YmobileのSIMカードのみ契約で月額1,980円は安い?高い?ワイモバイルで使える対応機種とキャッシュバックを増額する裏技
ワイモバイル(Ymobile)はSIMカードのみの契約で、月額1,980円です。
データ容量2GBで1,980円というとちょっと高め・・・というよりも格安SIMの中では一番高いです。
しかし、それでもワイモバイル(Ymobile)のSIMカードが人気なのには理由があります!
実は、月額1,980円の中に、10分かけ放題、留守電、キャリアメール、WiFiの利用料も全部含まれているんです!
有料級のサービスがこれだけ含まれて、月額1,980円は安すぎです!
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ワイモバイル(Ymobile)のSIMカードが人気の理由は、まだあります!
なんと、SIMカードのみを契約すると、キャッシュバックが1万円ももらえるんです!
しかも・・・このキャッシュバック1万円、さらに増額させる裏ワザもあるんです。
ということで、サービスもキャッシュバックも充実しまくりのワイモバイル(Ymobile)のSIMカードについて、徹底的に解説してきます!
【追記】18/4/20
ワイモバイルのSIMカードのみ契約では、SIM単体契約特別割引が開始されました。
今後は、1万円のキャッシュバックがなくなり、月額料金の割引が適用されることになります。
・スマホプランS(3GB)⇒400円×24ヶ月 (総額9,600円)
・スマホプランM(9GB)⇒600円×24ヶ月 (総額14,400円)
・スマホプランL(21GB)⇒600円×24ヶ月 (総額14,400円)
割引の総額はこれまでとほぼ同額です。
ワイモバイルは、格安SIMとしては少し月額料金が割高と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、月々の割引が効いて、月額料金がスマホプランS(3GB)だと、1,980円-400円=1,380円になります。
かけ放題や留守電、キャリアメール、WiFiを含めて、月額1,580円と考えると、格安SIMはワイモバイルが別格にお得です。
Contents
ワイモバイルはSIMカードのみで契約可能!
ワイモバイル(Ymobile)は、スマホのセット割のイメージが強いですが、SIMカードのみでも契約できます!
SIMフリーのスマホや、ソフトバンクで使っていたスマホに、ワイモバイル(Ymobile)のSIMカードを挿せば、電話もネットもメールもすぐに使い始められます。
ワイモバイル(Ymobile)は、ドコモやau、ソフトバンクなどのように最寄りに店舗があって、「ワイモバイルってそもそも格安SIMなの?」と思われている方もいらっしゃるかもしれません。
ワイモバイル(Ymobile)はCMでお馴染みのピコ太郎さんが公言しているとおり、れっきとした格安SIMなのですが、ちょっとリッチな格安SIMです。
正直言って、ワイモバイル(Ymobile)は、格安SIMの中では最安値ではありません。
主要な格安SIM(MVNO)15社で、データ容量が同じくらいの2GB〜3GBの月額料金と比較すると、
- DMMモバイル⇒1,380円(2GB)
- イオンモバイル⇒1,380円(2GB)
- DTI SIM⇒1,490円(3GB)
- mineo(マイネオ)⇒1,510円(3GB)
- U-mobile⇒1,580円(3GB)
- GMOとくとくBBSIM⇒1,580円(3GB)
- BIGLOBE(ビッグローブ)⇒1,600円(3GB)
- NifMo(ニフモ)⇒1,600円(3GB)
- 楽天モバイル⇒1,600円(3GB)
- IIJmio(みおふぉん)⇒1,600円(3GB)
- FREETEL(フリーテル)⇒1,600円(3GB)
- UQモバイル(UQmobile)⇒1,680円(3GB)
- OCNモバイルONE⇒1,800円(3GB)
- b-mobile⇒1,980円(3GB)
- ワイモバイル(Ymobile)⇒1,980円(3GB)
なんと、ワイモバイル(Ymobile)はワースト1位の月額料金です。
最安値どころか一番高いんです。
「か、買うのやめよっかな・・・」って思われるかもしれませんが、何故か結構ワイモバイル(Ymobile)を使っている方は多いです。
それもそのはず、ワイモバイル(Ymobile)は、大手ソフトバンクが提供する格安SIM(MVNO)ということで、めちゃめちゃサービスが充実しているんです。
思い付くだけでも、
- 10分以内の通話が無制限に無料
- 通信速度が速い
- 留守電が無料
- @ymobile.ne.jpのキャリアメールが無料
- ソフトバンクWiFiスポットが無料
- 全国にショップが1,000店舗
- LINEのID検索ができる
- Yahooショッピングで貯まるTポイントが5倍貯まる
など、有料であってもいいくらいのサービスがすべて、月額1,980円の中に含まれているんです!
価格は少し高いけど、サービスが充実していて安心感があるということで、選ばれているのがワイモバイル(Ymobile)なんです。
たしかに、格安SIMは安いのは当然ですが、ネットが遅かったりすると、格安SIMだからってあんまりケチりすぎなきゃよかった・・・ってなりますよね。
そうですね。実際そういう方は多いですよ。昼休みにネットが遅くなって不便になったとか、店舗が近くにないので端末が故障した時に不便だとか。
ドコモ、au、ソフトバンクと比べると、格安SIMはどこも月額料金はそこまで変わらないので、サービスはちゃんとしていた方がいいですよね。
そうですね。
ワイモバイルにすると金銭的なメリットもありますよ。格安SIMって通話料が1分=40円なので、10分通話をすると400円もかかってしまいます。なので、電話はほとんど使わないという方や、電話をかけてもすぐ切るという方も多いです。
ワイモバイルだと、10分以内の無料通話が無制限に無料なので、毎月通話料が0円になることも珍しくありません。
たしかに、通話料も含めて考えると、ワイモバイルの月額料金はそこまで高くないかもしれないですね。
ワイモバイルをSIMカードのみで契約するメリット
ワイモバイル(Ymobile)のSIMカードの月額料金は1,980円ということで、他の格安SIM(MVNO)に比べて500円程度高めです。
ワイモバイル(Ymobile)をSIMカードのみで契約するメリットを確認しながら、本当に他の格安SIMより月額500円余計に支払うほどの価値があるのか、検証していきたいと思います。
10分以内の通話が無制限に無料
ワイモバイル(Ymobile)では、月額1,980円の中に、10分かけ放題が含まれています。
つまり、月額1,980円で、国内通話ならスマホ、ガラケー、固定電話どこへかけても10分以内の通話が無料になるんです。
たとえば、以下のような感じで10分の通話なら、なんどかけても通話料は無料になります。
- 友だち、家族への電話:10分=400円
- 実家の両親への電話:10分=400円
- 旅行先への予約の電話:10分=400円
- 居酒屋の予約:10分=400円
- 友だちとの待ち合わせ:10分=400円
- 仕事の電話:10分=400円
たった6回電話しただけでも、かけ放題がないと2,400円の出費です。
つまり、通話料を圧倒的に節約できるのが、ワイモバイル(Ymobile)なんです。
LINE同士なら通話料は無料になるとはいえ、お店への電話や、実家の両親への電話など、固定電話に電話をすることもゼロではないと思います。
ワイモバイル(Ymobile)は、かけ放題オプションが月額無料なので、電話をたくさんかける方であれば、月々の支払いを抑えられはずです。
たしかに10分で400円もすると、電話をあんまり使う気にならないですね。
そうですね。なので、格安SIMにすると電話をかけるのを我慢する方は結構多いです。
まぁネットでググれば、たしかに電話しなくても済むといえば済みますしね。
でも、通話料が無料だと、お店に電話したり、実家に電話をしたりする機会が増えます。今まで電話をしようと思わなかったところでも電話を使うようになって、生活も便利になると思いますよ。
通信速度が速い
格安SIM(MVNO)にすると、昼休みの時間帯などに、ネットの速度が遅くなってしまったという不満が出ることがあります。
しかも、ネットの速度は、一時期速いと評判の格安SIM(MVNO)でも、しばらくすると契約者数が増えて、遅くなってしまうこともあるので注意が必要です。
ただ、ワイモバイル(Ymobile)は、大手ソフトバンクの格安SIMなので、優先的にネットが使えるようになっていて常にネットが速いです。
格安SIM(MVNO)の通信速度の比較調査を見てみると、ワイモバイル(Ymobile)のネットの速度は下りも上りも一番速いという結果になっています。
下りというのは、ブログやSNSをのページを読み込む速度、上りというのはSNSなどに動画や写真をアップロードする通信速度です。
■通信速度(下り)
出典:ICT総研(2016年12月)の格安スマホ通信速度実測調査
- ワイモバイル→45.8Mbps
- UQモバイル→43.28Mbps
- 楽天モバイル→30.92Mbps
- OCNモバイルONE→23.92Mbp
- mineo(マイネオ)→23.59Mbps
■通信速度(上り)
出典:ICT総研(2016年12月)の格安スマホ通信速度実測調査
- ワイモバイル→21.20Mbps
- UQモバイル→9.56Mbps
- 楽天モバイル→15.64Mbps
- OCNモバイルONE→18.10Mbp
- mineo(マイネオ)→5.52Mbps
通信速度は大事ですよね。仕事でもプライベートでも、さっとググれた方が便利です。
ワイモバイルは、ほとんど大手ソフトバンクと同じくらいの通信速度で、他の格安SIMと比べて、安定的に速いです。
スマホを買ったのに、ネットを使わないってことはないので、通信速度は格安SIM選びで結構重視したいところです。
いろんな速度調査の結果を見ても、ワイモバイルの通信速度はいつも上位になっています。他の格安SIMと違って、契約者数に応じて、通信速度が変わらないというのはメリットだと思います。
無料オプションが充実
格安SIM(MVNO)はたしかに月額料金は安いのですが、細かく見ていくと、誰でも使うようなオプションが、有料になっている場合があります。
代表的なものだと、留守電は、格安SIM(MVNO)では月額350円かかるのが一般的です。
留守電はお金を出してまで必要かと言われると微妙なところですが、ないと困るという方も多く、結局オプション料金を払われる方も多いです。
しかし、ワイモバイル(Ymobile)だと、留守電が月額無料です!
なので、留守電を使われる方からすると、ワイモバイル(Ymobile)は、他の格安SIM(MVNO)に比べて月額350円が浮く計算になります。
他にも、ワイモバイル(Ymobile)では、以下のように他の格安SIM(MVNO)では200円〜300円するオプションが、無料で使えます。
- キャリアメール(@ymobile.ne.jp)
- ソフトバンクWi-Fiスポット
格安SIMって留守電が有料なんですね・・・留守電くらい無料で使わせてくれてもいいのに。
そうですよね。ほとんどの方が加入する留守電を別売りにしておいて、結局契約する時には、月額350円が加算されるわけです。格安SIMの月額料金を見る時は、留守電の月額350円分を加算して見ておいた方がいいと思います。
10分かけ放題とか留守電とか、わりと普通に使うオプションがワイモバイルは無料なんですね。
そうですね。結構ないと困る系のオプションが無料で使えるので、他の格安SIMを契約するよりも、ワイモバイルに契約した方が結果的に安く済む場合も多いと思いますよ。
店舗でサポートが受けられる
ワイモバイル(Ymobile)は、全国に店舗が1,000店舗以上ある唯一の格安SIMです。
他の格安SIMでも、ヤマダ電機とかヨドバシカメラとかの量販店の中に、売り場があるところもありますが、量販店でできるのは契約だけです。
ですが、ワイモバイル(Ymobile)なら、
- 端末の調子が悪いので、店員に見てもらいたい
- 故障したので、修理受付をして欲しい
- 操作方法が分からないので、聞きたい
などなど、困った時に、店舗で対面でサポートを受けることができます!
そういえば、店舗がないと格安SIMって、端末が壊れたらどうするんですか?
格安SIMに問い合わせをして、代替え機を取り寄せて、壊れた端末をメーカーに郵送して修理してもらうことになります。
なるほどー、データ移行とか全部自分でやらないといけないんですね。間違ってデータ消しちゃいそうで怖いなぁ。
そうですよね。ワイモバイルだと、店員さんがデータ移行をやってくれますよ。たしかに端末が故障した時は、店舗があるかないかで、安心感がかなり違いますよね。
LINEのID検索ができる
ワイモバイル(Ymobile)で地味に便利なのが、LINEのID検索ができるところです。
格安SIM(MVNO)にすると、LINEのID検索ができなくなってしまいます。
LINEのID検索は、
- 遠方の友だちや家族のIDが分かれば、検索して友だちになれる
- QRコードなしでも、LINEの連絡先が交換できる
など、LINEで友だちになるのがとっても簡単になる機能です。
LINEのID検索ができる格安SIM(MVNO)は、LINEモバイル(ラインモバイル)と、ワイモバイル(Ymobile)だけです。
一見、LINEとは関係なさそうなワイモバイル(Ymobile)ですが、大手ソフトバンクの格安SIMということで、LINEのID検索ができる特権が与えられています。
Tポイントがいつでも5倍貯まる
ワイモバイル(Ymobile)に契約すると、Yahooプレミアム会員が無料で使えるようになります。
Yahooプレミアム会員は、通常、月額432円の会員サービスで、
- WOWOWが2ヶ月無料で見れる
- コンビニの無料クーポンが毎週抽選で当たる
- Yahooショッピングで買い物した分の5%分のTポイントが貯まる
- ヤフオクの出品ができるようになる
などなどの特典があります。
元々ヤフオクで出品されている方だと、月額432円の会員費が無料になるので、ワイモバイル(Ymobile)に契約するメリットはあると思います。
さらに、Yahooプレミアム会員になって、Tカードの番号をこちらから登録するだけで1,500円分のTポイントがもらえます。
つまり、ワイモバイル(Ymobile)に契約するだけで、無料で1,500円分のTポイントがもらえるということになります。
そこまで大きなポイント還元ではありませんが、ワイモバイル(Ymobile)に契約したら、Tポイントの登録をして1,500円分のTポイントをもらっておきましょう。
ワイモバイルは、他の格安SIMよりも、月額500円程度高いわけですが、月額料金に含まれているサービスを考えると、そこまで割高には感じないと思います。
たしかにワイモバイルは、月額料金がちょっと高いと思ってましたが、10分かけ放題だけでも十分、元が取れると思いました。
他の格安SIMだと、結局有料オプションを付けたり、そもそもワイモバイルであるサービスが使えなかったりすることもあります。月額料金は安くしたいけど、スマホで不便な思いをするのはイヤだという方は、ワイモバイルのSIMカードはオススメです!
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ワイモバイルのSIMカードで使える対応端末
10分無料通話が無制限に使えて、通信速度が速いワイモバイル(Ymobile)のSIMカードを使ってみたいという方も多いと思います。
ですが、ワイモバイル(Ymobile)はソフトバンクグループの格安SIM(MVNO)ということで、どの端末が使えるのか分かりにくくなっています。
大まかには以下のようになっています。
- SIMフリー端末⇒国内で発売された端末なら使える
- 大手キャリアの端末⇒ソフトバンク>ドコモ>auの順にネットや電話が繋がりやすい
それぞれについて、詳しく見ていきましょう。
SIMフリー端末
SIMフリーの端末は、ワイモバイル(Ymobile)の対応端末一覧にもあるように、Appleストアで購入したiPhoneや、Amazonやヤフオクで購入したSIMフリーの端末が、国内で発売されたものであれば利用可能です。
以下の端末は、音声・データ通信・SMSについて、動作確認が取れた端末になります。
また、iPhoneについては、テザリングも利用可能ということが、公式に動作検証がされています。
ざーっと対応端末一覧を載せていきますが、ドコモ、au、ソフトバンクの端末を、ワイモバイル(Ymobile)のSIMカードで利用される場合は、読み飛ばしてください。
■iPhone
- SIMフリー iPhone 7 Plus nanoSIM iOS10.3.2
- SIMフリー iPhone 7 nanoSIM iOS10.3.2
- SIMフリー iPhone SE nanoSIM iOS10.3.2
- SIMフリー iPhone 6s Plus nanoSIM iOS10.3.2
- SIMフリー iPhone 6s nanoSIM iOS10.3.2
- SIMフリー iPhone 6 nanoSIM iOS10.3.2
- SIMフリー iPhone 5S nanoSIM iOS 8.1.2 (12B440)iOS 8.4.1 (12H321)iOS 9.0.1 (13A404)
これまで、17年5月31日以前にワイモバイルに契約された方については、SIMフリーのiPhoneのテザリングの動作検証が完了していませんでした。しかし、現在、ワイモバイルでは契約したタイミングに関わらず、SIMフリーiPhoneでテザリングが利用できるようになっています。17年5月31日以前にワイモバイルに契約し、SIMフリーのiPhoneでテザリングが利用できなかったという方も、こちらのこちらのAPN構成プロファイルをiPhoneにインストールすることにより、テザリングが利用できるようになります。
■Android
ASUS
- Zenfone 3 Max 5.5 (ZC553KL) microSIM/nanoSIM Android™ 6.0.1
- Zenfone 3 (ZE552KL) microSIM/nanoSIM Android™ 6.0.1
- Zenfone 3 Max (ZC520TL) microSIM/nanoSIM Android™ 6.0
- Zenfone 3 Ultra (ZU680KL) nanoSIM Android™ 6.0.1
- Zenfone 3 Laser (ZC551KL) microSIM/nanoSIM Android™ 6.0.1
- Zenfone 3 Deluxe (ZS550KL) microSIM/nanoSIM Android™ 6.0.1
- Zenfone 3 Deluxe (ZS570KL) microSIM/nanoSIM Android™ 6.0.1
- Zenfone 3 (ZE520KL) microSIM/nanoSIM Android™ 6.0.1
- ZenFone Go (ZB551KL) microSIM Android™ 5.1.1
- ZenFone Max microSIM Android™ 5.0.2
- ZenFone Zoom microSIM Android™ 5.0
- ZenFone Selfie microSIM Android™ 5.0.2
- ZenFone5 (A500KL) microSIM Android™ 4.4
- ZenFone2(ZE551ML) microSIM Android™ 5.0
- ZenFone2 Laser (ZE500KL) microSIM Android™ 5.0.2
Covia
- i-dio Phone microSIM Android™ 5.1.1
- FLEAZ F5 CP-F50aK microSIM Android™ 4.4
- FLEAZ F4SCP-F40S microSIM Android™ 4.4
- FleaPhone CP-F03a microSIM Android™ 4.4
FREETEL
- FREETEL RAIJIN nanoSIM/microSIM Android™ 7
- FREETEL Priori 4 nanoSIM/microSIM Android™ 6
- FREETEL KIWAMI 2 nanoSIM Android™ 6
- FREETEL REI nanoSIM/microSIM Android™ 6
- FREETEL MUSASHI microSIM Android™ 5.1
- FREETEL Priori3S microSIM/nanoSIM Android™ 5.1
- FREETEL KATANA02 microSIM Windows10 mobile
- FREETEL SAMURAI KIWAMI nanoSIM Android™ 5.1
- FREETEL Priori3 microSIM/標準SIM Android™ 5.1
- FREETEL SAMURAI MIYABI microSIM Android™ 5.1
- freetel nico microSIM Android™ 4.4
- freetel LTE XM microSIM Android™ 4.4
- freetel priori2 microSIM Android™ 4.4
Fujitsu
arrows M03 nanoSIM Android™ 6.0.1
HTC
- HTC Desire EYE nanoSIM Android™ 5.1
- HTC Desire 626 nanoSIM Android™ 5.1
Huawei
- Nova nanoSIM Android™ 6
- Mate 9 nanoSIM Android™ 7
- HUAWEI Y6 microSIM Android™ 5.1.1
- P9 nanoSIM Android™ 6.0
- P9Lite nanoSIM Android™ 6.0
- KII-L22(GR5) microSIM Android™ 5.1.1
- P8Max microSIM Android™ 5.1.1
- Ascend Mate7 microSIM Android™ 4.4
- Ascend P7 microSIM Android™ 4.4
- Ascend G6 microSIM Android™ 4.3
- Ascend G620S microSIM Android™ 4.4
- P8Lite microSIM/nanoSIM Android™ 5.0
JENESIS
geanee FXC-5A microSIM Android™ 4.4
Kyocera
Torque SKT-01 microSIM Android™ 4.2
LG
- G2 L-01F microSIM Android™ 4.2
- G2 mini microSIM Android™ 4.4
- Nexus 5 microSIM Android™ 4.4Android™ 5.0
Motorola
- Moto Z nanoSIM Android™ 6.0.1
- Moto Z Play nanoSIM Android™ 6.0.1
- Moto G4 Plus microSIM/nanoSIM Android™ 6.0.1
- Nexus 6 nanoSIM Android™ 5.0
nextbit
Robin nanoSIM Android™ 6
Panasonic
DMC-CM1 microSIM Android™ 4.4
Polaroid
Pigu(PRO3523) microSIM Android™ 4.4
TCT Mobile
- ALCATEL ONETOUCH IDOL 2 S microSIM Android™ 4.3
TJC
- StarQ Q5001 microSIM Android™ 4.2
- StarQ Q5002 microSIM Android™ 4.4
VAIO
VAIO Phone Biz microSIM Windows 10 mobile
ZTE
- AXON 7 nanoSIM Android™ 6
- AXON 7 mini nanoSIM Android™ 6
- BLADE V7 MAX nanoSIM Android™ 6
- BLADE E01 nanoSIM Android™ 5.1
- BLADE V7 Lite nanoSIM Android™ 6
- BLADE V580 nanoSIM Android™ 5.1
SIMフリーのスマホは、iPhoneでも、Androidでも、問題なくワイモバイルで使えます。当然、SIMフリー端末は、SIMロックもかかっていないので、AppleストアやAmazonで端末を購入したら、すぐにワイモバイルのSIMで使い始めることができます。
ドコモ、au、ソフトバンクの端末
一方、ドコモ、au、ソフトバンクなど大手キャリア(MNO)の端末については、ワイモバイル(Ymobile)の対応端末一覧でも情報が少なく、動作確認が公式に取られているのは、以下の端末のみです。
■iPhone
iPhoneについては、ドコモ、au、ソフトバンクすべての携帯電話会社のiPhone6s/6sPlusについて、動作検証されています。
- iPhone 6s Plus nanoSIM iOS10.0.2
- iPhone 6s nanoSIM iOS10.0.2
iPhoneについては、ドコモ、au、ソフトバンクどこの携帯電話会社の端末でも、対応周波数(バンド)は同じなので、SIMロック解除さえすれば、ワイモバイルのSIMカードで電話もネットも使えるようになります。
■Android
Androidについては、ドコモの以下の端末について、公式に動作検証がされています。
Samsung
- GALAXY Note 3 SC-01F microSIM Android™ 4.2
- GALAXY S4 SC-04E microSIM Android™ 4.4
- GALAXY S5 SC-04F microSIM Android™ 4.4
SHARP
- AQUOS PHONE si SH-07E microSIM Android™ 4.2
- AQUOS PHONE ZETA SH-01F microSIM Android™ 4.2
- AQUOS PHONE ZETA SH-06E microSIM Android™ 4.2
- AQUOS ZETA SH-04F microSIM Android™ 4.4
SONY
- Xperia™ A SO-04E microSIM Android™ 4.2
- Xperia™ Z1 f SO-02F microSIM Android™ 4.4
- Xperia™ Z1 SO-01F microSIM Android™ 4.4
- Xperia™ Z2 SO-03F microSIM Android™ 4.4
Fujitsu
- arrows M03 nanoSIM Android™ 6.0.1
- ARROWS NX F-01F microSIM Android™ 4.2
- ARROWS NX F-06E microSIM Android™ 4.2
ワイモバイル(Ymobile)はソフトバンクグループなのに、ソフトバンクの端末は動作検証はされていないのかと思われるかもしれませんが、2017年7月現在ではソフトバンクの端末は記載されていませんでした。
【非公式】ちょっとマニアックな周波数の話
以下はちょっとマニアックな周波数の話ですが、「ドコモとかau、ソフトバンクで、ワイモバイルのSIMが使える端末ってもっとないの?」という方は、参考にしてみてください。
ワイモバイルでは公式には動作検証をしていませんが、ソフトバンクとワイモバイル(Ymobile)は同じ周波数を利用しているので、SIMロック解除さえすれば、ソフトバンクの端末をワイモバイル(Ymobile)で利用することは可能なはずです。
恐らく、ソフトバンク→ワイモバイルに乗り換えられると、グループ的には減収になってしまうため、積極的にソフトバンクの端末を動作検証をしていないだけと思われます。
ドコモ、au、ソフトバンクでは、それぞれ対応周波数(バンド)が違い、大まかには、
- ソフトバンクの端末⇒ワイモバイルのSIMで問題なく利用可能
- ドコモの端末⇒ワイモバイルのSIMだと地下や屋内で繋がりにくい
- auの端末⇒ワイモバイルのSIMだと地下や屋内で繋がりにくい
となっています。
表にするとこんな感じです。
■4G(LTE)
出典:ドコモ対応周波数、au対応周波数、ソフトバンク対応周波数
ソフトバンクとワイモバイル(Ymobile)は同じ周波数(バンド)なので、端末がソフトバンクでも、ワイモバイル(Ymobile)のSIMを挿せば、ネットも電話(VoLTE)も問題なく使えるはずです。
一方、ドコモも、Band1/3/28については、ワイモバイル(Ymobile)と同じですが、ドコモ端末は、プラチナバンドであるBand8が使えません。
プラチバンドは地下や屋内でもネットが繋がるために必要な周波数なので、ワイモバイルのSIMカードを利用する場合、ドコモ端末は、地下や屋内で繋がりにくくなってしまいます。
au端末は、ドコモ端末よりも対応周波数が少ないため、ワイモバイルのSIMカードを利用する場合、よりネットや電話(VoLTE)が繋がりにくいです。
■3G
出典:ドコモ対応周波数、au対応周波数、ソフトバンク対応周波数
3G通信については、上記のような状況で、auのAndroidの場合、3G通信ができなくなってしまうので、4Gが圏外になってしまうと、ネットも電話もできなくなってしまいます。
ただし、4Gも3Gも、iPhoneについては、ドコモ、au、ソフトバンクどこの携帯電話会社のものでも、中身は同じなので、SIMロック解除さえすれば、ワイモバイル(Ymobile)のSIMカードを挿すと、電話もネットも使うことができます。
ドコモ、au、ソフトバンクの端末は、動作検証がされているものがまだまだ少ないです。
ワイモバイルのSIMカードを使うのがオススメできるのは、
- 動作検証済のドコモ、au、ソフトバンクのiPhone6s/6sPlus
- 動作検証済のドコモのAndroid(Samsung/SHARP/SONY/Fujitsu)
- ソフトバンクのAndroid
の3種類です。
※auのAndroidは、対応周波数がワイモバイル(Ymobile)とかなり異なるので、止めておいた方がよいと思います。
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SIMカードのみ契約で月額1,980円は安い?高い?
ちょっとリッチな格安SIM(MVNO)なワイモバイル(Ymobile)ですが、料金プランはシンプルに以下の3つだけです。
- スマホプランS(2年間3GB)⇒1年目1,980円、2年目以降2,980円
- スマホプランM(2年間9GB)⇒1年目2,980円、2年目以降3,980円
- スマホプランL(2年間21GB)⇒1年目4,980円、2年目以降5,980円
2年目から月額料金が上がるなんて・・・と思われるかもしれませんが、実はワイモバイル(Ymobile)のSIMカードのみの契約には、SIM 単体契約特別割引キャッシュバックがあるので安心してください。
キャッシュバックの額は、
スマホプランS→10,000円のキャッシュバックスマホプランM/L→15,000円のキャッシュバック
となっているので、キャッシュバックにより月額料金の2年目の値上がり分は、帳消しに出来ます。
キャッシュバック分を、2年目の月額料金に反映させると、
スマホプランS(2GB)⇒1年目1,980円、2年目以降2,146円スマホプランM(6GB)⇒1年目2,980円、2年目以降2,730円スマホプランL(14GB)⇒1年目4,980円、2年目以降4,730円
SIM単体契約特別割引は、
- スマホプランS(2年間3GB)⇒400円×24ヶ月 (総額9,600円)
- スマホプランM(2年間9GB)⇒600円×24ヶ月 (総額14,400円)
- スマホプランL(2年間21GB)⇒600円×24ヶ月 (総額14,400円)
となっています。
このSIM単体契約特別割引を踏まえると、ワイモバイル(Ymobile)の月額料金は、
- スマホプランS(2年間3GB)⇒1年目1,580円、2年目以降2,580円
- スマホプランM(2年間9GB)⇒1年目2,380円、2年目以降3,380円
- スマホプランL(2年間21GB)⇒1年目4,380円、2年目以降5,380円
となり、平均すると、スマホプランS(3GB)は2,000円、スマホプランM(9GB)は3,000円、スマホプランL(14GB)は5000円くらいになります。
特に、SIMカードのみ契約では、割引額が大きくなるスマホプランMがお得と言えます。
そして、改めて、ワイモバイル(Ymobile)のサービスを見てみると、以下のように他社では有料のオプションが無料で使えます。
- 10分以内の通話が無制限に無料⇒月額850円程度
- 留守電が無料⇒月額350円程度
- @ymobile.ne.jpのキャリアメールが無料⇒月額200円程度
- ソフトバンクWiFiスポットが無料⇒月額467円程度
- 通信速度が速い
- 全国にショップが1,000店舗
- LINEのID検索ができる
- Yahooショッピングで貯まるTポイントが5倍貯まる
他社で有料なオプションを合計すると、850円+350円+200円+467円=1,867円。
つまり、月額1,867円分のオプションサービスが、ワイモバイル(Ymobile)の月額料金に含まれているんです。
さらに、10分かけ放題や留守電など、誰にとってもメリットがあると思われるサービスが含まれている点は見逃せません。
サービスの充実度合いを考えると、ワイモバイル(Ymobile)の月額料金(スマホプランS(3GB)なら1年目1,580円、2年目以降2,580円)は安すぎると言えます。
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ワイモバイルのキャッシュバックを増額する裏技
【追記】18/4/20
ワイモバイルでは元々、SIMカードのみの契約だと、キャッシュバックをスマホプランSなら1万円、スマホプランM/Lなら15,000円を貰えるということになっていました。
ただ、現在は、キャッシュバックではなく、月々の携帯料金からの割引が適用されることになっています。
・スマホプランS(2年間3GB)⇒400円×24ヶ月 (総額9,600円)
・スマホプランM(2年間9GB)⇒600円×24ヶ月 (総額14,400円)
・スマホプランL(2年間21GB)⇒600円×24ヶ月 (総額14,400円)
割引の総額はほぼ変わらずです。
短期間で解約すると、解約した時点以降からの割引は受けられなくなります。
その半面、短期解約することによって、解約違約金(9,500円)以外のペナルティは発生しません。
つまり、2年間ワイモバイルをしっかり利用すれば、スマホプランSなら9,600円、スマホプランM/Lなら14,400円のキャッシュバックがもらえるのと同じことになります。
ただ、スマホプランM/Lに契約して、スマホプランSにプラン変更をすると、SIM 単体契約特別割引の金額も減額されるので、ワイモバイルのキャッシュバックを増額する裏技は使えなくなっています。
また、SIM 単体契約特別割引は、新規契約/ドコモ・auからの乗り換えのみで利用でき、ソフトバンクからの乗り換え(MNP)だと適用されないので注意してください。
ワイモバイル(Ymobile)のSIMカードのみ契約した場合のキャッシュバックですが、
- スマホプランS→10,000円のキャッシュバック
- スマホプランM/L→15,000円のキャッシュバック
と、プランによってキャッシュバックが異なります。
「スマホプランM/Lで契約して、スマホプランSに途中で切り替えたら、キャッシュバックが多めにもらえて得なんじゃないの?」ということで、コールセンターに確認してみました。
すみません、ワイモバイルのSIMカードのみの契約のキャッシュバックについて伺いたいんですけど。
はい、どのようなことでございましょうか?
スマホM/Lプランは15,000円とキャッシュバックの額が、スマホSプランに比べて多いですよね。契約時にスマホM/Lプランで契約して、すぐにスマホSプランに変更した場合、キャッシュバックは15,000円もらえるんでしょうか?
少々お待ち下さい。・・・結論から申し上げますと・・・15,000円分のキャッシュバックは受け取れます。
えっそうなんですか?ちょっと電話待っている間に、規約を見ていたんですが、キャッシュバックを受け取る前に、契約変更した場合、契約解除料が発生するって書いてあるんですが、これは大丈夫なんでしょうか?
はい、「契約変更」とは、2年契約が必要なプランから、2年契約が不要なプランへの変更のことでございます。お客様のおっしゃっているスマホプランM/L→Sへの変更には該当しませんので、ご安心ください。
なるほどー、ありがとうございます。参考になりました。
コールセンターに確認したところ、スマホM/Lプランで契約して、すぐにスマホSプランに変更した場合、キャッシュバックは15,000円もらえるということでした。
もちろんスマホMプランで契約すると、初月の月額料金は2,980円と、スマホSプランより1,000円値上がりします。
ですが、値上がりするのは、初月のみなので、
- キャッシュバックの増額分:5,000円
- 月額料金の値上がり分:-1,000円
ということで、4,000円分はおトクになります。
元々、スマホプランSのキャッシュバックは1万円ですが上記方法を使うと、スマホプランSでもキャッシュバックが実質14,000円もらえるということになります。
契約後にプラン変更するという手間はかかりますが、キャッシュバックを増やして、よりおトクに、ワイモバイル(Ymobile)のSIMカードを契約したいという方は、やってみましょう。
一番おトクなワイモバイルの申し込み先はこちら
ワイモバイルのSIMカードを他社端末で使う方法
続いて、ワイモバイル(Ymobile)のSIMカードを他社端末で使う方法について、見ていきたいと思います。
機種ごとの手続きの違いを押さえながら、解説させて頂きます。
SIMロック解除手続きをする
ドコモ、au、ソフトバンクなど大手キャリア(MNO)の端末については、すべてSIMロック解除の手続きが必要です。
SIMフリー端末についてはSIMロック解除手続きは不要なので、読み飛ばして頂いて大丈夫です。
■ドコモの端末
【WEB】
- My docomoで手続き
- 費用:無料
- 受付時間:24時間
【電話】
- ドコモケータイから:151
- 一般電話から:0120-800-000
- 費用:有料
- 受付時間:24時間
【店頭】
- ドコモショップでお手続き
- 費用:有料
- 受付時間:各店舗の営業時間内
■ソフトバンク端末
【WEB】
- My SoftBankで手続き
- 費用:無料
- 受付時間:24時間
【店頭】
- ソフトバンクショップでお手続き
- 費用:有料
■au端末
【WEB】
- auお客さまサポートサイトで手続き
- 費用:無料
- 受付時間:24時間
【店頭】
- auショップでお手続き
- 費用:有料
ドコモだけは電話で手続きができるのが特徴です。
ただ、店舗や電話は、SIMロック解除に事務手数料が3,000円かかるので、WEBからの手続がオススメです。
SIMロック解除は、端末を購入してから180日以上経過してからでないと、手続きが行えないので注意してください。
APN設定をする
ワイモバイル(Ymobile)のSIMカードのみの申し込みをしたら、以下のようにSIMカードを端末に挿入して、APN設定という初期設定をしましょう。
APN設定が完了すると、ワイモバイル(Ymobile)のSIMカードでネットが使えるようになります。
SIMトレイにSIMカードを載せます。
この時、SIMカードの向き、表裏に注意してください。
SIMを落とさないように、トレイをスマホに挿入します
SIMカードを端末に挿入したら、電源を立ち上げて、以下の設定を行います。
iPhone
iPhoneの場合は、一撃で、APN設定が終わります。
ブラウザを開いて、こちらの構成プロファイルをインストールすれば、初期設定は完了です。
Wi-Fiに接続し、Safariをタップします。
「APN設定用の構成プロファイル」をタップして、「インストール」を
タップすれば、完了です。
Android
「設定」をタップ
「その他」>「モバイルネットワーク」>「アクセスポイント名」をタップします。
「アクセスポイントの編集」画面に上記の内容を入力して、保存をタップしたら完了です。
ワイモバイルをSIMカードのみで契約するデメリット
ワイモバイル(Ymobile)をSIMカードのみで契約するデメリットも、もちろんあります。
ワイモバイル(Ymobile)は、月額料金のわりにサービスがめちゃめちゃ充実しているのですが、その裏には、契約期間の長さがあります。
長く契約してくれる方には、割引しますよというお得意さま割引方式なわけです。
2年以内に解約すると契約解除料がかかる
ワイモバイル(Ymobile)を月額1,980円で利用するには、いわゆる2年縛りの契約が必須です。
2年以内に解約をすると、契約解除料9,500円が発生します。
他の格安SIM(MVNO)は、契約期間が1年というところが多いですが、ワイモバイル(Ymobile)は2年と長めです。
さらに、2年経ったら、契約はさらに2年自動更新される点には注意が必要です。
3年目からはデータ容量2倍がなくなる
ワイモバイル(Ymobile)の月額料金は、
- スマホプランS(2年間3GB)⇒1年目1,980円、2年目以降2,980円
- スマホプランM(2年間9GB)⇒1年目2,980円、2年目以降3,980円
- スマホプランL(2年間21GB)⇒1年目4,980円、2年目以降5,980円
となり、たとえばスマホプランSだと、2年目以降はずっと月額2,980円です。
ですが、注意したいのは、データ容量は3年目以降は、半分になり、月額料金は、
- スマホプランS(1GB)⇒2,980円
- スマホプランM(3GB)⇒3,980円
- スマホプランL(7GB)⇒5,980円
となります。
1年目と比べると、月額料金が1,000円上がり、データ量も半額ということで、魅力半減のプランになってしまいます。
なので、ワイモバイル(Ymobile)には申し訳ないのですが、2年間おいしい思いをさせてもらって、2年経ったら別の格安SIM(MVNO)に乗り換えるというのが一番おトクな契約の仕方だと思います。
ワイモバイルをSIMカードのみで契約する注意点
最後に、ワイモバイル(Ymobile)のSIMカードのみで契約する場合の注意点について見ていきたいと思います。
SIMカードのサイズ間違いに注意
ワイモバイル(Ymobile)のSIMカードは、microSIM、nanoSIMの2パターンあります。
端末に応じて、SIMカードのサイズが違うので、間違えないように注意しましょう。
iPhoneはすべてnanoSIMですが、Androidは機種によってnanoSIMかmicroSIMかは分かれます。
上記で紹介させて頂いた動作確認済み端末に合ったSIMを選ぶようにしましょう。
キャッシュバック対象外にならないように注意
ワイモバイル(Ymobile)のSIMカードのみはキャッシュバックが受けられますが、キャッシュバックを受け取るタイミングで、以下の状態になっているとキャッシュバック対象外なので気をつけましょう。
- 解約している場合
- 支払いを滞納している場合
- 発送先住所が不明、転居・連絡不能などの理由により、SIMカードが届けられなかった場合
- SIMカードの受取人が不在で、郵便局預りになっていた郵便物の保管期間(配達の翌日より7日間)に受取出来ず差出人戻りになった場合
- ソフトバンクからの番号移行、ディズニー・モバイル・オンソフトバンクからのMNPの場合
といっても、解約したり、不払いをしたりしなければいいだけなので、そこまで心配する必要はないと思います。
なお、残念ながら、ソフトバンクからのMNPは対象外です。
セット割の端末だと、ソフトバンクだけ条件が違うということはないので、ソフトバンクユーザーの方は、セット割の端末を購入する方がオススメです。
まとめ
1 ワイモバイルはSIMカードのみで契約可能!
ワイモバイル(Ymobile)は、スマホのセット割のイメージが強いですが、SIMカードのみでも契約可能です。
3GBプランで月額1,980円と、他の格安SIM(MVNO)に比べて、月額料金はやや高めですが、サービスが充実しているので、十分元は取れます。
2 ワイモバイルをSIMカードのみで契約するメリット
ワイモバイル(Ymobile)をSIMカードのみで契約するメリットには、以下のようなものがあります。
- 10分以内の通話が無制限に無料
- 通信速度が速い
- 無料オプションが充実
- 店舗でサポートが受けられる
- LINEのID検索ができる
- Tポイントがいつでも5倍貯まる!
他社では有料オプションになっているものもあり、月額料金は安くしたいけど、サービスも充実していた方がよいという方に、ワイモバイル(Ymobile)はオススメです。
3 ワイモバイルのSIMカードのみの契約で使える対応端末
ワイモバイル(Ymobile)のSIMカードで使える端末は、大まかには以下のようになっています。
- SIMフリー端末⇒国内で発売された端末なら使える
- 大手キャリアの端末⇒ソフトバンク>ドコモ>auの順にネットや電話が繋がりやすい
4 ワイモバイルのSIMカードのみ契約で月額1,980円は安い?高い?
ワイモバイル(Ymobile)のSIMカードのみで契約すると、
- スマホプランS→10,000円のキャッシュバック
- スマホプランM/L→15,000円のキャッシュバック
がもらえます。
キャッシュバックを考慮すると、1年目も2年目も月額料金が大体1,980円で利用でき、有料級のオプションが無料で使えることからも、月額1,980円はかなり安いと思います。
5 ワイモバイルのキャッシュバックを増額する裏技
ワイモバイル(Ymobile)では、スマホプランSよりも、スマホプランM/Lの方がキャッシュバックが5,000円多いです。
契約時にスマホプランMにして、すぐにスマホプランSにプラン変更すれば、スマホプランSで通常より5,000円多くキャッシュバックがもらえます。
6 ワイモバイルのSIMカードを他社端末で使う方法
ワイモバイル(Ymobile)のSIMカードは、SIMロック解除をした端末に挿して、APN設定をすればすぐに使えるようになります。
7 ワイモバイルをSIMカードのみで契約するデメリット
ワイモバイル(Ymobile)のSIMカードは以下の二つのデメリットがあります。
- 2年以内に解約すると契約解除料がかかる
- 3年目からはデータ容量2倍がなくなる
3年目以降はかなり魅力が低いプランになるので、ワイモバイル(Ymobile)は2年間使ったら、他社に乗り換えるのがオススメです。
8 ワイモバイルをSIMカードのみで契約する注意点
ワイモバイル(Ymobile)をSIMカードのみで契約する場合、
- SIMカードのサイズ間違い
- キャッシュバック対象外
といった点に注意しましょう。
ワイモバイル(Ymobile)は、月額1,980円でSIMカードのみを契約することができます。
データ容量が3GBで、月額1,980円というのは、格安SIM(MVNO)の中ではやや高め・・・というよりも一番高いです。
でも、それでもオススメしたくなってしまうのが、ワイモバイル(Ymobile)のスゴイ所です。
ワイモバイル(Ymobile)は、月額1,980円に、10分かけ放題、留守電、キャリアメール、WiFiスポットの利用料がすべて含まれているんです!
10分かけ放題だけでも月額850円程度するのが普通で、付いてくるサービスを考慮すれば、月額1,980円は安すぎです!