ワイモバイル(Ymobile)の家族割引って?後からでも契約可能?オンラインの申し込み方法、同意書などの必要書類、請求先など
ワイモバイル(Ymobile)の家族割引は、月額料金の割引額が、めちゃくちゃ大きいです。
ワイモバイル(Ymobile)に2回線以上契約すると、2回線目以降、
- スマホ→月額500円
- ガラケー→月額1,381円
の割引を受けられます。
余計なオプションに加入したり、めんどうな手続きをすることもなく、単にワイモバイル(Ymobile)を2回線以上申し込むだけで、家族割引が受けられます!
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家族割引の中でも注目したいのが、ガラケーの家族割引。
ワイモバイル(Ymobile)の家族割引を利用すると、なんとガラケーが月額無料で持てるんです。
ワイモバイル(Ymobile)同士の通話料も無料になるので、ガラケーの携帯代が、正真正銘タダになります。
とにかく、割引額がとんでもなく大きいワイモバイル(Ymobile)の家族割引について、詳しく見ていきたいと思います。
Contents
ワイモバイルの家族割引とは?
ワイモバイルの家族割引とは、2回線以上ワイモバイルを利用すると、2回線目以降の携帯電話の月額料金が、割引になるサービスのことです。
家族割引によって、スマホは月額500円割引になり、ガラケーだと月額1,381円の割引が受けられます。
ガラケーの場合は、家族割引を適用させるとことで、なんと月額料金が無料になります。
そして、ワイモバイル(Ymobile)の家族割引では1回線目を主回線、2回線目以降を副回線と呼び、最大9回線の副回線について割引を受けることができます。
血縁があったり結婚していれば、家族割引が受けられるので、お父さん、お母さんだけでなく、おじいちゃんやおばあちゃん、旦那さん、奥さんまで幅広く、割引が受けられます。
主回線/副回線の月額料金
ワイモバイル(Ymobile)の家族割引は、主回線/副回線において、以下の料金プランを利用していると適用されます。
- 主回線→スマホプラン、データプラン、ポケットWiFiの各料金プラン、ケータイプラン
- 副回線→スマホプランS/M/L、データプランL、ポケットWiFiプラン2、ポケットWiFiプラン2ライト、ケータイプラン
家族割引が適用できる料金プランはとても幅広く、ワイモバイル(Ymobile)でスマホ、ガラケー、タブレット、ポケットWiFiのいずれかを2回線以上持つと、副回線の月額料金が割り引かれるいうことになります。
そして、副回線における各プランの割引額は、以下のようになります。
- スマホプランS:
1,980円/月→1,480円/月 月額500円の割引 - スマホプランM:
2,980円/月→2,480円/月 月額500円の割引 - スマホプランL:
4,980円/月→4,480円/月 月額500円の割引 - データプランL:
3,696円/月→3,196円/月 月額500円の割引 - ポケットWiFiプラン2:
3,696円/月→3,196円/月 月額500円の割引 - ポケットWiFiプラン2ライト:
3,696円/月→3,196円/月 月額500円の割引 - ケータイプラン:
1,381円/月→0円 月額1,381円の割引
たとえば、家族5人で、ワイモバイル(Ymobile)に乗り替えた場合、月額料金は以下のようになります。
- 主回線(お父さん):スマホプランL 4,980円/月
- 副回線(お母さん):スマホプランS 1,480円/月 月額500円の割引
- 副回線(娘さん):スマホプランS 1,480円/月 月額500円の割引
- 副回線(息子さん):スマホプランS 1,480円/月 月額500円の割引
- 副回線(おじいちゃん):ケータイプラン 0円 月額1,381円の割引
ワイモバイル(Ymobile)の学割は、上記のように単にワイモバイル(Ymobile)のスマホや、ケータイを家族で契約するだけで、副回線の月額料金の割引が受けられます。
家族割引を提供している格安SIM(MVNO)は、ワイモバイル(Ymobile)以外にもありますが、割引額は数十円程度です。
ですが、ワイモバイル(Ymobile)の家族割引は、上記のようにスマホの月額料金が500円、ガラケーだと月額料金が1,381円も割引になり、家族割引の割引額がダントツに大きいです。
適用条件
ワイモバイル(Ymobile)で家族割引を受けるには、主回線の契約者と、副回線の契約者が家族であれば大丈夫です。
特にめんどうな手続きや、余計なサービスを追加したりする必要はありません。
ワイモバイル(Ymobile)の家族割引が適用できる家族とは、
- ご家族(血縁・婚姻)であること
- 同住所(生計を同じくしている)であること
のいずれかのことを言います。
つまり、住民票などで血縁があることを証明するか、免許証などに記載されている住所が一緒であれば、家族と見なされ、家族割引が適用されます。
また、例外として、主回線を契約している本人が、複数の回線を契約する場合でも、家族割引は適用されます。
割引期間
ワイモバイル(Ymobile)の家族割引には、特に割引期間は設けられていません。
ワイモバイル(Ymobile)で主回線/副回線を契約している限り、ずっと割引が適用されます。
ワイモバイル(Ymobile)のスマホに契約すると、スマホプラン割引、ワンキュッパ割引きといった月額料金の割引が受けられます。
でも、スマホプラン割引は2年、ワンキュッパ割引は1年で割引が終了してしまいます。
ワイモバイル(Ymobile)の家族割引は、割引の期限はなく、副回線がスマホなら月額500円、ガラケーなら1,381円の割引が、ずっと受けられます。
請求先
家族割引を適用させると、主回線に請求をまとめないといけないと思われるかもしれませんが、主回線と副回線の請求先は以下のように別々に分けられます。
- 主回線(お父さん):請求先→お父さん
- 副回線(お母さん):請求先→お父さん
- 副回線(娘さん):請求先→お父さん
- 副回線(息子さん):請求先→息子さん
たとえば、息子さんが社会人になっていて、既に携帯代は自分で払っているという場合でも、上記のように請求先は別々にしたまま、家族割引を適用させることができます。
請求先を分けたまま、副回線の方は割引を受けられるので、主回線の方に支払いが寄せられてしまって、主回線の方の負担が増えてしまうといったことはありません。
ワイモバイルの家族割引のメリット
割引額が高く、割引を受けるのに特別めんどうな条件もない、ワイモバイル(Ymobile)の家族割引。
ワイモバイル(Ymobile)の家族割引は、単に、副回線の割引を受けるだけに留まらないメリットがあるので、見ていきたいと思います。
契約時と同時に申し込むと事務手数料が無料
副回線を新規契約する際に、家族割引の申し込みをすると、事務手数料を無料にすることができます。
ワイモバイル(Ymobile)の家族割引は、主回線/副回線を契約した後でも適用させることができますが、その場合、すでに支払った事務手数料は戻ってきません。
なので、すでにご家族がワイモバイル(Ymobile)に契約しているという場合は、新規契約時に家族割引も一緒に申し込む方がおトクです。
そうすれば、副回線の事務手数料3,000円が免除されます。
ワイモバイル(Ymobile)のオンラインストアで申し込みをする際に、上記のように、家族割引サービスにチェックを入れると、家族割引が適用されます。
このチェックを忘れると、たとえ、ワイモバイル(Ymobile)で契約している家族がいても、家族割引は適用されず、事務手数料がかかってしまうので注意してください。
ガラケーの月額料金が無料
ワイモバイル(Ymobile)の家族割引を利用すると、ガラケーの月額料金が無料になります。
大手3キャリア(MNO)のガラケーを、月額料金が1,000円以下で持っていて、これ以上安いプランはないと思われている方もいらっしゃるかもしれませんが、実は、家族割引を適用させると、ワイモバイル(Ymobile)のガラケーの方が安いんです。
家族間通話が無料
ワイモバイル(Ymobile)は家族間の通話料が、以下のように安くなります。
- スマホの場合→10分間まで通話料が無料
- ガラケーの場合→24時間通話料が無料
なので、通話料を気にすること無く、家族同士で電話ができます。
スマホの場合は、家族に限らず、ワイモバイル(Ymobile)以外のスマホやガラケー、固定電話にかけても10分間の通話料が無料になります。
他の格安SIM(MVNO)だと、5分かけ放題オプションを付けると月額850程度かかることも多いので、月額料金の中に10分かけ放題が含まれているというのはおトクです。
一方、ガラケーの場合、ワイモバイル(Ymobile)のガラケーやスマホにかける場合にのみですが、24時間の通話料が無料になります。
ドコモのガラケーの24時間の通話料を無料のプランだと、月額2,200円かかります。
でも、ワイモバイル(Ymobile)なら月額料金無料で、通話料も無料で、家族同士で電話をすることができます。
学割と併用可能
ワイモバイル(Ymobile)を、18歳以下の方が利用すると、学割(ヤング割)が適用され、1年間月額料金が1,000円安くなります。
そして、ワイモバイル(Ymobile)の学割(ヤング割)は、家族割引とも併用可能です。
通常、ワイモバイル(Ymobile)のスマホの月額料金は、1年目は月額1,980円でも、2年目以降は月額2,980円に上がります。
ですが、学割(ヤング割)を適用させると、2年間ずっと月額料金が1,980円で利用できるんです。
さらに、家族割引も併用できるので、18歳以下の方の月額料金は、以下のようになります。
- 2年間→1,480円/月 学割(ヤング割)/家族割引適用
- 3年目以降→2,480円/月 家族割引適用
ということで、高校生以下のお子さんがいらっしゃる方の場合、お子さんのスマホ代をかなり節約できるということになります。
家族のスマホまとめてキャンペーンと併用可能
ワイモバイル(Ymobile)では、2017年6月1日より、家族のスマホまとめてキャンペーンを実施しています。
家族のスマホまとめてキャンペーンとは、ワイモバイル(Ymobile)のスマホを2台以上契約すると、2台目以降のスマホに対して、5,000円の割引が受けられるキャンペーンです。
家族のスマホまとめてキャンペーンは、ワイモバイル(Ymobile)の家族割引と併用可能なので、
- 主回線(お父さん):-
- 副回線(お母さん):月額500円の割引+5,000円の割引
と、副回線を契約した方は、ダブルで割引が受けられます。
5,000円の割引ということは、月額に直すと、5,000円÷12ヶ月=416円で、416円の割引です。
ワイモバイル(Ymobile)の月額料金は1,980円なので、1年目は、
1,980円-500円-416円=1,064円
で、月額1,064円でスマホを持つことができるということになります。
今のところ家族のスマホまとめてキャンペーンの終了日は未定ですが、キャンペーンというだけあって、しばらくすると終わってしまう可能性が高いです。
家族でワイモバイル(Ymobile)に契約されようとしている方は、家族のスマホまとめてキャンペーン開催中に、申し込んでおきましょう。
なお、家族のスマホまとめてキャンペーンは、副回線を申し込む方が、申し込み時に家族割引を適用させれば、家族のスマホまとめてキャンペーンも自動的に適用されます。
家族割引の申し込み方法については、後ほど解説させて頂きます。
データシェアが利用可能
お父さんが家族全員分の携帯電話を、契約している場合のように、主回線も副回線も同一名義の場合、データシェアが利用できます。
データシェアとは、同一名義の主回線と副回線で、データ通信容量を分け合えるサービスです。
たとえば、
- 主回線(お父さん):スマホプランL(14GB)
- 副回線(お母さん):スマホプランS(2GB)
- 副回線(娘さん):スマホプランS(2GB)
- 副回線(息子さん):スマホプランS(2GB)
というように、契約している場合、家族全員で、14GB+2GB+2GB+2GB=20GBのデータ通信容量を、共用で利用できるということになります。
当月に、息子さんがスマホでゲームをし過ぎて、データ通信容量を使い切ってしまったという場合でも、他の人のデータ通信容量が余っていれば、息子さんは速度制限を受けずに済むということになります。
ワイモバイルの家族割引をオンラインストアで申し込む方法
続いて、ワイモバイル(Ymobile)の家族割引を申し込む方法について、見ていきたいと思います。
ワイモバイル(Ymobile)の公式サイトを見ると、家族割引を適用させるには、店舗で申し込まないといけないと書かれていますが、家族割引はオンラインストアでも申し込みが可能です!
申し込みに必要な書類
ワイモバイル(Ymobile)の家族割引を申し込むには、まず、ご家族のどなたかがワイモバイル(Ymobile)に契約している必要があります。
たとえば、既に、お父さんがワイモバイル(Ymobile)に契約していて、お母さんや、息子さんが、副回線としてワイモバイル(Ymobile)に申し込むと、お母さんや息子さんに家族割引が適用されます。
副回線として契約される方が、オンラインストアで申し込む際に必要な書類は以下の通りです。
同居している場合
主回線の方と、副回線の方が一緒に住んでいて、互いの本人確認書類に書かれている住所が、同じ住所の場合は、必要な書類は以下2点だけで大丈夫です。
- 主回線の方の本人確認書類
- 副回線の方の本人確認書類
住所が異なる場合
お子さんが独り立ちして、家族と別々に住んでいる場合でも、家族割引は適用できます。
主回線と副回線の方の住所が異なる場合、必要な書類は以下の3点です。
- 主回線の方の本人確認書類
- 副回線の方の本人確認書類
- 戸籍謄本や住民票記載事項証明書(発行から3ヶ月以内のものに限る)
主回線と副回線の住所が異なる場合は、役所に行って、戸籍謄本や住民票記載事項証明書を入手しましょう。
【本人確認書類とは?】
なお、本人確認書類は、以下のものが利用できます。
運転免許証
日本国パスポート
個人番号カード(マイナンバー)
身体障がい者手帳/療育手帳/精神障がい者手帳
住民基本台帳カード(QRコード付)+補助書類
健康保険証+補助書類
この内、住民基本台帳カード(QRコード付)や健康保険証を、本人確認書類として利用する場合は、以下の補助書類も、併せて提出する必要があります。
補助書類は、いずれも発行日から3ヵ月以内のものが利用できます。
住民票記載事項証明書
公共料金領収書(電気・ガス・水道・NHK受信料)
ソフトバンク発行の請求書や領収書
したがって、たとえば、主回線、副回線ともに本人確認書類に、健康保険証を利用する場合は、
1.主回線の契約時→主回線の方の健康保険証/戸籍謄本
2.副回線の契約時→副回線の方の健康保険証/戸籍謄本
をアップロードすればよいということになります。
【店舗で本人以外が申し込む場合は、同意書が必要】
ちなみに、ワイモバイル(Ymobile)の家族割引は店舗でも申し込み可能です。
店舗で申し込みをする場合で、副回線の契約者の方だけが、店舗に行く場合、こちらの同意書を記入して、店舗に持っていきます。
こちらの家族割引サービス同意書に必要事項を記入して、店舗に持参します。
上記の赤枠の同意者(契約者)記入欄に、主回線の契約者の方の氏名、生年月日、連絡先を記入の上、印鑑を押してもらいましょう。
申込書番号は空白で大丈夫です。
そして、主回線契約者記入欄のところにも、主回線の契約者の方の氏名を、書いてもらいます。
上記の同意書と、主回線の契約者の方の本人確認書類、副回線の方の本人確認書類を店舗に持っていくと、家族が適用されます。
ただし、書類不備があると、家族割引が適用されないので、家族割引は店舗で申し込むよりも、オンラインストアで申し込む方が断然オススメです!。
申し込み方法
準備書類が揃ったら、ワイモバイル(Ymobile)のオンラインストアから、申し込みをして、家族割引サービス/家族のスマホまとめてキャンペーンを適用させましょう。
家族割引サービス/家族のスマホまとめてキャンペーンを適用させるには、
- 主回線/副回線を同時に申し込む(複数台同時購入)
- 主回線/副回線を別々に申し込む
どちらでも可能です。
主回線/副回線を同時に申し込む場合と、別々に申し込む場合では、オンラインストアで申し込みをする手順が異なるので、気をつけて見ていきましょう!
1.主回線/副回線を同時に申し込む場合(複数台同時購入)
主回線/副回線を同時に申し込むには、以下の条件を満たす必要があります。
- 主回線(1回線目)はのりかえ(MNP)、契約変更(機種変更)の申し込み
- 副回線(2回線目以降)は新規契約の申し込み
- 主回線/副回線の契約者は同一
ということで、すべての方が、主回線/副回線を同時に申し込めるわけではありません。
でも、一度で申し込んだ方が、本人確認書類を2回アップロードしなくてよいなど手間も少ないので、可能であれば主回線/副回線を同時に申し込んだ方が楽です。
まず、ワイモバイル(Ymobile)のオンラインストアにアクセスして、以下のステップで、家族割引サービス/家族のスマホまとめてキャンペーンを適用させましょう!
①キャンペーンページに進む
画面の真ん中辺りに、キャンペーンの一覧があると思います。
「家族のスマホまとめてキャンペーン」のバナーをクリックしましょう。
トップページに「家族のスマホまとめてキャンペーン」が見当たらない場合は、「その他の割引・キャンペーン」をクリックすると、キャンペーン一覧の中に見つかるはずです。
②主回線を選択する
家族のスマホまとめてキャンペーンのページにアクセスして、一番下までページを進めていってください。
すると、上記のように複数台申込という項目が出てくるので、契約するスマホもしくはSIMカードを選んでください。
上記で選んだスマホ/SIMカードが、主回線となります。
上記はiPhoneSEを選んだ場合です。
「iPhone SE 32GB(家族のスマホまとめてキャンペーン)を購入」と出ているので、主回線/副回線を同時購入できていることが分かります。
【同時申し込みのページが分からない場合は?】
主回線/副回線を同時申し込みのページでない場合は、端末購入画面の上に「セット購入」というボタンが出てきます。
上記で、「セット購入」ボタンを押すと、主回線/副回線を同時申し込みのページに飛ぶことができます。
主回線/副回線を同時の場合、契約方法は新規契約のみです。
のりかえ(MNP)や契約変更(機種変更)が、契約方法に出ていなければ、主回線/副回線を同時申込みで、主回線を申し込めていることになります。
また、主回線/副回線を同時申込みの場合、割引欄に、「家族割引サービス」という項目がありません。
家族のスマホまとめてキャンペーンのページから申し込むと、家族割引サービスは自動的用になるため、割引のところに家族割引サービスは現れません。
割引のところに家族割引サービスが現れていないことからも、主回線/副回線を同時申込みで、主回線の申込みができていることが確認できます。
③副回線を選択する
主回線の申し込みページを一番下まで進めると、上記のように「一緒に購入する」というページが現れます。
上記のスマホ/SIMカードから、副回線(2回線目)を選択しましょう。
副回線(2回線目)を選択した時点で、主回線(1回線目)のプラン選択などの手続きは完了となります。この後、副回線(2回線目)を選択→契約者情報などを入力、という流れになります。主回線/副回線を合わせた合計金額は表示されませんが、主回線/副回線の端末名や料金プランは最後の確認画面で確かめられるので、安心してください。
副回線については、主回線とは逆に新規契約の申し込みはできません。
のりかえ(MNP)もしくは、機種変更(契約変更)のどちらかの契約方法を選択します。
主回線も副回線も申込みの画面は同じですが、契約方法のところが「新規契約」を選ぶことが出来ないのが、副回線の申込みが画面の特徴です。上記画面で副回線を選択したら、あとは本人確認書類のアップロードなどを行って、主回線/副回線を同時に申込みを完了させます。上記の流れで、副回線に家族割引サービス/家族のスマホまとめてキャンペーンを適用させることができます。
2.主回線/副回線を別々に申し込む場合
以下は、主回線と副回線を別々に申し込む場合の手順です。
主回線/副回線を同時に申し込めるのは、
- 主回線(1回線目)はのりかえ(MNP)、契約変更(機種変更)の申し込み
- 副回線(2回線目以降)は新規の申し込み
- 主回線/副回線の契約者は同一
と条件が限られています。
なので、主回線を新規で申し込む場合や、副回線をMNPで申し込む場合、主回線/副回線で契約者が別の場合については、以下のステップで主回線/副回線を別々に申し込んで、家族割引を適用させましょう!
主回線/副回線を別々に申し込んでも、家族割引サービス/家族のスマホまとめてキャンペーンは両方適用されるので、安心してください。
家族割引サービスへ加入、かつ複数回線を同月内に契約していただいた場合、2回線目以降1台につき5,000円(税込)を還元します。
【出典】:家族のスマホまとめてキャンペーン(ワイモバイル公式ホームページ)
ただし、上記の通り、家族のスマホまとめてキャンペーンについては、主回線と副回線を同月内に申し込みをしないと適用されないので注意してください。
以上のことに注意して、Ymobile(ワイモバイル)の主回線/副回線を別々に申し込んで、副回線に家族割引/家族のスマホまとめてキャンペーンを適用させる方法について見ていきましょう。
主回線を申し込む際は、特に家族割引を意識して申し込む必要はありません。
以下では、主回線を申し込んだあとに、副回線を申し込んで、副回線で家族割引サービス/家族のスマホまとめてキャンペーンを適用させる方法について見ていきたいと思います。
まず、ワイモバイル(Ymobile)のオンラインストアにアクセスしましょう。
そして、右上にあるオンラインストアというボタンを押します。
ページの真ん中辺りにいくと、スマホが選べるので、好きな端末を選択します。
ここではiPhoneSEを選びました。
そして、オプションの下にある家族割引サービスというところにチェックを入れて、次に進みます。
次のページに進んで、副回線を申し込む方の本人確認書類の画像をアップロードします。
健康保険証や住民基本台帳カード(QRコード付)を利用する場合は、補助書類も併せてアップロードしましょう。
そして、ページの中ほどで、
- 主回線の方の電話番号
- 主回線の契約名義
- 主回線の契約者の氏名
- 主回線の契約者の氏名のフリガナ
を入力します。
ここで、入力した主回線の方の情報を元に、家族割引が適用されることになるので、入力ミスに気をつけましょう。
主回線の方の電話番号が間違っていたりすると、家族割引が適用されません。
【家族割引を後から契約する方法】
家族割引は、副回線を契約する際に、上記のように同時に申し込んでおくと、事務手数料が無料になります。
なので、家族割引は、副回線の契約時に申し込みをするのがオススメなのですが、すでに家族が二人共、ワイモバイル(Ymobile)に申し込んでいるということもあると思います。
そうした場合は、契約後でも、副回線に家族割引を適用させることができます。
後から家族割引を適用させるには、以下の書類を持参して、ワイモバイル(Ymobile)のショップに行きましょう。
- 副回線の契約者の方の本人確認書類
- 主回線の契約者の方の本人確認書類
- 家族割引サービス同意書
副回線の契約者の方が、店舗に行く場合は、上記3点の書類が必要になります。
ただし、主回線の契約者の方と、副回線の契約者の方が、一緒に行く場合は、上記の書類の内、家族割引サービス同意書は不要です。
ワイモバイルの家族割引のデメリット
ワイモバイルに複数の回線を申し込むだけで、月額料金の割引を受けられるワイモバイルの家族割引。
料金が安くなるんだから、特にデメリットはないように思えるかもしれませんが、実は以下のようにデメリットもあります。
主回線を解約すると家族割引は解除される
副回線で家族割引を受けている最中に、主回線を解約すると、副回線に適用されている家族割引はすべてなくなってしまいます。
主回線を解約すると、副回線の契約者の月額料金が増額してしまうので、主回線を解約する前に、主回線の名義を変更しておくようにしましょう。
【家族割引の主回線の名義の変更方法】
ワイモバイル(Ymobile)の家族割引を受けていて、主回線の名義を変更したいということもあると思います。
たとえば、これまでお父さんが家族割引の主回線になっていたけど、上記のように、ワイモバイル(Ymobile)を解約したいという場合です。
その場合は、お父さんからお母さんに主回線を変更しておくと、子回線の家族割引が消えずに済みます。
家族割引の主回線の名義を変更は、ワイモバイル(Ymobile)の店舗でのみ可能です。
そして、店舗に行く際、新たに主回線となる方の本人確認書類を持参すれば、家族割引の主回線の名義は変更可能です。
家族割引とは併用できないキャンペーンがある
ワイモバイル(Ymobile)の家族割引を受けている場合、以下のキャンペーンと併用ができず、どちらか片方の割引しか受けることができません。
- 光おトク割
- Wi-Fiセット割
- もう一台無料キャンペーン
- イー・モバイルセット割
- タブレット割引(スタートキャンペーン向け)
家族割引もしくは、上記のキャンペーンのどちらか一方しか割引を受けられないのですが、家族割引を適用した方が割引額は大きいです。
なので、ワイモバイル(Ymobile)の契約者が、家族で複数いらっしゃる場合は、副回線に家族割引を適用するようにしましょう。
副回線に通話が不要ならシェアプランも
ワイモバイル(Ymobile)では、シェアプランといって、通常の契約よりも安く回線を契約する子回線専用のプランがあります。
子回線をシェアプランにすると、子回線自体には、データ通信容量を付与されず、親回線のデータ通信容量を利用するということになります。
そして、シェアプランでは、ワイモバイル(Ymobile)のスマホを利用している場合に、インターネット専用のSIMを最大3枚まで発行でき、子回線の月額料金は以下のようになります。
- 親回線の契約がスマホSプラン(2GB)の場合→月額980円
- 親回線の契約がスマホMプラン(6GB)の場合→月額490円
- 親回線の契約がスマホLプラン(14GB)の場合→0円
シェアプランは、電話は利用できず、インターネット専用のSIMです。
こちらの対応端末をお持ちの方で、ネットのみ利用できればよいという方が、利用できるプランです。
ワイモバイル(Ymobile)に契約すると、インターネット専用のSIMが、3枚まで上記の月額料金で発行できます。
スマホLプランだと、シェアプランは無料で利用できるので、SIMが3枚まで無料で発行できるということになります。
スマホが余っていて、ネットに接続できるSIMが欲しいという方は、使ってみてもよいかもしれません。
まとめ
1 ワイモバイル(Ymobile)の家族割引とは?
ワイモバイル(Ymobile)の家族割引は、副回線の月額料金が、
- スマホ→月額500円
- ガラケー→月額1,381円
割引になるサービスです。
副回線は最大9回線まで登録でき、お父さん、お母さんだけでなく、おじいちゃんやおばあちゃんも、ワイモバイル(Ymobile)を利用すれば、割引が適用できます。
2 ワイモバイル(Ymobile)の家族割引のメリット
ワイモバイル(Ymobile)の家族割引は、
- 新規契約と同時申し込みで事務手数料が無料
- ガラケーの月額料金が無料
- 家族間通話が無料
- 学割と併用可能
- データシェアが利用可能
といったメリットがあります。
副回線を申し込むタイミングと同時に申し込むと、副回線の事務手数料が無料になります。
家族にすでにワイモバイル(Ymobile)を利用している方がいる場合は、契約時に家族割引にチェックを入れて、申込むと事務手数料3,000円が免除されます。
3 ワイモバイル(Ymobile)の家族割引を申し込む方法
ワイモバイル(Ymobile)の家族割引に申し込むには、
- 主回線の方の本人確認書類
- 副回線の方の本人確認書類
が必要です。
たとえば、主回線、副回線ともに本人確認書類に、健康保険証を利用する場合は、
- 主回線の契約時→主回線の方の健康保険証/戸籍謄本
- 副回線の契約時→副回線の方の健康保険証/戸籍謄本
をそれぞれアップロードすればよいということになります。
4 ワイモバイル(Ymobile)の家族割引のデメリット
ワイモバイル(Ymobile)の家族割引のデメリットには、
- 主回線を解約すると家族割引は解除される
- 家族割引とは併用できないキャンペーンがある
というものがあります。
主回線を解約すると、副回線の月額料金は値上がりしてしまいます。
なので、主回線を解約する前に、主回線の名義を、家族の誰かに変更しておくようにしましょう。
5 副回線に通話が不要ならシェアプランも
ワイモバイル(Ymobile)のスマホに契約をすると、インターネット専用のSIMを3枚まで発行することができます。
そして、契約したスマホを親回線、インターネット専用SIMを子回線として、データ通信容量をシェアすることができます。
家にスマホが余っていて、ネットに接続できるSIMが欲しい場合は、利用してみてもよいと思います。
ワイモバイル(Ymobile)の家族割引は、割引額がとても大きいのが特徴です。
副回線がスマホだと月額500円、ガラケー月額1,381円の割引を受けることが出来ます。
副回線は9回線まで登録できるので、一緒に住んでいる家族みんなで携帯代を安くすることはもちろん、同居していないおじいちゃんやおばあちゃんの携帯代も安くすることも可能です。
格安SIM(MVNO)は、月額料金がすでに安くなっていて家族割引を受けられるところはほとんどありませんが、ワイモバイル(Ymobile)なら家族割引を使って、さらに一歩踏み込んで月額料金を安くすることができます!