UQmobile(UQモバイル)の最低利用期間と解約金のまとめ!解約方法、2年縛りがある/ないプラン、違約金以外にかかる費用など
UQmobile(UQモバイル)の最低利用期間は、料金プランごとで、以下のようになります。
- ぴったりプラン/おしゃべりプランの場合⇒2年間(自動更新あり)
- データSIM+音声プランの場合⇒1年間(自動更新なし)
- データSIM専用プランの場合⇒なし
上記の最低利用期間より前に解約をすると、解約違約金9,500円が発生します。
格安SIM(MVNO)は大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)のように、2年縛りがないプランが多いのですが、UQmobile(UQモバイル)のぴったりプラン・おしゃべりプランは2年縛りがあります。
つまり、ぴったりプラン・おしゃべりプランを使い始めて2年間経過すると、1ヶ月間の契約更新月があり、再度2年の最低利用期間が発生するというわけです。
ただ、2年縛りというと、あまりよくないイメージがあるかもしれませんが、UQmobile(UQモバイル)は、大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)に比べて月額料金が1/3〜1/2程度と安く、1,980円/月〜利用できます。
しかも、ぴったりプラン/おしゃべりプランでは、端末によっては実質0円端末があり、端末代込みで月額1,980円で利用できるので、2年縛りになる代わりに月々の支払いをめちゃめちゃ抑えることができます!
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UQmobile(UQモバイル)を解約する際にかかる費用は、以下になります。
- 解約違約金:9,500円
- MNP転出手数料:3,000円
- 端末の分割支払金:数千円〜数万円(端末による)
ぴったりプラン/おしゃべりプランの場合、2年以内に解約すると、解約違約金はもちろんですが、端末の分割支払金というのがかかります。
通常、ぴったりプラン/おしゃべりプランで、端末を購入すると、マンスリー割といって端末代金を月々1,000円程度割引してくれるため、機種によっては端末代=マンスリー割となり、機種代が0円になります。
でも2年以内に解約してしまうと、マンスリー割が消滅して、解約月〜契約更新月までの端末分割金を実費で支払う必要が出てくるんです。
おしゃべりプラン/ぴったりプランは、端末代の割引が効いて非常にお得なのですが、2年以内に解約すると、端末の分割支払金がかなり大きいです。
なので、おしゃべりプラン/ぴったりプランを選択する場合は、やはり最低限2年間はUQmobile(UQモバイル)を利用するようにしましょう!
- UQモバイルの最低利用期間と解約違約金がそれぞれどれだけかを知りたい方
- UQモバイルの解約方法を知りたい方
- UQモバイルを途中解約した際にかかる費用について知りたい方
Contents
UQモバイルの最低利用期間はどれだけ?
UQmobile(UQモバイル)の最低利用期間は、プランによって以下のように変わります。
- ぴったりプラン/おしゃべりプランの場合⇒2年間(自動更新あり)
- データSIM+音声プランの場合[3GB/無制限プラン]⇒1年間(自動更新なし)
- データSIM専用プランの場合[3GB/無制限プラン]⇒なし
ぴったりプラン/おしゃべりプランは、大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)と同じように、いわゆる二年縛りがあるプランです。
一方、データSIM+音声プランは、他の格安SIM(MVNO)と同じように縛りがなく、最低利用期間終了後はいつ解約しても、解約違約金がかかりません。
また、データSIM専用プランについても、他の格安SIM(MVNO)と同じように、そもそも最低利用期間がなく、契約後はいつ解約しても解約違約金がないプランです。
それぞれの料金プランの最低利用期間について、詳しく見ていきましょう。
ぴったりプラン/おしゃべりプランの場合
UQモバイル(UQmobile)のぴったりプラン/おしゃべりプランは、それぞれ以下のような料金プランになっています。
- おしゃべりプランS(3GB):1年目:1,980円、2年目:2,980円
- おしゃべりプランM(9GB):1年目:2,980円、2年目:3,980円
- おしゃべりプランL(21GB):1年目:4,980円、2年目:5,980円
- ぴったりプランS(3GB):1年目:1,980円、2年目:2,980円
- ぴったりプランM(9GB):1年目:2,980円、2年目:3,980円
- ぴったりプランL(21GB):1年目:4,980円、2年目:5,980円
大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)の料金プランと同じように、SIMカード+端末がセットになっているプランです。
端末によっては、実質0円のものもあり、上記の月額基本料金を払うだけで、端末が無料で貰えるという機種もあります。
ぴったりプラン/おしゃべりプランの場合、最低利用期間が2年で、2年縛りがあります。
2年縛りというのは、契約月から2年経過して、契約更新月を過ぎると、さらに2年間最低利用期間が発生するというものです。
つまり、
- 2018年5月8日:契約開始日
- 2020年5月1日〜5月31日:契約満了月 ←最低利用期間終了
- 2020年6月1日〜6月30日:契約更新月
- 2020年7月1日:契約開始日
- 2022年7月1日〜7月30日:契約更新月
- 2022年8月1日〜8月31日:契約満了月 ←最低利用期間終了
という形で、2年間の最低利用期間が自動的に更新されるというのが2年縛りです。
大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)の料金プランも、上記のように2年縛りになっています。
ただ、大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)と違って、UQmobile(UQモバイル)の場合、2年縛りはあっても月額基本料金が1,980円/月〜ととても安いです。
なので、自動的に契約が自動更新されても、月々の支払いがそこまで大きくないので、仮に知らない間に、契約が自動更新されていても、大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)ほど損はありません。
データSIM+音声プランの場合
データSIM+音声プランは、いわゆる音声通話SIMを契約するプランです。
UQmobile(UQモバイル)の音声通話SIMには、以下のように二つのプランがあります。
- データSIM+音声プランの場合[3GBプラン]:1,680円
- データSIM+音声プランの場合[無制限プラン]:2,680円
上記の料金プランの最低利用期間は1年で、契約の自動更新はなしです。
つまり、
- 2018年5月8日:契約開始日
- 2020年5月1日〜5月31日:契約満了月 ←6月1日以降はいつ解約しても解約違約金なし
ということで、1年経てば、いつ解約しても解約違約金がかからないというプランです。
UQmobile(UQモバイル)のデータSIM+音声プランは、格安SIM(MVNO)の音声通話SIMは多くと同じように、縛りがないタイプの料金プランで、他の格安SIM(MVNO)に乗り換えるかもしれないという方にはオススメのプランです。
データSIM専用プランの場合
データSIM専用プランは、いわゆる音声通話のできないタイプのプランです。
UQmobile(UQモバイル)のデータSIM専用プランには、以下のように二つのプランがあります。
- データSIM+音声プランの場合[3GBプラン]:980円
- データSIM+音声プランの場合[無制限プラン]:1,980円
上記のデータSIM専用プランはいずれも最低利用期間がなくいつ解約してもOKです。
ただ、契約する際に、事務手数料3,000円が発生するので、契約してすぐに解約するのはもったいないです。
UQモバイルは公式サイトから契約するとキャッシュバックが受けられます。ただ、データSIM契約についてはキャッシュバックは受けられません。データSIM契約は最低利用期間がないので、キャッシュバックだけもらって解約するという方が出てこないように、データSIMだけルールが別になっているんです。
契約期間・契約更新月の調べ方は?
UQmobile(UQモバイル)の契約プランの中でも、特に、おしゃべりプラン/ぴったりプランについては2年縛りがあるので、契約更新月以外で解約すると解約違約金が発生してもったいないです。
自分の契約更新月がいつなのかを押さえておくと、余計な費用をかけずに、UQmobile(UQモバイル)を解約して、他社に乗り換えることができるので、契約期間・契約更新月を調べる方法を見ていきましょう。
UQmobile(UQモバイル)の契約期間・契約更新月は
- my UQmobile(UQモバイルのマイページ)
- UQmobileポータルアプリ
で確認することができます。
契約者情報のところで、ご自身が契約した日を確認できます。
たとえば、上記のデータSIM+音声プランの場合だと、
- 2016年12月1日:契約開始日
- 2017年12月1日〜12月31日:契約満了月 ←1月1日以降はいつ解約しても解約違約金なし
ということで、2017年1月1日以降はいつ解約しても解約違約金はかからないということになります。
- UQモバイルの最低利用期間はぴったりプラン/おしゃべりプランは2年間、データSIM+音声プランは1年、データSIMプランは最低利用期間なし
- ぴったりプラン/おしゃべりプランについては、2年縛りがあるため、契約更新月が過ぎると、再度2年契約が必要
UQモバイルの解約違約金はどれだけ?
続いて、UQmobile(UQモバイル)の解約違約金についても見ていきたいと思います。
通常の2年縛りのないプランだと、最低利用期間内に解約すると、解約違約金が発生するだけです。
ただ、UQmobile(UQモバイル)のように2年縛りのあるプランの場合、最低利用期間内に解約すると、端末代金を別途支払わないといけないルールもあります。
なので、2年縛りのあるぴったりプラン/おしゃべりプランについては解約時に支払う費用がちょっと複雑になっています。
解約違約金(解約手数料)
UQmobile(UQモバイル)の解約違約金(解約手数料)は、プランごとに以下のようになっています。
- ぴったりプラン/おしゃべりプランの場合⇒9,500円
- データSIM+音声プランの場合[3GB/無制限プラン]⇒9,500円
- データSIM専用プランの場合[3GB/無制限プラン]⇒なし
データSIM専用プランについては、最低利用期間がないため、解約違約金もありません。
一方、音声通話の使えるぴったりプラン/おしゃべりプランと、データSIM+音声プランについては、最低利用期間より前に解約すると、9,500円の解約違約金がかかってきます。
また、ぴったりプラン/おしゃべりプランについては、2年に一度の契約更新月以外に解約をすると、解約違約金が発生するので、うっかり契約更新月を忘れないように気をつけましょう。
解約違約金以外にかかる費用(MNP転出料・端末の分割支払金)
UQmobile(UQモバイル)では、解約違約金以外にも、解約時に以下の費用が発生します。
- 解約違約金:9,500円
- MNP転出手数料:3,000円
- 端末の分割支払金:数千円〜数万円(端末による)
解約違約金以外にかかる費用について、それぞれ見ていきましょう。
【追記】9/14
MNPによるUQモバイル(UQmobile)から他社への転出時の手数料が、以下に変更されました。
・課金開始日を含む月から6ヶ月目以内:3,000円⇒6,000円
・課金開始日を含む月から7ヶ月目以降:3,000円⇒3,000円
契約してから短期に解約する場合は、MNP転出手数料が高くなるということになりますね。
◆MNP転出料
MNP転出手数料というのは、UQmobile(UQモバイル)から他社にMNP乗り換えする場合にかかる費用です。
このMNP転出手数料は、最低利用期間に関係なく発生します。
つまり、おしゃべりプランやぴったりプランで契約更新月にMNP転出したとしても、MNP転出手数料3,000円は発生してしまうということです。
◆端末の分割支払金
また、UQmobile(UQモバイル)のぴったりプラン/おしゃべりプランを、2年以内に解約すると端末の分割支払金というものも発生します。
ぴったりプラン/おしゃべりプランでは、以下のように端末に応じて、マンスリー割というものが適用されます。
■iPhone6s(32GB)
- 定価:59,724円
↓ - 月々の端末代の実質支払金:1,620円
<内訳>
分割支払金:2,484円
マンスリー割:864円
■iPhone6s(128GB)
- 定価:72,684円
↓ - 月々の端末代の実質支払金:2,160円
<内訳>
分割支払金:3,024円
マンスリー割:864円
■iPhoneSE(32GB)
- 定価:44,172円
↓ - 月々の端末代の実質支払金:0円
<内訳>
分割支払金:1,836円
マンスリー割:1,836円
■iPhoneSE(128GB)
- 定価:54,540円
↓ - 月々の端末代の実質支払金:540円
<内訳>
分割支払金:2,268円
マンスリー割:1,728円
■AQUOS sense
- 定価:31,212円
↓ - 月々の端末代の実質支払金:540円
<内訳>
分割支払金:1,296円
マンスリー割:756円
■HUAWEI P10lite
- 定価:31,212円
↓
月々の端末代の実質支払金:0円
<内訳>
分割支払金:1,404円
マンスリー割:1,404円
■DIGNO A
- 定価:31,212円
↓ - 月々の端末代の実質支払金:324円
<内訳>
分割支払金:1,296円
マンスリー割:972円
■Zenfone4
- 定価:61,344円
↓ - 月々の端末代の実質支払金:2,106円
<内訳>
分割支払金:2,538円
マンスリー割:432円
■HUAWEI nova2
- 定価:31,212円
↓ - 月々の端末代の実質支払金:540円
<内訳>
分割支払金:1,296円
マンスリー割:756円
■arrowsM03 PREMIUM
- 定価:72,684円
↓ - 月々の端末代の実質支払金:2,160円
<内訳>
分割支払金:3,024円
マンスリー割:864円
■AQUOS L2
- 定価:31,212円
↓ - 月々の端末代の実質支払金:0円
<内訳>
分割支払金:1,296円
マンスリー割:1,296円
■Zenfone4 Selfie Pro
- 定価:46,224円
↓ - 月々の端末代の実質支払金:1,458円
<内訳>
分割支払金:1,890円
マンスリー割:432円
■HUAWEI nova
- 定価:41,018円
↓ - 月々の端末代の実質支払金:1,242円
<内訳>
分割支払金:1,674円
マンスリー割:432円
■DIGNO Phone
- 定価:20,844円
↓ - 月々の端末代の実質支払金:0円
<内訳>
分割支払金:864円
マンスリー割:864円
このマンスリー割が効くので、分割支払金=マンスリー割となるiPhoneSE(32GB)、HUAWEI P10lite、DIGNO Phone、AQUOS L2の4機種は実質0円で端末を購入することができるというわけです。
しかしながら、ぴったりプラン/おしゃべりプランを、2年以内に解約してしまうと、このマンスリー割が消滅してしまします。
なので、たとえば、iPhoneSE(32GB)などは、2年大人しく契約していればマンスリー割が1,836円/月もあり、格安で端末を手に入れることができるのですが、2年以内に解約してしまうと、1,836円×契約更新月までの残りの月数の金額を払わないといけなくなってしまうんです。
ちなみに、以前は、端末購入アシスト解除料というものがかかる仕組みでしたが、現在は、「解約した時点でマンスリー割が消える」から「更新月までの残りの端末分割金を支払う」という制度に変わっています。
この更新月までの残りの端末分割金というのが、かなり大きくたとえば、UQモバイルでiPhoneSE(32GB)を買った方が更新月の半年前に解約すると、1,836円×6ヶ月=11,061円も端末分割金を払わないといけないことになります。UQモバイルを端末+SIMカードとセットで契約される方は、なるべく2年以内には解約しないように気をつけましょう!
更新月前に解約するとどうなる?
UQmobile(UQモバイル)を、おしゃべりプラン/ぴったりプランで契約して、契約更新月前に解約して他社にMNPした場合、
- 解約違約金:9,500円
- MNP転出手数料:3,000円
- 端末の分割支払金:数千円〜数万円(端末による)
と少なくとも9,500円+3,000円=12,500円の費用が発生します。
さらにおしゃべりプラン/ぴったりプランで端末もセット購入した場合は、端末の分割支払い金の支払いも必要になってくるので、2年以内に解約するのはあまり得策ではありません。
UQモバイルのおしゃべりプラン/ぴったりプランは、iPhoneSE(32GB)、HUAWEI P10lite、DIGNO Phone、AQUOS L2のように実質0円の端末を選べば、プランS(2GB)なら月額1,980円で、端末代込みで利用することができます。大手通信キャリア(MNO)で月々7,000円〜8,000円程度払っていることを考えると、これはめちゃめちゃ安いです。しかし、このUQモバイルの安さは2年間契約するからこそ実現できるのであって、2年以内に解約してしまうと、端末の分割金や解約違約金といったペナルティが発生してしまいます。UQモバイルのおしゃべりプラン/ぴったりプランといった2年縛りのあるプランを利用する場合は、少なくとも2年間は契約するのがオススメです!
プラン変更するとどうなる?
UQmobile(UQモバイル)は最低利用期間を過ぎる前でも、プラン変更は可能です。
プラン変更には手数料もかかりません。
ただし、UQmobile(UQモバイル)でプラン変更をする際に、気をつけたいのがキャッシュバックの減額です。
UQmobile(UQモバイル)ではこちらのページから申し込みをすると、最大13,000円のキャッシュバックがもらえます。
データ容量の大きいプランほどキャッシュバックが大きくなっているのですがキャッシュバックを受け取る前に、プランL→プランSというようにプラン変更をしてしまうと、キャッシュバックもプランS分までしかもらえなくなってしまいます。
月途中の解約は日割りになる?
UQmobile(UQモバイル)を解約した場合、月途中の解約は日割りになります。
なので、月初・月中・月末どこで解約しても、使った分しか請求されないので、損はありません。
また、オプション料金については、以下のようになります。
- セキュリティサービス、通話明細サービス:日割りなし
- 上記以外のオプションサービス:日割りでの請求
- UQモバイルの解約違約金は9,500円
- プラン毎に定められた最低利用期間より前に解約すると、解約違約金が発生する
- また、解約違約金以外にかかる費用として、MNP転出料と端末の分割支払金がある
- 契約更新月より前に解約をすると、意外に多いのが端末の分割支払金
UQモバイルの最低利用期間のあるプランのメリットは?
UQmobile(UQモバイル)の最低利用期間のあるプランを選ぶメリットは、キャッシュバックを貰えるという点です。
こちらの専用サイトから申し込みをすると、プランに応じてキャッシュバックをもらうことができます。
<料金プランとキャッシュバック金額>
- 「おしゃべりプランL」「ぴったりプランL」:13,000円
- 「おしゃべりプランM」「ぴったりプランM」:11,000円
- 「おしゃべりプランS」「ぴったりプランS」:10,000円
- 「データ高速+音声プラン」:5,000円
UQモバイルのおしゃべりプラン/ぴったりプランでは、最低利用期間が2年で2年縛りもあり、契約期間の条件が厳しめです。でも条件が厳しい分、端末代金の割引きが受けられて、上記のようにキャッシュバックも受けることができるわけです。大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)は総務省の規制によりキャッシュバックが下火になっていますが、UQモバイルはかなりキャッシュバックが大きいです。今の所キャッシュバックの終了日は未定ですが、このキャシュバックもいつ終わるか分からないので、なるべく早めに利用しておきましょう!
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なお、上記以外の
- データ高速+音声通話プラン(3GB)⇒1,680円/月
- データ無制限+音声通話プラン⇒2,680円/月
- データ高速プラン(3GB)⇒980円/月
- データ無制限プラン⇒1,980円/月
については、キャッシュバックを受け取ることができないので注意してください。
- UQモバイルの最低利用期間のあるプランのメリットは、キャッシュバックがたくさん貰える点
- また、最低利用期間があり、2年縛りもあるプラン(おしゃべりプラン/ぴったりプラン)は、キャッシュバックに加えて、マンスリー割で端末代も安くなる
UQモバイルの最低利用期間のあるプランのデメリットは?
一方、UQmobile(UQモバイル)の最低利用期間のあるプランを選ぶデメリットとしては、言うまでもなくすぐに解約できない点です。
たとえば、UQmobile(UQモバイル)のおしゃべりプランに契約して、1年後に、新しい機種に買い替えたいとか、他の格安SIM(MVNO)に乗り換えたいと思っても、解約違約金9,500円や端末分割金が発生するため、非常に損になってしまします。
音声通話SIMは利用したいけど、最低利用期間が長いのは嫌だ、もしくは、契約の自動更新が嫌だという方は、
- データSIM+音声プランの場合[3GBプラン]:1,680円
- データSIM+音声プランの場合[無制限プラン]:2,680円
のいずれかの料金プランがオススメです。
データSIM+音声プランの場合であれば、音声通話ができて、最低利用期間である1年を過ぎれば、いつでも解約できるので身軽に利用できます。
- 最低利用期間のあるプランのデメリットは、いうまでもなくすぐに解約できない点
- 特に端末とセットのプランは、長く契約することに端末代を値引きする仕組みのため、すぐに解約すると全くお得にならない
UQモバイルで最低利用期間を過ぎるとどうなる?
UQmobile(UQモバイル)で最低利用期間を過ぎると、
- データSIM+音声プランの場合[3GBプラン]:1,680円
- データSIM+音声プランの場合[無制限プラン]:2,680円
- データSIM+音声プランの場合[3GBプラン]:980円
- データSIM+音声プランの場合[無制限プラン]:1,980円
上記のプランについては、特に解約違約金も発生せず、月額基本料金も変わりません。
一方、
- おしゃべりプランS(3GB):1年目:1,980円、2年目:2,980円
- おしゃべりプランM(9GB):1年目:2,980円、2年目:3,980円
- おしゃべりプランL(21GB):1年目:4,980円、2年目:5,980円
- ぴったりプランS(3GB):1年目:1,980円、2年目:2,980円
- ぴったりプランM(9GB):1年目:2,980円、2年目:3,980円
- ぴったりプランL(21GB):1年目:4,980円、2年目:5,980円
については、最低利用期間の2年を過ぎると、料金プランの内容が変わってきます。
1年ごとにどのように料金プランの内容が変わるのかを見ていきましょう。
◆1年目
- おしゃべりプランS(3GB・5分以内かけ放題):1,980円
- おしゃべりプランM(9GB・5分以内かけ放題):2,980円
- おしゃべりプランL(21GB・5分以内かけ放題):4,980円
- ぴったりプランS(3GB・無料通話60分):1,980円
- ぴったりプランM(9GB・無料通話120分):2,980円
- ぴったりプランL(21GB・無料通話180分):4,980円
1年目は、イチキュッパ割が効いて月額料金が2年目以降よりも月額1,000円割引になって、とても安くなっています。
月間データ容量が2倍になる増量オプションも付いているので、データ容量が2倍、無料通話も2倍になっています。
◆2年目
- おしゃべりプランS(3GB・5分以内かけ放題):2,980円
- おしゃべりプランM(9GB・5分以内かけ放題):3,980円
- おしゃべりプランL(21GB・5分以内かけ放題):5,980円
- ぴったりプランS(3GB・無料通話60分):2,980円
- ぴったりプランM(9GB・無料通話120分):3,980円
- ぴったりプランL(21GB・無料通話180分):5,980円
2年目になると、イチキュッパ割が終了し、月額料金が1年目よりも1,000円値上がりします。
ただ、2年目になってすぐに解約すると、解約違約金9,500円と端末分割金を支払わないといけないので、契約更新月になるまでは解約しない方が得策です。
◆3年目以降
- おしゃべりプランS(1GB・5分以内かけ放題):2,980円
- おしゃべりプランM(3GB・5分以内かけ放題):3,980円
- おしゃべりプランL(7GB・5分以内かけ放題):5,980円
- ぴったりプランS(1GB・無料通話30分):2,980円
- ぴったりプランM(3GB・無料通話60分):3,980円
- ぴったりプランL(7GB・無料通話120分):5,980円
契約更新月が過ぎて、3年目になってしまうと、
- イチキュッパ割⇒終了
- 月間データ容量が2倍になる増量オプション⇒終了
ということで、月額料金が値上がりし、データ容量/無料通話が少なくなってしまい、1年目に比べるとお得感のないプランになってしまいます。
UQmobile(UQモバイル)の2年縛りのおしゃべりプラン/ぴったりプランは2年間限定でお得に利用できるプランになっているので、2年経った場合は、
とするのも選択肢になってきます。
特にワイモバイル(Ymobile)は、UQmobile(UQモバイル)と同じようにiPhoneがセット割で購入できて、料金プランもUQモバイルと非常に似ているので、2年後の乗り換え先としては悪くないです。
- UQモバイルで最低利用期間を過ぎると、おしゃべりプラン/ぴったりプランでは3年目以降はデータ容量が半分になってしまう
- そのため契約更新月に楽天モバイルやワイモバイルなど、同様のプランに乗り換えをするのも、一つの選択肢
他の格安SIMとの最低利用期間・解約違約金の比較
続いて、UQmobile(UQモバイル)と他の格安SIM(MVNO)の最低利用期間及び解約違約金を比較していきます。
音声通話SIMの場合
主要な格安SIM(MVNO)の最低利用期間は以下の通りです。
利用開始月を1ヶ月目として見ていきます。
- OCNモバイルONE: 最低利用期間⇒6ヶ月、解約金⇒8,000円
- 楽天モバイル:最低利用期間⇒12ヶ月(プランによっては24ヶ月かつ24ヶ月縛り)、解約金⇒9,800円
- mineo(マイネオ):最低利用期間⇒なし、解約金⇒なし
- NifMo(ニフモ):最低利用期間⇒7ヶ月、解約金⇒8,000円
- BIGLOBEモバイル:最低利用期間⇒13ヶ月(プランによっては25ヶ月かつ25ヶ月縛り)、解約金⇒8,000円
- DMMモバイル:最低利用期間⇒13ヶ月、解約金⇒9,000円
エキサイトモバイル:最低利用期間⇒13ヶ月、解約金⇒9,500円 - LINEモバイル:最低利用期間⇒13ヶ月、解約金⇒9,800円
- IIJmio:最低利用期間⇒12ヶ月、解約金⇒1,000円~12,000円
- nuro mobile:最低利用期間⇒12ヶ月、解約金⇒1,000円~
12,000円 - U-mobile:最低利用期間⇒6ヶ月~24ヶ月、解約金⇒3,500円~
9,500円 - ワイモバイル:最低利用期間⇒12ヶ月(プランによっては24ヶ月かつ24ヶ月縛り)解約金⇒9,500円
- UQモバイル:最低利用期間⇒12ヶ月(プランによっては24ヶ月かつ24ヶ月縛り)、解約金⇒9,500円
mineo(マイネオ)は純粋な解約の場合は、最低利用期間はないのですが、MNP転出については最低利用期間を設けています。
mineo(マイネオ)では、利用開始月の翌月から12カ月以内のMNP転出は、11,500円の違約金を支払う必要があります。
格安SIM(MVNO)の音声通話SIMの最低利用期間は、概ね1年です。
また、楽天モバイル、BIGLOBEモバイル、ワイモバイル(Ymobile)、UQmobile(UQモバイル)については、SIM+端末のセット契約で端末代を割り引く2年縛りのプランがあります。
データSIMの場合
- OCNモバイルONE: 最低利用期間⇒なし、解約金⇒なし
- 楽天モバイル:最低利用期間⇒なし、解約金⇒なし
- mineo(マイネオ):最低利用期間⇒なし、解約金⇒なし
- NifMo(ニフモ):最低利用期間⇒なし、解約金⇒なし
- BIGLOBEモバイル:最低利用期間⇒なし、解約金⇒なし
- DMMモバイル:最低利用期間⇒なし、解約金⇒なし
エキサイトモバイル:最低利用期間⇒なし、解約金⇒なし - LINEモバイル:最低利用期間⇒なし、解約金⇒なし
- IIJmio:最低利用期間⇒なし、解約金⇒なし
- nuro mobile:最低利用期間⇒なし、解約金⇒なし
12,000円 - U-mobile:最低利用期間⇒なし、解約金⇒なし
- ワイモバイル:最低利用期間⇒なし、解約金⇒なし
- UQモバイル:最低利用期間⇒なし、解約金⇒なし
データSIMについては、上記の格安SIM(MVNO)についてはどこも最低利用期間はなく、解約金も0円となっています。
- 他の格安SIMと比較すると、UQモバイルは、プランが多用なので、の最低利用期間・解約違約金を、自分に合ったものから選ぶことができる
- 大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)と比べると、月額基本料金が安いため、UQモバイルの2年縛りはそこまでネガティブなものではない
UQモバイルの解約方法・MNP予約番号の取得方法
UQmobile(UQモバイル)の解約方法とMNP予約番号の取得方法について見ていきます。
解約は純粋に回線を停止する手続きです。
MNP予約番号は、UQmobile(UQモバイル)から他の携帯電話会社に乗り換える際に、必要なものです。
解約方法
UQmobile(UQモバイル)の解約方法は、以下のUQお客様センターへ電話連絡のみとなっています。
<UQお客様センター>
0120-929-818 受付時間:9:00~21:00
※ケータイ・一般電話から受付可能
以前はUQmobile(UQモバイル)のマイページ(my UQmobile)からも解約手続きができたのですが、現在解約手続きは電話受付のみとなっています。
MNP転出方法
MNP転出は、電話とWEB二通りの手続きができます。
電話は、解約と同じく、UQお客様センターに電話をかけます。
<UQお客様センター>
0120-929-818 受付時間:9:00~21:00
※ケータイ・一般電話から受付可能
WEBから手続きをする場合は、以下のステップで手続きができます。
- my UQmobile
↓ - ご契約内容
↓ - 契約一覧照会/変更
↓ - 詳細へ
↓ - 他社乗りかえ
解約時はメールアドレスが失効するので注意
UQmobile(UQモバイル)では@uqmobile.jpのメールを月額200円でオプションとして付けることができます。
ただ、@uqmobile.jpは、UQmobile(UQモバイル)に契約中にのみ利用できるメールで、UQモバイルを解約すると利用できなくなるので気をつけてください。
解約後にSIMカードは返却必要?
解約後、SIMカードの返却は不要です。
ただ、一応電話番号が書き込まれていたものなので、個人情報保護の観点から、ゴミとして捨てる場合は、ハサミで切ってゴミに出しましょう。
- UQモバイルの解約方法・MNP予約番号の取得方法は、電話/マイページいずれかからするというもの
- 解約時には、UQモバイルで取得した@uqmobile.jpは失効するので注意
- 解約後のSIMカードの返却は不要
まとめ
1 UQモバイルの最低利用期間はどれだけ?
UQmobile(UQモバイル)の最低利用期間はぴったりプラン/おしゃべりプランは2年間、データSIM+音声プランは1年、データSIMプランは最低利用期間はありません。
ぴったりプラン/おしゃべりプランについては、2年縛りがあるため、契約更新月が過ぎると、再度2年契約が必要です。
2 UQモバイルの解約違約金はどれだけ?
UQmobile(UQモバイル)の解約違約金は9,500円です。
プラン毎に定められた最低利用期間より前に解約すると、解約違約金が発生します。
また、解約違約金以外にかかる費用として、MNP転出料と端末の分割支払金があります。
契約更新月より前に解約をすると、意外に多いのが端末の分割支払金です。
3 UQモバイルの最低利用期間のあるプランのメリットは?
UQmobile(UQモバイル)の最低利用期間のあるプランのメリットは、キャッシュバックがたくさん貰える点です。
また、最低利用期間があり、2年縛りもあるプラン(おしゃべりプラン/ぴったりプラン)は、キャッシュバックに加えて、マンスリー割で端末代も安くなります。
4 UQモバイルの最低利用期間のあるプランのデメリットは?
最低利用期間のあるプランのデメリットは、いうまでもなくすぐに解約できない点です。
特に端末とセットのプランは、長く契約することに端末代を値引きする仕組みのため、すぐに解約すると全くお得になりません。
5 UQモバイルで最低利用期間を過ぎるとどうなる?
UQmobile(UQモバイル)で最低利用期間を過ぎると、おしゃべりプラン/ぴったりプランでは3年目以降はデータ容量が半分になってしまいます。
そのため契約更新月に楽天モバイルやワイモバイルなど、同様のプランに乗り換えをするのも、一つの選択肢です。
6 他の格安SIMとの最低利用期間・解約違約金の比較
他の格安SIMと比較すると、UQmobile(UQモバイル)は、プランが多用なので、の最低利用期間・解約違約金を、自分に合ったものから選ぶことができます。
大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)と比べると、月額基本料金が安いため、UQmobile(UQモバイル)の2年縛りはそこまでネガティブなものではありません。
7 UQモバイルの解約方法・MNP予約番号の取得方法
UQmobile(UQモバイル)の解約方法・MNP予約番号の取得方法は、電話/マイページいずれかからするというものです。
解約時には、UQモバイルで取得した@uqmobile.jpは失効するので注意
解約後のSIMカードの返却は不要です。
UQmobile(UQモバイル)の最低利用期間は、以下のようにプランによって変わります。
- ぴったりプラン/おしゃべりプランの場合⇒2年間
- データSIM+音声プランの場合⇒1年間
- データSIM専用プランの場合⇒なし
この内、ぴったりプラン/おしゃべりプランについては、2年縛りがあり、最低利用期間の2年を過ぎると、契約が自動更新され、さらに2年間の最低利用期間が発生します。
つまり、ぴったりプラン/おしゃべりプランは、2年縛りのある大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)と非常に似た料金プランだということになります。
ただし、UQmobile(UQモバイル)のぴったりプラン/おしゃべりプランは、
- おしゃべりプランS(3GB)⇒1年目:1,980円、2年目:2,980円
- おしゃべりプランM(9GB)⇒1年目:2,980円、2年目:3,980円
- おしゃべりプランL(21GB)⇒1年目:4,980円、2年目:5,980円
- ぴったりプランS(3GB)⇒1年目:1,980円、2年目:2,980円
- ぴったりプランM(9GB)⇒1年目:2,980円、2年目:3,980円
- ぴったりプランL(21GB)⇒1年目:4,980円、2年目:5,980円
となっていて、データ容量が2GBのおしゃべりプランS/ぴったりプランSであれば、月額1,980円から利用することができます。
しかも、このぴったりプラン/おしゃべりプランは、上記の月額基本料金の中に、端末代金も含まれているんです。
時期によって選べる機種は変わりますが、iPhoneSE(32GB)、HUAWEI P10lite、DIGNO Phone、AQUOS L2の4機種は実質0円端末なので、上記の月額料金さえ払えば、この4機種についてはタダでもらえることになります。
注意したいのは、上記のように月額料金が非常に抑えられている分、2年以内に解約してしまうと、解約違約金9,500円に加えて、端末の分割支払金として端末代金を別途数千円〜数万円支払う必要がでてくるという点です。
でも、最低利用期間である2年間はきっちり利用するということであれば、ぴったりプラン/おしゃべりプランは、月額基本料金が安く、端末も無料で利用できるということで、かなりお得なプランになっています!
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