UQモバイルを契約する前に絶対知っておきたい落とし穴を完全解説!2年後(26ヶ月後)の料金がどうなるかやデータ容量2倍の注意点等
UQモバイル(UQmobile)は、通信速度が速く、月額1,980円で端末代込み+5分かけ放題が利用できるということで、満足度の高い格安SIMと言われています。
でも、実際に契約して使ってみたら、こんなはずじゃなかった・・・という声も、もちろんないわけではありません。
そんな契約後の落とし穴として一番よく挙げられるのが、3年目以降の料金プランです。
UQモバイル(UQmobile)は、1年目⇒2年目⇒3年目以降と、月額料金が値上がりし、使えるデータ容量が少なくなっていってしまうという欠点があります。
2年間契約を継続すれば、解約違約金なしに解約はできるのですが、3年目以降は、お得さが減ってしまうというのは、契約前に押さえておきたいポイントです!
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UQモバイル(UQmobile)の1年目⇒2年目⇒3年目以降の料金プランが、具体的にどうなるかというと、たとえばおしゃべりプランS(2GB)の場合、
- 1年目:データ容量⇒2GB、月額料金⇒1,980円
↓ - 2年目:データ容量⇒2GB、月額料金⇒2,980円
↓ - 3年目以降:データ容量⇒1GB、月額料金⇒2,980円
という形で、3年目になると月額2,980円でデータ容量は1GBとかなり割高です。
UQモバイル(UQmobile)のおしゃべりプランは、2年縛りなので、2年以内に解約するのはもったいないですが、3年目以降も契約を継続するかはちょっと考えものです。
選択肢としては、①継続する、②一旦解約して新規契約し直す、③他の格安SIMにMNPをするといったものがあります。
3年目以降お得さが減ってしまうことを考えると、3年目以降はUQモバイルを継続するのも一つですが、2年目の契約満了月に、UQモバイルに新規契約をし直す、もしくは、他の格安SIMに乗り換えるという選択もありだと思います。
- UQモバイルの契約後の落とし穴について知っておきたい方
- UQモバイルの1年目、2年目、3年目の月額料金やデータ容量について確認したい方
- UQモバイルの口コミや評判について確認したい方
Contents
UQモバイルの特徴は?
まずは、UQモバイル(UQmobile)がどんな格安SIMなのか、特徴点を見ていきたいと思います。
一言でいうと、UQモバイル(UQmobile)は、通信速度が大手通信キャリア(MNO)と同等の格安SIMです。
格安SIMになると、通信速度が遅くなってしまったということで、ドコモ/au/ソフトバンクに結局、戻るという方も出てきています。
せっかく月額料金が安くても、ネットが遅いと使えない感じる方が多いんです。
UQモバイル(UQmobile)は、大手KDDIが提供している格安SIMということで、割り当てられている通信帯域が多く、他の格安SIMより構造的に通信速度が速いです。
ということで、通信速度の速さを理由にUQモバイルを選ばれるという方も多いです。
それでは、UQモバイル(UQmobile)の特徴をそれぞれ見ていきましょう。
大手通信キャリアと同等の通信速度
私は2016年にソフトバンクからUQモバイルに乗り換えたのですが、通信速度について遅くなったとか、なにか問題を感じたことはほとんどありません。
WEBページを開いたり、動画を見たり、音楽を聞いたりして、別に速いなーと思うことはないものの、遅いと感じることもないです。
つまり、大手通信キャリアと同じくらいの通信速度が出ているというわけです。
以下は、MMD研究所の「2018年3月格安SIM・格安スマホ通信速度調査」ですが、この調査を見ても分かるように、UQmobile(UQモバイル)は他の格安SIMに比べて、圧倒的に通信速度が速いです。
◆上り
- ワイモバイル⇒11.9Mbps
- 楽天モバイル⇒10.6Mbps
- mineo(Dプラン)⇒16.8Mbps
- mineo(Aプラン)⇒14.7Mbps
- OCNモバイルONE⇒13.5Mbps
- IIJmio(Dプラン)⇒8.4Mbps
- IIJmio(Aプラン)⇒2.0Mbps
- UQモバイル⇒30.5Mbps
- BIGLOBEモバイル(Dプラン)⇒12.5Mbps
- BIGLOBEモバイル(Aプラン)⇒6.7Mbps
- イオンモバイル⇒10.1bps
- DMMモバイル⇒10.9Mbps
- LINEモバイル⇒13.2Mbps
◆下り
- ワイモバイル⇒15.6Mbps
- 楽天モバイル⇒12.4Mbps
- mineo(Dプラン)⇒9.8Mbps
- mineo(Aプラン)⇒11.2Mbps
- OCNモバイルONE⇒8.7Mbps
- IIJmio(Dプラン)⇒8.5Mbps
- IIJmio(Aプラン)⇒5.2Mbps
- UQモバイル⇒19.4Mbps
- BIGLOBEモバイル(Dプラン)⇒8.1Mbps
- BIGLOBEモバイル(Aプラン)⇒6.9Mbps
- イオンモバイル⇒9.0Mbps
- DMMモバイル⇒15.8Mbps
- LINEモバイル⇒10.9Mbps
上りというのは、写真や動画などをサーバー上にアップロードする速度、下りというのは、WEBページをスマホで読み込む際の速度です。
速度調査の結果を見ると、上記のように、いつでもUQmobile(UQモバイル)が上位に現れます。
UQmobile(UQモバイル)はKDDIグループの提供する格安SIM(MVNO)ということで、各周波数ごとで割り当てられている通信帯域が多いので、必然的にUQモバイルの通信速度が速い結果になるというわけです。
端末代込みで月額1,980円で利用できる
UQmobile(UQモバイル)の月額1,980円で端末代込み+5分かけ放題が利用できる料金プランがあります。
5分かけ放題のおしゃべりプランと、60分/120分/180分の無料通話の使えるぴったりプランが使えて、それぞれのプランで3GB/9GB/21GBの3つのプランがあります。
- おしゃべりプランS(3GB):1年目:1,980円、2年目:2,980円
- おしゃべりプランM(9GB):1年目:2,980円、2年目:3,980円
- おしゃべりプランL(21GB):1年目:4,980円、2年目:5,980円
- ぴったりプランS(3GB):1年目:1,980円、2年目:2,980円
- ぴったりプランM(9GB):1年目:2,980円、2年目:3,980円
- ぴったりプランL(21GB):1年目:4,980円、2年目:5,980円
実は上記の中に、端末代も含まれているというところが、UQモバイル(UQmobile)が人気のポイントです。
格安SIMは月額料金は安いけど、端末代が2〜3万円するなぁと思われている方は、UQモバイル(UQmobile)のおしゃべりプラン/ぴったりプランなら、上記の月額料金以外に端末代を払う必要はないんです。
機種によっては、別途端末代が必要なものもありますが、iPhoneSEやHUAWEI P10liteなど価格.comのランキングで常に上位をキープしている機種も、0円で手に入れることが可能です。
低速モード(節約モード)でも通信速度が速い
UQモバイル(UQmobile)では通信速度を低速にして、データ容量を節約することができます。
低速状態では300Kbpsの通信速度です。
◆低速モードを利用した場合(300Kbps)
- Eメール:問題なし
- LINE:問題なし
- LINE MUSIC:問題なし
- 地図:遅い
- Twitter:遅い
- Webページ:遅い
- 動画再生(360P 低画質):問題なし
- 動画再生(480P 中画質):時々止まる
- 動画再生(720P 高画質):時々止まる
他の格安SIMだと、200Kbpsだったり、128Kbpsだったりするのですが、UQモバイル(UQmobile)は低速状態でも通信速度がある程度でるのが特徴です。
200Kbpsだと動画再生は厳しいですが、300Kbpsだと、低画質の動画なら再生することができます。
上記のようにアプリやマイページから、ターボ機能をON/OFFでいつでも低速モードに切り替えられるので、今月はちょっとデータ容量を節約したいと思ったら、上記のボタンを押せばOKです。
無制限プランが使える
UQモバイル(UQmobile)では、データ通信速度が500Kbpsで、ネットが使い放題プランがあります。
無制限プランの、パソコンでの各アプリの速度は以下のようになりました。
◆無制限プランを利用した場合(500Kbps)
- Eメール:問題なし
- LINE:問題なし
- LINE MUSIC:問題なし
- 地図:問題なし
- Twitter:問題なし
- Webページ:ページを開くのに少し時間がかかることがある
- 動画再生(360P 低画質):問題なし
- 動画再生(480P 中画質):問題なし
- 動画再生(720P 高画質):時々止まる
無制限プランは500Kbpsの通信速度が出るということで、動画再生をしないのであれば、WEBページはそこまでストレスは貯まらない感じです。
UQモバイル(UQmobile)には、以下の2年縛りのない以下の料金プランもあります。
- データSIM+音声プランの場合[3GBプラン]:1,680円
- データSIM+音声プランの場合[無制限プラン]:2,680円
- データSIM+音声プランの場合[3GBプラン]:980円
- データSIM+音声プランの場合[無制限プラン]:1,980円
上記のプランについては、特に解約違約金も発生せず、月額基本料金も変わりません。
無制限プランが遅いなと思ったら、3GBプランに変更できるので、無制限プランが気になるという方は、一旦無制限プランから始めてみるのもありだと思います。
ただ、後ほど説明するように、2年縛りのないプラン(3GB/無制限)⇒2年縛りのあるプラン(ぴったり/おしゃべりプラン)への変更は、ぴったりプラン/おしゃべりプランで受けられるデータ容量2倍キャンペーンが受けられないので、あまりオススメしません。
セット販売でiPhoneが購入可能
UQモバイル(UQmobile)では、iPhoneがセット割で購入できます。
2018年6月時点では、iPhoneSE/iPhone6sの2種類のiPhoneが販売されています。
・iPhoneSE(32GB)
- 定価:44,172円
↓ - 実質負担金の総額:0円
- 月々の端末代の実質支払金:0円
<内訳>
分割支払金:1,836円
マンスリー割:-1,836円
iPhoneSEについては、ぴったりプラン/おしゃべりプランを契約して、iPhoneSE32GBモデルであれば、端末代が無料になります。
・iPhone6s(32GB)・・・プランSの場合
- 定価:55,300円
↓ - 実質負担金の総額:36,100円
- 月々の端末代の実質支払金:1,500円
<内訳>
分割支払金:2,300円
マンスリー割:-800円
・iPhone6s(32GB)・・・プランM/Lの場合
- 定価:55,300円
↓ - 実質負担金の総額:24,100円
- 月々の端末代の実質支払金:1,000円
<内訳>
分割支払金:2,300円
マンスリー割:-1300円
一方、UQモバイル(UQmobile)のiPhone6sの場合、データ容量をプランS(2GB)か、プランM(9GB)以上かで、iPhone6sを端末代の割引額が異なります。
いずれにしても、ぴったりプラン/おしゃべりプランにすることで、2〜3万円の割引を受けることができます。しかもiPhoneは新品国産の端末なので、バッテリーの持ちが悪いとかそういうこともなく、快適に使えます。ただ、上記のiPhoneはSIMフリー版ではなくUQ版なので、UQモバイル解約後に他社で利用する場合は、SIMロック解除が必要なので注意してください。
マンスリー割でスマホ代が安い
Androidスマホについても、マンスリー割という割引が効いて、安く入手することができます。
■AQUOS sense
- 定価:31,212円
↓ - 月々の端末代の実質支払金:540円
<内訳>
分割支払金:1,296円
マンスリー割:756円
■HUAWEI P10lite
- 定価:31,212円
↓
月々の端末代の実質支払金:0円
<内訳>
分割支払金:1,404円
マンスリー割:1,404円
■DIGNO A
- 定価:31,212円
↓ - 月々の端末代の実質支払金:324円
<内訳>
分割支払金:1,296円
マンスリー割:972円
■Zenfone4
- 定価:61,344円
↓ - 月々の端末代の実質支払金:2,106円
<内訳>
分割支払金:2,538円
マンスリー割:432円
■HUAWEI nova2
- 定価:31,212円
↓ - 月々の端末代の実質支払金:540円
<内訳>
分割支払金:1,296円
マンスリー割:756円
■arrowsM03 PREMIUM
- 定価:72,684円
↓ - 月々の端末代の実質支払金:2,160円
<内訳>
分割支払金:3,024円
マンスリー割:864円
■AQUOS L2
- 定価:31,212円
↓ - 月々の端末代の実質支払金:0円
<内訳>
分割支払金:1,296円
マンスリー割:1,296円
■Zenfone4 Selfie Pro
- 定価:46,224円
↓ - 月々の端末代の実質支払金:1,458円
<内訳>
分割支払金:1,890円
マンスリー割:432円
■HUAWEI nova
- 定価:41,018円
↓ - 月々の端末代の実質支払金:1,242円
<内訳>
分割支払金:1,674円
マンスリー割:432円
■DIGNO Phone
- 定価:20,844円
↓ - 月々の端末代の実質支払金:0円
<内訳>
分割支払金:864円
マンスリー割:864円
マンスリー割が効くので、分割支払金=マンスリー割となるiPhoneSE(32GB)、HUAWEI P10lite、DIGNO Phone、AQUOS L2の4機種は実質0円で端末を購入することができます。
ただ、ぴったりプラン/おしゃべりプランを、2年以内に解約してしまうと、このマンスリー割が消滅してしまします。
なので、たとえば、iPhoneSE(32GB)などは、2年大人しく契約していればマンスリー割が1,836円/月もあり、格安で端末を手に入れることができるのですが、2年以内に解約してしまうと、1,836円×契約更新月までの残りの月数の金額を払わないといけなくなってしまうので注意しましょう。
更新月までの残りの端末分割金というのが、費用負担として大きく、たとえば、UQモバイルでiPhoneSE(32GB)を買った方が更新月の半年前に解約すると、1,836円×6ヶ月=11,061円も端末分割金を払わないといけないことになります。
UQモバイルを端末+SIMカードとセットで契約される方は、なるべく2年以内には解約しないように気をつけましょう!
口座振替が利用可能
UQmobile(UQモバイル)は口座振替を支払い方法に選択し、契約することが可能です。
UQモバイル(UQmobile)の支払い方法は、以下の2つです。
- クレジットカード
- 口座振替 ※手数料0円
口座振替でも手数料が無料なので、クレジットカードをお持ちでない方にでも、クレジットカードと同条件で契約できます。
これまでUQmobile(UQモバイル)ではずっとクレジットカードのみしか受け付けていなかったのですが、2017年の10月に急遽口座振替に対応することになりました。こっそり口座振替に対応しだしたので、知らなかったという方も多いのですが、UQmobile(UQモバイル)では店舗でもネットでも、口座振替により契約・支払いが可能です!
- UQモバイルの特徴は、通信速度が大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)並に速い点
- 格安SIMで月額料金が安いものの、通信速度は遅くならないので、通信速度を気にされている方にとってはオススメできる
また、セット割でiPhoneやAndroidを安く入手できる利点もある
UQモバイルを契約する前に知っておきたい13個の落とし穴とは?
続いて、UQモバイル(UQmobile)に契約する前に知っておきたい落とし穴を見ていきましょう。
- 2年目から月額料金が値上がり
- 3年目からデータ容量が半分に
- 2GBではデータ容量が少ない場合も
- データ容量2倍は自分でチャージが必要
- 大容量プランの選択肢が少ない
- おしゃべり/ぴったりプラン⇒3GB/無制限プランにはプラン変更不可
- 3G通信が使えない
- au端末でもSIMロック解除が必要
- iPhone7以降はテザリング不可
- 24時間通話かけ放題がない
- キャリアメールが有料
- 店舗が少ない
- エントリーパッケージは使うと損
公式サイトは基本良いことしか書いていないので、上記のような欠点はハッキリ分からないかもしれません。
欠点を事前にチェックして、納得した上で、契約するかどうかを決めましょう。
2年目から月額料金が値上がり
UQmobile(UQモバイル)の料金プランには以下のものがあります。
■2年縛りのあるプラン
- おしゃべりプランS(3GB):1年目:1,980円、2年目:2,980円
- おしゃべりプランM(9GB):1年目:2,980円、2年目:3,980円
- おしゃべりプランL(21GB):1年目:4,980円、2年目:5,980円
- ぴったりプランS(3GB):1年目:1,980円、2年目:2,980円
- ぴったりプランM(9GB):1年目:2,980円、2年目:3,980円
- ぴったりプランL(21GB):1年目:4,980円、2年目:5,980円
■2年縛りのないプラン
- データSIM+音声プランの場合[3GBプラン]:1,680円
- データSIM+音声プランの場合[無制限プラン]:2,680円
- データSIMの場合[3GBプラン]:980円
- データSIMの場合[無制限プラン]:1,980円
この内、2年縛りのないプランについては、契約後ずっと同じ月額基本料金なのですが、2年縛りのあるプランについては、2年目から月額基本料金が値上がりするので注意が必要です。
2年縛りのあるプランは、2年以内に解約すると、解約違約金9,500円が必要です。
なので、基本的には、2年間契約することを考えると、2年間で平均すると、以下のような月額基本料金になります。
- おしゃべりプランS(3GB):2,480円
- おしゃべりプランM(9GB):3,480円
- おしゃべりプランL(21GB):5,480円
- ぴったりプランS(3GB):2,480円
- ぴったりプランM(9GB):3,480円
- ぴったりプランL(21GB):5,480円
おしゃべりプランSだったら、月額1,980円で利用できると思いきや、2年間で平均すると月額2,480円×24ヶ月というのが、実際に支払う金額になります。
といっても、上記に端末代金と5分かけ放題が含まれているので、安いことには変わりません。
5分かけ放題だけでも、他の格安SIMだと、月額850円程度するサービスなので、ここに端末代も含まれていると考えると、やはりおしゃべりプラン/ぴったりプランは安いです。
3年目からデータ容量が半分に
もう一点、注意したいのが、3年目(26ヶ月目)のデータ容量です。
月額料金については、2年目以降変わらないのですが、3年目になるとデータ容量が半分になってしまいます。
2年間はデータ容量2倍キャンペーンというものが適用されて、データ容量が2倍になっているのですが、3年目になるとキャンペーンが終了し、データ容量が少なくなるというわけです。
1年目、2年目、3年目以降の月額料金/データ容量をそれぞれ見ていきましょう。
◆1年目
- おしゃべりプランS(3GB・5分以内かけ放題):1,980円
- おしゃべりプランM(9GB・5分以内かけ放題):2,980円
- おしゃべりプランL(21GB・5分以内かけ放題):4,980円
- ぴったりプランS(3GB・無料通話60分):1,980円
- ぴったりプランM(9GB・無料通話120分):2,980円
- ぴったりプランL(21GB・無料通話180分):4,980円
1年目は、イチキュッパ割が効いて月額料金が2年目以降よりも月額1,000円割引になって、とても安くなっています。
月間データ容量が2倍になる増量オプションも付いているので、データ容量が2倍、無料通話も2倍になっています。
◆2年目
- おしゃべりプランS(3GB・5分以内かけ放題):2,980円
- おしゃべりプランM(9GB・5分以内かけ放題):3,980円
- おしゃべりプランL(21GB・5分以内かけ放題):5,980円
- ぴったりプランS(3GB・無料通話60分):2,980円
- ぴったりプランM(9GB・無料通話120分):3,980円
- ぴったりプランL(21GB・無料通話180分):5,980円
2年目になると、イチキュッパ割が終了し、月額料金が1年目よりも1,000円値上がりします。
ただ、2年目になってすぐに解約すると、解約違約金9,500円と端末分割金を支払わないといけないので、契約更新月になるまでは解約しない方が得策です。
◆3年目以降
- おしゃべりプランS(3GB・5分以内かけ放題):2,980円
- おしゃべりプランM(9GB・5分以内かけ放題):3,980円
- おしゃべりプランL(21GB・5分以内かけ放題):5,980円
- ぴったりプランS(3GB・無料通話30分):2,980円
- ぴったりプランM(9GB・無料通話60分):3,980円
- ぴったりプランL(21GB・無料通話120分):5,980円
契約更新月が過ぎて、3年目になってしまうと、
- イチキュッパ割⇒終了
- 月間データ容量が2倍になる増量オプション⇒終了
ということで、月額料金が値上がりし、データ容量/無料通話が少なくなってしまい、1年目に比べるとお得感のないプランになってしまいます。
UQmobile(UQモバイル)の2年縛りのおしゃべりプラン/ぴったりプランは2年間限定でお得に利用できるプランになっているので、2年後の契約満了月に
とするのも選択肢になってきます。
特にワイモバイル(Ymobile)は、UQmobile(UQモバイル)と同じようにiPhoneがセット割で購入できて、料金プランもUQモバイルと非常に似ているので、2年後の乗り換え先としては悪くないです。
2GBではデータ容量が少ない場合も
UQmobile(UQモバイル)の料金プランで2年縛りの料金プランは以下です。
- おしゃべりプランS(3GB):1年目:1,980円、2年目:2,980円
- おしゃべりプランM(9GB):1年目:2,980円、2年目:3,980円
- おしゃべりプランL(21GB):1年目:4,980円、2年目:5,980円
- ぴったりプランS(3GB):1年目:1,980円、2年目:2,980円
- ぴったりプランM(9GB):1年目:2,980円、2年目:3,980円
- ぴったりプランL(21GB):1年目:4,980円、2年目:5,980円
一番人気の格安SIMは、2GBプランです。
月額料金が、1年目:1,980円、2年目:2,980円で、端末代も込み、5分かけ放題もあるということで充実しているプランには間違いないです。
しかし、やはりデータ容量が2GBというところがちょっと足りないなと感じるかもしれません。
ただ、UQモバイル(UQmobile)はデータ繰り越しができて、プランS/M/Lで、それぞれ1GB/3GB/7GBのデータ容量を繰り越すことが可能です。
なので、たとえば、プランSであれば、初月にあまりデータ容量を使わないようにしておけば、1GBを翌月に繰り越せて、翌月から3GBのデータ容量を使うことができます。
同じ月額1,980円のプランでもワイモバイルにはデータ繰り越しがないので、月額1,980円で2GBプランとしては、UQモバイル(UQmobile)の方がオススメできます。
データ容量2倍は自分でチャージが必要
UQmobile(UQモバイル)では、データ容量2倍キャンペーンで、おしゃべりプラン/ぴったりプランでは、2年間データ容量が2倍になります。
つまり、2年間は以下のように各プラン利用できるデータ容量が2倍になります。
- おしゃべり/ピッタリプランS:1GB⇒2GB
- おしゃべり/ピッタリプランM:3GB⇒6GB
- おしゃべり/ピッタリプランL:7GB⇒14GB
ただ、データ容量2倍キャンペーンで各プラン1GB⇒2GB、3GB⇒6GB、7GB⇒14GBと増量されているのですが、単純にパケットが増量というわけでなく、1GB/3GB/7GB分のパケットが無料でチャージできるという仕組みなんです。
ちなみに、データ繰り越しは、翌月に適用されるプランの基本データ通信容量と、同容量まで翌月に繰越できるという仕組みです。
おしゃべりプラン/ぴったりプランの基本データ容量は、各プラン1GB/3GB/7GBなので、繰り越しできるデータ容量の上限も、1GB/3GB/7GBということになるわけです。
大容量プランの選択肢が少ない
UQmobile(UQモバイル)の料金プランには以下のものがあります。
■2年縛りのあるプラン
- おしゃべりプランS(3GB):1年目:1,980円、2年目:2,980円
- おしゃべりプランM(9GB):1年目:2,980円、2年目:3,980円
- おしゃべりプランL(21GB):1年目:4,980円、2年目:5,980円
- ぴったりプランS(3GB):1年目:1,980円、2年目:2,980円
- ぴったりプランM(9GB):1年目:2,980円、2年目:3,980円
- ぴったりプランL(21GB):1年目:4,980円、2年目:5,980円
■2年縛りのないプラン
- データSIM+音声プランの場合[3GBプラン]:1,680円
- データSIM+音声プランの場合[無制限プラン(500Kbps)]:2,680円
- データSIM+音声プランの場合[3GBプラン]:980円
- データSIM+音声プランの場合[無制限プラン(500Kbps)]:1,980円
こうしてみると、いろんな料金プランがあるように見えますが、他の格安SIMにあるような20GB/30GBといった大容量のプランがありません。
特に2年縛りのないプランについては、選択肢が少なく、高速通信が行えるプランは3GBしかありません。
といっても、3GBプランであっても、データ繰り越しが可能なので、上記のように最大9GBのデータ容量を利用することは可能です。
なので、3GBだと足りないかなと思われる方でも、実際には結構たくさんデータ容量が使える、というかデータ容量が余ってくることも多いです。
おしゃべり/ぴったりプラン⇒3GB/無制限プランにはプラン変更不可
UQモバイル(UQmobile)で注意したいのが、プラン変更です。
UQモバイル(UQmobile)では、契約後どのプランにもプラン変更できるわけではなく、
- 2年縛りのあるプラン(おしゃべり/ぴったりプラン)⇒2年縛りのあるプラン(おしゃべり/ぴったりプラン)
- 2年縛りのないプラン(3GB/無制限)⇒2年縛りのないプラン(3GB/無制限)
- 2年縛りのないプラン(3GB/無制限)⇒2年縛りのあるプラン(おしゃべり/ぴったりプラン)
のみのプラン変更が認められています。
つまり、一旦2年縛りのプランにしてしまうと、2年縛りのないプランには戻ることができない仕組みになっているわけです。
また、2年縛りのないプラン⇒2年縛りのあるプランにプラン変更は可能ではあるのですが、プラン変更で、2年縛りのあるプラン(おしゃべり/ぴったりプラン)にすると、データ容量2倍キャンペーンが適用されないという落とし穴があります。
ようするに、UQモバイル(UQmobile)は契約時に、2年縛りのあるプラン(おしゃべり/ぴったりプラン)にするのか、2年縛りのないプラン(3GB/無制限)にするのかをよくよく考えたほうがよいということになります。
3G通信が使えない
auのサブブランドであるUQmobile(UQモバイル)は、auの一部の周波数を間借りして、音声とデータ通信のサービスを提供しています。
auとUQモバイルは同じ周波数帯を利用しているのですが、UQモバイルでは、3G通信が利用不可という落とし穴があります。
au/UQモバイルで利用できる周波数帯は、以下のようになります。
- Band1(2,100MHz) LTE/3G(CDMA2000)
- Band11(1,500MHz) LTE
- Band18(800MHz) LTE/3G(CDMA2000)
- Band28(700MHz) LTE
- Band41(2.5GHz) WiMAX2+
auのLTEの主力のバンド(周波数)は、Band1(2,100MHz)とBand18(800MHz)です。
UQmobile(UQモバイル)でも、上記のバンド(周波数)を利用することができますが、Band1(2,100MHz)のBand18(800MHz)の3G(CDMA2000)のについては、利用不可です。
なので、auではネットが繋がるけど、UQmobile(UQモバイル)ではネットが繋がらない、という地域が一部存在することになります。
でも、auの主力のバンド(周波数)であるBand18(800MHz)のLTEの人口カバー率は、2014年3月20日時点で99%となっており、UQmobile(UQモバイル)で、結局のところネットが繋がらないエリアに遭遇することは、ほとんどありません。
国内で発売されている端末については、Band18(800MHz)に対応していないものはほぼないので、どの端末を選んでも、通信エリアについてそれほど気にする必要はないということになります。
ただ、対応バンド(周波数)が多い端末の方が、周りにたくさんスマホを使っている人がいる昼間のオフィス街などでも、ネットのスピードが遅くなりにくいです。
なので、UQmobile(UQモバイル)で端末を選ぶ時に、auのLTEの主力バンド(周波数)であるBand18(800MHz)以外に加えて、Band1(2,100MHz)にも対応している端末を選ぶと、より快適にネットを使うことが出来るということになります。
au端末でもSIMロック解除が必要
UQmobile(UQモバイル)で利用できる端末は、大きく分けると以下の5種類があります。
- UQmobileのセット販売端末
- SIMフリーのスマホ
- auのiPhone・・・一部SIMロック解除必要
- auのAndroid・・・一部SIMロック解除必要
- ドコモ、ソフトバンクのiPhone(iPhone6s/6sPlus以降)・・・SIMロック解除必要
auのスマホだったら、UQモバイルでもそのままできるんじゃないのと思われている方がいらっしゃるかもしれません。
たしかに「auのiPhone」、「auのAndroid」についても、
- auのiPhone6/6Plus
- auのVoLTE非対応のAndroid
であれば、SIMロック解除の手続きは不要です。
しかし、
- auのiPhone6s/6sPlus、iPhoneSE
- auのVoLTE対応のAndroid
については、UQmobile(UQモバイル)で利用するには、auのスマホであっても、SIMロック解除手続きが必要なので注意しましょう。
2015年5月以降に発売された機種については、iPhoneもAndroidもVoLTE対応になっています。VoLTE対応機種についてはau端末であってもSIMロック解除が必要ということになっているので、注意してください。
iPhone7以降はテザリング不可
UQモバイル(UQmobile)は、
- Android⇒ほぼ全機種でテザリングが可能
- iPhone⇒iPhone7より前の機種ならテザリングが可能
ということで、iPhoneでもAndroidでもテザリングが可能です。
ただ、2018年6月現在、iPhoneでテザリングが利用できるのは、iPhone6s/6sPlusまでとなっています。
比較的新しいiPhoneをUQモバイル(UQmobile)で利用しようとしている場合は、注意してください。
24時間通話かけ放題オプションがない
UQモバイル(UQmobile)では、おしゃべりプランの5分かけ放題やぴったりプランの無料通話60/120/180が使えます。
しかし、大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)にあるような、24時間通話かけ放題は利用することができません。
ただ、楽天モバイルでは24時間かけ放題を提供していましたが、結局サービスを停止しています。
長時間の通話であればLINEでも無料で可能なので、実際には5分かけ放題でも十分という方がわりと多いようです。
キャリアメールが有料
UQmobile(UQモバイル)に乗り換えても、「@uqmobile.jp」というドメインのキャリアメールを使うことが可能です。
- ドメイン:@uqmobile.jp
- キャリアメールへの送信:○
- Gmailの受信:迷惑メールに分類される場合も
- プッシュ通知:○
- 利用料金:月額200円
ただ、利用料金が月額200円かかってくるので注意です。
大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)のキャリアメールも、UQモバイル(UQmobile)のキャリアメールも、その事業者に契約中にしか利用することができません。
なので、大切なデータをキャリアメールの中に置いておくと、携帯電話を解約したときにデータも消えてしまうということになります。
なので、そもそもキャリアメールではなく、GmailやYahooメールなどを利用するようにしていくことをオススメします。
店舗が少ない
UQmobile(UQモバイル)の店舗数は、全国141店舗となっています。
UQmobile(UQモバイル)の店舗は、ヤマダ電機やヨドバシカメラなどの量販店に行かないとあまり見かけません。
こうした量販店では、サポートは行ってもらえず、新規契約/MNPのみの対応になっています。
大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)に比べて、店舗数が少なくサポートを受けにくい点には、注意しましょう。
UQモバイル(UQmobile)には、以下の窓口で、契約後もフリーダイヤルで相談が可能です。
お申し込み後の手続き・お問合せ
UQお客さまセンター
0120-929-818
携帯電話・PHS可、9:00~21:00(年中無休)
※一部IP電話からは接続できません
また公式サイトにいくと上記のようにチャットでも相談が可能なので、店舗の代わりのサポートとして使えます。
エントリーパッケージは使うと損
UQモバイル(UQmobile)では、エントリーパッケージという割引券を利用することで、
- エントリーパッケージの値段:1,000円
- UQモバイルの事務手数料:3,000円⇒無料
と、3,000円-1,000円=2,000円分の割引を受けて、UQモバイルに契約ができます。
しかし、エントリーパッケージを利用すると、実は損です。
というのも、エントリーパッケージを利用すると、受けられるはずだったキャッシュバックが受けられなくなってしまうんです。
UQモバイル(UQmobile)には、UQモバイル公式の特別ページがあり、以下の特別ページから申し込みをすると、
- 「おしゃべりプランL」「ぴったりプランL」:13,000円
- 「おしゃべりプランM」「ぴったりプランM」:11,000円
- 「おしゃべりプランS」「ぴったりプランS」:10,000円
- 「データ高速+音声プラン」:5,000円
のキャッシュバックを受けられます。
上記は、単に、UQモバイル公式の特別ページだけでキャッシュバック特典が適用されるのですが、エントリーパッケージとの併用は不可となっています。
特別ページとエントリーパッケージを比較すると、エントリーパッケージの割引額は2,000円なので、どのプランで申し込んだ場合でも特別ページから直接申し込みの方が割引額が大きいということになります。
ということで、Amazonでわざわざエントリーパッケージを購入する手間もかからず、割引額も大きいということで、UQモバイルは上記の特別ページからの申し込みをオススメします。
一番おトクなUQモバイルの申し込み先はこちら
- UQモバイルを契約する前に知っておきたい落とし穴としては、特に、3年目の料金プランについて
- 3年目になると、月額料金が2,980円でデータ容量1GBとなってしまい、お得さがなくなってしまう
- 3年目以降も継続契約するのは正直あまりオススメしない
- また、おしゃべりプランS(2GB)は、端末代の割引が受けられ、5分かけ放題も使えてお得に思える
- しかしながら、データ容量2GBというのはわりと少ないので、パケット不足に陥ってしまう方もいるので注意。場合によってはおしゃべりプランM(9GB)にしておくのもオススメ
UQモバイルの口コミ・評判は?
続いて、実際にUQモバイル(UQmobile)を使った方の口コミや評判を見ていきたいと思います。
良い口コミ・イマイチな口コミをそれぞれ見ていきます。
良い口コミ・評判は?
UQモバイルを選んだ理由は最近CMでよく見るからです。月あたりの通信料が1600円で、元の金額より5000円以上安くなりました!年間だと6万円以上お得になったので、変えてよかったです。今のところ速度も良好で、どの時間帯でも快適にサクサク動画が見ることのできる感じです!親がドコモ機でiijmio系の格安SIMを使用しているのですが、よりお昼の速度が速いと感じています。混雑度の違いからでしょうか。
(20代 男性 大阪府)
いろいろと出費を抑えないといけないこの世の中、月に10000円弱も通信費に使うのはもったいないので格安SIMを購入しました。キャリアがauだったのでmvnoはUQmobileかmineoだけでした。さらに店頭販売はUQmobileがほとんどだったのでこちらを選びましたが、大正解。通信速度no1を謳うだけあって、キャリアの通信速度と遜色ないつながりやすさ。また料金プランも3GB980円か500kbps無制限1,980円(どちらも通信のみ)の二つとわかりやすかったのも、選んだ理由です。
時折通信が切れた後、再度つながるまでに多少時間がかかることもありますが、通信=調べものやスマホゲーとそこまで即時性を求められることも少ないので気にすることもありません。家ではwifiに切り替えれば制限の3GBも問題なし。
さらにUQWimaxと合併したことでさらならサービス拡充なども期待できるかもしれません。
(30代 女性 東京都)
全体的な感想としては、料金がお手頃で、サポートがしっかりしていたし、通信速度が速かったです。 格安SIMのメリットは安いだけではなく、プランが通話が必要か必要ではないかを決め、月のデータの通信料を決めるというだけで簡単に決められます。 あと、2年縛りがなく、自分の好きなときに解約できます。 UQはCMで有名なので選んだのですが、CMをしているだけあってサポートがしっかりしていて、通信速度も速いし、使っていてとても満足でした。 これからも利用しようと思っています。
(30代 男性 千葉県)
UQモバイル利用して1年になります。小さな不満はありますが、特に大きな不満はありません。 対応が悪い等の不満を書かれてる方が多数いらっしゃいますが、格安SIMなので対応が悪いのは当たり前です。安いんだから当然でしょう。対応も完璧が良い、尚且つ安いのが良い、そんな都合の良い話はありません。わからない事は自分で調べる、困った事があっても自分で対応する。店頭では契約の手続きをしてもらうだけ。そのくらいの気持ちで臨むべきです。多くを望んではいけません。嫌なら料金高くても大人しく大手の通信会社と契約しましょう。
(40代 男性 兵庫県)
UQモバイル(UQmobile)の口コミ・評判で良いものとしては、料金が手頃で、通信速度がこれまでと変わらず使えているというものがあります。
やはり、通信速度の速さを理由に、UQモバイル(UQmobile)を選んでいるという方が多かったです。
イマイチな口コミ・評判は?
Kyocera Digno L 購入し一週間後故障!操作中に数回”SIMカード読み取り中”表示し画面が消えます!最悪!不良品だ!故障サポートに電話しても、修理と言われて、交換してくれない!二週間たったので、まだ修理に取りに来ていません!使えません!金額発生する!
(20代 女性 東京都)
UQにNet契約をしたところ確認書類不備でキャンセルになりました。理由がわからないのでサポートセンターに連絡を入れ本人確認をした上でどうしたらいいのか問い合わせたらここでは出来ないとの返事だったのでもう一度申し込みをしたらいいのか確かめると、それしかないけど契約できるかどうかわからなと言われた!?再度Net申し込みをしたが返事がないので再びメールで問い合わせをしたら担当からメールをするとの返事はあったものの一日経った未だに何の回答もない!せめて審査中とか確認中とかあってもいいのではないか?こちらはできるかどうか分からない中途半端な状態だ…mineoに変えようかとも思ってしまう…申し訳ないが応援する気持ちにもなれない今この口コミを書いている…30年来のAUファンとしてもっとも残念な企業姿勢にがっかりした!!
(30代 男性 東京都)
自宅で電波が届かず、すぐ解約しました。解除料もMNP転出料も通常通り請求され、カスタマーセンターは全く真摯な対応をしてくれませんでした。やはり、au系よりdocomo系のちゃんとした会社の方が良いと思います。
(40代 男性 福岡県)
他社と比較したいので15日間お試しを申し込んだ。 仕事が忙しく、受け取りが2日程遅れていたら、仕事中に電話が何度も鳴る。出てみたら「感想を聞きたい」という電話。この会社は荷物追跡は出来ないのだろうか。ゆうパックで送ってきたから受け取りしたかしないかはわかるはずなんだが。 私は仕事中でも電話に出なくてはいけないので非常に迷惑。 上記を伝えたら「電話を控えるようにします」と逆ギレされたので「控えるじゃなくて電話してくるな!」と怒鳴ってしまった。
(40代 女性 愛知県)
一方、イマイチな口コミとしては、サポートが混み合っていたり、対応が悪かったりするものがあります。
ただし、実際には特にサポートの対応だけが一概に悪いというわけではない場合もあるので、良い口コミ・イマイチな口コミをバランスよく確認するのがポイントだと思います。
大手通信キャリアのサポートセンターでも、電話をしてみると、ずっと繋がらないことが多いです。それだけ大量に電話がかかってくるというわけなので、めちゃくちゃ忙しそうです。なので、相手も人なので、横柄な態度を取ってくるお客さんの対応でヘトヘトになっている場合もあります。電話対応を実際に確認してみましたが、大手3キャリアでもUQモバイルでもカスタマーセンターにそこまで差はなく、口コミで言われているほど心配する必要はないように思います。
- UQモバイルの口コミ・評判で良いものとしては、料金が手頃で、通信速度がこれまでと変わらず使えているという点
- イマイチな口コミとしては、サポートが混み合っていたり、対応が悪かったりするもの
- サポートは、UQモバイルに限らずドコモ/au/ソフトバンクでも対応が悪いと思われることがある
- ただし、実際には特にサポートの対応だけが一概に悪いというわけではない場合もあるので良い口コミ・イマイチな口コミをバランスよく確認するのがポイント
UQモバイルのメリット・デメリットは?
続いて、UQモバイル(UQmobile)のメリット・デメリットをまとめて見ていきたいと思います。
メリットは?
UQモバイル(UQmobile)のメリットとしては以下のようなものがあります。
- auの端末があれば、SIMカードのみの契約で使える
- 通信速度が速い
- ランチタイムや帰宅ラッシュでも通信速度が落ちない
- iPhoneのセット割が安い
UQモバイル(UQmobile)は、言ってしまえば、大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)の通信品質をそのままにして、月額料金だけを1/3〜1/2にしたものです。
使ってみて思うのですが、やはり通信速度が遅いと、月額料金が安くなっても、使ってられないなと感じることがあります。
そういう意味でも、格安SIM(MVNO)は同じように見えても、通信速度はUQモバイルは圧倒的に速いです。
しかも、UQモバイル(UQmobile)はiPhoneを販売していて、端末の値下げも頻繁に行っているので、格安SIMって月額料金は安いけど、端末代が高いという点も、UQモバイルはクリアしています。
いろんな格安SIM(MVNO)を使ってみて、ネットの速さ、iPhoneが安く買えるという点から、UQモバイルは非常にオススメできます。
デメリットは?
一方、UQmobile(UQモバイル)のデメリットを見ていきます。
- 2年縛りのないプランの選択肢が少ない
- iPhone7/7Plus以降でテザリングが不可
他の格安SIM(MVNO)だと、2年縛りがないプランでは、20GBや30GBといったプランがあるのですが、UQモバイル(UQmobile)は、2年縛りのないプランだと、3GBプラン/無制限プランしかないのが弱点といえます。
また、UQmobile(UQモバイル)は、一部持ち込みiPhoneのテザリングが不可というデメリットもあります。
2018年5月時点のiPhoneのテザリングの対応状況は以下のようになっています。
- iPhoneX⇒×
- iPhone8/8Plus⇒×
- iPhone7/7Plus⇒×
- iPhone6s/6sPlus/SE/6/6Plus⇒○
iPhone6s以前のiPhoneについては、テザリングが利用可能なので、順次テザリングに対応していくと思われますが、持込iPhoneを利用しようとされている方は注意しましょう。
- UQモバイルのメリットとしては、やはり通信速度の速さ
- また、au端末を持っている方はSIMのみで安く契約でき、端末を持っていない方はマンスリー割で高額な割引が受けられる
- 一方、デメリットとしては、料金プランの少なさや、最新のiPhoneでのテザリングが使えないといったものが挙げられる
UQモバイルがオススメな方・オススメでない方は?
UQモバイル(UQmobile)のメリット・デメリットを踏まえて、UQモバイル(UQmobile)をオススメできる方、オススメできない方を見ていきたいと思います。
オススメな方は?
UQモバイル(UQmobile)がオススメな方は以下のような方です。
- 通信速度が大手通信キャリア並に速い方がよい方
- iPhoneを安く利用したい方
- auの端末をそのまま格安SIMで利用したい方
UQモバイル(UQmobile)は、やはり通信速度の速さがメリットです。
格安SIM(MVNO)に乗り換えようと思うと、ちょっとでも安いところと思いがちです。
しかし、実際に使ってみて、通信速度が遅いと、安くてもこれじゃ使えないと思ってしまいます。
せっかく格安SIM(MVNO)に乗り換えても、使えないと意味がないです。
なので、格安SIM(MVNO)に乗り換えて、月額料金を抑えても、通信速度だけは今まで通りにしておきたいという方に、UQモバイルはとてもオススメできます!
オススメでない方は?
一方、UQモバイル(UQmobile)をオススメできない方は以下のような方です。
- 24時間かけ放題を利用したい方
- 20GB以上の大容量プランを利用したい方
- ドコモの端末をSIMのみの契約で利用したい方
UQモバイル(UQmobile)の弱点として、24時間かけ放題を利用できない、20GB以上の大容量プランがないというのが挙げられます。
24時間かけ放題が利用できる格安SIMは有名なところだと、ワイモバイル(Ymobile)くらいしかありません。
ワイモバイル(Ymobile)なら、月額1,000円でスーパー誰とでも定額で、24時間かけ放題にすることができます。
一方、20GB以上の大容量プランを利用したい方や、ドコモの端末をSIMのみの契約で利用したい方は、mineo(マイネオ)をオススメします。
mineo(マイネオ)はau系の格安SIMというイメージが強いかもしれませんが、ドコモ回線のSIMも利用できるマルチキャリアの格安SIMです。
- UQモバイルがオススメな方としては、通信速度を大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)に比べて、遅くしたくない方、端末を安く入手したい方などが挙げられる
- 一方、UQモバイルをオススメできない方としては、ドコモ端末を利用したい方や24時間かけ放題を利用したい方、20GBプラン以上の大容量プランを利用したい方が挙げられる
実際にUQモバイルを使ってみた感想は?
最後に、私が実際にUQモバイル(UQmobile)を使ってみた感想をお伝えしたいと思います。
2016年にソフトバンクからUQモバイル(UQmobile)に乗り換えて、結論的には、大きな問題もなく使えています。
- 通信量:3GBプラン
- 月額料金:1,680円〜2,000円程度
- 利用エリア:東京都内
- 通話:ほとんどしない
- 機種:SIMフリーのiPhone6
といった使い方です。
通信速度が、ソフトバンクを利用していたころと、変わらないので、月額料金だけが、5,000円程度安くなった感じです。
年間でいうと6万円程度節約できているわけなので、2年間で12万円と相当な金額になります。
使ってみて、やはりUQモバイル(UQmobile)の中でも、3GBプランが、最低利用期間がなく、料金の値上がりもしないので、一番お得かなと思います。
良かった点は?
UQモバイル(UQmobile)を実際に使ってみて、良かったなと感じる点は以下のようなものがあります。
- 最低利用期間が1年のプランがある
- 通信速度が速く縛りなし
- 低速状態でも通信速度が300Kbpsと速い
- パケット繰り越しが可能
- 持ち込み端末の補償がある
ワイモバイル(Ymobile)とも迷ったのですが、UQモバイル(UQmobile)を選んだ決め手は、データ繰り越しがあるという点です。
データ繰り越しが使えた結果、3GBプランでも、上手くデータ容量を繰り越しをすると、最大9GBまで利用できるので、データ容量が足りなくなったということがないです。
細かな点と思えますが、データ容量が足りない方の話を聞いたりすると、本当にデータ繰り越しがあって、助かったなと思います。
気になった点は?
一方、UQmobile(UQモバイル)を使ってて、気になった点は以下のものです。
- かけ放題が5分と短い
- 一部持ち込みiPhoneのテザリングが不可
正直、3GBプランを利用していて、気になった点はないのですが、おしゃべりプランのかけ放題が5分っていうのはちょっと短いかなと思います。
あと、最新のiPhoneを、UQモバイル(UQmobile)で利用したい方は、iPhone7以降ではテザリングが使えないのはちょっと残念だと思います。
- UQモバイルの良い点は、月額1,680円でデータ容量3GBが使えるSIMカードのみ契約ができるところ
- パケットの繰り越しができるため、ネットを重視するなら、UQモバイルが最もサービスが充実している
- また、口座振替に契約がネットで、しかも、手数料無料でできるのは格安SIMではUQモバイルのみ
- UQモバイルの気になる点は、かけ放題の時間が5分と短い点
- また、auから持ち込んだiPhoneは使えるものの、iPhone7ではテザリング不可となっているのも気になるところ
まとめ
1 UQモバイルの特徴は?
UQモバイル(UQmobile)の特徴は、通信速度が大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)並に速い点です。
格安SIMで月額料金が安いものの、通信速度は遅くならないので、通信速度を気にされている方にとってはオススメできます。
また、セット割でiPhoneやAndroidを安く入手できる利点もあります。
2 UQモバイルを契約する前に知っておきたい12個の落とし穴
UQモバイル(UQmobile)を契約する前に知っておきたい落とし穴としては、特に、3年目の料金プランについてです。
3年目になると、月額料金が2,980円でデータ容量1GBとなってしまい、お得さがなくなってしまいます。
3年目以降も継続契約するのは正直あまりオススメしません。
また、おしゃべりプランS(2GB)は、端末代の割引が受けられ、5分かけ放題も使えてお得に思えます。
しかしながら、データ容量2GBというのはわりと少ないので、パケット不足に陥ってしまう方もいるので注意。場合によってはおしゃべりプランM(9GB)にしておくのもオススメです。
3 UQモバイルの口コミ・評判は?
UQモバイル(UQmobile)の口コミ・評判で良いものとしては、料金が手頃で、通信速度がこれまでと変わらず使えているという点です。
イマイチな口コミとしては、サポートが混み合っていたり、対応が悪かったりするものです。
サポートは、UQモバイルに限らずドコモ/au/ソフトバンクでも対応が悪いと思われることがあります。
ただし、実際には特にサポートの対応だけが一概に悪いというわけではない場合もあるので良い口コミ・イマイチな口コミをバランスよく確認するのがポイントです。
4 UQモバイルのメリット・デメリット
UQモバイル(UQmobile)のメリットとしては、やはり通信速度の速さです。
また、au端末を持っている方はSIMのみで安く契約でき、端末を持っていない方はマンスリー割で高額な割引が受けられます。
一方、デメリットとしては、料金プランの少なさや、最新のiPhoneでのテザリングが使えないといったものが挙げられます。
5 UQモバイルがオススメな方・オススメでない方
UQモバイル(UQmobile)がオススメな方としては、通信速度を大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)に比べて、遅くしたくない方、端末を安く入手したい方などが挙げられます。
一方、UQモバイル(UQmobile)をオススメできない方としては、ドコモ端末を利用したい方や24時間かけ放題を利用したい方、20GBプラン以上の大容量プランを利用したい方が挙げられます。
6 実際にUQモバイルを使ってみた感想
UQモバイルの良い点は、月額1,680円でデータ容量3GBが使えるSIMカードのみ契約ができるところ。
パケットの繰り越しができるため、ネットを重視するなら、UQモバイルが最もサービスが充実しています。
また、口座振替に契約がネットで、しかも、手数料無料でできるのは格安SIMではUQモバイルのみです。
一方、UQモバイル(UQmobile)の気になる点は、かけ放題の時間が5分と短い点です。
また、auから持ち込んだiPhoneは使えるものの、iPhone7ではテザリング不可となっているのも気になるところです。
UQモバイル(UQmobile)は、KDDIグループが提供する格安SIMということで、他の格安SIMに比べて、通信速度が速いところが特徴です。
格安SIMにすると、月額料金が安くなっても、ランチタイムに通信速度が遅くなってしまうという声も多いのですが、UQモバイルは、大手通信キャリア並の通信速度が出るということで、利用者の満足度も高いです。
しかし、初めての格安SIMなので、失敗したくないというのは誰もが思うところです。
評判は良かったけど、実際に使ってみると、思っていたのと違った・・・とならないように、UQモバイルの落とし穴をチェックしていきましょう。
- 3年目以降は月額2,980円で、データ容量1GBとなり割高
- おしゃべりプランS(2GB)は月額1,980円で安いが、2GBでは足りないことも
- 20GB以上の大容量プランがない
- 24時間かけ放題オプションがない
- 店舗が少ない
といったポイントで、こんなはずではと思われる方が多いです。
特に、UQモバイル(UQmobile)の欠点として感じることが多いのが、3年目以降の料金プランです。
たとえば、おしゃべりプランS(2GB)では、
・1年目:データ容量⇒2GB、月額料金⇒1,980円
↓
・2年目:データ容量⇒2GB、月額料金⇒2,980円
↓
・3年目以降:データ容量⇒1GB、月額料金⇒2,980円
1年⇒2年⇒3年以降と、データ容量/月額料金がどんどんお得さがなくなっていくという欠点があります。
UQモバイル(UQmobile)のおしゃべりプランS(2GB)は、iPhoneSE(32GB)などの端末が無料で手に入り、5分かけ放題込みで、月額料金が1年目1,980円/2年目2,980円になります。
端末代もかけ放題も込みで、月額2,000円〜3,000円で利用できるのはたしかにかなりお得ではあるのですが、お得なのは正直言って2年間だけです。
UQモバイル(UQmobile)は間違いなく2年間はとてもお得なのですが、3年目以降は他の格安SIMに比べても、割高になってしまいます。
しかし、この2年間だけお得というのは、他の格安SIMでも同じ事情です。
ということは、逆にいうと、2年間だけUQモバイル(UQmobile)に契約するというのは、端末代が安くなって、かけ放題も使えるということで、とても賢い選択肢なんです。
ちなみに、2年経ったら、
①一度解約して、新規にUQモバイルに契約し直す
②もしくは、ワイモバイルなどの格安SIMに乗り換える
とすると、3年目以降の値上がりによるダメージを受けずに済みという方法もあります。
というわけで、特に、格安SIM(MVNO)は通信速度が遅くなってしまうとか、月額料金は安いけど端末代が高くなってしまうといった不安を持たれている方は、少なくとも2年間はUQモバイル(UQmobile)を契約するというのは、オススメの方法です!