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UQmobile(UQモバイル)をSIMカードのみで使う全知識!対応機種、契約後の設定・手順、キャッシュバックが適用されるかなど

UQmobile(UQモバイル)は、SIMカードのみを契約して、UQモバイル以外で買ったスマホに挿して、使うことができます。
ただ、UQmobile(UQモバイル)のSIMカードに切り替えるといっても、何から手を付けて良いか分からないという方もいらっしゃると思います。

UQmobile(UQモバイル)でSIMカードのみを契約・購入するポイントは、以下の2点です。

  1. スマホ⇒auかSIMフリーのスマホを用意する
  2. SIMカード⇒スマホに合ったSIMカードを選択する

まず、UQモバイルは、au系列の格安SIMなので、ドコモのスマホやソフトバンクのスマホは基本的には使えないので気をつけてください。
スマホは、auかSIMフリーのiPhone/Androidを用意します。

また、仮にauやSIMフリーのスマホを用意しても、SIMカードのサイズを間違ってしまうとUQモバイルは使えません。
必ず、申込画面の中にある「動作確認済み端末」でスマホに合ったSIMカードを選択するように注意しましょう。

当サイトが調べた一番おトクなUQモバイルの申し込み先はこちら

ただ、UQmobile(UQモバイル)をネットで申し込みをしても、端末をSIMカードを差し込んだだけで、契約が切り替わるのかとか、設定方法が不安という方も多いと思います。
申し込み〜利用開始までの流れをまとめると、以下のようになります。

  1. 必要書類を準備する
  2. 対応機種を確認する
  3. SIMカード/料金プランを選び、申し込み完了
  4. 到着したSIMカードを端末に挿入
  5. MNP転入(回線切替)

申し込み完了までは、電化製品をAmazonで購入するのと同じような感じで、申し込みページの説明に沿ってSIMカードや料金プランを選んでいけば、それほど迷うことはないと思います。

そして、無事SIMカードが到着した後は、MNP転入切り替えといって、大手キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)⇒UQモバイルへの回線切替を自分で実施します。
といっても、同梱の説明書に沿って、マイページにアクセスして、回線切替ボタンを押せば、MNP転入(回線切替)は完了です。

到着したSIMカードを端末に挿入後、5分10分もすればUQモバイルを使えるようになるので、大手キャリアの店舗などで手続きをするより、とても手軽に乗り換えができます!

この記事はこんな方にオススメです!
  • UQモバイルのSIMカードのみを契約して利用する手順を知りたい方
  • UQモバイルのSIMカードを契約後の設定方法について知りたい方
  • UQモバイルのSIMカードのみの契約でもキャッシュバックが受けられるかを知りたい方

UQモバイルはSIMカードのみでも契約できる?

はじめくん

そもそもUQモバイルって、SIMカードのみでも買えるんでしょうか?

スマホアドバイザー

はい、UQモバイルはSIMカードのみでも契約可能ですよ。今現在auのスマホを持っていたり、これからスマホをAmazonとかAppleストアで自分で購入するという方は、SIMカードのみの契約をされますね。

はじめくん

なるほど。料金的には、SIMカードのみを契約した方が安いんでしょうか?

スマホアドバイザー

そうですね、SIMカードのみの場合、音声SIMだと一番安い3GBプランだと月額1,680円です。この3GBプランでもキャッシュバックが5,000円貰えて、UQモバイルの音声SIMでは最安のプランです。他の格安SIMだとSIMカードのみでキャッシュバックを貰えるところってほとんどないです。なので、とにかく安く済ませたいという方にとっては、UQモバイルはSIMカードのみ契約の方はオススメできます。

はじめくん

おっ、キャッシュバックももらえるんですね。ちなみに、ネットでUQモバイルのSIMカードを申し込むじゃないですか。それで、そのSIMカードをスマホに挿したら、UQモバイルの契約が完了するんでしょうか?

スマホアドバイザー

そうですね、厳密には、UQモバイルのSIMカードをスマホに挿して、回線切替作業を行うと、今利用している回線が解約⇒UQモバイル契約という流れになります。

はじめくん

なるほど。今au使ってるんですけど、乗り換えの際に、auショップとかには行かなくていいんでしょうか?

スマホアドバイザー

そうですね、UQモバイルに申し込み後、SIMカードが到着して、回線切替作業をすれば、au回線は自動で解約になるので、auショップには行く必要はないですよ。

UQmobile(UQモバイル)はSIMカード+端末のセット販売のイメージが強い方もいらっしゃるかもしれませんが、SIMカードのみでも契約は可能です。
UQmobile(UQモバイル)のSIMカードのみの料金プランは、以下のようになります。

■2年縛りのあるプラン

  • おしゃべりプランS(3GB):1年目:1,980円、2年目:2,980円
  • おしゃべりプランM(9GB):1年目:2,980円、2年目:3,980円
  • おしゃべりプランL(21GB):1年目:4,980円、2年目:5,980円
  • ぴったりプランS(3GB):1年目:1,980円、2年目:2,980円
  • ぴったりプランM(9GB):1年目:2,980円、2年目:3,980円
  • ぴったりプランL(21GB):1年目:4,980円、2年目:5,980円

■2年縛りのないプラン

  • データSIM+音声プランの場合[3GBプラン]:1,680円
  • データSIM+音声プランの場合[無制限プラン]:2,680円
  • データSIMの場合[3GBプラン]:980円
  • データSIMの場合[無制限プラン]:1,980円

データSIM+音声プラン[3GBプラン]もしくは、おしゃべりプランS(2GB)を選ばれる方が多いです。
そうすると、月額料金は、大体1,500円〜3,000円前後になります。

スマホアドバイザー

実際には、上記の金額から、選ぶプランによって、5,000円〜13,000円のキャッシュバックがもらえるので、さらに月額料金は安くなります。

そして注意したいのが、UQmobile(UQモバイル)のSIMカードのサイズです。
UQmobile(UQモバイル)のSIMカードのみを購入する上で、一番ややこしいのが、このSIMカードのサイズです。

UQmobile(UQモバイル)のSIMカードは、「microSIM(LTE用)」「nanoSIM(LTE用)」「マルチSIM(VoLTE用)」「nanoSIM(専用)
」以下の4種類があります。
それぞれ、以下のようにどの端末に合うかが決まっています。

  • microSIM(LTE用)⇒Androidスマホ
  • nanoSIM(LTE用)⇒Androidスマホ
  • マルチSIM(VoLTE用)⇒iPhone6s以降のiPhone、Androidスマホ
  • nanoSIM(専用)⇒iPhone6/6Plus、iPhone5s

■iPhoneについて

iPhoneについては、上記のように、iPhone6/6Plus、iPhone5sなら「nanoSIM(専用)」、iPhone6s以降のiPhoneなら「マルチSIM(VoLTE用)」とわかりやすく決まっています。

マルチSIM(VoLTE用)というのは上記のように、SIMカードに切り取り線が入っていて、どこで切り取るかによってnanoSIMやmicroSIMに大きさを変えられるSIMのことで、iPhone6s以降のiPhoneに使えます。
nanoSIM(専用)は、iPhone6/6Plus、iPhone5sの3機種だけに使える特別なSIMカードです。

■Androidについて

一方、Androidについては、機種ごとにSIMカードのサイズがバラバラでSHAPRはこれ、SONYはこれといったことが言えないので、動作確認済み端末を確認して、SIMカードのサイズを確認してから、SIMカードのサイズを選ぶようにしましょう。

動作確認済み端末は、UQmobile(UQモバイル)の申し込みページのSIMカードを選ぶ欄の下のところの「動作確認済端末一覧」というところから確認することができます。

スマホアドバイザー

非常にざっくりいうと、2015年5月以降に発売された機種は大体VoLTE対応端末になっているので、マルチSIM(VoLTE用)を選んでおけばOKです。比較的古い機種を選ぶ時に、nanoSIM(LTE用)、microSIM(LTE用)、nanoSIM(専用)のSIMカードを選ぶことになります。

UQモバイルはSIMカードのみでも契約・購入できるかの要点整理
  • UQモバイルはSIMカードのみでも契約・購入可能
  • SIMカードのみの場合でも、キャッシュバックは受けられる
  • しかし、おしゃべりプラン/ぴったりプランでは機種代の割引が受けられないので、おしゃべりプラン/ぴったりプランにするならセット割の端末を購入した方がお得

UQモバイルのSIMカードのみ契約がオススメな方・オススメでない方は?

続いてUQmobile(UQモバイル)のSIMカードのみがオススメな方、オススメでない方というのをそれぞれ見ていきたいと思います。
SIMカードのみ契約は、端末を買う必要がないので、端末をすでに持っている方や、中古ショップなどで端末を安く入手できるという方には、お得な方法です。

SIMカードのみ契約がオススメな方

UQmobile(UQモバイル)のSIMカードのみ契約がオススメな方は、以下のような方です。

  1. au端末をすでに持っている方
  2. iPhone7以降の最新のiPhoneを利用したい方
  3. 2年縛りがイヤな方
  4. とにかく安く済ませたい方

UQmobile(UQモバイル)のSIMカードのみの契約で、一番手間も費用もかからないのが、「auのiPhone/Android端末をそのま使う」というものです。
このパターンでは、UQモバイルでこれまで使っていたau端末がそのまま使えるので、端末代をかけずに、純粋に月額料金だけを抑えることができます。

また、UQmobile(UQモバイル)ではiPhone6sとSEはセット販売の機種として、売られていますが、iPhone7やiPhone8といった比較的新しいiPhoneのセット割はしていません。
なので、iPhone7やiPhone8といった比較的新しいiPhoneを利用しようと思ったら、Appleストアや中古ショップでiPhoneを買って、SIMカードのみをUQモバイルで契約するということになります。

そして、UQmobile(UQモバイル)の中でも、2年縛りのない以下のプランについては、基本的にはSIMカードのみで契約になります。

■2年縛りのないプラン

  • データSIM+音声プランの場合[3GBプラン]:1,680円
  • データSIM+音声プランの場合[無制限プラン]:2,680円
  • データSIMの場合[3GBプラン]:980円
  • データSIMの場合[無制限プラン]:1,980円

上記の2年縛りのない以下のプランでは、SIMカード+スマホをセットで購入することも可能です。
しかし、2年縛りのあるおしゃべりプラン/ぴったりプランでは、受けられるマンスリー割という端末代の割引が、2年縛りのない3GB/無制限プランでは受けられません。
なので、2年縛りのないプランでは、SIMカード+スマホをセットで購入すると、端末代が3〜4万円かかってしまい損なのです。

というわけで、上記の2年縛りのない3GB/無制限プランを契約したいという場合は、SIMカードのみを選択することになります。

一番おトクなUQモバイルの申し込み先はこちら

SIMカードのみ契約がオススメでない方

逆に、UQmobile(UQモバイル)でSIMカードのみ契約がオススメでない方は、

  • スマホを新しく買い換えようとしている方
  • 型落ちでもコスパの良いiPhoneを利用したい方
  • 5分かけ放題を利用したい方

といった方です。
UQmobile(UQモバイル)はそもそもセット割のスマホが充実していて、かなり安く購入できます。
最新のiPhoneではないですが、たとえばiPhoneSE(32GB)の場合、

iPhoneSE(32GB)
  • 定価:44,172円
  • 実質負担金の総額:0円
  • 月々の端末代の実質支払金:0円
    <内訳>
    分割支払金:1,836円
    マンスリー割:-1,836円

となって、ぴったりプラン/おしゃべりプランを契約して、iPhoneSE32GBモデルであれば、端末代が無料になります。
2018年6月現在、分割支払金=マンスリー割となるiPhoneSE(32GB)、HUAWEI P10lite、DIGNO Phone、AQUOS L2の4機種は実質0円で端末を購入することができます。

また、UQmobile(UQモバイル)の以下の2年縛りのあるプランでは、端末代が無料になるだけでなく5分かけ放題も含まれています。

■2年縛りのあるプラン

  • おしゃべりプランS(3GB):1年目:1,980円、2年目:2,980円
  • おしゃべりプランM(9GB):1年目:2,980円、2年目:3,980円
  • おしゃべりプランL(21GB):1年目:4,980円、2年目:5,980円
  • ぴったりプランS(3GB):1年目:1,980円、2年目:2,980円
  • ぴったりプランM(9GB):1年目:2,980円、2年目:3,980円
  • ぴったりプランL(21GB):1年目:4,980円、2年目:5,980円

5分かけ放題は、他の格安SIMだと月額850円が相場になっています。
そう考えると、おしゃべりプランS(2GB):1年目:1,980円、2年目:2,980円は、5分かけ放題込みの月額料金となっていて、5分かけ放題を使いたいという方にとっては、お得な料金プランになっています。
ただ、2年縛りのあるプランなら、iPhoneSE(32GB)、HUAWEI P10lite、DIGNO Phone、AQUOS L2の4機種は実質0円なので、SIMカードのみの契約より、SIMカード+端末のセットで契約した方がお得になります。

UQモバイルのSIMカードのみ契約がオススメな方・オススメでない方はの要点整理
  • UQモバイルのSIMカードのみ契約がオススメな方は、au端末をすでに持っている方、2年縛りがイヤな方、とにかく安く済ませたい方、最新のiPhoneを利用したい方など
  • 逆にオススメでない方は、スマホを新しく買い換えようとしている方、型落ちでもコスパの良いiPhoneを利用したい方、5分かけ放題を利用したい方など

UQモバイルをSIMカードのみで契約する手順は?

続いて、UQmobile(UQモバイル)をSIMカードのみで契約する手順を見ていきます。
ポイントはやはり、SIMカードのサイズを間違えずに、利用しようとしている端末と合ったSIMカードを選ぶことです。
SIMカード+端末をセットで購入する場合なら、SIMカードは自動で選ばれるので、間違えようがありません。
でも、SIMカードのみ契約は、自分でちゃんと端末に合うものを選ばないと、SIMカードを有償で再発行してもらう羽目になってしまうので、SIMカード選びは特に慎重に行いましょう。

必要書類を準備する

格安SIM(MVNO)のオンラインでの申し込みが、ちょっと難しそうに思われている方もいらっしゃるかもしれませんが、必要書類さえ準備すれば、WEBサイトでAmazonや楽天でネットショッピングするのと手間はさほど変わりません。
UQmobile(UQモバイル)に新規契約・MNP(機種変更)をする際に、必要な書類は以下の3点です。

  1. 本人確認書類
  2. クレジットカード/デビットカード
  3. MNP予約番号

一部、電話やWEBサイトで手続きが必要なものもありますが、基本的に上記の書類は、自宅に居ながら揃えることが出来ます。

1.本人確認書類

UQmobile(UQモバイル)は、WEBサイトで申し込みをする本人が申し込みをする必要があります。
他人が勝手に申し込みをして、電話を悪用したりすることがないようにするために、本人確認書類の提出が必要です。
といっても、本人確認書類の原本を提出する必要はなく、スマホやデジカメで画像を撮影して、WEBサイト上にアップロードすればOKです。
なので、UQmobile(UQモバイル)に申し込みをする前に、本人確認書類の画像をスマホやデジカメで撮影しておきましょう。

ちなみに、ドコモ系の格安SIM(MVNO)では、データSIMの場合、本人確認書類が不要なところも多いですが、UQmobile(UQモバイル)では、音声SIMでもデータSIMでも本人確認書類は必要です。

UQmobile(UQモバイル)で利用可能な本人確認書類は、以下の通りです。

  • 運転免許証 (国際免許証を除く)
  • パスポート(日本国旅券)
  • 身体障がい者手帳または療育手帳
  • 精神障がい者保健福祉手帳
  • 特別永住者証明書
  • 有効期限内のもの
  • 在留カード
  • 住民基本台帳カード(写真付のみ)
  • 健康保険証+補助書類

上記の書類をスマホやデジカメで撮影をして、パソコンにメールで送って、デスクトップなどに保存しておきます。
本人確認書類は、UQmobile(UQモバイル)に契約する際に、審査に使われるので、以下の点に注意しましょう。

  • 本人確認書類が有効期限内であること
  • 本人確認書類の画像は3MB以内であること
  • 画像に氏名、住所、生年月日、有効期限が鮮明に映っていること

本人確認書類の有効期限が切れている場合は、役所などに行って書類の更新手続きを行ってから、UQmobile(UQモバイル)に申し込みをしましょう。

なお、健康保険証と一緒に必要な補助書類は、以下のものが利用できます。

  • 公共料金領収証
  • 住民票
  • 行政機関発行の領収証
  • 届出避難場所証明書

有料ですが、住民票であれば、コンビニのマルチコピー機で発行できるので、比較的簡単に手に入ります。

2.クレジットカード

UQmobile(UQモバイル)の端末代金や月額料金の支払いをするための、クレジットカードも準備します。
クレジットカードは、VISA、MasterCard、JCB、American Express、DINERSの国内で発行されたものが利用できます。

3.MNP予約番号

UQmobile(UQモバイル)に、ドコモやau、ソフトバンクなどで利用している電話番号をそのままで乗り換える方は、MNP予約番号が必要です。
MNP予約番号は、以下で発行することができます。

  • NTTドコモ
    WEBサイト:マイドコモ
    ケータイから:151
    一般電話から:0120-800-000
  • ソフトバンク
    WEBサイト:マイソフトバンク
    受付時間:9:00~21:30
    ケータイから:*5533
    一般電話から:0800-100-5533
  • au
    WEBサイト:マイau
    ケータイ・一般電話から:0077-75470

各社とも電話での受付時間は、9:00~20:00までです。
auのみ、WEBサイトの受付時間が、9:00~21:30までになっているので気をつけましょう。
電話でもWEBサイトからでも、MNP予約番号の発行は、無料でできます。
MNP予約番号の有効期限は15日間です。
UQmobile(UQモバイル)に申し込む時点で、MNP予約番号は12日以上残っている必要があります。
なので、MNP予約番号の発行日当日を含めて、4日以内にUQmobile(UQモバイル)に申し込まないといけない、ということになります。

MNP予約番号は、発行して15日経つと効力がなくなって、何もしなかったことと同じになります。
MNP予約番号の発行した時点では、今利用しているドコモ、au、ソフトバンクの携帯は、解約されません。
UQmobile(UQモバイル)にMNP予約番号を使って申し込んだ後に、UQmobile(UQモバイル)のSIMでネットに接続した時点で、ドコモ、au、ソフトバンクは解約になります。

対応機種を確認する

続いて、UQmobile(UQモバイル)で使おうと思っている端末が、UQモバイルのSIMの対応端末になっているのかを確認しましょう。

UQmobile(UQモバイル)の申込画面に行って、SIMカードを選択すると、「動作確認済端末一覧」というものがあります。

「動作確認済端末一覧」をクリックすると、UQmobile(UQモバイル)で利用できる端末一覧がズラーッと現れます。

この「動作確認済端末一覧」に、利用しようとしている機種があったら、UQmobile(UQモバイル)で利用できる機種です。
この時に、その機種が、どのSIMカードと合うのかも同時に確認しておきましょう。

SIMフリーのiPhone/Androidを購入する

動作確認済み端末でUQmobile(UQモバイル)で使える端末を確認したら、必要に応じて、端末を購入しましょう。
UQmobile(UQモバイル)で利用できる端末は以下のとおりです。

  1. SIMフリーのスマホ
  2. auのiPhone
  3. auのAndroid
  4. ドコモ、ソフトバンクのiPhone(iPhone6s/6sPlus以降)

Amazonやヤフオク、あと中古スマホサイトのムスビーといったところで、上記の端末は購入することができます。
一番品揃えが豊富なのは、ムスビーで、中古でも新品同様のものが多数あります。

端末をSIMロック解除する

UQmobile(UQモバイル)で利用できる端末は、大きく分けると以下の5種類があります。

  1. UQmobileのセット販売端末
  2. SIMフリーのスマホ
  3. auのiPhone・・・iPhone6s/6s以降はSIMロック解除必要
  4. auのAndroid・・・一部SIMロック解除必要
  5. ドコモ、ソフトバンクのiPhone(iPhone6s/6sPlus以降)・・・SIMロック解除必要

この内、「3 auのiPhone」「4 auのAndroid」「ドコモ、ソフトバンクのiPhone」についてはSIMロック解除が必要です。
auのスマホだったら、UQモバイルでもそのままできるんじゃないのと思われている方がいらっしゃるかもしれません。
たしかに「auのiPhone」、「auのAndroid」についても、

  • auのiPhone6/6Plus
  • auのVoLTE非対応のAndroid

であれば、SIMロック解除の手続きは不要です。
しかし、

  • auのiPhone6s/6sPlus、iPhoneSE
  • auのVoLTE対応のAndroid

については、UQmobile(UQモバイル)で利用するには、auのスマホであっても、SIMロック解除手続きが必要なので注意しましょう。

ドコモ、au、ソフトバンクのiPhoneのSIMロック解除は、各キャリアの店舗やWEBサイトからできます。
ドコモについては電話でもSIMロック解除が可能です。

■ドコモ

  • My docomo:無料
  • ドコモショップ:3,000円
  • 電話:151

■au

  • My au:無料
  • auショップ:3,000円

■ソフトバンク

電話や、店舗では、SIMロック解除の手数料が3,000円かかるので、各キャリアのマイページから手続きを行うのがオススメです。
SIMロック解除が可能になるタイミングですが、一括払いを選んだ場合は、端末購入後すぐにSIMロック解除できます。
分割払いの場合、端末購入日から101日目以降にSIMロック解除が可能になります。

SIMカードを選ぶ

続いて、SIMカードを選びます。
iPhone/Androidそれぞれで、端末に合うSIMカードは以下の通りです。

  • microSIM(LTE用)⇒Androidスマホ
  • nanoSIM(LTE用)⇒Androidスマホ
  • マルチSIM(VoLTE用)⇒iPhone6s以降のiPhone、Androidスマホ
  • nanoSIM(専用)⇒iPhone6/6Plus、iPhone5s

iPhoneについては上記のようにわかりやすく、iPhone5s/6/6PlusはnanoSIM(専用)、iPhone6s以降のiPhoneはマルチSIM(VoLTE用)となています。
一方、Androidは機種によって合うSIMカードがかなりバラバラなので、申込画面から確認できる動作確認済み端末から、端末に合うSIMカードを確認するようにしましょう。

料金プランを選ぶ

そして、料金プランを選択します。
SIMカードのみでも、すべての料金プランを選べます。
しかしながら、おしゃべりプラン/ぴったりプランなら、、iPhoneSE(32GB)、HUAWEI P10lite、DIGNO Phone、AQUOS L2の4機種は実質0円なので、SIMカードのみの契約より、SIMカード+端末のセットで契約した方がお得になります。

SIMカードのみを選択される方は、3GBプランか無制限プランを選ぶ方が多いです。

申し込みは店舗/店頭でも可能

なお、UQmobile(UQモバイル)のSIMカードのみの契約は、オンラインショップだけでなく、店舗/店頭でも可能です。
ただ、ネットで申し込みをしても、配送料は無料ですし、何よりネット申し込み限定で、以下のキャッシュバックを受けることが可能です。

  • 「おしゃべりプランL」「ぴったりプランL」:13,000円
  • 「おしゃべりプランM」「ぴったりプランM」:11,000円
  • 「おしゃべりプランS」「ぴったりプランS」:10,000円
  • 「データ高速+音声プラン」:5,000円

店舗/店頭で申し込むよりも、明らかにお得なので、申し込みはオンラインショップから行うのがオススメです。

一番おトクなUQモバイルの申し込み先はこちら

UQモバイルをSIMカードのみで契約する手順はの要点整理
  • UQモバイルをSIMカードのみで契約する手順は、必要書類を準備する⇒対応機種を確認する⇒SIMカードを選ぶ⇒料金プランを選ぶ
  • なお、申し込みは店舗/店頭でも可能

UQモバイルのSIMカードの設定方法は?

UQmobile(UQモバイル)のSIMカードが到着したら、SIMカードを端末に挿入して、回線切替え、設定を終えれば、すぐにUQモバイルが使えるようになります。
大手キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)では店頭でやってもらってて、なんとなく難しそうなイメージを持たれているかもしれませんが、SIMと同梱されている説明書通りに行えばすぐ終わります!

到着後にSIMカードを端末に挿入する

UQmobile(UQモバイル)のオンラインショップで申し込みをすると、翌日もしくは翌々日に、上記のような形で、佐川急便からSIMカードが届きます。

郵便物を開けると、SIMカードが入っています。
UQmobile(UQモバイル)はau系の格安SIM(MVNO)なので、auのロゴが入っています。
傷をつけないように、台紙から大切にSIMを取り外しましょう。

クリップなどでiPhoneの側面のSIMトレイを外して、UQmobile(UQモバイル)のSIMを取り付けます。

MNP転入(開通)作業を行う

MNPで、これまで利用していた電話番号と同じ電話番号を継続して使うという方は、MNP転入(開通)作業を行います。
といっても、同梱されている説明書に沿って、マイページにアクセスして、回線切替のボタンを押せば、作業は完了です。
数分すると、これまで利用していたSIMの回線が停止して、UQmobile(UQモバイル)の回線に切り替わります。

スマホアドバイザー

回線が切り替わると、電波マークのところが「UQmobile」に切り替わります。この瞬間UQmobileの契約が完了して、これまで利用していたドコモ/au/ソフトバンクの回線契約が解約となります。

APN初期設定を行う

最後に、APN初期設定を行うと、インターネットにつながるようになります。

■iPhoneの場合

iPhoneの場合はまずWiFiに接続しましょう。

そして、説明書の指示に沿って、iPhoneのプロファイルをインストールすれば初期設定完了です。
これで、iPhoneがUQmobile(UQモバイル)の回線を通して、インターネットに接続されます。

■Androidの場合

Androidの場合は、ホーム画面から設定を押して、その他の設定>モバイルネットワーク>高度な設定>CPA設定、と進みます。
Androidの場合は、設定から情報を入力するだけで、ネットに接続できるようになるので、WiFiに接続する必要はありません。

CPA設定のところに、以下の値をそれぞれ入力していきます。

  • ネットワーク名 uqmobile.jp
  • APN uqmobile.jp
  • ユーザー名 uq@uqmobile.jp
  • パスワード uq
  • 認証タイプ CHAP
  • プロキシ (空欄)
  • ポート (空欄)

値を入力したら、保存のボタンをタップします。

最後にCPA設定のところにチェックを入れたら、Androidでネットが繋がるようになります。

UQモバイルをSIMカードのみで契約後の初期設定の要点整理
  • UQモバイルをSIMカードのみで契約した場合、初期設定は、SIMを端末に挿す⇒開通作業⇒APN初期設定というステップで行う
  • 初期設定の手順は同梱されている紙に沿って行えばOK

UQモバイルはSIMカードのみでもキャッシュバックはもらえる?

UQモバイル(UQmobile)には、UQモバイル公式の特別ページがあり、以下の特別ページから申し込みをすると、

  • 「おしゃべりプランL」「ぴったりプランL」:13,000円
  • 「おしゃべりプランM」「ぴったりプランM」:11,000円
  • 「おしゃべりプランS」「ぴったりプランS」:10,000円
  • 「データ高速+音声プラン」:5,000円

のキャッシュバックを受けられます。
格安SIM(MVNO)は月額料金が安いということで、キャッシュバックを実施しているところはあっても、

  • SIMカード+端末⇒キャッシュバックあり
  • SIMカードのみ⇒キャッシュバックなし

というところが多いです。
UQmobile(UQモバイル)ではSIMカードのみでも、キャッシュバックを受けることができる貴重な格安SIM(MVNO)です。
ただ、どのページから申し込みをしても、キャッシュバックを受けられるというわけではないので注意しましょう。
以下の特別ページからでないと、キャッシュバックを受けられれないので、申し込みは以下のページ経由で行うのがオススメです。

一番おトクなUQモバイルの申し込み先はこちら

UQモバイルはSIMカードのみでもキャッシュバックはもらえるかの要点整理
  • UQモバイルではSIMカードのみの契約でも、キャッシュバックはもらえる
  • ただし、データSIM契約や無制限プランは、キャッシュバックの対象外

UQモバイルをSIMカードのみで契約する注意点は?

続いて、UQmobile(UQモバイル)をSIMカードのみで契約する注意点を見ていきます。

通話料金は30秒20円かかる

UQmobile(UQモバイル)は音声通話では、

  • おしゃべりプラン⇒5分かけ放題が付いてる
  • ぴったりプラン⇒60分/120分/180分の無料通話が付いている
  • データ通信+音声通話プラン(3GB)⇒30秒20円
  • 無制限プラン⇒30秒20円

となっていて、SIMカードのみの契約でよく選ばれる3GBプラン/無制限プランについては、通話料が30秒20円かかります。
おしゃべりプランもぴったりプランも、無料通話が終わると、30秒20円の通常の通話に切り替わります。

セット販売のスマホの契約時はSIMの選択は不要

UQmobile(UQモバイル)では、SIMカードのみ以外にも、SIMカード+端末セット販売があります。

  • SIMカードのみ⇒SIMカードを自分で選択する
  • SIMカード+端末セット⇒SIMカードは自動で選択される

ということで、SIMカード+端末セットで契約する場合については、SIMカードを選択する必要はなく、自動で端末に合ったSIMを同梱してくれます。
なので、SIMカードのサイズを気にしないといけないのは、SIMカードのみを契約する場合のみということになります。

なお、SIMカードを間違って選択してしまった場合は、無料では交換してもらえません。
SIMカード交換手数料として3,240円が掛かってしまうので、注意しましょう。

SIMのみの契約の場合は慎重にSIMを選択する必要があります。

UQモバイルをSIMカードのみで契約する注意点の要点整理
  • UQモバイルをSIMカードのみで契約する注意点は、端末代金の割引はないという点、また通話料の割引もない
  • おしゃべりプラン/ぴったりプランでセット割の端末を購入する場合は、SIMカードは自動的に選択されるので、SIMのサイズを選ぶ必要はない

UQモバイルのSIMカードの解約方法は?

最後に、UQmobile(UQモバイル)のSIMカードの解約方法を見ていきます。
SIMカードの解約は、UQお客様サポートセンサーへ電話して、回線を停止させます。

UQお客様サポートセンター(0120-959-001)に電話をすると、以下の4点を質問されます。

  1. 解約する理由
  2. 解約するSIMカードの電話番号
  3. SIMカードの利用者名(契約者名)
  4. 契約時に決めた暗証番号

上記に回答すると、その場で回線の停止が行われます。
なお、解約時にSIMカードの返却は不要です。

UQモバイルのSIMカードの解約方法の要点整理
  • UQモバイルのSIMカードの解約は、電話で行うというもの
  • 解約時にSIMカードの返却は不要

まとめ

1 UQモバイルはSIMカードのみでも契約・購入できる?

UQmobile(UQモバイル)はSIMカードのみでも契約・購入可能です。SIMカードのみの場合でも、キャッシュバックは受けられます。
しかし、おしゃべりプラン/ぴったりプランでは機種代の割引が受けられないので、おしゃべりプラン/ぴったりプランにするならセット割の端末を購入した方がお得です。

2 UQモバイルのSIMカードのみ契約がオススメな方・オススメでない方は?

UQmobile(UQモバイル)のSIMカードのみ契約がオススメな方は、au端末をすでに持っている方、2年縛りがイヤな方、とにかく安く済ませたい方、最新のiPhoneを利用したい方などです。
逆にオススメでない方は、スマホを新しく買い換えようとしている方、型落ちでもコスパの良いiPhoneを利用したい方、5分かけ放題を利用したい方などです。

3 UQモバイルをSIMカードのみで契約する手順は?

UQmobile(UQモバイル)をSIMカードのみで契約する手順は、必要書類を準備する⇒対応機種を確認する⇒SIMカードを選ぶ⇒料金プランを選びます。
なお、申し込みは店舗/店頭でも可能です。

4 UQモバイルのSIMカードの設定方法は?

UQmobile(UQモバイル)をSIMカードのみで契約した場合、初期設定は、SIMを端末に挿す⇒開通作業⇒APN初期設定というステップで行います。
初期設定の手順は同梱されている紙に沿って行えばOKです。

5 UQモバイルはSIMカードのみでもキャッシュバックはもらえる?

UQmobile(UQモバイル)ではSIMカードのみの契約でも、キャッシュバックはもらえます。
ただし、データSIM契約や無制限プランは、キャッシュバックの対象外です。

6 UQモバイルをSIMカードのみで契約する注意点は?

UQmobile(UQモバイル)をSIMカードのみで契約する注意点は、端末代金の割引はないという点、また通話料の割引もないです。
おしゃべりプラン/ぴったりプランでセット割の端末を購入する場合は、SIMカードは自動的に選択されるので、SIMのサイズを選ぶ必要はないです。

7 UQモバイルのSIMカードの解約方法は?

UQmobile(UQモバイル)のSIMカードの解約は、電話で行うというものです。
解約時にSIMカードの返却は不要です。

UQmobile(UQモバイル)は、SIMカードのみでも契約が可能です。
UQmobile(UQモバイル)のSIMカードのみで契約できるプランは、以下になります。

  • データSIM+音声プランの場合[3GBプラン]:1,680円
  • データSIM+音声プランの場合[無制限プラン]:2,680円
  • データSIMの場合[3GBプラン]:980円
  • データSIMの場合[無制限プラン]:1,980円
  • おしゃべりプランS(3GB):1年目:1,980円、2年目:2,980円
  • おしゃべりプランM(9GB):1年目:2,980円、2年目:3,980円
  • おしゃべりプランL(21GB):1年目:4,980円、2年目:5,980円
  • ぴったりプランS(3GB):1年目:1,980円、2年目:2,980円
  • ぴったりプランM(9GB):1年目:2,980円、2年目:3,980円
  • ぴったりプランL(21GB):1年目:4,980円、2年目:5,980円

さらに、上記の月額料金から、プランによって、以下の割引を受けることができます。

・「おしゃべりプランL」「ぴったりプランL」:13,000円
・「おしゃべりプランM」「ぴったりプランM」:11,000円
・「おしゃべりプランS」「ぴったりプランS」:10,000円
・「データ高速+音声プラン」:5,000円

つまり、無制限プラン以外の音声SIMであれば、キャッシュバックを受けることができるんです。
そして、SIMカードのみの申し込み〜初期設定の大まかな流れとしては、以下のようになります。

  1. 必要書類を準備する
  2. 対応機種を確認する
  3. SIMカードを選ぶ
  4. 料金プランを選ぶ
  5. SIMカードを端末に挿入
  6. MNP転入(回線切替)
  7. APN初期設定

特に注意したいのが、対応機種の確認です。
UQmobile(UQモバイル)では、au端末もしくはSIMフリー端末なら基本的にはどの機種でも動作します。

そして、申込画面の中に書かれている動作確認済み端末の中で、ご自身が利用するSIMカードのサイズを確認して申し込みをするようにしましょう。
SIMカードは、

・iPhone6/6Plus、5s⇒nanoSIM(専用)
・iPhoneSE、iPhone7以降⇒マルチSIM
Android⇒nanoSIM/microSIM/標準SIM

を選択することになっています。
MNPでの申し込みであれば、申込み後MNP転入(回線切替)をすると、ドコモ/au/ソフトバンク解約⇒UQmobile(UQモバイル)に契約完了となり、UQmobile(UQモバイル)が使えるようになります。

格安SIMが初めての方にとっては、ちょっとややこしい部分も多いと思いますが、SIMカードのサイズさえ間違えないように申し込みさえすれば、あとは、SIMカードが自宅に到着して、UQモバイルが使えます。
SIMカードを交換するだけで、月額料金が4,000円〜5,000円も下がったという方も多いので、通信料金を節約したい方は、ぜひUQmobile(UQモバイル)に乗り換えましょう!

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UQmobile(UQモバイル)の端末保証ってぶっちゃけ必要?端末補償の内容や持ち込み端末も対象か、故障時の修理・交換の流れ等

UQmobile(UQモバイル)は契約時に、端末保証オプションに加入することができますが、ぶっちゃけ不要だと思います。
というのも、UQモバイルの端末保証は、オプション料金である月額350円以外にも、端末の修理代金が最低5,000円が発生してしまうんです。
なので、例えば、端末保証オプションを2年間利用して、端末の修理を依頼した場合、

9,120円(端末補償350円×24ヶ月)+5,000円(修理代金)=14,120円

の費用がかかります。
14,120円も払えば、低価格のAndroidだったら新品で購入できてしまう費用で、ここまでして端末保証にお金を払うかはちょっと微妙なところです。

そもそも、スマホが壊れる理由で一番多いのは、画面割れです。
画面割れであれば、ガラスカバーと保護ケースをスマホに付けさえすれば、アスファルトに叩きつけないでもしない限り、ほぼ確実に防ぐことが可能です。
ガラスカバーと保護ケースならかかる費用も2,000〜3,000円で済み、負担が軽いです。

というわけで、UQmobile(UQモバイル)契約時には端末保証には加入せず、スマホにガラスカバーと保護ケースを付けて、大切にスマホを使ってみることをオススメします!

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UQmobile(UQモバイル)で端末保証に加入した場合、端末が故障すると端末保証の流れは、以下のようになります。

  1. UQ mobile端末補償サービス受付センターに電話
  2. 翌日~翌々日に同一機種・同一色のリフレッシュ品が到着
  3. 14日以内に故障品を送付

UQmobile(UQモバイル)の端末保証は、原則、修理対応ではなく、端末はリフレッシュ品というものと交換になります。
つまり、故障端末⇒新端末に、自力でデータ移行をすることになります。

ただ、データ移行でよくあるのが、データ移行をしたつもりが、大切な写真がちゃんと移行できてなかったといった失敗です。
端末交換後は、故障品はUQモバイルに送付する必要があり、手元に残らないので、後でデータ移行に失敗したことに気づいても大切なデータは戻ってきません。

データ移行の失敗の可能性を考えると、やはり、そもそも端末保証の利用はオススメできないです。
端末を壊してしまった場合は、端末保証サービスを利用するより、新しく端末を買い直すという方がオススメです。

この記事はこんな方にオススメです!
  • UQモバイルに端末保証サービスがあるのかを知りたい方
  • UQモバイルの端末保証サービスの内容について知りたい方
  • UQモバイルの端末保証サービスが必要かどうかを知りたい方

UQモバイルの端末保証は必要?

新しくスマホを購入したら、なんとなく加入しておいた方がよいように思える端末保証ですが、果たして本当に必要なのか考えてみたいと思います。
というのも、端末保証の月額料金は、

  • セット販売端末には「端末補償サービス」⇒月額料金:380円/月
  • 持ち込み端末のための「つながる端末保証」⇒月額料金:500円/月
  • iPhone専用の保証「Apple Care+ for iPhone」⇒iPhone SE: 576円の24回払い、iPhone 6s: 666円の24回払い

と決して安くはありません。
端末保証を2年間利用すると、

  • 端末補償サービス」の場合⇒380円x24ヶ月=9,120円
  • 「つながる端末保証」の場合⇒500円x24ヶ月=12,000円
  • 「Apple Care+ for iPhone」の場合⇒iPhone SE: 13,841円、iPhone 6s: 15,984円

と、格安スマホであれば、端末が買えてしまうくらいの金額です。
たしかに端末が破損したり水濡れしてしまった時の修理代は、安くなりますが、端末保証は、UQモバイル(UQmobile)に契約してからずっと入り続けないといけないため、本当に加入するだけのメリットがあるかは慎重に考える必要があります。

また、そもそも、端末を購入して1年間はメーカー保証といって、無料で修理してもらうこともできます。

  • ソフトウェア故障(動作が遅い・フリーズするなど)⇒無料
  • 画面割れ⇒有料
  • 水濡れ⇒有料
  • 破損⇒有料

すべてが無料というわけではありませんが、ソフトウェアの故障(動作が遅い・フリーズするなど)の不具合であれば、メーカーによる無料の修理対応が受けられます。

端末保証を使った場合

スマホの端末保証に加入した場合に、2年間で費用がどのくらいかかるのか試算してみたいと思います。

合計:14,120円
<内訳>
端末保証のオプション料:9,120円
修理費用(水濡れ/破損):5,000円

修理をしなかった場合は、端末保証のオプション9,120円で済みますが、逆に言うと9,120円は端末が壊れても壊れなくても絶対にかかってくる費用ということになります。
さらに、UQモバイル(UQmobile)の端末保証で修理をしても、別に最新機種になるわけではありません。
2年くらいすると、よりスペックの高い機種がAmazonなどで安く購入したりできるので、14,120円も出して、古い端末を修理するのかはちょっと微妙なところです。

端末保証を使わなかった場合

一方、端末保証に加入していない場合については、そもそもガラスケースや保護シートで端末を保護して使うことになると思います。
それでも端末が壊れてしまったら、端末を新しく買い直します。
参考までに、2018年6月時点では、AmazonでHUAWEI P10 liteが、23,467円で販売されています。
というわけで、端末保証を使わなかった場合、端末が壊れてしまって、新しく買い直す時の費用は、以下のようになります。

合計:26,000円前後
<内訳>
端末の購入:23,000円
ガラスシート/保護ケース:3,000円

端末やガラスシート/保護ケースの価格にもよりますが、Android端末の場合、大体25,000円前後になります。
たしかに、端末保証を利用した場合よりも高くは付きます。
しかし、上記は、端末が壊れてしまった場合のケースの試算です。
実はガラスケースと保護カバーをしてさえいれば、端末の故障はかなり防げてしまうんです。

実際、私が、2016年に端末を購入して、ガラスケースと保護カバーを利用していますが、リアルに100回くらい地面にスマホを落としていますが、画面が割れておらず、普通に使えています。

なので、画面割れについては、実はガラスケースと保護カバーでほとんど防げてしまうわけです。
ポイントは、ディスプレイの保護シートは100均のものではなく、ちょっと高めのガラスシートを利用することです。
ちょっと高めといっても、1,000円〜2,000円くらいのもので十分です。
ガラスシートがちゃんとしていれば、側面をカバーするケースは意外と100均のものでも大丈夫だったりします。
つまり、合計たったの3,000円くらいのガラスシートとカバーを揃えるだけで、端末保証のオプション料を節約することも全然可能なわけです。
ちょっと不安に思われるかもしれませんが、ディスプレイの破損がガラスシートで守られていると思うと、後は注意するのは、水濡れだけです。
注意するポイントが水濡れの一点に絞られてくると、意外と事故を起こしてしまう確率が減ってくるものです。

というわけで、高額な端末保証には入らずに、ガラスシートやカバーでしのぐのが、一番オススメの方法です。

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UQモバイルの端末保証は必要かの要点整理
  • UQモバイルの端末保証は不要
  • 端末保証は月額料金以外にも、修理・交換に別途費用が必要なため、そこまでお得ではない
  • 端末保証にお金をかけず、保護シート/ガラスカバーで端末を大切に扱うようにするのがオススメ

UQモバイルに端末保証はある?

UQモバイル(UQmobile)には、以下の3つの端末保証があります。

  • セット販売端末のため「端末補償サービス」⇒月額料金:380円/月
  • 持ち込み端末のための「つながる端末保証」⇒月額料金:500円/月
  • iPhone専用の保証「Apple Care+ for iPhone」⇒iPhone SE: 576円の24回払い、iPhone 6s: 666円の24回払い

Apple専用のApple Careが利用できたりと、UQモバイル(UQmobile)の端末保証は結構充実しています。
それぞれについて詳しく見ていきます。

セット販売端末のための「端末補償サービス」

UQモバイル(UQmobile)の端末補償サービスとは、UQモバイルでセット販売機種を購入した時に、利用できる端末保証です。

  • 月額料金⇒380円/月
  • 申し込み⇒必要
  • 利用条件⇒UQ mobileが提供する端末。同時購入時のみ

大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)の端末保証は月額500円ですが、UQモバイル(UQmobile)の端末補償サービスは、月額380円と安くなっています。

持ち込み端末のための「つながる端末保証」

UQモバイル(UQmobile)のつながる端末保証とは、UQモバイル以外で購入した端末を、UQモバイルのSIMカードで利用するという方に、使える端末保証です。

  • 月額料金⇒500円/月
  • 申し込み⇒必要
  • 利用条件⇒UQ mobileのSIMのみを購入した方で、かつUQ mobileの契約時のみ加入が可能です。

つながる端末保証は月額500円ということで、セット販売端末のための「端末補償サービス」よりも割高になっています。
UQモバイル(UQmobile)では、UQモバイルで販売された機種でなくてもUQモバイルに契約しさえすれば、端末保証に加入することができます。

iPhone専用の保証「Apple Care+ for iPhone」

Apple Care+ for iPhoneとは、UQモバイル(UQmobile)で販売されているiPhone6s/SEを購入した方が利用できる保証です。

  • 月額料金⇒iPhone SE: 576円の24回払い/iPhone 6s: 666円の24回払い
  • 申し込み⇒UQモバイルでiPhoneを購入時
  • 利用条件⇒UQ mobileでセット販売のiPhoneSE/6sを購入した方

iPhoneについては、何も保証に入らなくても、画面割れ・水濡れを含むハードウェア保証が1年間利用できます。
このApple Care+ for iPhoneは、ハードウェアの1年保証が2年に延長できるサービスということになります。

UQモバイルに端末保証はあるかの要点整理
  • UQモバイルには端末保証があり、「端末補償サービス」、「つながる端末保証」、「Apple Care+ for iPhone」の3つが存在する
  • 大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)の端末保証は月額料金500円ということを考えると、UQモバイルの端末保証は安い
  • Apple Care+ for iPhoneは、通常1年のiPhoneの保証が2年になるというもの

UQモバイルの端末補償サービスとは?

UQモバイル(UQmobile)の端末補償サービスとは、UQモバイルのセット販売向けのAndroid端末を購入した方が利用できる補償です。

オプション料金

月額380円

オプション料金は月額380円で、特に24回ずっと加入し続けないといけないオプションではありません。
加入してからやっぱり必要ないなと思ったら、途中解約してもOKです。

保証内容

端末補償サービスの保証内容は、以下のように、端末交換と預かり修理の2パターンが選べます。

①端末交換

  • 自然故障⇒1年目:無償、2年目以降:5,000円/1回目、8,000円/2回目(年2回まで)
  • 部分破損⇒5,000円/1回目、8,000円/2回目(年2回まで)
  • 水濡れ・全損⇒5,000円/1回目、8,000円/2回目(年2回まで)

②預かり修理

  • 自然故障⇒1年目:無償、2年目以降:上限5,000円
  • 部分破損⇒上限5,000円
  • 水濡れ・全損⇒上限5,000円
  • 盗難・紛失⇒上限10,000円
  • 代替機利用料(1回の利用につき)⇒1,000円

端末補償サービスは、破損・水濡れに対応しているものの、どのパターンでもオプション料金以外にも、費用が発生する点に注意が必要です。

なお、端末保証に加入していなくても、実費で修理をすることは可能ですが、画面割れ・水濡れの場合、新品で購入するのと同じくらいの費用が発生するので、実費で修理される方はほとんどいません。

利用条件

UQモバイル(UQmobile)の端末補償サービスの利用条件は、端末購入と同時です。
UQモバイル(UQmobile)のセット販売端末は、

  • 新規契約
  • MNP
  • 機種変更

のタイミングでしか購入することができません。
したがって、UQモバイル(UQmobile)に契約後(もしくは機種変更後)に、端末保証に入りたくなったという場合でも、後から端末保証に加入することはできないので注意です。

対象端末

UQモバイル(UQmobile)の端末補償サービスは、セット販売の以下のAndroid機種で利用可能です。

  • ZenFone 4 Selfie Pro(ZD552KL)
  • ZenFone 4(ZE554KL)
  • ZenFone™ 3 Ultra(ZU680KL)
  • ZenFone™ 3 Laser(ZC551KL)
  • ZenFone 3 Deluxe(ZS550KL)
  • ZenFone™ 3(ZE520KL)
  • ZenFone™ 2 Laser(ZE500KL)
  • ZenFone™ Go(ZB551KL)
  • arrows M04 PREMIUM
  • arrows M03
  • arrows M02
  • HUAWEI nova 2
  • HUAWEI P10 lite
  • HUAWEI nova
  • HUAWEI P9 lite PREMIUM
  • DIGNO® A
  • DIGNO® V
  • DIGNO® W
  • DIGNO® L
  • KC-01
  • DIGNO® Phone
  • LG X screen
  • G3 Beat
  • AQUOS sense
  • AQUOS L2
  • AQUOS L
  • Alcatel IDOL 4
  • BLADE V770

UQモバイル(UQmobile)ではiPhone6s/SEも、セット販売機種として購入できますが、iPhoneについては「端末補償サービス」ではなく「Apple Care+ for iPhone」に加入することになります。

修理時の修理・交換の流れ

UQモバイル(UQmobile)の端末補償サービスの修理時の修理・交換の流れは以下の通りです。

  1. UQ mobile端末補償サービス受付センターへ電話(0120-466ー446、受付時間[9:00~21:00])
  2. 翌日~翌々日に新しい端末が自宅へ配送される
  3. 有償での交換の場合、新しい端末を受領する際、端末交換サービス利用料金を宅配業者へ支払う
    新しい端末の他、故障端末返却用の宅配便伝票と手続の流れを記載したパンフレットが同梱されている
  4. 自分でSIMカードの差し替え、初期設定を行う
  5. 新しい端末が送られてきた際の段ボール箱に故障端末を入れ、 同梱されている宅配便伝票を貼付し返送する

ポイントは、14日以内に故障端末を送ることです。
そうしないと、違約金が発生してしまいます。
端末補償サービスでは、修理と交換が選べますが、修理だと代替え機の利用料が+1,000円かかりますし、データ移行を、

  1. 故障品⇒代替え機
  2. 代替え機⇒修理完了品

と2回行う必要があります。
端末補償サービスを利用する場合、修理と交換で、料金も変わらないので、費用面でも手間の面でも、修理ではなく交換を選んでおく方ことをオススメします。

UQモバイルの端末補償サービスとはの要点整理
  • UQモバイルの端末補償サービスとは、UQモバイルのセット割のAndroid端末向けの補償サービス
  • 月額380円とオプション料金が安いものの、修理・交換時には別途5,000円以上の費用が必要な点に注意
  • 故障の際は、サポートに電話の後、代替え機を受け取り、故障端末を返送する流れとなる

UQモバイルのつながる端末保証とは?

UQモバイルのつながる端末保証とは、UQモバイル以外の端末でも利用可能な保証サービスです。
UQモバイル(UQmobile)でSIMカードのみを契約して、auやSIMフリーのAndroid機種を利用する際に、使える保証サービスです。

オプション料金

月額500円

つながる端末保証のオプション料金は、月額500円と、端末補償サービスよりも少し割高になっています。
UQモバイル(UQmobile)のセット販売端末を購入した方が、保証サービスの料金は優遇されています。

保証内容

①端末交換

  • 自然故障⇒毎年1回目:4,000円/同年2回目:8,000円
  • 部分破損⇒毎年1回目:4,000円/同年2回目:8,000円
  • 水濡れ・全損⇒毎年1回目:4,000円/同年2回目:8,000円

②修理

  • 自然故障⇒年2回、5万円限度で0円で修理
  • 部分破損⇒年2回、5万円限度で0円で修理
  • 水濡れ・全損⇒年2回、5万円限度で0円で修理

UQモバイル(UQmobile)のつながる端末保証は、オプション料金は月額500円となって、端末補償サービスに比べて高いです。
しかしながら、つながる端末保証は、修理にかかる費用が無料なんです。
画面割れ、水濡れでも、修理に5万円以上かかることはめったにないので、基本的に修理が無料というのは、うれしいです。

利用条件

UQモバイル(UQmobile)のつながる端末保証の利用条件は、以下の2つを満たしていることです。

  • SIMカードのみの申込をした方

つながる端末保証に関しては、UQモバイル(UQmobile)の契約者であれば、契約時でも契約後でもどちらのタイミングでも加入することが可能です。
契約するタイミングでは、保証に加入するつもりはなかったけど、端末の調子が悪くなってきたからあとで加入しようというのでも大丈夫というわけです。

対象端末

UQモバイル(UQmobile)のつながる端末保証の対象端末は以下になります。

  • Android端末のみ対象(iPhoneは保証対象外)
  • UQモバイルのSIMカードを入れた端末一台のみが対象
  • 自然故障については、端末の発売から36ヶ月までしか保証されない
  • 画面割れや水濡れは、端末の発売から36ヶ月以降も保証される

ポイントとしては、Android端末のみ対象というところです。
auやSIMフリーのiPhoneをUQモバイル(UQmobile)で利用する場合については、Apple Care+に加入することになります。

修理時の修理・交換の流れ

UQモバイル(UQmobile)のつながる端末保証は、

  1. 持ち込み端末の登録を行う
  2. 故障時に、修理申請を行う

という2点です。

①持ち込み端末の登録を行う

つながる端末保証に加入すると、オプション申し込み完了メールが届きます。
そのメールに記載されているURLから、IMEIを登録します。
ちなみにIMEIは、電話番号で「*#06#」と押すと、確認することができます。

②故障時に、修理申請を行う

修理申請は、以下のコールセンターから行います。

つながる端末保証修理受付センター
0120-301-883
受付時間 10:00〜18:00(年末年始除く)

注意したいのは、交換の場合も修理の場合も、一旦センターで故障端末は預かりになるという点です。
なので、センターに修理申請を行う際には、有償にはなりますが、代替え機の申請もしておくようにしましょう。

UQモバイルのつながる端末保証とはの要点整理
  • UQモバイルのつながる端末保証とは、月額500円の端末保証で、持ち込み端末に利用できる保証
  • つながる端末保証の利用方法は、オプション加入後に、利用端末のIMEI(端末の番号)を登録するというもの

UQモバイルのAppleCare+ for iPhoneとは?

基本的に、端末保証はオプション料が高いのであまりオススメではありませんが、「AppleCare+for iPhone」だけは例外だったりします。
AppleCare+ for iPhoneがオススメな理由は、AppleCare+for iPhoneに加入すると、端末を修理ではなく、新品端末に交換してくれるからです。
Androidやガラケーの場合、端末保証に入っていても、修理もしくは、新品同様端末への交換の対応になります。
新品同様の端末といっても、お店の展示品などと交換してくれるだけで、新品ではありません。

ですが、iPhoneの場合、本当に箱に入った新品のiPhoneと交換してくれるんです。
iPhone SE: 576円/iPhone 6s: 666円を毎月積み立てておくだけで、もし壊れてしまった場合でも、新品と交換してくれるなら、結構お得だと思います。
というのもAndroidやガラケーと違って、iPhoneは利用者が多いので、発売日が古い機種であっても、中古ショップなどで高値で売れることが多いんです。
AppleCare+for iPhoneを利用して、新品端末に交換してもらった後に、中古ショップで売れば、新しいスマホを購入するための代金にも充てられます。
ということで、AppleCare+for iPhoneについては、端末保証の中でも例外的にオススメできます。

オプション料金

Apple Care+ for iPhoneのオプション料金は、

  • iPhone SE: 576円の24回払い⇒総額13,824円
  • iPhone 6s: 666円の24回払い⇒総額15,984円

となります。
端末補償サービスやつながる端末保証と違って、24回払いなので、やっぱり保証は要らないから止めておくということができなくなっています。

保証内容

Apple Care+ for iPhoneの保証内容は以下のとおりです。

  • 画面の損傷:13,800円⇒3,400円
  • 水没・落下など:26,800円⇒11,800円
  • バッテリー交換:7,800円⇒ 無料

UQモバイル(UQmobile)の端末補償サービスやつながる端末保証では、バッテリー交換は対象外ですが、Apple Care+ for iPhoneについてはバッテリー交換も対象で無料で実施してくれます。

また、Apple Care+ for iPhoneは、

  • 家電量販店
  • Apple直営店(Genius Bar)
  • 配送修理

のいずれかで対応可能ですが、Apple直営店(Genius Bar)で診断してもらうと、人によっては新品端末に無償で修理してもらえる場合があります。
明らかな画面割れなど、こちらに過失がある場合は別ですが、フリーズしたり、動きが遅いといった故障であれば、新品と交換してもらえるというのは、かなりお得です。

利用条件

Apple Care+ for iPhoneの利用条件は、

新品のiPhoneを購入していること

だけです。
UQモバイル(UQmobile)契約時でも加入できますが、加入後であってもAppleストアで個別に手続きを行えば、保険に加入することが可能です。

iPhoneは、Androidスマホと比べると価格が高いです。iPhoneを利用するなら「AppleCare + for iPhone」は保険として入ったほうが安心ですね。

対象端末

Apple Care+ for iPhoneの対象端末は、

  1. UQモバイルのセット販売のiPhone6s/SE
  2. その他新品のiPhone

です。
UQモバイルのセット販売のiPhone6s/SEの場合は、UQモバイル契約時にオンラインストアから、Apple Care+ for iPhoneに加入できます。
一方、その他の新品のiPhoneについては、アップルストアで個別にApple Care+ for iPhoneに加入できます。

修理時の修理・交換の流れ

Apple Care+ for iPhoneは、以下のいずれかの方法で、修理・交換の手続きを行います。

  • 家電量販店
  • Apple直営店(Genius Bar)
  • 配送修理

端末が壊れたら、こちらのページから修理・交換申請を行いましょう。

UQモバイルのAppleCare+ for iPhoneとはの要点整理
  • Apple Care+ for iPhoneは、UQモバイルでセット割のiPhoneSE/6sを購入する際に利用できる保証
  • UQモバイルが提供している保証の中で最も、保証範囲が広く、場合によっては、iPhoneを新品のものに交換してくれる場合もある

UQモバイルの端末保証のメリット・デメリットは?

続いて、UQモバイル(UQmobile)の端末保証のメリット・デメリットを見ていきましょう。

メリットは?

UQモバイル(UQmobile)で端末保証に加入するメリットは、

  • セット販売用の「端末補償サービス」は上限5,000円で修理・交換が可能
  • 持ち込み端末用の「つながる端末保証」なら、修理代金が0円
  • 「Apple Care+ for iPhone」なら、無料で新品に交換してくれることも
  • 店舗に行かずに郵送で修理・交換依頼が可能

といったものがあります。
実費で修理・交換をすると、4〜5万円かかることもあり、実費で端末を買い直した方が、安く済むことも多いです。
端末保証に入っておけば、端末の値段に関わらず、高くても5,000円程度で修理してくれるので、高額な端末(5万円以上くらい)を利用される方は、端末保証サービスに加入しておくのもありだと思います。

デメリットは?

一方、UQモバイル(UQmobile)で端末保証に加入するデメリットは、

  • 障端末⇔代替え機にデータ移行をする必要がある
  • 新しく端末を買った方が安く済む場合がある
  • 故障が何もなくても2年間で1万円ほど取られる

といったものがあります。
やはりオススメは、ガラスシートや保護カバーで、スマホを大切に使うというものです。
スマホの故障の原因は、画面割れが最も多いです。
しかし、画面割れは、ガラスシートや保護カバーでほとんど防げるので、実は端末保証は利用せず、ガラスシートや保護カバーで済ますという方が多いです。

UQモバイルの端末保証のメリット・デメリットの要点整理
  • UQモバイルの端末保証のメリットは、どのような端末であっても、修理代金の上限が5,000円となっており、高い端末が故障した際にも安心できるというもの
  • 逆にデメリットは、故障端末⇔代替え機にデータ移行をする必要がある、新しく端末を買った方が安く済む場合があるといったものがある

UQモバイルの端末保証を利用する際の注意点は?

UQモバイル(UQmobile)の端末保証を利用する際の注意点としては、

  1. 修理前にデータのバックアップを済ませておく
  2. 代替え機は破損しないようにする
  3. 電池パックは対象外

といったものがあります。
それぞれについて見ていきます。

修理前にデータのバックアップを済ませる

UQモバイル(UQmobile)で端末保証を利用する場合、修理をするにしても、交換をするにしても、故障端末のデータは消えてしまいます。
なので、修理・交換申請をする際は、必ずデータのバックアップを行いましょう。
データ移行・バックアップ方法については、以下でも解説しているので、詳しく知りたい方は参考にしてみてください。

【参考記事】UQmobile(UQモバイル)へのデータ移行を簡単にする裏技!乗り換え(MNP)時の電話帳や写真、メール、LINEの移行手順!

代替え機は破損しないようにする

UQモバイル(UQmobile)で修理を依頼する場合、代替え機を貸し出してしもらえます。
しかし、代替え機を利用する場合は以下に注意しましょう。

  • 破損させない⇒破損させると最大5,000円の修理代金
  • 代替機を盗難・紛失されない⇒未返却の場合は、端末代を全額負担

せっかく、端末保証に加入していても、代替え機で余計に費用が発生してしまっては本末転倒です。

電池パックは対象外

UQモバイル(UQmobile)の端末補償サービス/つながる端末保証は、端末本体に対する保証です。

  • 電池パック
  • 各種コード
  • ガラスシート
  • スマホカバー

といったものは保証の対象外になります。

UQモバイルの端末保証を利用する際の注意点の要点整理
  • UQモバイルの端末保証を利用する際には、データのバックアップを行っておくようにする
  • また、端末保証は電池パックの交換は対象がいなので注意
  • 端末保証を利用する際は、代替え機を破損すると弁済金を払う必要があるので、大切に扱うようにする

UQモバイルの端末保証の申し込み方法は?

UQモバイル(UQmobile)で端末保証に加入する方法は、UQモバイル契約画面で、オプションサービス欄から申し込むというものです。
つながる端末保証については、UQモバイル契約画面以外でも、契約後にUQ moibleエンタメマーケットから加入することができます。

また、AppleCare+for iPhoneは、UQモバイル(UQmobile)のオンラインストアからは加入するのではなく、UQモバイル(UQmobile)に契約した後、以下の手順でAppleに電話をして加入します。
iPhone購入後、30日以内であれば、AppleCare+for iPhoneに加入することができます。

  1. フリーダイヤル「0120-277-535」に電話
  2. [1]をプッシュ

すると、オペレーターの方につながるので、AppleCare+for iPhoneに加入させてもらいましょう。

UQモバイルの端末保証の申し込み方法の要点整理
  • UQモバイルの端末保証の申し込み方法は、申込画面で、オプションのところで、端末補償サービスにチェックを入れればOK
  • SIMカードのみの場合はつながる端末保証、セット販売のiPhoneの場合はApple Care+ for iPhoneが、オプションのところに表示される

UQモバイルの端末保証の解約方法は?

UQモバイルの端末保証の解約方法は、「UQ moibleエンタメマーケット」で手続きが可能です。
ただ、端末保証の解約月の料金は、日割りはなく、1ヶ月分請求されるので注意してください。

UQモバイルの端末保証の解約方法の要点整理
  • UQモバイルの端末保証の解約方法は、エンタメマーケットというUQモバイルのオプション契約・解約ページで、解約を行うというもの
  • オプション料金は日割りはなく、1ヶ月分請求される

まとめ

1 UQモバイルの端末保証は必要?

UQmobile(UQモバイル)の端末保証は不要です。
端末保証は月額料金以外にも、修理・交換に別途費用が必要なため、そこまでお得でないです。
また、故障時は、故障端末⇔代替え機に、データ移行を2度する必要があり、新しく端末を買い直すという方の方が多いです。

2 UQモバイルに端末保証はある?

UQmobile(UQモバイル)には端末保証があり、「端末補償サービス」、「つながる端末保証」、「Apple Care+ for iPhone」の3つが存在します。
大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)の端末保証は月額料金500円ということを考えると、UQモバイルの端末保証は安いです。
Apple Care+ for iPhoneは、通話1年のiPhoneの保証が2年になるというものです。

3 UQモバイルの端末補償サービスとは?

UQmobile(UQモバイル)の端末補償サービスとは、UQモバイルのセット割のAndroid端末向けの補償サービスです。
月額380円とオプション料金が安いものの、修理・交換時には別途5,000円以上の費用が必要な点に注意です。
故障の際は、サポートに電話の後、代替え機を受け取り、故障端末を返送する流れとなります。

4 UQモバイルのつながる端末保証とは?

UQmobile(UQモバイル)のつながる端末保証とは、月額500円の端末保証で、持ち込み端末に利用できる保証です。
つながる端末保証の利用方法は、オプション加入後に、利用端末のIMEI(端末の番号)を登録するというものです。

5 UQモバイルのAppleCare+ for iPhoneとは?

Apple Care+ for iPhoneは、UQモバイルでセット割のiPhoneSE/6sを購入する際に利用できる保証です。
UQmobile(UQモバイル)が提供している保証の中で最も、保証範囲が広く、場合によっては、iPhoneを新品のものに交換してくれる場合もあります。

6 UQモバイルの端末保証のメリット・デメリットは?

UQmobile(UQモバイル)の端末保証のメリットは、どのような端末であっても、修理代金の上限が5,000円となっており、高い端末が故障した際にも安心できるというものです。
逆にデメリットは、故障端末⇔代替え機にデータ移行をする必要がある、新しく端末を買った方が安く済む場合があるといったものがあります。

7 UQモバイルの端末保証を利用する際の注意点は?

UQmobile(UQモバイル)の端末保証を利用する際には、データのバックアップを行っておくようにしましょう。
また、端末保証は電池パックの交換は対象がいなので注意します。
端末保証を利用する際は、代替え機を破損すると弁済金を払う必要があるので、大切に扱うようにしましょう。

8 UQモバイルの端末保証の申し込み方法は?

UQmobile(UQモバイル)の端末保証の申し込み方法は、申込画面で、オプションのところで、端末補償サービスにチェックを入れればOKです。
SIMカードのみの場合はつながる端末保証、セット販売のiPhoneの場合はApple Care+ for iPhoneが、オプションのところに表示されます。

9 UQモバイルの端末保証の解約方法は?

UQmobile(UQモバイル)の端末保証の解約方法は、エンタメマーケットというUQモバイルのオプション契約・解約ページで、解約を行うというものです。
オプション料金は日割りはなく、1ヶ月分請求されます。

UQmobile(UQモバイル)には、端末補償オプションが、以下の3つあります。

  • 端末補償サービス⇒セット販売のAndroid向けの保証
  • つながる端末保証⇒持ち込み端末用の保証
  • Apple Care+ for iPhone⇒セット販売のiPhone向けの保証

大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)で契約していた時は、なんとなく、端末保証オプションを付けていたという方も多いと思います。
しかし、よくよく考えてみると、端末保証オプションに加入することはあまりオススメしません。
というのも、

  • そもそもガラスシート/カバーをつければ、ほとんど故障せずに済む
  • 端末保証オプションは月額350円〜500円だが、修理時に5,000円の費用がかかり割高
  • 修理時に、故障端末⇔代替え機に、データ移行をする手間がかかる

といった点から、そもそも端末を壊れないように端末を保護する、万一こわれてしまったら新しい端末を購入するという方が賢い選択と言えます。
私自身、iPhoneに、ガラスカバーと保護ケースを付けて2年以上利用していますが、100回近く、端末を落下させていますが、未だに壊れてないです。
おそらく、ガラスカバーと保護ケースをしていなかったら、一発で画面割れになっていたと思いますが、そのくらいガラスカバーと保護ケースで破損を防げてしまうんです。
端末補償サービスを2年間利用して、修理を依頼した場合、

9,120円(端末補償350円×24ヶ月)+5,000円(修理代金)=14,120円

の費用が発生します。
14,000円もあれば、安めのAndroidであれば購入できてしまう価格です。
というわけで、UQmobile(UQモバイル)契約時はあえて、端末保証には加入せずに、ガラスカバーと保護ケースを購入するのがオススメです!

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UQモバイルを契約する前に絶対知っておきたい落とし穴を完全解説!2年後(26ヶ月後)の料金がどうなるかやデータ容量2倍の注意点等

UQモバイル(UQmobile)は、通信速度が速く、月額1,980円で端末代込み+5分かけ放題が利用できるということで、満足度の高い格安SIMと言われています。
でも、実際に契約して使ってみたら、こんなはずじゃなかった・・・という声も、もちろんないわけではありません。

そんな契約後の落とし穴として一番よく挙げられるのが、3年目以降の料金プランです。
UQモバイル(UQmobile)は、1年目⇒2年目⇒3年目以降と、月額料金が値上がりし、使えるデータ容量が少なくなっていってしまうという欠点があります。
2年間契約を継続すれば、解約違約金なしに解約はできるのですが、3年目以降は、お得さが減ってしまうというのは、契約前に押さえておきたいポイントです!

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UQモバイル(UQmobile)の1年目⇒2年目⇒3年目以降の料金プランが、具体的にどうなるかというと、たとえばおしゃべりプランS(2GB)の場合、

  • 1年目:データ容量⇒2GB、月額料金⇒1,980円
  • 2年目:データ容量⇒2GB、月額料金⇒2,980円
  • 3年目以降:データ容量⇒1GB、月額料金⇒2,980円

という形で、3年目になると月額2,980円でデータ容量は1GBとかなり割高です。
UQモバイル(UQmobile)のおしゃべりプランは、2年縛りなので、2年以内に解約するのはもったいないですが、3年目以降も契約を継続するかはちょっと考えものです。
選択肢としては、①継続する、②一旦解約して新規契約し直す、③他の格安SIMにMNPをするといったものがあります。

3年目以降お得さが減ってしまうことを考えると、3年目以降はUQモバイルを継続するのも一つですが、2年目の契約満了月に、UQモバイルに新規契約をし直す、もしくは、他の格安SIMに乗り換えるという選択もありだと思います。

この記事はこんな方にオススメです!
  • UQモバイルの契約後の落とし穴について知っておきたい方
  • UQモバイルの1年目、2年目、3年目の月額料金やデータ容量について確認したい方
  • UQモバイルの口コミや評判について確認したい方

UQモバイルの特徴は?

まずは、UQモバイル(UQmobile)がどんな格安SIMなのか、特徴点を見ていきたいと思います。
一言でいうと、UQモバイル(UQmobile)は、通信速度が大手通信キャリア(MNO)と同等の格安SIMです。
格安SIMになると、通信速度が遅くなってしまったということで、ドコモ/au/ソフトバンクに結局、戻るという方も出てきています。
せっかく月額料金が安くても、ネットが遅いと使えない感じる方が多いんです。

UQモバイル(UQmobile)は、大手KDDIが提供している格安SIMということで、割り当てられている通信帯域が多く、他の格安SIMより構造的に通信速度が速いです。
ということで、通信速度の速さを理由にUQモバイルを選ばれるという方も多いです。

それでは、UQモバイル(UQmobile)の特徴をそれぞれ見ていきましょう。

大手通信キャリアと同等の通信速度

私は2016年にソフトバンクからUQモバイルに乗り換えたのですが、通信速度について遅くなったとか、なにか問題を感じたことはほとんどありません。
WEBページを開いたり、動画を見たり、音楽を聞いたりして、別に速いなーと思うことはないものの、遅いと感じることもないです。
つまり、大手通信キャリアと同じくらいの通信速度が出ているというわけです。

以下は、MMD研究所の「2018年3月格安SIM・格安スマホ通信速度調査」ですが、この調査を見ても分かるように、UQmobile(UQモバイル)は他の格安SIMに比べて、圧倒的に通信速度が速いです。

◆上り

◆下り

上りというのは、写真や動画などをサーバー上にアップロードする速度、下りというのは、WEBページをスマホで読み込む際の速度です。

速度調査の結果を見ると、上記のように、いつでもUQmobile(UQモバイル)が上位に現れます。
UQmobile(UQモバイル)はKDDIグループの提供する格安SIM(MVNO)ということで、各周波数ごとで割り当てられている通信帯域が多いので、必然的にUQモバイルの通信速度が速い結果になるというわけです。

端末代込みで月額1,980円で利用できる

UQmobile(UQモバイル)の月額1,980円で端末代込み+5分かけ放題が利用できる料金プランがあります。
5分かけ放題のおしゃべりプランと、60分/120分/180分の無料通話の使えるぴったりプランが使えて、それぞれのプランで3GB/9GB/21GBの3つのプランがあります。

  • おしゃべりプランS(3GB):1年目:1,980円、2年目:2,980円
  • おしゃべりプランM(9GB):1年目:2,980円、2年目:3,980円
  • おしゃべりプランL(21GB):1年目:4,980円、2年目:5,980円
  • ぴったりプランS(3GB):1年目:1,980円、2年目:2,980円
  • ぴったりプランM(9GB):1年目:2,980円、2年目:3,980円
  • ぴったりプランL(21GB):1年目:4,980円、2年目:5,980円

実は上記の中に、端末代も含まれているというところが、UQモバイル(UQmobile)が人気のポイントです。
格安SIMは月額料金は安いけど、端末代が2〜3万円するなぁと思われている方は、UQモバイル(UQmobile)のおしゃべりプラン/ぴったりプランなら、上記の月額料金以外に端末代を払う必要はないんです。
機種によっては、別途端末代が必要なものもありますが、iPhoneSEやHUAWEI P10liteなど価格.comのランキングで常に上位をキープしている機種も、0円で手に入れることが可能です。

低速モード(節約モード)でも通信速度が速い

UQモバイル(UQmobile)では通信速度を低速にして、データ容量を節約することができます。
低速状態では300Kbpsの通信速度です。

◆低速モードを利用した場合(300Kbps)

  • Eメール:問題なし
  • LINE:問題なし
  • LINE MUSIC:問題なし
  • 地図:遅い
  • Twitter:遅い
  • Webページ:遅い
  • 動画再生(360P 低画質):問題なし
  • 動画再生(480P 中画質):時々止まる
  • 動画再生(720P 高画質):時々止まる

他の格安SIMだと、200Kbpsだったり、128Kbpsだったりするのですが、UQモバイル(UQmobile)は低速状態でも通信速度がある程度でるのが特徴です。
200Kbpsだと動画再生は厳しいですが、300Kbpsだと、低画質の動画なら再生することができます。

上記のようにアプリやマイページから、ターボ機能をON/OFFでいつでも低速モードに切り替えられるので、今月はちょっとデータ容量を節約したいと思ったら、上記のボタンを押せばOKです。

無制限プランが使える

UQモバイル(UQmobile)では、データ通信速度が500Kbpsで、ネットが使い放題プランがあります。
無制限プランの、パソコンでの各アプリの速度は以下のようになりました。

◆無制限プランを利用した場合(500Kbps)

  • Eメール:問題なし
  • LINE:問題なし
  • LINE MUSIC:問題なし
  • 地図:問題なし
  • Twitter:問題なし
  • Webページ:ページを開くのに少し時間がかかることがある
  • 動画再生(360P 低画質):問題なし
  • 動画再生(480P 中画質):問題なし
  • 動画再生(720P 高画質):時々止まる

無制限プランは500Kbpsの通信速度が出るということで、動画再生をしないのであれば、WEBページはそこまでストレスは貯まらない感じです。

UQモバイル(UQmobile)には、以下の2年縛りのない以下の料金プランもあります。

  • データSIM+音声プランの場合[3GBプラン]:1,680円
  • データSIM+音声プランの場合[無制限プラン]:2,680円
  • データSIM+音声プランの場合[3GBプラン]:980円
  • データSIM+音声プランの場合[無制限プラン]:1,980円

上記のプランについては、特に解約違約金も発生せず、月額基本料金も変わりません。
無制限プランが遅いなと思ったら、3GBプランに変更できるので、無制限プランが気になるという方は、一旦無制限プランから始めてみるのもありだと思います。
ただ、後ほど説明するように、2年縛りのないプラン(3GB/無制限)⇒2年縛りのあるプラン(ぴったり/おしゃべりプラン)への変更は、ぴったりプラン/おしゃべりプランで受けられるデータ容量2倍キャンペーンが受けられないので、あまりオススメしません。

セット販売でiPhoneが購入可能

UQモバイル(UQmobile)では、iPhoneがセット割で購入できます。
2018年6月時点では、iPhoneSE/iPhone6sの2種類のiPhoneが販売されています。

・iPhoneSE(32GB)
  • 定価:44,172円
  • 実質負担金の総額:0円
  • 月々の端末代の実質支払金:0円
    <内訳>
    分割支払金:1,836円
    マンスリー割:-1,836円

iPhoneSEについては、ぴったりプラン/おしゃべりプランを契約して、iPhoneSE32GBモデルであれば、端末代が無料になります。

・iPhone6s(32GB)・・・プランSの場合
  • 定価:55,300円
  • 実質負担金の総額:36,100円
  • 月々の端末代の実質支払金:1,500円
    <内訳>
    分割支払金:2,300円
    マンスリー割:-800円
・iPhone6s(32GB)・・・プランM/Lの場合
  • 定価:55,300円
  • 実質負担金の総額:24,100円
  • 月々の端末代の実質支払金:1,000円
    <内訳>
    分割支払金:2,300円
    マンスリー割:-1300円

一方、UQモバイル(UQmobile)のiPhone6sの場合、データ容量をプランS(2GB)か、プランM(9GB)以上かで、iPhone6sを端末代の割引額が異なります。

スマホアドバイザー

いずれにしても、ぴったりプラン/おしゃべりプランにすることで、2〜3万円の割引を受けることができます。しかもiPhoneは新品国産の端末なので、バッテリーの持ちが悪いとかそういうこともなく、快適に使えます。ただ、上記のiPhoneはSIMフリー版ではなくUQ版なので、UQモバイル解約後に他社で利用する場合は、SIMロック解除が必要なので注意してください。

マンスリー割でスマホ代が安い

Androidスマホについても、マンスリー割という割引が効いて、安く入手することができます。

■AQUOS sense

  • 定価:31,212円
  • 月々の端末代の実質支払金:540円
    <内訳>
    分割支払金:1,296円
    マンスリー割:756円

■HUAWEI P10lite

  • 定価:31,212円

    月々の端末代の実質支払金:0円
    <内訳>
    分割支払金:1,404円
    マンスリー割:1,404円

■DIGNO A

  • 定価:31,212
  • 月々の端末代の実質支払金:324円
    <内訳>
    分割支払金:1,296円
    マンスリー割:972円

■Zenfone4

  • 定価:61,344
  • 月々の端末代の実質支払金:2,106円
    <内訳>
    分割支払金:2,538円
    マンスリー割:432円

■HUAWEI nova2

  • 定価:31,212円
  • 月々の端末代の実質支払金:540円
    <内訳>
    分割支払金:1,296円
    マンスリー割:756円

■arrowsM03 PREMIUM

  • 定価:72,684円
  • 月々の端末代の実質支払金:2,160円
    <内訳>
    分割支払金:3,024円
    マンスリー割:864円

■AQUOS L2

  • 定価:31,212
  • 月々の端末代の実質支払金:0円
    <内訳>
    分割支払金:1,296円
    マンスリー割:1,296円

■Zenfone4 Selfie Pro

  • 定価:46,224
  • 月々の端末代の実質支払金:1,458円
    <内訳>
    分割支払金:1,890円
    マンスリー割:432円

■HUAWEI nova

  • 定価:41,018
  • 月々の端末代の実質支払金:1,242円
    <内訳>
    分割支払金:1,674円
    マンスリー割:432円

■DIGNO Phone

  • 定価:20,844
  • 月々の端末代の実質支払金:0円
    <内訳>
    分割支払金:864円
    マンスリー割:864円

マンスリー割が効くので、分割支払金=マンスリー割となるiPhoneSE(32GB)、HUAWEI P10lite、DIGNO Phone、AQUOS L2の4機種は実質0円で端末を購入することができます。

ただ、ぴったりプラン/おしゃべりプランを、2年以内に解約してしまうと、このマンスリー割が消滅してしまします。
なので、たとえば、iPhoneSE(32GB)などは、2年大人しく契約していればマンスリー割が1,836円/月もあり、格安で端末を手に入れることができるのですが、2年以内に解約してしまうと、1,836円×契約更新月までの残りの月数の金額を払わないといけなくなってしまうので注意しましょう。

更新月までの残りの端末分割金というのが、費用負担として大きく、たとえば、UQモバイルでiPhoneSE(32GB)を買った方が更新月の半年前に解約すると、1,836円×6ヶ月=11,061円も端末分割金を払わないといけないことになります。
UQモバイルを端末+SIMカードとセットで契約される方は、なるべく2年以内には解約しないように気をつけましょう!

口座振替が利用可能

UQmobile(UQモバイル)は口座振替を支払い方法に選択し、契約することが可能です。
UQモバイル(UQmobile)の支払い方法は、以下の2つです。

  • クレジットカード
  • 口座振替 ※手数料0円

口座振替でも手数料が無料なので、クレジットカードをお持ちでない方にでも、クレジットカードと同条件で契約できます。

スマホアドバイザー

これまでUQmobile(UQモバイル)ではずっとクレジットカードのみしか受け付けていなかったのですが、2017年の10月に急遽口座振替に対応することになりました。こっそり口座振替に対応しだしたので、知らなかったという方も多いのですが、UQmobile(UQモバイル)では店舗でもネットでも、口座振替により契約・支払いが可能です!

UQモバイルの特徴の要点整理
  • UQモバイルの特徴は、通信速度が大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)並に速い点
  • 格安SIMで月額料金が安いものの、通信速度は遅くならないので、通信速度を気にされている方にとってはオススメできる
    また、セット割でiPhoneやAndroidを安く入手できる利点もある

UQモバイルを契約する前に知っておきたい13個の落とし穴とは?

続いて、UQモバイル(UQmobile)に契約する前に知っておきたい落とし穴を見ていきましょう。

  1. 2年目から月額料金が値上がり
  2. 3年目からデータ容量が半分に
  3. 2GBではデータ容量が少ない場合も
  4. データ容量2倍は自分でチャージが必要
  5. 大容量プランの選択肢が少ない
  6. おしゃべり/ぴったりプラン⇒3GB/無制限プランにはプラン変更不可
  7. 3G通信が使えない
  8. au端末でもSIMロック解除が必要
  9. iPhone7以降はテザリング不可
  10. 24時間通話かけ放題がない
  11. キャリアメールが有料
  12. 店舗が少ない
  13. エントリーパッケージは使うと損

公式サイトは基本良いことしか書いていないので、上記のような欠点はハッキリ分からないかもしれません。
欠点を事前にチェックして、納得した上で、契約するかどうかを決めましょう。

2年目から月額料金が値上がり

UQmobile(UQモバイル)の料金プランには以下のものがあります。

■2年縛りのあるプラン

  • おしゃべりプランS(3GB):1年目:1,980円、2年目:2,980円
  • おしゃべりプランM(9GB):1年目:2,980円、2年目:3,980円
  • おしゃべりプランL(21GB):1年目:4,980円、2年目:5,980円
  • ぴったりプランS(3GB):1年目:1,980円、2年目:2,980円
  • ぴったりプランM(9GB):1年目:2,980円、2年目:3,980円
  • ぴったりプランL(21GB):1年目:4,980円、2年目:5,980円

■2年縛りのないプラン

  • データSIM+音声プランの場合[3GBプラン]:1,680円
  • データSIM+音声プランの場合[無制限プラン]:2,680円
  • データSIMの場合[3GBプラン]:980円
  • データSIMの場合[無制限プラン]:1,980円

この内、2年縛りのないプランについては、契約後ずっと同じ月額基本料金なのですが、2年縛りのあるプランについては、2年目から月額基本料金が値上がりするので注意が必要です。
2年縛りのあるプランは、2年以内に解約すると、解約違約金9,500円が必要です。
なので、基本的には、2年間契約することを考えると、2年間で平均すると、以下のような月額基本料金になります。

  • おしゃべりプランS(3GB):2,480円
  • おしゃべりプランM(9GB):3,480円
  • おしゃべりプランL(21GB):5,480円
  • ぴったりプランS(3GB):2,480円
  • ぴったりプランM(9GB):3,480円
  • ぴったりプランL(21GB):5,480円

おしゃべりプランSだったら、月額1,980円で利用できると思いきや、2年間で平均すると月額2,480円×24ヶ月というのが、実際に支払う金額になります。
といっても、上記に端末代金と5分かけ放題が含まれているので、安いことには変わりません。
5分かけ放題だけでも、他の格安SIMだと、月額850円程度するサービスなので、ここに端末代も含まれていると考えると、やはりおしゃべりプラン/ぴったりプランは安いです。

3年目からデータ容量が半分に

もう一点、注意したいのが、3年目(26ヶ月目)のデータ容量です。
月額料金については、2年目以降変わらないのですが、3年目になるとデータ容量が半分になってしまいます。
2年間はデータ容量2倍キャンペーンというものが適用されて、データ容量が2倍になっているのですが、3年目になるとキャンペーンが終了し、データ容量が少なくなるというわけです。

1年目、2年目、3年目以降の月額料金/データ容量をそれぞれ見ていきましょう。

◆1年目

  1. おしゃべりプランS(3GB・5分以内かけ放題):1,980円
  2. おしゃべりプランM(9GB・5分以内かけ放題):2,980円
  3. おしゃべりプランL(21GB・5分以内かけ放題):4,980円
  4. ぴったりプランS(3GB・無料通話60分):1,980円
  5. ぴったりプランM(9GB・無料通話120分):2,980円
  6. ぴったりプランL(21GB・無料通話180分):4,980円

1年目は、イチキュッパ割が効いて月額料金が2年目以降よりも月額1,000円割引になって、とても安くなっています。
月間データ容量が2倍になる増量オプションも付いているので、データ容量が2倍、無料通話も2倍になっています。

◆2年目

  1. おしゃべりプランS(3GB・5分以内かけ放題):2,980円
  2. おしゃべりプランM(9GB・5分以内かけ放題):3,980円
  3. おしゃべりプランL(21GB・5分以内かけ放題):5,980円
  4. ぴったりプランS(3GB・無料通話60分):2,980円
  5. ぴったりプランM(9GB・無料通話120分):3,980円
  6. ぴったりプランL(21GB・無料通話180分):5,980円

2年目になると、イチキュッパ割が終了し、月額料金が1年目よりも1,000円値上がりします。
ただ、2年目になってすぐに解約すると、解約違約金9,500円と端末分割金を支払わないといけないので、契約更新月になるまでは解約しない方が得策です。

◆3年目以降

  1. おしゃべりプランS(3GB・5分以内かけ放題):2,980円
  2. おしゃべりプランM(9GB・5分以内かけ放題):3,980円
  3. おしゃべりプランL(21GB・5分以内かけ放題):5,980円
  4. ぴったりプランS(3GB・無料通話30分):2,980円
  5. ぴったりプランM(9GB・無料通話60分):3,980円
  6. ぴったりプランL(21GB・無料通話120分):5,980円

契約更新月が過ぎて、3年目になってしまうと、

  • イチキュッパ割⇒終了
  • 月間データ容量が2倍になる増量オプション⇒終了

ということで、月額料金が値上がりし、データ容量/無料通話が少なくなってしまい、1年目に比べるとお得感のないプランになってしまいます。

UQmobile(UQモバイル)の2年縛りのおしゃべりプラン/ぴったりプランは2年間限定でお得に利用できるプランになっているので、2年後の契約満了月に

とするのも選択肢になってきます。
特にワイモバイル(Ymobile)は、UQmobile(UQモバイル)と同じようにiPhoneがセット割で購入できて、料金プランもUQモバイルと非常に似ているので、2年後の乗り換え先としては悪くないです。

2GBではデータ容量が少ない場合も

UQmobile(UQモバイル)の料金プランで2年縛りの料金プランは以下です。

  • おしゃべりプランS(3GB):1年目:1,980円、2年目:2,980円
  • おしゃべりプランM(9GB):1年目:2,980円、2年目:3,980円
  • おしゃべりプランL(21GB):1年目:4,980円、2年目:5,980円
  • ぴったりプランS(3GB):1年目:1,980円、2年目:2,980円
  • ぴったりプランM(9GB):1年目:2,980円、2年目:3,980円
  • ぴったりプランL(21GB):1年目:4,980円、2年目:5,980円

一番人気の格安SIMは、2GBプランです。
月額料金が、1年目:1,980円、2年目:2,980円で、端末代も込み、5分かけ放題もあるということで充実しているプランには間違いないです。
しかし、やはりデータ容量が2GBというところがちょっと足りないなと感じるかもしれません。

ただ、UQモバイル(UQmobile)はデータ繰り越しができて、プランS/M/Lで、それぞれ1GB/3GB/7GBのデータ容量を繰り越すことが可能です。
なので、たとえば、プランSであれば、初月にあまりデータ容量を使わないようにしておけば、1GBを翌月に繰り越せて、翌月から3GBのデータ容量を使うことができます。
同じ月額1,980円のプランでもワイモバイルにはデータ繰り越しがないので、月額1,980円で2GBプランとしては、UQモバイル(UQmobile)の方がオススメできます。

データ容量2倍は自分でチャージが必要

UQmobile(UQモバイル)では、データ容量2倍キャンペーンで、おしゃべりプラン/ぴったりプランでは、2年間データ容量が2倍になります。
つまり、2年間は以下のように各プラン利用できるデータ容量が2倍になります。

  • おしゃべり/ピッタリプランS:1GB⇒2GB
  • おしゃべり/ピッタリプランM:3GB⇒6GB
  • おしゃべり/ピッタリプランL:7GB⇒14GB

ただ、データ容量2倍キャンペーンで各プラン1GB⇒2GB、3GB⇒6GB、7GB⇒14GBと増量されているのですが、単純にパケットが増量というわけでなく、1GB/3GB/7GB分のパケットが無料でチャージできるという仕組みなんです。

ちなみに、データ繰り越しは、翌月に適用されるプランの基本データ通信容量と、同容量まで翌月に繰越できるという仕組みです。
おしゃべりプラン/ぴったりプランの基本データ容量は、各プラン1GB/3GB/7GBなので、繰り越しできるデータ容量の上限も、1GB/3GB/7GBということになるわけです。

大容量プランの選択肢が少ない

UQmobile(UQモバイル)の料金プランには以下のものがあります。

■2年縛りのあるプラン

  • おしゃべりプランS(3GB):1年目:1,980円、2年目:2,980円
  • おしゃべりプランM(9GB):1年目:2,980円、2年目:3,980円
  • おしゃべりプランL(21GB):1年目:4,980円、2年目:5,980円
  • ぴったりプランS(3GB):1年目:1,980円、2年目:2,980円
  • ぴったりプランM(9GB):1年目:2,980円、2年目:3,980円
  • ぴったりプランL(21GB):1年目:4,980円、2年目:5,980円

■2年縛りのないプラン

  • データSIM+音声プランの場合[3GBプラン]:1,680円
  • データSIM+音声プランの場合[無制限プラン(500Kbps)]:2,680円
  • データSIM+音声プランの場合[3GBプラン]:980円
  • データSIM+音声プランの場合[無制限プラン(500Kbps)]:1,980円

こうしてみると、いろんな料金プランがあるように見えますが、他の格安SIMにあるような20GB/30GBといった大容量のプランがありません。
特に2年縛りのないプランについては、選択肢が少なく、高速通信が行えるプランは3GBしかありません。

といっても、3GBプランであっても、データ繰り越しが可能なので、上記のように最大9GBのデータ容量を利用することは可能です。
なので、3GBだと足りないかなと思われる方でも、実際には結構たくさんデータ容量が使える、というかデータ容量が余ってくることも多いです。

おしゃべり/ぴったりプラン⇒3GB/無制限プランにはプラン変更不可

UQモバイル(UQmobile)で注意したいのが、プラン変更です。
UQモバイル(UQmobile)では、契約後どのプランにもプラン変更できるわけではなく、

  • 2年縛りのあるプラン(おしゃべり/ぴったりプラン)⇒2年縛りのあるプラン(おしゃべり/ぴったりプラン)
  • 2年縛りのないプラン(3GB/無制限)⇒2年縛りのないプラン(3GB/無制限)
  • 2年縛りのないプラン(3GB/無制限)⇒2年縛りのあるプラン(おしゃべり/ぴったりプラン)

のみのプラン変更が認められています。
つまり、一旦2年縛りのプランにしてしまうと、2年縛りのないプランには戻ることができない仕組みになっているわけです。
また、2年縛りのないプラン⇒2年縛りのあるプランにプラン変更は可能ではあるのですが、プラン変更で、2年縛りのあるプラン(おしゃべり/ぴったりプラン)にすると、データ容量2倍キャンペーンが適用されないという落とし穴があります。

スマホアドバイザー

ようするに、UQモバイル(UQmobile)は契約時に、2年縛りのあるプラン(おしゃべり/ぴったりプラン)にするのか、2年縛りのないプラン(3GB/無制限)にするのかをよくよく考えたほうがよいということになります。

3G通信が使えない

auのサブブランドであるUQmobile(UQモバイル)は、auの一部の周波数を間借りして、音声とデータ通信のサービスを提供しています。
auとUQモバイルは同じ周波数帯を利用しているのですが、UQモバイルでは、3G通信が利用不可という落とし穴があります。
au/UQモバイルで利用できる周波数帯は、以下のようになります。

  • Band1(2,100MHz) LTE/3G(CDMA2000)
  • Band11(1,500MHz) LTE
  • Band18(800MHz) LTE/3G(CDMA2000)
  • Band28(700MHz) LTE
  • Band41(2.5GHz) WiMAX2+

auのLTEの主力のバンド(周波数)は、Band1(2,100MHz)とBand18(800MHz)です。
UQmobile(UQモバイル)でも、上記のバンド(周波数)を利用することができますが、Band1(2,100MHz)のBand18(800MHz)の3G(CDMA2000)のについては、利用不可です。
なので、auではネットが繋がるけど、UQmobile(UQモバイル)ではネットが繋がらない、という地域が一部存在することになります。
でも、auの主力のバンド(周波数)であるBand18(800MHz)のLTEの人口カバー率は、2014年3月20日時点で99%となっており、UQmobile(UQモバイル)で、結局のところネットが繋がらないエリアに遭遇することは、ほとんどありません。

国内で発売されている端末については、Band18(800MHz)に対応していないものはほぼないので、どの端末を選んでも、通信エリアについてそれほど気にする必要はないということになります。
ただ、対応バンド(周波数)が多い端末の方が、周りにたくさんスマホを使っている人がいる昼間のオフィス街などでも、ネットのスピードが遅くなりにくいです。
なので、UQmobile(UQモバイル)で端末を選ぶ時に、auのLTEの主力バンド(周波数)であるBand18(800MHz)以外に加えて、Band1(2,100MHz)にも対応している端末を選ぶと、より快適にネットを使うことが出来るということになります。

au端末でもSIMロック解除が必要

UQmobile(UQモバイル)で利用できる端末は、大きく分けると以下の5種類があります。

  1. UQmobileのセット販売端末
  2. SIMフリーのスマホ
  3. auのiPhone・・・一部SIMロック解除必要
  4. auのAndroid・・・一部SIMロック解除必要
  5. ドコモ、ソフトバンクのiPhone(iPhone6s/6sPlus以降)・・・SIMロック解除必要

auのスマホだったら、UQモバイルでもそのままできるんじゃないのと思われている方がいらっしゃるかもしれません。
たしかに「auのiPhone」、「auのAndroid」についても、

  • auのiPhone6/6Plus
  • auのVoLTE非対応のAndroid

であれば、SIMロック解除の手続きは不要です。
しかし、

  • auのiPhone6s/6sPlus、iPhoneSE
  • auのVoLTE対応のAndroid

については、UQmobile(UQモバイル)で利用するには、auのスマホであっても、SIMロック解除手続きが必要なので注意しましょう。

スマホアドバイザー

2015年5月以降に発売された機種については、iPhoneもAndroidもVoLTE対応になっています。VoLTE対応機種についてはau端末であってもSIMロック解除が必要ということになっているので、注意してください。

iPhone7以降はテザリング不可

UQモバイル(UQmobile)は、

  • Android⇒ほぼ全機種でテザリングが可能
  • iPhone⇒iPhone7より前の機種ならテザリングが可能

ということで、iPhoneでもAndroidでもテザリングが可能です。
ただ、2018年6月現在、iPhoneでテザリングが利用できるのは、iPhone6s/6sPlusまでとなっています。
比較的新しいiPhoneをUQモバイル(UQmobile)で利用しようとしている場合は、注意してください。

24時間通話かけ放題オプションがない

UQモバイル(UQmobile)では、おしゃべりプランの5分かけ放題やぴったりプランの無料通話60/120/180が使えます。
しかし、大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)にあるような、24時間通話かけ放題は利用することができません。

ただ、楽天モバイルでは24時間かけ放題を提供していましたが、結局サービスを停止しています。
長時間の通話であればLINEでも無料で可能なので、実際には5分かけ放題でも十分という方がわりと多いようです。

キャリアメールが有料

UQmobile(UQモバイル)に乗り換えても、「@uqmobile.jp」というドメインのキャリアメールを使うことが可能です。

  • ドメイン:@uqmobile.jp
  • キャリアメールへの送信:○
  • Gmailの受信:迷惑メールに分類される場合も
  • プッシュ通知:○
  • 利用料金:月額200円

ただ、利用料金が月額200円かかってくるので注意です。
大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)のキャリアメールも、UQモバイル(UQmobile)のキャリアメールも、その事業者に契約中にしか利用することができません。
なので、大切なデータをキャリアメールの中に置いておくと、携帯電話を解約したときにデータも消えてしまうということになります。

なので、そもそもキャリアメールではなく、GmailやYahooメールなどを利用するようにしていくことをオススメします。

店舗が少ない

UQmobile(UQモバイル)の店舗数は、全国141店舗となっています。
UQmobile(UQモバイル)の店舗は、ヤマダ電機やヨドバシカメラなどの量販店に行かないとあまり見かけません。
こうした量販店では、サポートは行ってもらえず、新規契約/MNPのみの対応になっています。
大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)に比べて、店舗数が少なくサポートを受けにくい点には、注意しましょう。

UQモバイル(UQmobile)には、以下の窓口で、契約後もフリーダイヤルで相談が可能です。

お申し込み後の手続き・お問合せ
UQお客さまセンター
0120-929-818
携帯電話・PHS可、9:00~21:00(年中無休)
※一部IP電話からは接続できません

また公式サイトにいくと上記のようにチャットでも相談が可能なので、店舗の代わりのサポートとして使えます。

エントリーパッケージは使うと損

UQモバイル(UQmobile)では、エントリーパッケージという割引券を利用することで、

  • エントリーパッケージの値段:1,000円
  • UQモバイルの事務手数料:3,000円⇒無料

と、3,000円-1,000円=2,000円分の割引を受けて、UQモバイルに契約ができます。
しかし、エントリーパッケージを利用すると、実は損です。
というのも、エントリーパッケージを利用すると、受けられるはずだったキャッシュバックが受けられなくなってしまうんです。

UQモバイル(UQmobile)には、UQモバイル公式の特別ページがあり、以下の特別ページから申し込みをすると、

  • 「おしゃべりプランL」「ぴったりプランL」:13,000円
  • 「おしゃべりプランM」「ぴったりプランM」:11,000円
  • 「おしゃべりプランS」「ぴったりプランS」:10,000円
  • 「データ高速+音声プラン」:5,000円

のキャッシュバックを受けられます。
上記は、単に、UQモバイル公式の特別ページだけでキャッシュバック特典が適用されるのですが、エントリーパッケージとの併用は不可となっています。
特別ページとエントリーパッケージを比較すると、エントリーパッケージの割引額は2,000円なので、どのプランで申し込んだ場合でも特別ページから直接申し込みの方が割引額が大きいということになります。

ということで、Amazonでわざわざエントリーパッケージを購入する手間もかからず、割引額も大きいということで、UQモバイルは上記の特別ページからの申し込みをオススメします。

一番おトクなUQモバイルの申し込み先はこちら

UQモバイルの特徴の要点整理
  • UQモバイルを契約する前に知っておきたい落とし穴としては、特に、3年目の料金プランについて
  • 3年目になると、月額料金が2,980円でデータ容量1GBとなってしまい、お得さがなくなってしまう
  • 3年目以降も継続契約するのは正直あまりオススメしない
  • また、おしゃべりプランS(2GB)は、端末代の割引が受けられ、5分かけ放題も使えてお得に思える
  • しかしながら、データ容量2GBというのはわりと少ないので、パケット不足に陥ってしまう方もいるので注意。場合によってはおしゃべりプランM(9GB)にしておくのもオススメ

UQモバイルの口コミ・評判は?

続いて、実際にUQモバイル(UQmobile)を使った方の口コミや評判を見ていきたいと思います。
良い口コミ・イマイチな口コミをそれぞれ見ていきます。

良い口コミ・評判は?

UQモバイルを選んだ理由は最近CMでよく見るからです。月あたりの通信料が1600円で、元の金額より5000円以上安くなりました!年間だと6万円以上お得になったので、変えてよかったです。今のところ速度も良好で、どの時間帯でも快適にサクサク動画が見ることのできる感じです!親がドコモ機でiijmio系の格安SIMを使用しているのですが、よりお昼の速度が速いと感じています。混雑度の違いからでしょうか。
(20代 男性 大阪府)

いろいろと出費を抑えないといけないこの世の中、月に10000円弱も通信費に使うのはもったいないので格安SIMを購入しました。キャリアがauだったのでmvnoはUQmobileかmineoだけでした。さらに店頭販売はUQmobileがほとんどだったのでこちらを選びましたが、大正解。通信速度no1を謳うだけあって、キャリアの通信速度と遜色ないつながりやすさ。また料金プランも3GB980円か500kbps無制限1,980円(どちらも通信のみ)の二つとわかりやすかったのも、選んだ理由です。

時折通信が切れた後、再度つながるまでに多少時間がかかることもありますが、通信=調べものやスマホゲーとそこまで即時性を求められることも少ないので気にすることもありません。家ではwifiに切り替えれば制限の3GBも問題なし。
さらにUQWimaxと合併したことでさらならサービス拡充なども期待できるかもしれません。
(30代 女性 東京都)

全体的な感想としては、料金がお手頃で、サポートがしっかりしていたし、通信速度が速かったです。 格安SIMのメリットは安いだけではなく、プランが通話が必要か必要ではないかを決め、月のデータの通信料を決めるというだけで簡単に決められます。 あと、2年縛りがなく、自分の好きなときに解約できます。 UQはCMで有名なので選んだのですが、CMをしているだけあってサポートがしっかりしていて、通信速度も速いし、使っていてとても満足でした。 これからも利用しようと思っています。
(30代 男性 千葉県)

UQモバイル利用して1年になります。小さな不満はありますが、特に大きな不満はありません。 対応が悪い等の不満を書かれてる方が多数いらっしゃいますが、格安SIMなので対応が悪いのは当たり前です。安いんだから当然でしょう。対応も完璧が良い、尚且つ安いのが良い、そんな都合の良い話はありません。わからない事は自分で調べる、困った事があっても自分で対応する。店頭では契約の手続きをしてもらうだけ。そのくらいの気持ちで臨むべきです。多くを望んではいけません。嫌なら料金高くても大人しく大手の通信会社と契約しましょう。
(40代 男性 兵庫県)

UQモバイル(UQmobile)の口コミ・評判で良いものとしては、料金が手頃で、通信速度がこれまでと変わらず使えているというものがあります。
やはり、通信速度の速さを理由に、UQモバイル(UQmobile)を選んでいるという方が多かったです。

イマイチな口コミ・評判は?

Kyocera Digno L 購入し一週間後故障!操作中に数回”SIMカード読み取り中”表示し画面が消えます!最悪!不良品だ!故障サポートに電話しても、修理と言われて、交換してくれない!二週間たったので、まだ修理に取りに来ていません!使えません!金額発生する!
(20代 女性 東京都)

UQにNet契約をしたところ確認書類不備でキャンセルになりました。理由がわからないのでサポートセンターに連絡を入れ本人確認をした上でどうしたらいいのか問い合わせたらここでは出来ないとの返事だったのでもう一度申し込みをしたらいいのか確かめると、それしかないけど契約できるかどうかわからなと言われた!?再度Net申し込みをしたが返事がないので再びメールで問い合わせをしたら担当からメールをするとの返事はあったものの一日経った未だに何の回答もない!せめて審査中とか確認中とかあってもいいのではないか?こちらはできるかどうか分からない中途半端な状態だ…mineoに変えようかとも思ってしまう…申し訳ないが応援する気持ちにもなれない今この口コミを書いている…30年来のAUファンとしてもっとも残念な企業姿勢にがっかりした!!
(30代 男性 東京都)

自宅で電波が届かず、すぐ解約しました。解除料もMNP転出料も通常通り請求され、カスタマーセンターは全く真摯な対応をしてくれませんでした。やはり、au系よりdocomo系のちゃんとした会社の方が良いと思います。
(40代 男性 福岡県)

他社と比較したいので15日間お試しを申し込んだ。 仕事が忙しく、受け取りが2日程遅れていたら、仕事中に電話が何度も鳴る。出てみたら「感想を聞きたい」という電話。この会社は荷物追跡は出来ないのだろうか。ゆうパックで送ってきたから受け取りしたかしないかはわかるはずなんだが。 私は仕事中でも電話に出なくてはいけないので非常に迷惑。 上記を伝えたら「電話を控えるようにします」と逆ギレされたので「控えるじゃなくて電話してくるな!」と怒鳴ってしまった。
(40代 女性 愛知県)

一方、イマイチな口コミとしては、サポートが混み合っていたり、対応が悪かったりするものがあります。
ただし、実際には特にサポートの対応だけが一概に悪いというわけではない場合もあるので、良い口コミ・イマイチな口コミをバランスよく確認するのがポイントだと思います。

スマホアドバイザー

大手通信キャリアのサポートセンターでも、電話をしてみると、ずっと繋がらないことが多いです。それだけ大量に電話がかかってくるというわけなので、めちゃくちゃ忙しそうです。なので、相手も人なので、横柄な態度を取ってくるお客さんの対応でヘトヘトになっている場合もあります。電話対応を実際に確認してみましたが、大手3キャリアでもUQモバイルでもカスタマーセンターにそこまで差はなく、口コミで言われているほど心配する必要はないように思います。

UQモバイルの口コミ・評判の要点整理
  • UQモバイルの口コミ・評判で良いものとしては、料金が手頃で、通信速度がこれまでと変わらず使えているという点
  • イマイチな口コミとしては、サポートが混み合っていたり、対応が悪かったりするもの
  • サポートは、UQモバイルに限らずドコモ/au/ソフトバンクでも対応が悪いと思われることがある
  • ただし、実際には特にサポートの対応だけが一概に悪いというわけではない場合もあるので良い口コミ・イマイチな口コミをバランスよく確認するのがポイント

UQモバイルのメリット・デメリットは?

続いて、UQモバイル(UQmobile)のメリット・デメリットをまとめて見ていきたいと思います。

メリットは?

UQモバイル(UQmobile)のメリットとしては以下のようなものがあります。

  1. auの端末があれば、SIMカードのみの契約で使える
  2. 通信速度が速い
  3. ランチタイムや帰宅ラッシュでも通信速度が落ちない
  4. iPhoneのセット割が安い

UQモバイル(UQmobile)は、言ってしまえば、大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)の通信品質をそのままにして、月額料金だけを1/3〜1/2にしたものです。
使ってみて思うのですが、やはり通信速度が遅いと、月額料金が安くなっても、使ってられないなと感じることがあります。
そういう意味でも、格安SIM(MVNO)は同じように見えても、通信速度はUQモバイルは圧倒的に速いです。
しかも、UQモバイル(UQmobile)はiPhoneを販売していて、端末の値下げも頻繁に行っているので、格安SIMって月額料金は安いけど、端末代が高いという点も、UQモバイルはクリアしています。

いろんな格安SIM(MVNO)を使ってみて、ネットの速さ、iPhoneが安く買えるという点から、UQモバイルは非常にオススメできます。

デメリットは?

一方、UQmobile(UQモバイル)のデメリットを見ていきます。

  1. 2年縛りのないプランの選択肢が少ない
  2. iPhone7/7Plus以降でテザリングが不可

他の格安SIM(MVNO)だと、2年縛りがないプランでは、20GBや30GBといったプランがあるのですが、UQモバイル(UQmobile)は、2年縛りのないプランだと、3GBプラン/無制限プランしかないのが弱点といえます。

また、UQmobile(UQモバイル)は、一部持ち込みiPhoneのテザリングが不可というデメリットもあります。
2018年5月時点のiPhoneのテザリングの対応状況は以下のようになっています。

  • iPhoneX⇒×
  • iPhone8/8Plus⇒×
  • iPhone7/7Plus⇒×
  • iPhone6s/6sPlus/SE/6/6Plus⇒○

iPhone6s以前のiPhoneについては、テザリングが利用可能なので、順次テザリングに対応していくと思われますが、持込iPhoneを利用しようとされている方は注意しましょう。

UQモバイルのメリット・デメリットの要点整理
  • UQモバイルのメリットとしては、やはり通信速度の速さ
  • また、au端末を持っている方はSIMのみで安く契約でき、端末を持っていない方はマンスリー割で高額な割引が受けられる
  • 一方、デメリットとしては、料金プランの少なさや、最新のiPhoneでのテザリングが使えないといったものが挙げられる

UQモバイルがオススメな方・オススメでない方は?

UQモバイル(UQmobile)のメリット・デメリットを踏まえて、UQモバイル(UQmobile)をオススメできる方、オススメできない方を見ていきたいと思います。

オススメな方は?

UQモバイル(UQmobile)がオススメな方は以下のような方です。

  1. 通信速度が大手通信キャリア並に速い方がよい方
  2. iPhoneを安く利用したい方
  3. auの端末をそのまま格安SIMで利用したい方

UQモバイル(UQmobile)は、やはり通信速度の速さがメリットです。
格安SIM(MVNO)に乗り換えようと思うと、ちょっとでも安いところと思いがちです。
しかし、実際に使ってみて、通信速度が遅いと、安くてもこれじゃ使えないと思ってしまいます。
せっかく格安SIM(MVNO)に乗り換えても、使えないと意味がないです。
なので、格安SIM(MVNO)に乗り換えて、月額料金を抑えても、通信速度だけは今まで通りにしておきたいという方に、UQモバイルはとてもオススメできます!

オススメでない方は?

一方、UQモバイル(UQmobile)をオススメできない方は以下のような方です。

  • 24時間かけ放題を利用したい方
  • 20GB以上の大容量プランを利用したい方
  • ドコモの端末をSIMのみの契約で利用したい方

UQモバイル(UQmobile)の弱点として、24時間かけ放題を利用できない、20GB以上の大容量プランがないというのが挙げられます。
24時間かけ放題が利用できる格安SIMは有名なところだと、ワイモバイル(Ymobile)くらいしかありません。
ワイモバイル(Ymobile)なら、月額1,000円でスーパー誰とでも定額で、24時間かけ放題にすることができます。

一方、20GB以上の大容量プランを利用したい方や、ドコモの端末をSIMのみの契約で利用したい方は、mineo(マイネオ)をオススメします。
mineo(マイネオ)はau系の格安SIMというイメージが強いかもしれませんが、ドコモ回線のSIMも利用できるマルチキャリアの格安SIMです。

UQモバイルがオススメな方・オススメでない方の要点整理
  • UQモバイルがオススメな方としては、通信速度を大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)に比べて、遅くしたくない方、端末を安く入手したい方などが挙げられる
  • 一方、UQモバイルをオススメできない方としては、ドコモ端末を利用したい方や24時間かけ放題を利用したい方、20GBプラン以上の大容量プランを利用したい方が挙げられる

実際にUQモバイルを使ってみた感想は?

最後に、私が実際にUQモバイル(UQmobile)を使ってみた感想をお伝えしたいと思います。
2016年にソフトバンクからUQモバイル(UQmobile)に乗り換えて、結論的には、大きな問題もなく使えています。

  1. 通信量:3GBプラン
  2. 月額料金:1,680円〜2,000円程度
  3. 利用エリア:東京都内
  4. 通話:ほとんどしない
  5. 機種:SIMフリーのiPhone6

といった使い方です。
通信速度が、ソフトバンクを利用していたころと、変わらないので、月額料金だけが、5,000円程度安くなった感じです。
年間でいうと6万円程度節約できているわけなので、2年間で12万円と相当な金額になります。

使ってみて、やはりUQモバイル(UQmobile)の中でも、3GBプランが、最低利用期間がなく、料金の値上がりもしないので、一番お得かなと思います。

良かった点は?

UQモバイル(UQmobile)を実際に使ってみて、良かったなと感じる点は以下のようなものがあります。

  1. 最低利用期間が1年のプランがある
  2. 通信速度が速く縛りなし
  3. 低速状態でも通信速度が300Kbpsと速い
  4. パケット繰り越しが可能
  5. 持ち込み端末の補償がある

ワイモバイル(Ymobile)とも迷ったのですが、UQモバイル(UQmobile)を選んだ決め手は、データ繰り越しがあるという点です。
データ繰り越しが使えた結果、3GBプランでも、上手くデータ容量を繰り越しをすると、最大9GBまで利用できるので、データ容量が足りなくなったということがないです。
細かな点と思えますが、データ容量が足りない方の話を聞いたりすると、本当にデータ繰り越しがあって、助かったなと思います。

気になった点は?

一方、UQmobile(UQモバイル)を使ってて、気になった点は以下のものです。

  1. かけ放題が5分と短い
  2. 一部持ち込みiPhoneのテザリングが不可

正直、3GBプランを利用していて、気になった点はないのですが、おしゃべりプランのかけ放題が5分っていうのはちょっと短いかなと思います。
あと、最新のiPhoneを、UQモバイル(UQmobile)で利用したい方は、iPhone7以降ではテザリングが使えないのはちょっと残念だと思います。

実際にUQモバイルを使ってみた感想の要点整理
  • UQモバイルの良い点は、月額1,680円でデータ容量3GBが使えるSIMカードのみ契約ができるところ
  • パケットの繰り越しができるため、ネットを重視するなら、UQモバイルが最もサービスが充実している
  • また、口座振替に契約がネットで、しかも、手数料無料でできるのは格安SIMではUQモバイルのみ
  • UQモバイルの気になる点は、かけ放題の時間が5分と短い点
  • また、auから持ち込んだiPhoneは使えるものの、iPhone7ではテザリング不可となっているのも気になるところ

まとめ

1 UQモバイルの特徴は?

UQモバイル(UQmobile)の特徴は、通信速度が大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)並に速い点です。
格安SIMで月額料金が安いものの、通信速度は遅くならないので、通信速度を気にされている方にとってはオススメできます。
また、セット割でiPhoneやAndroidを安く入手できる利点もあります。

2 UQモバイルを契約する前に知っておきたい12個の落とし穴

UQモバイル(UQmobile)を契約する前に知っておきたい落とし穴としては、特に、3年目の料金プランについてです。
3年目になると、月額料金が2,980円でデータ容量1GBとなってしまい、お得さがなくなってしまいます。
3年目以降も継続契約するのは正直あまりオススメしません。
また、おしゃべりプランS(2GB)は、端末代の割引が受けられ、5分かけ放題も使えてお得に思えます。
しかしながら、データ容量2GBというのはわりと少ないので、パケット不足に陥ってしまう方もいるので注意。場合によってはおしゃべりプランM(9GB)にしておくのもオススメです。

3 UQモバイルの口コミ・評判は?

UQモバイル(UQmobile)の口コミ・評判で良いものとしては、料金が手頃で、通信速度がこれまでと変わらず使えているという点です。
イマイチな口コミとしては、サポートが混み合っていたり、対応が悪かったりするものです。
サポートは、UQモバイルに限らずドコモ/au/ソフトバンクでも対応が悪いと思われることがあります。
ただし、実際には特にサポートの対応だけが一概に悪いというわけではない場合もあるので良い口コミ・イマイチな口コミをバランスよく確認するのがポイントです。

4 UQモバイルのメリット・デメリット

UQモバイル(UQmobile)のメリットとしては、やはり通信速度の速さです。
また、au端末を持っている方はSIMのみで安く契約でき、端末を持っていない方はマンスリー割で高額な割引が受けられます。
一方、デメリットとしては、料金プランの少なさや、最新のiPhoneでのテザリングが使えないといったものが挙げられます。

5 UQモバイルがオススメな方・オススメでない方

UQモバイル(UQmobile)がオススメな方としては、通信速度を大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)に比べて、遅くしたくない方、端末を安く入手したい方などが挙げられます。
一方、UQモバイル(UQmobile)をオススメできない方としては、ドコモ端末を利用したい方や24時間かけ放題を利用したい方、20GBプラン以上の大容量プランを利用したい方が挙げられます。

6 実際にUQモバイルを使ってみた感想

UQモバイルの良い点は、月額1,680円でデータ容量3GBが使えるSIMカードのみ契約ができるところ。
パケットの繰り越しができるため、ネットを重視するなら、UQモバイルが最もサービスが充実しています。
また、口座振替に契約がネットで、しかも、手数料無料でできるのは格安SIMではUQモバイルのみです。
一方、UQモバイル(UQmobile)の気になる点は、かけ放題の時間が5分と短い点です。
また、auから持ち込んだiPhoneは使えるものの、iPhone7ではテザリング不可となっているのも気になるところです。

UQモバイル(UQmobile)は、KDDIグループが提供する格安SIMということで、他の格安SIMに比べて、通信速度が速いところが特徴です。
格安SIMにすると、月額料金が安くなっても、ランチタイムに通信速度が遅くなってしまうという声も多いのですが、UQモバイルは、大手通信キャリア並の通信速度が出るということで、利用者の満足度も高いです。

しかし、初めての格安SIMなので、失敗したくないというのは誰もが思うところです。
評判は良かったけど、実際に使ってみると、思っていたのと違った・・・とならないように、UQモバイルの落とし穴をチェックしていきましょう。

  • 3年目以降は月額2,980円で、データ容量1GBとなり割高
  • おしゃべりプランS(2GB)は月額1,980円で安いが、2GBでは足りないことも
  • 20GB以上の大容量プランがない
  • 24時間かけ放題オプションがない
  • 店舗が少ない

といったポイントで、こんなはずではと思われる方が多いです。
特に、UQモバイル(UQmobile)の欠点として感じることが多いのが、3年目以降の料金プランです。
たとえば、おしゃべりプランS(2GB)では、

・1年目:データ容量⇒2GB、月額料金⇒1,980円

・2年目:データ容量⇒2GB、月額料金⇒2,980円

・3年目以降:データ容量⇒1GB、月額料金⇒2,980円

1年⇒2年⇒3年以降と、データ容量/月額料金がどんどんお得さがなくなっていくという欠点があります。
UQモバイル(UQmobile)のおしゃべりプランS(2GB)は、iPhoneSE(32GB)などの端末が無料で手に入り、5分かけ放題込みで、月額料金が1年目1,980円/2年目2,980円になります。
端末代もかけ放題も込みで、月額2,000円〜3,000円で利用できるのはたしかにかなりお得ではあるのですが、お得なのは正直言って2年間だけです。
UQモバイル(UQmobile)は間違いなく2年間はとてもお得なのですが、3年目以降は他の格安SIMに比べても、割高になってしまいます。

しかし、この2年間だけお得というのは、他の格安SIMでも同じ事情です。
ということは、逆にいうと、2年間だけUQモバイル(UQmobile)に契約するというのは、端末代が安くなって、かけ放題も使えるということで、とても賢い選択肢なんです。
ちなみに、2年経ったら、

①一度解約して、新規にUQモバイルに契約し直す
②もしくは、ワイモバイルなどの格安SIMに乗り換える

とすると、3年目以降の値上がりによるダメージを受けずに済みという方法もあります。
というわけで、特に、格安SIM(MVNO)は通信速度が遅くなってしまうとか、月額料金は安いけど端末代が高くなってしまうといった不安を持たれている方は、少なくとも2年間はUQモバイル(UQmobile)を契約するというのは、オススメの方法です!

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UQmobile(UQモバイル)でもおサイフケータイは使えます!機種変更(MNP)時の電子マネーの引き継ぎや対応端末、ロック解除等

UQmobile(UQモバイル)でも、おサイフケータイ(FeliCa)を利用することはできます!
といっても、おサイフケータイが使えるかどうかは、スマホ本体がおサイフケータイに対応していればOKで、SIMカードがどこの携帯電話会社かは関係ないです。
なので、UQモバイルでおサイフケータイを利用する場合は、これから使う端末がおサイフケータイに対応機種かどうかを、しっかり確認するのが大事になってきます。

肝心のUQモバイルのおサイフケータイ対応端末ですが、Android端末だと国内メーカーのSHARP、富士通、京セラの機種が、おサイフケータイ対応機種です。
また、iPhoneについては、UQモバイルのセット販売機種ではおサイフケータイ対応モデルはなく、SIMフリーのiPhone7以降の機種なら、おサイフケータイに対応しています。

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UQmobile(UQモバイル)乗り換え時に機種変更をする場合は、おサイフケータイの中に入っているnanacoや楽天Edy、Suica、WAONといった電子マネーを、旧機種⇒新機種に移行させる必要があります。
電子マネーのデータ移行の方法は、以下の手順になります。

  • 旧機種⇒各電子マネーのマイページにログインして、残高データをサーバーにアップロード
  • 新機種⇒各電子マネーのマイページにログインして、サーバーにアップロードされた残高データを、本体に引き継ぎ

各電子マネーのマイページにログインするためのIDやパスワードを忘れてしまったという場合は、各電子マネーのマイページから再発行するか、登録しているメールアドレスに登録データが残っていないか見てみましょう。

なお、端末を買い換えずに、これまでと同じ機種を継続利用する場合は、利用中の機種で、これまで通りおサイフケータイが利用可能です。

この記事はこんな方にオススメです!
  • UQモバイルでそもそもおサイフケータイが使えるのかを知りたい方
  • UQモバイルで使えるおサイフケータイ対応端末を知りたい方
  • UQモバイルに乗り換える際に、おサイフケータイに入っている電子マネーを移行させる方法を知りたい方

UQモバイルでおサイフケータイは使えるの?

UQmobile(UQモバイル)に乗り換えても、おサイフケータイはこれまで通り使えます。
そもそも、おサイフケータイは、

  • スマホ本体⇒おサイフケータイ(FeliCa)に対応している必要がある
  • SIMカード⇒どこの事業者のものでもOK

ということで、スマホ本体がおサイフケータイ(FeliCa)に対応していさえすれば、おサイフケータイは使えます。
SIMカードは、大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)だろうが、格安SIM(MVNO)だろうが関係ないわけです。

機種変更しない場合

機種変更せずに、これまで利用していたおサイフケータイ対応機種を継続利用する場合は、なんの設定をすることもなく、おサイフケータイを使えます。

機種変更する場合

一方、機種変更をする場合については、機種変更後の端末が、おサイフケータイ(FeliCa)に対応している必要があります。

  • Android⇒SHARPや富士通、京セラの国産のスマートフォン
  • iPhone⇒iPhone7以降の機種

がそれぞれおサイフケータイ(FeliCa)に対応しています。
UQmobile(UQモバイル)には、HUAWEIシリーズやASUSのZenfoneシリーズといった機種がありますが、これらの機種は海外製のもので、おサイフケータイ(FeliCa)には対応していません。

スマホアドバイザー

そもそもおサイフケータイ(FeliCa)は、日本独自の機能で、HARPや富士通、京セラといった国内メーカーのSのスマホにしか対応していませんでした。しかし、2016年秋にiPhone7がiPhoneとして初めておサイフケータイ(FeliCa)に対応して、話題になりました。開発費用がかさむ関係で、格安スマホと言われるHUAWEIシリーズやASUSのZenfoneシリーズには、今のところおサイフケータイは対応予定はないと言われています。

そもそもUQモバイルでおサイフケータイは使えるかの要点整理
  • UQモバイルでもおサイフケータイは利用可能
  • 機種変更をせずSIMカードのみUQモバイルにする場合は、何の設定も要らず、これまで通りおサイフケータイがそのまま使える
  • 一方、機種変更する場合は、おサイフケータイ対応端末のSHARPや富士通、京セラの国産のAndroid、もしくは、iPhone7以降の機種を購入する必要がある

UQモバイルのおサイフケータイで利用できる電子マネーは?

UQmobile(UQモバイル)でおサイフケータイ(FeliCa)を利用できるのはわかったけど、おサイフケータイに入っているモバイルSuicaとか楽天Edyといった電子マネーがちゃんと使えるのか気になるところです。

そもそもおサイフケータイ(FeliCa)に入っている電子マネーは、どの端末を利用するかによって、使えるかどうかが決まってきます。
ここでは、UQmobile(UQモバイル)でセット販売されている以下の機種について、利用できる電子マネーについて見ていきます。

  • AQUOS L
  • AQUOS L2
  • AQUOS sense
  • DIGNO L
  • DIGNO W
  • DIGNO Phone
  • DIGNO V
  • DIGNO A
  • arrows M04 PREMIUM
  • arrows M03

ちなみに、おサイフケータイ(FeliCa)が利用可能なiPhone7/7Plus、8/8Plus、Xについては、すべての電子マネーには対応しておらず、Suica、iD、QUICPayに対応しています。
楽天Edy、nanaco、WAON、モバイルスターバックスカードなどについては現状では未対応となっています。

モバイルSuica

モバイルSuicaは、カード型のSuicaと同様に、Suicaに対応している自動改札機などを利用してJRや私鉄などの交通機関に乗車できる機能があります。
モバイルSuicaでは、カード型のSuica機能に加えて、オンラインチャージ(入金)や利用履歴、残額の確認、定期券・新幹線特急券・Suicaグリーン券の購入・利用などの機能が使えます。

スマホアドバイザー

スマホで、駅の改札が通れるので、とても便利ですよね。電子マネーで、一番利用者数の多いのもモバイルSuicaですね。

楽天Edy

楽天Edyは、楽天市場や全国のコンビニエンスストア等、全国50万カ所以上の加盟店で利用できる電子マネーです。
楽天Edyで支払いをするだけで、楽天スーパーポイントが貯まるので、楽天市場でよく使われている方は、貯まったポイントで楽天市場の商品を買えるのでお得です。

nanacoモバイル

nanacoモバイルは、セブンイレブンやイトーヨーカドーで利用できるポイントです。
税金や公共料金を支払えるメリットがある電子マネーです。

モバイルWAON

モバイルWAONは、nanacoモアバイルと同じような電子マネーですが、使える場所が、イオンやダイエー、まいばすけっとなどになります。
こうしたスーパーでよく買い物をされる方は、WAONを利用される方が多いです。

QUICPayモバイル

QUICPayモバイルは、タリーズコーヒーやリンガーハット、ユニクロ、マクドナルド、TUTAYA、LOFTなどで利用できる電子マネーです。

モバイルスターバックスカード

モバイルスターバックスカードは、全国のスターバックスで利用できるカードです。

その他の電子マネー

その他、機種によっては、以下の電子マネーも利用可能です。

iD、iD/NFC、Visa payWave、モバイルcashbee、MasterCArdコンタクトレス、VisaTouch、JALタッチ&ゴーサービス、ANA SKiPサービス、Kitaca、PASMO、TOICA、manaca、ICOCA、PiTaPa、SUGOCA、nimoka、はやかけん

また、後払い型電子マネーと呼ばれる以下のものも、機種によっては利用可能です。

ローソンモバイルPonta、ANASkipサービス、ゴールドポイントカード、JALタッチ&ゴーサービス、モバイルクロネコメンバーズ、モバイルTカード、マツキヨポイントアプリ

UQモバイルのおサイフケータイで利用できる電子マネーの要点整理
  • UQモバイルで利用できる電子マネーは、機種によって異なるが、モバイルSuica、楽天Edy、nanaco、WAON、QUICPay、モバイルスターバックスカードといった多くの方がよく使っている電子マネーは利用可能
  • ただし、電子マネーをチャージするために利用できるauかんたん決済は使えないので注意

UQモバイルのおサイフケータイ対応端末一覧は?

2018年6月現在、UQmobile(UQモバイル)で使えるおサイフケータイ対応端末一覧は、以下の通りです。

  • AQUOS L
  • AQUOS L2
  • AQUOS sense
  • DIGNO L
  • DIGNO W
  • DIGNO Phone
  • DIGNO V
  • DIGNO A
  • arrows M04 PREMIUM
  • arrows M03

ASUS、HUAWEI、ZTEなどの海外メーカーはおサイフケータイは非対応なので注意してください。
上記のおサイフケータイ搭載端末の中でも、特にオススメなのが、AQUOS senseとarrows M04 PREMIUMの2機種です。

AQUOS sense

AQUOS senseは、国内のSIMフリースマホで、継続して人気の機種で、価格.comなどを見ても2018年6月現在、常に上位をキープしている機種です。
人気のポイントは、IGZO液晶と呼ばれる省電力機能を備えた液晶パネルで、液晶がとてもキレイで、かつ電池がしっかり3日持つというところです。
AQUOS senseのスペックは以下になります。

  • CPU⇒Snapdragon 430
  • 外側カメラ⇒約1,310万画素
  • 内側カメラ⇒約500万画素
  • ディスプレイ⇒約5.0インチ/フルHD(1,920×1,080)
  • RAM⇒3GB
  • ROM⇒32GB
  • SDカード(最大)⇒256GB
  • 電池容量⇒2,700mAh
  • 高さ×幅×厚さ⇒約144×72×8.6(mm)
  • 重量⇒約148g

端末価格も3万円程度となっており、国内のSIMフリースマホとしては安めの価格です。
UQmobile(UQモバイル)でセット販売で購入すると、端末代込みで、月々2,678円〜購入することができます。
さらに、AQUOS senseはキャッシュバック対象のモデルとなっていて、以下の特設サイトから購入すると、最大13,000円のキャッシュバックを受けることができます!

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arrows M04 PREMIUM


arrows M04 PREMIMUMは、720×1280のHD表示の約5.0インチの液晶ディスプレイの機種で、国産のスマホの中では最も利用者の満足度の高いスマホです。
arrows M04 PREMIMUMは、防水・防塵・おサイフケータイに加えて、スマホでテレビが観れるワンセグ対応モデルです。
arrows M04 PREMIMUMのスペックは以下になります。

  • CPU:Snapdragon 410 MSM8916(1.2GHz×4)
  • メインカメラ:約1,310万画素
  • サブカメラ:約500万画素
  • ディスプレイ:約5.0インチ/HD(720×1280)
  • RAM容量:2GB
  • ストレージ容量:16GB
  • SDカード(最大)⇒256GB
  • バッテリー容量:2,580mAh
  • サイズ(幅×高さ×厚さ):約71×144×8mm
  • 重量:約148g

arrows M04 PREMIMUMも、AQUOS sense同様、キャッシュバック対象のモデルになっていて、以下の特設サイトから購入すると、最大13,000円のキャッシュバックを受けることができます!

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UQモバイルのおサイフケータイ対応端末一覧の要点整理
  • UQモバイルのおサイフケータイ対応端末は、SHARP、富士通、京セラといった国産の端末
  • UQモバイルでセット販売されている機種であっても、SIMフリーの機種であっても、SHARP、富士通、京セラの国産Androidなら、おサイフケータイは使える
  • おすすめ機種はAQUOS sense 、arrows M04 Premium

UQモバイル乗り換え時のおサイフケータイのデータ移行方法は?

UQmobile(UQモバイル)乗り換え時に気になるのが、おサイフケータイ(FeliCa)の中に入っている電子マネーの移行方法です。
電子マネーの移行は、旧端末で登録した情報や電子マネーを一旦サービス事業者のサーバに預け、機種変更後に預けたデータを新端末で受け取るという流れで行います。

おサイフケータイに入っている電子マネーを、移行する際には、以下の情報が必要になります。

  • 楽天Edy:ユーザーID、パスワード
  • モバイルSuica:登録時のメールアドレス、パスワード
  • iD:アクセスコード、パスワード
  • モバイルWAON:機種変更反映用パスワード、本人情報
  • nanacoモバイル: 引き継ぎ番号、パスワード
  • QUICPay:受け取りID、受け取りパスワード

IDやパスワードを忘れてしまったという場合は、各電子マネーのマイページから再発行するか、登録しているメールアドレスに登録データが残っていないか見てみましょう。

乗り換え前の設定

電子マネーの移行に際して、UQモバイル乗り換え前にすることは特にないです。
UQmobile(UQモバイル)にMNPで乗り換えると、利用中のドコモ/au/ソフトバンクの電波が切れて使えなくなります。
ただ、おサイフケータイ(FeliCa)を利用するのに、ドコモ/au/ソフトバンクを解約してしまっても、旧機種と新機種が手元にあれば、おサイフケータイ(FeliCa)のデータ移行は可能です。

乗り換え後の設定

UQmobile(UQモバイル)に乗り換えたら、机などに、旧機種と新機種を横に並べて、おサイフケータイ(FeliCa)に入っている電子マネーを移行させましょう。
モバイルsuicaを例に、電子マネーの残高を移行させる方法を見ていきます。

■旧機種での設定(モバイルsuicaの場合)

まずは旧機種での設定です。
旧機種をWiFiに接続した状態で、以下の設定をおこなってください。

モバイルSuicaアプリを起動して、「会員メニュー」を選択します。
「その他」タブより「会員メニュー」を選択します。

続いて、「携帯情報端末の機種変更」を選択します。

「1.機種変更する」を選択します。
この後、1~3分の処理時間がかかります。

「1.終了する」を選択します。

■新機種での設定(モバイルsuicaの場合)

続いて、新機種での設定です。
新機種では、UQモバイルの4G/LTEの電波につなぐか、WiFiに接続して、設定を行います。

モバイルSuicaアプリを起動し、「再発行・機種変更・仮会員登録済の方」のログインへを選択します。

モバイルSuicaアプリを起動し、「再発行・機種変更の方はこちら」を選択します。

モバイルSuicaに登録している、メールアドレスとSuicaパスワードを入力し「ログイン」を選択します。

必要に応じて携帯電話情報を変更し、「1.初期設定をする」を選択します。

「1.実行する」を選択します。
この後、1~3分の処理時間がかかります。

機種変更手続きがすべて完了します。

スマホアドバイザー

以上で、電子マネーデータを旧機種から新機種に移行完了です。モバイルsuicaを例にしましたが、楽天Edyやnanacoなども同じような手続きでデータを移行できます。いずれの電子マネーも、UQモバイルに契約してしまってからの、データ移行でOKなので、UQモバイル契約前にやっておく手続きは特にないので安心してください。ただし、機種変後のスマホがおサイフケータイ(FeliCa)に対応していないとどうしようもないので、購入する機種はおサイフケータイ(FeliCa)対応機種にするように気をつけましょう。

ロック解除ができない場合の対処法

おサイフケータイ(FeliCa)には、おサイフケータイの不正使用や誤使用を防ぐために、おサイフケータイの機能をパスワードでロックできるのですが、おサイフケータイのロックパスワードを忘れてしまったという方も結構いらっしゃいます。
おサイフケータイ(FeliCa)のロックパスワードを忘れた場合は、以下の対処法を試してみましょう。

1. 初期パスワードを試してみる

初期パスワードを入力してみましょう。
初期パスワードは、「0000」「1111」「9999」の場合が多いです。

2. パスワードを初期化する

初期パスワードがわからない場合は、パスワードを初期化します。
おサイフケータイの初期化については、機種ごとに方法が異なるので、取扱説明書を見てみてください。
なお、おサイフケータイ ロックをかけた覚えがないのにロックがかかってしまった
場合は、以下の手順でロックを解除できる場合があります。

  1. 電源を切り、UIMカードの抜き挿しを行う:おサイフケータイの電源をOFFにしてからUIMカードを抜き、しばらくおいてからUIMカードを挿し、電源をONにしてください。
  2. お使いの端末のアップデートを実行する:お使いのおサイフケータイの製品アップデート情報を確認し、可能な場合は最新版にアップデートしてください。

機種変更しなければおサイフケータイのデータ移行は不要

ちなみに、おサイフケータイのデータは、スマホ本体に保存されています。
なので、これまでおサイフケータイ(FeliCa)を利用していたスマホを機種変更しなければ、おサイフケータイのデータ移行は不要です。
つまり、

  • 機種変更をしない場合⇒なんの設定もせずに、おサイフケータイは利用可能
  • 機種変更をする場合⇒旧機種から新機種に電子マネーのデータ移行が必要

ということになります。

スマホアドバイザー

つまり、おサイフケータイ(FeliCa)の電子マネーのデータ移行が必要になってくるのは、機種変更をする場合のみということですね。

UQモバイル乗り換え時のおサイフケータイのデータ移行方法の要点整理
  • UQモバイル乗り換え時のおサイフケータイのデータ移行方法は、乗り換え後に、各電子マネーのマイページより、旧機種/新機種で引き継ぎ設定を行うというもの
  • おサイフケータイにパスワードロックがかかっている場合は、「0000」「1111」「9999」を試してみる

UQモバイルのおサイフケータイのデータ移行の注意点は?

おサイフケータイ(FeliCa)のデータ移行における注意点は、以下の3点です。

  1. おサイフケータイに対応しているiPhoneはiPhone7以降
  2. おサイフケータイ登録のメールアドレスに注意
  3. iDやauキャリア決済を利用している方は注意

それぞれについて解説していきます。

おサイフケータイに対応しているiPhoneはiPhone7以降

おサイフケータイ(FeliCa)に対応しているiPhoneは、iPhone7以降のモデルで、iPhone7/7Plus、8/8Plus、Xになります。
UQmobile(UQモバイル)では、iPhone6sやSEがセット販売されていますが、iPhone6sやSEはおサイフケータイ(FeliCa)非対応なので注意してください。

なお、おサイフケータイ(FeliCa)に対応しているiPhone7以降のモデルでは、すべての電子マネーには対応しておらず、利用できる電子マネーは、Suica、iD、QUICPayの3種類となっています。
楽天Edy、nanaco、WAON、モバイルスターバックスカードなどについては現状では未対応なので注意してください。

おサイフケータイ登録のメールアドレスに注意

UQmobile(UQモバイル)に乗り換える際に、注意したいのが、大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)で利用していた@docomo.ne.jp、@ezweb.ne.jp、@softbank.ne.jpといったキャリアメールが利用できなくなってしまう点です。

そのため、おサイフケータイ(FeliCa)に@docomo.ne.jp、@ezweb.ne.jp、@softbank.ne.jpといったキャリアメールを登録している状態だと、おサイフケータイ(FeliCa)に関する各種メールの受信できなくなってしまいます。
なので、UQmobile(UQモバイル)に乗り換えた後で構わないので、おサイフケータイ(FeliCa)に登録しているメールアドレスをGmailやYahooメールなど他のメールアドレスに変更しておくようにしましょう。

iDやauキャリア決済を利用している方は注意

おサイフケータイ(FeliCa)を利用されている方の中には、ドコモのiDという電子マネーや、ドコモ/au/ソフトバンクのキャリア決済を利用されている方もいらっしゃると思います。
iD、auキャリア決済でそれぞれ注意点があるので、見ていきます。

■iD

電子マネーのiDは、これまでドコモのSIMカードを挿している端末でしか使えませんでした。
しかし、現在は、SIMフリーでも、UQmobile(UQモバイル)のスマホでもこちらのアプリを利用すれば、iDは利用できるようになっています。
しかし、ドコモを解約してしまうと、iDをチャージする際に、Dカード/Dカードminiが使えなくなってしまうので注意しましょう。
iDにチャージする場合は、クレジットカードを利用することになります。

■キャリア決済

一方、ドコモ/au/ソフトバンクのキャリア決済は、ドコモ/au/ソフトバンクを解約すると利用不可になります。
キャリア決済というのは、モバイルSuicaとか楽天Edyといった電子マネーにチャージするための仕組みです。
電子マネーにチャージする方法は、クレジットカード以外にもキャリア決済があるのですが、ドコモ/au/ソフトバンクからUQモバイル乗り換え後は、チャージ方法はクレジットカードですることになります。

ちなみに、UQモバイルではauかんたん決済というキャリア決済が利用できるようになったのですが、UQモバイルでauかんたん決済が利用できるサービスは、Googleの「Google Play」およびAppleの「App Store」や「Apple Music」、「iTunes」、「iBooks」、「iCloud(容量追加)」に限られています。
なので、おサイフケータイ(FeliCa)のチャージには、auかんたん決済は利用できないので注意してください。

UQモバイルのおサイフケータイのデータ移行の注意点の要点整理
  • おサイフケータイのデータ移行の注意点としては、iPhoneはiPhone7以降でないとおサイフケータイに対応していないという点
  • また、auかんたん決済は、おサイフケータイのチャージ方法としては利用不可

そもそもおサイフケータイ・電子マネーって?

最後に、そもそもおサイフケータイや電子マネーというのがそもそもどういうものなのかを見ていきたいと思います。

おサイフケータイって?

そもそもおサイフケータイというのは、スマホ本体に内蔵されたFelicaというチップのことです。
このFelicaというチップが、スマホの中に入っていると、

  • コンビニやレストラン、スーパーのレジの横の機械
  • 駅の改札

にスマホをかざすだけで、支払いが済んでしまいます。
じゃあ、Suicaとかのプリペイドカードが、スマホの中に入っているのと同じ意味なのと思われますが、一応そういうイメージでOKです。

電子マネーって?

ただ、Suicaとかのプリペイドカードと違って、おサイフケータイは、Suicaだけでなく

  • Suica
  • Edy
  • nanaco
  • WAON
  • QUICPay

といった電子マネーをチャージすることができます。
なので、私はSuicaじゃなくて、セブンイレブンを使うことが多いのでnanacoを使っているという方は、Suicaではなくnanacoの電子マネーを、おサイフケータイにチャージして使うことができます。
つまり、

  • おサイフケータイ⇒電子マネーを入れる箱のこと
  • 電子マネー⇒Suica、Edy、nanaco、WAON、QUICPayといった各施設で利用できる電子上のお金のこと

ということになります。
また、Suicaの場合は、駅の切符売場でチャージすることになりますが、おサイフケータイの場合はチャージは、基本的にはクレジットカードで行うことになります。

そもそもおサイフケータイ・電子マネーとはの要点整理
  • そもそもおサイフケータイとは、スマホをかざすと、決済ができるスマホに搭載されている機能
  • 一方で電子マネーとは、おサイフケータイの中にチャージする電子化された現金のこと

まとめ

1 そもそもUQモバイルでおサイフケータイは使えるの?

UQmobile(UQモバイル)でもおサイフケータイは利用可能です。
機種変更をせずSIMカードのみUQモバイルにする場合は、何の設定も要らず、これまで通りおサイフケータイがそのまま使えます。
一方、機種変更する場合は、おサイフケータイ対応端末のSHARPや富士通、京セラの国産のAndroid、もしくは、iPhone7以降の機種を購入する必要があります。

2 UQモバイルのおサイフケータイで利用できる電子マネーは?

UQmobile(UQモバイル)で利用できる電子マネーは、機種によって異なるが、モバイルSuica、楽天Edy、nanaco、WAON、QUICPay、モバイルスターバックスカードといった多くの方がよく使っている電子マネーは利用可能です。
ただし、電子マネーをチャージするために利用できるauかんたん決済は使えないので注意しましょう。

3 UQモバイルのおサイフケータイ対応端末一覧は?

UQmobile(UQモバイル)のおサイフケータイ対応端末は、SHARP、富士通、京セラといった国産の端末です。
UQmobile(UQモバイル)でセット販売されている機種であっても、SIMフリーの機種であっても、SHARP、富士通、京セラの国産Androidなら、おサイフケータイは使えます。
おすすめ機種はAQUOS sense 、arrows M04 Premiumです。

4 UQモバイル乗り換え時のおサイフケータイのデータ移行方法は?

UQmobile(UQモバイル)乗り換え時のおサイフケータイのデータ移行方法は、乗り換え後に、各電子マネーのマイページより、旧機種/新機種で引き継ぎ設定を行うというものです。
おサイフケータイにパスワードロックがかかっている場合は、「0000」「1111」「9999」を試してみましょう。

5 UQモバイルのおサイフケータイのデータ移行の注意点は?

おサイフケータイのデータ移行の注意点としては、iPhoneはiPhone7以降でないとおサイフケータイに対応していないという点です。
また、auかんたん決済は、おサイフケータイのチャージ方法としては利用不可です。

6 そもそもおサイフケータイ・電子マネーって?

そもそもおサイフケータイとは、スマホをかざすと、決済ができるスマホに搭載されている機能です。
一方で電子マネーとは、おサイフケータイの中にチャージする電子化された現金のことです。
おサイフケータイへのチャージ方法として、クレジットカードやauかんたん決済があるが、UQモバイルではauかんたん決済は使えないので注意しましょう。

UQmobile(UQモバイル)でもおサイフケータイは利用できます。
そもそもおサイフケータイとは、スマホの本体がおサイフケータイに対応してさえいれば、どこのSIMカードを使っていようが関係なく使えます。
変な話、スマホ本体からSIMカードを抜いたとしても、スマホ本体を、レジの電子マネーリーダーにかざせば、ピッとなって、おサイフケータイで支払いができます。

では、UQmobile(UQモバイル)だと、どの機種がおサイフケータイに対応しているかというと、2018年6月時点では以下の機種になります。

  • SHARP⇒AQUOS L/AQUOS L2/AQUOS sense
  • 京セラ⇒DIGNO L/DIGNO W/DIGNO Phone/DIGNO V/DIGNO A
  • 富士通⇒arrows M04 PREMIUM/arrows M03

上記はUQmobile(UQモバイル)のセット販売の機種で、おサイフケータイに対応している機種ですが、SIMフリーモデルでも上記機種であればおサイフケータイは問題なく使えます。
また、iPhoneの場合は、iPhone7/7Plus/8/8Plus/Xが、おサイフケータイ対応機種となっています。
UQmobile(UQモバイル)でセット販売されている機種はiPhone6s/SEまでなので、残念ながらセット販売のiPhoneでは、おサイフケータイはないのですが、SIMフリーのiPhoneであれば、iPhone7/7Plus/8/8Plus/Xならおサイフケータイが使えるというわけです。

UQmobile(UQモバイル)で利用する端末さえ、おサイフケータイに対応していれば、各電子マネーのマイページより、旧機種/新機種で引き継ぎ設定を行えば、電子マネーの残額が移行されて、引き続き、新機種でおサイフケータイを利用することができます!

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UQmobile(UQモバイル)はデータ繰り越し対応のMVNO!データくりこしのやり方や上限、有効期限、メリット、注意点について

UQmobile(UQモバイル)は、データ繰り越しに対応している格安SIM(MVNO)です。
データ繰り越しというのは、当月に使い切れなかったデータ容量を、翌月分に繰り越す仕組みのことです。
このデータ繰り越しがあると、例えば3GBプランだとちょっとパケットが足りないかなという方でも、

合計データ容量:6GB
<内訳>
基本データ容量:
3GB
繰り越し分:3GB

といった感じで、基本データ容量分3GB分を丸々繰り越して、6GB分のデータ容量を使うことも可能です。

ちょっと地味な機能かもしれませんが、データ繰り越しができると、月々のパケットに余裕が出て、今月のパケットがいつなくなるんだろうかと気にすることも減って、とても便利です!

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UQmobile(UQモバイル)のデータ繰り越しで、繰り越されたパケットは、

  • 繰り越せるデータ容量の上限:基本データ容量が上限(3GBプランなら3GBまで)
  • 有効期限:翌月末で消える
  • データの消費の順番:繰り越し分>基本データ容量>チャージした分

となっていて、有効期限の短い、繰り越した分から消費してくれるというルールになっています。

翌月は繰り越した分からパケットを消費してくれるので、当月の基本データ容量は使わずに、繰り越ししたデータ容量だけで、毎月のパケットをやりくりするのもそれほど難しくありません。
月額料金は抑えめにして、なるべくたくさんのパケットを利用したいという方には、データ繰り越しはかなり便利な機能です!

この記事はこんな方にオススメです!
  • UQモバイルはデータ繰り越しができるのかを知りたい方
  • UQモバイルのデータ繰り越しの仕組み、繰り越したデータの有効期限、繰り越せるデータの上限などについて知りたい方
  • UQモバイルのデータ繰り越しのやり方について知りたい方

UQモバイルはデータ繰り越しに対応のMVNO

UQmobile(UQモバイル)はデータ繰り越しに対応している格安SIM(MVNO)です。
といっても、データ繰り越しに対応している格安SIM(MVNO)はそれほど珍しくなく、以下のように主要な格安SIM(MVNO)はほとんどがデータ繰り越しができます。

ただ、主要な格安SIM(MVNO)のすべてがデータ繰り越しに対応しているわけではなく、ワイモバイル(Ymobile)はデータ繰り越しができません。
格安SIMの中でも通信速度がダントツで速いのがワイモバイルとUQモバイルで、どちらにしようか迷われている方も多いと思います。
ワイモバイル(Ymobile)はデータ繰り越しに対応していないので、パケットをお得に利用したい方はUQmobile(UQモバイル)をオススメします。

UQモバイルはデータ繰り越しに対応のMVNOの要点整理
  • UQモバイルはデータ繰り越しに対応している格安SIM
  • 格安SIMの中でも通信速度がダントツで速いのがワイモバイルとUQモバイルであるが、ワイモバイルはデータ繰り越しに対応していないので、パケットをお得に利用したい方はUQモバイルがオススメ

UQモバイルのデータ繰り越しとは?

UQmobile(UQモバイル)のデータ繰り越しというのは、当月に使い切れなかったデータ容量を、翌月分に繰り越す機能です。
以下で詳しくデータ繰り越しについて解説していきます。

データ繰り越しの仕組み

UQmobile(UQモバイル)のデータ繰り越しは、例えば、3GBプランで契約している時に、当月に1GBパケットが余ったら、翌月分は、

  • 基本データ容量:3GB
  • 繰り越し分:1GB

と、当月に余った1GB分を翌月分のパケットとして利用できる仕組みです。
データ繰り越しができないと、今月は全然ネットを使わなかったとしても、来月も再来月もずっと3GBしか使えません。
データ繰り越しができると、全然ネットを使わなかった時は、パケットが貯蓄されて、翌月分に繰り越せるというわけです。

データ繰り越しができるプラン

UQmobile(UQモバイル)には、大きくわけて、おしゃべりプラン/ぴったりプラン、3GBプラン、無制限プランの3つがあります。
この内、データ繰り越しができるプランは、おしゃべりプラン/ぴったりプラン、3GBプランになります。

■①おしゃべりプラン/ぴったりプラン

おしゃべりプラン/ぴったりプランは、2年縛りのプランで、5分かけ放題や無料通話が月額料金に含まれているプランです。
おしゃべりプラン/ぴったりプランはすべてのプランで、データ繰り越しが可能です。

  • おしゃべりプランS(3GB):1年目:1,980円、2年目:2,980円
  • おしゃべりプランM(9GB):1年目:2,980円、2年目:3,980円
  • おしゃべりプランL(21GB):1年目:4,980円、2年目:5,980円
  • ぴったりプランS(3GB):1年目:1,980円、2年目:2,980円
  • ぴったりプランM(9GB):1年目:2,980円、2年目:3,980円
  • ぴったりプランL(21GB):1年目:4,980円、2年目:5,980円

いずれも、データ容量2倍キャンペーンで、2年間はデータ容量が2倍になります。
ただ、このデータ容量が2倍になるというのは、ちょっと注意が必要です。
たとえば、たとえばプランSの場合、1GBは月間基本データ容量として付与されます。
しかし、残りの1GB分については手動チャージが必要で、繰り越しが可能なデータ容量は1GBまでとなっています。

つまり、データ繰り越しは、データ基本容量を上限として繰り越しができるのですが、おしゃべり/ぴったりプランS・M・Lについては、データ基本容量が1G・3GB・7GBなので、繰り越し可能なデータ容量も1GB・3GB・7GBという点に注意してください。

■②3GBプラン

3GBプランについては、音声SIM/データSIMどちらも、繰り越しが可能です。
データ繰り越しは3GBを上限として繰り越しが可能です。

  • データ高速+音声通話プラン(3GB) 1,680円
  • データ高速プラン(3GB) 980円

■③無制限プラン

一方、無制限プランについては、データ繰り越しが不可となっています。

  • データ無制限プラン 1,980円
  • データ無制限+音声通話プラン 2,680円
スマホアドバイザー

といっても、データ容量を無制限で利用できるので、繰り越しがなくても、ネット使い放題なので、別に問題はないですね。

なお、UQmobile(UQモバイル)の無制限プランについては、以下でも解説しているので、詳しく知りたい方は参考にしてみてください。

【参考】UQmobile(UQモバイル)の無制限プランは速い?遅い?通信速度の実際とYouTubeの動画や音楽の視聴が可能かを検証!

繰り越したデータの有効期限

UQmobile(UQモバイル)のデータ繰り越しで、繰り越したデータ容量は、翌月末を期限として繰り越せます。
つまり、

■初月

  • 合計データ容量:3GB(当月データ容量3GB+繰り越し分0GB)
  • 使用量:2GB使用
  • 余り:1GB余り(合計データ容量3GB-使用量2GB)

■2ヶ月目

  • 合計データ容量:5GB(当月データ容量3GB+繰り越し分2GB)
  • 使用量:2GB使用
  • 余り:3GB余り(合計データ容量5GB-使用量2GB)

となった場合、初月で余らせた1GBについては、2ヶ月目で消滅するということになります。
ただ、UQmobile(UQモバイル)では、有効期限の短いものから順番にパケットを消費してくれるので、2ヶ月目は、初月で余らせた1GB分がまず最初に消費されます。
なので、繰り越したデータが無駄になってしまうことが少ない仕組みになっています。

繰り越せるデータ容量の上限

UQmobile(UQモバイル)では、翌月に適用されるプランの基本データ通信容量と、同容量まで翌月に繰越できます。
つまり、

  • データ高速プラン(3GB) ⇒3GB
  • データ高速+音声通話プラン(3GB)⇒3GB
  • おしゃべり/ピッタリプランS(2GB)⇒1GB
  • おしゃべり/ピッタリプランM(6GB)⇒3GB
  • おしゃべり/ピッタリプランL(14GB)⇒7GB
  • データ無制限+音声通話プラン⇒不可
  • データ無制限プラン⇒不可

となっています。

ちなみに、おしゃべりプラン/ぴったりプランが各プラン1GB/3GB/7GBまでしか繰り越しができません。
というのも、おしゃべりプラン/ぴったりプランは、データ容量2倍キャンペーンで各プラン1GB⇒2GB、3GB⇒6GB、7GB⇒14GBと増量されているのですが、単純にパケットが増量というわけでなく、1GB/3GB/7GB分のパケットが無料でチャージできるという仕組みなんです。
したがって、実際には、基本データ容量は、各プラン1GB/3GB/7GBなので、繰り越しできるデータ容量の上限も、1GB/3GB/7GBということになります。

UQモバイルのデータ繰り越しとはの要点整理
  • UQモバイルのデータ繰り越しとは、当月に余ったデータ容量を翌月に繰り越せるサービス
  • 繰り越したデータ容量は翌月末が期限となる
  • データ無制限プランについては、データ繰り越しはできないので注意

UQモバイルのデータ繰り越しのメリットは?

UQmobile(UQモバイル)のデータ繰り越しのメリットは以下の2点です。

  1. 月々のデータ容量に余裕が出る
  2. 有効期限が短いデータから消費される

それぞれについて説明していきます。

月々のデータ容量に余裕が出る

データ繰り越しのメリットは、言うまでもなく月々のデータ容量に余裕が出るということです。

上記は、私の月末のデータ通信残量ですが、3GBプランで契約していて、月末(5/29)になって、4.15GB余っています。
これは、以下のように、

  • 合計データ容量:5GB(当月データ容量3GB+繰り越し分2GB)
  • 使用量:0.85GB使用
  • 余り:4.15GB余り(合計データ容量3GB-使用量1.15GB)

先月にデータ繰り越しが2GB程度あって、当月のデータ使用量が0.85GB程度しかなかったためです。
繰り越ししたデータ容量2GB内で、パケット消費がまかなえてしまったので、かなりたくさんパケットが余っているわけです。

こうなると、翌月は、基本データ容量の3GB分のパケットが丸々余らせられるので、3GBプランでも、6GB分のデータ容量を利用できる状態になり、データ容量にかなり余裕がでてきます。

有効期限が短いデータから消費される

UQmobile(UQモバイル)のデータ消費は、

  • 繰り越した分
  • 基本データ容量
  • チャージした分

という順番に行われます。
有効期限が短い(翌月に消えてしまう)繰り越した分のデータ容量が、優先的に消費されます。
したがって、3GBプランで、以下のように利用した場合、

  • 合計データ容量:5GB(当月データ容量3GB+繰り越し分2GB)
  • 使用量:2GB使用
  • 余り:3GB余り(合計データ容量3GB-使用量2GB)

有効期限の短い繰り越し分=使用量となって、当月のデータ容量が丸々翌月に繰り越せるということになります。

UQモバイルのデータ繰り越しのメリットの要点整理
  • UQモバイルのデータ繰り越しのメリットは、繰り越しをうまくすれば、毎月月間データ容量の2倍のパケットが使えること
  • また、有効期限が短いデータから消費されていくので、毎月繰り越したデータだけでやりくりしていけば、ずっと繰り越しをしていくことも可能

UQモバイルのデータ繰り越しのデメリットは?

一方、UQモバイルのデータ繰り越しのデメリットは、以下の2点があります。

  1. ぴったり/おしゃべりプランでは繰り越し上限が少ない
  2. 繰り越したデータは翌月末で消滅する

それぞれについて見ていきます。

ぴったり/おしゃべりプランでは繰り越し上限が少ない

UQmobile(UQモバイル)の各プランにおけるデータ容量の繰り越しは以下の通りです。

  • データ高速プラン(3GB) ⇒3GB
  • データ高速+音声通話プラン(3GB)⇒3GB
  • おしゃべり/ピッタリプランS(2GB)⇒1GB
  • おしゃべり/ピッタリプランM(6GB)⇒3GB
  • おしゃべり/ピッタリプランL(14GB)⇒7GB
  • データ無制限+音声通話プラン⇒不可
  • データ無制限プラン⇒不可

3GBプランでは基本データ容量3GBが丸々繰り越せます。
しかし、おしゃべりプラン/ぴったりプランでは、2GB/6GB/14GBの内、1GB/3GB/7GBは、パケットのチャージが無料でできるというだけなので、基本データ容量は実際は1GB/3GB/7GBです。
なので、おしゃべりプラン/ぴったりプランでは、データの繰り越しは、1GB/3GB/7GBまでしかできません。

おしゃべりプラン/ぴったりプランで、2GB/6GB/14GBのデータ繰り越しができるのではと思われていた方は、データ繰り越しができるパケットがちょっと少なく感じるかもしれません。

繰り越したデータは翌月末で消滅する

UQmobile(UQモバイル)でデータ繰り越ししたパケットは、翌月末で消滅します。
そのため、パケットを節約したからといって、3GB⇒6GB⇒9GBとどんどん増えていくわけではありません。
3GBプランなら、3GBが繰り越せますが繰り越した3GBの有効期限は翌月末までです。
したがって、3GBプランの場合、データ基本容量3GB+繰り越し分3GB=6GBと、6GBが月間で貯められるデータ容量の上限になります。

UQモバイルのデータ繰り越しのデメリットの要点整理
  • UQモバイルのデータ繰り越しのデメリットは、ぴったりプラン/おしゃべりプランでは、データ繰り越しの上限が少ない点が挙げられる
  • ぴったりプラン/おしゃべりプランでは、たとえばプランSの場合、1GBは月間基本データ容量として付与される。しかし、残りの1GBは手動チャージが必要で、繰り越しが可能なデータ容量は1GBまでとなっている
  • また、繰り越したデータは翌月末で消滅する

UQモバイルのデータ繰り越しのやり方

UQmobile(UQモバイル)のデータ繰り越しのやり方は、特になく、自動的に繰り越されます。
繰り越したデータ容量は、UQポータルアプリで確認することができます。

月初1日0時になると自動で繰り越される

データ繰り越しは、自動で行われます。
月初1日0時になると、余ったデータ容量+基本データ容量の合計が、当月に利用できるデータ容量になります。

スマホアドバイザー

特にアプリ上からなにか繰り越しの作業をしないといけないわけではなく、データ繰り越しは自動ですることができます。

ポータルアプリでデータ残量を確認できる

繰り越したデータ容量や、現在利用できるデータの残量は、UQポータルアプリ(iPhone/Android)から確認できます。
月末になると、かなりパケットが少なくなって厳しくなって、月初1日を見てみると、基本データ容量が増えて、ちょっとうれしくなります。

UQモバイルのデータ繰り越しのやり方の要点整理
  • UQモバイルのデータ繰り越しのやり方は、特になく、月初1日になると自動で繰り越される
  • 繰り越したデータは、UQポータルアプリで確認できる

UQモバイルのデータ繰り越しの注意点は?

UQmobile(UQモバイル)のデータ繰り越しの注意点には、以下の4点があります。

  1. 動画とInstagramの利用に注意
  2. チャージしたパケットは繰り越し対象外
  3. プラン変更後は変更後のプランのデータ容量が上限に
  4. ぴったりプラン/おしゃべりプランのデータ容量2倍は手動でチャージ

それぞれについて詳しく解説していきます。

動画とInstagramの利用に注意

データ繰り越しを利用して、なるべくパケットを多く残したいのですが、パケット消費が特に激しいのは、動画とInstagramです。

SNSや動画サービスで、5分間でどのくらいデータ容量がかかるかを調べてみると、

  • Instagram:50MB
  • YouTube:45MB
  • GoogleMap:13MB
  • Twitter:11MB
  • Facebook:10MB
  • LINE:1MB

という結果になりました。
上記を見ると分かるように、なんと、動画とInstagramは非常にパケット消費が大きいです
動画のパケット消費が多いことは結構知られていますが、Instagramは動画を超えるパケットの消費なので、注意が必要です。

50MB×60分/5分×5時間=3000MB

なので、5時間Instagramを利用しただけで、3GBのデータ容量を消費してしまうということになります。
せっかくパケット繰り越しがたくさんできても、Instagramや動画をたくさん使ってしまうと、一気にパケットがなくなってしまうので注意してください。

チャージしたパケットは繰り越し対象外

UQmobile(UQモバイル)では、チャージしたパケットは繰り越し対象になります。
追加購入したデータ容量は、繰り越しの対象外なので、チャージした当月に消滅してしまうということになります。

プラン変更後は変更後のプランの基本データ容量が上限に

UQmobile(UQモバイル)でプラン変更した場合に、データ繰り越しはどうなるのかというと、プラン変更した場合、

変更後のプランのデータ容量が上限

になります。
つまり、当月に3GBプランからおしゃべりプランS(1GB⇒2GB)にプラン変更をした場合、

■当月

  • 合計データ容量:5GB(当月データ容量3GB+繰り越し分2GB)
  • 使用量:2GB使用
  • 余り:3GB余り(合計データ容量5GB-使用量2GB)

■翌月

合計データ容量:3GB(当月データ容量2GB+繰り越し分1GB)

と、元々3GB余っていて、3GB繰り越す権利があっても、プラン変更後は基本データ容量が1GBになるため、繰り越し上限も1GBになります。

ぴったりプラン/おしゃべりプランのデータ容量2倍は手動でチャージ

UQmobile(UQモバイル)では、データ容量2倍キャンペーンで、

  • おしゃべり/ピッタリプランS:1GB⇒2GB
  • おしゃべり/ピッタリプランM:3GB⇒6GB
  • おしゃべり/ピッタリプランL:7GB⇒14GB

とデータ容量が2年間2倍になります。
ただ、このデータ容量、基本データ容量が2倍になるわけではありません。
各プランで、1GB/3GB/7GBのデータチャージが無料になるだけです。
そして、このデータチャージは、自動ではなく、UQポータルアプリやマイページから手動でする必要があるので注意してください。

また、チャージ分は繰り越しができないというルールがあるので、ぴったりプラン/おしゃべりプランS/M/Lで、それぞれ繰り越しができるパケットの上限は、1GB/3GB/7GBまでになっています。

UQモバイルのデータ繰り越しの注意点の要点整理
  • UQモバイルのデータ繰り越しの注意点は、ぴったりプラン/おしゃべりプランについて、データ容量2倍になるものの、自動ではチャージされず、月間データ容量の1GB/3GB/7GBを使い切った後に、手動でチャージするというもの
  • また、ぴったりプラン/おしゃべりプランでチャージした分についてはデータ繰り越しの対象にならないので注意

UQモバイルのデータ繰り越しでデータを余らせる裏ワザ

最後に、UQmobile(UQモバイル)のデータ繰り越しでデータを余らせる裏ワザについて紹介していきます。
データを余らせる方法としては、以下の二つがあります。

  1. 月初でなく月末に契約する
  2. 節約モードを使う

それぞれ見ていきましょう。

月初でなく月末に契約する

UQmobile(UQモバイル)は初月の月額料金は日割りですが、初月の通信量(データ容量)は日割りではありません。
つまり、通信量(データ容量)は、月初、月末、月途中、いつ申し込みをしても1ヶ月分丸々もらえます。
なので、たとえば、6月25日におしゃべりプランS(2年間データ容量2GB)を利用開始をした場合、

  • ×:2GBx6日(25日〜30日)/30日=0.4GB
  • ○:2GB

通信量(データ容量)は2GBそのままもらえます。
月初に契約すると、データ容量2GBを消費して、月末にはパケットがほとんどなくなってしまうかもしれません。
しかし、月末に契約をした場合は、2GBをほぼ丸々余らせることが容易になります。
すると、繰り越し上限である1GBを翌月分に回せるので、おしゃべりプランS(2GB)であっても、3GB分のデータ容量を翌月から使うことができて、パケットに余裕がでてきます。

節約モードを使う

UQmobile(UQモバイル)では、ターボ機能というものがあり、このスイッチをOFFにしておくと、パケット消費をすることなくネットが利用可能になります。

  • 高速通信(ターボON) 受信最大225Mbps パケット消費する
  • 低速通信(ターボOFF) 受信最大300Kbps パケット消費しない

ということで、ターボ機能をOFFにすると、300Kbpsに通信速度が制限されるものの、パケットの消費を0にできます。
通信速度が300Kbpsであっても、Twitter、Facebook、LINE、Google検索などは問題なくできます。
なかなかパケットが貯まっていかないという場合は、一度ターボ機能をOFFにして、パケットを節約して、パケットを貯蓄してみるのも有効です。

UQモバイルのデータ繰り越しでデータを余らせる裏ワザの要点整理
  • UQモバイルのデータ繰り越しでデータを余らせるには、月末に契約して、当月のデータ容量を翌月に丸々余らせるというもの
  • もしくは節約モードを利用するというのも有効

まとめ

1 UQモバイルはデータ繰り越しに対応のMVNO

UQmobile(UQモバイル)はデータ繰り越しに対応している格安SIMです。
格安SIMの中でも通信速度がダントツで速いのがワイモバイルとUQモバイルであるが、ワイモバイルはデータ繰り越しに対応していないので、パケットをお得に利用したい方はUQモバイルがオススメです。

2 UQモバイルのデータ繰り越しとは?

UQmobile(UQモバイル)のデータ繰り越しとは、当月に余ったデータ容量を翌月に繰り越せるサービスです。
繰り越したデータ容量は翌月末が期限となります。
データ無制限プランについては、データ繰り越しはできないので注意しましょう。

3 UQモバイルのデータ繰り越しのメリットは?

UQmobile(UQモバイル)のデータ繰り越しのメリットは、繰り越しをうまくすれば、毎月月間データ容量の2倍のパケットが使えることです。
また、有効期限が短いデータから消費されていくので、毎月繰り越したデータだけでやりくりしていけば、ずっと繰り越しをしていくことも可能です。

4 UQモバイルのデータ繰り越しのデメリットは?

UQmobile(UQモバイル)のデータ繰り越しのデメリットは、ぴったりプラン/おしゃべりプランでは、データ繰り越しの上限が少ない点が挙げられます。
ぴったりプラン/おしゃべりプランでは、たとえばプランSの場合、1GBは月間基本データ容量として付与されます。
しかし、残りの1GBは手動チャージが必要で、繰り越しが可能なデータ容量は1GBまでとなっています。
また、繰り越したデータは翌月末で消滅します。

5 UQモバイルのデータ繰り越しのやり方

UQmobile(UQモバイル)のデータ繰り越しのやり方は、特になく、月初1日になると自動で繰り越されます。
繰り越したデータは、UQポータルアプリで確認できます。

6 UQモバイルのデータ繰り越しの注意点は?

UQmobile(UQモバイル)のデータ繰り越しの注意点は、ぴったりプラン/おしゃべりプランについて、データ容量2倍になるものの、自動ではチャージされず、月間データ容量の1GB/3GB/7GBを使い切った後に、手動でチャージするというものです。
また、ぴったりプラン/おしゃべりプランでチャージした分についてはデータ繰り越しの対象にならないので注意しましょう。

7 UQモバイルのデータ繰り越しでデータを余らせる裏ワザ

UQmobile(UQモバイル)のデータ繰り越しでデータを余らせるには、月末に契約して、当月のデータ容量を翌月に丸々余らせるというものです。
もしくは節約モードを利用するというのも有効です。

UQmobile(UQモバイル)はデータ繰り越しに対応している格安SIMです。
データ繰り越しというのは、例えば、3GBプランで契約しているとして、

■初月

・合計データ容量:3GB(当月データ容量3GB+繰り越し分0GB)
・使用量:2GB使用
・余り:1GB余り(合計データ容量3GB-使用量2GB)

■2ヶ月目

・合計データ容量:5GB(当月データ容量3GB+繰り越し分2GB)
・使用量:2GB使用
・余り:3GB余り(合計データ容量5GB-使用量2GB)

■3ヶ月目

・合計データ容量:6GB(当月データ容量3GB+繰り越し分3GB)
・使用量:2GB使用
・余り:4GB余り(合計データ容量6GB-使用量2GB)

上記のように、当月に余ったデータ容量を、翌月に繰り越せる仕組みのことです。
余ったデータ容量は、翌月末までを有効期限として繰り越すことが可能です。
このデータ繰り越し、有効期限の近い分(つまり、繰り越した分)から消費されるので、一度データ繰り越しをすると、繰り越したデータ容量だけでパケットの消費が済むこともあります。
そうなると、上記のように、3GBプランで契約したのに、5GB、6GBと、基本データ容量の2倍のデータ容量が利用できる状態を維持できます。
そうすると、月々のパケットがなくならないかという心配が減って、精神的にとても楽になります。
地味に嬉しいこのデータ繰り越し、ワイモバイル(Ymobile)にはない仕組みなので、パケットをお得に利用したい方は、データ繰り越しに対応しているUQmobile(UQモバイル)はオススメできます!

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UQmobile(UQモバイル)でWiFiルーターを使う裏ワザ!無制限プランのSIMの通信速度、月額料金やWiMAXとの比較など

UQmobile(UQモバイル)では、

  • SIM⇒データSIMを契約
  • 端末⇒SIMフリーのWiFiルーターを購入

という方法で、月額2,000円以下でWiFiルーターを使うことができます。
WiFiルーターというと、WiMAXという選択肢もありますが、月額料金が4,000円程度で2年縛りもあるので、もう少し安く手軽に使えるWiFiルーターはないのかなと思われている方もいらっしゃると思います。

そこで選択肢に挙がるのが、「UQモバイルのデータSIM×SIMフリーのWiFiルーター」という使い方です。
「UQモバイルのデータSIM×SIMフリーのWiFiルーター」という方法なら、月額料金は3GBプランで980円、無制限プランで1,980円と安く、最低利用期間もないので、WiMAXはちょっと高いし、契約期間が長いのは嫌だという方にオススメです。

当サイトが調べた一番おトクなUQモバイルの申し込み先はこちら

UQモバイルのデータSIMには、3GBプランと無制限プランがあるのですが、3GBプランだとデータ容量が少なすぎるので、WiFiルーター利用者には無制限プランの方が人気です。
無制限プランってことは、WiFiルーターを使い放題なんだから、最強のプランなんじゃないのと一瞬思えるのですが、実は、UQモバイルの無制限プランは、通信速度が500Kbpsに制限されてしまう弱点があります。
ただ、実際に使ってみると、500Kbpsという通信速度は、大手通信キャリア(MNO)ほどは速くないものの、ネット検索やSNSは普通に使えて、YouTube動画も標準画質なら視聴可能です。

ということで、UQモバイルのデータSIM(無制限プラン)×SIMフリーのWiFiルーターは、通信速度はやや遅くても、どこでもネットが使える環境を格安で手に入れたいという方にはおすすめできる方法です!

この記事はこんな方にオススメです!
  • UQモバイルのデータSIMでWiFiルーターを使えるのかを知りたい方
  • UQモバイルのデータSIM×WiFiルーターという組み合わせと、WiMAXではどのように違うのかを知りたい方
  • UQモバイルのデータSIM(無制限プラン)でWiFiルーターを使ったらどうなるのかを知りたい方

UQモバイルでWiFiルーターを使う裏ワザ

UQmobile(UQモバイル)は、他の格安SIM(MVNO)のように、WiFiルーターをセット販売してないのですが、実は、

  • SIM⇒データSIMを契約
  • 端末⇒SIMフリーのWiFiルーターを購入

という方法で、UQモバイルのSIMでWiFiルーターを利用することは可能です。
ポイントは、UQモバイルでWiFiルーターを購入するのではなく、Amazonとか別のサイトで、SIMフリーのWiFiルーターを入手するというところです。

「UQモバイルのデータSIM×SIMフリーのWiFiルーター」の組み合わせで使う

UQmobile(UQモバイル)では、以下のような料金プランがあります。

  • データ無制限+音声通話プラン 2,680円
  • データ高速+音声通話プラン(3GB) 1,680円
  • おしゃべりプランS(3GB):1年目:1,980円、2年目:2,980円
  • おしゃべりプランM(9GB):1年目:2,980円、2年目:3,980円
  • おしゃべりプランL(21GB):1年目:4,980円、2年目:5,980円
  • ぴったりプランS(3GB):1年目:1,980円、2年目:2,980円
  • ぴったりプランM(9GB):1年目:2,980円、2年目:3,980円
  • ぴったりプランL(21GB):1年目:4,980円、2年目:5,980円
  • データ無制限プラン 1,980円
  • データ高速プラン(3GB) 980円

この内、WiFiルーターで使えるのが、以下の2つです。

データ高速プラン(3GB)

  • 月額料金:980円
  • 月間データ容量:3GB
  • 通信速度(下り):最大225Mbps
  • 最低利用期間:なし

データ無制限プラン

  • 月額料金:1,980円
  • 月間データ容量:無制限
  • 通信速度:最大500kbps
  • 最低利用期間:なし

データ無制限プラン、データ高速プラン(3GB)プランいずれも、最低利用期間がなく、手軽に使えるところが利点です。
UQmobile(UQモバイル)には、セット販売のWiFiルーターはないです。
でも、SIMカードのみを契約して、そのSIMをSIMフリーのWiFiルーターに挿せば、問題なくUQモバイルのSIMでデータ通信が可能というわけです。

UQmobile(UQモバイル)が公式に動作確認しているWiFiルーターは、Wi-Fi WALKER LTE HWD11」のみになっています。
なので、UQmobile(UQモバイル)のデータSIMでWiFiルーターを利用しようとされている方は、

  1. UQモバイルでデータSIMを契約
  2. Amazonなどで「Wi-Fi WALKER LTE HWD11」を購入
  3. 「Wi-Fi WALKER LTE HWD11」にUQモバイルのデータSIMを挿す

というステップで、WiFiルーターを使い始めるということになります。

UQモバイルにセット販売のWiFiルーターはない

UQmobile(UQモバイル)の公式サイトを見ると、UQモバイルのセット販売端末は、

  • iPhone
  • スマートフォン(Android)

となっていて、WiFiルーターは販売されていません。
WiFiルーターは、WiMAXというブランドの製品になっています。

スマホアドバイザー

他の格安SIMだと、セット販売端末に、スマホ以外にもWiFiルーターも販売されています。でも、UQモバイルの場合、UQモバイルのブランドではWiFiルーターはありません。これは、UQモバイルを運営するUQコミュニケーションが、スマホはUQモバイル、WiFiルーターはWiMAXということで、UQモバイルとWiMAXでブランドを分けて販売しているためです。UQモバイルとWiMAXではブランドが違うため、月額料金や最低利用期間も、UQモバイルとWiMAXでは異なり、UQモバイルの月額料金でWiFiルーターの端末だけ購入することはできないということになっています。

WiMAXとは?

WiMAXというのは、UQモバイルとは別ブランドのWiFiルーター販売専門の事業者です。
WiMAXの月額料金は、

  • ギガ放題プラン(無制限):4,380円/月
  • 通常プラン(7GB):3,696円/月

となっていて、UQmobile(UQモバイル)の月額料金とは違う料金プランになっています。
WiMAXの料金プランは、いずれも2年縛りになっている点が、「UQモバイルのデータSIM×SIMフリーのWiFiルーター」の使い方と違います。
「UQモバイルのデータSIM×SIMフリーのWiFiルーター」だと、最低利用期間がなく、いつでも解約できます。
ただ、WiMAXの利点は、やはり、月額料金が割高な分、

  • 大容量のプランがある
  • 通信速度は、大手通信キャリア(MNO)並に速い

という点です。
固定回線と比較しても、変わらない通信速度なので、自宅の固定回線を解約して、WiMAXにしてしまうという方もいます。
固定回線をWiMAXに一本化してしまえば、自宅でも外でも、ネットが同じように高速通信で使えるというわけです。
固定回線を解約すると考えると、ギガ放題プラン(無制限):4,380円/月というのも、悪くない金額と考える方もいらっしゃいます。

【追記】19年1月21日

UQモバイル(UQmobile)とデータ通信サービス「WiMAX 2+」の両方を契約すると、毎月300円を永年割り引く「ギガMAX月割」が2019年3月1日から使えるようになります。
既に両サービスを契約している人にも割引が適用されるが、別途申し込みが必要。申し込みはUQ mobile取扱店や、Webサイト(UQオンラインショップやmy UQ mobile)から行ええます。
割引きが適用されるのは、申し込み完了の翌月利用分からになります。

1人で使う場合、UQ mobileは月間3GBの「プランS」を選ぶとギガMAX月割で月額1680円となり、WiMAX 2+のギガ放題(3年)の月額4380円と合わせて月額6060円で利用できます。
WiMAX 2+は3日で10GBまで使えるので、月のデータ容量に換算すると約100GB。UQ mobileの3GBと合わせ、月間103GB相当のデータ通信が可能になります。

家族3人の場合、UQ mobileでプランSを選ぶと、父親はギガMAX月割で月額1680円、母と子がUQ家族割で月額1480円となります。
これらにWiMAX 2+がギガ放題(3年)の月額4380円を合わせると合計9020円(14カ月目以降は1万2020円)になります。

一番おトクなWiMAXの申し込み先はこちら

ちなみに、WiMAXの端末だけを購入して、UQmobile(UQモバイル)のデータSIMで利用できるかというと、一応できます。
一応というのは、WiMAXの公式サイトでは端末だけを購入することはできないんです。
では、どこでWiMAXの端末だけを入手するかというと、Amazonなどのサイトです。

  1. UQモバイルでデータSIMを契約
  2. Amazonなどで「WiMAX2+」のルーターを購入する
  3. 「WiMAX2+」のルーターにUQモバイルのデータSIMを挿す

というステップで、UQmobile(UQモバイル)のデータSIMで、WiMAX端末を利用することが可能というわけです。
UQmobile(UQモバイル)で利用できるWiMAX2+ルーターは以下の機種です。

  • Speed Wi-Fi NEXT WX04
  • Speed Wi-Fi NEXT WX03
  • Speed Wi-Fi NEXT W04
  • Speed Wi-Fi HOME L01
  • Speed Wi-Fi NEXT W03
  • Speed Wi-Fi NEXT W02
  • Speed Wi-Fi NEXT W01
  • Wi-Fi WALKER WiMAX 2+ HWD15
  • Wi-Fi WALKER WiMAX 2+ HWD14

一方で、UQモバイルで利用できないWiMAX2+ルーターは以下なので注意してください。

  • novas Home+CA
  • Speed Wi-Fi NEXT WX02
  • URoad-Home2+
  • URoad-Stick
  • Speed Wi-Fi NEXT WX01
  • Wi-Fi WALKER WiMAX 2+ NAD11

Amazonの口コミを見ると、Speed Wi-Fi NEXT WX03が、UQmobile(UQモバイル)のデータSIMで無事利用できたというコメントがあります。
UQmobile(UQモバイル)が公式に動作確認しているWiFiルーターは、Wi-Fi WALKER LTE HWD11」のみですが、WiMAXをAmazonなどで購入すれば、「Wi-Fi WALKER LTE HWD11」以外のルーターでもOKというわけです。

UQ1Dayプランとは?

UQ 1 Dayというのは、WiMAX回線を1日24時間単位で利用できるサービスです。
1日=572円で、使えます。
使い方は、

  • WiMAX回線専用のWiFiルーターを別途購入
  • WiMAX回線を契約する

というものです。
ただ、通信回線がWiMAX2+でないため、ややネットの速度が遅いです。
1週間使うと、572円×7日=4,004円となって、結構割高です。
これだったら、「UQモバイルのデータSIM×SIMフリーのWiFiルーター」の組み合わせの方が、料金も安く済むのでオススメではあります。

UQモバイルでWiFiルーターを使う裏ワザの要点整理
  • UQモバイルでWiFiルーターを使う方法は、SIMフリーのWiFiルーターを購入し、UQモバイルのデータSIMを挿して使うという方法
  • UQモバイルではWiFiルーターを購入することはできず、セット販売のWiFiルーターはWiMAXという製品になる

UQモバイルでWiFiルーターを使うメリットは?

続いて、UQモバイルのデータSIM×WiFiルーターを利用するメリットを見ていきます。

月額料金が安い

UQmobile(UQモバイル)のデータ通信のみSIMの月額料金は以下になります。

データ高速プラン(3GB)

  • 月額料金:980円
  • 月間データ容量:3GB
  • 通信速度(下り):最大225Mbps
  • 最低利用期間:なし

データ無制限プラン

  • 月額料金:1,980円
  • 月間データ容量:無制限
  • 通信速度:最大500kbps
  • 最低利用期間:なし

いずれの場合も、月額料金2,000円以下となり、UQコミュニケーションのWiMAXや、YahooWiFiのポケットWiFiに比べて、月額料金が安いです。

最低利用期間がない

また、「UQモバイルのデータSIM×WiFiルーター」を利用する場合、最低利用期間なく使えます。
UQmobile(UQモバイル)のデータSIMは、契約後すぐ解約しても、解約違約金は発生しません。

スマホアドバイザー

WiMAXやYahooWiFiは、キャッシュバックが高額だったり、月額料金を安いように見えるものの、実は最低利用期間が2年〜3年と長いのがデメリットです。UQモバイルのデータSIM×WiFiルーターの組み合わせであれば、最低利用期間なしで使えるので、手軽さがあります。

UQモバイルのデータSIM×WiFiルーターを利用するメリットの要点整理
  • UQモバイルのデータSIM×WiFiルーターを利用するメリットは、UQコミュニケーションのWiMAXや、YahooWiFiのポケットWiFiに比べて、月額料金が安いというもの
  • また、WiMAXやYahooWiFiは、キャッシュバックが高額だったり、月額料金を安いように見えるものの、実は最低利用期間が2年〜3年と長いのがデメリット。UQモバイルのデータSIM×WiFiルーターの組み合わせであれば、最低利用期間なしで使える

UQモバイルでWiFiルーターを使うデメリットは?

一方、UQモバイルのデータSIM×WiFiルーターを利用するデメリットを見ていきます。

無制限プランだと通信速度が遅い

UQmobile(UQモバイル)で、「UQモバイルのデータSIM×WiFiルーター」を利用する場合、無制限プランを利用される方が多いです。
しかしながら、無制限プランだと、通信速度が500Kbpsに制限されてしまい、大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)のスマホの通信速度よりも、ちょっと遅くなります。
どのくらい遅くなるかというと、ネット検索やSNSは普通に使えて、YouTube動画も標準画質なら視聴可能、しかし、YouTubeの高画質は厳しいくらいの通信速度です。

そもそも、スマホやPCを利用するのに必要な通信速度は、以下くらいだと言われています。

  • webページ閲覧: 200kbps〜700kbps
  • Facebook:300kbps〜500kbps
  • Instagram(インスタグラム):300kbps〜400kbps
  • 音楽のストリーミング:200kbps〜400kbps
  • LINEの画像送受信やビデオ通話:128kbps〜400kbps
  • ゲーム:300kbps〜700kbps
  • Youtube(標準画質):500Kbps程度

なので、500Kbpsだと完璧ではないですが、結構いろんなことができる通信速度だと分かります。
UQmobile(UQモバイル)の無制限プランについては、以下でも解説しているので、詳しく知りたい方は参考にしてみてください。

【参考記事】UQmobile(UQモバイル)の無制限プランは速い?遅い?通信速度の実際とYouTubeの動画や音楽の視聴が可能かを検証!

3GBプランだとデータ容量が少ない

一方で、UQmobile(UQモバイル)のデータSIMには、3GBプランがあります。
3GBプランだと、最大225Mbpsの高速通信が利用できます。
特に、UQmobile(UQモバイル)の高速通信は、他の格安SIMに比べて速く、大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)と同じくらいの通信速度です。
なので、3GBプランのデータSIMをWiFiルーターに挿せば、

  • 大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)並の通信速度
  • 最低利用期間なし
  • 月額980円

でWiFiルーターが利用できます。
ただ、よくよく考えると、WiFiルーターで3GBというのはちょっと、データ容量が少ないです。
これだったら、以下の内、9GBプランや21GBプランの音声SIMを契約して、スマホのテザリングを利用した方が、荷物もかさばらず、月額料金も安く済みます。

  • データ無制限+音声通話プラン 2,680円
  • データ高速+音声通話プラン(3GB) 1,680円
  • おしゃべりプランS(3GB):1年目:1,980円、2年目:2,980円
  • おしゃべりプランM(9GB):1年目:2,980円、2年目:3,980円
  • おしゃべりプランL(21GB):1年目:4,980円、2年目:5,980円
  • ぴったりプランS(3GB):1年目:1,980円、2年目:2,980円
  • ぴったりプランM(9GB):1年目:2,980円、2年目:3,980円
  • ぴったりプランL(21GB):1年目:4,980円、2年目:5,980円
UQモバイルのデータSIM×WiFiルーターを利用するデメリットの要点整理
  • UQモバイルのデータSIM×WiFiルーターを利用するデメリットは、料金プランが2つしかない点
  • 3GBプランにするとデータ容量が少なすぎ、無制限プランにすると通信速度が遅くなってしまう

UQモバイルでWiFiルーターを使う手順は?

UQmobile(UQモバイル)でWiFiルーターを使う手順は、

  1. WiFiルーターにUQモバイルのデータSIMを挿す
  2. パソコンで、WiFiルーターの初期設定を行う
  3. WiFiルーターとパソコンを接続する

という3ステップでOKです。

WiFiルーターにUQモバイルのSIMを挿す

手元にWiFiルーターと、UQmobile(UQモバイル)で契約したデータSIMを準備したら、WiFiルーターにデータSIMを挿します。
Wi-Fi WALKER LTE HWD11の場合は、本体の側面にSIMの差込口があります。

パソコンでWiFiルーターの初期設定を行う

WiFiルーターにSIMカードを挿したら、パソコンのブラウザから、説明書に記載されれてある管理画面のURLを入力し、WiFiルーターの設定画面を開きます。
プロファイルの新規作成画面では、以下を入力してください。

  • APN名、アクセスポイント名⇒uqmobile.jp
  • APN、APN設定⇒uqmobile.jp
  • ID、ユーザーID、ユーザー名⇒uq@uqmobile.jp
  • Password、パスワード⇒uq
  • 認証タイプ、PPP認証タイプ、暗号タイプ⇒CHAP
  • APNプロトコル⇒IPv4v6、IPv4/IPv6
  • APNタイプ⇒default,mms,supl,hipri,dun

WiFiルーターとパソコンを接続する

最後に、Wi-Fi WALKER LTE HWD11の設定を行い、WiFiルーターから電波を飛ばし、パソコンと接続します。
WiFiルーターのユーザー名・パスワードは以下です。

  • ユーザー名:admin
  • パスワード:
    裏面右下部のIMEI の後ろ数字5桁「****/*」
    ※/ は含まない ***** の数字5桁

詳細な設定は、以下の取扱説明書をご覧ください。

UQモバイルでWiFiルーターを使う手順の要点整理
  • UQモバイルでWiFiルーターを使う手順は、データSIMを契約⇒AmazonなどでSIMフリーのWiFiルーターを購入する⇒初期設定を行うという流れ
  • UQモバイルが公式に動作確認を行っているのは、Wi-Fi WALKER LTE HWD11のみ

「UQモバイル×WiFiルーター」と「WiMAX」を比較

続いて、UQモバイルのデータSIM×WiFiルーターとWiMAXを比較していきましょう。

UQモバイル×WiFiルーターの特徴

UQモバイルのデータSIM×WiFiルーターの特徴は、

  • 無制限プランなら月額1,980円で契約でき、ネット使い放題
  • 最低利用期間はなし
  • ただし、通信速度は500Kbpsに制限され、高画質な動画を視聴するのは厳しい

といったものがあります。
「UQモバイルのデータSIM×WiFiルーター」は、通信速度はやや遅くても、どこでもネットが使える環境を格安で手に入れたいという方にはおすすめできる方法です。

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WiMAXの特徴

一方、WiMAXの特徴は以下のものです。

  • ギガ放題プラン(無制限):4,380円/月、通常プラン(7GB):3,696円/月の2種類のプランがある
  • 固定回線に負けない通信速度
  • ただし、最低利用期間が2年以上あり、契約の自動更新もある

WiMAXは、月額料金が高く、最低利用期間が長い分、WiMAXは通信速度やデータ容量が充実している点がメリットです。
WiMAXは、いつでも、どこでも、高速通信が利用できて、データ容量も気にせず使いたいという方におすすめできる方法です。

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UQモバイルのデータSIM×WiFiルーターとWiMAXを比較<br /> の要点整理
  • UQモバイルのデータSIM×WiFiルーターとWiMAXを比較すると、UQモバイルは料金の安さ、WiMAXは通信速度やデータ容量が充実している点が挙げられる
  • ただ、UQモバイルのデータSIM×WiFiルーターの組み合わせは、月額1,980円で最低利用期間なしで利用できるメリットがあるので、通信速度は遅くても、どこでもネットが使える環境を格安で手に入れたいという方にはおすすめできる方法

UQモバイルの無制限SIM×WiFiルーターの通信速度は?

UQモバイルの無制限SIM×WiFiルーターの通信速度は、500Kbpsですが、一言で言うと、高画質の動画を除けば、かなりいろんなアプリ・サービスをストレスなく使うことが可能な速度です。

  1. YouTube動画(144p)⇒○
  2. YouTube動画(360p)⇒○
  3. YouTube動画(480p)⇒×
  4. 音楽⇒○
  5. ゲーム⇒○
  6. マンガ⇒○
  7. Twitter、Facebook、Instagram、LINE⇒○

という感じで、YouTubeも標準画質であれば問題なく使えます。
通常の高速データ通信のプランだと、ちょっと動画を観るだけでかなりデータ容量を消費してしまうので、動画を時々利用したい方には無制限プランはとても便利です。

UQモバイルの無制限SIM×WiFiルーターの通信速度の要点整理
  • UQモバイルの無制限SIM×WiFiルーターの通信速度は、500Kbps。
  • 500Kbpsでは、大手通信キャリア(MNO)ほどは速くないが、高画質な動画を観ないなら、ネット検索やSNSが無制限に使えて便利

UQモバイル以外にオススメの格安SIMは?

最後に、UQmobile(UQモバイル)以外の格安SIMで、おすすめできる格安SIMを見ていきたいと思います。
ただ、以下のように、通信速度でいうと、UQmobile(UQモバイル)は他の格安SIMに比べて、圧倒的に通信速度が速いです。

◆上り

◆下り

MMD研究所の「2018年3月格安SIM・格安スマホ通信速度調査」より

上りというのは、写真や動画などをサーバー上にアップロードする速度、下りというのは、WEBページをスマホで読み込む際の速度です。
速度調査の結果を見ると、上記のように、いつでもUQmobile(UQモバイル)が上位に現れます。
UQmobile(UQモバイル)はKDDIグループの提供する格安SIM(MVNO)ということで、各周波数ごとで割り当てられている通信帯域が多いので、必然的にUQモバイルの通信速度が速い結果になります。

なので、WiFiルーターを利用するのであれば、他の格安SIM(MVNO)よりもUQmobile(UQモバイル)の方がネットが速く使えて、オススメではあります。

mineo

UQmobile(UQモバイル)と同じく、au系の格安SIM(MVNO)であるmineo(マイネオ)のデータSIMでWiFiルーターを使おうと思われている方もいらっしゃると思います。

  • 500MB 700円
  • 1GB 800円
  • 3GB 900円
  • 6GB 1,580円
  • 10GB 2,520円
  • 20GB 3,980円
  • 30GB 5,900円

mineo(マイネオ)は上記のように、UQmobile(UQモバイル)よりも料金プランが豊富です。
ただ、上記の通信速度調査結果を見ても分かる通り、通信速度はそこまで速くありません。
mineo(マイネオ)のdocomoプランは遅くても、auプランは結構速いんじゃないのという噂もありますが、やはり通信速度はUQmobile(UQモバイル)には劣ります。

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LINEモバイル

LINEモバイルのデータSIMの月額料金は以下です。

  • 1GBプラン→500円/月
  • 3GBプラン→1,110円/月
  • 5GBプラン→1,640円/月
  • 7GBプラン→2,300円/月
  • 10GBプラン→2,640円/月

1GBプランはLINEフリープランと呼ばれ、LINE(ライン)アプリのデータ容量がカウントフリーになります。
一方、3GB〜10GBプランは、LINEコミュニケーションフリープランと呼ばれ、LINEだけでなくTwitter、Facebook、Instagramがデータ容量の消費なく使えます。
最も通信量の消費の激しいYouTubeなどの動画閲覧はカウントフリーにならないのですが、SNSをよく利用される方は、LINEモバイル(ラインモバイル)のカウントフリーは便利です。

ただ、mineo(マイネオ)と同じく、通信速度については、LINEモバイル(ラインモバイル)よりもUQmobile(UQモバイル)の方が速いです。

BIGLOBEモバイル

BIGLOBEモバイル(ビッグローブ)にはエンタメフリーオプションといって、動画と音楽が使い放題になるオプションサービスがあります。
エンタメフリーオプションに加入すると、以下のサービスのデータ通信利用容量のカウントが対象外となり、無制限で動画・音声が使えます。

YouTube、AbemaTV、U-NEXT、GooglePlayMusic、Apple Music、Spotify、AWA、Amazon Music、radiko.jp

BIGLOBEモバイル(ビッグローブ)のデータSIMの月額料金は以下になります。

  • 3ギガプラン⇒900円
  • 6ギガプラン⇒1,450円
  • 12ギガプラン⇒2,700円
  • 20ギガプラン⇒4,500円
  • 30ギガプラン⇒ 6,750円

上記の月額料金に、月額980円のオプション料金を払うと、動画や音楽が使い放題になります。
ただ、他の格安SIM(MVNO)と同様、速度については、BIGLOBEモバイル(ビッグローブ)よりもUQmobile(UQモバイル)の方が速いです。

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UQモバイル以外にオススメの格安SIMはの要点整理
  • UQモバイル以外のオススメの格安SIMは、mineo、LINEモバイル、BIGLOBEモバイルなど
  • どのサービスを利用してもデータ容量を消費せず、月額1,980円で使えるのはUQモバイルの無制限SIMの利点

まとめ

1 UQモバイルでWiFiルーターを使う裏ワザ

UQmobile(UQモバイル)でWiFiルーターを使う方法は、SIMフリーのWiFiルーターを購入し、UQモバイルのデータSIMを挿して使うという方法です。
UQmobile(UQモバイル)ではWiFiルーターを購入することはできず、セット販売のWiFiルーターはWiMAXという製品になります。

2 UQモバイルのデータSIM×WiFiルーターを利用するメリット

UQmobile(UQモバイル)のデータSIM×WiFiルーターを利用するメリットは、UQコミュニケーションのWiMAXや、YahooWiFiのポケットWiFiに比べて、月額料金が安いというものです。
また、WiMAXやYahooWiFiは、キャッシュバックが高額だったり、月額料金を安いように見えるものの、実は最低利用期間が2年〜3年と長いのがデメリット。UQmobile(UQモバイル)のデータSIM×WiFiルーターの組み合わせであれば、最低利用期間なしで使えます。


3 UQモバイルのデータSIM×WiFiルーターを利用するデメリット

UQmobile(UQモバイル)のデータSIM×WiFiルーターを利用するデメリットは、料金プランが2つしかない点です。
3GBプランにするとデータ容量が少なすぎ、無制限プランにすると通信速度が遅くなってしまいます。

4 UQモバイルでWiFiルーターを使う手順

UQmobile(UQモバイル)でWiFiルーターを使う手順は、データSIMを契約⇒AmazonなどでSIMフリーのWiFiルーターを購入する⇒初期設定を行うという流れです。
UQmobile(UQモバイル)が公式に動作確認を行っているのは、Wi-Fi WALKER LTE HWD11のみです。

5 UQモバイルのデータSIM×WiFiルーターとWiMAXを比較

UQmobile(UQモバイル)のデータSIM×WiFiルーターとWiMAXを比較すると、UQモバイルは料金の安さ、WiMAXは通信速度やデータ容量が充実している点が挙げられます。
ただ、UQmobile(UQモバイル)のデータSIM×WiFiルーターの組み合わせは、月額1,980円で最低利用期間なしで利用できるメリットがあるので、通信速度は遅くても、どこでもネットが使える環境を格安で手に入れたいという方にはおすすめできる方法です。

6 UQモバイルの無制限SIM×WiFiルーターの通信速度

UQmobile(UQモバイル)の無制限SIM×WiFiルーターの通信速度は、500Kbpsです。
500Kbpsでは、大手通信キャリア(MNO)ほどは速くないものの、高画質な動画を観ないなら、ネット検索やSNSが無制限に使えて便利です。

7 UQモバイル以外にオススメの格安SIMは?

UQmobile(UQモバイル)以外のオススメの格安SIMは、mineo、LINEモバイル、BIGLOBEモバイルなどです。
どのサービスを利用してもデータ容量を消費せず、月額1,980円で使えるのはUQmobile(UQモバイル)の無制限SIMの利点です。

UQmobile(UQモバイル)はデータSIMでの契約ができます。
通信速度の速いUQmobile(UQモバイル)のデータSIMを、WiFiルーターに挿して使ったら、便利なのではと思われる方もいらっしゃると思います。
UQmobile(UQモバイル)のデータSIM契約には、

  • 3GBプラン⇒高速データ通信で、月額980円
  • 無制限プラン⇒500Kbpsで無制限にネットが使えて、月額1,980円

の2つのプランがあります。
この内、データSIMで高速データ通信が使えるのは、3GBプランだけです。
ただ、せっかくWiFiルーターを利用するのに、3GBプランだと、結構すぐにネットが使えなくなってしまうので、WiFiルーターを利用するなら無制限プランの方が人気です。
しかしながら、この無制限プランで気になるのが、通信速度が500Kbpsに制限されてしまうという点です。
500Kbpsがどのくらいの通信速度かというと、ネット検索やSNS、標準画質のYouTube視聴には問題なく使えるけど、高画質の動画を観るのは無理という速度です。
逆に言うと、高画質の動画を観るのでなければ、UQmobile(UQモバイル)のデータSIM・無制限プランは結構使えるということになります。

UQmobile(UQモバイル)のデータSIM・無制限プランは、月額1,980円で、最低利用期間がないというところがメリットです。
WiMAXやYahooWiFiは、キャッシュバックが高額だったり、月額料金を安いように見えるものの、実は最低利用期間が2年〜3年と長いのがデメリットです。UQmobile(UQモバイル)のデータSIM×WiFiルーターの組み合わせであれば、最低利用期間なしで使えます。
というわけで、通信速度は若干遅くても、どこでもネットが使える環境を格安で手に入れたいという方には、UQモバイルのデータSIM・無制限プラン×SIMフリーのWiFiルーターはオススメできる方法です。

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UQmobile(UQモバイル)の無制限プランは速い?遅い?通信速度の実際とYouTubeの動画や音楽の視聴が可能かを検証!

UQmobile(UQモバイル)には、無制限プランといって、月額2,680円でネット使い放題プランがあります。
この無制限プランで気になるのが、通信速度が500Kbpsに制限されてしまうというところです。
せっかくネットが使い放題であっても、通信速度が遅すぎるということだと、あんまり使い物にならないからです。

ということで、無制限プランが、実際のところどのくらいの通信速度なのか使ってみた所、

  • ネット検索⇒○
  • SNS⇒○
  • ゲーム⇒○
  • アプリダウンロード⇒○
  • 動画(標準画質)⇒○
  • GoogleMap⇒△
  • 動画(高画質)⇒×

と、ネット検索やSNSはストレスなく使えたのですが、GoogleMapと高画質な動画を観るのがちょっと厳しい感じでした。
でも、逆に言うと、動画の画質にはそこまでこだわらないし、ネット検索やSNSが普通に使えれば問題なしという方にとっては、UQモバイルの無制限プランはとてもオススメできます!

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UQmobile(UQモバイル)というと、5分かけ放題がセットになった月額1,980円や月額1,480円のプランをCMや公式サイトで見かけたという方もいらっしゃるかもしれません。
一方、UQmobile(UQモバイル)の料金プランの中でも、無制限プランはちょっとマイナーで、一体どういうプランなんだろうという方は意外と多いです。
UQmobile(UQモバイル)の無制限プランは、

  • 月額料金⇒音声SIM:2,680円、データSIM:1,980円
  • 契約形態⇒SIMのみで契約
  • 契約期間⇒2年縛りがなく、最低利用期間1年でOK
  • 通信速度⇒500Kbps

とSIMカードのみで契約するタイプのプランです。

通信速度が500Kbpsというとちょっと遅いと言われがちです。
でも、他社の楽天モバイルやOCNモバイルONEにも無制限プランだと、全く動画は観れないので、同じネット使い放題のプランで比較すると、UQモバイルの無制限プランはかなり速いです。
というわけで、ネット使い放題のプランの中でもなるべく通信速度が速いものを探されている方は、UQモバイルの無制限プランはオススメです!

この記事はこんな方にオススメです!
  • UQモバイルの無制限プランの通信速度は実際のところどうなのかを知りたい方
  • UQモバイルの無制限プランがどういうプランなのかを知りたい方
  • UQモバイルの無制限プランと他の格安SIMの無制限プランの違いを知りたい方

UQモバイルの無制限プランは速い?遅い?

UQmobile(UQモバイル)には月額2,680円で利用できるネット使い放題の無制限プランがあります。
ただ、難点は通信速度が500Kbpsに制限されてしまう点です。
無制限プランの500Kbpsは速いのか遅いのかを、検証していきたいと思います。

そもそも、スマホを利用するのに必要な通信速度は、以下くらいだと言われています。

  • webページ閲覧: 200kbps〜700kbps
  • Facebook:300kbps〜500kbps
  • Instagram(インスタグラム):300kbps〜400kbps
  • 音楽のストリーミング:200kbps〜400kbps
  • LINEの画像送受信やビデオ通話:128kbps〜400kbps
  • ゲーム:300kbps〜700kbps
  • Youtube(標準画質):500Kbps程度

実際に利用してみると、画像の多いページだとちょっともたつくことがありますが、通信速度が500Kbpsの無制限プランだと基本的に問題なく使えます。

ただ、たまたま私が使ってみた時に、普通に使えただけかもしれないので、UQmobile(UQモバイル)の無制限プランを利用した口コミを見ていくと、以下のような感じでした。

UQモバイルの無制限プランに変えてしばらく経つが、今のところ使い勝手に問題ないな…通信速度と安定性はやはり評判通り。
(30代 男性 東京都)

無制限プランで、YouTubeが普通に観れてて感動。画質をいじったりしなければ、好きなだけYouTubeを観れる。データ容量を全く消費せずにYouTubeを観れるのは助かる。
(20代 女性 愛知県)

500kbpsでテザリングをして、PCによる接続は耐え難いです。
あくまでも、スマホを使った通信がギリギリです。
Youtubeも標準画質が限界ですので、動画を集中して見るよりかは、ながら見がちょうどいいぐらいでしょう。
PCを使う・高画質動画を見るならWiMAX 2+や、レンタルWifiを使った方が賢明ですね。
(50代 男性 大阪府)

口コミを見ても、UQmobile(UQモバイル)の無制限プランの通信速度は、

  • WEBページを観る⇒○
  • YouTubeを標準画質で観る⇒○
  • YouTubeを高画質で観る⇒△
  • テザリングで観る⇒△

ということで、WEBページを観たり、YouTubeを標準画質(なにも設定を変更しない)で観るというところまではストレスなくできるようです。

スマホアドバイザー

UQモバイルというと通信速度が、大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)並に速い格安SIMということで知られています。無制限プランだと、500Kbpsに速度が制限されるので大手通信キャリアよりは通信速度は遅くなってしまいます。しかしながら、無制限プランでYouTubeやWEBページを観たりしてみると、動画の解像度を上げたり、テザリングをしたりすることをしなければ、ぎりぎり使える通信速度を維持してくれています。スマホで通信量を気にせずに動画を観たい、速度制限を受けたくないという方には、UQモバイルの無制限プランはオススメできます。

UQモバイルの無制限プランは速いか遅いかの要点整理
  • UQモバイルの無制限プランは、500Kbpsということで、大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)よりもネットが遅くなることは確か
  • youtube動画を観れないことはない
  • 但し、動画は低解像度になってしまうので注意

UQモバイルの無制限プランとは?

UQmobile(UQモバイル)の無制限プランは、

  • 月額料金⇒音声SIM:2,680円、データSIM:1,980円
  • 契約形態⇒SIMのみで契約
  • 契約期間⇒2年縛りがなく、最低利用期間1年でOK
  • 通信速度⇒500Kbps

とSIMカードのみで契約するタイプのプランです。
通信速度500Kbpsというとあまりピンとこない方もいらっしゃるかもしれませんが、無制限プランで利用できるのは以下のようなことです。

  • LINE 画像送受信や通話やメッセージ
  • ビデオ通話
  • Webページの閲覧
  • Facebook/Twitter/Instagram(インスタグラム)
  • ゲーム
  • メール
  • ブログ
  • 音楽ストリーミング
  • YouTube 標準画質
  • ニコニコ動画 低画質
  • Netflix 低画質
  • hulu 低画質 288p
  • U-NEXT低画質

ちなみに、UQmobile(UQモバイル)の無制限プランでは、バースト転送機能というものが使えます。
バースト転送機能というのは、WEBページを読み込む5秒程度だけ、高速通信をしてくれて、ページの読み込みが完了したら、もとの通信速度に戻る機能です。
つまり、WEBページを開いた時に、

  • 最初の5秒間くらい:5Mbps程度
  • 5秒後:500Kbps程度

とすばやくページを読み込んでくれて、WEBページをストレスなく表示させてくれる機能です。
ということで、UQmobile(UQモバイル)の無制限プランは、WEBページやSNSは問題なく利用できて、動画再生も画質にさえこだわらなければ普通に視聴できるということになります。

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UQモバイルの無制限プランとはの要点整理
  • UQモバイルの無制限プランは、音声通話SIMで月額2,680円で利用できるSIMカードのみのプラン
  • 月間に利用できる通信量に制限はないが、通信速度は500Kbps程度までしかでない
  • ただ500Kbpsでも、WEBページやSNSは問題なく利用できて、動画再生も画質にさえこだわらなければ普通に視聴できる

UQモバイルの無制限プランの実際の通信速度を検証

続いて、UQmobile(UQモバイル)の無制限プランの実際の通信速度を、

  1. YouTube動画(144p)
  2. YouTube動画(360p)
  3. YouTube動画(480p)
  4. 音楽
  5. ゲーム
  6. マンガ
  7. Twitter、Facebook、Instagram、LINE

とアプリやサービス別に実際に検証していきたいと思います。

YouTube動画(144p)

YouTube動画は144Pの低画質だと、全く止まることなく普通に再生可能です。
画質が荒くてもいいなら、とりあえず無制限プランで動画を視聴することができます。

YouTube動画(360p)

YouTube動画の360Pという画質は、YouTubeの標準画質で、なにも設定しない状態だと、この標準画質に設定されています。
無制限プランの500Kbpsでは、この標準画質で、普通にYouTubeが視聴可能です。

YouTube動画(480p)

ただ、YouTube動画の画質を480Pに上げると、再生中に動画が何度も停止してしまい、結構ストレスです。
UQmobile(UQモバイル)の無制限プランでは、YouTubeの画質を上げて、動画を視聴するのは厳しいみたいです。

なお、スマホの通信速度とYouTubeの画質の目安は以下のようになります。

  • Youtube(144P:低画質) ⇒0.3Mbps
  • Youtube(360P:標準画質)⇒ 0.5Mbps
  • Youtube(480P:やや高画質画質)⇒ 1Mbps
  • Youtube(720P:高画質)⇒2Mpbs
  • Youtube(1080P:超高画質)⇒ 3.5Mbps

UQmobile(UQモバイル)の無制限プランでは、Youtubeの標準画質まではスムーズに再生することができます。

音楽

LINE MUSICやAWA、Spotify、Google Play Music、Apple Musicといった音楽ストリーミングサービスについては、無制限プランで全く問題なく再生できます。
音質も高音質のまま再生できます。

ゲーム

オンラインゲームであっても、無制限プランで問題なく利用可能でした。
RPGや、アクションゲーム、パズルゲームなどをやってみましたが、特にカクカクしたり止まることなく、動作します。
ただ、3Dのオンラインゲームだと通信速度が足りないようで、画面がかなりカクつくので、注意してください。

マンガ

漫画はアプリをダウンロードするのに、30秒〜1分程度時間がかかりますが、ページをめくるのは全く問題ないです。

Twitter、Facebook、Instagram、LINE

Twitter、Facebook、Instagram、LINEは、ページを読み込むだけであれば無制限プランで問題なく利用可能です。
ただ、メッセージで動画や画像をアップロードする時に通常の2〜3倍くらいの時間がかかり、画像だと10秒程度、動画だと20〜30秒程度の時間がかかります。

スマホアドバイザー

UQmobile(UQモバイル)の無制限プランは、速度制限を受けるといっても、500Kbpsの通信速度が確保されているので、高画質の動画を除けば、かなりいろんなアプリ・サービスをストレスなく使うことが可能です。特に動画再生でデータ容量を消費しないのは利点です。通常の高速データ通信のプランだと、ちょっと動画を観るだけでかなりデータ容量を消費してしまうので、動画を時々利用したい方には無制限プランはとても便利です。

UQモバイルの無制限プランの通信速度の実際の要点整理
  • UQモバイル無制限プランの通信速度は、高画質な動画視聴が厳しくなる
  • ただ、その分、気兼ねなく動画再生ができるのは利点
  • 実際に使ってみた時に、SNSとかWEBサイトの表示が遅くなるのがストレスになる可能性がある

UQモバイルの無制限プランでネットが遅い時間帯があるかを検証


続いて、UQmobile(UQモバイル)の無制限プランの通信速度を時間別に見ていきたいと思います。
通信速度を測った条件は以下の通りです。

  • 測定場所:東京都渋谷区
  • 測定回線:UQモバイル データ無制限+音声通話プラン
  • 測定端末:au iPhone6
  • 測定方法:RBB SPEED TESTを使って計測
  • 測定時間:特にネットが遅くなりがちな通勤ラッシュ時、ランチタイム、帰宅ラッシュ時を測定

朝8時台

  • 下り:520Kbps
  • 上り:640Kbps

朝の8時台は、通勤ラッシュ真っ只中で人も多かったのですが、500Kbpsくらいの通信速度は問題なくでていました。
WEBサイトの閲覧、SNSの閲覧も問題なくできます。

昼12時台

  • 下り:480Kbps
  • 上り:580Kbps

続いて、通信が混雑するお昼時です。
他の格安SIMだと、通信速度が遅くなると言われているのですが、UQmobile(UQモバイル)の無制限プランは特に変わりありませんでした。

夜19時台

  • 下り:580Kbps
  • 上り:680Kbps

最後は、帰宅ラッシュの19時台です。
YouTubeを標準画質で再生したり、Twitterでつぶやいたりしてみましたが、問題なくできます。

UQmobile(UQモバイル)の通信速度は時間帯に関わらずとても安定していました。
理由としては、バースト転送機能があるので、WEBページの読み込み時だけ、通信速度を高速にしてくれるので、実際の通信速度よりも体感的に速く感じるということが挙げられます。

また、UQmobile(UQモバイル)はKDDIの通信設備を利用していることも、通信速度の速さに影響しています。
ドコモ系の格安SIMはユーザー数が多いので、混雑する時間帯はネットが遅くなりがちです。
その点、au系の格安SIMであるUQモバイルは、ドコモ系格安SIMに比べて、混雑する時間帯でもネットが速いというわけです。

UQモバイルの無制限プランでネットが遅い時間帯はあるの要点整理
  • UQモバイルの無制限プランは、時間帯によってそこまでネット回線は遅くならない
  • ドコモ系の格安SIMはユーザー数が多いので、混雑する時間帯はネットが遅くなりがち
  • その点、au系の格安SIMであるUQモバイルは、ドコモ系格安SIMに比べて、混雑する時間帯でもネットが速い

UQモバイルの無制限プランとデータ高速/おしゃべり/ぴったりプランを比較

続いて、UQmobile(UQモバイル)の無制限プランとデータ高速/おしゃべり/ぴったりプランを比較していきます。
UQmobile(UQモバイル)の料金プランには以下のものがあります。

■データ高速+音声通話プラン(3GB)

  • 月額料金:1,680円
  • 高速通信容量:3GB/月
  • 通信速度:受信最大150Mbps、送信最大25Mbps

■データ無制限+音声通話プラン(無制限)

  • 月額料金:2,680円
  • 高速通信容量:無制限
  • 通信速度:受信最大500kbps

■データ高速プラン(3GB)

  • 月額料金:980円
  • 高速通信容量:3GB/月
  • 通信速度:受信最大150Mbps、送信最大25Mbps

■データ無制限プラン(無制限)

  • 月額料金:1,980円
  • 高速通信容量:無制限
  • 通信速度:受信最大500kbps

■おしゃべりプランS/ぴったりプランS(3GB)

  • 1年目1,980円、2年目以降2,980円
  • 高速通信容量:2GB/月(2年間は3GB/月)
  • 通信速度:受信最大150Mbps、送信最大25Mbps

■おしゃべりプランM/ぴったりプランM(9GB)

  • 1年目2,980円、2年目以降3,980円
  • 高速通信容量:6GB/月(2年間は9GB/月)
  • 通信速度:受信最大150Mbps、送信最大25Mbps

■おしゃべりプランL/ぴったりプランL(21GB)

  • 1年目4,980円、2年目以降5,980円
  • 高速通信容量:14GB/月(2年間は21GB/月)
  • 通信速度:受信最大150Mbps、送信最大25Mbps

3GBプラン/おしゃべりプラン/ぴったりプランは、通信速度は最大150Mbpsとありますが、これは理論上の通信速度で、実際には、5〜10Mbps程度の通信速度です。
そうすると、無制限プランは500Kbpsということで、1/20〜1/10の通信速度ということになってしまいますが、実際にはそこまで通信速度は変わりません。
というのも、無制限プランは、バースト転送機能があるので、WEBページを読み込む時に、最初の数秒は5Mbps程度まで通信速度が上がるので、WEBページやSNSを開く分には、体感上、無制限プランとその他のプランでそこまで差はないです。

ただ、そうはいっても、通信速度を求めるなら、高速データ通信ができる3GBプラン/おしゃべりプラン/ぴったりプランの方が速いです。
使えるデータ容量に制限はありますが、9GBプランなら、データ容量もたっぷり使えて月額料金が1年目2,980円、2年目3,980円となっていて、無制限プランの2,680円とめちゃくちゃ差があるわけではありません。
9GBプランと無制限プランでどのくらいの支払いの差が出てくるのかシミュレーションしてみます。

■データ無制限+音声通話プラン(無制限)

  • 月額料金:2,680円
  • 最大通信速度:上下最大500Kbps
  • 制限時通信速度:–
  • 月間データ通信量:無制限
  • 通話料:30秒20円
  • 最低利用期間・解約金:1年間・9,500円

UQmobile(UQモバイル)の無制限プランの場合、2年間合計は、2,680円×24=64,320円ということで、64,320円になります。

■おしゃべりプランM/ぴったりプランM(9GB)

  • 月額料金:13ヶ月間⇒4,980円、14ヶ月目以降⇒5,980円
  • 最大通信速度:下り最大225Mbps/上り最大25Mbps
  • 制限時通信速度:上下最大300Kbps
  • 月間データ通信量 9GB(26ヶ月目以降は6GB)
  • 通話料:おしゃべりプラン:5分以内の通話が何度でも無料/ぴったりプラン:120分/月以内の通話が無料
    ※超過後は30秒20円
  • 最低利用期間・解約金:2年間(自動更新)・9,500円

UQmobile(UQモバイル)の9GBプランの場合、2年間合計は、82,520円(4,980円×13ヶ月=38,740円/5,980円×11ヶ月=43,780円)になります。

ということで、9GBプランの方が、無制限プランよりも、82,520円-64,320円=18,200円高くなります。
やはり、通常の高速通信ができるプランの方が、通信速度が速いのは間違いないので、2年間で差額18,200円が許せる範囲の出費なら、プランM(9GB)を利用する選択もありです。

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UQモバイルの無制限プランとデータ高速/おしゃべり/ぴったりプランを比較の要点整理
  • UQモバイルの無制限と、プランMを比較すると、無制限プランの方がやや割高
  • しかし、2年間で差額2万円が許せる範囲の出費なら、プランM(9GB)を利用する選択もあり
  • 無制限プラン⇒おしゃべりプラン/ぴったりプランには変更可能だが、おしゃべりプラン/ぴったりプラン⇒無制限プランには変更できないので注意

UQモバイルの無制限プランのメリットは?

UQmobile(UQモバイル)の無制限プランのメリットは、

  • データ通信量を気にせずに使える
  • 特に動画視聴が気兼ねなくできる
  • 他社の無制限プランよりも通信速度が速い

といったものが挙げられます。
ネットを使う時に、YouTube動画やInstagram(インスタグラム)を利用すると数時間で1GB、2GBはあっという間に消費してしまいます。
なので、無制限プランでないと、YouTube動画やInstagram(インスタグラム)はかなり気をつけていないと、使うのは危険です。
その点、無制限プランなら、使いすぎということがないので、あとどのくらいネット使っても大丈夫なのかなというような煩わしさがないです。

UQモバイルの無制限プランのメリットの要点整理
  • UQモバイルの無制限プランのメリットはデータ容量を気にせず使える
  • また、他の格安SIMの無制限プランよりも通信速度が速いのもメリット

UQモバイルの無制限プランのデメリットは?

一方、UQmobile(UQモバイル)の無制限プランのデメリットには以下のようなものがあります。

  • 大手通信キャリア(MNO)よりもネットが遅くなる
  • 3日間の通信速度制限がある

UQmobile(UQモバイル)は、ネットの速さが売りの格安SIMですが、無制限プランにしてしまうとどうしても、大手通信キャリア(MNO)よりも通信速度は遅くなります。
特に、画像の多いInstagram(インスタグラム)や、画像の多いサイトを閲覧したり、SNSに写真をアップロードすることが多い方にとっては、通信速度が遅くなったと感じるかもしれません。
なので、通信速度が気になるという方は、おしゃべりプラン/ぴったりプランM(6GB)などの大容量の料金プランを選んでおく方が無難です。

また、UQmobile(UQモバイル)は無制限プランといっても、直近3日間で、6GB以上利用すると通信速度が低速化して、200Kbps〜300Kbpsに制限されるというルールがあります。
ただ、直近3日間の6GBというのは、動画でいうとぶっつづけで20時間映画を観るとかでもない限り引っかからないので、そこまで気にする必要はないです。

UQモバイルの無制限プランのデメリットはの要点整理
  • UQモバイルの無制限プランのデメリットは、通信速度が、他のUQモバイルのプランよりも遅くなる点
  • データ容量をそこまでたくさん使わないなら、おしゃべりプラン/ぴったりプランM(6GB)にしておく方が、ネットもたくさん使えて、通信速度も速くなる

UQモバイルの無制限プランがオススメな人は?

UQmobile(UQモバイル)の無制限プランがオススメな方は、以下のような方です。

  • 動画を時々スマホで観たい方
  • データ容量の使いすぎを気にしたくない方
  • 動画の画質はあまり気にしない方
  • 多少通信速度が遅くなっても、大丈夫だという方

UQモバイルの無制限プランが特にオススメな人は、動画を時々観る方です。
通常のプランだと、動画を少し観るだけでも、データ容量をかなり消費してしまうので、あまり積極的に動画を観れません。
無制限プランなら、標準画質の動画に限られますが、気兼ねなく動画を観ることが可能です。

注意したいのは、GoogleMapの読み込みです。
UQモバイルの無制限プランは、GoogleMapの読み込みがちょっと遅いので、移動中に急いでいる時に結構ストレスが溜まってしまうかもしれません。
たしかに、ネットは使い放題で、通信速度もある程度は速いのですが、やはり通常のUQmobile(UQモバイル)のプランには敵いません。

大手通信キャリア(MNO)よりも通信速度が遅いのは嫌だという方は、おしゃべりプラン/ぴったりプラン/3GBプランなど、高速データ通信が使えるプランをオススメします。

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UQモバイルの無制限プランがオススメな人の要点整理
  • UQモバイルの無制限プランがオススメな人は、動画を時々観る方
  • 通常のプランだと、動画を少し観るだけでも、データ容量をかなり消費してしまうので、あまり積極的に動画を観れない
  • 無制限プランなら、標準画質の動画にはなってしまうが、気兼ねなく動画を観れる

UQモバイルの無制限プランが遅かった時の対処法は?

続いて、UQmobile(UQモバイル)の無制限プランが遅かった時の対処法を見ていきます。

データSIMなら違約金なしで解約できる

おしゃべりプランやぴったりプランと違って、UQmobile(UQモバイル)の無制限プランは、データSIMが使えます。
無制限プランのデータSIMであれば、最低利用期間がないので、いつ解約しても解約違約金はなしです。

ただ、無制限プランであっても、音声SIMの場合は、1年以内に解約すると解約違約金9,500円が発生します。

高速モードにプラン変更できる

実は、UQmobile(UQモバイル)で無制限プランで契約した場合、いつでも、データ高速+音声通話プラン(3GB)プランに変更が可能です。
データ無制限+音声通話プラン(3GB)プランなら、最大受信速度が150Mbpsなので、大手通信キャリア(MNO)と同じくらいの通信速度で利用することができます。

なお、UQmobile(UQモバイル)ではプラン変更が可能なのは、音声SIMの場合、

  • 「データ無制限+音声通話プラン」⇒「データ高速+音声通話プラン」「おしゃべりプラン」「ぴったりプラン」
  • 「データ高速+音声通話プラン(3GB)プラン」⇒「データ高速+音声通話プラン」「おしゃべりプラン」「ぴったりプラン」
  • 「データ無制限+音声通話プラン」⇔「データ高速+音声通話プラン(3GB)プラン」

です。
つまり、3GBと無制限プラン間ではいつでもプラン変更が可能ですが、一旦おしゃべりプラン/ぴったりプランにしてしまうと、3GBプラン/無制限プランには変更できないので注意してください。

データチャージすれば高速モードを使える

UQmobile(UQモバイル)の無制限プランは、実は、データチャージでデータ容量を購入すれば、高速モードでネットが使えます。
高速通信で、スマホを利用したい時はデータチャージをすれば高速モードで150Mbpsにできて、データ容量を節約したい時は500kbpsの通信速度と、通信速度の使い分けができます。

ただ、チャージした分を使い切ると、もとの500Kbpsに戻ってしまうので注意してください。

UUQモバイルの無制限プランが遅かった時の対処法の要点整理
  • UQモバイルの無制限プランが遅かった時の対処法は、データSIMの場合は解約してしまえばいい
  • また、データチャージすれば高速モードを使える

UQモバイルの無制限プランで速度制限はある?

UQmobile(UQモバイル)の無制限プランでも、実は速度制限はあります。

無制限プランでも3日で6GBの制限はある

UQmobile(UQモバイル)の無制限プランの最大通信速度は500kbpsです。
しかしながら、直近3日で6GB以上使うと速度制限がかかってしまします。

UQmobile(UQモバイル)の公式サイトでは、直近3日間の速度制限について以下のように記載されています。

0~24時までを1日とし、前日までの直近3日間の通信量が「6GB」を超えている場合はネットワークの品質および利用の公平性確保を目的に、通信速度の制限を行います。

直近3日間とは、当日を含まない前日、一昨日、3日前の3日間のことを指します。
そして、当日を含まない前日、一昨日、3日前の3日間のデータ通信量の合計が6GBを超えた場合、翌日の13時頃から24時までの間、速度制限を受けることになります。
つまり、

  • 3日前⇒2GB
  • 2日前⇒2GB
  • 前日⇒2GB
  • 当日⇒13時頃から制限開始、24時に制限終了

ということになります。
いつから速度制限を受けるのか気にされる方も多いのですが、ネットを連日たくさん利用した日の翌日13時頃から速度制限が開始されます。
ただ、3日間で6GB使う為には500kbpsの通信速度で、25時間程度使う計算になるのでので、そこまで気にする必要はないと言えます。

低速時は200〜300Kbps前後

通信速度が200〜300Kbps前後の時のネットを使った体感は以下のような感じになります。

  • Eメール:○
  • LINE:○
  • LINE MUSIC:○
  • Google Map:△(遅い)
  • Twitter/Facebook:△(遅い)
  • Google検索:△(遅い)
  • YouTubeの再生:200Kbp⇒×(視聴不可)

200〜300Kbpsでも、Eメール、LINE、LINE MUSICなどでの音楽再生については、問題なくできます。
ただTwitterやGoogle検索はかなり遅く感じます。
また、動画については全く視聴できなくなる点も注意が必要です。

UQモバイルの無制限プランで速度制限はあるかの要点整理
  • UQモバイルの無制限プランでも直近3日間で6GB以上使ってしまうと速度制限になってしまう
  • 速度制限後の通信速度は200〜300Kbps程度

UQモバイルの無制限プランはテザリングにも使える?

UQmobile(UQモバイル)の無制限プランでは、テザリングの利用はかなり厳しいです。
テザリングをするには最低でも1Mbpsくらいの通信速度は必要になるので、500Kbpsだとちょっと遅すぎます。
テザリングをするのであれば、無制限プランではなく、3GBプランかおしゃべりプラン/ぴったりプランを利用するのをオススメします。

UQモバイルの無制限プランはテザリングにも使えるかの要点整理
  • UQモバイルの無制限プランでも一応テザリングは使える
  • しかし、家の固定回線に比べると、かなり通信速度が遅くなってしまうので、固定回線代わりにはならない

UQモバイルの無制限SIMをモバイルWiFiルーターに挿して使う裏ワザ

実は、UQmobile(UQモバイル)の無制限プランのSIMは、WiFiルーターに挿して使うことができます。
無制限プランのデータSIMなら、月額1,980円なので、月額1,980円で無制限に利用できるWiFiルーターを持つことができるわけです。

モバイルWiFiルーターとしては、以下をオススメします。

UQmobile(UQモバイル)では、WiFiルーターを販売していないので、上記のSIMフリーモデルをAmazonなどで購入して、UQモバイルの無制限SIMを挿入することになります。
通信速度は500Kbpsで固定されてしまいますが、月額1,980円で、ネットが無制限に使えて、しかも最低利用期間がないというのがメリットです。

YahooWiFiやWiMAXなど他の事業者でモバイルWiFiルーターを契約すると、かなり安く提供されているものでも、最低利用期間が2〜3年と長いのがデメリットです。
UQmobile(UQモバイル)の無制限プランのデータSIMなら、契約しても、解約違約金なしにいつでも契約を止めることが可能です。

UQモバイルの無制限SIMをモバイルWiFiルーターに挿して使う裏ワザの要点整理
  • UQモバイルの無制限SIMは、データSIMなら月額1,980円で利用できる
  • WiFiルーターをAmazonなどで購入すれば、低速500Kbpsなものの、月額1,980円で無制限でネットが使えるWiFiルーターが手に入る

UQモバイルの無制限SIMとWiMAXはどちらがオススメ?

UQmobile(UQモバイル)ではWiFiルーターに無制限SIMを挿して使うことができます。
一方で、同じUQcommunicationのWiMAXという選択肢もあります。
モバイルWiFiルーターはどちらがオススメなのかを見ていきたいと思います。

UQモバイルの無制限SIMがオススメな方

UQmobile(UQモバイル)の無制限SIMがオススメな方は、

  • 最低利用期間を短く済ませたい方
  • 月額料金を抑えたい方
  • 固定回線が自宅にあり、メインの回線としては使わない方

です。
UQmobile(UQモバイル)の無制限プランは、データSIMなら最低利用期間なし、音声SIMなら最低利用期間1年で1年後はいつでも解約できます。
通信速度は500KbpsとWiMAXよりは遅くなりますが、最低利用期間が短く、月額料金が安いのがメリットです。

WiMAXがオススメな方

一方、WiMAXがオススメな方は、

  • 自宅の固定回線の代わりに使いたい方
  • 通信速度が遅くては困るという方
  • WiMAXをパソコンをネットに使うために利用したい方

です。
UQmobile(UQモバイル)の無制限SIMよりも月額料金は高額になりますが、自宅の固定回線として使いたいという場合は、やはりWiMAXにしておいた方が良いです。

という方もいるので、通信速度を重視される方はWiMAXにしておきましょう。

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UQモバイルの無制限SIMとWiMAXはどちらがオススメの要点整理
  • UQモバイルの無制限SIMは、月額980円で利用できるので、価格的には魅力
  • しかし、WiFiルーターを固定回線代わりに利用する場合や、仕事で利用してネットが速くないと駄目という場合は、WiMAXがオススメ

UQモバイルと他のMVNOの無制限プランを比較

実は、UQmobile(UQモバイル)以外にも、他の格安SIM(MVNO)で無制限プランがあります。
UQモバイルと他のMVNOの無制限プランを比較してみたいと思います。

OCNモバイルONE

OCNモバイルONEには、以下の料金プランがあります。

  • 110MB/日コース(月3.3GB相当):
    音声SIM→1,600円、データSIM→ 900円
  • 170MB/日コース(月5.1GB相当):
    音声SIM→2,080円、データSIM→1,380円
  • 3GB/月コース:
    音声SIM→1,800円、データSIM→1,100円
  • 6GB/月コース:
    音声SIM→2,150円、データSIM→1,450円
  • 10GB/月コース:
    音声SIM→3,000円、データSIM→2,300円
  • 20GB/月コース:
    音声SIM→4,850円 、データSIM→4,150円
  • 30GB/月コース:
    音声SIM→6,750円、データSIM→6,050円
  • 500kbpsコース:
    音声SIM→2,500円、データSIM→1,800円

この内、500Kbpsコースというものがあって、月額2,500円で、15GBのデータ容量を使える無制限プランに近いコースがあります。
ただ、実際に使ってみると、閲覧の時、重たいサイトやニュースなどは開くまでストレスで、あまり評判がよくありません。

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楽天モバイル

楽天モバイルにはスーパーホーダイという使い放題プランがあります。
スーパーホーダイとは、高速データ通信をオフにしても、または高速データ通信の容量を使い切っても、通信速度最大1Mbpsのデータ通信を容量の制限なく使うことができ、さらに5分以内の国内通話が回数無制限で利用できるプランです。

スーパーホーダイには以下のように料金プランがS/M/Lの3種類あります。

  • プランS(データ通信容量2GB): 1年目:1,980円、2年目以降:2,980円
  • プランM(データ通信容量6GB):1年目:2,980円、2年目以降:3,980円
  • プランL(データ通信容量14GB):1年目:4,980円、2年目以降:5,980円

スーパーホーダイでは、12時台と18時台では1Mbpsから300Kbpsに落ちるため、通信速度としては以下のようになります。

  • 月間のパケットを使い切るまで⇒5Mbps〜10Mbps
  • 月間のパケットを使い切った後の12時台と18時台以外⇒1Mbps
  • 月間のパケットを使い切った後の12時台と18時台⇒300kbps

という通信速度になります。
5Mbps〜10Mbps、1Mbps、300kbpsで実際にどんなことができるかをまとめると、以下のようになります。

■月間のパケットを使い切った後の12時台と18時台以外(1Mbps)

  • Eメール:問題なし
  • LINE:問題なし
  • LINE MUSIC:問題なし
  • 地図:問題なし
  • Twitter:問題なし
  • Webページ:ページを開くのに少し時間がかかることがある
  • 動画再生(360P 低画質):問題なし
  • 動画再生(480P 中画質):問題なし
  • 動画再生(720P 高画質):時々止まる

■月間のパケットを使い切った後の12時台と18時台(300kbps)

  • Eメール:問題なし
  • LINE:問題なし
  • LINE MUSIC:問題なし
  • 地図:遅い
  • Twitter:遅い
  • Webページ:遅い
  • 動画再生(360P 低画質):問題なし
  • 動画再生(480P 中画質):時々止まる
  • 動画再生(720P 高画質):時々止まる

楽天モバイルのスーパーホーダイは無制限プランとしては、とても優秀です。
月額料金としても、UQmobile(UQモバイル)の無制限プランとほとんど同じになります。
ただ、一番ネットが混み合うの12時台と18時台の通信速度が遅いので、12時台と18時台のネットの速さを求めるのであれば、UQmobile(UQモバイル)の無制限プランの方がオススメではあります。

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LINEモバイル

LINEモバイルの月額料金は以下です。

  • 1GBプラン→1,200円/月
  • 3GBプラン→1,690円/月
  • 5GBプラン→2,220円/月
  • 7GBプラン→2,880円/月
  • 10GBプラン→3,220円/月

1GBプランはLINEフリープランと呼ばれ、LINE(ライン)アプリの以下が無料になります。

■LINE

  • テキスト、スタンプ、写真、動画、音声ファイルの送受信
  • スタンプのダウンロード
  • タイムラインのテキスト、写真、動画の閲覧、投稿
  • LINEによる無料通話、ビデオ通話
  • LINEモバイルのウェブサイトやLINEのマイページ

一方、3GB〜10GBプランは、LINEコミュニケーションフリープランと呼ばれ、LINEだけでなくTwitter、Facebook、Instagramの以下が無料になります。

■LINE
  • テキスト、スタンプ、写真、動画、音声ファイルの送受信
  • タイムラインのテキスト、写真、動画の閲覧、投稿
  • LINEによる無料通話、ビデオ通話
■Twitter、Facebook、Instagram

タイムラインのテキスト、写真、動画の閲覧、投稿

最も通信量の消費の激しいYouTubeなどの動画閲覧はカウントフリーにならないのですが、SNSをよく利用される方は、LINEモバイル(ラインモバイル)のカウントフリーは便利です。

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BIGLOBEモバイル

BIGLOBEモバイル(ビッグローブ)にはエンタメSIMといって、動画と音楽が使い放題になるエンタメフリーオプションと、通話SIMを組み合わせたサービスがあります。
エンタメSIMは、YouTubeを好きなだけ観れて、GooglePlayMusicやSpotifyといった音楽配信サービスもどれだけ聴いても、パケットを一切消費しません。

エンタメSIMで使い放題の対象になるサービスは、以下のサービスとなります。
以下の動画・音声の再生時にかかるデータ通信利用容量のカウントが対象外となり、無制限で動画・音声が使えるというわけです。

■動画系サービス

YouTube、AbemaTV、U-NEXT

■音楽系サービス

GooglePlayMusic、Apple Music、Spotify、AWA、Amazon Music

■その他サービス

radiko.jp

月額料金は以下になります。

■通話SIM[タイプD/タイプA]

  • 音声通話スタートプラン(1GB)
    ⇒1,400円 ×エンタメSIM利用不可
  • 3GB:1,600円+480円=2,080円
    ⇒2年間1,980円 ※タイプD新規申込と同時
  • 6GB:2,150円+480円=2,630円
    ⇒2年間2,530円 ※タイプD新規申込と同時
  • 12GB:3,400円+480円=2,880円
    ⇒2年間2,780円 ※タイプD新規申込と同時
  • 20GB:5,200円+480円=5,680円
    ⇒2年間5,580円 ※タイプD新規申込と同時
  • 30GB:7,450円+480円=7,930
    ⇒2年間7,880円 ※タイプD新規申込と同時

実際にエンタメSIMを利用されている方の口コミを観ても、通信速速度は1Mbps〜5Mbps程度出ており、ストレスを感じることなく利用できていることが分かります。

最もデータ容量の消費の大きいYouTube動画がカウントフリー対象になっているので、動画をよく観る方には、とても便利なプランです。
しかしながら、実はデータ容量の消費は、Instagram(インスタグラム)やTwitterもわりと大きいです。
そういう意味では、UQmobile(UQモバイル)の無制限プランは、利用するサービスやアプリに関係なく、無制限にできる点は有利と言えます。

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UQモバイル

UQmobile(UQモバイル)の料金プランは以下のものがあります。

  • データ無制限+音声通話プラン 2,680円
  • データ無制限プラン 1,980円
  • データ高速+音声通話プラン1,680円
  • おしゃべりプランS 1年目1,980円、2年目以降2,980円
  • おしゃべりプランM 1年目2,980円、2年目以降3,980円
  • おしゃべりプランL 1年目4,980円、2年目以降5,980円
  • ぴったりプランS 1年目1,980円、2年目以降2,980円
  • ぴったりプランM 1年目2,980円、2年目以降3,980円
  • ぴったりプランL 1年目4,980円、2年目以降5,980円
  • データ高速プラン 980円

この内、無請願プランは、音声SIMで1,980円、データSIMは980円で利用できます。
他の格安SIM(MVNO)の無制限プランと比べると、サービスやアプリに関係なくネットが使い放題、最低利用期間が通話SIMだと1年、データSIMだとなしというところが、使いやすく人気のポイントになっています。

UQモバイルと他のMVNOの無制限プランを比較の要点整理
  • 他の格安SIMと比較すると、UQモバイルの無制限プランは、最低利用期間が通話SIMだと1年、データSIMだとなしというところが、使いやすく人気のポイント
  • また、LINEモバイルやBIGLOBEモバイルの無制限プランと違い、特定のサービスだけでなくすべてのサービスで無制限に利用できる点がメリット

まとめ

1 UQモバイルの無制限プランは速い?遅い?

UQmobile(UQモバイル)の無制限プランは、500Kbpsということで、大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)よりもネットが遅くなることは確かです。
youtube動画を観れないことはないです。
但し、動画は低解像度になってしまうので注意しましょう。

2 UQモバイルの無制限プランとは?

UQmobile(UQモバイル)の無制限プランは、音声通話SIMで月額2,680円で利用できるSIMカードのみのプランです。
月間に利用できる通信量に制限はないが、通信速度は500Kbps程度までしか出ません。
そのため10GBとか20GBとかそこまでデータ容量を使わないなら、おしゃべりプラン/ぴったりプランM(6GB)=月額2,980円のプランを利用するのもありです。

3 UQモバイルの無制限プランの実際の通信速度を検証

UQmobile(UQモバイル)無制限プランの通信速度は、高画質な動画視聴が厳しくなります。
ただ、その分、気兼ねなく動画再生ができるのは利点です。
実際に使ってみた時に、SNSとかWEBサイトの表示が遅くなるのがストレスになる可能性があります。

4 UQモバイルの無制限プランでネットが遅い時間帯があるかを検証

UQmobile(UQモバイル)の無制限プランは、時間帯によってそこまでネット回線は遅くならなりません。
ドコモ系の格安SIMはユーザー数が多いので、混雑する時間帯はネットが遅くなりがちです。
その点、au系の格安SIMであるUQモバイルは、ドコモ系格安SIMに比べて、混雑する時間帯でもネットが速いです。

5 UQモバイルの無制限プランとデータ高速/おしゃべり/ぴったりプランを比較

UQmobile(UQモバイル)の無制限とプランMを比較すると、無制限プランの方がやや割高です。
しかし、2年間で差額2万円が許容できるなら、プランM(6GB)を利用する選択もありです。
無制限プラン⇒おしゃべりプラン/ぴったりプランには変更可能だが、おしゃべりプラン/ぴったりプラン⇒無制限プランには変更できないので注意しましょう。

6 UQモバイルの無制限プランのメリットは?

UQmobile(UQモバイル)の無制限プランのメリットはデータ容量を気にせず使えます。
また、他の格安SIMの無制限プランよりも通信速度が速いのもメリットです。

7 UQモバイルの無制限プランのデメリットは?

UQmobile(UQモバイル)の無制限プランのデメリットは、通信速度が、他のUQモバイルのプランよりも遅くなる点です。
データ容量をそこまでたくさん使わないなら、おしゃべりプラン/ぴったりプランM(6GB)にしておく方が、ネットもたくさん使えて、通信速度も速くなります。

8 UQモバイルの無制限プランがオススメな人は?

UQmobile(UQモバイル)の無制限プランがオススメな人は、動画を時々観る方です。
通常のプランだと、動画を少し観るだけでも、データ容量をかなり消費してしまうので、あまり積極的に動画を観れません。
無制限プランなら、低解像度の動画にはなってしまうが、気兼ねなく動画を観れます。

9 UQモバイルの無制限プランが遅かった時の対処法は?

UQmobile(UQモバイル)の無制限プランが遅かった時の対処法は、データSIMの場合は解約してしまえばいいです。
また、データチャージすれば高速モードを使えます。

10 UQモバイルの無制限プランで速度制限はある?

UQmobile(UQモバイル)の無制限プランでも直近3日間で6GB以上使ってしまうと速度制限になってしまいます。
速度制限後の通信速度は200〜300Kbps程度です。

11 UQモバイルの無制限プランはテザリングにも使える?

UQmobile(UQモバイル)の無制限プランでも一応テザリングは使えます。
しかし、家の固定回線に比べると、かなり通信速度が遅くなってしまうので、固定回線代わりにはなりません。

12 UQモバイルの無制限SIMをモバイルWiFiルーターに挿して使う裏ワザ

UQmobile(UQモバイル)の無制限SIMは、データSIMなら月額980円で利用できます。
WiFiルーターをAmazonなどで購入すれば、低速500Kbpsなものの、月額980円で無制限でネットが使えるWiFiルーターが手に入ります。

13 UQモバイルの無制限SIMとWiMAXはどちらがオススメ?

UQmobile(UQモバイル)の無制限SIMは、月額980円で利用できるので、価格的には魅力です。
しかし、WiFiルーターを固定回線代わりに利用する場合や、仕事で利用してネットが速くないと駄目という場合は、WiMAXがオススメです。

14 UQモバイルと他のMVNOの無制限プランを比較

他の格安SIMと比較すると、UQモバイルの無制限プランは、ネットが速いUQモバイルの高速通信のプラン(3GB)にいつでもプラン変更をできる点です。
また、LINEモバイルやBIGLOBEモバイルの無制限プランと違い、特定のサービスだけでなくすべてのサービスで無制限に利用できる点がメリットです。

UQmobile(UQモバイル)の無制限プランの速度ですが、東京都渋谷区で調査したところ、

  • 朝8時台⇒下り:520Kbps/上り:640Kbps
  • 昼12時台⇒下り:480Kbps/上り:580Kbps
  • 夜19時台⇒下り:580Kbps/上り:680Kbps

となり、いつでも大体500Kbpsの通信速度が出る結果となりました。
高画質のYouTubeを視聴しようと思うと、1Mbpsはほしいところなので、スマホでキレイな動画を視聴したいという方には、無制限プランはあまり向かないプランです。

でも、YouTubeの画質とかはいいから、とりあえず、SNS、動画、音楽、ゲームとかでスマホが使えればいいという方には、無制限プランはオススメのプランです!
特にスマホで動画を観てしまうと、たった5分くらいでも、結構なデータ容量を消費してしまうので、ちょくちょく動画を観ると、月末にいっつも速度制限になってしまうなんてことにもなりかねません。
無制限プランであれば、若干通信速度は遅いものの、動画をどれだけ観ても、ネットをどれだけ使っても速度制限にかかりません。

月額料金も2,680円とそこまで高くないので、通信速度はそこそこでいいから、データ容量は無制限に使いたいという方には、UQモバイルの無制限プランはオススできます!

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UQmobile(UQモバイル)でテザリングは月額無料?有料?Phone6/6s/7/8/XやAndroidで使えるかや設定など

UQモバイル(UQmobile)はテザリングの月額料金が0円で利用可能です。
2018年4月から大手通信キャリアのau/ソフトバンクのテザリングが有料化されたので、格安SIMのUQモバイルも有料化されるのかと思いきや、UQモバイルのテザリングは月額料金や事務手数料など一切かからず無料で使えます!

なお、テザリングを利用するに当たってオプションの申し込みは不要で、単にUQモバイル(UQmobile)に契約すれば、すぐにテザリングを利用できるようになります。

当サイトが調べた一番おトクなUQモバイルの申し込み先はこちら

ただ、気になるのが、今使っている機種でちゃんとテザリングが使えるんだろうかというものです。
というのも、格安SIMによってはiPhoneはテザリングが不可/Androidではテザリングが不可などのルールを設けているところも多いためです。
でも、UQモバイルについては、

  • Android⇒ほぼ全機種でテザリングが可能
  • iPhone⇒iPhone7より前の機種ならテザリングが可能

ということで、AndroidでもiPhoneでもテザリングを利用可能です!
UQモバイル(UQmobile)は通信速度が速く、場所や時間帯によっては、固定回線よりもテザリングの方がネットが速い場合もあるので、テザリングが使えるととても便利です!

この記事はこんな方にオススメです!
  • UQモバイルのテザリングが有料か無料かを知りたい方
  • UQモバイルでテザリングを利用するための条件や設定方法について知りたい方
  • UQモバイルでテザリングが利用できる機種を確認したい方

UQモバイルのテザリングの月額料金は無料?有料?

はじめくん

auのテザリングが有料化されたんですが、UQモバイルのテザリングも有料なんでしょうか?

スマホアドバイザー

UQモバイルのテザリングは月額無料で使えますよ。今の所、UQモバイルはテザリングが有料になるという話もないですね。

はじめくん

そうなんですね!そうすると、auのテザリングが有料化というのがますます納得いかないですね。月々7,000円とか高い月額料金を払ってる上に、テザリングも有料だなんて。

スマホアドバイザー

たしかに、auに契約されている方からすると、月額料金が高いんだからテザリングくらい無料にしてよと思いますよね。聞くところによると、格安SIMに乗り換える方が増えてきて、収益が減ってきたからテザリングを有料化しないと会社の業績的に厳しくなてきたというのが本音のようです。

はじめくん

なるほど、ますますauに残っている意味がなくなってきた。UQモバイルは、本当に無料なんですよね?

スマホアドバイザー

はい、UQモバイルはテザリングのオプション料とかはかからず無料です。というよりも格安SIMでテザリングを有料化しているところはないです。auとソフトバンクだけですねテザリングが有料化したのは。

はじめくん

あぁ格安SIMはどこもテザリングが無料なんですね。

スマホアドバイザー

はい。テザリングを利用するのに、特別な手続きは不要で、オプションの申し込みとかなにもせずに、UQモバイルに契約したら自動的にテザリングは使えるようになりますよ。

はじめくん

そうなんですね、とりあえずUQモバイルはテザリングが無料ってことで了解です。ありがとうございました。

UQモバイル(UQmobile)は、テザリングが月額料金0円で利用できます。
2018年4月にau/ソフトバンクのテザリングが有料化しましたが、UQモバイル(UQmobile)を含む格安SIMでテザリングが有料になっているところはないです。

  • auやソフトバンク:月額料金が高い/テザリングが有料
  • UQモバイル:月額料金が安い/テザリングが無料

ということで、月額料金をたくさん払っているauやソフトバンクがテザリングが有料なので、納得がいかない方も多いみたいです。
でも、UQモバイルはテザリングが有料化されておらず、無料で利用できるので安心してください!

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UQモバイルのテザリングの月額料金は無料か有料かの要点整理
  • UQモバイルのテザリングは月額無料で利用できる
  • テザリングを利用するに当たって、別途申し込みも不要

UQモバイルでテザリングができる機種は?

UQモバイル(UQmobile)は、

  • Android⇒ほぼ全機種でテザリングが可能
  • iPhone⇒iPhone7より前の機種ならテザリングが可能

ということで、iPhoneでもAndroidでもテザリングが可能です。
格安SIM(MVNO)では大きくドコモの通信回線を利用しているドコモ系の格安SIM(楽天モバイルやOCNモバイルONEなど)と、au系の格安SIM(mineo AプランやIIJmio タイプA)がありますが、

  • ドコモ系の格安SIM⇒ドコモ版のAndroidでテザリングが不可
  • au系の格安SIM⇒au版のiPhoneでテザリングが不可

というルールがあります。
なので、ドコモでAndroidを使っている方は楽天モバイルに契約しても、テザリングが使えず、auでiPhoneを使っている方はmineoに契約してもテザリングが使えないということになります。
しかし、UQモバイル(UQmobile)はau系格安SIMにも関わらず、AndroidだけでなくiPhoneでもテザリングが使えるので、特にauのiPhoneユーザーの方にはUQモバイルが人気です。

具体的にどの機種が、UQモバイル(UQmobile)でテザリングが可能なのかを見ていきましょう。

iPhone

UQモバイル(UQmobile)でテザリングが可能な機種は以下になります。

  • iPhone(UQ版):iPhoneSE/6s/6sPlus
  • iPhone(SIMフリー版):iPhone5s/SE/6/6s/6sPlus
  • iPhone(au版):iPhone5s/SE/6/6s/6sPlus
  • iPhone(ドコモ/ソフトバンク版):iPhone6s/6sPlus

つまり、iPhoneについては、iPhone7より前のモデルについてテザリングが可能になっています。

スマホアドバイザー

UQモバイル(UQmobile)では、セット割のiPhoneがiPhoneSE/6sが発売されているので、今後iPhone7が発売されると、iPhone7もテザリング対応の機種になるかもしれませんね。

なお上記のモデルの内、ドコモ/au/ソフトバンクのiPhone6s/6sPlusについては、SIMロック解除が必要なので、ドコモ/au/ソフトバンクのiPhone6s/6sPlusを利用する場合は、SIMロック解除をしてからUQモバイルを使い始めるようにしましょう。

Android

Androidについては、AQUOS Xx 404SH/AQUOS Xx2 502SH/AQUOS Xx2 mini 503SHといった一部のAQUOSモデルを除いて、ほぼ全機種がテザリング可能となっています。
Androidモデルのテザリング対応有無の詳細は以下でも確認できるので、参考にしてみてください。

【参考記事】UQmobile(UQモバイル)で利用可能な対応端末の完全まとめ!ドコモ以外のauやソフトバンクのiPhoneでも使えるの?

UQモバイルでテザリングができる機種はの要点整理
  • UQモバイルではAndroidは動作確認済み端末であれば、一部AQUOSブランドの機種を除き、全機種テザリングは利用可能
  • 一方、iPhoneはiPhone6s/6sPlus以前の機種のみテザリング可能で、iPhone7以降の機種についてはテザリング不可なので注意

UQモバイルでテザリングを利用する3つの条件

UQモバイル(UQmobile)でテザリングを利用するには、特に申し込みは不要ですが、以下の条件をクリアする必要があります。

  1. 対象機種を選択する
  2. iPhoneのテザリングはマルチSIM/nanoSIM(専用)を選ぶ
  3. 音声通話SIMを契約する

それぞれ詳しく見ていきましょう。

テザリング対応機種であること

【追記】2018/10/31
以下に加えて、2018年10月31日より、iPhone XS / iPhone XS Max / iPhone XR / iPhone X / iPhone 8 / iPhone 8 Plus向けに、テザリング機能の提供を開始しました。
ドコモ、au、ソフトバンクのiPhoneであっても、SIMロック解除すれば、SIMフリーのiPhoneと同じ扱いになるので、上記モデルであればテザリング可能です。
なお、テザリングを利用するための月額料金は無料です。

UQモバイル(UQmobile)でテザリングを利用するには、テザリング対応機種を利用する必要があります。
他社製の端末については、

  • iPhone(UQ版):iPhoneSE/6s
  • iPhone(SIMフリー版):iPhone5s/SE/6/6s/6sPlus
  • iPhone(au版):iPhone5s/SE/6/6s/6sPlus
  • iPhone(ドコモ/ソフトバンク版):iPhone6s/6sPlus
  • Android:ほぼ全機種

がテザリング対応です。
また、UQモバイル(UQmobile)では、以下のセット端末を販売していますが、セット端末についてはすべてテザリング対応機種です。

  • iPhoneSE(32GB/128GB)
  • iPhone6s(32GB/128GB)
  • ZenFone 4 Selfie Pro(ZD552KL)
  • ZenFone 4(ZE554KL)
  • ZenFone™ 3 Ultra(ZU680KL)
  • ZenFone™ 3 Laser(ZC551KL)
  • ZenFone 3 Deluxe(ZS550KL)
  • ZenFone™ 3(ZE520KL)
  • ZenFone™ 2 Laser(ZE500KL)
  • ZenFone™ Go(ZB551KL)
  • arrows M04 PREMIUM
  • arrows M03
  • arrows M02
  • HUAWEI nova 2
  • HUAWEI P10 lite
  • HUAWEI nova
  • HUAWEI P9 lite PREMIUM
  • DIGNO® A
  • DIGNO® V
  • DIGNO® W
  • DIGNO® L
  • KC-01
  • DIGNO® Phone
  • LG X screen
  • G3 Beat
  • AQUOS sense
  • AQUOS L2
  • AQUOS L
  • Alcatel IDOL 4
  • BLADE V770

iPhoneではマルチSIM/nanoSIM(専用)を選ぶ

UQモバイル(UQmobile)には、機種ごとにSIMのサイズが決まっています。

  • iPhone:マルチSIM(nano)/nanoSIM(専用)
  • Android:nanoSIM/microSIM/マルチSIM

をそれぞれ選びます。

注意したいのはiPhoneのSIMカードです。
iPhoneについては、たとえばiPhone6sだとnanoSIMでもネットやメール、電話は動作するのですが、テザリングについてはnanoSIM(専用)でないと動作しないという事情があります。

UQモバイル(UQmobile)でテザリングが利用可能なiPhoneは、iPhone7より前の機種ということで、

  • iPhoneSE/6s/6sPlus⇒マルチSIM(nano)
  • iPhone5s/6/6Plus⇒nanoSIM(専用)

のSIMカードを選択するようにしましょう。

スマホアドバイザー

といっても、UQモバイルのSIMカードを選択すると、上記のようにiPhoneのモデル別にどのSIMカードを選択すればよいかの表が書かれているので、それほど間違う心配はないです。

音声通話SIMを契約する

UQモバイル(UQmobile)の動作確認済み端末を見ると、データ高速プランをご契約の場合は、テザリング機能をご利用頂けませんとなっています。

  • おしゃべりプラン/ぴったりプラン⇒テザリング可能
  • 3GBプラン/無制限プランの音声通話SIM⇒テザリング可能
  • 3GBプラン/無制限プランのデータSIM⇒テザリング不可

ということになります。

スマホアドバイザー

なんでデータSIMだとテザリングが使えないのと思われますよね。理由はハッキリしないのですが、データSIMは月額料金が安く、いつでも解約できてしまうので、少しでも通話SIMにしてもらわないと困るというUQモバイル側の事情により、テザリングを通話SIM限定のサービスにしてるのだと思われます。

UQモバイルでテザリングを利用する3つの条件の要点整理
  • UQモバイルでテザリングを利用する条件は、①対象機種を選択、②適切なSIMを選択、③音声通話SIMを選択という3つ
  • iPhone6s/6sPlus以降はマルチSIM(nano)、iPhone6以前はnanoSIM(専用)というように、iPhoneは機種によって選択する機種が違うので注意

UQモバイルでテザリングを設定する方法は?

続いて、UQモバイル(UQmobile)テザリングを利用する手順は、以下になります。

  1. スマホのテザリングをONの状態にする
  2. スマホがWiFiルーターの代わりとなる
  3. パソコンやゲーム機のWiFiボタンを押す
  4. スマホの機種名が現れるので、その機種名をクリックすると、パソコンやゲーム機がスマホを介して、ネットに接続できる

スマホでテザリング機能をONにしたら、スマホがWiFiルーター代わりとなるわけです。
Android、iPhoneでのテザリングの設定方法は、それぞれ以下の通りです。

iPhoneの設定方法

iPhoneについては、どの機種であっても、基本的にはほぼ同じ設定画面になります。

「設定」>「モバイルデータ通信」とタップします。

「インターネット共有」を押して、パスワードを設定すると、iPhoneでテザリングが利用できるようになります。

パソコンのWiFi接続画面を見ると、スマホの機種名がアクセスポイントとして現れます。
パソコンで機種名をタップすると、パスワードが求められるので、Android/iPhoneで設定したパスワードを入力してください。
すると、スマホのテザリングを利用して、パソコンでインターネットに接続できるようになります。

Androidの設定方法

Androidについては、機種によって設定方法が異なりますが、以下のような流れでテザリングをONにすることができます。

[もっと見る]>[テザリングとポータブルアクセスポイント]>[Wi-Fiアクセスポイントをセットアップ]とタップします。
するとパスワードを入力する欄が出てくるので、パスワードを入力します。

パスワードを保存したら、[ポータブルWi-Fiアクセスポイント]をタップしてスイッチをONにします。
すると、テザリングが利用可能な状態になります。

UQモバイル(UQmobile)ではテザリングの申し込みは不要で、月額料金も無料で利用できます。
テザリングの設定手順は、

  1. 親機:スマホ側でテザリングの設定
  2. 子機:パソコンやゲーム機のWiFi設定が画面からスマホにアクセス

となります。

UQモバイルでテザリングを設定する方法の要点整理
  • UQモバイルでテザリングの設定方法は、SIMカードを端末に挿して、iPhoneならインターネット共有、Androidならテザリングとポータブルアクセスポイントというボタンを押せばOK
  • スマホでテザリングのボタンを押したら、パソコン上でWiFi上のボタンを押すと端末名が表示されるので、端末名を押すと、スマホ経由でネットに繋がる

UQモバイルのテザリングの通信量の消費を検証

パソコンをデザリングすると思いのほか通信量がかかります。
スマホ向けの画面とPC用の画面とでは表示だけで全然違うからです。
HPにバナー等がある場合は、なおさら通信量が増加します。

ためしに、パソコンで漫画をダウンロードしてみたところ、1GB近く通信量を消費してしまっていました。
普段、普段パソコンを利用している時は無制限でネットが使えるため、同じ使い方でテザリング経由でネットを利用してしまうと、思わぬデータ容量の消費になることもあります。

UQモバイルのテザリングの通信量の消費を検証の要点整理
  • テザリングをすると、スマホではなくパソコンのWEB画面のデータのダウンロードになるため、データ容量の消費は大きくなる
  • また、普段パソコンを利用している時は無制限でネットが使えるため、同じ使い方でテザリング経由でネットを利用してしまうと、思わぬデータ容量の消費になることも

UQモバイルのテザリングは無制限プラン/低速モードでも使えるか検証

続いて、UQモバイルのテザリングは無制限プラン・低速モードでも使えるのかを検証していきます!

無制限プラン

まずは無制限プランです。
UQモバイル(UQmobile)では、データ通信速度が500Kbpsで、ネットが使い放題プランがあります。
テザリングはデータ容量を大量に消費してしまいますが、データ容量が無制限なら、家のネット回線が要らずに済むんじゃないかと思われる方もいます。
実際に、無制限プランでテザリングを利用してみたところ、パソコンでの各アプリの速度は以下のようになりました。

◆無制限プランを利用した場合(500Kbps)

  • Eメール:問題なし
  • LINE:問題なし
  • LINE MUSIC:問題なし
  • 地図:問題なし
  • Twitter:問題なし
  • Webページ:ページを開くのに少し時間がかかることがある
  • 動画再生(360P 低画質):問題なし
  • 動画再生(480P 中画質):問題なし
  • 動画再生(720P 高画質):時々止まる

無制限プランは500Kbpsの通信速度が出るということで、動画再生をしないのであれば、WEBページはそこまでストレスは貯まらない感じです。

低速モード

一方、UQモバイル(UQmobile)では通信速度を低速にして、データ容量を節約することができます。
低速状態では300Kbpsの通信速度です。

◆低速モードを利用した場合(300Kbps)

  • Eメール:問題なし
  • LINE:問題なし
  • LINE MUSIC:問題なし
  • 地図:遅い
  • Twitter:遅い
  • Webページ:遅い
  • 動画再生(360P 低画質):問題なし
  • 動画再生(480P 中画質):時々止まる
  • 動画再生(720P 高画質):時々止まる

低速モードだと、テザリングは結構厳しい通信速度になります。

スマホアドバイザー

結論的には、UQモバイルは無制限プランであれば、テザリングはそれなりに通信速度は出ます。動画再生をしないのであれば、無制限プランでテザリングを利用するのはありだと思います。

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UQモバイルのテザリングは無制限プラン・低速モードでも使えるかの要点整理
  • UQモバイルのテザリングは無制限プラン/低速モードでは、通信速度が遅く、快適には使えない
  • ただ、無制限プランは500Kbpsの通信速度が出るので、動画再生をしないのであれば、ぎりぎり使える通信速度

UQモバイルのテザリングの通信速度を検証

UQモバイル(UQmobile)のテザリングの通信速度ですが、普通にUQモバイルでスマホを利用するのと同じくらいの通信速度が出ます。
私は、集合住宅に住んでいるのですが、固定回線が混雑してる場合は、逆にテザリングの方が通信速度が速いということもあります。

ちなみに、MMD研究所の「2018年3月格安SIM・格安スマホ通信速度調査」によると、各MVNOの通信速度は以下のようになります。

◆上り

◆下り

上りというのは、写真や動画などをサーバー上にアップロードする速度、下りというのは、WEBページをスマホで読み込む際の速度です。
速度調査の結果を見ると、上記のように、いつでもUQmobile(UQモバイル)が上位に現れます。

UQmobile(UQモバイル)はKDDIグループの提供する格安SIM(MVNO)ということで、各周波数ごとで割り当てられている通信帯域が多いので、必然的にUQモバイルの通信速度が速い結果になります。

UQモバイルのテザリングの通信速度を検証の要点整理
  • UQモバイルのテザリングの通信速度は、格安SIMとしては速い
  • 集合住宅では、固定回線が混雑していて、逆にテザリングの方が通信速度が速いということもある

UQモバイルのテザリングのバッテリー消費を検証

テザリング利用中に、もう一つ注意したいのがバッテリーの消費量です。
実際にiPhoneで試してみたところ、Youtubeを30分再生しっぱなしにしてみたところ、30分で19%りました。
テザリングを利用していない場合の1.5倍くらいの速さで、バッテリーを消費するイメージです。

テザリングをしている最中は、親機のスマホから子機のパソコンに対して、ずっと電波を送り続けている状態になるため、スマホのバッテリーの消費量も増えます。
また、普段、テザリングを利用していないと、ついついテザリングをOFFにするのを忘れて、ずっとテザリングがONになっている場合もあります。

というわけで、パソコンを閉じただけではテザリングはOFFにならないので、パソコン作業が終わったら、スマホ側のテザリングをOFFにするのも忘れないようにしましょう。

UQモバイルのテザリングのバッテリー消費を検証の要点整理
  • テザリングを利用するとやはりバッテリー消費は大きくなる
  • テザリング利用後は、スマホ側のテザリングのボタンをOFFにするのを忘れないように

そもそもテザリングとは?

テザリングとは、スマホのLTE/3Gの通信機能を使って、外出先でもパソコンを使えるようにする機能のことです。
上記のテザリングのイメージのように、パソコンだけでなく、タブレットやゲーム機にも通信を飛ばすことが出来ます。

テザリングは、スマホのデータ容量を消費するので、あまり長時間利用するとスマホ自他のデータ容量を使いきってしまい、スマホが低速状態になってしまいます。
なので、毎日長時間利用するには、適していませんが、

  • ファミレスで、大画面のパソコンで情報収集する
  • カフェで、タブレットでオンラインの漫画を読み漁る
  • 電車の中で、タブレットで映画が見る

といった用途で、テザリングを活用している方は結構多いです。
オプション料金が取られる訳でもなく、別途専用機器を購入する必要もなく、スマホに備わったとても便利な標準機能なんです。

そもそもテザリングとはの要点整理
  • そもそもテザリングとは、スマホをルーター代わりにして、パソコンやタブレットをインターネットに接続させるもの
  • スマホがあればパソコンをネットに繋げられるので便利だが、どちらかというと、固定回線の代わりではなく、外出時にちょっとネットを使いたい時用に利用する

テザリングの3つ種類

テザリングを利用する際に、パソコンやタブレットを繋ぐ方法として、WiFi、Bluetooth、USBの3種類の接続方法があります。
それぞれの特徴を見ていきましょう。

ちなみに結論的には、基本的にテザリングと言えば、WiFiによる接続がよく使われます。
Bluetoothは対応していない機器があり、USBはケーブルを持ち運ぶのが面倒なためです。

WiFiテザリング

WiFiテザリングはの特徴は、以下のものです。

  • タブレット、ゲーム機、Wi-Fi対応デジカメなど対応機器が豊富
  • 複数の機器を同時に接続可能
  • 高速なデータ通信

WiFiは対応機器が多く、パソコンだけでなくタブレットやゲーム機など対応する機種が多いです。

Bluetoothテザリング

一方、Bluetoothテザリングの特徴は、以下のものです。

  • 電池持ちがよい(Wi-Fiテザリング比)
  • 設定が簡単 (パスワード入力不要)

Bluetooth⇒バッテリー消費が抑えられる接続方法です。
ただし通信速度が遅いのが難点です。

USBテザリング

USBテザリングは、PCからスマートフォンに給電しながらデータ通信する方法です。
特徴としては、

  • 番通信速度が速い接続方法
  • ただし、スマホと別の機器の間にUSBケーブルが必要

といったものです。
実際には、ケーブルを持ち歩くのが面倒なので、あまり使われない接続方法です。

テザリングの3つ種類の要点整理
  • テザリングには、、WiFi接続、Bluetooth接続、USB接続の3種類の接続方式がある
  • WiFiは高速データ通信、Bluetoothは電池の持ちが良い、USB接続はコードが必要だが通信速度は速い

テザリングのメリット・デメリット

最後に、テザリングのメリット・デメリットを見ていきたいと思います。

メリット

テザリングのメリットとしては、以下のものがあります。

  • 荷物が減らせる
  • WiFiルーターを買わなくて済む

テザリングはスマホのみ済むので、荷物がかさばりません、
また、WiFiルーター代わりにもなるので、結果的に利用料金を抑えられるメリットもあります。

デメリット

一方で、テザリングのデメリットとしては、以下のものがあります。

  • 電池の消費が激しい
  • モバイルバッテリーの必要度が高くなる
  • スマホのデータ容量がなくなると面倒

デメリットとしては、電池の消費やデータ容量の消費です。

というわけで、スマホのテザリングは、パソコン作業を時々外で使うような以下のような方にオススメです。

  • パソコンやタブレットを週に1回以下程度しか使わない方
  • 外でパソコン作業をするのがあまり多くない方
  • 物を増やしたくない方
  • スマホは2年に1回買い換えるので、バッテリーの劣化はそれほど気にしない方
テザリングのメリット・デメリットの要点整理
  • テザリングのメリットは、荷物が減らせる、追加料金が不要という点
  • テザリングのデメリットは、・電池の消費が激しい、モバイルバッテリーの必要度が高くなる、スマホのデータ容量がなくなると面倒といったものがある

まとめ

1 UQモバイルのテザリングの月額料金は無料?有料?

UQモバイル(UQmobile)のテザリングは月額無料で利用できます。
テザリングを利用するに当たって、別途申し込みも不要です。

2 UQモバイルでテザリングができる機種は?

UQモバイル(UQmobile)ではAndroidは動作確認済み端末であれば、一部AQUOSブランドの機種を除き、全機種テザリングは利用可能です。
一方、iPhoneはiPhone6s以前の機種のみテザリング可能で、iPhone7以降の機種についてはテザリング不可なので注意です。

3 UQモバイルでテザリングを利用する3つの条件

UQモバイル(UQmobile)でテザリングを利用する条件は、①対象機種を選択、②適切なSIMを選択、③音声通話SIMを選択という3つです。
iPhone6s以降はマルチSIM(nano)、iPhone6以前はnanoSIM(専用)というように、iPhoneは機種によって選択する機種が違うので注意です。

4 UQモバイルでテザリングを設定する方法は?

UQモバイル(UQmobile)でテザリングの設定方法は、SIMカードを端末に挿して、iPhoneならインターネット共有、Androidならテザリングとポータブルアクセスポイントというボタンを押せばOKです。
スマホでテザリングのボタンを押したら、パソコン上でWiFi上のボタンを押すと端末名が表示されるので、端末名を押すと、スマホ経由でネットに繋がります。

5 UQモバイルのテザリングの通信量の消費を検証

テザリングをすると、スマホではなくパソコンのWEB画面のデータのダウンロードになるため、データ容量の消費は大きくなります。
また、普段パソコンを利用している時は無制限でネットが使えるため、同じ使い方でテザリング経由でネットを利用してしまうと、思わぬデータ容量の消費になることもあります。

6 UQモバイルのテザリングは無制限プラン・低速モードでも使える?

UQモバイル(UQmobile)のテザリングは無制限プラン/低速モードでは、通信速度が遅く、快適には使えません。
ただ、無制限プランは500Kbpsの通信速度が出るので、動画再生をしないのであれば、ぎりぎり使える通信速度です。

7 UQモバイルのテザリングの通信速度を検証

UQモバイル(UQmobile)のテザリングの通信速度は、格安SIMとしては速いです。
集合住宅では、固定回線が混雑していて、逆にテザリングの方が通信速度が速いということもあります。

8 UQモバイルのテザリングのバッテリー消費を検証

そもそもテザリングとは、スマホをルーター代わりにして、パソコンやタブレットをインターネットに接続させるものです。
スマホがあればパソコンをネットに繋げられるので便利だが、どちらかというと、固定回線の代わりではなく、外出時にちょっとネットを使いたい時用に利用します。

9 そもそもテザリングとは?

テザリングには、、WiFi接続、Bluetooth接続、USB接続の3種類の接続方式があります。
WiFiは高速データ通信、Bluetoothは電池の持ちが良い、USB接続はコードが必要だが通信速度は速いです。

10 テザリングの3つ種類

テザリングには、WiFi接続、Bluetooth接続、USB接続の3種類の接続方式があります。
WiFiは高速データ通信、Bluetoothは電池の持ちが良い、USB接続はコードが必要だが通信速度は速いです。

11 テザリングのメリット・デメリット

テザリングのメリットは、荷物が減らせる、追加料金が不要という点です。
テザリングのデメリットは、・電池の消費が激しい、モバイルバッテリーの必要度が高くなる、スマホのデータ容量がなくなると面倒といったものがあります。

UQモバイル(UQmobile)は、月額料金0円でテザリングを利用可能です!
大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)では、au・ソフトバンクがテザリングを有料化したので、UQモバイルはどうなのと思われる方も多いと思いますが、UQモバイルはテザリングが月額無料で利用できます!

  • auやソフトバンク:月額料金が高い/テザリングが有料
  • UQモバイル:月額料金が安い/テザリングが無料

ということで、月額料金をたくさん払っているauやソフトバンクがテザリングが有料なので、納得がいかない方も多いみたいです。
でも、UQモバイルはテザリングが有料化されておらず、無料で利用できるので安心してください!

UQモバイル(UQmobile)でテザリングが利用できる機種は、

  • iPhone(UQ版):iPhoneSE/6s/6sPlus
  • iPhone(SIMフリー版):iPhone5s/SE/6/6s/6sPlus
  • iPhone(au版):iPhone5s/SE/6/6s/6sPlus
  • iPhone(ドコモ/ソフトバンク版):iPhone6s/6sPlus
  • Android:動作確認済み端末なら全機種OK(一部AQUOSの機種を除く)

となっています。
au系の格安SIMでは、iPhoneはテザリングはできないことが多いのですが、UQモバイル(UQmobile)は例外的に、テザリングが可能なiPhoneが多いです。
iPhoneはiPhone7以降のモデルについては、今のところテザリングは不可ですが、今後テザリングが出来るようになるかもしれません!

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UQmobile(UQモバイル)と楽天モバイルどちらがオススメ?利用料、通信速度、通話定額プランなど11つの観点で比較してみました!

UQモバイル(UQmobile)と楽天モバイルは、どちらも、月額1,980円で5分かけ放題+端末がパッケージになっているプランがあります。
しかし、UQモバイルと楽天モバイルは以下の点で大きく違いがあります。

  • UQモバイル⇒KDDIグループの通信設備を直接利用していてネットが速い
  • 楽天モバイル⇒ドコモの通信設備を借りていてネットはそこそこ、キャンペーンが強い

どちらも良い点・悪い点はあるのですが、UQモバイル・楽天モバイルどちらも利用してみて、たどり着いた結論は、圧倒的にUQモバイルがオススメということです。
たしかに楽天モバイルは、キャンペーンで端末代が安くなったり、料金的なメリットはあるのですが、どうしても昼間の通信速度が遅くなってしまうのが、我慢できませんでした。

いくら大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)よりも月額料金が安くなるといっても、ネットが遅くてスマホが使いにくくなってしまっては、意味ないです。
月額料金が安くなっても、ネットの速さは同じくらいないと、損したなぁと思ってしまうんです。

というわけで、オススメは、通信速度の速いUQモバイル(UQmobile)です。
しかも、しかも、実はUQモバイル(UQmobile)は特設サイトから申し込むと、キャッシュバックを最大13,000円受けられるという裏技があります!
通信速度が速くて、さらにキャッシュバックも受けられるということで、楽天モバイルとUQモバイルでは断然、UQモバイルをオススメします!

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とはいえ、楽天モバイルの月額1,980円プランはかなりいろんな特典が付いていて、お得なのではと思われている方も多いと思います。
同じiPhoneを購入した時に、UQモバイルと楽天モバイルどのような違いがあるのかを見ていくと、以下のようになります。

  • UQモバイル:国産で新品のiPhone(32GB)。2年契約でiPhoneSEなら端末代が実質0円
  • 楽天モバイル:海外の整備済iPhone(16GB)。3年契約でiPhoneSEなら端末代が実質0円

と同じiPhoneSEを選んだ場合だと、どちらも端末代は実質0円になって、月額料金は1,980円で利用出来るのですが、

  1. メモリ:楽天モバイル⇒16GB、UQモバイル⇒32GB
  2. 最低利用期間:楽天モバイル⇒3年、UQモバイル⇒2年
  3. iPhone本体:楽天モバイル⇒海外製の整備済み品、UQモバイル⇒国産で新品

ということで、UQモバイルの方がお得だということが分かります。

この記事はこんな方にオススメです!
  • UQモバイルと楽天モバイルの共通点・違いについて知りたい方
  • UQモバイルの楽天モバイルを利用料や通信速度、セット端末といった観点で比較したい方
  • UQモバイルと楽天モバイルは結局どちらがオススメなのかを知りたい方

UQモバイルと楽天モバイルの共通点は?

まずは、UQmobile(UQモバイル)と楽天モバイルの共通点について見ていきましょう。
いずれも、月額1,980円の5分かけ放題のプランがある格安SIM(MVNO)になります。

月額1,980円の5分かけ放題+端末のセットプランがある

UQmobile(UQモバイル)と楽天モバイルの共通点の一つ目は、月額1,980円で5分かけ放題+端末セットプランがあるところです。
いわゆる大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)でいう2年縛りのプランですが、同じ2年縛りでも、月額料金が1,980円とめちゃめちゃ安いです。
大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)で2年縛りに悪いイメージを持たれている方も、UQモバイル/楽天モバイルの2年縛りはそこまでネガティブなものではないです。

UQmobile(UQモバイル)・楽天モバイルの2年縛りの料金プランをそれぞれ、見ていきましょう。
月額1,980円のプランで比較します。

■UQモバイル

  • プラン名:ぴったりプランS/おしゃべりプランS
  • 月額料金 :1年目⇒1,980円、2年目以降⇒2,980円
  • 高速データ通信量 :2年間⇒2GB/月、3年目以降⇒1GB/月
  • データ繰り越し: あり(翌月末まで、最大1GB)
  • 無料通話 :ぴったりプラン:60分/月(2,400円分)、おしゃべりプラン:5分以内かけ放題(回数無制限)
  • 通話料: 20円/30秒
  • 高速通信速度:下り最大150Mbps、上り最大25Mbps
  • 低速通信時速度 300Kbps

■楽天モバイル

  • プラン名:スーパーホーダイS
  • 月額料金 :1年目⇒1,980円、2年目以降⇒2,980円
  • 高速データ通信量 :ずっと2GB/月
  • データ繰り越し: あり(翌月末まで、最大2GB)
  • 無料通話 :5分以内かけ放題(回数無制限)
  • 通話料: 20円/30秒
  • 高速通信速度:下り最大262.5Mbps/上り最大50Mbps
  • 低速通信時速度:12時台と18時台以外⇒1Mbps/12時台と18時台⇒300kbps

月額1,980円のプランを数値上で見ると、UQモバイルよりも楽天モバイルの方が、低速時の通信速度が1Mbpsだったり、高速データ通信量が3年目からも2GBで維持されていたり、メリットが多く見えます。
ただ、速度制限を受けて低速化してしまうと、UQモバイル/楽天モバイルどちらもかなりストレスの溜まる遅さですし、3年目に別のMVNOに乗り換えてしまう可能性もあります。

スマホアドバイザー

なので、実際に、UQモバイル/楽天モバイル両方を使ってみて、低速時の通信速度が1Mbpsだったり、高速データ通信量が3年目からも2GBで維持されていたりという部分は、誤差の範囲と言えると思います。

支払い方法に口座振替が利用可能できる

UQモバイル(UQmobile)と楽天モバイルの共通点の二つ目は、支払い方法に口座振替が利用できるという点です。
UQモバイル(UQmobile)の支払い方法は、以下の2つです。

  1. クレジットカード
  2. 口座振替 ※手数料0円

一方、楽天モバイルの支払い方法は、以下の3つです。

  1. クレジットカード
  2. デビットカード
  3. 口座振替  ※手数料100円/円

いずれも口座振替が利用できるのですが、UQmobile(UQモバイル)で口座振替は、手数料は無料になっています。
格安SIM(MVNO)は、支払いが滞納してしまう方が増えてしまうことを懸念して、支払い方法をクレジットカードのみとしているところが多いです。
しかし、UQモバイル(UQmobile)と楽天モバイルでは、格安SIM(MVNO)としては珍しく、すべての料金プランの申し込みで口座振替を提供しています。

スマホアドバイザー

特に、UQモバイル(UQmobile)は口座振替の手数料が無料というのは、かなり珍しく、クレジットカードを利用したくない・持っていない方にとっては嬉しいですね。

セット割でiPhoneが購入できる

UQモバイル(UQmobile)も、楽天モバイルもセット割でiPhoneを購入することができます。
UQモバイル(UQmobile)と、楽天モバイルそれぞれのiPhoneの端末代金は以下になります。

■UQモバイル

UQモバイル(UQmobile)のiPhoneSEの場合は、全プラン共通で以下のような端末代金になります。

・iPhoneSE(32GB)

  • 定価:44,172円
  • 実質負担金の総額:0円
  • 月々の端末代の実質支払金:0円
    <内訳>
    分割支払金:1,836円
    マンスリー割:-1,836円

・iPhoneSE(128GB)

  • 定価:54,540円
  • 実質負担金の総額:12,960円
  • 月々の端末代の実質支払金:540円
    <内訳>
    分割支払金:2,268円
    マンスリー割:-1,728円

UQモバイル(UQmobile)のiPhone6sの場合、データ容量をプランS(2GB)か、プランM(6GB)以上かで、iPhone6sを端末代の割引額が異なります。

・iPhone6s(32GB)・・・プランSの場合

  • 定価:55,300円
  • 実質負担金の総額:36,100円
  • 月々の端末代の実質支払金:1,500円
    <内訳>
    分割支払金:2,300円
    マンスリー割:-800円

・iPhone6s(32GB)・・・プランM/Lの場合

  • 定価:55,300円
  • 実質負担金の総額:24,100円
  • 月々の端末代の実質支払金:1,000円
    <内訳>
    分割支払金:2,300円
    マンスリー割:-1300円

iPhone6sの128GBは、月々の端末分割金が以下のように+500円上がります。

・iPhone6s(128GB)・・・プランSの場合

  • 定価:67,300円
  • 実質負担金の総額:48,100円
  • 月々の端末代の実質支払金:2,000円
    <内訳>
    分割支払金:2,800円
    マンスリー割:-800円

・iPhone6s(32GB)・・・プランM/Lの場合

  • 定価:67,300円
  • 実質負担金の総額:36,100円
  • 月々の端末代の実質支払金:1,500円
    <内訳>
    分割支払金:2,800円
    マンスリー割:-1300円

■楽天モバイル

一方、楽天モバイルでも、iPhoneをセットで購入することができます。
3年契約をすると、端末代金が20,000円引きになります。
iPhoneは、iPhoneSE(16GB)、iPhone6s(16GB)、iPhone6sPlus(64GB)、iPhone6sPlus(128GB)の4種類で、iPhoneの端末代金はそれぞれ以下になります。

◆最低利用期間1年の場合

  • iPhoneSE(16GB)⇒一括:39,800円(税別)、分割:1,791円(税込)+分割手数料/月×24
  • iPhone6s(16GB)⇒一括:56,800円(税別)、分割:2,556円(税込)+分割手数料/月×24
  • iPhone6sPlus(64GB)⇒一括:72,800円(税別)、分割:3,276円(税込)+分割手数料/月×24
  • iPhone6sPlus(128GB)⇒一括:79,800円(税別)、分割:3,591円(税込)+分割手数料/月×24

◆最低利用期間2年の場合(以下から1万円割引を受けられる)

  • iPhoneSE(16GB)⇒一括:29,800円(税別)、分割:1,341円(税込)+分割手数料/月×24
  • iPhone6s(16GB)⇒一括:49,800円(税別)、分割:2,106円(税込)+分割手数料/月×24
  • iPhone6sPlus(64GB)⇒一括:69,800円(税別)、分割:2,826円(税込)+分割手数料/月×24
  • iPhone6sPlus(128GB)⇒一括:69,800円(税別)、分割:3,141円(税込)+分割手数料/月×24

◆最低利用期間3年の場合(以下から2万円割引を受けられる)

  • iPhoneSE(16GB)⇒一括:19,800円(税別)、分割:891円(税込)+分割手数料/月×24
  • iPhone6s(16GB)⇒一括:36,800円(税別)、分割:1,656円(税込)+分割手数料/月×24
  • iPhone6sPlus(64GB)⇒一括:52,800円(税別)、分割:2,376円(税込)+分割手数料/月×24
  • iPhone6sPlus(128GB)⇒一括:59,800円(税別)、分割:2,691円(税込)+分割手数料/月×24

楽天モバイルは、最低利用期間期間によって受けられる割引額が変わるので少し分かりにくいですが、MAXで割引が受けられる3年契約の場合で、UQモバイル(UQmobile)/楽天モバイルで比べると、

  • UQモバイル:iPhone(32GB)。2年契約でiPhoneSEなら端末代が実質0円
  • 楽天モバイル:iPhone(16GB)。3年契約でiPhoneSEなら端末代が実質0円

と同じiPhoneSEを選んだ場合だと、どちらも端末代は実質0円になって、月額料金は1,980円で利用出来るのですが、

  • メモリ:楽天モバイル⇒16GB、UQモバイル⇒32GB
  • 最低利用期間:楽天モバイル⇒3年、UQモバイル⇒2年

ということで、UQモバイルの方がお得だということが分かります。
さらに、楽天モバイルのiPhoneは海外の端末で整備済品ということで、新品ではありません。
UQモバイル(UQmobile)のiPhoneなら、国産で新品なので、同じiPhoneで比較すると、UQモバイルのiPhoneの方が優れているということが分かります。

UQモバイルと楽天モバイルの共通点の要点整理
  • UQモバイルと楽天モバイルの共通点は、月額1,980円で5分かけ放題の2年縛りのプランがある点
  • 2年縛りといっても、大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)に比べて月額基本料金が安いので、契約が自動更新されても、大手通信キャリアほどは問題にならない

UQモバイルと楽天モバイルの違いは?

続いて、UQモバイル(UQmobile)と楽天モバイルの違いを見ていきましょう。

UQモバイルはau系/楽天モバイルはドコモ系

UQモバイル(UQmobile)と楽天モバイルでは、利用している通信設備が異なります。

  • UQモバイル⇒KDDIグループの通信設備を直接利用している
  • 楽天モバイル⇒ドコモの通信設備を借りてる

ということで、UQモバイル(UQmobile)はau系/楽天モバイルはドコモ系の格安SIM(MVNO)です。
そのため、SIMカードのみの契約をする場合に、UQモバイルはau機種、楽天モバイルはドコモ機種を利用することになります。
したがって、UQモバイル(UQmobile)はauユーザー、楽天モバイルはドコモユーザーの人が多いです。

UQモバイルの方が通信速度が速い

  • UQモバイルはKDDIグループの通信設備を直接利用している
  • 楽天モバイルはドコモの通信設備を借りてる

ということで、利用できる通信帯域がUQモバイルの方が多く、通信速度が速いです。
楽天モバイルも、設備投資でがんばっているのですが、昼間の混雑する時間帯などは通信速度が遅くなることはやむを得ません。
格安SIM(MVNO)にして失敗してしまうほとんどの原因は、通信速度の遅さです。
私も利用していますが、UQモバイルの通信速度は、大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)の通信速度と変わりません。
通信速度の観点では、圧倒的に楽天モバイルよりもUQモバイルの方がオススメです。

楽天モバイルは低速時も1Mbpsの通信速度

楽天モバイルの最大通信速度は下り最大262.5Mbps/上り最大50Mbpsとなっていますが、実際には周りの電波環境などに左右されて、5Mbps〜10Mbps程度になるのが一般的です。
ただ、楽天モバイルのスーパーホーダイでは、月間のパケットを使い切っても、以下の通信速度が維持されるというルールがあります。

  • 月間のパケットを使い切った後の12時台と18時台以外⇒1Mbps
  • 月間のパケットを使い切った後の12時台と18時台⇒300kbps

UQモバイル(UQmobile)の場合、低速時の通信速度は300Kbpsですが、楽天モバイルは300Kbps〜1Mbpsということて、低速時についてはUQモバイルより楽天モバイルの方が速いということになります。

ちなみに、1Mbpsと300Kbpsでどのくらい通信速度が違うかというと、以下のようになります。

◆月間のパケットを使い切った後の12時台と18時台以外(1Mbps)

  • Eメール:問題なし
  • LINE:問題なし
  • LINE MUSIC:問題なし
  • 地図:問題なし
  • Twitter:問題なし
  • Webページ:ページを開くのに少し時間がかかることがある
  • 動画再生(360P 低画質):問題なし
  • 動画再生(480P 中画質):問題なし
  • 動画再生(720P 高画質):時々止まる

◆月間のパケットを使い切った後の12時台と18時台(300kbps)

  • Eメール:問題なし
  • LINE:問題なし
  • LINE MUSIC:問題なし
  • 地図:遅い
  • Twitter:遅い
  • Webページ:遅い
  • 動画再生(360P 低画質):問題なし
  • 動画再生(480P 中画質):時々止まる
  • 動画再生(720P 高画質):時々止まる

1MbpsだとWebページを開く際に少し待たされる程度で問題なく表示でき、動画もYoutubeの中画質のものであれば問題なく再生が可能です。
300kbpsだと、ネット検索やSNSなどは、ページを開こうとすると途中で止まってしまい、ページが表示されるまでに通常の3〜5倍くらい時間がかかってしまいます。
問題なく使えるのは、メール、LINE、Youtubeの低画質の動画、LINE MUSICなどのオンライン上の音楽サービスなどに限られます。

UQモバイルと楽天モバイルの違いの要点整理
  • UQモバイルと楽天モバイルは、通信設備がKDDIのものか、ドコモのものかの違いがある
  • そのため、SIMカードのみの契約をする場合に、UQモバイルはau機種、楽天モバイルはドコモ機種を利用することになる(したがって、UQモバイルはauユーザー、楽天モバイルはドコモユーザーの人が多い)
  • また、UQモバイルは、KDDIグループが提供する格安SIMということで、通信速度が速いというメリットがある

UQモバイルと楽天モバイルどちらがオススメ?

では、UQモバイル(UQmobile)と楽天モバイルでどちらがオススメなのかを見ていきたいと思います。

UQモバイルの特長は?

まずはUQモバイル(UQmobile)の特長をまとめて見ていくと以下のようになります。

  • 月額料金 (1年目) :プランS:1,980円/プランM:2,980円/プランL:4,980円
  • 月額料金 (2年目以降):プランS:2,980円/プランM:3,980円/プランL:5,980円
  • データ容量 (2年目まで):プランS:3GB/プランM:9GB/プランL:21GB
  • データ容量 (3年目以降) :プランS:2GB/プランM:6GB/プランL:14GB
  • 容量の繰り越し:〇
  • 通話:5分かけ放題 or 60~180分の無料通話
  • 低速モード:〇
  • 低速時の速度:300Kbps
  • データシェア:×
  • 最低利用期間:2年
  • 契約の自動更新:〇
  • 更新月:1ヵ月
  • 特典:×
  • 割引:UQ家族割
  • メール :@uqmobile.jpのキャリアメールが月額200円で使える

また、UQモバイル(UQmobile)には、

  • データSIM+音声プランの場合[3GBプラン]:1,680円
  • データSIM+音声プランの場合[無制限プラン]:2,680円
  • データSIM+音声プランの場合[3GBプラン]:980円
  • データSIM+音声プランの場合[無制限プラン]:1,980円

というプランもあります。
こちらは、2年縛りはなく、最低利用期間が1年のプランです。
auの端末をお持ちの方は、3GB/無制限プランだと、SIMカードのみの契約で、縛りもないのでとても安く、UQモバイル(UQmobile)を利用できます。

UQモバイルのメリットは?

UQモバイル(UQmobile)のメリットとしては以下のようなものがあります。

  1. auの端末があれば、SIMカードのみの契約で使える
  2. 通信速度が速い
  3. ランチタイムや帰宅ラッシュでも通信速度が落ちない
  4. iPhoneのセット割が安い

UQモバイル(UQmobile)は、言ってしまえば、大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)の通信品質をそのままにして、月額料金だけを1/3〜1/2にしたものです。
使ってみて思うのですが、やはり通信速度が遅いと、月額料金が安くなっても、使ってられないなと感じることがあります。
そういう意味でも、格安SIM(MVNO)は同じように見えても、通信速度はUQモバイルは圧倒的に速いです。
しかも、UQモバイル(UQmobile)はiPhoneを販売していて、端末の値下げも頻繁に行っているので、格安SIMって月額料金は安いけど、端末代が高いという点も、UQモバイルはクリアしています。

いろんな格安SIM(MVNO)を使ってみて、ネットの速さ、iPhoneが安く買えるという点から、UQモバイルは非常にオススメです。

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UQモバイルのデメリットは?

一方、UQmobile(UQモバイル)のデメリットを見ていきます。
UQmobile(UQモバイル)のデメリットとしては、一部持ち込みiPhoneのテザリングが不可というものがあります。

UQmobile(UQモバイル)では、auやSIMフリーのiPhoneであっても、テザリングができないiPhoneがあります。
2018年5月時点のiPhoneのテザリングの対応状況は以下のようになっています。

  • iPhoneX⇒×
  • iPhone8/8Plus⇒×
  • iPhone7/7Plus⇒×
  • iPhone6s/6sPlus/SE/6/6Plus⇒○

iPhone6s以前のiPhoneについては、テザリングが利用可能なので、順次テザリングに対応していくと思われますが、持込iPhoneを利用しようとされている方は注意しましょう。

また、他の格安SIM(MVNO)だと、2年縛りがないプランでは、20GBや30GBといったプランがあるのですが、UQモバイル(UQmobile)は、2年縛りのないプランだと、3GBプラン/無制限プランしかないのが弱点といえます。

楽天モバイルの特長は?

楽天モバイルの特長をまとめると以下のようになります。

  • 月額料金 (1年目) :プランS:1,980円/プランM:2,980円/プランL:4,980円
  • 月額料金 (2年目以降):プランS:2,980円/プランM:3,980円/プランL:5,980円
  • データ容量 :プランS:2GB/プランM:6GB/プランL:14GB
  • 容量の繰り越し:〇
  • 通話:5分かけ放題
  • 低速モード:〇
  • 低速時の速度:12時台と18時台以外⇒1Mbps/12時台と18時台⇒300kbps
  • データシェア:○
  • 最低利用期間:1年〜3年
  • 契約の自動更新:×
  • 更新月:1ヵ月
  • 特典:長期優待ボーナス/ダイヤモンド会員初年度500円割引/利用料金100円につき1ポイント
  • 割引:×
  • メール :@rakuten.jpのPCメールが月額無料で使える

楽天モバイルについても、上記の2年縛りのプラン以外に、最低利用期間が1年の組合せプランというものがあります。

<組合せプラン>

■通話SIM(データ通信+090音声通話)

  • 500MB→-
  • 1GB→-
  • 3.1GB→1,600円
  • 6GB→2,150円
  • 10GB→2,960円
  • 20GB→4,750円
  • 30GB→6,150円

■データSIM(データ通信のみ)

  • 0GB(200Kbpsで低速モード)→525円
  • 500MB→-
  • 1GB→-
  • 3GB→900円
  • 6GB→1,450円
  • 10GB→2,260円
  • 20GB→4,050円
  • 30GB→5,450円
 20GB以上の大容量のプランは、UQモバイル(UQmobile)にはないので、こうしたプランを利用したい方は、楽天モバイルはありです。

楽天モバイルのメリットは?

楽天モバイルのメリットは以下のようになります。

  1. 通話SIMに契約すると、楽天市場で貯まるポイントが常に2倍になる
  2. 月額料金の支払いの1%分の楽天ポイントが貯まる
  3. 楽天会員だと、月額1,980円で利用できる
  4. 格安スマホのキャンペーンがお得
  5. 20GB以上の大容量のプランがある
  6. ドコモの端末があればSIMカードを契約するだけで使える
  7. 1人契約するともう一人無料→終了

楽天モバイルは楽天グループの格安SIM(MVNO)なので、楽天市場を利用するとお得になる仕組みがあります。
楽天市場での買い物で貯まるポイントが2倍になるのは、楽天を普段から利用している方にとってはメリットだと思います。

ただ、やはり大きいのは、楽天モバイルの端末代金の割引キャンペーンです。
楽天モバイルの端末代の割引キャンペーンは、2年縛りのない組み合わせプランで適用されます。
UQモバイル(UQmobile)で端末代の割引を受けようと思うと、2年縛りのおしゃべりプラン/ぴったりプランに契約する必要がありますが、楽天モバイルでは最低利用期間1年のプランでも端末代の割引を受けられます!

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楽天モバイルのデメリットは?

一方、楽天モバイルのデメリットは以下です。

  1. 初月無料キャンペーンが終了した
  2. 通信速度が遅い

楽天モバイルというと、初月無料のキャンペーンや5分かけ放題オプションをいち早く始めた格安SIM(MVNO)として有名でした。
しかし、いつの間にか初月無料キャンペーンは終了しており、5分かけ放題についても、mineoがかけ放題の時間を5分⇒10分に延長している中、楽天モバイルはかけ放題の時間が5分のままと見劣りします。

また、UQモバイル(UQmobile)と比べると、通信速度の遅さは弱点です。
ドコモ系の格安SIM(MVNO)に言えることですが、ユーザー数が多いため、ランチタイムや帰宅ラッシュ時の通信速度の遅さは体感される方が多いです。

スマホアドバイザー

結論的には、楽天モバイルよりもUQモバイルを断然オススメします。両方使ってみて思ったのが、やはり「通信速度が遅いのは致命的」というところです。いくら大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)と比べて安くなっても、ネットが使えないと損したなと感じてしまいます。UQモバイルなら、大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)より安くなっても、通信速度はこれまでと変わらず使えます!

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UQモバイルと楽天モバイルどちらがオススメの要点整理
  • UQモバイルと楽天モバイルでは、UQモバイルの方がオススメ
  • キャンペーン的には楽天モバイルが派手であるが、結局のところ、電話やネットがしっかり使えるかというのが、契約後は重要になってくる
  • したがって、大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)と変わらず利用できるという観点では、通信速度の速いUQモバイルの方がオススメ

利用料金で比較

続いて、UQmobile(UQモバイル)と楽天モバイルの料金プランで比較していきましょう。

UQモバイル

UQmobile(UQモバイル)の料金プランで2年縛りの料金プランは以下です。

  • おしゃべりプランS(3GB):1年目:1,980円、2年目:2,980円
  • おしゃべりプランM(9GB):1年目:2,980円、2年目:3,980円
  • おしゃべりプランL(21GB):1年目:4,980円、2年目:5,980円
  • ぴったりプランS(3GB):1年目:1,980円、2年目:2,980円
  • ぴったりプランM(9GB):1年目:2,980円、2年目:3,980円
  • ぴったりプランL(21GB):1年目:4,980円、2年目:5,980円

UQmobile(UQモバイル)は5分かけ放題のおしゃべりプランと、60分/120分/180分の無料通話の使えるぴったりプランが使えます。
無料通話タイプの方が使いやすいという方は、UQmobile(UQモバイル)の方がオススメです。

また、以下の2年縛りのない料金プランもあります。

  • データSIM+音声プランの場合[3GBプラン]:1,680円
  • データSIM+音声プランの場合[無制限プラン]:2,680円
  • データSIM+音声プランの場合[3GBプラン]:980円
  • データSIM+音声プランの場合[無制限プラン]:1,980円

上記のプランについては、特に解約違約金も発生せず、月額基本料金も変わりません。

いずれのプランでも、以下のようにキャッシュバックを受けることができます。

<料金プランとキャッシュバック金額>

  • 「おしゃべりプランL」「ぴったりプランL」:13,000円
  • 「おしゃべりプランM」「ぴったりプランM」:11,000円
  • 「おしゃべりプランS」「ぴったりプランS」:10,000円
  • 「データ高速+音声プラン」:5,000円

楽天モバイル

スーパーホーダイの2年縛りのあるプランの月額基本料は、以下の3パターンです。

  • プランS(データ通信容量2GB): 1年目:1,980円、2年目以降:2,980円
  • プランM(データ通信容量6GB):1年目:2,980円、2年目以降:3,980円
  • プランL(データ通信容量14GB):1年目:4,980円、2年目以降:5,980円

1年目の月額基本料は、楽天会員に無料会員登録することで、1,000円割引になり、上記の月額基本料となります。
楽天モバイルのスーパーホーダイでは、月額基本料の中に、

  • パケットを使い切っても1Mbpsの高速通信ができる
  • 5分以内の国内通話が回数無制限で利用できる

スーパーホーダイ申し込み時に選択する最低利用期間の年数によって、長期優待ボーナスと呼ばれる割引が受けられます。

  • 最低利用期間1年⇒特典なし
  • 最低利用期間2年⇒10,000円キャッシュバック
  • 最低利用期間3年⇒20,000円キャッシュバック

割引は、端末とセットで契約の場合は端末代が割引、SIMのみで契約の場合は割引金額分相当の楽天ポイントをもらうことができます。
長く契約するほど、お得になる仕組みになっています。

一方、2年縛りのない料金プランは以下になります。

■通話SIM(データ通信+090音声通話)

  • 500MB→-
  • 1GB→-
  • 3.1GB→1,600円
  • 6GB→2,150円
  • 10GB→2,960円
  • 20GB→4,750円
  • 30GB→6,150円

■データSIM(データ通信のみ)

  • 0GB(200Kbpsで低速モード)→525円
  • 500MB→-
  • 1GB→-
  • 3GB→900円
  • 6GB→1,450円
  • 10GB→2,260円
  • 20GB→4,050円
  • 30GB→5,450円

20GB以上の料金プランはUQモバイル(UQmobile)にはないので、大容量の料金プランを理容したいという方は、楽天モバイルにするのもありだと思います。

利用料金で比較の要点整理
  • UQモバイルの特別サイトからキャッシュバックキャンペーンを行っており、「通信速度が速いからUQモバイルの方が高い」ということはない
  • 20GB以上の料金プランはUQモバイルにはないので、大容量の料金プランを理容したいという方は、楽天モバイルにするのもあり

通信速度で比較

続いて、UQmobile(UQモバイル)と楽天モバイルの通信速度を見ていきます。
MMD研究所の「2018年3月格安SIM・格安スマホ通信速度調査」によると、各MVNOの通信速度は以下のようになります。

◆上り

◆下り

上りというのは、写真や動画などをサーバー上にアップロードする速度、下りというのは、WEBページをスマホで読み込む際の速度です。
速度調査の結果を見ると、上記のように、いつでもUQmobile(UQモバイル)が上位に現れます。

UQmobile(UQモバイル)はKDDIグループの提供する格安SIM(MVNO)ということで、各周波数ごとで割り当てられている通信帯域が多いので、必然的にUQモバイルの通信速度が速い結果になります。

通信速度で比較の要点整理
  • 通信速度で比較すると、やはりKDDIグループであるUQモバイルの方が速い
  • 楽天モバイルは、昼間の通信速度が遅くなってしまうなど、通信速度に問題が出てしまう場合がある

通信エリアで比較

続いて、UQmobile(UQモバイル)と楽天モバイルの通信エリアを比較します。
一時は各キャリアで通信エリアに差があったものの、現在はドコモ/au/ソフトバンクいずれも通信エリアにほとんど差はありません。
したがって、結論的にはUQmobile(UQモバイル)も楽天モバイルもそこまで通信エリアで差はないと言えます。

UQモバイル

UQmobile(UQモバイル)の対応周波数帯をざっくりまとめると以下になります。

  • Band1(2100MHz)◯
  • Band11(1500MHz)△
  • Band18(800MHz)◯
  • Band28(700MHz)△
  • Band41(2500MHz)◯

UQmobile(UQモバイル)はauの電波を使っています。
auの電波は、Band18(800MHz)を幅広いエリアで提供していて、混む地域では速度が出るband1・41で安定させるというやり方です。
なので、プラチナバンド(800〜900MHz)の弱いソフトバンクに比べると、比較的、建物の中、地下などの通信がつながりやすいです。

楽天モバイル

楽天モバイルの対応周波数は以下のような感じになります。

  • Band1(2100MHz)◯
  • Band3(1800MHz)◯
  • Band19(800MHz)◯
  • Band21(1.5GHz) ◯
  • Band28(700MHz)△

楽天モバイルはドコモの電波を使っています。
ドコモも、プラチナバンドであるBand19(800MHz)を幅広いエリアで展開しています。
ただ、弱点としては、ドコモはMVNOを含めて、ユーザー数がドコモ/au/ソフトバンクで最も多いので、都心部などユーザーが多い地域では、通信が混み合いがちです。
なので、どこでも繋がることは間違いないのですが、UQモバイル(UQmobile)と比べると、楽天モバイルの方が都心部での通信が途切れがちになることがあります。

通信エリアで比較の要点整理
  • 通信エリアで比較すると、UQモバイルはKDDI、楽天モバイルはドコモの通信エリアということで、どちらも一長一短
  • ただ、ドコモはユーザー数が多い分、ドコモの通信設備を利用している楽天モバイルは都心では混み合うことが多い

通話定額で比較

続いて、UQmobile(UQモバイル)と楽天モバイルで通話定額サービスで比較していきましょう。

UQモバイル

UQmobile(UQモバイル)は音声通話では、

  • おしゃべりプラン⇒5分かけ放題が付いてる
  • ぴったりプラン⇒60分/120分/180分の無料通話が付いている
  • データ通信+音声通話⇒30秒20円の通話

おしゃべりプランもぴったりプランも、無料通話が終わると、30秒20円の通常の通話に切り替わります。
UQモバイル(UQmobile)で通話定額が利用できるのは、おしゃべりプラン/ぴったりプランを利用したときのみです。
2年縛りのない3GBプランや無制限プランに、オプションを付けて5分かけ放題を使うというやり方はできないので注意です。

楽天モバイル

一方、楽天モバイルでは音声通話では、

  • スーパーホーダイ⇒5分かけ放題が付いてる
  • 組合せプランのデータSIM⇒月額850円で5分かけ放題が使える。通話料は30秒20円

楽天モバイルは、2年縛りの場合は5分かけ放題が含まれています。
一方、3GBや5GBで最低利用期間が1年のプランでも、月額850円で5分かけ放題を付けることができます。

通話定額で比較の要点整理
  • 通話定額で比較すると、UQモバイルも楽天モバイルもいずれも5分かけ放題がある
  • また、UQモバイルには5分かけ放題に加えて、60/120/180分の無料通話が使えるぴったりプランもある

特典・キャンペーンで比較

続いて、UQmobile(UQモバイル)と楽天モバイルを特典・キャンペーンで比較していきましょう。

UQモバイル

UQmobile(UQモバイル)はこちらのページから限定で、キャッシュバックが受けられます。

<料金プランとキャッシュバック金額>
  • 「おしゃべりプランL」「ぴったりプランL」:13,000円
  • 「おしゃべりプランM」「ぴったりプランM」:11,000円
  • 「おしゃべりプランS」「ぴったりプランS」:10,000円
  • 「データ高速+音声プラン」:5,000円

UQモバイル(UQmobile)のすごいのは、おしゃべりプラン/ぴったりプランなら、キャッシュバックを貰う前に、すでにマンスリー割という割引で2〜3万円の割引が適用されているという点です。
マンスリー割に加えて、さらに1万円以上のキャッシュバックが貰えるのはUQmobile(UQモバイル)以外にありません。

楽天モバイル

楽天モバイルでスーパーホーダイを選んで、最低利用期間を2年以上にすると、長期優待ボーナスが適用されます。
最低利用期間が2年だと10,000円の割引、最低利用期間が3年だと20,000円の割引が受けられます。
楽天モバイルのスーパーホーダイを最低利用期間別に、見てみると、

  • 最低利用期間1年:1年目1,980円/月。2年目から解約可能
  • 最低利用期間2年:1年目1,980円/月・2年目2,980円/月。10,000円割引
  • 最低利用期間3年:1年目1,980円/月・2年目3年目2,980円/月。20,000円割引

となり、最低利用期間が長ければ長いほど、割引が大きくなりおトクということになります。
ただ、上記の割引だと、UQモバイル(UQmobile)の割引の方がお得です。
UQモバイル(UQmobile)だと、専用サイトのキャッシュバック最大13,000円、マンスリー割2〜3万円の割引が受けられるためです。

しかし、楽天モバイルのキャンペーンの方がお得な場合があります。
それは、組合せプランでも利用できる楽天モバイルのキャンペーンです。
楽天モバイルでは、3GBプランや5GBプランといった最低利用期間が1年のプランでも、端末代の割引を受けることができます。
通常、格安SIM(MVNO)は、月額料金は安くても、端末代は2〜3万円するイメージがあります。
でも、楽天モバイルのキャンペーンを利用すれば、3GBプランで1,600円/月で、端末代も1万円以下という買い方も可能です。
最低利用期間に縛られたくないけど、端末代の割引も受けたいという方は、楽天モバイルはオススメできます!

一番おトクな楽天モバイルの申し込み先はこちら

特典・キャンペーンで比較の要点整理
  • 特典・キャンペーンを比較すると、UQモバイルも楽天モバイルも、キャッシュバックキャンペーンがある
  • いずれも、2年縛りのプランに契約することが必要で、長期契約と引き換えに、キャッシュバックが貰える
  • したがって、実はUQモバイルも楽天モバイルも、月額1,980円といいつつ、キャッシュバックを加味すると、月額1,980円よりさらに安くなる

セット割の端末で比較

続いて、UQモバイル(UQmobile)と楽天モバイルのセット割端末を比較していきましょう。

UQモバイル

UQmobile(UQモバイル)のセット販売端末は以下です。

  • iPhoneSE(32GB/128GB)
  • iPhone6s(32GB/128GB)
  • ZenFone 4 Selfie Pro(ZD552KL)
  • ZenFone 4(ZE554KL)
  • ZenFone™ 3 Ultra(ZU680KL)
  • ZenFone™ 3 Laser(ZC551KL)
  • ZenFone 3 Deluxe(ZS550KL)
  • ZenFone™ 3(ZE520KL)
  • ZenFone™ 2 Laser(ZE500KL)
  • ZenFone™ Go(ZB551KL)
  • arrows M04 PREMIUM
  • arrows M03
  • arrows M02
  • HUAWEI nova 2
  • HUAWEI P10 lite
  • HUAWEI nova
  • HUAWEI P9 lite PREMIUM
  • DIGNO® A
  • DIGNO® V
  • DIGNO® W
  • DIGNO® L
  • KC-01
  • DIGNO® Phone
  • LG X screen
  • G3 Beat
  • AQUOS sense
  • AQUOS L2
  • AQUOS L
  • Alcatel IDOL 4
  • BLADE V770

UQmobile(UQモバイル)では、Huaweiの「P10 lite」「HUAWEI nova 2」やAUSSの「ZenFone 4」、富士通の「arrows M04 PREMIUM」やSHARPの「AQUOS sense」のように、価格.comで常に人気のモデルがセット割で安く買えます。

楽天モバイル

一方、楽天モバイルのセット販売端末は以下のものがあります。

  • AQUOS mini SH-M03
  • AQUOS SH-M04
  • AQUOS sense lite SH-M05
  • AQUOS R compact SH-M06
  • AQUOSケータイ SH-N01
  • arrows M03
  • arrows M04
  • ASUS ZenFone 3
  • ASUS ZenFone 4
  • ASUS ZenFone 4 Max
  • ASUS ZenFone Go
  • ASUS ZenFone Live
  • ASUS ZenFone Max Plus(M1)
  • HTC U11 life
  • HUAWEI honor 8
  • HUAWEI honor 9
  • HUAWEI Mate 10 Pro
  • HUAWEI nova lite
  • HUAWEI nova lite 2
  • HUAWEI P9 lite
  • HUAWEI P10
  • HUAWEI P10 lite
  • HUAWEI P10 Plus
  • ONKYO S60
  • ZTE BLADE E01
  • ZTE BLADE E02

AQUOS/arrows/HUAWEInovaシリーズ/Zenfoneシリーズなど、人気の機種については、どちらも取り揃えてあるので、楽天モバイルで買えるけど、UQモバイル(UQmobile)で買えないということはそこまで起こりません。

ただ、楽天モバイルは、端末のセールを年間を通してやっており、たとえばiPhoneSE(16GB)を月額571円(税込)で購入できるセールを実施しているので、安く端末を入手したい方は、やはり楽天モバイルがオススメです。

セット割の端末で比較の要点整理
  • UQモバイルと楽天モバイルでセット割の端末で比較すると、いずれもiPhone・Androidで豊富なラインナップとなっている
  • iPhoneについては、UQモバイルの方が同じiPhone6sでも海外の整備済み品ではなく国産の新品だったりして、機種が充実している

口コミ・評判で比較

続いて、UQモバイル(UQmobile)と楽天モバイルの口コミ・評判の比較です。
結論的にはUQモバイルと楽天モバイルの口コミで観ると、料金が安くなったという点では、どちらも同じです。
しかし、よくよく使ってみると、通信速度の速さは、楽天モバイルよりもUQモバイルの方が満足しているという声が多いです。

UQモバイル

◆良い評判・口コミ

節約モードでは時々ダウンロードが遅すぎるときもありますが、高速モードはサクサク早いです。つながりやすさは全く問題ないと思います。カスタマーサービスから返信がなかったこと以外については、特に何の問題もなく、毎月ドコモを使っていた時の半額位の出費でiPhoneが使えているので、大変満足しています。

3GBに契約して、月額料金がauの時の1/4くらいになりました。通信速度は満足です。初め「節約モード」への切り替えができることを知らなかったので、その頃はwebの観覧やLINE,メールなどで動画を見ていなくても当月データ残量はスイスイ減りました。節約モードに切り替えてからは日に最低数時間は使いますがほぼ全く減りません。写真などでダウンロードがとても遅いときのみ一瞬「高速モード」に戻して使ったりもしますが、頻繁な切り替えは必要ないので基本的に節約モードにしておいても十分満足できます。

◆イマイチな評判・口コミ

データ量は十分ですが、平日のお昼頃、夜10時頃つながらないときが多いので使えたくても使えないです。デザリングの接続について問い合わせたのですが、メールで丁寧に教えてくれました。

docomo回線を使った他社に比べれば、高速モード時の速度は比べものにならないくらいよく出ます。ただし、節約モードにしたとき、UQモバイルは本当に200kかそれをやや下回る速度しか出ないようです。UQモバイルの節約モード200kbpsの速度では192kbpsのストリーミングは実用的に使えません。
あと、docomo系に比べだいぶサービスエリアが狭いです。ちょっと山あいに入ってくると「あれ? もう電波来て無い!」って感じです。

楽天モバイル

楽天モバイルの評判・口コミを良いものイマイチなものを見ていくと以下のようなものがあります。

◆良い評判・口コミ

今までキャリア契約で一人最低8000円はかかっていた通信費が、一人2000円以下に抑えられて大満足です。
子どもが生まれ仕事をやめ、世帯収入がガクンと落ちたので、通信費の節約は必須です。

主に外ではLINEやツイッターなど軽めのアプリを、家ではWi-Fi回線で動画再生などに使っています。外では大容量のデータをやり取りはしないのでコレぐらいのデータ量で満足ですね。

◆イマイチな評判・口コミ

お昼休み時や夕方~ゴールデンタイムの混雑時は少し重くなる感は否めないです。しかし、重い動画を観たりしなければ使用に困るというところまではいかないですし、それ以外の時間帯は快適に使えます。

電話及びチャットでの回答が適当過ぎる。回答者によって異なる回答をするので注意が必要。その回答間違いによって不利益を被ってもチャット等にログ管理や回答履歴がないので証拠がないの一点張りで泣き寝入りせざるを得なかった。

UQモバイル(UQmobile)も楽天モバイルも月額基本料金が安くなったという点については、共通して良い点として挙げられています。
ただ、UQモバイル(UQmobile)と比べると、楽天モバイルの方が昼間の通信速度についての不満が目立ちました。
私自身も両方利用して、ネットの速さの観点では、断然UQモバイル(UQmobile)の方が良いと感じています。

口コミ・評判で比較の要点整理
  • UQモバイルと楽天モバイルの口コミで観ると、料金が安くなったという点では、どちらも同じ
  • しかし、よくよく使ってみると、通信速度の速さは、楽天モバイルよりもUQモバイルの方が満足しているという声が多い

メールアドレスで比較

続いて、UQモバイル(UQmobile)と楽天モバイルでメールアドレスについて比較していきます。

UQモバイル

UQmobile(UQモバイル)に乗り換えても、「@uqmobile.jp」というドメインのキャリアメールを使うことが可能です。
@uqobile.jpのキャリアメールの特徴は以下になります。

  • ドメイン:@uqmobile.jp
  • キャリアメールへの送信:○
  • Gmailの受信:迷惑メールに分類される場合も
  • プッシュ通知:○
  • 利用料金:月額200円

@uqmobile.jpのメールは、PCメールでなくキャリアメールです。
特にガラケーを利用している方などは、UQmobile(UQモバイル)に乗り換えた後でも、引き継きキャリアメールが使えるというのは便利です。

楽天モバイル

一方、楽天モバイルはキャリアメールは使えず、PCメールが付与されます。

  • ドメイン:@rakuten.jpなど
  • キャリアメールへの送信:迷惑メールに分類される場合あり
  • Gmailの受信:○
  • プッシュ通知:×
  • 利用料金:無料

@rakute.jpは、無料ですが、携帯メールではなくPCメールです。
PCメールであれば、Gmailやヤフーメールでもいいので、特段楽天モバイルのメールにこだわる必要はないです。
むしろ、楽天モバイル契約中にしか使えないので、フリーメールを利用するなら、Gmailなどを利用する方がオススメです。

メールアドレスで比較の要点整理
  • メールアドレスを比較すると、どちらもMVNO独自のメールアドレスが使える
  • UQモバイルの@uqmobile.jpは携帯メール扱いになるが、楽天モバイルの@rakuten.jpはPCメール扱い
  • いずれも、MVNO契約中にしか利用できないので、Gmailを利用する方がオススメ

事務手数料・最低利用期間・解約違約金・プラン変更の条件で比較

続いて、UQモバイル(UQmobile)と楽天モバイルで、事務手数料・最低利用期間・解約違約金・プラン変更の条件などを比較していきましょう。

UQモバイル

UQmobile(UQモバイル)の最低利用期間・解約違約金・事務手数料はそれぞれ以下の通りです。

◆おしゃべりプラン/ぴったりプラン

  • 最低利用期間:2年
  • 解約違約金:9,500円
  • 事務手数料:3,000円

◆おしゃべりプラン/ぴったりプラン以外

  • 最低利用期間:通話SIM⇒1年、データSIM⇒なし
  • 解約違約金:通話SIM⇒9,500円、データSIM⇒なし
  • 事務手数料:3,000円

2年縛りのあるおしゃべりプラン/ぴったりプランも、最低利用期間が1年のプランも、解約規約金は9,500円というのは共通です。

また、プラン変更は、UQモバイル(UQmobile)は月末までにすると、翌月に反映されるということになります。

楽天モバイル

一方、楽天モバイルの最低利用期間・解約違約金・事務手数料はそれぞれ以下の通りです。

  • 最低利用期間:<組合せプラン>通話SIM⇒1年、データSIM⇒なし、<スーパーホーダイ>1年/2年/3年を選択する
  • 解約違約金:通話SIM⇒9,500円、データSIM⇒なし
  • 事務手数料:3,000円

楽天モバイルの場合、最低利用期間は組合せプランの場合、1年です。
一方、スーパーホーダイの最低利用期間は、申し込み時に選択でき、契約期間によって、解約違約金(契約解除料)が以下のように変わります。

  • スーパーホーダイで1年を選択⇒1年以内に解約で9,500円
  • スーパーホーダイで2年を選択⇒12カ月目以内:19,800円、13カ月目~24カ月目以内:9,800円
  • スーパーホーダイで3年を選択⇒12カ月目以内:29,800円、13カ月目~24カ月目以内:19,800円、25カ月目~36カ月目以内:9,800円

このように、楽天モバイルは、長期契約するほどキャッシュバックが貰えますが、その分、長期契約すると途中で解約した時の違約金が増える点に注意しましょう。

また、楽天モバイルは、毎月1日0時~25日23時59分までにプラン変更と期間に制限があります。

事務手数料・最低利用期間・解約違約金・プラン変更の条件で比較の要点整理
  • UQモバイルと楽天モバイルで、事務手数料、解約違約金については変わらない
  • 最低利用期間については、UQモバイルは2年なのに対して、楽天モバイルは3年の代わりにキャッシュバックを2万円というプランがある
  • また、プラン変更については、楽天モバイルは25日まで、UQモバイルは月末までとなっていて、楽天モバイルはややプラン変更が可能な時期に制限がある

店舗数・WiFiスポット数・サポート・問い合わせで比較

続いて、UQモバイル(UQmobile)と楽天モバイルで、店舗数・WiFiスポット数・サポート・問い合わせで比較します。

UQモバイル

UQmobile(UQモバイル)の店舗数・WiFiスポット数・サポートは、以下のようになります。

  • 店舗数:141店舗
  • WiFiスポット数:200,000以上
  • 問い合わせ:電話/店舗/チャット窓口

UQモバイル(UQmobile)は、WiFiスポット数が日本最大数です。
新幹線の乗車中に利用できたりするので、時折助かるなと思うことがあります。

楽天モバイル

楽天モバイル)の店舗数・WiFiスポット数・サポートは、以下のようになります。

  • 店舗数:50店舗程度
  • WiFiスポット数:約69,000箇所
  • 問い合わせ:電話/店舗/チャット窓口

楽天モバイルも、格安SIM(MVNO)としては店舗数は頑張っている方です。
問い合わせについては、UQモバイル(UQmobile)も楽天モバイルもそれほど変わらない印象です。

店舗数・WiFiスポット・サポート・問い合わせで比較の要点整理
  • UQモバイルと楽天モバイルでは、UQモバイルの方が店舗数やWiFiスポット数は多い
  • 問い合わせなどのサポート体制は互角

データ繰り越し・データシェア・速度制限の条件・低速時の速度で比較

続いて、UQモバイル(UQmobile)と楽天モバイルで、データ繰り越し・データシェア・速度制限の条件・低速時の速度で比較していきます。

UQモバイル

UQモバイル(UQmobile)のデータ繰り越し・データシェア・速度制限の条件・低速時の速度は、以下になります。

  • データ繰り越し⇒可能
  • 低速モード⇒可能
  • 低速時のバーストモード⇒可能
  • データシェア機能⇒不可
  • パケットの購入⇒100MBで500円

UQモバイル(UQmobile)は、データのシェアができない点に注意です。
データシェアは、格安SIM(MVNO)では一般的な機能なのですが、UQモバイル(UQmobile)は一回線ずつ利用できるデータ容量が分ける必要があります。

楽天モバイル

一方、楽天モバイルのSIMでは以下のような機能があります。

  • データ繰り越し⇒可能
  • 低速モード⇒可能
  • 低速時のバーストモード⇒可能
  • データシェア機能⇒データシェアが可能(月額100円)
  • パケットの購入⇒100MBで300円

楽天モバイルデータシェアが使え明日。
データシェアは、高速通信容量(データ通信量)の前月繰越分を、翌月に契約者間で分けあえるというものです。
データシェアは、本人や家族に限らず、楽天モバイルのご契約者であれば誰とでも設定可能です。

データ繰り越し・データシェア・速度制限の条件・低速時の速度で比較の要点整理
  • UQモバイルはデータシェアが不可
  • また、低速時の通信速度を比べると、UQモバイルは300Kbps、楽天モバイルは1Mbpsとなっており、楽天モバイルに軍配が上がる
  • ただ、通信速度が低速化してしまうと、ネットが遅くなってしまうのは、まのがれることはできないので、やはり通常の速度が速いことの方が重要

UQモバイルがオススメな方は?

UQモバイル(UQmobile)がオススメな方は以下のような方です。

  1. 通信速度が大手通信キャリア並に速い方がよい方
  2. iPhoneを安く利用したい方
  3. auの端末をそのまま格安SIMで利用したい方

UQモバイル(UQmobile)は、やはり通信速度の速さがメリットです。
格安SIM(MVNO)に乗り換えようと思うと、ちょっとでも安いところと思いがちです。
しかし、実際に使ってみて、通信速度が遅いと、安くてもこれじゃ使えないと思ってしまいます。
せっかく格安SIM(MVNO)に乗り換えても、使えないと意味がないです。
なので、格安SIM(MVNO)に乗り換えて、月額料金を抑えても、通信速度だけは今まで通りにしておきたいという方に、UQモバイルはとてもオススメできます!

UQモバイルがオススメな方はの要点整理
  • UQモバイルがオススメな方は、通信速度を重視される方
  • 国産で新品のiPhoneが良いという方
  • 大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)のサービス品質がそのままで、月額基本料金だけを安くしたいという方

楽天モバイルがオススメな方は?

楽天モバイルがオススメな方は以下のような方です。

  • 楽天市場をよく使う方
  • 20GB以上の大容量プランを利用したい方
  • Android端末の割引を、2年縛りのないプランで利用したい方
  • ドコモの端末をSIMのみの契約で利用したい方

楽天モバイルの最大の特長は、やはりAndroid端末のセールです。
UQモバイル(UQmobile)でも端末代の割引は受けられるのですが、2年縛りのプランへの契約が必須です。
楽天モバイルのAndroid端末のセールは、以下の最低利用期間が1年の組合せプランでも利用可能です。

◆通話SIM(データ通信+090音声通話)

  • 500MB→-
  • 1GB→-
  • 3.1GB→1,600円
  • 6GB→2,150円
  • 10GB→2,960円
  • 20GB→4,750円
  • 30GB→6,150円

◆データSIM(データ通信のみ)

  • 0GB(200Kbpsで低速モード)→525円
  • 500MB→-
  • 1GB→-
  • 3GB→900円
  • 6GB→1,450円
  • 10GB→2,260円
  • 20GB→4,050円
  • 30GB→5,450円

最低利用期間に縛られたくないけど、端末代の割引も受けたいという方は、楽天モバイルにするという選択肢もありだと思います。

一番おトクな楽天モバイルの申し込み先はこちら

楽天モバイルがオススメな方はの要点整理
  • 楽天モバイルがオススメな方は、より安く利用したい方
  • キャンペーンで端末を安く利用したい方
  • ドコモの端末をSIMカードの契約だけでそのまま利用したい方

まとめ

1 UQモバイルと楽天モバイルの共通点は?

UQモバイル(UQmobile)と楽天モバイルの共通点は、月額1,980円で5分かけ放題の2年縛りのプランがある点です。
2年縛りといっても、大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)に比べて月額基本料金が安いので、契約が自動更新されても、大手通信キャリアほどは問題になりません。

2 UQモバイルと楽天モバイルの違いは?

UQモバイル(UQmobile)と楽天モバイルは、通信設備がKDDIのものか、ドコモのものかの違いがあります。
そのため、SIMカードのみの契約をする場合に、UQモバイルはau機種、楽天モバイルはドコモ機種を利用することになります。
したがって、UQモバイル(UQmobile)はauユーザー、楽天モバイルはドコモユーザーの人が多いです。
また、UQモバイル(UQmobile)は、KDDIグループが提供する格安SIMということで、通信速度が速いというメリットがあります。

3 UQモバイルと楽天モバイルどちらがオススメ?

UQモバイル(UQmobile)と楽天モバイルでは、UQモバイルの方がオススメです。
キャンペーン的には楽天モバイルが派手であるが、結局のところ、電話やネットがしっかり使えるかというのが、契約後は重要になってきます。
したがって、大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)と変わらず利用できるという観点では、通信速度の速いUQモバイルの方がオススメです。

4 利用料金で比較

UQモバイル(UQmobile)と楽天モバイルの利用料金を比較すると、2年縛りのプランは、楽天モバイルの方がキャッシュバックキャンペーンがあるため、料金的には安いように見えます。
しかし、UQモバイル(UQmobile)の特別サイトからキャッシュバックキャンペーンを行っており、「通信速度が速いからUQモバイルの方が高い」ということはありません。

5 通信速度で比較

通信速度で比較すると、やはりKDDIグループであるUQモバイルの方が速いです。
楽天モバイルは、昼間の通信速度が遅くなってしまうなど、通信速度に問題が出てしまう場合があります。

6 通信エリアで比較

通信エリアで比較すると、UQモバイル(UQmobile)はKDDI、楽天モバイルはドコモの通信エリアということで、どちらも一長一短です。
ただ、ドコモはユーザー数が多い分、楽天モバイルは、都心では混み合うことが多いです。

7 通話定額で比較

通話定額で比較すると、UQモバイルも楽天モバイルもいずれも5分かけ放題があります。
また、UQモバイル(UQmobile)には5分かけ放題に加えて、60/120/180分の無料通話が使えるぴったりプランもあります。

8 特典・キャンペーンで比較

特典・キャンペーンを比較すると、UQモバイル(UQmobile)も楽天モバイルも、キャッシュバックキャンペーンがあります。
いずれも、2年縛りのプランに契約することが必要で、長期契約と引き換えに、キャッシュバックが貰えます。
したがって、実はUQモバイル(UQmobile)も楽天モバイルも、月額1,980円といいつつ、キャッシュバックを加味すると、月額1,980円よりさらに安くなります。

9 セット割の端末で比較

UQモバイル(UQmobile)と楽天モバイルでセット割の端末で比較すると、いずれもiPhone・Androidで豊富なラインナップとなっています。
iPhoneについては、UQモバイル(UQmobile)の方が同じiPhone6sでも海外の整備済み品ではなく国産の新品だったりして、機種が充実しています。

10 口コミ・評判で比較

UQモバイル(UQmobile)と楽天モバイルの口コミで観ると、料金が安くなったという点では、どちらも同じです。
しかし、よくよく使ってみると、通信速度の速さは、楽天モバイルよりもUQモバイル(UQmobile)の方が満足しているという声が多いです。

11 メールアドレスで比較

メールアドレスを比較すると、どちらもMVNO独自のメールアドレスが使える
UQモバイルの@uqmobile.jpは携帯メール扱いになるが、楽天モバイルの@rakuten.jpはPCメール扱いです。
いずれも、MVNO契約中にしか利用できないので、Gmailを利用する方がオススメです。

12 事務手数料・最低利用期間・解約違約金・プラン変更の条件で比較

UQモバイル(UQmobile)と楽天モバイルで、事務手数料、解約違約金については変わりません。
最低利用期間については、UQモバイルは2年なのに対して、楽天モバイルは3年の代わりにキャッシュバックを2万円というプランがあります。
また、プラン変更については、楽天モバイルは25日まで、UQモバイルは月末までとなっていて、楽天モバイルはややプラン変更が可能な時期に制限があります。

13 店舗数・WiFiスポット・サポート・問い合わせで比較

UQモバイル(UQmobile)と楽天モバイルでは、UQモバイルの方が店舗数やWiFiスポット数は多いです。
問い合わせなどのサポート体制は互角です。

14 データ繰り越し・データシェア・速度制限の条件・低速時の速度で比較

UQモバイル(UQmobile)はデータシェアが不可です。
また、低速時の通信速度を比べると、UQモバイル(UQmobile)は300Kbps、楽天モバイルは1Mbpsとなっており、楽天モバイルに軍配が上がります。
ただ、通信速度が低速化してしまうと、ネットが遅くなってしまうのは、まのがれることはできないので、やはり通常の速度が速いことの方が重要です。

15 UQモバイルがオススメな方は?

UQモバイル(UQmobile)がオススメな方は、通信速度を重視される方、国産で新品のiPhoneが良いという方、大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)のサービス品質がそのままで、月額基本料金だけを安くしたいという方です。

16 楽天モバイルがオススメな方は?

楽天モバイルがオススメな方は、より安く利用したい方、キャンペーンで端末を安く利用したい方、ドコモの端末をSIMカードの契約だけでそのまま利用したい方などです。

UQモバイル(UQmobile)と楽天モバイルは、どちらも、月額1,980円で5分かけ放題が使える格安SIMです。
両者の違いをざっくりいうと、

  • UQモバイル⇒au系の格安SIMで、通信速度が速い
  • 楽天モバイル⇒ドコモ系の格安SIMで、キャンペーンで安い

と、UQモバイル(UQmobile)は大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)並に通信速度が速い、楽天モバイルは格安SIMの中でもキャンペーンが強力で安く契約できるという特長があります。

しかし、UQモバイル(UQmobile)、楽天モバイルどちらも利用してみて、オススメはUQモバイル(UQmobile)だと言えます。
というのも、正直な所、安いからといって、やはり昼間の通信速度が遅くなるというのは我慢できませんでした。
格安SIM(MVNO)は、大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)よりも安くなるから利用したいのですが、そもそもスマホの速度が遅くてイライラしてしまうのは、無駄なものにお金を払っているという感覚になり、結局損です。

楽天モバイルは、ドコモから通信設備を借りている立場ですが、UQモバイル(UQmobile)はKDDIグループということで、KDDIが提供する帯域を他の格安SIM(MVNO)よりも多く利用できます。
そのため、通信速度をどこで何回測っても、楽天モバイルよりも、遅くなりようがないんです。
やはり、いくら格安SIM(MVNO)で安くなるといっても、通信速度が遅くなってしまうのは避けた方が良いです。

しかも、実はUQモバイル(UQmobile)にも、キャッシュバックキャンペーンを貰える裏技があるんです。
以下の特設サイト限定で、なんと最大1万3千円のキャッシュバックキャンペーンを受けることができます。
通信速度が速い上に、キャッシュバックを貰えるなら、UQモバイル(UQmobile)にしておくのが間違いないです!

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UQmobile(UQモバイル)のiPhone・iPad利用方法!SE/6s/7/8/Xが使えるかや設定手順、最安値で購入する方法など

UQmobile(UQモバイル)でもiPhone・iPadは利用可能です!
iPhoneについては、

  • UQモバイル版:iPhone6s/SE
  • SIMフリー/au版:iPhone5s、6/6Plus、6s/6sPlus、7/7Plus、8/8Plus/X
  • ドコモ/ソフトバンク版:6s/6sPlus、7/7Plus、8/8Plus、X

が動作確認済み端末となっています。
上記の内、テザリングが利用可能なのは、UQ版の「iPhone6s/SE」、SIMフリー/au版の「iPhone5s/6/6Plus/6s/6sPlus」、ドコモ/ソフトバンク版の「6s/6sPlus」です。
なので、iPhoneの機能をフルに活かすためにも、UQモバイルでiPhoneを利用するなら、iPhone7/7Plus/8/8Plus/Xではなく、UQ版の「iPhone6s/SE」、SIMフリー/au版の「iPhone5s/6/6Plus/6s/6sPlus」、ドコモ/ソフトバンク版の「6s/6sPlus」のいずれかを利用するのをオススメします!

また、iPadについては、

  • iPad mini4 SIMフリー版
  • iPad Pro SIMフリー版
  • iPad mini4 docomo版
  • iPad mini4 ソフトバンク版
  • iPad mini4 au版

が、動作確認済み端末とはなっていないものの、UQmobile(UQモバイル)のマルチSIMで使えるという報告があります。
ただ、iPadは、公式HPでの最新のOSでの動作検証が打ち切りになってしまったので、最新状況については、TryUQmobileを利用して、マルチSIMを無償レンタルして、通信可能か確認してみるのが安全です!

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なお、UQmobile(UQモバイル)で、以下のiPhone、iPadを利用するには、SIMロック解除が必要です。

  • iPhone:6s/6sPlus/7/7Plus
  • iPad:iPad Pro/iPad mini 4

一括払いを選んだ場合は、端末購入後すぐにSIMロック解除できます。
分割払いの場合、端末購入日から101日目以降にSIMロック解除が可能になります。

一方、2015年4月以前発売の端末もしくは、2017年8月1日以降発売の端末は、SIMロック解除なしでも格安SIMサービスを利用できることになっています。
なので、auのiPhone5s/6/6Plusや、ドコモ/au/ソフトバンクのiPhone8/8Plus/XについてはSIMロック不要で、UQmobile(UQモバイル)で契約したSIMカードを端末に挿せば、問題なく動作します!

この記事はこんな方にオススメです!
  • UQモバイルでiPhone・iPadを利用できるのかを知りたい方
  • UQモバイルで利用できるiPhone/iPadの機種名を知りたい方
  • UQモバイルでiPhone・iPadを利用するための設定手順を知りたい方

UQモバイルでもiPhoneは使える?

UQmobile(UQモバイル)でも、iPhoneは利用可能です!
UQmobile(UQモバイル)では以下のiPhoneが、動作確認済み端末となっています。

  • UQモバイル版:iPhone6s/SE
  • SIMフリー/au版:iPhone5s、6/6Plus、6s/6sPlus、7/7Plus、8/8Plus/X
  • ドコモ/ソフトバンク版:6s/6sPlus、7/7Plus、8/8Plus、X

UQmobile(UQモバイル)はau系の格安SIM(MVNO)なので、auのiPhoneしか利用できないのかと思われている方もいらっしゃるかもしれません。
でも、ドコモ/au/ソフトバンクのiPhoneでも、実はSIMロック解除をしてしまえば、SIMフリーのiPhoneと同じ扱いになります。
この内、2015年4月以前発売の端末(iPhone5s/6/6Plus)もしくは、2017年8月1日以降発売の端末(iPhone8/8Plus/X)は、SIMロック解除なしでも格安SIMサービスを利用できることになっています。
つまり、各キャリアのiPhoneのSIMロック解除が必要・不要は以下のようになっています。

  • ドコモ/ソフトバンク/au版:6s/6sPlus/7/7Plus⇒SIMロック解除必要
  • ドコモ/ソフトバンク/au版:8/8Plus/X⇒SIMロック解除不要
  • au版:iPhone5s/6/6Plus⇒SIMロック解除不要

一点注意しないといけないのが、UQmobile(UQモバイル)のSIMでは、iPhone7/7Plus/8/8Plus/Xはテザリングが不可という点です。
というわけで、iPhoneの機能を最大限に活かすためにも、UQmobile(UQモバイル)でiPhoneを利用するなら、iPhone7/7Plus/8/8Plus/Xではなく、

  • UQモバイル版の:iPhone6s/SE
  • SIMフリー/au版:iPhone5s/6/6Plus/6s/6sPlus(6s以降はSIMロック解除必要)
  • ドコモ/ソフトバンク版:6s/6sPlus(SIMロック解除必要)

のいずれかを利用するのをオススメします!

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UQモバイルでもiPhone・iPadは使えるかの要点整理
  • UQモバイルでもiPhoneは利用可能
  • ドコモ/au/ソフトバンクのiPhoneでも、SIMロック解除をすれば、SIMフリー版のiPhoneと同じ扱いになる
  • なので、au版だけでなく、ドコモ/ソフトバンク版のiPhone6s/6sPlus/7/7Plusについても、UQモバイルで利用可能
  • ドコモ/au/ソフトバンクのiPhone8/8Plus/Xについては、SIMロック解除不要で、UQモバイルで利用可能

UQモバイルでのiPhoneの利用方法は?

UQmobile(UQモバイル)でのiPhoneの利用方法は、以下のステップです。

  1. 動作確認済み端末みのiPhoneであるかを確認する
  2. 端末によってはSIMロック解除をする
  3. 対応するSIMカードを契約する
  4. SIMカードを端末に挿入する
  5. プロファイルをインストールする

この内、動作確認済み端末は、以下の機種になります。

  • UQモバイル版:iPhone6s/SE
  • SIMフリー/au版:iPhone5s、6/6Plus、6s/6sPlus、7/7Plus、8/8Plus/X
  • ドコモ/ソフトバンク版:6s/6sPlus、7/7Plus、8/8Plus、X

対応機種の最新状況は、UQモバイルの申し込みぺージからも確認できます。
そして、SIMロック解除は、以下の機種について必要です。

  • ドコモ/ソフトバンク/au版:6s/6sPlus/7/7Plus⇒SIMロック解除必要
  • ドコモ/ソフトバンク/au版:8/8Plus/X⇒SIMロック解除不要
  • au版:iPhone5s/6/6Plus⇒SIMロック解除不要

ドコモ、au、ソフトバンクのiPhoneのSIMロック解除は、各キャリアの店舗やWEBサイトからできます。
ドコモについては電話でもSIMロック解除が可能です。

■ドコモ

  • My docomo:無料
  • ドコモショップ:3,000円
  • 電話:151

■au

  • My au:無料
  • auショップ:3,000円

■ソフトバンク

電話や、店舗では、SIMロック解除の手数料が3,000円かかるので、各キャリアのマイページから手続きを行うのがオススメです。
SIMロック解除が可能になるタイミングですが、一括払いを選んだ場合は、端末購入後すぐにSIMロック解除できます。
分割払いの場合、端末購入日から101日目以降にSIMロック解除が可能になります。

この後、iPhoneを利用するまでに、対応するSIMカードを契約する⇒SIMカードを端末に挿入する⇒プロファイルをインストールすると進み、UQモバイルでiPhoneが利用できるようになります。

ただ、UQモバイルのセット割のiPhone7/6s/SEであれば、SIMロック解除は不要で、SIMカードの間違いも気にすることなく、申し込みページで、端末を選択して契約すればOKです。
しかも、おしゃべりプラン/ぴったりプランを契約すれば、2年縛りと引き換えに、2年縛りであることを引き替えにですが、端末代2〜3万円分の割引(マンスリー割)を受けて、iPhone7/6s/SEを入手可能です!
なので、iPhoneを購入するなら、やはり、UQmobile(UQモバイル)のセット割を利用するのが一番お得です。
特に、iPhoneSE(32GB)など、値下げが強力な機種では、マンスリー割=端末の割賦金となり、実質0円で、iPhoneを入手することができます!

UQモバイルでのiPhoneの利用方法の要点整理
  • UQモバイルでのiPhoneの利用方法は、iPhoneをセット購入もしくは、UQモバイル以外で購入したiPhoneを利用するというもの
  • 端末代の割引が受けられるため、UQモバイルでセット購入するのが最もオススメ

UQモバイルで利用可能なiPhoneは?

続いて、UQmobile(UQモバイル)で利用可能なiPhoneを見ていきましょう。
同じiPhoneでも、以下のようにiPhone5s・iPhone6/6Plusとそれ以外では、SIMのサイズが違うので注意しましょう。

  • iPhone5s、iPhone6/6Plus→nanoSIM(専用)
  • iPhone6s/6sPlus、iPhoneSE、iPhone7/7Plus、iPhone8/8Plus、iPhoneX→マルチSIM

です。
SIMのサイズを間違えると、SIM再発行に事務手数料3,000円がかかってしまうので、UQmobile(UQモバイル)の契約時にはSIMのサイズを間違えないようにしましょう。
その他、SIMロック解除の要否、テザリング可否についても見ていきます。

SIMフリー端末

■iPhone

iPhone X
  • SIM種別 マルチSIM(nano)
  • OSバージョン iOS 11.3.1)
  • データ通信 ○
  • 通話 ○
  • SMS ○
  • メール △
  • テザリング ×
  • SIMロック解除 不要
iPhone 8 Plus
  • SIM種別 マルチSIM(nano)
  • OSバージョン iOS 11.3.1)
  • データ通信 ○
  • 通話 ○
  • SMS ○
  • メール △
  • テザリング ×
  • SIMロック解除 不要
iPhone 8
  • SIM種別 マルチSIM(nano)
  • OSバージョン iOS 11.3.1)
  • データ通信 ○
  • 通話 ○
  • SMS ○
  • メール △
  • テザリング ×
  • SIMロック解除 不要
iPhone 7 Plus
  • SIM種別 マルチSIM(nano)
  • OSバージョン iOS 11.3.1)
  • データ通信 ○
  • 通話 ○
  • SMS ○
  • メール △
  • テザリング ×
  • SIMロック解除 不要
iPhone 7
  • SIM種別 マルチSIM(nano)
  • OSバージョン iOS 11.3.1)
  • データ通信 ○
  • 通話 ○
  • SMS ○
  • メール △
  • テザリング ×
  • SIMロック解除 不要
iPhone SE
  • SIM種別 マルチSIM(nano)
  • OSバージョン iOS 11.3.1)
  • データ通信 ○
  • 通話 ○
  • SMS ○
  • メール ○
  • テザリング ○
  • SIMロック解除 不要
iPhone 6s Plus
  • SIM種別 マルチSIM(nano)
  • OSバージョン iOS 11.3.1)
  • データ通信 ○
  • 通話 ○
  • SMS ○
  • メール ○
  • テザリング ○
  • SIMロック解除 不要
iPhone 6s
  • SIM種別 マルチSIM(nano)
  • OSバージョン iOS 11.3.1)
  • データ通信 ○
  • 通話 ○
  • SMS ○
  • メール ○
  • テザリング ○
  • SIMロック解除 不要
iPhone 6 Plus
  • SIM種別 nanoSIM(専用)
  • OSバージョン iOS 11.3.1)
  • データ通信 ○
  • 通話 ○
  • SMS ○
  • メール ○
  • テザリング ○
  • SIMロック解除 不要
iPhone 6
  • SIM種別 nanoSIM(専用)
  • OSバージョン iOS 11.3.1)
  • データ通信 ○
  • 通話 ○
  • SMS ○
  • メール ○
  • テザリング ○
  • SIMロック解除 不要
iPhone 5s
  • SIM種別 nanoSIM(専用)
  • OSバージョン iOS 11.3.1)
  • データ通信 ○
  • 通話 ○
  • SMS ○
  • メール ○
  • テザリング ○
  • SIMロック解除 不要

au端末

iPhone X
  • SIM種別 マルチSIM(nano)
  • OSバージョン iOS 11.3.1)
  • データ通信 ○
  • 通話 ○
  • SMS ○
  • メール △
  • テザリング ×
  • SIMロック解除 不要
iPhone 8 Plus
  • SIM種別 マルチSIM(nano)
  • OSバージョン iOS 11.3.1)
  • データ通信 ○
  • 通話 ○
  • SMS ○
  • メール △
  • テザリング ×
  • SIMロック解除 不要
iPhone 8
  • SIM種別 マルチSIM(nano)
  • OSバージョン iOS 11.3.1)
  • データ通信 ○
  • 通話 ○
  • SMS ○
  • メール △
  • テザリング ×
  • SIMロック解除 不要
iPhone 7 Plus
  • SIM種別 マルチSIM(nano)
  • OSバージョン iOS 11.3.1)
  • データ通信 ○
  • 通話 ○
  • SMS ○
  • メール △
  • テザリング ×
  • SIMロック解除 要
iPhone 7
  • SIM種別 マルチSIM(nano)
  • OSバージョン iOS 11.3.1)
  • データ通信 ○
  • 通話 ○
  • SMS ○
  • メール △
  • テザリング ×
  • SIMロック解除 要
iPhone SE
  • SIM種別 マルチSIM(nano)
  • OSバージョン iOS 11.3.1)
  • データ通信 ○
  • 通話 ○
  • SMS ○
  • メール ○
  • テザリング ○
  • SIMロック解除 要
iPhone 6s Plus
  • SIM種別 マルチSIM(nano)
  • OSバージョン iOS 11.3.1)
  • データ通信 ○
  • 通話 ○
  • SMS ○
  • メール ○
  • テザリング ○
  • SIMロック解除 要
iPhone 6s
  • SIM種別 マルチSIM(nano)
  • OSバージョン iOS 11.3.1)
  • データ通信 ○
  • 通話 ○
  • SMS ○
  • メール ○
  • テザリング ○
  • SIMロック解除 要
iPhone 6 Plus
  • SIM種別 nanoSIM(専用)
  • OSバージョン iOS 11.3.1)
  • データ通信 ○
  • 通話 ○
  • SMS ○
  • メール ○
  • テザリング ○
  • SIMロック解除 不要
iPhone 6
  • SIM種別 nanoSIM(専用)
  • OSバージョン iOS 11.3.1)
  • データ通信 ○
  • 通話 ○
  • SMS ○
  • メール ○
  • テザリング ○
  • SIMロック解除 不要
iPhone 5s
  • SIM種別 nanoSIM(専用)
  • OSバージョン iOS 11.3.1)
  • データ通信 ○
  • 通話 ○
  • SMS ○
  • メール ○
  • テザリング ○
  • SIMロック解除 不要
スマホアドバイザー

総務省によりSIMロックが解除が義務化される前の端末ということで、auのiPhone6/6Plusは、SIMロック解除不要で、UQモバイルで利用することが可能です。UQmobile(UQモバイル)から専用SIMがリリースされたことにより、iPhone6/6Plusでもテザリングが使えるようになりました。iPhone6/6Plusは、iPhone6s/6Plusと比べてもそれほど性能は変わらず、中古で購入した場合、端末価格は、2〜3万円ほど安いので、性能の良い端末を安く使いたい方にはオススメです。

ドコモ/ソフトバンク端末

iPhone X
  • SIM種別 マルチSIM(nano)
  • OSバージョン iOS 11.3.1)
  • データ通信 ○
  • 通話 ○
  • SMS ○
  • メール △
  • テザリング ×
  • SIMロック解除 要
iPhone 8 Plus
  • SIM種別 マルチSIM(nano)
  • OSバージョン iOS 11.3.1)
  • データ通信 ○
  • 通話 ○
  • SMS ○
  • メール △
  • テザリング ×
  • SIMロック解除 要
iPhone 8
  • SIM種別 マルチSIM(nano)
  • OSバージョン iOS 11.3.1)
  • データ通信 ○
  • 通話 ○
  • SMS ○
  • メール △
  • テザリング ×
  • SIMロック解除 要
iPhone 7 Plus
  • SIM種別 マルチSIM(nano)
  • OSバージョン iOS 11.3.1)
  • データ通信 ○
  • 通話 ○
  • SMS ○
  • メール △
  • テザリング ×
  • SIMロック解除 要
iPhone 7
  • SIM種別 マルチSIM(nano)
  • OSバージョン iOS 11.3.1)
  • データ通信 ○
  • 通話 ○
  • SMS ○
  • メール △
  • テザリング ×
  • SIMロック解除 要
iPhone SE
  • SIM種別 マルチSIM(nano)
  • OSバージョン iOS 11.3.1)
  • データ通信 ○
  • 通話 ○
  • SMS ○
  • メール ○
  • テザリング ○
  • SIMロック解除 要
iPhone 6s Plus
  • SIM種別 マルチSIM(nano)
  • OSバージョン iOS 11.3.1)
  • データ通信 ○
  • 通話 ○
  • SMS ○
  • メール ○
  • テザリング ○
  • SIMロック解除 要
iPhone 6s
  • SIM種別 マルチSIM(nano)
  • OSバージョン iOS 11.3.1)
  • データ通信 ○
  • 通話 ○
  • SMS ○
  • メール ○
  • テザリング ○
  • SIMロック解除 要

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UQモバイルで利用可能なiPhoneはの要点整理
  • UQモバイルで利用可能なiPhoneは、SIMフリー/au版のiPhoneだとiPhone5s以降、ドコモ/ソフトバンク版のiPhoneだとiPhone6s以降
  • iPhone6s以降はau版であっても、SIMロック解除が必要なので注意
  • また、2018年5月時点では、iPhone7以降についてはテザリングが不可になっている点にも注意

UQモバイルはiPhone7/6s/SEがセット割で購入できる

UQmobile(UQモバイル)では、セット割で、iPhone7/6s/SEを購入することができます。
セット割のメリットは、契約前の動作確認が不要でテザリングなども全く問題なく使えるという点です。
そして、SIMロック解除が不要で、申し込み後すぐにUQmobile(UQモバイル)のSIMカードで利用できるという点です。
さらに、セット割で、iPhone7/6s/SEを購入すると、Appleストアで定価でiPhoneを購入するよりも、2〜3万円程度安くiPhoneを手に入れることができます。

iPhone7のスペック、価格・特長

続いて、UQmobile(UQモバイル)のセット割のiPhoneの特長・スペック、価格をそれぞれ見ていきたいと思います。
まずはiPhone7です。

  • CPU Apple A10 Fusion 2.33GHz
  • 外側カメラ画素数 約1,200万画素
  • 内側カメラ画素数 約700万画素
  • ディスプレイ 約4.7インチ HD(1,334×750)
  • RAM 2GB
  • ROM 32GB・128GB
  • SDカード 未対応
  • 電池容量 1,960mAh
  • 連続通話時間(ワイヤレス) 約840分
  • 連続待受時間 約240時間
  • 通信速度(最大) キャリアに依存
  • 高さ×幅×厚さ 138.3×67.1×7.1(mm)

UQモバイル(UQmobile)で発売されるiPhone7の本体カラーは「ブラック」「シルバー」「ゴールド」「ローズゴールド」の4色です。
iPhoneで初めて「耐水・防塵」を備えたもので、ホームボタンが感圧式になり3.5mmイヤホンジャックが廃止。
カメラはサイズが大型化し、光学手ぶれ補正など搭載され進化しています。

なお、UQモバイル(UQmobile)で販売するiPhone7にはSIMロックがかかっています。
そのため、ドコモ・ソフトバンクや他の格安SIMキャリアで使う場合にはSIMロック解除が必要です。

端末代金は以下のようになります。

プラン 月額割引 実質負担額
32GB
S ¥1,080 ¥46,656
M・L ¥1,620 ¥33,696
128GB
S ¥1,080 ¥59,616
M・L ¥1,620 ¥46,656

iPhone6sのスペック、価格・特長

続いて、UQmobile(UQモバイル)のセット割のiPhoneの特長・スペック、価格をそれぞれ見ていきたいと思います。

■iPhone6s(64GB/128GB)のスペック

  • 幅x高さx厚さ→67x138x7.1mm
  • 重さ→143g
  • 画面サイズ→4.7インチ
  • 解像度→750×1334
  • 電池容量→1715mAh
  • CPU→A9
  • クロック数→1.85GHz
  • コア数→2コア
  • RAM→2GB
  • メインカメラ→1,200万画素
  • サブカメラ→500万画素
  • その他:指紋センサー搭載、VoLTE対応

■iPhone6s(32GB/128GB)の価格

iPhone6sについては、UQmobile(UQモバイル)で利用する料金プランによって、端末代金が下記のように変わります。

・iPhone6s(32GB)・・・プランSの場合

  • 定価:55,300円
  • 月々の端末代の実質支払金:1,500円
    <内訳>
    分割支払金:2,300円
    マンスリー割:-800円

・iPhone6s(32GB)・・・プランM/Lの場合

  • 定価:55,300円
  • 月々の端末代の実質支払金:1,000円
    <内訳>
    分割支払金:2,300円
    マンスリー割:-1300円

料金プランごとの月額基本料金や実質負担額は、以下のようになります。

iPhone6sの128GBは、月々の端末分割金が以下のように+500円上がります。

・iPhone6s(128GB)・・・プランSの場合

  • 定価:67,300円
  • 月々の端末代の実質支払金:2,000円
    <内訳>
    分割支払金:2,800円
    マンスリー割:-800円

・iPhone6s(128GB)・・・プランM/Lの場合

  • 定価:67,300円
  • 月々の端末代の実質支払金:1,500円
    <内訳>
    分割支払金:2,800円
    マンスリー割:-1300円

料金プランごとの合計支払い総額や実質負担額は以下のようになります。

iPhone6s(32GB)は、月々の端末分割金は、おしゃべりプランS/ぴったりプランSの場合は、1,620円となります。
しかし、もしおしゃべりプランM/ぴったりプランMいずれかを選べば、マンスリー割が-864円⇒1,404円に上がり、月々の端末分割金は、

  • 分割支払金:2,484円
  • マンスリー割:-1,404円

となり、月々1,080円!
月々1,080円×24ヶ月≒25,000円程度でiPhone6s(32GB)を持てるということになります。
定価の約3万円割引でiPhone6sを持てるので、UQmobile(UQモバイル)のおしゃべりプランM/ぴったりプランMでiPhone6s(32GB)を購入するのはとてもお買い得になっています。

■iPhone6s(32GB/128GB)の特長

iPhone6sは、見た目上は、iPhone7や8と大きく変わらず、4.7インチのディスプレイです。
iPhone5sまでは、画面サイズが4インチで、小さい画面だったのですが、iPhone6以降は、iPhone6/6s/7/8とすべて4.7インチになっており、形としてはほとんど同じものです。

たしかに最新機種になるほど、デザイン面で高級感は増してきてはいるものの、もし最新のiPhoneXを購入すると、10万円程度かかります。
10万円-2.5万円=6.5万円も余計に支払う価値があるかというと、よほど最新モデルを持っていないと気が済まないという人以外にとっては、そこまで価値がないと思います。

ということで、マンスリー割によって、最大1,404円×24ヶ月=33,696円もの割引を受けられるわけで、UQmobile(UQモバイル)のiPhone6s(32GB)は非常にお得です。

iPhoneSEのスペック、価格・特長

続いて、iPhoneSEのスペック、価格・特長です。

■iPhoneSE(32GB/128GB)のスペック

  • 幅x高さx厚さ→59x124x7.6mm
  • 重さ→113g
  • 画面サイズ→4.0インチ
  • 解像度→640×1136
  • 電池容量→1624mAh
  • CPU→A9
  • クロック数→1.85GHz
  • コア数→2コア
  • RAM→2GB
  • メインカメラ→1,200万画素
  • サブカメラ→120万画素
  • その他:指紋センサー搭載、VoLTE対応

■iPhoneSE(32GB/128GB)の価格

iPhoneSEについては、料金プランごとには、端末代は変わらず、32GBモデルか128GBモデルかで、端末代が変わります。

・iPhoneSE(32GB)

  • 定価:44,172円
  • 月々の端末代の実質支払金:0円
    <内訳>
    分割支払金:1,836円
    マンスリー割:-1,836円

・iPhoneSE(128GB)

  • 定価:54,540円
  • 月々の端末代の実質支払金:540円
    <内訳>
    分割支払金:2,268円
    マンスリー割:-1,728円

なんと、iPhoneSE(32GB)だと、分割支払金=マンスリー割となって、月々の端末代の実質支払金:0円、つまり実質0円になります!

料金プランごとの月々の支払いは以下のようになります。

iPhoneSE(32GB)であれば、SIMカードのみで契約するのと、SIMカード+iPhoneSE(32GB)で契約するのでは、月々の支払いは同じになるということになります。
価格重視ならiPhoneSE(32GB)は非常にオススメです。

■iPhoneSE(32GB/128GB)の特長

実は、iPhoneSEの中身は、上記の通りiPhone6sとほぼ同じです。
iPhone6sの方がサブカメラの画素数は高いものの、スマホの処理速度を表すCPU、クロック数、コア数、RAMなどはiPhone6sとiPhoneSEでは全く同じです。
大きいiPhoneがよいか、小さくて価格が安いiPhoneがよいかで選べばよいと思います。

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UQモバイルはiPhone7/6s/SEがセット割で購入できるの要点整理
  • UQモバイルはiPhone7/6s/SEがセット割で購入できる
  • いずれも、2年縛りと引き換えに2〜3万円のキャシュバックが受けられるのでiPhone7/6s/SEはUQモバイルのセット割で購入するのがオススメ

UQモバイルでiPhoneSE/6/6s/7/8/Xはテザリング可能?

UQmobile(UQモバイル)では、以下のように、テザリングが利用できる機種がiPhone5s〜6s/6sPlusまでとなっています。
2018年5月現在、iPhone7/7Plus以降では、UQmobile(UQモバイル)ではテザリングは非対応です。

  • UQモバイル版の:iPhone7/6s/SE
  • SIMフリー/au版:iPhone5s/6/6Plus/6s/6sPlus(6s以降はSIMロック解除必要)
  • ドコモ/ソフトバンク版:6s/6sPlus(SIMロック解除必要)

なお、SIMカードについては、上記のように、

  • iPhone5s/6/6Plus⇒nanoSIM(専用)
  • iPhone6s/6sPlus⇒マルチSIM(nano)

ということになっているので、SIMを選択する時は、必ず自分のiPhoneに合ったSIMカードを選ぶようにしましょう。

Sideload a “Tethering” app for your iPhone : iphone

一応、上記で公開されているコードを利用すると、テザリングが利用になるという報告もあるのですが、公式に認められているやり方でもないですし、やり方が非常に複雑なので、あまりオススメしません。

では、iPhone7以降の機種で、テザリングを利用するにはどうすればいいのかというと、ワイモバイル(Ymobile)のSIMカードを利用することです。
ワイモバイル(Ymobile)は、UQモバイル同様通信速度が速く、UQモバイルと同じ月額1,980円〜利用できます。
ワイモバイル(Ymobile)は、SIMフリー及び、SIMロック解除したiPhoneであれば、動作確認済み端末のなっているiPhone(6s〜X)について、テザリングの動作検証がされています。

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UQモバイルでiPhoneSE/6/6s/7/8/Xはテザリング可能かの要点整理
  • UQモバイルでは動作確認が取られているiPhoneの内、5s/6/6Plus/6s/6sPlus/SEについてはテザリングが可能
  • UQモバイル×iPhoneではテザリング不可と誤解されている方も多いが、テザリング対応のiPhoneは増えてきている

UQモバイルで使うiPhoneはどこで買える?

UQmobile(UQモバイル)で利用するiPhoneは、下記の場所で購入できます。

  • UQモバイル
  • アップルストア
  • 中古ショップ
  • ヤフオク

それぞれの特長を見ていきたいと思います。

UQモバイル

UQmobile(UQモバイル)はiPhone7/6s/SEが安く購入できます。
iPhone6s、iPhoneSEいずれも2〜3万円の割引が受けられて、実質負担金は0円から24,000円に抑えられます。
端末代が安くなる代わりに、契約する料金プランは、以下の2年縛りのあるぴったりプラン/おしゃべりプランに限られるというデメリットがあります。

  • 「おしゃべりプランL」「ぴったりプランL」:月額料金1年目:4,980円、2年目:5,980円
  • 「おしゃべりプランM」「ぴったりプランM」:月額料金1年目:2,980円、2年目:3,980円
  • 「おしゃべりプランS」「ぴったりプランS」:月額料金1年目:1,980円、2年目:2,980円)

ですが、

  • 端末代を安くしたい
  • iPhoneを使いたい
  • iPhoneは最新ものでなくても良い
  • 5分かけ放題は付いていた方が良い
  • 中古のiPhoneは嫌だ

上記がすべてYESであれば、UQmobile(UQモバイル)でセット割のiPhoneを購入するのは、とてもオススメな選択肢です。

アップルストア

アップルストアは、iPhoneの正規販売店です。
UQmobile(UQモバイル)で以下のSIMカードのみの契約をした場合については、国産で新品のiPhoneを入手するならアップルストアで購入するしかありません。

  • データ高速+音声通話プラン(3GB)⇒1,680円/月
  • データ無制限+音声通話プラン⇒2,680円/月
  • データ高速プラン(3GB)⇒980円/月
  • データ無制限プラン⇒1,980円/月

アップルストアは値引きはしないようなイメージがありますが、iPhone8,8Plus,Xと最新機種が発売されつつ、iPhone6sやSEといった旧来の機種を販売しており、最新機種に比べると半額くらいの端末代で済みます。

スマホアドバイザー

時折、mineoなどで2年縛りのないプランでiPhoneがセット販売できることがあります。しかし2年縛りのないプランでiPhoneを購入する場合、端末代が一切割引にならない場合が多いです。値引きが一切ないなら、アップルストアで購入しても、mineoで購入しても同じということになります。端末代が同じなら、アップルストアの方が、すべての機種から全てのカラーが選べるので、正規店で購入する方がオススメです。

中古ショップ

iPhoneは人気機種なので、中古ショップで購入することも選択肢です。
ただ、中古ショップで販売されているiPhoneは、

  • 異常に安いiPhoneは、実はバッテリーやディスプレイが交換されていることが多い
  • バッテリーやディスプレイが交換されているとアップルストアに持っていっても、修理対応してもらえない

といった問題が起こることが多いです。
たしかに、1〜2万円でiPhone6やiPhone6sを購入することができるのですが、良品を見極めるのが結構たいへんです。
ただ、以下のムスビーという中古ショップでは、不良があった場合については、返品対応してもらえるので、業者に騙されるか心配という方にはオススメできます。

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ヤフオク

最後はヤフオクです。
ヤフオクは中古ショップ以上に、安い端末を入手することができますが、その分、不良品であっても、出品者と連絡が付かないこともあり、ハイリスクハイリターンな購入場所です。
以下のようにヤフオクで詐欺にあったという方もいるので、注意しましょう。

ヤフオクで詐欺まがいの出品者から購入して困っています。
当方は海外で使用する目的でiPhoneSEのSIMフリー機種を
探していました。
ヤフオクでUQモバイルのSEが出品されており、

・今は出来ないが3か月後にSIMフリー作業を必ず実施する
・一括購入ではないがUQモバイルは利用制限がないから問題なく使用可能

という確約の元、それなりの値段で落札しました。
落札後、確かに新品未使用のSEが送られてきましたが
3か月経った今、

・掲示していた電話番号→現在使われておりません
・メール→完全に返答なし

という状況でSIMフリー作業をせずに完全に逃げられました。
おそらくUQモバイルの契約すら解除しているのだと思います。
電話一本でSIMロック解除出来るそうなので。

UQモバイルで使うiPhoneはどこで買えるかの要点整理
  • UQモバイルで使うiPhoneは、UQモバイルの公式サイト/ショップであればiPhone7/6s/SEは購入可能
  • もしくはAppleストアでSIMフリー端末を購入される方も多い
  • 品質が安定しないので、あまりオススメしないが、中古サイトやヤフオクで購入することも可能

UQモバイルで使うオススメのiPhoneは?

UQmobile(UQモバイル)で使うオススメのiPhoneは、やはりセット販売のiPhone7/6s/SEです。
というのも、iPhoneは2008年にiPhone3Gが始まり、iPhone4⇒4s⇒5⇒5s⇒6⇒6s⇒7⇒7s⇒8と進化してきましたが、ディスプレイサイズが4.7インチになったiPhone6になったあたりから、外形上の大きな変化はなく、最新機種に買い替えるほどのインパクトがなくなってきているからです。

最新のiPhone8/8Plus、Xを購入すると、10万円前後の端末代がかかります。
MacBookAir1台分の費用になります。
いつかは最新のiPhoneを持ってみてもよいと思いますが、今は時期が悪すぎます。
というのも、UQmobile(UQモバイル)のセット割のiPhone7/6s/SEが安すぎるためです。

特に人気かつオススメなのが、iPhone6s(32GBモデル)です。
定価55,300円のところが、UQmobile(UQモバイル)のセット割を利用すると、プランSなら36,000円、プランMなら24,000円と、2〜3万円の割引を受けられます。

■iPhone6s(32GB)・・・プランSの場合

  • 定価:55,300円
  • 月々の端末代の実質支払金:1,500円(総支払額36,000円)
    <内訳>
    分割支払金:2,300円
    マンスリー割:-800円

■iPhone6s(32GB)・・・プランM/Lの場合

  • 定価:55,300円
  • 月々の端末代の実質支払金:1,000円(総支払額24,000円)
    <内訳>
    分割支払金:2,300円
    マンスリー割:-1300円

たしかに、以下のような、上記の割引き価格で購入するには、2年縛りの下記の料金プランで契約する必要がります。

  • 「おしゃべりプランL」「ぴったりプランL」:月額料金1年目:4,980円、2年目:5,980円
  • 「おしゃべりプランM」「ぴったりプランM」:月額料金1年目:2,980円、2年目:3,980円
  • 「おしゃべりプランS」「ぴったりプランS」:月額料金1年目:1,980円、2年目:2,980円)

2年縛りはちょっといやだなぁ、他の格安SIM(MVNO)とかUQmobile(UQモバイル)の2年縛りのないプランだと、3GBで1,500円くらいだから、ちょっと割高だなぁと思われるかもしれません。
でも、iPhoneを入手するなら、まずは、UQmobile(UQモバイル)のiPhone6s(32GB)から始めるのが一番オススメです。
2年間は間違いなく、どこよりも新品のiPhoneを利用することができます。
たしかに2年目は月額料金が、2,980円となりやや高くなりますが、それでも、2年縛りが外れるまで1年待てばよいです。

  1. UQモバイルの2年縛りのプランを契約
  2. iPhoneをSIMロック解除する
  3. 2年縛りのない別の格安SIM/UQモバイルに新規契約

という形にすれば、2年後には2年縛りが外れて、UQモバイルのマンスリー割を利用してお得にiPhoneを入手することができます。
なお、UQmobile(UQモバイル)のiPhoneは、以下の方法で、購入から101日目以降であればいつでもSIMロック解除が可能です。

■パソコン・スマートフォン

my UQ mobile手数料無料で手続き可能

■電話

UQお客さまセンター(フリーコール 0120-929-818)にて、手数料3,000円で受付可能

スマホアドバイザー

価格重視の方は、iPhoneSE(32GB)であれば、実質0円なのでそちらでもいいと思います。ただ、人気のモデルとしてはiPhone6sです。やはりディスプレイが4インチだとちょっと古臭く見えるというのと、ネットでウェブページを見た時に、見づらいというのがあります。だた、iPhoneSEはディスプレイ以外はiPhone6sと全く同じなので、片手で持ちやすくて小さい方が便利という方は、iPhoneSEでもいいと思います。

UQモバイルで使うiPhoneはどこで買えるかの要点整理
  • UQモバイルで使うiPhoneは、UQモバイルの公式サイト/ショップであればiPhone7/6s/SEは購入可能
  • もしくはAppleストアでSIMフリー端末を購入される方も多い
  • 品質が安定しないので、あまりオススメしないが、中古サイトやヤフオクで購入することも可能

UQモバイルで使うiPhoneを最安値で購入する方法は?

UQmobile(UQモバイル)で使うiPhoneをとにかく最安値で購入したいという方もいらっしゃると思います。
価格重視の方にオススメのiPhoneの購入方法を紹介します!

中古スマホサイトで購入する

価格重視なら、中古スマホサイトのムスビーを利用しましょう。
正直な所、UQmobile(UQモバイル)のおしゃべりプラン/ぴったりプランは、通常の、

  • データ高速+音声通話プラン(3GB)⇒1,680円/月
  • データ無制限+音声通話プラン⇒2,680円/月
  • データ高速プラン(3GB)⇒980円/月
  • データ無制限プラン⇒1,980円/月

という最低利用期間が1年のプランに比べて、割高です。
しかし、最低利用期間が1年、自動更新のないプランは、端末の割引が受けられず、機種の購入代金が悩みどころです。
そこで、中古スマホサイトを利用します。
中古スマホサイトのムスビーであれば、2〜3年前くらいの機種iPhone6sやiPhoneSEだと、大幅に安く手に入れられることが多いです。
私が購入したiPhone6sは、22,000円で販売されていました。
品質が気になる方がいらっしゃるかもしれませんが、私が購入したiPhone6sは、傷もほとんどなく、バッテリーの持ちも良好、処理速度も新品同様に速いです。
理由は後ほど詳しく紹介させて頂きますが、ムスビーは大手なので、粗悪品を販売したとなると会社の信用に傷が付くので、極力トラブルを起こしたく、一定の基準以上の機種が手に入る確率がかなり高いんです。

プルダウンメニューから「安い順」に並び替えをして、ここから状態の良い商品を選びます。
S→A→B→Cの順に品質が良く、Jと書いてあるものは故障品なので購入しないようにしましょう。
私が購入したのはBの商品でしたが、新品同様に十分使えました。

ヤフオクのように出品者と何度もやり取りするやり方ではなく、Amazonや楽天のように一発で購入できるので、手間もありません。
商品は中古なので、写真には映りきらない傷などがある場合もあるようですが、状態確認をして商品に不具合があり7日以内に連絡すれば、交換対応をして頂くことも可能です。
試しにムスビーに連絡をしてみましたが、かなり丁寧にご対応頂くことが出来ました。

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マンスリー割・キャッシュバックを利用する

もしくは、iPhoneSE(32GB)であれば、端末代は0円になります。

■iPhoneSE(32GB)

  • 定価:44,172円
  • 月々の端末代の実質支払金:0円
    <内訳>
    分割支払金:1,836円
    マンスリー割:-1,836円

月々に支払う総額は、

  • 「おしゃべりプランL」「ぴったりプランL」:月額料金1年目:4,980円、2年目:5,980円
  • 「おしゃべりプランM」「ぴったりプランM」:月額料金1年目:2,980円、2年目:3,980円
  • 「おしゃべりプランS」「ぴったりプランS」:月額料金1年目:1,980円、2年目:2,980円)

の月額基本料金のみです。
画面は小さいものの、国産の新品のiPhoneを月額基本料金だけで持てるというのは、やはりお得です。

スマホアドバイザー

iPhoneを新品か中古どちらで買うのが良いのか、悩ましいところですが、長期的に見ると新品の方が安いように思います。というのもアップルはサポートが非常に手厚くて、時々バッテリーの交換が安く実施されたり、店員さんによっては修理時に本体をまるごと交換してくれたりするんです。しかし中古のiPhoneだとサポートが効かないこともあり、長くiPhoneを利用するなら、アップルストアやUQモバイルで新品のiPhoneを購入する方がオススメです。

UQモバイルで使うiPhoneを最安値で購入する方法はの要点整理
  • UQモバイルで使うiPhoneは、中古サイトで購入する
  • もしくはセット割端末を購入して、マンスリー割を受けて購入する方法がある

iPhoneを利用するならUQモバイルとワイモバイルどっちがいい?

セット割でお得にiPhoneを入手できる格安SIMには、UQmobile(UQモバイル)以外にも、ワイモバイル(Ymobile)があります。
UQmobile(UQモバイル)もワイモバイル(Ymobile)の大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)の提供する格安SIMということで、サービスも料金プランも端末代も非常に似ており、どちらがいいのか迷われている方も多いと思います。

なお、以下の記事でも、UQmobile(UQモバイル)とワイモバイル(Ymobile)を徹底比較しているので参考にしてみてください。

【参考記事】UQモバイルとワイモバイルは結局どっちがいいかの議論に決着!YmobileとUQmobileの比較で見えてくるお得な格安SIM

料金プラン・サービスで比較

UQmobile(UQモバイル)・ワイモバイル(Ymobile)の2年縛りの料金プラン、サービスをそれぞれ、見ていきましょう。
月額1,980円のプランで比較します。

■UQモバイル

  • プラン名:ぴったりプランS/おしゃべりプランS
  • 月額料金 :1年目⇒1,980円、2年目以降⇒2,980円
  • 高速データ通信量 :2年間⇒2GB/月、3年目以降⇒1GB/月
  • データ繰り越し: あり(翌月末まで、最大1GB)
  • 無料通話 :ぴったりプラン:60分/月(2,400円分)、おしゃべりプラン:5分以内かけ放題(回数無制限)
  • 通話料: 20円/30秒
  • 高速通信速度:下り最大150Mbps、上り最大25Mbps
  • 低速通信時速度 最大300Kbps

■ワイモバイル

  • プラン名:スマホプランS
  • 月額料金 :1年目⇒1,980円、2年目以降⇒2,980円
  • 高速データ通信量:2年間⇒2GB/月、3年目以降⇒1GB/月
  • データくりこし: あり(翌月末まで、最大1GB)
  • 無料通話 10分以内のかけ放題(回数無制限)
  • 通話料: 20円/30秒
  • 高速通信速度:下り最大150Mbps、上り最大25Mbps
  • 低速通信時速度:最大128Kbps

となっており、ネット重視ならUQモバイル、電話重視ならワイモバイルということになります。

  • UQモバイル⇒データ繰り越しがあり、低速時も300Kbpsと速く、ネットを使うためのサービス・性能が充実
  • ワイモバイル⇒かけ放題が10分と長い

というのがUQモバイル、ワイモバイルそれぞれの特長ということになります。
上記以外のUQモバイル/ワイモバイルの違いを見ていくと、

UQmobile(UQモバイル)は、

  • 音声通話SIMで、データ容量3GBが使えるプランがある。しかも最低利用
  • 期間が1年で、自動更新なし
  • 3GBプランでしかも、データ容量の繰り越しが可能
    ネット申し込みで口座振替が使える

ということで、最安で最速の格安SIMを利用するなら、UQmobile(UQモバイル)しかないということになります。

一方、ワイモバイル(Ymobile)は、

  • 月額基本料金の中に10分かけ放題が含まれている
  • プラス1,000円/月で、24時間かけ放題が使える
  • 無料で、キャリアメール、LINEのID検索、留守電が使える

という形で、格安SIMとしてはちょっと高いものの、大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)により近いサービスを使えるのがワイモバイルということになります。

セット販売のiPhoneで比較

UQmobile(UQモバイル)もワイモバイル(Ymobile)もiPhoneを販売していますが、どちらのiPhoneも大体同じくらいの価格なので、iPhoneのセット購入についてはそこまで差がありません。
というのも、UQモバイルがiPhoneの値下げをすると、それに追従してワイモバイルがiPhoneを値下げするという場合が多いためです。

■UQモバイル

32GBモデル
  • 32GB/現金販売価格:44,172円
  • 32GB/割賦割引後:26,028円(Sプランの場合)
  • 分割値引き額 -18,144円
128GB
  • 128GB/一括購入金額 54,540円
  • 128GB/割賦割引後 33,804円(Sプランの場合)
  • 分割値引き額 -20,736円

■ワイモバイル

32GBモデル
  • 32GB/現金販売価格 65,940円
  • 32GB/割賦割引後 25,920円(Sプランの場合)
  • 分割値引き額 -40,020円
128GBモデル
  • 128GB/一括購入金額 78,300円
  • 128GB/割賦割引後 47,196円(Sプランの場合)
  • 分割値引き額 -31,104円
はじめくん

うーんこうしてみると、ワイモバイルとUQモバイルどちらにしてよいか悩ましいですね。

スマホアドバイザー

実際、私はUQモバイルとワイモバイルどちらも使ってみて、UQモバイルの方が良かったなと思っています。

はじめくん

そうなんですか?

スマホアドバイザー

たしかにワイモバイルは一見、留守電が無料とか、10分かけ放題がついてるとか、サービスは充実してて良さそうなんです。

はじめくん

そうですよね、実際ぼくも、ワイモバイルの方が良さそうと思ってました。

スマホアドバイザー

でも、実際に使ってみると、キになってくるのは、月額1,980円の2GBプランだとデータ容量が足りないってところなんです。

はじめくん

ああ、なるほど、パケットが足りないんですね。

スマホアドバイザー

そこで、助かるのが、データの繰り越しなんですよね。ワイモバイルの意外な弱点とも言えると思うんですが、ワイモバイルってデータの繰り越しができないのが、結構致命的です。データの繰り越しができないので、先月全然ネットを使わなかったという場合でも、今月はまた2GBしか使えない。なんか努力が報われないというか、ネットを使うのを控えていても、全然たくさんネットを使えるようにならないのがすごいストレスです。

はじめくん

たしかに毎月2GBでも、データ容量の繰り越しがあると、ちょっとずつ余って余裕が出てきますもんね。

スマホアドバイザー

そうなんです、なのでいろいろサービスが付いていてお得に見えるワイモバイルですが、やっぱり安い料金でネットをたくさん使うならUQモバイルかなと思います。

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iPhoneを利用するならUQモバイルとワイモバイルどっちがいいかの要点整理
  • iPhoneを利用するなら、ワイモバイルよりもUQモバイルの方がオススメ
  • ワイモバイルは10分かけ放題/留守電が無料/LINEのID検索ができるなどのサービスが充実している
  • しかし、iPhoneでネットを利用するという観点で見ると、UQモバイルはデータ容量3GBで1,680円のプランがある/データ繰り越しが可能/低速モードが可能など長所がありオススメできる

UQモバイルの7つの特長

続いてUQmobile(UQモバイル)の特長を見ていきましょう。
UQmobile(UQモバイル)の特長には以下のようなものがあります。

  1. 端末代込みで月額1,980円のプランがある
  2. 最低利用期間が1年のプランがある
  3. 通信速度が速く縛りなし
  4. 低速状態でも通信速度が300Kbpsと速い
  5. パケット繰り越しが可能
  6. auのスマホをSIMロック解除で利用可能
  7. 口座振替を利用可能

UQmobile(UQモバイル)は、データ通信をお得に利用するためのサービスや機能が豊富です。

端末代込みで月額1,980円のプランがある

UQmobile(UQモバイル)には、端末代込みで月額1,980円のプランがあります。

  • おしゃべりプランS(3GB):1年目:1,980円、2年目:2,980円
  • おしゃべりプランM(9GB):1年目:2,980円、2年目:3,980円
  • おしゃべりプランL(21GB):1年目:4,980円、2年目:5,980円
  • ぴったりプランS(3GB):1年目:1,980円、2年目:2,980円
  • ぴったりプランM(9GB):1年目:2,980円、2年目:3,980円
  • ぴったりプランL(21GB):1年目:4,980円、2年目:5,980円

UQmobile(UQモバイル)は5分かけ放題のおしゃべりプランと、60分/120分/180分の無料通話の使えるぴったりプランが使えます。
無料通話タイプの方が使いやすいという方は、UQmobile(UQモバイル)の方がオススメです。
上記のプランは、マンスリー割といって、端末代の割引を受けることができます。
マンスリー割の額は、端末によって違いますが、iPhoneSE(32GB)であれば、端末の分割金=マンスリー割となって、実質0円でiPhoneを購入することができます。

契約期間が1年で縛りなしのプランがある

UQmobile(UQモバイル)には、2年縛りのプラン以外にも、最低利用期間が1年の「データSIM+音声プラン」があります。
データSIM+音声プランは、いわゆる音声通話SIMを契約するプランです。
UQmobile(UQモバイル)の音声通話SIMには、以下のように二つのプランがあります。

  • データSIM+音声プランの場合[3GBプラン]:1,680円
  • データSIM+音声プランの場合[無制限プラン]:2,680円

上記の料金プランの最低利用期間は1年で、契約の自動更新はなしです。
つまり、

  • 2018年5月8日:契約開始日
  • 2020年5月1日〜5月31日:契約満了月 ←6月1日以降はいつ解約しても解約違約金なし

ということで、1年経てば、いつ解約しても解約違約金がかからないというプランです。
UQmobile(UQモバイル)のデータSIM+音声プランは、格安SIM(MVNO)の音声通話SIMは多くと同じように、縛りがないタイプの料金プランで、他の格安SIM(MVNO)に乗り換えるかもしれないという方にはオススメのプランです。

たとえば、2年半後に、端末が壊れてしまって、そのタイミングで乗り換えようと思った場合、2年縛りで契約をしていると、解約違約金がかかってしまいます。余計な費用をかけない2年縛りがないプランがあるのはUQモバイルのメリットです。

低速状態でも通信速度が300Kbpsと速い

UQmobile(UQモバイル)は高速データ通信をON⇔OFFに切替えられます。
そして、高速データ通信をOFFにしても、300Kbpsの通信速度が確保されます。
300Kbpsというのは、月間のデータ容量(3GB/9GB/21GB/3GB)を使い切っても、確保されるので、UQモバイルはネット検索だけなら、使い放題だということになります。

パケット繰り越しが可能

UQmobile(UQモバイル)はパケットの繰り越しが可能です。
当月に余ったデータ容量を翌月末を有効期限として繰り越しができます。
実際にUQmobile(UQモバイル)を使っていて思うのですが、パケット繰り越しがあると、データ容量を追加購入せずに済むので、かなり楽です。

UQmobile(UQモバイル)のスマホプランS(2GB)なら、全然ネットを使わなければ、1GB繰り越すことは結構簡単です。
そうすると、月々3GB使える状態になるので、データ容量にかなり余裕が持てます。

auのスマホをSIMロック解除で利用可能

UQmobile(UQモバイル)は、auが提供する格安SIMなので、SIMロック解除をすれば、auのスマホをUQモバイルのSIMカードで利用することができます。
UQmobile(UQモバイル)の対応機種は、以下を参考にしてみてください。

【参考記事】UQmobile(UQモバイル)で利用可能な対応端末の完全まとめ!ドコモ以外のauやソフトバンクのiPhoneでも使えるの?

口座振替に対応

UQmobile(UQモバイル)は口座振替を支払い方法に選択し、契約することが可能です。
口座振替でも手数料が無料なので、クレジットカードをお持ちでない方にでも、クレジットカードと同条件で契約できます。

これまでUQmobile(UQモバイル)ではずっとクレジットカードのみしか受け付けていなかったのですが、2017年の10月に急遽口座振替に対応することになりました。
こっそり口座振替に対応しだしたので、知らなかったという方も多いのですが、UQmobile(UQモバイル)では店舗でもネットでも、口座振替により契約・支払いが可能です!

一番おトクなUQモバイルの申し込み先はこちら

UQモバイルの7つの特長の要点整理
  • UQモバイルは、セット割でiPhoneを購入できるのが長所
  • また、UQモバイルの特長点は、月額1,680円でデータ容量3GBが使えるSIMカードのみ契約ができるというところも特長
  • パケットの繰り越しができるため、ネットを重視するなら、UQモバイルが最もサービスが充実している
  • また、口座振替に契約がネットで、しかも、手数料無料でできるのは格安SIMではUQモバイルのみ

UQモバイルのiPhoneの設定手順は?

続いて、UQmobile(UQモバイル)のiPhoneの設定手順を見ていきます。

  1. 端末をSIMロック解除する
  2. 端末にSIMカードを挿入する
  3. プロファイルをインストールする

という3ステップで、設定すればUQmobile(UQモバイル)でiPhoneを利用できるようになります。

端末をSIMロック解除する

UQmobile(UQモバイル)でiPhoneを利用する場合、以下の機種がSIMロック解除が必要になっています。

  • ドコモ/ソフトバンク/au版:6s/6sPlus/7/7Plus⇒SIMロック解除必要
  • ドコモ/ソフトバンク/au版:8/8Plus/X⇒SIMロック解除不要
  • au版:iPhone5s/6/6Plus⇒SIMロック解除不要

iPhone8/8Plusについては、SIMロック解除不要です。
というのも、以下の総務省のガイドラインを受けて、2017年8月以降に発売されたスマホからは、購入端末と、契約する回線が同じキャリアとなる場合(ドコモ端末&Dタイプの組み合わせなど)は、SIMロック解除は不要になったからです。


モバイルサービスの提供条件・端末に関するガイドライン別紙4

ガイドラインを受けて、2017年8月以降にキャリア発売された端末からは、SIMロック解除不要で、UQmobile(UQモバイル)で利用できるようになっています。

au、ソフトバンクでのiPhoneのSIMロック解除は、各キャリアのショップやマイページから可能です。
ショップで行う場合は、費用が3,000円発生します。
なお、ドコモ/au/ソフトバンクのSIMロック解除の条件は以下のようになっています。

  • 一括購入⇒即日
    ※端末購入サポートなどを利用した場合 購入から101日目以降
  • 分割払い⇒購入から101日目以降
    ※残債を一括返済した場合 支払いの確認後すぐ

端末にSIMカードを挿入する

UQmobile(UQモバイル)に申し込みをすると、上記のように佐川急便で商品が到着します。

まずiPhoneの電源を切ります。
SIMトレイを開けるため、iPhone付属のピンを用意します。
iPhoneの側面にある穴にピンを差し込み、グッと押します。
SIMトレイが出たら、ゆっくりと取り外してください。

プロファイルをインストールする

その後の初期設定については、UQmobile(UQモバイル)の商品に同梱されている説明書(紙)があるので、それほど迷うことはないと思います。

設定のためにWiFiに接続してから、初期設定を行います。
設定>WiFiと進み、一番上のWiFiのボタンを押して、ボタンが緑色になったら、WiFiに接続します。

プロファイルはiPhone 5/5s/5cと、iPhone 6/6 Plus/6s/6s Plus/SEでは違うので、以下から利用するiPhoneのプロファイルをインストールします。

Safariを開いて、上記のプロファイルをクリックすると、プロファイルのインストール画面が開きます。
右上のインストールボタンを押すと、プロファイルがインストールされます。

プロファイルをインストールすると、左上の電波のアイコンが、UQmobileに変わります。
UQmobileの文字が表示されれば、ネットに接続することができます。

最後に仕上げとして「111」に発信して、電話の接続試験をして、完了です。
接続試験用の「111」は、フリーダイヤルなので通話料はかかりません。
これで無事に、ネットも電話も、UQmobile(UQモバイル)が利用できるようになりました。

UQモバイルのiPhoneの設定手順の要点整理
  • UQモバイルのiPhoneの設定手順はSIMロック解除⇒端末にSIMカードを挿入⇒プロファイルをインストールという3ステップ
  • SIMロック解除は契約者しかできないため、中古品を購入の際は、SIMロック解除ができているかどうか確認してから、購入するようにしましょう

UQモバイルで利用するiPhoneに端末補償は必要?

続いて、UQmobile(UQモバイル)でiPhoneを利用する際に、端末補償が必要かを見ていきましょう。
結論的には、ガラスシートやカバーがあれば、補償は不要だと思います。
というのも、端末が壊れてしまって、修理に出して、代替え機をかしてもらって、さらに代替え機を、修理が完了した端末と交換というのは、非常に大変です。
しかもデータ移行も自分でしないといけないので、

  • そもそも端末を壊さない
  • 壊してしまったら、新品を購入する

という方が賢い選択です。

iPhoneには1年補償が付いている

まず、iPhoneを新品で購入した場合、Appleによる1年間の補償が付いています。

  • UQモバイルのセット割のiPhone⇒Appleによる1年間の補償が付いている
  • Appleストア公式のiPhone⇒Appleによる1年間の補償が付いている

ということで、1年内の端末の故障であれば、たとえ水没しても、ディスプレイが割れても、新品と交換してもらうなど手厚い保証が受けられます。

カバーとガラスシートがあれば十分

端末の故障として、多いのはなんといっても、画面割れです。
原因は、移動中に、スマホをアスファルトなどに落としてしまって、画面にヒビが入ったり、割れてしまったりする事故です。
なので、端末の故障は、落下事故を防ぐのが一番重要になってきます。
そして、端末の落下を落下させても、

  • ケースで端末の側面をしっかりカバーする
  • ガラスシートで画面を保護する

の二つの対策で、画面割れはかなりの確率で防ぐことができます。
実際、私も何度もスマホを落としてヒヤっとすることがありますが、画面割れや本体が破損したことは一度もありません。
ポイントは、ディスプレイの保護シートは100均のものではなく、ちょっと高めのガラスシートを利用することです。
ちょっと高めといっても、2,000円〜3,000円くらいのもので十分です。
ガラスシートがちゃんとしていれば、側面をカバーするケースは意外と100均のものでも大丈夫だったりします。
つまり、合計たったの3,000円くらいのガラスシートとカバーを揃えるだけで、端末保証のオプション料を節約することも全然可能なわけです。
ちょっと不安に思われるかもしれませんが、ディスプレイの破損がガラスシートで守られていると思うと、後は注意するのは、水濡れだけです。
注意するポイントが水濡れの一点に絞られてくると、意外と事故を起こしてしまう確率が減ってくるものです。

というわけで、端末補償には入らずに、ガラスシートやカバーでしのぐのが、一番オススメの方法です。

UQモバイルで利用するiPhoneに端末補償は必要の要点整理
  • UQモバイルで利用するiPhoneには、端末補償は不要と言える
  • 新品のiPhoneであれば、端末補償はApple公式のものが1年使える
  • ガラスカバー/保護シートを付けておくと、故障率はぐっと減らせる

UQモバイルでiPhoneを利用する申し込み方法

続いて、UQmobile(UQモバイル)でiPhoneを利用する申し込み方法について見ていきましょう。
手順としては以下のようになります。

  1. 必要書類を準備
  2. 端末orSIMカードを選択
  3. 契約者情報の入力
  4. 本人確認書類のアップロード

必要書類を準備

UQmobile(UQモバイル)に申し込みをする際は、

  1. クレジットカード
  2. メールアドレス
  3. 本人確認書類
  4. MNP予約番号

を準備します。

MNP予約番号は、通話SIMで、元の携帯電話の番号をそのままUQmobile(UQモバイル)でも利用される場合のみ必要になります。

UQmobile(UQモバイル)は、原則、WEBサイトで申し込みをする本人が申し込みをする必要があります。
他人が勝手に申し込みをして、電話を悪用したりすることがないようにするために、本人確認書類の提出が必要です。
といっても、本人確認書類の原本を提出する必要はなく、スマホやデジカメで画像を撮影して、WEBサイト上にアップロードすればOKです。
なので、UQmobile(UQモバイル)に申し込みをする前に、本人確認書類の画像をスマホやデジカメで撮影しておきましょう。

ちなみに、ドコモ系の格安SIM(MVNO)では、データSIMの場合、本人確認書類が不要なところも多いですが、UQmobile(UQモバイル)では、音声SIMでもデータSIMでも本人確認書類は必要です。

UQmobile(UQモバイル)で利用可能な本人確認書類は、以下の通りです。

  • 運転免許証 (国際免許証を除く)
  • パスポート(日本国旅券)
  • 身体障がい者手帳または療育手帳
  • 精神障がい者保健福祉手帳
  • 特別永住者証明書
  • 有効期限内のもの
  • 在留カード
  • 健康保険証+補助書類

上記の書類をスマホやデジカメで撮影をして、パソコンにメールで送って、デスクトップなどに保存しておきます。
本人確認書類は、UQmobile(UQモバイル)に契約する際に、審査に使われるので、以下の点に注意しましょう。

  • 本人確認書類が有効期限内であること
  • 本人確認書類の画像は3MB以内であること
  • 画像に氏名、住所、生年月日、有効期限が鮮明に映っていること

本人確認書類の有効期限が切れている場合は、役所などに行って書類の更新手続きを行ってから、UQmobile(UQモバイル)に申し込みをしましょう。

端末orSIMカードを選択

続いて、SIMのサイズを選択します。
セット割の端末を申し込む方は、SIMと端末がセットで届くので気をつける必要はありませんが、SIM単体で契約される方は、SIMのサイズに気をつけてください。
SIMのサイズを間違えると、SIMの変更のために、事務手数料3,240円がかかってしまいます。

ちなみに、iPhoneのSIMサイズの対応は以下のようになります。

  • iPhone5s、iPhone6/6Plus→nanoSIM(専用)
  • iPhone6s/6sPlus、iPhoneSE、iPhone7/7Plus、iPhone8/8Plus、iPhoneX→マルチSIM

契約者情報の入力

契約者情報を入力する画面が現れます。
登録用メールアドレスに、ドコモ、au、ソフトバンクで利用していたキャリアメール(@docomo.ne.jpなど)を入力した場合、ドコモ、au、ソフトバンクを解約後に、メールが受け取れなくなってしまいます。
登録用メールアドレスには、Gmailやヤフーメールなど、キャリアメール以外のメールアドレスを入力しましょう。

支払い情報のところにクレジットカードの情報を入力します。
支払いは「クレジットカードのみ」と赤字で記入されていますが、デビットカードでも問題なく利用できます。
デビットカードで支払いをする場合も、クレジットカードの入力欄に、デビットカードの情報を入力します。

支払い情報を入力したら、申し込み内容を確認して、申し込みボタンを押します。

本人確認書類のアップロード

UQmobile(UQモバイル)のWEBサイトから申し込みを完了すると、登録したメールアドレス宛てに、上記のようなメールが届きます。
メールに記載されているURLをクリックして、本人確認書類の画像をアップロードします。

本人確認書類は、上記の画面から1枚ずつアップロードします。
本人確認書類の住所変更をして、新しい住所が運転免許証などの裏面に記入されている場合は、必ず裏面の画像もアップロードします。

本人確認書類を一枚ずつアップロードして、「全て登録」を押します。

上記の画面が表示されたら、本人確認書類のアップロードは完了です。

以上で、UQmobile(UQモバイル)の申し込みは完了で、UQmobile(UQモバイル)からSIMが届くまで、1日程度待ちます。

一番おトクなUQモバイルの申し込み先はこちら

UQモバイルでiPhoneを利用する申し込み方法の要点整理
  • UQモバイルでiPhoneを利用する申し込み方法は、必要書類を準備⇒端末orSIMカードを選択⇒契約者情報の入力⇒本人確認書類のアップロードという4ステップ
  • セット割のiPhoneを購入する際は特に意識しなくてよいが、iPhoneを外部で買って、SIMカードのみを契約する際には、SIMカードのサイズ間違えに注意

UQモバイルでiPhoneを使い始める前の設定

続いて、UQmobile(UQモバイル)でiPhoneを使い始める前にやりたい設定の以下2つについて見ていきたいと思います。

  • UQmobileポータルアプリのインストール
  • メール(MMS)の設定

UQmobileポータルアプリのインストール

UQmobile(UQモバイル)では、マイページにアクセスしなくても、上記のようにデータ容量の残量を確認したり、高速データ通信のON/OFFの切替えをできるUQmobileポータルアプリ(iPhone/Android)があります。
UQmobileポータルアプリの主な特長は以下の通りです。

  • データ通信速度の切り替えが可能
  • データ容量の残量を一目で確認できる
  • 簡単な操作でデータ容量の追加チャージが可能
  • データチャージの履歴が確認できる
  • UQ mobileの契約状況が確認可能

特にデータ容量の残量が確認できるのは非常に便利なので、インストールしておきましょう。

メール(MMS)の設定

UQmobile(UQモバイル)では@uqmobie.jpのメールアドレスが、月額200円で利用できます。
もし月額200円を払わない場合でも、以下の設定をしておくと、iPhoneに出てくる変な通知が消えるので、やっておくのがオススメです。

緑色のアイコンがSMS(ショートメール)のアプリを押します。

メッセージアプリを立ち上げると、「MMS機能を使用するにはMMSメールアドレスが必要です」という表示されることがあります。
上記の表示は、以下の設定で消すことができます。

「MMSメールアドレス」にスペースを一つ入力してください。
入力が完了したら、画面左上の「設定」をタップします。
これで「MMS機能を使用するにはMMSメールアドレスが必要です」の表示は消えます。

UQモバイルでiPhoneを使い始める前にやりたい設定の要点整理
  • UQモバイルでiPhoneを使い始める前には、WiFiの設定、UQmobileポータルアプリのインストール、メール(MMS)の設定をしておくと、快適にiPhoneが利用できる
  • メール(MMS)の設定は、@uqmobile.ne.jpのキャリアメールを利用しない場合でも、やっておくと、端末上の無駄な表示が消える

UQモバイルでiPadは使える?

UQmobile(UQモバイル)では2016年までは、以下のiPadが利用できるということになっていました。

  • iPad mini4 SIMフリー版
  • iPad Pro SIMフリー版
  • iPad mini4 docomo版
  • iPad mini4 ソフトバンク版
  • iPad mini4 au版

いずれもマルチSIMで動作確認済み端末となっていました。
しかし、2017年に入り、UQmobile(UQモバイル)はiPadの動作確認を打ち切ってしまい、最後に動作確認がされたのはiOS9.3までです。
その後iOS10以降では公式に動作確認を行っていないため、OSがアップデートされるたびに、不具合が起こる可能性あるにはあります。

UQモバイルでiPadは使えるかの要点整理
  • UQモバイルでは、2016年には、iPad mini4 SIMフリー版/iPad Pro SIMフリー版/iPad mini4 docomo版/iPad mini4 ソフトバンク版/iPad mini4 au版が利用できていた
  • しかし、2017年になってUQモバイルの公式サイトから動作確認済みのiPadが消えている

UQモバイルでiPadは動作確認済み端末でない

UQモバイルでiPadは動作確認済み端末になっていません。
最後にUQmobile(UQモバイル)の公式サイトでiPadの動作確認がされたのは、iOS9.3までです。
基本的に、OSがアップデートされたからといって、ネットが使えなくなったりすることはないので、マルチSIMをiPadに挿入すれば利用できる可能性は高いです。
ただ、確実なことはUQモバイルの公式サポートに問い合わせても教えてくれないので、TryUQmobileという15日間無料で、SIMカードを貸し出してくれるサービスを利用して、iPadでネットに接続できるかを試してみるのが安全です。

UQモバイルでiPadは動作確認済み端末になっていないの要点整理
  • UQモバイルではiPad mini4 SIMフリー版/iPad Pro SIMフリー版/iPad mini4 docomo版/iPad mini4 ソフトバンク版/iPad mini4 au版については、マルチSIMで利用できる可能性が高い
  • ただし、最新のiOSでの動作検証が途中で打ち切りになっており、本当に利用できるかはTry UQmobileでマルチSIMをレンタルして確かめてみる必要がある

UQモバイルでiPadを利用する裏技

UQmobile(UQモバイル)でiPadは動作確認済み端末になっていません。
そこで、TryUQmobileでSIMカード(マルチSIM)を無償レンタルして、iPadに挿して、ネットが使えるか試してみるのが安全です。
しかし、SIMカード(マルチSIM)をレンタルしても、iPad用のプロファイルが配布されていません。
iPad用ではなく、iPhone用のプロファイルをインストールしましょう。

iPhone 6/6 Plus/6s/6s Plus/SE/7/7 Plus/8/8 Plus/Xのプロファイル

上記のプロファイルはiPhone用ですが、iPadにインストールしても機能します。

UQモバイルでiPadを利用する裏技の要点整理
  • UQモバイルでiPadを利用する裏技として、Try UQmobileでマルチSIMをレンタルするという方法がある
  • プロファイルはiPhone6以降のものをインストールすると、iPadがUQmobile(UQモバイル)の回線で利用できる

まとめ

1 UQモバイルでもiPhoneは使える?

UQmobile(UQモバイル)でもiPhone、iPadは利用可能です。
iPhoneはUQmobile版、ドコモ/au/ソフトバンク版、SIMフリー版が利用可能、iPadもドコモ/au/ソフトバンク版、SIMフリー版が利用可能です。

2 UQモバイルでのiPhoneの利用方法は?

UQmobile(UQモバイル)でのiPhoneの利用方法は、iPhoneをセット購入もしくは、UQモバイル以外で購入したiPhoneを利用するというものです。
端末代の割引が受けられるため、UQモバイルでセット購入するのが最もオススメです。

3 UQモバイルで利用可能なiPhoneは?

UQmobile(UQモバイル)で利用可能なiPhoneは、SIMフリー/au版のiPhoneだとiPhone5s以降、ドコモ/ソフトバンク版のiPhoneだとiPhone6s以降です。
iPhone6s以降はau版であっても、SIMロック解除が必要なので注意です。
また、2018年5月時点では、iPhone7以降についてはテザリングが不可になっているので注意しましょう。

4 UQモバイルはiPhone7/6s/SEがセット割で購入できる

UQmobile(UQモバイル)はiPhone7/6s/SEがセット割で購入できます。
いずれも、2年縛りと引き換えに2〜3万円のキャシュバックが受けられるのでiPhone7/6s/SEはUQmobile(UQモバイル)のセット割で購入するのがオススメです。

5 UQモバイルでiPhoneSE/6/6s/7/8/Xはテザリング可能?

UQmobile(UQモバイル)では動作確認が取られているiPhoneの内、5s/6/6Plus/6s/6sPlus/SEについてはテザリングが可能です。
UQモバイル×iPhoneではテザリング不可と誤解されている方も多いが、テザリング対応のiPhoneは増えてきています。

6 UQモバイルで使うiPhoneはどこで買える?

UQmobile(UQモバイル)で使うiPhoneは、UQモバイルの公式サイト/ショップであればiPhone7/6s/SEは購入可能しましょう。
もしくはAppleストアでSIMフリー端末を購入される方も多いです。
品質が安定しないので、あまりオススメしないが、中古サイトやヤフオクで購入することも可能です。

7 UQモバイルで使うオススメのiPhoneは?

UQmobile(UQモバイル)で使うiPhoneは、UQモバイルの公式サイト/ショップであればiPhone7/6s/SEは購入可能しましょう。
もしくはAppleストアでSIMフリー端末を購入される方も多いです。
品質が安定しないので、あまりオススメしないが、中古サイトやヤフオクで購入することも可能です。

8 UQモバイルで使うiPhoneを最安値で購入する方法は?

UQmobile(UQモバイル)で使うiPhoneは、中古サイトで購入しましょう。
もしくはセット割端末を購入して、マンスリー割を受けて購入する方法があります。

9 iPhoneを利用するならUQモバイルとワイモバイルどっちがいい?

iPhoneを利用するなら、ワイモバイルよりもUQモバイルの方がオススメです。
ワイモバイルは10分かけ放題/留守電が無料/LINEのID検索ができるなどのサービスが充実しています。
しかし、iPhoneでネットを利用するという観点で見ると、UQmobile(UQモバイル)はデータ容量3GBで1,680円のプランがある/データ繰り越しが可能/低速モードが可能など長所がありオススメできます。

10 UQモバイルの7つの特長

UQmobile(UQモバイル)は、セット割でiPhoneを購入できるのが長所です。
また、UQmobile(UQモバイル)の特長点は、月額1,680円でデータ容量3GBが使えるSIMカードのみ契約ができるというところも特長です。
パケットの繰り越しができるため、ネットを重視するなら、UQモバイルが最もサービスが充実しています。
また、口座振替に契約がネットで、しかも、手数料無料でできるのは格安SIMではUQmobile(UQモバイル)のみです。

11 UQモバイルのiPhoneの設定手順は?

UQmobile(UQモバイル)のiPhoneの設定手順はSIMロック解除⇒端末にSIMカードを挿入⇒プロファイルをインストールという3ステップです。
SIMロック解除は契約者しかできないため、中古品を購入の際は、SIMロック解除ができているかどうか確認してから、購入するようにしましょう。

12 UQモバイルで利用するiPhoneに端末補償は必要?

UQmobile(UQモバイル)で利用するiPhoneには、端末補償は不要と言えます。
新品のiPhoneであれば、端末補償はApple公式のものが1年使えます。
ガラスカバー/保護シートを付けておくと、故障率はぐっと減らせます。

13 UQモバイルでiPhoneを利用する申し込み方法

UQmobile(UQモバイル)でiPhoneを利用する申し込み方法は、必要書類を準備⇒端末orSIMカードを選択⇒契約者情報の入力⇒本人確認書類のアップロードという4ステップです。
セット割のiPhoneを購入する際は特に意識しなくてよいが、iPhoneを外部で買って、SIMカードのみを契約する際には、SIMカードのサイズ間違えに注意です。

14 UQモバイルでiPhoneを使い始める前にやりたい設定

UQmobile(UQモバイル)でiPhoneを使い始める前には、WiFiの設定、UQmobileポータルアプリのインストール、メール(MMS)の設定をしておくと、快適にiPhoneが利用できます。
メール(MMS)の設定は、@uqmobile.ne.jpのキャリアメールを利用しない場合でも、やっておくと、端末上の無駄な表示が消えます。

15 UQモバイルでiPadは使える?

UQmobile(UQモバイル)では、2016年には、iPad mini4 SIMフリー版/iPad Pro SIMフリー版/iPad mini4 docomo版/iPad mini4 ソフトバンク版/iPad mini4 au版が利用できていました。
しかし、2017年になってUQモバイルの公式サイトから動作確認済みのiPadが消えています。

16 UQモバイルでiPadは動作確認済み端末になっていない

UQmobile(UQモバイル)ではiPad mini4 SIMフリー版/iPad Pro SIMフリー版/iPad mini4 docomo版/iPad mini4 ソフトバンク版/iPad mini4 au版については、マルチSIMで利用できる可能性が高いです。
ただし、最新のiOSでの動作検証が途中で打ち切りになっており、本当に利用できるかはTry UQmobileでマルチSIMをレンタルして確かめてみる必要があります。

17 UQモバイルでiPadを利用する裏技

UQmobile(UQモバイル)でiPadを利用する裏技として、Try UQmobileでマルチSIMをレンタルするという方法があります。
プロファイルはiPhone6以降のものを試してみて、NGであれば、有志の方が配布したプロファイルを試してみると良いです。

UQmobile(UQモバイル)でもiPhoneは利用可能です!
UQmobile(UQモバイル)で利用できるiPhoneは、以下のモデルです。

  • UQモバイル版:iPhone7/6s/SE
  • SIMフリー/au版:iPhone5s、6/6Plus、6s/6sPlus、7/7Plus、8/8Plus/X
  • ドコモ/ソフトバンク版:6s/6sPlus、7/7Plus、8/8Plus、X

iPhone6s/6sPlus以降の機種については、au版/ドコモ版/ソフトバンク版にかかわらず、すべてSIMロック解除手続きが必要なので注意しましょう。
また、テザリングについては、iPhone5s/6/6Plus/6s/6sPlusであれば、UQmobile(UQモバイル)のSIMカードでも利用できます。
iPhoneの機能をフルに活かすためにも、UQmobile(UQモバイル)でiPhoneを利用するなら、iPhone5s/6/6Plus/6s/6sPlusのいずれかを利用するのをオススメします!

中でもやはりオススメは、UQmobile(UQモバイル)のセット割のiPhone7/6s/SEです。
iPhone7/6s/SEいずれも、ぴったりプラン/おしゃべりプランで契約すると、2年縛りであることを引き替えにですが、端末代2〜3万円分の割引(マンスリー割)を受けて、iPhone7/6s/SEを入手可能です!
なので、iPhoneを購入するなら、やはり、UQmobile(UQモバイル)のセット割を利用するのが一番お得です。
特に、iPhoneSE(32GB)など、値下げが強力な機種では、マンスリー割=端末の割賦金となり、実質0円で、iPhoneを入手することができます!

なお、セット割のiPhoneは、格安SIM(MVNO)ではUQmobile(UQモバイル)とワイモバイル(Ymobile)が最も安く購入することができます。
ただ、UQmobile(UQモバイル)・ワイモバイル(Ymobile)を両方使った上で、オススメはUQmobile(UQモバイル)です。
たしかに、ワイモバイル(Ymobile)は10分かけ放題が無料、留守電が無料、LINEのID検索ができるなど特長も多いのですが、月額1,980円のプランだと、データ容量が2GBでデータ容量の繰り越しができず、月々のパケットが非常に窮屈です。
しかも、ワイモバイル(Ymobile)は低速時の通信速度が128Kbpsとなり、速度制限を受けた状態ではネットの検索あおろか、マイページにすらアクセスするのも一苦労になってしまいます。
一方、UQmobile(UQモバイル)は、データの繰り越しが可能で、仮に速度制限を受けても、300Kbpsの通信速度が確保されるので、低速状態でもネット検索やSNSはなんとか利用可能です。

大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)並に通信速度が速く、月額料金が安く、データ繰り越しなどネットをたくさん利用するためのサービスもしっかり使えるということで、iPhoneを利用するならUQmobile(UQモバイル)はめちゃめちゃオススメできます!

一番おトクなUQモバイルの申し込みはこちら