ワイモバイル(Ymobile)のオプションは必要?不要?いらないサービスを解約する方法や新規契約時にどれが加入必須かなど
オプションというと、店舗で勝手に付けられて、料金が上がってしまったというネガティブなイメージを持たれている方も多いかもしれません。
ですが、ワイモバイル(Ymobile)では、留守電やWiFiスポットなど他社で有料のオプションが、無料で利用できるんです。
そして、たとえば端末保証などの有料オプションについても、他の格安SIM(MVNO)よりも、手の込んだ内容になっていて、役立つオプションが結構たくさんあります。
当サイトが調べた一番おトクなワイモバイルの申し込み先はこちら
ワイモバイル(Ymobile)のオプションは、通話/データ通信/安心・安全といった基本的なものは当然のように準備されていますが、もう一つYahoo連携サービスというものも使えます。
ワイモバイル(Ymobile)はソフトバンクグループの格安SIM(MVNO)なので、同じソフトバンクグループのYahooのサービスがおトクに使えるんです。
ワイモバイル(Ymobile)なんだからTポイントで得しないのかと思ってらっしゃる方も、ちゃんと得するので安心してください。
ということで、そんなワイモバイル(Ymobile)で使える無料/有料オプションの特徴や、オススメのオプションについて、詳しく解説させて頂きたいと思います。
Contents
ワイモバイル(Ymobile)のオプションには何がある?
ワイモバイル(Ymobile)のオプションは、格安SIM(MVNO)の中でも種類が豊富で、どれを選んでよいか分からないという方も多いです。
ワイモバイル(Ymobile)に既に契約している方でも、すべてのオプションを把握している方は少ないです。
せっかくお得なオプションがあったのに、見逃していたとならないように、ワイモバイル(Ymobile)に契約する前にどんなオプションがあるのか押さえておきましょう。
通話のオプション
スマホにすると、意外に見落としなのが通話オプション。
格安SIM(MVNO)にすると、ドコモ、au、ソフトバンクなど大手キャリア(MNO)のようにかけ放題サービスが使えないところもあり、1分=40円の通話料を払わないといけないところもあります。
ワイモバイル(Ymobile)は、通話オプションが豊富で、電話をたくさんかける方にも安心です。
- スーパーだれとでも定額
- VoLTE
- 留守番電話サービス
- 着信転送サービス
- 割込通話
- グループ通話
- 世界対応ケータイ
- ナンバーブロック
- モバイル迷惑電話チェッカー
注目したいのが、スーパー誰とでも定額。
ワイモバイル(Ymobile)は何もオプションを付けなくても、10分間の無料通話が無制限に利用できます。
さらに、スーパー誰とでも定額を付けると、たったの月額1,000のオプション料で、24時間通話かけ放題になるんです。
ワイモバイル(Ymobile)は、スーパー誰とでも定額があるので、通話料が1,000円以上かかることはないということになります。
その他、VoLTEや留守電などが無料で利用できるなど、ワイモバイル(Ymobile)は特に、通話オプションが充実していると思います。
データ通信のオプション
スマホを利用するなら、動画やゲームアプリなど、ネットが快適に利用できるかが重要になってきます。
楽天モバイルやDMMモバイルなどの格安SIM(MVNO)にして、月額料金が安くなったのはいいけど、通信速度が遅くなってしまって後悔したという方も多いです。
ICT総研の速度調査比較を見ても分かるとおり、ワイモバイル(Ymobile)は、大手ソフトバンクが提供する格安SIM(MVNO)ということで、通信速度が他の格安SIM(MVNO)に比べて圧倒的に速いです。
さらに、ワイモバイル(Ymobile)では、以下のようにネットを快適に使うためのオプションも豊富です。
- テザリングオプション
- ソフトバンクWi-Fiスポット
- データ容量2倍オプション
- データプランシェア
- 快適モード
データ通信のオプションでも、大手ソフトバンクの格安SIM(MVNO)であるメリットがあり、ワイモバイル(Ymobile)ではソフトバンクのWiFiスポットが無料で使えます。
LINEの通話や、SNSへの動画のアップロード、パソコンなどをテザリングでネットに繋ぐなどで、どんどんデータ容量は消費していきますが、WiFiスポットが使えると、データ容量が節約できて助かります。
また、データプランシェアが利用できるので、家族でワイモバイル(Ymobile)に契約していると、家族の誰かが余ったデータ容量を分けてもらうこともできます。
ワイモバイル(Ymobile)の豊富なオプションを利用すれば、データ容量が足りず、ギガ(GB)不足に悩まさることも減ってきます。
安心・安全のオプション
格安SIM(MVNO)の多くは、SIMのみを購入して、スマホなどでトラブルがあったらあとは自分でなんとかしないといけないところが多いです。
ワイモバイル(Ymobile)は、端末保証やセキュリティなどの安心・安全のオプションが豊富なので、スマホのトラブルにも強いです。
また、全国に店舗があるので、対面のサポートを受けられる点も助かりますね。
- デバイスマネジメントサービス
- 端末保証
- フィルタリングサービス
- スマートセキュリティ powered by McAfee®
- ワイドサポート
- ナンバーブロック
- 緊急速報メール
- 災害用伝言板サービス / 災害用音声お届けサービス
- あんしんバックアップ
ワイモバイル(Ymobile)は、他の格安SIM(MVNO)よりも、機種が豊富で、たとえばiPhoneSEやNexus5Xなど、最新のiPhone、Androidもセット割で購入できます。
せっかくよい機種を買ったのだから、大切にスマホを使いたいという方にも、端末の保証や、データのバックアップといったオプションが使えます。
また、子ども向けにスマホをスマホを購入して上げる方のために、フィルタリングサービスが利用できるというのもポイントです。
ヤフー連携サービス
ワイモバイル(Ymobile)では、他の格安SIM(MVNO)にはないサービスとして、ヤフーのサービスがお得に使えるというのがあります。
ヤフーといえば、Yahooショッピングで貯まるTポイント。
あまり知られていませんが、ワイモバイル(Ymobile)のヤフー連携サービスを使うと、Tポイントが貯まりやすくなる裏ワザもあります。
- パケットマイレージ
- Enjoyパック
- Y!mobileメール
- Yahoo!かんたんバックアップ
- Yahoo!ウォレット
- Y!mobileサービスの初期登録
ワイモバイル(Ymobile)は、Tポイントとの連携で、普段の生活費を節約できるので、スマホの月額料金に留まらず、家計全体の節約が可能になります。
オプションというと、店頭で不要なオプションを勝手に付けられて損をするなど、ネガティブなイメージを持たれているかもしれませんが、意外と便利なオプションも結構たくさんあります。
ワイモバイル(Ymobile)は、大手ソフトバンクの格安SIM(MVNO)なだけにオプションが豊富なので、便利なものだけ上手く使えば、月額料金を安く抑えつつ、より快適にスマホを使うことができます。
ということで、各オプションの特徴やオススメのオプションについて、以下で詳しく見ていきましょう。
ワイモバイル(Ymobile)の通話のオプションの特徴
格安SIM(MVNO)は月額料金は安いけど、通話料が高くなるイメージを持たれている方がいらっしゃるかもしれませんが、ワイモバイル(Ymobile)には当てはまりません。
ワイモバイル(Ymobile)は、10分間の無料通話が使い放題な上、通話に関するオプションがなんでも揃っています。
スーパーだれとでも定額
- 月額料:1,000円
- 申し込み:不要
通話をたくさんかける方にとって特にオススメなのが、スーパー誰とでも定額です。
スーパー誰とでも定額は、24時間の通話がかけ放題になるオプションです。
通常、携帯電話の通話料は1分=40円なので、
- 家族との電話が長引いてしまった(30分)=1,200円
- カスタマーセンターが保留になって待たされた(25分)=1,000円
- 友だちに少し電話をかけるつもりが話が弾んでしまった(40分)=1,600円
などなど、ちょっと気を抜くと、たった1回の通話でも1,000円以上の通話料がかかってしまうことも珍しくありません。
スーパー誰とでも定額に加入しておけば、他社も含めたすべてのスマホやケータイ、固定電話への国内通話が、時間・回数の制限なく無料で利用できます。
どれだけ通話をしても、通話料は1,000円以上かからなくなるので、通話料や通話時間を気にせずに電話をしたい方には、とても便利なオプションです。
VoLTE
- 月額料:無料
- 申し込み:必要
高音質な通話ができるVoLTEサービスももちろん、ワイモバイル(Ymobile)では利用できます。
格安SIM(MVNO)で販売されているスマホは、中国産、台湾産のスマホが多く、VoLTEに対応していない機種も多いのですが、ワイモバイル(Ymobile)のスマホは日本製のものが多く、以下のようにVoLTEに対応している機種が豊富です。
対象機種:iPhone iPhone SE スマートフォン Android One X1 , Android One S2 , Android One S1 , 507SH , Nexus 6P , DIGNO E , AQUOS CRYSTAL Y2 , AQUOS Xx-Y , Nexus 5X , AQUOS CRYSTAL Y Android One X1ケータイ AQUOS ケータイ2 , DIGNO ケータイ
VoLTEオプションは、月額料金は無料で、通話料も通常の電話と変わりません。
上記の対応機種を利用すれば、VoLTEで通話が出来るようになります。
注意したいのは、他社のスマホで、ワイモバイル(Ymobile)のSIMカードを利用する場合です。
スマホ自体がVoLTEに対応していないと、VoLTEは利用することができません。
VoLTEの申し込みは必要ですが、ワイモバイル(Ymobile)のオンラインストアに契約する際は、上記のように自動的にVoLTEオプションにチェックが入っているので、チェックを外さずに申し込めば、VoLTEが使えるようになります。
留守番電話サービス
- 月額料:無料
- 申し込み:不要
地味にすごいのが、ワイモバイル(Ymobile)の留守電です。
ワイモバイル(Ymobile)の留守電は、月額料金が無料で利用できるんです。
留守電が無料なんて当たり前じゃないのかと思われるかしれませんが、OCNモバイルONE、楽天モバイル、IIJmio(みおふぉん)など他の格安SIM(MVNO)では、すべて月額300円のオプション料が取られてしまいます。
留守電はそれほど使う頻度は多くないかもしれませんが、ないと困る機能なので、有料でも付けておくという方も多いと思います。
他の格安SIM(MVNO)では有料が当たり前のオプションが、ワイモバイル(Ymobile)では無料なので、月額300円、年間3,600円が節約できてしまいます。
なお、留守電を再生する際の通話料については、他の携帯電話会社同様、1分=40円の通話料が発生します。
ワイモバイル(Ymobile)の10分間の無料通話は対象外になってしまうのはちょっと残念です。
以下で、ワイモバイル(Ymobile)の留守電や、留守電の再生時にかかる通話料を節約する方法について詳しく説明しているので、参考にしてみてください。
【参考記事】ワイモバイル(Ymobile)は留守電が月額無料で使える!留守番電話の再生時の通話料や聞き方、申し込み/解除方法を徹底解説!
着信転送サービス
- 月額料:無料
- 申し込み:不要
スマホなどにかかってきた電話を、あらかじめ登録した電話番号へ転送できるオプションです。
電話に出れない場合に、事務所や家の固定電話に電話を転送したりする時に使う機能になります。
ただし、着信転送サービス利用時の転送先への通話は「スマホプランS/M/L」「ケータイプランSS」の通話無料サービスや、「スーパーだれとでも定額」の通話定額の対象外なので注意してください。
割込通話
- 月額料:200円
- 申し込み:必要
割込通話はいわゆるキャッチホンで、通話中にかかってきた他の電話を受けることができるサービスです。
電話をよくかける方で、通話中でも、重要な電話がかかってきたのを見逃したくないという方場合は、付けておきましょう。
ちなみに、通話保留中も発信者に通話料がかかるので注意してください。
グループ通話
- 月額料:200円
- 申し込み:必要
グループ通話は、通話中に新たに別の人に電話をかけて、相手を切り替えながら交互に話したりできるオプションで、同時に6人まで同時に通話ができます。
グループ通話は、スーパー誰とでも定額の対象になるので、かけ放題オプションに加入していると、電話会議が通話料無料で出来るということになります。
世界対応ケータイ
- 月額料:無料
- 申し込み:不要
世界対応ケータイは、国際ローミングとも呼ばれ、いわゆる国際電話、やメール、データ通信ができるサービスです。
申し込みは不要で、ワイモバイル(Ymobile)のスマホやケータイを購入すれば、海外でも電話やネットができます。
ワイモバイル(Ymobile)のオンラインストアで販売されている機種の国際電話の通話料は、以下の通りです。
- ハワイ 36円/30秒
- アメリカ(本土)39円/30秒
- 中国、台湾、韓国、香港 99円/30秒
- イギリス 199円/30秒
- ブラジル 134円/30秒
- イラン・インド 149円/30秒
なお、世界対応ケータイに加入しているかどうかは、My Ymobileから[料金プラン/オプションの確認・変更]>[サービスを探す]の中で、確認することができます。
ナンバーブロック
- 月額料:100円
- 申し込み:必要
ナンバーブロックは、かかってきたいたずら電話や迷惑電話などを次から着信しないように設定できる、迷惑電話防止サービスです。
最大20件までの迷惑電話を登録できます。
ナンバーブロックは、ガラケー専用のオプションで、iPhoneやAndroidでは利用できないオプションなので注意してください。
モバイル迷惑電話チェッカー
- 月額料:200円
- 申し込み:必要
サーバーに登録された迷惑電話番号リストをもとに、振り込め詐欺やしつこい勧誘電話などの悪質な迷惑電話を自動で判別・警告してくれます。
モバイル迷惑電話チェッカーは、ナンバーブロックと違って、迷惑電話の電話番号を自分で登録する必要はなく、怪しい電話を自動的に判別して、電話を繋がらなくするサービスです。
ただ、モバイル迷惑電話チェッカーも残念ながら、スマホでは利用できず、ガラケー専用のオプションになっています。
ワイモバイル(Ymobile)では、何もオプションに加入しなくても、10分の無料通話が回数無制限に使える、留守電が無料で使えるなど、他の格安SIM(MVNO)に比べて、通話サービスが強いです。
さらに24時間かけ放題がたったの1,000円で使えるなど、オプションサービスも豊富なので、ワイモバイル(Ymobile)は通話をたくさんされる方に、特にメリットが多い格安SIM(MVNO)と言えます。
ワイモバイル(Ymobile)のデータ通信のオプションの特徴
ワイモバイル(Ymobile)は、他の格安SIM(MVNO)と比べて通信速度が速いため、大手キャリア(MNO)と比べてもネットの使い勝手は変わりません。
ネットを利用するのに、便利なオプションも豊富に揃っているので、動画やアプリでゲームをされる方も、テザリングでパソコンやゲーム機をネットで繋いで利用される方も安心です。
テザリングオプション
- 月額料:無料
- 申し込み:不要
ワイモバイル(Ymobile)ではテザリングが月額無料、申し込み不要で利用できます。
「テザリング」とは、スマホやタブレットをルーターの代わりとして利用できるようになるオプションサービスです。
テザリングを利用すると、Wi-Fiに対応したゲーム機やパソコンを自宅や外出先で、インターネットに接続できるようになります。
テザリングは、ワイモバイル(Ymobile)で販売されているスマホであれば、すべての機種で利用できます。
ただし、ドコモ、au、ソフトバンクやSIMフリーなどの他社端末で、ワイモバイル以外のスマホで、テザリングを利用する場合は注意してください。
ワイモバイル(Ymobile)の公式サイトで、テザリングが動作確認済みとなっている他社端末は、SIMフリー版のiPhoneのみです。
その他のドコモ、au、ソフトバンクのスマホでは、テザリングが利用できない可能性もあるので気をつけましょう。
他社のスマホで、ワイモバイル(Ymobile)を利用する際の注意点などは、以下で解説しているので参考にしてみてください。
【参考記事】ワイモバイル(Ymobile)のSIMで利用可能な対応端末一覧!ドコモ、au、ソフトバンクの対応機種やMNP後の設定方法、注意点!
ソフトバンクWi-Fiスポット
- 月額料:0円
- 申し込み:不要
ソフトバンクWi-Fiスポットとは、ソフトバンクが提供する公衆無線LANサービスです。
JRの主要駅や空港、カフェなど日本全国のソフトバンクWi-Fiスポットでネットが利用できます。
ワイモバイル(Ymobile)は、ソフトバンクの提供する格安SIM(MVNO)なので、ソフトバンクのWiFiスポットが月額無料、利用料無料で利用することができます。
なお、ソフトバンクWiFiスポットが使えるエリアはこちらを参考ください。
楽天モバイルなどの他の格安SIM(MVNO)では、WiFiスポットを全国で利用するには、オプション料がかかります。
ソフトバンクのWiFiスポットは、スポット数が国内で一番多いです。
にも関わらず、ワイモバイル(Ymobile)では、ソフトバンクのWiFiスポットを月額無料で利用することができるので、ここでも、大手ソフトバンクのグループ会社であることのメリットが出ています。
データ増量オプション
- 月額料 500円(初月無料)
- 申し込み:必要
ワイモバイル(Ymobile)では、月額500円で、毎月のデータ容量がプランS⇒+1GB、プランM⇒+3GB、プランL⇒+9GBで利用できるようになります。
たとえば、スマホプランSなら通常2GBが3GBで利用できます。
ただし、注意したいのが、ワイモバイル(Ymobile)では、スマホに契約すると、自動的に、データ容量が増量になるので、データ増量オプションに加入する必要はありません。
ワイモバイル(Ymobile)のスマホの申し込み画面のオプションを見ると、データ増量無料オプションにチェック入れる項目がありますが、ここにチェックを入れなくても、データ容量は増量になります。
公式サイトにも、
本オプションは、データ容量2倍を特典とするキャンペーン特典と併用できません。
キャンペーン適用中はデータ容量2倍オプションにお申込みいただいた場合でも月額料金は発生しません。
とあります。
つまり、上記のオプションのところにチェックを入れても、データ容量は、スマホSプランだと、2GB→3GBにはなりますが、3GB→4GBにはならないということです。
上記のデータ増量無料オプションにチェックを入れても、オプション料金は発生しませんが、不要なオプションを付ける必要もないので、データ増量無料オプションにはチェックを入れないようにしましょう。
データプランシェア
- 月額料:0円
- 申し込み:必要
データプランシェアとは、ワイモバイル(Ymobile)のスマホを家族で契約した場合や、ご自身で2回線以上契約している場合に、複数の端末の間で、データ容量を共用できるサービスです。
たとえば、データプランシェアを利用すると、
- お父さん(6GB):2GB利用・・・3GB余り
- お母さん(2GB):2GB利用・・・残りなし
- 子ども(2GB):2GB利用・・・残りなし
といった場合に、お父さんの余った3GBをお母さんと子どもで利用できます。
お母さんや子どもが、データ容量が足りない状況でも、データ容量を買ったり、データ容量の大きいプランに変更する必要がなく、ギガ(GB)の節約になります。
快適モード
- 利用料:500円/500MB
- 申し込み:必要
スマホで動画を見たり、ゲームをしたりしていると、月末になって、ギガ(GB)数が足りなくなるということもあると思います。
月々のデータ容量を使い切ると、通常、My Y!mobileなどでデータ容量を購入するか、翌月になるまで我慢することになります。
でも、快適モードを設定しておくと、自動的にデータ容量を500MBずつ追加して、速度制限にかからないようにしてくれます。
しかも、データ容量の追加回数は上限設定ができるので、使い過ぎの心配もありません。
国際メール/海外パケットし放題
- 月額料:無料
- 申し込み:不要
ワイモバイル(Ymobile)のスマホでは、海外でメールをしたり、ネットを利用することができます。
国際メールは月額無料で、申し込みも不要ですが、送信料:100円/1通、受信料:無料と、メール1通ごとにめちゃくちゃ割高な利用料がかかるので注意しましょう。
また、海外パケットし放題も、月額無料で、申し込みも不要ですが、以下のパケットし放題の設定をしておかないと、1GB2,000円というとんでもなく高い料金が発生してしまうので、海外でネットを利用する際は、必ず設定しておきましょう。
海外パケットし放題の設定をすると、25MBまで→0円〜1,980円/日、25MB以上→2,980円/日で、ネットが1日毎の定額で利用できるようになります。
ワイモバイル(Ymobile)は、通信速度が速いので、他の格安SIM(MVNO)のように、ネットを使っていて遅いと感じなくて済みます。
さらに、データ容量を節約するために便利なWiFiスポットが無料で利用できるのは、大手ソフトバンクの格安SIM(MVNO)のメリットです。
ワイモバイル(Ymobile)の安心・安全のオプションの特徴
ワイモバイル(Ymobile)は、格安SIM(MVNO)の中では、スマホの機種が豊富で、iPhoneもAndroidも、他社にはない最新機種が豊富に揃っています。
しかも、たとえば、iPhoneSEは、定価44,800円ですが、ワイモバイル(Ymobile)のセット割を利用すると、端末価格が半額程度で購入することができます。
なので、ワイモバイル(Ymobile)は、セット販売のスマホを購入される方が多いのですが、それだけに端末保証などのサポートが気になるところです。
ワイモバイル(Ymobile)で提供されている安心・安全のオプションについて、詳しく見ていきたいと思います。
端末保証
スマホのセット割がお得なワイモバイル(Ymobile)は、端末保証サービスも充実しています。
- 故障安心パックプラス:690円/月 iPhone Android向け
- 故障安心パック-S:500円/月 ケータイSSプラン向け
- あんしん保証サービス プラス:500円/月 一部Android向け
- あんしん基本パック:500円/月 ポケットWiFi向け
- Apple Care + for iPhone:576円/月 iPhone向け
ワイモバイル(Ymobile)の端末保証は、以下のように利用する機種によって分かれています。
スマホを利用する場合は、故障安心パックプラスを利用することになりますが、以下の機種については、あんしん保証サービスプラスの方に加入します。
あんしん保証サービス プラス対象機種:AQUOS Phone ef , AQUOS Phone es , DIGNO DUAL 2 , DIGNO DUAL , STREAM
端末保証の補償範囲は以下のようなものです。
・水濡れ・全損保証サービス
・故障交換サービス
・電池パック無料サービスまたは内蔵型バッテリー交換修理割引サービス
・盗難・紛失保証サービス
・破損保証サービス
・セキュリティトラブル補償
端末保証は、スマホの画面を割ってしまったり、水没させてしまった時に、安く修理してもらえるというもの。
機種によって修理代金は変わりますが、画面割れや水没の際の修理代金は4〜5万円しますが、端末保証に加入していると5,000円程度で済みます。
他の格安SIM(MVNO)の端末保証と違って、電池パックを無償で交換してもらえたりするのはお得です。
なお、iPhoneについては、故障安心パックプラスとApple Care + for iPhone二つの保証がありますが、オススメはApple Care + for iPhoneです。
といのも、Apple Care + for iPhoneは、ワイモバイルではなくiPhoneの純正オプションなので、端末が壊れた場合に修理ではなく、交換にしてくれる場合があるなど、保証が充実しています。
ワイモバイル(Ymobile)の店舗に行くと、iPhoneでも故障安心パックプラスを勧められる場合がありますが、Apple Care + for iPhoneを付ける方がよいと思います。
セキュリティオプション
セキュリティオプションは、ウィルスに感染して、個人情報が盗まれないようにするためのオプションです。
セキュリティオプションも、以下のように機種によって、オプションが分かれています。
- スマートフォン基本パック-S:500円/月 Android向け
- スマートフォン基本パック(W):500円/月 一部Android向け
- ケータイ基本パック:500円/月 ケータイ向け
セキュリティオプションのサービス内容は以下のようなものです。
・スマートセキュリティpowered by McAfee®
・Internet SagiWall
・留守番電話プラス
・紛失ケータイ捜索サービス
・位置ナビ
・みまもりマップ
たしかに、スマホは電話帳データや写真など、個人情報が詰まっているので、セキュリティを気にされる方はものすごく多いです。
ですが、実際にスマホを利用していて、ウィルスに感染したこともありませんし、周りでウィルスに感染したという方を見たことがありません。
ウィルスは、世界的に、パソコンのWindows向けのものが主流で、iOSやAndroid向けのものはあまり多くないため、iPhoneやAndroid向けのものは数が少ないと言われています。
実際、iPhone、Androidでウィルスに感染したという方でも、よくよく聞いてみると、「ウィルスに感染したというポップアップがあっただけ」で、実はウィルスには感染しておらず、ウィルス対策ソフト会社の広告が表示されていただけだったということも多いです。
端末保証オプションは、物理的にスマホが壊れてしまった場合に入っておいてよかったと思うと思いますが、セキュリティオプションは入らなくても問題ない場合が多いと思います。
フィルタリングサービス
- 月額料:300円
- 申し込み:必要
フィルタリングサービスは、子どもがスマホで有害なサイトにアクセスしてしまうのを防ぐためのオプションです。
フィルタリングアプリを子どものスマホに入れておくと、子どものスマホで出会い系サイトや詐欺サイトへのアクセスを出来ないようにすることができます。
また、子どものスマホで何が検索されたかや、閲覧したページなどスマホの利用状況を管理することもできる機能もあり、子どもがスマホを使って、何かトラブルに巻き込まれてしまってないかを見守ることもできます。
フィルタリングサービスは、セキュリティオプションと違って、目に見えないウィルス対策ではなく、子どもに有害なサイトやアプリへの対策です。
子どものスマホを持たせる場合は、フィルタリングサービスも付けておくというお父さん、お母さんが多いです。
なお、フィルタリングサービスは、オンラインストアの新規申し込み時には加入できず、契約後にMy Y!mobileか店舗で申し込むことができます。
ワイドサポート
- 月額料:500円(契約時のみ初月無料)
- 申し込み:必要
ワイドサポートとは、スマホのことだけでなく、パソコンや電化製品、インターネットなど、電話や遠隔操作でサポートを受けることができます。
オペレーターの方に、スマホやガラケー、タブレット、ポケットWiFi、パソコンや周辺機器、などの操作や設定方法などを詳しく聞けます。
スマホが初めてで、使い方が分からない・不安という方には、助かるオプションです。
また、月額制のオプションなので、使い方が分かるようになったら、いつでも解約できるのもよい点です。
自宅の出張サポートだと1万円以上するところも普通なので、たったの500円で手取り足とり分からないところを聞けるのは安いと言えます。
緊急速報メール
- 月額料:無料
- 申し込み:不要
緊急速報メールは、気象庁が配信する「緊急地震速報」「津波警報」「特別警報」、国や地方公共団体が配信する「災害・避難情報」を、通知してくれるサービスです。
月額料も申し込みも不要で、以下の対象機種を利用していれば、通知を受けることができます。
- iPhone:iPhone SE , iPhone 5s
- Android:Nexus 6P , Nexus 5X, DIGNO E , AQUOS CRYSTAL Y2 , AQUOS Xx-Y , AQUOS CRYSTAL Y , DIGNO C , Spray , DIGNO T , ARROWS Sケータイ:AQUOS ケータイ2 , DIGNO ケータイ , AQUOS
- ケータイ , iiro , CRESTIA , WX12K , LIBERIO 2 , LIBERIO 401KC
格安SIM(MVNO)のセット販売のスマホは中国産、台湾産の端末が多く、緊急速報メールに対応していないものも多いです。
ワイモバイル(Ymobile)のスマホは、緊急速報メールに対応している機種が多く、安心できます。
災害用伝言板サービス / 災害用音声お届けサービス
- 月額料:無料
- 申し込み:不要
地震などが発生すると、SMS飛び安否確認ができ、安否状況をインターネット上から確認できます。
ワイモバイル(Ymobile)は、他の格安SIM(MVNO)に比べて、緊急時のサービスがかなり充実しています。
有料オプションとしては端末保証やフィルタリングアプリ、無料オプションとしては災害時のサポートなど、ワイモバイル(Ymobile)には、安心安全にスマホを使えるオプションが揃っています。
特に端末保証については、他の格安SIM(MVNO)で提供されているものよりも、電池パックの交換ができたり、店舗での対応をしてもらえたりと、サービスのクオリティが高いです。
無料のオプションは幅広くあり、有料のオプションはサービスのよいものが揃っているので、安心してスマホを使うことができます。
ワイモバイル(Ymobile)のヤフー連携サービスの特徴
ワイモバイル(Ymobile)はソフトバンクグループの格安SIM(MVNO)ということで、同じソフトバンクグループのヤフーと連携したサービスが使えます。
ほとんどが月額無料で使えるオプションなので、使ってみて損はないものばかりです。
パケットマイレージ
- 月額料:無料
- 申し込み:不要
パケットマイレージは、Yahoo! JAPANのサービスを使うとワイモバイル(Ymobile)で使えるマイルが貯まります。
貯まったマイルのランクに応じて、高速で使えるデータ容量の追加料金が無料なります。
Yahoo!ショッピングやLOHACO、ヤフオク!などで買い物をしていると、自然とマイルが貯まるので、思い出したころに、データ容量が無料で追加できます。
Enjoyパック
- 月額料:500円 初月無料
- 申し込み:必要
Enjoyパックに加入すると、
- ヤフーショッピングで使える500円分のクーポンが毎月もらえる
- ヤフーショッピング、LOHACOで買い物をするとポイントが+5倍貯まる
- 毎月パケットが500円分もらえる
という特典が付きます。
ヤフーショッピングで使える500円分のクーポンは毎月もらえて、たとえば501円のシャンプーを買うと、たったの1円でシャンプーが買えてしまいます。
Enjoyパックは月額500円なので、ヤフーショッピングの500円分のクーポンを毎月利用するだけでも元が取れてしまうので、コスパはいいです。
初月無料で利用できるので、ワイモバイル(Ymobile)の契約時には付けておいて損はないです。
Y!mobileメール
- 月額料:無料
- 申し込み:不要
Y!mobile メール(@yahoo.ne.jp)は@docomo.ne.jpなどキャリアメールのワイモバイル(Ymobile)版のメールです。
ほとんどのメールのやり取りは、GmailやYahooメールで済みますが、稀に、Gmailなどからケータイメールにメールを送ると送れない場合があります。
@docomo.ne.jpなどのキャリアメールでは、キャリアメールからのメールしか受信できないように設定をしている場合があるためです。
ですが、ワイモバイル(Ymobile)のY!mobileメールなら、ガラケーでキャリアメールしか利用してない方にもメールを送ることができます。
格安SIM(MVNO)に乗り換えると、携帯メールが使えるところはワイモバイル(Ymobile)とUQモバイル(UQmobile)だけです。
あまり利用する頻度は多くないかもしれませんが、格安SIM(MVNO)でも、キャリアメールが利用できるというのは、さすが大手キャリア(MNO)の格安SIM(MVNO)です。
ちなみに、UQモバイル(UQmobile)ではキャリアメールは有料オプションですが、ワイモバイル(Ymobile)では月額無料で使えます。
留守電やWiFiスポットなどもそうですが、他社で有料のオプションが、ワイモバイル(Ymobile)だと無料で使えることが多いです。
Yahoo!かんたんバックアップ
- 月額料:無料
- 申し込み:不要
携帯電話の乗り替えの際に悩ましいのがデータのバックアップ。
ワイモバイル(Ymobile)では、Yahoo!かんたんバックアップで、水没や破損に備えてスマホのデータをバックアップできます。
スマートフォンの中の連絡先や画像、動画をオンラインストレージにバックアップすできます。
容量は50GBもあるので、かなりの数の動画や写真をサーバー上に保存できます。
Y!mobileサービスの初期登録
- 月額料:無料
- 申し込み:不要
ワイモバイル(Ymobile)に契約すると、SMS(ショートメッセージ)が届き、My Y!mobileというワイモバイル(Ymobile)のマイページに初期登録します。
その後、My Y!mobileにアクセスし、Yahoo!サービスの利用開始を押すと、月額無料で使えるヤフーウォレットやYahoo!プレミアムに登録されます。
Yahoo!プレミアムは、本来月額432円の有料オプションですが、ワイモバイル(Ymobile)の契約者は、月額無料で利用できます。
Yahoo!プレミアムに加入すると、ヤフーショッピングやLOHACO(ロハコ)で買い物をした時に貯まるTポイントが+4倍になります。
初月無料のEnjoyパックに加入すれば、さらにTポイントが+5倍になるので、
通常:+1倍
Yahoo!プレミアム:+4倍
Enjoyパック:+5倍
で、Tポイントが+10倍貯まることになります。
たとえば、Yahooショッピングで、価格が10,000円でTポイントが1%貯まる商品を買うと、10,000円の10%の1,000円のTポイントが貯まることになります。
ちなみに、Yahoo!プレミアムに加入すると、ヤフオクの出品料が無料になります。
ヤフオクに出品するには、月額432円がかかるので、ワイモバイル(Ymobile)に加入されている方は、毎月432円の出費がなくなるということになります。
格安SIM(MVNO)は、月額料金が1,500円〜2,000円程度のものが多い中、毎月500円弱の節約は、割合としてはかなり大きいです。
ワイモバイル(Ymobile)に契約すると、他社で有料のオプションや、本来有料のサービスが、無料になるものが多いのが、他の格安SIM(MVNO)にはない魅力です。
ワイモバイル(Ymobile)のオススメのオプションは?
30種類近くあるワイモバイル(Ymobile)のオプション。
公式サイトを隅から隅まで見ないと見逃してしまうほど豊富にあります。
VoLTEやテザリングなど、自動的に付いてくるオプションはよいとして、有料オプションや、自ら設定をしないと使えない無料オプションは、知らないと損をしてしまうこともあります。
オプションが豊富なゆえに、使いそびれのないように、ワイモバイル(Ymobile)を利用するなら、特に付けておきたいオススメのオプションを紹介させて頂きます。
通話料が1,000円以下に抑えられるスーパーだれとでも定額
格安SIM(MVNO)の弱点と言われているのが、1分=40円の高めの通話料。
たしかに格安SIM(MVNO)では、かけ放題オプションはありますが、オプション料が月額850円で、かけ放題になる時間が5分だけというところがほとんどです。
5分かけ放題だと5分以上の通話料は1分=40円になり、長電話をする方にとってはそれほど節約になりません。
一方、ワイモバイル(Ymobile)のスーパー誰とでも定額は、月額1,000円で24時間通話かけ放題になります。
他社の5分かけ放題オプションの月額850円にたった150円足すだけで、24時間かけ放題になるので、ワイモバイル(Ymobile)のかけ放題オプションはかなり安いと言えます。
ワイモバイル(Ymobile)には、何もオプションを付けなくても、10分間の通話は無料なので、10分間の無料通話では足りないという方は、スーパー誰とでも定額を付けるのがオススメです。
ワイモバイル(Ymobile)のスーパー誰とでも定額については、以下でも詳しく解説しているので、通話定額オプションが気になる方は参考にしてみてください。
【参考記事】ワイモバイル(Ymobile)のかけ放題オプション・通話定額って?通話定額のメリットやデメリット、対象外の電話番号などの注意点を解説
Tポイントが倍増するYmobileサービスの初期登録/Enjoyパック
ワイモバイル(Ymobile)は、大手ソフトバンクが提供する格安SIM(MVNO)ということで、ソフトバンクグループのヤフーのサービスが安く使えるようになります。
ワイモバイル(Ymobile)契約時に、以下二つの無料オプション/サービスに加入し、Yahooショッピングで買い物をすると、Tポイントが貯まりやすくなります。
- ワイモバイルのEnjoyパックに加入→+5倍
- ワイモバイルに契約後に初期設定(Yahooプレミアムに加入)→+4倍
楽天やAmazonで買い物をしていた方も、普段の買い物をヤフーショッピングにするだけで、Tポイントが貯まり、家計の節約が捗るようになるります。
追加費用はかからないので、ワイモバイル(Ymobile)に加入する際は、Enjoyパックの加入と、Yahooプレミアムの無料会員登録をしておくのがオススメです。
Enjoyパックは月末までに解約すると、オプション料は一切かかりません。
ワイモバイル(Ymobile)でTポイントを貯める方法については、以下でも詳しく説明しているので、参考にしてみてください。
【参考記事】ワイモバイル(Ymobile)でTポイントを10倍貯める裏ワザ!月額料金の支払いは不可でもヤフーウォレットとの連携・登録で!?
Enjoyパックは初月無料、Yahooプレミアムは永年無料で、Tポイントが貯まりやすくなるサービスです。
Enjoyパックは初月のみ、Yahoo!プレミアムは永年、入っておいて損はないので、ワイモバイル(Ymobile)契約時にはこの二つに登録して、Tポイントを貯めていくのがオススメです。
新規契約時のみ加入可能な端末保証
他のオプションは、ワイモバイル(Ymobile)契約後でも加入可能なのですが、端末保証だけは契約時のみ加入可能となっています。
ワイモバイル(Ymobile)の端末保証は、他の格安SIM(MVNO)の端末保証と違い、電池パックの交換や、店舗で代替え機が貸し出してもらえるなど、メリットが大きいです。
また、端末の故障で特に気になるのが、代替え機⇔故障端末のデータ移行ですが、ワイモバイル(Ymobile)の店舗で、電話帳や写真データのデータのバックアップは対応してもらえます。
端末が壊われた時のデータ喪失のリスクを減らしたい方は、端末保証に加入しておくのがオススメです。
ワイモバイル(Ymobile)の不要なオプションを解約する方法
ワイモバイル(Ymobile)に限らず、ドコモ、au、ソフトバンクなど大手キャリア(MNO)でも、店舗では不要なオプションを勝手に付けられるということが普通になっています。
店舗の店員さんは、日々営業ノルマに追われており、オプションを付けることが営業ノルマの達成に直結するためです。
有料オプションに加入する方はあまりいないため、月額料金の中に、オプションを紛れ込ませて、あたかもオプション込みの月額料金が、正規の値段かのようにして販売している店舗も多いです。
ということで、勝手に付けられたオプションや、不要になったオプションをを解約する方法を以下で紹介シていきたいと思います。
MY Y!mobileから解約
- MY Y!mobileというマイページにアクセス
- [ご契約内容の確認]を選択>料金プラン・オプションサービスの照会画面に進む
- オプションサービスの[変更]を選択、または[お申し込み可能なサービス]から手続きをする
電話から解約
以下の電話番号で不要なオプションを解約することも可能です。
オプションを解除する際の通話料は無料で、自動音声なので待ち時間もないので、ネットより電話からの手続きの方が早いかもしれません。
[受付時間]自動音声応答にて24時間受付
ワイモバイルの電話から 116
他社の携帯電話、固定電話などから 0120-921-156
短縮ダイヤルは[2][1]なので、電話に繋がったら、以下の手順でダイヤルしていけば、不要なオプションを解除できます。
ちなみに、ワイモバイル(Ymobile)では、不正に付けられたオプションに対して、「説明が全くなかったので支払った料金を返して欲しい」と店舗にクレームを出すと、かなりの確率で返金してくれます。
2年契約の違約金や、事務手数料は全国の店舗やオンラインストアでも共通なのですが、オプションについては、店舗独自のルールで、説明なしで勝手に付けているところもあります。
総務省が発行する「電気通信事業法の消費者保護ルール に関するガイドライン(平成 28 年(2016 年)3月)」にもスマホの契約時のオプションについて、以下の注意喚起がなされているので、以下を参考に、「オプションの説明がされていなかった」とか「みんなが加入しているという説明をされた」といってクレームを入れると、オプション料は返金してもらえることが多いです。
【不適切な事例】
・ オプションについて説明を行わないこと等により、オプションに加入することについて利用者の明確な意思が形成されているとは到底言えない状況で、勝手に加入させること。
・ 本体の電気通信役務契約のみの契約という選択肢を利用者に示すことなく、オプション加入が当然であるかのように装って加入させること。
・ 利用者のほとんど又は全員が加入している等、利用者を欺くような虚偽の内容を説明して加入させること
ワイモバイル(Ymobile)のオプションの確認/変更方法
オプションを解除する方法は、申し込む方法と基本的には同じです。
- MY Y!mobileから:[ご契約内容の確認]を選択>料金プラン・オプションサービスの照会画面で[ご契約内容]の[サービス名称]から変更
- 電話から:Ymobileの電話から116、Ymobile以外の電話から0120-921-156
特に、ワイモバイル(Ymobile)の店舗で契約をされた方は、上記で不要なオプションが勝手に付いていないか確認しておくようにしましょう。
ワイモバイル(Ymobile)のオプションは日割りになる?
ワイモバイル(Ymobile)のオプションは、日割りなる/ならないが以下のように、オプションによって変わってきます。
Enjoyパックのように初月無料になるオプションは、1ヶ月だけ試せるメリットもありますが、外し忘れて、月をまたいでしまうと、有料になってしまうこともあるので注意してください。
日割りになるオプション
- スーパー誰とでも定額(スマホ):1,000円/月
- スーパー誰とでも定額(ケータイ):1,500円/月
- あんしん保証サービスプラス:500円/月
日割りにならないオプション
- Apple Care + for iPhone:576円/月
- 割り込み通話:200円/月
- PCセキュリティ powerd by Norton:475円/月
- 位置検索サービス:300円/月
- スマートセキュリティ powerd by McAfee:300円/月
初月無料のオプション
- Enjoyパック:500円/月→初月無料
- 故障安心パック:500円/月→新規契約/MNP(機種変更)時のみ初月無料
- あんしん基本パック:500円/月→新規契約/MNP(機種変更)時のみ初月無料
- ワイドサポート:500円/月→新規契約/MNP(機種変更)時のみ初月無料
- 迷惑電話ブロック:300円/月→新規契約/MNP(機種変更)時のみ初月無料
- スマートフォン基本パック(S):500円/月→新規契約/MNP(機種変更)時のみ1ヶ月無料
- スマートフォン基本パック(W):500円/月→新規契約/MNP(機種変更)時のみ1ヶ月無料
まとめ
1 ワイモバイル(Ymobile)のオプションには何がある?
ワイモバイル(Ymobile)には、大きく通話、データ通信、安心・安全、ヤフー連携のオプションがあります。
他の格安SIM(MVNO)では有料の留守電やWiFiスポットといったオプションも、ワイモバイル(Ymobile)では無料で利用できます。
2 ワイモバイル(Ymobile)の通話のオプションの特徴
ワイモバイル(Ymobile)は何もオプションを付けなくても、10分の無料通話が無制限に利用できます。
10分以上通話をしたい方でも、24時間通話かけ放題が月額1,000円で利用できるようになります。
3 ワイモバイル(Ymobile)のデータ通信のオプションの特徴
ワイモバイル(Ymobile)は、他の格安SIM(MVNO)に比べて、通信速度が速いため、ネットが快適に利用できます。
そして、ワイモバイル(Ymobile)は、ソフトバンクのグループ会社ということで、ソフトバンクWiFiスポットが月額無料で利用することができます。
動画やゲームですぐにギガ(GB)数が足りなくなるという方も、データ容量が節約できて便利です。
4 ワイモバイル(Ymobile)の安心・安全のオプションの特徴
ワイモバイル(Ymobile)では、端末保証オプションが、他の格安SIM(MVNO)よりも優れています。
電池パックが無料で交換できたり、店舗で故障端末の修理を受け付けてくれたりと、スマホ故障時も安心です。
5 ワイモバイル(Ymobile)のヤフー連携サービスの特徴
ワイモバイル(Ymobile)は、ソフトバンクグループということで、ソフトバンクグループのヤフーとの連携サービスが利用できます。
初月無料のEnjoyパックに加入し、月額無料のYahoo!プレミアムに加入すると、ヤフーショッピングで貯まるTポイントが最大+10倍になります。
6 ワイモバイル(Ymobile)のオススメのオプションは?
ワイモバイル(Ymobile)で特にオススメなのが、以下の3つのオプションです。
- スーパーだれとでも定額
- Ymobileサービスの初期登録/Enjoyパック
- 端末保証
いずれのオプションも、大手ソフトバンクが提供するワイモバイル(Ymobile)ならではのクオリティの高いサービスが受けられます。
7 ワイモバイル(Ymobile)の不要なオプションを解約する方法
店舗では、不要なオプションを勝手に付けられてしまうこともあります。
不要なオプションはMy Y!mobileやカスタマーセンターから解約しましょう。
8 ワイモバイル(Ymobile)のオプションの確認/変更方法
ワイモバイル(Ymobile)のオプションで何が付いているかは、My Y!mobileやカスタマーセンターで確認することができます。
9 ワイモバイル(Ymobile)のオプションは日割りになる?
ワイモバイル(Ymobile)のオプションは、日割りになるもの、ならないもの、初月無料になるものの3つがあります。
初月無料のオプションは、無料期間が月末までなので、有料にしたくない方は、月末までに解約するようにしましょう。
過去に店舗などでオプションを勝手に付けられて、オプションそのものにネガティブなイメージを持たれている方も多いかもしれません。
ですが、ワイモバイル(Ymobile)では、留守電や、WiFiスポット、Yahooプレミアムなど、一般的には有料の役立つオプションが無料で使えることは意外と知られていません。
また、端末保証などのオプションも、他の格安SIM(MVNO)と比べて電池交換ができたり、店舗での修理受け付けができるなど、大手ソフトバンクグループならではの充実ぶりです。
単にスマホで、電話とネットができるだけでは不安という方も、ワイモバイル(Ymobile)なら便利なオプションがたくさん使えて安心です!