:必要

データプランシェアとは、ワイモバイル(Ymobile)のスマホを家族で契約した場合や、ご自身で2回線以上契約している場合に、複数の端末の間で、データ容量を共用できるサービスです。
たとえば、データプランシェアを利用すると、

  • お父さん(6GB):2GB利用・・・3GB余り
  • お母さん(2GB):2GB利用・・・残りなし
  • 子ども(2GB):2GB利用・・・残りなし

といった場合に、お父さんの余った3GBをお母さんと子どもで利用できます。
お母さんや子どもが、データ容量が足りない状況でも、データ容量を買ったり、データ容量の大きいプランに変更する必要がなく、ギガ(GB)の節約になります。

快適モード

  • 利用料:500円/500MB
  • 申し込み:必要

スマホで動画を見たり、ゲームをしたりしていると、月末になって、ギガ(GB)数が足りなくなるということもあると思います。
月々のデータ容量を使い切ると、通常、My Y!mobileなどでデータ容量を購入するか、翌月になるまで我慢することになります。
でも、快適モードを設定しておくと、自動的にデータ容量を500MBずつ追加して、速度制限にかからないようにしてくれます。
しかも、データ容量の追加回数は上限設定ができるので、使い過ぎの心配もありません。

国際メール/海外パケットし放題

  • 月額料:無料
  • 申し込み:不要

ワイモバイル(Ymobile)のスマホでは、海外でメールをしたり、ネットを利用することができます。
国際メールは月額無料で、申し込みも不要ですが、送信料:100円/1通、受信料:無料と、メール1通ごとにめちゃくちゃ割高な利用料がかかるので注意しましょう。

また、海外パケットし放題も、月額無料で、申し込みも不要ですが、以下のパケットし放題の設定をしておかないと、1GB2,000円というとんでもなく高い料金が発生してしまうので、海外でネットを利用する際は、必ず設定しておきましょう。

海外パケットし放題の設定をすると、25MBまで→0円〜1,980円/日、25MB以上→2,980円/日で、ネットが1日毎の定額で利用できるようになります。

スマホアドバイザー

ワイモバイル(Ymobile)は、通信速度が速いので、他の格安SIM(MVNO)のように、ネットを使っていて遅いと感じなくて済みます。
さらに、データ容量を節約するために便利なWiFiスポットが無料で利用できるのは、大手ソフトバンクの格安SIM(MVNO)のメリットです。

ワイモバイル(Ymobile)の安心・安全のオプションの特徴

ワイモバイル(Ymobile)は、格安SIM(MVNO)の中では、スマホの機種が豊富で、iPhoneもAndroidも、他社にはない最新機種が豊富に揃っています。
しかも、たとえば、iPhoneSEは、定価44,800円ですが、ワイモバイル(Ymobile)のセット割を利用すると、端末価格が半額程度で購入することができます。
なので、ワイモバイル(Ymobile)は、セット販売のスマホを購入される方が多いのですが、それだけに端末保証などのサポートが気になるところです。

ワイモバイル(Ymobile)で提供されている安心・安全のオプションについて、詳しく見ていきたいと思います。

端末保証

スマホのセット割がお得なワイモバイル(Ymobile)は、端末保証サービスも充実しています。

ワイモバイル(Ymobile)の端末保証は、以下のように利用する機種によって分かれています。
スマホを利用する場合は、故障安心パックプラスを利用することになりますが、以下の機種については、あんしん保証サービスプラスの方に加入します。
あんしん保証サービス プラス対象機種:AQUOS Phone ef , AQUOS Phone es , DIGNO DUAL 2 , DIGNO DUAL , STREAM

端末保証の補償範囲は以下のようなものです。

・水濡れ・全損保証サービス
・故障交換サービス
・電池パック無料サービスまたは内蔵型バッテリー交換修理割引サービス
・盗難・紛失保証サービス
・破損保証サービス
・セキュリティトラブル補償

端末保証は、スマホの画面を割ってしまったり、水没させてしまった時に、安く修理してもらえるというもの。
機種によって修理代金は変わりますが、画面割れや水没の際の修理代金は4〜5万円しますが、端末保証に加入していると5,000円程度で済みます。
他の格安SIM(MVNO)の端末保証と違って、電池パックを無償で交換してもらえたりするのはお得です。

なお、iPhoneについては、故障安心パックプラスとApple Care + for iPhone二つの保証がありますが、オススメはApple Care + for iPhoneです。
といのも、Apple Care + for iPhoneは、ワイモバイルではなくiPhoneの純正オプションなので、端末が壊れた場合に修理ではなく、交換にしてくれる場合があるなど、保証が充実しています。
ワイモバイル(Ymobile)の店舗に行くと、iPhoneでも故障安心パックプラスを勧められる場合がありますが、Apple Care + for iPhoneを付ける方がよいと思います。

セキュリティオプション

セキュリティオプションは、ウィルスに感染して、個人情報が盗まれないようにするためのオプションです。
セキュリティオプションも、以下のように機種によって、オプションが分かれています。

セキュリティオプションのサービス内容は以下のようなものです。

・スマートセキュリティpowered by McAfee®
・Internet SagiWall
・留守番電話プラス
・紛失ケータイ捜索サービス
・位置ナビ
・みまもりマップ

たしかに、スマホは電話帳データや写真など、個人情報が詰まっているので、セキュリティを気にされる方はものすごく多いです。
ですが、実際にスマホを利用していて、ウィルスに感染したこともありませんし、周りでウィルスに感染したという方を見たことがありません。
ウィルスは、世界的に、パソコンのWindows向けのものが主流で、iOSやAndroid向けのものはあまり多くないため、iPhoneやAndroid向けのものは数が少ないと言われています。
実際、iPhone、Androidでウィルスに感染したという方でも、よくよく聞いてみると、「ウィルスに感染したというポップアップがあっただけ」で、実はウィルスには感染しておらず、ウィルス対策ソフト会社の広告が表示されていただけだったということも多いです。

端末保証オプションは、物理的にスマホが壊れてしまった場合に入っておいてよかったと思うと思いますが、セキュリティオプションは入らなくても問題ない場合が多いと思います。

フィルタリングサービス

  • 月額料:300円
  • 申し込み:必要

フィルタリングサービスは、子どもがスマホで有害なサイトにアクセスしてしまうのを防ぐためのオプションです。
フィルタリングアプリを子どものスマホに入れておくと、子どものスマホで出会い系サイトや詐欺サイトへのアクセスを出来ないようにすることができます。
また、子どものスマホで何が検索されたかや、閲覧したページなどスマホの利用状況を管理することもできる機能もあり、子どもがスマホを使って、何かトラブルに巻き込まれてしまってないかを見守ることもできます。

フィルタリングサービスは、セキュリティオプションと違って、目に見えないウィルス対策ではなく、子どもに有害なサイトやアプリへの対策です。
子どものスマホを持たせる場合は、フィルタリングサービスも付けておくというお父さん、お母さんが多いです。

なお、フィルタリングサービスは、オンラインストアの新規申し込み時には加入できず、契約後にMy Y!mobileか店舗で申し込むことができます。

ワイドサポート

  • 月額料:500円(契約時のみ初月無料)
  • 申し込み:必要

ワイドサポートとは、スマホのことだけでなく、パソコンや電化製品、インターネットなど、電話や遠隔操作でサポートを受けることができます。
オペレーターの方に、スマホやガラケー、タブレット、ポケットWiFi、パソコンや周辺機器、などの操作や設定方法などを詳しく聞けます。
スマホが初めてで、使い方が分からない・不安という方には、助かるオプションです。

また、月額制のオプションなので、使い方が分かるようになったら、いつでも解約できるのもよい点です。
自宅の出張サポートだと1万円以上するところも普通なので、たったの500円で手取り足とり分からないところを聞けるのは安いと言えます。

緊急速報メール

  • 月額料:無料
  • 申し込み:不要

緊急速報メールは、気象庁が配信する「緊急地震速報」「津波警報」「特別警報」、国や地方公共団体が配信する「災害・避難情報」を、通知してくれるサービスです。
月額料も申し込みも不要で、以下の対象機種を利用していれば、通知を受けることができます。

  • iPhone:iPhone SE , iPhone 5s
  • Android:Nexus 6P , Nexus 5X, DIGNO E , AQUOS CRYSTAL Y2 , AQUOS Xx-Y , AQUOS CRYSTAL Y , DIGNO C , Spray , DIGNO T , ARROWS Sケータイ:AQUOS ケータイ2 , DIGNO ケータイ , AQUOS
  • ケータイ , iiro , CRESTIA , WX12K , LIBERIO 2 , LIBERIO 401KC

格安SIM(MVNO)のセット販売のスマホは中国産、台湾産の端末が多く、緊急速報メールに対応していないものも多いです。
ワイモバイル(Ymobile)のスマホは、緊急速報メールに対応している機種が多く、安心できます。

災害用伝言板サービス / 災害用音声お届けサービス

  • 月額料:無料
  • 申し込み:不要

地震などが発生すると、SMS飛び安否確認ができ、安否状況をインターネット上から確認できます。
ワイモバイル(Ymobile)は、他の格安SIM(MVNO)に比べて、緊急時のサービスがかなり充実しています。

スマホアドバイザー

有料オプションとしては端末保証やフィルタリングアプリ、無料オプションとしては災害時のサポートなど、ワイモバイル(Ymobile)には、安心安全にスマホを使えるオプションが揃っています。
特に端末保証については、他の格安SIM(MVNO)で提供されているものよりも、電池パックの交換ができたり、店舗での対応をしてもらえたりと、サービスのクオリティが高いです。

無料のオプションは幅広くあり、有料のオプションはサービスのよいものが揃っているので、安心してスマホを使うことができます。

ワイモバイル(Ymobile)のヤフー連携サービスの特徴

ワイモバイル(Ymobile)はソフトバンクグループの格安SIM(MVNO)ということで、同じソフトバンクグループのヤフーと連携したサービスが使えます。
ほとんどが月額無料で使えるオプションなので、使ってみて損はないものばかりです。

パケットマイレージ

  • 月額料:無料
  • 申し込み:不要

パケットマイレージは、Yahoo! JAPANのサービスを使うとワイモバイル(Ymobile)で使えるマイルが貯まります。
貯まったマイルのランクに応じて、高速で使えるデータ容量の追加料金が無料なります。
Yahoo!ショッピングやLOHACO、ヤフオク!などで買い物をしていると、自然とマイルが貯まるので、思い出したころに、データ容量が無料で追加できます。

Enjoyパック

  • 月額料:500円 初月無料
  • 申し込み:必要

Enjoyパックに加入すると、

  • ヤフーショッピングで使える500円分のクーポンが毎月もらえる
  • ヤフーショッピング、LOHACOで買い物をするとポイントが+5倍貯まる
  • 毎月パケットが500円分もらえる

という特典が付きます。
ヤフーショッピングで使える500円分のクーポンは毎月もらえて、たとえば501円のシャンプーを買うと、たったの1円でシャンプーが買えてしまいます。
Enjoyパックは月額500円なので、ヤフーショッピングの500円分のクーポンを毎月利用するだけでも元が取れてしまうので、コスパはいいです。
初月無料で利用できるので、ワイモバイル(Ymobile)の契約時には付けておいて損はないです。

Y!mobileメール

  • 月額料:無料
  • 申し込み:不要

Y!mobile メール(@yahoo.ne.jp)は@docomo.ne.jpなどキャリアメールのワイモバイル(Ymobile)版のメールです。
ほとんどのメールのやり取りは、GmailやYahooメールで済みますが、稀に、Gmailなどからケータイメールにメールを送ると送れない場合があります。
@docomo.ne.jpなどのキャリアメールでは、キャリアメールからのメールしか受信できないように設定をしている場合があるためです。
ですが、ワイモバイル(Ymobile)のY!mobileメールなら、ガラケーでキャリアメールしか利用してない方にもメールを送ることができます。

格安SIM(MVNO)に乗り換えると、携帯メールが使えるところはワイモバイル(Ymobile)とUQモバイル(UQmobile)だけです。
あまり利用する頻度は多くないかもしれませんが、格安SIM(MVNO)でも、キャリアメールが利用できるというのは、さすが大手キャリア(MNO)の格安SIM(MVNO)です。
ちなみに、UQモバイル(UQmobile)ではキャリアメールは有料オプションですが、ワイモバイル(Ymobile)では月額無料で使えます。

スマホアドバイザー

留守電やWiFiスポットなどもそうですが、他社で有料のオプションが、ワイモバイル(Ymobile)だと無料で使えることが多いです。

Yahoo!かんたんバックアップ

  • 月額料:無料
  • 申し込み:不要

携帯電話の乗り替えの際に悩ましいのがデータのバックアップ。
ワイモバイル(Ymobile)では、Yahoo!かんたんバックアップで、水没や破損に備えてスマホのデータをバックアップできます。
スマートフォンの中の連絡先や画像、動画をオンラインストレージにバックアップすできます。
容量は50GBもあるので、かなりの数の動画や写真をサーバー上に保存できます。

Y!mobileサービスの初期登録

  • 月額料:無料
  • 申し込み:不要

ワイモバイル(Ymobile)に契約すると、SMS(ショートメッセージ)が届き、My Y!mobileというワイモバイル(Ymobile)のマイページに初期登録します。

その後、My Y!mobileにアクセスし、Yahoo!サービスの利用開始を押すと、月額無料で使えるヤフーウォレットやYahoo!プレミアムに登録されます。
Yahoo!プレミアムは、本来月額432円の有料オプションですが、ワイモバイル(Ymobile)の契約者は、月額無料で利用できます。
Yahoo!プレミアムに加入すると、ヤフーショッピングやLOHACO(ロハコ)で買い物をした時に貯まるTポイントが+4倍になります。
初月無料のEnjoyパックに加入すれば、さらにTポイントが+5倍になるので、

通常:+1倍
Yahoo!プレミアム:+4倍
Enjoyパック:+5倍

で、Tポイントが+10倍貯まることになります。
たとえば、Yahooショッピングで、価格が10,000円でTポイントが1%貯まる商品を買うと、10,000円の10%の1,000円のTポイントが貯まることになります。

スマホアドバイザー

ちなみに、Yahoo!プレミアムに加入すると、ヤフオクの出品料が無料になります。
ヤフオクに出品するには、月額432円がかかるので、ワイモバイル(Ymobile)に加入されている方は、毎月432円の出費がなくなるということになります。
格安SIM(MVNO)は、月額料金が1,500円〜2,000円程度のものが多い中、毎月500円弱の節約は、割合としてはかなり大きいです。
ワイモバイル(Ymobile)に契約すると、他社で有料のオプションや、本来有料のサービスが、無料になるものが多いのが、他の格安SIM(MVNO)にはない魅力です。

ワイモバイル(Ymobile)のオススメのオプションは?

30種類近くあるワイモバイル(Ymobile)のオプション。
公式サイトを隅から隅まで見ないと見逃してしまうほど豊富にあります。
VoLTEやテザリングなど、自動的に付いてくるオプションはよいとして、有料オプションや、自ら設定をしないと使えない無料オプションは、知らないと損をしてしまうこともあります。
オプションが豊富なゆえに、使いそびれのないように、ワイモバイル(Ymobile)を利用するなら、特に付けておきたいオススメのオプションを紹介させて頂きます。

通話料が1,000円以下に抑えられるスーパーだれとでも定額

格安SIM(MVNO)の弱点と言われているのが、1分=40円の高めの通話料。
たしかに格安SIM(MVNO)では、かけ放題オプションはありますが、オプション料が月額850円で、かけ放題になる時間が5分だけというところがほとんどです。
5分かけ放題だと5分以上の通話料は1分=40円になり、長電話をする方にとってはそれほど節約になりません。

一方、ワイモバイル(Ymobile)のスーパー誰とでも定額は、月額1,000円で24時間通話かけ放題になります。
他社の5分かけ放題オプションの月額850円にたった150円足すだけで、24時間かけ放題になるので、ワイモバイル(Ymobile)のかけ放題オプションはかなり安いと言えます。
ワイモバイル(Ymobile)には、何もオプションを付けなくても、10分間の通話は無料なので、10分間の無料通話では足りないという方は、スーパー誰とでも定額を付けるのがオススメです。

ワイモバイル(Ymobile)のスーパー誰とでも定額については、以下でも詳しく解説しているので、通話定額オプションが気になる方は参考にしてみてください。

【参考記事】ワイモバイル(Ymobile)のかけ放題オプション・通話定額って?通話定額のメリットやデメリット、対象外の電話番号などの注意点を解説

Tポイントが倍増するYmobileサービスの初期登録/Enjoyパック

ワイモバイル(Ymobile)は、大手ソフトバンクが提供する格安SIM(MVNO)ということで、ソフトバンクグループのヤフーのサービスが安く使えるようになります。
ワイモバイル(Ymobile)契約時に、以下二つの無料オプション/サービスに加入し、Yahooショッピングで買い物をすると、Tポイントが貯まりやすくなります。

  • ワイモバイルのEnjoyパックに加入→+5倍
  • ワイモバイルに契約後に初期設定(Yahooプレミアムに加入)→+4倍

楽天やAmazonで買い物をしていた方も、普段の買い物をヤフーショッピングにするだけで、Tポイントが貯まり、家計の節約が捗るようになるります。
追加費用はかからないので、ワイモバイル(Ymobile)に加入する際は、Enjoyパックの加入と、Yahooプレミアムの無料会員登録をしておくのがオススメです。
Enjoyパックは月末までに解約すると、オプション料は一切かかりません。

ワイモバイル(Ymobile)でTポイントを貯める方法については、以下でも詳しく説明しているので、参考にしてみてください。

【参考記事】ワイモバイル(Ymobile)でTポイントを10倍貯める裏ワザ!月額料金の支払いは不可でもヤフーウォレットとの連携・登録で!?

スマホアドバイザー

Enjoyパックは初月無料、Yahooプレミアムは永年無料で、Tポイントが貯まりやすくなるサービスです。
Enjoyパックは初月のみ、Yahoo!プレミアムは永年、入っておいて損はないので、ワイモバイル(Ymobile)契約時にはこの二つに登録して、Tポイントを貯めていくのがオススメです。

新規契約時のみ加入可能な端末保証

他のオプションは、ワイモバイル(Ymobile)契約後でも加入可能なのですが、端末保証だけは契約時のみ加入可能となっています。
ワイモバイル(Ymobile)の端末保証は、他の格安SIM(MVNO)の端末保証と違い、電池パックの交換や、店舗で代替え機が貸し出してもらえるなど、メリットが大きいです。

また、端末の故障で特に気になるのが、代替え機⇔故障端末のデータ移行ですが、ワイモバイル(Ymobile)の店舗で、電話帳や写真データのデータのバックアップは対応してもらえます。
端末が壊われた時のデータ喪失のリスクを減らしたい方は、端末保証に加入しておくのがオススメです。

ワイモバイル(Ymobile)の不要なオプションを解約する方法

ワイモバイル(Ymobile)に限らず、ドコモ、au、ソフトバンクなど大手キャリア(MNO)でも、店舗では不要なオプションを勝手に付けられるということが普通になっています。
店舗の店員さんは、日々営業ノルマに追われており、オプションを付けることが営業ノルマの達成に直結するためです。
有料オプションに加入する方はあまりいないため、月額料金の中に、オプションを紛れ込ませて、あたかもオプション込みの月額料金が、正規の値段かのようにして販売している店舗も多いです。

ということで、勝手に付けられたオプションや、不要になったオプションをを解約する方法を以下で紹介シていきたいと思います。

MY Y!mobileから解約

  • MY Y!mobileというマイページにアクセス
  • [ご契約内容の確認]を選択>料金プラン・オプションサービスの照会画面に進む
  • オプションサービスの[変更]を選択、または[お申し込み可能なサービス]から手続きをする

電話から解約

以下の電話番号で不要なオプションを解約することも可能です。
オプションを解除する際の通話料は無料で、自動音声なので待ち時間もないので、ネットより電話からの手続きの方が早いかもしれません。

[受付時間]自動音声応答にて24時間受付
ワイモバイルの電話から 116
他社の携帯電話、固定電話などから 0120-921-156

短縮ダイヤルは[2][1]なので、電話に繋がったら、以下の手順でダイヤルしていけば、不要なオプションを解除できます。

ちなみに、ワイモバイル(Ymobile)では、不正に付けられたオプションに対して、「説明が全くなかったので支払った料金を返して欲しい」と店舗にクレームを出すと、かなりの確率で返金してくれます。
2年契約の違約金や、事務手数料は全国の店舗やオンラインストアでも共通なのですが、オプションについては、店舗独自のルールで、説明なしで勝手に付けているところもあります。

総務省が発行する「電気通信事業法の消費者保護ルール に関するガイドライン(平成 28 年(2016 年)3月)」にもスマホの契約時のオプションについて、以下の注意喚起がなされているので、以下を参考に、「オプションの説明がされていなかった」とか「みんなが加入しているという説明をされた」といってクレームを入れると、オプション料は返金してもらえることが多いです。

【不適切な事例】
・ オプションについて説明を行わないこと等により、オプションに加入することについて利用者の明確な意思が形成されているとは到底言えない状況で、勝手に加入させること。
・ 本体の電気通信役務契約のみの契約という選択肢を利用者に示すことなく、オプション加入が当然であるかのように装って加入させること。
・ 利用者のほとんど又は全員が加入している等、利用者を欺くような虚偽の内容を説明して加入させること

ワイモバイル(Ymobile)のオプションの確認/変更方法

オプションを解除する方法は、申し込む方法と基本的には同じです。

  • MY Y!mobileから:[ご契約内容の確認]を選択>料金プラン・オプションサービスの照会画面で[ご契約内容]の[サービス名称]から変更
  • 電話から:Ymobileの電話から116、Ymobile以外の電話から0120-921-156

特に、ワイモバイル(Ymobile)の店舗で契約をされた方は、上記で不要なオプションが勝手に付いていないか確認しておくようにしましょう。

ワイモバイル(Ymobile)のオプションは日割りになる?

ワイモバイル(Ymobile)のオプションは、日割りなる/ならないが以下のように、オプションによって変わってきます。
Enjoyパックのように初月無料になるオプションは、1ヶ月だけ試せるメリットもありますが、外し忘れて、月をまたいでしまうと、有料になってしまうこともあるので注意してください。

日割りになるオプション

日割りにならないオプション

初月無料のオプション

まとめ

1 ワイモバイル(Ymobile)のオプションには何がある?

ワイモバイル(Ymobile)には、大きく通話、データ通信、安心・安全、ヤフー連携のオプションがあります。
他の格安SIM(MVNO)では有料の留守電やWiFiスポットといったオプションも、ワイモバイル(Ymobile)では無料で利用できます。

2 ワイモバイル(Ymobile)の通話のオプションの特徴

ワイモバイル(Ymobile)は何もオプションを付けなくても、10分の無料通話が無制限に利用できます。
10分以上通話をしたい方でも、24時間通話かけ放題が月額1,000円で利用できるようになります。

3 ワイモバイル(Ymobile)のデータ通信のオプションの特徴

ワイモバイル(Ymobile)は、他の格安SIM(MVNO)に比べて、通信速度が速いため、ネットが快適に利用できます。
そして、ワイモバイル(Ymobile)は、ソフトバンクのグループ会社ということで、ソフトバンクWiFiスポットが月額無料で利用することができます。
動画やゲームですぐにギガ(GB)数が足りなくなるという方も、データ容量が節約できて便利です。

4 ワイモバイル(Ymobile)の安心・安全のオプションの特徴

ワイモバイル(Ymobile)では、端末保証オプションが、他の格安SIM(MVNO)よりも優れています。
電池パックが無料で交換できたり、店舗で故障端末の修理を受け付けてくれたりと、スマホ故障時も安心です。

5 ワイモバイル(Ymobile)のヤフー連携サービスの特徴

ワイモバイル(Ymobile)は、ソフトバンクグループということで、ソフトバンクグループのヤフーとの連携サービスが利用できます。
初月無料のEnjoyパックに加入し、月額無料のYahoo!プレミアムに加入すると、ヤフーショッピングで貯まるTポイントが最大+10倍になります。

6 ワイモバイル(Ymobile)のオススメのオプションは?

ワイモバイル(Ymobile)で特にオススメなのが、以下の3つのオプションです。

  • スーパーだれとでも定額
  • Ymobileサービスの初期登録/Enjoyパック
  • 端末保証

いずれのオプションも、大手ソフトバンクが提供するワイモバイル(Ymobile)ならではのクオリティの高いサービスが受けられます。

7 ワイモバイル(Ymobile)の不要なオプションを解約する方法

店舗では、不要なオプションを勝手に付けられてしまうこともあります。
不要なオプションはMy Y!mobileやカスタマーセンターから解約しましょう。

8 ワイモバイル(Ymobile)のオプションの確認/変更方法

ワイモバイル(Ymobile)のオプションで何が付いているかは、My Y!mobileやカスタマーセンターで確認することができます。

9 ワイモバイル(Ymobile)のオプションは日割りになる?

ワイモバイル(Ymobile)のオプションは、日割りになるもの、ならないもの、初月無料になるものの3つがあります。
初月無料のオプションは、無料期間が月末までなので、有料にしたくない方は、月末までに解約するようにしましょう。

過去に店舗などでオプションを勝手に付けられて、オプションそのものにネガティブなイメージを持たれている方も多いかもしれません。
ですが、ワイモバイル(Ymobile)では、留守電や、WiFiスポット、Yahooプレミアムなど、一般的には有料の役立つオプションが無料で使えることは意外と知られていません。
また、端末保証などのオプションも、他の格安SIM(MVNO)と比べて電池交換ができたり、店舗での修理受け付けができるなど、大手ソフトバンクグループならではの充実ぶりです。
単にスマホで、電話とネットができるだけでは不安という方も、ワイモバイル(Ymobile)なら便利なオプションがたくさん使えて安心です!

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ワイモバイル(Ymobile)でSMSを利用するための全知識!ショートメッセージが使える機種や料金、設定、受信できない時の対処法


ワイモバイル(Ymobile)では、スマホ・ガラケー全機種でSMS(ショートメッセージ)が使えます。
ワイモバイル(Ymobile)に契約したら、細かな設定は不要で、すぐにSMS(ショートメッセージ)を使い始めることができます。
SMSは、あまりに当たり前の機能なので、使えないと困るという方も多いですが、ワイモバイル(Ymobile)なら申し込み不要でSMSが使えます。

 

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他の格安SIMでは、SMSを使うのにオプション料金がかかる場合がありますが、ワイモバイルでは、SMSは月額無料で利用できます。
ワイモバイルのオンラインストアでは申し込み時にSMSをチェックする項目がないので、SMSが使えるか不安になりますが、ワイモバイルでは電話が使えるのと同じように、どんな機種/プランでもSMSが使えます!

そんなワイモバイル(Ymobile)のSMS(ショートメッセージ)について、詳しく解説していきたいと思います。

そもそもSMSとは?

そもそもSMS(ショートメッセージ)とは、電話番号同士で、メッセージをやり取りするサービスです。
ガラケーやスマホで、当たり前のように付いている機能でほとんどの方が使ったことがあると思います。

iPhoneだと上記のような感じの画面になっていて、LINEと同じように、携帯同士でメッセージを送ったり、受けたりできます。
Cメールとか、ショートメールと呼ばれたりもします。
メールと違って、文字数が70文字と限られていますが、相手の電話番号が分かりさえすれば、メッセージが送れるのが特徴です。
SMS(ショートメッセージ)はなんとなく分かるけど、MMSとかメールとはどう違うのかという方も多いと思うので、SMS/MMS/メールとの違いを以下で解説したいと思います。

SMS

SMS(ショートメッセージ)は、電話番号宛に70文字までのメッセージを送受信可能な機能です。
電話番号宛を打ち込んで、メッセージを送ったらSMSを使っていると思えばいいと思います。
MMSやメールなど他のメッセージサービスと違う点は、インターネット回線ではなく、電話回線を利用してメッセージを送る点です。
電話番号同士でメッセージのやり取りをするので、MMSやメールと違って、電話番号がないパソコン宛にはメッセージが送れません。

なお、SMS(ショートメッセージ)は電話回線を利用しているので、通信料はかからないものの、メッセージを1通送信する度に、3円/1通のメッセージ送信料がかかる点には注意が必要です。
通常電話をかけると40円/1分の通話料がかかりますが、SMSも電話ほどではないですが、メッセージを送る度に利用料がかかることになります。

MMS

MMSとは、マルチメッセージサービスの略で、@docomo.ne.jp、@ezwerb.ne.jp、@softbank.ne.jpなどの携帯電話会社のキャリアメールのことです。
カラフルな絵文字や写真などを添付することもできるメールで、スマホ用のキャリアメールのことをMMSと呼んでいると考えれば大丈夫です。
ガラケーの場合は、MMSとは呼ばずに、単に「携帯電話会社のメール」とか「キャリアメール」と呼びます。
MMSはSMSと違い、電話番号ではなくメールアドレスで送るため、パソコンのメールアドレスにもメッセージを送ったり、受けたりすることが可能です。

また、SMSの場合は、携帯電話会社を乗り替えても、MNPを使うと元の電話番号を維持することができるので、同じ電話番号でSMSが利用できます。
一方で、MMSの場合は、その携帯電話会社と契約している間しか利用できないため、携帯電話会社を変更すると、MMSのメールアドレスは変わってしまう点がデメリットです。

なお、MMSは、ドコモ、au、ソフトバンクなど大手キャリア(MNO)独自のサービスであるため、格安SIM(MVNO)では基本的に利用できません。
ただし、例外として、auが提供する格安SIM(MVNO)のUQモバイル、ドコモが提供する格安SIM(MVNO)のワイモバイルについては、MMSが利用できます。
ワイモバイル(Ymobile)のMMSは、@ymobile.ne.jpというメールアドレスになります。

メール

メールは、特に契約している携帯電話会社に関係なく利用できるサービスで、iPhone、スマホ、PC、タブレットなどどの端末からでも、メッセージを送ったり、受けたりすることができます。
GmailやYahooメールなどのフリーメール、@xxx.biglobe.ne.jpなどのプロバイダメールなど、いわゆるパソコンメールを一般的にはメールと呼びます。
パソコンメールは、ガラケーからは使えないことがあるため、ガラケーからスマホに乗り換える際は、GmailやYahooメールなどのフリーメールを新しく取得するという方が多いです。

スマホアドバイザー

SMSは、メールアドレス不要で、シンプルに電話番号同士でメッセージを送りあえるサービスです。
MNPで電話番号を変えずにおけば、相手に連絡先が変わったことを伝える手間がないのが、SMSのメリットです。
また、相手の電話番号さえ分かれば、メッセージを送れる点も手軽で便利という方もいらっしゃいます。
ただし、MMSやメールと違って、電話回線を利用するため、1通3円の送信料がかかる有料サービスである点には注意が必要です。

SMSが必要な3つの理由

スマホを利用すると、ほとんどのやり取りがLINEやFacebookで済んでしまうため、SMS(ショートメッセージ)って何に必要なのと思われる方もいらっしゃると思います。
たしかに、他の格安SIM(MVNO)では、SMSなしの料金プランなどもあり、そもそもSMS(ショートメッセージ)が不要という方もいらっしゃいます。
でも、普段のメッセージのやり取りはLINEやFacebookで済んでも、忘れたころにSMS(ショートメッセージ)を使う場面が出てくる場合があります。

以下で、特にSMS(ショートメッセージ)が必要になってくる3つのケースについて、説明させて頂きたいと思います。

SNSのアカウントロック解除に

Twitter、Facebook、InstagramやLINEは、誰かがアカウントに不正アクセスを試みると、アカウントが一時的に使えなくなってしまう場合があります。
アカウントロックを解除するには、登録しているSMS宛に、メッセージを送って、SMSに記載されているパスワードをSNSに入力する必要があります。
なので、SMS(ショートメッセージ)がないと、最悪の場合、Twitter、Facebook、InstagramやLINEが利用できなくなってしまいます。
SNSのアカウントの本人確認のために、SMSを利用する場合があるので、メッセージ機能として使わなくてもSMSはあった方がよいです。

スマホアドバイザー

Twitter、Facebook、InstagramやLINEは、その気になれば、アカウントを乗っ取って、本人になりすまして、使うことができます。
LINEの乗っ取りというのが以前に流行りましたが、SNSは、パスワードさえ分かれば他人でも本人になりすまして使うことができてしまうんです。
ところが、SMS(ショートメッセージ)の場合は、本人のスマホやガラケーなど携帯電話がないと使えません。
つまり、携帯電話が盗まれでもしない限り、本人の電話番号でSMS(ショートメッセージ)を受けたり、送ったりできるのは本人のみということになります。

銀行の口座開設に必要な場合も

SMS(ショートメッセージ)を本人確認のために利用するケースとして、銀行の口座開設に利用することもあります。

上記は新生銀行の口座開設をネットから申し込む流れですが、口座開設をするために、SMS宛ににメッセージが送られて、SMSに記載されているURLから申し込みを進めることになっています。
銀行口座の申し込み時に記載した電話番号が、本人であるかを確かめるために、SMS(ショートメッセージ)が使われています。
銀行の窓口に行けば、SMS(ショートメッセージ)を利用しなくても、口座開設はできますが、銀行窓口に行くのは時間も手間もかかります。
SMS(ショートメッセージ)があるだけで、オンラインでの手続きができて手間が省けるので、いくら格安SIM(MVNO)とはいえ、SMS(ショートメッセージ)はあった方が不便がないと思います。

LINE以外の連絡手段に

友だちや家族とのメッセージのやり取りはLINEで済むという方も多いと思いますが、ガラケーなどを使っていてLINEを使えない方にメッセージを送るのに、SMSは使えます。
また、緊急の連絡で、LINEやFacebookで相手がメッセージを送ったことに気づいてくれない場合も、SMS(ショートメッセージ)を送っておけば、気づいてくれる可能性が上がります。
それほど使う頻度は多くないかもしれませんが、LINEやFacebookの連絡手段を確保しておく意味で、SMS(ショートメッセージ)を使えるようにしておいた方がよいと思います。

スマホアドバイザー

LINEやFacebookに比べて、あまり使うことはないけど、ないと不便なのがSMSです。
メッセージを送るのに1通3円の送信料がかかるため、普段のメッセージはLINEを利用するという方が大多数ですが、ないと困ること必ずでてくるので、格安SIM(MVNO)を選ぶ際でも、SMS(ショートメッセージ)は付けておくのがオススメです。

ワイモバイルでもSMSは使える?

ワイモバイル(Ymobile)でもSMSは利用することができます。
申し込み不要で、ワイモバイル(Ymobile)のスマホにSIMカードを挿せば、すぐにSMS(ショートメッセージ)を使い始めることができます。
他の格安SIM(MVNO)ではオプション扱いになっていることもあるSMSですが、ワイモバイルに契約すると、スマホ、ケータイの契約者全員がSMSを使えるので安心してください。
以下で、ワイモバイル(Ymobile)のSMSについて、詳しく見ていきたいと思います。

対応機種

ワイモバイル(Ymobile)では、以下の機種で、SMS(ショートメッセージ)が利用可能です。
ワイモバイル(Ymobile)のオンラインストアや店舗で購入できるiPhoneやAndroidでは、すべてSMS(ショートメッセージ)が使えるので、特に利用する機種については気にしなくても大丈夫です。

  • iPhone→iPhone SE , iPhone 5s
  • スマートフォン→全機種
  • タブレット→全機種
  • ケータイ→AQUOS ケータイ2 , DIGNO ケータイ , AQUOS ケータイ , STOLA 301KC , iiro , LIBERIO 2 , WX12K , CRESTIA , LIBERIO 401KC, BISINESTA

月額料金

ワイモバイル(Ymobile)のSMS(ショートメッセージ)は、月額料金はかかりません。
他の格安SIM(MVNO)では、SMSを使うのに、オプション料金を払う必要があるところもありますが、ワイモバイル(Ymobile)では、スマホの月額料金を払うだけで、SMSを利用することができます。

文字数

ワイモバイル(Ymobile)のSMS(ショートメッセージ)は、メッセージを送受信できる文字数は、70文字です。
送受信できる文字数については、他の携帯電話会社と変わりません。
なお、SMSは絵文字やスタンプ、写真は送受信できず、やり取りできるのはテキストだけなので注意してください。

利用料

ワイモバイル(Ymobile)のSMS(ショートメッセージ)は、他の携帯電話会社と同じように、スマホプランS/M/L、ケータイプランSS、ケータイプラン、データプランS/L、シェアプランの場合において、

  • 受信料→無料
  • 送信料→1通3円

のSMS(ショートメッセージ)の利用料がかかります。
SMSはメッセージのやり取りに料金が発生するイメージがありますが、料金がかかるのは、送信だけで、受信は無料です。
なお、PHSのSMS(ショートメッセージ)については、メッセージの受信料だけでなく、送信料も無料になっています。

ただし、海外宛もしくは海外からのSMSの送信については、1通につき100円(課税対象外)かかるので注意してください。
海外にいる相手からメッセージを受ける場合は、SMSの受信料は無料です。

スマホアドバイザー

ワイモバイル(Ymobile)では、全機種SMSに対応していて、特に申し込みも設定も不要で、SMSが使い始められます。
普段、LINEなどでメッセージをやり取りされている方は、メッセージを送信するだけで料金がかかるのが、意外に感じる方も多いと思います。
国内では1通3円ですが、海外宛や海外からへの送信はめちゃくちゃ割高です。
なので、相手が海外旅行していたり、海外出張を利用している可能性がある場合や、自分が海外に行っている場合は、SMS(ショートメッセージ)の利用を控えた方がいいですね。

ワイモバイルは他社の機種でSMSが利用できる?

ワイモバイル(Ymobile)では、スマホ+SIMカードをセットで契約する以外にも、SIMカード単体でも契約することができます。
SIMカード単体だと、スマホプランS(2GB)→10,000円のキャッシュバック、スマホプランM(6GB)、スマホプランL(14GB)→15,000円のキャッシュバックを受けられるので、他社の携帯電話をワイモバイル(Ymobile)のSIMで利用したいという方もいらっしゃると思います。

ワイモバイル(Ymobile)では、SIMフリー端末については、Amazonなどで購入できるほとんどの機種で、SMS(ショートメッセージ)が接続性検証の確認が取れています。
ドコモ、au、ソフトバンクなど大手キャリア(MNO)の機種については、公式サイトでは動作確認が取られていないものの、ワイモバイルの店員さんに聞いたところ、「他社のスマホだとテザリングが使えない場合があるけど、SMSは使えないことはほとんどない。」とのことです。

  • SIMフリーのスマホ→SMSは使える
  • ドコモ、au、ソフトバンクなど大手キャリア(MNO)のスマホ→恐らくSMSは使える

ちなみに、大手キャリア(MNO)など他社のスマホに、ワイモバイル(Ymobile)のSIMを指して、SMS(ショートメッセージ)が使えない場合、こちらのSoftbankメールのアプリを利用すると、SMS(ショートメッセージ)が使えるようになることがあるので、試してみてください。

ワイモバイルでSMSを使うための設定

ワイモバイルのSMS(ショートメッセージ)は、ワイモバイルのスマホを起動したらすぐに使えるようになります。
なので、基本的には設定は不要なのですが、何も設定をしないとエラーメッセージなどがでたりして使い勝手が悪いこともあります。
ワイモバイル(Ymobile)で、快適にSMSを利用するための、SMSの設定について説明させて頂きたいと思います。

iPhone

iPhoneでSMS(ショートメッセージ)を利用する場合、上記のようなアイコンがiPhone上にあると思います。
iPhoneでSMS(ショートメッセージ)を利用しようとして、上記のメッセージアプリを立ち上げると、「MMS機能を使用するにはMMSメールアドレスが必要です」という表示されますが、以下の設定で消すことができます。

1「メッセージ」をタップします。

2「設定」をタップします。

3「MMSメッセージ」をオンにします。
「MMSメールアドレス」にEメールアドレス(@ymobile.ne.jp)を入力してください。
メールアドレスが分からない場合は、何でもよいので文字を打っておけば大丈夫です。
入力が完了したら、画面左上の「設定」をタップします。

ちなみに、上記のように緑の状態がオンで、白の状態がオフの状態です。
上記の設定で、「MMS機能を使用するにはMMSメールアドレスが必要です」の表示は消えます。

なお、SMS(ショートメッセージ)の利用方法は、以下の通りです。

「メッセージ」をタップします。

画面右上のボタンをタップします。

SMSの送信方法は以下の通りです。

  • ①宛先欄に送信先の電話番号を入力します。
  • ②宛先欄右側の「+」をタップすると、「連絡先」から送信先を簡単に選択することができます。
  • ③テキストボックス内には本文を入力します。
  • ④入力を終えたら、テキストボックス欄右側の「↑」(送信)をタップし相手に送信します。

Android

続いて、AndroidでのSMS(ショートメッセージ)の設定方法を見ていきたいと思います。
Androidでは、SMS(ショートメッセージ)を起動しても、iPhoneのようにエラーメッセージは表示されませんが、以下のような設定ができます。

  • 文字の大きさ→文字の大きさの設定
  • 電話帳登録済み→電話帳登録済みの相手からメールを受信したときの通知方法の設定
  • 未登録→未登録の相手からメールを受信したときの通知方法の設定
  • SMSの引継ぎ 本体に保存されているSMSデータを引継ぎ
  • メールアカウントの追加(IMAP)→Y!mobile メールアドレス以外のメールアカウントを利用するときに選択

以下は、ワイモバイル(Ymobile)のDIGNO E 503KCのSMSの設定方法ですが、どの機種でものアイコンからSMS(ショートメッセージ)の設定を行います。
アイコンの下にメールと書いていますが、SMS(ショートメッセージ)ものアプリからメッセージを送受信します。

1を押して、をタップします。

2のアプリが開いたら、左上にあるを押します。

3設定中のメールアカウントをタップします。

4SMSに切り替わります。

5設定を押します。

6文字の大きさなど各項目を設定することができます。

スマホアドバイザー

ワイモバイル(Ymobile)のSMSは、iPhoneもAndroidも、一応上記のような設定はありますが、特に何もしなくても、SMSは使うことができます。
iPhoneの場合は、のメッセージアプリ、Androidの場合は、のメールアプリで、SMS(ショートメッセージ)を利用します。
iPhoneもAndroidも、SMS専用のアプリがあるわけではなく、キャリアメールやパソコンメールなど他のメッセージも使えるアプリで、SMS(ショートメッセージ)を送受信できるようになっているんですね。

ワイモバイルのSMSで受信拒否設定を行う方法

SMS(ショートメッセージ)宛に、迷惑メールが届くようになってしまったという場合は、以下の方法で受信拒否設定を行うことができます。


ワイモバイル(Ymobile)のMy Y!mobileの「SMS/MMS]の[アドレスの変更/迷惑メール対策の設定」というところから設定が可能です。
上記の迷惑メール対策の設定のところで、受信拒否したい電話番号を入力すると、相手がSMS(ショートメッセージ)を送れなくなります。

なお、ケータイ(PHS)をご利用の方は、SMSセンター(0000-900-900)に以下のメッセージをSMSで送ることで、受信拒否などの各種設定を行うこともできます。

  • 全許可→全てのSMSを受信する
  • 全拒否→全てのSMSを受信しない
  • 指定許可→指定した電話番号からのみSMSを受信する
  • 指定拒否→指定した電話番号からのSMSを受信しない
  • 登録 070XXXXXXXX→電話番号リストに電話番号を1件登録する
    (特定メッセージと電話番号の間に1つ以上のスペースを入力)
  • 削除 070XXXXXXXX→電話番号リストに電話番号を1件登録する
    (特定メッセージと電話番号の間に1つ以上のスペースを入力)
  • 全件削除→電話番号リストの電話番号を全件削除する
  • 確認→現在の設定、電話番号リスト登録件数を確認する

ワイモバイルでSMSを使う注意事項

ワイモバイル(Ymobile)の、SMS(ショートメッセージ)では、以下の点に注意が必要です。
メッセージが消えてしまったりするなど、普通のメールとは少し使い勝手が違う部分もあります。

相手に届く前のSMSが消えることがある

ワイモバイル(Ymobile)でSMSを送信後、何らかの理由によりSMSが受信されない場合、SMS送信後72時間を経過しても受信できない場合には、メッセージは削除されます。
ワイモバイル(Ymobile)のSMS(ショートメッセージ)は、一度ワイモバイル(Ymobile)のサーバー上に送られたあとに、相手にメッセージが届きます。
ですが、相手が圏外状態の場合や、携帯を解約している場合は、72時間経過すると、サーバー上から送信したメッセージが消えてしまうわけです。

また、紛失、盗難、故障等によりUSIMカードを再発行する場合や電話番号を変更された場合も同様に、送信中のデータは消えてしまいます。

PHSの一部機種はSMSの初期設定が必要

ワイモバイル(Ymobile)のSMS(ショートメッセージ)は設定不要で、すぐに使い始められるのですが、PHSのWX11K・WX12K・301KC・WX04Sについては、こちらの説明に従って、ソフトウェアの更新後にSMSのご利用が可能になります。

非通知でSMSを送ることはできない

発信者番号を非通知に設定している場合でも、SMS(ショートメッセージ)は相手先に発信者番号を通知して送信されます。
SMSは電話回線を使ってメッセージを送るサービスなので、SMSも非通知になりそうに思えますが、SMSは非通知では送れません。

ワイモバイルでSMSが受信できない時の対処法

時々、相手がSMS(ショートメッセージ)を送ったといったのに、自分の携帯電話にSMS(ショートメッセージ)が送られてこないということがあります。
SMS(ショートメッセージ)が受信できない場合は、以下の点を確認してみてください。

電波が繋がっていない

SMS(ショートメッセージ)は、インターネット回線ではなく電話回線を利用して、メッセージを送るサービスです。
そのため、稀に、スマホでネットが使えていても、電話が繋がらない場所ではSMS(ショートメッセージ)が利用できないです。
屋内や地下でSMS(ショートメッセージ)が利用できない場合は、地上や外に出て、再度SMS(ショートメッセージ)を送ってみましょう。

発着信制限(発着信規制)がかかっている

圏外でもないのに、SMS(ショートメッセージ)だけでなく、電話も同様に利用できないという場合、発着信制限がかかってしまっている可能性があります。
間違って設定を押してしまい、発着信制限、または発着信規制がかかっていないか確認してみてください。
発着信制限(発着信規制)の設定は、[設定]>[通話設定]からOFFにすることができます。

電話番号が間違っている

単純に、相手が別の電話番号に送ってしまっていないか確認してみてください。
あまりないとは思いますが、意外と初歩的なミスで送れていないこともあります。

端末の不具合がある

電波や端末の設定、宛先を確認しても原因が分からない場合は、受信する側のスマホが壊れている可能性があります。
一度、スマホの電源を落として、再起動してみて状況が改善されないか見てみてください。

スマホアドバイザー

SMS(ショートメッセージ)が受信できない場合に限らずスマホの不具合は、以下の手順を踏むと直ることがあります。

①電源を落として、再起動
②SIMカードを抜いて、もう一度挿す
③端末をリセット(本体データをフル消去)

特にSIMカードの抜き差しで、不具合が改善されることも多いので、試してみてください。

ワイモバイルでSMSが送れない時の対処法

逆にこちらから、相手にSMS(ショートメッセージ)が送れない場合についても見ていきたいと思います。
LINEなどと違って、SMS(ショートメッセージ)は、文字数や送信数などに制限があるので注意してください。

文字数が超過している

SMS(ショートメッセージ)で送れる文字数は70文字です。
70文字を超えて送信すると、メッセージが送れませんでしたというエラーメッセージが返ってきます。
送信したメッセージを小分けして、相手に送信してみましょう。

相手がSMSを受信できない

格安SIM(MVNO)を契約している方などで、SMS(ショートメッセージ)を利用できない場合があります。
相手がSMS(ショートメッセージ)を受けれる契約なのか確認してみましょう。

1日199通まで

ワイモバイル(Ymobile)では、迷惑SMS対策として、1日に送信できるSMSを199通に制限しています。
1日に大量にSMS(ショートメッセージ)を送っていないか確認してみてください。

 海外へのSMSは送信方法が違う

海外にいる方宛に、SMS(ショートメッセージ)を送る場合は、相手の国番号を打ち込む、先頭の[0]を除くなど、宛先を入力するのに注意事項があるので、気をつけてください。

  1. [+]の後に、相手先国番号・相手先電話番号をダイヤル
    [+]→国番号→相手先電話番号 市外局番が[0]から始まる場合、[0]を除いてダイヤル
  2. 本文を入力
  3. 送信

で送信ができます。

iPhoneは件名を入力するとSMSが送れない

iPhoneのSMS(ショートメッセージ)では、以下のように件名を入力する欄が現れることがあります。

しかし、「件名」を入力すると、SMS(ショートメッセージ)は送信できません。
本文のみ入力して送信してください。
件名は、以下の設定で非表示にできます。
[設定] > [メッセージ] > [件名欄を表示]をオフにする

まとめ

1 そもそもSMSとは?

SMSは、電話番号同士でメッセージを送りあえるサービスです。
ショートメッセージサービスの略で、Cメールとかショートメールなどと言われたりします。

2 SMSが必要な3つの理由

メッセージのやり取りは、LINEで十分という方もいますが、SNSのアカウントロック解除や銀行の口座開設の際に、本人確認の方法として、SMS(ショートメッセージ)が必要になる場合もあります。
また、ガラケーを利用していてLINEを利用できない方とのやり取りなどで、SMS(ショートメッセージ)が必要になるケースもあります。

3 ワイモバイルでもSMSは使える?

ワイモバイル(Ymobile)では、SMSが全機種対応しています。
月額料金、申し込みいずれも不要で、ワイモバイル(Ymobile)に契約をしたら、すぐにSMS(ショートメッセージ)が使えるようになります。

4 ワイモバイルは他社の機種でSMSが利用できる?

ワイモバイル(Ymobile)では、SIM単体の契約も可能です。
ドコモ、au、ソフトバンクなど大手キャリア(MNO)のスマホや、SIMフリーのスマホを、ワイモバイル(Ymobile)のSIMで利用されるという方もいらっしゃると思います。
ワイモバイル(Ymobile)の公式サイトでは、SMSの動作確認がされているのは、SIMフリーのスマホのみなので、

  • SIMフリーのスマホ→SMSは使える
  • ドコモ、au、ソフトバンクなど大手キャリア(MNO)のスマホ→恐らくSMSは使える

ということになります。
ドコモ、au、ソフトバンクなど大手キャリア(MNO)のスマホで、SMSが利用できない場合は、、こちらのSoftbankメールのアプリを利用するとSMSが使えるようになることがあるので試してみてください。

5 ワイモバイルでSMSを使うための設定

ワイモバイル(Ymobile)でSMSを利用するための設定は特に不要です。
ですが、設定をすると、使い勝手がよくなる場合があるので、SMS(ショートメッセージ)を快適に利用したい場合は、iPhone/Androidの機種に応じたSMSの設定を試してみてください。

6 ワイモバイルのSMSで受信拒否設定を行う方法

ワイモバイル(Ymobile)のSMS(ショートメッセージ)では、My Y!mobileで受信拒否設定を行うことが可能です。
My Y!mobileで、受信拒否をしたい電話番号を個別に登録すると、相手からメッセージが届かなくなります。

7 ワイモバイルでSMSを使う注意事項

ワイモバイル(Ymobile)でSMS(ショートメッセージ)を使う際の注意点には、以下のようなものがあります。

  • 相手に届く前のSMSのデータが消えることがある
  • PHSの一部機種はSMSの初期設定が必要
  • 非通知でSMSを送ることはできない

8 ワイモバイルでSMSが受信できない時の対処法

ワイモバイル(Ymobile)でSMS(ショートメッセージ)が受信できない時は、以下を確認してみてください。

  • 電波が繋がっていない
  • 発着信制限(発着信規制)がかかっている
  • 電話番号が間違っている
  • 端末の不具合がある

9 ワイモバイルでSMSが送れない時の対処

ワイモバイル(Ymobile)でSMS(ショートメッセージ)が送信できない時は、以下を確認してみてください文字数が超過している

  • 相手がSMSを受信できない
  • 1日199通まで
  • 海外へのSMSは送信方法が違う
  • iPhoneでは、件名を入力するとSMSが送れない

格安SIM(MVNO)では、SMSはオプション扱いになっており、月額料金が発生するところもありますが、ワイモバイル(Ymobile)はSMSのオプション料は月額料金の中に含まれています。
SMSはそれほど頻繁に使うことはないかもしれませんが、SNSのアカウントロックの解除などの本人確認に使うので、SMSが全く使えないとかなり不便です。
ワイモバイル(Ymobile)はスマホ・ガラケーの全ての機種で、申し込み不要、月額料金不要でSMSが使えるので、SMSがないと不安という方も安心して大丈夫です。

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ワイモバイル(Ymobile)は留守電が月額無料で使える!留守番電話の再生時の通話料や聞き方、申し込み/解除方法を徹底解説!


ワイモバイル(Ymobile)のスマホ・ケータイでは、留守電が申し込み不要・月額料金不要で使えます!
他の格安SIM(MVNO)だと、留守電がそもそもなかったり、留守電を利用するのに月額300円のオプション料がかかるのですが、タダで留守電が使えるのは、さすが大手ソフトバンクが提供するワイモバイル(Ymobile)です。
留守電は「使う頻度はそれほど多くないけど、ないと困るので付けておく」という方が多いと思います。
ワイモバイル(Ymobile)は留守電が月額無料で使えるということで、他の格安SIM(MVNO)よりも留守電オプション月額300円分、安く契約できるということになります。

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留守電で月額料金以外で気になるのが、留守電を再生する際の通話料。
残念ながら、ワイモバイル(Ymobile)でも、留守電を再生する際は、通話料が発生してしまいます。
ワイモバイル(Ymobile)では10分間の無料通話や24時間かけ放題のサービスが利用できますが、留守電の再生には30秒=20円の通話料がかかってしまいます。
ただ、ワイモバイル(Ymobile)では、そんな留守電の通話料を安く抑えるために伝言メモ(簡易留守録)を使うという方法もあるので、安心してください。

ワイモバイルは留守電が使える

ワイモバイル(Ymobile)は留守電が利用できます。
格安SIM(MVNO)の中には、DMMモバイルのように留守電が利用できないところもありますが、ワイモバイル(Ymobile)は申し込み不要で留守電が使えます。

留守電には、大きく通常の留守電と伝言メモ(簡易留守録)の二つがあります。
通常の留守電は、留守番電話センターに問い合わせてメッセージを確認するという使い方をし、ほとんどの携帯電話会社で有料のサービスです。
一方、伝言メモ(簡易留守録)は、スマホ本体にメッセージが録音されるタイプの留守電で、携帯電話会社に関係なく無料で使えます。
伝言メモ(簡易留守録)の場合は、電源が入っていない場合や圏外の場合は利用できず、一部のAndroidスマホやガラケーでしか利用できない機能です。

伝言メモ(簡易留守録)だと、メッセージが受けられない場合もあるので、やはり通常の留守電があった方が安心です。
ワイモバイル(Ymobile)では、機種ごとによって、留守電の利用料や留守電の保存件数が変わりますが、どの機種でも留守電を利用することは可能です。

対象機種1

  • 申し込み:不要
  • 月額料金:無料
  • 保存件数:3分までのメッセージを30件まで
  • 保存期間:72時間
  • メッセージ録音料:20円(税抜)/ 30秒
  • メッセージ再生料:20円(税抜)/ 30秒
  • 対象機種:iPhone SE , iPhone 5s , Android One S2 , Android One S1 , 507SH , Nexus 6P , DIGNO E , AQUOS CRYSTAL Y2 , AQUOS Xx-Y , LUMIERE , Nexus 5X , AQUOS CRYSTAL Y , DIGNO C , Spray , Nexus 6 , DIGNO T , Nexus 5 , ARROWS S , STREAM , AQUOS ケータイ2 , DIGNO ケータイ , AQUOS ケータイ
スマホアドバイザー

オンラインストアや店舗で販売されている最新の機種は、上記のように留守電が申し込み不要で、月額料金もかからず留守電が利用できます。
OCNモバイルONEや楽天モバイルなど他の格安SIM(MVNO)だと、留守電は月額300円程度取られるところがほとんどです。
中にはUQモバイル(UQmobile)のように月額380円を取られるところも。
また、実は、ドコモやauでも、留守電は月額300円のオプション料金が発生します。
そんな中、ワイモバイル(Ymobile)は、留守電を月額無料で使える貴重な格安SIM(MVNO)と言えます。

対象機種2

  • 申し込み:必要
  • 月額料金:100円
  • 保存件数:60秒までのメッセージを20件まで
  • 保存期間:73時間(延長も可)
  • メッセージ録音料:1回につき20円
  • メッセージ再生料:センターへ1アクセスにつき10円+再生30秒につき10円
  • 対象機種:ケータイ(PHS) , AQUOS Phone ef , AQUOS Phone es , DIGNO DUAL 2 , DIGNO DUAL

ワイモバイル(Ymobile)のオンラインストアや店舗では、既に在庫がなくなっている上記の機種については、留守電は月額100円かかっていました。
AQUOSやDIGNOのスマホは、伝言メモ(簡易留守録)を利用することも可能なので、通常の留守電を使わず、伝言メモ(簡易留守録)で済まされる方も多いです。

対象機種3

  • 申し込み:不要
  • 月額料金:無料
  • 保存件数:3分までのメッセージを20件まで
  • 保存期間:72時間
  • 対象機種:STREAM S その他のスマートフォン

対象機種3も、既にワイモバイル(Ymobile)のオンラインストアや店舗では販売されていない機種ですが、対象機種3については、留守電は月額料金無料、申し込み不要で利用できます。

スマホアドバイザー

留守電は、使用頻度はそれほど多くないけど、ないと困る機能だと思います。
なので、オプションが月額300円と言われても、「ちょっともったいないけど、オプションに加入しておくか」という方がほとんどです。
つまり、他の格安SIM(MVNO)では、見かけ上、月額料金が1,500円だとしても、オプションを付けると月額1,800円になるわけです。

ワイモバイル(Ymobile)は他の格安SIM(MVNO)に比べて、月額料金が高いと思われる方もいらっしゃいますが、留守電オプションが月額無料で使える点は見逃せません。
ワイモバイル(Ymobile)の月額料金は1,980円ですが、留守電のオプション料300円を差し引くと、1,980円-300円=1,680円。
留守電の利用を前提に考えると、ワイモバイル(Ymobile)は、実質、月額1,680円の格安SIM(MVNO)とも考えらます。
留守電を考慮すると、ワイモバイル(Ymobile)の月額料金は見かけより安くなるわけです。
他の格安SIM(MVNO)と月額料金を比較する際に、留守電のオプション料を忘れがちなので、参考にしてみてください。

留守電再生時の通話料は無料通話対象外なので注意

ワイモバイル(Ymobile)では留守電の月額料金は無料なので、他の格安SIM(MVNO)に比べて、月額300円安いことは間違いないです。
ワイモバイル(Ymobile)の留守電にさらに期待したいのが、留守電の再生時の通話料です。
ワイモバイル(Ymobile)の留守電を再生する時に、ワイモバイル(Ymobile)の10分の無料通話が適用されるのかが気になるところです。

しかし、残念ながら、録音メッセージの再生は、「だれとでも定額」「スーパー誰とでも定額」の無料通話対象外です。
なので、留守電再生時は、30秒20円の通話料がかかってしまいます。

スマホアドバイザー

ワイモバイル(Ymobile)では留守電の月額料金は無料なので、留守電に加入しておくだけなら特に費用はかかりません。
でも、通話料がかかるので、留守電を使うと、30秒=20円の料金が発生してしまうということになります。
通話料をかけたくない方は、伝言メモ(簡易留守録)などを利用して、節約しましょう。
伝言メモ(簡易留守録)の使い方は、後ほど詳しく説明させて頂きます。

ワイモバイルの留守電の設定方法

ワイモバイル(Ymobile)の留守電は、申し込み不要で利用できますが、スマホを購入した後に、設定をしないと使えるようになりません。
ドコモ、au、ソフトバンクなど大手キャリア(MNO)で留守電を利用する手順と変わらず、3分程度で終わるとても簡単な方法です。
設定方法はiPhone/Android共通です。

利用開始の設定

ワイモバイル(Ymobile)のiPhone/Androidを購入すると、留守電オプションは自動的に加入し、以下の手順で利用開始の設定をするだけで使えるようになります。

  1. 電話アプリを起動
  2. [1406]に発信
    ガイダンス:「サービス番号を押して最後に#を押してください。」
  3. [431#]を押す
    ガイダンス:「あなたの携帯電話から応答がなかった場合に、あなたの携帯電話にかかってきた音声電話を留守番電話センターに転送します。
    呼出し時間は20秒に設定されました。」

留守電のメッセージを再生するには通話料がかかりますが、上記の留守電の利用開始設定は、通話料無料なので安心してください。

利用停止の設定

なお、留守電は通話料がかかるから、留守電を一時的に使えなくしておきたいという場合は、以下の方法で、留守電を停止することができます。

  1. 電話アプリを起動
  2. [1406]に発信
    ガイダンス:「サービス番号を押して最後に#を押してください。」
  3. [400#]を押す

ワイモバイル(Ymobile)に限らず、留守電はメッセージを受けるだけでも、メッセージの録音に30秒=20円の通話料を、メッセージを受けた側が支払わないといけません。
上記の設定で、誰かから電話がかかってきた場合でも、留守電メッセージは録音されず、勝手に通話料が発生してしまうことを防げます。

スマホアドバイザー

国内であれば、通話料は30秒=20円で済みますが、海外旅行や海外出張に行っている際に、誰かが留守電メッセージを録音してしまうと、国際電話の通話料がかかってしまいます。
国際電話の通話料は1分100円〜200円とかなり割高なので、一時的に海外に行く方は、上記の設定で留守電を利用停止をしておいてもよいかもしれません。

呼出時間の設定

電話がかかってきた後、どのくらいの時間呼び出されたら、留守電に切り替わるかを調整したい方も多いと思います。
留守電に切り替わるまでの呼出時間を短くしたり、長くしたりする設定は、以下の通りです。
何も設定をしないと、呼出時間は20秒で設定されているので、呼出時間を変更したい方は参考にしてみてください。

  1. 電話アプリを起動
  2. [1406]に発信
    ガイダンス:「サービス番号を押して最後に#を押してください。」
  3. [441#]を押す
    ガイダンス:「転送先番号は国内の番号のみ入力が可能です。よろしければ1を押してください。」
  4. [1]を押す
    ガイダンス:「転送先番号を入力して、最後に#を押してください。」
  5. 「09066517000#」を押す
    ガイダンス:「音声通話を転送する場合は1を、データ通信を転送する場合は2を押してください。」
  6. [1]を押す
    ガイダンス:「呼出し時間を5秒に設定する場合は1を、10秒に設定する場合は2を、15秒に設定する場合は3を、20秒に設定する場合は4を、25秒に設定する場合は5を、30秒に設定する場合は6を
    押してください。」
  7. 5秒の場合→[1]
    10秒の場合→[2]
    15秒の場合→[3]
    20秒の場合→[4]
    25秒の場合→[5]
    30秒の場合→[6]
    を押す
    ガイダンス:「あなたの携帯電話から応答がなかった場合に、あなたの携帯電話にかかってきた音声電話を転送先に転送します。呼出し時間は○秒に設定されました。」

電話を取り出そうと思ったら、留守電に切り替わってしまいイライラしたことがある方も多いと思います。
20秒だと大体7コールくらい、25秒だと10コールくらいです。
大体30秒くらい電話をかけても出ないと、電話を切るという方が多いです。
そのため、呼出時間は長くても25秒くらいに設定をされる方が多いようです。

ワイモバイルの留守電の聞き方

ワイモバイル(Ymobile)の留守電メッセージは、以下の電話番号に電話をかけて確認します。
電話をかける元によって、電話番号が違いますが、ドコモ、au、ソフトバンクなど他社携帯電話からは、メッセージを聞くことはできないので注意してください。

  • メッセージが録音されているワイモバイルのスマホ・ケータイから→[1416]
  • ワイモバイルの電話機、固定電話、公衆電話から→[0906651416]
  • 海外で利用中のワイモバイルの電話機から→[+819066514170]
  • 海外で利用中のワイモバイル以外の電話機から→[国際アクセス番号の後、819066514170]

メッセージを受けたワイモバイル(Ymobile)のスマホ・ケータイの電話番号を確認する場合以外は、電話をかけた後に「#」→「暗証番号」→「#」と押して、メッセージを確認します。
ただし、海外からだと、留守電を確認するのに、国際電話になり、通話料が割高になるので注意しましょう。

なお、Androidの場合、上記のように画面の上を下に引っ張ってくると、新しいボイスメールという形で、通知バーに留守電が届いたことが分かるようになっています。
新しいボイスメールというところを押すと、[1416]に発信して、留守電メッセージを確認することができます。

ワイモバイルの留守電の申し込み/解除方法

ワイモバイル(Ymobile)の留守電は、申し込みは不要で利用できますが、留守電の録音や再生に通話料がかかってしまうので、留守電を解除したい場合や、再度申し込みをしたい場合があると思います。
以下で、留守電申し込み方法/解除方法について、見ていきたいと思います。

電話で申し込み/解除する

留守電の申し込み、解除方法で、一番簡単なのが、電話をかけて手続きをする方法です。
以下に電話をして、[料金プラン・オプションサービスの変更]の窓口に問い合わせると、申込み/解除が可能です。

[受付時間]自動音声応答にて24時間受付
ワイモバイルの電話から 116
他社の携帯電話、固定電話などから 0120-921-156

電話をすると、自動音声に繋がります。

  1. [116]に電話
    ガイダンス「ご希望のメニュー番号を入力してください。」
  2. [2]を押す
  3. [#]を押す
  4. [1]を押す

という4ステップで、留守電の解除をしたり、解除した留守電を再度申し込んだりすることできます。
電話番号はフリーダイヤルなので、留守電の解除/申し込みに 、通話料はかからないので安心です。

My Y!mobileで申し込み/解除する

ワイモバイル(Ymobile)の留守電は、マイページで、申し込み/解除が可能です。
電話よりも、ネットでの手続きの方が慣れているという方は、マイページから、留守電の申し込み/解除を行いましょう。

留守電を解除する場合の手続きは以下の通りです。

1.契約している電話番号でMy Y!mobileにログインします。

2.[オプションサービスの変更]を選択する。

3.[留守番電話]の[廃止]にチェックを入れ、[次へ]を選択する。

4.[申込]を選択し、次の画面になれば手続き完了です。

留守電を再度申し込む場合は、上記の画面で、留守電の項目で[廃止]→[申込]にチェックを入れれば、留守電が使えるようになります。
留守電を解除の手続きをすると、すぐに留守電は使えなくなります。

スマホアドバイザー

上記のように、留守電は簡単に解除したり、申込みをしたりすることができます。
ワイモバイル(Ymobile)は、申し込みをしなくても、留守電が利用できます。
通話料が気になるから留守電を解除したいという方は、電話やマイページから手続きをしてみてください。

留守番電話プラスに加入するとボイスメッセージが使える

留守電は、電話で問い合わせをしないと確認できません。
「お預かりしているメッセージは・・・○○件です」とガイダンスが流れて、その後1件ずつメッセージを電話で確認することになります。
そんな留守電がちょっとまどろっこしい、という方もいらっしゃるかもしれません。
ワイモバイル(Ymobile)では、留守番電話プラスという月額300円のオプションがあります。
留守電番号プラスに加入すると、ボイスメッセージという形で、留守電メッセージを音声ファイルで確認することができます。
留守電メッセージの音声ファイルがスマホの中に保存されるため、圏外でも留守番電話が聞くことができます。

  • 録音時間 3分
  • 保存件数 無制限
  • 保存期間 無制限

スマホでボイスメッセージを確認するには、専用のアプリのインストールが必要になります。
iPhoneSEやiPhone5については、アプリのインストール不要で、ボイスメッセージを確認することができます。

留守番電話プラスに加入すると、上記のボイスメッセージ以外にも、

  • 保存件数 3分までの伝言を100件まで
  • 保存期間 最大7日間

と留守電の機能が拡張されます。

留守番電話プラスだと音声ファイルで留守電メッセージを受信できるので、圏外時でもメッセージを確認できたり、不要な部分を飛ばせるので、通常の留守電よりも使い勝手がよいと感じる方もいると思います。
お金を払ってまで、必要かと言われると微妙なところですが、人によっては便利と感じる方もいらっしゃるかもしれません。

【追記』18/9/26
ワイモバイル(Ymobile)では、留守番電話のメッセージが文字で確認できる機能が使えます。
百聞は一見にしかずで、以下のイメージを見て頂くと分かると思います。

利用イメージ

「ボイスメッセージ」に録音された音声を自動的に文字で表示/長文の場合はメッセージをタップすると全文が表示されます。
留守電を聞かなくても、大体の内容が分かるのは便利ですよね。

伝言メモ(簡易留守録)なら通話料無料でメッセージの再生が可能

ワイモバイル(Ymobile)の留守電は、月額料金がかからない点が、他の格安SIM(MVNO)にはない魅力です。
ただ、留守電のメッセージを再生するのに、通話料がかかってしまうところが難点です。
そこで、通話料が気になるという方は、伝言メモ(簡易留守録)という機能を利用するのがオススメです。
伝言メモ(簡易留守録)は、携帯電話機本体でメッセージを預かる機能で、メッセージの録音や再生に通話料がかかりません。

ワイモバイル(Ymobile)のスマホ・ケータイだと、以下の国内メーカーのAndroidが伝言メモ(簡易留守録)に対応しています。

507SH , DIGNO E , AQUOS CRYSTAL Y2 , AQUOS Xx-Y , AQUOS CRYSTAL Y , DIGNO C , DIGNO T ,  ARROWS S  , AQUOS ケータイ2 , DIGNO ケータイ , AQUOS ケータイ

防水や赤外線、ワンセグ/フルセグなど日本独自機能と言われる携帯の機能がありますが、伝言メモ(簡易留守録)も実は日本独自機能の一つなんです。

スマホアドバイザー

他の格安SIM(MVNO)でも、スマホとSIMカードをセットで購入できますが、中国製や台湾製のスマホが多いです。
ワイモバイル(Ymobile)は上記のように国内メーカーのスマホが多く、伝言メモ(簡易留守録)が使える機種も豊富です。

機種によって若干使い方は違いますが、伝言メモ(簡易留守録)の使い方は大体以下のような手順です。

1.「ステータスバー」を下にスライドする。

2.右上の[設定]アイコンをタップする。

3.[通話]をタップする。

4.[簡易留守録設定]をタップする。

5.[簡易留守録リスト]をタップする。

6.再生したい簡易留守録をタップする。
緑色のアイコン:未再生の簡易留守録
赤色のアイコン:再生済の簡易留守録

7.簡易留守録が再生されます。

通話料がかかってしまう留守電よりも、伝言メモ(簡易留守録)でメッセージを受けるようにしたいという場合は、留守電よりも伝言メモ(簡易留守録)の呼出時間を短くすればOKです。
伝言メモ(簡易留守録)の呼出時間は、[簡易留守録設定]の応答時間設定で、変更することができます。
ワイモバイル(Ymobile)では、通常留守電の呼出時間=20秒、伝言メモ(簡易留守録)の応答時間=16秒になっているので、何も設定をしなければ、優先的に伝言メモ(簡易留守録)に繋がる設定になっています。

スマホアドバイザー

伝言メモ(簡易留守録)は、通話料をかけずにメッセージを確認することができるのが長所です。
通常の設定では留守電よりも伝言メモ(簡易留守録)に繋がることになっているので、電波が繋がる時→伝言メモ(簡易留守録)、電波が繋がらない時→留守電という形で、使い分けることになります。

まとめ

1 ワイモバイルは留守電が使える

ワイモバイル(Ymobile)では、留守電が月額無料で利用できる貴重な格安SIM(MVNO)です。
他の格安SIM(MVNO)では、留守電のオプションに300円/月がかかるところが多いですが、ワイモバイル(Ymobile)は申込み不要で、月額無料で留守電が使えます。

2 留守電再生時の通話料は無料通話対象外なので注意

ワイモバイル(Ymobile)の留守電は、月額料金は無料ですが、留守電メッセージを再生する際に、通話料がかかるので注意してください。
留守電に通話料がかかるのは、ワイモバイル(Ymobile)に限った話ではないのですが、ワイモバイル(Ymobile)の10分無料通話が留守電の再生にも適用されると期待していた方にとっては、少し残念な話かもしれません。

3 ワイモバイルの留守電の設定方法

ワイモバイル(Ymobile)の留守電は申し込み不要で利用できますが、設定をしないと使えるようになりません。
ワイモバイル(Ymobile)のスマホを購入したら、[1406]に電話をして、留守電の利用開始の手続きをしましょう。

4 ワイモバイルの留守電の聞き方

ワイモバイル(Ymobile)の留守電は、[1416]に電話をかけて、留守電メッセージを確認します。
海外から留守電メッセージを確認すると、国際電話の通話料がかかってしまうので注意してください。

5 ワイモバイルの留守電の申し込み/解除方法

ワイモバイル(Ymobile)の留守電は、申込み不要で利用できますが、留守電メッセージの再生に通話料がかかるということで、解除したいという方もいらっしゃると思います。
ワイモバイル(Ymobile)の留守電を解除するには、[116]に電話をかけるかMy Y!movileからの手続きを行います。
手続きを行うと、すぐに留守電が利用できなくなります。

6 留守番電話プラスでボイスメッセージが使える

ワイモバイル(Ymobile)では、月額300円で留守番電話プラスという留守電の機能を改善させたオプションが利用できます。
留守場電話プラスに加入すると、留守電メッセージを電話ではなく、音声ファイルで確認することができるようになります。

7 簡易留守録なら通話料無料

留守電の通話料がかかるのがイヤだという方は、伝言メモ(簡易留守録)を利用するのも一つです。
伝言メモ(簡易留守録)は、国内メーカーのAndroidやケータイで利用することができ、スマホ本体にメッセージを録音する方式なので、メッセージの再生に通話料がかかりません。
ただし、伝言メモ(簡易留守録)は、圏外や電源を切った状態では、メッセージを残しておいてもらうことができないので、電波が繋がる状態→伝言メモ(簡易留守録)、電波が繋がらない状態→留守電という形で使い分けることになります。

ワイモバイル(Ymobile)では、留守電が申し込み不要、月額料金も不要で利用することができます。
他の格安SIM(MVNO)だと、留守電はオプション扱いで、月額300円程度を取られるところがほとんどなので、ワイモバイル(Ymobile)は、留守電を無料で使える貴重な格安SIM(MVNO)です。
留守電は、普段はあまり使わないけど、ないと困るので、もったいないと思いながらも加入される方がほとんどだと思います。
ワイモバイル(Ymobile)なら、留守電オプションの月額300円分安く契約できるので、他の格安SIM(MVNO)よりも月々の支払いが安く抑えられてオススメです!

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ワイモバイル(Ymobile)を口座振替で申し込む方法は?手数料や手続きの流れ、銀行引き落とし日など必要な全知識


ワイモバイル(Ymobile)は格安SIM(MVNO)としてはとても珍しく、口座振替による支払いが可能です。
格安SIM(MVNO)は、口座振替は利用不可というところが多いです。
口座振替で支払いが出来ても、手数料が発生して、クレジットカードで申し込む場合と比べて不利なこともあります。
ワイモバイル(Ymobile)なら口座振替でも、手数料がかからず、クレジットカードと比べて損をすることなく申し込みが可能です!

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ただ、口座振替が利用できるのは店舗のみで、オンラインストアでは、クレジットカードがないと申し込みができません。
ですが、オンラインストアで申し込んだ後に、支払い方法を口座振替に変更することはできます!
契約後に支払い方法を変更すれば、わざわざ店舗に行かずに、オンラインストアから申し込んで、口座振替で支払うことが可能です。

ワイモバイルは口座振替で申し込み可能?

ワイモバイル(Ymobile)は、クレジットカードがなくても口座振替による申し込みができます。
格安SIM(MVNO)の多くは、口座振替による新規申し込みの受け付けをしていませんが、大手ソフトバンクが提供する格安SIM(MVNO)ということで、ワイモバイル(Ymobile)はクレジットカード、口座振替いずれの支払い方法にも対応しています。

ただし、ワイモバイル(Ymobile)では、

  • 店舗→クレジットカード/口座振替で申し込み可能
  • オンラインストア→クレジットカードでのみ申し込み可能

となって、オンラインストアでは口座振替を利用することができません。
なので、クレジットカードをお持ちでない方、クレジットカードによる支払いをしたくない方は、店舗での申し込みが必要になるので注意してください。

ワイモバイルの口座振替に使える銀行

ワイモバイル(Ymobile)の口座振替は、銀行、信用金庫、信用組合、労働金庫といった様々な金融機関に対応しています。
ワイモバイル(Ymobile)の支払いに利用可能な金融機関は以下の通りです。

ゆうちょ銀行、都市銀行、地方銀行、信託銀行、新生銀行、あおぞら銀行、シティバンク(在日支店のみ)、ジャパンネット銀行、セブン銀行、イオン銀行、楽天銀行、住信SBIネット銀行、信用金庫、労働金庫、商工組合中央金庫、信用組合(一部除く)、農業協同組合、漁業協同組合 (一部除く)

みずほ銀行、三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行などの都市銀行だけでなく、地方の銀行やネット銀行にも対応しているので、普段利用している銀行が使えるという方も多いと思います。
普段使っている銀行口座が使えると、水道・ガス・電気代などと支払い口座をまとめられて便利ですよね。

ワイモバイルの口座振替は手数料がかかる?

ワイモバイル(Ymobile)の口座振替は、手数料はかかりません。
なので、クレジットカードで支払っても、口座振替で支払っても、ワイモバイル(Ymobile)に支払う事務手数料や月額料金は同じということになります。
格安SIM(MVNO)の中では、たとえば楽天モバイルで口座振替が利用できますが、口座振替を利用すると、手数料が月額100円発生してしまいます。
ワイモバイル(Ymobile)の口座振替は、料金的なデメリットはありません。

ワイモバイルの初期費用/月額料金は?

ワイモバイル(Ymobile)に申し込みをした時にかかる費用はどのくらいになるのか、初期費用と月額料金に分けて見ていきたいと思います。
特に口座振替は、クレジットカードのように立て替え払いにならないので、契約後どのくらいのお金を口座に入れておいたらよいのか気になる方もいらっしゃると思いますので、参考にしてみてください。

初期費用

ワイモバイル(Ymobile)の初期費用は、以下のようになります。

  • 事務手数料→3,000円
  • 月額料金→1,980円
  • SMS利用料→1通送信ごとに3円
  • 通話料→1分40円
  • オプション料金→オプションによる
  • 端末代金→100円〜
  • ユニバーサルサービス料→2円

SMS(ショートメール)や通話、オプションなどは使った分だけなので、どなたでも発生する費用としては、事務手数料、月額料金のみです。
事務手数料は3,000円、月額料金は一番安いスマホプランS(3GB)だと1,980円なので、3,000円+1,980円=4,980円と、4,980円が最低かかる初期費用ということになります。

月額料金の中に、10分の無料通話と端末代金が含まれているので、わりと多くの方が、初期費用が5,000円前後で済むことが多いと思います。
通話をよくする方や端末をセットで購入される方でも、初期費用が抑えられるのがワイモバイル(Ymobile)の料金の特徴です。

月額料金

ワイモバイル(Ymobile)の月額料金は、以下の3種類のみです。

  • スマホプランS(2年間3GB)→1年目:1,980円、2年目:2,980円
  • スマホプランM(2年間9GB)→1年目:2,980円、2年目:3,980円
  • スマホプランL(2年間21GB)→1年目:4,980円、2年目:5,980円

データ容量ごとにプランが上記のように変わります。
契約してから2ヶ月目以降は、事務手数料3,000円はかからないため、上記の月額料金のみが、毎月、銀行口座から引き落とされるということになります。
他の格安SIM(MVNO)では、月額料金だけでなく、毎月通話料が、電話をした分だけ余計にかかってくるのですが、ワイモバイル(Ymobile)は10分の無料通話が付いています。
10分間の無料通話が使えるため、毎月通話料は一切かからないという方も多いです。
そのため、それほど長電話をしない方であれば、毎月の支払いが、上記の月額料金以上かからず一定になるのも、ワイモバイル(Ymobile)のメリットです。

ワイモバイルを口座振替で申し込む方法

ワイモバイル(Ymobile)を口座振替で申し込む場合、店舗に行って、申し込むことになります。
店舗で口座振替で申し込む際に、必要な書類や手続きの方法について見ていきたいと思います。

申し込みに必要なもの

ワイモバイル(Ymobile)で口座振替を利用する際は、以下のものを持っていく必要があります。

  • 本人名義のキャッシュカード及び通帳
  • 本人確認書類
  • 金融機関お届印

口座振替の場合、通帳や、銀行印も持っていく必要がある点には注意です。
通帳や印鑑を持ち歩いている方は少ないと思うので、口座振替ご利用の方は、通帳/印鑑は忘れないように注意しましょう。

なお、本人確認書類には以下のものが利用できます。

  • 運転免許証
  • 日本国パスポート
  • 個人番号カード(マイナンバーカード)
  • 身体障がい者手帳
  • 療育手帳
  • 精神障がい者手帳
  • 住民基本台帳カード(QRコード付)+補助書類
  • 健康保険証+補助書類

住民基本台帳カード(QRコード付)や保険証を本人確認書類として利用される方は、以下の補助書類も併せて必要になります。

  • 住民票記載事項証明書
  • 公共料金領収書(電気・ガス・水道・NHK受信料)
  • 官公庁発行の印刷物
  • ソフトバンク発行の請求書や領収書

補助書類は、いずれも発行日から3ヶ月以内のものが有効です。
水道、ガス、電気代などの公共料金領収書は捨ててしまっているという方が多いので、区役所に行って住民票を発行される方もわりと多いです。
住民票はコピー不可で、原本である必要があるので注意してください。

申し込み方法

本人確認書類、キャッシュカード/通帳、銀行印が準備できたら、店舗に行って申し込みをしましょう。
店舗に行くと、まずは店員さんに用件と申し込みに必要なものを聞かれます。
申し込みに必要なものが一つでも欠けていると、取りに帰る必要があるので、持ち物を忘れれないように注意しましょう。

  1. 用件を聞かれて番号札を取る
  2. しばらくフロアで待つ
  3. カウンターに案内される
  4. キャッシュカードなど申し込みに必要なものを出す
  5. 料金プランやオプションなどを決めて、手続きを開始
  6. 契約後の審査待ち
  7. 商品の初期設定
  8. 商品を持ち帰る

というステップになります。
土日や平日の夕方は待ち時間があったり、審査の窓口が混み合っているため、店舗に行ってから、商品を持ち帰るまで半日仕事になる場合も多いです。
なので平日ぎりぎりに行ってしまうと、商品を後日取りに行かないといけない場合もあります。

スマホアドバイザー

ワイモバイル(Ymobile)の口座振替は手数料はかからないのですが、店舗での申し込みなので待ち時間がかかるのが難点です。
もし、クレジットカードをお持ちの方は、オンラインストアでの申し込みがオススメです。
オンラインストアなら、手続きは30分程度で終わるので、申し込みにかける時間も労力も節約できます。

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ワイモバイルの口座振替の手続きが完了するまでの日数・流れ

ワイモバイル(Ymobile)の口座振替は、店舗で申し込みをしても、口座引き落としの設定は終わりません。
店舗で申し込みをした後に、実際に口座から引き落とされるまで、1〜2ヶ月かかるのが普通です。

最初の1〜2ヶ月どのように支払うのかというと、振込用紙によって支払いをします。
上記のような振込用紙が送られてきて、銀行やコンビニに行って、支払いをするということになります。

なお、ペイジー(Pay-easy)対応の金融機関なら、わざわざ最初の1〜2ヶ月請求書払いをする必要がなく、その場で銀行引落しの設定が完了します。
あまり聞き慣れないかもしれませんが、ペイジー(Pay-easy)に対応している金融機関は非常に幅広く、普段利用している銀行などがペイジー(Pay-easy)に対応していることも少なくありません。
たとえば、銀行だと、以下のように、大手銀行から、ネット銀行・地方銀行と幅広い銀行口座に対応しています。

  • あ行 愛知銀行/イオン銀行/青森銀行/秋田銀行/足利銀行/阿波銀行/池田泉州銀行/伊予銀行/岩手銀行/愛媛銀行/大分銀行/大垣共立銀行/沖縄銀行
  • か行 香川銀行/鹿児島銀行/関西アーバン銀行/北九州銀行/北日本銀行/岐阜銀行/紀陽銀行/京都銀行/きらやか銀行/近畿大阪銀行/熊本銀行/群馬銀行/京葉銀行/高知銀行
  • さ行 西京銀行/埼玉りそな銀行/佐賀銀行/山陰合同銀行/滋賀銀行/四国銀行/静岡銀行/静岡中央銀行/七十七銀行/清水銀行/十八銀行/十六銀行/荘内銀行/常陽銀行/親和銀行/スルガ銀行/仙台銀行
  • た行 大光銀行/第三銀行/第四銀行/千葉銀行/千葉興業銀行/中京銀行/中国銀行/筑波銀行/筑邦銀行/東京都民銀行/東邦銀行/東北銀行/東和銀行/徳島銀行/栃木銀行/鳥取銀行/トマト銀行/富山銀行/富山第一銀行
  • な行 名古屋銀行/南都銀行/西日本シティ銀行
  • は行 八十二銀行/東日本銀行/肥後銀行/百五銀行/百十四銀行/広島銀行/福井銀行/福岡銀行/福岡中央銀行/福邦銀行/豊和銀行/北越銀行/北都銀行/北洋銀行/北陸銀行/北海道銀行/北國銀行
  • ま行 三重銀行/みずほ銀行/みちのく銀行/三井住友銀行/三菱東京UFJ銀行/みなと銀行/南日本銀行/宮崎銀行/宮崎太陽銀行/武蔵野銀行/もみじ銀行
  • や行 八千代銀行/山形銀行/山口銀行/山梨中央銀行/ゆうちょ銀行/横浜銀行
  • ら行 りそな銀行/琉球銀行

ペイジー(Pay-easy)対応の金融機関の場合は、口座振替依頼書の記入や、金融機関お届け印も不要で手続きにかかる時間も短縮されます。
手続きの時間も短くなり、印鑑も不要になるので、ペイジー(Pay-easy)に対応していると、手間がなくて便利です。

また、金融機関によっては、支払先が「株式会社セディナ」「SMBCファイナンスサービス株式会社」となっていることがありますが、銀行の落としを別の業者に代行しているだけなので安心してください。

ワイモバイルの口座振替の引き落とし日

ワイモバイル(Ymobile)の口座振替の場合、どの銀行を利用していても、引き落とし日は一律同じで、毎月26日です。
4月の月額料金を例にすると、

  • 5月10日→MY Ymobileで4月の月額料金が確定
  • 5月26日→銀行口座から引落としがされる

ということになります。
10分以上の通話や、SMS(ショートメール)を利用しなければ、基本的には、毎月月額料金のみが引き落とされていくイメージです。
たとえば、スマホプランSであれば、1,980円+税が毎月26日に引き落とされます。
ただし、契約月の料金については、事務手数料3,000円が加算されるので、契約初月は、残高不足にならないように気を付けましょう。

ワイモバイルの引き落とし日に残高不足だった場合

ワイモバイル(Ymobile)の引き落とし日の26日に、銀行口座の残高が不足していて、引落しができなかった場合は、再度銀行口座から引落しがされず以下のように、別途自分から支払いをしにいく必要があります。

払込用紙で支払う

引き落とし日に残高不足だった場合、翌月中旬までに振込用紙が到着します。
振込用紙を持って、コンビニや、金融機関で不足分を支払いましょう。
振込用紙の期日までに入金しさえすれば、通信が停止することはないので安心してください。

店舗で支払う

振込用紙が届かない場合や、振込用紙をなくしてしまった場合は、ワイモバイル(Ymobile)の店舗で支払うことができます。
振込用紙の支払い期日は、大体、支払い日の翌月末です。
振込用紙が手元にない場合も、翌月の月末までには店舗に行って、支払いをするのがオススメです。
もし、支払い期日まで支払いをしない場合、電話やネットが一時的に停止となる場合があります。
支払期日を過ぎると、通信が停止するだけでなく、

  • 1請求ごとに400円(税抜)
  • 延滞利息(年率14.5%)

が請求されることもあるので、請求書が届いたら、支払期日までに支払いをするように注意しましょう。

ワイモバイルに契約後に支払いを口座振替に変更する方法

ワイモバイル(Ymobile)をクレジットカードで申し込みをしたけど、口座振替に支払いを変更したいという場合もあると思います。
支払い方法を口座振替に変更するには、電話、My Y!mobile、もしくは店舗で「支払方法変更申込書」という用紙を取寄せて、用紙に必要事項を記入して、支払い方法の変更を行います。
電話の問い合わせ先は、以下の通りです。

  • ワイモバイルの電話から 116
  • 他社の携帯電話、固定電話などから 0120-921-156

上記に電話をして、短縮ダイヤル「13」を押すと、支払い方法の変更の窓口に繋がります。
ワイモバイル(Ymobile)の問い合わせ先は、混み合っている場合は、ワイモバイル(Ymobile)のマイページから用紙を取りせることも可能です。

My Y!mobileにログインし、[支払方法変更]をクリックして、変更内容選択内の、口座振替への変更はこちらから用紙を取り寄せられます。

スマホアドバイザー

上記の手続きを踏めば、店舗に行かなくても、口座振替で申し込むことができます。
どういうことかと言うと、

1.オンラインストアでクレジットカードで申し込み
2.マイページや電話から、支払方法変更申込書を取り寄せる
3.用紙を記入/返送し、支払い方法を口座振替に変更

とすれば、オンラインストアから申し込みをして、口座振替で支払うことができるというわけです。
わざわざ店舗に行くのは面倒だという方は、上記の方法で、オンラインストアから申し込みをした後に、口座振替に支払い方法を変更するというのもオススメです。

ワイモバイルは口座振替による申し込みだと審査が厳しくなる?

クレジットカードの場合、カードを発行するために審査があります。
一方、銀行口座は比較的どなたでも開設できるため、口座振替の方が、審査に通りにくなるという方もいらっしゃいます。
審査落ちした方などに、話を聞いてみると、たしかに口座振替の方で審査に落ちている方はいらっしゃるようです。
しかし、よくよく話を聞いてみると、過去に携帯料金の滞納をしていたという方が多いです。
ワイモバイル(Ymobile)の公式サイトには、以下のように審査落ちの基準が明記されています。

他社含むすべての通信会社にて料金の未納がある場合は、開通時の本審査が通りませんのでお申込みできません。

携帯料金の不払いの情報は、一般社団法人 電気通信事業者協会(TCA)というところで、共有されていて、5年間保持されます。
そのため、過去にドコモ、au、ソフトバンクなどで料金滞納をしたりしていると審査落ちしてしまう可能性があります。
店員さんに話を聞く限りでは、口座振替の方が審査に落ちやすいというよりも、

口座振替を利用している方→携帯料金の滞納をしている方が多い→審査に落ちる

という傾向があり、携帯料金の滞納がなければ、審査落ちをそれほど気にする必要はないようです。

まとめ

1 ワイモバイルは口座振替で申し込み可能?

ワイモバイル(Ymobile)では口座振替での申し込みができます。
ただし、口座振替が利用できるのは店舗のみで、オンラインストアではクレジットカードのみなので気をつけてください。

2 ワイモバイルの口座振替に使える銀行

ワイモバイル(Ymobile)の口座振替は、銀行、信用金庫、信用組合、労働金庫といった幅広い金融機関に対応しています。

ゆうちょ銀行、都市銀行、地方銀行、信託銀行、新生銀行、あおぞら銀行、シティバンク(在日支店のみ)、ジャパンネット銀行、セブン銀行、イオン銀行、楽天銀行、住信SBIネット銀行、信用金庫、労働金庫、商工組合中央金庫、信用組合(一部除く)、農業協同組合、漁業協同組合 (一部除く)

都市銀行だけでなく、地方銀行やネット銀行なども対応しているので、普段お使いの銀行口座が利用できるという方も多いと思います。

3 ワイモバイルの口座振替は手数料がかかる?

ワイモバイル(Ymobile)の口座振替は手数料はかかりません。
クレジットカードの支払いと、支払う料金に差はなく、口座振替の方が不利ということはありません。

4 ワイモバイルの初期費用/月額料金は?

ワイモバイル(Ymobile)の初期費用は、一番安いスマホプランSで申し込んだ場合、事務手数料3,000円、月額料金1,980円で、合計4,980円になります。
ワイモバイル(Ymobile)では10分の無料通話が付いており、通話料がかからない場合多く、毎月の支払いが一定になりやすいという点が好評です。

5 ワイモバイルを口座振替で申し込む方法

ワイモバイル(Ymobile)を口座振替で申し込む場合、

  • 本人名義のキャッシュカード及び通帳
  • 本人確認書類
  • 金融機関お届印

が必要です。
店舗で申し込む場合、平日の夕方や休日は、いつ行っても混み合うので、待ち時間は覚悟していく必要があります。

6 ワイモバイルの口座振替の手続きが完了するまでの日数・流れ

ワイモバイル(Ymobile)では店舗で申し込みをして、口座振替の銀行口座の設定をするまでに1〜2ヶ月程度時間がかかります。
最初の1〜2ヶ月の間は、ワイモバイル(Ymobile)から届く請求をコンビニや銀行に持っていて支払う必要があります。
ただし、ペイジー(Pay-easy)対応の金融機関を利用している場合は、店舗で申し込みをした即日に銀行口座の設定が終わります。

7 ワイモバイルの口座振替の引き落とし日

ワイモバイル(Ymobile)の口座振替の引き落とし日は、毎月26日です。
毎月10日になるとマイページで引落される料金が確認できます。

8 ワイモバイルの引き落とし日に残高不足だった場合

ワイモバイル(Ymobile)の引き落とし日の26日に、残高不足だった場合、振込用紙が届きます。
振込用紙が届いたら、期日までにコンビニや銀行、店舗などで、支払期日までに支払いを済ませましょう。
振込用紙の支払期日までに支払いを終えれば、特に手数料や利息などは発生しないので安心してください。

9 ワイモバイルに契約後に支払いを口座振替に変更する方法

ワイモバイル(Ymobile)の契約後に、クレジットカードから口座振替に支払い方法を変更することは可能です。
支払い方法の変更は、電話やマイページ、店舗で可能です。
オンラインストアでクレジットカードで申し込んで、口座振替に変更すれば、わざわざ店舗に行かなくても、口座振替で支払いをすることも可能です。

10 ワイモバイルは口座振替による申し込みだと審査が厳しくなる?

口座振替を利用すると、審査が厳しくなると言われることがありますが、実際はそれほど気にする必要がないと言われています。
支払い方法よりも、携帯料金の滞納によって、審査落ちしてしまうことが多いようです。

ワイモバイル(Ymobile)は、店舗でのみ口座振替を利用することが可能です。
ですが、店舗は、連日混み合うことが多く、移動時間、待ち時間、手続きの時間、審査の時間を含めると、半日かかることもそれほど珍しくありません。
オンラインストアであれば、手続きの時間は30分、もちろん待ち時間もなく申し込みができます。
なので、口座振替を利用したいという方も、オンラインストアで申し込みをした後、支払い方法を口座振替に変更するのがオススメです。
時間も手間もかからないオンラインストアで、申し込みをしてみてはいかがでしょうか。

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ワイモバイル(Ymobile)の問い合わせの窓口一覧!電話/メール/チャットの各サポートの使い方を分かりやすく整理!


ワイモバイル(Ymobile)の問い合わせ窓口は、電話、メール、チャットなど豊富に用意されています。
電話での問い合わせは、料金プランの変更から操作方法のサポートまで、契約後につまずきそうなポイントについて何でも教えてくれます。
その他、メールで質問できたり、チャットサポートが24時までやっていたりと、ワイモバイル(Ymobile)はサポートがしっかりした格安SIM(MVNO)です。

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ワイモバイル(Ymobile)の電話での問い合わせで、気になるのが通話料。
残念ながらワイモバイル(Ymobile)では、オペレーターに問い合わせをする際は、通話料がかかります。
ですが、ワイモバイル(Ymobile)のスマホに契約すると、10分間のかけ放題が付いてくるので、オペレーターに問い合わせる際も、最初の10分は通話料無料で問い合わせができます。
そんなワイモバイル(Ymobile)の問い合わせ先について、一つずつ解説させて頂きます。

ワイモバイルの問い合わせ窓口一覧

ワイモバイル(Ymobile)は電話やメール、店舗など問い合わせ窓口がとても充実しています。
分からないことがあったり、困らないことがあったりした時に、色んな問い合わせ方法が使えるのは、便利だと思います。
ワイモバイル(Ymobile)は、大手ソフトバンクが提供する格安SIM(MVNO)ということで、サポート体制がしっかりしているのが魅力です。
ということで、ワイモバイル(Ymobile)で利用可能なそれぞれの問い合わせ方法について、詳しく見ていきたいと思います。

電話

電話での問い合わせは、ワイモバイル(Ymobile)に契約した後で、料金プランの変更など契約内容を変更したりするのに使います。
電話の問い合わせ先には、オペレーターと直接話せる問い合わせ先と、自動音声ガイダンスの2通りがあります。

総合窓口[オペレーターとの通話](通話料有料)

総合窓口では、契約内容の変更などについて、オペレーターと直接会話をして、手続きをすることができます。
現在の料金プランの確認や口座からの引き落とし日の確認、オプションの付け外しや料金プランの変更など、店舗に行くのほぼ同じ手続きが電話でできます。
総合窓口の電話番号は、どこから電話をかけるかによって、以下のように分かれています。

  • ワイモバイルの電話から:151
  • 他社の携帯電話、固定電話などから:0570-039-151
  • 海外から:+81-44-382-0800

電話の受付時間は、年中無休でやっており、9:00~20:00まで繋がります。
この内、通話料がかからないのは、ワイモバイル(Ymobile)の電話から「151」にかけた場合です。
ワイモバイル(Ymobile)のスマホに契約すると、10分間の通話かけ放題が、全員自動的に使えるようになります。
総合窓口の151に電話をする場合も、10分かけ放題は適用されるので、10分間の問い合わせであれば、通話料は無料になるということになります。

各種手続き[自動音声](通話料無料)

ワイモバイル(Ymobile)には、オペレーターと話すための電話窓口以外にも、以下で自動音声で料金プランを変更したり、オプションを付け外したりすることができます。
ほとんどの方は、自動音声はめんどうくさいと思って、オペレーターに直接話そうとするため、オペレーターへの問い合わせ先はすぐに繋がらない場合が多いです。
以下の自動音声は、すぐに繋がるので、契約情報の確認やオプションの変更など簡単な手続きであれば、自動音声を使ってみてもよいと思います。

  • ワイモバイルの電話から:116
  • 他社の携帯電話、固定電話などから:0120-921-156
  • 海外から(通話料有料):+81-44-382-0414

自動音声は、24時間受付で年中無休です。
自動音声のメリットは、国内からの問い合わせであれば、ワイモバイル(Ymobile)に契約している/していないに関わらず、どこからかけても通話料無料な点です。
今月いくら料金がかかるんだろうとか、料金プランを変更したいといった店舗に行くまでもないような手続きであれば、自動音声でやってしまうのがよいと思います。

短縮ダイヤル[オペレーター/自動音声共通]

オペレーターと直接話をする総合窓口でも、自動音声でもすぐには電話には繋がらず、まずガイダンスが流れて、用件を聞かれます。
一つひとつのガイダンスを聞いていると、時間がめちゃくちゃかかってしまうので、以下の短縮番号を押して、電話の待ち時間を短縮しましょう。

1.請求・支払いに関する問合わせ
  1. ご利用状況・請求額照会→11
  2. 分割支払い情報照会→12
  3. 支払方法変更→13
  4. 請求書再発行→14(151のみ)
2. 各種手続きに関する問合わせ
  1. 料金プラン・オプションサービスの確認・変更→21
  2. ご解約→22
  3. データ利用料の確認・速度を通常に戻すお申込み→23
  4. 住所変更→24
3. 紛失・盗難による利用停止・解除
  1. 一時ご利用停止・端末ロック→31
  2. ロック解除・停止解除手続き→32
  3. 一定額停止解除→33
4. テクニカルサポート(151のみ)
  1. 通信品質・エリア→41
  2. 操作方法→42
  3. 故障・修理→43

上記の内、請求書再発行、テクニカルサポートは151への問い合わせのみ対応しています。
116への問い合わせでは選択できないので注意してください。
また、「41のサービスエリア」のエリア窓口の受付時間のみ午前9時から午後6時までになっています。

スマホアドバイザー

ワイモバイル(Ymobile)の電話の問い合わせは、すでにワイモバイル(Ymobile)に契約している方向けの問い合わせ窓口で、

1.ご請求・お支払いに関するお問合わせ
2.各種お手続きに関するお問合わせ
3.紛失・盗難によるご利用停止・解除
4.テクニカルサポート

の4つの手続きを電話ですることができます。
料金プランやキャンペーンの内容など公式サイトやパンフレットに載っている内容ではなく、料金プランやオプションを変更するなど手続きを済ませるために電話の問い合わせ窓口を使うイメージです。

メール

メールの問い合わせは、ワイモバイル(Ymobile)にすでに契約されている方のみ利用可能です。
日中は仕事で忙しくて、電話をかけるヒマがないという方は、メールでも問い合わせをすることができます。
電話でオペレーターと直接会話をする場合、電話口で待っている必要がありますが、メールであれば、質問を送っておけば他のことをしている間に回答をもらうことができます。
対面だと言いにくいような、クレームを入れる場合に、メールを利用される方もいます。

メールの問い合わせこちらのサイトからすることができます。

上記のページで、[困ったときは]>[その他]と押すと、ページの下の方に[メール]という項目が現れます。
利用している商品を選ぶと、My Y!mobile経由でメールで問い合わせをすることができます。
なお、メールでの問合わせは、My Y!mobileにログインするため、契約しているワイモバイル(Ymobile)の電話番号とMy Y!mobileログインパスワードが必要になります。

チャット

ワイモバイル(Ymobile)の申し込み前に、どんなキャンペーンをやっているのか教えて欲しい場合や、料金プランが複雑で分からないという場合に、使えるのがチャットサポートです。
チャットサポートは10:00〜24:00までやっていて、解約時の違約金や、付けておいた方がよいオプションなど、チャット窓口のスタッフが、店頭の店員さんと話しているような感じで教えてくれます。
ただし、チャットサポートは、電話やメールと違って、契約後の料金プランの変更やオプションの付け外しといった手続きをすることはできません。
チャットサポートは、公式サイトを見てもよく分からない点を質問する用途に使うイメージです。
あと、チャットサポートは、オンラインストアでの申し込みに関することについてのみ質問が可能で、店舗でのキャンペーンや申し込み方法については聞くことはできないので注意してください。

Twitter

ワイモバイル(Ymobile)には公式ツイッターがあります。

上記のように、公式Twitter宛にメッセージを送ると、大体1日以内には回答を返してくれます。
契約変更などの手続きはできませんが、チャット窓口のように、申し込み前の料金プランやオススメの機種について教えてもらうことができます。
その他、OSのアップデートや新しいサービスが始まったりすると、ツイートされます。
新着のキャンペーンの情報などもこちらのTwitterで知ることができます。

My Y!mobile(マイワイモバイル)

ワイモバイル(Ymobile)では、契約後に使えるようになるMy Y!mobile(マイワイモバイル)というマイページから、契約情報の変更をしたりすることができます。
内容としては、電話での問い合わせと同じく、契約後の料金プランの変更やオプションの付け外しなどができるので、電話の待ち時間が勿体ないという方は、My Y!mobileを利用しましょう。
My Y!mobileで利用可能な手続きは、以下のようなものです。

料金案内

  • 請求書(内訳)の確認
  • 請求予定額の確認
  • 月々の請求金額の確認
  • 割賦契約内容の確認
  • お知らせサービスの設定
  • ソフトバンクまとめて支払いのご利用履歴など

メール

  • Ymobileメールのメールアドレスの変更
  • Ymobileメールの迷惑メール対策の設定
  • Ymobileメールのメールアプリダウンロード
  • SMS/MMSのメールアドレスの変更、迷惑メール対策の設定

契約内容の確認・変更

  • 契約内容の確認
  • 料金プランの変更
  • オプションサービスの変更
  • 支払方法変更
  • 住所の変更
  • 光セット割申込
  • データプランシェア申込/解除

安心・便利サービス

  • 位置ナビ、安心遠隔ロック
  • 回線停止・解除

サービス・端末設定

  • My SoftBank認証設定
  • ソフトバンクまとめて支払い
  • 利用可能額の設定
  • 利用制限
  • 使いすぎ防止パスワードの設定

その他

  • SMS/MMSなどへのお知らせ設定
  • Y!mobile メールへのお知らせ設定
  • パケットマイレージのランクを確認
  • パケットマイレージのランクの確認

My Y!mobileがよく使われるのは、

  • 月々のデータ容量を使い切ってしまった場合に、低速化を解除する手続き
  • 料金プランの変更
  • 契約更新月の確認

などです。
My Y!mobileではこちらのページに電話番号電話とパスワードを入力するだけで、手続きができるので、電話で問い合わせるよりも早いことも多いです。

店舗

申し込み前の方も、既にワイモバイル(Ymobile)に契約中の方も、すべての問い合わせが可能なのが、ワイモバイル(Ymobile)の店舗です。
ワイモバイル(Ymobile)の店舗は、店舗数が1,000店舗もあるので、自宅の近くに店舗があるという方も多いと思います。
スマホの実機を見たり、パンフレットを見せてもらいながら説明聞いたりするのは、店舗でしかできません。

ただし、上記のように、平日の17時以降や、土日の午後以降は混み合うことが多く、ある程度の待ち時間は覚悟しないといけません。

スマホアドバイザー

ワイモバイル(Ymobile)は店舗数は格安SIM(MVNO)の中では多いのですが、店員さんの数がそれほど多くなく、なかなか自分の番が回ってきません。
なので、手間をかけないようにするなら、申し込み前→チャット窓口、申し込み後→電話問い合わせやMY Y!mobileなどを活用するのがオススメです。

オンラインストア

ワイモバイル(Ymobile)のオンラインストアではチャット以外にも窓口があり、こちらのサイトで、申し込み語の審査状況について確認することができます。
上記のサイトで、WEB受付番号とメールアドレスを入力すると、審査が完了したかどうかを知ることができます。
オンラインストアで申し込みをしたけど、なかなか商品の配送連絡が来ないという場合に、利用してみてください。

ワイモバイルのオペレーターにガイダンスを飛ばして電話する方法

ワイモバイル(Ymobile)の電話をする際に、具体的にどのようにオペレーターまで電話を繋ぐかを見ていきたいと思います。
たとえば、料金プランやオプションを変更する場合は、以下のような流れになります。

STEP①:151に電話

「ワイモバイルカスタマーセンターです。ご希望のメニュー番号を押してください。ガイダンスの途中でも操作は可能です」というガイダンスが流れます。

STEP①:料金プラン・オプションサービスの確認・変更→2

STEP②:#を押す

STEP③:契約時に決めた、4桁のネットワーク暗証番号を入力

STEP④:料金プラン・オプションサービスの確認・変更→1

という形で、ボタンを一つずつ押して、オペレーターの方に繋ぎます。
116に電話をして、自動音声で手続きをする際も、流れは同じです。
途中で、#を押すのと、ネットワーク暗証番号を要求される点に注意してください。

ワイモバイルの電話の問い合わせはフリーダイヤル?

ワイモバイル(Ymobile)の電話の問い合わせは、フリーダイヤルか気になるところだと思います。
ワイモバイル(Ymobile)の電話の問い合わせは、

  • 151 総合窓口[オペレーターと話す場合]→通話料がかかる
  • 116 自動音声→通話料はかからない(フリーダイヤル)

と、フリーダイヤルなのは、自動音声のみとなっています。
オペレーターに電話をする場合は、1分=30円の通話料がかかります。
ただし、ワイモバイル(Ymobile)のスマホの契約者は10分間の通話料が無料なので、オペレーターに電話をする時も、最初の10分は無料で電話ができます。
10分を超えると、通話料が有料になってしまうので、あまり長電話になりそうな場合はチャットなどで問い合わせるか、一旦電話を切ってかけ直す方がオススメです。

ワイモバイルに電話で問い合わせる際の注意点

問い合わせと言ったら電話が一番手っ取り早いという方も、多いと思います。
ただし、ワイモバイル(Ymobile)の電話の問い合わせは、なかなか繋がらなかったり、通話料が有料だったりするので、以下で注意点について詳しく見ていきたいと思います。

ワイモバイル以外の電話からかけると通話料有料

ワイモバイル(Ymobile)の問い合わせの151に電話をして、オペレーターと話をする際、ワイモバイル(Ymobile)に契約している電話以外から、電話をかけると通話料がかかります。
電話がなかなか繋がらなくて通話料が発生してしまうのは、もったいないので、可能であれば、チャットやマイページで質問や手続きを済ませてしまうのがオススメです。

ワイモバイル契約者でも10分以上の問い合わせは通話料有料

ワイモバイル(Ymobile)に契約している場合でも、151でオペレーターに問い合わせて、通話時間が10分を超えると、通話料は有料になってしまいます。
電話で問い合わせをすると「この電話は20秒ごとに10円の通話料がかかります」というガイダンスが流れます。
電話が繋がらない時間帯も、通話時間にカウントされてしまうので、電話を待っている間に10分を超えてしまうことも。
なので、オペレーターに通話料無料で問い合わせができるのは、実質5分程度と考えておいた方がよいと思います。

17時以降は繋がりにくい

151でオペレーターに問い合わせをする場合、17時以降は混み合うので注意しましょう。
仕事帰りなどで、電話をかける方が多いためです。
ワイモバイル(Ymobile)の10分かけ放題の範囲内で通話を終わらせるなら、なるべく日中に電話をするのがオススメです。

契約情報の確認や変更は本人のみ

ワイモバイル(Ymobile)に電話で問い合わせをする際は、オペレーターと話す場合も、自動音声で話す場合も、ネットワーク暗証番号(4桁)と契約者の電話番号で本人確認を取ります。
問い合わせをする前に、自分の電話番号が何だったか確認しておくようにしましょう。

他社のPHSからは繋がらない

ワイモバイル(Ymobile)の問い合わせは、オペレーターと話す場合も、自動音声で話す場合も、他社のPHSからは問い合わせをすることはできません。
他社のPHSしかお持ちでない場合は、チャット窓口で問い合わせるのがよいと思います。

法人の問い合わせ窓口は別

ワイモバイル(Ymobile)の法人の問い合わせは、一般の方向けとは別にあり、以下の電話とメールの問い合わせ窓口があります。

ワイモバイルの電話が繋がらない場合の対処法

問い合わせは電話が便利ですが、ワイモバイル(Ymobile)の電話窓口が混み合って、繋がらない場合もあります。
ワイモバイル(Ymobile)の151に電話をかけて、オペレーターと話をする場合、10分以上通話をすると、有料になってしまいます。
電話が繋がらなくても、通話時間はカウントされてしまうので、なるべく早くオペレーターに繋ぎたいものです。
そこで、電話をかけた後に、#を6回程度押すと、以下のような自動音声が流れて、オペレーターに繋がります。

#→入力が確認できません
#→入力が確認できません
#→入力が確認できません
#→#から始まる3桁の短縮ダイヤルを入力してください
#→お使いの製品を選んでください
#→入力が確認できません。オペレーターにお繋ぎします。

公式サイトに載っていない方法なので、電話がすぐに繋がることが多いです。
電話が込み合ってる場合に、試してみてください。

ワイモバイルは電話で申し込み可能?

残念ながら、ワイモバイル(Ymobile)は電話での申し込みはできません。
ワイモバイル(Ymobile)の申し込みが可能なのは、店舗かオンラインストアだけです。
オンラインストアでの申し込みに関する質問は、ワイモバイル(Ymobile)のチャット窓口で聞くことができます。

申し込みはワイモバイルのオンラインストアで!

ワイモバイル(Ymobile)の申し込みは、店舗よりもオンラインストアがオススメです。
というのも、ワイモバイル(Ymobile)は、ドコモ、au、ソフトバンクなど大手キャリア(MNO)と同じように店舗があります。
でも、格安SIM(MVNO)ということで、店舗には店員さんが少なめで、待ち時間が結構かかります。
外から見ると全然空いているように見えるかもしれませんが、待っている人は他の場所で時間を潰している場合も多いんです。
なので、店舗に行っても、意外と待たされることが多く、結構時間を浪費してしまいます。

一方、ワイモバイル(Ymobile)のオンラインストアなら、もちろん待ち時間もありません。

  • 料金プラン・オプションの選択→15分
  • 本人確認書類のアップロード→5分
  • 氏名・住所などの情報の入力→10分

と大体30分くらいで手続きは終わります。

オンラインで一人で手続きができるか不安という方も大丈夫です!
オンラインストアでは、申し込み画面の右下に上記のようにチャットサポートが出てきて、分からないこと質問しながら申し込みをすることができます。
チャットは24時までやっているので、仕事で帰りが遅くなる方も、安心して申し込みをすることができます。

まとめ

1 ワイモバイルの問い合わせ窓口一覧

ワイモバイル(Ymobile)では、以下のように電話から、メール、チャット、Twitterまで問い合わせが豊富なので、時間帯や質問内容に応じて様々なサポートが受けられます。

  • 電話
  • メール
  • チャット
  • Twitter
  • My Y!mobile(マイワイモバイル)
  • 店舗
  • オンラインストア

2 ワイモバイルのオペレーターにガイダンスを飛ばして電話する方法

ワイモバイル(Ymobile)のオペレーターに繋ぐ際には、音声ガイダンスを聞く必要がありますが、短縮ダイヤルを知っていれば、音声ガイダンスを飛ばして、すぐにオペレーターと話すことができます。
音声ガイダンスを聞いている間も通話時間としてカウントされてしまい、ワイモバイル(Ymobile)の10分間の無料通話の時間を消費してしまうので、短縮ダイヤルを押して、すぐにオペレーターと話をしましょう。

3 ワイモバイルの電話の問い合わせはフリーダイヤル?

ワイモバイル(Ymobile)にはオペレーターに問い合わせる総合窓口と、自動音声の二つの電話窓口があります。
自動音声はフリーダイヤルですが、オペレーターに問い合わせる総合窓口はフリーダイヤルではありません。
ただし、ワイモバイル(Ymobile)のスマホでは10分かけ放題サービスが使えるため、オペレーターに問い合わせる総合窓口に電話をしても、最初の10分は通話料が無料で済みます。

4 ワイモバイルに電話で問い合わせる際の注意点

ワイモバイル(Ymobile)に電話で問い合わせをする際は、以下の点に注意しましょう。

  • ワイモバイル以外の電話からかけると通話料は有料
  • ワイモバイル契約者でも10分以上問い合わせると有料
  • 17時以降は混み合う
  • 契約情報の確認や変更は本人のみ
  • 他社のPHSからは繋がらない
  • 法人の問い合わせ窓口は別

特に、オペレーターと話をする窓口は、ワイモバイル(Ymobile)の契約者でも、10分以上通話をすると通話料がかかってしまうので、オペレーターと話ができる時間は実質5分程度と考えておいた方がよいと思います。

5 ワイモバイルの電話が繋がらない場合の対処法

ワイモバイル(Ymobile)の電話がなかなか繋がらない場合は、#を6回連続すると、オペレーターに直接繋いでくれます。
公式サイトには記載されていない方法なので、オペレーターになかなか繋がらない場合は試してみるとよいと思います。

6 ワイモバイルは電話で申し込み可能?

ワイモバイル(Ymobile)は電話での申し込みはできまぜん。
申し込みは、店舗もしくは、オンラインストアのみですることができます。

7 申し込み手続きはワイモバイルのオンラインストアで!

申し込みの手続きは、店舗よりもオンラインストアでする方がオススメです。
ワイモバイル(Ymobile)は大手キャリア(MNO)の店舗に比べて、店員さんの数が少なく、待ち時間が長くなることが多いです。
ワイモバイル(Ymobile)のオンラインストアなら、手続きが30分程度で終わるので、時間を無駄にすることなく申し込みを完了させれます。

ワイモバイル(Ymobile)は、問い合わせ窓口が、電話、メール、チャットなど豊富に用意されていて、サポートが充実しています。
電話の問い合わせ先には、もちろんワイモバイル(Ymobile)の10分かけ放題が適用されます。
電話での問い合わせには通話料がかからないので、分からないことや困った時は、気軽に電話窓口を利用しましょう。

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