ワイモバイル(Ymobile)でiPhoneを利用する全知識!到着後の設定方法やセット割のiphone6s/SEの料金、契約方法・流れ
ワイモバイル(Ymobile)では、セット割のiPhone6sとiPhoneSEが利用可能です。
格安SIM(MVNO)では、SIMフリーのiPhoneを利用できるところはあっても、セット割のiPhoneを利用できるところはほとんどありません。
SIMフリーのiPhoneを、格安SIM(MVNO)で使うと、テザリングやSMS(ショートメール)が利用できなかったり、動作に不具合があったりする場合があります。
なので、スマホにそれほど詳しくない方で、格安SIM(MVNO)でiPhoneを利用したいという方は、セット割のiPhoneがオススメです。
ワイモバイル(Ymobile)のセット割のiPhoneなら、テザリングもSMS(ショートメール)も問題なく使えます。
ワイモバイル(Ymobile)は、iPhone6sなら端末代込みで月額3,780円、iPhoneSEなら端末代込みで月額2,980円で、iPhoneを持つことができます。
月額料金は抑えたいけど、動作も安定していないと困るという方は、ワイモバイル(Ymobile)のセット割のiPhone6s/SEはオススメです。
当サイトが調べた一番おトクなワイモバイルの申し込み先はこちら
2017年10月にiPhone6sが発売されることになり、ワイモバイル(Ymobile)で4.7インチの大型のiPhone6s、4インチの手のひらサイズのiPhoneSEをどちらも、セット割で利用できるようになりました。
毎年9月ごろになると、大手キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)から、最新のiPhoneが発売されますが、10万円を超える超高額端末です。
1年すると、また新しいiPhoneが出ますが、そこまで性能が変わったかと言われると、正直かなり疑問です。
年々iPhoneは高性能化していて、2015年度に発売されたiPhone6s/SEも型落ちとは言え、十分使える端末です。
iPhoneを使うなら、最新のiPhoneが出たころに安売りされるちょっと前のモデルを利用するのが賢い方法なんです!
Contents
ワイモバイルでiPhoneは利用できる?
ワイモバイル(Ymobile)ではiPhone6sが利用できるんですか?
そうですね。iPhone6sは端末代込みで月額料金は3,780円です。ワイモバイルは、iPhoneSEとiPhone6sどちらも選べます!
なるほど。型落ちで値段が手頃になって、ちょうどいい感じですね。大手キャリアに契約して、10万円も出してiPhoneを買うのはちょっと馬鹿馬鹿しいと思ってました。
ワイモバイル(Ymobile)のセット割のiPhone6sなら、32GBモデルで実質31,200円です。iPhoneシリーズは、中古の買い取りも結構高額で、状態が良ければiPhone6sなら3万円前後くらいで買い取ってもらえます。つまり、下取りに出すことを考えると、ワイモバイル(Ymobile)のiPhoneSEの端末代を実質無料にすることもできるんです。安かろう悪かろうの端末を購入するよりも、みんなが使ってるiPhoneを利用する方が結局安上がりでオススメです。
たしかにiPhoneはブランドですもんね。格安SIM(MVNO)ではセット割のiPhoneを扱っているところがあまりないので、ワイモバイル(Ymobile)で割引価格でiPhoneを買えるのは魅力ですね。
ワイモバイル(Ymobile)では、大きく以下2つのiPhoneが利用できます。
- セット割のiPhone6s、iPhoneSE、
iPhone5s→iPhone5sは販売終了となりました - ドコモ/au/ソフトバンク/SIMフリーのiPhone
通常格安SIM(MVNO)では、セット割のiPhoneは取り扱ってません。
でも、ワイモバイル(Ymobile)は、ソフトバンクの提供する格安SIM(MVNO)ということで、セット割のiPhoneが購入できるのが魅力です。
セット割のiPhone6s/SEはそれぞれ、32GBモデル/128GBモデルがあり、iPhone5sはメモリが32GBのモデルがあります。
ワイモバイルはセット割でiPhoneが利用可能
まずは、セット割のiPhoneの端末代の詳細を見ていきたいと思います。
ワイモバイル(Ymobile)のセット割を利用すると、SIMフリー版iPhoneに比べて、端末代の割引を受けられるのがメリットです。
ワイモバイル(Ymobile)のセット割のiPhoneは、iPhone6s(32GB)、iPhone6s(128GB)、iPhoneSE(32GB)、iPhoneSE(128GB)の4機種があります。
iPhone6s、iPhoneSEのそれぞれの端末代と、端末代を含めたワイモバイル(Ymobile)の月額料金についてそれぞれ見ていきましょう。
また、2018年12月20日より、セット割でiPhone7が利用できるようになりました。
■ワイモバイルのセット割のiPhone7の端末代
iPhone7発売されたのは2016年9月ですが、iPhone初の防水・防塵加工がされ、FeliCaが搭載されています。
ストレージ容量は32GBと128GB。カラーはブラック、シルバー、ゴールド、ローズゴールドの4色です。
iPhoneで初めて「耐水・防塵」を備えたもので、ホームボタンが感圧式になり3.5mmイヤホンジャックが廃止。
カメラはサイズが大型化し、光学手ぶれ補正など搭載され進化しています。
ワイモバイル(Ymobile)が取り扱うiPhone 7は、容量が32GBと128GBの2種類。販売価格は以下の通りです。
iPhone 7のAppleオンラインストアでの販売価格は50,800円から。
ワイモバイルでの機種変更の場合の実質機種代金は47,196円からとなっています。
新規・MNPの場合
容量 | 32GB | 128GB |
賦払金24回の場合 (支払い総額) |
頭金540円、3,024円/月 (73,116 円) |
頭金540円、3,564円/月
(86,076 円) |
月額割引 | プランM/L:1,620円/月 プランS:1,080円/月 |
|
実質負担額 (実質負担総額) |
プランM/L:1,404円/月 (34,236円) プランS:1,944円/月 (47,196円) |
プランM/L:1,944円/月
(47,196円) プランS:2,484円/月 (60,156円) |
金額は税込です。
新規やMNPの場合、契約から最大24カ月スマホプランMかスマホプランLの場合は月額1,620円の割引、スマホSプランの場合は月額1,080円の割引になります。
機種変更・ソフトバンクからの番号以降の場合
容量 | 32GB | 128GB |
賦払金24回の場合 (支払い総額) |
頭金540円、3,024円/月 (73,116 円) |
頭金540円、3,564円/月
(86,076 円) |
月額割引 | プランM/L:1,080円/月 プランS:540円/月 |
|
実質負担額 (実質負担総額) |
プランM/L:1,944円/月 (47,196円) プランS:2,484円/月 (60,156円) |
プランM/L:2,484円/月
(60,156円) プランS:3,024円/月 (73,116円) |
金額は税込です。
ソフトバンクユーザーの方で番号以降やワイモバイルユーザーで機種変更するという場合は、契約から最大24カ月スマホプランM・Lで月額1,080円の割引がされます。
■ワイモバイルのセット割のiPhone6sの端末代
ワイモバイル(Ymobile)のセット割のiPhone6sの端末の実質負担金は、料金プランごとに異なっていて、iPhone6s(32GB)の場合、スマホプランSだと月額1,800円x24ヶ月、スマホプランM/Lだと月額1,300円x24ヶ月です。
iPhone6s 32GBを分割払いで購入した場合(税抜き)
<スマホプランS>
- 機種代金:頭金500円、割賦金3,000円x24ヶ月(一括72,500円)
- 月額割引:-1,200円x24ヶ月(総額28,800円の割引)
<スマホプランM/L>
- 機種代金:頭金500円、割賦金3,000円x24ヶ月(一括72,500円)
- 月額割引:-1,700円x24ヶ月(総額40,800円の割引)
※ソフトバンクから乗り換え(MNP)をする場合、月額割引が500円減ります。
iPhone6s 128GBを分割払いで購入した場合(税抜き)
<スマホプランS>
- 機種代金:頭金500円、割賦金3,500円x24ヶ月(一括84,500円)
- 月額割引:-1,200円x24ヶ月(総額28,800円の割引)
<スマホプランM/L>
- 機種代金:頭金500円、割賦金3,500円x24ヶ月(一括84,500円)
- 月額割引:-1,700円x24ヶ月(総額40,800円の割引)
※ソフトバンクから乗り換え(MNP)をする場合、月額割引が500円減ります。
ワイモバイルでは、月額料金については、ソフトバンクからの乗り換えであっても不利益はりません。ただし、端末代の割引額が少なくなるので注意してください。
というわけでワイモバイル(Ymobile)のセット割のiPhone6sの実質負担金はそれぞれ、以下になります。
iPhone6s 32GBの実質負担金
- スマホプランS(2GB):43,700円[500円+1,800円x24回]
- スマホプランM(6GB)/L(14GB):31,700円[500円+1,300円x24回]
iPhone6s 128GBの実質負担金
- スマホプランS(2GB):55,700円[500円+2,300円x24回]
- スマホプランM(6GB)/L(14GB):43,700円[500円+1,800円x24回]
iPhone6sはアップルストアだと32GBで50,800円、128GBで61,800円になりますが、特にワイモバイル(Ymobile)のスマホプランM/LででiPhone6sを購入すると、割引額が大きくなり、端末代がかなり安いです。
■ワイモバイルのセット割のiPhoneSEの端末代
ワイモバイル(Ymobile)のセット割のiPhoneSEは、32GBモデルが最大12,000円(税抜)の値下げ、128GBモデルが最大16,800円(税抜)値下げされました。
端末の実質負担金は、料金プランごとに異なっていて、iPhoneSE(32GB)だと、スマホプランSはこれまで通り月額1,000円、スマホプランM/Lはこれまでの半額の月額500円です。
iPhoneSE 32GBを分割払いで購入した場合(税抜き)
<スマホプランS>
- 機種代金:頭金500円、割賦金2,500円x24ヶ月(一括60,500円)
- 月額割引:-1,500円x24ヶ月(総額36,000円の割引)
<スマホプランM/L>
- 機種代金:頭金500円、割賦金2,500円x24ヶ月(一括60,500円)
- 月額割引:-2,000円x24ヶ月(総額48,000円の割引)
※ソフトバンクから乗り換え(MNP)をする場合、月額割引が500円減ります。
iPhoneSE 128GBを分割払いで購入した場合(税抜き)
<スマホプランS>
- 機種代金:頭金500円、割賦金3,000円x24ヶ月(一括72,000円)
- 月額割引:-1,700円x24ヶ月(総額40,800円の割引)
<スマホプランM/L>
- 機種代金:頭金500円、割賦金3,000円x24ヶ月(一括72,000円)
- 月額割引: -2,200円x24ヶ月(総額52,800円の割引)
※ソフトバンクから乗り換え(MNP)をする場合、月額割引が500円減ります。
というわけでワイモバイル(Ymobile)のセット割のiPhoneSEの実質負担金はそれぞれ、以下になります。
iPhoneSE 32GBの実質負担金
- スマホプランS(2GB):24,500円[500円+1,000円x24回]
- スマホプランM(6GB)/L(14GB):12,500円[500円+500円x24回]
iPhoneSE 128GBの実質負担金
- スマホプランS(2GB):31,700円[500円+1,300円x24回]
- スマホプランM(6GB)/L(14GB):19,700円[500円+800円x24回]
iPhoneSEはアップルストアだと32GBで44,800円、128GBで55,800円になりますが、ワイモバイル(Ymobile)でiPhoneSEを購入できるので、かなり安く端末を手に入れることができます。
iPhone5sは契約時に上記端末代100円+事務手数料3,000円で合計3,100円で持つことができます。
iPhone5sの場合、端末代の月々の分割払いは0円です。⇒iPhone5sは販売終了しました。
2017年3月25日より、iPhoneSEがワイモバイル(Ymobile)でセット割端末として、購入できるようになりました。
iPhoneSEは、4インチの小型のiPhoneとしては歴代のiPhoneとしは最高スペックです。指紋認証搭載、背面カメラの画素数は1,200万画素、4K動画対応、プロセッサはA9チップで、ディスプレイが小型という以外は、iPhone6sと同等のスペックです。セット割のiPhoneは、端末代の割引が受けられるため、SIMフリーのiPhoneよりも端末代を安く抑えられます。高性能なiPhoneを、安く手に入れるなら、ワイモバイル(Ymobile)のiPhoneSEはオススメです。
■ワイモバイルのセット割のiPhoneの月額料金
セット割のiPhoneは、上記の端末代に加えて、月額料金を支払う必要があります。
月額料金は、新規契約/MNP(電話番号そのままで乗り換え)どちらも同じです。
- スマホプランS(2GB):1年目1,980円、2年目以降2,980円
- スマホプランM(6GB):1年目2,980円、2年目以降3,980円
- スマホプランL(14GB):1年目4,980円、2年目以降5,980円
したがって、月額料金に端末代を含めた月々の支払い総額は、以下のようになります。
iPhone6s 32GBを分割払いで購入した場合(税抜き)
- スマホプランS(2GB):1年目3,780円、2年目以降4,780円
- スマホプランM(6GB):1年目4,180円、2年目以降5,180円
- スマホプランL(14GB):1年目6,180円、2年目以降7,180円
iPhone6s 128GBを分割払いで購入した場合(税抜き)
- スマホプランS(2GB):1年目4,780円、2年目以降5,780円
- スマホプランM(6GB):1年目5,280円、2年目以降6,280円
- スマホプランL(14GB):1年目7,280円、2年目以降8,280円
iPhoneSE 32GBを分割払いで購入した場合(税抜き)
- スマホプランS(2GB):1年目2,980円、2年目以降3,980円
- スマホプランM(6GB):1年目3,480円、2年目以降4,480円
- スマホプランL(14GB):1年目5,480円、2年目以降6,480円
iPhoneSE 128GBを分割払いで購入した場合(税抜き)
- スマホプランS(2GB):1年目3,280円、2年目以降4,280円
- スマホプランM(6GB):1年目3,780円、2年目以降4,780円
- スマホプランL(14GB):1年目5,780円、2年目以降6,780円
iPhoneSEの値下げによって、月額割引の額が、スマホプランSよりもM/Lの方が大きくなっています。特にスマホプランMは、スマホSプランと比べてデータ容量が4GB増えても、月々の支払いは500円程度しか変わりません。スマホプランMは、端末代が安くデータ容量がたくさん使えるお得なプランとなっています。
新規契約/MNPの場合は、1年目の月額料金がワンキュッパ割で、毎月1,000円割引です。
また、新規契約/MNPの場合は、データ容量が2年間2倍に倍増されます。
さらに、上記のプランの中に、10分間の通話が毎月300回無料でかけられるかけ放題サービスも含まれています。
上記は各プラン2年自動更新の契約が必要なプランです。
2年契約が必要な分、月額料金の割引やデータ容量の増量が受けられます。
ワイモバイル(Ymobile)には2年自動更新のない料金プランもあるのですが、上記の各プランに、月額料金を毎月1,500円/月追加する必要があります。
2年間で1,500円x24ヶ月=36,000円も割高になるので、ワイモバイル(Ymobile)を契約する場合は、2年自動更新のないプランはおススメしません。
ワイモバイル(Ymobile)のセット割のiPhoneは、2年契約が必要になるものの、端末代や、月額料金が抑えられるメリットがあります。
端末代、月額料金を安く抑えるなら、2年自動更新プランを選ぶのがオススメです。
【ソフトバンクからのMNPでも月額料金は1,980円!】
2017年3月から、ソフトバンクからワイモバイル(Ymobile)にMNPする際も、上記の月額料金で、ワイモバイル(Ymobile)を利用できます。
2017年2月までは、ソフトバンクユーザーは、ワイモバイル(Ymobile)にMNPする際、1年目のワンキュッパ割が適用されませんでした。
そのため、ドコモ、auのユーザーがワイモバイル(Ymobile)に乗り換えるよりも、月額料金が上がってしまう仕組みになっていました。
ですが、現在は、ソフトバンクユーザーがMNPする場合でも、ドコモ、auのユーザーと同じ月額料金でワイモバイル(Ymobile)を利用できるようになっています。
ワイモバイル(Ymobile)は、2年間はデータ容量も増量、月額基本料も安く、何よりiPhone6s/SEを安く手に入れられる特権があります。
最新のiPhone8/8Plusは、10万円を超える超高額端末です。
そこまで払わなくても、ワイモバイル(Ymobile)なら、端末代も月額料金もぐっと抑えて、iPhoneを利用することができます!
iPhoneは型落ちの安くなった端末を使うのが、賢い買い方です!
型落ちのiPhoneが安いワイモバイルの申し込み先はこちら
ワイモバイルはドコモ/au/ソフトバンク/SIMフリーのiPhoneも利用可能
たしかに、ワイモバイル(Ymobile)のセット割は安いと思うんですが、一番安いのは、ドコモ、au、ソフトバンクで使ってたiPhoneをそのまま使うことだと思うんですが。
そうですね。
たしかに、元々、ドコモ、au、ソフトバンクでiPhoneを利用されているなら、ワイモバイル(Ymobile)のSIMだけを契約するのも一つです。
ワイモバイル(Ymobile)はSIMだけの契約もできるんですね。
SIMのみの契約でワイモバイル(Ymobile)を利用される方も結構いらっしゃいますよ。
ワイモバイル(Ymobile)のSIMは、
・10分かけ放題
・データ容量2GB(2年間2倍)
が月額1,980円で利用できます。
ワイモバイル(Ymobile)は他の格安SIM(MVNO)と違って、ソフトバンクのサブブランドということで、通信速度がめちゃくちゃ速いです。
他の格安SIM(MVNO)に比べて割り当てられている帯域が多いので、混雑時もネットが遅くなったりすることがないんです。
そうなんですね。
今利用しているスマホをそのまま使えるのは、節約になって助かりますね。
ワイモバイル(Ymobile)では、
- ドコモ、au、ソフトバンク版:
SIMロック解除をしたiPhone6s/6sPlus、iPhoneSE、iPhone7/7Plus、8/8Plus - SIMフリー版:
iPhone5s、iPhone6/6Plus、Phone6s/6sPlus、iPhoneSE、iPhone7/7Plus、8/8Plus
のiPhoneがそれぞれ利用可能です。
ワイモバイル(Ymobile)はソフトバンクのサブブランドです。
なので、ソフトバンクのiPhoneであれば、SIMロック解除をしなくても、そのまま使えるのではと思われる方もいらっしゃると思います。
でも、ワイモバイル(Ymobile)で使えるiPhoneは、SIMロック解除済みのiPhoneに限られます。
日本で発売されるiPhoneは、ドコモ、au、ソフトバンクで発売されているiPhoneであればどのiPhoneでも対応周波数は同じです。
なので、ドコモ版、au版、ソフトバンク版どのiPhoneも、SIMロック解除をすれば、SIMフリー版のiPhoneと同じように利用できます。
ワイモバイル(Ymobile)で利用する上で、ソフトバンク版のiPhoneだからと言って、ドコモ版、au版のiPhoneと違いはありません。
ちなみに、ワイモバイル(Ymobile)で利用できる周波数(対応バンド)は、Band3(1,800MHz)、Band9(1,700MHz)です。
Band3(1,800MHz)は3Gの電波、Band9(1,700MHz)はLTEの電波です。
一方、iPhone6/6Plus以降のiPhoneについては、Band3(1,800MHz)、Band9(1,700MHz)に対応しています。
なので、iPhone6s/6sPlus、iPhoneSE、iPhone7/7Plus、iPhone8/8Plusについては、ドコモ、au、ソフトバンクのiPhoneをSIMロック解除すれば、ワイモバイル(Ymobile)で問題なく通信が利用できます。
ドコモ、au、ソフトバンクで発売される端末の中で、2015年5月以降に発売されたAndroid/iPhoneはすべてSIMロック解除が義務化されました。
iPhoneだと、iPhone6s/6sPlus、iPhoneSE、iPhone7/7Plus、8/8PlusがSIMロック解除対象の端末です。
つまり、SIMロック解除対応前のドコモ、au、ソフトバンク版のiPhone3G/3GS、iPhone4/4S、iPhone5/5s、iPhone6/6Plusはワイモバイル(Ymobile)では利用不可となります。
ドコモ、au、ソフトバンク版のiPhone3G/3GS、iPhone4/4S、iPhone5/5sでも、ファクトリーアンロックやSIM下駄といった特殊な方法を使えば、ワイモバイル(Ymobile)も使えますが、iPhone自体が壊れてしまう可能性があるため、お勧めしません。
SIMフリーのiPhoneは、アップルストアなどで購入すれば、そのままワイモバイル(Ymobile)のSIMでiPhoneを利用することができます。
【各社のSIMロック解除の手続き】
ドコモ、au、ソフトバンクのiPhoneのSIMロック解除は、各キャリアの店舗やWEBサイトからできます。
ドコモについては電話でもSIMロック解除が可能です。
- ドコモ
My docomo:無料
ドコモショップ:3,000円
電話:151 - au
My au:無料
auショップ:3,000円 - ソフトバンク
マイソフトバンク:無料
ソフトバンクショップ:3,000円
電話や、店舗では、SIMロック解除の手数料が3,000円かかるので、各キャリアのマイページから手続きを行うのがオススメです。
なお、SIMロック解除は、
- ドコモ→端末購入から6ヶ月以降経過
- au、ソフトバンク→端末購入から180日以降経過
していることが必要です。
ドコモの場合は、過去にSIMロック解除の経験があれば、前回のSIMロック解除から6ヶ月経過していれば、端末購入日初日でもSIMロック解除が可能です。
また、SIMロック解除を店頭で行う場合は、本人確認書類が必要です。
店頭でSIMロック解除を行う場合は、本人確認書類を忘れないようにしましょう。
ワイモバイルでiPhoneを利用する全知識(セット割)
ワイモバイル(Ymobile)のセット割のiPhoneは、iPhone6s(32GB)、iPhone6s(128GB)、iPhoneSE(32GB)、iPhoneSE(128GB)の3機種です。
iPhone5sについては販売終了し、2017年10月に新たにiPhone6sが販売されることになりました。
ワイモバイルのセット割のiPhoneのスペック
ワイモバイル(Ymobile)のセット割のiPhoneのスペックをそれぞれ見ていきたいと思います。
iPhone6s(64GB/128GB)のスペック
- 幅x高さx厚さ→67x138x7.1mm
- 重さ→143g
- 画面サイズ→4.7インチ
- 解像度→750×1334
- 電池容量→1715mAh
- CPU→A9
- クロック数→1.85GHz
- コア数→2コア
- RAM→2GB
- メインカメラ→1,200万画素
- サブカメラ→500万画素
- その他:指紋センサー搭載、VoLTE対応
iPhoneSE(32GB/128GB)
- 幅x高さx厚さ→59x124x7.6mm
- 重さ→113g
- 画面サイズ→4.0インチ
- 解像度→640×1136
- 電池容量→1624mAh
- CPU→A9
- クロック数→1.85GHz
- コア数→2コア
- RAM→2GB
- メインカメラ→1,200万画素
- サブカメラ→120万画素
- その他:指紋センサー搭載、VoLTE対応
【iPhoneSEとiPhone6sの性能は同じ】
実は、iPhoneSEの中身は、上記の通りiPhone6sとほぼ同じです。
iPhone6sの方がサブカメラの画素数は高いものの、スマホの処理速度を表すCPU、クロック数、コア数、RAMなどはiPhone6sとiPhoneSEでは全く同じです。
大きいiPhoneがよいか、小さくて価格が安いiPhoneがよいかで選べばよいと思います。
iPhone5s(32GB)→販売終了しました
- 幅x高さx厚さ→59x124x7.6mm
- 重さ→112g
- 画面サイズ→4.0インチ
- 解像度→640×1136
- 電池容量→1560mAh
- CPU→A7
- クロック数→1.3GHz
- コア数→2コア
- RAM→1GB
- メインカメラ→800万画素
- サブカメラ→120万画素
iPhone5sとiPhoneSEを比べると、以下の点でiPhoneSEの性能が高くなっています。
- バッテリーの持ちが長くなった(連続通話時間最大14時間)
- 指紋センサーで画面ロックが解除できるようになった
- RAMが1GB→2GBに増えて、色んなアプリを開いてもフリーズしない
- クロック数が1.3GHz→1.85GHz、CPUがA7→A9に向上して、文字入力の速度やブラウザの立ち上がりが速くなった
- カメラの解像度が向上して、よりきめ細やかな写真が撮れるようになった
- VoLTE対応で、通話をしながら、ネットができるようになった
などです。
カメラ機能については、iPhone5sには搭載されていない、オートフォーカス、4K動画撮影などより機能が付いて、より高性能になっています。
ワイモバイル(Ymobile)のiPhoneでは、テザリング、SMS、メール、ネット、電話など全ての機能が、問題なく利用できます。
実は、SIMフリーのiPhoneでは、ワイモバイル(Ymobile)のSIMを使ってもテザリングが出来ない場合があります。
セット割のiPhoneではテザリングが確実に利用できるのはメリットです。
ワイモバイルのセット割のiPhoneの料金
セット割のiPhoneを購入すると、料金的にどのくらい安くなるのかも見ていきたいと思います。
大手キャリアのドコモ、格安SIM(MVNO)の楽天モバイルで、iPhone6sを購入した場合で、それぞれ2年間の支支払い料金の総額を見ていきます。
ドコモ
2年間総額:183,552円
<内訳>
端末代:セット割iPhone6s 32GB
→648円/月x24ヶ月=15,552円
月額料金:データ容量5GB、5分かけ放題
→7,000円x24ヶ月=168,000円
楽天モバイル
2年間総額:97,120円
<内訳>
端末代:iPhone6s 16GB
→49,800円 ※ただし、メーカー整備済品(≠新品)
月額料金:データ容量2GB、5分かけ放題
→1年目:1,980円、2年目:2,980円
ワイモバイル(Ymobile)
2年間総額:103,220円
<内訳>
端末代:iPhone6s 32GB
→500円+1,800円/月x24ヶ月=43,700円
月額料金:データ容量2GB、10分かけ放題
→1年目:1,980円、2年目:2,980円
楽天モバイルのセット割のiPhone6sは32GBがないため、iPhone16GBを購入した場合の価格です。
楽天モバイルのセット割のiPhone6sは一見安く見えますが、メモリ容量は16GBで、メーカー整備済品といういわば中古iPhoneです。
いくらiPhoneでも中古だと、バッテリーの持ちが悪かったりして、あまりオススメできません。
また、ドコモや楽天モバイルの通話定額が5分なのに対して、ワイモバイル(Ymobile)は通話定額は10分間です。
ちょっとした問い合わせや、友だちとの電話でも、通話時間は5分長いだけでも、かなり電話が便利になると思います。
ワイモバイル(Ymobile)は2年間だけで考えると、他の携帯電話会社よりも、料金的にはとても安くなっています。
ワイモバイル(Ymobile)の料金が安くなっている理由は、2年自動更新の契約形態です。
ワイモバイル(Ymobile)は2年目以降の月額料金が、1年目に比べて1,000円上ります。
また、データ容量も2年間は2GBですが、3年目以降は1GBに下がります。
そして、契約月から2年を経過すると、契約が自動更新されます。
月額料金が下がって、月々のデータ容量も減るとなると、あまり使い続けるメリットがなさそうですが、契約が自動更新なので、一定数の割合で、解約を忘れて、そのまま使い続ける方がいます。
なので、最初の2年間だけは、格安でiPhone6sを提供して、多少ワイモバイル(Ymobile)側の収益が減ったとしても、解約し忘れの方の収益分を考えると、割に合うわけです。
ということで、使う方からすると、iPhone6sを購入する場合、ワイモバイル(Ymobile)の最初の2年間は、かなり安いです。
iPhoneSEはコムショップ中古買取ストアなどで、買い取りに出すこともできます。
2年契約をする変わりに、iPhoneSEを割引価格で端末を手に入れられるのは、お得だと思います。
ワイモバイルでiPhoneを利用する全知識(ドコモ/au/ソフトバンク/SIMフリー)
ワイモバイル(Ymobile)では、ドコモ、au、ソフトバンクで使っているiPhoneや、SIMフリーのiPhoneを使うことも出来るんですよね。
そうですね。
ワイモバイル(Ymobile)はセット割がお得です。
でも、ドコモ、au、ソフトバンクのiPhoneをそのまま使えば、端末がかからないので、ワイモバイル(Ymobile)のSIMのみを契約される方もいますよ。
SIMフリーのiPhoneを購入するんだったら、割引が受けられるので、セット割のiPhone6sSEを購入した方が安く済みます。
でも、iPhone8/8Plusを利用したいという方は、ワイモバイル(Ymobile)のセット割にはiPhone8/8Plusはないので、ワイモバイル(Ymobile)のSIMのみを契約するという方もいます。
そうなんですね。
ワイモバイル(Ymobile)のSIMだけって、あんまりイメージがないんですが、料金的にはセット割よりもお得なんでしょうか?
ワイモバイル(Ymobile)のSIMは、月額料金は、セット割の端末を購入した場合と同じです。
でも、SIMのみの場合は、2万円のキャッシュバックが受けられます。
なので、2年間で、20,000÷24ヶ月=833円/月の割引です。
たとえば、スマホSプラン(2GB)の場合月額料金が1,980円なので、
1,980円-833円=1,146円/月
で、月額1,146円/月で利用できることになります。
月額1,146円/月はめちゃくちゃ安いですね。
でも、ワイモバイル(Ymobile)のSIMを見ると、テザリングが不可になっています。
セット割のiPhoneでないと、ワイモバイル(Ymobile)のSIMではテザリングが利用できないんでしょうか?
そうですね。
残念ながら、ワイモバイル(Ymobile)のSIMのみの契約だと、iPhoneではテザリングが利用できません。
SMSやメール、ネット、電話は問題なく利用できるのですが、テザリングができないのが、iPhoneをワイモバイル(Ymobile)のSIMで利用する場合の注意点ですね。
ワイモバイル(Ymobile)ではSIMのみの契約も可能です。
SIMのみの契約の場合も、月額料金は、セット割の端末を購入した場合と変わりません。
でも、SIMのみの契約だと、契約時に2万円のキャッシュバックがもらえます。
2万円のキャッシュバックはスマホMプラン(6GB)、スマホLプラン(14GB)のみしか利用できないことになっています。
ところが、スマホMプラン/スマホLプランで契約をして、初月にスマホSプランに変更すれば、キャッシュバックだけたくさんもらえて、月額料金を安く抑えることができるんです。
なので、
- 元々ドコモ、au、ソフトバンクのiPhoneを利用して、ワイモバイル(Ymobile)のSIMを利用したい方
- SIMフリーのiPhone8/8Plusなどをワイモバイル(Ymobile)のSIMで利用したい方
には、ワイモバイル(Ymobile)のSIMのみの契約を利用するメリットはあります。
でも、ワイモバイル(Ymobile)のSIMのみ契約の場合、iPhoneでは、テザリングが利用できない点には注意です。
ワイモバイル(Ymobile)のSIMのみ動作確認済み端末となっているiPhoneは、以下の通りです。
- SIMフリー iPhone 7 Plus nanoSIM iOS10.1.1
- SIMフリー iPhone 7 nanoSIM iOS10.0.2
- SIMフリー iPhone SE nanoSIM iOS10.0.2
- SIMフリー iPhone 6s Plus nanoSIM iOS10.0.2
- iPhone 6s Plus nanoSIM iOS10.0.2
- SIMフリー iPhone 6s nanoSIM iOS10.0.2
- iPhone 6s nanoSIM iOS10.0.2
- SIMフリー iPhone 6 nanoSIM iOS 8.1.1 (12B436)iOS 8.4 (12H143)iOS 9.0 (13A344)
- SIMフリー iPhone 5S nanoSIM iOS 8.1.2 (12B440)iOS 8.4.1 (12H321)iOS 9.0.1 (13A404)
【ワイモバイルのSIMで、持ち込みiPhoneのテザリングを利用する方法】
実は、ワイモバイル(Ymobile)のSIMでも、ドコモ、au、ソフトバンクやSIMフリーのiPhoneでテザリングを利用する方法はあります。
ワイモバイル(Ymobile)のiPhone用のSIMは、
- nanoSIM(n141)
- nanoSIM(n101)
nanoSIM(n141)は、セット割iPhone5s/iPhoneSE用です。
nanoSIM(n101)は、ドコモ、au、ソフトバンクやSIMフリーのスマホ用に販売されているSIMです。
この内、nanoSIM(n101)については、iPhoneに挿してもテザリングは利用できません。
ですが、セット割のiPhone5s/SE用のSIMを、ドコモ、au、ソフトバンクやSIMフリー用のiPhoneに挿すと、テザリングが利用できます。
ただ、テザリングを利用するには、有志の方が作成したこちらのプロファイル(_http://m.imgur.com/bP416WO?r)をiPhoneにインストールする必要があります。
たとえば、ワイモバイル(Ymobile)のセット割のiPhoneSEしたあとに、やっぱりiPhone7/7Plusを利用したいといった場合に、
- iPhoneSEを中古ストアに買取してもらう
- アップルストアなどでiPhone7/7Plusを購入してもらう
というやり方をして、ワイモバイル(Ymobile)でiPhone7/7Pulsを割引価格で利用するという使い方も考えられます。
ただ、パソコンで、プロファイルを自分で作る必要があるなど難易度が高いので、誰でもできる方法ではないと思います。
なお、ドコモ、au、ソフトバンクやSIMフリーのAndroidの場合は、nanoSIM(n101)であれば、テザリングが可能です。
セット割iPhone5s/iPhoneSE用のnanoSIM(n141)を、Android端末で利用する場合のAPN情報は以下です。
- APN:kqtqjs
- ユーザー名:tnsrknk
- パスワード:cmtknrn
- 認証タイプ:PAP
iPhoneでは、LINEのメッセージを受け取った際に、メッセージ受信のランプが点灯しない仕様になっています。
ワイモバイル(Ymobile)のiPhoneSEを使い始めたけど、やはりAndroidの方がよいという方は、上記のAPNを利用して、セット割のiPhone用のnanoSIM(n101)をAndroidに利用するというケースがあります。
ワイモバイルのiPhoneの契約から到着、設定までの流れ
続いて、ワイモバイル(Ymobile)のiPhoneの契約から到着、設定までの流れを見ていきたいと思います。
セット割のiPhoneSE/iPhone5sを購入する場合も、SIM単体で契約する場合も、申し込みの流れや、配送日数は同じです。
ワイモバイル(Ymobile)の端末やSIMは、ワイモバイル(Ymobile)のオンラインストアで申し込みをした後、2日程度で届きます。
たとえば、4/1にワイモバイル(Ymobile)のオンラインストアで申し込みをすると、
- 1日目(4/1):ワイモバイルのオンラインストアで申し込み
- 2日目(4/2):ワイモバイルから配送
- 3日目(4/3):端末(もしくはSIM)が到着
という日程で、商品が届きます。
なお、以下のエリアの場合は、上記より1日遅れで到着します。
- 北海道エリア: 北海道
- 東北エリア: 青森県
- 四国エリア: 徳島県、愛媛県、香川県、高知県
- 中国エリア: 鳥取県、広島県、島根県、山口県、岡山県
- 九州エリア: 福岡県、大分県、佐賀県、鹿児島県、長崎県、宮崎県、熊本県
沖縄、離島については、さらに1日遅れで到着となります。
配送は佐川急便です。
申込完了後に、佐川急便から申し込み時に入力したメールアドレス宛てに、配送伝票番号が届きます。
佐川急便のWEBサイトに、配送伝票番号を入力すると、配送状況を確認することができます。
■準備書類
ワイモバイル(Ymobile)に契約をするためには、以下の書類が必要です。
- 本人確認書類
- 本人名義のクレジットカード
- MNP予約番号
本人確認書類は、以下のものが利用できます。
- 運転免許証
- 日本国パスポート
- 身体障害者手帳
- 療育手帳
- 精神障害者保健福祉手帳
- マイナンバーカード(個人番号カード)
- 特別永住者証明書
- 在留カード(旧外国人登録証) + 外国パスポート
- 健康保険証
- 住民基本台帳カード(住基カード)
健康保険証、住民基本台帳カード(住基カード)を利用する場合は、補助書類として公共料金領収書、住民票を準備する必要があります。
住民票に個人番号が記載されている場合は、個人番号を塗りつぶした状態で提出する必要があるので注意してください。
本人確認書類の画像は、事前にスマホやデジカメで撮影して、パソコンに取り込んでおくと、申し込みがスムーズです。
本人確認書類の画像は、ガラケーのカメラで撮影しても大丈夫です。
クレジットカードは日本国内で発行されたMaster、VISA、JCB、AmericanExpress、ダイナーズなどのブランドのカードであれば利用可能です。
ただし、クレジットカードは必ず本人名義のものを利用してください。
電話番号そのままで乗り換える場合は、MNP予約番号を準備してください。
MNP予約番号取得後、2日以内にワイモバイル(Ymobile)のオンラインストアで申し込みをする必要があります。
■オンラインストアで申し込み
こちらのワイモバイル(Ymobile)のオンラインストアにアクセスします。
時期によって変わっているかもしれませんが、大体上記のような画面になっていると思います。
ワイモバイル(Ymobile)のiPhoneSEをクリックします。
続いて、端末のメモリ容量やカラーを選んでいきます。
メモリ容量は32GBもしくは128GBから選べます。
通用メモリ容量の小さいものの方が安いので、早めに売り切れることが多いです。
128GBにすると、32GBよりも月額500円端末代が高くなります。
カラーは、ゴールド、ローズゴールドが人気で、買取価格も高いです。
販売価格はどのカラーも同じ価格です。
続いて、新規契約/MNP/機種変更から、契約方法を選びます。
月額料金は、新規契約及び、ドコモ/auからのMNPが最も安いです。
月額料金は、ソフトバンクからのMNPでも、ドコモ/auからのMNPでも変わりません。
でも、ソフトバンクからのMNPの場合、ドコモ/auからのMNPに比べて、500円/月端末代が割高になります。
ワイモバイル(Ymobile)の申し込み時に有料オプションを付けることができます。
何も選択しなければ、VoLTE(ボルテ)の無料オプションだけが付いています。
故障安心パック以外は、あとからでも加入できます。
ワイモバイル(Ymobile)は、オプションに加入しなくても、
- 10分間のかけ放題(国内のスマホ/ガラケー/固定電話)
- データ容量2倍
- 留守電(3分間の留守電保存件数30件、保存期間72時間)
と基本プランが充実しているので、有料オプションはそれほど付ける必要性はないと思います。
他の格安SIM(MVNO)では留守電が有料のところが多いですが、留守電が無料なのは助かります。
有料オプションには、以下のようなものがあります。
- 故障安心パックプラス:745円/月
- Enjoyパック:540円/月
- シェアプラン:529円/月
- スーパー誰とでも定額:1,080円/月
- Enjoyパック:540円/月
- ワイドサポート:540円/月
次の画面に進む際に、YahooIDのログイン画面が現れます。
YahooIDでログインを押すと、画面が切り替わらない場合があるので、その場合はログインせずにお申込みのボタンを押しましょう。
本人確認書類の画像のアップロードを行います。
事前にパソコンに取り込んだ画像と同じ種類の本人確認書類を選択します。
ファイルを選択のボタンを押すと、上記のようにパソコンからファイルを選択できるようになります。
写真を選択すると、自動的に氏名、生年月日、住所を読み取ってくれます。
読み取り結果が問題ないことを確認して、「読み取り情報を反映してアップ」を押しましょう。
住所変更をしている場合は、裏面もアップロードします。
保険証や住基カードを利用される方は、補助書類もアップロードしましょう。
正しく氏名、生年月日、住所が反映されていることを確認します。
特に住所間違いによる申し込み不備が多いので気をつけてください。
本人確認書類でマンション名が書いてあるのに、入力欄にはマンション名の前までで、記入が終わっているという方が多いです。
最後に、クレジットカードのカード番号、有効期限を入力します。
必ず本人名義のクレジットカードを利用してください。
本人確認書類の名前と、クレジットカードの名義が違うと、申し込み不備となってしまいます。
支払情報を入力して、申し込み内容を確認したら、申し込み完了ボタンを押します。
1日程度でワイモバイル(Ymobile)の審査が終わり、審査が通れば、契約完了となります。
■到着後の設定方法
審査が終わって、ワイモバイル(Ymobile)からiPhoneが届いたら、同梱されている説明書に沿って初期設定を行います。
iPhoneが手元に届いてから、2日後に自動的に新しいSIMに通信が切り替わります。
郵送中にSIMは切り替わらないので、不通期間(空白期間)はありません。
ただし、3日以内に電源を入れないと、通信ができなくなるので、必ず3日以内にワイモバイル(Ymobile)のSIMを挿して、iPhoneの電源を入れるようにしましょう。
切り替えの時間帯は、10:00〜19:00です。
なお、すぐにワイモバイル(Ymobile)のiPhoneSEを使い始める場合は、以下に電話をするとより早く開通させることができます。
- 電話番号:
0120-200-128 - 受付時間:
10:00〜13:00に電話→当日中に開通(回線切替)
13:00〜19:00に電話→当日もしくは翌日中に開通(回線切替)
SIMのみの契約をされた方は、ドコモ、au、ソフトバンクやSIMフリーのiPhoneにSIM挿入後、こちらのAPN構成プロファイルをインストールすると使えるようになります。
ワイモバイルとUQモバイルのiPhone6s/SEを比較
iPhoneSEはUQモバイル(UQmobile)でも購入することができます。
UQモバイル(UQmobile)のiPhone6s/SEは、ワイモバイル(Ymobile)のセット割のiPhone6s/SEとほぼ同じ料金設定です。
UQモバイル(UQmobile)の月額料金は以下の通りです。
- ぴったりプランS/おしゃべりプランS(
1GB→2GB):
1年目→1,980円/月、2年目→2,980円/月 - ぴったりプランM/おしゃべりプランM(
3GB→6GB):
1年目→2,980円/月、2年目→3,980円/月 - ぴったりプランL/おしゃべりプランL(
7GB→14GB):
1年目→4,980円/月、2年目→5,980円/月
なので、iPhone6s/SEの端末代を含めたUQモバイル(UQmobile)の月々の支払いは、以下のようになります。
iPhone6s(32GB)
- ぴったりプランS/おしゃべりプランS(
1GB→2GB):
iPhone6sの端末代込みで1年目→3,780円/月、2年目→4,780円/月 - ぴったりプランM/おしゃべりプランM(
3GB→6GB):
iPhone6sの端末代込みで1年目→4,180円/月、2年目→5,180円/月 - ぴったりプランL/おしゃべりプランL(
7GB→14GB):
iPhone6sの端末代込みで1年目→6,180円/月、2年目→7,180円/月
iPhoneSE(32GB)
- ぴったりプランS/おしゃべりプランS(
1GB→2GB):
iPhoneSEの端末代込みで1年目→2,980円/月、2年目→3,980円/月 - ぴったりプランM/おしゃべりプランM(
3GB→6GB):
iPhoneSEの端末代込みで1年目→3,980円/月、2年目→4,980円/月 - ぴったりプランL/おしゃべりプランL(
7GB→14GB):
iPhoneSEの端末代込みで1年目→4,980円/月、2年目→6,980円/月
月々の支払いにおけるワイモバイル(Ymobile)とUQモバイル(UQmobile)の差は以下の2点です。
- 購入時のiPhoneSEの端末代が、UQモバイル(UQmobile)の方が440円安い
- auからのMNPでも、UQモバイル(UQmobile)のiPhone6s/SEの端末代は値上がりしない
→ワイモバイル(Ymobile)の場合は、ソフトバンクからのMNPのみ端末代が500円値上がり
月々の支払い以外の部分で、ワイモバイル(Ymobile)のiPhoneSEのプランとの違いとしては、以下のような差があります。
- UQモバイル(UQmobile)の方が通信エリアが広い
→UQモバイルはauのサブブランド、ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドなため - UQモバイル(UQmobile)ではデータ繰り越しができる
→ワイモバイル(Ymobile)はデータ繰り越し不可 - UQモバイル(UQmobile)のiPhoneSEは32GBモデルのみ
→ワイモバイル(Ymobile)には128GBモデルもある - UQモバイル(UQmobile)のかけ放題は5分間のみ
→ワイモバイル(Ymobile)は10分かけ放題
UQモバイル(UQmobile)のiPhone6s/SEも、ワイモバイルのiPhone6s/SEも一長一短があります。
ただ、ほぼ同じ月額料金で、かけ放題が10分になるので、サービスの内容としては、ワイモバイル(Ymobile)の方がやや上と言えます。
まとめ
1 ワイモバイルでiPhoneは利用できる?
ワイモバイル(Ymobile)でも、iPhoneは利用できます。
ワイモバイル(Ymobile)で利用できるiPhoneは、
- セット割のiPhone6sとiPhoneSE
- ドコモ、au、ソフトバンク、SIMフリーのiPhone
の2種類です。
大手キャリアで発売される10万円以上する最新のiPhoneを購入するよりも、最新のiPhoneが出たころに安売りされる型落ちのiPhoneが、実は一番お得です。
2 ワイモバイルでiPhoneを利用する全知識(セット割)
ワイモバイル(Ymobile)から発売されているiPhone6s/SEは、スペックとしてはほぼ同じです。
大きくて動画も観やすい端末ならiPhone6s、片手で持ちやすく端末代を安く抑えるならiPhoneSEがオススメです。
3 ワイモバイルでiPhoneを利用する全知識(ドコモ/au/ソフトバンク/SIMフリー)
ワイモバイル(Ymobile)では、SIMのみを契約して、ドコモ、au、ソフトバンクやSIMフリーのiPhoneを利用することもできます。
ただし、SIMのみの契約の場合、テザリングができないので注意してください。
ワイモバイル(Ymobile)以外のiPhoneで、テザリングを利用する場合は、セット割のiPhone5s、iPhoneSEを購入して、セット割のiPhone5s、SEのSIMを利用する必要があります。
ただし、セット割のiPhone5s、SEのSIMを、ドコモ、au、ソフトバンクやSIMフリーのiPhoneに挿しても、すぐにはテザリングは利用できず、有志の方が作成したプロファイルをインストールする必要があります。
なので、持ち込み端末で、ワイモバイル(Ymobile)でテザリングを利用する場合は、Androidを利用する方がオススメです。
4 ワイモバイルのiPhoneの契約から到着、設定までの流れ
ワイモバイル(Ymobile)のiPhoneは、申し込みから、2日程度で到着します。
配送は佐川急便で、申し込み後、配送伝票番号により、配送状況を確認することができます。
ワイモバイル(Ymobile)のオンラインストアでiPhoneSEを申し込んだら、同梱されている説明書に沿って初期設定をします。
ワイモバイルオンラインストア事務局(0120-200-128)に電話をすると、使えるようになります。
5 ワイモバイルとUQモバイルのiPhone6s/SEを比較
UQモバイル(UQmobile)でも、ワイモバイル(Ymobile)と、同じ月額料金でiPhone6s/SEが販売されています。
端末代はほぼ同じですが、かけ放題の時間が10分と長い分、ワイモバイル(Ymobile)の方がサービスは上です。
実はiPhoneは最新モデルよりも型落ちモデルが狙い目!
ワイモバイル(Ymobile)ではセット割のiPhone6s/SEの32GBと128GBを購入することができます。
ドコモ、au、ソフトバンクの月額料金は1/3程度にできるので、iPhoneは高いと考えていた方も、手頃な価格でiPhoneを利用できるようになりました。
以前はiPhoneというと、10万円前後する超高級端末でしたが、ワイモバイル(Ymobile)がちょっと前のiPhoneを取り扱うようになったことにより、月額頭金0円で、3,000円〜4,000円でiPhoneが使えるようになりました。
iPhoneは年々性能が増していて、少し前のiPhoneでも十分使えます。
最新のiPhoneが出たタイミングで、ワイモバイルが安売りしてくれる型落ちのiPhoneを購入するのが、実は一番賢いiPhoneの買い方なんです!