UQmobile(UQモバイル)は家族割引のあるMVNOより安い!端末代、通話料コミコミで月額料金の家族4人の合計が9,920円!
UQモバイル(UQmobile)で、2017年6月より、UQ家族割という家族割引が使えるようになりました。
UQ家族割とは、家族で2台以上のUQモバイル(UQmobile)のスマホを契約すると、2台目以降の月額料金が500円引きになるというものです。
他の格安SIM(MVNO)は、家族で複数のスマホを契約してもメリットがあるところはあまりないですが、UQモバイル(UQmobile)は家族で契約することで、携帯料金を大幅に節約することが可能です。
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UQmobile(UQモバイル)は、家族割引のあるMVNOや大手キャリアより、月額料金が安いです!
端末代、通話料コミコミで、1回線当たり、1年目⇛月額1,980円、2年目⇛月額2,980円です。
2年間の月額料金の平均は、月額2,480円になり、家族4人で、UQmobile(UQモバイル)に契約すると、
2,480円/月x4回線=9,920円/月
なので、家族4人分で月額9,920円で、スマホを利用できます!
スマホを4台も購入して、月額料金が1万円台に収まるのは、驚きです!
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さらに、UQmobile(UQモバイル)では、スマホを使う息子さんや娘さんが、18歳以下であれば、UQ学割が利用可能です。
UQmobile(UQモバイル)の月額料金は、1年目⇛月額1,980円、2年目⇛月額2,980円ですが、UQ学割を適用させると、2年間月額1,980円で利用できます。
UQmobile(UQモバイル)は「家族割引」という名前のキャンペーンはやっていないものの、家族で利用するには、とてもオススメの格安SIM(MVNO)なんです!
Contents
UQmobileに家族割引はあるか
【2017年6月追記】
UQモバイル(UQmobile)で、UQ家族割という家族割引が利用できるようになりました。
UQ家族割とは、UQモバイル(UQmobile)のスマホを2台以上契約すると、2台目〜9台目までのスマホの月額料金が500円/月割引になるというものです。
UQ家族割が適用されるプランは以下の6つのプランです。
・おしゃべりプランS:1,980円→1,480円
・ぴったりプランS:1,980円→1,480円
・おしゃべりプランM:2,980円→2,480円
・ぴったりプランM:2,980円→2,480円
・おしゃべりプランL:4,980円→4,480円
・ぴったりプランL:4,980円→4,480円
注目したいのは、このUQ家族割、割引期間に上限がなく、ずっと500円/月の割引が受けられるという点です。
つまり、お父さん、お母さん、息子さん、娘さんでUQモバイル(UQmobile)を利用したら、お母さん、息子さん、娘さんのスマホ代は、ずっと500円/月引きです。
500円/月x3人x12ヶ月=18,000円で、家族3人で年間18,000円の割引を受けられることになります。
年間18,000円の割引がずっと受けられるというのは、すごいですよね。
そして、たとえば、おしゃべりプランSは、5分かけ放題、機種代込みで1,480円/月です。
通話料も、機種代も込みで1,480円/月というのは、数ある格安SIM(MVNO)の中でも最安値の月額料金になります。
ということで、家族で2台以上のスマホを契約するなら、UQモバイル(UQmobile)のUQ家族割を利用するのは、とてもオススメです。
UQ家族割は、
①:親回線をオンラインストアで申し込む
②:子回線をオンラインストアで申し込む
③:UQお客様センターに電話してUQ家族割を適用させる
という3ステップで、適用させます。
オンラインストアの中で、UQ家族割を申し込むための特別な手続きは特になく、親回線/子回線申し込み後に、電話でUQ家族割を適用させます。
親回線/子回線をすでに契約している方も、これから親回線/子回線を契約する方も、UQ家族割を適用させるには、UQお客様センターに電話をすればOKです。
UQお客様センターの電話番号は、
0120-926-818
携帯電話・PHS可、9:00-21:00(年中無休)
短縮ダイヤル[2]→[3]を押すと、UQ家族割を適用させるための窓口に、電話が繋がります。
電話をすると、契約者名、契約した回線の電話番号、暗証番号を聞かれるので、電話をする前に準備しておきましょう。
暗証番号は、契約時にご自身で決めた4ケタの数字です。
なお、親回線/子回線の方の、苗字/住所いずれかが違う場合は、こちらのメールフォームから、申込書を郵送で依頼をして、書面でUQ家族割を適用させる手続きを行う必要があります。
書面でUQ家族割を申し込む場合も、親回線/子回線をオンラインストアで申し込みをするところまでは、特別な手続きは不要です。
オンラインストアで申し込みを完了させてから、書面を取り寄せて、UQ家族割を書面で申し込む流れになります。
家族みんなで格安SIM(MVNO)に乗り替えたら、月額基本利用料がめちゃくちゃ安くなると思うんですけど、UQmobile(UQモバイル)って家族割引ってあるんでしょうか?
UQmobile(UQモバイル)には、家族割引ズバリそのものはないです。
でも、UQmobile(UQモバイル)には、端末代と通話料がコミコミで、月額基本利用料が、
1年目:1,980円/月、2年目:2,980円/月
の端末のセット割のプランがあります。
UQmobile(UQモバイル)の端末とセット割のプランを利用すれば、家族割引を提供している格安SIM(MVNO)や大手キャリア(MNO)を利用するよりも、ずっと月額料金を節約することが出来ます。
端末代と通話料が込みで、月額基本利用料が1年目:1,980円、2年目:2,980円は安いですね。
UQmobile(UQモバイル)の端末とセット割のプランは、最低2年間は継続して利用する必要があります。
なので、2年間の月額基本利用料の平均は、
(1,980円/月+2,980円/月)÷2=2,480円/月
で、2,480円/月になります。
家族4人で、UQmobile(UQモバイル)のセット割プランを利用すると、
2,480円/月x4回線=9,920円/月
となり、スマホ4台の月額料金が月額1万円以内に収まります。
家族4人で、スマホの月額料金が1万円っていうのは、かなり助かりますね。
私の母親は、1回線で9,000円くらい使ってます。
ドコモ、au、ソフトバンクの1回線分≒UQmobile(UQモバイル)の端末とセット割のプラン4回線分
ってことになりますね。
ドコモ、au、ソフトバンクといった大手キャリア(MNO)の月額料金は、たとえば、auでiPhone7(32GB)を利用した場合、最低でも7,855円/月になります。
端末代:855円/月
<内訳>
端末分割代:3,300円
毎月割:2,445円x24ヶ月
月額基本利用料7,000円/月
<内訳>
5分かけ放題:1,700円
データ定額5GB:5,000円
インターネット接続料:300円
大手キャリア(MNO)だと、どれだけ月額料金を節約しようとしても、2回線契約するだけ、月額料金は確実に1万円は超えてきます。
なるほど。
やはり、ドコモ、au、ソフトバンクの月額料金は高すぎますね。
他の格安SIM(MVNO)では家族割引はやってないんでしょうか?
格安SIM(MVNO)で家族割引をやっているのはmineo(マイネオ)です。
といっても、月額料金の割引は、月々50円です。
家族4人でmineo(マイネオ)を利用しても、50円/月x4人=200円/月の節約にしかなりません。
あと、mineo(マイネオ)は、端末代の割引がほとんどありません。
端末をセットで購入するなら、UQmobile(UQモバイル)を利用した方が、月々の支払いは抑えられます。
UQmobile(UQモバイル)なら、iPhone5s(16GB)、P9lite PREMIUM、AQUOS L、LGXscreenが、端末代100円で、月額基本利用料が、
1年目:1,980円/月、2年目:2,980円/月
で利用できます。
たとえば、P9lite PREMIUMは、定価28,800円しますが、UQmobile(UQモバイル)のセット割を利用なら、端末代が100円なので、28,700円の割引が受けられることになります。
家族4人でUQmobile(UQモバイル)のP9lite PREMIUMを利用すれば、
28,700円x4人=114,800円
となり、家族4人で114,800円の割引が受けられることになります。
月々の支払いの中で、費用負担の大きい端末代の割引が、大幅に受けられるのが、UQmobile(UQモバイル)の良さです。
なるほど、家族全員が端末の割引を受けられるのは大きいですね。
それに、一人当たり、月額基本利用料が、
1年目:1,980円/月、2年目:2,980円/月
で、端末代も通話料もコミコミっていうのは、支払う金額も分かりやすくて良いですね。
そうですね。
ちなみに通話料は、5分間かけ放題です。
国内の通話なら、固定電話へかけても、スマホやガラケーにかけても、5分以内の通話が無料です。
家族間はもちろん、ちょっと役所や居酒屋に電話をする時にも、通話料を気にせずに電話できるのは、助かります。
通話を、5分以内に抑えるようにすれば、家族4人の月々の支払いは、2年間平均すると、
2,480円/月x4回線=9,920円/月
で、9,920円/月以上かかりません。
かけ放題なので、通話料に応じて、月額基本利用料は変わらないので、分かりやすいですね。
UQmobile(UQモバイル)には、家族割引ズバリそのものはありませんが、端末代と通話料がコミコミで、月額基本利用料が、
1年目:1,980円/月、2年目:2,980円/月
の端末のセット割プランがあります。
2年間の月額基本利用料の平均は、2,480円/月になります。
家族4人で、UQmobile(UQモバイル)を利用すると、
2,480円/月x4回線=9,920円/月
となり、スマホ4台で、月額料金が1万円以内です。
月々の費用の負担の大きい端末代の割引を、大幅に受ることができます。
格安SIM(MVNO)に乗り換えるタイミングで、端末もセットで購入するなら、UQmobile(UQモバイル)のセット割のプランは、使えます。
UQmobile(UQモバイル)に支払う一人当たりの費用は、以下のようになります。
- 月額基本利用料:1,980円/月〜
- 端末代:100円〜
- 通話料:5分以内は0円、5分を超えた通話は1分40円の通話料
- 事務手数料:1,157円
それぞれについて詳しく見ていきます。
月額基本利用料
UQmobile(UQモバイル)の、端末とセット割のプランは、以下のプランがあります。
- ぴったりプランS/おしゃべりプランS(
1GB→2GB):
1年目→1,980円/月、2年目→2,980円/月 - ぴったりプランM/おしゃべりプランM(
3GB→6GB):
1年目→2,980円/月、2年目→3,980円/月 - ぴったりプランL/おしゃべりプランL(
7GB→14GB):
1年目→4,980円/月、2年目→5,980円/月
いずれも、2年契約が必要です。
でも、その分、上記の月額料金に、端末代と通話料がコミコミです。
2年間は、データ容量もそれぞれ2倍になります。
2年間の月額料金の平均は、ぴったりプランS/おしゃべりプランSだと、
(1,980円/月+2,980円/月)÷2=2,480円/月
で、2,480円/月になります。
2,480円/月x4人=9,920円/月が、家族4人の月額基本利用料になります。
大手キャリア(MNO)の約1回線分の月額基本利用料
≒UQmobile(UQモバイル)の4回線分の月額基本利用料
ということになります。
端末代
UQmobile(UQモバイル)のセット割端末を利用すれば、iPhone5s(16GB)、P9lite PREMIUM、AQUOS L、LGXscreenが、端末代100円で利用できます。
UQmobile(UQモバイル)はセット割で購入できる端末が豊富で、上記の機種以外にも、割引を受けられる機種が、以下のようにたくさんあります。
- iPhone5s(16GB):端末代100円
<内訳>100円+(1,800円-1,800円)x24ヶ月
端末の初期費用:100円
端末分割代:1,800円/月
マンスリー割:1,800円/月の割引 - P9lite PREMIUM:端末代100円
<内訳>100円+(1,200円-1,200円)x24ヶ月
端末の初期費用:100円
端末分割代→1,200円/月
マンスリー割→1,200円/月の割引 - AQUOS L:端末代100円
<内訳>100円+(1,450円-1,450円)x24ヶ月
端末の初期費用:100円
端末分割代:1,450円/月
マンスリー割:1,450円/月の割引 - LGXscreen:端末代100円
<内訳>100円+(1,450円-1,450円)x24ヶ月
端末の初期費用:100円
端末分割代:1,450円/月
マンスリー割:1,450円/月の割引 - ZenFone3Laser:端末代7,800円
端末の初期費用:17,800円→7,800円<10,000円の割引>
端末分割代:1,400円/月
マンスリー割:1,400円/月の割引 - Alcatel SHINE LITE:端末代11800円
端末の初期費用:22,800円→11,800円<10,000円の割引>
端末分割代:0円/月
マンスリー割:割引なし - arrowsM03:端末代21,800円
<内訳>5,000円+(1,200円-500円)x24ヶ月
端末の初期費用:10,000円→5,000円<5,000円の割引>
端末分割代:1,200円/月
マンスリー割:500円/月の割引 - ZenFone3:端末代25,200円
<内訳>1,200円+(1,400円-400円)x24ヶ月
端末の初期費用:6,200円→1,200円<5,000円の割引>
端末分割代:1,400円/月
マンスリー割:400円/月の割引 - Alcatel IDOL4:端末代26,800円
<内訳>7,600円+800円x24ヶ月
端末の初期費用:17,600円→7,600円<10,000円の割引>
端末分割代:800円/月
マンスリー割:割引なし - ZenFoen3Deluxe:端末代41,200円
<内訳>5,200円+(1,900円-400円)x24ヶ月
端末の初期費用:10,200円→5,200円<5,000円の割引>
端末分割代:1,900円/月
マンスリー割:400円/月の割引 - ZenFone3Ultra:端末代49,800円
<内訳>13,800円+1,500円x24ヶ月
端末の初期費用:23,800円→13,800円<10,000円の割引>
端末分割代:1,500円/月
マンスリー割:割引なし
iPhone5s(16GB)、P9lite PREMIUM、AQUOS L、LGXscreen以外の機種については、端末の初期費用が1,200円〜13,800円かかり、月額基本利用料に端末分割代が加算されます。
端末は分割でなくても、一括でも支払うことが出来ます。
なお、以下のZenFone3、arrowsM03、ZenFoen3Deluxeについては、ぴったりプランM・L/おしゃべりプランM・Lにすると、端末の月々の割引額がより多く受けることが出来ます。
- arrowsM03:端末代9,800円
<内訳>1,200円+(1,200円-1,000円)x24ヶ月
端末の初期費用:10,000円→5,000円<5,000円の割引>
端末分割代:1,200円/月
マンスリー割:1,000円/月の割引 - ZenFone3:端末代13,200円
<内訳>1,200円+(1,400円-900円)x24ヶ月
端末の初期費用:6,200円→1,200円<5,000円の割引>
端末分割代:1,400円/月
マンスリー割:900円/月の割引 - ZenFoen3Deluxe:端末代25,200円
<内訳>1,200円+(1,900円-900円)x24ヶ月
端末の初期費用:10,200円→5,200円<5,000円の割引>
端末分割代:1,900円/月
マンスリー割:900円/月の割引
UQmobile(UQモバイル)のセット割端末でオススメは、P9litePREMIUMです。
P9litePREMIUMは、価格.comのSIMフリースマホの売れ筋ランキングで1位になっているP9liteとほぼ同等の機種です。
P9liteより、P9litePREMIUMの方がメモリ容量が1GB大きく、ネット検索やアプリでゲームをした際の処理性能が速いです。
P9litePREMIUMは、定価28,800円ですが、UQmobile(UQモバイル)のセット割なら、端末代が100円になります。
28,800円-100円=27,700円
と、27,700円も割引が受けられるのに、非常に人気のあるスマホです。
大幅な割引が受けられても、売れ残りの機種だとそれほどうまみはありませんが、UQmobile(UQモバイル)のセット割なら、人気のスマホが100円で手に入ります。
ぴったりプランM/おしゃべりプランMで端末代が9,800円になるarrowsM03も見逃せません。
arrowsM03は、MM総研大賞2016のSIMフリー端末の部門で、1位になったarrowsM02の後継機種です。
おサイフケータイ、防水・防塵、耐衝撃などの便利機能が付いていて、電池も3日持ちとかゆい所に手が届く日本製のスマホです。
価格と機能・性能のバランスが評価されて、満足度の高いスマホなのですが、端末代の定価は30,000円です。
UQmobile(UQモバイル)のぴったりプランM/おしゃべりプランMなら、9,800円でarrowsM03が購入できます。
30,000円-9,800円=21,000円
と、端末代が21,000円も割引が受けられます。
端末代は、P9litePREMIUMよりは高くなりますが、少し端末代にお金を出しても良いという場合は、arrowsM03もオススメです。
通話料
UQmobile(UQモバイル)のおしゃべりプランS/M/Lなら、月額基本利用料が1年目:1,980円、2年目:2,980円で、5分以内の通話がコミコミになります。
国内のスマホやケータイ・PHSからの平均的な、通話時間は1日当たり3分程度です。
大体、2日1回、5分の通話をするくらいが平均的な通話時間です。
かけ放題がないと通話料は1分=40円です。
すると、2日に1回、5分の通話をした場合、通話料は、
40円x5分間x15日=3,000円
となります。
つまり、おしゃべりプランSで5分かけ放題を使うと、毎月3,000円の通話料が節約できることになります。
ちなみに、ぴったりプランの場合、以下のようにプランに応じて、無料通話枠の時間が変わってきます。
- ぴったりプランS:
月額基本利用料:
1年目→1,980円/月、2年目→2,980円/月
無料通話:
2年間→60分の無料通話
3年目以降→30分の無料通話 - ぴったりプランM:
月額基本利用料:
1年目→2,980円/月、2年目→3,980円/月
無料通話:
2年間→120分の無料通話
3年目以降→60分の無料通話 - ぴったりプランL:
月額基本利用料:
1年目→4,980円/月、2年目→5,980円/月
無料通話:
2年間→180分の無料通話
3年目以降→90分の無料通話
通話の回数はそれほど多くないけど、長電話をすることが多いという方は、ぴったりプランの方がオススメです。
事務手数料
大手キャリア(MNO)や格安SIM(MVNO)に契約する場合、事務手数料が3,000円かかります。
UQmobile(UQモバイル)では、事務手数料が割引になるクーポン券が利用できます。
UQmobile(UQモバイル)の事務手数料が無料になるクーポン券は、エントリーパッケージと言って、誰でもAmazonなどで購入することが出来ます。
上記のエントリーパッケージは、1,157円でAmazonで購入できます。
エントリーパッケージを利用して、UQmobile(UQモバイル)に契約すると、事務手数料3,000円が無料になります。
つまり、
3,000円-1,157円=1,847円
で、1,847円の割引が受けられることになり、通常、事務手数料が3,000円のところが1,157円になります。
エントリーパッケージは、以下から購入することができます。
■事務手数料が無料になるUQmobileのエントリーパッケージはこちら
ちなみに、エントリーパッケージは併用できません。
家族4人で、UQmobile(UQモバイル)に契約する場合は、エントリーパッケージを4枚購入して、UQmobile(UQモバイル)に申し込む必要があります。
UQmobile(UQモバイル)のセット割以外のプランだと、
・3GBプラン
データ高速+音声通話プラン(3GB)→月額1,680円
データ高速プラン(3GB)→月額980円
・無制限プラン
データ無制限+音声通話プラン(無制限)→月額2,680円
データ無制限プラン(無制限)→月額1,980円
になります。
上記の月額基本利用料に加えて、端末代は、たとえばP9lite PREMIUMなら、28,900円です。
データ高速+音声通話プラン(3GB)を選んだ場合、一回線当たりの2年間の支払い総額は、
・月額基本利用料→1,680円/月x24ヶ月=40,320円
・端末代→28,900円
・事務手数料→3,000円
・通話料→3,000円x24ヶ月=72,000円
で、合計144,220円となります。
UQmobile(UQモバイル)のぴったりプランS/おしゃべりプランSを利用して、エントリーパッケージや、各種キャンペーンを利用すると、
・月額基本利用料:
1,980円/月x12ヶ月+2,980円/月x12ヶ月=59,520円
・端末代:100円
・事務手数料:1,157円
・通話料:0円
で、合計60,777円です。
一回線当たりの2年間の割引額は、
144,220円-60,777円=83,443円
となり、UQmobile(UQモバイル)の端末とセット割以外のプランを選んだ場合に比べて、一回線当たり2年間で、83,443円の割引を受けることが出来ます。
家族4人だと、
83,443円x4回線=333,772円
と、4回線でなんと33万円以上も節約になります。
月々の支払いが増える要因になる端末代や通話料が節約できるのが大きいです。
家族でスマホを乗り換えるなら、UQmobile(UQモバイル)のぴったりプラン/おしゃべりプランといったセット割のプランがオススメです。
UQmobileは家族割引のあるMVNO/大手キャリアより安い
他の格安SIM(MVNO)や、ドコモ、au、ソフトバンクといった大手キャリア(MNO)では、家族割引を提供しているところもあるので、見ていきたいと思います。
mineo(マイネオ)と比較
mineo(マイネオ)は、格安SIM(MVNO)で唯一、家族割引を提供している格安SIM(MVNO)です。
月額50円ですが、2回線以上mineo(マイネオ)で契約すると、月額基本利用料の割引が受けられます。
mineo(マイネオ)は、以下のような料金になっています。
- 月額基本利用料:700円/月〜
- 端末代:19,800円〜
- 通話料:5分以内は0円、5分を超えた通話は1分40円の通話料
- 事務手数料:3,000円
- 家族回線の割引額:50円/月
それぞれについて見ていきたいと思います。
月額基本利用料
mineo(マイネオ)は、ドコモのスマホが利用できるドコモプラン(Dプラン)と、auのスマホが利用できるauプラン(Aプラン)を、選ぶことが出来ます。
それぞれの月額基本利用料は以下の通りです。
- ドコモプラン(Dプラン)
500MB:
音声SIM→1,400円/月
データSIM→700円
1GB:
音声SIM→1,500円/月
データSIM→800円
3GB:
音声SIM→1,600円/月
データSIM→900円
5GB:
音声SIM→2,280円/月
データSIM→1,580円
10GB:
音声SIM→3,220円/月
データSIM→2,520円 - auプラン(Aプラン)
500MB:
音声SIM→1,310円/月
データSIM→700円
1GB:
音声SIM→1,410円/月
データSIM→800円
3GB:
音声SIM→1,510円/月
データSIM→900円
5GB:
音声SIM→2,190円/月
データSIM→1,580円
10GB:
音声SIM→3,130円/月
データSIM→2,520円
月額基本利用料だけみると、UQmobile(UQモバイル)のセット割以外の料金プランよりも、たとえば3GBプランの音声SIMだと、80円/月〜170円/月安いです。
端末代
一方で、mineo(マイネオ)は端末代がそれほど安くありません。
以下のように、UQmobile(UQモバイル)と同じような端末を選ぶことが出来ますが、端末代の割引がなく、定価です。
- ZenFone3
一括:39,600円
分割:1,650円/月×24カ月 - ZenFone3Laser
一括:27,600円
分割:1,150円/月×24カ月 - ZenFoneGo
一括:19,800円
分割:825円/月×24カ月 - HUAWEIP9lite
一括:24,000円
分割:1,000円/月×24カ月 - arrowsM03
一括:31,800円
分割:1,325円/月×24カ月 - arrowsM02
一括:24,000円
分割:1,000円/月×24カ月
たとえば、arrowsM03は、UQmobile(UQモバイル)の端末とセット割のプランを利用すると、9,800円です。
mineo(マイネオ)だと、31,800円です。
31,800円-9,800円=22,000円
となり、端末代は22,000円、mineo(マイネオ)の方が高いということになります。
やはり、端末とセットで契約する場合は、UQmobile(UQモバイル)の方が安いです。
通話料
mineo(マイネオ)には、以下のように、かけ放題オプションがあります。
- 5分かけ放題→850円/月
- 通話定額30→840円/月
- 通話定額60→1,680円/月
5分かけ放題は、5分以内の通話がかけ放題になるオプションです。
通話定額30/60は、それぞれ30分以内/60分以内の通話が無料でかけられる、無料通話の枠があるタイプのオプションです
いずれも、mineo(マイネオ)の月額基本利用料に加算される形で、上記のオプション料金料金がかかります。
UQmobile(UQモバイル)のおしゃべりプランSなら、5分かけ放題がコミコミで、月額基本利用料が1年目:1,980円/月、2年目:2,980円/月で利用できます。
UQmobile(UQモバイル)のぴったりプランでは、以下のように無料通話が、月額基本利用料の中にコミコミです。
- ぴったりプランS:
月額基本利用料:
1年目→1,980円/月、2年目→2,980円/月
無料通話:
2年間→60分の無料通話
3年目以降→30分の無料通話 - ぴったりプランM:
月額基本利用料:
1年目→2,980円/月、2年目→3,980円/月
無料通話:
2年間→120分の無料通話
3年目以降→60分の無料通話 - ぴったりプランL:
月額基本利用料:
1年目→4,980円/月、2年目→5,980円/月
無料通話:
2年間→180分の無料通話
3年目以降→90分の無料通話
2年間は、無料通話の時間が2倍になります。
mineo(マイネオ)の通話定額オプションのように、オプション料金が加算されないので、通話をよく利用される方は、UQmobile(UQモバイル)のぴったりプラン/おしゃべりプランの方が安いです。
事務手数料
mineo(マイネオ)にも、UQmobile(UQモバイル)と同じように、事務手数料3,000円が割引になるエントリーパッケージが利用可能です。
mineo(マイネオ)のエントリーパッケージもAmazonで購入できます。
mineo(マイネオ)のエントリーパッケージの価格は909円です。
なので、
3,000円-909円=2,091円
で、事務手数料が2,091円割引が受けられて、事務手数料が909円になります。
家族割引(2回線目以降の割引)
家族で契約すると、月額基本利用料が50円割引になります。mineo(マイネオ)では、複数の回線を契約した場合の割引が、以下の2種類があります。
- 複数回線割:契約者一人が複数の回線の契約すると、家族全員が、月額50円の割引を受けられる
- 家族割引:家族がmineoに契約すると、家族全員が、月額50円の割引を受けられる
という二つの家族割引があります。
複数回線割は、例えばお父さんが家族分の回線を全部契約した場合に、家族全員が月額50円の割引を受けられる仕組みです。
家族割引は、契約名義が同じ人でなくても、3親等内の家族がmineo(マイネオ)に契約すると、家族全員が月額50円の割引を受けられる仕組みです。
mineo(マイネオ)は、月額基本利用料や事務手数料は、UQmobile(UQモバイル)より安いです。
さらに、家族でmineo(マイネオ)に契約すると、以下のようなデータ容量を分け合える便利な無料オプションも利用できます。
- パケットギフト:契約者が別なら、余ったパケットをプレゼントできる
- パケットシェア:契約者が同一でも別でも、余ったパケットを翌月分のデータ容量として、家族でシェアできる
mineo(マイネオ)には、家族で利用するのに、ちょっと嬉しい特典があるということになります。
■家族特典の多いmineoの申し込みはこちら
とはいえ、UQmobile(UQモバイル)のセット割の端末の割引額は、たとえばP9litePREMIUMUなら、一回線当たり28,700円とかなり高額です。
また、5分かけ放題が、mineo(マイネオ)なら850円/月のオプション料金を取られるのに対して、UQmobile(UQモバイル)なら、月額基本利用料の中にコミコミです。
やはり、月額料金の中で占める割合の大きい端末代や通話料の割引が受けられる分、UQmobile(UQモバイル)の端末のセット割プランは、安いです。
UQmobile(UQモバイル)の端末のセット割プランは、家族割引という名前こそ付いていないものの、家族でスマホを乗り換えるなら、オススメできます。
ワイモバイル(Ymobile)と比較
UQmobile(UQモバイル)の端末とセット割のプランと、よく比較されるのがワイモバイル(Ymobile)です。
ワイモバイル(Ymobile)には、UQmobile(UQモバイル)と同じように2年縛りで、端末代の割引が大幅に受けられる料金プランがあります。
- 月額基本利用料:1,980円/月〜
- 端末代:100円〜
- 通話料:10分以内は0円、10分を超えた通話は1分40円の通話料
- 事務手数料:3,000円
- 家族回線の割引額:500円/月
さらに、ワイモバイル(Ymobile)では、2回線目以降の月額基本利用が、500円/月割引になる家族割引サービスがあります。
それぞれについて、詳しく見ていきたいと思います。
月額基本利用料
- スマホプランS(
1GB→2GB):
1年目→1,980円、2年目→2,980円 - スマホプランM(
3GB→6GB):
1年目→2,980円、2年目→3,980円 - スマホプランL(
7GB→14GB):
1年目→4,980円、2年目→5,980円
ワイモバイル(Ymobile)の月額基本利用料は、UQmobile(UQモバイル)と同じです。
上記の月額基本利用料で、端末代も通話料もコミコミです。
データ容量についても、2年間は以下のように2倍になる、という点もUQmobile(UQモバイル)の料金プランと同じです。
- スマホSプラン:
1GB→2GB - スマホMプラン:
3GB→6GB - スマホLプラン:
7GB→14GB
ちなみに、ワイモバイル(Ymobile)で上記の料金が適用されるのは、
- ソフトバンク以外からの乗り替え(MNP)
- 新規契約
のいずれかになります。
ソフトバンクのユーザーの方でMNPされる場合は、UQmobile(UQモバイル)にMNPするのがオススメです。
端末代
ワイモバイル(Ymobile)の端末のラインナップは、UQmobile(UQモバイル)のセット割の端末とは、ガラッと変わってきます。
- iPhone5s(32GB):端末代100円
<内訳>100円+(1,650円-1,650円)x24ヶ月
端末の初期費用:100円
端末分割代:1,650円/月
端末代の割引:1,650円/月の割引 - LUMIERE(ルミエール)503HW:端末代100円
<内訳>100円+(1,500円-1,500円)x24ヶ月
端末の初期費用:100円
端末分割代:1,500円/月
端末代の割引:1,500円/月の割引 - CRYSTAL Y2 403SH:端末代15,120円
端末の初期費用:15,120円
端末分割代:0円/月
端末代の割引:0円/月 - Nexus5X:端末代16,900円
<内訳>100円+(1,500円-700円)x24ヶ月
端末の初期費用:100円
端末分割代:1,500円/月
端末代の割引:800円/月の割引 - 507SH:端末代25,000円
<内訳>100円+(2,000円-1,000円)x24ヶ月
端末の初期費用:100円
端末分割代:2,000円/月
端末代の割引:1,000円/月の割引 - DIGNOE(503KC):端末代32,400円
端末の初期費用:32,400円
端末分割代:0円/月
端末代の割引:0円/月 - Nexus6P:端末代37,000円
<内訳>100円+(2,000円-500円)x24ヶ月
端末の初期費用:100円
端末分割代:2,000円/月
端末代の割引:500円/月の割引
ワイモバイル(Ymobile)のセット割の端末は、UQmobile(UQモバイル)の端末に比べて、100円の端末が少ないです。
ワイモバイル(Ymobile)で売れ筋の機種は、端末代100円のLUMIERE(ルミエール)503HWです。
LUMIERE(ルミエール)503HWは、スペックとしては、HUAWEI P8liteと同等です。
UQmobile(UQモバイル)では、P8liteよりも新しい、P9litePREMIUMが端末代100円で利用できます。
端末を比較すると、UQmobile(UQモバイル)のセット割のプランの方がオススメできます。
通話料
一方で、通話料は、ワイモバイル(Ymobile)のセット割プランの強みです。
ワイモバイル(Ymobile)では無料通話が、UQmobile(UQモバイル)の2倍の10分間になっています。
通話をたくさん利用される方は、ワイモバイル(Ymobile)のセット割がオススメです。
■10分かけ放題が月額1980で使えるワイモバイルはこちら
事務手数料
ワイモバイル(Ymobile)には、事務手数料は3,000円です。
UQmobile(UQモバイル)やmineo(マイネオ)のように、事務手数料が無料になるエントリーパッケージは利用できません。
家族割引(2回線目以降の割引)
ワイモバイル(Ymobile)は、2回線目以降の月額基本利用料が500円/月割引になる家族割引サービスがあります。
主回線がワイモバイル(Ymobile)のスマホや、ケータイなら、副回線を最大9回線まで指定することが出来ます。
家族のスマホの月額基本利用料を抑えるには、使える割引です。
家族割引(固定回線とのセット割)
また、ワイモバイル(Ymobile)には、家の工事をして使う固定回線のSoftbank光や、コンセントに挿すだけで固定回線が使えるSoftbank Airをセットで契約すると、スマホの月額基本利用料が、以下のように割引になる「光おトク割」があります。
■Softbank光(ソフトバンク光)の場合
- スマホ1回線目:合計500円/月の割引
- スマホ2回線目:合計1,000円/月の割引
- スマホ3回線目:
戸建て:合計1,500円/月の割引
マンション:合計3,800円/月の割引 - スマホ4回線以上:
戸建て:合計5,200円/月の割引
マンション:3,800円/月の割引
■SoftbankAir(ソフトバンクAir)の場合
- スマホ1回線目:合計500円/月の割引
- スマホ2回線目:合計1,000円/月の割引
- スマホ3回線以上:合計3,800円/月の割引
■ワイモバイルのスマホの月額料金が割引になるSoftbank光、SoftbankAirはこちら
光おトク割は、上記のリンクからSoftbank光(ソフトバンク光)、SoftbankAir(ソフトバンクAir)に申込みをして、こちらのワイモバイルの公式サイトで、ワイモバイル(Ymobile)のスマホに申し込みをして適用させます。
ワイモバイル(Ymobile)のスマホを先に申し込んでから、Softbank光(ソフトバンク光)、SoftbankAir(ソフトバンクAir)を申し込んでも、光おトク割は適用させることが出来ます。
ワイモバイル(Ymobile)は、UQmobile(UQモバイル)と同じように、セット割の端末が安く使えます。
ワイモバイル(Ymobile)はかけ放題の時間が10分と長く、2回線目以降の月額基本利用料が500円割引になる家族割引も利用できます。
とはいえ、ワイモバイル(Ymobile)と同じくらいの月額基本利用料で、UQmobile(UQモバイル)ではP9litePREMIUMやarrowsM03が安く購入できます。
高性能な端末を安く利用したい方は、ワイモバイル(Ymobile)より、UQmobile(UQモバイル)の方がオススメです。
また、ワイモバイル(Ymobile)の弱点として、通信エリアの狭さがあります。
ワイモバイル(Ymobile)はソフトバンクの周波数帯を利用しており、UQmobile(UQモバイル)はauの周波数帯を利用しています。
ワイモバイル(Ymobile)とUQmobile(UQモバイル)では、UQmobile(UQモバイル)の方が、プラチナバンドがLTEで利用できるエリアが広いです。
ワイモバイル(Ymobile)は、2回線目以降の月額基本利用料が500円割引になる家族割引があるのが魅力ですが、端末の性能や通信エリアの観点では、UQmobile(UQモバイル)の方がオススメです。
auと比較
続いて、大手キャリア(MNO)のauの家族割引について見ていきたいと思います。
auには、スマホ単独で家族割引は受けられませんが、固定回線やWiMAXを契約すると家族のスマホの月額基本利用料が割引になる「auスマートバリュー」や「auスマートバリューmine」がありますす。
- 月額基本利用料:6,200円〜
- 端末代(iPhoneSEの場合):15,480円〜
- 通話料:5分以内は0円、5分を超えた通話は1分40円
- 事務手数料:3,000円
auの月額基本利用料は、6,200円からです。
UQmobile(UQモバイル)の月額基本利用料が1年目:1,980円/月、2年目:2,980円/月と2倍〜3倍程度とかなり割高です。
かつ、端末代も、UQmobile(UQモバイル)のように100円端末はなく、家族全員でスマホを買い換えると、かなりの出費になります。
月額基本利用料
auでは、以下のような料金プランがあります。
- スーパーカケホ+データ定額3:6,200円/月
- スーパーカケホ+データ定額5:7,000円/月
- スーパーカケホ+データ定額20:8,000円/月
- スーパーカケホ+データ定額30:10,000円/月
最安値のプランは、スーパーカケホ+データ定額3の月額6,200円です。
スーパーカケホは5分かけ放題、データ定額3は、毎月データ容量が3GB利用できるプランです。
端末代
最安値の端末はiPhoneSEの16GBです。
端末代が100円にはなりませんが、端末とセットでの契約になるので、毎月割という端末代の割引を受けることが出来ます。
iPhoneSE(16GB):端末代15,480円
<内訳>(2,370円-1,725円)x24ヶ月
端末の初期費用:0円
端末分割代:2,370円/月
毎月割:1,725円/月の割引
通話料
通話料は、スーパーカケホの場合、5分以内の通話が無料です。
月額基本利用料の中に、かけ放題がコミコミになっています。
この当たりはUQmobile(UQモバイル)やワイモバイル(Ymobile)と同じ料金体系です。
事務手数料
auには、UQmobile(UQモバイル)やmineo(マイネオ)のように、事務手数料が無料になるエントリーパッケージは利用できません。
事務手数料は3,000円がかかります。
家族割引(固定回線/WiMAXとのセット割)
auの家族割引は、以下の二つがあります。
- auスマートバリュー:固定回線を契約すると、固定回線の契約者の家族のスマホの月額基本利用料が割引になる
- auスマートバリューmine:WiMAXを契約すると、WiMAXの契約者の家族のスマホの月額基本利用料が割引になる
auスマートバリュー
- データ定額10/13/30:2,000円/月の割引
- データ定額5/8/20:1,410円/月の割引
- データ定額1/2/3:934円/月の割引
auスマートバリューは、利用するauのスマホのデータ容量のプランによって、割引額が変わってきます。
固定回線1つ契約につき、10回線まで、スマホの割引を受けることが出来ます。
auスマートバリューmine
- データ定額5/810/13/20/30:934円/月の割引
- データ定額2/3:743円/月の割引
- データ定額1:500円/月の割引
一方、auスマートバリューmineはWiMAXを契約すると、上記のようにデータ容量に応じて、スマホの月額基本利用料の割引を受けられます。
たしかに、月額基本利用料が安くなり、おトクに見えますが、WiMAXならセット割にしなくても、以下の組み合わせでも、WiMAXを安く持つことができます。
- スマホ→UQmobile(UQモバイル)
- モバイルルーター→WiMax
スマホは、UQmobile(UQモバイル)の月額基本利用料は、auの月額基本利用料の1/3〜1/2です。
さらに、WiMAXも以下のリンクから契約すると、15,000円の商品券をもらうことができます。
15,000円÷24ヶ月=625円
なので、月々625円の割引を受けることが出来ます。
高額なauのスマホの月額基本利用料を払わなくても、WiMAXの割引を受けることは可能です。
■15,000円分の商品券がもらえるWiMAXの申し込みはこちら
UQmobileは家族4人で月額9,920円
UQmobile(UQモバイル)を家族で利用した場合、ぴったりプランS/おしゃべりプランSなら、月額基本利用料の総額は、
- 1回線の場合:
1年目→1,980円/月、2年目→2,980円/月 - 2回線の場合:
1年目→3,960円/月、2年目→5,960円/月 - 3回線の場合:
1年目→5,940円/月、2年目→8,940円/月 - 4回線の場合:
1年目→7,920円/月、2年目→11,920円/月
となります。
UQmobile(UQモバイル)では、同一名義では、5回線まで契約が可能です。
1回線における、2年間の月額基本利用料の平均は2,480円/月なので、4回線における、2年間の月額基本利用料の平均は、
2,480円/月x4回線=9,920円/月
ということになります。
家族4人分、スマホを買っても、端末代、通話料コミコミで、月額基本利用料が、1万円以内に収まります。
端末代の初期費用も、P9lite PREMIUM、AQUOS L、LGXscreenなら、一人100円で済みます。
注意したいのは、
UQmobile(UQモバイル)に1回線目を契約してから、90日の間に契約できるのは、2回線目まで
たとえば、
- 1回線目→3月1日に契約
- 2回線目→3月1日に契約
と2回線までは、一気に契約できますが、3回線目以降は、大体6月1日以降に申し込む必要があるということになります。
上記のケースで、3回線以降を、4月、5月中に申し込んだ場合、3回線目以降は審査落ちになるので気をつけましょう。
とはいえ、UQmobile(UQモバイル)の場合、複数の回線をすべて同一名義で申し込まなくても、上記の月額基本利用料で利用可能です。
- お父さん→2回線
- お母さん→2回線
というように、2回線ずつ契約すれば、同じ日に4回線申し込むことも可能です。
契約者がお父さん、お母さんと分かれる場合、
- お父さん契約分→お父さんのクレジットカードもしくはデビットカード
- お母さん契約分→お母さんのクレジットカードもしくはデビットカード
で支払いをする必要があるので注意してください。
UQmobile(UQモバイル)の契約者=クレジットカード/デビットカードの契約者
であることが必要です。
また、事務手数料3,000円が無料になるエントリーパッケージも、家族4人なら4枚分のエントリーパッケージが必要です。
1枚のエントリーパッケージを複数の契約に使い回すことはできないので注意しましょう。
また、UQmobile(UQモバイル)の利用者が18歳以下の場合は、以下の期間でUQ学割が利用可能です。
2017年1月26日(木)~2017年5月31日(水)
UQmobile(UQモバイル)のUQ学割は、2年目の月額基本利用料が1,980円になる学割です。
UQmobile(UQモバイル)の月額基本利用料は、通常、1年目:1,980円/月、2年目:2,980円/月ですが、UQ学割を適用させると、
2年間:1,980円/月になります。
月額1,000円の割引を1年間受けられることになります。
なので、UQmobile(UQモバイル)のスマホを利用される方が18歳以下の場合は、総額12,000円の割引を受けられるんです。
なお、UQmobile(UQモバイル)に契約するとmy UQmobile IDというIDが発行されます。
IDは1契約につき1つのIDです。
UQmobile(UQモバイル)では、同じIDで複数の契約をすることはできません。
my UQmobile IDがあると、UQmobile(UQモバイル)のマイページにログインできます。
UQmobile(UQモバイル)の一つのマイページ上で、複数のIDの管理はできないということになります。
UQmobileのUQ家族割を申し込むための書類
UQ家族割を適用させるために必要な書類は、同一性、同一住所の場合とそうでない場合でそれぞれ違います。
同一姓・同一住所の場合
親回線および追加される子回線の契約者のそれぞれの本人確認書類
苗字・住所に相違がある場合
- 親回線および追加される子回線の契約者のそれぞれの本人確認書類
- ご家族であることがわかる書類(発行から3ヶ月以内のものに限る)
<家族を証明する書類>
戸籍謄本、住民票、健康保険証、遠隔地用健康保険証、同性のパートナーシップを証明する書類
要するに、家族で苗字が同じで、同じ住所であれば、主回線の方、子回線の方の本人確認書類を提出すれば家族割引が適用されるということになります。
家族で、苗字や住所が違う場合は、本人確認書類以外に、家族を証明するための書類の提出も必要になってきます。
UQmobileを家族で利用する際の申し込み方法
UQmobile(UQモバイル)を家族で申し込む場合は、90日以内に同一名義で契約できるのは、2回線までなので注意しましょう。
なので、2回線までの契約の場合は、同一名義で連続で申し込めば大丈夫ですが、3回線以上契約する場合は、以下のように契約者を分ける必要があります。
- 2回線まで:
オンラインショップで2回申し込む - 3回線以上:
Aさん→オンラインショップで2回線申し込む
Bさん→オンラインショップで2回線申し込む
Cさん→オンラインショップで2回線申し込む
UQmobile(UQモバイル)を家族で利用する際の申し込み方法について、詳しく見ていきたいと思います。
以下は、UQmobile(UQモバイル)を家族4人分、契約する方法です。
お父さん、お母さん、息子さん、娘さんのスマホを契約する方法について見ていきたいと思います。
大まかには、
- 1回線目:お父さん分のスマホをUQmobileのオンラインショップでお父さんが申し込む
- 2回線目:息子さん分のスマホをUQmobileのオンラインショップでお父さんが申し込む
- 3回線目:お母さん分のスマホをUQmobileのオンラインショップでお母さんが申し込む
- 4回線目:娘さん分のスマホをUQmobileのオンラインショップでお母さんが申し込む
という流れです。
まず、1回線目をUQmobile(UQモバイル)のオンラインショップで申し込みます。
2回線目の申し込み方法は、1回線目の申し込み方法と、ほぼ同じです。
ただし、息子さんが18歳以下の場合は、UQ学割が利用できます。
UQ学割を利用するには、契約者の本人確認書類に加えて、息子さんの本人確認書類(健康保険証やパスポート)を提出する必要があるので、注意してください。
18歳以下の方お本人確認書類として、学生証は利用できません。
【参考記事】:UQmobile(UQモバイル)の学割を最大限に活用する方法!UQ学割で18歳以下が2年間でどのくらいの割引で安くなる?
3回線目は、契約者をお父さんからお母さんが変わりますが、基本的な流れは同じです。
お母さんが契約者になるので、本人確認書類やクレジットカードはお母さんのものを必ず利用します。
4回線目の娘さんのスマホの申し込み方法は、2回線目の息子さんのスマホの申し込み方法と、ほぼ同じです。
娘さんが18歳以下の場合も、UQ学割を適用させるようにしましょう。
①UQmobileのオンラインショップから申し込む
まず、以下のリンクから、UQmobile(UQモバイル)のオンラインショップのトップページに飛びます。
■当サイトが調べた一番おトクなUQmobileの申し込み先はこちら
次のページへ進むと、端末を選択する画面が現れます。
ここでは、P9litePREMIUMを選択して、次に進みます。
端末を選択すると、料金プランや、オプションなどを選択する画面が現れます。
UQmobile(UQモバイル)のオンラインショップでの、受付時間は9:30〜20:30までなので、平日仕事帰りに申し込みをされる方は、時間切れに気をつけましょう。
新規契約の場合は、24時間いつでも申し込むことが出来ます。
オプションは、端末補償のみは、UQmobile(UQモバイル)契約時にしか申し込めませんが、その他は、UQmobile(UQモバイル)契約後でも申し込み可能です。
料金プランやオプションを選択するページの一番下に、UQmobile(UQモバイル)を利用する利用者の年齢確認があります。
正直に言うと、UQmobile(UQモバイル)側で、契約したスマホを誰が利用しているかは、確かめようがありません。
なので、適当に選んでしまっても、問題はないのですが、スマホの利用者が18歳以下の場合は、必ず上記で18歳未満を選びましょう。
後ほど、本人確認書類の提出が求められますが、そこで18歳以下の息子さんや娘さんの本人確認書類を提出すると、自動的に学割が受けれれます。
次のページに進むと、契約者情報を入力するページに行きます。
1回線目のお父さんがお父さん自身のスマホを申し込む場合は、お父さんのクレジットカード/デビットカード情報を入力します。
3回線目でお母さんがお母さん自身のスマホを申し込む場合は、お母さんのクレジットカード/デビットカード情報を入力します。
支払い情報の欄は、クレジットカードのみ受け付けとなっていますが、以下のデビットカードでも申し込みは可能です。
- 楽天JCBデビットカード→年会費無料
- スルガVISAデビットカード→年会費無料
- JNB VISAデビットカード→年会費無料
- UFJ VISAデビットカード→年会費2年目以降1,080円
UQmobile(UQモバイル)にデビットカードで申し込む方法については、以下でも詳しく解説しているので、参考にしてみてください。
【参考記事】UQmobile(UQモバイル)はデビットカードで支払いが可能?金融ブラックでも大丈夫なカード決済の方法を解説!
- 2回線目:お父さんが契約者、息子さんが利用者
- 4回線目:お母さんが契約者、娘さんが利用者
の時は、上記のように、契約者と利用者の関係、利用者の情報を入力します。
生年月日が、後ほどアップロードする本人確認書類のものと、異なると、審査落ちしてしまうので、気をつけましょう。
以上で、UQmobile(UQモバイル)のオンラインショップからの申し込みは完了です。
UQmobile(UQモバイル)のオンラインショップで申し込みをしたら、3分〜5分くらいで、本人確認書類の提出の依頼メールが来ます。
そのメールにあるURLをクリックすると、上記のように本人確認書類のアップロード画面に飛びます。
- 1回線目:お父さん分のスマホをUQmobileのオンラインショップでお父さんが申し込む→お父さんの本人確認書類
- 2回線目:息子さん分のスマホをUQmobileのオンラインショップでお父さんが申し込む→お父さんと息子さんの本人確認書類
- 3回線目:お母さん分のスマホをUQmobileのオンラインショップでお母さんが申し込む→お母さんの本人確認書類
- 4回線目:娘さん分のスマホをUQmobileのオンラインショップでお母さんが申し込む→お母さんと娘さんの本人確認書類
というように、それぞれ本人確認書類をアップロードします。
2回線目、4回線目は、契約者と利用者が違うので、契約者と利用者の本人確認書類の2枚をアップロードしないといけないので注意しましょう。
2回線目、4回線目で、契約者の本人確認書類のみ、もしくは利用者の本人確認書類のみしかアップロードしないと、UQmobile(UQモバイル)の審査に落ちてしまいます。
特に利用者の本人確認書類のアップロードし忘れは、複数回線を契約する場合によくある間違いなので、気をつけてください。
UQmobileを家族で利用する際の注意点
UQmobile(UQモバイル)の端末とセット割のプランは、月額基本利用料が、
1年目:1,980円/月、2年目:2,980円/月
で利用でき、大手キャリア(MNO)はもちろん、他の格安SIM(MVNO)よりも安いです。
注意したいのは、家族全員が2年契約の必要がある点です。
UQmobile(UQモバイル)の端末とセット割のプランは、UQmobile(UQモバイル)の利用開始日を1ヶ月目として、25ヶ月目の末日までは、最低契約する必要があります。
たとえば、2017年1月20日に申し込んだら、
- 2017年1月22日→UQmobileのSIMが到着
- 2017年1月22日→UQmobileのSIMでネットに繋ぐ ←利用開始日
- 2019年1月31日→UQmobile契約満了
- 2019年2月1日〜2月末まで→UQmobileの契約更新月
となり、UQmobile(UQモバイル)の利用開始日を含む月から、2年間は、UQmobile(UQモバイル)を解約することが出来ません。
2年以内にUQmobile(UQモバイル)を解約すると、解約違約金9,500円が発生します。
しかも、上記のケースだと、2019年の3月1日になると、2019年3月1日から2021年3月末までの2年間は、解約不可になります。
しかも、2019年3月1日から2021年3月末までは、月額料金の割引はなく、ずっと2,980円/月です。
さらに、データ容量も、
- ぴったりプランS/おしゃべりプランS(2
GB→1GB) - ぴったりプランM/おしゃべりプランM(6
GB→3GB) - ぴったりプランL/おしゃべりプランL(14
GB→7GB)
と半分になります。
なので、3年目以降、UQmobile(UQモバイル)を契約し続けるメリットはあまりありません。
上記のケースで、2019年1月31日でUQmobile(UQモバイル)の2年契約の満了を迎えたら、2019年2月1日〜2月末までの契約更新月に、家族全員、別の格安SIM(MVNO)に乗り換える方がオススメです。
ちなみに、UQmobile(UQモバイル)の端末のセット割プランの月額基本利用料が、1年目:1,980円/月、2年目:2,980円/月
になるのは、
- au以外からの乗り替え(MNP)
- 新規契約
に限られます。
現在auを利用されている方は、UQmobile(UQモバイル)の月額基本利用料が1年目から2,980円/月になってしまいます。
現在auを利用されている方は、UQmobile(UQモバイル)のセット割よりも、ワイモバイル(Ymobile)のセット割プランの方がオススメです。
■auからのMNPでも月額1980円のワイモバイルはこちら
UQモバイルでファミゼロ学割開始
UQモバイル(UQmobile)の「ファミゼロ学割」(2018/12/1~
2019/5/31)が開始されました。
- 特典① 月額基本使用料が最大3ヶ月無料(新中高生は最大5ヶ月無料)
- 特典② 次の機種変更までデータ増量無料
ファミゼロ学割は18歳以下の方がUQ mobileに新規契約し、「おしゃべりプランS/M/L」もしくは「ぴったりプランS/M/L」に申し込むと、最大3ヶ月分(新中高生の場合は5ヶ月分)の月額基本料金が無料となります。
その上で、家族もUQ mobileに新規契約して「UQ家族割」を申し込むと、家族の月額基本料金も最大3ヶ月間無料となります。
さらに、UQ mobileの契約と同時に「増量オプション」に申し込むと、通常500円(税抜)の「増量オプション」のオプション月額料金が、次回の機種変更まで、無料となります。
「ファミゼロ学割」は18歳以下の方には自動適用されますが、家族については、「UQ家族割」の申し込みをしないと適用されません。
UQ家族割により、2回線目以降の月額料金が500円割引になります。
UQ家族割を申し込みをして、ぜひファミゼロ学割も併用しましょう!
まとめ
1 UQmobileに家族割引はあるか
UQmobile(UQモバイル)には家族割引はありません。
でも、UQmobile(UQモバイル)には、端末代と通話料がコミコミで、月額基本利用料が、
1年目:1,980円/月、2年目:2,980円/月
で利用できる、端末とセット割のプランがあります。
2年間の月額基本利用料の平均は、2,480円/月です。
家族4人で契約しても、
2,480円/月x4人=9,920円/月
と、4回線で1万円以内で、スマホを使うことができます。
P9lite PREMIUM、AQUOS L、LGXscreenなら、端末代が100円で、あとは上記の月額9,920円を払うだけです。
5分かけ放題が、月額基本利用料の中に組み込まれているので、家族全員が通話を5分以内に収めれば、月額9,920円以上支払いは発生しない点も、メリットです。
2 UQmobileは家族割引のあるMVNO/大手キャリアより安い
家族割引のある格安SIM(MVNO)はmineo(マイネオ)のみです。
mineo(マイネオ)は、複数の回線を契約すると、月額50円ですが、割引が受けられます。
ただ、端末代や通話料がコミコミのプランはないため、端末をセットで買い替えたい方や、通話をたくさんされる方には、あまりオススメできません。
やはり、家族で携帯代を節約するなら、携帯代の多くを占める端末代や通話料を節約できるセット割の方が良いと思います。
大手キャリア(MNO)では、ワイモバイル(Ymobile)が家族割引に力を入れています。
ワイモバイル(Ymobile)は、UQmobile(UQモバイル)の端末のセット割プランとほぼ料金プランを提供しています。
しかも、ワイモバイル(Ymobile)ならかけ放題の時間が10分と、UQmobile(UQモバイル)のかけ放題よりも5分間、かけ放題の時間枠が長いです。
さらに、ワイモバイル(Ymobile)には、複数の回線を契約すると、2回線目以降が500円/月安くなる、家族割引があります。
またSoftbank光(ソフトバンク光)、もしくは、SoftbankAir(ソフトバンクAir)と、ワイモバイル(Ymobile)をセットで契約すると、ワイモバイル(Ymobile)のスマホの割引が受けられる「光おトク割」もあります。
■ワイモバイルのスマホの月額料金が割引になるSoftbank光、SoftbankAirはこちら
でも、UQmobile(UQモバイル)の方が、ワイモバイル(Ymobile)よりも優れているポイントが二つあります。
端末のラインナップと、通信エリアです。
UQmobile(UQモバイル)は、P9litePREMIUMといった人気端末や、arrowsM03といった多機能の端末が、セット割で安く購入できます。
通信エリアについても、ワイモバイル(Ymobile)がソフトバンクの設備なのに対して、UQmobile(UQモバイル)はauの設備が利用できます。
ソフトバンクはプラチナバンドの周波数帯が弱く、地下や屋内などで、ネットが繋がりづらいです。
端末や通信エリアを重視するなら、UQmobile(UQモバイル)の端末とセット割プランはオススメです。
また、auは、スマホ単独では、家族割引は提供していませんが、固定回線や、WiMAXを契約すると、固定回線やWiMAXの契約者の家族のスマホの月額基本利用料を割り引く「auスマートバリュー」「auスマートバリューmine」があります。
auのスマホがデータ定額5なら、
- auスマートバリュー:固定回線とのセット割
→1回線当たり1,410円/月 - auスマートバリューmine:WiMAXとのセット割
→1回線当たり934円/月
の割引を受けることが出来ます。
auスマートバリューは固定回線1回線に対して、10回線までスマホの割引を付けることが出来ます。
auスマートバリューmineも同様に、WiMAX1回線に対して、10回線まで、スマホの割引を付けられます。
たしかに、auスマートバリューやauスマートバリューmineは、割引額は大きいです。
でも、WiMAXであれば、auのスマホに契約せず、単独でWiMAXで契約しても、商品券15,000円分をもらえるキャンペーンがあります。
■15,000円分の商品券がもらえるWiMAXの申し込みはこちら
15,000円というと、
15,000÷24ヶ月=625円/月
と、月々の割引が625円/月受けられるということになります。
わざわざ高額なauのスマホを契約しなくても、
- スマホ→UQmobile(UQモバイル)
- モバイルルーター→WiMAX
という組み合わせで、月額基本利用料を節約することできます。
3 UQmobileは家族4人で月額9,920円!
UQmobile(UQモバイル)なら、月額基本利用料が、
1年目→1,980円、2年目→2,980円
なので、2年間の月額基本利用料の平均は2,480円/月。
すると、家族4人分、UQmobile(UQモバイル)に契約しても、家族4人分の月額基本利用料の総額は、
2,480円/月x4回線=9,920円/月
になります。
家族4人分の月額基本利用料を合わせても、月額基本利用料が1万円以内に収まります。
月額9,920円には、端末代、通話料もコミコミです。
P9lite PREMIUM、AQUOS L、LGXscreenなら、端末の初期費用は100円で済みます。
なお、UQmobile(UQモバイル)のスマホを、18歳以下の方が利用される場合は、UQ学割が利用可能です。
■12,000円の割引が受けられるUQmobileのUQ学割はこちら
18歳以下の息子さんや娘さんの、スマホを買い換える場合は、UQ学割をぜひ利用しましょう。
4 UQmobileを家族で利用する際の申し込み方法
UQmobile(UQモバイル)を家族で契約する際、90日以内に同一名義で契約できるのは、2回線までなので注意しましょう。
例えば、お父さん、お母さん、息子さん、娘さんのスマホを契約する場合、同じ日に4回線を申し込むなら、
- お父さん→2回線
- お母さん→2回線
と2回線ずつ、契約者を分ける必要があります。
具体的に、4回線を契約する流れを見ていくと、
- エントリーパッケージを4枚購入する
- 1回線目:お父さん分のスマホをUQmobileのオンラインショップでお父さんが申し込む
2回線目:息子さん分のスマホをUQmobileのオンラインショップでお父さんが申し込む
3回線目:お母さん分のスマホをUQmobileのオンラインショップでお母さんが申し込む
4回線目:娘さん分のスマホをUQmobileのオンラインショップでお母さんが申し込む
というようになります。
まずは、エントリーパッケージを4枚、Amazonで一気に購入してから、お父さんが2回線、お母さんが2回線、契約するのが良いと思います。
上記のケースだと、2回線目と、4回線目は、契約者と利用者が違うので、
- 2回線目→お父さんと、息子さんの2枚の本人確認書類
- 4回線目→お母さんと、娘さんの2枚の本人確認書類
を提出する必要がある点に注意してください。
5 UQmobileを家族で利用する際の注意点
UQmobile(UQモバイル)の端末とセット割のプランは、2年契約が必要です。
2年間は解約できない点、3年目以降は、月額基本利用料が値上がりしてしまう点に注意しましょう。
3年目以降は、データ容量も、
- ぴったりプランS/おしゃべりプランS(2
GB→1GB) - ぴったりプランM/おしゃべりプランM(6
GB→3GB) - ぴったりプランL/おしゃべりプランL(14
GB→7GB)
と半減してしまいます。
3年目以降UQmobile(UQモバイル)を契約し続けるメリットはあまりないので、2年目の契約更新月になったら、家族全員で他の格安SIM(MVNO)に乗り換えるのがオススメです。
また、現在、auを利用されている方は、UQmobile(UQモバイル)の月額基本利用料が、1年目から2,980円となり、安くありません。
現在、auを契約されている方は、ワイモバイル(Ymobile)の端末とセット割のプランを利用する方が良いと思います。
UQmobile(UQモバイル)には、家族割引ズバリそのものはありません。
でも、端末代、通話料が込みで、月額基本利用料が、
1年目:1,980円/月、2年目:2,980円/月
の端末とセット割のプランがあります。
2年間の月額基本利用料の平均は、2,480円/月です。
家族4人分契約しても、月額基本利用料は、
2,480円/月x4人=9,920円/月
です。
家族4人のスマホの月額基本利用料が、端末代、通話料コミコミで1万円台に収まります。
家族割引に力を入れている事業者としては、ワイモバイル(Ymobile)がありますが、UQmobile(UQモバイル)の端末とセット割プランでは、
人気機種のP9litePREMIUMや、多機能端末のarrowsM03が、安く手に入れられます。
家族4人で、人気の端末や、便利な端末を安く手に入れるなら、UQmobile(UQモバイル)の端末とセット割のプランがオススメです。