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ワイモバイル(Ymobile)の快適モード/制限モードってなに?データ通信容量追加の上限回数の設定や解除方法、低速化した際の通知等


ワイモバイル(Ymobile)では、月間のデータ容量を使い切った後のデータ容量の追加方法を、「快適モード」「制限モード」の二つから選べます。
制限モードは、月間のデータ容量を使い切ると低速化するというもので、特別なモードではありませんが、快適モードはちょっと特殊なモードです。
快適モードにしておくと、データ容量を使い切った後に、都度、低速化解除する手続きがが不要になり、手間なくネットが使えるようになるんです!
上限回数までは、通信速度が低速化せず高速データ通信を維持できるようになるので、快適モードは、ワイモバイル(Ymobile)に契約したらぜひやっておきたい設定です。

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とはいえ、データ容量を追加する際には、高速データ通信容量の追加料金(500MB:500 円/回)を払わないといけません。
快適モードにして、勝手に料金が発生してしまうのだと、制限モードのままの方がよいような気がします。
でも、快適モードは、データ容量を追加する上限回数を決めることができるので、指定した回数で、データのチャージをストップしてくれます。
つまり、快適モードにしても、上限回数さえ決めておけば、想定外のお金がかかることは防げるので、心配しなくても大丈夫なんです!

そんなワイモバイル(Ymobile)の「快適モード」「制限モード」について、徹底的に解説していきます!

ワイモバイル(Ymobile)の快適モード/制限モードとは?

快適モード、制限モードとは、月間データ容量の追加方法のことで、それぞれ以下のようなものです。

  • 快適モード:月間のデータ容量を使い切ると低速化せずに、自動チャージされる
  • 制限モード:月間のデータ容量を使い切ると低速化し、手動でチャージする

ワイモバイル(Ymobile)には、1ヶ月に使えるデータ容量を使い切った際のデータ容量の追加方法を、上記の快適モード/制限モードの二つから選択することができるんです。
ワイモバイル(Ymobile)契約後は、通常設定は制限モードになっているのですが、制限モードだと、月間のデータ容量を超過した後、都度、データ容量を手動で追加する必要があります。
一方、快適モードを設定しておけば、月間のデータ容量を超過しても、設定した追加回数内であれば、通信速度が低速化せず高速データ通信を維持することができるんです。

対象料金プラン

ワイモバイル(Ymobile)に契約をすると、すべての料金プランで自動的に「制限モード」を利用することになります。
そして、以下の料金プランでは「快適モード」を利用することができ、月間のデータ容量を超過しても、自動的にデータ容量が追加され、低速化せず高速データ通信を維持することができます。

  • スマホプラン
  • ケータイプランSS
  • データプラン
  • PocketWiFiプラン2
  • Pocket WiFiプラン2 ライト

つまり、ワイモバイル(Ymobile)のスマホ、ケータイ、タブレット、ポケットWiFi、SIMカードのみなどほぼすべての料金プランで、快適モードは利用できるということになります。
ただし、DIGNO DUAL、AQUOS PHONE esなど、PHS回線の使えるスマホに適用されるスマホプランS/M/L(タイプ3)、スマホベーシックプランS/M/L(タイプ3)は「快適モード」に対応していません。
また、シェアプランについては、親回線のみ申し込みが可能となり、親回線へ請求となります。

利用料金

制限モード/快適モードの切り替えに手数料などはかかりませんが、データ容量を追加する際には、以下のように料金がかかります。

  • 追加データ容量単位:500MB
  • 利用料:500円

制限モードでも快適モードでも、データ容量を追加する際にかかる500MB当たりの利用料は同じで500円になります。
ちなみに、快適モードでデータ容量の追加回数を設定しても、実際にデータ容量を使わなければ、利用料は発生しないので安心してください。
たとえば、月間データ容量が1GBのスマホプランSで、快適モードの上限回数を10回にしても、実際に1GBしか使わなかったら、追加料金は発生しません。

スマホアドバイザー

データ容量の追加には、上記のように料金がかかります。ただし、ワイモバイルのスマホ/SIMカードを利用する場合は、データ容量2倍キャンペーンが全員自動適用されるため、スマホプランSで1GB分、スマホプランMで3GB分、スマホプランLで7GB分は、無料でデータ容量を追加できます。なので、データ容量2倍キャンペーンで無料でデータ容量を追加できる回数分は、快適モードを設定しておくのがオススメです。

申し込み方法

ワイモバイル(Ymobile)に契約すると、初期設定は「制限モード」になっています。
つまり、ワイモバイル(Ymobile)に契約後、利用モードの変更を何もしなければ、月間データ容量(スマホプランSなら1GB)を超えると低速化する設定になっています。
快適モードに設定を変更するためには、My Y!mobileから利用モードの設定変更の手続きをする必要があります。
一度設定した快適モードを、制限モードに切り替える申し込みも、以下から可能です。


快適モード/制限モードのモードの切り替えの申し込みはこちら(My Y!mobile)

快適モード/制限モードに申し込み手続きをすると、2〜3分以内には変更後のモードに切り替わります。
ただし、 My Y!mobileで夜間21時以降に「モードの変更」または「快適モードの上限回数の設定変更」をした場合、翌朝7:30の反映となります。

スマホアドバイザー

店舗で申し込みをすると、勝手に快適モードにされることが多いので注意が必要ですが、オンラインストアでの申し込みの場合は、初期設定は制限モードになっています。

利用中のモードの確認方法

現在の利用モードが、制限モードか快適モードのどちらになっているか確認は、My Y!mobileからすることができます。
My Y!mobileにログインし、[データ通信量の管理]をクリックすると、上記の画面が現れ、「ご利用モードの設定」の現在の設定に、現在のモード(上記では制限モード)が表示されています。

スマホアドバイザー

月間のデータ容量を超過してしまうと、低速化していちいちデータ容量を追加購入するのは意外と面倒です。データ容量2倍キャンペーンでもらえるデータ容量を上限に快適モード設定すれば、課金されることなくデータ容量を自動追加することが可能です。制限モードから快適モードへの切り替えは、ワイモバイル(Ymobile)に契約したらぜひやっておきたい設定です。

ワイモバイル(Ymobile)契約後の通常設定は制限モード

ワイモバイル(Ymobile)契約後の初期の通常設定では、制限モードになっています。
したがって、契約した料金プランのデータ容量を使い切ると通信速度が128kbpsに低速化し、データ容量を追加したい場合は、都度追加が必要となります。
勝手に課金されることはないので安心といえば安心ですが、データ容量が超過する度に低速化し、通常速度に回復させるためには、毎回My Y!mobileにアクセスして、データ容量を追加購入する必要があります。
従って、少なくとも、データ容量2倍キャンペーンでもらえるデータ容量分(スマホプランSで1GB分、スマホプランMで3GB分、スマホプランLで7GB分)については、追加回数を指定して、快適モードを設定しておくのがオススメです。

スマホアドバイザー

注意したいのが店舗で契約する場合です。店舗で契約すると、「快適モードを5回に設定しておきますか?」とさらりと聞かれて、よく分からないまま上限回数を決められることがよくあります。すると、設定した覚えがないのに、料金プラン以上にデータ容量が使えてしまい、勝手に課金されてしまうので注意が必要です。勝手に料金が発生しないためにはオンラインストアで契約する方が安全ですが、既に店舗で契約してしまったという場合は、My Y!mobile(ログイン>データ通信量の管理>ご利用モードの設定)で、快適モードの上限が高めに設定されていないか確認しておくようにしましょう。

データ容量2倍キャンペーンで快適モードが最大14回まで無料

ワイモバイル(Ymobile)で快適モードを設定しておいた方がよい最大の理由は、データ容量2倍キャンペーンです。
データ容量2倍キャンペーンとは、新規、他社からののりかえ(MNP)、ソフトバンクからの番号移行のいずれかでワイモバイルのスマホに契約すると、高速データ通信容量2倍をプレゼントするキャンペーンです。
なんとなく、ワイモバイル(Ymobile)に契約をするとデータ容量が2倍になることを知っているという方も、データ容量2倍キャンペーンが、通常速度に戻す追加料金(500MBあたり500円)を割引するものということはあまり知られていません。
つまり、データ容量2倍キャンペーンで、増加したデータ容量は、月間のデータ容量を使い切った後にしか使えないんです。
しかしながら、制限モードから快適モードに切り替えて、以下のようにデータ容量の上限回数を設定することにより、低速化する前に、データ容量2倍キャンペーンでもらったデータ容量をチャージすることができるようになります。

  • スマホプランS⇒快適モードの上限回数:2回(+1GB)
  • スマホプランM⇒快適モードの上限回数:6回(+3GB)
  • スマホプランL⇒快適モードの上限回数:14回(+7GB)
スマホアドバイザー

上記の上限回数で快適モードに設定することで、My Y!mobileで通常速度に回復する作業をすることなく、データ容量が2倍使えるようになるんです。たとえば、スマホプランLの場合、データ容量2倍キャンペーンで+7GBのデータ容量をもらうことができます。でも、実際に+7GBを利用するためには、快適モードの設定をしておかないと、14回もMy Y!mobileで通常速度に回復する申し込みをする必要があるんです。料金も発生せず、余計な手間も減るため、快適モードの設定は絶対しておくべき設定だと思います。

なお、上記のデータ容量2倍は、契約初月は適用されず、契約月の翌月から適用されます。
一方、制限モードから快適モードへの切り替えは、即時もしくは翌日には反映されます。
データ容量2倍の適用が契約月の翌月からため、快適モードへの切り替えも契約月の翌月に行うのがオススメです。
契約月の翌月になると、My Y!mobileの[請求金額]の[その他の項目]に、データ容量2倍キャンペーンで付与されるデータ容量が、「速度回復 追加料金(500円 × ●●回)」という項目で追加されるので、データ容量2倍キャンペーンが適用されたことが確認できます。

ワイモバイル(Ymobile)の快適モード/制限モードの設定方法

続いて、肝心の快適モード、制限モードの設定方法について見ていきたいと思います。
快適モード/制限モードの切り替えは、My Y!mobile上から行い、手続きをするとすぐに反映されます(ただし、21時以降の切り替えは翌朝7:30の反映)。
快適モード/制限モードの切り替えは、一度手続きをすると、再度モードを変更しない限りずっと同じモードが継続されます。

データ容量自動追加の上限回数を変更する(快適モードの設定)

まずは、快適モードの設定です。
快適モードにすれば、設定した追加回数内であれば、通信速度が低速化せず高速データ通信を維持できます。
データ容量2倍キャンペーンでもらえるデータ容量内であれば、無料で快適モードが利用できるので、各プラン以下の上限回数で、快適モードに設定しておくのがオススメです。

  • スマホプランS⇒2回(+1GB)
  • スマホプランM⇒6回(+3GB)
  • スマホプランL⇒14回(+7GB)

データ容量2倍キャンペーンは、契約月の翌月から適用なので、快適モードへの変更も契約月の翌月から行いましょう。

STEP1

My Y!mobileにログインし、[データ通信量の管理]をクリックします。

STEP2

「ご利用モードの設定」の新しい設定というところで、快適モードを選択します。
そして、上限回数の設定で、「1回〜14回」もしくは「無制限」から、自動でデータ容量を追加する回数を選択します。
無制限にすると、文字通り上限なくデータ容量が使えてしまい、その分支払いの上限もなくなってしまうので、無制限は設定しない方が安全です。

変更内容を確認して、次へを押せば、快適モードに切り替わります。

データ容量自動追加を解除する(制限モードの設定)

一方、データ容量の自動追加をしたくない場合は、制限モードに切り替えて、快適モードを停止します。
手続き画面としては、快適モードを設定した画面と同じで、My Y!mobile(ログイン>データ通信量の管理>ご利用モードの設定)で、制限モードに切り替えができます。
制限モードにすると、ステータスが、

  • 通常速度(快適モード)
  • 通常速度(制限モード)

に切り替わり、データ容量の自動追加がされなくなります。
ステータスが「通常速度(制限モード)」になれば制限モードに無事切り替わっており、各プランで月間データ容量が以下を超えると低速化(128kbps)するようになります。

  • スマホプランS⇒月間1GBまで
  • スマホプランM⇒月間3GBまで
  • スマホプランL⇒月間7GBまで

制限モードで通常速度に戻すには、手動で通常速度に回復させる手続きが必要になります。

快適モードを当月のみ停止する(快適モードの一時停止)

なお、一旦、制限モードに切り替えると、翌月以降もずっと制限モードを利用することになります。
一時的に快適モードを停止したい場合は、My Y!mobile(ログイン>データ通信量の管理>ご利用モードの設定>快適モードの一時停止・再開)の画面で「快適モード 一時停止中」にチェックを入れて、手続きをします。
「快適モード 一時停止中」は、1ヶ月間(1日〜月末まで)のみ有効で、設定をした翌月1日には快適モードに戻る設定です。

「快適モード 一時停止中」にすると、ステータスが以下のように変わります。

  • 通常速度(快適モード)
  • 通常速度(快適モード 一時停止中)

一時停止中の有効期限は月末までで、翌月1日には快適モードに戻ります。
ちなみに、一時停止にしても、低速化されるわけではなく、月間のデータ容量を使い切らない内は、高速データ通信を利用可能です。
月間のデータ容量を使い切ってしまうと、ステータスが「低速中」となります。

スマホアドバイザー

つまり、ワイモバイル(Ymobile)の利用モードには、

・制限モード
・快適モード
・快適モード(一時停止)

の3種類があるということになります。
データ容量2倍キャンペーンは、契約月の翌月から24ヶ月提供されるので、ワイモバイルの契約月の翌月から24ヶ月は、快適モードで利用するのがオススメです。なお、快適モード(一時停止中)は当月中のみ有効なので、契約月に快適モード(一時停止中)に設定すれば自動的に翌月から快適モードが利用できるということになります。契約月の翌月まで待って快適モードにするというのを忘れてしまいそうな方は、契約月に快適モード(一時停止中)に設定すればOKです。

ワイモバイル(Ymobile)の快適モード/制限モードの通知について

続いて、ワイモバイル(Ymobile)の快適モード/制限モードで、月間のデータ容量(スマホプランSで1GB、スマホプランMで3GB、スマホプランLで7GB)を超過した際に、そもそも通知があるのか、通知がある場合はどのような通知があるのかを見ていきたいと思います。

快適モードはデータ容量を使い切ると自動追加の通知がある

快適モードを利用している場合は、月間のデータ容量を使い切ると、ワイモバイルから以下文面のSMSが届きます。

<ワイモバイルより>
ご利用が規定のデータ量に到達したため、通常速度を維持するための料金を請求させていただきます。

<ご注意>
ご利用状況によっては通信料金が高額になる可能性があります。

「ご利用状況によっては通信料金が高額になる可能性があります。」と記載されているため心配になりますが、データ容量2倍キャンペーンの無料割引回数以内であれば、追加料金がかかりません。
契約月の翌月から24ヶ月間はデータ容量2倍キャンペーンが適用されるため、

  • スマホプランS⇒2回(+1GB)
  • スマホプランM⇒6回(+3GB)
  • スマホプランL⇒14回(+7GB)

までは、契約月の翌月からであれば追加料金は請求されないので安心してください。

制限モードはデータ容量を使い切ると低速化の通知がある

一方、制限モードを利用している場合は、データ容量を使い切ると、「通信速度を低速にいたしました。」という内容のSMSが届きます。
制限モードの場合は、自動課金されない代わりに、通常速度に戻すためには、手動で通信速度の回復の申し込みが必要になります。
もちろん、ワイモバイル(Ymobile)のスマホに契約すると、データ容量2倍キャンペーンが適用されるため、快適モード同様、データ容量2倍キャンペーンの無料割引回数以内であれば、追加料金がかかりません。

スマホアドバイザー

快適モードでも制限モードでも、月間のデータ容量を使い切った場合は、それぞれ通知があります。快適モードの場合、料金の請求という文面に若干びっくりしてしまうかもしれませんが、上限回数以上は勝手にデータ容量は追加されないので、快適モードの設定さえきちんとしておけば心配いりません。快適モードで月間データ容量を使い切って、料金の請求に不安を感じた方は、My Y!mobileから上限回数の設定がどうなっているのか確認するようにしましょう。

ワイモバイル(Ymobile)の快適モード/制限モードの注意点

最後に、ワイモバイル(Ymobile)の制限モード/快適モードを利用する上で、注意しておきたいポイントを見ていきたいと思います。
快適モードは、月間データ容量を使い切った際に低速化しない代わりに、自動課金されてしまいます。
やはり、勝手にお金がかからないようにするのが、最優先だと思うので、快適モードの注意点を中心に解説していきます。

制限モード/快適モードで追加したデータ容量の繰り越しはなし

制限モードでも快適モードでも追加したデータ容量の利用期間は、当該月末までで、データ容量の繰り越しはなしです。
データ容量の繰り越しがないのは、ワイモバイルの欠点ではあるのですが、ソフトバンクWiFiスポットやパケットマイレージといったワイモバイル独自サービスもあるので、上手く活用すれば通信量の節約することが可能です。

快適モード/制限モードの設定を変更すると翌月以降もステータスは継続

快適モード/制限モードの設定を変更すると、翌月以降も同じステータスが継続されます。
ワイモバイル(Ymobile)の店舗で契約した場合については、快適モードの上限回数が多めに設定されていることもあるので気をつけましょう。

快適モードは2年後は解除する方が安全

ワイモバイル(Ymobile)のスマホを契約すると、データ容量2倍キャンペーンにより、契約月の翌月〜24ヶ月間は、データ容量が2倍になります。
したがって、契約月の翌月〜24ヶ月間は、

  • スマホプランS⇒快適モードの上限回数:2回(+1GB)
  • スマホプランM⇒快適モードの上限回数:6回(+3GB)
  • スマホプランL⇒快適モードの上限回数:14回(+7GB)

で、快適モードの上限回数を設定しておくのがオススメです。
しかしながら、データ容量2倍キャンペーンは契約月の翌月から25ヶ月後には切れてしまうので、上記の上限回数を設定したままでいると、月間データ容量を超えた分については自動課金されてしまうので注意が必要です。

快適モードはデータ容量を超過しても、自動的にデータ容量が追加され、通信速度が低速化せず、高速データ通信を維持できるので便利ですが、契約月の翌月から25ヶ月後(つまり契約月の26ヶ月後)には、制限モードに戻しておくのがオススメです。

ポケットWiFiではアドバンスモードの設定後に快適モードに切り替える

快適モードは、ポケットWiFiでも使うことができますが、アドバンスモード対応のポケットWiFiを利用する場合は、注意が必要です。
快適モードを利用する際には、必ず、

  • ポケットWiFiの端末上でアドバンスモードをON
  • My Y!mobileから快適モードをON

という順番に、設定を行うようにしてください。
アドバンスモードの設定をONにせずに、快適モードを利用してしまうと、利用料が高額になる可能性があるためです。
また、アドバンスモード未設定の状態で、料金プランのデータ容量の上限に達した後にアドバンスモードを設定しても、自動的にデータ容量が追加され、利用料が発生してしまいます。

スマホアドバイザー

快適モードは、データ容量を使い切った後でも、都度設定が不要で、高速通信が利用できて便利ですが、自動課金されてしまうため上限回数には注意が必要です。基本は、データ容量2倍キャンペーンの期間に合わせて、契約月の翌月〜25ヶ月目の間に、

・スマホプランS→2回
・スマホプランM→6回
・スマホプランS→14回

で快適モードの上限回数を設定しておくのがオススメです。契約月の26ヶ月目には、データ容量2倍キャンペーンは終わるので、制限モードに戻すのを忘れないように注意しましょう。

まとめ

1 ワイモバイル(Ymobile)の快適モード/制限モードとは?

快適モード/制限モードはそれぞれ以下のような設定です。

  • 快適モード:月間のデータ容量を使い切ると低速化せずに、自動チャージされる
  • 制限モード:月間のデータ容量を使い切ると低速化し、手動でチャージする

ワイモバイル(Ymobile)では、データ容量2倍キャンペーンで、データ容量が2倍もらえるため、スマホプランS⇒1GB分、スマホプランM⇒3GB分、スマホプランL⇒7GB分までなら、毎月無料でデータ容量を追加できます。
なので、データ容量2倍キャンペーンの無料割引回数を上限として、快適モードを設定しておくのがオススメです。

2 ワイモバイル(Ymobile)契約後の通常設定は制限モード

ワイモバイル(Ymobile)契約後の初期の通常設定では、制限モードになっています。
ただし、オンラインストアではなく店舗で契約した場合は、快適モードの回数が多めに設定されていることがあるので注意してください。

3 データ容量2倍キャンペーンで快適モードが最大14回まで無料

ワイモバイル(Ymobile)のスマホに契約すると、データ容量2倍キャンペーンが適用され、月間のデータ容量が増えます。
しかし、データ容量2倍キャンペーンで増えるのは、増加したデータ容量は、月間のデータ容量を使い切った後にしか使えので注意が必要です。
ただ、以下の上限回数で、快適モードを設定すると、My Y!mobileで通常速度に回復することなく、データ容量が2倍使えるようになります。

  • スマホプランS⇒快適モードの上限回数:2回(+1GB)
  • スマホプランM⇒快適モードの上限回数:6回(+3GB)
  • スマホプランL⇒快適モードの上限回数:14回(+7GB)

なお、データ容量2倍の適用が契約月の翌月からため、快適モードへの切り替えも契約月の翌月に行うのがオススメです。

4 ワイモバイル(Ymobile)の快適モード/制限モードの設定方法

ワイモバイル(Ymobile)の利用モードには、

  • 制限モード
  • 快適モード
  • 快適モード(一時停止)

の3つがあり、それぞれ、My Y!mobile(ログイン>データ通信量の管理>ご利用モードの設定)から、利用モードの変更が行えます。
当月中だけ、快適モードを停止する設定を快適モード(一時停止)と言います。
翌月1日になると、快適モード(一時停止)→快適モードに切り替わります。

5 ワイモバイル(Ymobile)の快適モード/制限モードの通知について

快適モード/制限モードの通知は、それぞれ以下のようになります。

  • 快適モード⇒データ容量を使い切ると自動追加の通知がある
  • 制限モード⇒データ容量を使い切ると低速化の通知がある

快適モードでの想定外の自動課金を避けるためには、My Y!mobileから上限回数の設定がどうなっているのか確認するのがポイントです。

6 ワイモバイル(Ymobile)の快適モード/制限モードの注意点

ワイモバイル(Ymobile)の快適モード/制限モードの注意点としては、以下のようなものがあります。

  • 制限モード/快適モードで追加したデータ容量の繰り越しはなし
  • 快適モード/制限モードの設定を変更すると翌月以降もステータスは継続快適モードは2年後は解除する方が安全
  • ポケットWiFiではアドバンスモードの設定後に快適モードに切り替える

快適モードは便利ですが、契約月から26ヶ月目にはデータ容量2倍キャンペーンが終わってしまうので、制限モードに戻しておくのがオススメです。

ワイモバイル(Ymobile)では、1ヶ月に利用できるデータ容量を使い切った際のデータ容量の追加方法を、「快適モード」「制限モード」から選択できます。
ワイモバイル(Ymobile)契約後の通常の設定は制限モードで、月間のデータ容量を使い切ると、低速化(128kbps)になります。
しかし、ワイモバイル(Ymobile)では、データ容量2倍キャンペーンにより、料金プランに応じて、無料割引回数以内であれば、データ容量の追加料金がかかりません。
つまり、

・スマホプランS⇒2回(+1GB)
・スマホプランM⇒6回(+3GB)
・スマホプランL⇒14回(+7GB)

で、快適モードの上限回数を設定しておけば、追加料金を発生させずに、データ容量を2倍にすることができます。
データ容量2倍キャンペーンが適用されるワイモバイル契約月の翌月〜24ヶ月は、各プランの無料割引回数に応じて、快適モードの上限回数を設定しておくのがオススメです!

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