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UQモバイルとワイモバイルは結局どっちがいいかの議論に決着!YmobileとUQmobileの比較で見えてくるお得な格安SIM

UQmobile(UQモバイル)とワイモバイル(Ymobile)はどちらも、格安SIMの中では、通信速度が速く、2年縛り月額1,980円の似たような料金プランで結局どちらがいいのか悩まれている方も多いと思います。
UQmobile(UQモバイル)とワイモバイル(Ymobile)を両方2年ずつ利用してみた結果、結論的にはUQmobile(UQモバイル)の方がオススメです!

UQmobile(UQモバイル)にしかないプラン、それは、通話SIMのみ契約で3GBのデータ容量を使える月額1,680円の1年契約の料金プランです。
ワイモバイル(Ymobile)は、たしかに、月額1,980円で留守電無料、LINEのID検索が可能、キャリアメール(@ymobile.ne.jp)が無料とサービスは充実しています。
でも、2年目の月額料金は2,980円で、しかも契約は自動更新なので2年縛りが必須です。

UQmobile(UQモバイル)なら、他の格安SIMとほぼ同等の、月額1,500前後で、データ容量が3GB、しかも、データ容量の繰り越しも可能です。
スマホでネットを1円でも安い料金で利用したいという点では、ワイモバイルよりもUQモバイルの方がオススメです!

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UQmobile(UQモバイル)とワイモバイル(Ymobile)の共通点は、

  • au/ソフトバンクの提供する格安SIMなので通信速度が圧倒的に速い
  • 2年縛りと引き換えに端末代の割引が受けられる

という点です。
格安SIM(MVNO)になっても、昼間の混雑時などで、通信速度が遅くなるのは嫌なので、いろいろ調べていくと、結局のところ、UQmobile(UQモバイル)かワイモバイル(Ymobile)どちらかに絞られてきます。
そして、UQmobile(UQモバイル)とワイモバイル(Ymobile)の違いをそれぞれ、まとめると、

  • UQモバイル:月額1,680円でデータ容量3GBで、最低利用期間1年の通話SIMのプランが使える
  • ワイモバイル:月額料金の割引後は1年目:1,580円、2年目:2,580円で、データ容量2GBで、2年縛りのある通話SIMのプランが使える

ということになります。
ワイモバイル(Ymobile)は、2年目に月額料金が2,500円を超えてしまい、さらに2年縛りが必須なのが弱点です。
ワイモバイル(Ymobile)も、非常にがんばってはいるのですが、通信速度が速くて、月額料金が1円でも安い格安SIM(MVNO)というと、UQモバイルに軍配が上がります!

この記事はこんな方にオススメです!
  • UQモバイルとワイモバイルを徹底比較してどちらがいいかを知りたい方
  • UQモバイル・ワイモバイルのメリット・デメリットをそれぞれ比較したい方
  • どういう方がUQモバイルがオススメで、どうういう方がワイモバイルがオススメなのかを知りたい方

UQモバイルとワイモバイルの共通点は?

まずは、UQmobile(UQモバイル)とワイモバイル(Ymobile)の共通点について見ていきましょう。
大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)と、OCNモバイルONEや楽天モバイルなどの格安SIM(MVNO)とのちょうど中間が、UQモバイルとワイモバイルになります。

UQmobile(UQモバイル)はKDDI、ワイモバイル(Ymobile)はソフトバンクグループが提供する格安SIM(MVNO)ということで、他の格安SIM(MVNO)よりも、サービスが充実していて通信速度が速いです。
なので、いろいろ調べていくと、結局、UQmobile(UQモバイル)かワイモバイル(Ymobile)がお得だということに気づくということになります。

月額1,980円で端末代込み

UQmobile(UQモバイル)とワイモバイル(Ymobile)の共通点の一つ目は、月額1,980円で端末代込みというところです。
いわゆる大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)でいう2年縛りですが、同じ2年縛りでも、UQモバイルとワイモバイルは月額料金が1,980円とめちゃめちゃ安いのが特長です。
大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)で2年縛りに悪いイメージを持たれている方も、UQモバイル/ワイモバイルの2年縛りはそこまでネガティブなものではないです。

UQmobile(UQモバイル)・ワイモバイル(Ymobile)の2年縛りの料金プランをそれぞれ、見ていきましょう。
月額1,980円のプランで比較します。

■UQモバイル

  • プラン名:ぴったりプランS/おしゃべりプランS
  • 月額料金 :1年目⇒1,980円、2年目以降⇒2,980円
  • 高速データ通信量 :2年間⇒2GB/月、3年目以降⇒1GB/月
  • データ繰り越し: あり(翌月末まで、最大1GB)
  • 無料通話 :ぴったりプラン:60分/月(2,400円分)、おしゃべりプラン:5分以内かけ放題(回数無制限)
  • 通話料: 20円/30秒
  • 高速通信速度:下り最大150Mbps、上り最大25Mbps
  • 低速通信時速度 最大300Kbps

■ワイモバイル

  • プラン名:スマホプランS
  • 月額料金 :1年目⇒1,980円、2年目以降⇒2,980円
  • 高速データ通信量:2年間⇒2GB/月、3年目以降⇒1GB/月
  • データくりこし: あり(翌月末まで、最大1GB)
  • 無料通話 10分以内のかけ放題(回数無制限)
  • 通話料: 20円/30秒
  • 高速通信速度:下り最大150Mbps、上り最大25Mbps
  • 低速通信時速度:最大128Kbps

こうして見ると、

  • UQモバイル⇒データ繰り越しがあり、低速時も300Kbpsと速く、ネットを使うためのサービス・性能が充実
  • ワイモバイル⇒かけ放題が10分と長い

となっており、ネット重視ならUQモバイル、電話重視ならワイモバイルということになります。
特に、月額1,980円でかけ放題が10分付いているのは、格安SIM(MVNO)でもワイモバイルだけなので、通話重視の方はワイモバイル(Ymobile)は非常に魅力です。

通信速度が速い

様々な通信速度調査を見ても、格安SIM(MVNO)の中では、UQモバイルとワイモバイルが常に上位になっています。

  • UQモバイル⇒KDDI(au)から通信帯域を多く割り当てられている
  • ワイモバイル⇒ソフトバンクから通信帯域を多く割り当てられている
  • その他格安SIM⇒ドコモ/au/ソフトバンクから通信帯域を少なめに割り当てられている

ということで、構造的に、UQモバイル/ワイモバイルの通信速度は、他の格安SIM(MVNO)よりも速くなるわけです。
楽天モバイルやOCNモバイルONE、LINEモバイル(ラインモバイル)なども、設備投資でがんばっているのですが、昼間の混雑する時間帯などは通信速度が遅くなることはやむを得ません。
格安SIM(MVNO)にして失敗してしまうほとんどの原因は、通信速度の遅さです。
UQmobile(UQモバイル)とワイモバイル(Ymobile)なら、通信速度は、確実に他の格安SIM(MVNO)よりも速いので、いろいろ調べていくと、結局UQモバイルかワイモバイルにしようということになるんです。

iPhoneが国産で新品

格安SIM(MVNO)の中で、国産で新品のiPhoneを入手できるのは、UQモバイルとワイモバイルだけです。

といった格安SIM(MVNO)も、iPhoneをセット割で購入することができるのですが、海外から仕入れたiPhoneということで、周波数帯が微妙に違います。
楽天モバイルは整備済品ということで、新品のiPhoneではないので、新品に比べてバッテリーの持ちが悪いという報告もあります。
さらに、UQmobile(UQモバイル)では、日に日に端末代の割引が強力になっており、iPhoneSE(32GB)が分割払いでついに0円になりました。
iPhoneが無料で貰える格安SIM(MVNO)はUQmobile(UQモバイル)だけです。

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UQモバイルとワイモバイルの共通点の要点整理
  • UQモバイルとワイモバイルの共通点は、月額1,980円の料金プラン、通信速度速さ、セット割のiPhoneのスペックなどがある
  • いずれも、大手通信キャリア(au・ソフトバンク)が提供する格安SIMであり、他の格安SIMでは提供できないサービスとなっている
  • その分、料金もやや高いが、特に通信速度については、他の格安SIMよりもぐっと速い

UQモバイルとワイモバイルの違いは?

一方で、UQmobile(UQモバイル)とワイモバイル(Ymobile)の違いを見ていきましょう。
UQmobile(UQモバイル)は、データ容量の繰り越しや低速時の通信速度が300Kbpsなど、ネット重視の方に助かる機能・性能があります。
一方、ワイモバイル(Ymobile)は、留守電無料、10分かけ放題が無料、追加で月額1,000円払えば24時間かけ放題など、通話重視の方に嬉しいサービスが充実しています。

UQモバイルは対応機種が豊富

UQmobile(UQモバイル)は、対応機種が豊富です。

  • auのiPhone/Androidが使える
  • SIMロックフリーのiPhone/Androidが使える

ということで、auのスマホが使えるのが特長です。
実は、ワイモバイル(Ymobile)はソフトバンクの提供する格安SIMですが、ソフトバンクのスマホが今の所、動作確認済み端末に入っていません。
これは恐らく、ソフトバンクのスマホが、ワイモバイルで使えるということになってしまうと、ソフトバンクユーザーが大量にワイモバイルに流れてしまうため、ソフトバンクが意図的にソフトバンク端末をワイモバイルで利用できなくしているからだと思います。

一方、UQmobile(UQモバイル)は、auの端末であれば、どれでも利用することができるので、端末を購入する必要がありません。
しかも、auの端末を持っていれば、

  • 月額料金:1,680円
  • データ容量:3GB
  • データ繰り越し:可能
  • 最低利用期間:1年
  • 契約自動更新:なし

という3GBプランを利用できます。
auユーザーの方が、最安で、通信速度の速いUQmobile(UQモバイル)に乗り換えられるのは、UQモバイルのメリットです。

UQモバイルはパケットがお得に使える

さらに、UQmobile(UQモバイル)は、ワイモバイル(Ymobile)に比べて、パケットをお得に使えます。

  • 低速時の通信速度:300Kbps
  • データ繰り越し:あり

ということで、データ繰り越しがあるので、月々のデータ容量を、効率的に利用できるため、速度制限に引っかかりにくいです。
しかも、速度制限に引っかかっても、通信速度は300Kbpsを確保されるので、

  • Eメール:○
  • LINE:○
  • LINE MUSIC:○
  • Google Map:△(遅い)
  • Twitter/Facebook:△(遅い)
  • Google検索:△(遅い)
  • YouTubeの再生:△(時々止まる)

ネット検索とかLINEができるくらいの通信速度が無制限に利用できるということになります。
GoogleマップやSNSがちょっと使いづらくなり、動画はあまり快適に見れないのですが、ネット検索が無制限にできるというのはとても助かります。

一方、ワイモバイル(Ymobile)の低速時の通信速度は128Kbpsです。
楽天モバイルやOCNモバイルONEでも、低速時は、200Kbpsなので、ワイモバイル(Ymobile)の速度制限は非常に厳しいものになっています。

スマホアドバイザー

一見、ワイモバイルは留守電が無料/店舗が豊富/LINEのID検索が使えるなどサービスが充実していますが、ワイモバイルはスマホを使う人にとってかなり重要な速度制限が厳しいところは見落とされがちです。ネットをたくさん利用する方にとっては、UQモバイルの方が助かる機能・サービスが充実していますね。

ワイモバイルはかけ放題が充実

ワイモバイル(Ymobile)では、10分以内の国内通話は何度かけても0円です。
UQモバイルだと、同じ月額1,980円で利用しても、5分かけ放題なので、通話の点ではワイモバイルの方が一歩リードです。

OCNモバイルONEやNifMo(ニフモ)などの他の格安SIM(MVNO)でも、10分かけ放題オプションというものがありますが、オプション料が850円前後します。
オプションの中では、加入される方が多いかけ放題オプションですが、ワイモバイル(Ymobile)は10分かけ放題が、月額基本料金の中に組み込まれています。
たとえば、OCNモバイルONEでは、

  • 3GB/月コース⇒1,800円
  • 10分かけ放題オプション⇒850円

で、月々の支払いは、2,450円となります。

一方、ワイモバイル(Ymobile)は、スマホプランS(2GB)で1年目1,980円、2年目2,980円となり、SIMカードのみだと、月額400円の割引が受けられて、割引を踏まえると、

1年目1,680円、2年目以降2,680円

で利用することができます。
ようするに、OCNモバイルONEなどで10分かけ放題を利用するよりも、ワイモバイル(Ymobile)を契約した方が、同じ10分かけ放題でも月々の支払いは安くなるわけです。

スマホアドバイザー

ワイモバイルは、データ容量は2GBと少ないですが、10分かけ放題を付けて考えると、月々300円〜400円程度、ワイモバイル(Ymobile)の方が安くなるのは、結構意外です!
ちなみに、ワイモバイルでは、どれだけ通話をしても通話料が無料になる「スーパー誰とでも定額」というオプションが、月額1,000円で利用できます。他の格安SIMが10分かけ放題オプションで月額850円なのに対して、ワイモバイルは24時間かけ放題が月額1,000円というのはとても安いです!

ワイモバイルは無料サービスが豊富

ワイモバイル(Ymobile)は、他の格安SIM(MVNO)で有料で提供されているサービスや、他の格安SIM(MVNO)で使えないサービスが、全部無料で使えます!
具体的には以下のようなサービスです!

  1. 留守電が無料
  2. @ymobile.ne.jpのキャリアメールが無料
  3. 全国で店舗が1,000店舗以上ある
  4. ソフトバンクWiFiスポットが無料
  5. LINEのID検索ができる
  6. Yahooショッピングで貯まるTポイントが5倍貯まる
  7. ヤフオクの出品や雑誌/マンガが読み放題のYahooプレミアムが無料

UQmobile(UQモバイル)を初めとして、留守電やキャリアメールはすべて無料ですし、ショップについても、1,000店舗もあるところはワイモバイルだけです。
UQmobile(UQモバイル)よりも少し料金は高くなるものの、サービスは充実していた方が良いという方は、ワイモバイル(Ymobile)の方が安心です。

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UQモバイルとワイモバイルの違いの要点整理
  • UQモバイルとワイモバイルは、似たようサービス・端末・料金プランであるが、UQモバイルはネット、ワイモバイルは電話にやや力を入れている
  • また、UQモバイルはSIMカードのみでデータ容量3GBで、月額1,680円というプランが使える
  • 一方、ワイモバイルはSIMカードのみの契約でも必ず通話かけ放題が付いてくるためやや月額料金が高くなる

UQモバイルのメリットは?

続いてUQmobile(UQモバイル)のメリットを見ていきましょう。
UQmobile(UQモバイル)のメリットには以下のようなものがあります。

  1. 最低利用期間が1年のプランがある
  2. 通信速度が速く縛りなし
  3. 低速状態でも通信速度が300Kbpsと速い
  4. パケット繰り越しが可能
  5. auのスマホをSIMロック解除で利用可能
  6. 持ち込み端末の補償がある
  7. ぴったりプラン(無料通話60/120/180)を選択可能

UQmobile(UQモバイル)は、データ通信をお得に利用するためのサービスや機能が豊富です。

契約期間が1年で縛りなしのプランがある

UQmobile(UQモバイル)には、ワイモバイル(Ymobile)にはない最低利用期間が1年の「データSIM+音声プラン」があります。
データSIM+音声プランは、いわゆる音声通話SIMを契約するプランです。
UQmobile(UQモバイル)の音声通話SIMには、以下のように二つのプランがあります。

  • データSIM+音声プランの場合[3GBプラン]:1,680円
  • データSIM+音声プランの場合[無制限プラン]:2,680円

上記の料金プランの最低利用期間は1年で、契約の自動更新はなしです。
つまり、

  • 2018年5月8日:契約開始日
  • 2020年5月1日〜5月31日:契約満了月 ←6月1日以降はいつ解約しても解約違約金なし

ということで、1年経てば、いつ解約しても解約違約金がかからないというプランです。
UQmobile(UQモバイル)のデータSIM+音声プランは、格安SIM(MVNO)の音声通話SIMは多くと同じように、縛りがないタイプの料金プランで、他の格安SIM(MVNO)に乗り換えるかもしれないという方にはオススメのプランです。

スマホアドバイザー

たとえば、2年半後に、端末が壊れてしまって、そのタイミングで乗り換えようと思った場合、2年縛りで契約をしていると、解約違約金がかかってしまいます。余計な費用をかけない2年縛りがないプランがあるのはUQモバイルのメリットです。

低速状態でも通信速度が300Kbpsと速い

UQmobile(UQモバイル)は高速データ通信をON⇔OFFに切替えられます。
そして、高速データ通信をOFFにしても、300Kbpsの通信速度が確保されます。
300Kbpsというのは、月間のデータ容量(3GB/9GB/21GB/3GB)を使い切っても、確保されるので、UQモバイルはネット検索だけなら、使い放題だということになります。

ワイモバイル(Ymobile)には、高速データ通信をOFFにする機能はなく、低速時の通信速度も128Kbpsです。
128Kbpsだとネット検索は非常に厳しく、ぎりぎりLINEでメッセージが送れるだけになってしまうので、データ容量を渋々追加購入するという方も結構多いです。

パケット繰り越しが可能

UQmobile(UQモバイル)はパケットの繰り越しが可能です。
当月に余ったデータ容量を翌月末を有効期限として繰り越しができます。

実際にUQmobile(UQモバイル)を使っていて思うのですが、パケット繰り越しがあると、データ容量を追加購入せずに済むので、かなり楽です。

ワイモバイル(Ymobile)だと、データ容量2GBなら、毎月毎月2GBしか使えず、かなり息苦しいです。
今月は全然ネットを使わなかったんだけどなぁという時も、翌月になっても2GBしか貰えないので、いつも窮屈な感じを強いられます。

UQmobile(UQモバイル)のスマホプランS(2GB)なら、全然ネットを使わなければ、1GB繰り越すことは結構簡単です。
そうすると、月々3GB使える状態になるので、データ容量にかなり余裕が持てます。

auのスマホをSIMロック解除で利用可能

UQmobile(UQモバイル)は、auが提供する格安SIMなので、SIMロック解除をすれば、auのスマホをUQモバイルのSIMカードで利用することができます。
UQmobile(UQモバイル)の対応機種は、以下を参考にしてみてください。

【参考記事】UQmobile(UQモバイル)で利用可能な対応端末の完全まとめ!ドコモ以外のauやソフトバンクのiPhoneでも使えるの?

持ち込み端末の補償がある

UQmobile(UQモバイル)でもワイモバイル(Ymobile)でも端末補償はありますが、他で買った端末を持ち込んだ場合に使える「持ち込み端末の端末補償」があるのは、UQモバイルだけです。

UQmobile(UQモバイル)の持込端末の補償は、つながる端末補償といって、月額500円で、最大50,000円までの修理・交換に対応しています。

ぴったりプラン(無料通話60/120/180)を選択可能

UQmobile(UQモバイル)では、2年縛りのプランに、無料通話が使えるぴったりプランがあります。

  • ぴったりプランS
    月額料金:1年目1,980円、2年目2,980円
    データ容量:2GB→3GB、通話料:無料通話:30分→60分
  • ぴったりプランM
    月額料金:1年目2,980円、2年目3,980円
    データ容量:6GB→9GB、通話料:無料通話:60分→120分
  • ぴったりプランL
    月額料金:1年目4,980円、2年目5,980円
    データ容量:14GB→21GB、通話料:無料通話:90分→180分

ぴったりプランは、2年間は、データ容量だけでなく、無料通話の時間も2倍になります。
たとえば、60分の無料通話があると、通話料金に直すと、

40円/月x60分=2,400円

となり、1ヶ月に2,400円分の無料通話が付いていることになります。
ぴったりプランは、おしゃべりプランのように通話の回数は無制限にはなりませんが、1回の通話時間が長く使えるので、長電話が多い方にオススメのプランです。

口座振替に対応

UQmobile(UQモバイル)は口座振替を支払い方法に選択し、契約することが可能です。
口座振替でも手数料が無料なので、クレジットカードをお持ちでない方にでも、クレジットカードと同条件で契約できます。

これまでUQmobile(UQモバイル)ではずっとクレジットカードのみしか受け付けていなかったのですが、2017年の10月に急遽口座振替に対応することになりました。
こっそり口座振替に対応しだしたので、知らなかったという方も多いのですが、UQmobile(UQモバイル)では店舗でもネットでも、口座振替により契約・支払いが可能です!

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UQモバイルのメリットの要点整理
  • UQモバイルのメリットは、月額1,680円でデータ容量3GBが使えるSIMカードのみ契約ができる
  • パケットの繰り越しができるため、ネットを重視するなら、UQモバイルが最もサービスが充実している
  • また、口座振替に契約がネットで、しかも、手数料無料でできるのは格安SIMではUQモバイルのみ

UQモバイルのデメリットは?

一方、UQmobile(UQモバイル)のデメリットを見ていきます。
UQmobile(UQモバイル)のデメリットは、以下のものがあります。

  1. かけ放題が5分と短い
  2. 一部持ち込みiPhoneのテザリングが不可

ワイモバイル(Ymobile)に比べて明らかに劣るのは、かけ放題が10分ではなく5分という点です。
通話サービスについては、やはりUQモバイルよりもワイモバイルの方が強いです。

かけ放題が5分と短い

UQmobile(UQモバイル)はおしゃべりプランで5分かけ放題が、月額1,980円で利用できますが、かけ放題の時間が10分ではなく5分です。
OCNモバイルONEやmineo(マイネオ)でさえ、かけ放題の時間を5分⇒10分に延長している中、UQmobile(UQモバイル)はかけ放題の時間が5分のままと見劣りします。

一部持ち込みiPhoneのテザリングが不可

UQmobile(UQモバイル)では、auやSIMフリーのiPhoneであっても、テザリングができないiPhoneがあります。
2018年5月時点のiPhoneのテザリングの対応状況は以下のようになっています。

  • iPhoneX⇒×
  • iPhone8/8Plus⇒×
  • iPhone7/7Plus⇒×
  • iPhone6s/6sPlus/SE/6/6Plus⇒○

iPhone6s以前のiPhoneについては、テザリングが利用可能なので、順次テザリングに対応していくと思われますが、持込iPhoneを利用しようとされている方は注意しましょう。

UQモバイルのデメリットの要点整理
  • UQモバイルのデメリットは、かけ放題の時間が5分と短い点
  • また、auから持ち込んだiPhoneは使えるものの、iPhone7ではテザリング不可となっている

ワイモバイルのメリットは?

続いて、ワイモバイル(Ymobile)のメリットを見ていきましょう。
ワイモバイル(Ymobile)のメリットは以下のようになります。

  1. かけ放題が10分と長い
  2. 24時間無制限にかけ放題がある
  3. 留守電が無料
  4. LINEのID検索が可能
  5. キャリアメールが無料で使える
  6. データシェアが可能
  7. 光セット割がある
  8. 店舗が豊富

ワイモバイル(Ymobile)は、月額料金の中に含まれている10分かけ放題や、+1,000円/月で無制限にかけ放題になるスーパー誰とでも定額、留守電無料など、通話系サービスが充実しています。

かけ放題が10分と長い

ワイモバイル(Ymobile)は月額1,980円の中に、10分間の通話かけ放題が含まれています。
MMD総研の1回辺りの平均通話時間の調査によると、10分以内の通話が8割以上ということで、大体の通話は10分以内で収まることが多いと思います。
15分や20分など長電話になっても、最初の10分は無料なので、かけ放題がない携帯電話会社を使って電話をかけるよりも、通話料が節約できるのは間違いありません。
なので、長電話はそれほどしないし、通話時間は10分以内で収まることが多いという方は、24時間かけ放題オプションは不要という方もいると思います。

24時間無制限にかけ放題がある

ワイモバイル(Ymobile)は、月額1,000円で、24時間無制限にかけ放題にできるスーパー誰とでも定額があります。
他の格安SIM(MVNO)のかけ放題を見ると、以下のようになります。

他の携帯電話会社と比較すると、ワイモバイル以外の格安SIM(MVNO)では、5分かけ放題でオプション料が850円/月というところが多いです。
こうしてみると、たったの月額1,000円で無制限に通話かけ放題が使えるのは、めちゃめちゃ安いことが分かります。
10分かけ放題も、時間無制限のかけ放題オプションも、ワイモバイル(Ymobile)は断然安く、通話料が一番節約できる格安SIM(MVNO)と言えます。

留守電が無料

ワイモバイル(Ymobile)では、格安SIM(MVNO)では唯一、留守電が無料です。
留守電は、ないと不便ですが、ワイモバイル以外の格安SIM(MVNO)では月額380円くらいの有料オプションになっています。
UQmobile(UQモバイル)でも、留守電は、電話基本パックという形で、留守番電話・三者通話・迷惑電話撃退の3つをパックにして月額380円で提供されています。

仕事での利用など音声通話を重視する場合に欠かせないのが「留守番電話」の機能です。

LINEのID検索が可能

ワイモバイル(Ymobile)ではLINEの年齢認証(確認)ができて、ID検索も可能です。
ID検索は、LINE上で繋がっていない友だちと、つながるための機能です。
LINEで連絡先を交換する上で、とても便利な機能なのですが、一般的な格安SIM(MVNO)では、LINEのID検索が不可能となっています。

facebookでは繋がっているけど、LINEは知らないという場合に、スムーズにLINEで繋がることができます。

キャリアメールが無料で利用可能

ワイモバイル(Ymobile)に乗り換えても、引き続き「@ymobile.ne.jp」のキャリアメールを使うことができます
実は、このキャリアメール、格安SIM(MVNO)の中で利用できるのは、ワイモバイル(Ymobile)とUQモバイル(UQmobile)しかありません。

キャリアメールを比較すると、

  • ワイモバイル(@ymobile.ne.jp)→月額無料
  • UQモバイル(@uqmobile.jp)→月額200円

と、Qモバイル(UQmobile)ではキャリアメールが有料になっています。
つまり、ワイモバイル(Ymobile)は、キャリアメールが月額無料で利用できる唯一の格安SIM(MVNO)ということになります。

データシェアが可能

ワイモバイル(Ymobile)ではシェアプランといって、「スマホプランS/M/L」または「データプランS/L」の契約者の方が、データ通信量を、スマホやタブレットなどの別の端末に効率良く分け合うことができる子回線専用プランがあります。
子回線としては最大3枚のUSIMが発行でき、発行したUSIMは、他社が販売するSIMフリー端末やタブレットで利用できます。

■親回線のプランに応じた子回線の月額料金

  • 親回線のプラン:スマホプランS(3GB)⇒980円
  • 親回線のプラン:データプランS(1GB)⇒980円
  • 親回線のプラン:スマホプランM(9GB)⇒480円
  • 親回線のプラン:スマホプランL(21GB)⇒0円
  • 親回線のプラン:データプランL(7GB)⇒0円

ワイモバイル(Ymobile)のシェアプランのメリットは、子回線のUSIMの維持費が安くなることです。
子回線のUSIMの維持費は、以下のように親回線の料金プランを何にするかによって変わり、スマホプランL(14GB)/データプランL(7GB)では、USIM3枚の月額料金がなんと無料になります。

光セット割がある

ワイモバイル(Ymobile)にはおうち割光セットという、固定回線とのセット割があります。
おうち割光セットは、ワイモバイルのスマホやタブレット、ポケットWiFiと、ソフトバンクの自宅のネット回線をセットで利用すると、ワイモバイルの通信費が毎月ずっと割引になるキャンペーンです。
おうち割光セット(旧光セット割)の毎月の割引額は、ワイモバイル(Ymobile)の料金プランによって以下のように変わります。

  • スマホプランS(3GB)⇒毎月500円割引
  • スマホプランM(9GB)⇒毎月700円割引
  • スマホプランL(21GB)⇒毎月1,000円割引
  • データプランL(7GB)⇒毎月500円割引
  • ポケットWiFiプラン2(7GB)⇒毎月500円割引

おうち割光セット(旧光セット割)の対象となる自宅のネット回線は、SoftbankAir(ソフトバンクエアー)Softbank光(ソフトバンク光)のいずれかです。
ワイモバイルのスマホやタブレットを契約した上で、自宅のネット回線をワイモバイルと同じグループのソフトバンクに合せると、月々500円〜1,000円の割引を受けることができるわけです。

上記の固定回線とのセット割は、UQmobile(UQモバイル)にはありません。

店舗が豊富

UQmobile(UQモバイル)とワイモバイル(Ymobile)の店舗数は、

  • UQモバイル:141店舗
  • ワイモバイル:1,596店舗

となっていて、ワイモバイルの方が圧倒的に店舗数が多いです。
そもそもUQmobile(UQモバイル)の店舗は、ヤマダ電機やヨドバシカメラなどの量販店に行かないとあまり見かけないと思います。
ワイモバイル(Ymobile)は旧WillcomとEmobileが合併してできています。
すでに、旧WillcomとEmobileには店舗があったので、店舗数は他の格安SIM(MVNO)に比べて圧倒的な量です。

SIMの交換やスマホの故障などで、店舗があった方が便利という方はワイモバイル(Ymobile)はオススメできます。

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ワイモバイルのメリットの要点整理
  • ワイモバイルのメリットは、かけ放題の時間が10分と長いことや留守電が無料など電話機能が充実している点にある
  • また、月額1,000円で、スーパー誰とでも定額が使える。たったの1,000円で24時間通話料を無料にすることもできるのは、ワイモバイルのみ

ワイモバイルのデメリットは?

一方、ワイモバイル(Ymobile)のデメリットには、以下のものがあります。

  1. Androidは対応機種がSIMフリースマホしかない
  2. データ繰り越しが不可
  3. 低速時の通信速度が128Kbpsと遅い

ワイモバイルはソフトバンクグループの格安SIM(MVNO)なので、ソフトバンクの端末が使えるでしょと思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、AndroidについてはSIMフリースマホしか動作確認済み端末になっていません。

対応機種がSIMフリースマホしかない

ワイモバイル(Ymobile)の動作確認端末は、iPhoneについては、ドコモ/au/ソフトバンクのiPhoneもSIMロック解除を利用すれば利用可能です。
しかし、Androidについては、ドコモやauのものはおろか、同じグループのソフトバンクの機種も動作確認済み端末に入っていないんです。

auのAndroidであれば、基本的にすべての機種が利用可能なUQmobile(UQモバイル)と比較すると、ワイモバイル(Ymobile)はAndroidが持ち込んで使える機種がSIMフリーモデルしかない点が弱点です。

データ繰り越しが不可

ワイモバイル(Ymobile)はサービスは充実しているのですが、月々のデータ容量は結構少なめです。
他の格安SIM(MVNO)で、同じくらいのデータ通信容量の月額料金を比べると、以下のようになります。

10分かけ放題が、月額基本料金の中に含まれているとはいえ、全く通話をせず、むしろネットを沢山使うという方にとっては、ワイモバイル(Ymobile)は割高になってしまいます。
また、

  • 余った月間のデータ容量の繰り越しができない
  • 月間のデータ容量を使い切ると128kbpsの超低速になる

ということで、月間のデータ容量が余っても、使い切ってしまっても、ワイモバイル(Ymobile)はちょっと不便です。

低速時の通信速度が128Kbpsと遅い

ワイモバイル(Ymobile)は、

  • 高速通信⇔低速通信の切替え:不可
  • 低速時の通信速度:128Kbps

となっていて、通信速度は速いものの、データ容量を使い切らないための機能や、データ容量を使い切った後のサービスが弱いです。
留守電やLINEのID検索など手厚いサービスがあるので、高速通信⇔低速通信の切替えくらいはできるだろうと思いがちですが、パケットをお得に使うための機能・サービスが意外と弱いです。

ワイモバイルのデメリットの要点整理
  • ワイモバイルのデメリットは、持ち込み端末がSIMフリー端末に限定されている点。ドコモやau、ソフトバンクの端末をそのまま使うことができないのが難点
  • また、月額1,980円だとデータ容量が2GBであるが、データ繰り越しができず、低速化してしまいがちなのが難点

UQモバイルとワイモバイルは結局どっちがいいの?

はじめくん

それで、結局UQモバイルとワイモバイルはどっちがいいのでしょうか?

スマホアドバイザー

一概には難しいですけど、結論的にはUQモバイルかなと。正直どっちを選んでも、大手3キャリアに比べたら、お得なのは間違いないですよ。iPhoneも買えますし、セット割を使えば、月額3,000円〜4,000円になります。でも、今のスマホをSIMカードだけ契約して使うなら、UQモバイルですね。月額1,680円で2年縛りもないですし。

はじめくん

なるほど、SIMカードのみで契約するなら、UQモバイルなんですね。

スマホアドバイザー

そうですね、月額1,680円という料金もいいですが、データ容量が3GBあって、パケットの繰り越しができるのが、お得だと思うんです。私もいろいろな格安SIM(MVNO)を使って、結局ワイモバイルからUQモバイルに乗り換えたのは、この月額1,680円でデータ容量が3GB使えて、繰り越しが可能という無駄のなさです。

はじめくん

たしかに月額1,680円だったら、他の格安SIM(MVNO)とそれほど変わらないですもんね。

スマホアドバイザー

たしかにワイモバイルは月額1,980円で、10分かけ放題、しかも店舗も使えるというのは魅力ですよ。LINEのID検索もできるし、留守電も無料。サービスがめちゃめちゃいっぱいあるし、通信速度も速いので、他の格安SIM(MVNO)に比べたら、お得です。

はじめくん

10分かけ放題、留守電が無料というのは惹かれますね。

スマホアドバイザー

でも、結局電話ってそんなにかけないんですよね。LINEで済んじゃうというか。留守電も050plusというアプリをインストールして、そこに転送をかけておけば、無料で使えるので、正直、通話は無料のサービスを組み合わせれば、なんとかなるんですよ。

はじめくん

なるほど。

スマホアドバイザー

でも、ワイモバイルは、データ容量が2GBしか使えないのに、データ容量の繰り越しができないんです。

はじめくん

データ容量で2GBしかなくて、繰り越しができないのは、たしかにちょっと窮屈ですね。

スマホアドバイザー

ネットで、毎月同じ量を使うとは限らないので、少ない月もあれば、たくさん使ってしまう月もありますよね。でも、どれだけデータ容量を節約しても、ワイモバイルは2GBしか使えない・・・。

はじめくん

たしかにそれはちょっと切ないですね。

スマホアドバイザー

UQモバイルだと、データ容量が3GBなので、たとえば1ヶ月に1GBしか使わなかったら、翌月は5GBも使えるんですよ。5GBも使えるとかなり精神的にも余裕で、なんか嬉しくなるんですよね。

はじめくん

たしかに5GBもあると、速度制限もぜんぜん怖くないですね。

スマホアドバイザー

しかもデータ容量を使い切っても300Kbpsなので、速度制限後でもネット検索はできます。ワイモバイルだと128Kbpsなので死にます。ネット検索は愚か、マイページにアクセスして、パケットをチャージすることも大変になります。というわけで、ワイモバイルとUQモバイルは非常に似ているように思いがちですが、使ってみると、意外と違います。両方使った身としては、安い月額料金でネットがたくさん使えるUQモバイルを推します!

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UQモバイルとワイモバイルは結局どっちがいいのかの要点整理
  • UQモバイルとワイモバイルは、正直どちらを選んでも、大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)に比べて圧倒的に月額料金が安くなるので、どちらもオススメできる
  • ただ、電話をよくかけるならワイモバイル、ネットをたくさん使うならUQモバイルを選んでおいた方が、良い
  • 月額1,980円のプランを選ぶなら、お得な期間は2年間なので、2年ごとにUQモバイル、ワイモバイルをMNPで乗換え続けるのも、お得な方法

料金プランで比較

UQmobile(UQモバイル)とワイモバイル(Ymobile)を料金プランで比較していきましょう。

UQモバイル

UQmobile(UQモバイル)の料金プランは、以下のものがあります。

  • データSIM+音声プランの場合[3GBプラン]:1,680円
  • データSIM+音声プランの場合[無制限プラン]:2,680円
  • データSIM+音声プランの場合[3GBプラン]:980円
  • データSIM+音声プランの場合[無制限プラン]:1,980円

上記のプランについては、特に解約違約金も発生せず、月額基本料金も変わりません。

一方、2年縛りの料金プランは以下です。

  • おしゃべりプランS(3GB):1年目:1,980円、2年目:2,980円
  • おしゃべりプランM(9GB):1年目:2,980円、2年目:3,980円
  • おしゃべりプランL(21GB):1年目:4,980円、2年目:5,980円
  • ぴったりプランS(3GB):1年目:1,980円、2年目:2,980円
  • ぴったりプランM(9GB):1年目:2,980円、2年目:3,980円
  • ぴったりプランL(21GB):1年目:4,980円、2年目:5,980円

UQmobile(UQモバイル)は5分かけ放題のおしゃべりプランと、60分/120分/180分の無料通話の使えるぴったりプランが使えます。
無料通話タイプの方が使いやすいという方は、UQmobile(UQモバイル)の方がオススメです。

ワイモバイル

ワイモバイル(Ymobile)の料金プランは、シンプルに3つです。

  • スマホプランS(3GB):1年目1,980円、2年目以降2,980円
  • スマホプランM(9GB):1年目2,980円、2年目以降3,980円
  • スマホプランL(21GB):1年目4,980円、2年目以降5,980円

2年縛りの料金プランについては、UQmobile(UQモバイル)にもワイモバイル(Ymobile)にもあるのですが、2年縛りのない料金プランは、UQmobile(UQモバイル)にしかありません。
契約に縛りを付けたくない方は、UQmobile(UQモバイル)に契約するのがオススメです!

料金プランで比較の要点整理
  • UQモバイル・ワイモバイルは、2年縛りの料金プランはほぼ同じ
  • ただし、UQモバイルにのみ、2年縛りのない、月額1,680円でデータ容量3GBのプランが使える
  • 2年縛りだと、2年目は最低月額2,980円はかかるので、最低料金で利用したいなら、UQモバイルの方がオススメ

キャッシュバック・特典で比較

続いて、UQmobile(UQモバイル)とワイモバイル(Ymobile)をキャッシュバック・特典で比較していきましょう。

UQモバイル

UQmobile(UQモバイル)はこちらのページから限定で、肝心のキャッシュバック額は以下の通りです。

  • 「おしゃべりプランL」「ぴったりプランL」:13,000円
  • 「おしゃべりプランM」「ぴったりプランM」:11,000円
  • 「おしゃべりプランS」「ぴったりプランS」:10,000円
  • 「データ高速+音声プラン」:5,000円

キャッシュバックは、対象端末が以下になります。

AQUOS sense 、 P10 lite 、 AQUOS L2 、 DIGNO A 、 nova 2 、 arrows M04 PREMIUM 、 DIGNO V 、 DIGNO W 、 DIGNO Phone

スマホアドバイザー

通常の端末の割引に加えて、さらに1万円以上のキャッシュバックが貰えるのはUQmobile(UQモバイル)以外にありません。たとえば、おなじP10liteを購入するなら、純粋にUQモバイルの方が1万円お得ということになります。Androidを購入するなら、絶対UQモバイルがお得です!

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ワイモバイル

一方、ワイモバイル(Ymobile)は、『SIM単体契約特別割引』というSIMカードのみの契約でキャッシュバックをやっています。

  • スマホプランS(2GB)⇒400円×24ヶ月 (総額9,600円)
  • スマホプランM(6GB)⇒600円×24ヶ月 (総額14,400円)
  • スマホプランL(14GB)⇒600円×24ヶ月 (総額14,400円)

ワイモバイルは、格安SIMとしては少し月額料金が割高と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、月々の割引が効いて、月額料金がスマホプランS(2GB)だと、1,980円-400円=1,380円になります。
かけ放題や留守電、キャリアメール、WiFiを含めて、月額1,580円と考えると、格安SIMはワイモバイルが別格にお得です。

ワイモバイル(Ymobile)は2年目が月額基本料金が値上がりするから高いと思われている方も、キャッシュバックを踏まえて考えると、

  • スマホプランS(2GB)⇒1年目1,980円、2年目以降2,146円
  • スマホプランM(6GB)⇒1年目2,980円、2年目以降2,730円
  • スマホプランL(14GB)⇒1年目4,980円、2年目以降4,730円

となり、2年目の値上がり分はほぼ帳消しにできます!
SIMフリーAndroidやiPhoneを利用したいという方は、SIMカードのみだと、ワイモバイル(Ymobile)は、他の格安SIM(MVNO)に負けない価格で利用することができます!

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キャッシュバック・特典で比較の要点整理
  • キャッシュバック・特典では、SIMカードのみだと、ワイモバイルの月額400円×24ヶ月の割引が強力
  • 一方、UQモバイルは、Androidだと、10,000円のキャッシュバックが貰える方法がある

支払い方法で比較

続いて、UQmobile(UQモバイル)とワイモバイル(Ymobile)を支払い方法で比較していきましょう。

UQモバイル

UQmobile(UQモバイル)は、支払い方法を選択する欄で、

  1. クレジットカード
  2. 口座振替(銀行)
  3. 口座振替(郵便局)

という3つの支払い方法を選択することができます。

口座振替を利用する場合は「口座振替(銀行)」、「口座振替(郵便局)」のいずれかを選択します。
銀行口座から直接引き落とす場合は「口座振替(銀行)」、ゆうちょ銀行から直接引き落とす場合は「口座振替(郵便局)」を選びます。

ワイモバイル

ワイモバイル(Ymobile)は、オンラインストアだとクレジットカードのみの契約が可能です。
ワイモバイル(Ymobile)では、

  • 店舗→クレジットカード/口座振替で申し込み可能
  • オンラインストア→クレジットカードでのみ申し込み可能

となって、オンラインストアでは口座振替を利用することができません。
なので、クレジットカードをお持ちでない方、クレジットカードによる支払いをしたくない方は、店舗での申し込みが必要になるので注意してください。

なお、月々の月額料金の支払いには関係ないのですが、ワイモバイル(Ymobile)ではキャリア決済が利用可能です。
キャリア決済とういうのは、アプリのゲームの利用料金などを、月々の携帯料金の支払いにまとめることができるサービスです。
ワイモバイル(Ymobile)は、「Y!mobileまとめて支払い」というキャリア決済サービスが利用可能で、アプリの料金を携帯料金と一緒に支払うことができます。

支払い方法で比較の要点整理
  • 支払い方法は、UQモバイルが口座振替が手数料無料で利用可能
  • クレジットカード以外の方法で、ネットから申し込みをするならUQモバイルがオススメ

最低利用期間・解約違約金・事務手数料で比較

今度は、最低利用期間・解約違約金・事務手数料で比較です。
ワイモバイル(Ymobile)は2年縛りの料金プランしかありません。
しかし、UQmobile(UQモバイル)は最低利用期間が1年で、縛りなしのプランがあるのが特長です。

UQモバイル

UQmobile(UQモバイル)の最低利用期間・解約違約金・事務手数料はそれぞれ以下の通りです。

おしゃべりプラン/ぴったりプラン

  • 最低利用期間:2年
  • 解約違約金:9,500円
  • 事務手数料:3,000円

おしゃべりプラン/ぴったりプラン以外

  • 最低利用期間:通話SIM⇒1年、データSIM⇒なし
  • 解約違約金:通話SIM⇒9,500円、データSIM⇒なし
  • 事務手数料:3,000円

ワイモバイル

一方、ワイモバイル(Ymobile)の最低利用期間・解約違約金・事務手数料はそれぞれ以下の通りです。

  • 最低利用期間:2年
  • 解約違約金:9,500円
  • 事務手数料:3,000円

2年縛りのプランの最低利用期間・解約違約金・事務手数料で比較は、UQモバイルもワイモバイルも同様になります。

最低利用期間・解約違約金・事務手数料で比較の要点整理
  • 最低利用期間・解約違約金・事務手数料で比較すると、UQモバイルは最低利用期間が1年で、1年過ぎたらいつでも解約できるプランがある
  • 2年縛りのプランの最低利用期間・解約違約金・事務手数料で比較は、UQモバイルもワイモバイルも同様

音声通話で比較

続いて、UQmobile(UQモバイル)とワイモバイル(Ymobile)で音声通話で比較していきましょう。
音声通話サービスは、ワイモバイル(Ymobile)がかなり手厚いです。

UQモバイル

UQmobile(UQモバイル)は音声通話では、

  • おしゃべりプラン⇒5分かけ放題が付いてる
  • ぴったりプラン⇒60分/120分/180分の無料通話が付いている
  • データ通信+音声通話⇒30秒20円

おしゃべりプランもぴったりプランも、無料通話が終わると、30秒20円の通常の通話に切り替わります。

ワイモバイル

ワイモバイル(Ymobile)の音声通話は、

  • スマホプランS/M/L⇒10分かけ放題が付いてる
  • オプション⇒スーパー誰とでも定額を月額1,000円で付けると、24時間かけ放題になる

となっていて、最低でも10分かけ放題が付いています。
さらに、たったの月額1,000円で、スーパー誰とでも定額が使え、24時間かけ放題にすることができます。
多くの格安SIM(MVNO)が10分かけ放題オプションを月額850円で提供していることを考えると、24時間かけ放題が月額1,000円というのは非常に安いと言えます。

音声通話で比較の要点整理
  • 音声通話で比較すると、ワイモバイルの方が充実している
  • ワイモバイルは月額1,000円で24時間なんどでもかけ放題にすることが可能

 通信速度で比較

続いて、UQmobile(UQモバイル)とワイモバイル(Ymobile)の通信速度を見ていきます。
MMD研究所の「2018年3月格安SIM・格安スマホ通信速度調査」によると、各MVNOの通信速度は以下のようになります。

◆上り

◆下り

上りというのは、写真や動画などをサーバー上にアップロードする速度、下りというのは、WEBページをスマホで読み込む際の速度です。
速度調査の結果を見ると、上記のように、いつでもUQmobile(UQモバイル)・ワイモバイル(Ymobile)がトップ2になります。
UQmobile(UQモバイル)はKDDIグループ、ワイモバイル(Ymobile)はソフトバンクグループの提供する格安SIM(MVNO)ということで、各周波数ごとで割り当てられている通信帯域が多いので、必然的にUQモバイル/ワイモバイルの通信速度が速い結果になります。

UQmobile(UQモバイル)とワイモバイル(Ymobile)の通信速度どちらが速いかは、誤差の範囲で、どちらも、大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)同等と言えます。

通信速度で比較の要点整理
  • UQモバイルとワイモバイルは、通信速度では他の格安SIMよりも圧倒的に速い
  • UQモバイルとワイモバイルでも差はあるものの、いずれも大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)とほぼ同じの通信速度で、いずれも通信速度が遅いと感じることはない

 通信エリアで比較

続いて、UQmobile(UQモバイル)とワイモバイル(Ymobile)の通信エリアを比較します。
一時はソフトバンクが繋がりにくいと言われていましたが、現在では、ドコモもauもソフトバンクもさほど変わりません。
したがって、UQmobile(UQモバイル)もワイモバイル(Ymobile)もそこまで通信エリアで差はないと言えます。

UQモバイル

UQmobile(UQモバイル)の対応周波数帯をざっくりまとめると以下になります。

  • Band1(2100MHz)◯
  • Band11(1500MHz)△
  • Band18(800MHz)◯
  • Band28(700MHz)△
  • Band41(2500MHz)◯

UQmobile(UQモバイル)はauの電波を使っています。
auの電波は、Band18(800MHz)を幅広いエリアで提供していて、混む地域では速度が出るband1・41で安定させるというやり方です。
なので、プラチナバンド(800〜900MHz)の弱いソフトバンクに比べると、比較的、建物の中、地下などの通信がつながりやすいです。

ワイモバイル

ワイモバイル(Ymobile)のの対応周波数帯をざっくりまとめると以下になります。

  • Band1(2100MHz)◯
  • Band3(1800MHz)○
  • Band8(900MHz)△
  • Band11(1500MHz)△
  • Band28(700MHz)△
  • Band41(2500MHz)◯

ソフトバンク(ワイモバイル)の電波は、Band8(900MHz)を幅広いエリアで提供していて、混む地域では速度が出るband1/3/41で安定させるというやり方です。
通信エリアの広さで最も重要なプラチナバンドBand8(900MHz)ですが、auに比べて使えるエリアが狭いです。
そのため、建物の中、地下などで通信が途切れにくくなっています。

通信エリアで比較の要点整理
  • 通信エリアで比較すると、プラチナバンド(800〜900MHz)がau系の格安SIMであるUQモバイルが強い
  • プラチナバンドが強いと、建物の中、地下などで通信が途切れにくくなる

端末ラインナップで比較

続いて、UQmobile(UQモバイル)とワイモバイル(Ymobile)で端末のラインナップを比較していきましょう。

UQモバイル

UQmobile(UQモバイル)のセット販売端末は以下です。

  • iPhoneSE(32GB/128GB)
  • iPhone6s(32GB/128GB)
  • ZenFone 4 Selfie Pro(ZD552KL)
  • ZenFone 4(ZE554KL)
  • ZenFone™ 3 Ultra(ZU680KL)
  • ZenFone™ 3 Laser(ZC551KL)
  • ZenFone 3 Deluxe(ZS550KL)
  • ZenFone™ 3(ZE520KL)
  • ZenFone™ 2 Laser(ZE500KL)
  • ZenFone™ Go(ZB551KL)
  • arrows M04 PREMIUM
  • arrows M03
  • arrows M02
  • HUAWEI nova 2
  • HUAWEI P10 lite
  • HUAWEI nova
  • HUAWEI P9 lite PREMIUM
  • DIGNO® A
  • DIGNO® V
  • DIGNO® W
  • DIGNO® L
  • KC-01
  • DIGNO® Phone
  • LG X screen
  • G3 Beat
  • AQUOS sense
  • AQUOS L2
  • AQUOS L
  • Alcatel IDOL 4
  • BLADE V770

UQmobile(UQモバイル)では、Huaweiの「P10 lite」「HUAWEI nova 2」やAUSSの「ZenFone 4」、富士通の「arrows M04 PREMIUM」やSHARPの「AQUOS sense」のように、価格.comで常に人気のモデルがセット割で安く買えます。

ワイモバイル

  • iPhoneSE(32GB/128GB)
  • iPhone6s(32GB/128GB)
  • Nexus5X
  • Android OneX1
  • Android OneS1
  • Android OneS2
  • DIGNO E
  • Android One[507SH]
  • Nexus6P:
  • LUMIERE(ルミエール)503HW
  • AQUOSケータイ
  • AQUOSケータイ2
  • DIGNOケータイ

ワイモバイル(Ymobile)はオリジナルブランドのAndroidやDIGNO Eなどを推しています。

iPhoneの機種/価格は同額

UQmobile(UQモバイル)もワイモバイル(Ymobile)もiPhoneを販売していますが、どちらのiPhoneも大体同じくらいの価格なので、iPhoneのセット購入についてはそこまで差がありません。
iPhone6sの端末代を比較してみましょう。

■UQモバイル

32GBモデル
  • 32GB/現金販売価格:44172円
  • 32GB/割賦割引後:26028円(Sプランの場合)
  • 分割値引き額 -18144円
128GB
  • 128GB/一括購入金額 54540円
  • 128GB/割賦割引後 33804円(Sプランの場合)
  • 分割値引き額 -20736円

■ワイモバイル

32GBモデル
  • 32GB/現金販売価格 65940円
  • 32GB/割賦割引後 25920円(Sプランの場合)
  • 分割値引き額 -40020円
128GBモデル
  • 128GB/一括購入金額 78300円
  • 128GB/割賦割引後 47196円(Sプランの場合)
  • 分割値引き額 -31104円
スマホアドバイザー

iPhoneの場合は、ワイモバイル・UQモバイルいずれにしても、SIMフリーモデルを別途購入するよりも、高額な値引きを受けることができます。iPhoneを買い替えるなら、UQモバイル/ワイモバイルのセット割を利用しない手はありません。

端末ラインナップで比較の要点整理
  • 端末ラインナップではUQモバイルもワイモバイルもさほど変わらない
  • 人気のiPhone6s/SE、HUAWEI Pシリーズ、ZenfoneシリーズはUQモバイル/ワイモバイルどちらでもOK

UQモバイルがオススメな方は?

UQmobile(UQモバイル)がオススメな方は、以下のような方です。

  • 090/080/070の通話はあまりしない方
  • 月額1,500円程度で、高速通信を利用したい方
  • 2年縛りが嫌な方
  • データ繰り越しや高速⇔低速モードの切替えでお得にネットを利用したしたい方
  • auのスマホをそのまま利用して、端末代を節約したい方
  • 無制限プランを利用したい方
  • かけ放題よりも無料通話プランの方が良い人

UQmobile(UQモバイル)は、ワイモバイル(Ymobile)と違い、2年縛りのない料金プランがあります。
特にオススメなのは、データ容量が月々3GB利用できて、月額1,680円のデータSIM+音声通話プランです。
端末代がかからず、最低利用期間の1年を経過後は、いつ解約しても解約違約金がかかりません。

他の格安SIM(MVNO)のように、昼間の時間帯に通信速度が遅くなることもなく快適な速度で使えて、しかも月額料金が1,680円なので、通信速度は速く、しかも、月額料金も抑えたいという方には、最強のプランです。

UQモバイルがオススメな方の要点整理
  • UQモバイルがオススメな方は、ネットを中心にスマホを利用する方
  • また、auのスマホを、UQモバイルにSIMカードのみを契約して、使いたい方
  • SIMカードのみでは、3GBプランだと、最低利用期間が1年で、1年以上契約すれば、月額1,680円で、最安・最速の格安SIM

ワイモバイルがオススメな方は?

ワイモバイル(Ymobile)がオススメな方は、以下のような方です。

  • キャリアメールを使いたい方(@ymobile.ne.jpが月額無料)
  • 通常の090/080/070の電話の留守電を使いたい方(留守電が無料)
  • LINEのID検索を利用したい方
  • Yahooショッピングやヤフオクをお得に利用したい方(Yahooプレミアムが無料)
  • 通話をよくかける方(10分かけ放題が無料、月額1,000円で24時間かけ放題)
  • 店舗が近くにあった方が良い方

ワイモバイル(Ymobile)はソフトバンクの提供する格安SIM(MVNO)ということで、通信速度が速いです。
しかも、通常だったら、月額380円程度かかる留守電が無料、月額850円程度かかる10分かけ放題も無料ということで、他の格安SIM(MVNO)に比べれば圧倒的に安いです。
さらに、店舗数も全国に1,000店舗以上あり、格安SIM(MVNO)としては大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)に最も近いです。

UQmobile(UQモバイル)よりは少し割高にはなりますが、大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)を利用していて、ちょっとでも不便を感じるのは嫌だ、でも月額料金は安くしたいという方は、ワイモバイル(Ymobile)がオススメです!

一番おトクなワイモバイルの申し込み先はこちら

ワイモバイルがオススメな方の要点整理
  • ワイモバイルがオススメな方は、サービスが充実しておいて欲しい方
  • UQモバイルよりも、SIMカードのみの場合の月額料金は高いが、その分、留守電が無料/店舗が使える/LINEのID検索ができるといったサービスが豊富に使える

UQモバイル/ワイモバイル/楽天モバイル/大手キャリアを比較

UQmobile(UQモバイル)とワイモバイル(Ymobile)以外にも、実は2年縛りを条件に、月々の支払いを安くしている格安SIM(MVNO)はあります。
楽天モバイルです。
UQモバイル/ワイモバイル/楽天モバイル/大手キャリアを比較して、どこが本当にお得な格安SIM(MVNO)なのかを見ていきましょう。

UQモバイル

UQmobile(UQモバイル)の料金プランでで6GBを選んだ場合、以下のようになります。

  • 料金プラン:おしゃべりプランM(5GB)
  • 月額基本料金:1年目 2,980円、2年目以降 3,980円
  • 音声通話:5分かけ放題
  • 月間データ量:1,2年目 6GB、3年目以降 3GB
  • 契約期間:2年契約自動更新(違約金9,500円)
  • 2年間の通信費総額:59,520円

ワイモバイル

ワイモバイル(Ymobile)の料金プランで6GBを選んだ場合、以下ようになります。

  • 料金プラン:スマホプランM(6GB)
  • 月額基本料金:1年目 2,980円、2年目以降 3,980円
  • 音声通話 10分かけ放題
  • 月間データ量:1,2年目 6GB、3年目以降 3GB
  • 契約期間:2年契約自動更新(違約金9,500円)
  • 2年間の通信費総額:59,520円

楽天モバイル

楽天モバイルの場合、料金プランで6GBを選んだ場合、以下ようになります。

  • 料金プラン:スマホプランM(6GB)
  • 月額基本料金:1年目 2,980円、2年目以降 3,980円
  • 音声通話 5分かけ放題
  • 月間データ量:1,2年目 6GB、3年目以降 3GB
  • 契約期間:2年契約自動更新(違約金9,500円)
  • 2年間の通信費総額:59,520円

楽天モバイルのスーパーホーダイは、高速データ通信をオフにしても、または高速データ通信の容量を使い切っても、通信速度最大1Mbpsのデータ通信を容量の制限なく使うことができ、さらに5分以内の国内通話が回数無制限で利用できるプランです。

こちらの楽天会員登録から、楽天会員になると上記の料金で利用することができます。
通話だけでなく、データ通信容量も気にせず、スマホを利用できるのが、楽天モバイルのスーパーホーダイです。
特に、小容量の2GBのプランでは月間のデータ容量がなかなか足りず、通信量不足に悩まされる方も多いです。
楽天モバイルのスーパーホーダイでは、月間のデータ容量を使い切っても、通信速度が1Mbpsで利用できるため、データ通信容量を追加チャージする必要なく、ネットを使い続けることが可能な点が魅力です。

一番おトクな楽天モバイルの申し込み先はこちら

大手キャリア

大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)の場合、料金プランで5GBを選んだ場合、以下ようになります。

  • 料金プラン:データ定額(5GB)
  • 月額基本料金:7,000円(通話定額ライト:1,700円 ウェブ使用料:300円 データ定額(5GB):5,000円)
  • 音声通話 5分かけ放題
  • 月間データ量:5GB
  • 契約期間:2年契約自動更新(違約金9,500円)
  • 2年間の通信費総額:168,000円
スマホアドバイザー

こうしてみると、楽天モバイルが一見よいかのように見えますが、やはり他の格安SIM(MVNO)と同様、通信速度については、ワイモバイル・UQmobile(UQモバイル)の方が圧倒的に速いです。特に昼間の通信速度が遅くて、格安SIM(MVNO)から大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)に戻るという方も多いので、基本的には格安SIM(MVNO)はワイモバイル・UQモバイルから選ぶほうが間違いがないです!

UQモバイル/ワイモバイル/楽天モバイル/大手キャリアを比較の要点整理
  • UQモバイル/ワイモバイル/楽天モバイル/大手キャリアを比較は、それぞれ2年縛りの料金プランがある
  • いずれも、iPhoneを利用できるが、格安SIMの中で新品のiPhoneを使えるのは、UQモバイル/ワイモバイルのみ
  • また、24時間かけ放題を1,000円で利用できるのはワイモバイルのみ。楽天モバイルは一時24時間かけ放題を提供したが、現在はサービス終了

ワイモバイルからUQモバイルに乗り換える方法

ワイモバイル(Ymobile)からUQmobile(UQモバイル)に乗り換える方法は、ワイモバイル(Ymobile)でMNP予約番号を取得してから、UQmobile(UQモバイル)の公式サイトで申し込むというものです。

ワイモバイル(Ymobile)のMNP予約番号は、ワイモバイルのマイページから取得できます。
なお、今利用している電話番号が変更になっても良いという場合は、新規契約になるので直接UQmobile(UQモバイル)のオンラインストアから申し込めばOKです。

UQmobile(UQモバイル)もワイモバイル(Ymobile)も、契約更新月が過ぎて、3年目になってしまうと、

  • 1年目の月額料金1,000円の割引⇒終了
  • 月間データ容量が2倍になる増量オプション⇒終了

ということで、月額料金が値上がりし、データ容量/無料通話が少なくなってしまい、1年目に比べるとお得感のないプランになってしまいます。

なので、2年経った場合は、

とするのも選択肢になってきます。
ワイモバイル(Ymobile)、UQmobile(UQモバイル)も同じようにiPhoneがセット割で購入できて、料金プランもUQモバイルと非常に似ているので、2年後の乗り換え先としては悪くないです。

ワイモバイルからUQモバイルに乗り換える方法の要点整理
  • ワイモバイルからUQモバイルへの乗り換えは、ワイモバイルでMNP予約番号を取得して、UQモバイルのオンラインストアから申し込めばOK
  • 2年ごとに、ワイモバイルとUQモバイルをMNPし続ければ、割引を受けながら、格安SIMを利用し続けられる

まとめ

1 UQモバイルとワイモバイルの共通点

UQモバイルとワイモバイルの共通点は、月額1,980円の料金プラン、通信速度速さ、セット割のiPhoneのスペックなどがある
いずれも、大手通信キャリア(au・ソフトバンク)が提供する格安SIMであり、他の格安SIMでは提供できないサービスとなっている
その分、料金もやや高いが、特に通信速度については、他の格安SIMよりもぐっと速い

2 UQモバイルとワイモバイルの違い

UQモバイルとワイモバイルは、似たようサービス・端末・料金プランであるが、UQモバイルはネット、ワイモバイルは電話にやや力を入れている
また、UQモバイルはSIMカードのみでデータ容量3GBで、月額1,680円というプランが使える
一方、ワイモバイルはSIMカードのみの契約でも必ず通話かけ放題が付いてくるためやや月額料金が高くなる

3 UQモバイルのメリット

UQモバイルのメリットは、月額1,680円でデータ容量3GBが使えるSIMカードのみ契約ができる
パケットの繰り越しができるため、ネットを重視するなら、UQモバイルが最もサービスが充実している
また、口座振替に契約がネットで、しかも、手数料無料でできるのは格安SIMではUQモバイルのみ

4 UQモバイルのデメリット

UQモバイルのデメリットは、かけ放題の時間が5分と短い点
また、auから持ち込んだiPhoneは使えるものの、iPhone7ではテザリング不可となっている

5 ワイモバイルのメリット

ワイモバイルのメリットは、かけ放題の時間が10分と長いことや留守電が無料など電話機能が充実している点にある
また、月額1,000円で、スーパー誰とでも定額が使える。たったの1,000円で24時間通話料を無料にすることもできるのは、ワイモバイルのみ

6 ワイモバイルのデメリット

ワイモバイルのデメリットは、持ち込み端末がSIMフリー端末に限定されている点。ドコモやau、ソフトバンクの端末をそのまま使うことができないのが難点
また、月額1,980円だとデータ容量が2GBであるが、データ繰り越しができず、低速化してしまいがちなのが難点

7 UQモバイルとワイモバイルは結局どっちがいいの?

UQモバイルとワイモバイルは、正直どちらを選んでも、大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)に比べて圧倒的に月額料金が安くなるので、どちらもオススメできる
ただ、電話をよくかけるならワイモバイル、ネットをたくさん使うならUQモバイルを選んでおいた方が、良い
月額1,980円のプランを選ぶなら、お得な期間は2年間なので、2年ごとにUQモバイル、ワイモバイルをMNPで乗換え続けるのも、お得な方法

8 料金プランで比較

UQモバイル・ワイモバイルは、2年縛りの料金プランはほぼ同じ
ただし、UQモバイルにのみ、2年縛りのない、月額1,680円でデータ容量3GBのプランが使える
2年縛りだと、2年目は最低月額2,980円はかかるので、最低料金で利用したいなら、UQモバイルの方がオススメ

9 キャッシュバック・特典で比較

キャッシュバック・特典では、SIMカードのみだと、ワイモバイルの月額400円×24ヶ月の割引が強力
一方、UQモバイルは、Androidだと、10,000円のキャッシュバックが貰える方法が

10 支払い方法で比較

支払い方法は、UQモバイルが口座振替が手数料無料で利用可能
クレジットカード以外の方法で、ネットから申し込みをするならUQモバイルがオススメ

11 最低利用期間・解約違約金・事務手数料で比較

最低利用期間・解約違約金・事務手数料で比較すると、UQモバイルは最低利用期間が1年で、1年過ぎたらいつでも解約できるプランがある
2年縛りのプランの最低利用期間・解約違約金・事務手数料で比較は、UQモバイルもワイモバイルも同様

12 音声通話で比較

音声通話で比較すると、ワイモバイルの方が充実している
ワイモバイルは月額1,000円で24時間なんどでもかけ放題にすることが可能

13 通信速度で比較

UQモバイルとワイモバイルは、通信速度では他の格安SIMよりも圧倒的に速い
UQモバイルとワイモバイルでも差はあるものの、いずれも大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)とほぼ同じの通信速度で、いずれも通信速度が遅いと感じることはない

14 通信エリアで比較

通信エリアで比較すると、プラチナバンド(800〜900MHz)がau系の格安SIMであるUQモバイルが強い
プラチナバンドが強いと、建物の中、地下などで通信が途切れにくくなる

15 端末ラインナップで比較

端末ラインナップではUQモバイルもワイモバイルもさほど変わらない
人気のiPhone6s/SE、HUAWEI Pシリーズ、ZenfoneシリーズはUQモバイル/ワイモバイルどちらでもOK

16 UQモバイルがオススメな方

UQモバイルがオススメな方は、ネットを中心にスマホを利用する方
また、auのスマホを、UQモバイルにSIMカードのみを契約して、使いたい方
SIMカードのみでは、3GBプランだと、最低利用期間が1年で、1年以上契約すれば、月額1,680円で、最安・最速の格安SIM

17 ワイモバイルがオススメな方

ワイモバイルがオススメな方は、サービスが充実しておいて欲しい方
UQモバイルよりも、SIMカードのみの場合の月額料金は高いが、その分、留守電が無料/店舗が使える/LINEのID検索ができるといったサービスが豊富に使える

18 UQモバイル/ワイモバイル/楽天モバイル/大手キャリアを比較

UQモバイル/ワイモバイル/楽天モバイル/大手キャリアを比較は、それぞれ2年縛りの料金プランがある
いずれも、iPhoneを利用できるが、格安SIMの中で新品のiPhoneを使えるのは、UQモバイル/ワイモバイルのみ
また、24時間かけ放題を1,000円で利用できるのはワイモバイルのみ。楽天モバイルは一時24時間かけ放題を提供したが、現在はサービス終了

19 ワイモバイルからUQモバイルに乗り換える方法

ワイモバイルからUQモバイルへの乗り換えは、ワイモバイルでMNP予約番号を取得して、UQモバイルのオンラインストアから申し込めばOK
2年ごとに、ワイモバイルとUQモバイルをMNPし続ければ、割引を受けながら、格安SIMを利用し続けられる

UQmobile(UQモバイル)とワイモバイルは、月額1,980円で、かけ放題が使えて、端末代も安くなるという2年縛りのプランがあり、なんと言っても、大手通信キャリア(au/ソフトバンク)が提供する格安SIMということで、通信速度が速いのが特長です。
格安SIMを持たれている方が増えてきましたが、蓋を開けてみると、昼間の通信速度が遅かったりして、結局大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)に戻る方もいたりします。
やはり、ケチケチシすぎてしまうと、安かろう悪かろうとなってしまって、結局損をしています。
そこで、UQmobile(UQモバイル)かワイモバイル(Ymobile)どちらがいいかということになるのですが、

UQmobile(UQモバイル)は、

  • 音声通話SIMで、データ容量3GBが使えるプランがある。しかも最低利用期間が1年で、自動更新なし
  • 3GBプランでしかも、データ容量の繰り越しが可能
  • ネット申し込みで口座振替が使える

ということで、最安で最速の格安SIMを利用するなら、UQmobile(UQモバイル)しかないということになります。

一方、ワイモバイル(Ymobile)は、

  • 月額基本料金の中に10分かけ放題が含まれている
  • プラス1,000円/月で、24時間かけ放題が使える
  • 無料で、キャリアメール、LINEのID検索、留守電が使える

という形で、格安SIMとしてはちょっと高いものの、大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)により近いサービスを使えるのがワイモバイルということになります。

ただし、実際、私がUQmobile(UQモバイル)を使ってみてて思うのが、一番嬉しいのが、月額1,500円前後で、データ容量が3GB使えることです。
しかも通信速度が速くて、データ繰り越しもできる。
つまり、インターネットをたくさん利用するなら、ワイモバイル(Ymobile)よりもUQmobile(UQモバイル)の方がお得ということになります。
正直、通話はLINEでもなんとかなりますし、留守電もアプリを使えば無料でできたりします。
でも、データ容量だけはたくさん利用とすると、お金がかかってしまうんです。
その点、UQmobile(UQモバイル)は、データ容量が月々3GB使えて、通信速度が速いので、ワイモバイル(Ymobile)にサービスの豊富さという点では負けますが、一番必要なパケットと通信速度はUQmobile(UQモバイル)の方が上です。

ということで、UQmobile(UQモバイル)もワイモバイル(Ymobile)も通信速度が速いという点ではどちらもオススメなのですが、原点に戻って、月額料金を安く抑えて利用するというところでは、UQmobile(UQモバイル)の方が頭一つ抜けています!

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UQmobile(UQモバイル)は海外でも電話・ネットは使える?国際ローミング時の料金、SMS/メール/LINEの設定方法や注意点

UQmobile(UQモバイル)のSIMは海外でも使えますが、

  1. 国際電話・国際SMS⇒使える
  2. インターネット⇒海外では使えない

と、UQモバイルのSIMでは、海外ではネットが使えないので注意が必要です。
ただ、そもそも国内のSIMを、海外に持って行って、海外でネットを利用してしまうと、1日数千円〜数万円のとてつもない高額請求を払う羽目になってしまいます。
従って、国内のSIMを使って、海外でネットを使うのは非常に危険とも言え、UQmobile(UQモバイル)のSIMで海外でネットを使えないというのは、さほど問題ではありません。

UQmobile(UQモバイル)契約後は、UQモバイルのSIMの入ったスマホをそのまま海外に持っていけば、電話とSMSだけは問題なく利用可能です!

当サイトが調べた一番おトクなUQモバイルの申し込み先はこちら

ただ、UQmobile(UQモバイル)のSIMで、国際電話/国際SMSをすると、

  1. 国際電話⇒1分の通話料が100円〜200円程度。着信しても通話料が発生
  2. 国際SMS⇒1通100円〜1,000円で、文字数にが増えると送信料も上がる

となっていて、電話もSMSも結構割高になってしまいます。
これはUQmobile(UQモバイル)に限った話ではないのですが、海外に行くと、通話については着信をしても、通話料が発生してしまうのは、意外と知られておらず注意が必要です。
上記の国際電話/国際SMSの料金を踏まえた上で、空港のWiFiルーターをレンタルする、もしくは、現地のプリペイド携帯を購入して、UQモバイル以外のサービスを組合せて使うと、よりリーズナブルに快適に、海外旅行・海外出張を過ごすことができます!

この記事はこんな方にオススメです!
  • UQモバイルのSIMを海外で利用できるのかを知りたい方
  • 海外で利用した場合の電話やSMSの料金について知りたい方
  • 海外で電話やSMS、ネットを利用するための設定や具体的な方法について知りたい方

UQモバイルは海外でも利用可能?

UQmobile(UQモバイル)は海外でも利用できますが、

  • 国際電話・国際SMS⇒使える
  • インターネット⇒海外では使えない

ということで、国際電話と国際SMSだけが付けます。
UQmobile(UQモバイル)のSIMを端末に挿して、海外に持っていっても、ネットがつながらないので、LINEとかGoogle検索とかGoogleMapは使えないというわけです。

電話・SMSだけ利用できる

UQmobile(UQモバイル)のSIMカードは海外でも、電話とSMS(ショートメール)は利用可能です。

国際電話・国際SMSを利用するには、国際ローミングに対応している端末を選択する必要があるのですが、iPhoneもAndroidも基本的にはどの端末も国際ローミングには対応しています。
気になる方は、動作確認済み端末を見てみると、国際ローミングの対応有無を確認することができます。
動作確認済み端末は、UQmobile(UQモバイル)の申込画面の中で、SIMカード選択時にも確認することが可能なので、申し込み前にチェックしておきましょう。

電話とSMS(ショートメール)が使えるプランは、音声通話が利用可能な以下のプランです。

  • データ高速+音声通話プラン1,680円⇒ 〇
  • データ無制限+音声通話プラン 2,680円⇒ 〇
  • おしゃべりプランS 1年目1,980円、2年目以降2,980円⇒ 〇
  • おしゃべりプランM 1年目2,980円、2年目以降3,980円⇒ 〇
  • おしゃべりプランL 1年目4,980円、2年目以降5,980円⇒ 〇
  • ぴったりプランS 1年目1,980円、2年目以降2,980円⇒ 〇
  • ぴったりプランM 1年目2,980円、2年目以降3,980円⇒ 〇
  • ぴったりプランL 1年目4,980円、2年目以降5,980円⇒ 〇
  • データ無制限プラン 1,980円⇒ ✕
  • データ高速プラン 980円⇒ ✕

つまり、国内で通話/SMSが使えるなら、海外でも料金は上がるものの、通話もSMSも使えますよということです。
申し込みは特に不要で、UQmobile(UQモバイル)のSIMカードを挿した端末を、そのまま海外に持っていけば、自動的に国際電話/国際SMSを使えるようになります。

ネット/メール/LINEは利用できない

一方、ネットがどうかというと、UQmobile(UQモバイル)のSIMカードでは、ネットを始めとして、メールもLINEも利用不可となっています。
そもそも、メールもLINEも、ネット検索もすべてインターネットに繋がって初めて使えるもののです。
国際通話や国際SMSは割高だから、LINEで無料通話/無料メッセージを送信しようと思っても、UQmobile(UQモバイル)のSIMカードはそもそも海外でネットに繋がらないので、LINEも送受信できないので注意が必要です。

UQモバイルは海外でも利用可能かの要点整理
  • UQモバイルは海外でも、国際電話と国際SMSのみ利用可能
  • しかし、UQモバイルのSIMは、インターネット通信が利用不可なので、海外ではWiFi通信以外では、メールやLINE、ウェブの検索、SNSなどはすべて利用不可なので注意

UQモバイルの国際ローミングについて

UQmobile(UQモバイル)を海外で利用する際に、出てくる言葉として国際ローミングというものがあります。
国際ローミングに対応した端末を選択しておくと、海外に行っても、電話やSMSが利用できるようになります。

そもそも国際ローミングとは?

国際ローミングとは、海外にいたとしても、現地で提携した事業者の電波を受信し通信を行う機能のことです。
つまり、国際ローミングに対応している端末を利用していると、海外でも電話やSMS、ネットが使えるというわけです。
しかし、UQmobile(UQモバイル)の国際ローミングは少し特殊で、国際ローミングに対応している端末を選んでも、

  • 国際電話・国際SMS⇒使える
  • インターネット⇒海外では使えない

ということで、ネットについては海外では使えないので注意です。

利用条件

UQmobile(UQモバイル)の国際ローミングを利用する条件は、

  1. 端末:国際ローミング対応端末を選択すること
  2. SIMカード⇒音声SIMを選択すること

の2点です。
端末が国際ローミングに対応しているかどうかは、申込画面の中で確認することができますが、基本的にスマホであればどの端末でも国際ローミングに対応しています。

設定・利用方法

国際ローミングを利用するのに、申し込みは不要です。
国際ローミングを使う流れは以下のようになります。

  1. 端末が渡航先でも利用可能か確認
  2. 国際ローミングの設定

それぞれの方法について見ていきましょう。

1.端末が渡航先でも利用可能か確認

端末については、auのスマホであれば、こちらのau世界サービスで渡航先と端末名を選択すると、利用可否がを表示してくれます。

一方、SIMフリーのスマホの場合については、端末に対応している周波数と、海外のキャリアの周波数を確認する必要があります。
アメリカやヨーロッパ、韓国、中国などそれなりに日本人が行く渡航先については、SIMフリー端末であれば、海外で電話もネットも全く使えないということはないです。

2.国際ローミングの設定

国際ローミングの設定は、iPhone・Androidによって以下のように違います。

■iPhoneの場合

設定>モバイルデータ通信モバイルデータ通信のオプション>ローミング>音声通話ローミングをオンデータローミングをオンにする

■Androidの場合

設定>無線とネットワーク「もっと見る」>モバイルネットワーク>ネットワークモード>自動>データローミングをオンにする

 UQmobile(UQモバイル)は海外でネットは使えませんが、ネットは海外で利用すると、数万円の高額請求になることもあります。
なので、電話やSMSは使えても、ネットは絶対につなぎたくありません。
なんで、上記のiPhone/Androidの設定後に、詳細設定で、音声通話ローミングはON、データローミングはOFFにしておく方が安心です。

UQモバイルの国際ローミングについての要点整理
  • 国際ローミングは申込不要で利用でき、iPhone/Androidの設定画面で、ローミングをONにすると渡航先で電話/ネットが利用できるようになる
  • しかし、電話は1分100円程度、ネットは1日で数千円から数万円となり、特にネットは非常に高額になる
  • そのため、通常は、国際ローミングはONにしても、音声通話ローミングはON、データローミングはOFFにしておくのが高額請求が避けられて安心

UQモバイルの国際電話について

続いて、UQmobile(UQモバイル)の国際電話について見ていきましょう。
国際電話と一言で言っても、日本⇒海外、海外⇒海外、海外⇒日本でそれぞれ通話料金が変わってきます。

利用料金

UQmobile(UQモバイル)の国際電話の利用料金を、日本⇒海外、海外⇒日本、海外⇒海外ごとにそれぞれ見ていきましょう。

■日本⇒海外

日本から海外に通話する場合の30秒あたりの通話料は以下になります。

【アメリカ】
  1. アメリカ 20円
  2. カナダ 20円
  3. アルゼンチン 95円
  4. ブラジル 95円
  5. メキシコ 95円
【オセアニア】
  1. オーストラリア 20円
  2. グアム 20円
  3. サイパン 20円
  4. ニュージーランド 20円
  5. ハワイ 20円
  6. パプアニューギニア 65円
  7. パラオ 65円
  8. フィジー 65円
【アジア1】
  1. 香港 55円
  2. 台湾 55円
  3. 韓国 55円
  4. 中国 55円
  5. インド 65円
  6. インドネシア 65円
  7. シンガポール 65円
【アジア2】
  1. タイ 65円
  2. フィリピン 65円
  3. ベトナム 65円
  4. マレーシア 65円
  5. モルディブ 65円
    モンゴル 65円
  6. カンボジア 65円
【ヨーロッパ】
  1. イギリス 65円
  2. イタリア 65円
  3. オランダ 65円
  4. スペイン 65円
  5. ドイツ 65円
  6. フランス 65円
  7. ロシア 65円
【アフリカ】
  1. エジプト 85円
  2. カメルーン 85円
  3. ケニア 85円
  4. ナイジェリア 85円
  5. セネガル 85円
  6. チュニジア 85円
  7. 南アフリカ 85円

国際電話は日本国内よりも通話料が上がりますが、アメリカのように、意外と日本国内の通話料と同じ30秒=20円のところもあります。

■海外⇒日本

一方、渡航先の海外から日本に向けて通話をする場合の通話料金は以下です。
今度は1分間ごとの通話料になります。
日本から海外よりも、海外から日本の方が通話料が高くなっていることが分かります。

【アメリカ】
  1. アメリカ 140円
  2. カナダ 140円
  3. アルゼンチン 180円
  4. ブラジル 280円
  5. メキシコ 230円
【オセアニア】
  1. オーストラリア 180円
  2. グアム 140円
  3. サイパン 140円
  4. ニュージーランド 180円
  5. ハワイ 140円
  6. パプアニューギニア 580円
  7. パラオ 880円
  8. フィジー 140円
【アジア1】
  1. 香港 175円
  2. 台湾 175円
  3. 韓国 125円
  4. 中国 175円
  5. インド 180円
  6. インドネシア 260円
  7. シンガポール 175円
【アジア2】
  1. タイ 175円
  2. フィリピン 175円
  3. ベトナム 195円
  4. マレーシア 175円
  5. モルディブ 380円
    モンゴル 380円
  6. カンボジア 380円
【ヨーロッパ】
  1. イギリス 180円
  2. イタリア 280円
  3. オランダ 180円
  4. スペイン 180円
  5. ドイツ 180円
  6. フランス 180円
  7. ロシア 380円
【アフリカ】
  1. エジプト 280円
  2. カメルーン 280円
  3. ケニア 380円
  4. ナイジェリア 180円
  5. セネガル 280円
  6. チュニジア 180円
  7. 南アフリカ 180円

■海外⇒海外

最後に、渡航先で電話をかける場合の1分あたりの通話料は以下です。

  1. アメリカ 120円
  2. ハワイ 120円
  3. グアム 80円
  4. サイパン 80円
  5. フランス 80円
  6. イタリア 80円
  7. イギリス 80円
  8. オーストラリア 80円
  9. フィリピン 75円
  10. 韓国 50円
  11. 中国 70円
  12. 台湾 70円
スマホアドバイザー

海外に行くと、どうしても通話料が高くなりがちです。通話の頻度が結構多いようなら、現地でプリペイド携帯電話を買ってしまうのもありだと思います。

設定・利用方法

国際電話の方法を日本から海外、海外から日本にかける場合をそれぞれ見ていきます。

■日本から海外に電話をする

日本から海外に国際電話をかける場合、

  1. 「+」または「010」

  2. 相手先国番号

  3. 相手先電話番号をダイヤル

  4. 「発信ボタン」

と押して、電話をかけます。
国際電話をかける際に重要になるのが、市外局番が「0」で始まる場合、「0」を除いてダイヤルするという点です。
一部の国・地域では、ルールが異なりますが、基本的に国際電話は、「0」を除いて発信することになっています。

■海外から日本に電話をする

一方、海外から電話をかける場合も、電話のかけ方は同じです。
海外旅行先で、日本国内にかけるのであれば、「+」または「010」⇒「国番号(日本は81)」⇒「先頭の0を除いた相手先の電話番号」と押して発信すればOKです。

無料通話は使えないので注意

UQmobile(UQモバイル)には、ぴったりプラン/おしゃべりプランというプランがあり、

  • ぴったりプラン⇒1ヶ月に60〜180分の無料通話
  • おしゃべりプラン⇒5分間の通話が無制限に無料

という形で、無料通話が利用できます。
しかし、上記の無料通話はいずれも、国内同士の通話に限られます。
なので、日本⇒海外、海外⇒日本、海外⇒海外いずれの国際電話についても、無料通話は適用されません。

渡航先では着信にも料金が発生するので注意

海外での通話で注意したいのが、渡航先では着信にも通話料金が発生するので注意という点です。
つまり、海外にいるAさんに、日本国内にいるBさんが電話をかけたとします。

  • 着信者のAさん⇒国際電話の通話料
  • 発信者のBさん⇒国際電話の通話料

とAさんもBさんもダブルで国際電話の通話料を支払うことになります。
特に着信者のAさんにも、海外にいる場合については、着信料が発生してしまうのは注意です。
海外にいる場合は、かかってきた電話に出た場合でもうかつに長電話をしないように気をつけましょう。

UQモバイルの国際電話についての要点整理
  • UQモバイルの国際電話は、日本⇒海外、海外⇒海外、海外⇒日本でそれぞれ通話料金が変わる
  • 大体、1分で100円〜200円程度
  • 特に注意したいのが、海外滞在中は着信を受けても、通話料がかかってしまう点

UQモバイルの国際SMSについて

一方、UQmobile(UQモバイル)の国際SMSについても詳しく見ていきましょう。
UQmobile(UQモバイル)はネットは海外では使えないものの、電話回線については使えます。
SMSは電話と同じく電話回線を利用したサービスなので、海外でも使えるというわけです。

利用料金

UQmobile(UQモバイル)の国際SMSの利用料金は以下のようになります。

  • 受信:無料
  • 送信:1送信毎に、100円(免税)

通常、SMS(ショートメール)は、1通3円程度です。
しかし、海外にいる人にSMSを送ったり、海外にいる時にSMSを送ると、SMSの送信料が一気に100円まで上がります。

設定・利用方法

国際SMSの送信方法は、国際電話をかける際と同じような手順です。
日本から海外、海外から日本のSMS送信方法をそれぞれ見ていきます。

■日本から海外にSMSをする

  1. SMSを送信するメッセージアプリを開く
  2. 「+」もしくは「010」を入力
  3. 「相手の国番号」
  4. 「先頭の0を除いた相手先の電話番号」と押して送信

国際SMSは文字数制限があり、全角70文字(半角140字)までのデータを送信することができます。

■海外から日本にSMSをする

一方、海外旅行先で、日本国内にSMSを送る際は、日本国内での利用と同じように、宛先に電話番号をそのまま入力すれば、メッセージを送信することができます。

UQモバイルの国際SMSについての要点整理
  • UQモバイルの国際SMSは利用料金は、文字数によって変わる
  • 国内に比べて、1通100円とかなり高額
  • 受信は無料だが、送信料は高額なので、気軽にSMSを送りすぎると、思わぬ高額請求になるので注意

UQモバイルを海外で利用する注意点

続いて、UQmobile(UQモバイル)を海外で利用する際の注意点を見ていきたいと思います。
日本国内と海外では、通信事業者が異なるので、利用料金が上がりがちです。
高額請求や、海外でそもそも携帯が使えないといったことがないように、以下の点に注意していきましょう。

渡航前はモバイルデータ通信OFFにする

モバイルデータ通信OFFにすると、電話は使えるけど、インターネットは一切使えないという設定になります。
モバイルデータ通信OFFにしておけば、少なくとも、メールの添付ファイルをダウンロードしただけで5万円というような高額請求は避けられます。
国際電話は、1分100円程度ですし、自分で電話をかけたり、かかってきた電話を受けなければ、料金はかかりません。

スマホアドバイザー

渡航先で電話をかけたり、受けたりしたいこともあると思うので、スマホで電話だけを使えるようにしたい場合は、以下のようにモバイルデータ通信をOFFに設定してください。

渡航前は機内モードにする

機内モードとは、ネットだけでなく、電話も一切できなくする設定です。
利用できるのはWiFiのみで、機内モードにしておけば、ネットも電話も余計にかかる心配はなくなります。
設定で、機内モードのところをONにすれば、ネットも電話も一切利用できなくなります。

 
スマホアドバイザー

モバイルデータ通信をOFFにするのが最重要ですが、国際電話も使えなくしておきたいという場合は機内モードにしておきます。機内モードにしておけば、携帯電話は通信によって課金されることが一切なくなります。とにかく渡航先で通信を1円も課金されたくないという方は機内モードにしておきましょう。

端末をSIMロック解除しておく

SIMロック解除をしておかなくても、UQmobile(UQモバイル)のSIMカードを国内で利用している端末に挿して持っていけば、国際電話/国際SMSについては使えます。
ただ、長期滞在などで、海外の現地のSIMを使う機会があるかもしれません。
そんな時に、国内で利用している端末をSIMロック解除しておけば、海外の現地SIMを、国内で利用している端末に使える場合があるんです。

特にiPhoneについては、端末の対応周波数が、海外の通信設備の周波数と一致して、使えることがほとんどなので、時間があれば渡航前にSIMロック解除をしておくと良いと思います。
SIMロック解除は、iPhone6s/6Plus以降のiPhoneが対応しています。

充電端子を持っていく

意外と気をつけたいのが、スマホの充電端子です。
日本のコンセントと規格が異なることが多く、以下のような充電器とコンセントの間の変換アダプターを持っていかないと、スマホを充電できずに、ずっと充電ができないということにもなりかねません。

Amazonなどでも購入できるので、渡航先に合った変換プラグを持っていくようにしましょう。

問い合わせ先を確認しておく

渡航後にトラブルを起こした時のUQmobile(UQモバイル)の問い合わせ先を記載しておきます。
スマホを盗まれたときなどに、いち早く回線を停止できるように、メモしておくと良いと思います。

お客様サポートセンター(国内)

  • フリーコール0120-929-818
  • 携帯電話・PHS可、9:00~21:00(年中無休)

お客様サポートセンター(海外から)

  • [国際電話アクセス番号]+81-3-6327-5005(有料、UQ mobile専用)
  • 受付時間:9:00~21:00(日本時間 年中無休)

営業時間が21:00までとなっていますが、盗難、紛失時に不正利用を防ぐための緊急停止については、24時間対応しています。

データ通信不要の地図アプリをインストールしておく

海外渡航後にかなり不便になるのが、GoogleMapが使えないということです。
UQmobile(UQモバイル)はデータローミングができないので、海外で地図が使えません。
そこで、事前に国内で、maps.me(iPhone/Android)という地図アプリをダウンロードしておくのがオススメです。
maps.meは、ネットにつながらない状態でも、地図を表示してくれるアプリで、GPSを利用して、自分の位置情報も地図上に表示してくれます。

国内で、ネットに繋がる環境の状態で、事前にmaps.meを開いて、地図情報を読み込んでおくことで、現地の地図をネットがつながらない環境でも、表示してくれます。
なので、事前に地図情報だけは読み込んでおくようにしましょう。

UQモバイルを海外で利用する注意点の要点整理
  • UQモバイルを海外で利用するには、まずは高額請求にならないように、機内モード、モバイルデータ通信OFFにすることは必須
  • また、端末のSIMロック解除、充電端子、問い合わせ先の確認といったところもやっておくと不便がない
  • オススメは、データ通信不要で使える地図アプリのmap.me

国際ローミング以外に海外でスマホを利用するには?

国際ローミング以外に海外でスマホを利用する方法もあります。
つまり、UQmobile(UQモバイル)のサービス以外を利用して、海外で電話やネットを利用する方法です。

現地のWiFiスポットを利用する

渡航先の空港やホテルに、WiFiスポットがあります。
なので、たとえばホテルであれば、無料のWiFiスポットを使って、LINEで日本国内に電話をしたり、ネットで調べ物をしたりすることが可能です。
ただ、この場合、

  • ホテル:ネットに繋がる
  • ホテルの外:ネットに繋がらない

という状態になるので、ホテルでWiFiに繋がる環境で、なるべく情報を仕入れて、外ではネットなしで、活動するということになります。

ホテルやスターバックス等の無料Wi-Fiスポットを利用する
タダですが、ネットを利用できる場所が限られてしまいます。セキュリティにも問題がある場合があり、繋げるのに躊躇することも。

空港でWiFiルーターを借りる

日本国内もしくは、現地の空港で、WiFiルーターのレンタルをやっています。
大体どこも同じくらいの料金で、1日1,000円程度でレンタルをすることができます。
オススメは、日本国内の空港でWiFiルーターを借りる方法です。
というのも、海外旅行をする場合、帰国前に気が緩んで、レンタルした機器を返却し忘れてしまうという方が結構多いんです。
日本国内で返却し忘れても、郵送で済みますが、海外に返却だと機器を国際郵便で送る必要があり、遅延金もかかってしまい、非常にめんどうです。
WiFiルーターを借りる場合は、国内空港で借りるようにしましょう。

国内で旅行用プリペイドSIMを購入する

レンタルWiFiルーター以外の選択肢として、国内で旅行用プリペイドSIMを購入するという方法もあります。
国内で旅行用プリペイドSIMのメリットは、SIMフリーのスマホであれば、SIMカードを挿して使えるので、かさばらないという点があります。

海外でプリペイドSIMを購入した方が価格的にはずっと安いのですが、現地のSIMを購入するのは複雑ですし、SIMカードが動くかどうかの見極めも難しいです。
上記のように、国内でSIMカードであれば、国内のSIMフリースマホなら問題なく動作するので、手間がかかりません。
mineoの海外プリペイドSIMは、初期費用のSIMカード発行料金3,000円に加えて、データ容量ごとに以下の金額がかかります。

  • 30MB⇒650円
  • 100MB⇒1,480円
  • 500MB⇒5,480円
  • 1GB⇒9,800円

国内で大手通信キャリアのSIMを契約する

UQmobile(UQモバイル)のSIMだと、海外でデータ通信ができませんが、大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)のSIMでネットを使うことができます。
格安SIM(MVNO)ではなく、大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)のSIMカードを使うのは、大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)のSIMの方が、海外向けの料金プランが豊富なためです。

■ドコモ

  • 海外パケホーダイ
    10524.4MB以下:1,980円
    10524.4MBを超えた場合:最大2,980円/日
  • 海外1dayパケ
    地域ごとに980円/日、1,280円/日、1580円/円

■au

  • 海外ダブル定額
    162 24.4MB以下:1,980円
    162 24.4MBを超えた場合:最大2,980円/日
  • 世界データ定額
    32 980円/日

■ソフトバンク

  • 海外パケットし放題⇒ 130 25 MBまで1,980円
  • 超えた場合⇒ 最大2,980円/日

現地のプリペイドSIM・携帯を購入する

一番、価格的に安いのは現地のプリペイドSIM・携帯を購入するという方法です。
現地のスーパーの携帯ショップに行って、プリペイドSIM・プリペイド携帯を購入します。
オススメはプリペイド携帯です。
ネットをしようとすると、ちょっと割高なのですが、電話とSMSだけということであれば、

こんな感じの小さなプリペイド携帯を2,000円〜3,000円程度で売っていることが多いです。
国際電話/国際SMSは利用料金が高くちょっと不便なので、現地でプリペイド携帯を購入して、電話とSMSだけでも格安で使えるようにしておくだけでも、非常に快適に海外旅行を過ごすことができます。

国際ローミングに海外でスマホを利用するにはの要点整理
  • 国際ローミング以外でも、海外でスマホを利用する方法はいくつかある
  • 現地でWiFiスポットを利用、空港でWiFiルーターを利用、旅行用プリペイドSIMを購入、現地のプリペイドSIMを購入といった方法がある
  • インターネットは諦めて、現地の電話/テキストだけの携帯電話を購入するのもオススメ

海外版SIMフリーiPhoneはUQモバイルで利用不可

最後に、UQmobile(UQモバイル)で海外のiPhoneが使えるかという点について、説明したいと思います。
結論的には、UQmobile(UQモバイル)のSIMカードでは、海外版のiPhoneは動作確認済み端末の対象外です。

海外版でもiPhone7以降であれば、動作するという情報もありますが、iPhone6については確実に動作しないようです。
海外版のiPhoneは、国内のものに比べて安く手に入るかもしれませんが、iPhone6については、UQmobile(UQモバイル)のSIMで動作しないので、気をつけましょう。

また、海外版のXperiaX5 PREMIUMについても、周波数の関係からUQmobile(UQモバイル)のSIMカードで一部通信ができない可能性があります。
海外版のXperiaX5 PREMIUMは、LTEがBand1/28しか対応しておらず、UQモバイル(au)のメインの対応周波数であるBand18に非対応なためです。

スマホアドバイザー

このように海外版のiPhoneやAndroidは、UQモバイルの動作確認済み端末に入っておらず、ネットが繋がりづらかったりするので、対応周波数を確認してから端末を買うようにしましょう。

海外版SIMフリーiPhoneはUQモバイルで利用不可の要点整理
  • UQモバイルは海外版SIMフリーiPhoneは利用不可
  • 海外版iPhoneは動作確認済端末になっていないため、たとえ端末代が安くお得に入手ができても、UQモバイルで通信ができない場合もあるので注意

まとめ

1 UQモバイルは海外でも利用可能?

UQmobile(UQモバイル)は海外でも、国際電話と国際SMSのみ利用可能です。
しかし、UQmobile(UQモバイル)のSIMは、インターネット通信が利用不可なので、海外ではWiFi通信以外では、メールやLINE、ウェブの検索、SNSなどはすべて利用不可なので注意しましょう。

2 UQモバイルの国際ローミングについて

UQmobile(UQモバイル)の国際ローミングは申込不要で利用でき、iPhone/Androidの設定画面で、ローミングをONにすると渡航先で電話/ネットが利用できるようになります。
しかし、電話は1分100円程度、ネットは1日で数千円から数万円となり、特にネットは非常に高額になります。
そのため、通常は、国際ローミングはONにしても、音声通話ローミングはON、データローミングはOFFにしておくのが高額請求が避けられて安心です。

3 UQモバイルの国際電話について

UQmobile(UQモバイル)の国際電話は、日本⇒海外、海外⇒海外、海外⇒日本でそれぞれ通話料金が変わります。
大体、1分で100円〜200円程度です。
特に注意したいのが、海外滞在中は着信を受けても、通話料がかかってしまう点です。

4 UQモバイルの国際SMSについて

UQmobile(UQモバイル)の国際SMSは利用料金は、文字数によって変わります。
国内に比べて、600文字以上で1通1,000円など、かなり高額です。
受信は無料だが、送信料は高額なので、気軽にSMSを送りすぎると、思わぬ高額請求になるので注意しましょう。

5 UQモバイルを海外で利用する注意点

UQmobile(UQモバイル)を海外で利用するには、まずは高額請求にならないように、機内モード、モバイルデータ通信OFFにすることは必須です。
また、端末のSIMロック解除、充電端子、問い合わせ先の確認といったところもやっておくと不便がありません。
オススメは、データ通信不要で使える地図アプリのmap.meです。

6 国際ローミング以外に海外でスマホを利用するには?

国際ローミング以外でも、海外でスマホを利用する方法はいくつかあります。
現地でWiFiスポットを利用、空港でWiFiルーターを利用、旅行用プリペイドSIMを購入、現地のプリペイドSIMを購入といった方法があります。
インターネットは諦めて、現地の電話/テキストだけの携帯電話を購入するのもオススメです。

7 海外版SIMフリーiPhoneはUQモバイルで利用不可

UQmobile(UQモバイル)は海外版SIMフリーiPhoneは利用不可です。
海外版iPhoneは動作確認済端末になっていないため、たとえ端末代が安くお得に入手ができても、UQmobile(UQモバイル)で通信ができない場合もあるので注意しましょう。

UQmobile(UQモバイル)は、海外でも使えるのですが、

  • 国際電話/国際SMS⇒使える
  • インターネット、メール、LINE、SNS⇒使えない

ということで、UQmobile(UQモバイル)のSIMカードの場合、海外では国際電話と国際SMSが利用不可な点に注意です。
ただ、国内のSIMを海外に持っていって、インターネットを利用すると、1日数千円〜数万円の高額請求になるので、UQmobile(UQモバイル)のSIMでネットが使えないことは実はそこまで大きな問題ではありません。

UQmobile(UQモバイル)契約後に、海外でスマホを利用する方法は、多数ありますが、オススメは以下の方法です。

  • 設定>モバイルデータ通信>モバイルデータ通信OFF
  • 通信のオプション>ローミングオフ(初期設定のまま)

上記の設定であれば、海外で勝手にネットが繋がったりせずに、国際電話と国際SMSだけが使える状態になります。
UQmobile(UQモバイル)は元々、ネットが海外では使えませんが、一応モバイルデータ通信はOFFにしておく方が、高額請求が避けられて安心です。

さらに上級編の方法としては、

  • ネットを諦めて、電話/SMS中心に使いたい場合:海外のスーパーで、電話とSMSだけ使えるプリペイド携帯を買う
  • ネットも利用したい場合:空港でWiFiルーターをレンタルする

のどちらかがオススメです。
海外でUQmobile(UQモバイル)を利用する場合は、電話/SMSについては全く問題なく使えます。
その上で、電話/SMSの料金を安くしたり、インターネットを使いたいという場合には、UQmobile(UQモバイル)以外のサービスを組合せて利用すると、より快適に海外旅行・海外出張を過ごすことができます!

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UQmobile(UQモバイル)の最低利用期間と解約金のまとめ!解約方法、2年縛りがある/ないプラン、違約金以外にかかる費用など

UQmobile(UQモバイル)の最低利用期間は、料金プランごとで、以下のようになります。

  1. ぴったりプラン/おしゃべりプランの場合⇒2年間(自動更新あり)
  2. データSIM+音声プランの場合⇒1年間(自動更新なし)
  3. データSIM専用プランの場合⇒なし

上記の最低利用期間より前に解約をすると、解約違約金9,500円が発生します。

格安SIM(MVNO)は大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)のように、2年縛りがないプランが多いのですが、UQmobile(UQモバイル)のぴったりプラン・おしゃべりプランは2年縛りがあります。
つまり、ぴったりプラン・おしゃべりプランを使い始めて2年間経過すると、1ヶ月間の契約更新月があり、再度2年の最低利用期間が発生するというわけです。

ただ、2年縛りというと、あまりよくないイメージがあるかもしれませんが、UQmobile(UQモバイル)は、大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)に比べて月額料金が1/3〜1/2程度と安く、1,980円/月〜利用できます。
しかも、ぴったりプラン/おしゃべりプランでは、端末によっては実質0円端末があり、端末代込みで月額1,980円で利用できるので、2年縛りになる代わりに月々の支払いをめちゃめちゃ抑えることができます!

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UQmobile(UQモバイル)を解約する際にかかる費用は、以下になります。

  1. 解約違約金:9,500円
  2. MNP転出手数料:3,000円
  3. 端末の分割支払金:数千円〜数万円(端末による)

ぴったりプラン/おしゃべりプランの場合、2年以内に解約すると、解約違約金はもちろんですが、端末の分割支払金というのがかかります。
通常、ぴったりプラン/おしゃべりプランで、端末を購入すると、マンスリー割といって端末代金を月々1,000円程度割引してくれるため、機種によっては端末代=マンスリー割となり、機種代が0円になります。
でも2年以内に解約してしまうと、マンスリー割が消滅して、解約月〜契約更新月までの端末分割金を実費で支払う必要が出てくるんです。

おしゃべりプラン/ぴったりプランは、端末代の割引が効いて非常にお得なのですが、2年以内に解約すると、端末の分割支払金がかなり大きいです。
なので、おしゃべりプラン/ぴったりプランを選択する場合は、やはり最低限2年間はUQmobile(UQモバイル)を利用するようにしましょう!

この記事はこんな方にオススメです!
  • UQモバイルの最低利用期間と解約違約金がそれぞれどれだけかを知りたい方
  • UQモバイルの解約方法を知りたい方
  • UQモバイルを途中解約した際にかかる費用について知りたい方

UQモバイルの最低利用期間はどれだけ?

UQmobile(UQモバイル)の最低利用期間は、プランによって以下のように変わります。

  1. ぴったりプラン/おしゃべりプランの場合⇒2年間(自動更新あり)
  2. データSIM+音声プランの場合[3GB/無制限プラン]⇒1年間(自動更新なし)
  3. データSIM専用プランの場合[3GB/無制限プラン]⇒なし

ぴったりプラン/おしゃべりプランは、大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)と同じように、いわゆる二年縛りがあるプランです。

一方、データSIM+音声プランは、他の格安SIM(MVNO)と同じように縛りがなく、最低利用期間終了後はいつ解約しても、解約違約金がかかりません。
また、データSIM専用プランについても、他の格安SIM(MVNO)と同じように、そもそも最低利用期間がなく、契約後はいつ解約しても解約違約金がないプランです。

それぞれの料金プランの最低利用期間について、詳しく見ていきましょう。

ぴったりプラン/おしゃべりプランの場合

UQモバイル(UQmobile)のぴったりプラン/おしゃべりプランは、それぞれ以下のような料金プランになっています。

  1. おしゃべりプランS(3GB):1年目:1,980円、2年目:2,980円
  2. おしゃべりプランM(9GB):1年目:2,980円、2年目:3,980円
  3. おしゃべりプランL(21GB):1年目:4,980円、2年目:5,980円
  4. ぴったりプランS(3GB):1年目:1,980円、2年目:2,980円
  5. ぴったりプランM(9GB):1年目:2,980円、2年目:3,980円
  6. ぴったりプランL(21GB):1年目:4,980円、2年目:5,980円

大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)の料金プランと同じように、SIMカード+端末がセットになっているプランです。
端末によっては、実質0円のものもあり、上記の月額基本料金を払うだけで、端末が無料で貰えるという機種もあります。

ぴったりプラン/おしゃべりプランの場合、最低利用期間が2年で、2年縛りがあります。
2年縛りというのは、契約月から2年経過して、契約更新月を過ぎると、さらに2年間最低利用期間が発生するというものです。

つまり、

  • 2018年5月8日:契約開始日
  • 2020年5月1日〜5月31日:契約満了月 ←最低利用期間終了
  • 2020年6月1日〜6月30日:契約更新月
  • 2020年7月1日:契約開始日
  • 2022年7月1日〜7月30日:契約更新月
  • 2022年8月1日〜8月31日:契約満了月 ←最低利用期間終了

という形で、2年間の最低利用期間が自動的に更新されるというのが2年縛りです。
大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)の料金プランも、上記のように2年縛りになっています。
ただ、大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)と違って、UQmobile(UQモバイル)の場合、2年縛りはあっても月額基本料金が1,980円/月〜ととても安いです。
なので、自動的に契約が自動更新されても、月々の支払いがそこまで大きくないので、仮に知らない間に、契約が自動更新されていても、大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)ほど損はありません。

データSIM+音声プランの場合

データSIM+音声プランは、いわゆる音声通話SIMを契約するプランです。
UQmobile(UQモバイル)の音声通話SIMには、以下のように二つのプランがあります。

  • データSIM+音声プランの場合[3GBプラン]:1,680円
  • データSIM+音声プランの場合[無制限プラン]:2,680円

上記の料金プランの最低利用期間は1年で、契約の自動更新はなしです。
つまり、

  • 2018年5月8日:契約開始日
  • 2020年5月1日〜5月31日:契約満了月 ←6月1日以降はいつ解約しても解約違約金なし

ということで、1年経てば、いつ解約しても解約違約金がかからないというプランです。
UQmobile(UQモバイル)のデータSIM+音声プランは、格安SIM(MVNO)の音声通話SIMは多くと同じように、縛りがないタイプの料金プランで、他の格安SIM(MVNO)に乗り換えるかもしれないという方にはオススメのプランです。

データSIM専用プランの場合

データSIM専用プランは、いわゆる音声通話のできないタイプのプランです。
UQmobile(UQモバイル)のデータSIM専用プランには、以下のように二つのプランがあります。

  • データSIM+音声プランの場合[3GBプラン]:980円
  • データSIM+音声プランの場合[無制限プラン]:1,980円

上記のデータSIM専用プランはいずれも最低利用期間がなくいつ解約してもOKです。
ただ、契約する際に、事務手数料3,000円が発生するので、契約してすぐに解約するのはもったいないです。

スマホアドバイザー

UQモバイルは公式サイトから契約するとキャッシュバックが受けられます。ただ、データSIM契約についてはキャッシュバックは受けられません。データSIM契約は最低利用期間がないので、キャッシュバックだけもらって解約するという方が出てこないように、データSIMだけルールが別になっているんです。

契約期間・契約更新月の調べ方は?

UQmobile(UQモバイル)の契約プランの中でも、特に、おしゃべりプラン/ぴったりプランについては2年縛りがあるので、契約更新月以外で解約すると解約違約金が発生してもったいないです。
自分の契約更新月がいつなのかを押さえておくと、余計な費用をかけずに、UQmobile(UQモバイル)を解約して、他社に乗り換えることができるので、契約期間・契約更新月を調べる方法を見ていきましょう。

UQmobile(UQモバイル)の契約期間・契約更新月は

  • my UQmobile(UQモバイルのマイページ)
  • UQmobileポータルアプリ

で確認することができます。

契約者情報のところで、ご自身が契約した日を確認できます。
たとえば、上記のデータSIM+音声プランの場合だと、

  • 2016年12月1日:契約開始日
  • 2017年12月1日〜12月31日:契約満了月 ←1月1日以降はいつ解約しても解約違約金なし

ということで、2017年1月1日以降はいつ解約しても解約違約金はかからないということになります。

UQモバイルの最低利用期間はどれだけかの要点整理
  • UQモバイルの最低利用期間はぴったりプラン/おしゃべりプランは2年間、データSIM+音声プランは1年、データSIMプランは最低利用期間なし
  • ぴったりプラン/おしゃべりプランについては、2年縛りがあるため、契約更新月が過ぎると、再度2年契約が必要

UQモバイルの解約違約金はどれだけ?

続いて、UQmobile(UQモバイル)の解約違約金についても見ていきたいと思います。
通常の2年縛りのないプランだと、最低利用期間内に解約すると、解約違約金が発生するだけです。
ただ、UQmobile(UQモバイル)のように2年縛りのあるプランの場合、最低利用期間内に解約すると、端末代金を別途支払わないといけないルールもあります。
なので、2年縛りのあるぴったりプラン/おしゃべりプランについては解約時に支払う費用がちょっと複雑になっています。

解約違約金(解約手数料)

UQmobile(UQモバイル)の解約違約金(解約手数料)は、プランごとに以下のようになっています。

  1. ぴったりプラン/おしゃべりプランの場合⇒9,500円
  2. データSIM+音声プランの場合[3GB/無制限プラン]⇒9,500円
  3. データSIM専用プランの場合[3GB/無制限プラン]⇒なし

データSIM専用プランについては、最低利用期間がないため、解約違約金もありません。
一方、音声通話の使えるぴったりプラン/おしゃべりプランと、データSIM+音声プランについては、最低利用期間より前に解約すると、9,500円の解約違約金がかかってきます。
また、ぴったりプラン/おしゃべりプランについては、2年に一度の契約更新月以外に解約をすると、解約違約金が発生するので、うっかり契約更新月を忘れないように気をつけましょう。

解約違約金以外にかかる費用(MNP転出料・端末の分割支払金)

UQmobile(UQモバイル)では、解約違約金以外にも、解約時に以下の費用が発生します。

  • 解約違約金:9,500円
  • MNP転出手数料:3,000円
  • 端末の分割支払金:数千円〜数万円(端末による)

解約違約金以外にかかる費用について、それぞれ見ていきましょう。

【追記】9/14

MNPによるUQモバイル(UQmobile)から他社への転出時の手数料が、以下に変更されました。

・課金開始日を含む月から6ヶ月目以内:3,000円⇒6,000円
・課金開始日を含む月から7ヶ月目以降:3,000円⇒3,000円

契約してから短期に解約する場合は、MNP転出手数料が高くなるということになりますね。

◆MNP転出料

MNP転出手数料というのは、UQmobile(UQモバイル)から他社にMNP乗り換えする場合にかかる費用です。
このMNP転出手数料は、最低利用期間に関係なく発生します。
つまり、おしゃべりプランやぴったりプランで契約更新月にMNP転出したとしても、MNP転出手数料3,000円は発生してしまうということです。

◆端末の分割支払金

また、UQmobile(UQモバイル)のぴったりプラン/おしゃべりプランを、2年以内に解約すると端末の分割支払金というものも発生します。
ぴったりプラン/おしゃべりプランでは、以下のように端末に応じて、マンスリー割というものが適用されます。

■iPhone6s(32GB)

  • 定価:59,724円
  • 月々の端末代の実質支払金:1,620円
    <内訳>
    分割支払金:2,484円
    マンスリー割:864円

■iPhone6s(128GB)

  • 定価:72,684円
  • 月々の端末代の実質支払金:2,160円
    <内訳>
    分割支払金:3,024円
    マンスリー割:864円

■iPhoneSE(32GB)

  • 定価:44,172円
  • 月々の端末代の実質支払金:0円
    <内訳>
    分割支払金:1,836円
    マンスリー割:1,836円

■iPhoneSE(128GB)

  • 定価:54,540円
  • 月々の端末代の実質支払金:540円
    <内訳>
    分割支払金:2,268円
    マンスリー割:1,728円

■AQUOS sense

  • 定価:31,212円
  • 月々の端末代の実質支払金:540円
    <内訳>
    分割支払金:1,296円
    マンスリー割:756円

■HUAWEI P10lite

  • 定価:31,212円

    月々の端末代の実質支払金:0円
    <内訳>
    分割支払金:1,404円
    マンスリー割:1,404円

■DIGNO A

  • 定価:31,212
  • 月々の端末代の実質支払金:324円
    <内訳>
    分割支払金:1,296円
    マンスリー割:972円

■Zenfone4

  • 定価:61,344
  • 月々の端末代の実質支払金:2,106円
    <内訳>
    分割支払金:2,538円
    マンスリー割:432円

■HUAWEI nova2

  • 定価:31,212円
  • 月々の端末代の実質支払金:540円
    <内訳>
    分割支払金:1,296円
    マンスリー割:756円

■arrowsM03 PREMIUM

  • 定価:72,684円
  • 月々の端末代の実質支払金:2,160円
    <内訳>
    分割支払金:3,024円
    マンスリー割:864円

■AQUOS L2

  • 定価:31,212
  • 月々の端末代の実質支払金:0円
    <内訳>
    分割支払金:1,296円
    マンスリー割:1,296円

■Zenfone4 Selfie Pro

  • 定価:46,224
  • 月々の端末代の実質支払金:1,458円
    <内訳>
    分割支払金:1,890円
    マンスリー割:432円

■HUAWEI nova

  • 定価:41,018
  • 月々の端末代の実質支払金:1,242円
    <内訳>
    分割支払金:1,674円
    マンスリー割:432円

■DIGNO Phone

  • 定価:20,844
  • 月々の端末代の実質支払金:0円
    <内訳>
    分割支払金:864円
    マンスリー割:864円

このマンスリー割が効くので、分割支払金=マンスリー割となるiPhoneSE(32GB)、HUAWEI P10lite、DIGNO Phone、AQUOS L2の4機種は実質0円で端末を購入することができるというわけです。

しかしながら、ぴったりプラン/おしゃべりプランを、2年以内に解約してしまうと、このマンスリー割が消滅してしまします。
なので、たとえば、iPhoneSE(32GB)などは、2年大人しく契約していればマンスリー割が1,836円/月もあり、格安で端末を手に入れることができるのですが、2年以内に解約してしまうと、1,836円×契約更新月までの残りの月数の金額を払わないといけなくなってしまうんです。

ちなみに、以前は、端末購入アシスト解除料というものがかかる仕組みでしたが、現在は、「解約した時点でマンスリー割が消える」から「更新月までの残りの端末分割金を支払う」という制度に変わっています。

スマホアドバイザー

この更新月までの残りの端末分割金というのが、かなり大きくたとえば、UQモバイルでiPhoneSE(32GB)を買った方が更新月の半年前に解約すると、1,836円×6ヶ月=11,061円も端末分割金を払わないといけないことになります。UQモバイルを端末+SIMカードとセットで契約される方は、なるべく2年以内には解約しないように気をつけましょう!

更新月前に解約するとどうなる?

UQmobile(UQモバイル)を、おしゃべりプラン/ぴったりプランで契約して、契約更新月前に解約して他社にMNPした場合、

  • 解約違約金:9,500円
  • MNP転出手数料:3,000円
  • 端末の分割支払金:数千円〜数万円(端末による)

と少なくとも9,500円+3,000円=12,500円の費用が発生します。
さらにおしゃべりプラン/ぴったりプランで端末もセット購入した場合は、端末の分割支払い金の支払いも必要になってくるので、2年以内に解約するのはあまり得策ではありません。

スマホアドバイザー

UQモバイルのおしゃべりプラン/ぴったりプランは、iPhoneSE(32GB)、HUAWEI P10lite、DIGNO Phone、AQUOS L2のように実質0円の端末を選べば、プランS(2GB)なら月額1,980円で、端末代込みで利用することができます。大手通信キャリア(MNO)で月々7,000円〜8,000円程度払っていることを考えると、これはめちゃめちゃ安いです。しかし、このUQモバイルの安さは2年間契約するからこそ実現できるのであって、2年以内に解約してしまうと、端末の分割金や解約違約金といったペナルティが発生してしまいます。UQモバイルのおしゃべりプラン/ぴったりプランといった2年縛りのあるプランを利用する場合は、少なくとも2年間は契約するのがオススメです!

プラン変更するとどうなる?

UQmobile(UQモバイル)は最低利用期間を過ぎる前でも、プラン変更は可能です。
プラン変更には手数料もかかりません。

ただし、UQmobile(UQモバイル)でプラン変更をする際に、気をつけたいのがキャッシュバックの減額です。

UQmobile(UQモバイル)ではこちらのページから申し込みをすると、最大13,000円のキャッシュバックがもらえます。
データ容量の大きいプランほどキャッシュバックが大きくなっているのですがキャッシュバックを受け取る前に、プランL→プランSというようにプラン変更をしてしまうと、キャッシュバックもプランS分までしかもらえなくなってしまいます。

月途中の解約は日割りになる?

UQmobile(UQモバイル)を解約した場合、月途中の解約は日割りになります。
なので、月初・月中・月末どこで解約しても、使った分しか請求されないので、損はありません。

また、オプション料金については、以下のようになります。

  • セキュリティサービス、通話明細サービス:日割りなし
  • 上記以外のオプションサービス:日割りでの請求
UQモバイルの解約違約金はどれだけかの要点整理
  • UQモバイルの解約違約金は9,500円
  • プラン毎に定められた最低利用期間より前に解約すると、解約違約金が発生する
  • また、解約違約金以外にかかる費用として、MNP転出料と端末の分割支払金がある
  • 契約更新月より前に解約をすると、意外に多いのが端末の分割支払金

UQモバイルの最低利用期間のあるプランのメリットは?

UQmobile(UQモバイル)の最低利用期間のあるプランを選ぶメリットは、キャッシュバックを貰えるという点です。
こちらの専用サイトから申し込みをすると、プランに応じてキャッシュバックをもらうことができます。

<料金プランとキャッシュバック金額>

  • 「おしゃべりプランL」「ぴったりプランL」:13,000円
  • 「おしゃべりプランM」「ぴったりプランM」:11,000円
  • 「おしゃべりプランS」「ぴったりプランS」:10,000円
  • 「データ高速+音声プラン」:5,000円
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UQモバイルのおしゃべりプラン/ぴったりプランでは、最低利用期間が2年で2年縛りもあり、契約期間の条件が厳しめです。でも条件が厳しい分、端末代金の割引きが受けられて、上記のようにキャッシュバックも受けることができるわけです。大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)は総務省の規制によりキャッシュバックが下火になっていますが、UQモバイルはかなりキャッシュバックが大きいです。今の所キャッシュバックの終了日は未定ですが、このキャシュバックもいつ終わるか分からないので、なるべく早めに利用しておきましょう!

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なお、上記以外の

  • データ高速+音声通話プラン(3GB)⇒1,680円/月
  • データ無制限+音声通話プラン⇒2,680円/月
  • データ高速プラン(3GB)⇒980円/月
  • データ無制限プラン⇒1,980円/月

については、キャッシュバックを受け取ることができないので注意してください。

UQモバイルの最低利用期間のあるプランのメリットはの要点整理
  • UQモバイルの最低利用期間のあるプランのメリットは、キャッシュバックがたくさん貰える点
  • また、最低利用期間があり、2年縛りもあるプラン(おしゃべりプラン/ぴったりプラン)は、キャッシュバックに加えて、マンスリー割で端末代も安くなる

UQモバイルの最低利用期間のあるプランのデメリットは?

一方、UQmobile(UQモバイル)の最低利用期間のあるプランを選ぶデメリットとしては、言うまでもなくすぐに解約できない点です。
たとえば、UQmobile(UQモバイル)のおしゃべりプランに契約して、1年後に、新しい機種に買い替えたいとか、他の格安SIM(MVNO)に乗り換えたいと思っても、解約違約金9,500円や端末分割金が発生するため、非常に損になってしまします。

音声通話SIMは利用したいけど、最低利用期間が長いのは嫌だ、もしくは、契約の自動更新が嫌だという方は、

  • データSIM+音声プランの場合[3GBプラン]:1,680円
  • データSIM+音声プランの場合[無制限プラン]:2,680円

のいずれかの料金プランがオススメです。
データSIM+音声プランの場合であれば、音声通話ができて、最低利用期間である1年を過ぎれば、いつでも解約できるので身軽に利用できます。

UQモバイルの最低利用期間のあるプランのデメリットはの要点整理
  • 最低利用期間のあるプランのデメリットは、いうまでもなくすぐに解約できない点
  • 特に端末とセットのプランは、長く契約することに端末代を値引きする仕組みのため、すぐに解約すると全くお得にならない

UQモバイルで最低利用期間を過ぎるとどうなる?

UQmobile(UQモバイル)で最低利用期間を過ぎると、

  • データSIM+音声プランの場合[3GBプラン]:1,680円
  • データSIM+音声プランの場合[無制限プラン]:2,680円
  • データSIM+音声プランの場合[3GBプラン]:980円
  • データSIM+音声プランの場合[無制限プラン]:1,980円

上記のプランについては、特に解約違約金も発生せず、月額基本料金も変わりません。
一方、

  1. おしゃべりプランS(3GB):1年目:1,980円、2年目:2,980円
  2. おしゃべりプランM(9GB):1年目:2,980円、2年目:3,980円
  3. おしゃべりプランL(21GB):1年目:4,980円、2年目:5,980円
  4. ぴったりプランS(3GB):1年目:1,980円、2年目:2,980円
  5. ぴったりプランM(9GB):1年目:2,980円、2年目:3,980円
  6. ぴったりプランL(21GB):1年目:4,980円、2年目:5,980円

については、最低利用期間の2年を過ぎると、料金プランの内容が変わってきます。
1年ごとにどのように料金プランの内容が変わるのかを見ていきましょう。

◆1年目

  1. おしゃべりプランS(3GB・5分以内かけ放題):1,980円
  2. おしゃべりプランM(9GB・5分以内かけ放題):2,980円
  3. おしゃべりプランL(21GB・5分以内かけ放題):4,980円
  4. ぴったりプランS(3GB・無料通話60分):1,980円
  5. ぴったりプランM(9GB・無料通話120分):2,980円
  6. ぴったりプランL(21GB・無料通話180分):4,980円

1年目は、イチキュッパ割が効いて月額料金が2年目以降よりも月額1,000円割引になって、とても安くなっています。
月間データ容量が2倍になる増量オプションも付いているので、データ容量が2倍、無料通話も2倍になっています。

◆2年目

  1. おしゃべりプランS(3GB・5分以内かけ放題):2,980円
  2. おしゃべりプランM(9GB・5分以内かけ放題):3,980円
  3. おしゃべりプランL(21GB・5分以内かけ放題):5,980円
  4. ぴったりプランS(3GB・無料通話60分):2,980円
  5. ぴったりプランM(9GB・無料通話120分):3,980円
  6. ぴったりプランL(21GB・無料通話180分):5,980円

2年目になると、イチキュッパ割が終了し、月額料金が1年目よりも1,000円値上がりします。
ただ、2年目になってすぐに解約すると、解約違約金9,500円と端末分割金を支払わないといけないので、契約更新月になるまでは解約しない方が得策です。

◆3年目以降

  1. おしゃべりプランS(1GB・5分以内かけ放題):2,980円
  2. おしゃべりプランM(3GB・5分以内かけ放題):3,980円
  3. おしゃべりプランL(7GB・5分以内かけ放題):5,980円
  4. ぴったりプランS(1GB・無料通話30分):2,980円
  5. ぴったりプランM(3GB・無料通話60分):3,980円
  6. ぴったりプランL(7GB・無料通話120分):5,980円

契約更新月が過ぎて、3年目になってしまうと、

  • イチキュッパ割⇒終了
  • 月間データ容量が2倍になる増量オプション⇒終了

ということで、月額料金が値上がりし、データ容量/無料通話が少なくなってしまい、1年目に比べるとお得感のないプランになってしまいます。

UQmobile(UQモバイル)の2年縛りのおしゃべりプラン/ぴったりプランは2年間限定でお得に利用できるプランになっているので、2年経った場合は、

とするのも選択肢になってきます。
特にワイモバイル(Ymobile)は、UQmobile(UQモバイル)と同じようにiPhoneがセット割で購入できて、料金プランもUQモバイルと非常に似ているので、2年後の乗り換え先としては悪くないです。

UQモバイルで最低利用期間を過ぎるとどうなるかの要点整理
  • UQモバイルで最低利用期間を過ぎると、おしゃべりプラン/ぴったりプランでは3年目以降はデータ容量が半分になってしまう
  • そのため契約更新月に楽天モバイルやワイモバイルなど、同様のプランに乗り換えをするのも、一つの選択肢

他の格安SIMとの最低利用期間・解約違約金の比較

続いて、UQmobile(UQモバイル)と他の格安SIM(MVNO)の最低利用期間及び解約違約金を比較していきます。

音声通話SIMの場合

主要な格安SIM(MVNO)の最低利用期間は以下の通りです。
利用開始月を1ヶ月目として見ていきます。

  • OCNモバイルONE: 最低利用期間⇒6ヶ月、解約金⇒8,000円
  • 楽天モバイル:最低利用期間⇒12ヶ月(プランによっては24ヶ月かつ24ヶ月縛り)、解約金⇒9,800円
  • mineo(マイネオ):最低利用期間⇒なし、解約金⇒なし
  • NifMo(ニフモ):最低利用期間⇒7ヶ月、解約金⇒8,000円
  • BIGLOBEモバイル:最低利用期間⇒13ヶ月(プランによっては25ヶ月かつ25ヶ月縛り)、解約金⇒8,000円
  • DMMモバイル:最低利用期間⇒13ヶ月、解約金⇒9,000円
    エキサイトモバイル:最低利用期間⇒13ヶ月、解約金⇒9,500円
  • LINEモバイル:最低利用期間⇒13ヶ月、解約金⇒9,800円
  • IIJmio:最低利用期間⇒12ヶ月、解約金⇒1,000円~12,000円
  • nuro mobile:最低利用期間⇒12ヶ月、解約金⇒1,000円~
    12,000円
  • U-mobile:最低利用期間⇒6ヶ月~24ヶ月、解約金⇒3,500円~
    9,500円
  • ワイモバイル:最低利用期間⇒12ヶ月(プランによっては24ヶ月かつ24ヶ月縛り)解約金⇒9,500円
  • UQモバイル:最低利用期間⇒12ヶ月(プランによっては24ヶ月かつ24ヶ月縛り)、解約金⇒9,500円

mineo(マイネオ)は純粋な解約の場合は、最低利用期間はないのですが、MNP転出については最低利用期間を設けています。
mineo(マイネオ)では、利用開始月の翌月から12カ月以内のMNP転出は、11,500円の違約金を支払う必要があります。

格安SIM(MVNO)の音声通話SIMの最低利用期間は、概ね1年です。
また、楽天モバイル、BIGLOBEモバイル、ワイモバイル(Ymobile)、UQmobile(UQモバイル)については、SIM+端末のセット契約で端末代を割り引く2年縛りのプランがあります。

データSIMの場合

データSIMについては、上記の格安SIM(MVNO)についてはどこも最低利用期間はなく、解約金も0円となっています。

他の格安SIMとの最低利用期間・解約違約金の比較の要点整理
  • 他の格安SIMと比較すると、UQモバイルは、プランが多用なので、の最低利用期間・解約違約金を、自分に合ったものから選ぶことができる
  • 大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)と比べると、月額基本料金が安いため、UQモバイルの2年縛りはそこまでネガティブなものではない

UQモバイルの解約方法・MNP予約番号の取得方法

UQmobile(UQモバイル)の解約方法とMNP予約番号の取得方法について見ていきます。
解約は純粋に回線を停止する手続きです。
MNP予約番号は、UQmobile(UQモバイル)から他の携帯電話会社に乗り換える際に、必要なものです。

解約方法

UQmobile(UQモバイル)の解約方法は、以下のUQお客様センターへ電話連絡のみとなっています。

<UQお客様センター>
0120-929-818 受付時間:9:00~21:00
※ケータイ・一般電話から受付可能

以前はUQmobile(UQモバイル)のマイページ(my UQmobile)からも解約手続きができたのですが、現在解約手続きは電話受付のみとなっています。

MNP転出方法

MNP転出は、電話とWEB二通りの手続きができます。
電話は、解約と同じく、UQお客様センターに電話をかけます。

<UQお客様センター>
0120-929-818 受付時間:9:00~21:00
※ケータイ・一般電話から受付可能

WEBから手続きをする場合は、以下のステップで手続きができます。

  • my UQmobile
  • ご契約内容
  • 契約一覧照会/変更
  • 詳細へ
  • 他社乗りかえ

解約時はメールアドレスが失効するので注意

UQmobile(UQモバイル)では@uqmobile.jpのメールを月額200円でオプションとして付けることができます。
ただ、@uqmobile.jpは、UQmobile(UQモバイル)に契約中にのみ利用できるメールで、UQモバイルを解約すると利用できなくなるので気をつけてください。

解約後にSIMカードは返却必要?

解約後、SIMカードの返却は不要です。
ただ、一応電話番号が書き込まれていたものなので、個人情報保護の観点から、ゴミとして捨てる場合は、ハサミで切ってゴミに出しましょう。

UQモバイルの解約方法・MNP予約番号の取得方法の要点整理
  • UQモバイルの解約方法・MNP予約番号の取得方法は、電話/マイページいずれかからするというもの
  • 解約時には、UQモバイルで取得した@uqmobile.jpは失効するので注意
  • 解約後のSIMカードの返却は不要

まとめ

1 UQモバイルの最低利用期間はどれだけ?

UQmobile(UQモバイル)の最低利用期間はぴったりプラン/おしゃべりプランは2年間、データSIM+音声プランは1年、データSIMプランは最低利用期間はありません。
ぴったりプラン/おしゃべりプランについては、2年縛りがあるため、契約更新月が過ぎると、再度2年契約が必要です。

2 UQモバイルの解約違約金はどれだけ?

UQmobile(UQモバイル)の解約違約金は9,500円です。
プラン毎に定められた最低利用期間より前に解約すると、解約違約金が発生します。
また、解約違約金以外にかかる費用として、MNP転出料と端末の分割支払金があります。
契約更新月より前に解約をすると、意外に多いのが端末の分割支払金です。

3 UQモバイルの最低利用期間のあるプランのメリットは?

UQmobile(UQモバイル)の最低利用期間のあるプランのメリットは、キャッシュバックがたくさん貰える点です。
また、最低利用期間があり、2年縛りもあるプラン(おしゃべりプラン/ぴったりプラン)は、キャッシュバックに加えて、マンスリー割で端末代も安くなります。

4 UQモバイルの最低利用期間のあるプランのデメリットは?

最低利用期間のあるプランのデメリットは、いうまでもなくすぐに解約できない点です。
特に端末とセットのプランは、長く契約することに端末代を値引きする仕組みのため、すぐに解約すると全くお得になりません。

5 UQモバイルで最低利用期間を過ぎるとどうなる?

UQmobile(UQモバイル)で最低利用期間を過ぎると、おしゃべりプラン/ぴったりプランでは3年目以降はデータ容量が半分になってしまいます。
そのため契約更新月に楽天モバイルやワイモバイルなど、同様のプランに乗り換えをするのも、一つの選択肢です。

6 他の格安SIMとの最低利用期間・解約違約金の比較

他の格安SIMと比較すると、UQmobile(UQモバイル)は、プランが多用なので、の最低利用期間・解約違約金を、自分に合ったものから選ぶことができます。
大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)と比べると、月額基本料金が安いため、UQmobile(UQモバイル)の2年縛りはそこまでネガティブなものではありません。

7 UQモバイルの解約方法・MNP予約番号の取得方法

UQmobile(UQモバイル)の解約方法・MNP予約番号の取得方法は、電話/マイページいずれかからするというものです。
解約時には、UQモバイルで取得した@uqmobile.jpは失効するので注意
解約後のSIMカードの返却は不要です。

UQmobile(UQモバイル)の最低利用期間は、以下のようにプランによって変わります。

  • ぴったりプラン/おしゃべりプランの場合⇒2年間
  • データSIM+音声プランの場合⇒1年間
  • データSIM専用プランの場合⇒なし

この内、ぴったりプラン/おしゃべりプランについては、2年縛りがあり、最低利用期間の2年を過ぎると、契約が自動更新され、さらに2年間の最低利用期間が発生します。
つまり、ぴったりプラン/おしゃべりプランは、2年縛りのある大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)と非常に似た料金プランだということになります。

ただし、UQmobile(UQモバイル)のぴったりプラン/おしゃべりプランは、

  • おしゃべりプランS(3GB)⇒1年目:1,980円、2年目:2,980円
  • おしゃべりプランM(9GB)⇒1年目:2,980円、2年目:3,980円
  • おしゃべりプランL(21GB)⇒1年目:4,980円、2年目:5,980円
  • ぴったりプランS(3GB)⇒1年目:1,980円、2年目:2,980円
  • ぴったりプランM(9GB)⇒1年目:2,980円、2年目:3,980円
  • ぴったりプランL(21GB)⇒1年目:4,980円、2年目:5,980円

となっていて、データ容量が2GBのおしゃべりプランS/ぴったりプランSであれば、月額1,980円から利用することができます。
しかも、このぴったりプラン/おしゃべりプランは、上記の月額基本料金の中に、端末代金も含まれているんです。
時期によって選べる機種は変わりますが、iPhoneSE(32GB)、HUAWEI P10lite、DIGNO Phone、AQUOS L2の4機種は実質0円端末なので、上記の月額料金さえ払えば、この4機種についてはタダでもらえることになります。

注意したいのは、上記のように月額料金が非常に抑えられている分、2年以内に解約してしまうと、解約違約金9,500円に加えて、端末の分割支払金として端末代金を別途数千円〜数万円支払う必要がでてくるという点です。
でも、最低利用期間である2年間はきっちり利用するということであれば、ぴったりプラン/おしゃべりプランは、月額基本料金が安く、端末も無料で利用できるということで、かなりお得なプランになっています!

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UQmobileの速度制限(直近3日間、1ヶ月間)って実際どう?UQモバイルの通信規制時の実際の速度や解除に必要な期間、通信料金など

UQmobile(UQモバイル)の速度制限には、

  1. 直近3日間⇒直近3日間の通信量が6GB超えると、翌13時〜24時まで低速化
  2. 1ヶ月間⇒料金プランで定められた通信量を超えると、月末まで低速化

の二つのルールがあります。
1ヶ月間の速度制限は料金プラン以上に使ったらダメという普通の話なのですが、直近3日間制限というちょっと分かりにくいかと思います。
直近3日の6GB制限というのは、前日〜3日前までの合計の通信量が6GBを超えると、当日13時〜24時の約半日間、速度制限を受けるというものです。

特に、YouTube動画やInstagramは、パケットの消費が激しいので、3日連続で、動画やSNSを利用する場合は、my UQmobileで通信量を確認するなどして、ネットの使いすぎに注意しましょう。

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速度制限を受けるとどのくらいの通信速度になってしまうか気になるところですが、UQmobile(UQモバイル)は、低速時の通信速度が速く、ぴったりプラン/おしゃべりプランであれば300Kbpsが確保されます。
300Kbpsだと、ネット検索/SNSに加えてGoogleマップもかろうじて使える通信速度です。
あまり知られていないのですが、大手通信キャリアや他の格安SIMに比べても、UQmobile(UQモバイル)は、速度制限後でも通信速度が速いというのが隠れた特長になっています!

この記事はこんな方にオススメです!
  • UQモバイルの速度制限(直近3日間、1ヶ月間)がどのようなルールになっているのかを知りたい方
  • UQモバイルで速度制限を受けた後の実際の通信速度にいついて知りたい方
  • UQモバイルで速度制限を受けた後の対処法について知りたい方

UQモバイルの1ヶ月間の速度制限

まずは、UQmobile(UQモバイル)の1ヶ月間に定められた通信量を超過した場合の速度制限について見ていきたいと思います。
UQmobile(UQモバイル)は速度制限時の通信速度が300Kbpsと速く、低速化してもSNS(Twitter、Facebookなど)が無制限に利用できるというのが特長になっています。

1ヶ月間の速度制限のルール

UQmobile(UQモバイル)では、各プラン毎に定められている基本データ容量分まで受信速度最大150Mbpsで使えます。

  1. おしゃべりプランS⇒3GB
  2. おしゃべりプランM⇒9GB
  3. おしゃべりプランL⇒21GB
  4. ぴったりプランS⇒3GB
  5. ぴったりプランM⇒9GB
  6. ぴったりプランL⇒21GB
  7. データ高速+音声通話プラン⇒3GB
  8. データ高速プラン⇒3GB
  9. データ無制限+音声通話プラン⇒無制限
  10. データ無制限プラン⇒無制限

1ヶ月間の速度制限のルールは、1日〜末日までの間に上記の料金プラン以上の通信量を利用すると、当月末日まで速度制限を課すというものになっています。
翌月1日になると通信量がリセットされて、元通りの通信速度に戻ります。

なお、無制限プランというのは文字とおり無制限にネットが利用できるプランです。
ただ、無制限プランは通信速度が制限されるので、大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)と同じようにスマホで動画を観たり、快適な速度でネット検索をしたりしたい場合は、おしゃべりプラン/ぴったりプラン/データ高速プランを利用するのがオススメです。

速度制限後の通信速度

速度制限後の通信速度は、料金プランによって以下のように異なります。

  1. おしゃべりプランS(3GB)⇒300Kbps
  2. おしゃべりプランM(9GB)⇒300Kbps
  3. おしゃべりプランL(21GB)⇒300Kbps
  4. ぴったりプランS(3GB)⇒300Kbps
  5. ぴったりプランM(9GB)⇒300Kbps
  6. ぴったりプランL(21GB)⇒300Kbps
  7. データ高速+音声通話プラン(3GB)⇒200kbps
  8. データ高速プラン(3GB)⇒200kbps
  9. データ無制限+音声通話プラン⇒速度制限なし
  10. データ無制限プラン⇒速度制限なし

200Kbpsと300Kbpsでどのくらい違うのかということですが、300KbpsだとGoogleマップがかろうじて見られ、ネットの検索スピードもそこまでストレスがない速度です。

速度制限後の対処法

1ヶ月間の通信量を使い切った際に速度制限を受けた場合の対処法は、

  1. 通信量をチャージする(500MB/500円、100MB/200円)
  2. 翌月1日になるまで待つ
  3. WiFiを利用するなどして節約する

といったものがあります。
通信量をチャージするのは、結構割高なので、一番一般的な速度制限解除の方法はシンプルに翌月1日になるまで待つというものです。
月初1日になると、ご自身で選択した料金プラン分の基本データ容量が、丸々復活します。

UQモバイルの1ヶ月間の速度制限の要点整理
  • UQモバイルの1ヶ月間の通信量の速度制限は、各料金プランごとに定められたデータ容量を超過すると、通信速度が低速化するというもの
  • 速度制限後の対処法としては、通信量が復活する翌月1日まで待つか、通信量を100MB=200円/500MB=500円で購入するかのいずれか

UQモバイルの直近3日間(72時間)の速度制限

続いて、UQmobile(UQモバイル)の直近3日間に6GBを超過した場合の速度制限について見ていきたいと思います。
直近3日間で6GBなので、6GBを超えるデータ容量を契約した方のみに影響する速度制限です。
UQmobile(UQモバイル)で6GBを超えるデータ容量のプランは、

  1. おしゃべりプランL⇒21GB
  2. ぴったりプランL⇒21GB
  3. データ無制限+音声通話プラン⇒無制限
  4. データ無制限プラン⇒無制限

の4種類です。
特に、データ無制限プラン、データ無制限+音声通話プランについては、1ヶ月間の通信量は無制限に使えますが、直近3日間の6GB制限は無制限プランにもあるので注意してください。

直近3日間の速度制限のルール

UQmobile(UQモバイル)の公式サイトでは、直近3日間の速度制限について以下のように記載されています。

0~24時までを1日とし、前日までの直近3日間の通信量が「6GB」を超えている場合はネットワークの品質および利用の公平性確保を目的に、通信速度の制限を行います。

直近3日間とは、当日を含まない前日、一昨日、3日前の3日間のことを指します。
そして、当日を含まない前日、一昨日、3日前の3日間のデータ通信量の合計が6GBを超えた場合、翌日の13時頃から24時までの間、速度制限を受けることになります。
つまり、

  • 3日前⇒2GB
  • 2日前⇒2GB
  • 前日⇒2GB
  • 当日⇒13時頃から制限開始、24時に制限終了

ということになります。
いつから速度制限を受けるのか気にされる方も多いのですが、ネットを連日たくさん利用した日の翌日13時頃から速度制限が開始されます。
直近3日間の速度制限は、1ヶ月間に定められた通信量に比べると、すぐに速度制限が解除されるということになります。

また、上記の場合1日2GBを使った例で説明していますが、2GBというと、YouTubeの動画を5時間分くらいです。
直近3日間の通信量に応じた速度制限は、動画ぶっつづけで見ない限り、そこまで頻繁に引っかかることはないと思います。
無制限プランを利用していて、ずっと動画を流しっぱなしにするような使い方をしていると、上記の直近3日間の速度制限にひっかかる可能性もあるので注意しましょう。

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なお、データ容量を超過した場合に、お金がかかるのか不安に感じている方もいらっしゃいまいますが、速度を戻すために自分でデータチャージで追加購入しない限り追加料金はかからないので安心してください。

速度制限後の通信速度

直近3日間の速度制限については、低速時の通信速度は公開されていません。
ただ、私が実際に、直近3日間の速度制限を受けた場合の体感速度でいうと、200Kbps〜300Kbpsの間くらいでした。

  • Eメール:○
  • LINE:○
  • LINE MUSIC:○
  • Google Map:△(遅い)
  • Twitter/Facebook:△(遅い)
  • Google検索:△(遅い)
  • YouTubeの再生:△(時々止まる)

GoogleマップやSNSがちょっと使いづらくなり、動画はあまり快適に見れないので、ネット検索とかLINEができるくらいの通信速度と考えてもらえば良いと思います。

速度制限解除に必要な期間

UQmobile(UQモバイル)の直近3日間の速度制限は、以下のように、前日までの3日間の通信量が6GBを超えると、当日13時頃から24時に速度制限を受けるというものです。
なので、直近3日間の速度制限の場合は、約半日待てば、速度制限は解除されるということになります。

  • 3日前⇒2GB
  • 2日前⇒2GB
  • 前日⇒2GB
  • 当日⇒13時頃から制限開始、24時に制限終了
スマホアドバイザー

ただ、上記の場合、当日もさらに2GB使ってしまうと、速度制限が永遠に終わらないということになります。当日は速度制限を受けているので、そこまでネットをたくさん使えなくなりますが、速度制限を受けたら、当日はあまりネットを使わないようにして、休むようにしましょう。

直近3日間の速度制限は無制限プランでもある

UQmobile(UQモバイル)には、音声SIM/データSIMで無制限プランがあります。

  1. データ無制限+音声通話プラン
  2. データ無制限プラン

無制限とはついているものの、無制限でネットが使えるのは、1ヶ月間のデータ容量の制限がないということで、直近3日間では6GB以上はつかうことは出来ません。
無制限プランを利用する場合でも、ずっとスマホで動画を観っぱなしにするとか、テザリングをしっぱなしにするような使い方をすると、直近3日間の速度制限に引っかかってしまうことがあるので注意です。

直近3日間の通信量6GBはどのくらい?

直近3日間の通信量6GBというと、大体どのくらいになるのかを見ていきたいと思います。
YouTubeを5分間見ると、

  • 超高画質:113MB
  • 高画質(HD):60MB
  • 標準画質(SD):17.5MB
  • 低画質:10MB

くらいデータ容量を消費します。
したがって、6GBだと

  • 超高画質:5分間の動画を52回(4.2時間)
  • 高画質(HD):5分間の動画を96回(7.8時間)
  • 標準画質(SD):5分間の動画を342回(28.2時間)
  • 低画質:5分間の動画を600回(49.8時間)

ということになります。
最近は、YouTubeで高画質な動画も増えてきたので、画質の高い動画を観る場合は、速度制限に気をつけましょう。

動画以外だと、6GBあると以下のようなことができます。
ウェブページやメール、LINEはほとんどパケットを消費しないので、やはり気をつけるのは動画ということが分かります。

  • Webページ:1350ページ
  • Eメール:2250通
  • LINE:4,500通
  • 地図:270回
  • アプリ・ゲーム:2700分

動画を観てしまうと、わりとすぐにデータ容量を使い切ってしまうので、注意が必要です。
WebページやLINE、メールとかはそれほどデータ容量に影響しないので、気にする必要はないですが、電車に乗っている時とかに、ドラマやバラエティ番組を丸々観てしまうと、一気にデータ容量がなくなってしまうので注意が必要です。

また、動画再生と並んで気をつけたいのが、Twitter、Facebook、InstagramなどのSNSや、Apple music、Spotify、LINE MUSICといった音楽定額サービスです。
それぞれ、1GBで以下くらい利用することができます。

  • Twitter:1GBで500分(8.3時間)
  • Facebook:1GBで500分(8.3時間)
  • Instagram:1GBで100分(1.6時間)
  • Apple Music:1GBで700分(11時間)
  • Spotify:1GBで600分(10時間)
  • LINE MUSIC:1GBで600分(10時間)

特に、Instagramは写真が多く、動画再生と同じくらい、データ容量を消費してしまうので、使いすぎに注意したいところです。

はじめくん

YouTubeとInstagramを組み合わせると、かなりデータ容量を消費しますね。

スマホアドバイザー

そうですね、動画は通信量を結構気にするけど、SNSはそんな通信量を消費すると思ってなかったって人が多いです。

はじめくん

たしかに、SNSって癖で見ちゃうので、あんまり通信量を気にしてなかったです。逆に、LINE MUSICとか音楽定額サービスの方が意外と、通信量って消費しないんですね。

スマホアドバイザー

そうなんですよ。音楽聞いてる方が通信量を消費しそうな気がしますが、意外と通信量不足はSNSの使い過ぎってところにあるかもしれませんね。

UQモバイルの直近3日間(72時間)の速度制限の要点整理
  • UQモバイルの直近3日間(72時間)の速度制限は、当日・翌日・翌々日の3日間の通信量の合計が6GBを超えると、通信速度が低速化するというもの
  • 上限に到達した翌日の13時以降から速度制限され、速度制限を受けた日の24時になると解除される

UQモバイルの速度制限の状況の確認方法

どのくらいネットを使ったら、速度制限を受けてしまうのかは、my UQmobileというアプリを利用することで確認ができます。
my UQmobileは、

  • 当月のデータ通信の残容量の確認(あとどれだけ使えるか)
  • 当月のデータ通信の使用量の確認(今月どれだけ使ったか)
  • データ容量の節約機能のON/OFF

をすることができます。
上記の画像の棒グラフの緑部分が、当月のデータ通信の残容量を表しています。
この棒グラフの緑の部分がなくなってしまったら、1ヶ月間の基本データ容量を使い切ったという意味になり、通信速度はぴったり/おしゃべりプランなら300Kbps、データ高速プランでは200Kbpsの低速状態になります。

直近3日間の通信量は直接確認することはできませんが、昨日、一昨日に比べて、当月のデータ通信の残容量の減りのペースが速いかどうかで、直近3日間の通信量をある程度把握することができます。

また、上記の画像の一番下にある高速というボタンは、ONにすると、当月のデータ通信量が残っていても、ぴったり/おしゃべりプランなら300Kbps、データ高速プランでは200Kbpsに低速化し、当月のデータ通信量を温存しておくことができるスイッチです。
my UQmobileをONにしておくと、完全のデータ容量の消費を0にできるので、月末にデータ通信量を節約しておきたい方には、なかなか使える機能です!

UQmobile(UQモバイル)のmy UQmobileは、上記からインストールすることができます。

UQモバイルの速度制限の状況の確認方法の要点整理
  • UQモバイルの速度制限の状況の確認方法は、my UQmobileで確認するというもの
  • アプリをスマホに入れておくと、リアルタイムにいつでも通信量を確認できる
  • ターボ機能をON⇒OFFに切り替えると、通信量を消費することなく、SNSやネット検索ができるようになる

UQモバイルの速度制限時の実際の通信速度を検証

続いて、UQmobile(UQモバイル)で速度制限を受けて、低速化した場合の状態で何ができるのか確認していきましょう。
公式的には、1ヶ月間/直近3日間の速度制限を受けた場合の通信速度は以下になっています。

  • 1ヶ月間の速度制限⇒ぴったりプラン/おしゃべりプラン:300Kbps、データ高速プラン:200Kbps
  • 直近3日間の速度制限⇒未公表(200Kbps〜300Kbpsの間くらい)

通信速度が300Kbps/200Kbpsの時のネットを使った体感は以下のような感じになります。

  • Eメール:300Kbps⇒○、200Kbp⇒○
  • LINE:300Kbps⇒○、200Kbp⇒○
  • LINE MUSIC:300Kbps⇒○、200Kbp⇒○
  • Google Map:300Kbps⇒△(遅い)、200Kbp⇒△(めちゃめちゃ遅い)
  • Twitter/Facebook:300Kbps⇒○、200Kbp⇒△(遅い)
  • Google検索:300Kbps⇒○、200Kbp⇒△(遅い)
  • YouTubeの再生:300Kbps⇒△(時々止まる)、200Kbp⇒×(視聴不可)

300Kbpsでも200Kbpsでも、Eメール、LINE、LINE MUSICなどでの音楽再生については、問題なくできます。
それ以外については、300Kbpsと200Kbpsで結構差が出てきます。
300Kbpsと200Kbpsでは、TwitterやGoogle検索を閲覧する速度が結構変わってきます。
また、300Kbpsでは動画は止まりながらもなんとか観れるのですが、200Kbpsだと全く視聴できなくなる点も注意が必要です。

以下で、300Kbps、200Kbpsに低速化した際に、それぞれのアプリでどのような通信速度だったかを解説していきたいと思います。

300Kbps(ぴったり/おしゃべりプランで低速時)

Eメール

Gmailを使ってみました。
メールの送受信だけならさほど問題はありません。
ただ、添付ファイルがあるとものすごく遅くなってしまいます。

LINE

画像の表示や送信が遅いかなと感じることもありましたが、ほとんど気にならないレベルです。

LINE MUSIC

問題なく再生できます。
radikoなどのラジオアプリもそうですが、動画と違って、音楽はずーっと再生していてもほとんど止まらず聞けます。

Google Map

地図が灰色になったまま、なかなか地図を読み込んでくれません。
移動するごとに、周辺の地図を読み込む必要があるので、かなりもたつきますが、かろうじて使えます。

Twitter、Facebook

再読込をすると画像表示が少し遅いときがあるほか、スクロールで過去をさかのぼるときに読み込みが遅いもののなんとか使えるレベルです。

Google検索

TwitterやFacebookと同様、遅く感じるものの、軽い調べ物くらいはできるレベルです。
ただし、何ページもページを見るのは大変なので、1回検索して、Googleの検索結果の中から一つを選ぶくらいがやっとです。

YouTubeの再生

ブツブツ途切れながらも一応再生はできます。

速度制限を受けるとネットの検索や、SNSを見るのにめちゃくちゃ時間がかかるようになってしまいます。LINEやメールで連絡は取ることはできるのがせめてもの救いですが、速度制限を受けて不便なことに変わりはありません。なるべく速度制限を受けないように未然にデータ残量を確認したり、データ容量に余裕をもたせた料金プランを利用するのがオススメです。

200Kbps(データ高速プランで低速時)

200kbpsだと、LINEやメール、SMSが使えますが、ウェブサイトは読み込みに20秒以上かかることが多く、かなりストレスになると思います。
Googleマップや動画はほとんど使えないと考えていいと思います。

500Kbps(無制限プランの通信速度)

UQmobile(UQモバイル)の無制限プランは500Kbpsの低速状態で、月間の通信量の制限がなく使えるプランです。
結論的には、無制限プランは500Kbpsで比較的通信速度は速いものの、常に速度制限を受けている状態になるため、動画サイトやInstagramを利用する場合は、データ高速プラン(3GB)、おしゃべりプラン・ぴったりプランを選ぶ方がオススメです。

500Kbpsの体感としては以下のような感じです。

  • ヤフーのトップページを読み込むのに10秒程度かかる
  • Youtubeは低画質の動画なら見れる
  • 動画上の文字は複雑な感じや画数の多い感じは読み取れない
  • テザリングを使って、カフェやレストランでパソコン作業ができる

無制限プランでは、オンラインゲームや高画質の動画を快適に見ることは難しいですが、ウェブサイトを見たり、Googleマップを使ったり、低画質の状態で動画を見たり、することは可能です。

注意すべきなのは、連続3日間で6GB以上のデータ通信を使うと、無制限プランといえども、200〜300kbps程度まで通信速度が落ちてしまう点です。
ただ、動画を連続で10時間見たり、OSのアップデートをLTE回線でしない限り、3日で3GBを超えることはないので、使いすぎてるなとおもったら、3日間スマホをできるだけ使うのを控えるなどで回避することもできます。

UQモバイルで速度制限にかかった時の実際の速度を検証の要点整理
  • UQモバイルで速度制限にかかった時の実際の速度を検証すると、200Kbpsよりも300Kbpsの方が、ネット検索やSNSをかなり快適に操作することができる
  • つまり、データ高速プラン(3GB)よりも、おしゃべりプラン・ぴったりプランの方が速度制限時のペナルティが緩い
  • 無制限プランは500Kbpsで比較的通信速度は速いものの、常に速度制限を受けている状態になるため、動画サイトやInstagramを利用する場合は、データ高速プラン(3GB)、おしゃべりプラン・ぴったりプランを選ぶ方がオススメ

UQモバイルで速度制限を回避するための方法

UQmobile(UQモバイル)で速度制限を回避するための方法としては、ターボ機能やWiFiスポットを活用したり、my UQmobileを随時チェックしたり、単純に通信量を購入する方法があります。
常に通信量が足りない場合は料金プラン変更するのがオススメです。

ターボ機能を活用

UQmobile(UQモバイル)ではターボ機能というものがあります。
ターボ機能とは、高速通信と低速通信の切り替えをすることで、高速通信が必要ないときはデータ容量を消費せず節約することができます。

UQmobile(UQモバイル)に契約すると、my UQmobile IDというIDが付与され、上記のようにUQポータルアプリ(iPhone/Android)から、ターボ機能のON/OFFを切り替えることができるようになります。
低速モードであっても、LINEやメールは問題なく利用できますし、TwitterやFacebook、Google検索についてもなんとか使えます。
月末までデータ容量が持ちそうにないという時は、ターボ機能をOFFにして、データ通信量を節約するのも一つです。

  • おしゃべりプラン/ぴったりプランの場合:送受信最大300Kbps
  • 「データ高速プラン」(音声通話付きプランを含む)の場合:送受信最大200Kbps
  • 「データ無制限プラン」(音声通話付きプランを含む)の場合:送受信最大500Kbps

とターボ機能OFF時に通信速度は異なります。

WiFiスポットを活用

Wi2 300 for UQ mobileは、UQmobile(UQモバイル)契約者が無料で利用できる公衆無線LANサービスです。
株式会社ワイヤ・アンド・ワイヤレス(Wi2)が日本全国に展開するアクセスポイントをオプション料無料で使えます。
Wi2 300 for UQ mobileでは、次の規格に対応した無線LAN機器(スマホ、無線LAN対応PC、タブレット端末、ゲーム機等)が使えます。

  • IEEE802.11bに対応した無線LAN機器
  • IEEE802.11a/b/g/n/acに対応している無線LAN機器
スマホアドバイザー

新幹線で東京大阪間を往復した際に、パソコン作業をしようと思っていると、UQmobile(UQモバイル)のスマホで、Wi2 300 for UQ mobileのWiFiを利用することができました。Wi2 300 for UQ mobileが使えたので、スマホのデータ通信を使うことなく、パソコンをテザリングでネットが使えたので、大変便利でした。その他カフェやレストランなど、Wi2 300 for UQ mobileは意外と使う機会が多いです。有料でWiFiスポットを使うのはちょっとという方も、無料なら忘れたころに使う機会が出てきて結構便利ですよ。

通信料金を払ってチャージ

 データ容量上限を超えてしまった時でも、データ容量を必要な分だけ、通信料金を払って追加チャージすれば、高速通信が可能です。
「データ無制限プラン」(音声通話付きプランを含む)の契約者でも、チャージしたデータ容量で高速データ通信が利用できます。
 追加チャージした場合の通信量の料金と有効期限は以下の通りです。
  • 100MB⇒200円(有効期間90日間)
  • 500MB⇒500円(有効期間90日間)

なお、追加料金を払わない限り、自動で課金されたり、チャージされることはないので、安心してください。

常に通信量が足りない場合はプラン変更も

毎月毎月、基本データ容量を超過してしまうようであれば、料金プランを変更する方が安く済みます。
mineo(マイネオ)のDプラン(ドコモプラン)の場合、月額料金は以下のようになります。

  1. おしゃべりプランS(3GB)⇒1,980円/月
  2. おしゃべりプランM(9GB)⇒2,980円/月
  3. おしゃべりプランL(21GB)⇒4,980円/月
  4. ぴったりプランS(3GB)⇒1,980円/月
  5. ぴったりプランM(9GB)⇒3,980円/月
  6. ぴったりプランL(21GB)⇒4,980円/月
  7. データ高速+音声通話プラン(3GB)⇒1,680円/月
  8. データ高速プラン(3GB)⇒980円/月
  9. データ無制限+音声通話プラン⇒2,680円/月
  10. データ無制限プラン⇒1,980円/月

追加チャージをすると、100MBで200円で1GBだと2,000円ですが、料金プランを変更するのであれば、たとえば2GB→6GBに上げても1,000円しか変わりません。
料金プラン変更が反映されるのは、翌月1日からになりますが、来月データ容量をたくさん使いそうだと思ったら、UQmobile(UQモバイル)のマイページから料金プラン変更の手続きをしておくのがオススメです!

UQモバイルで速度制限を回避するための方法の要点整理
  • UQモバイルで速度制限を回避するための方法としては、ターボ機能やWiFiスポットを活用したり、my UQmobileを随時チェックしたり、単純に通信量を購入する方法がある
  • 常に通信量が足りない場合は料金プラン変更するのがオススメ

UQモバイルの速度制限を他のMVNOと比較

最後に、UQmobile(UQモバイル)と他の格安SIM(MVNO)で、速度制限の条件や、データのチャージ料金を比較していきます。

速度制限の条件を比較

OCNモバイルONE

  • 直近3日間の速度制限(高速通信):なし
  • 直近3日間の速度制限(低速時):なし

楽天モバイル

  • 直近3日間の速度制限(高速通信):あり(3.1GBプラン:540MB、5GBプラン:1GB、10GBプラン:1.7GB)
  • 直近3日間の速度制限(低速時):あり(3.1GBプラン:540MB、5GBプラン:1GB、10GBプラン:1.7GB)
  • 速度制限後の通信速度:200Kbps
  • 速度制限を受ける可能性:上記上限を超えたら確実に速度制限をする

IIJmio(みおふぉん)

  • 直近3日間の速度制限(高速通信):なし
  • 直近3日間の速度制限(低速時):あり(直近3日間で366MB)
  • 速度制限後の通信速度:不明
  • 速度制限を受ける可能性:速度制限をする場合がある

BIGLOBEモバイル

  • 直近3日間の速度制限(高速通信):なし
  • 直近3日間の速度制限(低速時):なし

NifMo(ニフモ)

  • 直近3日間の通信量に応じた速度制限(高速通信):あり(1.1GBプラン:250MB/3日、3GBプラン/1日:650MB、5GBプラン:1,1GB/1日、10GBプラン:2.2GB/1日)
  • 直近3日間の通信量に応じた速度制限(低速時):なし
  • 速度制限後の通信速度:200Kbps
  • 速度制限を受ける可能性:上記上限を超えたら確実に速度制限をする

DMMモバイル

  • 直近3日間の速度制限(高速通信):なし
  • 直近3日間の速度制限(低速時):あり(直近3日間で366MB)
  • 速度制限後の通信速度:不明
  • 速度制限を受ける可能性:速度制限をする場合がある

U-mobile

  • 直近3日間の速度制限(高速通信):あり
  • 直近3日間の速度制限(低速時):なし
  • 速度制限後の通信速度:不明
  • 速度制限を受ける可能性:速度制限をする場合がある

エキサイトモバイル

  • 直近3日間の速度制限(高速通信):なし
  • 直近3日間の速度制限(低速時):あり(直近3日間で366MB)
  • 速度制限後の通信速度:200Kbps
  • 速度制限を受ける可能性:速度制限をする場合がある

FREETEL(フリーテル)

  • 直近3日間の速度制限(高速通信):不明
  • 直近3日間の速度制限(低速時):不明
  • 速度制限後の通信速度:不明
  • 速度制限を受ける可能性:速度制限をする場合がある

DTI SIM

  • 直近3日間の速度制限(高速通信):あり(1GBプラン:700MB/3日、3GB/5GB/10GB/15GBプラン/3日:2GB、20GBプラン:2.5GB/3日、ネット使い放題:なし)
  • 直近3日間の速度制限(低速時):なし
  • 速度制限後の通信速度:200Kbps
  • 速度制限を受ける可能性:速度制限をする場合がある

ぷららモバイル

  • 直近3日間の速度制限(高速通信):なし
  • 直近3日間の速度制限(低速時):なし

b-mobile

  • 直近3日間の速度制限(高速通信):あり
  • 直近3日間の速度制限(低速時):あり(直近3日間で366MB)
  • 速度制限後の通信速度:不明
  • 速度制限を受ける可能性:速度制限をする場合がある

mineo(マイネオ) Dプラン

  • 直近3日間の速度制限(高速通信):なし
  • 直近3日間の速度制限(低速時):なし

mineo(マイネオ) Aプラン

  • 直近3日間の速度制限(高速通信):あり(直近3日間で6GB)
  • 直近3日間の速度制限(低速時):不明
  • 速度制限後の通信速度:128Kbps
  • 速度制限を受ける可能性:速度制限をする場合がある

UQモバイル(UQmobile)

  • 直近3日間の速度制限(高速通信):あり(直近3日間で6GB)
  • 直近3日間の速度制限(低速時):不明
  • 速度制限後の通信速度:ぴったり/おしゃべりプラン300Kbps、データ高速プラン200Kbp
  • 速度制限を受ける可能性:速度制限をする場合がある

UQmobile(UQモバイル)は、ぴったり/おしゃべりプランであれば、低速後でも300Kbpsの通信速度が確保されているところが特長です。
300Kbpsあると、ネット検索やSNSだけでなく、Googleマップもかろうじてつかうことができます。

通信量のチャージ料金を比較

  • OCNモバイルONE⇒540円/500MB
  • 楽天モバイル⇒300円/100MB、550円/500MB、980円/1GB
  • IIJmio⇒200円/100MB、500円/1,500円、2GB/3,000円
  • BIGLOBEモバイル⇒300円/100MB
  • NifMo⇒900円/500MB
  • DMMモバイル⇒200円/100MB、600円/500MB、1,100円/1GB、480円/1GB
  • U-mobile⇒不可
  • エキサイトモバイル⇒580円/1GB
  • FREETEL⇒500円/500MB
  • DTI SIM⇒380円/500MB、600円/1GB
  • b-mobile⇒1,886円
  • mineo Dプラン/auプラン⇒150円/100MB
  • UQモバイル⇒200円/100MB、500円/500MB

データ容量のチャージ料金については、UQmobile(UQモバイル)は高くもなく安くもなくというところです。ただ、100MBという小さい容量からチャージできるのはメリットです。

UQモバイルの速度制限は他の格安SIMと比較すると緩いの要点整理
  • UQモバイルは速度制限時の通信速度が300Kbpsとなっており、他の格安SIMに比べて低速時の速度が速く保たれている
  • ドコモ系格安SIMについては、直近3日間の速度制限がない
  • ただし、楽天モバイルやNifMoなどドコモ系の格安SIMであっても、直近3日間の速度制限を課しているところもある

まとめ

1 UQモバイルの1ヶ月間の速度制限

UQモバイルの1ヶ月間の通信量の速度制限は、各料金プランごとに定められたデータ容量を超過すると、通信速度が低速化するというものです。
速度制限後の対処法としては、通信量が復活する翌月1日まで待つか、通信量を100MB=200円/500MB=500円で購入するかのいずれかです。

2 UQモバイルの直近3日間(72時間)の速度制限

UQモバイルの直近3日間(72時間)の速度制限は、当日・翌日・翌々日の3日間の通信量の合計が6GBを超えると、通信速度が低速化するというものです。
上限に到達した翌日の13時以降から速度制限され、速度制限を受けた日の24時になると解除されます。

3 UQモバイルの速度制限の状況の確認方法

UQモバイルの速度制限の状況の確認方法は、my UQmobileで確認するというもの
アプリをスマホに入れておくと、リアルタイムにいつでも通信量を確認できます。
ターボ機能をON⇒OFFに切り替えると、通信量を消費することなく、SNSやネット検索ができるようになります。

4 UQモバイルで速度制限にかかった時の実際の速度を検証

UQモバイルで速度制限にかかった時の実際の速度を検証すると、200Kbpsよりも300Kbpsの方が、ネット検索やSNSをかなり快適に操作することができます。
つまり、データ高速プラン(3GB)よりも、おしゃべりプラン・ぴったりプランの方が速度制限時のペナルティが緩いです。
無制限プランは500Kbpsで比較的通信速度は速いものの、常に速度制限を受けている状態になるため、動画サイトやInstagramを利用する場合は、データ高速プラン(3GB)、おしゃべりプラン・ぴったりプランを選ぶ方がオススメです。

5 UQモバイルで速度制限を回避するための方法

UQモバイルで速度制限を回避するための方法としては、ターボ機能やWiFiスポットを活用したり、my UQmobileを随時チェックしたり、単純に通信量を購入する方法があります。
常に通信量が足りない場合は料金プラン変更するのがオススメです。

6 UQモバイルの速度制限は他の格安SIMと比較すると緩い

UQモバイルは速度制限時の通信速度が300Kbpsとなっており、他の格安SIMに比べて低速時の速度が速く保たれています。
ドコモ系格安SIMについては、直近3日間の速度制限がありません。
ただし、楽天モバイルやNifMoなどドコモ系の格安SIMであっても、直近3日間の速度制限を課しているところもあります。

UQmobile(UQモバイル)には、1ヶ月間で定められた通信量を超過した場合の速度制限と、直近3日間で定められた通信量を超過した場合の速度制限の2つの速度制限があります。
1ヶ月間の通信速度制限のルールは、

  • 上限通信量:各料金プランのデータ容量
  • 速度制限後の通信速度:ぴったり/おしゃべりプラン⇒300Kbps、データ高速プラン⇒200Kbps
  • 速度制限後の対処法:翌月1日になるまで待つ、データをチャージ(500MB/500円 or 100MB/200円)

一方、3日間の通信速度制限のルールは、

  • 上限通信量:当日、翌日、翌々日の合計6GB
  • 速度制限後の通信速度:混雑時の状況による
  • 速度制限後の対処法:速度制限を受けた日の24時まで待つ

となっています。
速度制限は他の格安SIMでもあるのですが、UQmobile(UQモバイル)の速度制限は、ぴったりプラン/おしゃべりプランの場合、低速時の通信速度が300Kbpsに保たれます。
300Kbpsあると、ネット検索やSNSはもちろん、Googleマップがかろうじて使えるので、速度制限を受けてもなんとかなることが多いです。
200Kbpsだと、ウェブサイトは読み込みに20秒以上かかることが多いことを考えると、UQmobile(UQモバイル)の低速時の通信速度がかなり速いです。

速度制限になるとネット検索もメールも送れないという経験をされたことがある方もいらっしゃると思いますが、UQmobile(UQモバイル)は速度制限時の通信速度が300Kbpsに保たれているので、安心して使うことができます!

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【最新情報あり!】UQモバイルのキャッシュバック情報の総まとめ!UQmobileの13,000円の還元キャンペーンは実は怪しい?

UQmobile(UQモバイル)では、申し込み先によってキャッシュバック金額が違うため、どこから申し込むのがお得なのかよく分からないという方も多いと思います。
結論的には、以下のUQモバイルの特別キャンページから申し込みをするのが、最もお得です。
以下のキャッシュバックキャンペーンページは、以下です!

http://www.uqmobile.jp/promotion/uqmobile/

上記のUQモバイルの特別キャンペーンページは、数あるキャンペーンページの中でも、キャッシュバックが高額になっています。
どこから申し込みをするよりも、最も高額な特典が受けられるので、キャッシュバックを受けるなら、上記の特別キャンペーンページから申し込みをするのをオススメします!

当サイトが調べた一番おトクなUQモバイルの申し込み先はこちら

UQmobile(UQモバイル)では、申し込み先によって、以下のようにキャッシュバック金額が変わってきます。

  • 特別キャンペーンページ⇒最大13,000円キャッシュバック
  • Amazon⇒事務手数料3,000円が無料+最大13,000円のキャッシュバック
  • 代理店(リンクライフ)⇒最大25,000円のキャッシュバック
  • 店頭⇒ウェルカムキャンペーン(事務手数料3,000円が無料など)
  • 公式オンラインショップ⇒商品券3,000円

こうして見ると、特別キャンペーンページ以外にも、高額なキャッシュバックを受け取れるところがあります。
しかし、代理店(リンクライフ)経由の申し込みの25,000円はWiMAXとセットで契約しないと貰えなかったり、条件が厳しく、実際にはそこまで高額なキャッシュバックは受けられません。

また、Amazonのキャッシュバックは高額ではあるのですが、サポートが不評なのが難点です。
キャッシュバックの受け取りにトラブルが生じた場合に、サポート窓口が分からず、結局キャッシュバックが貰えなかったという報告もあるので注意です。

UQモバイル特別キャンペーンページからであれば、高額なキャッシュバックを確実に受けることが可です!

この記事はこんな方にオススメです!
  • UQモバイルがキャッシュバックがあるのかどうかを知りたい方
  • UQモバイルのキャッシュバックの内容について知りたい方
  • 結局どこから申し込むのが、一番お得なのかを知りたい方

UQモバイルのキャッシュバック情報を総まとめ

UQmobile(UQモバイル)では、どこを経由して申し込むかによって、貰えるキャシュバック金額が変わってきます。
13,000円キャッシュバックとか、中には25,000円のキャッシュバックとかいうところもありますが、よくよく適用条件を見ると、自分に合っていなかったりするので注意が必要です。
なお、ここでいうキャッシュバックというのは、契約すると貰える商品券などのことで、以下のキャンペーンについては、どこから申し込みをしても適用されます。

  • イチキュッパ割⇒1年間月額1000円割引
  • スマトク割⇒2年間月額1000円割引
  • データ増量キャンペーン⇒2年間データ容量2倍
  • マンスリー割⇒2年間、端末代金を月々割引
  • UQゼロ学割⇒最大3ヶ月間月額料金無料
  • UQ家族割⇒家族同士だと2回線目以降、月額500円割引
  • 長期利用割引⇒2年以上継続して契約すると月額料金から1000円割引
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店頭で申し込みをしたから、UQ家族割やUQゼロ学割が使えないということはありません。キャッシュバックと上記のキャンペーンはすべて併用可能なので、安心してください。

UQモバイル特別キャンペーンページのキャンペーン

UQmobile(UQモバイル)のキャッシュバックキャンペーンで、最もキャッシュバックが高額かつ、安心して利用できるのが、以下のUQモバイル特別キャンペーンページのキャンペーンです。

http://www.uqwimax.jp/promotion/uqmobile/

上記の特別キャンペーンページから申し込みをするだけで、普通に公式オンラインショップから申し込みをするよりも、高額なキャッシュバックを受けることができるんです!

■キャッシュバック内容

肝心のキャッシュバック額は以下の通りです。

  • 「おしゃべりプランL」「ぴったりプランL」:13,000円
  • 「おしゃべりプランM」「ぴったりプランM」:11,000円
  • 「おしゃべりプランS」「ぴったりプランS」:10,000円
  • 「データ高速+音声プラン」:5,000円

特別キャンペーンページからのキャッシュバックは、SIMカードのみでも、SIMカード+端末でも適用されます。
データSIMでの契約だったり、無制限プランでなければ、キャッシュバックは受けられます。

■キャンペーン期間

キャンペーン期間は、2018年から始まっていますが、終了日未定で、基本的にはずっとやっているキャンペーンです。

2018年1月19日(金)9:00~

■対象端末

BIGLOBEモバイル/UQモバイルの特別キャンペーンページからのキャッシュバックは、対象端末は何でもOKです。
SIMカードのみでも特典の対象になります。
どの料金プランを選ぶかだけが、キャッシュバック額に影響してきます。

■適用条件

キャッシュバックを受け取るための条件は以下です。

  • 特別キャンペーンページからの申し込み
  • 端末購入もしくはSIMのみを購入して、対象プランで契約
  • キャッシュバックに関する連絡時(契約後4ヶ月目)までの継続利用

この内、気になるのが、キャッシュバックに関する連絡時(契約後4ヶ月目)までの継続利用です。
契約後4ヶ月すると、キャッシュバックに関する連絡がメールでくるのですが、逆に言うと、そのメールを見逃してしまうと、キャッシュバックがもらえないということになります。
せっかくキャッシュバックを受けられるんだから、そんなメール見逃すわけないと思われるかもしれませんが、実際には4ヶ月もすると、かなり多くの方がキャッシュバックを受け取り忘れてしまうんです。

■キャッシュバックが貰える時期

UQモバイルの特別キャンペーンページからのキャッシュバックは、契約月を1か月目として4ヶ月目に受け取れます。
たとえば、11月契約なら、翌年2月末に案内がされます。

■適用方法

キャッシュバックを受け取るまでの流れは以下のようになります。

  1. 契約月を1か月目として4ヶ月目に申込み時に、登録したEメールアドレスに連絡
  2. Eメールに記載されたURLのページから指定の口座情報を入力
  3. 口座情報入力後、原則翌営業日までに指定の口座にキャッシュバック金額を振込み

キャッシュバックを受ける場合には、案内メールが迷惑メールに振り分けられるとアウトです。
案内のメール受信ができるよう、事前にuq@present.uqc.jpのメールアドレスをメールフィルター(指定受信)に設定しておきましょう。

■キャッシュバック対象外になるケース

以下のケースではキャッシュバックが対象外になります。

  • 特別キャンペーンページ以外からの申し込み
  • キャッシュバックに関する連絡時(契約後4ヶ月目)までの解約・プラン変更・月額料金の未払い・端末の返品
  • 申込み時に登録したEメールアドレスが無効などの理由により、キャッシュバックに関する連絡が送れない場合

なお、プラン変更した場合については下位プランでの支払対象となります。
例えば、プランSからプランMに変更した場合は、プランSの特典額をキャッシュバック。プランLからプランSに変更した場合は、プランSの特典額をキャッシュバックということになります。

一番おトクなUQモバイルの申し込み先はこちら

【追記】(18年11月7日)

さらに、2018年12月3日~ 終了時期未定で、UQ WiMAXとUQ mobileのご契約を同月内に申し込みで5,000円キャッシュバックされます。
WiMAXを契約しようとしている方は、UQモバイルと同月内に申し込むとよりお得ですね!

Amazon(BIGLOBE)のキャンペーン

Amazonからの申し込みでも、UQmobile(UQモバイル)ではキャッシュバックが受けられます。
Amazonでは、BIGLOBE がUQモバイルのエントリーパッケージというものを販売しています。
このエントリーパッケージを買ってから、UQモバイルに申し込みをすると、事務手数料無料+キャッシュバックを13,000円を受けられるという仕組みがあります。

BIGLOBEなのに、なんでUQモバイルと思われるかもしれませんが、BIGLOBEもUQモバイルも同じKDDIグループなので、BIGLOBEとUQモバイルはグループ会社になります。
なので、BIGLOBEが代理店となってUQモバイルを販売しているわけです。

■キャッシュバック内容

UQmobile(UQモバイル)をAmazonで申し込んだ時のキャッシュバック内容は、BIGLOBEモバイル/UQモバイルの特別キャンペーンページとほぼ同じです。

  • 「おしゃべりプランL」「ぴったりプランL」:13,000円
  • 「おしゃべりプランM」「ぴったりプランM」:11,000円
  • 「おしゃべりプランS」「ぴったりプランS」:10,000円
  • 「データ高速+音声プラン」:5,000円

Amazon経由の申し込みの場合、上記に加えて、事務手数料3,240円が無料になる特典が付いてきます。

■キャンペーン期間

キャンペーン期間は特になく、終了日未定となっています。

■対象端末

Amazon経由の申し込みも、対象端末は特に関係なく、どの端末でも特典は適用されます。
SIMカードのみの申込みでも特典は受けられます。

■適用条件

キャッシュバックを受け取るための条件は以下です。

  • 指定の期間内にパッケージ記載の指定URLからの申し込み
  • 端末購入もしくはSIMのみを購入して、対象プランで契約
  • キャッシュバックに関する連絡時(契約後4ヶ月目)までの継続利用

キャッシュバックの適用条件も、UQモバイル/BIGLOBEの特別キャンペーンページからの申し込みと同じです。

■キャッシュバックが貰える時期

キャッシュバックが貰える時期は、プランによって以下のように異なります。

  • ぴったりプラン/おしゃべりプラン⇒契約月を1ヵ月目として、4ヶ月目の月末
  • データ高速+音声通話プラン⇒契約月を1ヵ月目として、5ヶ月目の月末

実際に申し込みをした方の話を聞くと、以下のようなタイミングでキャッシュバックを受けることができたようです。

  • 契約日:4月30日
  • キャッシュバック到着は7月2日

3ヶ月待たないといけないと思ったら、約2ヶ月で到着したので、キャッシュバックのタイミングはそこまで厳密なものではないみたいです。

一見、Amazonからの申し込みの方が事務手数料が無料になる特典も付くので、UQモバイルの特別サイトよりもAmazonから申し込みをした方がお得と思えます。
しかしながら、実際には、キャッシュバックを受けられるのが、契約月を一か月目として4ヶ月目になります。
そのため、Amazon経由からだと、キャッシュバックを受ける時に、サポート窓口が見つからずに、苦戦したという報告が結構あります。
事務手数料が無料になっても、キャッシュバックが貰えな買ったら、本末転倒なので、無難にUQモバイルの特別キャンペーンページ経由で申し込みをしておく方がオススメです。

リンクライフのキャンペーン

リンクライフとは、UQmobile(UQモバイル)の販売代理店です。
UQmobile(UQモバイル)の数ある申し込みの内で、一番キャッシュバックが多く見えるのですが、満額の25,000円分のキャッシュバックを貰うには、適用条件がめちゃめちゃ厳しいので注意しましょう。

理店をおすすめできない理由を詳しく解説していきます。
代理店をオススメしない理由3つは以下の通り。

  1.  キャッシュバックまでが遅い
  2.  対象端末が少ない
  3.  代理店を選ぶメリットがない

1番と2番については、そのままなので、割愛します。
3番の「代理店を選ぶメリットがない」について、各代理店ごとに解説していきます。

キャッシュバック額がプランS/プランMではUQモバイルキャッシュバックよりも1,000円高いのは魅力的ですが、キャッシュバックまでが圧倒的に遅い。

そして、Twitterで社名「リンクライフ」「LinkLife」や同社のWiMAXサービス「Broad WiMAX」で検索すると、かなりの数の悪い評判が出てきます。

ちなみに、Broad WiMAXとのセット契約で最大25,000円キャッシュバックを実施していますが、キャッシュバックも加味した2年総額で考えても、Broad WiMAXよりGMOとくとくBBの方が圧倒的に安いので、UQモバイル+WiMAXで検討しているなら、UQモバイルキャッシュバック+GMOとくとくBBのWiMAXが最安・最強
GMOとくとくBBは43,000円キャッシュバックかつ、2年総額も安いです。

代理店のキャッシュバックとしては以下のようなものがあります。

  1. 初期費用や本体代金は代引き
  2. 支払い方法はクレジットカードのみでデビットカードも不可
  3. 契約時のお問い合わせ窓口はなし
  4. キャッシュバック受け取り以前に解約、プラン変更、月額料金の未払い、端末の返却があった場合は対象外
  5. 審査落ちとなってしまった場合は対象外
  6. 口座情報に不備があった場合は対象外
  7. キャッシュバック案内メールをより受け取り口座指定を行わなかった場合、対象外

まず、契約時に初期費用や本体代金は代引きという点を念頭に置いておく必要があります。
スマホを一括購入した場合は、3万円以上を現金で代引き支払いするケースも珍しくありません。事前に現金を用意しておきましょう。

また、キャッシュバックを受け取るには支払い方法をクレジットカードにする必要があります。デビットカードでも申し込み自体は出来てしまいますが、その場合キャッシュバック対象外、かつ審査落ちしますので注意が必要です。

スマホアドバイザー

結論的には、リンクライフのキャッシュバック25,000円は、WiMAXの契約が必要となっています。WiMAXを契約するなら代理店のページからWiMAXを契約するよりも、こちらの本家本元のUQWiMAXのページから申し込む方が、安心でお得なので、あえてWiMAXをリンクライフから申し込むメリットはあまりありません。

■キャッシュバック内容

リンクライフのキャッシュバック額は以下のようになっています。

  • プランLで申込み:13,000円
  • プランMで申込み:12,000円
  • プランSで申込み:11,000円
  • UQmobileとBroad WiMAXの申し込み:上記プランでのキャッシュバック額+12,000円

ということで、キャッシュバック額としては、UQモバイル/BIGLOBEの特別ページやAmazonからの申し込みと同じです。
単にWiMAXとセットで申し込んだ場合のキャッシュバック額を記載して、25,000円のキャッシュバックと記載しているだけで、特別キャッシュバックが多いわけではありません。

■キャンペーン期間

リンクライフのキャッシュバックキャンペーンも、終了日未定で、年がら年中やっている感じです。

2018年3月1日~終了未定

■対象端末

リンクライフのキャッシュバックは、対象端末が以下に限られます。

AQUOS sense 、 P10 lite 、 AQUOS L2 、 DIGNO A 、 nova 2 、 arrows M04 PREMIUM 、 DIGNO V 、 DIGNO W 、 DIGNO Phone

Androidは対象ですが、iPhoneが対象にならないのが致命的と言えます。
そもそもリンクライフからの申し込みだと、iPhoneが契約できないので、iPhoneユーザーの方は、リンクライフからの申し込みは選択肢に入らないということになります。

■適用条件

リンクライフのキャッシュバックは、下記条件をすべて満たした場合のみ適用となります。

  • クレジットカードでお申込み
  • 指定の端末をお申込み
  • Webフォームからお申込み

UQモバイル/BIGLOBEの特別ページやAmazonからの申し込みと比べて、対象端末が限られている点に注意が必要です。

■キャッシュバックが貰える時期

リンクライフの場合、2018年4月3日時点では、キャッシュバックが貰える時期は、2018年の11月末日となっています。
大体、7ヶ月程度UQmobile(UQモバイル)の利用を継続していると、キャッシュバックが貰えるということになります。

■適用方法

キャッシュバックを満額25,000円分受け取るには、以下の手順で、SIM/スマホの申し込み後、指定のリンクよりWiMAXを申し込む必要があります。

  1. UQ mobileに申込みする
  2. UQ mobileから届くメールに記載されているURLからWiMAXのサイトへアクセスする
  3. Broad WiMAXを申込みする
  4. キャッシュバック振込み先の口座情報を入力
  5. キャッシュバック受け取り完了

■キャッシュバック対象外になるケース

以下のようなケースは、キャッシュバックが対象外になります。

  • 契約から開通月を含めない3ヶ月後以内にBroad WiMAXを解約
  • もしくは初期契約解除をした場合
  • Broad WiMAXが利用対象エリア外で他の回線を申し込みした場合
  • UQモバイルを口座で申込みして、Broad WiMAXをクレジットカードで申込みの場合

いずれの場合も、Broad WiMAXを申込み時のキャッシュバック12,000円は対象外ということになります。

店頭のキャンペーン

店頭では、ウェルカムキャンペーンなど事務手数料が無料になるキャンペーンを実施しているところがあります。
いずれにしても、店頭では人件費が多くかかっているので、オンラインストアでの申し込みの方がキャッシュバックは大きいです。

スマホアドバイザー

イオン内のUQモバイルで、キャッシュバックでWAONポイント15,000円分をもらえたという情報があります。ただ、開催時期や開催地域が限られているため、キャッシュバックを貰うにはやはり、ネットで契約する方が確実です。

公式オンラインショップのキャンペーン

最後にUQmobile(UQモバイル)の公式オンラインショップのキャンペーンです。
特典は商品券が3,000円ということですが、連絡メールを見逃したらもらえないというようなこともなく、契約をすれば確実に貰えるのがメリットです。

■キャッシュバック内容

UQモバイルのオンラインショップから申し込みをすると、JCBギフトカード3,000円分をプレゼントされます。

■キャンペーン期間

UQモバイルの公式オンラインショップのキャッシュバックも終了日は未定です。

■対象端末

対象端末は、iPhone 6s 32GB、iPhone SE 32GB、arrows M04 PREMIUMの3機種です。
SIMカードのみでも対象になります。

【追記】18/4/17
18年4月17日時点で、iPhone 6s 32GB、iPhone SE 32GBが、公式オンラインショップのキャッシュバックから外れました。
ただ、今使っているiPhoneに、UQモバイルのSIMカードを挿して使う場合は、SIMカードのみを契約することになるので、その場合はキャッシュバック対象です。

■適用条件

公式オンラインショップのキャッシュバックの適用条件は、以下の料金プランを、公式オンラインショップから申し込むことだけです。

  • 「おしゃべりプランL」「ぴったりプランL」
  • 「おしゃべりプランM」「ぴったりプランM」
  • 「おしゃべりプランS」「ぴったりプランS」
  • 「データ高速+音声プラン」

端末とセットの場合についてのみ、iPhone 6s 32GB、iPhone SE 32GB、arrows M04 PREMIUMのいずれかの機種を選ぶ必要があります。

■キャッシュバックが貰える時期

JCBギフトカード3,000円分は契約月の翌々月末に発送されます。
商品券はご契約先住所へ発送されます。
宛先住所不明、転居先住所不明等で弊社に返送となった場合は特典の権利を無効となるので注意しましょう。
また、不在預かり等で弊社に返送された場合、返送後1ヶ月間の保管期限経過後、特典の権利を無効なります。

スマホアドバイザー

公式オンラインショップからの申し込みは商品券3,000円とキャッシュバックの額としては少ないですが、キャッシュバックは申し込みさえすれば確実にもらえます。時期が空いてキャッシュバックのことを忘れてしまうリスクを考えると、公式オンラインショップで確実に商品券をもらっておくのも賢いと思います。

UQモバイルのキャッシュバック情報を総まとめの要点整理
  • UQモバイルのキャッシュバックは、BIGLOBE、Amazon、リンクライフ、店頭、公式オンラインショップなど申込先によって変動する
  • 人件費がかからない分、店頭よりもオンラインでの申し込みの方がキャッシュバックは多い
  • 13,000円キャッシュバックなど高額な現金還元があり一見お得に見えるが、受け取りそびれる方がほとんど。そのため結局公式オンラインショップで3,000円の商品券を貰うのが最も手堅い契約方法

結局UQモバイルのキャッシュバックはどこで申し込むのがお得?

UQモバイルキャッシュバックでオススメを比較してみました。

UQ モバイル 代理店(リンクライフ) Amazon(BIGLOBE)
金額 最大13,000円キャッシュバック
振込月 3ヶ月後 8ヶ月後 5~7ヶ月後
新規契約 対象
MNP 対象
クレカ払い 対象
口座振替 対象 対象外 対象
端末セット 対象
SIMのみ 対象
iPhoneセット 対象 対象外 対象

BIBLOBE経由で申込をしても、光セット割やWiMAXセット割もなく、BIGLOBEを選択するメリットは現状ないです。
単純にキャッシュバックが遅い、「UQモバイルキャッシュバック」の劣化版と言えます。

もう少し詳細に説明していくと、キャシュバックは主に

  1. UQコミュニケーションズが提供しているもの
  2. 代理店リンクライフが提供しているもの

の2種類があります。

この2つを比べると

限定キャッシュバック 代理店リンクライフキャシュバック
金額 (SIM単体・スマホセット共通)
おしゃべり・ぴったりL:13,000円
おしゃべり・ぴったりM:11,000円
おしゃべり・ぴったりS:10,000円
データ高速+音声通話:5,000円
(SIM単体)
おしゃべり・ぴったりL:10,000円
おしゃべり・ぴったりM:10,000円
おしゃべり・ぴったりS:7,000円
(アンドロイドスマホセット)
おしゃべり・ぴったりL:13,000円
おしゃべり・ぴったりM:12,000円
おしゃべり・ぴったりS:10,000円
対象プラン おしゃべり・ぴったり・データ高速+音声通話 おしゃべり・ぴったりのみ
条件 4ヶ月間の継続利用 クレジットカードでのお支払い、7ヶ月間の継続利用
受け取りまでの期間 4ヶ月目 7ヶ月目
その他 iPhoneセット契約も対象 iPhoneセット契約は対象外(iPhoneの取り扱いなし)

となり、

  • 特典金額
  • 対象プラン
  • 条件
  • 受け取りまでの期間

どの要素をとっても、UQコミュニケーションズのキャッシュバックの方が優れています
また、口コミを見ていても、代理店(リンクライフ)の評判はあまりよくありません。

リンクライフは「最大25,000円キャッシュバック」を謳っていますが、UQモバイル最大13,000円+Broad WiMAX12,000円の合計で最大25,000円なので、ご注意を。
条件的にも安心感的にも、お薦めは、圧倒的にUQモバイルの専用キャンペーンページのキャッシュバックです!

当サイトでは、UQモバイルさんのご厚意で上記の限定キャッシュバックをご紹介しています。
ですから、当サイトを通して申し込んでいただくと、UQコミュニケーションズの限定キャッシュバックを受けることが可能です。

UQモバイルキャンペーンキャッシュバック対象機種の支払い代金を見ていきましょう。

端末名 端末代金 プラン 分割支払金(2回目以降) マンスリー割引 2回目以降月額料金
HUAWEI P20 lite 31,212円 プランS 1,296円
1,404円(初回)
-756円 2,678円
HUAWEI P20 lite 31,212円 プランM 1,296円
1,404円(初回)
-756円 3,758円
HUAWEI P20 lite 31,212円 プランL 1,296円
1,404円(初回)
-756円 5,918円
DIGNO® W 31,212円 プランS 1,566円
1,674円(初回)
-1,566円 2,138円
DIGNO® W 37,692円 プランM 1,566円
1,674円(初回)
-1,566円 3,218円
DIGNO® W 37,692円 プランL 1,566円
1,674円(初回)
-1,566円 5,378円
DIGNO® Phone 29,916円 プランS 1,242円
1,350円(初回)
-1,242円 2,138円
DIGNO® Phone 29,916円 プランM 1,242円
1,350円(初回)
-1,242円 3,218円
DIGNO® Phone 29,916円 プランL 1,242円
1,350円(初回)
-1,242円 5,378円
arrows M04 PREMIUM 31,212円 プランS 1,296円
1,404円(初回)
-1,296円 2,138円
arrows M04 PREMIUM 31,212円 プランM 1,296円
1,404円(初回)
-1,296円 3,218円
arrows M04 PREMIUM 31,212円 プランL 1,296円
1,404円(初回)
-1,296円 5,378円
AQUOS sense 31,212円 プランS 1,296円
1,404円(初回)
-1,296円 2,138円
AQUOS sense 31,212円 プランM 1,296円
1,404円(初回)
-1,296円 3,218円
AQUOS sense 31,212円 プランL 1,296円
1,404円(初回)
-1,296円 5,378円
HUAWEI nova2 31,212円 プランS 1,296円
1,404円(初回)
-1,296円 2,138円
HUAWEI nova2 31,212円 プランM 1,296円
1,404円(初回)
-1,296円 3,218円
HUAWEI nova2 31,212円 プランL 1,296円
1,404円(初回)
-1,296円 5,378円
AQUOS sense2 36,396円 プランS 1,512円
1,620円(初回)
-432円 3,218円
AQUOS sense2 36,396円 プランM 1,512円
1,620円(初回)
-432円 4,298円
AQUOS sense2 36,396円 プランL 1,512円
1,620円(初回)
-432円 6,458円
oppo R17 Neo 38,988円 プランS 1,620円
1,728円(初回)
-540円 3,218円
oppo R17 Neo 38,988円 プランM 1,620円
1,728円(初回)
-540円 4,298円
oppo R17 Neo 38,988円 プランL 1,620円
1,728円(初回)
-540円 6,458円

これらの端末を購入の上、「おしゃべりプランS/M/L」「ぴったりプランS/M/L」を選択することがキャッシュバックの条件となります。
キャッシュバック対象端末を見ますと、UQモバイルの中でも売れ筋の「AQUOS sense」「P20 lite 」「arrows M04 PREMIUM」この3つの端末は、UQモバイルで販売されている機種の中でも、もっとも一押しとなる端末となります。

UQモバイルで動作確認されている端末を自身で用意して使う以外の方は、端末をUQモバイルで購入することは間違いないでしょう。
その際に、UQモバイルでどの端末を選ぶかとなってきますが、「AQUOS sense」「P20 lite 」「arrows M04 PREMIUM」この3つのどれかがUQモバイルキャッシュバック対象の中ではおすすめとなります。

なお、UQモバイルキャッシュバックは当初、キャンペーンサイトから申し込めばJCBギフトカードが3ヶ月後末日に発送されていました。その為、貰い損ねることは100%ありませんでした。
現在は、自分で口座登録というシステムとなっており、契約した段階ではキャッシュバックの権利を得ただけで、確定的に貰えるまでに至ってないのです。

4ヵ月後なり7ヵ月後なりに届くメールから銀行口座を登録して初めてキャッシュバックが貰えることが確定するのです。
では、なぜUQモバイル3社は以前の様な発送スタイルを中止したのでしょうか。仮説としては、銀行口座登録しない人がいればキャッシュバックを支払わなくて済むので企業側としては優位だからということが考えられます。

実際にどれだけの人が口座登録を忘れてしまうかまでは分かりませんが、少なからずいるのではないかと推測されます。
もし完全にキャッシュバックを渡す気があるならば、契約時に口座登録させれば良いわけですが、それをやらないということは、「手続き忘れ」を狙っているのではないかという見方も出来てしまうのです。

なお、キャッシュバックの注意点も確認したいと思います。

  1. キャッシュバック受け取り以前に解約、プラン変更、月額料金の未払い、端末の返却があった場合は対象外
  2. 審査落ちとなってしまった場合は対象外
  3. 口座情報に不備があった場合は対象外
  4. キャッシュバック案内メールをより受け取り口座指定を行わなかった場合、対象外

特に最後の「キャッシュバック案内メールより口座指定をしなかった場合、対象外」には注意が必要です。
メールが届くのが契約してから4ヶ月目(開通月を含む)と時差があるので、その頃にはキャッシュバックのことを忘れてしまう方も多いかと思います。

普段チェックしないメールアドレスの場合、キャッシュバック案内メールが届いても気付かないかもしれません。そのまま口座情報を登録しそびれて、キャッシュバックが受け取れなかったらすごく残念ですよね。

ですから、登録メールアドレスは日頃チェックしているものにすることを強くオススメします!

一番おトクなUQモバイルの申し込み先はこちら

UQモバイルのキャッシュバックを受け取れなかった口コミ

キャッシュバックを受け取れそびれるといった話を聞くと、「いやいや、せっかくキャッシュバックを受けられるんだから、メールを見逃したりするわけないでしょ」と思われるかもしれません。
でも、実際には、四六時中携帯電話のことを考えているわけでもなく、申し込みを終えたら、キャッシュバックのことを忘れてしまうことの方が多いんです。
以下のように、口コミで、せっかくのキャッシュバックを受け取れなかった方の意見を数多く見ることができます。

先方から申し込み後7か月ほどでパソコンにメールが届き、それに振込先登録の返信を行って受け取るという流れでしたが、メールを見逃してしまい、キャッシュバックを受け取れませんでした。
ちなみに、振り込み終了日は記載されていましたが、メール送信日は記してなかったです。
キャンペーンへの登録期限日は記してありましたが、契約日から7か月後の登録終了と期日が遠く、キャッシュバックを貰いそびれました。
初めのころはしばしば確認していましたが、「遅いなあ、いつまで待ってもメールが来ないなあ」と待ちくたびれているうちに忘れかけてしまったようです。
先方からのメール送信時期が、具体的であれば見逃し率の減少につながるのではないかと感じます。

自分もUQモバイルキャンペーンをもらえなかった。
いろいろあってキャンペーンをもらえるためのメールが届く月にパソコンを見れず、「期間を過ぎました」となったので、UQに電話したら「今回だけはメール再送信をしましょう」と言ってくれたものの、結局「登録せずに失効する人は他にもあって、あなただけではない」といって断られた。
年配者とか、IT苦手の人では、結構もらってない人いるんじゃないのかな。
結局何らかのことでキャンペーンをもらえない人が、一定の割合いることが、コスト削減に役立っているんじゃないのかな。
もらい忘れが発生しないための、親切なんかは期待しても無駄だとおもうね。世の中甘くない。

とあるサイトからキャッシュバックキャンペーンでスマホの乗り換えで契約をしました。
契約後2ヶ月後にキャッシュバック1万円振り込みという内容で、もうすぐ2ヶ月が経ちますが未だに口座情報などを伝えるような連絡が来ません。
本日電話したところ、あー確かにキャンペーン対象なので私の方から直接メールをお送りします、と言われましたが来る気配がありません。
もしキャッシュバックされなかったら消費者センターに相談したほうがいいんでしょうか。。。

はじめくん

なんか、キャッシュバック貰うの結構大変そうですね。

スマホアドバイザー

キャッシュバック1万円以上って大手キャリアでもないくらい高額ですよね。格安SIMであるUQモバイルがそんな高額なキャッシュバックを提供するには、一定の割合の方に、貰いそびれてもらわないといけないというカラクリがあるんです。

はじめくん

ああ、ってことはやっぱりあえて、キャッシュバックの受取時期が短かったり、キャシュバックの受取連絡メールの時期が未掲載だったりするんですね。

スマホアドバイザー

そうなんですね。1万円以上のキャッシュバックは適用条件を満たせばたしかに貰える仕組みになっているんですが、受け取り方を複雑にすることによって、一定の人数が離脱するようになっているんです。

はじめくん

そうなんですね、なんかそう聞くとセコい感じですね。

スマホアドバイザー

高額なキャッシュバックには裏があると思った方がいいってことですね。いつキャッシュバックのメールがくるんだろうかって、最初は覚えているんですが、ずっとキャッシュバックのことを考えていることもできませんよね。3〜4ヶ月もすると、忘れている方もいて、結局1円もキャッシュバックを受けられなかったという方もいらっしゃいます。

はじめくん

それはもったいないですね。

スマホアドバイザー

特に、Amazonで申し込んだ場合に、公式オンラインショップ経由の申し込みじゃなかったため、UQの公式サポートに問い合わせても、対応してもらえなかったという報告もあります。やはり、キャッシュバックのもらい方がやや複雑な分、サポートがしっかり受けられる特別キャンペーンページから申し込む方が安全ではあります。

はじめくん

なるほど、高額なキャッシュバックでも、結局もらえなかったら、何にもならないですしね。たしかにキャッシュバックのもらい方がちょっと分かりにくいので、特別キャンペーンページだと安心かもしれないですね。

スマホアドバイザー

契約後に、しっかりキャシュバックを貰うところまで考えると、UQモバイルは特別キャンペーンページ経由で申し込むのがベストです!

一番おトクなUQモバイルの申し込み先はこちら

UQモバイルのキャッシュバックを受け取れなかった口コミの要点整理
  • UQモバイルの高額なキャッシュバックを貰うには、後日届くメールから、キャッシュバックの受取手続きをする必要がある
  • UQモバイル契約時は、キャッシュバックについて鮮明に覚えていても、キャッシュバックのことを忘れているといった報告は多い
  • 様々なキャッシュバックのサイトはあるものの、特別キャンペーンページでキャッシュバックを貰うのが一番確実

UQモバイルのキャッシュバックを確実に適用させる3つのポイント

UQモバイル(UQmobile)でキャッシュバックを受けようと思ったら、

  • 適用条件から外れて、キャッシュバックを受け取れなかった
  • 特典の受取時期を逃して、キャッシュバックを受け取れなかった
  • 変なサイトから申し込みをして、キャッシュバックを受け取れなかった

といった理由から、キャッシュバックを受け取りそびれてしまったというケースがあります。
以下の3ポイントを押さえて、確実にキャッシュバックを受けて、損なく契約するようにしましょう!

  1. 特別キャンペーンページから申し込む
  2. SIMカードのみで申し込む
  3. 口座振替でもOK

特別キャンペーンページから申し込む

UQmobile(UQモバイル)では、申し込み先によって、以下のようにキャッシュバック金額が変わってきます。

  • 特別キャンペーンページ⇒最大13,000円キャッシュバック
  • Amazon(BIGLOBE)⇒事務手数料3,000円が無料+最大13,000円のキャッシュバック
  • 代理店(リンクライフ)⇒最大25,000円のキャッシュバック
  • 店頭⇒ウェルカムキャンペーン(事務手数料3,000円が無料など)
  • 公式オンラインショップ⇒商品券3,000円

注意したいのは、13,000円以上の高額なキャッシュバックをもらうためには、4ヶ月以上、特典を受けるためのメールが来るのを待ち続けなければならないんです。
実際、4ヶ月もすると、特典のことなんて忘れている場合がほとんどで、結局特典を貰いそびれるケース方が大半なので気をつけましょう。

というわけで、UQmobile(UQモバイル)は、特別キャンペーンページから申し込みをするのがオススメです。
サポートもしっかりしているので、仮に何か不具合があっても、電話対応もしてくれるので、キャッシュバックのもらいそびれを防げます。

SIMカードのみで申し込む

UQモバイル(UQmobile)の特別キャンペーンページのキャッシュバックは、

  • おしゃべりプラン(S・M・L)
  • ぴったりプラン(S・M・L)
  • データ高速+音声通話プラン(3GB)

いずれかの料金プランで申し込みをする必要があります。
他のサイト経由だと、キャッシュバックを適用させるには、おしゃべりプラン(S・M・L)・ぴったりプラン(S・M・L)といった、2年自動更新の料金プランのみが対象です。
しかし、特別キャンペーンページのキャッシュバックは、音声SIMでさえあれば、キャッシュバックは適用可能です。
逆に、以下のデータSIM契約については、キャッシュバック対象外なので注意しましょう。

  • データ無制限+音声通話プラン(無制限)
  • データ高速プラン(3GB)
  • データ無制限プラン(無制限)
スマホアドバイザー

リンクライフではキャッシュバックを利用しても、2年契約のプラン以外だとキャシュバックは適用外となります。これはキャッシュバックを受け取ってすぐに解約する方が、特典を利用するのを防止するためなので、当然といえば当然ですね。でも、UQモバイル特別キャンペーンページでは、3GBプランの2年縛りのないプランでも特典対象となっています。

口座振替でもOK

UQモバイル(UQmobile)では、クレジットカード/口座振替いずれの支払い方法も利用可能です。
特別キャンペーンページのキャッシュバックは、クレジットカード/口座振替いずれの支払い方法いずれの場合でも適用されるので安心してください。

契約月を一か月目として4ヶ月目に、UQモバイルからEメールが届きます。
そのEメールの指示に従って、手続きをすると、銀行口座にキャッシュバック金額が振り込まれます。
手続きがちょっとややこしいので、キャッシュバックを確実にもらうには、やはりUQモバイルは特別キャンペーンページ経由で申し込みをしておく方が無難です。

一番おトクなUQモバイルの申し込み先はこちら

UQモバイルのキャッシュバックを確実に適用させる3つのポイントの要点整理
  • UQモバイルのキャッシュバックは、まずどこから申し込みをするかがポイント。特別キャンペーンページで契約するのが確実にキャッシュバックを適用させるポイント
  • 支払い方法はクレジットカード/口座振替どちらでもOK

UQモバイルのキャッシュバックで乗り換え時の費用は相殺される?

UQモバイル(UQmobile)のキャッシュバックを利用することで、乗り換え時にかかる費用がある程度相殺されます。
乗り換え時に結局いくらかかるのかをまとめると、

  • MNP転出費用:3,000円
  • 解約違約金:9,500円
  • 契約時の事務手数料:3,000円

で、3,000円+9,500円+3,000円=15,500円の乗り換え費用がかかります。
ここで、キャッシュバックが効いて、契約時の事務手数料の3,000円分が、相殺されます。
なので、乗り換え時の費用は、実質、3,000円+9,500円=12,500円ということになります。
解約違約金を含めて考えて、12,500円ということになります。
人によっては、大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)で、端末の割引を2年間受けていて、解約すると、月月割が消えてしまって、端末を実費で払う必要があるという方もいらっしゃいます。
こうしたことを踏まえて、大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)に残り続けた場合と、すぐに解約してUQモバイル(UQmobile)に乗り換えた場合どちらがお得なのかシミュレーションしてみたいと思います。

大手通信キャリアに留まった場合

docomo、au、ソフトバンクなど大手キャリア(MNO)で、無制限かけ放題サービスを利用すると、最低かかる月額料金は6,500円です。
端末代が割引を受けて月額1,000円とします。

月額料金:7,500円
<内訳>
データ通信容量(2GB):3,500円
無制限かけ放題:2,700円
インターネット接続料:300円
端末代:1,000円

すると、合計で7,500円くらいを月々払い続けることになります。

UQモバイルに乗り換えた場合

あと半年間契約が残っていた場合、UQモバイル(UQmobile)に乗り換えると、最初の半年間は、以下のようになります。

月額料金:4,600円
<内訳>
データ通信容量(3GB):1,600円
端末代(実費):3,000円

すると、月々7,500円-4,600円=2,900円の節約になります。
半年間なので、2,900円×6ヶ月=17,400円の節約です。

また、乗り換え時にかかる費用が、

MNP転出費用:3,000円
解約違約金:9,500円
契約時の事務手数料:3,000円
キャッシュバック:-3,000円

で、12,500円になります。
違約金などの乗り換え時にかかる費用を除いて考えると、大手通信キャリア(MNO)からUQモバイルに乗り換えた時の節約額が、17,400円です。
解約違約金などもろもろ払ったとしても、UQモバイル(UQmobile)に乗り換えた方が、17,400円-12,500円=4,900円で、4,900円もお得になるわけです。

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UQモバイルは、大手通信キャリア(MNO)に比べて月額料金が半分くらいになります。なので、一時的に解約違約金や端末代金を払ったとしても、なるべく早めに乗り換えた方が節約できるというわけです。キャッシュバックが貰えることで、より有利にUQモバイルに乗り換えることができます!

UQモバイルのキャッシュバックで乗り換え時の費用は相殺されるかの要点整理
  • UQモバイルのキャッシュバックで乗り換え時に発生する契約時の事務手数料が相殺される
  • そもそもUQモバイルは月額基本料が安いため、解約違約金やMNP転出手数料を払ってでも乗り換えた方が安くなる

最大13,000円キャッシュバックはなぜ怪しい?

UQmobile(UQモバイル)では、UQモバイル/BIGLOBEの特別ページやAmazonからの申し込みをすると、最大13,000円分のキャッシュバックを貰うことができます。
しかし、13,000円分のキャッシュバックを貰えると思って、適用条件を見てみると、かなり適用条件が厳しいことに気づくと思います。
最大13,000円キャッシュバックと聞いてなんとなく怪しいと感じている方も多いので、高額なキャッシュバックを適用させるための注意点について、詳しく解説していきます!

4ヶ月後に届くメールを見逃すとアウト

UQmobile(UQモバイル)で、UQモバイル/BIGLOBEの特別ページやAmazonからの申し込みをした場合、キャッシュバックを受けるには、契約月を1ヵ月目として、4ヶ月目の月末に届くメールを受け取らないといけません。
迷惑メールにメールが入っていたり、メールを見逃していたりすると、キャッシュバックは一切もらえないので注意が必要です。

UQモバイルの申し込みキャッシュバックキャンペーン(モバレコ)をもらい損ねてしまいました。メールが届いた月にパソコンの不調でパソコンを開けずに、久しぶりに開いてみると、期限切れ失効となっていました。

WiMAXの契約が条件になっている

リンクライフについてはキャッシュバックが25,000円となっていますが、キャッシュバックの額は、

  • プランLで申込み:13,000円
  • プランMで申込み:12,000円
  • プランSで申込み:11,000円
  • UQmobileとBroad WiMAXの申し込み:上記プランでのキャッシュバック額+12,000円

となっていて、SIM単体でみると、UQモバイル/BIGLOBEの特別ページやAmazonからの申し込みをした場合と、同じキャッシュバック額です。
リンクライフのキャッシュバックを受けるには、対象端末が、「AQUOS sense 、 P10 lite 、 AQUOS L2 、 DIGNO A 、 nova 2 、 arrows M04 PREMIUM 、 DIGNO V 、 DIGNO W 、 DIGNO Phone」に限られているため、iPhoneユーザーにとっては、使えないキャッシュバックになっていることも注意が必要です。

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単にスマホに契約するだけで、25,000円のキャッシュバックが貰えるなんて、新手の詐欺かと思われる方も多いようです。別に詐欺というわけではないのですが、キャッシュバックを受け取るためには、これとこれを買わないといけないという条件が厳しいんです。なので、実際キャッシュバックを受け取っても、出ていく費用も膨らむので、全然お得ではないということです。

プラン変更をすると減額される

キャッシュバックの金額は、プランによって増額していきます。
が、キャッシュバックを受け取るまでの間に、大容量→小容量のプランにプラン変更をしてしまうと、キャッシュバック額は減額してしまうので注意が必要です。
キャッシュバックを満額受け取りたい場合は、キャッシュバックを受け取った後で、プラン変更をする方がオススメです。

最大13,000円キャッシュバックはなぜ怪しいの要点整理
  • UQモバイルのキャッシュバックには最大13,000円や最大26,000円など高額なキャッシュバックキャンペーンがあるように見える
  • しかし、キャッシュバックを貰うには数カ月後に届くメールを見逃すとアウトだったり、リンクライフのキャンペーンのようにWiMAXのセット購入が条件だったりする
  • また、容量の少ないおしゃべりプラン/ぴったりプランSではキャッシュバックが5,000円と少なくなる罠もある

特別キャンペーンページのキャッシュバックと併用できるキャンペーン

特別キャンペーンページのキャッシュバックと併用できるキャンペーンには、

  1. イチキュッパ割・スマトク割・マンスリー割
  2. UQ家族割
  3. UQゼロ学割

などがあります。
特別キャンペーンページの最大13,000円のキャッシュバックを受ける場合は、エントリーパッケージや、その他のサイトのキャッシュバックとは併用不可なので注意しましょう。

イチキュッパ割・スマトク割・マンスリー割

UQmobile(UQモバイル)では、以下のような月額基本料の割引が受けられますが、特別キャンペーンページの商品券3,000円分のキャッシュバックと併用可能です。

  • イチキュッパ割⇒1年間、月額料金から1000円割引
  • スマトク割⇒2年間、月額料金から1000円割引
  • データ増量キャンペーン⇒2年間、データ容量が2倍<ぴったり/おしゃべりプラン限定>
  • マンスリー割⇒2年間、端末代金を月々割引
  • 長期利用割引⇒2年以上継続して契約すると月額料金から1000円割引

また、UQmobile(UQモバイル)ではマンスリー割と言って、端末+SIMカードのセット購入をすると端末代を割り引いてくれる仕組みがあります。
このマンスリー割と特別キャンペーンページの商品券13,000円分のキャッシュバックも併用可能になっています。
マンスリー割は、以下のように端末によって変動します。

■iPhone6s(32GB)

  • 定価:59,724円
  • 月々の端末代の実質支払金:1,620円
    <内訳>
    分割支払金:2,484円
    マンスリー割:864円

■iPhone6s(128GB)

  • 定価:72,684円
  • 月々の端末代の実質支払金:2,160円
    <内訳>
    分割支払金:3,024円
    マンスリー割:864円

■iPhoneSE(32GB)

  • 定価:44,172円
  • 月々の端末代の実質支払金:0円
    <内訳>
    分割支払金:1,836円
    マンスリー割:1,836円

■iPhoneSE(128GB)

  • 定価:54,540円
  • 月々の端末代の実質支払金:540円
    <内訳>
    分割支払金:2,268円
    マンスリー割:1,728円

■AQUOS sense

  • 定価:31,212円
  • 月々の端末代の実質支払金:540円
    <内訳>
    分割支払金:1,296円
    マンスリー割:756円

■HUAWEI P10lite

  • 定価:31,212円

    月々の端末代の実質支払金:0円
    <内訳>
    分割支払金:1,404円
    マンスリー割:1,404円

■DIGNO A

  • 定価:31,212
  • 月々の端末代の実質支払金:324円
    <内訳>
    分割支払金:1,296円
    マンスリー割:972円

■Zenfone4

  • 定価:61,344
  • 月々の端末代の実質支払金:2,106円
    <内訳>
    分割支払金:2,538円
    マンスリー割:432円

■HUAWEI nova2

  • 定価:31,212円
  • 月々の端末代の実質支払金:540円
    <内訳>
    分割支払金:1,296円
    マンスリー割:756円

■arrowsM03 PREMIUM

  • 定価:72,684円
  • 月々の端末代の実質支払金:2,160円
    <内訳>
    分割支払金:3,024円
    マンスリー割:864円

■AQUOS L2

  • 定価:31,212
  • 月々の端末代の実質支払金:0円
    <内訳>
    分割支払金:1,296円
    マンスリー割:1,296円

■Zenfone4 Selfie Pro

  • 定価:46,224
  • 月々の端末代の実質支払金:1,458円
    <内訳>
    分割支払金:1,890円
    マンスリー割:432円

■HUAWEI nova

  • 定価:41,018
  • 月々の端末代の実質支払金:1,242円
    <内訳>
    分割支払金:1,674円
    マンスリー割:432円

■DIGNO Phone

  • 定価:20,844
  • 月々の端末代の実質支払金:0円
    <内訳>
    分割支払金:864円
    マンスリー割:864円

iPhoneユーザーの方は、なんと、iPhoneSE(32GB)なら端末代が0円です。
月額基本料だけで、新品のiPhoneに乗り換えることができるので、iPhoneSE(32GB)は狙い目の機種になっています。

おしゃべりプラン・ぴったりプラン限定で適用される「スマトク割」は、課金開始月から25ヶ月間、毎月1,000円割引が適用となる割引です。
25ヶ月目以降、「スマトク割」は終了となりますが、25ヶ月以上利用者向けの「長期利用割引」というのが新しく適用となる為、「スマトク割」と「長期利用割引」で永年1,000円割引という形になります。

この「長期利用割引」も、おしゃべりプラン・ぴったりプラン限定の割引となっています。
じゃあ、わかりにくいから「スマトク割」と「長期利用割引」を撤廃して、基本料金1000円値下げしろよ!とも思いますが、なぜでしょうね。

UQ家族割

UQモバイル(UQmobile)で、UQ家族割という家族割引のサービスが利用できます。
UQ家族割とは、UQモバイル(UQmobile)のスマホを2台以上契約すると、2台目〜9台目までのスマホの月額料金が500円/月割引になるというものです。
UQ家族割は、特別キャンペーンページで貰える商品券13,000円分のキャッシュバックとは併用可能です。
UQ家族割が適用されるプランは以下の6つのプランです。

  • おしゃべりプランS:1,980円→1,480円
  • ぴったりプランS:1,980円→1,480円
  • おしゃべりプランM:2,980円→2,480円
  • ぴったりプランM:2,980円→2,480円
  • おしゃべりプランL:4,980円→4,480円
  • ぴったりプランL:4,980円→4,480円

特別キャンペーンページで貰える商品券13,000円分のキャッシュバックと併用すると、月額料金が毎月500円安くなり、キャッシュバックももらえてダブルでお得ということになります。

家族でUQモバイルを利用する場合、お得に利用できるのが、「UQ家族割」です。2回線目以降(最大9回線)の基本料が毎月500円割引となります。
同姓・同住所で2回線以上の契約を継続する限り、ずっと500円割引となるかなりオトクな割引です。

UQゼロ学割

UQモバイル(UQmobile)では、2018年1月1日から2018年5月31日までの間は学割も使えます。
一年中やっているわけではありませんが、期間中に申し込みをされる方は、ぜひ学割も利用しましょう!

Qモバイル(UQmobile)のUQゼロ学割は、18歳未満の方が対象で、期間中に申し込みをすると、月額基本料が3ヶ月間無料になります。
UQゼロ学割が適用できるUQモバイル(UQmobile)の料金プランは以下の6つで、期間中に18以下の未成年の方がおしゃべり/ぴったりプランLに申込むと、-4,980円×3ヶ月=-14,940円で、約1.5万円の割引を受けられることになります。

  • おしゃべり/ぴったりプランS(3GB)⇒-1,980円×3ヶ月=-5,940円
  • おしゃべり/ぴったりプランM(9GB)⇒-2,980円×3ヶ月=-8,940円
  • おしゃべり/ぴったりプランL(21GB)⇒-4,980円×3ヶ月=-14,940円

18歳以下の利用者にとって注目されるのが、「UQゼロ学割」です。
新規またはMNP(携帯電話番号ポータビリティ)でおしゃべりプランS/M/L、ぴったりプランS/M/Lを契約した5歳~18歳の利用者が対象となります。

2018年5月まで申し込みを受け付けており、申し込み月から最大3か月基本使用料が無料となります。ただし通話料やユニバーサルサービス料、オプション料金、割賦料金などはかかります。
2018年の学割は受付終了となってしまいましたが、2019年頭から、UQゼロ学割が再開されると予想しています。

また機種変更するまでずっと、「データ増量キャンペーン」「無料通話2倍キャンペーン」の適用が継続となり、データ増量が2倍となり、機種変更した場合でも2年間はデータ増量が2倍となります。

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契約者の本人確認書類、利用者の本人確認書類を以て申し込みすることができます。
2018年度の「UQゼロ学割」の受付はすでに終了していますが、また2018年末か2019年年明けごろより、「UQゼロ学割」の受付が再開されるかと思われます。

データ容量最大+7GB!2年間無料キャンペーン

【キャンペーン概要】

新規契約と同時に増量オプションを申し込むと、オプション料金(500円/月)が最大25ヶ月間無料でデータ容量が最大2倍となるキャンペーンです。!

「おしゃべりプランS/M/L」および「ぴったりプランS/M/L」の月額基本料金はそのままで、「プランS」の場合は最大3GB、「プランM」の場合は最大9GBへ、「プランL」の場合は最大21GB利用できます。

  • プランS:2GB→3GB  ※増量オプション1GB分が無料!
  • プランM:6GB→9GB    ※増量オプション3GB分が無料!
  • プランL:14GB→21GB   ※増量オプション7GB分が無料!

【適用条件】

  • 「おしゃべりプラン」または「ぴったりプラン」をご利用の方が対象
  • 「データ増量オプション」に加入している方が対象

「データ増量オプション」は通常月額500円のオプションサービスですが、キャンペーン適用で2年間無料となっているので、UQモバイル契約時にほとんどの方が月々0円で加入されていると思います。

【対象の料金プラン】

  • 「おしゃべりプランS/M/L」または「ぴったりプランS/M/L」

【キャンペーン実施期間】

  • 基本データ容量増量キャンペーン:2018年6月13日~

【申し込み方法】

  • 申し込み時に増量オプション(無料)を選択すれば自動的に適用されます

【注意事項】

  • 「データ高速+音声プラン」もしくは「データ無制限+音声プラン」から上記対象プランへの料金プラン変更と同時に増量オプションをお申込みいただいた場合も本キャンペーンの対象となります。。
  • データチャージはUQモバイルポータルアプリまたは、my UQ mobileから利用できます。

ギガMAX月割キャンペーン

【キャンペーン概要】

UQ mobileとWiMAX 2+の両サービスに契約することで、UQ mobileの月額基本料金を、毎月300円割引とするキャンペーン。

【キャンペーン開始時期】

2019年3月1日(金)~

【キャンペーン内容】

対象となるUQモバイルの基本使用料から300円の割引をずっと適用

例)おしゃべりプランS:1,980円→1,680円、おしゃべりプランM:2,980円→2,480円

【適用条件】

UQモバイルの対象料金プラン

  •  おしゃべりプランS/M/L、ぴったりプランS/M/L

WiMAX 2+の対象料金プラン

  •  「UQ Flatツープラス ギガ放題(3年)」もしくは「UQ Flatツープラス(3年/4年)」またはWiMAX 2+提携事業者の対象プラン

【適用時期】

申込み完了の翌月分から割引を適用

【申込み開始日】

2019年3月1日

【特記事項】

すでにWiMAX 2+の対象料金プランを利用中の方も、本キャンペーンの対象です。

ウルトラギガMAXキャンペーン

【キャンペーン概要】

ウルトラギガMAXキャンペーン対象ページからUQ WiMAXを契約後、申込み完了メールで案内されるキャンペーンページからUQ mobileを同月内に契約すると、10,000円のキャッシュバック。

さらに、UQ mobileをSIMのみで契約した場合、追加で3,000円キャッシュバックされ、UQ WiMAXの月々の支払方法をクレジットカード払いで申し込んだ方に追加で3,000円キャッシュバックされるため、最大で10,000+3,000円+3,000円=16,000円がキャッシュバックされるチャンス。

【キャンペーン開始時期】

2019年2月1日~ ※終了時期未定

【対象プラン】UQ WiMAX:ギガ放題3年プラン
UQ mobile:おしゃべりプラン(S/M/L)、ぴったりプラン(S/M/L)のいずれか
【キャンペーン適用外となるケース】

下取りサービスキャンペーン

【キャンペーン概要】

UQモバイルへのMNPおよび新規申し込み、機種変更をする場合に、iPhone 7やGALAXY S8+、Xperiaなどの対象機種を下取りし、対象機種に応じて毎月の基本使用料から割引されます。

【キャンペーン開始時期】

2018年8月29日(水)~

【キャンペーン内容】

対象となる基本使用料からの割引(最大24回の分割割引)

【キャンペーン適用条件】

  • おしゃべりプラン・ぴったりプランでお申し込みいただくこと
  • MNP新規、機種変更であること
  • 法人のお客様は対象外
<MNP新規の場合>
  • 指定の下取り対象機種をUQモバイルが下取りすること
<機種変更の場合>
  • 変更前の下取り対象機種をUQモバイルが下取りすること
  • MNP新規、機種変更時に下取りの申し込みをすること
  • 下取り対象機種が正規に購入されていること
  • お申し込みする方が下取り対象機種の所有権を保有していること
  • UQの下取り基準を満たしていること
  • 製造番号(IMEIなど)が確認でき、改造などメーカーの保証外ではないこと
  • 以下のような機種は、下取りサービスでの下取りができません

①電源が入らない(スリープボタンが正常に機能しない)

②初期化されていない、各種ロックが解除されていない

エントリーパッケージは併用不可

エントリーパッケージとは、UQモバイル契約時にかかる初期費用(事務手数料)が無料になるクーポン券です。
エントリーパッケージを利用して申し込むと、UQmobile(UQモバイル)に契約する際にかかる初期費用(事務手数料)が無料になるんです。
ですが、UQmobile(UQモバイル)の特別キャンペーンページで最大13,000円のキャッシュバックをもらう場合は、エントリーパッケージは併用不可になります。

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ただ、特別キャンペーンページから直接申し込めば、エントリーパッケージをわざわざ買わなくても良いので、直接特別キャンペーンページから申し込んだ方が手間がかからずオススメです。

特別キャンペーンページプのキャッシュバックと併用できるキャンペーンの要点整理
  • UQモバイルの特別キャンペーンページのキャッシュバックと併用可能なキャンペーンには、イチキュッパ割・スマトク割・マンスリー割、UQ家族割、UQゼロ学割といったものがある
  • 特別キャンペーンページの最大13,000円のキャッシュバックと、エントリーパッケージや、その他の13,000円キャッシュバックとは併用は不可なので注意

UQモバイルのおしゃべりプラン、ぴったりプランの選び方

「ちょこちょこ電話をすることがある」「仕事で電話をかける機会が多い」
といった方は無料通話付きの「おしゃべりプラン」か「ぴったりプラン」が最適です。

それぞれの違いは無料通話の体系。
「おしゃべりプラン」は5分かけ放題に対して、「ぴったりプラン」は毎月一定量の無料通話が付いてきます。

「おしゃべりプラン」と「ぴったりプラン」はそれぞれ、データ容量や無料通話時間によって、S/M/Lの3種類から選べるシンプルな料金プランとなっています。

UQモバイルは格安SIMの中でも料金プランがシンプルで定評があります。

ほとんどの方は月々のデータ容量が2GB以内でおさまるため、迷ったら月々1,980円のプランSを選択しておけば最も安くすみます。

もし後でデータ容量や無料通話分を増やしたくなったら、いつでも「プランS」⇔「プランM」の変更や、「おしゃべりプラン」⇔「ぴったりプラン」の変更ができますので、契約時に悩まなくてすみます。

おしゃべりプラン(5分間かけ放題付き)
S M L
月額基本料 13ヶ月間 14ヶ月目以降 13ヶ月間 14ヶ月目以降 13ヶ月間 14ヶ月目以降
1,980円 2,980円 2,980円 3,980円 4,980円 5,980円
データ量 3GB 9GB 21GB
低速時通信速度 300Kbps 300Kbps 300Kbps
無料通話 5分かけ放題 5分かけ放題 5分かけ放題
ぴったりプラン(一定量の無料通話付き)
S M L
月額基本料 13ヶ月間 14ヶ月目以降 13ヶ月間 14ヶ月目以降 13ヶ月間 14ヶ月目以降
1,980円 2,980円 2,980円 3,980円 4,980円 5,980円
データ量 3GB 9GB 21GB
低速時通信速度 300Kbps 300Kbps 300Kbps
無料通話 60分 120分 180分

個人的には「ぴったりプラン」の方が使い勝が良いかなと感じます。
お店の予約電話など短い電話でも、思いもかけず長くなってしまうことはありますし、毎月一定量を好きな風に使えるのはとても便利です。

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お店の予約電話など短い電話でも、思いもかけず長くなってしまうことはありますし、毎月一定量を好きな風に使えるのはとても便利です。

維持費はどのくらいになる?

具体的にキャッシュバックを前提にした毎月の料金というものを計算してみましょう。
キャッシュバックはプランSで10,000円なので24回で割ると約416円となります。これが毎月の割引相当ということになるので、これを2年間の平均維持費に当てはめると以下のようになります。

プランS維持費
1年目維持費(ワンキュッパ割あり) 2,138円
2年目維持費 3,218円
2年平均 2,678円
キャッシュバック、24回分の割引化 ▲416円
2年平均(キャッシュバックあり) 2,262円

このようにキャッシュバックがあることによってSIMのみ契約時にかかる維持費というのは、2年間の平均で2,262円とかなり安い料金に収まっているのがわかります。
よくCMなどで見るような「スマホ代1,980円」の料金というものに非常に近い維持費を、このキャッシュバックを得ることが出来ればUQモバイルで実現することが出来ます。

ドコモのCMで見るスマホ代1,980円は指定のプランに家族3人で加入する必要がありますが、UQモバイルならば1回線からそんな料金に近い維持費で利用することが出来ます。
キャッシュバックを含ませることによって、ワンキュッパ割のような1年限定の割引がなくなってもその後も安いままに使えるようになっているため、UQモバイルを契約するならばこのキャッシュバックは必須と言えます。

iPhone6sを選んだ場合の維持費は?

具体的に、iPhone6sを選んだ場合の維持費を見てみましょう。

iPhone 6s 32GB
販売価格
59,724円
マンスリー割 ▲2,052円
実質価格 10,368円
1年目維持費 プランS プランM プランL
一括 維持費 86円 1,166円 3,326円
分割 維持費 2,570円 3,650円 5,810円

iPhone 6sは32GBモデルにおいて、キャッシュバック抜きでも実質12,960円という高額な割引を持った形で販売がされており、元々スマホの性能に対して結構安い形で契約ができるようになっていたセット販売機種です。

iPhone 6sは販売価格が59,724円となっており、端末性能や実質1万円契約できることを考えるとこれでも安いわけですが、今回のキャッシュバックでぴったり/おしゃべりプランを選ぶことで10,000円以上のキャッシュバックが得られます。そうするとキャッシュバック分をマイナスして端末価格は4万9724円以下と考えることもでき、端末性能や高額割引が付くことを考慮するとコスパの良さが際立つことになります。

この価格であれば一括購入もしやすく、一括購入した場合にはマンスリー割が全額維持費の割引に回されるため、なんとプランSでは86円で1年間運用できるという驚異的な維持費の安さを実現できます。

端末性能・維持費の安さ、そしてキャッシュバック込みで購入しやすい価格を実現したのがiPhone 6s 32GBセットとなるので、UQモバイルのスマホセットの中でもまず最初におすすめすることのできるものになっています。

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iPhone 6sならば2年間の利用に耐えうる高性能さ(Antutu15万点台!)といったものを持っているため、格安スマホという形にしては若干高く感じるかもしれませんが、長く使うことを考えた時にその性能の高さというのは安心できるものになっていますので、価格相応の価値は高くなっています。

UQモバイルのおしゃべりプラン、ぴったりプランの選び方の要点整理
  • UQモバイルのおしゃべりプラン、ぴったりプランは、電話番号での通話をよくする方、無料通話が合った方が気が楽!という方にオススメ
  • 「おしゃべりプラン」と「ぴったりプラン」はいつでも好きな時に手数料無料で変更できますので、あまり深く考えずに選んでしまって大丈夫

UQモバイルのデータ高速プラン、データ無制限プランの選び方

「データ高速プラン」と「データ無制限プラン」はUQモバイルがスタートした頃からあるプランで、格安SIMらしい安い料金設定が魅力です。
安い分ある程度できないことは我慢して使える方に向いています。

電話番号での通話はほとんどしない!という方は、無料通話が付いていない「データ高速+音声通話」や「データ無制限+音声通話」を選びましょう。

こちらは無料通話はありませんので、通話した分だけ通話料(30秒あたり20円)が発生します。

データ高速+音声通話プラン データ無制限+音声通話プラン データ高速プラン データ無制限プラン
月額基本料 1,680円 1,980円 980円 2,680円
データ量 3GB 無制限 3GB 無制限
通信速度 3GBまで:225Mbps 3GB超過:200Kbps 500Kbps 3GBまで:225Mbps 3GB超過:200Kbps 500Kbps
通話料 20円/30秒 20円/30秒

データ高速プランでは音声通話無しであれば月々980円と大変安いですが、月間のデータ容量は3GBまでとなります。これに音声通話をつけることもできますが、無料通話分はついておらず通話料が30秒ごとに20円となります。

無料通話が付いていない分、基本料は安いですが、選べるデータ量の種類が少ないのは多少ネックですね。
また、データ無制限プランは文字通りデータは無制限で使えますが、速度が500Kbpsに制限されている点に注意が必要です。
データ無制限プランは動画を大量に見る方やテザリングをする方に大変人気のあるプランでして、その名の通り月間のデータ容量を無制限で使うことができます。

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データ高速プラン、データ無制限プランは、電話番号での通話をほとんどしない方、スマホ代をとことん安くしたい方にオススメですね。

UQモバイルのデータ高速プラン、データ無制限プランの選び方の要点整理
  • 「データ高速プラン」と「データ無制限プラン」は安い分ある程度できないことは我慢して使える方に向いている
  • データ無制限プランは動画を大量に見る方やテザリングをする方に大変人気のあるプランでして、その名の通り月間のデータ容量を無制限で使える

UQモバイルの契約前に知っておきたいメリットは?

UQモバイルのメリットはたくさんあるのですが、今回はその中でもイチオシポイントをご紹介します。

通信速度が速い

格安SIMへ乗り換えるにあたって一番の懸念点は昼間や夕方の混雑時間帯には速度が遅すぎてネットを見るのがとてもストレスに感じることです。
例えば、レジの前でいざポイントカードの画面をスマホで立ち上げるときに、通信が遅くて表示に時間がかかり焦っている自分を想像してみてください。

しかし、UQモバイルは2017年に速度が最も速い格安SIMと評価されるほど通信が安定しており、特に昼間や夕方の混雑時間帯でも通常通りの速度が出ているため快適そのものです。

節約モードがとても使えてデータが貯まりやすい

また、UQモバイルは低速モードも非常に速い速度を誇っています(おしゃべり、ぴったりプラン)。
通常、低速モード時の速度は128Kbps程度です。速くても200Kbpsといったところでしょう。

しかし!UQモバイルの「おしゃべりプラン」「ぴったりプラン」はなんと、低速モードが300Kbpsに設定されています。
300Kbpsあれば、SNSの利用はもちろん、音楽のストリーミングもストレスなく利用できる速度です。

低速モードとなると本当に使い物になるか心配になりますが、僕が実際に一ヵ月間「節約モード」だけで生活してみたところ、日常使いでは「節約モード」だけで十分スムーズに生活ができました。

口コミの評判が良い

UQモバイルはドコモ、au、ソフトバンクからの乗り換えだけでなく、楽天モバイルやmineo(マイネオ)などの他の格安SIMから乗り換えてくるほど口コミでの評判が高いのが特長です。

楽天モバイルの通信の遅さと対応の悪さがストレスでしかなくて、今日UQモバイルにしたらお昼の時間も速いし、無料の電話もアプリいらないし、さらに安いしなんて素晴らしいの!!!

結局iPhoneSE買っちゃった。
5時間でフルから20%まで電池なくなる上にSafariさえ開くのに時間かかりすぎで…。
iPhone5お疲れ様!
今回はmineoからUQモバイルへ乗り換え。
一括購入したので1年目は月額302円運用出来るのでサブだしいいかなと。
1ヶ月に60分通話無料もついてるし良いお買い物した!

auからUQモバイルのSIMに変えて約2ヶ月経過。電波の掴みも、12~13時の通信速度もこれまでと変わった印象はなく、快適。月額利用料金は約5000円下がった。
※.イチキュッパ割(13ヶ月間1000円引)と、スマトク割(25ヶ月間1000円引。以降は長期利用割引で同額が割引されるはず)が適用されている。

UQモバイル、通信速度遅いな〜やっぱり三大通信会社には敵わないな〜って思ったら低速モードだった。高速にしたらめちゃめちゃ快適。てゆーか低速モードなら通信料かからないんだけどそれにしてはすごく速い。そんでソフ○バンク時代よりも1万円近く安くなった。勝ちしかない。

docomoの時が8000円位なんだけど、UQモバイルで契約上では3000円くらい!

 

ドコモ、au、ソフトバンクからの乗り換えであれば、月々の料金が5,000円~1万円近く安くなったという口コミが多く、やはり節約が期待できます!

総合顧客満足度2018年ナンバー1を受賞

UQモバイルが2018の顧客満足度ナンバーワンに選ばれました!
これはJ.D.パワーによる2018年格安スマートフォン/格安SIMサービス顧客満足度調査によるものです。

2017年に続き連続での顧客満足度No.1受賞となり、UQモバイル利用者からの評価が他の格安SIM利用者と比べて一番高いことが証明されました。

国産スマホ・人気SIMフリースマホが0円

UQモバイルではキャリアの月々サポートのような端末購入補助にあたる「マンスリー割」割引が存在します。
この割引が他社MVNOには無い強烈な割引となっていて、108円の負担のみで購入できる端末がいくつもあります。

ただしマンスリー割は、「おしゃべりプラン」「ぴったりプラン」のみ適用となりますので、「データ高速プラン」「データ無制限プラン」ではマンスリー割が対象外となりますので、ご注意ください。
この項目では、108円で買える、超お得端末をまとめています。
108円で買えて、UQモバイルキャッシュバックもついてくるので、実質、端末無料+9,900円以上が貰えるような計算ですね。

あとは、HUAWEI P20 liteが108円まで値下がりするのに期待ですね。年内に国内発売が期待される「nova 3」の登場に伴って、P20 liteが108円に値下がりしないか期待しています。

京セラDIGNO Phone

Android OSを搭載したガラケータイプのスマホ、通称「ガラホ」のDIGNO Phone。
実質108円+UQモバイルキャッシュバックで実質無料!

ガラケータイプが手放せないシニア層にオススメの端末ですね。
ガラケータイプですので、スマホのようにアプリをインストールしたりするような拡張性はありませんが、シニア層に必要となるメールや電話・メモなどの基本的な機能はすべて網羅しています。

arrows M04 PREMIUM

arrows M04 PREMIUMもおしゃべりプラン・ぴったりプランなら、108円で購入できます!
さらに、UQモバイルキャッシュバックがつきますので、実質無料!

富士通製のArrows M04 PREMIUMは、他社MVNOで販売されているArrows M04の上位版となるモデルで、メモリ(2GB→3GB)とストレージ容量(16GB→32GB)が強化されています。

一見、コスパの良い端末に見えますが、CPU性能等を加味すると、AQUOS senseの方がオススメです。
デザインで選ぶなら良いですが、性能で選ぶなら間違いなくAQUOS senseでしょう!

京セラDIGNO A

京セラの最新スマホDIGNO Aもおしゃべりプラン・ぴったりプランのプランM・プランLの場合、108円で購入できます!
プランSの場合だと、7,776円の支払いとなります。
UQモバイルキャッシュバック適用なら、プランSでも、1万円キャッシュバックですので、端末代を払っても2,224円もらえる計算になります。

京セラの高耐久・堅牢スマホ「DIGNO A」、防水防塵・耐衝撃に加えて、ハイブリッドシールドという特殊構造ディスプレイの採用で、落下によるディスプレイ割れにもかなり強いスマホです。
UQモバイルは、キッズスマホ用の機能もかなり強力なので、DIGNO Aはその堅牢性からもキッズスマホとしてオススメの機種です。

子供が携帯を落としてディスプレイが割れる度に掛かる修理代ももったいないですから、DIGNO Aのような強靭なスマホは心強いですね。

SHARP AQUOS sense

前モデル「SHARP AQUOS L2」の終売に伴い、新型モデル「AQUOS sense」のマンスリー割、割引額が増額し、プランSでも108円で購入できるようになりました!
(以前は、プランS:12,960円、プランM:108円、プランL:108円で販売されていました。)
さらにUQモバイルキャッシュバック適用なので、超絶オトクな高コスパ端末です。
まもなく、AQUOS sense 2が発売となります!

AQUOS L2の後継モデルとなるAQUOS senseは、国産のSIMフリースマホの中でもコスパの良い端末となっています。
arrows M04 PREMIUMを検討しているなら、こちらのAQUOS senseの方がハードウェアスペック的にはオススメ!

Snapdragon 430搭載、3GBメモリに32GBストレージと必要十分なスペックを要しながらも、UQモバイルなら、108円という驚異の価格!
さらにUQモバイルキャッシュバック対象ですので、10,000円以上の現金キャッシュバックが獲得できます。

AQUOS senseの後継モデルとなる「AQUOS sense Plus」も今夏発売となりましたが、こちらは実売価格4万円前後となっており、108円で購入できるAQUOS senseと比較するとかなりコスパは悪いと言えます。

HUAWEI nova 2

HUAWEI nova 2は、型落ち端末であるにも関わらず、P20 liteと実質負担額が同額だった為、コスパ最悪端末として当サイトで酷評しましたが、UQモバイル公式でのマンスリー割割引額の増額に伴い、コスパはかなり良くなりました。
現在、実質負担額108円での販売となっており、ハードウェアスペック的にはP20 lite同等の為、P20 liteよりもコスパは良いです。

スマホアドバイザー

正直、通信速度は他の格安SIMとは比べ物にならないです。ここまでくると体感値としては大手携帯会社と全く変わらないと考えて問題ありません。

UQモバイルの契約前に知っておきたいメリットの要点整理
  • UQモバイルで節約モードといって任意的に低速モードに変更することも可能
  • 節約モードをうまく活用すれば、契約してるデータ量以上のデータを利用することが可能

UQモバイルの契約前に知っておきたいデメリットは?

UQモバイルに乗り換える前に知っておきたいデメリットをご紹介します。デメリットを予め把握しておくことで後悔しないで欲しいためです。
実際に僕自身もこれらのデメリットを事前に調べた上で、デメリットを上回るメリットを感じたので、8年間利用したauから乗り換えました。

逆に言うと、これらのデメリットが気にならない人であれば乗り換えれば満足度が高いですので、その対処方法も含めて解説します!

一部のプランで2年縛りがある

UQモバイルではプランによって2年縛りがあります。
ほとんどの人が選んでいる「おしゃべりプラン」と「ぴったりプラン」は契約期間が2年間となります。

一方、「データ高速プラン」と「データ無制限プラン」であれば2年縛りはありません。
2年縛りが気になる方は、「データ高速プラン」と「データ無制限プラン」を選択してみてはいかがでしょうか?

しかし、auやソフトバンクでは最近の主流のプランは4年縛りとさらに長くなっていますので、大手キャリアで契約更新されるかたはこの点もご注意ください。

一部のプランで2年目から料金が高くなる

「おしゃべりプラン」と「ぴったりプラン」の場合、最初の1年間は月々2,000円分の割引が適用されているのですが、2年目からは1,000円引きとなります。
これは、イチキュッパ割が最初の1年間のみとなるためです。

しかし、2年目から1,000円上がるとはいえ、大手キャリアで月々7,000~8,000円を支払っている方に比べると、2年間トータルではおしゃべりプランSで10万円前後の節約になります。
これだけの節約効果があれば、新機種の購入代金に十分あてられるメリットとも言えますね。

30GB以上の大容量プランが無くて不便

auやソフトバンクでは30GBや50GBの大容量プランが出始めています。動画やテレビ電話などでデータ容量をかなり多く使うヘビーユーザーに人気のプランですね。
一方UQモバイルでは「おしゃべりプランL」「ぴったりプランL」で最大でも21GBとなっており少し見劣りします。

しかし、UQモバイルにはデータが無制限に使える「節約モード」にボタン一つで切り替えることができます。
実際に僕もYoutubeを見るときはもちろん、TwitterやLINE、ネット検索のほとんどを「節約モード」で使っているので、毎月データが余ったままになっています。

UQモバイルでは余ったデータは翌月に繰り越されるので、使わなくてもお得なのです。

テザリングが使えない機種もある

手持ちのスマホでUQモバイルへの乗り換えを検討している方は、テザリングの利用可否を事前に確認しましょう。
例えばiPhoneシリーズだと、SIMフリー版、ドコモ版、au版、ソフトバンク版、どのiPhoneであってもiPhone7/Plus以降の機種ではテザリングが利用できません。

テザリングを普段からお使いの方は、注意が必要ですね。

家族間無料通話がない

UQモバイルには家族間無料通話はありません。
家族でUQモバイルの乗り換えをお考えの方は、家族間無料通話があった方が非常に便利かと思うのですが…残念ながらUQモバイルにはそういったサービスが含まれるプランはありません。

スマホアドバイザー

ただ、UQ家族割はあります!
家族割は1子回線あたり500円割引ですので、家族でUQモバイルを使う場合はぜひご活用ください。

UQモバイルの契約前に知っておきたいデメリットの要点整理
  • UQモバイルでは、一部のプランで2年目から料金が高くなる
  • ただし、2年間トータルの節約効果で考えるとぴったりプラン・おしゃべりプランは安い
  • 2年縛りがない「データ高速プラン」と「データ無制限プラン」も選択肢に入れると良い

UQモバイルはiPhoneでも使える?

iPhoneは手持ちので、SIMカードのみを契約する場合、UQモバイルキャッシュバック専用ページでの契約が一番お得です。
専用ページから契約した場合以下、プランに応じて以下の金額のキャッシュバックを受け取ることができます。

  1. おしゃべり・ぴったりプランS:10,000円
  2. おしゃべり・ぴったりプランM:11,000円
  3. おしゃべり・ぴったりプランL:13,000円
  4. データ高速+音声通話:5,000円

対応機種は?

iPhoneの機種別、対応機能は以下の通りです。
機種によって「事前にSIMロック解除が必要か」「テザリングはできるか」が異なってきますので、事前にご確認ください。

SIMロック解除 SIMカードの種類 データ通信 通話 SMS UQメール テザリング APN設定
au
iPhoneXS MAX
不要  マルチSIM × × 必要
au
iPhoneXS 
au
iPhoneX
不要 マルチSIM × × 必要
au
iPhone8/Plus
au
iPhone7/Plus
必要 マルチSIM × × 必要
au
iPhone6s /Plus
必要 マルチSIM 不要
au
iPhone SE
au iPhone6/Plus 不要 nano
SIM
不要
au
iPhone5s
ソフトバンク
iPhoneXS MAX
必要 マルチSIM × × 必要
ソフトバンク
iPhoneXS
ソフトバンク
iPhoneX
必要 マルチSIM × × 必要
ソフトバンク
iPhone8/Plus
ソフトバンク
iPhone7/Plus
ソフトバンク
iPhone6s /Plus
必要 マルチSIM 不要
ソフトバンク
iPhone SE
ドコモ
iPhoneXS MAX
必要 マルチSIM × × 必要
ドコモ
iPhoneXS
ドコモ
iPhoneX
必要 マルチSIM × × 必要
ドコモ
iPhone8/Plus
ドコモ
iPhone7/Plus
ドコモ
iPhone6s /Plus
必要 マルチSIM 不要
ドコモ
iPhone SE
SIMフリー
iPhoneXS MAX
不要 マルチSIM × × 必要
SIMフリー
iPhoneXS
SIMフリー
iPhoneX
不要 マルチSIM × × 必要
SIMフリー
iPhone8/Plus
SIMフリー
iPhone7/Plus
SIMフリー
iPhone6s /Plus
不要 マルチSIM 不要
SIMフリー
iPhone SE
SIMフリー
iPhone6/Plus
不要 nano
SIM
不要
SIMフリー
iPhone5s
Yモバイル
iPhone6s
必要 マルチSIM 不要
Yモバイル
iPhone SE
UQモバイル
iPhone6s
不要 マルチSIM 不要
UQモバイル
iPhone SE

キャリア別にも見ていきます。
手持ちのiPhoneを継続利用してSIMだけUQモバイルに乗り換えたい場合は、iPhone 5s以降の機種であればもちろんUQモバイルで利用することができます。

【UQモバイルで使える手持ちのiPhone一覧】

AppleStoreで購入したiPhone:iPhone 5s、iPhone 6、iPhone 6 Plus、iPhone 6s、iPhone 6s Plus、iPhone SE、iPhone 7、iPhone 7 Plus、iPhone 8、iPhone 8 Plus、iPhone X、iPhone XS 、 iPhone XS Max 、 iPhone XR

auで購入したiPhone:iPhone 5s、iPhone 6、iPhone 6 Plus、iPhone 6s、iPhone 6s Plus、iPhone SE、iPhone 7、iPhone 7 Plus、iPhone 8、iPhone 8 Plus、iPhone X、iPhone XS 、 iPhone XS Max 、 iPhone XR

docomoとSoftBankで購入したiPhone:iPhone 6s、iPhone 6s Plus、iPhone SE、iPhone 7、iPhone 7 Plus、iPhone 8、iPhone 8 Plus、iPhone X、iPhone XS 、 iPhone XS Max 、 iPhone XR

Y!mobileで購入したiPhone:iPhone 6s、iPhone SE

最新情報は公式サイトの動作確認端末一覧をご覧ください。

iPhone 7をUQモバイルで使った料金はいくら?

auの「スーパーカケホ(3GB)」プランとUQモバイルの「おしゃべりプランS(3GB)」を比較すると、UQモバイルを利用した方が2年目に4,391円近く安くなります。
auは最初の2年間でiPhone 7の端末代金を24回払いで分割しており、UQモバイルはApple Storeで12回払いで分割した場合で計算しています。

そのため、UQモバイルは2年目から機種代金を既に払い終えているので基本料金だけで済むことから、差が一気に広がる格好となっています。
auは2年間合計で176,904円かかるのに対し、UQモバイルは2年間で110,320円しかかからないため、2年間で6万6千円以上節約することができます。

iPhone 8をUQモバイルで使った料金はいくら?

続いて、iPhone8をUQモバイルで使った場合の料金です。

auの「スーパーカケホ(3GB)」プランとUQモバイルの「おしゃべりプランS(3GB)」を比較すると、UQモバイルを利用した方が2年目に4,856円も安くなっていります。
このシミュレーションでは、auは最初の2年間でiPhone 8の端末代金を24回払いで分割しており、UQモバイルはApple Storeで12回払いで分割した場合で計算しています。

そのため、UQモバイルは2年目から機種代金を既に払い終えているので基本料金だけで済むことから、4,856円も安くすんでいます。
auは2年間合計で188,064円かかるのに対し、UQモバイルは2年間で127,320円しかかからないため、2年間で6万円以上節約することができます。

iPhoneSEなら実質1万円で使える

UQモバイルではiPhone SEやiPhone 6sを端末セットで購入することができます。もちろん電話番号はそのままでMNPして利用可能です。
2018年に入りUQモバイルで販売しているiPhoneが大幅に値下されたことから、iPhone SEが実質10,476円で購入できるようになりました。

この場合、月々にかかる料金は各プランの基本料金のみとなるので、プランSであれば月々わずか1,980円でiPhone SEを使うことができます。

スマホアドバイザー

機種代金を払い終えたiPhoneを長く使うとすごく安く済みますね。

UQモバイルはiPhoneでも使えるかの要点整理
  • UQモバイルでiPhoneを使うなら、SIMのみの契約でも貰える最大13,000円のキャッシュバックキャンペーンが最もお得
  • UQモバイルではiPhone SEやiPhone 6sを端末セットで購入することができる

UQモバイルのオプションは必要?

UQモバイルの各オプションサービスと加入すべきかどうかをご紹介していきます。

増量オプション

増量オプションは、新規契約時・機種変更時・MNP時の同時加入で2年間無料となります。
おしゃべりプラン・ぴったりプランが対象で、月間データ容量(ギガ)が増量されるオプションサービス。
ぴったりプランでは、無料通話分も増量されるので、かなりお得なオプションです。

加入はかなりオススメなオプションで、仮に2年間以内で解約やMNP転出をした場合でも、ペナルティや違約金が加算されることはありません。
UQモバイルで数あるオプションの中でも、一番オススメのオプション!

新規契約時・機種変更時・MNP時の同時加入が、「増量オプション2年間無料キャンペーン」の条件ですので、ご注意ください!
例えば、UQモバイル契約後、しばらく経過してから「やっぱり増量オプション加入しよう!」と思った場合、月額540円が毎月掛かります。

契約時には、ぜひ、加入しておきましょう!
2年間使ってみて、不要だなと感じれば解約してもいいですし、機種変更すれば、更に2年間無料が延長されます。
断然お得!入っておいて損はありません!

ぴったりプランなら、無料通話分も増量されます!

家族みまもりパック

「家族みまもりパック」は、月額200円の「みまもりサービス」と月額300円の「Filii」がセットになって、月額380円で使えるお得なオプションパック。
このオプションは、キッズスマホとして子供にUQモバイルスマホを使わせる方向けのオプションサービスです。

キッズスマホとして契約する場合でも、最大13,000円のUQモバイルキャッシュバックは適用対象です!お忘れなく!
「みまもりサービス」では、GPSによる子供の現在位置情報を親のスマホやPCからオンラインで把握でき、安全エリアや危険エリアを設定し、帰宅通知や寄り道などの通知を受け取ったり、過去の移動履歴を把握することが可能です。

子供の危険な行動を把握し、不慮の事故を未然に防ぐための対策が可能となります。
「Filii」は、「LINE」「Twitter」「Facebook Messenger」「カカオトーク」といったSNSやSMSでのいじめ検知や危険ワードの検出などが、親のスマホから遠隔で確認できます。

スマホというツールが子供にも当たり前のように行き渡る時代では、当事者以外がこれを把握することは難しいです。
そこで活躍するのが「Filii」。子供のプライバシーに配慮しながらも、危険予測やネットいじめの予知などが可能となります。

UQあんしんパック

「UQあんしんパック」は、下記3サービスがセットになった月額500円のオプションパックです。
「UQあんしんサポート(遠隔サポート)」「クラウドバックアップ(クラウドストレージ)」「UQ SNSセキュリティ(セキュリティソフト)」。
正直、人それぞれ必要性がかなり分かれるオプションで、通常の使い方であれば、必要性はあまりないオプションです。

「UQあんしんパック」は、遠隔サポート+クラウドストレージ+セキュリティソフトの3本柱がセットになっています。
全てが必要!という方には割安感があると思いますが、どれか一つでもあれば良い場合には、加入はしなくて良いと思います。

セキュリティソフトなら、「ESET Smart Security」や「カスペルスキー」「ノートン」と言った一般的なセキュリティソフトのファミリーパッケージを使う方が断然安いです。
「クラウドバックアップ」は、容量無制限という点が魅力ですが、「クラウドバックアップ」のみが必要なのであれば、単体契約(月額300円)の方が良いでしょう。

つながる端末保証

UQモバイルでは、手持ち端末を持ち込む場合の端末保証オプションも用意されています。
それが、「つながる端末保証」。

このオプションは、UQモバイル以外で購入した端末のみが対象となり、UQモバイルのSIM単体契約時のみ加入できます。
(UQモバイルで端末セット契約時には、「端末補償サービス」のみ加入可能です。)

また、「つながる端末保証」は、Android端末限定のサービスです。
キャリア版iPhoneや中古iPhoneなどの持ち込み契約の場合は対象外となります。加入できません。

Apple Care+

ご存知の通り、UQモバイルでは「iPhone SE」「iPhone 6s」が格安で販売されています。
キャリアやApple Store同様に、UQモバイル販売のiPhoneシリーズも「Apple Care+」に加入可能です。

スマホアドバイザー

正直、「iPhone SE」「iPhone 6s」は街のスマホ修理業者での修理価格が安く、「Apple Care+」のメリットはかなり薄いかと思いますが、Apple公式の修理となると安心感もありますので、人それぞれですね。

UQモバイルのオプションには何があるかの要点整理
  • UQモバイルのオプションは増量オプションが魅力
  • 2018年9月より、月額1,980円で3GB使えるようになった
  • データ容量不足と言われていたが、かなりお得かつサービスも良くなった

まとめ

1 UQモバイルのキャッシュバック情報を総まとめ

UQmobile(UQモバイル)のキャッシュバックは、BIGLOBE、Amazon、リンクライフ、店頭、公式オンラインショップなど申込先によって変動します。
人件費がかからない分、店頭よりもオンラインでの申し込みの方がキャッシュバックは多いです。

2 UQモバイルのキャッシュバックを確実に適用させる3つのポイント

UQmobile(UQモバイル)のキャッシュバックは、まずどこから申し込みをするかがポイントです。
特別キャンペーンページで契約するのが確実にキャッシュバックを適用させるポイントです。
支払い方法はクレジットカード/口座振替どちらでもOKです。

3 UQモバイルのキャッシュバックで乗り換え時の費用は相殺される?

UQmobile(UQモバイル)のキャッシュバックで乗り換え時に発生する契約時の事務手数料が相殺されます。
そもそもUQmobile(UQモバイル)は月額基本料が安いため、解約違約金やMNP転出手数料を払ってでも乗り換えた方が安くなります。

4 最大13,000円キャッシュバックはなぜ怪しい?

UQmobile(UQモバイル)のキャッシュバックには最大13,000円や最大26,000円など高額なキャッシュバックキャンペーンがあるように見えます。
しかし、キャッシュバックを貰うには数カ月後に届くメールを見逃すとアウトだったり、リンクライフのキャンペーンのようにWiMAXのセット購入が条件だったりします。
また、容量の少ないおしゃべりプラン/ぴったりプランSではキャッシュバックが5,000円と少なくなる罠もあります。

5 UQモバイルのキャッシュバックを受け取れなかった口コミ

UQmobile(UQモバイル)の高額なキャッシュバックを貰うには、後日届くメールから、キャッシュバックの受取手続きをする必要があります。
UQモバイル契約時は、キャッシュバックについて鮮明に覚えていても、キャッシュバックのことを忘れているといった報告は多いです。
様々なキャッシュバックのサイトはあるものの、特別キャンペーンページでキャッシュバックを貰うのが一番確実です。

6特別キャンペーンページのキャッシュバックと併用できるキャンペーン

UQmobile(UQモバイル)の特別キャンペーンページのキャッシュバックと併用可能なキャンペーンには、イチキュッパ割・スマトク割・マンスリー割、UQ家族割、UQゼロ学割といったものがあります。
特別キャンペーンページの商品券13,000円と、エントリーパッケージや、その他のキャッシュバックとは併用は不可なので注意しましょう。

7UQモバイルのおしゃべりプラン、ぴったりプランの選び方

「データ高速プラン」と「データ無制限プラン」は安い分ある程度できないことは我慢して使える方に向いています。
データ無制限プランは動画を大量に見る方やテザリングをする方に大変人気のあるプランでして、その名の通り月間のデータ容量を無制限で使えます。

8 UQモバイルのデータ高速プラン、データ無制限プランの選び方

UQmobile(UQモバイル)で節約モードといって任意的に低速モードに変更することも可能。
節約モードをうまく活用すれば、契約してるデータ量以上のデータを利用することが可能。

9 UQモバイルの契約前に知っておきたいメリットは?

UQmobile(UQモバイル)では、一部のプランで2年目から料金が高くなります。
ただし、2年間トータルの節約効果で考えるとぴったりプラン・おしゃべりプランは安いです。
2年縛りがない「データ高速プラン」と「データ無制限プラン」も選択肢に入れると良いです。

10 UQモバイルの契約前に知っておきたいデメリットは?

UQmobile(UQモバイル)でiPhoneを使うなら、SIMのみの契約でも貰える最大13,000円のキャッシュバックキャンペーンが最もお得。
UQmobile(UQモバイル)ではiPhone SEやiPhone 6sを端末セットで購入することができます。

11 UQモバイルはiPhoneでも使える?

UQmobile(UQモバイル)でiPhoneを使うなら、SIMのみの契約でも貰える最大13,000円のキャッシュバックキャンペーンが最もお得。
UQモバイルではiPhone SEやiPhone 6sを端末セットで購入することができます。

12 UQモバイルのオプションは必要?

UQmobile(UQモバイル)のオプションは増量オプションが魅力。
2018年9月より、月額1,980円で3GB使えるようになりました。
データ容量不足と言われていたが、かなりお得かつサービスも良くなりました。

UQmobile(UQモバイル)は、どこから申し込むかによってキャッシュバック額が変わってきます。

  • 特別キャンペーンページ⇒最大13,000円キャッシュバック
  • Amazon⇒事務手数料3,000円が無料+最大13,000円のキャッシュバック
  • 代理店(リンクライフ)⇒最大25,000円のキャッシュバック
  • 店頭⇒ウェルカムキャンペーン(事務手数料3,000円が無料など)
  • 公式オンラインショップ⇒商品券3,000円

こうしてみると、高額なキャッシュバックをもらえるところが、結構多いことが分かります。
しかしながら、キャッシュバックは確かに多く見えるものの、適用条件をよく見ると、特別キャンペーンページからの申し込みが最もオススメです。
まず、代理店(リンクライフ)の25,000円キャッシュバックというのは、WiMAXとのセットプランの申し込みをする必要があり、UQモバイル単体の申し込みでは適用されません。
また、Amazonのキャッシュバックは、公式オンラインショップ経由での申し込みでないため、キャッシュバックをもらいそびれてしまう方が結構多いです。
というのも、13,000円以上の高額なキャッシュバックは、キャッシュバックを受け取るのに4ヶ月以上かかったり、4ヶ月したら来るメールを見逃すとキャッシュバックを受け取れなかったりと、キャッシュバックを受け取るための手続きがやや複雑です。

こうした高額のキャッシュバックは、貰いそびれてしまう方が多いという罠もあり、結果的に、特別キャンペーンページでの申し込みが一番安全です。
特別キャンペーンページ以外のところから申し込みをして、サポートが受けられずキャッシュバックが貰えないというのはかなりもったいないので、UQmobile(UQモバイル)は特別キャンペーンページから、キャッシュバックをもらうのが確実です!

一番おトクなUQモバイルの申し込みはこちら

UQmobile(UQモバイル)の複数回線(SIM)の申込方法!2台目/2枚目の契約・家族割引の適用に必要な書類、契約時の名義等

UQmobile(UQモバイル)は、複数回線(SIM)の申し込みが可能です!
申し込み方法は、特別なことは何もなく、1回線目を申し込む⇒2回線目を申し込む…という形で、1回線ずつ申し込みをする形になります。
複数回線を一気に申し込みで出来ないのと思われるかもしれませんが、複数のSIMを一気に申し込むことはできず、ちょっと面倒ですが1枚ずつSIMを申し込むことになります。

UQmobile(UQモバイル)に申し込むと、my UQmobile IDというIDが付与されますが、UQモバイルでは1回線につき1IDとなっており、2回線目は別のmy uqmobile IDを利用することになります。
なので、2回線目以降の申し込みの際も、1回線目の申し込みと本当に全く同一手順を繰り返すだけとなります!

当サイトが調べた一番おトクなUQモバイルの申し込み先はこちら

ちなみに、UQmobile(UQモバイル)で複数回線契約する場合、UQ家族割を適用できます。

  • 契約名義が同一⇒家族割引の適用OK
  • 契約名義が別々⇒家族割引の適用OK

と、自分で複数回線契約する場合も、お父さんとお母さんというように家族同士で複数回線契約する場合も、UQ家族割が適用できます。
UQ家族割の適用に特に書類は不要で、ウェブで申し込み後に、UQお客さまセンター(0120-926-818)に電話して適用させます。
UQ家族割を適用させると、2回線目以降の月額料金が500円割引になるので、複数回線契約時は、ぜひ適用させましょう!

この記事はこんな方にオススメです!
  • UQモバイルで複数回線(SIM)を申し込む方法について知りたい方
  • UQモバイルで複数回線申し込むための必要書類や契約名義について知りたい方
  • UQモバイルを複数回線申し込む際に使える割引について知りたい方

UQモバイルで複数回線を申し込む方法

UQmobile(UQモバイル)で複数回線を申し込む方法は、1回線目を申し込む⇒2回線目を申し込むというように、申し込みの手続きを契約したい回線数分繰り返すだけです。
SIMの契約枚数を「2枚」「3枚」などと数量を選んで契約する形ではなく、1枚ずつSIMの契約を完了させていく形になります。

UQmobile(UQモバイル)の1回線目の申し込み方法は、UQモバイルの公式サイトで申し込みボタンを押して、手続きをします。
手続きの流れとしては、以下のようになります。

  1. 必要書類の準備(本人確認書類/クレジットカード/MNP予約番号/メールアドレス)
  2. 申し込み手続き(プランの選択や個人情報の選択)
  3. SIMカード到着
  4. 初期設定をして利用開始

UQmobile(UQモバイル)では複数回線契約する際に特別な手続きはなく、上記の手順をSIMの枚数分繰り返すだけです。
契約者に対して割り当てられる一契約につきmy UQmobile IDとなっているため、他の格安SIMのように、一つのIDで複数回線を管理するということができません。

必要書類を揃える

UQmobile(UQモバイル)を複数回線契約する際は、以下の必要書類を契約名義分揃えます。

  1. 契約者の本人確認書類
  2. 契約者名義のクレジットカード
  3. MNP予約番号
  4. メールアドレス

複数回線(SIM)を契約する場合、複数回線同士が同一名義の場合は、本人確認書類・クレジットカード・メールアドレスは、1つでOKです。
ただ、MNP予約番号は回線ごとに取る必要があります。

複数回線同士が別名義の場合は、本人確認書類/クレジットカード/MNP予約番号/メールアドレスはすべて、1回線目とは別のものを用意する必要があります。

オンラインストアにアクセス

必要書類が準備出来たらUQmobile(UQモバイル)のオンラインストアにアクセスします。
UQmobile(UQモバイル)のSIMカードや料金プランを選択していきます。

  • 種別:SIMカードのみ/SIMカード+端末セット
  • SIMカード:音声SIM/データSIM
  • 契約形態:新規契約/MNP
  • SIMカードのサイズ:標準SIM、microSIM、nanoSIM
  • プラン:おしゃべりプラン(S/M/L)、ぴったりプラン(S/M/L)、3GBプラン、無制限プラン

特に、特にSIMカードのみの契約をされる場合は、SIMカードのサイズ(nano、micro、標準)は間違えないように注意しましょう。
SIMカードのサイズ変更(nano、micro、標準)は事務手数料2,000円がかかってしまいます。
どの端末がどのSIMカードに合うかは、上記の申し込み画面の中で確認することができます。

本人確認書類をアップロード

UQmobile(UQモバイル)のWEBサイトから申し込みを完了すると、登録したメールアドレス宛てに、上記のようなメールが届きます。
メールに記載されているURLをクリックして、本人確認書類の画像をアップロードします。

本人確認書類は、上記の画面から1枚ずつアップロードします。
本人確認書類の住所変更をして、新しい住所が運転免許証などの裏面に記入されている場合は、必ず裏面の画像もアップロードします。
本人確認書類を一枚ずつアップロードして、「全て登録」を押します。

以上で、UQmobile(UQモバイル)の申し込みは完了で、1〜2日程度すると、UQmobile(UQモバイル)から商品が到着します。

スマホアドバイザー

複数回線を契約する場合は、上記の申し込み手順を、契約したいSIMの枚数分繰り返すだけです。別の名義で契約する場合は、別名義の方の本人確認書類・クレジットカード・MNP予約番号・メールアドレスを準備しましょう。

my UQmobile IDは1回線につき1ID

UQmobile(UQモバイル)に契約すると、my UQmobile IDというIDが付与され、上記のようにUQポータルアプリ(iPhone/Android)から、データ容量や契約情報、請求金額の確認、料金プランの変更、オプションの申し込みといったことができるようになります。

他の格安SIM(MVNO)だと、一つのIDで複数回線の情報を確認できたりするのですが、意外なことにUQモバイルでは一つのIDで管理できるのは一回線までとなっています。
なので、複数回線を申し込む際にも、1回線目で付与されたmy UQmobile IDを利用するシーンはありません。
複数回線申し込む際も、1回線目の申し込み手続きと全く同じ手順で、申し込み手続きをして、新しくmy UQmobile IDを付与してもらうことになります。

UQモバイルで複数回線を申し込む方法の要点整理
  • UQモバイルでは複数回線を1枚目の申し込み⇒2枚目の申し込み・・・という形で1回線ずつ申し込みを行う
  • UQモバイルではmy UQmobile IDは1契約につき一つ。そのため、my UQmobile IDで複数の回線の契約状況を確認することはできない

UQモバイルで複数回線を申し込む際に使える割引

UQmobile(UQモバイル)では複数回線を申し込むと家族同士であればUQ家族割、利用者が18歳未満であればUQゼロ学割を適用させることができます。

  • UQ家族割⇒家族証明書類
  • UQゼロ学割⇒利用者の本人確認書類

をそれぞれアップロードすることによって、家族の方、学生の方に割引を適用させることができるので、対象の方はぜひ活用しましょう!

UQ家族割

UQmobile(UQモバイル)では、UQ家族割といって、複数回線の契約者が家族同士であれば、2回線目以降に対して月額500円の割引を適用させることが可能です。
UQ家族割が適用されるプランは以下の6つのプランで、2回線目以降の月額料金はそれぞれ以下になります。

  • おしゃべりプランS:1,980円→1,480円
  • ぴったりプランS:1,980円→1,480円
  • おしゃべりプランM:2,980円→2,480円
  • ぴったりプランM:2,980円→2,480円
  • おしゃべりプランL:4,980円→4,480円
  • ぴったりプランL:4,980円→4,480円

たとえば、お父さん、お母さん、息子さん、娘さんの4回線をUQmobile(UQモバイル)で契約すると、2回線目以降がごとに500円/月割引になり、家族3人で、500円/月×3回線=1,500円/月の割引になります。
年間で、1,500円/月×12ヶ月=18,000円もの割引を受けられます。
UQmobile(UQモバイル)は、格安SIM(MVNO)の中では、ちょっと月額料金が割高ですが、家族割引を利用すれば、一気に最安値の格安SIM(MVNO)になります。
通信速度が速い上、月額料金も安いので、家族で利用するなら、UQmobile(UQモバイル)はとてもオススメです。

なお、UQmobile(UQモバイル)で家族割引を適用するには、以下の条件を満たす必要があります。

  • 親回線、子回線共に、ぴったりプランS/M/L、おしゃべりプランS/M/Lに加入
  • UQモバイルの契約名義が、同一姓・同一住所の家族
  • いずれかに違いがある場合は、家族である証明書(戸籍謄本、住民票、健康保険証、遠隔地用健康保険証、同性のパートナーシップを証明する書類など)の提示が必要

条件を満たしている場合は、以下にUQお客さまセンター(0120-926-818)に電話をしてUQ家族割を適用させましょう。

  • 【同一姓・同一住所の場合】:親回線の契約者本人から電話⇒親回線の契約者の本人確認情報⇒追加する子回線の契約者それぞれの氏名、電話番号および住所
  • 【苗字・住所に相違がある場合】:申込書および返信用封筒を送付⇒郵送で申込み

複数回線を契約する際に、住所が異なる場合などについては、家族証明書類が必要になってきます。
オンラインストアからの申し込みでは家族確認書類を登録するフォームがないので、名字が異なる・住所が異なる場合については、電話の後に、郵送での申し込みになります。

UQゼロ学割

2018年1月~5月にUQmobile(UQモバイル)に申し込みをした18歳以下の利用者は、「UQゼロ学割」が適用され、最大3ヶ月間、月額基本使用料を無料となります。
UQゼロ学割の適用には、以下の条件をすべて満たしている必要があります。

  • 新規またはMNPの契約
  • 契約時の契約者または利用者の年齢が5歳~18歳
  • 対象料金プラン:おしゃべりプランS/M/L、ぴったりプランS/M/L

ウェブでの申し込みの場合、契約者は親権者である必要があり、申し込み時に18歳以下のご利用者登録が必要となります。
本人確認アップロード時に下記2点をアップロードしてください。

  • 契約者本人の確認書類
  • 未成年者(利用者)の本人確認書類

UQmobile(UQモバイル)では、20歳未満の未成年は、契約することが出来ません。
未成年でも、18歳、19歳であれば、親権者の同意があれば、契約できる格安SIM(MVNO)もありますが、UQmobile(UQモバイル)は18歳、19歳の方であっても、契約者になることはできません。
20歳未満の未成年の方は、お父さんやお母さんに、契約者になってもらう必要があります。

お父さん、お母さんが契約者となって、20歳未満の方がUQmobile(UQモバイル)の利用者になる場合は、契約者情報ところで、契約者と利用者の関係や利用者の情報を入力します。

さらに、本人確認書類のところで、20歳未満の未成年の方の本人確認書類もアップロードします。
契約者の方の本人確認書類だけアップロードして、利用者の方の本人確認書類をアップロードしないと、審査落ちになってしまうので、必ず

  • 契約者本人の確認書類
  • 未成年者(利用者)の本人確認書類

の2枚の本人確認書類をアップロードするようにしましょう。
本人確認書類は、保険証やパスポートなど、契約者と同じ種類の本人確認書類が利用できます。

未成年・子どもの方がUQmobile(UQモバイル)に申し込む方法については、以下でも解説しているので、詳しく知りたい方は参考にしてみてください。

【参考記事】UQmobile(UQモバイル)が未成年の子供にオススメな理由!必要書類や契約名義、キッズスマホ・フィルタリングアプリがあるかなど

契約名義は同一でも別々でもOK

UQmobile(UQモバイル)では、契約者が、同一姓・同一住所で、ぴったりプランもしくはおしゃべりプランに契約している場合であれば、「UQ家族割」を適用可能です。
「家族割引」と付くと、本人が2回線契約する場合については、適用されるか分かりにくいですが、同一名義でもUQ家族割は適用可能です。

データ容量シェアはない

シェアプランとは、データ通信量を、スマホやタブレットなどの別の端末に効率良く分け合うことができるプランです。
他の格安SIM(MVNO)では、シェアプランを提供しているところも多いですが、UQモバイルではデータ容量のシェアプランはなく、回線ごとに割り当てられたパケットを使うことになります。

とはいえ、家族割引/学割をどちらも適用できる格安SIM(MVNO)はほとんどありません。
容量シェアができると便利な面もありますが、容量をシェアしているメンバーの内一人でも、パケットを使いすぎると全員が速度制限にかかってしまうデメリットもあります。
データ容量が足りなくなったら、UQポータルアプリ(iPhone/Android)から、ターボ機能をOFFにするなどして、パケットを節約することも可能なので、データ容量シェアについてそこまで気にすることもないと思います。

UQモバイルで複数回線を申し込む際に使える割引の要点整理
  • UQモバイルでは複数回線申し込むと、家族同士なら家族割引/契約者が18歳未満なら学割が利用可能
  • 本人確認書類をアップロードすることにより、家族であることの証明や学生であることの証明となり、家族割引や学割を受けられる
  • データ容量シェアはなく、回線ごとに割り当てられたパケットを使うことになる

UQモバイルで複数回線を申し込む際の注意点

続いて、UQmobile(UQモバイル)で複数回線を申し込む際の注意点を見ていきたいと思います。
注意点としては以下のようなものがあります。

  1. 同一名義の契約は5回線まで
  2. 2回線同時には申し込めない
  3. 90日ルールに注意
  4. 分割払いは2台まで
  5. プラン変更すると割引は外れる
  6. 親回線を解約すると子回線の割引は外れる

特に、複数回線契約時に適用できる家族割引/学割は、いずれもぴったりプラン/おしゃべりプランという2年縛りのプラン限定の割引です。
ぴったりプラン/おしゃべりプラン以外にプラン変更すると割引が外れてしまう点には注意です。

同一名義の契約は5回線まで

UQmobile(UQモバイル)で同一名義で契約できるのは5回線までとなっています。
なので、6回線以上を申し込む場合は、

  • お父さん名義⇒5回線
  • お母さん名義⇒2回線

というように、5回線を超える分の回線については、お母さんが契約者になるなどして、契約名義を分ける必要がある点に注意しましょう。

2回線同時には申し込めない

UQmobile(UQモバイル)では、複数回線を一度の申し込みですることはできません。
複数回線を契約する場合は、

  1. 1回線目の申し込み
  2. 2回線目の申し込み
  3. ・・・

という形で、1回線ずつ申し込みを完了させていく必要があります。

スマホアドバイザー

Amazonや楽天のネットショッピングサイトだと、数量を選んで購入というのが一般的です。でも、UQmobile(UQモバイル)の契約は、1回線ごとに料金プランやSIMのサイズが違うことが普通なので、複数回線契約する場合は、1枚ずつSIMの申し込みをするという形になっているわけです。

90日ルールに注意

UQmobile(UQモバイル)では、同一名義で最大5回線まで申し込み可能ですが、契約当初の90日間は契約できる回線数は原則2回線までとなっています。
なので、3回線目以降を申し込む場合は、2回線の契約を90日間継続したあとで、3回線目を申し込むようにしましょう。

分割払いは2台まで

UQmobile(UQモバイル)では端末代を分割払いで払うことが可能です。
しかし、分割払いについては、一括払いで端末を購入する場合よりも、上限台数が厳しくなり、割賦の契約は最大で2台までとなります。
さらに、一台目の割賦契約から6か月を経過していない場合は、2台目の割賦を組むことができません。
つまり、

  1. SIMのみ/端末の一括払い⇒90日間に2回線まで
  2. 分割払い⇒6ヶ月に1回線まで

と、1台目と2台目で分割払いで利用する場合、1回線目と2回線目の契約を6ヶ月間空ける必要があります。

プラン変更すると割引は外れる

UQモバイル(UQmobile)で複数回線を契約する場合、UQ家族割やUQゼロ学割を利用できます。
ただ、UQ家族割やUQゼロ学割が適用されるプランは以下の料金プランです。

  • おしゃべりプランS(2GB)
  • ぴったりプランS(2GB)
  • おしゃべりプランM(6GB)
  • ぴったりプランM(6GB)
  • おしゃべりプランL(14GB)
  • ぴったりプランL(14GB)

親回線もしくは子回線が、上記のプランから3GBプラン、無制限プランに変更した場合については、UQ家族割やUQゼロ学割が外れてしまうので注意しましょう。

親回線を解約すると子回線の割引は外れる

UQmobile(UQモバイル)でUQ家族割やUQ学割を利用している場合、親回線を解約すると子回線の割引は外れてしまうので注意です。
契約してしばらくすると、割引を受けたこと自体を忘れてしまうこともあるので、UQmobile(UQモバイル)を解約する際には、コールセンターなどで割引が外れてしまわないかを確認するようにしましょう。

UQモバイルで複数回線を申し込む際に使える割引の要点整理
  • UQモバイルでは複数回線申し込む際は、回線の上限数、プラン変更、主回線の解約などに注意
  • 特に、家族割引/学割は、おしゃべりプラン/ぴったりプラン限定の割引なので、プラン変更をすると割引がなくなる点に注意

まとめ

1 UQモバイルで複数回線を申し込む方法

UQmobile(UQモバイル)では複数回線(SIM)を1枚目の申し込み⇒2枚目の申し込み・・・という形で1回線ずつ申し込みを行います。
同一名義で5回線まで契約可能です。
本人確認書類をアップロードすることにより、家族であることの証明や学生であることの証明となり、家族割引や学割を受けられます。

2 UQモバイルで複数回線を申し込む際に使える割引

UQmobile(UQモバイル)では複数回線(SIM)を申し込むと、家族同士なら家族割引/契約者が18歳未満なら学割が利用可能です。データ容量シェアはなく、回線ごとに割り当てられたパケットを使うことになります。

3 UQモバイルで複数回線を申し込む際の注意点

UQmobile(UQモバイル)では複数回線(SIM)申し込む際は、回線の上限数、プラン変更、主回線の解約などに注意しましょう。
特に、家族割引/学割は、おしゃべりプラン/ぴったりプラン限定の割引なので、プラン変更をすると割引がなくなる点に注意しましょう。

UQmobile(UQモバイル)では複数回線(SIM)の申し込みが可能です。
複数回線の申し込み方法は、単純に、

  • 1回線目の申し込み
  • 2回線目の申し込み

という形で、1回線ずつ申し込みを行っていくということになります。
UQmobile(UQモバイル)では、my UQmobileのIDは1回線につき1IDとなっているため、2回線目は別IDを利用することになります。

また、UQmobile(UQモバイル)では、複数回線を利用する際、家族同士であればUQ家族割、利用者が18歳未満であればUQゼロ学割を適用させることができます。

  • UQ家族割⇒家族証明書類
  • UQゼロ学割⇒利用者の本人確認書類

をそれぞれアップロードすることによって、家族の方、学生の方に割引を適用させることができるので、対象の方はぜひ活用しましょう!
家族割引/学割の適用条件はそこまで厳しくないのですが、家族割引/学割いずれも、ぴったりプラン/おしゃべりプランという2年縛りのプラン限定の割引なので、ぴったりプラン/おしゃべりプラン以外にプラン変更すると割引が外れてしまう点には注意です。
プランの制限はあるものの、複数回線契約の場合に、家族割引/学割が使える格安SIM(MVNO)は貴重なので、割引を上手く活用して、UQmobile(UQモバイル)をお得に使いましょう!

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UQmobile(UQモバイル)が未成年の子供にオススメな理由!必要書類や契約名義、キッズスマホ・フィルタリングアプリがあるかなど

子供向けにスマホを買うなら、UQmobile(UQモバイル)がめちゃめちゃオススメです!
UQmobile(UQモバイル)は家族割引が使える、学割が使える、iPhoneが実質0円で買える、フィルタリングアプリが無料と、子供がスマホを使うのに必要なサービスとお得なキャンペーンがとても充実しているためです。
大手通信キャリア(MNO)でiPhoneやキッズスマホを購入すると、少なくとも7,000円以上するところが、UQmobile(UQモバイル)なら2,000円〜3,000円の間でiPhoneが端末代込みで持ててしまいます!

UQmobile(UQモバイル)は、大手KDDIが提供する格安SIMということで、料金も端末もサービスも、他の格安SIMと比べて明らかに格上です。
支払いは抑えつつ、子供も満足してスマホを使って欲しいというお父さん・お母さんは、UQmobile(UQモバイル)をぜひ活用しましょう。

当サイトが調べた一番おトクなUQモバイルの申し込み先はこちら

UQmobile(UQモバイル)が、サービス面でも料金面でも充実していることは分かったけど、20歳未満の未成年の方が申し込む方法が難しそうと思われている方も多いです。
しかし、UQmobile(UQモバイル)を未成年の子供が申し込む場合、

  1. 親の本人確認書類
  2. 親のクレジットカード
  3. 子供の本人確認書類(保険証+住民票など)

の3点さえ揃えておけば、オンラインストアで簡単に契約できます。
UQモバイルは、20歳未満の未成年の方は契約者にはなれないので、未成年の方はお父さん、お母さんの名義で申し込みをしてもらう必要があるものの、気をつけるところはこの契約名義の部分だけなので、安心してください!

この記事はこんな方にオススメです!
  • UQモバイルを子供に持たせた時の月額料金や端末、サービスについて知りたい方
  • UQモバイルを子供が持った時にどのようなお得なキャンペーンがあるかを知りたい方
  • UQモバイルを未成年が契約する際の必要書類や名義について知りたい方

UQモバイルが子供にオススメな理由

MMD研究所の調査によると、スマホを持ち始めるお子さんは、小学5年生以上から徐々に増え始めます。
スマホを初めて持つ年齢は中学1年生からというのが一番多く、お子さんを持つご家庭の内、約半数のご家庭が、中学1年生からお子さんにスマホを持たせるとのことです。
お子さんにスマホを持たせる理由は様々で、

  • 周りの友だちがスマホを持つようになってきたから
  • 勉強に使える機能があるため
  • 学校の友だちに仲間はずれにされないように
  • 子どもが外出しても居場所が分かるため

といった意見があります。
スマホを持つとLINEいじめがあったり、ゲームばかりして勉強する時間が減るなどネガティブなイメージを持たれる方もいらっしゃいますが、逆にスマホを子どもに持たせた方が、子どもの居場所を常に確認できるなどメリットを感じる方もいらっしゃるようです。

スマホアドバイザー

子どもにスマホを持たせるとなると、大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)はちょっと高すぎと感じる方もいらっしゃいます。一方、格安SIM(MVNO)は、なんとなく難しそうという意見も多いのですが、実際には、子供用であれ親用であれ、Amazonや楽天でショッピングをするのと同じようにネットから契約が可能です。そして、UQモバイルは子どもに人気のiPhoneがとても安く買えるということで、子ども向けにスマホを持たせるならとてもオススメの格安SIMなんです!というわけで、UQモバイルが子どもにオススメな理由について詳しく解説していきます!

家族割引で月額500円割引

UQモバイル(UQmobile)で、UQ家族割という家族割引が利用できます。
UQ家族割とは、UQモバイル(UQmobile)のスマホを2台以上契約すると、2台目〜9台目までのスマホの月額料金が500円/月割引になるというものです。
子供がUQモバイルに乗り換えるなら、お父さん、お母さんもUQモバイルにするということが多いと思うので、供が使うSIMを選ぶ際に、家族割引が使えるかは大事なポイントだと思います。

UQ家族割が適用されるプランは以下の6つのプランです。

  • おしゃべりプランS:1,980円→1,480円
  • ぴったりプランS:1,980円→1,480円
  • おしゃべりプランM:2,980円→2,480円
  • ぴったりプランM:2,980円→2,480円
  • おしゃべりプランL:4,980円→4,480円
  • ぴったりプランL:4,980円→4,480円

このUQ家族割、割引期間に上限がなく、ずっと500円/月の割引が受けられるという点です。
つまり、お父さん、お母さん、息子さん、娘さんでUQモバイル(UQmobile)を利用したら、お母さん、息子さん、娘さんのスマホ代は、ずっと500円/月引きです。
500円/月x3人x12ヶ月=18,000円で、家族3人で年間18,000円の割引を受けられることになります。
年間18,000円の割引がずっと受けられるというのは、すごいです。

そして、たとえば、おしゃべりプランSは、5分かけ放題、機種代込みで1,480円/月です。
通話料も、機種代も込みで1,480円/月というのは、数ある格安SIM(MVNO)の中でも最安値の月額料金になります。
ということで、お父さん・お母さん・お子さんというように家族で2台以上のスマホを契約するなら、UQモバイル(UQmobile)のUQ家族割を利用するのは、とてもオススメです。

なお、UQ家族割の申込方法ですが、

  1. 親回線をオンラインストアで申し込む
  2. 子回線をオンラインストアで申し込む
  3. UQお客様センターに電話してUQ家族割を適用させる

という3ステップで、適用させます。
オンラインストアの中で、UQ家族割を申し込むための特別な手続きは特になく、親回線/子回線申し込み後に、電話でUQ家族割を適用させます。
親回線/子回線をすでに契約している方も、これから親回線/子回線を契約する方も、UQ家族割を適用させるには、UQお客様センターに電話をすればOKです。

UQお客様センターの電話番号は以下です。

電話番号:0120-926-818
携帯電話・PHS可、9:00-21:00(年中無休)

短縮ダイヤル[2]→[3]を押すと、UQ家族割を適用させるための窓口に、電話が繋がります。
電話をすると、契約者名、契約した回線の電話番号、暗証番号を聞かれるので、電話をする前に準備しておきましょう。
暗証番号は、契約時にご自身で決めた4ケタの数字です。

スマホアドバイザー

UQモバイルでは20歳未満の方は、契約者になれないので、上記の場合、親回線も子回線も親の名義で契約することになります。申し込み時に利用者を登録する欄が出てくるので、そこに子供の情報を入力しましょう。

UQ学割で3ヶ月基本料無料

UQモバイル(UQmobile)では、2018年1月1日から2018年5月31日までの間は学割も使えます。
一年中やっているわけではありませんが、期間中に申し込みをされる方は、ぜひ学割も利用しましょう!

Qモバイル(UQmobile)のUQゼロ学割は、18歳未満の方が対象で、期間中に申し込みをすると、月額基本料が3ヶ月間無料になります。
UQゼロ学割が適用できるUQモバイル(UQmobile)の料金プランは以下の6つで、期間中に18以下の未成年の方がおしゃべり/ぴったりプランLに申込むと、-4,980円×3ヶ月=-14,940円で、約1.5万円の割引を受けられることになります。

  • おしゃべり/ぴったりプランS(3GB)⇒-1,980円×3ヶ月=-5,940円
  • おしゃべり/ぴったりプランM(9GB)⇒-2,980円×3ヶ月=-8,940円
  • おしゃべり/ぴったりプランL(21GB)⇒-4,980円×3ヶ月=-14,940円

UQゼロ学割を利用すると、最初の3ヶ月間は、いずれにしても無料なので、たくさんパケットが使えるおしゃべり/ぴったりプランL(21GB)で申し込みをするのがオススメになります。

UQゼロ学割の申し込み方法はとてもシンプルで、18歳未満の子供に家族割引を適用させれば、UQゼロ学割も自動適用になります。
契約者は親権者となり、申し込み時に18歳以下の未成年の方の利用者登録が必要になります。
本人確認アップロード時に下記2点をアップロードすればOKです。

  • 契約者の本人確認書類
  • 未成年者(利用者)の本人確認書類

なお、UQゼロ学割かauピタット学割がどちらがお得か気にされている方もいらっしゃると思いますが、断然UQゼロ学割の方が安いです。

auピタット学割とは、上記のようにデータ利用量に合わせて、1,480円からの5段階の定額料金が自動的に適用される料金プランです。
auピタット学割の月額1,480円のプランには、5分かけ放題が含まれており、プランとしてはUQモバイルのおしゃべりプランと似ています。

■UQモバイルの月額基本料

  • おしゃべりプランS(3GB):1年目:1,980円、2年目:2,980円
  • おしゃべりプランM(9GB):1年目:2,980円、2年目:3,980円
  • おしゃべりプランL(21GB):1年目:4,980円、2年目:5,980円

■auピタット学割の月額基本料

  • 500MB⇒1GBと同じ
  • 1GB⇒1年目:1,480円/月、2年目以降:2,480円/月
  • 2GB⇒1年目:2,480円/月、2年目以降:3,480円/月
  • 3GB⇒1年目:2,980円/月、2年目以降:3,980円/月
  • 5GB⇒1年目:3,980円/月、2年目以降:4,980円/月
  • 6GB⇒20GBと同じ
  • 10GB⇒20GBと同じ
  • 20GB⇒5,980円/月

ただ、auピタット学割(スーパーカケホ)を上記の月額基本料で持つには、以下の対象固定通信サービスを契約が必要です。

【光サービス】 au ひかり (@nifty、@T COM (アットティーコム) 、ASAHIネット、au one net、BIGLOBE、DTI、So-net) 、auひかり ちゅら・コミュファ光 ・eo光・Pikara (ピカラ光) ・メガエッグ・BBIQ・ひかりJ

対象固定通信サービスを利用していない場合は、月額基本料が+500円値上がりするということで、価格的にはUQモバイルの方が断然安いです。

キッズスマホはないがiPhoneが実質0円

残念ながら、UQmobile(UQモバイル)には、キッズスマホやキッズケータイといった子供向けの専用端末はありません。
子ども専用のキッズケータイが販売されているのは、ドコモ、au、ソフトバンクなど大手キャリア(MNO)だけです。
大手キャリア(MNO)のキッズケータイは、以下のブランドで売られています。

  • ドコモ→キッズケータイシリーズ
  • au→mamorino(マモリーノ)シリーズ
  • ソフトバンク→みまもりケータイシリーズ

スマホだと、ドコモの「ドコモスマートフォンfor ジュニア2SH-03F」、auの「ミライエf(フォルテ)」といった端末があります。

中でも、親が子どもと別の携帯電話会社を利用していても、子どもの位置情報が確認できるのが、auのmamorino(マモリーノ)シリーズは人気です。
mamorino(マモリーノ)は、月額743円で利用できて、値段も手頃のように見えます。
しかし、このauのmamorino(マモリーノ)シリーズ、実際に使おうとすると、

  • 月額料金743円
  • Eメール/GPS機能を使うのに月額300円
  • 子どもの位置情報を確認するサービスに加入するのに月額300円
  • 機種代金18,360円

と、合計で月額1,343円、機種代18,360円で、キッズケータイといっても月額料金以外に、結構いろんな料金がかかってきます。

また、キッズスマホの場合だと、

  • ドコモの「ドコモスマートフォンfor ジュニア2SH-03F」→月額3,730円
  • auの「ミライエf(フォルテ)」→月額4,586円

と、UQmobile(UQモバイル)でスマホを使う場合よりも1,000円〜2,000円程度高いです。
キッズスマホと言っても、実はそれほど安くないので注意が必要です。
ということで、大手キャリアの通常のスマホはもちろん、キッズスマホと比べても、UQmobile(UQモバイル)のスマホは月額料金が安いです。
UQモバイル(UQmobile)のセット割で購入できる機種の端末代は、以下のようになります。

■iPhoneSE(32GB)

  • 定価:44,172円
  • 月々の端末代の実質支払金:0円
    <内訳>
    分割支払金:1,836円
    マンスリー割:1,836円

■HUAWEI P10lite

  • 定価:31,212円

    月々の端末代の実質支払金:0円
    <内訳>
    分割支払金:1,404円
    マンスリー割:1,404円

■AQUOS L2

  • 定価:31,212
  • 月々の端末代の実質支払金:0円
    <内訳>
    分割支払金:1,296円
    マンスリー割:1,296円

■DIGNO Phone

  • 定価:20,844
  • 月々の端末代の実質支払金:0円
    <内訳>
    分割支払金:864円
    マンスリー割:864円

なんと、iPhoneSE(32GB)も端末代が0円です。
月額基本料だけで、新品のiPhoneに乗り換えることができますし、子供にも人気のiPhoneなので、UQモバイルのiPhoneSE(32GB)は非常にオススメです。

フィルタリングアプリが無料

子どもにスマホを持たせる際に気になるのが、詐欺サイトや出会い系アプリなど有害なサイト/アプリは子どもには使わせたくないという点です。
ネットを見ている時に、変な広告をクリックして、「10万円払ってください」と言われても、大人だったら詐欺サイトと気付けると思います。
でも、子どもだと真に受けて本当に10万円振り込んでしまうかもしれません。
やましいことをしたということで、お父さんお母さんにも知らせることもできず、お子さんが一人で追い込まれてしまう可能性もあります。

UQmobile(UQモバイル)では、そんなお子さんのスマホのトラブルを未然に防ぐために、フィルタリングアプリ「あんしんフィルター」を月額無料で、利用することができます。
あんしんフィルターは、

  • 不法(違法と思われる行為、違法と思われる薬物、不適切な薬物利用)
  • コミュニケーション(ウェブチャット、掲示板、IT掲示板)
  • セキュリティ(ハッキング、不正コード配布、公開プロキシ)
  • 成人嗜好(娯楽誌、喫煙、飲酒、アルコール製品)
  • アダルト・出会い系
  • ギャンブル

といった、青少年に有害と思われるコンテンツをスマホで見れなくするアプリです。
子どもの年齢によって、以下の4つのモードで、スマホの利用を制限することができます。

  • 小学生モード→ゲーム、動画/音楽、SNS、出会い/アダルト
  • 中学生モード→動画/音楽、SNS、出会い・アダルト
  • 高校生モード→SNS、出会い/アダルト
  • 高校生プラスモード→出会い/アダルト

なお、あんしんフィルターで気になるのが、せっかくフィルタリングアプリを利用しても、子どもが設定を変更したら意味ないんじゃないの?というもの。

でも、あんしんフィルターの設定は、以下のように、機能制限用パスコードでロックすることができます。
上記のパスコードをお子さんに知らせなければ、子ども自身で、有害サイトにアクセスできるように設定を変更することはできません。

そしてパスコードを入力すると、上記のようにフィルタリングの設定画面に入れて、フィルタリングの対象年齢を簡単に変更することができます。

また、UQモバイル(UQmobile)では、以下の有料オプションもあります。

  • みまもりサービスby Family Locator(月額200円):みまもり、災害時に、リアルタイムで居場所確認ができるサービス
  • filii(月額300円):子供が安全にSNSを利用するためのサービス

filiiの中にも、子供の居場所を確認するための機能が入っているので、どちらか一つということであれば、filiiの方がオススメです。
filiiの特徴は、以下のとおりです。

  • 利用状況の確認→発着信履歴やメールの送受信先、ウェブの閲覧履歴などを確認できる
  • 利用時間の管理→勉強時間や夜間利用を防ぐなど、子どもがスマホを利用できる時間を管理できる
  • 位置情報の確認→子どもの居場所を確認できる
  • 閲覧制限の詳細設定→小学生、中学生、高校生といった簡易設定のほかに、67種類のカテゴリの中から、「見せて良いカテゴリ」、「見せたくないカテゴリ」を選ぶことができる

filiiは利用料金は、月額300円と有料になりますが、子どものスマホの利用状況を確認できるだけでなく、子どものスマホの利用時間の管理や、子どもの居場所を確認できる機能も利用することができます。

UQモバイルが子供にオススメな理由の要点整理
  • UQモバイルは、家族割引や学割が使えて、子供が使うと特典が多い
  • キッズスマホはないもののiPhoneが実質0円
  • フィルタリングオプション「あんしんフィルター」が無料で使える
  • 子供の居場所を確認したり、スマホの利用状況を確認するオプションも充実

UQモバイルを子供に持たせると総額いくら?

UQmobile(UQモバイル)を子どもに持たせた時の月額料金・通話料は、大体2,000円〜3,000円程度になります。
子供のスマホを買い替えるなら、お父さん・お母さんもという方も多いと思いますので、家族4人の月額料金・通話料についてシミュレーションしていきたいと思います。

子供(息子)

子どものスマホで、やはり人気はiPhoneです。
UQモバイル(UQmobile)ではiPhoneSEなら端末代0円で購入できます。

  • 端末:iPhoneSE(32GB)
  • 料金プラン:おしゃべりプランS(2GB)

月々の支払いとしては以下のようになります。

  • 1年目目まで:1,980円
  • 2年目以降:2,980円

2年契約をすることで、端末代が0円になるので、月々の支払いは月額基本料だけになり、大変リーズナブルです。
UQモバイル(UQmobile)はiPhoneが、0円で買えるところがかなり評判が良いです。

子供(娘)

動画をたくさん観るお子さんの場合などは、iPhoneよりもAndroidの方がバッテリーの持ちが良いので、Androidを選んであげるのも良いと思います。

  • 端末: ZenFone 4
  • 料金プラン:おしゃべりプランM(6GB)

月々の支払いとしては以下のようになります。

  • 1年目:2,980円+1,950円=4,930円
    2年目:3,980円+1,950円=5,930円
  • 3年目以降:3,980円

ZenFoneシリーズは、利用アプリや時間を制限できるキッズモードが搭載されている点も、子供向けにオススメできるポイントです。

家族4人で年間16万円節約

UQmobile(UQモバイル)を家族で利用した場合、ぴったりプランS/おしゃべりプランSなら、月額基本利用料の総額は、

  • 1回線の場合:
    1年目→1,480円/月、2年目→2,480円/月
  • 2回線の場合:
    1年目→2,960円/月、2年目→4,960円/月
  • 3回線の場合:
    1年目→4,440円/月、2年目→7,440円/月
  • 4回線の場合:
    1年目→5,920円/月、2年目→9,920円/月

となります。
上記に、プランをデータ容量の大きいものを選んだり、端末を少し高いものを買ったとしても、一人当たり月額料金が2,000円〜3,000円で済みます。

大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)の月額料金は、MM総研「スマートフォン・MVNOの月額利用料とサービス利用実態(2016年12月)」によると、月間データ通信量は4.22GBで、6,353円/月が平均的な支払い金額です。
一方、UQmobile(UQモバイル)だと、おしゃべりプランM(6GB)で2,980円/月です。
1年間家族4人で大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)とUQmobile(UQモバイル)をそれぞれ利用したとすると、

  • 大手通信キャリアの場合:6,353円/月×12ヶ月×家族4人=約30万円
  • UQモバイルの場合:2,980円/月×12ヶ月×家族4人=約14万円

ということで、1年間で16万円も節約できることになります。
一人一人の月額料金の節約金額も大きいですが、家族4人で乗り換えるとなると、大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)を選ぶか、UQモバイルを選ぶかで16万円も携帯代が変わってくるということになります。

UQモバイルを子供に持たせると総額いくらかの要点整理
  • UQモバイルを子供に持たせると、端末代込みで月額2,000円〜3,000円で持てる
  • 大手通信キャリア(MNO)からUQモバイルに家族4人で乗換えれば年間16万円も節約できる

UQモバイルに20歳未満の未成年が申し込む方法

UQmobile(UQモバイル)で、子供向けのスマホを申し込む場合、基本的に親が契約者となって子どものスマホを申し込んで上げます。
子どもが契約者となれるかどうかは子どもの年齢によります。

  • 20歳未満:親が契約者になる必要がある
  • 20歳以上:子どもが契約者になれる

ということで、UQmobile(UQモバイル)は20歳以下の子どもの方が利用する場合は、お父さん・お母さんが契約者になってあげる必要があります。
契約者が誰かという部分を抑えさえすればあとは簡単です。
新規契約/MNPの申し込みは、オンラインストアで行うと、30分程度で完了します。
Webで申し込みをするのが初めてという方でも、一発で申し込みが終えられるように、特に間違いやすいポイントを中心に解説していきます!

契約名義は20歳以上(18歳/19歳は不可)

UQモバイル(UQmobile)のオンラインショップで契約できる方は20歳以上の方のみです。
なので、20歳未満の未成年の方が、オンラインショップで申し込みをする場合は、お父さん・お母さんが契約者になってあげましょう。

ただし、UQモバイル(UQmobile)では、店舗での申し込みに限り、親権者が同伴であれば、中学進学の2ヶ月前より、未成年者ご本人名義で申し込み可能になっています。
ただ、店舗に家族連れで行くと、余計なオプションを付けられたり、価格の高い端末を販売されたりして、支払い金額が上がってしまうので、基本的にはWEBからの申し込みの方がオススメです。

契約名義=クレカ=転入元の名義は一致させる

UQモバイル申し込み時には、本人確認のために以下の4つの項目で、

  • MNP転出元の登録情報
  • UQモバイルの登録情報
  • クレジットカードの名義
  • 本人確認書類

氏名が完全に一致している必要があります。
どこか一つでも氏名が間違っていると、審査落ちとなってしまいます。
特にMNPの場合、

  • MNP転入前の携帯電話の名義⇒お父さん
  • UQモバイルの申し込み名義⇒お父さん

というように、乗り換え前と後の名義は、同じにするように注意してください。
また、クレジットカードは必ず、本人名義のクレジットカードを利用してください。
クレジットカードを本人の名義のものを利用するのも、本人確認の一環になっています!

なお、UQモバイルに契約後に、名義変更をすることはできないので注意してください。
元の携帯電話会社で契約していた名義と変更したい場合は、

  • 元の携帯電話会社で名義変更してからMNPする
  • 新規契約で契約する

のどちらかの方法になります。

契約後クレジットカードの名義変更は可能

ただ、UQモバイル(UQmobile)契約後であれば、クレジットカードをお父さん/お母さんの名義から、子供の名義に変更することは可能です。
契約名義の変更は不可ですが、引き落としを子供のクレジットカードにしたいという方は、契約後にマイページから支払い情報を変更しましょう。

必要書類は親の本人確認書類/クレカ

UQmobile(UQモバイル)に新規もしくはMNPで申し込みをする場合、以下の書類が必要になります。

  • 親の本人確認書類
  • 親のクレジットカード
  • 子供の本人確認書類(保険証+住民票など)

3点があれば、契約可能です。
UQmobile(UQモバイル)のオンラインストアでは、20歳未満の方は契約者にはなれないので、お父さん・お母さんの名義で契約する必要があるので注意しましょう!
上記3点さえ揃えておけば、家族割引や学割は、あとでUQモバイルのコールセンターに電話をすれば適用させることができます。

UQモバイルに20歳未満の未成年が申し込む方法の要点整理
  • UQモバイルに20歳未満の未成年が申し込むには、契約名義は20歳以上である必要がある
  • 店舗の場合は親権者が同伴していれば、中学生(進学2か月前)から契約が可能
  • ただし、店舗に行くと、家族向けに様々なオプションを付けたり、単独の契約よりも手続きが長くなるため、申し込みは店舗よりWEBの方がオススメ

LINEの本人認証(ID検索)を突破する裏ワザ

子供が利用するスマホの携帯電話会社を選ぶ際に気になるのが、LINEがちゃんと使えるのかというところです。
UQモバイル(UQmobile)を含む格安SIMの弱点として、LINEの本人認証(ID検索)ができないというものがあります。

UQモバイルに乗り換えてから、ID検索をしようとすると、

年齢確認
この機能の利用には、契約キャリアでの年齢認証が必要です。

という注意書きが出てしまい、ID検索ができません。
大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)でないと年齢認証ができなので、ID検索ができない点を不満に思われる子供もいるかもしれません。

ただ、UQモバイル(UQmobile)に乗り換えても、SIMカードを抜いた状態にすると、LINEの年齢認証をすり抜けて、ID検索を行えるという裏ワザがあります。

SIMを抜いた状態でID検索をしてみると、年齢認証(確認)の注意書きが出てこずに、普通に友だちが出ててきます。
ということで、UQモバイルに乗り換えても、決してLINEのID検索が不可というわけではなく、SIMを抜いた状態なら、年齢認証(確認)を回避してID検索が可能です。

UQモバイルでもLINEの本人認証(ID検索)を突破する裏ワザの要点整理
  • UQモバイルは、本人認証が不可なため、LINEのID検索ができないと言われている
  • なので、基本的には遠方の方とLINEで繋がるには、QRコードをスクショで送付するなどして繋がるのが一般的
  • 方法として、SIMカードを抜くとLINEのID検索が可能になるという裏ワザがある

申込みは店舗よりWEBがオススメな理由

UQモバイル(UQmobile)では、店舗での申し込みに限り、親権者同伴であれば、中学進学の2ヶ月前より、未成年者の本人名義で契約可能です。
オンラインショップの場合、20歳未満だと、子供名義では契約者になれず、お父さん・お母さん名義でしか契約できません。
しかし、たとえ供名義で契約できるのが店舗だけだったとしても、申し込みは親の名義でオンラインショップから行う方がオススメです。
というわけで、UQモバイルは店舗よりもオンラインショップがオススメな理由を解説していきます。

店舗混んでいることが多い

UQモバイル(UQmobile)は家電量販店でも契約できますが、家電量販店は、連日混み合うのが普通です。
平日は仕事帰りしかいけないという方もおり、土日の朝はゆっくりして昼から活動という方も多いと思います。
そうすると、基本的に家電量販店に行くと、混雑している時間帯にぶち当たってしまいます。
ということで、店舗には、いつ行っても待ち時間は覚悟しないといけないということになります。

店舗だと不要なオプションを付けられる

家電量販店では店員さん一人ひとりに過酷なノルマが課せられています。
端末とセット販売したら+○pt、オプションを付けたら+○pt、光回線もセットで付けたら+○ptといった具合です。
UQmobile(UQモバイル)のSIMを契約しに行ったのに、勝手に固定回線を契約させられたり、有料オプションを付けられたりすることは避けたいものです。
ところが、有料オプションだと月額数百円程度という場合や、無料オプションも1ヶ月目は無料で2ヶ月目以降は有料という場合、月額料金に紛れて気づくのが難しいということも結構あります。

したがって、UQmobile(UQモバイル)についてあまり知識のない方は、店頭で契約をしてしまうと、店員さんが勝手に不要なオプションを付けてくることが一般的で、WEBよりも月々の支払いが高くなってしまいます。

店員に知識がない

家電量販店の店員さんは、平均して2〜3年で退職してしまいます。
携帯ショップで働いて、その道10年という店員さんはまずいません。
オプションを勝手に付けるというのが、人道的に嫌だという方や、料金のトラブルなどのクレーム処理で心を病んでしまう方が多く、あまり長くは続かないようです。
そのため、店舗の店員さんは、身近なちょっとITに詳しい友だちや、秋葉原の家電オタクと比べると、スマホに関する知識はとても少ないです。
パンフレットに書いてあること以外を聞くと、気のいい人だとその場でググってくれるくらいで、あまりいろんなことを知っているという方は少ないです。
自分でネットで検索することができる方は、わざわざ店舗に行って店員さんと話すメリットはそこまでないと言えます。

UQモバイルは店舗よりもオンラインショップがオススメの要点整理
  • 待ち時間や無駄なオプションを付けられてしまうという観点から、UQモバイルは店舗よりもオンラインショップで申し込む方がオススメ
  • ウェブで申し込みを完了させて、後から電話で家族割引や学割を適用させてしまえばOK

まとめ

1 UQモバイルが子供にオススメな理由

UQmobile(UQモバイル)は、家族割引や学割が使えて、子供が使うと特典が多いです。
キッズスマホはないもののiPhoneが実質0円です。
フィルタリングオプション「あんしんフィルター」が無料で使えます。
子供の居場所を確認したり、スマホの利用状況を確認するオプションも充実しています。

2 UQモバイルを子供に持たせると総額いくら?

UQモバイルを子供に持たせると、端末代込みで月額2,000円〜3,000円で持てます。
大手通信キャリア(MNO)からUQモバイルに家族4人で乗換えれば年間16万円も節約できます。

3 UQモバイルに20歳未満の未成年が申し込む方法

UQmobile(UQモバイル)に20歳未満の未成年が申し込むには、契約名義は20歳以上である必要があります。
店舗の場合は親権者が同伴していれば、中学生(進学2か月前)から契約が可能です。
ただし、店舗に行くと、家族向けに様々なオプションを付けたり、単独の契約よりも手続きが長くなるため、申し込みは店舗よりWEBの方がオススメです。

4 UQモバイルでもLINEの本人認証(ID検索)を突破する裏ワザ

UQmobile(UQモバイル)は、本人認証が不可なため、LINE(ライン)のID検索ができないと言われています。
なので、基本的には遠方の方とLINEで繋がるには、QRコードをスクショで送付するなどして繋がるのが一般的です。
方法として、SIMカードを抜くとLINEのID検索が可能になるという裏ワザがあります。

5 UQモバイルは店舗よりもオンラインショップがオススメ

待ち時間や無駄なオプションを付けられてしまうという観点から、UQmobile(UQモバイル)は店舗よりもオンラインショップで申し込む方がオススメです。
ウェブで申し込みを完了させて、後から電話で家族割引や学割を適用させてしまえばOKです。

子供のスマホを新規購入/機種変更を考えているなら、UQmobile(UQモバイル)は非常にオススメです!
UQmobile(UQモバイル)は、

  • 家族割引⇒月額500円の割引
  • 学割⇒月額基本料が3ヶ月無料
  • 端末⇒iPhoneが実質0円
  • フィルタリングアプリ⇒無料

ということで、月額料金も端末も、子供に向けのフィルタリングアプリも充実していて、他の格安SIM(MVNO)よりずっとお得です。

お得なのは分かったけど、契約方法が難しそうと思われている方も、全くそんなことはありません。
20歳未満の未成年の方がUQmobile(UQモバイル)を利用するには、

  1. 親の本人確認書類
  2. 親のクレジットカード
  3. 子供の本人確認書類(保険証+住民票など)

の3点があれば、契約可能です。
UQmobile(UQモバイル)のオンラインストアでは、20歳未満の方は契約者にはなれないので、お父さん・お母さんの名義で契約する必要があるので注意しましょう!
たしかに、UQmobile(UQモバイル)のショップに行けば、親同伴であれば、中学生以上であれば、子供の名義で契約が可能です。
しかしながら、店舗に行くと、待ち時間はあるし、余計なオプションを付けられたりもするので、オンラインストアでの申し込みの方がオススメです。
家族連れは特に無駄なオプションを付けられて、月々の支払いが増えてしまうことがよくあります。

UQmobile(UQモバイル)のオンラインショップなら最低限の支払いで済みますし、1.親の本人確認書類、2.親のクレジットカード、3.子供の本人確認書類の3点をしっかり揃えて申し込みをしておけば、あとは電話をすれば家族割引も学割もしっかり適用させることが可能です!
時間もお金も無駄にしないためにも、子供向けのスマホをUQmobile(UQモバイル)で契約する際には、オンラインショップで申し込むようにしましょう!

一番おトクなUQモバイルの申し込みはこちら

UQmobileのメールアドレスはキャリアメールと同じ扱いなの?UQモバイルのメールの設定や@uqmobileは有料でも必要かなど

UQmobile(UQモバイル)では、月額200円の有料オプションで、「@uqmobile.jp」というドメインのキャリアメールが利用可能です!
一応、格安SIMでもメールアドレスを提供しているところはあるのですが、基本的にPCメール扱いなので、利用するメリットがほとんどないです。
UQmobile(UQモバイル)のキャリアメール「@uqmobile.jp」は、携帯メール扱いになるので、ガラケー宛にメールが送れたり、携帯のメアドでしか登録できないようなサイトに登録できたりして、いざという時に便利です。

とはいうものの、これまで利用していた@ezweb.ne.jpといった大手通信キャリアのキャリアメールは使えなくなってしまうので、メアド変更は必要になってきます。
というわけで、UQmobile(UQモバイル)乗り換え後は、携帯メールが必要なら@uqmobile.jpを使い、携帯メールが不要ならGmailなどフリーメールを使うということになります。

当サイトが調べた一番おトクなUQモバイルの申し込み先はこちら

UQmobile(UQモバイル)のキャリアメール「@uqmobile.jp」は、

  • iPhone⇒元々入っているメッセージアプリ
  • Android⇒「Cosmosia」「ぬぬぬメール」「ハングアウト」といったメールアプリ

で使えるようになります。
ただ、月額200円ですが有料オプションにはなるので、Gmailなど無料のメールで足りるという方は、UQモバイル申し込み時には加入せずに、必要性を感じたら加入すればOKです!

この記事はこんな方にオススメです!
  • UQモバイルでもキャリアメールは使えるかを知りたい方
  • UQモバイルの@uqmobile.jpについて詳しく知りたい方
  • UQモバイルのキャリアメール「@uqmobile.jp」が送受信できない時の対処法について知りたい方

UQモバイルでもキャリアメールは使える

UQmobile(UQモバイル)に乗り換えても、「@uqmobile.jp」というドメインのキャリアメールを使うことが可能です。
特にガラケーを利用している方などは、UQmobile(UQモバイル)に乗り換えた後でも、引き継きキャリアメールが使えるというのは便利です。

UQモバイル(UQmobile)の@uqmobile.jpのメールアドレスは、月額200円のオプション料金がかかりますが、格安SIMとしては貴重なキャリアメールです。
キャリアメールといってもピンとこない方もいらっしゃると思いますので、@uqmobile.jpの特徴について詳しく解説していきます。

特徴

@uqmobile.jpはキャリアメールと呼ばれ、携帯電話メール扱いとなるメールです。
カラフルな絵文字の利用や写真などを添付することもできる携帯電話用のメールで、他社ケータイやPC宛にも送信可能です
ドメインが、@uqmobile.jpなので、まさにUQmobile(UQモバイル)の専用メールアドレスです。

  • ドコモ→@docomo.ne.jp
  • au→@ezweb.ne.jp
  • ソフトバンク→@softbank.ne.jp
  • UQモバイル→@uqmobile.jp

と、UQmobile(UQモバイル)は格安SIM(MVNO)にも関わらず、携帯電話会社専用の@uqmobile.jpのドメインのメールアドレスを持つことができるんです。

ちなみに、キャリアメールはMMSとも呼ばれます。
MMSはマルチメディアメッセージサービスの略です。
SMSのショートメッセージサービスよりも、文字数が無制限に送れて、携帯電話宛だけでなくパソコン宛にも送れるということで、機能がパワーアップしているという意味合いで、「マルチメディア」という言葉が使われています。

キャリアメールとPCメールの違いをまとめると以下のようになります。
mineoや楽天モバイル、BIGLOBEモバイルでも独自メールを利用することはできますが、PCメールです。
ちなみに、PCメールだったら圧倒的にGmailの方が優れているので、あえて格安SIM(MVNO)が提供しているPCメールを使う理由はないです。

■キャリアメール

<au>
  • ドメイン:@ezweb.ne.jp
  • キャリアメールへの送信:○
  • Gmailの受信:迷惑メールに分類される場合も
  • プッシュ通知:○
  • 利用料金:無料
<UQモバイル>
  • ドメイン:@uqmobile.jp
  • キャリアメールへの送信:○
  • Gmailの受信:迷惑メールに分類される場合も
  • プッシュ通知:○
  • 利用料金:月額200円

■PCメール

<Google>
  • ドメイン:@ezweb.ne.jp
  • キャリアメールへの送信:迷惑メールに分類される場合あり
  • Gmailの受信:○
  • プッシュ通知:Androidのみ可能/iPhoneは不可
  • 利用料金:無料
<mineo/楽天モバイル/BIGLOBEモバイルなど>
  • ドメイン:@mineo.jp/@rakuten.jpなど
  • キャリアメールへの送信:迷惑メールに分類される場合あり
  • Gmailの受信:○
  • プッシュ通知:×
  • 利用料金:無料

メールの受信方法には、プッシュ通知とフェッチ通知があります。
簡単に言うと、プッシュ通知は、受信メールをリアルタイムで受信できる方法です。
それに対して、フェッチ通知は、受信メールがセンターでストップしているので、新着メールはありませんか、とこちらから問い合わせてメールを受け取ります。

UQモバイル(UQmobile)のキャリアメールは、プッシュ通知対応なので、メールをリアルタイムで受信できるので、いちいち問い合わせて受信する面倒なことをしなくてもいいんです。

月額料金

UQmobile(UQモバイル)の@uqmobile.jpの利用料金は、月額200円です。
UQmobile(UQモバイル)のキャリアメールは、GmailやYahooメールといったフリーメールと違って、携帯メール扱いになるので、

  • ガラケー宛にメールを送りたい
  • 携帯メールでしか登録できないサイトを利用したい

といった時には重宝します。
UQmobile(UQモバイル)契約時でも、契約後でも加入できるので、必要になったらオプションを付ける形で良いと思います。

利用条件

UQmobile(UQモバイル)の@uqmobile.jpは、UQモバイルの契約者のみが利用可能なものです。
したがって、@uqmobile.jpは、UQmobile(UQモバイル)を解約すると、使えなくなりメールのデータもすべて消えてしまうというデメリットもあります。
なので、@uqmobile.jpを利用するにしても、普段使うメールアドレスとしては、なるべくGmailやYahooメールなどのフリーメールを利用する方がオススメです。

仕様

UQmobile(UQモバイル)のキャリアメールの仕様は以下の通りです。

  • 自動受信:○
  • メールサイズ:最大3MB/通
  • サーバ保存期間:30日間
  • 添付ファイル:○
  • 絵文字:○
  • 海外での利用:×
  • Wi-Fi送受信:×
  • 迷惑メールフィルタ ○

UQmobile(UQモバイル)のキャリアメールのメリットとしてリアルタイムにメールを受信したことが分かる「プッシュ通知」、「携帯向けサイトの登録」、「キャリアメールに送信できる」といったものがあります。
デメリットとしては、「Gmailやyahooメールから送られたメールが、迷惑メールフォルダに入ってしまい受け取れない場合がある」という点です。

なお、以下の注意点もあります。

  • メール送信数は1日1,000件まで
  • デコレーションメール/HTMLメールは利用不可
  • 本文のないメール(添付ファイルのみ、件名のみ)は受信不可
  • 新しい相手にメールを送る際、登録済みの電話帳からは選択不可
  • プッシュ通知を受けたいときは、wifi接続は利用せず、モバイルネットワークで接続をキープする方が良い

特に、「新しい相手にメールを送る際、登録済みの電話帳からは選択不可」というのは、ちょっと面倒な仕様になっています。
新規作成時は、メールアドレスを直接入力するか、電話帳に入力されているメールアドレスをコピーして利用することになります。

auの「@ezweb.ne.jp」は利用不可

残念ながら、UQmobile(UQモバイル)に乗り換えた場合、今まで使っていたメールアドレスは引き継ぎできません。
UQモバイルはauと同じKDDI系列の事業者ですが、@ezweb.ne.jpは使えないということになっています。

ドコモ、au、ソフトバンクなど大手キャリア(MNO)からUQmobile(UQモバイル)に乗り換えると、メールアドレスのドメインが「@uqmobile.jp」になってしまうため、「xxx@docomo.ne.jp」「xxx@ezweb.ne.jp」「xxx@softbank.ne.jp」などのメールアドレスが使えなくなってしまうことは、避けられません
@docomo.ne.jp、@ezweb.ne.jp、@softbank.ne.jpのメールアドレスを、携帯電話会社を解約した後も、継続して使い続けるのは不可能なので、諦めるしかありません。

携帯電話会社に契約中の間しかキャリアメールが使えないのは、@uqmobile.jpも同様です。
携帯電話会社を変えても、メールアドレスを変えたくないという方は、GmailやYahooメールといったフリーメールを利用するようにしましょう。

UQモバイルでもキャリアメールは使えるの要点整理
  • UQモバイルでは月額200円で@uqmobile.jpというメールアドレスが使え、これはキャリアメール扱いとなる
  • auの「@ezweb.ne.jp」は、UQモバイルでは利用不可

UQモバイルの「@uqmobile.jp」は必要?

UQmobile(UQモバイル)のキャリアメールは月額200円の有料オプションです。
UQモバイル契約時に、キャリアメールを付けておいた方がよいか悩まれている方も多いので、@uqmobile.jpが必要かどうかを見ていきたいと思います。
結論的には、携帯メール宛にメールを送る機会があまりない方は、契約時はとりあえず@uqmobile.jpは付けなくてもよいと思います。

格安SIMでは貴重なキャリアメール扱い

UQmobile(UQモバイル)の@uqmobile.jpは、格安SIMとしては大変貴重なキャリアメール扱いになります。
このキャリアメール、格安SIM(MVNO)の中で利用できるのは、UQmobile(UQモバイル)とUQモバイル(UQmobile)しかありません。
UQモバイルはソフトバンクが提供する格安SIM、UQモバイル(UQmobile)はauが提供する格安SIMということで、通信速度が速かったり、家族割引が使えたり、キャリアメールが使えたりとサービス面で充実してる部分が多いんです。

GmailやYahooメールなどのフリーメールだと、@docomo.ne.jpなどのキャリアメールにメールが送れない場合もあります。
そのため、PTAの連絡網で自分だけメールを送れなかったり、ガラケーのおじいちゃんおばあちゃん宛にメールを送れなかったりして、格安SIM(MVNO)になんて乗り換えるんじゃなかった!ということにもなりかねません。
UQmobile(UQモバイル)申し込み時にオプションに加入するかどうかは別として、UQモバイルがキャリアメールが使える事業者なのは安心といえます。

基本的には無料の「Gmail」で十分

ただ、周囲にガラケーに連絡をする相手があまりいない、いたとしても連絡はSMSで取るという場合は、GmailやYahooメールといったフリーメールを利用する方がオススメです。
GmailやYahooメールは月額無料で使えて、一度メールアドレスを取得すると、UQモバイルの契約があるなしに関係なく、ずっと使うことができます。

オススメはGmailです。
GmailはGoogleが提供しているメールアドレスで、メールの保存容量15GBで、データの保存期間は定められておらず、ずっとGoogleのサーバー上に保存されています。
2016年時点でGmailの利用者数は10億人になっていると言われいて、全世界で6人に1人の割合で利用している計算になります。
これだけ利用者数が多くて、急にサービスが停止したり、有料化されることはなさそうなので、フリーメールをお持ちで無い方は、まずはGmailのアカウントを取得することをオススメします。

有料オプション未加入でもSMSは利用可能

UQmobile(UQモバイル)に申込みをすれば、自動的にSMS(ショートメール)が利用できます。
なので、UQmobile(UQモバイル)のキャリアメールの有料オプションである「メールサービス」に申し込まなくても、SMSは利用可能です。

UQモバイルの「@uqmobile.jp」は必要かの要点整理
  • UQモバイルの@uqmobile.jpは格安SIMでは貴重なキャリアメール扱いのメールアドレス
  • 携帯メールによく連絡を取る方は、@uqmobile.jpは便利。それ以外の方はフリーメールのGmailで十分
  • なお、有料の@uqmobile.jpに申し込まなくてもSMSは利用可能

UQモバイルのキャリアメールを使うまでの流れ

UQmobile(UQモバイル)のキャリアメールを使うまでの流れを、

  • 申し込み方法
  • 設定方法
  • 使い方

の順に見ていきます。
また、迷惑メールの対処法についても併せて見ていきます。

申し込み方法

UQmobile(UQモバイル)のキャリアメールは、メールサービスという月額200円の有料オプションに申し込むと利用できるようになります。
メールサービスは、UQmobile(UQモバイル)申し込み時でも、契約後でも加入することができます。

設定方法

UQmobile(UQモバイル)のキャリアメールの設定は、Androidのハングアウトアプリや、iPhoneのメッセージアプリからSMSを送って設定します。

SMSを開いて、

  1. 「ハングアウトアプリ」をタップ
  2. 「+」をタップ
  3. 宛先欄に「00090010」を入力し、表示された番号をタップ
  4. 本文欄に「1234」を入力し、送信ボタンをタップ

とすると、メッセージが返信されて、メールアドレスの管理画面に飛びます。

その後は、管理画面でメールアドレスを設定すれば、アドレスを取得することができます。

  1. 受信したSMSの本文に記載されているURLをタップ
  2. 「メールアドレス変更・迷惑メールフィルター・自動転送」をタップ
  3. 「メールアドレスの変更へ」をタップ
  4. 契約時の暗証番号を入力し、「送信」をタップ
  5. 「承諾する」をタップ
  6. 希望のEメールアドレスを入力し、「送信」をタップ
  7. 「OK」をタップ

以上で完了です。

使い方

Androidの場合、メールアドレスを取得したら、アプリをインストールすれば、メールが使えるようになります。
UQmobile(UQモバイル)で奨励されているメールアプリは、CosmoSiaというアプリです。
CosmoSiaアプリ(メールアプリ)の場合のメールの使い方は以下の通りです。
iPhoneのメールアドレスの設定は、別途説明します。

  • 「CosmoSiaアプリ」をタップ
  • 使用許諾をご確認の上「同意する」をタップ
  • 「UQ mobile メール」をタップ
  • 「許可」をタップ

登録完了の画面が表示されば、大手通信キャリア(MNO)で利用していたようにキャリアメールを使うことができるようになります。

なお、UQ mobileの製品以外で、メールを利用する場合は、端末の設定画面で以下の手続きが必要です。

  1. [アプリ一覧]を選択
  2. [設定]を選択
  3. 無線とネットワークから[その他の設定]を選択
  4. [モバイルネットワーク]を選択
  5. [APN]を選択
  6. [+]を選択
  7. 各項目に以下の設定値を入力し、右上のメニューから[保存]を選択
  8. 作成したアクセスポイントを選択

Androidのメール設定で必要なMMSC/MMSポートは、以下管理画面のメール設定にて確認することができます。

迷惑メールの対処法

UQmobile(UQモバイル)のキャリアメールは、メールの管理画面から迷惑メールのフィルターの設定をすることが可能です。
設定方法は以下の通りです。

  • 「メールアドレス変更・迷惑メールフィルター・自動転送」をタップ
  • 「迷惑メールフィルタの設定/確認へ」をタップ
  • 契約時の暗証番号を入力し、「送信」をタップ

希望のフィルター設定の項目を選択し、設定を行います。
各フィルターの説明は以下の通りです。

  1. おススメ設定:迷惑メールに多く見られる「なりすまし」メールや迷惑メールの疑いのあるメールをブロック
  2. 受信リスト設定:指定したアドレスやドメインからのメールだけを受信 
  3. 拒否リスト設定:指定したアドレスやドメインからのメールを拒否
  4. 携帯/PHS以外のメール拒否設定:特定の携帯電話・PHSからのメールを一括で受信または拒否すること可能
  5. 迷惑メールおまかせ規制:迷惑メールの疑いのあるメールを検知して規制
  6. なりすまし規制:送信元のアドレスを偽って送信してくるメールの受信を拒否
  7. URLリンク/HTMLメール規制:URLが含まれるメールやHTMLメールを受信しないよう設定可能
  8. ウイルスメール規制:添付ファイルがウイルスに感染している送受信メールをメールサーバで規制

iPhoneは「メッセージアプリ」を使う

iPhoneの場合、キャリアメールの設定方法は、特になく、メッセージアプリを開くだけで使い始められます。

iPhoneの場合だと、緑色のアイコンがSMS(ショートメール)のアプリです。

ただ、メッセージアプリを立ち上げると、「MMS機能を使用するにはMMSメールアドレスが必要です」という表示されることがあります。
上記の表示は、以下の設定で消すことができます。

「MMSメールアドレス」にスペースを一つ入力してください。
入力が完了したら、画面左上の「設定」をタップします。
これで「MMS機能を使用するにはMMSメールアドレスが必要です」の表示は消えます。

UQモバイルのキャリアメールを使うまでの流れの要点整理
  • UQモバイルのキャリアメールを使うには、申し込み後にAndroidならハングアウト、Cosmosia、ぬぬぬメールをインストール、iPhoneは元々入っているメッセージアプリを利用すればOK
  • オススメのメールアプリは、不具合の少ない「ぬぬぬメール」

UQモバイルのメールアドレスを確認する方法

UQmobile(UQモバイル)のメールアドレスを設定したけど忘れてしまったとか、これからメールアドレスを設定するという方は、以下の手順で、メールアドレスの確認・設定が可能です。

  1. SMSを起動し、設定画面用特番「00090010」に対し、メッセージ「1234」を入力し送信
  2. SMSでメールサービスの設定画面のURLが返信
  3. URLをタップし設定画面へアクセスすると、画面トップに現在のメールアドレスが記載されている

UQモバイルの専用端末の場合、プリセットされているアプリ「ハングアウト」でSMSを利用可能です。

UQモバイルのメールアドレスを確認する方法の要点整理
  • UQモバイルのメールアドレスを確認するには、マイページから確認可能
  • てっとり早いのが、SMSを起動して「00090010」にメールを送るというもの
  • 返信メールに記載されているURLから@uqmoile.jpのメールアドレスを確認可能

UQモバイル乗り換え時のメアド変更の流れ

UQmobile(UQモバイル)に乗り換えると、@docomo.ne.jp、@ezweb.ne.jp、@softbank.ne.jpのキャリアメールは利用出来なくなってしまいます。
そこで、UQmobile(UQモバイル)に乗り換える前に、キャリアメールが使えなくなってもよいように、キャリアメールでしておきたい設定について説明させて頂きます。
やっておきたい設定は、以下の3点ステップです。

  1. Gmailの取得:キャリアメールの代わりのメールアドレス
  2. メールアドレス変更の連絡:メアド変更を伝えておきたい相手に
  3. Gmailへ送受信メールのデータ移行:できればやっておくと便利

特に、メールアドレス変更の連絡は、基本的に電話帳に入っている方ほとんどに送信する必要があるため、負担が重いです。
とはいえUQmobile(UQモバイル)に限らず、格安SIM(MVNO)に乗り換えようと思ったら、大手通信キャリア(MNO)のキャリアメール(@docomo.ne.jp、@ezweb.ne.jp、@softbank.ne.jp)は諦めざるを得ません。
それに、Gmailを使うようにすれば、今後はメールアドレスの変更連絡をする必要はなくなるので、メールを一斉送信するのは最後だと思ってやってしまいましょう!

新しいメールアドレスを取得

UQmobile(UQモバイル)に乗り換えをすると、今利用しているキャリアメールは使えなくなってしまうので、まずはフリーメールを取得しましょう。
GmailやYahooメールは以下から取得できます。

フリーメールなので、登録料や月額料金はかからないので、安心して登録してください。
すでにキャリアメール以外のメールアドレスをお持ちの方は、キャリアメール以外のメールアドレスがあれば十分なので、上記でフリーメールは取得しなくても大丈夫です。

電話帳の友人・家族・同僚に連絡

キャリアメール以外のメールアドレスが準備できたら、メールアドレス変更の連絡を、友達や家族など電話帳に入っている方々にするようにしましょう。

ポイントは、宛先をBCCで送信することです。
ToやCCで送ってしまうと、知らない人同士に連絡先を伝えてしまうことになってしまってあまりよく思わない方もいらっしゃると思います。
もちろん、一人ずつ個別に連絡をする方が丁寧ですが、時間の関係で難しいという方も、少なくともBCCで連絡するようにしましょう!

新しいメールアドレスを利用開始

メールアドレス変更の連絡は、人によっては何百人以上の方々へ連絡をしなければならず、一苦労かと思いますが、メールアドレス変更の連絡さえ終われば、あとは心置きなくUQmobile(UQモバイル)に乗り換えることができます。

  • 本人確認書類(運転免許証や健康保険証)
  • 本人名義のクレジットカード
  • MNP予約番号
  • メールアドレス

の4つを準備して、UQmobile(UQモバイル)に申し込みをしましょう!
MNP予約番号の取り方は、以下のサイトでも詳しい説明があるので、まだ取得されていない方でも、全然大丈夫です。

スマホアドバイザー

UQモバイルに乗り換える際、申し込みページで連絡用メールアドレスを入力する欄があります。申し込みページに入力するメールアドレスをキャリアメールは利用できません。キャリアメールは大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)を解約すると使えなくなってしまうためです。なので、UQモバイル申し込み時には事前に準備したGmailやYahooメールを入力するようにしましょう。

元のメールをGmailにデータ移行する方法

キャリアメールでこれまでやり取りした受信メール・送信メールを、新しく利用するメールにデータ移行したいという方もいらっしゃると思います。
iPhoneを利用していている方限定ですが、以下の方法で、キャリアメールからGmailに移行することができます。

  1. iPhoneのメールアカウントにGmailを設定
  2. PCからGmailにアクセスし、受信箱の「開く」で新しいラベル「キャリアメール」を作成する
  3. iPhoneのメールボックスアカウントでキャリアメール(@docomo.ne.jp、@ezweb.ne.jp、@softbank.ne.jp)を選択
  4. 受信ボックスをタップし、右上の「編集」をタップ
  5. 保存したいメールにチェックを入れる
  6. チェックしたら、最下部の中央に表示される「移動」をタップ
  7. 最上部に「メッセージをメールボックスに移動します」と出るのでGmail>キャリアメールを選択すると、メールが移動する

元々利用している携帯電話さえあれば、いつでもGmailに送受信データを移すことができるので、時間がある時にやってみてください。

キャリアメールからGmailや@uqmobile.jpにメアド変更する流れの要点整理
  • キャリアメールからGmailや@uqmobile.jpにメアド変更する流れは、新しいメールアドレスを取得⇒電話帳の友人・家族・同僚に連絡⇒新しいメールアドレスを利用開始という3ステップ
  • iPhoneについてはキャリアメールをGmailにデータ移行も可能

キャリアメールが受信・送信できない時の対処法

最後に、UQmobile(UQモバイル)のUQモバイルのキャリアメールが受信・送信できない時の対処法について見ていきたいと思います。
といっても、送受信の不具合はワンパターンで以下の処置で直ることがほとんどです。

  1. WiFiを切る
  2. メールアプリを再インストール
  3. 「Cosmosia」から「ぬぬぬメール」に変更

それぞれについて解説していきます。

WiFiを切る

UQmobile(UQモバイル)のキャリアメールは、WiFi接続時に上手くメールが受信できないという不具合があがっています。
特に、プッシュ通知が上手くいかないという場合は、WiFiを切ることによって、メールが送受信できるようになることが多いです。

メールアプリを再インストール

メールがセンターに止まってしまって受信できない時は、メールアプリを削除して、再インストールすると直ることが多いです。
再起動したり、キャッシュをクリアしてもダメな場合は、一度メールアプリを削除してみましょう。

「Cosmosia」から「ぬぬぬメール」に変更

ちなみに、UQモバイル(UQmobile)の@uqmobile.jpのメールアドレスは、CosmoSiaというアプリを利用するのが奨励されていますが、

のいずれかのアプリでも、@uqmobile.jpのメールアドレスは利用可能です。
「Hangout」は、電話番号同士でメッセージが送りあえるSMS用のアプリで、SMSと@uqmobile.jpを同じHangout上のアプリで利用したい場合にオススメです。

ぬぬぬメールは変わった名前ですが、定評のあるメールアプリで、Cosmosiaで不具合があったけど、ぬぬぬメールにしたら改善したという報告もあります。
「ぬぬぬメール UQ mobile用MMSメールアプリβ版」は、一つのアプリで、SMSだけでなく、GmailやYahooメールなどのフリーメールも、利用することが出来ます。
「ぬぬぬメール UQ mobile用MMSメールアプリβ版」はUQモバイル(UQmobile)の公式アプリではありませんが、アプリの評価は高く、すべてのメッセージを一つのアプリで一括管理したい方にはオススメです。

UQモバイルのキャリアメールが受信・送信できない時の対処法の要点整理
  • UQモバイルのキャリアメールが受信・送信できない時の対処法は、WiFiを切る、アプリを再インストールするのが基本
  • メールアプリで「Cosmosia」を使っている方は「ぬぬぬメール」に変更すると上手くいくことがある

まとめ

1 UQモバイルでもキャリアメールは使える

UQmobile(UQモバイル)では月額200円で@uqmobile.jpというメールアドレスが使え、これはキャリアメール扱いとなります。
auの「@ezweb.ne.jp」は、UQモバイルでは利用不可です。

2 UQモバイルの「@uqmobile.jp」は必要?

UQmobile(UQモバイル)の@uqmobile.jpは格安SIMでは貴重なキャリアメール扱いのメールアドレスです。
携帯メールによく連絡を取る方は、@uqmobile.jpは便利。それ以外の方はフリーメールのGmailで十分です。
なお、有料の@uqmobile.jpに申し込まなくてもSMSは利用可能です。

3 UQモバイルのキャリアメールを使うまでの流れ

UQmobile(UQモバイル)のキャリアメールを使うには、申し込み後にAndroidならハングアウト、Cosmosia、ぬぬぬメールをインストール、iPhoneは元々入っているメッセージアプリを利用すればOKです。
オススメのメールアプリは、不具合の少ない「ぬぬぬメール」です。

4 UQモバイルのメールアドレスを確認する方法

UQmobile(UQモバイル)のメールアドレスを確認するには、マイページから確認可能です。
てっとり早いのが、SMSを起動して「00090010」にメールを送るというものです。
返信メールに記載されているURLから@uqmoile.jpのメールアドレスを確認可能です。

5 キャリアメールからメアドの変更をする流れ

キャリアメールからGmailや@uqmobile.jpにメアド変更する流れは、新しいメールアドレスを取得⇒電話帳の友人・家族・同僚に連絡⇒新しいメールアドレスを利用開始という3ステップです。
iPhoneについてはキャリアメールをGmailにデータ移行も可能です。

6 UQモバイルのキャリアメールが受信・送信できない時の対処法

UQmobile(UQモバイル)のキャリアメールが受信・送信できない時の対処法は、WiFiを切る、アプリを再インストールするのが基本です。
メールアプリで「Cosmosia」を使っている方は「ぬぬぬメール」に変更すると上手くいくことがあります。

UQmobile(UQモバイル)でも、大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)と同じように、キャリアメールは利用可能です!
UQmobile(UQモバイル)では「@uqmobile.jp」というメールアドレスが、月額200円のオプションで提供されており、この@uqmobile.jpはキャリアメール扱いになります。
Gmailなどのフリーメールだと、携帯メール宛にメールを送ると迷惑メールに振り分けられてしまったり、未だに携帯メールでしか登録を受け付けていないサイトがあり、不便を感じることもあります。
UQモバイルでは、格安SIMとしては貴重なキャリアメールが使えるのはとても有り難いです。

残念ながら、@ezweb.ne.jpのような大手通信キャリアで利用していたキャリアメールは、UQmobile(UQモバイル)に乗り換えると使えなくなってします。
Gmailは無料だからいいけど、やはり携帯メールの方が何かと使いやすいという方は、@uqmobile.jpのメールオプションを付けておきましょう。
@uqmobile.jp使い方をまとめると以下になります。

  • 申し込み:メールサービスという月額200円のオプションに加入
  • アプリ:Android⇒「Cosmosia」「ぬぬぬメール」「ハングアウト」アプリを利用、iPhone⇒「メッセージアプリ」を利用
  • メールアドレスの確認・変更:SMSを起動して「00090010」宛に連絡

UQmobile(UQモバイル)は、キャリアメールが利用できる数少ない格安SIM(MVNO)です。
申し込み時はキャリアメールは不要かなと思った場合でも、後からいつでも申込めるので、今後携帯メールを使うかもしれないといった場合にも安心です。

とりあえずメールアドレスはGmailがあれば十分かなという方は、有料オプションのメールサービスにはチェックは入れずに、UQmobile(UQモバイル)に申し込みをすればOKです!

一番おトクなUQモバイルの申し込みはこちら

UQmobile(UQモバイル)はSMSを全料金プランで使える!ショートメールの設定方法、LINEの本人確認などの便利な使い方など

UQmobile(UQモバイル)でも、SMSは大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)と同じように利用可能です。
UQmobile(UQモバイル)は格安SIMだから、何かSMSの利用に制限があると心配されている方も大丈夫です!
UQmobile(UQモバイル)のSMSは設定も使い方も料金も、大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)と全く同じように使えます!

他の格安SIMだと、データSIMだとSMSが使えない料金プランがあったりしますが、UQmobile(UQモバイル)では、全料金プランでSMSが利用可能です。
iPhoneなら「メッセージ」、Androidなら「Androidメッセージ」というアプリを開けば、設定は特に不要で、すぐに電話番号同士で連絡を取り合うことができます!

当サイトが調べた一番おトクなUQモバイルの申し込み先はこちら

ただこれはUQmobile(UQモバイル)に乗り換えたからというわけではないのですが、SMS(ショートメール)が送れなかったり、使えないという事象に悩まされている方も多いです。
でも、SMS(ショートメール)が送れないといっても、対処法はワンパターンなので、慌てる必要は全くないです。

  1. 再起動
  2. ネットワーク設定のリセット
  3. SIMの抜き差し
  4. プロファイルの削除(iPhoneの場合)

のいずれかを試せば、ほとんどの場合、SMSの不具合は直ります。
というのも、大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)のショップに行って、やってもらう処置は基本的に上記の4点だからです。

ただ、スマホ上の対処だけではどうしようもないのが、端末に合ったSIMを注文していない場合です。
申し込み画面で、動作確認済み端末と端末に対応したSIMカードのサイズが確認できるので、UQモバイル以外のスマホを利用する場合は、SIMカードのサイズだけは間違わないように注意しましょう!

この記事はこんな方にオススメです!
  • UQモバイルでSMSが使えるかどうかを知りたい方
  • UQモバイルのSMSの設定・使い方、料金などについて知りたい方
  • UQモバイルでSMSが送受信できない時の対処法について知りたい方

UQモバイルでもSMSは使える

UQmobile(UQモバイル)でも、SMS(ショートメール)は大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)と全く同じように使えます。
UQmobile(UQモバイル)は月額基本料が安いので、SMS(ショートメール)がオプションだったりするのかなと思われている方もいらっしゃるかもしれませんが、SMSは月額料金に含まれているので安心してください。
そして、UQmobile(UQモバイル)の全料金プランでSMS(ショートメール)は利用可能です。

利用条件

UQmobile(UQモバイル)では、SMS(ショートメール)が以下のすべての料金プランで利用可能です。
他の格安SIM(MVNO)だと、データSIMではSMS(ショートメール)が使えないプランがあったりして紛らわしいのですが、UQmobile(UQモバイル)ではどの料金プランを選択してもSMS(ショートメール)は使えます。

  1. おしゃべりプランS
    月額料金:1年目1,980円、2年目2,980円
    データ容量:2GB→3GB、通話料:5分かけ放題
  2. おしゃべりプランM
    月額料金:1年目2,980円、2年目3,980円
    データ容量:6GB→9GB、通話料:5分かけ放題
  3. おしゃべりプランL
    月額料金:1年目4,980円、2年目5,980円
    データ容量:14GB→21GB、通話料:5分かけ放題
  4. ぴったりプランS
    月額料金:1年目1,980円、2年目2,980円
    データ容量:2GB→3GB、通話料:無料通話:30分→60分
  5. ぴったりプランM
    月額料金:1年目2,980円、2年目3,980円
    データ容量:6GB→9GB、通話料:無料通話:60分→120分
  6. ぴったりプランL
    月額料金:1年目4,980円、2年目5,980円
    データ容量:14GB→21GB、通話料:無料通話:90分→180分
  7. 3GBプラン
    データ高速+音声通話プラン(3GB)→月額1,680円
    データ高速プラン(3GB)→月額980円
  8. 無制限プラン
    データ無制限+音声通話プラン(無制限)→月額2,680円
    データ無制限プラン(無制限)→月額1,980円
スマホアドバイザー

ただ、注意したいのはSIMカードの間違いです。端末に合ったSIMカードを契約しないと、SMSだけでなく電話もネットも使えません。他社の端末を利用する場合は、申込画面で動作検証済み端末とSIMカードの組合せをしっかり確認して、SIMカードの間違いをしないように注意しましょう!

文字数

UQmobile(UQモバイル)のSMS(ショートメール)の送信文字数は、全角最大670文字(半角のみ1530文字)です。
SMSは、LINEやメールなどと違って文字数制限があり、文字数が増えると、送信料金も上がるので、頻繁に長文を送る場合はSMSは使いすぎに注意です。
なお、71文字以上のSMSの送信については、auおよびau回線を利用したMVNOサービス宛(mineoやFimo、IIJmio)で利用できます。

申し込みは不要

UQmobile(UQモバイル)のSMS(ショートメール)は申し込み不要で使えます。
どの料金プランを選んでもSMSは使えるので、申込画面でチェックする欄もありません。
スマホにUQmobile(UQモバイル)のSIMカードを挿せば、SMSはすぐに使えるようになります。

UQモバイルでもSMSは使えるの要点整理
  • UQモバイルでも大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)と同じようにSMSは使える
  • UQモバイルでは、音声SIMでもデータSIMでも全プランでSMSが使える
  • ただし、スマホ本体に合ったSIMを選ばないとそもそも電話やネットが使えないので注意

UQモバイルのSMSの利用料金

UQmobile(UQモバイル)のSMS(ショートメール)は、月額料金は不要です。
他の格安SIM(MVNO)では、SMSを使うのに、オプション料金を払う必要があるところもありますが、UQmobile(UQモバイル)では、スマホの月額料金を払うだけで、SMSを利用することができます。

UQmobile(UQモバイル)のSMS(ショートメール)は、

  • 受信料→無料
  • 送信料→1通3円

の利用料がかかります。
SMSはメッセージのやり取りに料金が発生するイメージがありますが、料金がかかるのは、送信だけで、受信は無料です。

ただし、海外宛もしくは海外からのSMSの送信については、1通につき100円(課税対象外)かかるので注意してください。
海外にいる相手からメッセージを受ける場合は、SMSの受信料は無料です。

受信料

UQmobile(UQモバイル)のSMS(ショートメール)は受信料は無料です。
海外にいる場合も、SMS(ショートメール)を受信するだけなら無料です。

送信料

一方、UQmobile(UQモバイル)の送信料は、1通3円〜の料金が発生します。
送信文字数は全角1文字〜670文字(半角英数字のみで1文字〜1,530文字)となっていて、送信文字数ごとの、送信料金は以下の通りです。

国内宛ての送信料金(税別)

  • 全角1~70文字(半角1~160文字) 3円
  • 全角71~134文字(半角161~306文字) 6円
  • 全角135~201文字(半角307~459文字) 9円
  • 全角202~268文字(半角460~612文字) 12円
  • 全角269~335文字(半角613~765文字) 15円
  • 全角336~402文字(半角766~918文字) 18円
  • 全角403~469文字(半角919~1071文字) 21円
  • 全角470~536文字(半角1072~1224文字) 24円
  • 全角537~603文字(半角1225~1377文字) 27円
  • 全角604~670文字(半角1378~1530文字) 30円

海外宛ての送信料金(税別)

1~70文字(半角英数字のみの場合1~160文字):100円

なお、海外宛のSMS送信が70文字までしかできません。
送信文字数が少ないのは一見欠点のようですが、間違ってたくさんの文字数を送っても、送信不可になって余計にお金がかからずに済むというメリットもあります。

UQモバイルのSMSの料金の要点整理
  • UQモバイルのSMSは、月額料金は無料で、受信料は無料、送信料は1通3円〜
  • UQモバイルのSMSの最大文字数は670文字で、文字数に応じて、送信料金が変わる

UQモバイルのSMSの設定方法・使い方

UQmobile(UQモバイル)では、SMS(ショートメッセージ)は、Androidは機種によっては設定が必要、iPhoneは設定不要となっています。
AndroidならAndroidメッセージというアプリ、iPhoneはメッセージアプリを開くと、SMS(ショートメール)をすぐに使えるようになります。

Android

Androidを利用される場合、機種ごとに設定方法が異なります。
元からメッセージアプリが入っている機種の場合は、設定は不要です。
もともと入っているアプリをタップすれば、すぐにSMS(ショートメッセージ)が利用可能です。
一方、元からメッセージアプリが入っていない場合は、Androidメッセージハングアウトといったアプリをインストールすると、SMS(ショートメッセージ)が利用できるようになります。

iPhone

iPhoneを利用される場合は、上記のメッセージアプリというアプリが元から入っているので、設定不要でSMSが利用可能です。

ただ、何も設定せずに利用しようとすると、上記のようにSMS上に注意書きがでてきます。

設定ボタンを押して、MMSメールアドレスというところに、「ああああ」でもなんでもよいので、文字を入力すると、SMS上の注意書きは消えます。

また、SMSの受信方法は、上記のメッセージアプリを開いて、受信したメッセージをタップするだけです。
一方、SMS(ショートメッセージ)の送信方法は、メッセージアプリを開く→宛先に電話番号を入力→本文入力→送信ボタンを押すというステップです。

 

画面右上のボタンをタップします。

  • ①宛先欄に送信先の電話番号を入力
  • ②もしくは、宛先欄にある[+]をタップし、アドレス帳から送信先を簡単に選択
  • ②中央のテキストボックス内には本文を入力
  • ④入力を終えたら「送信(↑)」をタップし相手に送信

上記ステップでSMS(ショートメール)が送れます。

UQモバイルのSMSの設定方法・使い方の要点整理
  • UQモバイルのSMSはAndroidはAndroidメッセージ、iPhoneはメッセージアプリを利用
  • AndroidもiPhoneもアプリを立ち上げれば、すぐにSMSの送受信はできるようになる

SMSを受信できない・送れない時の対処法

UQmobile(UQモバイル)で、SMSを受信できない・送れない時の対処法は、まずは圏外かどうかをチェックしましょう。
SMS(ショートメッセージ)は圏外状態だと受信不可です。

SMS(ショートメッセージ)は、インターネット回線ではなく電話回線を利用して、メッセージを送るサービスです。
そのため、稀に、スマホでネットが使えていても、電話が繋がらない場所ではSMS(ショートメッセージ)が利用できないです。
屋内や地下でSMS(ショートメッセージ)が利用できない場合は、地上や外に出て、再度SMS(ショートメッセージ)を送ってみましょう。

電波環境が問題ないのに、SMS(ショートメール)が送受信できない時は、以下を手順を試してみましょう。

  1. 再起動・リセット・SIMの抜き差し
  2. プロファイルの削除
  3. 文字数制限の確認
  4. 受信拒否設定の確認
  5. iPhoneの設定変更
  6. 新しい電話番号をAppleIDと紐付け
  7. サポートセンターに電話

それぞれについて詳しく見ていきます。

再起動・リセット・SIMの抜き差し

SMS(ショートメール)の送受信ができない時に一番最初にやるべきは、

  1. 再起動
  2. ネットワーク設定のリセット
  3. SIMの抜き差し

です。
いずれも、携帯ショップに行くとまずやってもらうことで、端末上の不具合の半分以上は上記で直ることが多いです。

プロファイルの削除

再起動・ネットワーク設定のリセット・SIMの抜き差しでも、SMS(ショートメール)の送受信ができないようなら、iPhoneのプロファイルを削除して、もう一度入れ直しましょう。
プロファイルはこちらからインストールできます。

文字数制限の確認

SMS(ショートメッセージ)の1通の送信文字数を超過していると、送信不可です。
UQmobile(UQモバイル)もしくはau宛にSMS(ショートメッセージ)で送れる文字数は、全角最大670文字(半角英数字のみの場合は1,530文字)です。

また、UQmobile(UQモバイル)/au以外の事業者の携帯電話に全角70文字(半角140文字)を超えて送信すると、メッセージが送れませんでしたというエラーメッセージが返ってきます。

エラーの場合は、送信したメッセージを小分けして、相手に送信してみましょう。

受信拒否設定の確認

意外に多いのが、受信側の設定で、SMS(ショートメッセージ)が受信不可となっている場合です。
iPhoneの場合、「この発信者を着信拒否」というボタンに触れてしまうと、SMSが受け取れなくなってしまいます。

また、たとえば、格安SIM(MVNO)を契約している方などで、SMS(ショートメッセージ)を利用できない場合もあります。
相手がSMS(ショートメッセージ)を受けれる契約なのか確認してみましょう。

iPhoneの設定変更

iPhoneについては、SMSとMMSとiMessageが一つのアプリに含まれているため、MMSやiMessageのON/OFFによりSMSの送受信にも影響がでることがあります。
SMS(ショートメール)が送れない場合は、設定項目で、

  • MMSメッセージ→OFF
  • 件名欄を表示→OFF

にしてから iPhoneを再起動すれば、解消することがあります。

新しい電話番号をAppleIDと紐付け

UQmobile(UQモバイル)に乗り換えた際に、電話番号を変更した場合、新しい電話番号がAppleIDと紐付いていない場合もあります。
こちらから、AppleIDに登録している電話番号を確認できるので、現在利用している電話番号と合っているかを確認してみましょう。

この際、2ステップ認証などを求められる事がありますので、注意しましょう。
MacやiPadなどAppleの製品を他にも利用している場合に、appleIDや登録している電話番号を変更しようとすると、MacやiPadにコードが表示され、そのコードをiPhoneに入力すると、設定が完了するという仕組みのものです。

上記でも上手くいかない場合は、iPhoneを初期化して、もう一度アクティベートしてみましょう。

サポートセンターに電話

いずれの方法を試しても上手くいかない場合は、UQmobile(UQモバイル)のサポートセンターか、Appleストアに連絡してみましょう。

  • UQお客様サポートセンター:0120-929-818(年中無休、9:00~21:00)
  • Appleストア:0120-277-535(年中無休、9:00~20:00)

場合によってはSIMカードや端末が故障していて、SIMカードや端末の交換が必要になる可能性もあります。

SMSを受信できない・送れない時の対処法の要点整理
  • UQモバイルでSMSを送受信できない際には、まずは再起動・ネットワーク設定リセット、SIMの抜き差しが基本
  • iPhoneについては、SMSとMMSとiMessageが一つのアプリに含まれているため、MMSやiMessageのON/OFFによりSMSの送受信にも影響がでることがある
  • また、UQモバイルに乗り換え時の電話番号が変わったという場合は、AppleIDを電話番号と紐付けることもポイント

そもそもSMSって?

そもそもSMS(ショートメッセージ)とは、電話番号同士で、メッセージをやり取りするサービスです。
ガラケーやスマホで、当たり前のように付いている機能でほとんどの方が使ったことがあると思います。
LINEとかFacebookがあるから、SMS(ショートメール)が不要と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、意外に必要な画面も出てきます。
以下でSMS(ショートメール)がそもそもなんなのというところを、詳しく解説していきたいと思います。

電話番号同士でメッセージを送り合うアプリ

友だちや家族とのメッセージのやり取りはLINEで済むという方も多いと思いますが、ガラケーなどを使っていてLINEを使えない方にメッセージを送るのに、SMS(ショートメール)は使えます。
また、緊急の連絡で、LINEやFacebookで相手がメッセージを送ったことに気づいてくれない場合も、SMS(ショートメッセージ)を送っておけば、気づいてくれる可能性が上がります。
それほど使う頻度は多くないかもしれませんが、LINEやFacebookの連絡手段を確保しておく意味で、SMS(ショートメッセージ)はあった方が便利です。

LINEやFacebookに比べて、あまり使うことはないけど、ないと不便なのがSMS(ショートメール)です。
メッセージを送るのに1通3円の送信料がかかるため、普段のメッセージはLINEを利用するという方が大多数ですが、ないと困ること必ずでてくるので、格安SIM(MVNO)を選ぶ際でも、SMS(ショートメッセージ)は使える状態にしておいた方が無難です。

LINEのSMS認証(本人確認)にも利用

SMS(ショートメッセージ)は、LINEやGmail、Twitter、Facebook、InstagramなどのメールやSNSのアカウントがロックされた場合に、アカウントロックを解除するのに利用できます。
LINEやGmailTwitter、Facebook、Instagramは、誰かがアカウントに不正アクセスを試みると、アカウントが一時的に使えなくなってしまう場合があります。
アカウントロックを解除するには、登録しているSMS宛に、メッセージを送って、SMSに記載されているパスワードをSNSに入力する必要があります。
なので、SMS(ショートメッセージ)がないと、最悪の場合、LINEやGmailTwitter、Facebook、Instagramが利用不可になってしまいます。
SNSのアカウントの本人確認のために、SMSを利用する場合があるので、メッセージ機能として使わなくてもSMSはあった方が、万一の時に助かります。

SMSはメッセージのやり取り以外にも、本人確認をする目的で使います。電話番号を取得するには、SIMの契約時に本人確認が必要なので、電話番号でメッセージを受け取れる=電話番号を使っている本人という証明になります。
LINEやGmail、Twitter、Facebook、Instagramなど無料でアカウントを何個も作れるサービスと違って、基本的には電話番号は一人一つです。

スマホアドバイザー

ひと昔前に流行ったLINEのアカウントの乗っ取りなどでも、SMSがあるとアカウントが復旧できて助かったという例もあります。そこまで使う回数は多くないかもしれませんが、オンラインのサービスの登録やアカウントの復旧時にSMSは活躍します。

SMS/MMS/iMessageの違い

SMSとMMS/との違いは、メッセージのやり取りを、電話番号でするか、メールアドレスでするかです。

  • SMS⇒電話番号でメッセージを送受信
  • MMS⇒メールアドレスでメッセージを送受信

となっています。
また、iMessageは、ネット回線を使ったサービスで、iPhone同士で送れるメッセージサービスです。

SMSとMMSは、同じメッセージアプリ上から送信します。
なので、大手キャリア(MNO)で契約していると同じようにメッセージを送っても宛先によって自動的にSMSになったり、MMSになったりします。

SMS/MMS/iMessageの違いそれぞれの違いを、より詳しく解説していきます。

■SMS

SMS(ショートメッセージ)は、電話番号宛に670文字までのメッセージを送受信可能な機能です。
電話番号宛を打ち込んで、メッセージを送ったらSMSを使っていると思えばいいと思います。
MMSやメールなど他のメッセージサービスと違う点は、インターネット回線ではなく、電話回線を利用してメッセージを送る点です。
電話番号同士でメッセージのやり取りをするので、MMSやメールと違って、電話番号がないパソコン宛にはメッセージが送れません。

なお、SMS(ショートメッセージ)は電話回線を利用しているので、通信料はかからないものの、メッセージを1通送信する度に、3円/1通のメッセージ送信料がかかる点には注意が必要です。
通常電話をかけると40円/1分の通話料がかかりますが、SMSも電話ほどではないですが、メッセージを送る度に利用料がかかることになります。

■MMS

MMSとは、マルチメッセージサービスの略で、@docomo.ne.jp、@ezwerb.ne.jp、@softbank.ne.jpなどの携帯電話会社のキャリアメールのことです。
カラフルな絵文字や写真などを添付することもできるメールで、スマホ用のキャリアメールのことをMMSと呼んでいると考えれば大丈夫です。
ガラケーの場合は、MMSとは呼ばずに、単に「携帯電話会社のメール」とか「キャリアメール」と呼びます。
MMSはSMSと違い、電話番号ではなくメールアドレスで送るため、パソコンのメールアドレスにもメッセージを送ったり、受けたりすることが可能です。

また、SMSの場合は、携帯電話会社を乗り替えても、MNPを使うと元の電話番号を維持することができるので、同じ電話番号でSMSが利用できます。
一方で、MMSの場合は、その携帯電話会社と契約している間しか利用できないため、携帯電話会社を変更すると、MMSのメールアドレスは変わってしまう点がデメリットです。

なお、MMSは、ドコモ、au、ソフトバンクなど大手キャリア(MNO)独自のサービスであるため、格安SIM(MVNO)では基本的に利用できません。
ただし、例外として、auが提供する格安SIM(MVNO)のUQモバイル、ソフトバンクが提供する格安SIM(MVNO)のワイモバイルについては、MMSが利用できます。
UQmobile(UQモバイル)のMMSは、@uqmobile.jpというメールアドレスになります。

■iMessage

iMessageはApple製品同士でメッセージが送りあえるメッセージサービスです。
iPhoneからiPhone、iPhoneから電話回線契約の無いiPod touch/iPadなどにも送信が可能で、SMSと違って送信料がかかりません。
なので、iPhone同士ならiMessageを利用するのオススメです。

そもそもSMSっての要点整理
  • SMSは、ショートメッセージサービスの略で、電話番号同士でメッセージを送り合うもの
  • SMSは電話回線、MMSはインターネット回線を通じてメッセージを送るもので別物。MMSはキャリアメールのこと
  • またiPhone同士ではiMessageが利用できる。SMSと同じようにメッセージが遅れるが、送信料が無料なので、iPhone同士ならiMessageの利用がオススメ

まとめ

1 UQモバイルでもSMSは使える

UQmobile(UQモバイル)でも大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)と同じようにSMSは使えます。
UQmobile(UQモバイル)では、音声SIMでもデータSIMでも全プランでSMSが使える
ただし、スマホ本体に合ったSIMを選ばないとそもそも電話やネットが使えないので注意しましょう。

2 UQモバイルのSMSの料金

UQmobile(UQモバイル)のSMS(ショートメール)は、月額料金は無料で、受信料は無料、送信料は1通3円〜です。
UQmobile(UQモバイル)のSMS(ショートメール)の最大文字数は670文字で、文字数に応じて、送信料金が変わります。

3 UQモバイルのSMSの設定方法・使い方

UQmobile(UQモバイル)のSMS(ショートメール)はAndroidはAndroidメッセージ、iPhoneはメッセージアプリを利用します。
AndroidもiPhoneもアプリを立ち上げれば、すぐにSMSの送受信はできるようになります。

4 SMSを受信できない・送れない時の対処法

UQmobile(UQモバイル)でSMS(ショートメール)を送受信できない際には、まずは再起動・ネットワーク設定リセット、SIMの抜き差しが基本です。
iPhoneについては、SMSとMMSとiMessageが一つのアプリに含まれているため、MMSやiMessageのON/OFFによりSMSの送受信にも影響がでることがあります。
また、UQmobile(UQモバイル)に乗り換え時の電話番号が変わったという場合は、AppleIDを電話番号と紐付けることもポイントです。

5 そもそもSMSって?

SMS(ショートメール)は、ショートメッセージサービスの略で、電話番号同士でメッセージを送り合うものです。
SMS(ショートメール)は電話回線、MMSはインターネット回線を通じてメッセージを送るもので別物。MMSはキャリアメールのことです。
またiPhone同士ではiMessageが利用できる。SMSと同じようにメッセージが遅れるが、送信料が無料なので、iPhone同士ならiMessageの利用がオススメです。

UQmobile(UQモバイル)でも、SMS(ショートメール)は当然利用できます。
大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)で使っていたSMS(ショートメール)と、料金も設定も使い方も変わらないので、乗り換えた後にSMSが使えなくなるんじゃという方も心配不要です。
他の格安SIM(MVNO)だと、データSIMだとSMSが使えないプランがあったり紛らわしいのですが、UQmobile(UQモバイル)では、

  • おしゃべりプランS/M/L⇒SMS利用OK
  • ぴったりプラン/S/M/L⇒SMS利用OK
  • 音声SIM(3GB/無制限)⇒SMS利用OK
  • データSIM(3GB/無制限)⇒SMS利用OK

と、全料金プランで、月額無料でSMSが利用可能です!
注意しないといけないのは、他社端末を利用する際に、SIMカードを間違っていると、そもそも電話やネットが使えないという点です。
申し込み時に、動作確認済み端末を確認して、お手持ちの端末に合ったSIMカードを選ぶようにしましょう。
SIMカードさえ端末に合ったものを選べば、UQmobile(UQモバイル)に乗り換えても、SMS(ショートメール)は全く問題なく利用できます。
UQmobile(UQモバイル)ではSMS送信文字数も、大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)の動きに合わせて最大670文字まで送れるので、使い勝手も一切変わらず、安心してSMSを使うことができます!

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UQmobile(UQモバイル)の留守電を無料にする裏ワザ!IP通話アプリで留守番電話無料&メールでメッセージを確認可能!

UQmobile(UQモバイル)でも、留守電はオプションに加入すれば利用可能です!
でも、UQmobile(UQモバイル)の留守電を利用するには、月額380円のオプション料金を払う必要があるんです。
留守電は必要なオプションとはいえ、オプション料金を払うのはちょっともったいないなぁと思われる方もいらっしゃると思います。

でも実は、UQmobile(UQモバイル)では、有料オプションに加入しなくても、無料で留守電を使う裏ワザが存在します!
その方法とは、IP通話アプリ(Smart Talk)の留守電機能を使うというものです。
090/080の電話⇒IP通話アプリに電話を転送して、IP通話アプリで留守電を再生すれば、留守電オプションに加入しなくても伝言メッセージが再生できます。
というわけで、余計なオプション料金を節約したいという方は、留守電なしでUQモバイルに申し込みをしても全然問題なしです!

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とはいえ、090/080の電話⇒IP通話アプリに電話を転送して留守電を使う方法は、設定がやや手間だし、使い慣れた留守電を使いたいという方もいらっしゃると思います。
UQmobile(UQモバイル)の留守電オプションは、

  1. 電話基本パック(月額380円)に加入する
  2. 「1411」に電話をして、留守電を開始する
  3. 「1418」に電話をかけて、呼び出し時間を決める

という3ステップで使い始められます。
メッセージが入った時は、「1417」に電話をすれば、伝言メッセージを確認できます。
大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)で留守電を使っていたという方は、UQmobile(UQモバイル)でも全く同じように留守電を使えるというわけです。
オプション料金を節約できるので、IP通話アプリの留守電機能を活用して、留守電を無料で使うのがオススメですが、やはり普通の留守電が良いという方は、上記の流れで留守電を使えばOKです!

この記事はこんな方にオススメです!
  • UQモバイルは留守電が使えるかどうかを知りたい方
  • UQモバイルの留守電の設定方法や使い方について知りたい方
  • UQモバイルの留守電を無料で使う方法について知りたい方

UQモバイルでも留守電は利用可能

UQmobile(UQモバイル)でも、留守電は有料オプションに加入すれば利用可能です。
そもそも留守電は、留守番電話サービスの略で、

  • 電源を切っている時
  • 電波の届かない場所にいる時
  • 機内モードをオンにしている時
  • 一定の時間が経過しても電話に出られなかった時

などに、留守応答して相手の方からの伝言を預かるサービスです。

iPhoneだと上記のような感じで、留守番電話センターに預けられたメッセージを、センターに問い合わせて確認して、伝言を確認する仕組みです。
大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)ではおなじみの留守電サービスですが、UQmobile(UQモバイル)でもちゃんと使えます。

留守電は電話基本パックに含まれている

UQmobile(UQモバイル)では、留守電オプションという名称のオプションはなく、電話基本パックというオプションの中に、留守電が含まれています。
なので、電話基本パックに加入すれば、留守電オプションが使えるということになります。
電話基本パックでは、以下の3つのサービスが含まれています。

  • 留守番電話サービス:電源OFF時や、サービスエリア外でも相手のメッセージを預かれる留守電サービス
  • 三者通話サービス:通話中に新たに別の人を呼び出し、3人で同時に会話できるサービス
  • 迷惑電話撃退サービス:指定した番号の相手からの通話を「お断りガイダンス」に接続し、迷惑電話をつながらなくするサービス

利用条件は音声SIMの契約

UQmobile(UQモバイル)の留守電は、音声通話SIMを契約した方のみ利用可能なものです。
音声SIMに契約さえしていれば、どのような料金プラン、端末を利用していても、オプション料金さえ支払えば、留守電は利用可能です。

オプション料金は380円/月

UQmobile(UQモバイル)の留守番電話のオプション料金は380円/月(税別)です。
留守電のみではなく、留守番電話サービス、三者通話サービス、迷惑電話撃退サービスの3つが付いて、オプション料金380円/月になります。

録音/再生時の通話料は1分40円

また、留守番電話は、留守番電話センターに電話をかけてメッセージを確認するので、メッセージを確認する場合に、1分=40円の通話料がかかります。
留守番電話センターに電話をかけてから、ガイダンスが流れている間も通話料が発生するので、実際に留守電メッセージを確認している時間よりも長く課金されます。
なので、あとで明細を見ると、思ったよりもたくさん通話料が取られてたりします。

なお、電話をこちらにかけた方は、メッセージ録音終了時までの通常通話料がかかる点にも注意です。

UQモバイルでも留守電は利用可能の要点整理
  • UQモバイルでも留守電は利用可能
  • UQモバイルの留守電は電話基本パックに含まれている
  • UQモバイルの留守電は、月額料金(380円)と再生時の通話料(1分40円)が発生する

UQモバイルの留守電を無料にする裏ワザ

ただ、留守電にオプション料を払うのがもったいないとか、そもそも必要なのという方もいらっしゃると思います。
でも、実は、UQmobile(UQモバイル)では、有料の留守電オプションに加入しなくても、留守電を利用する方法があります。
その方法とは、IP電話アプリの留守電機能を利用するというものです。
IP電話アプリはSMART TALKというアプリだと月額無料で050の電話番号は発行されるので、090/080/070の電話番号から050のIP電話の番号に転送を行い、IP電話の留守電機能を使えば、留守電が無料使えます。

また、国内メーカーのAndroidであれば、伝言メモ(簡易留守録)を使えば、留守電がなくてもメッセージが受け取れます。

そこまで留守電を使わない方、留守電にオプション料を払うのはちょっともったいないという方は、オプション料を払わなくても、伝言メッセージを受け取る方法はあります。
それぞれの方法について詳しく見ていきます。

IP通話アプリをインストール

留守電を無料で利用するには、SMART TalkというIP通話アプリインストールして、IP通話アプリの留守電機能を利用します。
SMART Talkは、月額無料で利用できて、申込みをすると050の電話番号が使えるようになります。
申し込み後に、アプリをインストールすると、050の電話番号から発信ができるようになります。
SMART Talkは、通話料は3分8円がかかりますが、月額料金は無料なので、アプリをインストールするだけでは料金はかからないので安心してください。

090の電話番号⇒IP電話アプリに転送設定

使い方としては、

  1. 090/080の電話をSMART Talkに転送設定する
  2. SMART Talkで留守電を設定をする

というステップで、SMART Talkで無料で留守電を受けれるようになります。
IP電話アプリの留守電機能を利用した留守電は、通常の留守電と同じように使えて、月額料金もかからないので、オプション料を節約したい方はぜひ利用しましょう!

IP通話アプリ⇒メールに音声ファイルを送信

SMART TALKの留守電は、メールに音声ファイルを送信して、その音声ファイルを開いて、伝言メッセージを確認するという方式です。
通常の留守電のように、留守番電話センターに問い合わせる手間がかからず、使い勝手も良いです。

国産のAndroid端末なら伝言メモでもOK

一方、UQmobile(UQモバイル)で、国内メーカーのAndroidを利用する場合、端末の機能の中に伝言メモ(簡易留守録)が付いているものがあります。
伝言メモ(簡易留守録)を利用すれば、留守電オプションに加入していなくても、留守電メッセージを確認することができます。
伝言メモ(簡易留守録)についてまとめると以下のようになります。

  • 利用条件:SHARPやSONY、Fujitsu、京セラなど国内メーカーのAndroid
  • メッセージ:端末上に保存される
  • 使い方:着信時に一定時間応答がない場合に、メッセージが保存できるようになる
  • 通話料:メッセージが端末上にあるので、再生時の通話料は不要
  • 注意点:圏外や電源を切った状態では、留守電メッセージを入れられない
スマホアドバイザー

伝言メモ(簡易留守録)はすべての機種で利用できるわけではありませんが、機能的にはほとんど留守電と同じです。そこまで留守電の利用頻度が多くないという方には留守電の代わりになりますね。

UQモバイルの留守電を無料にする裏ワザの要点整理
  • UQモバイルの留守電を無料にする方法は、IP電話アプリを利用するか、伝言メモを利用するかの二通り
  • IP電話アプリは手間はかかるもののiPhone/Androidで使える
  • 伝言メモは国産のAndroidであれば使えるスマホの標準機能

UQモバイルの留守電の設定方法

とはいえ、有料であってもやはり普段から使い慣れた留守電の方が良いという方もいらっしゃると思います。
UQmobile(UQモバイル)の留守電の設定方法は、

  1. 留守電サービスの開始
  2. 呼び出し時間の変更

という2つの設定をすれば、すぐに使い始められます。
基本的には、大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)での留守電の設定方法と同じです。
それぞれの設定について見ていきたいと思います。

留守電サービスの開始

UQmobile(UQモバイル)の留守電サービスを開始するには、通話中にかかってきた電話も留守番サービスに転送します。

  1. 留守番サービスの開始(話し中/電源切時):「1411」をダイヤル
  2. 留守番サービスの開始(話し中転送なし):「1413」をダイヤル
  3. 留守番サービスの開始(常時):「1412」をダイヤル

普通、留守電と言ったら、話し中か電源が切れている時に、設定しておきたいものだと思うので、基本的には「1411」にダイヤルすればOKです。

なお「1411」にダイヤルをして留守電を設定しても、割込通話サービスを起動している場合は割込通話が優先されます。
つまり、キャッチホンを設定している場合は、「1411」で留守電を設定していても、キャッチホンが優先されて、電話を割り込んで受けられるというわけです。

また、1420をダイヤルすると、着信転送サービスも停止できます。

呼び出し時間の変更

留守番電話サービスは、コール時間を5秒から55秒の間で設定可能です。
たとえば20秒で設定すると、コールの時間が20秒すると、留守電に切り替わります。
呼び出し時間は大体20秒〜25秒くらいで設定するのが、一般的です。

秒数が1桁の場合は、

  • VoLTE対応端末⇒「1418X」にダイヤル
  • VoLTE非対応(LTE SIM対応端末)⇒「14180X」にダイヤル

します。
たとえば、VoLTE対応端末で5秒設定なら「14185」、VoLTE非対応(LTE SIM対応端末)で5秒設定なら「141805」という具合です。

UQモバイルの留守電の設定方法の要点整理
  • UQモバイルの留守電の設定方法は、オプション加入後に「1411」をダイヤルするだけ
  • コールから留守電に切り替わるまでの呼び出し時間は、VoLTE対応端末では、秒数が1桁の場合は「1418X」と入力し、VoLTE非対応では「14180X」と入力する
  • Xには、希望の呼び出し時間(5秒から55秒)を入力する

UQモバイルの留守電の使い方

UQmobile(UQモバイル)の留守電の使い方も、大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)での留守電の利用方法と同じです。
使い方といっても、留守電メッセージの録音⇒録音されたメッセージの再生というだけです。

メッセージの録音

UQmobile(UQモバイル)で留守電を録音するには、「1411」をダイヤルして利用開始すればOKです。
一旦留守電を開始しておけば、電話に出られなかった時は自動で、留守番電話センターにメッセージが録音されます。

メッセージの聞き方

伝言メッセージを受けたら、以下の手順で留守電を再生しましょう。
伝言メッセージの聞き方は以下の通りです。

  1. ホーム画面で通話ボタン→[1417]へダイヤル
  2. ガイダンスに従ってボタン操作
    [1]同じ伝言をもう一度聞く
    [4]5秒間巻き戻して聞きなおす
    [5]伝言を一時停止(20秒間)
    [6]5秒間早送りして聞く
    [9]伝言を消去
    [0]伝言再生中の操作方法を聞く
    [#]次の伝言を聞く
    [*]前の伝言を聞く
  3. 通話を終了

留守電のメッセージの保存件数は3分×99件なので、たくさんメッセージが貯まってきたら、「1417」⇒「9」というステップで、メッセージを削除しましょう。

UQモバイルの留守電の使い方の要点整理
  • UQモバイルで留守電を録音するには、「1411」をダイヤルして利用開始すればOK
  • UQモバイルの留守電の聞き方は、留守電を受け取った後に「1417」をダイヤルするのみ

UQモバイルの留守電の申し込み方法/解除方法

UQmobile(UQモバイル)で留守電を申し込む方法/解除する方法は、特別なことはなく、マイページから可能です。
申し込み時でも、電話基本パックにチェックを入れると、留守電に加入することができます。

申し込み方法

UQmobile(UQモバイル)で留守電を利用するには、電話基本パックにチェックを入れます。
留守電に加入するには、

  • SIMの契約時:申し込みが画面から
  • SIMの契約後:マイページから

のいずれかのタイミングで電話基本パックにチェックを入れればOKです。
電話基本パックは日割り計算はなく、1ヶ月の内いつ加入しても、1ヶ月分のオプション料金が発生します。

解除方法

UQmobile(UQモバイル)の留守電の解除方法も、申し込み時と同じで、マイページにログインして、電話基本パックに入ったチェックを外せばOKです。
電話基本パックは、解除月も日割りはなく、1ヶ月分のオプション料金が請求されます。

UQモバイルの留守電の申し込み方法/解除方法の要点整理
  • UQモバイルの留守電の申し込み方法は、SIMの申し込み時にオプションを選択するか、マイページから選択するか
  • UQモバイルの留守電オプションの名前は、「電話基本パック」
  • 留守電オプションの解除はマイページから、オプションをチェックを外せばOK

まとめ

1 UQモバイルでも留守電は利用可能

UQmobile(UQモバイル)でも留守電は利用可能です。
UQmobile(UQモバイル)の留守電は電話基本パックに含まれています。
UQmobile(UQモバイル)の留守電は、月額料金(380円)と再生時の通話料(1分40円)が発生します。

2 UQモバイルの留守電を無料にする裏ワザ

UQmobile(UQモバイル)の留守電を無料にする方法は、IP電話アプリを利用するか、伝言メモを利用するかの二通りです。
IP電話アプリは手間はかかるもののiPhone/Androidで使えます。
伝言メモは国産のAndroidであれば使えるスマホの標準機能です。

3 UQモバイルの留守電の設定方法

UQmobile(UQモバイル)の留守電の設定方法は、オプション加入後に「1411」をダイヤルするだけです。
コールから留守電に切り替わるまでの呼び出し時間は、VoLTE対応端末では、秒数が1桁の場合は「1418X」と入力し、VoLTE非対応では「14180X」と入力します。
Xには、希望の呼び出し時間(5秒から55秒)を入力します。

4 UQモバイルの留守電の使い方

UQmobile(UQモバイル)で留守電を録音するには、「1411」をダイヤルして利用開始すればOKです。
UQmobile(UQモバイル)の留守電の聞き方は、留守電を受け取った後に「1417」をダイヤルするのみです。

5 UQモバイルの留守電の申し込み方法/解除方法

UQmobile(UQモバイル)の留守電の申し込み方法は、SIMの申し込み時にオプションを選択するか、マイページから選択するかです。
UQmobile(UQモバイル)の留守電オプションの名前は、「電話基本パック」です。
留守電オプションの解除はマイページから、オプションをチェックを外せばOKです。

UQmobile(UQモバイル)でも留守電は利用可能です!
留守電を利用するには、UQmobile(UQモバイル)の有料オプションである「電話基本パック」に加入すればOKです。
でも、UQmobile(UQモバイル)で留守電を利用するには、月額380円のオプション料金がかかってしまうんです。
留守電は必要な機能とはいえ、毎月380円を支払うのはちょっともったいないなと思われている方もいらっしゃいます。
実は、UQmobile(UQモバイル)で留守電を無料にする裏ワザが存在ます。
その裏ワザとは、

  1. IP通話アプリの留守電機能を使う
  2. 伝言メモ機能を使う

といういずれかの方法です。
伝言メモは、国産のAndroid端末しか使えませんが、IP通話アプリであれば、iPhone・Androidに関係なく使え、留守電と同じように、通話中・圏外時でもちゃんと留守電メッセージを受け取ることができます。
しかも、IP通話アプリの留守電の場合、留守電メッセージを音声ファイルとして、メールで受け取ることも可能なので、使い勝手は通常の留守電よりも良いです。

ということで、UQmobile(UQモバイル)で留守電を付けるのは、オプション料金がかかるしちょっともったいないなぁという方は、IP通話アプリを利用すれば、留守電オプションを付けなくてもOKです。
留守電は、UQモバイル契約後でもマイページから付けることはできるので、少なくともUQモバイル契約時には留守電オプションは付けずに申し込みをしても大丈夫です!

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