UQmobileの審査結果で契約ができない時ってどんな時?新規・MNP(機種変更)で申し込み時に気をつけたい3つの注意点!
先日UQmobileに申し込んだ直後に、
審査の結果、ご契約できない場合がございますのでご了承ください。
というメールが。
「携帯契約するのに審査なんてあったんだ」と一瞬不安になりましたが、特に問題なく当日中に審査は通り、UQmobileを使うことが出来きました。
「審査」と言っても申し込み情報の不備のチェックがメインのようなので、全然心配する必要はありません。
とはいえ、ただでさえ手間の掛かる申し込みが、もう一度やり直しなんてことになったら、めちゃくちゃ面倒ですよね。
以下で紹介させて頂く注意点を踏まえて、一発で申し込みを完了させましょう。
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審査と聞くと、元々自分がUQmobileに申し込む資格があるのか確認されるのかと思ったら、単なる「申し込み内容のチェック」なので、それほど身構える必要はありません。
とはいえ、適当に申し込んで審査落ちをしたら、「審査落ちをしたことが審査に響く」という訳の分からない状況にもなりかねないので、ある程度慎重に申し込むに越したことはないですね。
Contents
UQmobileの審査で落ちないための3つの注意点!
UQmobileの審査は、他の格安SIM(MVNO)と比べて特別なことは何もありません。
公式ページで審査の条件などは詳しく書かれていないのですが、大きく以下3点が審査落ちの原因になっているようです。
- 入力内容や書類の不備
- MNP予約番号の有効期限が切れている
- 契約回線数が上限を超えている
ネットの口コミなどを見ると、上から順に審査でつまずくポイントになっているようです。
そんなの大丈夫という方が多いかと思いますが、例えば住所が一文字でも間違ってると、ほぼ確実に審査に落ちるので、申し込みの20分〜30分だけは結構注意が必要です。
氏名の入力間違いとか、そもそも本人確認書類の有効期限が切れてたとかは、あんまりないと思うので、特に間違いがちなポイントを見ていきたいと思います。
入力内容や書類の不備
「入力内容や書類の不備」って何?ということですが、一番多いのは住所の打ち間違いです。
電話番号やメールアドレスは間違っていても審査には関係ありません。
クレジットカードのカード番号の入力間違いをすると、申し込みそのものが完了しないので、入力画面の段階で間違いに気づけます。
でも、住所だけは本人確認書類と入力内容の照合があるので、一文字でも間違えると審査落ちということになります。
「住所が本人確認書類の記載と違うようですが、間違えていませんか?」といったフォローもなく、一方的に審査落ちの連絡がくるようです。
しかも、UQmobileのコールセンターに問い合わせても、審査落ちの理由については一切教えてくれません。
これだと、どういう理由で審査に落ちたか分からないので、もう一度UQmobileに申し込むにしてもかなり不安になりますよね。
簡単なミスと言っても後々面倒なので気を付けたいポイントです。
住所間違いのパターンは大きく以下の二通りあります。
- 申し込みの入力画面で、単純に間違って入力している
- 本人確認書類の裏面をアップロードしていない
入力間違いはネットショッピングなどで入力しなれている方ならあまり間違いを起こさないかもしれませんが、本人確認書類をネット上にアップロードすることってそれほどないですよね。
しかも、免許証の裏に新しい住所が書いてあったとしても、免許証の住所変更をしたことなんて忘れていることも多いと思います。
申し込み時に、料金プランやオプション、端末などを選んでいることに気を取られてて、書類不備が起きることが多いようなんです。
MNP予約番号の有効期限が切れている
これも「そんなことで間違える訳ないじゃん」と思いがちなポイントですが、実はUQmobileにMNP(機種変更)する際は、結構注意が必要です。
というのも、
- MNP予約番号発行から2日以内に申し込みが必要
- UQmobileのMNP(機種変更)の受付時間は9:00-20:30
なんです。
たとえば、平日水曜の夜にMNP予約番号を発行したとします。
たまたま木曜の仕事が忙しくて、金曜にも急な予定が入ってしまったら、それだけでMNP予約番号取り直しです。
たとえ金曜に申し込み手続きに入れたとしても、20:30を過ぎると、「この時間帯は申し込みができません。」と申し込み画面に表示され、それまで入力した内容が全部やり直しです。
「オンラインでの申し込みだから24時間契約可能だろう」と思いがちなので、MNPの方は特に注意が必要ですね。
契約回線数が上限を超えている
UQmobileに契約可能な回線数については、UQmobileの公式ページに記載されています。
公式に明記されている唯一の審査条件ですね。
UQmobileでは、
- 同一名義で契約できるのは5回線まで
- 90日以内に契約できるのは2回線まで
と決まっています。
au系の格安SIM(MVNO)だと、mineoは審査が厳しく、UQmobileは審査が緩いと言われています。
mineoも契約可能な回線数を公表していて、mineoでは「90日以内に購入できるセット販売端末は1回線まで」となっています。
ただUQmobileの審査が緩いというのも定かな情報ではなく、セット販売端末を購入する場合は注意が必要かもしれません。
というのも、UQmobileでは2年縛りで端末代金が0円になるプランがあり、端末がめちゃめちゃ安く買えるんです。
そうしたところに目を付けて、端末だけ入手して、短期解約をして、解約違約金を踏み倒すという方がいないとも限らないので、セット販売端末購入の場合の審査はちょっと厳しい可能性があります。
UQmobileの審査で絶対落ちないための4つのポイント!
以上の注意点を踏まえて、審査で絶対落ちないためのポイントを見ていきたいと思います。
「絶対に落ちない」と仰々しい言い方をしましたが、一度審査に落ちても、入力不備や書類不備を訂正して、もう一度申し込みし直せば、あっさり契約できてしまうことが多いようです。
ですが、MNP予約番号を取得するところから、全部やり直しなので、そんな無駄なことをはやりたくないですよね。
特に、住所の部分はよくある間違いなので、入力不備と書類不備の観点から、2点対処法を挙げたいと思います。
住所は単語登録しておく
申し込み手続きは、料金プラン、氏名、電話番号、メールアドレスと打ち込む内容が結構多いので、普段間違えないようなことも、間違えてしまうことがあります。
そこで、申し込み前に、パソコンやスマホ住所を登録しておきましょう。
住所だけでなく、電話番号やメールアドレスも単語登録しておくと間違いがなく、手続きも速くなるでしょう。
- 【よみ】js→【単語】東京都大田区xxxxx
- 【よみ】md→【単語】xxxxxx@gmail.com
- 【よみ】dw→【単語】090-xxxx-xxxx
などです。
単語登録する際に、【よみ】を「じゅうしょ」などとしても良いですが、普通にメールを打つ時とかに、いちいち自分の住所が出てきてしまいます。
そこで、子音だけを【よみ】に登録するなどルールを決めて単語登録をしておくと、普通にメールを打つ時とかに邪魔にならなくて良いです。
本人確認書類の両面の画像を撮影しておく
本人確認書類は、スマホで両面を撮影してパソコンやスマホに保存しておきましょう。
これも、申し込み手続きをしながらだと、たとえば運転免許証を利用する場合、裏面をアップロードし忘れたりする可能性が上がるので、申し込みの手続き前にしておきましょう。
運転免許証などの表面の住所が今住んでいる場所であっても、念のため裏面もアップロードしておきましょう。
裏面をアップロードしたからと言って、書類不備になることはないです。
むしろ、住所変更の手続きをしてあって、運転免許証の裏に正しい住所が書かれているのに裏面をアップロードし忘れただけで、審査落ちだと泣くに泣けません。
もちろん表面も裏面も今の住所と違う場合は、公的な機関で住所変更の手続きをしておく必要がありますね。
MNP予約番号は申し込み当日取得する
MNP予約番号の元々の有効期限は15日で、UQmobileに申し込みをする段階で13日分の有効期限が残っている必要があります。
なので、MNP予約番号を前の日などに取得するのではなく、UQmobileに申し込みをする当日に申し込むようにしましょう。
MNP予約番号は、以下に携帯電話から電話をすると取得できます。
- ドコモ→151
- au→0077-75470
- ソフトバンク→*5533
当日に取得しようとしても、こういう窓口って混み合うんじゃないの?と思われますよね。
実はMNP予約番号を取得する時、電話をかけた後に、「*」を3〜4回押すと直接オペレーターに繋がります。
そんなに何度も利用したことはありませんが、この方法で、10分以上待ったことはありません。
大体5分程度、早ければ1分くらいで直接オペレーターに繋がり、MNP予約番号を発行してくれます。
MNP予約番号の窓口の受付時間も9:00-20:00と限られており、UQmobileのMNP申し込みの時間も9:00-20:30なので、なるべく時間に余裕を持って連絡をしておいた方が良いですね
可能であれば、休みのの日中帯などに、手続きをするのが確実でしょう。
2回線申し込む場合は、申し込み日を分ける
UQmobileは90日以内であれば、2回線の申し込みが可能です。
ただし、同じau系列の格安SIM(MVNO)のmineoでは、端末とセット購入の場合は、1回線契約をしたら、2回線契約するためには、90日期間を空ける必要があります。
たまたまmineoが審査基準を細かく公表しているからだけで、UQmobileにも同じ審査基準がある可能性もあります。
2回線申し込む場合に、両方の回線が審査落ちとなってしまうことを防ぐため、特に端末とセット購入で2回線申し込む方は、1回線目の審査が完了した時点で、2回線目を申し込むようにした方が無難ですね。
審査で落ちた場合のエントリーパッケージは再利用可能?
エントリーパッケージですが、審査に落ちてしまった場合でも再利用可能です。
ですが、申し込みの入力内容や書類不備の場合は、再度エントリーパッケージを利用すれば問題なく、事務手数料が無料になります。
UQmobileには、エントリーパッケージといって、Amazonなどで購入できるクーポン券が利用できます。
通常UQmobileの事務手数料は3,240円なのですが、エントリーパッケージを利用すると、事務手数料が無料になります。
結局
- エントリーパッケージ→800円〜1,500円
- 事務手数料→0円
ということになり、事務手数料分がかなり割り引かれます。
エントリーパッケージ代金=事務手数料となるわけですね。
エントリーパッケージは、どこで買っても事務手数料が無料になるというのは同じですが、購入する場所によって値段が違うので、最安で買えるこちらの楽天市場から購入しましょう。
なお、UQmobileの公式サイトでは、エントリーパッケージ専用の申し込みページがあるので、エントリーパッケージを利用する場合は必ずそこから申し込みを行うようにしましょう。
ちなみにエントリーパッケージには有効期限はありません。
審査に落ちても、急いで申し込む必要はないので安心してください。
まとめ
1 UQmobileの審査で落ちないための3つの注意点!
UQmobileの審査落ちする3大理由は以下です。
- 入力内容や書類の不備
- MNP予約番号が切れている
- 契約回線数が上限を超えている
最も多いのは1の内の住所の入力ミスです。
MNP予約番号を発行してから、2日以内にUQmobileに申し込みをしないといけない点も注意です。
契約回線数は90日以内に2回線までならOKのようですが、端末とセット購入の場合はさらに審査が厳しくなる可能性もあるので注意してください。
2 UQmobileの審査で絶対落ちないための3つのポイント!
- 住所ミス→住所を単語登録しておく、スマホで本人確認書類の両面を撮影しておく
- MNP予約番号→UQmobile申し込みの直前に取得する
- 2回線申し込む→申し込み日を分けて契約する
というやり方をして審査落ちを回避しましょう。
3 審査で落ちた場合のエントリーパッケージは再利用可能?
たとえ、審査落ちになったとしても、エントリーパッケージは再利用可能です。
入力内容や書類の不備が、審査落ちの要因であることが多いので、審査に落ちても、再度エントリーパッケージを利用すれば良いですね。
たかだか携帯電話の契約に審査?と思われるかもしれませんが、要するに申し込みの不備をチェックしているだけです。
再申し込みであっさり通ったという事例をよく聞くことからも、年収やクレジットカードの信用情報に基づいた審査などよりは、ずっと敷居の低い審査です。
審査と言ってもただの間違い探しに近いものですが、審査落ちしてはめちゃくちゃ面倒なので、間違いのないように申し込みたいですね。
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