UQmobile(UQモバイル)でテザリングは月額無料?有料?Phone6/6s/7/8/XやAndroidで使えるかや設定など
UQモバイル(UQmobile)はテザリングの月額料金が0円で利用可能です。
2018年4月から大手通信キャリアのau/ソフトバンクのテザリングが有料化されたので、格安SIMのUQモバイルも有料化されるのかと思いきや、UQモバイルのテザリングは月額料金や事務手数料など一切かからず無料で使えます!
なお、テザリングを利用するに当たってオプションの申し込みは不要で、単にUQモバイル(UQmobile)に契約すれば、すぐにテザリングを利用できるようになります。
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ただ、気になるのが、今使っている機種でちゃんとテザリングが使えるんだろうかというものです。
というのも、格安SIMによってはiPhoneはテザリングが不可/Androidではテザリングが不可などのルールを設けているところも多いためです。
でも、UQモバイルについては、
- Android⇒ほぼ全機種でテザリングが可能
- iPhone⇒iPhone7より前の機種ならテザリングが可能
ということで、AndroidでもiPhoneでもテザリングを利用可能です!
UQモバイル(UQmobile)は通信速度が速く、場所や時間帯によっては、固定回線よりもテザリングの方がネットが速い場合もあるので、テザリングが使えるととても便利です!
- UQモバイルのテザリングが有料か無料かを知りたい方
- UQモバイルでテザリングを利用するための条件や設定方法について知りたい方
- UQモバイルでテザリングが利用できる機種を確認したい方
Contents
UQモバイルのテザリングの月額料金は無料?有料?
auのテザリングが有料化されたんですが、UQモバイルのテザリングも有料なんでしょうか?
UQモバイルのテザリングは月額無料で使えますよ。今の所、UQモバイルはテザリングが有料になるという話もないですね。
そうなんですね!そうすると、auのテザリングが有料化というのがますます納得いかないですね。月々7,000円とか高い月額料金を払ってる上に、テザリングも有料だなんて。
たしかに、auに契約されている方からすると、月額料金が高いんだからテザリングくらい無料にしてよと思いますよね。聞くところによると、格安SIMに乗り換える方が増えてきて、収益が減ってきたからテザリングを有料化しないと会社の業績的に厳しくなてきたというのが本音のようです。
なるほど、ますますauに残っている意味がなくなってきた。UQモバイルは、本当に無料なんですよね?
はい、UQモバイルはテザリングのオプション料とかはかからず無料です。というよりも格安SIMでテザリングを有料化しているところはないです。auとソフトバンクだけですねテザリングが有料化したのは。
あぁ格安SIMはどこもテザリングが無料なんですね。
はい。テザリングを利用するのに、特別な手続きは不要で、オプションの申し込みとかなにもせずに、UQモバイルに契約したら自動的にテザリングは使えるようになりますよ。
そうなんですね、とりあえずUQモバイルはテザリングが無料ってことで了解です。ありがとうございました。
UQモバイル(UQmobile)は、テザリングが月額料金0円で利用できます。
2018年4月にau/ソフトバンクのテザリングが有料化しましたが、UQモバイル(UQmobile)を含む格安SIMでテザリングが有料になっているところはないです。
- auやソフトバンク:月額料金が高い/テザリングが有料
- UQモバイル:月額料金が安い/テザリングが無料
ということで、月額料金をたくさん払っているauやソフトバンクがテザリングが有料なので、納得がいかない方も多いみたいです。
でも、UQモバイルはテザリングが有料化されておらず、無料で利用できるので安心してください!
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- テザリングを利用するに当たって、別途申し込みも不要
UQモバイルでテザリングができる機種は?
UQモバイル(UQmobile)は、
- Android⇒ほぼ全機種でテザリングが可能
- iPhone⇒iPhone7より前の機種ならテザリングが可能
ということで、iPhoneでもAndroidでもテザリングが可能です。
格安SIM(MVNO)では大きくドコモの通信回線を利用しているドコモ系の格安SIM(楽天モバイルやOCNモバイルONEなど)と、au系の格安SIM(mineo AプランやIIJmio タイプA)がありますが、
- ドコモ系の格安SIM⇒ドコモ版のAndroidでテザリングが不可
- au系の格安SIM⇒au版のiPhoneでテザリングが不可
というルールがあります。
なので、ドコモでAndroidを使っている方は楽天モバイルに契約しても、テザリングが使えず、auでiPhoneを使っている方はmineoに契約してもテザリングが使えないということになります。
しかし、UQモバイル(UQmobile)はau系格安SIMにも関わらず、AndroidだけでなくiPhoneでもテザリングが使えるので、特にauのiPhoneユーザーの方にはUQモバイルが人気です。
具体的にどの機種が、UQモバイル(UQmobile)でテザリングが可能なのかを見ていきましょう。
iPhone
UQモバイル(UQmobile)でテザリングが可能な機種は以下になります。
- iPhone(UQ版):iPhoneSE/6s/6sPlus
- iPhone(SIMフリー版):iPhone5s/SE/6/6s/6sPlus
- iPhone(au版):iPhone5s/SE/6/6s/6sPlus
- iPhone(ドコモ/ソフトバンク版):iPhone6s/6sPlus
つまり、iPhoneについては、iPhone7より前のモデルについてテザリングが可能になっています。
UQモバイル(UQmobile)では、セット割のiPhoneがiPhoneSE/6sが発売されているので、今後iPhone7が発売されると、iPhone7もテザリング対応の機種になるかもしれませんね。
なお上記のモデルの内、ドコモ/au/ソフトバンクのiPhone6s/6sPlusについては、SIMロック解除が必要なので、ドコモ/au/ソフトバンクのiPhone6s/6sPlusを利用する場合は、SIMロック解除をしてからUQモバイルを使い始めるようにしましょう。
Android
Androidについては、AQUOS Xx 404SH/AQUOS Xx2 502SH/AQUOS Xx2 mini 503SHといった一部のAQUOSモデルを除いて、ほぼ全機種がテザリング可能となっています。
Androidモデルのテザリング対応有無の詳細は以下でも確認できるので、参考にしてみてください。
【参考記事】UQmobile(UQモバイル)で利用可能な対応端末の完全まとめ!ドコモ以外のauやソフトバンクのiPhoneでも使えるの?
- UQモバイルではAndroidは動作確認済み端末であれば、一部AQUOSブランドの機種を除き、全機種テザリングは利用可能
- 一方、iPhoneはiPhone6s/6sPlus以前の機種のみテザリング可能で、iPhone7以降の機種についてはテザリング不可なので注意
UQモバイルでテザリングを利用する3つの条件
UQモバイル(UQmobile)でテザリングを利用するには、特に申し込みは不要ですが、以下の条件をクリアする必要があります。
- 対象機種を選択する
- iPhoneのテザリングはマルチSIM/nanoSIM(専用)を選ぶ
- 音声通話SIMを契約する
それぞれ詳しく見ていきましょう。
テザリング対応機種であること
【追記】2018/10/31
以下に加えて、2018年10月31日より、iPhone XS / iPhone XS Max / iPhone XR / iPhone X / iPhone 8 / iPhone 8 Plus向けに、テザリング機能の提供を開始しました。
ドコモ、au、ソフトバンクのiPhoneであっても、SIMロック解除すれば、SIMフリーのiPhoneと同じ扱いになるので、上記モデルであればテザリング可能です。
なお、テザリングを利用するための月額料金は無料です。
UQモバイル(UQmobile)でテザリングを利用するには、テザリング対応機種を利用する必要があります。
他社製の端末については、
- iPhone(UQ版):iPhoneSE/6s
- iPhone(SIMフリー版):iPhone5s/SE/6/6s/6sPlus
- iPhone(au版):iPhone5s/SE/6/6s/6sPlus
- iPhone(ドコモ/ソフトバンク版):iPhone6s/6sPlus
- Android:ほぼ全機種
がテザリング対応です。
また、UQモバイル(UQmobile)では、以下のセット端末を販売していますが、セット端末についてはすべてテザリング対応機種です。
- iPhoneSE(32GB/128GB)
- iPhone6s(32GB/128GB)
- ZenFone 4 Selfie Pro(ZD552KL)
- ZenFone 4(ZE554KL)
- ZenFone™ 3 Ultra(ZU680KL)
- ZenFone™ 3 Laser(ZC551KL)
- ZenFone 3 Deluxe(ZS550KL)
- ZenFone™ 3(ZE520KL)
- ZenFone™ 2 Laser(ZE500KL)
- ZenFone™ Go(ZB551KL)
- arrows M04 PREMIUM
- arrows M03
- arrows M02
- HUAWEI nova 2
- HUAWEI P10 lite
- HUAWEI nova
- HUAWEI P9 lite PREMIUM
- DIGNO® A
- DIGNO® V
- DIGNO® W
- DIGNO® L
- KC-01
- DIGNO® Phone
- LG X screen
- G3 Beat
- AQUOS sense
- AQUOS L2
- AQUOS L
- Alcatel IDOL 4
- BLADE V770
iPhoneではマルチSIM/nanoSIM(専用)を選ぶ
UQモバイル(UQmobile)には、機種ごとにSIMのサイズが決まっています。
- iPhone:マルチSIM(nano)/nanoSIM(専用)
- Android:nanoSIM/microSIM/マルチSIM
をそれぞれ選びます。
注意したいのはiPhoneのSIMカードです。
iPhoneについては、たとえばiPhone6sだとnanoSIMでもネットやメール、電話は動作するのですが、テザリングについてはnanoSIM(専用)でないと動作しないという事情があります。
UQモバイル(UQmobile)でテザリングが利用可能なiPhoneは、iPhone7より前の機種ということで、
- iPhoneSE/6s/6sPlus⇒マルチSIM(nano)
- iPhone5s/6/6Plus⇒nanoSIM(専用)
のSIMカードを選択するようにしましょう。
といっても、UQモバイルのSIMカードを選択すると、上記のようにiPhoneのモデル別にどのSIMカードを選択すればよいかの表が書かれているので、それほど間違う心配はないです。
音声通話SIMを契約する
UQモバイル(UQmobile)の動作確認済み端末を見ると、データ高速プランをご契約の場合は、テザリング機能をご利用頂けませんとなっています。
- おしゃべりプラン/ぴったりプラン⇒テザリング可能
- 3GBプラン/無制限プランの音声通話SIM⇒テザリング可能
- 3GBプラン/無制限プランのデータSIM⇒テザリング不可
ということになります。
なんでデータSIMだとテザリングが使えないのと思われますよね。理由はハッキリしないのですが、データSIMは月額料金が安く、いつでも解約できてしまうので、少しでも通話SIMにしてもらわないと困るというUQモバイル側の事情により、テザリングを通話SIM限定のサービスにしてるのだと思われます。
- UQモバイルでテザリングを利用する条件は、①対象機種を選択、②適切なSIMを選択、③音声通話SIMを選択という3つ
- iPhone6s/6sPlus以降はマルチSIM(nano)、iPhone6以前はnanoSIM(専用)というように、iPhoneは機種によって選択する機種が違うので注意
UQモバイルでテザリングを設定する方法は?
続いて、UQモバイル(UQmobile)テザリングを利用する手順は、以下になります。
- スマホのテザリングをONの状態にする
↓ - スマホがWiFiルーターの代わりとなる
↓ - パソコンやゲーム機のWiFiボタンを押す
↓ - スマホの機種名が現れるので、その機種名をクリックすると、パソコンやゲーム機がスマホを介して、ネットに接続できる
スマホでテザリング機能をONにしたら、スマホがWiFiルーター代わりとなるわけです。
Android、iPhoneでのテザリングの設定方法は、それぞれ以下の通りです。
iPhoneの設定方法
iPhoneについては、どの機種であっても、基本的にはほぼ同じ設定画面になります。
「設定」>「モバイルデータ通信」とタップします。
「インターネット共有」を押して、パスワードを設定すると、iPhoneでテザリングが利用できるようになります。
パソコンのWiFi接続画面を見ると、スマホの機種名がアクセスポイントとして現れます。
パソコンで機種名をタップすると、パスワードが求められるので、Android/iPhoneで設定したパスワードを入力してください。
すると、スマホのテザリングを利用して、パソコンでインターネットに接続できるようになります。
Androidの設定方法
Androidについては、機種によって設定方法が異なりますが、以下のような流れでテザリングをONにすることができます。
[もっと見る]>[テザリングとポータブルアクセスポイント]>[Wi-Fiアクセスポイントをセットアップ]とタップします。
するとパスワードを入力する欄が出てくるので、パスワードを入力します。
パスワードを保存したら、[ポータブルWi-Fiアクセスポイント]をタップしてスイッチをONにします。
すると、テザリングが利用可能な状態になります。
UQモバイル(UQmobile)ではテザリングの申し込みは不要で、月額料金も無料で利用できます。
テザリングの設定手順は、
- 親機:スマホ側でテザリングの設定
↓ - 子機:パソコンやゲーム機のWiFi設定が画面からスマホにアクセス
となります。
- UQモバイルでテザリングの設定方法は、SIMカードを端末に挿して、iPhoneならインターネット共有、Androidならテザリングとポータブルアクセスポイントというボタンを押せばOK
- スマホでテザリングのボタンを押したら、パソコン上でWiFi上のボタンを押すと端末名が表示されるので、端末名を押すと、スマホ経由でネットに繋がる
UQモバイルのテザリングの通信量の消費を検証
パソコンをデザリングすると思いのほか通信量がかかります。
スマホ向けの画面とPC用の画面とでは表示だけで全然違うからです。
HPにバナー等がある場合は、なおさら通信量が増加します。
ためしに、パソコンで漫画をダウンロードしてみたところ、1GB近く通信量を消費してしまっていました。
普段、普段パソコンを利用している時は無制限でネットが使えるため、同じ使い方でテザリング経由でネットを利用してしまうと、思わぬデータ容量の消費になることもあります。
- テザリングをすると、スマホではなくパソコンのWEB画面のデータのダウンロードになるため、データ容量の消費は大きくなる
- また、普段パソコンを利用している時は無制限でネットが使えるため、同じ使い方でテザリング経由でネットを利用してしまうと、思わぬデータ容量の消費になることも
UQモバイルのテザリングは無制限プラン/低速モードでも使えるか検証
続いて、UQモバイルのテザリングは無制限プラン・低速モードでも使えるのかを検証していきます!
無制限プラン
まずは無制限プランです。
UQモバイル(UQmobile)では、データ通信速度が500Kbpsで、ネットが使い放題プランがあります。
テザリングはデータ容量を大量に消費してしまいますが、データ容量が無制限なら、家のネット回線が要らずに済むんじゃないかと思われる方もいます。
実際に、無制限プランでテザリングを利用してみたところ、パソコンでの各アプリの速度は以下のようになりました。
◆無制限プランを利用した場合(500Kbps)
- Eメール:問題なし
- LINE:問題なし
- LINE MUSIC:問題なし
- 地図:問題なし
- Twitter:問題なし
- Webページ:ページを開くのに少し時間がかかることがある
- 動画再生(360P 低画質):問題なし
- 動画再生(480P 中画質):問題なし
- 動画再生(720P 高画質):時々止まる
無制限プランは500Kbpsの通信速度が出るということで、動画再生をしないのであれば、WEBページはそこまでストレスは貯まらない感じです。
低速モード
一方、UQモバイル(UQmobile)では通信速度を低速にして、データ容量を節約することができます。
低速状態では300Kbpsの通信速度です。
◆低速モードを利用した場合(300Kbps)
- Eメール:問題なし
- LINE:問題なし
- LINE MUSIC:問題なし
- 地図:遅い
- Twitter:遅い
- Webページ:遅い
- 動画再生(360P 低画質):問題なし
- 動画再生(480P 中画質):時々止まる
- 動画再生(720P 高画質):時々止まる
低速モードだと、テザリングは結構厳しい通信速度になります。
結論的には、UQモバイルは無制限プランであれば、テザリングはそれなりに通信速度は出ます。動画再生をしないのであれば、無制限プランでテザリングを利用するのはありだと思います。
一番おトクなUQモバイルの申し込み先はこちら
- UQモバイルのテザリングは無制限プラン/低速モードでは、通信速度が遅く、快適には使えない
- ただ、無制限プランは500Kbpsの通信速度が出るので、動画再生をしないのであれば、ぎりぎり使える通信速度
UQモバイルのテザリングの通信速度を検証
UQモバイル(UQmobile)のテザリングの通信速度ですが、普通にUQモバイルでスマホを利用するのと同じくらいの通信速度が出ます。
私は、集合住宅に住んでいるのですが、固定回線が混雑してる場合は、逆にテザリングの方が通信速度が速いということもあります。
ちなみに、MMD研究所の「2018年3月格安SIM・格安スマホ通信速度調査」によると、各MVNOの通信速度は以下のようになります。
◆上り
- ワイモバイル⇒11.9Mbps
- 楽天モバイル⇒10.6Mbps
- mineo(Dプラン)⇒16.8Mbps
- mineo(Aプラン)⇒14.7Mbps
- OCNモバイルONE⇒13.5Mbps
- IIJmio(Dプラン)⇒8.4Mbps
- IIJmio(Aプラン)⇒2.0Mbps
- UQモバイル⇒30.5Mbps
- BIGLOBEモバイル(Dプラン)⇒12.5Mbps
- BIGLOBEモバイル(Aプラン)⇒6.7Mbps
- イオンモバイル⇒10.1bps
- DMMモバイル⇒10.9Mbps
- LINEモバイル⇒13.2Mbps
◆下り
- ワイモバイル⇒15.6Mbps
- 楽天モバイル⇒12.4Mbps
- mineo(Dプラン)⇒9.8Mbps
- mineo(Aプラン)⇒11.2Mbps
- OCNモバイルONE⇒8.7Mbps
- IIJmio(Dプラン)⇒8.5Mbps
- IIJmio(Aプラン)⇒5.2Mbps
- UQモバイル⇒19.4Mbps
- BIGLOBEモバイル(Dプラン)⇒8.1Mbps
- BIGLOBEモバイル(Aプラン)⇒6.9Mbps
- イオンモバイル⇒9.0Mbps
- DMMモバイル⇒15.8Mbps
- LINEモバイル⇒10.9Mbps
上りというのは、写真や動画などをサーバー上にアップロードする速度、下りというのは、WEBページをスマホで読み込む際の速度です。
速度調査の結果を見ると、上記のように、いつでもUQmobile(UQモバイル)が上位に現れます。
UQmobile(UQモバイル)はKDDIグループの提供する格安SIM(MVNO)ということで、各周波数ごとで割り当てられている通信帯域が多いので、必然的にUQモバイルの通信速度が速い結果になります。
- UQモバイルのテザリングの通信速度は、格安SIMとしては速い
- 集合住宅では、固定回線が混雑していて、逆にテザリングの方が通信速度が速いということもある
UQモバイルのテザリングのバッテリー消費を検証
テザリング利用中に、もう一つ注意したいのがバッテリーの消費量です。
実際にiPhoneで試してみたところ、Youtubeを30分再生しっぱなしにしてみたところ、30分で19%減りました。
テザリングを利用していない場合の1.5倍くらいの速さで、バッテリーを消費するイメージです。
テザリングをしている最中は、親機のスマホから子機のパソコンに対して、ずっと電波を送り続けている状態になるため、スマホのバッテリーの消費量も増えます。
また、普段、テザリングを利用していないと、ついついテザリングをOFFにするのを忘れて、ずっとテザリングがONになっている場合もあります。
というわけで、パソコンを閉じただけではテザリングはOFFにならないので、パソコン作業が終わったら、スマホ側のテザリングをOFFにするのも忘れないようにしましょう。
- テザリングを利用するとやはりバッテリー消費は大きくなる
- テザリング利用後は、スマホ側のテザリングのボタンをOFFにするのを忘れないように
そもそもテザリングとは?
テザリングとは、スマホのLTE/3Gの通信機能を使って、外出先でもパソコンを使えるようにする機能のことです。
上記のテザリングのイメージのように、パソコンだけでなく、タブレットやゲーム機にも通信を飛ばすことが出来ます。
テザリングは、スマホのデータ容量を消費するので、あまり長時間利用するとスマホ自他のデータ容量を使いきってしまい、スマホが低速状態になってしまいます。
なので、毎日長時間利用するには、適していませんが、
- ファミレスで、大画面のパソコンで情報収集する
- カフェで、タブレットでオンラインの漫画を読み漁る
- 電車の中で、タブレットで映画が見る
といった用途で、テザリングを活用している方は結構多いです。
オプション料金が取られる訳でもなく、別途専用機器を購入する必要もなく、スマホに備わったとても便利な標準機能なんです。
- そもそもテザリングとは、スマホをルーター代わりにして、パソコンやタブレットをインターネットに接続させるもの
- スマホがあればパソコンをネットに繋げられるので便利だが、どちらかというと、固定回線の代わりではなく、外出時にちょっとネットを使いたい時用に利用する
テザリングの3つ種類
テザリングを利用する際に、パソコンやタブレットを繋ぐ方法として、WiFi、Bluetooth、USBの3種類の接続方法があります。
それぞれの特徴を見ていきましょう。
ちなみに結論的には、基本的にテザリングと言えば、WiFiによる接続がよく使われます。
Bluetoothは対応していない機器があり、USBはケーブルを持ち運ぶのが面倒なためです。
WiFiテザリング
WiFiテザリングはの特徴は、以下のものです。
- タブレット、ゲーム機、Wi-Fi対応デジカメなど対応機器が豊富
- 複数の機器を同時に接続可能
- 高速なデータ通信
WiFiは対応機器が多く、パソコンだけでなくタブレットやゲーム機など対応する機種が多いです。
Bluetoothテザリング
一方、Bluetoothテザリングの特徴は、以下のものです。
- 電池持ちがよい(Wi-Fiテザリング比)
- 設定が簡単 (パスワード入力不要)
Bluetooth⇒バッテリー消費が抑えられる接続方法です。
ただし通信速度が遅いのが難点です。
USBテザリング
USBテザリングは、PCからスマートフォンに給電しながらデータ通信する方法です。
特徴としては、
- 番通信速度が速い接続方法
- ただし、スマホと別の機器の間にUSBケーブルが必要
といったものです。
実際には、ケーブルを持ち歩くのが面倒なので、あまり使われない接続方法です。
- テザリングには、、WiFi接続、Bluetooth接続、USB接続の3種類の接続方式がある
- WiFiは高速データ通信、Bluetoothは電池の持ちが良い、USB接続はコードが必要だが通信速度は速い
テザリングのメリット・デメリット
最後に、テザリングのメリット・デメリットを見ていきたいと思います。
メリット
テザリングのメリットとしては、以下のものがあります。
- 荷物が減らせる
- WiFiルーターを買わなくて済む
テザリングはスマホのみ済むので、荷物がかさばりません、
また、WiFiルーター代わりにもなるので、結果的に利用料金を抑えられるメリットもあります。
デメリット
一方で、テザリングのデメリットとしては、以下のものがあります。
- 電池の消費が激しい
- モバイルバッテリーの必要度が高くなる
- スマホのデータ容量がなくなると面倒
デメリットとしては、電池の消費やデータ容量の消費です。
というわけで、スマホのテザリングは、パソコン作業を時々外で使うような以下のような方にオススメです。
- パソコンやタブレットを週に1回以下程度しか使わない方
- 外でパソコン作業をするのがあまり多くない方
- 物を増やしたくない方
- スマホは2年に1回買い換えるので、バッテリーの劣化はそれほど気にしない方
- テザリングのメリットは、荷物が減らせる、追加料金が不要という点
- テザリングのデメリットは、・電池の消費が激しい、モバイルバッテリーの必要度が高くなる、スマホのデータ容量がなくなると面倒といったものがある
まとめ
1 UQモバイルのテザリングの月額料金は無料?有料?
UQモバイル(UQmobile)のテザリングは月額無料で利用できます。
テザリングを利用するに当たって、別途申し込みも不要です。
2 UQモバイルでテザリングができる機種は?
UQモバイル(UQmobile)ではAndroidは動作確認済み端末であれば、一部AQUOSブランドの機種を除き、全機種テザリングは利用可能です。
一方、iPhoneはiPhone6s以前の機種のみテザリング可能で、iPhone7以降の機種についてはテザリング不可なので注意です。
3 UQモバイルでテザリングを利用する3つの条件
UQモバイル(UQmobile)でテザリングを利用する条件は、①対象機種を選択、②適切なSIMを選択、③音声通話SIMを選択という3つです。
iPhone6s以降はマルチSIM(nano)、iPhone6以前はnanoSIM(専用)というように、iPhoneは機種によって選択する機種が違うので注意です。
4 UQモバイルでテザリングを設定する方法は?
UQモバイル(UQmobile)でテザリングの設定方法は、SIMカードを端末に挿して、iPhoneならインターネット共有、Androidならテザリングとポータブルアクセスポイントというボタンを押せばOKです。
スマホでテザリングのボタンを押したら、パソコン上でWiFi上のボタンを押すと端末名が表示されるので、端末名を押すと、スマホ経由でネットに繋がります。
5 UQモバイルのテザリングの通信量の消費を検証
テザリングをすると、スマホではなくパソコンのWEB画面のデータのダウンロードになるため、データ容量の消費は大きくなります。
また、普段パソコンを利用している時は無制限でネットが使えるため、同じ使い方でテザリング経由でネットを利用してしまうと、思わぬデータ容量の消費になることもあります。
6 UQモバイルのテザリングは無制限プラン・低速モードでも使える?
UQモバイル(UQmobile)のテザリングは無制限プラン/低速モードでは、通信速度が遅く、快適には使えません。
ただ、無制限プランは500Kbpsの通信速度が出るので、動画再生をしないのであれば、ぎりぎり使える通信速度です。
7 UQモバイルのテザリングの通信速度を検証
UQモバイル(UQmobile)のテザリングの通信速度は、格安SIMとしては速いです。
集合住宅では、固定回線が混雑していて、逆にテザリングの方が通信速度が速いということもあります。
8 UQモバイルのテザリングのバッテリー消費を検証
そもそもテザリングとは、スマホをルーター代わりにして、パソコンやタブレットをインターネットに接続させるものです。
スマホがあればパソコンをネットに繋げられるので便利だが、どちらかというと、固定回線の代わりではなく、外出時にちょっとネットを使いたい時用に利用します。
9 そもそもテザリングとは?
テザリングには、、WiFi接続、Bluetooth接続、USB接続の3種類の接続方式があります。
WiFiは高速データ通信、Bluetoothは電池の持ちが良い、USB接続はコードが必要だが通信速度は速いです。
10 テザリングの3つ種類
テザリングには、WiFi接続、Bluetooth接続、USB接続の3種類の接続方式があります。
WiFiは高速データ通信、Bluetoothは電池の持ちが良い、USB接続はコードが必要だが通信速度は速いです。
11 テザリングのメリット・デメリット
テザリングのメリットは、荷物が減らせる、追加料金が不要という点です。
テザリングのデメリットは、・電池の消費が激しい、モバイルバッテリーの必要度が高くなる、スマホのデータ容量がなくなると面倒といったものがあります。
UQモバイル(UQmobile)は、月額料金0円でテザリングを利用可能です!
大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)では、au・ソフトバンクがテザリングを有料化したので、UQモバイルはどうなのと思われる方も多いと思いますが、UQモバイルはテザリングが月額無料で利用できます!
- auやソフトバンク:月額料金が高い/テザリングが有料
- UQモバイル:月額料金が安い/テザリングが無料
ということで、月額料金をたくさん払っているauやソフトバンクがテザリングが有料なので、納得がいかない方も多いみたいです。
でも、UQモバイルはテザリングが有料化されておらず、無料で利用できるので安心してください!
UQモバイル(UQmobile)でテザリングが利用できる機種は、
- iPhone(UQ版):iPhoneSE/6s/6sPlus
- iPhone(SIMフリー版):iPhone5s/SE/6/6s/6sPlus
- iPhone(au版):iPhone5s/SE/6/6s/6sPlus
- iPhone(ドコモ/ソフトバンク版):iPhone6s/6sPlus
- Android:動作確認済み端末なら全機種OK(一部AQUOSの機種を除く)
となっています。
au系の格安SIMでは、iPhoneはテザリングはできないことが多いのですが、UQモバイル(UQmobile)は例外的に、テザリングが可能なiPhoneが多いです。
iPhoneはiPhone7以降のモデルについては、今のところテザリングは不可ですが、今後テザリングが出来るようになるかもしれません!
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