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UQmobile(UQモバイル)の学割を最大限に活用する方法!UQ学割で18歳以下が2年間でどのくらいの割引で安くなる?


【追記】18/11/28
UQモバイル(UQmobile)は、2019年の学割「ファミゼロ学割」を開始しました!
ファミゼロ学割は以下2つの特典があります!

特典①:5歳以上18歳以下のユーザーおよび家族が、新規・MNPでUQ mobileの「おしゃべりプラン/ぴったりプラン」を契約した場合、月額基本料金が最大3ヶ月無料(新中高生は最大5ヶ月間無料)になるというもの

特典②:また、データ容量が最大プラス7GB、無料音声通話(ぴったりプラン)が最大2倍となる「増量オプション」の月額オプション料(500円、本来は新規・機種変更から2年間0円)が、次回の機種変更まで無料になります。

UQmobile(UQモバイル)から18歳以下の方対象のUQ学割が始まりました!
UQ学割は、2年間、端末代金も通話定額もコミコミで、月額料金1,980円の学割キャンペーンです。
月額料金が1,980円になるだけでも十分安いのに、端末代金も通話定額も込みなのは、かなりおトクです。
UQ学割は、18歳以下の方なら誰でも利用可能な学割です。
若さの特権をフルに活かして、月々の携帯代を節約しましょう。

■当サイトが調べた一番おトクなUQmobileの申し込み先はこちら

UQmobile(UQモバイル)のUQ学割のポイントは、格安SIM(MVNO)で弱点となる端末代金や通話料金が節約できる点です。
特に、UQ学割は、良い端末をキャンペーン価格で購入できる点が魅力です。
格安SIM(MVNO)のキャンペーンの対象となる端末は、在庫処分という感じの端末が多いのですが、UQ学割では、性能の良い、最新端末を安く手に入れることができるんです!

UQモバイルの2019年の学割「ファミゼロ学割」とは?

「ファミゼロ学割」は、18歳以下のユーザーとその家族が新規またはMNPで「おしゃべりプラン/ぴったりプラン」を契約した場合、月額料金が最大3ヶ月無料になるというものです。
また、18歳以下のユーザーが新中高生であれば、なんと、無料期間が最大5カ月になります!

特典内容は?

UQモバイル(UQmobile)の「ファミゼロ学割」は、以下の2点の特典があります。

  1. 特典① 月額基本使用料が最大3ヶ月無料(新中高生は最大5ヶ月無料)
  2. 特典② 次の機種変更までデータ増量無料

ファミゼロ学割は18歳以下の方がUQ mobileに新規契約し、「おしゃべりプランS/M/L」もしくは「ぴったりプランS/M/L」に申し込むと、最大3ヶ月分(新中高生の場合は5ヶ月分)の月額基本料金が無料となります。
その上で、家族もUQ mobileに新規契約して「UQ家族割」を申し込むと、家族の月額基本料金も最大3ヶ月間無料となります。

さらに、UQ mobileの契約と同時に「増量オプション」に申し込むと、通常500円(税抜)の「増量オプション」のオプション月額料金が、次回の機種変更まで、無料となります。

対象年齢は?

「ファミゼロ学割」という名称ですが、学生でなくてもOKです。
対象年齢は申し込み時点で5歳以上18歳以下。

利用料金の無料期間が最大5カ月間となる「新中高生」は、生年月日が2003年4月2日から2004年4月1日までおよび2006年4月2日から2007年4月1日までの方です。

適用条件は?

「ファミゼロ学割」は18歳以下の方には自動適用されますが、家族については、「UQ家族割」の申し込みをしないと適用されません。
UQ家族割により、2回線目以降の月額料金が500円割引になります。

UQ家族割の申し込みはUQお客さまセンター(0120-959-001)からになります。

スマホアドバイザー

縛りがキツくなったり、違約金が増える等といったデメリットも一切ありませんので、家族利用なら必須ですね。

UQモバイルのUQゼロ学割って結局どうなの?

UQモバイル(UQmobile)のUQゼロ学割は、

  • 3ヶ月間は基本使用料0円
  • 3ヶ月間は機種代金がかかる

ということで、学割といいつつ、基本使用料の安いおしゃべり/ぴったりプランSだと、割引が少なくあまりお得ではありません。
結論的には、データ通信量がたくさん使えるプランであるほど、割引額も大きくなるので、おしゃべり/ぴったりプランM/Lを契約した方がお得なキャンペーンとなっています。

3ヶ月間は基本使用料0円

UQモバイル(UQmobile)のUQゼロ学割は、基本料金が3ヶ月無料になります。
割引期間が、申し込み時期によって若干変わり、

  • 2017年12月中の申し込みで最大4ヵ月無料
  • 2018年1月以降の申し込みで最大3ヵ月無料

となります。
なので、2017年12月1日~2017年12月31日の間に、キャンペーンに申し込みをすると、基本料0円の期間が長くて少しお得ということになります。

3ヶ月間は機種代金がかかる点に注意

注意したいのは、UQゼロ学割マンスリー割というUQモバイルのセット割の端末を購入に付いてくる割引が無くなってしまうという点です。
UQモバイル(UQmobile)のセット販売端末を購入すると、マンスリー割というものを受けられるのですが、実はこのマンスリー割が適用されるのは、月額料金に対してなんです。
なので、UQゼロ学割で月額料金が0円になる3ヶ月間については、月額割引があっても割引く元がなくなるので、端末代が丸々かかってきてしまいます。

最初の3ヶ月をプランLで契約すると1.5万円が無料に

ただし、UQゼロ学割では、

  • 端末代⇒3ヶ月間実費
  • 基本料金⇒3ヶ月間無料

になるので、基本料金が高ければ高いほど、お得度は増すことになります。
UQゼロ学割が適用できるUQモバイル(UQmobile)の料金プランは以下の6つで、期間中に18以下の未成年の方がおしゃべり/ぴったりプランLに申込むと、-4,980円×3ヶ月=-14,940円で、約1.5万円の割引を受けられることになります。

  • おしゃべり/ぴったりプランS(3GB)⇒-1,980円×3ヶ月=-5,940円
  • おしゃべり/ぴったりプランM(9GB)⇒-2,980円×3ヶ月=-8,940円
  • おしゃべり/ぴったりプランL(21GB)⇒-4,980円×3ヶ月=-14,940円

UQゼロ学割を利用すると、最初の3ヶ月間は、いずれにしても無料なので、たくさんパケットが使えるおしゃべり/ぴったりプランL(21GB)で申し込みをするのがオススメです。

UQ学割とは

UQ学割は、18歳以下の方が新規契約もしくはMNPでUQmobile(UQモバイル)に乗り換えると、総額12,000円の割引が受けられるキャンペーンです。
学割のキャンペーン期間は、

  • 2017年1月26日(木)~2017年5月31日(水)

です。
2017年5月31日(水)までに、UQmobile(UQモバイル)に申し込みを完了させれば、学割が適用されます。
UQ学割を利用すると、月額料金1,980円で、UQmobile(UQモバイル)を利用できます。
月額1,980円の中には、

  • 端末:iPhone5s、P9iltePREMIUM、LG X screen、Zenfone2 Laser、Alcatel SHINE LITEのいずれか一機種(端末代金は100円かかる)
  • 通話定額:5分かけ放題、もしくは、60分の無料通話
  • データ容量:2GB

が含まれています。
格安SIM(MVNO)に乗り換えると、月額料金がドコモ、au、ソフトバンクの1/3〜1/4になりますが、端末代金や通話料金は別枠という場合が多いです。
契約時には、月額料金がめちゃめちゃ安くなると期待して、一ヶ月目の請求を見たら、意外に割高だったということも少なくありません。
というのも、月々の携帯代の中には、端末代金や通話料金も含まれてくるからです。
UQmobile(UQモバイル)のUQ学割なら、2年間は月額料金が変動することなく、月額1,980円でほぼ一定です。
お子さんの携帯代を節約したい方に、おすすめのキャンペーンです。

UQ学割の特徴

ドコモ、au、ソフトバンクは、月額料金が7,000円〜8,000円程度しますが、UQmobile(UQモバイル)のUQ学割なら、月額1,980円でスマホを利用できます。
UQ学割は、月額料金がドコモ、au、ソフトバンクの1/3程度になり、端末代金、通話定額がコミコミなので、契約後に追加でお金がかかる心配も少ないです。
要するに、ドコモ、au、ソフトバンクのサービスはそのままで、月額料金をぐっと抑えたのがUQ学割です。
UQmobile(UQモバイル)のUQ学割の特徴を、詳しく見ていきたいと思います。

月額料金が2年間割引

UQmobile(UQモバイル)のUQ学割を利用すると、月額料金が1,000円x12ヶ月分、割引になります。
UQmobile(UQモバイル)の月額料金は、通常2,980円なのですが、UQ学割を利用すると、

  • 1年目:2,980円→1,980円
    スマトク割で月額1,000円の割引
  • 2年目:2,980円→1,980円
    UQ学割で月額1,000円の割引

と2年目の月額料金が毎月1,000円安くなります。
1年目はスマトク割といって、UQmobile(UQモバイル)に新規契約/MNPをした方向けの割引が適用されます。
なので、結果として、18歳以下の方は、2年間UQmobile(UQモバイル)を月額料金1,980円で利用できることになります。

2年間という期間限定ではありますが、月々の携帯代が1,980円で利用できるというのは、非常におトクです。

端末代金がコミコミ

UQ学割を適用した後の、UQmobile(UQモバイル)の月額料金1,980円には、端末代金が含まれています。
UQmobile(UQモバイル)に2年間契約すれば、契約時に端末代金100円と月額料金1,980円を支払うだけで、以下の端末を利用することができます。

  • iPhone5s:
    端末代金43,300円→100円
  • P9iltePREMIUM:
    端末代金代28,900円→100円
  • LG X screen:
    端末代金34,800円→100円
  • Zenfone2 Laser:
    端末代金18,800円→100円

ドコモ、au、ソフトバンクでは、こうした端末の割引は当たり前になっています。
でも、格安SIM(MVNO)はそもそも月額料金が安いため、端末は定価で購入というところが多いです。
UQmobile(UQモバイル)のUQ学割を利用すれば、高額なスマホを安く手に入れることができます。

通話定額がコミコミ

さらに、UQmobile(UQモバイル)のUQ学割の月額1,980円の中には、通話定額もコミコミです。
通話定額は、

  • ぴったりプラン→無料通話30分枠があるプラン
  • おしゃべりプラン→5分かけ放題オプションがあるプラン

の2つのプランから選ぶことができます。
通話定額オプションは、他の格安SIM(MVNO)だと、600円〜850円程度するところが多いです。
でも、UQmobile(UQモバイル)のUQ学割だと通話定額オプションが無料で、月額1,980円の中に含まれています。
UQ学割は、通話料金を節約したいという方にも使えるキャンペーンです。

データ容量が2倍

UQ学割では、2年間データ容量が2倍になります。
月額1,980円で、通常データ容量1GBのところを、2GBまで利用可能です。
2GBで大体、

  • Webページ→10ページ
  • 動画→5分
  • SNS→1時間
  • Googleマップ→3回
  • LINE→50回

くらいが利用できます。
動画をガンガン観たいという方には、ちょっともの足りないですが、動画以外のウェブサイトやSNS、Googleマップ、LINEなどについては、問題なく利用できるデータ容量です。

対象年齢は18歳以下

UQmobile(UQモバイル)のUQ学割は、

  • 18歳以下の方がスマホを利用
  • UQmobileに、新規契約またはMNPで20歳以上の方が契約
  • 2年契約のぴったりプラン、おしゃべりプランを利用

で適用されます。
学割の対象は18歳以下ですが、契約者は、20歳以上の方である必要があります。
なので、お父さんやお母さんがUQmobile(UQモバイル)の契約者になり、お子さんがUQ学割でスマホを利用することになります。
ちなみ、UQ学割は、スマホの利用者が18歳以下であれば、誰でも利用できます。
大学生や専門学生やフリーターの方であっても、UQ学割の対象になります。

UQ学割の月額料金

UQmobile(UQモバイル)のUQ学割には、以下の3つの月額料金から選ぶことができます。

  • プランS(2GB):2,980円→2年間1,980円
  • プランM(6GB):3,980円→2年間2,980円
  • プランL(14GB):5,980円→2年間4,980円

2年間、通常のUQmobile(UQモバイル)の月額料金より、1,000円安くスマホが利用できます。

それぞれのプランで、ぴったりプラン、おしゃべりプランが選べます。
ぴったりプランというのは、無料通話が付いているプランです。
ぴったりプランの場合、2年間は無料通話の時間が、

  • プランS:30分→60分の無料通話
  • プランM:60分→120分の無料通話
  • プランL:90分→180分の無料通話

と通常の2倍になります。
おしゃべりプランというのは、5分かけ放題の通話定額が付いているプランで、2017年2月22日以降に申し込めるようになります。
おしゃべりプランの場合は、3年目以降も、5分かけ放題の時間は変わらずに利用できます。

また、UQmobile(UQモバイル)に契約してから2年間は、データ容量も2倍になります。
UQmobile(UQモバイル)のUQ学割を利用すると、2年間は、安い月額料金で、通話もネットもたくさん使えるということになります。

UQ学割のメリット

UQmobile(UQモバイル)のUQ学割は、月額料金が安くなって、通話定額も端末代金もコミコミの学割キャンペーンです。
2年間限定ではありますが、月額料金も端末代金も通話料金も、かなりいろんな割引が受けられます。
UQ学割のメリットについて詳しく見ていきたいと思います。

月額料金が総額12,000円割引

通常、UQmobile(UQモバイル)に契約すると、プランSの場合、

  • 1年目→1,980円/月
  • 2年目→2,980円/月

と2年目の月額料金が1,000円上がってしまいます。
でも、UQ学割を利用すると、2年目も月額1,980円/月でUQmobile(UQモバイル)を利用できます。
途中で月額料金が上がらず、契約時の月額料金が2年間継続されるので、分かりやすいです。
何か特別なオプションに入る必要もなく、年齢が18歳以下というだけで、

  • 月額1,000円x12ヶ月=12,000円

と、総額12,000円の割引が丸々受けられることになります。

端末代金が最大42,300円割引

格安SIM(MVNO)を契約する時に、割高になってくる端末代金を安く抑えられるのも、UQmobile(UQモバイル)のUQ学割のメリットです。
月額料金1,980円で利用できる機種には、以下のようなものがあります。

  • iPhone5s:
    端末代金43,300円→100円
  • P9iltePREMIUM:
    端末代金代28,900円→100円
  • LG X screen:
    端末代金34,800円→100円
  • Zenfone2 Laser:
    端末代金18,800円→100円
  • Alcatel SHINE LITE:
    端末代金24,800円→14,800円

iPhone5sだと定価43,300円が100円になって、42,300円の割引きが受けられます。
iPhone5sは2013年に発売された機種で、ちょっと古いという方には、P9litePREMIUMのように2016年6月に発売された機種も割引対象です。

P9litePREMIUMは、P9liteのメインメモリ(RAM)が2GB→3GBにアップした機種です。
P9liteは価格.comで一番売れている非常に人気の高い機種です。
こうした比較的新しい機種が、割引価格で手に入れられるのは、UQmobile(UQモバイル)のUQ学割のメリットです。

ちなみに、UQmobile(UQモバイル)のプランSに、月額料金を上乗せすると、以下機種のような高性能な端末を持つこともできます。

  • ZenFone3Laser:
    端末代金29,800円→7,800円
    月額料金→2,480円
  • arrowsM03:
    端末代金38,800円→500円
    月額料金→2,680円
  • AQUOS L:
    端末代金34,900円→100円
    月額料金→2,780円
  • Alcatel IDOL4:
    端末代金36,800円→7,600円
    月額料金2,780円
  • ZenFone3:
    端末代金39,800円→1,200円
    月額料金2,980円
  • ZenFone3Ultra:
    端末代金52,800円→13,800円
    月額料金3,480円
  • ZenFone™ 3 Deluxe:
    端末代金55,800円→5,200円
    月額料金3,480円

いずれも、2016年に発売された新しい機種です。
月額料金は高くなりますが、どの端末も定価で端末を購入するより、割安になっています。

たとえば、価格.comで売れ筋3位になっているZenfone3は、UQmobile(UQモバイル)のUQ学割を利用すると、端末代金が1,200円で、月額料金は2,980円です。

  • 月額料金:
    1,980円→2,980円
    (プランSに月額1,000円増額)
  • 端末代金:
    1,200円

です。
端末代金は24回払いなので、

  • 1,000円/月x24ヶ月=24,000円
  • 1,200円

と、24,000円+1,200円=25,200円が、UQ学割を利用した時のZenFone3の端末代金になります。
ZenFone3の端末代金の定価は39,800円なので、

  • 定価39,800円
    -UQ学割適用後の端末代金25,200円
    =14,600円引き

となり、UQmobile(UQモバイル)のUQ学割を利用すると、14,600円割引で、ZenFone3を購入することができます。
安かろう悪かろうの端末ではなく、比較的新しい機種が、割引価格で購入できるのは、UQmobile(UQモバイル)のUQ学割のメリットです。

通話料金が20,400円割引

UQmobile(UQモバイル)のUQ学割では、5分かけ放題もしくは無料通話枠のある通話定額オプションも、月額料金の中に含まれています。
通話定額オプションは、他の格安SIM(MVNO)だと、以下のようなオプション料金です。

他の格安SIM(MVNO)では、通話定額オプションは、600円〜850円くらいのところが多いです。
仮に、通話定額オプションが850円だとすると、

  • 850円x24ヶ月=20,400円

となり、2年間で通話定額オプションに20,400円支払うことになります。
つまり、UQmobile(UQモバイル)のUQ学割を利用すると、20,400円分が節約できることになります。
通話をたくさんする方にも、UQmobile(UQモバイル)のUQ学割はオススメです。

スマホアドバイザー

UQmobile(UQモバイル)のUQ学割を利用すると、

・月額料金→総額12,000円割引
・端末代金→最大42,300円割引
・通話定額→20,400円割引

で、合計すると、最大74,700円の割引を受けることができます。
一番割引額の大きいiPhone5sで計算した場合ですが、Androidのスマホでも、月額料金や通話定額の割引は変わりません。
UQmobile(UQモバイル)のUQ学割は、端末をセットで購入する方や、通話定額をしたい方には、かなり割引額の大きいキャンペーンになっています。

UQ学割のデメリット

UQmobile(UQモバイル)のUQ学割にも、もちろんデメリットはあります。
端末代金、通話定額がコミコミで月額1,980円という低価格な月額料金を利用するには、いろいろと条件があります。
別途オプションに加入というようなデメリットはないのですが、選べるプランが、ぴったりプランもしくはおしゃべりプランに限定されるのがUQmobile(UQモバイル)のUQ学割のデメリットです。

最低契約期間が2年間

UQmobile(UQモバイル)のUQ学割を利用するには、2年縛りのぴったりプランもしくは、おしゃべりプランに加入する必要があります。
そのため、2年間はUQmobile(UQモバイル)を解約することができません。
UQmobile(UQモバイル)を2年以内に解約すると、解約違約金や端末の残債の支払いが必要になってしまいます。
また、解約すると、解約したタイミング以降の割引も受けられなくなってしまいます。

格安SIM(MVNO)の多くは、1年間契約を継続すれば、1年後には、いつでも違約金不要で解約が可能です。
UQ学割を利用すると、月額料金が安くなるのは良いのですが、その分長くUQmobile(UQモバイル)に契約し続ける必要があります。

無制限プランが選べない

UQmobile(UQモバイル)のプランには、月々に利用できるデータ容量の制限がない、無制限プランというものがあります。
無制限プランは、その名の通り、ネットが使い放題のプランなので、SNSやウェブサイトをスマホでたくさん使いたいという方には、便利なプランです。
UQmobile(UQモバイル)の無制限プランの月額料金は、1,980円です。

UQmobile(UQモバイル)のUQ学割を利用するには、ぴったりプラン、もしくは、おしゃべりプランを選ぶ必要があります。
ぴったりプラン、おしゃべりプランを月額1,980円で利用するには、データ容量は2GBのプランSを選ぶ必要がありますが、データ容量が2GBではちょっと足りないという方もいらっしゃるかもしれません。
UQ学割の対象プランであるぴったりプランや、おしゃべりプランは、月額料金が1,980円で、端末代金や通話定額がコミコミなのですが、データ容量が2GBと少ないのがデメリットです。

セット割端末の購入が必須

UQmobile(UQモバイル)のUQ学割は、端末代金の割引が受けれるのがメリットなのですが、SIMのみの契約の方には端末代金の割引はそれほどメリットがありません。
元々auのスマホを利用していて、UQmobile(UQモバイル)のSIMのみを契約したいという方には、UQ学割は適用されませんが、

  • データ高速+音声通話プラン(3GB)→1,680円/月
  • 無制限プラン+音声通話プラン(無制限)→1,980円/月

など、SIM単体の契約のプランの方が割安です。

スマホアドバイザー

UQmobile(UQモバイル)のUQ学割を利用するデメリットは、2年縛りの特定のプランを選ぶ必要があるという点です。
UQ学割でUQmobile(UQモバイル)を月額料金1,980円で利用する場合、データ容量は2GBプランしか選べず、ちょっとデータ容量が足りなくなる可能性がある点が弱点です。
データ容量を重視される方は、データ容量が3GBもしくは無制限などの、SIMのみで契約できるプランを選ぶのも一つだと思います。

UQ学割の利用者にインタビュー

スマホマニアの親戚の甥っ子が、いろんな格安SIM(MVNO)の料金を調べた末に、UQmobile(UQモバイル)のUQ学割にしたと聞いて、インタビューに行ってきました。
長らくどこの格安SIM(MVNO)が良いのか研究していたみたいですが、UQ学割が始まったのをきっかけに、ようやくスマホを乗り換えたみたいです。

スマホアドバイザー

久しぶりやな。
ずっとスマホを買い替えようって言ってたけど、結局買い換えたん?

ゆうたくん

なんかな、色々見ててんけど、UQmobile(UQモバイル)のUQ学割使うのが、一番安いみたいやねん。
端末代金と通話定額込みで月々1,980円やで。

スマホアドバイザー

そうなんや、たしかに端末代金込みで通話定額も込みで月額1,980円やったら安いな。
でも、それって二年縛りあるプランやろ。

ゆうたくん

そうやねん。
でも、2年縛りのない格安SIM(MVNO)やったら、端末代金は定価になって、割高やったりするねん。
元々使ってた端末も古くなってるし、端末は買い換えるのは決まってたから、端末代金の割引はあった方がええやろ。

スマホアドバイザー

たしかにな。
学割って、ドコモ、au、ソフトバンクでもやってるやん。
あれとかはどうなん?

ゆうたくん

たしかに、ドコモ、au、ソフトバンクとかでも学割やってるな。
でも、結局、固定回線に契約しなアカンかったりして、単体でスマホ購入するだけやったら、全然安くないねん。

スマホアドバイザー

そしたら、ワイモバイルの学割は?
ヤング割とかいって、月額料金が1,980円やろ。
UQmobile(UQモバイル)のUQ学割と同じ月額料金やん。

ゆうたくん

ワイモバイル(Ymobile)のヤング割ももちろん見たで。
UQ学割にするか、ヤング割にするかは結構迷ったな。
ヤング割は、かけ放題の時間が10分間ついてて、UQ学割のかけ放題は5分間だけやねん。
だから、通話定額だけ見たら、ワイモバイル(Ymobile)のヤング割の方がええように思える。
でもな、セット割の端末見たら、UQ学割の方が、最新機種がたくさんあんねん。
おれが買ったんは、2016年7月発売のarrowsM03やわ。
防水とかおサイフケータイが付いて富士通製のヤツ。
定価38,800円が、UQ学割利用したら18,500円やからな。
それなりに新しい端末が、2万円も割引やで。
月額料金だけやなくて、端末代金のことも考えたら、UQ学割の方が絶対ええと思うわ。

スマホアドバイザー

そうなんや。
まぁ端末は結構長く使うわけやから、性能良いやつ買っておいた方がええかもしれんな。
あんま高すぎる端末買うのはもったいない気がするけど、それなりの性能じゃないと、逆にすぐ壊れて損になる場合もあるしな。

ゆうたくん

結局な、セールになってる端末って、在庫処分みたいな感じで、あんま売れへん端末を安売りしてるところが多いねん。
性能の良い端末を安く買おうと思ったら、同じ携帯電話会社に、しばらく契約し続ける代わりに、割引たくさんもらうのが一番賢いやり方やで。

スマホアドバイザー

たしかに、2年縛りはうっとおしいけど、背に腹は代えられんな。
端末代金が2万も安くなるんはかなり魅力やわ。

ゆうたくん

せやろ。
でもな、UQ学割は、3年目以降は月々1,000円値上げになって、月々使えるデータ容量も半分になるねん。
端末が安く手に入れられるのはいいけど、3年目以降も使うんは、何のメリットもないわ。
契約は自動更新やし、2年ぴったりでUQmobile(UQモバイル)を解約するのは、絶対忘れたらアカン。
そのまま3年目以降も継続したら、めっちゃ損や。
その代わり、2年間はめっちゃ安いから、2年後に解約する計画がしっかりあれば、これ以上おトクな格安SIM(MVNO)はないで。

スマホアドバイザー

2年間は端末代金も込みで、通話定額も付いて、データ容量も2倍やもんな。
2年間は特典めちゃくちゃあるけらええけど、3年目以降は、たしかに、うま味ないな。

ゆうたくん

絶対そうやで。
だから、2年経ったら、ワイモバイル(Ymobile)に乗り換えるねん。
その時も、年明けくらいに学割始まるやろ。
もし、学割やってなくても、他の格安SIM(MVNO)に乗り換えたらええし。
少なくとも、2年間はUQ学割が一番トクなのは間違いないわ。

UQ学割は結局オススメか

UQmobile(UQモバイル)のUQ学割は、インタビューの中にもあったように、比較的新しい端末が、安く買える点が最大の特徴です。
端末を新しく買い替えるなら、UQmobile(UQモバイル)のUQ学割はオススメできます。

UQmobile(UQモバイル)のWebサイトを見ても、今ひとつ結局端末代金がいくらなのか分かりにくいです。
以下にUQ学割を利用した場合の端末代金をまとめてみました。
すべて月額1,980円で、UQmobile(UQモバイル)の利用した場合の、端末代金です。

  • iPhone5s:端末代金43,300円→100円 42,300円割引
  • LG X screen:端末代金34,800円→100円 33,700円割引
  • P9iltePREMIUM:端末代金代28,900円→100円 28,800円割引
  • arrowsM03:端末代金38,800円→18,500円 20,300円割引
  • Zenfone2 Laser:端末代金18,800円→100円 17,700円割引
  • ZenFone3:端末代金39,800円→25,200円 14,600円割引
  • AQUOS L::端末代金34,900円→19,300円 15,600円割引
  • ZenFone™ 3 Deluxe:端末代金55,800円→41,200円 14,600円割引
  • Alcatel SHINE LITE:端末代金24,800円→14,800円 10,000円割引
  • ZenFone3Laser:端末代金29,800円→19,800円 10,000円割引
  • Alcatel IDOL4:端末代金36,800円→26,800円 10,000円割引
  • ZenFone3Ultra:端末代金52,800円→49,800円 3,000円割引

割引金額の高い順に上から見ていくと、iPhone5sのように3年以上前に発売された端末もあれば、P9iltePREMIUMやarrowsM03のように2016年に発売されたばかりの端末も、大幅な割引が受けられます。
新しい機種は、割引をしなくても、売れていくので、他の格安SIM(MVNO)ではあまり割引になりません。
割引になったとしても、3,000円〜5,000円くらいの、少額の割引しか受けられない場合が多いです。

ところが、UQmobile(UQモバイル)のUQ学割なら、最新機種も割引対象です。
オススメは、P9iltePREMIUM、arrowsM03、ZenFone3の3機種。
どれも2016年に発売された比較的新しい機種です。
スペックはそこそこでとにかく安い端末が良いという方は、P9iltePREMIUMがオススメです。
防水やおサイフケータイなどの便利機能が付いた方が良いという方はarrowsM03、ハイスペックな端末が良いという方はZenFone3がオススメです。

UQmobile(UQモバイル)のUQ学割を利用するには、2年契約が必須なので、2年間しっかり使える端末を選んでおくの良いと思います。

UQ学割の注意点

UQmobile(UQモバイル)のUQ学割は、月額料金が1,980円から利用できますが、現在auユーザーの方だけは注意が必要です。
auユーザーの方は、UQ学割は利用できるものの、月額料金は2,980円になってしまいます。
なぜかというと、auユーザーの方が、UQmobile(UQモバイル)に契約すると、UQ学割を利用しても、

  • 1年目:
    スマトク割(月額1,000円割引)→auユーザー対象外
    イチキュッパ割(月額1,000円割引)
  • 2年目:
    スマトク割(月額1,000円割引)→auユーザー対象外
    UQ学割(月額1,000円割引)

となります。
つまり、auユーザーの方は、それ以外の方と比べて、月々の割引が1,000円少なくなってしまうんです。
割引額が少なくなるんだったら、わざわざUQmobile(UQモバイル)のUQ学割を利用するメリットはありません。
auユーザーの方は、同じ月額料金1,980円で利用できる、ワイモバイル(Ymobile)のヤング割を利用するのがオススメです。
ワイモバイル(Ymobile)のヤング割も、端末代込み、通話定額込みで、月額料金1,980円で利用することができます。

ワイモバイルのヤング割の申し込みはこちら

UQ学割の申し込み方法

最後に、UQmobile(UQモバイル)のUQ学割の申し込み方法を見ていきたいと思います。
UQmobile(UQモバイル)のUQ学割は、スマホの利用者が18歳以下であれば誰でも利用できます。
ただし、UQmobile(UQモバイル)を契約するには、契約者が20歳以上である必要があるので、注意しましょう。
つまり、

  • UQモバイルの契約者→20歳以上
  • UQモバイルの利用者→18歳以下

である必要があります。
20歳以上のお父さんやお母さんが、UQモバイルのWebサイトから申し込みをして、18歳以下のスマホの利用者の利用登録をする流れになります。
実際の申し込み画面を見ながら、申し込み方法を確認していきます。

UQmobile(UQモバイル)のWebサイトにアクセスして、ページの中ほどまでスクロールして、利用したい端末を選びます。
UQ学割専用の申し込みページはなく、ここでは、普通に使いたい端末を選びます。

続いて、料金プランを選んでいきます。
学割が適用されるのは、「おしゃべりプラン」もしくは「ぴったりプランのみ」です。
「データ高速+音声通話プラン」、「無制限プラン+音声通話プラン」は学割の対象にならないので、注意しましょう。

その後、利用者の方の年齢が18歳以上か、18歳未満の方かを選択します。
どちらを選択しても、利用者の年齢が18歳以下であれば、UQ学割は適用されます。
でも、上記で18歳以上を選んだのに、利用者の実際の年齢が16歳だったりすると、審査落ちしてしまう可能性があるので、間違えないように年齢を選択してください。

続いて、契約者の情報や支払い方法を入力していきます。
上記で、契約者と利用者の関係や、利用者の情報を入力していきます。
この後、利用者の方の本人確認書類をアップロードするステップがあるので、本人確認書類の情報と食い違わないように、正確に情報を入力しましょう。

情報の入力が終わったら、UQmobile(UQモバイル)からメールが届くので、そのメールの手順に従って、本人確認書類をアップロードします。
ここで注意したいのは、本人確認書類は、

  • 契約者の本人確認書類
  • 利用者の本人確認書類

の2枚をアップロードする点です。
契約者と利用者どちらの本人確認書類もアップロードしないと、審査が通らず、UQモバイルの契約そのものが完了しません。
本人確認書類は、契約者も利用者も同じ種類の書類が利用可能です。
契約者の方、利用者の方、それぞれ以下いずれか1点をアップロードします。

  • 運転免許証
  • パスポート(日本国旅券)
  • 身体障がい者手帳または療育手帳 または精神障がい者保健福祉手帳
  • 特別永住者証明書
  • 在留カード
  • 健康保険証+補助書類

利用者の方の本人確認書類に学生証は利用できないので、注意してください。
健康保険証を本人確認書類とする場合は、以下の補助書類いずれか1点も、併せてアップロードします。

  • 公共料金領収証
  • 住民票
  • 届出避難場所証明書
  • 行政機関発行の領収証

なお、契約者の方と、利用者の方の住所が違う場合は、以下の家族証明書類いずれか1点もアップロードする必要があります。

  • 戸籍謄本
  • 住民票(続柄記載)
  • 同性のパートナーシップを証明する書類
スマホアドバイザー

UQmobile(UQモバイル)のUQ学割を利用するには、

・料金プラン選択の際に、利用者が18歳以上もしくは、18歳未満かを選択
・契約者情報の入力の際に、利用者の情報を入力
・利用者の本人確認書類のアップロード

の3点を正確に手続きをする必要があります。
上記3点の情報が食い違うと、UQmobile(UQモバイル)の審査が通らず、UQmobile(UQモバイル)の契約ができないので注意しましょう。

まとめ

1 UQ学割とは

UQmobile(UQモバイル)のUQ学割は、端末代金と通話定額が込みで、月額1,980円でスマホを利用できる学割です。
学割の期間は、2017年1月26日(木)~2017年5月31日(水)で、UQmobile(UQモバイル)の利用者が18歳以下であれば、学割が適用されます。

2 UQ学割の特徴

UQmobile(UQモバイル)のUQ学割は、月額料金が2年間1,980円でスマホを利用でき、月額料金1,980円の中に、

  • 端末代金
  • 通話定額
  • データ容量2GB

が含まれています。
18歳以下の方は、それ以外の方に比べて、総額12,000円の割引が受けられます。

3 UQ学割の月額料金

UQmobile(UQモバイル)のUQ学割は、以下の3つの料金プランがあります。

プランS(2GB):2,980円→2年間1,980円
プランM(6GB):3,980円→2年間2,980円
プランL(14GB):5,980円→2年間4,980円

それぞれのプランで、5分かけ放題が利用できる「おしゃべりプラン」もしくは、無料通話枠のある「ぴったりプラン」が選べます。
ぴったりプランは、プランS→60分、プランM→120分、プランL→180分の無料通話枠が毎月利用できます。

4 UQ学割のメリット

UQmobile(UQモバイル)のUQ学割のメリットは、月額料金、端末代金、通話料金の3つの割引が受けられる点です。
割引の総額は、最大74,000円です。

5 UQ学割のデメリット

UQmobile(UQモバイル)のUQ学割のデメリットは、最低利用期間が2年である点です。
大幅な割引を受けられる代わりに、2年縛りのプランを利用する必要があります。

6 UQ学割の利用者にインタビュー

親戚の甥っ子にインタビューしたところ、性能の高いスマホを購入するなら、UQmobile(UQモバイル)のUQ学割は、特に割安だということが分かりました。
ただし、割引や各種特典が受けられるのは、2年限定なので、UQmobile(UQモバイル)契約後2年経ったら、別の携帯電話会社に乗り換えるのがオススメです。

7 UQ学割は結局オススメか

UQmobile(UQモバイル)のUQ学割は、比較的新しい端末の割引額が大きい点が魅力です。
UQ学割は、格安SIM(MVNO)に乗り換えるタイミングで、端末も買い換えようという方には、おトクなキャンペーンです。

8 UQ学割の注意点

UQmobile(UQモバイル)のUQ学割は、auユーザーの方だと、UQ学割は適用されるものの、月額料金が2,980円と割高になります。
auユーザーの方は、無理にUQ学割を利用する必要はなく、ワイモバイル(Ymobile)のヤング割を利用するのがオススメです。

9 UQ学割の申し込み方法

UQmobile(UQモバイル)のUQ学割を利用するには、20歳以上の方が契約者となり、18歳以下の方の利用者情報を登録する必要があります。
特に、本人確認書類を、契約者と利用者の書類2枚を提出する必要がある点には、注意しましょう。

UQmobile(UQモバイル)のUQ学割は、月額料金が1,980円で、端末代金も通話定額もコミコミで利用できる学割キャンペーンです。
通常、格安SIM(MVNO)は、月額料金が安くなる反面、端末代金や通話料が余計にかかるデメリットがあります。
UQmobile(UQモバイル)のUQ学割を利用すると、2年間契約を継続する代わりに、月額料金、端末代金、通話料金の割引が受けられます。

格安SIM(MVNO)で、月額料金だけでなく、端末代金や通話料金も節約したいという方は、UQmobile(UQモバイル)のUQ学割を活用してはいかがでしょうか。

一番おトクなUQmobileの申し込みはこちら