UQモバイルとワイモバイルは結局どっちがいいかの議論に決着!YmobileとUQmobileの比較で見えてくるお得な格安SIM
UQmobile(UQモバイル)とワイモバイル(Ymobile)はどちらも、格安SIMの中では、通信速度が速く、2年縛り月額1,980円の似たような料金プランで結局どちらがいいのか悩まれている方も多いと思います。
UQmobile(UQモバイル)とワイモバイル(Ymobile)を両方2年ずつ利用してみた結果、結論的にはUQmobile(UQモバイル)の方がオススメです!
UQmobile(UQモバイル)にしかないプラン、それは、通話SIMのみ契約で3GBのデータ容量を使える月額1,680円の1年契約の料金プランです。
ワイモバイル(Ymobile)は、たしかに、月額1,980円で留守電無料、LINEのID検索が可能、キャリアメール(@ymobile.ne.jp)が無料とサービスは充実しています。
でも、2年目の月額料金は2,980円で、しかも契約は自動更新なので2年縛りが必須です。
UQmobile(UQモバイル)なら、他の格安SIMとほぼ同等の、月額1,500前後で、データ容量が3GB、しかも、データ容量の繰り越しも可能です。
スマホでネットを1円でも安い料金で利用したいという点では、ワイモバイルよりもUQモバイルの方がオススメです!
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UQmobile(UQモバイル)とワイモバイル(Ymobile)の共通点は、
- au/ソフトバンクの提供する格安SIMなので通信速度が圧倒的に速い
- 2年縛りと引き換えに端末代の割引が受けられる
という点です。
格安SIM(MVNO)になっても、昼間の混雑時などで、通信速度が遅くなるのは嫌なので、いろいろ調べていくと、結局のところ、UQmobile(UQモバイル)かワイモバイル(Ymobile)どちらかに絞られてきます。
そして、UQmobile(UQモバイル)とワイモバイル(Ymobile)の違いをそれぞれ、まとめると、
- UQモバイル:月額1,680円でデータ容量3GBで、最低利用期間1年の通話SIMのプランが使える
- ワイモバイル:月額料金の割引後は1年目:1,580円、2年目:2,580円で、データ容量2GBで、2年縛りのある通話SIMのプランが使える
ということになります。
ワイモバイル(Ymobile)は、2年目に月額料金が2,500円を超えてしまい、さらに2年縛りが必須なのが弱点です。
ワイモバイル(Ymobile)も、非常にがんばってはいるのですが、通信速度が速くて、月額料金が1円でも安い格安SIM(MVNO)というと、UQモバイルに軍配が上がります!
- UQモバイルとワイモバイルを徹底比較してどちらがいいかを知りたい方
- UQモバイル・ワイモバイルのメリット・デメリットをそれぞれ比較したい方
- どういう方がUQモバイルがオススメで、どうういう方がワイモバイルがオススメなのかを知りたい方
UQモバイルとワイモバイルの共通点は?
まずは、UQmobile(UQモバイル)とワイモバイル(Ymobile)の共通点について見ていきましょう。
大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)と、OCNモバイルONEや楽天モバイルなどの格安SIM(MVNO)とのちょうど中間が、UQモバイルとワイモバイルになります。
UQmobile(UQモバイル)はKDDI、ワイモバイル(Ymobile)はソフトバンクグループが提供する格安SIM(MVNO)ということで、他の格安SIM(MVNO)よりも、サービスが充実していて通信速度が速いです。
なので、いろいろ調べていくと、結局、UQmobile(UQモバイル)かワイモバイル(Ymobile)がお得だということに気づくということになります。
月額1,980円で端末代込み
UQmobile(UQモバイル)とワイモバイル(Ymobile)の共通点の一つ目は、月額1,980円で端末代込みというところです。
いわゆる大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)でいう2年縛りですが、同じ2年縛りでも、UQモバイルとワイモバイルは月額料金が1,980円とめちゃめちゃ安いのが特長です。
大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)で2年縛りに悪いイメージを持たれている方も、UQモバイル/ワイモバイルの2年縛りはそこまでネガティブなものではないです。
UQmobile(UQモバイル)・ワイモバイル(Ymobile)の2年縛りの料金プランをそれぞれ、見ていきましょう。
月額1,980円のプランで比較します。
■UQモバイル
- プラン名:ぴったりプランS/おしゃべりプランS
- 月額料金 :1年目⇒1,980円、2年目以降⇒2,980円
- 高速データ通信量 :2年間⇒2GB/月、3年目以降⇒1GB/月
- データ繰り越し: あり(翌月末まで、最大1GB)
- 無料通話 :ぴったりプラン:60分/月(2,400円分)、おしゃべりプラン:5分以内かけ放題(回数無制限)
- 通話料: 20円/30秒
- 高速通信速度:下り最大150Mbps、上り最大25Mbps
- 低速通信時速度 最大300Kbps
■ワイモバイル
- プラン名:スマホプランS
- 月額料金 :1年目⇒1,980円、2年目以降⇒2,980円
- 高速データ通信量:2年間⇒2GB/月、3年目以降⇒1GB/月
- データくりこし: あり(翌月末まで、最大1GB)
- 無料通話 10分以内のかけ放題(回数無制限)
- 通話料: 20円/30秒
- 高速通信速度:下り最大150Mbps、上り最大25Mbps
- 低速通信時速度:最大128Kbps
こうして見ると、
- UQモバイル⇒データ繰り越しがあり、低速時も300Kbpsと速く、ネットを使うためのサービス・性能が充実
- ワイモバイル⇒かけ放題が10分と長い
となっており、ネット重視ならUQモバイル、電話重視ならワイモバイルということになります。
特に、月額1,980円でかけ放題が10分付いているのは、格安SIM(MVNO)でもワイモバイルだけなので、通話重視の方はワイモバイル(Ymobile)は非常に魅力です。
通信速度が速い
様々な通信速度調査を見ても、格安SIM(MVNO)の中では、UQモバイルとワイモバイルが常に上位になっています。
- UQモバイル⇒KDDI(au)から通信帯域を多く割り当てられている
- ワイモバイル⇒ソフトバンクから通信帯域を多く割り当てられている
- その他格安SIM⇒ドコモ/au/ソフトバンクから通信帯域を少なめに割り当てられている
ということで、構造的に、UQモバイル/ワイモバイルの通信速度は、他の格安SIM(MVNO)よりも速くなるわけです。
楽天モバイルやOCNモバイルONE、LINEモバイル(ラインモバイル)なども、設備投資でがんばっているのですが、昼間の混雑する時間帯などは通信速度が遅くなることはやむを得ません。
格安SIM(MVNO)にして失敗してしまうほとんどの原因は、通信速度の遅さです。
UQmobile(UQモバイル)とワイモバイル(Ymobile)なら、通信速度は、確実に他の格安SIM(MVNO)よりも速いので、いろいろ調べていくと、結局UQモバイルかワイモバイルにしようということになるんです。
iPhoneが国産で新品
格安SIM(MVNO)の中で、国産で新品のiPhoneを入手できるのは、UQモバイルとワイモバイルだけです。
といった格安SIM(MVNO)も、iPhoneをセット割で購入することができるのですが、海外から仕入れたiPhoneということで、周波数帯が微妙に違います。
楽天モバイルは整備済品ということで、新品のiPhoneではないので、新品に比べてバッテリーの持ちが悪いという報告もあります。
さらに、UQmobile(UQモバイル)では、日に日に端末代の割引が強力になっており、iPhoneSE(32GB)が分割払いでついに0円になりました。
iPhoneが無料で貰える格安SIM(MVNO)はUQmobile(UQモバイル)だけです。
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- UQモバイルとワイモバイルの共通点は、月額1,980円の料金プラン、通信速度速さ、セット割のiPhoneのスペックなどがある
- いずれも、大手通信キャリア(au・ソフトバンク)が提供する格安SIMであり、他の格安SIMでは提供できないサービスとなっている
- その分、料金もやや高いが、特に通信速度については、他の格安SIMよりもぐっと速い
UQモバイルとワイモバイルの違いは?
一方で、UQmobile(UQモバイル)とワイモバイル(Ymobile)の違いを見ていきましょう。
UQmobile(UQモバイル)は、データ容量の繰り越しや低速時の通信速度が300Kbpsなど、ネット重視の方に助かる機能・性能があります。
一方、ワイモバイル(Ymobile)は、留守電無料、10分かけ放題が無料、追加で月額1,000円払えば24時間かけ放題など、通話重視の方に嬉しいサービスが充実しています。
UQモバイルは対応機種が豊富
UQmobile(UQモバイル)は、対応機種が豊富です。
- auのiPhone/Androidが使える
- SIMロックフリーのiPhone/Androidが使える
ということで、auのスマホが使えるのが特長です。
実は、ワイモバイル(Ymobile)はソフトバンクの提供する格安SIMですが、ソフトバンクのスマホが今の所、動作確認済み端末に入っていません。
これは恐らく、ソフトバンクのスマホが、ワイモバイルで使えるということになってしまうと、ソフトバンクユーザーが大量にワイモバイルに流れてしまうため、ソフトバンクが意図的にソフトバンク端末をワイモバイルで利用できなくしているからだと思います。
一方、UQmobile(UQモバイル)は、auの端末であれば、どれでも利用することができるので、端末を購入する必要がありません。
しかも、auの端末を持っていれば、
- 月額料金:1,680円
- データ容量:3GB
- データ繰り越し:可能
- 最低利用期間:1年
- 契約自動更新:なし
という3GBプランを利用できます。
auユーザーの方が、最安で、通信速度の速いUQmobile(UQモバイル)に乗り換えられるのは、UQモバイルのメリットです。
UQモバイルはパケットがお得に使える
さらに、UQmobile(UQモバイル)は、ワイモバイル(Ymobile)に比べて、パケットをお得に使えます。
- 低速時の通信速度:300Kbps
- データ繰り越し:あり
ということで、データ繰り越しがあるので、月々のデータ容量を、効率的に利用できるため、速度制限に引っかかりにくいです。
しかも、速度制限に引っかかっても、通信速度は300Kbpsを確保されるので、
- Eメール:○
- LINE:○
- LINE MUSIC:○
- Google Map:△(遅い)
- Twitter/Facebook:△(遅い)
- Google検索:△(遅い)
- YouTubeの再生:△(時々止まる)
ネット検索とかLINEができるくらいの通信速度が無制限に利用できるということになります。
GoogleマップやSNSがちょっと使いづらくなり、動画はあまり快適に見れないのですが、ネット検索が無制限にできるというのはとても助かります。
一方、ワイモバイル(Ymobile)の低速時の通信速度は128Kbpsです。
楽天モバイルやOCNモバイルONEでも、低速時は、200Kbpsなので、ワイモバイル(Ymobile)の速度制限は非常に厳しいものになっています。
一見、ワイモバイルは留守電が無料/店舗が豊富/LINEのID検索が使えるなどサービスが充実していますが、ワイモバイルはスマホを使う人にとってかなり重要な速度制限が厳しいところは見落とされがちです。ネットをたくさん利用する方にとっては、UQモバイルの方が助かる機能・サービスが充実していますね。
ワイモバイルはかけ放題が充実
ワイモバイル(Ymobile)では、10分以内の国内通話は何度かけても0円です。
UQモバイルだと、同じ月額1,980円で利用しても、5分かけ放題なので、通話の点ではワイモバイルの方が一歩リードです。
OCNモバイルONEやNifMo(ニフモ)などの他の格安SIM(MVNO)でも、10分かけ放題オプションというものがありますが、オプション料が850円前後します。
オプションの中では、加入される方が多いかけ放題オプションですが、ワイモバイル(Ymobile)は10分かけ放題が、月額基本料金の中に組み込まれています。
たとえば、OCNモバイルONEでは、
- 3GB/月コース⇒1,800円
- 10分かけ放題オプション⇒850円
で、月々の支払いは、2,450円となります。
一方、ワイモバイル(Ymobile)は、スマホプランS(2GB)で1年目1,980円、2年目2,980円となり、SIMカードのみだと、月額400円の割引が受けられて、割引を踏まえると、
1年目1,680円、2年目以降2,680円
で利用することができます。
ようするに、OCNモバイルONEなどで10分かけ放題を利用するよりも、ワイモバイル(Ymobile)を契約した方が、同じ10分かけ放題でも月々の支払いは安くなるわけです。
ワイモバイルは、データ容量は2GBと少ないですが、10分かけ放題を付けて考えると、月々300円〜400円程度、ワイモバイル(Ymobile)の方が安くなるのは、結構意外です!
ちなみに、ワイモバイルでは、どれだけ通話をしても通話料が無料になる「スーパー誰とでも定額」というオプションが、月額1,000円で利用できます。他の格安SIMが10分かけ放題オプションで月額850円なのに対して、ワイモバイルは24時間かけ放題が月額1,000円というのはとても安いです!
ワイモバイルは無料サービスが豊富
ワイモバイル(Ymobile)は、他の格安SIM(MVNO)で有料で提供されているサービスや、他の格安SIM(MVNO)で使えないサービスが、全部無料で使えます!
具体的には以下のようなサービスです!
- 留守電が無料
- @ymobile.ne.jpのキャリアメールが無料
- 全国で店舗が1,000店舗以上ある
- ソフトバンクWiFiスポットが無料
- LINEのID検索ができる
- Yahooショッピングで貯まるTポイントが5倍貯まる
- ヤフオクの出品や雑誌/マンガが読み放題のYahooプレミアムが無料
UQmobile(UQモバイル)を初めとして、留守電やキャリアメールはすべて無料ですし、ショップについても、1,000店舗もあるところはワイモバイルだけです。
UQmobile(UQモバイル)よりも少し料金は高くなるものの、サービスは充実していた方が良いという方は、ワイモバイル(Ymobile)の方が安心です。
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- UQモバイルとワイモバイルは、似たようサービス・端末・料金プランであるが、UQモバイルはネット、ワイモバイルは電話にやや力を入れている
- また、UQモバイルはSIMカードのみでデータ容量3GBで、月額1,680円というプランが使える
- 一方、ワイモバイルはSIMカードのみの契約でも必ず通話かけ放題が付いてくるためやや月額料金が高くなる
UQモバイルのメリットは?
続いてUQmobile(UQモバイル)のメリットを見ていきましょう。
UQmobile(UQモバイル)のメリットには以下のようなものがあります。
- 最低利用期間が1年のプランがある
- 通信速度が速く縛りなし
- 低速状態でも通信速度が300Kbpsと速い
- パケット繰り越しが可能
- auのスマホをSIMロック解除で利用可能
- 持ち込み端末の補償がある
- ぴったりプラン(無料通話60/120/180)を選択可能
UQmobile(UQモバイル)は、データ通信をお得に利用するためのサービスや機能が豊富です。
契約期間が1年で縛りなしのプランがある
UQmobile(UQモバイル)には、ワイモバイル(Ymobile)にはない最低利用期間が1年の「データSIM+音声プラン」があります。
データSIM+音声プランは、いわゆる音声通話SIMを契約するプランです。
UQmobile(UQモバイル)の音声通話SIMには、以下のように二つのプランがあります。
- データSIM+音声プランの場合[3GBプラン]:1,680円
- データSIM+音声プランの場合[無制限プラン]:2,680円
上記の料金プランの最低利用期間は1年で、契約の自動更新はなしです。
つまり、
- 2018年5月8日:契約開始日
- 2020年5月1日〜5月31日:契約満了月 ←6月1日以降はいつ解約しても解約違約金なし
ということで、1年経てば、いつ解約しても解約違約金がかからないというプランです。
UQmobile(UQモバイル)のデータSIM+音声プランは、格安SIM(MVNO)の音声通話SIMは多くと同じように、縛りがないタイプの料金プランで、他の格安SIM(MVNO)に乗り換えるかもしれないという方にはオススメのプランです。
たとえば、2年半後に、端末が壊れてしまって、そのタイミングで乗り換えようと思った場合、2年縛りで契約をしていると、解約違約金がかかってしまいます。余計な費用をかけない2年縛りがないプランがあるのはUQモバイルのメリットです。
低速状態でも通信速度が300Kbpsと速い
UQmobile(UQモバイル)は高速データ通信をON⇔OFFに切替えられます。
そして、高速データ通信をOFFにしても、300Kbpsの通信速度が確保されます。
300Kbpsというのは、月間のデータ容量(3GB/9GB/21GB/3GB)を使い切っても、確保されるので、UQモバイルはネット検索だけなら、使い放題だということになります。
ワイモバイル(Ymobile)には、高速データ通信をOFFにする機能はなく、低速時の通信速度も128Kbpsです。
128Kbpsだとネット検索は非常に厳しく、ぎりぎりLINEでメッセージが送れるだけになってしまうので、データ容量を渋々追加購入するという方も結構多いです。
パケット繰り越しが可能
UQmobile(UQモバイル)はパケットの繰り越しが可能です。
当月に余ったデータ容量を翌月末を有効期限として繰り越しができます。
実際にUQmobile(UQモバイル)を使っていて思うのですが、パケット繰り越しがあると、データ容量を追加購入せずに済むので、かなり楽です。
ワイモバイル(Ymobile)だと、データ容量2GBなら、毎月毎月2GBしか使えず、かなり息苦しいです。
今月は全然ネットを使わなかったんだけどなぁという時も、翌月になっても2GBしか貰えないので、いつも窮屈な感じを強いられます。
UQmobile(UQモバイル)のスマホプランS(2GB)なら、全然ネットを使わなければ、1GB繰り越すことは結構簡単です。
そうすると、月々3GB使える状態になるので、データ容量にかなり余裕が持てます。
auのスマホをSIMロック解除で利用可能
UQmobile(UQモバイル)は、auが提供する格安SIMなので、SIMロック解除をすれば、auのスマホをUQモバイルのSIMカードで利用することができます。
UQmobile(UQモバイル)の対応機種は、以下を参考にしてみてください。
【参考記事】UQmobile(UQモバイル)で利用可能な対応端末の完全まとめ!ドコモ以外のauやソフトバンクのiPhoneでも使えるの?
持ち込み端末の補償がある
UQmobile(UQモバイル)でもワイモバイル(Ymobile)でも端末補償はありますが、他で買った端末を持ち込んだ場合に使える「持ち込み端末の端末補償」があるのは、UQモバイルだけです。
UQmobile(UQモバイル)の持込端末の補償は、つながる端末補償といって、月額500円で、最大50,000円までの修理・交換に対応しています。
ぴったりプラン(無料通話60/120/180)を選択可能
UQmobile(UQモバイル)では、2年縛りのプランに、無料通話が使えるぴったりプランがあります。
- ぴったりプランS
月額料金:1年目1,980円、2年目2,980円
データ容量:2GB→3GB、通話料:無料通話:30分→60分 - ぴったりプランM
月額料金:1年目2,980円、2年目3,980円
データ容量:6GB→9GB、通話料:無料通話:60分→120分 - ぴったりプランL
月額料金:1年目4,980円、2年目5,980円
データ容量:14GB→21GB、通話料:無料通話:90分→180分
ぴったりプランは、2年間は、データ容量だけでなく、無料通話の時間も2倍になります。
たとえば、60分の無料通話があると、通話料金に直すと、
40円/月x60分=2,400円
となり、1ヶ月に2,400円分の無料通話が付いていることになります。
ぴったりプランは、おしゃべりプランのように通話の回数は無制限にはなりませんが、1回の通話時間が長く使えるので、長電話が多い方にオススメのプランです。
口座振替に対応
UQmobile(UQモバイル)は口座振替を支払い方法に選択し、契約することが可能です。
口座振替でも手数料が無料なので、クレジットカードをお持ちでない方にでも、クレジットカードと同条件で契約できます。
これまでUQmobile(UQモバイル)ではずっとクレジットカードのみしか受け付けていなかったのですが、2017年の10月に急遽口座振替に対応することになりました。
こっそり口座振替に対応しだしたので、知らなかったという方も多いのですが、UQmobile(UQモバイル)では店舗でもネットでも、口座振替により契約・支払いが可能です!
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- UQモバイルのメリットは、月額1,680円でデータ容量3GBが使えるSIMカードのみ契約ができる
- パケットの繰り越しができるため、ネットを重視するなら、UQモバイルが最もサービスが充実している
- また、口座振替に契約がネットで、しかも、手数料無料でできるのは格安SIMではUQモバイルのみ
UQモバイルのデメリットは?
一方、UQmobile(UQモバイル)のデメリットを見ていきます。
UQmobile(UQモバイル)のデメリットは、以下のものがあります。
- かけ放題が5分と短い
- 一部持ち込みiPhoneのテザリングが不可
ワイモバイル(Ymobile)に比べて明らかに劣るのは、かけ放題が10分ではなく5分という点です。
通話サービスについては、やはりUQモバイルよりもワイモバイルの方が強いです。
かけ放題が5分と短い
UQmobile(UQモバイル)はおしゃべりプランで5分かけ放題が、月額1,980円で利用できますが、かけ放題の時間が10分ではなく5分です。
OCNモバイルONEやmineo(マイネオ)でさえ、かけ放題の時間を5分⇒10分に延長している中、UQmobile(UQモバイル)はかけ放題の時間が5分のままと見劣りします。
一部持ち込みiPhoneのテザリングが不可
UQmobile(UQモバイル)では、auやSIMフリーのiPhoneであっても、テザリングができないiPhoneがあります。
2018年5月時点のiPhoneのテザリングの対応状況は以下のようになっています。
- iPhoneX⇒×
- iPhone8/8Plus⇒×
- iPhone7/7Plus⇒×
- iPhone6s/6sPlus/SE/6/6Plus⇒○
iPhone6s以前のiPhoneについては、テザリングが利用可能なので、順次テザリングに対応していくと思われますが、持込iPhoneを利用しようとされている方は注意しましょう。
- UQモバイルのデメリットは、かけ放題の時間が5分と短い点
- また、auから持ち込んだiPhoneは使えるものの、iPhone7ではテザリング不可となっている
ワイモバイルのメリットは?
続いて、ワイモバイル(Ymobile)のメリットを見ていきましょう。
ワイモバイル(Ymobile)のメリットは以下のようになります。
- かけ放題が10分と長い
- 24時間無制限にかけ放題がある
- 留守電が無料
- LINEのID検索が可能
- キャリアメールが無料で使える
- データシェアが可能
- 光セット割がある
- 店舗が豊富
ワイモバイル(Ymobile)は、月額料金の中に含まれている10分かけ放題や、+1,000円/月で無制限にかけ放題になるスーパー誰とでも定額、留守電無料など、通話系サービスが充実しています。
かけ放題が10分と長い
ワイモバイル(Ymobile)は月額1,980円の中に、10分間の通話かけ放題が含まれています。
MMD総研の1回辺りの平均通話時間の調査によると、10分以内の通話が8割以上ということで、大体の通話は10分以内で収まることが多いと思います。
15分や20分など長電話になっても、最初の10分は無料なので、かけ放題がない携帯電話会社を使って電話をかけるよりも、通話料が節約できるのは間違いありません。
なので、長電話はそれほどしないし、通話時間は10分以内で収まることが多いという方は、24時間かけ放題オプションは不要という方もいると思います。
24時間無制限にかけ放題がある
ワイモバイル(Ymobile)は、月額1,000円で、24時間無制限にかけ放題にできるスーパー誰とでも定額があります。
他の格安SIM(MVNO)のかけ放題を見ると、以下のようになります。
- NifMo(ニフモ)→無制限かけ放題 2,700円/月
- UQモバイル(UQmobile)→5分かけ放題 0円/月
- OCNモバイルONE→5分かけ放題 850円/月
- 楽天モバイル→5分かけ放題 850円/月
- mineo(マイネオ)→5分かけ放題 850円/月
- DMMモバイル→5分かけ放題 850円/月
- もしもシークス→5分かけ放題 850円/月
- DTI SIM→5分かけ放題 780円/月
- nuroモバイル(ニューロモバイル)→5分かけ放題 800円/月
- BIGLOBE(ビッグローブ)→3分かけ放題 650円/月
- IIJmio(みおふぉん)→3分かけ放題 600円/月
- b-mobile→3分かけ放題 500円/月
- FREETEL(フリーテル)→1分かけ放題 840円/月
- U-mobile→60分の無料通話 800円/月
- ワイモバイル→24時間かけ放題 1,000円/月
他の携帯電話会社と比較すると、ワイモバイル以外の格安SIM(MVNO)では、5分かけ放題でオプション料が850円/月というところが多いです。
こうしてみると、たったの月額1,000円で無制限に通話かけ放題が使えるのは、めちゃめちゃ安いことが分かります。
10分かけ放題も、時間無制限のかけ放題オプションも、ワイモバイル(Ymobile)は断然安く、通話料が一番節約できる格安SIM(MVNO)と言えます。
留守電が無料
ワイモバイル(Ymobile)では、格安SIM(MVNO)では唯一、留守電が無料です。
留守電は、ないと不便ですが、ワイモバイル以外の格安SIM(MVNO)では月額380円くらいの有料オプションになっています。
UQmobile(UQモバイル)でも、留守電は、電話基本パックという形で、留守番電話・三者通話・迷惑電話撃退の3つをパックにして月額380円で提供されています。
仕事での利用など音声通話を重視する場合に欠かせないのが「留守番電話」の機能です。
LINEのID検索が可能
ワイモバイル(Ymobile)ではLINEの年齢認証(確認)ができて、ID検索も可能です。
ID検索は、LINE上で繋がっていない友だちと、つながるための機能です。
LINEで連絡先を交換する上で、とても便利な機能なのですが、一般的な格安SIM(MVNO)では、LINEのID検索が不可能となっています。
facebookでは繋がっているけど、LINEは知らないという場合に、スムーズにLINEで繋がることができます。
キャリアメールが無料で利用可能
ワイモバイル(Ymobile)に乗り換えても、引き続き「@ymobile.ne.jp」のキャリアメールを使うことができます。
実は、このキャリアメール、格安SIM(MVNO)の中で利用できるのは、ワイモバイル(Ymobile)とUQモバイル(UQmobile)しかありません。
キャリアメールを比較すると、
- ワイモバイル(@ymobile.ne.jp)→月額無料
- UQモバイル(@uqmobile.jp)→月額200円
と、Qモバイル(UQmobile)ではキャリアメールが有料になっています。
つまり、ワイモバイル(Ymobile)は、キャリアメールが月額無料で利用できる唯一の格安SIM(MVNO)ということになります。
データシェアが可能
ワイモバイル(Ymobile)ではシェアプランといって、「スマホプランS/M/L」または「データプランS/L」の契約者の方が、データ通信量を、スマホやタブレットなどの別の端末に効率良く分け合うことができる子回線専用プランがあります。
子回線としては最大3枚のUSIMが発行でき、発行したUSIMは、他社が販売するSIMフリー端末やタブレットで利用できます。
■親回線のプランに応じた子回線の月額料金
- 親回線のプラン:スマホプランS(3GB)⇒980円
- 親回線のプラン:データプランS(1GB)⇒980円
- 親回線のプラン:スマホプランM(9GB)⇒480円
- 親回線のプラン:スマホプランL(21GB)⇒0円
- 親回線のプラン:データプランL(7GB)⇒0円
ワイモバイル(Ymobile)のシェアプランのメリットは、子回線のUSIMの維持費が安くなることです。
子回線のUSIMの維持費は、以下のように親回線の料金プランを何にするかによって変わり、スマホプランL(14GB)/データプランL(7GB)では、USIM3枚の月額料金がなんと無料になります。
光セット割がある
ワイモバイル(Ymobile)にはおうち割光セットという、固定回線とのセット割があります。
おうち割光セットは、ワイモバイルのスマホやタブレット、ポケットWiFiと、ソフトバンクの自宅のネット回線をセットで利用すると、ワイモバイルの通信費が毎月ずっと割引になるキャンペーンです。
おうち割光セット(旧光セット割)の毎月の割引額は、ワイモバイル(Ymobile)の料金プランによって以下のように変わります。
- スマホプランS(3GB)⇒毎月500円割引
- スマホプランM(9GB)⇒毎月700円割引
- スマホプランL(21GB)⇒毎月1,000円割引
- データプランL(7GB)⇒毎月500円割引
- ポケットWiFiプラン2(7GB)⇒毎月500円割引
おうち割光セット(旧光セット割)の対象となる自宅のネット回線は、SoftbankAir(ソフトバンクエアー)とSoftbank光(ソフトバンク光)のいずれかです。
ワイモバイルのスマホやタブレットを契約した上で、自宅のネット回線をワイモバイルと同じグループのソフトバンクに合せると、月々500円〜1,000円の割引を受けることができるわけです。
上記の固定回線とのセット割は、UQmobile(UQモバイル)にはありません。
店舗が豊富
UQmobile(UQモバイル)とワイモバイル(Ymobile)の店舗数は、
- UQモバイル:141店舗
- ワイモバイル:1,596店舗
となっていて、ワイモバイルの方が圧倒的に店舗数が多いです。
そもそもUQmobile(UQモバイル)の店舗は、ヤマダ電機やヨドバシカメラなどの量販店に行かないとあまり見かけないと思います。
ワイモバイル(Ymobile)は旧WillcomとEmobileが合併してできています。
すでに、旧WillcomとEmobileには店舗があったので、店舗数は他の格安SIM(MVNO)に比べて圧倒的な量です。
SIMの交換やスマホの故障などで、店舗があった方が便利という方はワイモバイル(Ymobile)はオススメできます。
一番おトクなワイモバイルの申し込み先はこちら
- ワイモバイルのメリットは、かけ放題の時間が10分と長いことや留守電が無料など電話機能が充実している点にある
- また、月額1,000円で、スーパー誰とでも定額が使える。たったの1,000円で24時間通話料を無料にすることもできるのは、ワイモバイルのみ
ワイモバイルのデメリットは?
一方、ワイモバイル(Ymobile)のデメリットには、以下のものがあります。
- Androidは対応機種がSIMフリースマホしかない
- データ繰り越しが不可
- 低速時の通信速度が128Kbpsと遅い
ワイモバイルはソフトバンクグループの格安SIM(MVNO)なので、ソフトバンクの端末が使えるでしょと思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、AndroidについてはSIMフリースマホしか動作確認済み端末になっていません。
対応機種がSIMフリースマホしかない
ワイモバイル(Ymobile)の動作確認端末は、iPhoneについては、ドコモ/au/ソフトバンクのiPhoneもSIMロック解除を利用すれば利用可能です。
しかし、Androidについては、ドコモやauのものはおろか、同じグループのソフトバンクの機種も動作確認済み端末に入っていないんです。
auのAndroidであれば、基本的にすべての機種が利用可能なUQmobile(UQモバイル)と比較すると、ワイモバイル(Ymobile)はAndroidが持ち込んで使える機種がSIMフリーモデルしかない点が弱点です。
データ繰り越しが不可
ワイモバイル(Ymobile)はサービスは充実しているのですが、月々のデータ容量は結構少なめです。
他の格安SIM(MVNO)で、同じくらいのデータ通信容量の月額料金を比べると、以下のようになります。
- ワイモバイル(Ymobile)→2GB通話SIM:1年目1,980円、2年目2,980円
- UQモバイル(UQmobile)→3GB通話SIM:1,680円
- mineo(マイネオ)→3GB通話SIM:1,510円
- 楽天モバイル→3GB通話SIM:1,600円
- OCNモバイルONE→3GB通話SIM:1,800円
- BIGLOBE(ビッグローブ)→3GB通話SIM:1,600円
- NifMo(ニフモ)→3GB通話SIM:1,600円
- U-mobile→3GB通話SIM:1,580円
- DMMモバイル→3GB通話SIM:1,500円
- IIJmio(みおふぉん)→3GB通話SIM:1,600円
- イオンモバイル→4GB通話SIM:1,580円
- DTI SIM→3GB通話SIM:1,490円
- GMOとくとくBBSIM→3GB通話SIM:1,580円
10分かけ放題が、月額基本料金の中に含まれているとはいえ、全く通話をせず、むしろネットを沢山使うという方にとっては、ワイモバイル(Ymobile)は割高になってしまいます。
また、
- 余った月間のデータ容量の繰り越しができない
- 月間のデータ容量を使い切ると128kbpsの超低速になる
ということで、月間のデータ容量が余っても、使い切ってしまっても、ワイモバイル(Ymobile)はちょっと不便です。
低速時の通信速度が128Kbpsと遅い
ワイモバイル(Ymobile)は、
- 高速通信⇔低速通信の切替え:不可
- 低速時の通信速度:128Kbps
となっていて、通信速度は速いものの、データ容量を使い切らないための機能や、データ容量を使い切った後のサービスが弱いです。
留守電やLINEのID検索など手厚いサービスがあるので、高速通信⇔低速通信の切替えくらいはできるだろうと思いがちですが、パケットをお得に使うための機能・サービスが意外と弱いです。
- ワイモバイルのデメリットは、持ち込み端末がSIMフリー端末に限定されている点。ドコモやau、ソフトバンクの端末をそのまま使うことができないのが難点
- また、月額1,980円だとデータ容量が2GBであるが、データ繰り越しができず、低速化してしまいがちなのが難点
UQモバイルとワイモバイルは結局どっちがいいの?
それで、結局UQモバイルとワイモバイルはどっちがいいのでしょうか?
一概には難しいですけど、結論的にはUQモバイルかなと。正直どっちを選んでも、大手3キャリアに比べたら、お得なのは間違いないですよ。iPhoneも買えますし、セット割を使えば、月額3,000円〜4,000円になります。でも、今のスマホをSIMカードだけ契約して使うなら、UQモバイルですね。月額1,680円で2年縛りもないですし。
なるほど、SIMカードのみで契約するなら、UQモバイルなんですね。
そうですね、月額1,680円という料金もいいですが、データ容量が3GBあって、パケットの繰り越しができるのが、お得だと思うんです。私もいろいろな格安SIM(MVNO)を使って、結局ワイモバイルからUQモバイルに乗り換えたのは、この月額1,680円でデータ容量が3GB使えて、繰り越しが可能という無駄のなさです。
たしかに月額1,680円だったら、他の格安SIM(MVNO)とそれほど変わらないですもんね。
たしかにワイモバイルは月額1,980円で、10分かけ放題、しかも店舗も使えるというのは魅力ですよ。LINEのID検索もできるし、留守電も無料。サービスがめちゃめちゃいっぱいあるし、通信速度も速いので、他の格安SIM(MVNO)に比べたら、お得です。
10分かけ放題、留守電が無料というのは惹かれますね。
でも、結局電話ってそんなにかけないんですよね。LINEで済んじゃうというか。留守電も050plusというアプリをインストールして、そこに転送をかけておけば、無料で使えるので、正直、通話は無料のサービスを組み合わせれば、なんとかなるんですよ。
なるほど。
でも、ワイモバイルは、データ容量が2GBしか使えないのに、データ容量の繰り越しができないんです。
データ容量で2GBしかなくて、繰り越しができないのは、たしかにちょっと窮屈ですね。
ネットで、毎月同じ量を使うとは限らないので、少ない月もあれば、たくさん使ってしまう月もありますよね。でも、どれだけデータ容量を節約しても、ワイモバイルは2GBしか使えない・・・。
たしかにそれはちょっと切ないですね。
UQモバイルだと、データ容量が3GBなので、たとえば1ヶ月に1GBしか使わなかったら、翌月は5GBも使えるんですよ。5GBも使えるとかなり精神的にも余裕で、なんか嬉しくなるんですよね。
たしかに5GBもあると、速度制限もぜんぜん怖くないですね。
しかもデータ容量を使い切っても300Kbpsなので、速度制限後でもネット検索はできます。ワイモバイルだと128Kbpsなので死にます。ネット検索は愚か、マイページにアクセスして、パケットをチャージすることも大変になります。というわけで、ワイモバイルとUQモバイルは非常に似ているように思いがちですが、使ってみると、意外と違います。両方使った身としては、安い月額料金でネットがたくさん使えるUQモバイルを推します!
一番おトクなUQモバイルの申し込み先はこちら
- UQモバイルとワイモバイルは、正直どちらを選んでも、大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)に比べて圧倒的に月額料金が安くなるので、どちらもオススメできる
- ただ、電話をよくかけるならワイモバイル、ネットをたくさん使うならUQモバイルを選んでおいた方が、良い
- 月額1,980円のプランを選ぶなら、お得な期間は2年間なので、2年ごとにUQモバイル、ワイモバイルをMNPで乗換え続けるのも、お得な方法
料金プランで比較
UQmobile(UQモバイル)とワイモバイル(Ymobile)を料金プランで比較していきましょう。
UQモバイル
UQmobile(UQモバイル)の料金プランは、以下のものがあります。
- データSIM+音声プランの場合[3GBプラン]:1,680円
- データSIM+音声プランの場合[無制限プラン]:2,680円
- データSIM+音声プランの場合[3GBプラン]:980円
- データSIM+音声プランの場合[無制限プラン]:1,980円
上記のプランについては、特に解約違約金も発生せず、月額基本料金も変わりません。
一方、2年縛りの料金プランは以下です。
- おしゃべりプランS(3GB):1年目:1,980円、2年目:2,980円
- おしゃべりプランM(9GB):1年目:2,980円、2年目:3,980円
- おしゃべりプランL(21GB):1年目:4,980円、2年目:5,980円
- ぴったりプランS(3GB):1年目:1,980円、2年目:2,980円
- ぴったりプランM(9GB):1年目:2,980円、2年目:3,980円
- ぴったりプランL(21GB):1年目:4,980円、2年目:5,980円
UQmobile(UQモバイル)は5分かけ放題のおしゃべりプランと、60分/120分/180分の無料通話の使えるぴったりプランが使えます。
無料通話タイプの方が使いやすいという方は、UQmobile(UQモバイル)の方がオススメです。
ワイモバイル
ワイモバイル(Ymobile)の料金プランは、シンプルに3つです。
- スマホプランS(3GB):1年目1,980円、2年目以降2,980円
- スマホプランM(9GB):1年目2,980円、2年目以降3,980円
- スマホプランL(21GB):1年目4,980円、2年目以降5,980円
2年縛りの料金プランについては、UQmobile(UQモバイル)にもワイモバイル(Ymobile)にもあるのですが、2年縛りのない料金プランは、UQmobile(UQモバイル)にしかありません。
契約に縛りを付けたくない方は、UQmobile(UQモバイル)に契約するのがオススメです!
- UQモバイル・ワイモバイルは、2年縛りの料金プランはほぼ同じ
- ただし、UQモバイルにのみ、2年縛りのない、月額1,680円でデータ容量3GBのプランが使える
- 2年縛りだと、2年目は最低月額2,980円はかかるので、最低料金で利用したいなら、UQモバイルの方がオススメ
キャッシュバック・特典で比較
続いて、UQmobile(UQモバイル)とワイモバイル(Ymobile)をキャッシュバック・特典で比較していきましょう。
UQモバイル
UQmobile(UQモバイル)はこちらのページから限定で、肝心のキャッシュバック額は以下の通りです。
- 「おしゃべりプランL」「ぴったりプランL」:13,000円
- 「おしゃべりプランM」「ぴったりプランM」:11,000円
- 「おしゃべりプランS」「ぴったりプランS」:10,000円
- 「データ高速+音声プラン」:5,000円
キャッシュバックは、対象端末が以下になります。
AQUOS sense 、 P10 lite 、 AQUOS L2 、 DIGNO A 、 nova 2 、 arrows M04 PREMIUM 、 DIGNO V 、 DIGNO W 、 DIGNO Phone
通常の端末の割引に加えて、さらに1万円以上のキャッシュバックが貰えるのはUQmobile(UQモバイル)以外にありません。たとえば、おなじP10liteを購入するなら、純粋にUQモバイルの方が1万円お得ということになります。Androidを購入するなら、絶対UQモバイルがお得です!
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ワイモバイル
一方、ワイモバイル(Ymobile)は、『SIM単体契約特別割引』というSIMカードのみの契約でキャッシュバックをやっています。
- スマホプランS(2GB)⇒400円×24ヶ月 (総額9,600円)
- スマホプランM(6GB)⇒600円×24ヶ月 (総額14,400円)
- スマホプランL(14GB)⇒600円×24ヶ月 (総額14,400円)
ワイモバイルは、格安SIMとしては少し月額料金が割高と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、月々の割引が効いて、月額料金がスマホプランS(2GB)だと、1,980円-400円=1,380円になります。
かけ放題や留守電、キャリアメール、WiFiを含めて、月額1,580円と考えると、格安SIMはワイモバイルが別格にお得です。
ワイモバイル(Ymobile)は2年目が月額基本料金が値上がりするから高いと思われている方も、キャッシュバックを踏まえて考えると、
- スマホプランS(2GB)⇒1年目1,980円、2年目以降2,146円
- スマホプランM(6GB)⇒1年目2,980円、2年目以降2,730円
- スマホプランL(14GB)⇒1年目4,980円、2年目以降4,730円
となり、2年目の値上がり分はほぼ帳消しにできます!
SIMフリーAndroidやiPhoneを利用したいという方は、SIMカードのみだと、ワイモバイル(Ymobile)は、他の格安SIM(MVNO)に負けない価格で利用することができます!
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- キャッシュバック・特典では、SIMカードのみだと、ワイモバイルの月額400円×24ヶ月の割引が強力
- 一方、UQモバイルは、Androidだと、10,000円のキャッシュバックが貰える方法がある
支払い方法で比較
続いて、UQmobile(UQモバイル)とワイモバイル(Ymobile)を支払い方法で比較していきましょう。
UQモバイル
UQmobile(UQモバイル)は、支払い方法を選択する欄で、
- クレジットカード
- 口座振替(銀行)
- 口座振替(郵便局)
という3つの支払い方法を選択することができます。
口座振替を利用する場合は「口座振替(銀行)」、「口座振替(郵便局)」のいずれかを選択します。
銀行口座から直接引き落とす場合は「口座振替(銀行)」、ゆうちょ銀行から直接引き落とす場合は「口座振替(郵便局)」を選びます。
ワイモバイル
ワイモバイル(Ymobile)は、オンラインストアだとクレジットカードのみの契約が可能です。
ワイモバイル(Ymobile)では、
- 店舗→クレジットカード/口座振替で申し込み可能
- オンラインストア→クレジットカードでのみ申し込み可能
となって、オンラインストアでは口座振替を利用することができません。
なので、クレジットカードをお持ちでない方、クレジットカードによる支払いをしたくない方は、店舗での申し込みが必要になるので注意してください。
なお、月々の月額料金の支払いには関係ないのですが、ワイモバイル(Ymobile)ではキャリア決済が利用可能です。
キャリア決済とういうのは、アプリのゲームの利用料金などを、月々の携帯料金の支払いにまとめることができるサービスです。
ワイモバイル(Ymobile)は、「Y!mobileまとめて支払い」というキャリア決済サービスが利用可能で、アプリの料金を携帯料金と一緒に支払うことができます。
- 支払い方法は、UQモバイルが口座振替が手数料無料で利用可能
- クレジットカード以外の方法で、ネットから申し込みをするならUQモバイルがオススメ
最低利用期間・解約違約金・事務手数料で比較
今度は、最低利用期間・解約違約金・事務手数料で比較です。
ワイモバイル(Ymobile)は2年縛りの料金プランしかありません。
しかし、UQmobile(UQモバイル)は最低利用期間が1年で、縛りなしのプランがあるのが特長です。
UQモバイル
UQmobile(UQモバイル)の最低利用期間・解約違約金・事務手数料はそれぞれ以下の通りです。
おしゃべりプラン/ぴったりプラン
- 最低利用期間:2年
- 解約違約金:9,500円
- 事務手数料:3,000円
おしゃべりプラン/ぴったりプラン以外
- 最低利用期間:通話SIM⇒1年、データSIM⇒なし
- 解約違約金:通話SIM⇒9,500円、データSIM⇒なし
- 事務手数料:3,000円
ワイモバイル
一方、ワイモバイル(Ymobile)の最低利用期間・解約違約金・事務手数料はそれぞれ以下の通りです。
- 最低利用期間:2年
- 解約違約金:9,500円
- 事務手数料:3,000円
2年縛りのプランの最低利用期間・解約違約金・事務手数料で比較は、UQモバイルもワイモバイルも同様になります。
- 最低利用期間・解約違約金・事務手数料で比較すると、UQモバイルは最低利用期間が1年で、1年過ぎたらいつでも解約できるプランがある
- 2年縛りのプランの最低利用期間・解約違約金・事務手数料で比較は、UQモバイルもワイモバイルも同様
音声通話で比較
続いて、UQmobile(UQモバイル)とワイモバイル(Ymobile)で音声通話で比較していきましょう。
音声通話サービスは、ワイモバイル(Ymobile)がかなり手厚いです。
UQモバイル
UQmobile(UQモバイル)は音声通話では、
- おしゃべりプラン⇒5分かけ放題が付いてる
- ぴったりプラン⇒60分/120分/180分の無料通話が付いている
- データ通信+音声通話⇒30秒20円
おしゃべりプランもぴったりプランも、無料通話が終わると、30秒20円の通常の通話に切り替わります。
ワイモバイル
ワイモバイル(Ymobile)の音声通話は、
- スマホプランS/M/L⇒10分かけ放題が付いてる
- オプション⇒スーパー誰とでも定額を月額1,000円で付けると、24時間かけ放題になる
となっていて、最低でも10分かけ放題が付いています。
さらに、たったの月額1,000円で、スーパー誰とでも定額が使え、24時間かけ放題にすることができます。
多くの格安SIM(MVNO)が10分かけ放題オプションを月額850円で提供していることを考えると、24時間かけ放題が月額1,000円というのは非常に安いと言えます。
- 音声通話で比較すると、ワイモバイルの方が充実している
- ワイモバイルは月額1,000円で24時間なんどでもかけ放題にすることが可能
通信速度で比較
続いて、UQmobile(UQモバイル)とワイモバイル(Ymobile)の通信速度を見ていきます。
MMD研究所の「2018年3月格安SIM・格安スマホ通信速度調査」によると、各MVNOの通信速度は以下のようになります。
◆上り
- ワイモバイル⇒11.9Mbps
- 楽天モバイル⇒10.6Mbps
- mineo(Dプラン)⇒16.8Mbps
- mineo(Aプラン)⇒14.7Mbps
- OCNモバイルONE⇒13.5Mbps
- IIJmio(Dプラン)⇒8.4Mbps
- IIJmio(Aプラン)⇒2.0Mbps
- UQモバイル⇒30.5Mbps
- BIGLOBEモバイル(Dプラン)⇒12.5Mbps
- BIGLOBEモバイル(Aプラン)⇒6.7Mbps
- イオンモバイル⇒10.1bps
- DMMモバイル⇒10.9Mbps
- LINEモバイル⇒13.2Mbps
◆下り
- ワイモバイル⇒15.6Mbps
- 楽天モバイル⇒12.4Mbps
- mineo(Dプラン)⇒9.8Mbps
- mineo(Aプラン)⇒11.2Mbps
- OCNモバイルONE⇒8.7Mbps
- IIJmio(Dプラン)⇒8.5Mbps
- IIJmio(Aプラン)⇒5.2Mbps
- UQモバイル⇒19.4Mbps
- BIGLOBEモバイル(Dプラン)⇒8.1Mbps
- BIGLOBEモバイル(Aプラン)⇒6.9Mbps
- イオンモバイル⇒9.0Mbps
- DMMモバイル⇒15.8Mbps
- LINEモバイル⇒10.9Mbps
上りというのは、写真や動画などをサーバー上にアップロードする速度、下りというのは、WEBページをスマホで読み込む際の速度です。
速度調査の結果を見ると、上記のように、いつでもUQmobile(UQモバイル)・ワイモバイル(Ymobile)がトップ2になります。
UQmobile(UQモバイル)はKDDIグループ、ワイモバイル(Ymobile)はソフトバンクグループの提供する格安SIM(MVNO)ということで、各周波数ごとで割り当てられている通信帯域が多いので、必然的にUQモバイル/ワイモバイルの通信速度が速い結果になります。
UQmobile(UQモバイル)とワイモバイル(Ymobile)の通信速度どちらが速いかは、誤差の範囲で、どちらも、大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)同等と言えます。
- UQモバイルとワイモバイルは、通信速度では他の格安SIMよりも圧倒的に速い
- UQモバイルとワイモバイルでも差はあるものの、いずれも大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)とほぼ同じの通信速度で、いずれも通信速度が遅いと感じることはない
通信エリアで比較
続いて、UQmobile(UQモバイル)とワイモバイル(Ymobile)の通信エリアを比較します。
一時はソフトバンクが繋がりにくいと言われていましたが、現在では、ドコモもauもソフトバンクもさほど変わりません。
したがって、UQmobile(UQモバイル)もワイモバイル(Ymobile)もそこまで通信エリアで差はないと言えます。
UQモバイル
UQmobile(UQモバイル)の対応周波数帯をざっくりまとめると以下になります。
- Band1(2100MHz)◯
- Band11(1500MHz)△
- Band18(800MHz)◯
- Band28(700MHz)△
- Band41(2500MHz)◯
UQmobile(UQモバイル)はauの電波を使っています。
auの電波は、Band18(800MHz)を幅広いエリアで提供していて、混む地域では速度が出るband1・41で安定させるというやり方です。
なので、プラチナバンド(800〜900MHz)の弱いソフトバンクに比べると、比較的、建物の中、地下などの通信がつながりやすいです。
ワイモバイル
ワイモバイル(Ymobile)のの対応周波数帯をざっくりまとめると以下になります。
- Band1(2100MHz)◯
- Band3(1800MHz)○
- Band8(900MHz)△
- Band11(1500MHz)△
- Band28(700MHz)△
- Band41(2500MHz)◯
ソフトバンク(ワイモバイル)の電波は、Band8(900MHz)を幅広いエリアで提供していて、混む地域では速度が出るband1/3/41で安定させるというやり方です。
通信エリアの広さで最も重要なプラチナバンドBand8(900MHz)ですが、auに比べて使えるエリアが狭いです。
そのため、建物の中、地下などで通信が途切れにくくなっています。
- 通信エリアで比較すると、プラチナバンド(800〜900MHz)がau系の格安SIMであるUQモバイルが強い
- プラチナバンドが強いと、建物の中、地下などで通信が途切れにくくなる
端末ラインナップで比較
続いて、UQmobile(UQモバイル)とワイモバイル(Ymobile)で端末のラインナップを比較していきましょう。
UQモバイル
UQmobile(UQモバイル)のセット販売端末は以下です。
- iPhoneSE(32GB/128GB)
- iPhone6s(32GB/128GB)
- ZenFone 4 Selfie Pro(ZD552KL)
- ZenFone 4(ZE554KL)
- ZenFone™ 3 Ultra(ZU680KL)
- ZenFone™ 3 Laser(ZC551KL)
- ZenFone 3 Deluxe(ZS550KL)
- ZenFone™ 3(ZE520KL)
- ZenFone™ 2 Laser(ZE500KL)
- ZenFone™ Go(ZB551KL)
- arrows M04 PREMIUM
- arrows M03
- arrows M02
- HUAWEI nova 2
- HUAWEI P10 lite
- HUAWEI nova
- HUAWEI P9 lite PREMIUM
- DIGNO® A
- DIGNO® V
- DIGNO® W
- DIGNO® L
- KC-01
- DIGNO® Phone
- LG X screen
- G3 Beat
- AQUOS sense
- AQUOS L2
- AQUOS L
- Alcatel IDOL 4
- BLADE V770
UQmobile(UQモバイル)では、Huaweiの「P10 lite」「HUAWEI nova 2」やAUSSの「ZenFone 4」、富士通の「arrows M04 PREMIUM」やSHARPの「AQUOS sense」のように、価格.comで常に人気のモデルがセット割で安く買えます。
ワイモバイル
- iPhoneSE(32GB/128GB)
- iPhone6s(32GB/128GB)
- Nexus5X
- Android OneX1
- Android OneS1
- Android OneS2
- DIGNO E
- Android One[507SH]
- Nexus6P:
- LUMIERE(ルミエール)503HW
- AQUOSケータイ
- AQUOSケータイ2
- DIGNOケータイ
ワイモバイル(Ymobile)はオリジナルブランドのAndroidやDIGNO Eなどを推しています。
iPhoneの機種/価格は同額
UQmobile(UQモバイル)もワイモバイル(Ymobile)もiPhoneを販売していますが、どちらのiPhoneも大体同じくらいの価格なので、iPhoneのセット購入についてはそこまで差がありません。
iPhone6sの端末代を比較してみましょう。
■UQモバイル
32GBモデル
- 32GB/現金販売価格:44172円
- 32GB/割賦割引後:26028円(Sプランの場合)
- 分割値引き額 -18144円
128GB
- 128GB/一括購入金額 54540円
- 128GB/割賦割引後 33804円(Sプランの場合)
- 分割値引き額 -20736円
■ワイモバイル
32GBモデル
- 32GB/現金販売価格 65940円
- 32GB/割賦割引後 25920円(Sプランの場合)
- 分割値引き額 -40020円
128GBモデル
- 128GB/一括購入金額 78300円
- 128GB/割賦割引後 47196円(Sプランの場合)
- 分割値引き額 -31104円
iPhoneの場合は、ワイモバイル・UQモバイルいずれにしても、SIMフリーモデルを別途購入するよりも、高額な値引きを受けることができます。iPhoneを買い替えるなら、UQモバイル/ワイモバイルのセット割を利用しない手はありません。
- 端末ラインナップではUQモバイルもワイモバイルもさほど変わらない
- 人気のiPhone6s/SE、HUAWEI Pシリーズ、ZenfoneシリーズはUQモバイル/ワイモバイルどちらでもOK
UQモバイルがオススメな方は?
UQmobile(UQモバイル)がオススメな方は、以下のような方です。
- 090/080/070の通話はあまりしない方
- 月額1,500円程度で、高速通信を利用したい方
- 2年縛りが嫌な方
- データ繰り越しや高速⇔低速モードの切替えでお得にネットを利用したしたい方
- auのスマホをそのまま利用して、端末代を節約したい方
- 無制限プランを利用したい方
- かけ放題よりも無料通話プランの方が良い人
UQmobile(UQモバイル)は、ワイモバイル(Ymobile)と違い、2年縛りのない料金プランがあります。
特にオススメなのは、データ容量が月々3GB利用できて、月額1,680円のデータSIM+音声通話プランです。
端末代がかからず、最低利用期間の1年を経過後は、いつ解約しても解約違約金がかかりません。
他の格安SIM(MVNO)のように、昼間の時間帯に通信速度が遅くなることもなく快適な速度で使えて、しかも月額料金が1,680円なので、通信速度は速く、しかも、月額料金も抑えたいという方には、最強のプランです。
- UQモバイルがオススメな方は、ネットを中心にスマホを利用する方
- また、auのスマホを、UQモバイルにSIMカードのみを契約して、使いたい方
- SIMカードのみでは、3GBプランだと、最低利用期間が1年で、1年以上契約すれば、月額1,680円で、最安・最速の格安SIM
ワイモバイルがオススメな方は?
ワイモバイル(Ymobile)がオススメな方は、以下のような方です。
- キャリアメールを使いたい方(@ymobile.ne.jpが月額無料)
- 通常の090/080/070の電話の留守電を使いたい方(留守電が無料)
- LINEのID検索を利用したい方
- Yahooショッピングやヤフオクをお得に利用したい方(Yahooプレミアムが無料)
- 通話をよくかける方(10分かけ放題が無料、月額1,000円で24時間かけ放題)
- 店舗が近くにあった方が良い方
ワイモバイル(Ymobile)はソフトバンクの提供する格安SIM(MVNO)ということで、通信速度が速いです。
しかも、通常だったら、月額380円程度かかる留守電が無料、月額850円程度かかる10分かけ放題も無料ということで、他の格安SIM(MVNO)に比べれば圧倒的に安いです。
さらに、店舗数も全国に1,000店舗以上あり、格安SIM(MVNO)としては大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)に最も近いです。
UQmobile(UQモバイル)よりは少し割高にはなりますが、大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)を利用していて、ちょっとでも不便を感じるのは嫌だ、でも月額料金は安くしたいという方は、ワイモバイル(Ymobile)がオススメです!
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- ワイモバイルがオススメな方は、サービスが充実しておいて欲しい方
- UQモバイルよりも、SIMカードのみの場合の月額料金は高いが、その分、留守電が無料/店舗が使える/LINEのID検索ができるといったサービスが豊富に使える
UQモバイル/ワイモバイル/楽天モバイル/大手キャリアを比較
UQmobile(UQモバイル)とワイモバイル(Ymobile)以外にも、実は2年縛りを条件に、月々の支払いを安くしている格安SIM(MVNO)はあります。
楽天モバイルです。
UQモバイル/ワイモバイル/楽天モバイル/大手キャリアを比較して、どこが本当にお得な格安SIM(MVNO)なのかを見ていきましょう。
UQモバイル
UQmobile(UQモバイル)の料金プランでで6GBを選んだ場合、以下のようになります。
- 料金プラン:おしゃべりプランM(5GB)
- 月額基本料金:1年目 2,980円、2年目以降 3,980円
- 音声通話:5分かけ放題
- 月間データ量:1,2年目 6GB、3年目以降 3GB
- 契約期間:2年契約自動更新(違約金9,500円)
- 2年間の通信費総額:59,520円
ワイモバイル
ワイモバイル(Ymobile)の料金プランで6GBを選んだ場合、以下ようになります。
- 料金プラン:スマホプランM(6GB)
- 月額基本料金:1年目 2,980円、2年目以降 3,980円
- 音声通話 10分かけ放題
- 月間データ量:1,2年目 6GB、3年目以降 3GB
- 契約期間:2年契約自動更新(違約金9,500円)
- 2年間の通信費総額:59,520円
楽天モバイル
楽天モバイルの場合、料金プランで6GBを選んだ場合、以下ようになります。
- 料金プラン:スマホプランM(6GB)
- 月額基本料金:1年目 2,980円、2年目以降 3,980円
- 音声通話 5分かけ放題
- 月間データ量:1,2年目 6GB、3年目以降 3GB
- 契約期間:2年契約自動更新(違約金9,500円)
- 2年間の通信費総額:59,520円
楽天モバイルのスーパーホーダイは、高速データ通信をオフにしても、または高速データ通信の容量を使い切っても、通信速度最大1Mbpsのデータ通信を容量の制限なく使うことができ、さらに5分以内の国内通話が回数無制限で利用できるプランです。
こちらの楽天会員登録から、楽天会員になると上記の料金で利用することができます。
通話だけでなく、データ通信容量も気にせず、スマホを利用できるのが、楽天モバイルのスーパーホーダイです。
特に、小容量の2GBのプランでは月間のデータ容量がなかなか足りず、通信量不足に悩まされる方も多いです。
楽天モバイルのスーパーホーダイでは、月間のデータ容量を使い切っても、通信速度が1Mbpsで利用できるため、データ通信容量を追加チャージする必要なく、ネットを使い続けることが可能な点が魅力です。
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大手キャリア
大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)の場合、料金プランで5GBを選んだ場合、以下ようになります。
- 料金プラン:データ定額(5GB)
- 月額基本料金:7,000円(通話定額ライト:1,700円 ウェブ使用料:300円 データ定額(5GB):5,000円)
- 音声通話 5分かけ放題
- 月間データ量:5GB
- 契約期間:2年契約自動更新(違約金9,500円)
- 2年間の通信費総額:168,000円
こうしてみると、楽天モバイルが一見よいかのように見えますが、やはり他の格安SIM(MVNO)と同様、通信速度については、ワイモバイル・UQmobile(UQモバイル)の方が圧倒的に速いです。特に昼間の通信速度が遅くて、格安SIM(MVNO)から大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)に戻るという方も多いので、基本的には格安SIM(MVNO)はワイモバイル・UQモバイルから選ぶほうが間違いがないです!
- UQモバイル/ワイモバイル/楽天モバイル/大手キャリアを比較は、それぞれ2年縛りの料金プランがある
- いずれも、iPhoneを利用できるが、格安SIMの中で新品のiPhoneを使えるのは、UQモバイル/ワイモバイルのみ
- また、24時間かけ放題を1,000円で利用できるのはワイモバイルのみ。楽天モバイルは一時24時間かけ放題を提供したが、現在はサービス終了
ワイモバイルからUQモバイルに乗り換える方法
ワイモバイル(Ymobile)からUQmobile(UQモバイル)に乗り換える方法は、ワイモバイル(Ymobile)でMNP予約番号を取得してから、UQmobile(UQモバイル)の公式サイトで申し込むというものです。
ワイモバイル(Ymobile)のMNP予約番号は、ワイモバイルのマイページから取得できます。
なお、今利用している電話番号が変更になっても良いという場合は、新規契約になるので直接UQmobile(UQモバイル)のオンラインストアから申し込めばOKです。
UQmobile(UQモバイル)もワイモバイル(Ymobile)も、契約更新月が過ぎて、3年目になってしまうと、
- 1年目の月額料金1,000円の割引⇒終了
- 月間データ容量が2倍になる増量オプション⇒終了
ということで、月額料金が値上がりし、データ容量/無料通話が少なくなってしまい、1年目に比べるとお得感のないプランになってしまいます。
なので、2年経った場合は、
とするのも選択肢になってきます。
ワイモバイル(Ymobile)、UQmobile(UQモバイル)も同じようにiPhoneがセット割で購入できて、料金プランもUQモバイルと非常に似ているので、2年後の乗り換え先としては悪くないです。
- ワイモバイルからUQモバイルへの乗り換えは、ワイモバイルでMNP予約番号を取得して、UQモバイルのオンラインストアから申し込めばOK
- 2年ごとに、ワイモバイルとUQモバイルをMNPし続ければ、割引を受けながら、格安SIMを利用し続けられる
まとめ
1 UQモバイルとワイモバイルの共通点
UQモバイルとワイモバイルの共通点は、月額1,980円の料金プラン、通信速度速さ、セット割のiPhoneのスペックなどがある
いずれも、大手通信キャリア(au・ソフトバンク)が提供する格安SIMであり、他の格安SIMでは提供できないサービスとなっている
その分、料金もやや高いが、特に通信速度については、他の格安SIMよりもぐっと速い
2 UQモバイルとワイモバイルの違い
UQモバイルとワイモバイルは、似たようサービス・端末・料金プランであるが、UQモバイルはネット、ワイモバイルは電話にやや力を入れている
また、UQモバイルはSIMカードのみでデータ容量3GBで、月額1,680円というプランが使える
一方、ワイモバイルはSIMカードのみの契約でも必ず通話かけ放題が付いてくるためやや月額料金が高くなる
3 UQモバイルのメリット
UQモバイルのメリットは、月額1,680円でデータ容量3GBが使えるSIMカードのみ契約ができる
パケットの繰り越しができるため、ネットを重視するなら、UQモバイルが最もサービスが充実している
また、口座振替に契約がネットで、しかも、手数料無料でできるのは格安SIMではUQモバイルのみ
4 UQモバイルのデメリット
UQモバイルのデメリットは、かけ放題の時間が5分と短い点
また、auから持ち込んだiPhoneは使えるものの、iPhone7ではテザリング不可となっている
5 ワイモバイルのメリット
ワイモバイルのメリットは、かけ放題の時間が10分と長いことや留守電が無料など電話機能が充実している点にある
また、月額1,000円で、スーパー誰とでも定額が使える。たったの1,000円で24時間通話料を無料にすることもできるのは、ワイモバイルのみ
6 ワイモバイルのデメリット
ワイモバイルのデメリットは、持ち込み端末がSIMフリー端末に限定されている点。ドコモやau、ソフトバンクの端末をそのまま使うことができないのが難点
また、月額1,980円だとデータ容量が2GBであるが、データ繰り越しができず、低速化してしまいがちなのが難点
7 UQモバイルとワイモバイルは結局どっちがいいの?
UQモバイルとワイモバイルは、正直どちらを選んでも、大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)に比べて圧倒的に月額料金が安くなるので、どちらもオススメできる
ただ、電話をよくかけるならワイモバイル、ネットをたくさん使うならUQモバイルを選んでおいた方が、良い
月額1,980円のプランを選ぶなら、お得な期間は2年間なので、2年ごとにUQモバイル、ワイモバイルをMNPで乗換え続けるのも、お得な方法
8 料金プランで比較
UQモバイル・ワイモバイルは、2年縛りの料金プランはほぼ同じ
ただし、UQモバイルにのみ、2年縛りのない、月額1,680円でデータ容量3GBのプランが使える
2年縛りだと、2年目は最低月額2,980円はかかるので、最低料金で利用したいなら、UQモバイルの方がオススメ
9 キャッシュバック・特典で比較
キャッシュバック・特典では、SIMカードのみだと、ワイモバイルの月額400円×24ヶ月の割引が強力
一方、UQモバイルは、Androidだと、10,000円のキャッシュバックが貰える方法が
10 支払い方法で比較
支払い方法は、UQモバイルが口座振替が手数料無料で利用可能
クレジットカード以外の方法で、ネットから申し込みをするならUQモバイルがオススメ
11 最低利用期間・解約違約金・事務手数料で比較
最低利用期間・解約違約金・事務手数料で比較すると、UQモバイルは最低利用期間が1年で、1年過ぎたらいつでも解約できるプランがある
2年縛りのプランの最低利用期間・解約違約金・事務手数料で比較は、UQモバイルもワイモバイルも同様
12 音声通話で比較
音声通話で比較すると、ワイモバイルの方が充実している
ワイモバイルは月額1,000円で24時間なんどでもかけ放題にすることが可能
13 通信速度で比較
UQモバイルとワイモバイルは、通信速度では他の格安SIMよりも圧倒的に速い
UQモバイルとワイモバイルでも差はあるものの、いずれも大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)とほぼ同じの通信速度で、いずれも通信速度が遅いと感じることはない
14 通信エリアで比較
通信エリアで比較すると、プラチナバンド(800〜900MHz)がau系の格安SIMであるUQモバイルが強い
プラチナバンドが強いと、建物の中、地下などで通信が途切れにくくなる
15 端末ラインナップで比較
端末ラインナップではUQモバイルもワイモバイルもさほど変わらない
人気のiPhone6s/SE、HUAWEI Pシリーズ、ZenfoneシリーズはUQモバイル/ワイモバイルどちらでもOK
16 UQモバイルがオススメな方
UQモバイルがオススメな方は、ネットを中心にスマホを利用する方
また、auのスマホを、UQモバイルにSIMカードのみを契約して、使いたい方
SIMカードのみでは、3GBプランだと、最低利用期間が1年で、1年以上契約すれば、月額1,680円で、最安・最速の格安SIM
17 ワイモバイルがオススメな方
ワイモバイルがオススメな方は、サービスが充実しておいて欲しい方
UQモバイルよりも、SIMカードのみの場合の月額料金は高いが、その分、留守電が無料/店舗が使える/LINEのID検索ができるといったサービスが豊富に使える
18 UQモバイル/ワイモバイル/楽天モバイル/大手キャリアを比較
UQモバイル/ワイモバイル/楽天モバイル/大手キャリアを比較は、それぞれ2年縛りの料金プランがある
いずれも、iPhoneを利用できるが、格安SIMの中で新品のiPhoneを使えるのは、UQモバイル/ワイモバイルのみ
また、24時間かけ放題を1,000円で利用できるのはワイモバイルのみ。楽天モバイルは一時24時間かけ放題を提供したが、現在はサービス終了
19 ワイモバイルからUQモバイルに乗り換える方法
ワイモバイルからUQモバイルへの乗り換えは、ワイモバイルでMNP予約番号を取得して、UQモバイルのオンラインストアから申し込めばOK
2年ごとに、ワイモバイルとUQモバイルをMNPし続ければ、割引を受けながら、格安SIMを利用し続けられる
UQmobile(UQモバイル)とワイモバイルは、月額1,980円で、かけ放題が使えて、端末代も安くなるという2年縛りのプランがあり、なんと言っても、大手通信キャリア(au/ソフトバンク)が提供する格安SIMということで、通信速度が速いのが特長です。
格安SIMを持たれている方が増えてきましたが、蓋を開けてみると、昼間の通信速度が遅かったりして、結局大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)に戻る方もいたりします。
やはり、ケチケチシすぎてしまうと、安かろう悪かろうとなってしまって、結局損をしています。
そこで、UQmobile(UQモバイル)かワイモバイル(Ymobile)どちらがいいかということになるのですが、
UQmobile(UQモバイル)は、
- 音声通話SIMで、データ容量3GBが使えるプランがある。しかも最低利用期間が1年で、自動更新なし
- 3GBプランでしかも、データ容量の繰り越しが可能
- ネット申し込みで口座振替が使える
ということで、最安で最速の格安SIMを利用するなら、UQmobile(UQモバイル)しかないということになります。
一方、ワイモバイル(Ymobile)は、
- 月額基本料金の中に10分かけ放題が含まれている
- プラス1,000円/月で、24時間かけ放題が使える
- 無料で、キャリアメール、LINEのID検索、留守電が使える
という形で、格安SIMとしてはちょっと高いものの、大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)により近いサービスを使えるのがワイモバイルということになります。
ただし、実際、私がUQmobile(UQモバイル)を使ってみてて思うのが、一番嬉しいのが、月額1,500円前後で、データ容量が3GB使えることです。
しかも通信速度が速くて、データ繰り越しもできる。
つまり、インターネットをたくさん利用するなら、ワイモバイル(Ymobile)よりもUQmobile(UQモバイル)の方がお得ということになります。
正直、通話はLINEでもなんとかなりますし、留守電もアプリを使えば無料でできたりします。
でも、データ容量だけはたくさん利用とすると、お金がかかってしまうんです。
その点、UQmobile(UQモバイル)は、データ容量が月々3GB使えて、通信速度が速いので、ワイモバイル(Ymobile)にサービスの豊富さという点では負けますが、一番必要なパケットと通信速度はUQmobile(UQモバイル)の方が上です。
ということで、UQmobile(UQモバイル)もワイモバイル(Ymobile)も通信速度が速いという点ではどちらもオススメなのですが、原点に戻って、月額料金を安く抑えて利用するというところでは、UQmobile(UQモバイル)の方が頭一つ抜けています!