UQmobile(UQモバイル)はSMSを全料金プランで使える!ショートメールの設定方法、LINEの本人確認などの便利な使い方など
UQmobile(UQモバイル)でも、SMSは大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)と同じように利用可能です。
UQmobile(UQモバイル)は格安SIMだから、何かSMSの利用に制限があると心配されている方も大丈夫です!
UQmobile(UQモバイル)のSMSは設定も使い方も料金も、大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)と全く同じように使えます!
他の格安SIMだと、データSIMだとSMSが使えない料金プランがあったりしますが、UQmobile(UQモバイル)では、全料金プランでSMSが利用可能です。
iPhoneなら「メッセージ」、Androidなら「Androidメッセージ」というアプリを開けば、設定は特に不要で、すぐに電話番号同士で連絡を取り合うことができます!
当サイトが調べた一番おトクなUQモバイルの申し込み先はこちら
ただこれはUQmobile(UQモバイル)に乗り換えたからというわけではないのですが、SMS(ショートメール)が送れなかったり、使えないという事象に悩まされている方も多いです。
でも、SMS(ショートメール)が送れないといっても、対処法はワンパターンなので、慌てる必要は全くないです。
- 再起動
- ネットワーク設定のリセット
- SIMの抜き差し
- プロファイルの削除(iPhoneの場合)
のいずれかを試せば、ほとんどの場合、SMSの不具合は直ります。
というのも、大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)のショップに行って、やってもらう処置は基本的に上記の4点だからです。
ただ、スマホ上の対処だけではどうしようもないのが、端末に合ったSIMを注文していない場合です。
申し込み画面で、動作確認済み端末と端末に対応したSIMカードのサイズが確認できるので、UQモバイル以外のスマホを利用する場合は、SIMカードのサイズだけは間違わないように注意しましょう!
- UQモバイルでSMSが使えるかどうかを知りたい方
- UQモバイルのSMSの設定・使い方、料金などについて知りたい方
- UQモバイルでSMSが送受信できない時の対処法について知りたい方
Contents
UQモバイルでもSMSは使える
UQmobile(UQモバイル)でも、SMS(ショートメール)は大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)と全く同じように使えます。
UQmobile(UQモバイル)は月額基本料が安いので、SMS(ショートメール)がオプションだったりするのかなと思われている方もいらっしゃるかもしれませんが、SMSは月額料金に含まれているので安心してください。
そして、UQmobile(UQモバイル)の全料金プランでSMS(ショートメール)は利用可能です。
利用条件
UQmobile(UQモバイル)では、SMS(ショートメール)が以下のすべての料金プランで利用可能です。
他の格安SIM(MVNO)だと、データSIMではSMS(ショートメール)が使えないプランがあったりして紛らわしいのですが、UQmobile(UQモバイル)ではどの料金プランを選択してもSMS(ショートメール)は使えます。
- おしゃべりプランS
月額料金:1年目1,980円、2年目2,980円
データ容量:2GB→3GB、通話料:5分かけ放題 - おしゃべりプランM
月額料金:1年目2,980円、2年目3,980円
データ容量:6GB→9GB、通話料:5分かけ放題 - おしゃべりプランL
月額料金:1年目4,980円、2年目5,980円
データ容量:14GB→21GB、通話料:5分かけ放題 - ぴったりプランS
月額料金:1年目1,980円、2年目2,980円
データ容量:2GB→3GB、通話料:無料通話:30分→60分 - ぴったりプランM
月額料金:1年目2,980円、2年目3,980円
データ容量:6GB→9GB、通話料:無料通話:60分→120分
- ぴったりプランL
月額料金:1年目4,980円、2年目5,980円
データ容量:14GB→21GB、通話料:無料通話:90分→180分 - 3GBプラン
データ高速+音声通話プラン(3GB)→月額1,680円
データ高速プラン(3GB)→月額980円 - 無制限プラン
データ無制限+音声通話プラン(無制限)→月額2,680円
データ無制限プラン(無制限)→月額1,980円
ただ、注意したいのはSIMカードの間違いです。端末に合ったSIMカードを契約しないと、SMSだけでなく電話もネットも使えません。他社の端末を利用する場合は、申込画面で動作検証済み端末とSIMカードの組合せをしっかり確認して、SIMカードの間違いをしないように注意しましょう!
文字数
UQmobile(UQモバイル)のSMS(ショートメール)の送信文字数は、全角最大670文字(半角のみ1530文字)です。
SMSは、LINEやメールなどと違って文字数制限があり、文字数が増えると、送信料金も上がるので、頻繁に長文を送る場合はSMSは使いすぎに注意です。
なお、71文字以上のSMSの送信については、auおよびau回線を利用したMVNOサービス宛(mineoやFimo、IIJmio)で利用できます。
申し込みは不要
UQmobile(UQモバイル)のSMS(ショートメール)は申し込み不要で使えます。
どの料金プランを選んでもSMSは使えるので、申込画面でチェックする欄もありません。
スマホにUQmobile(UQモバイル)のSIMカードを挿せば、SMSはすぐに使えるようになります。
- UQモバイルでも大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)と同じようにSMSは使える
- UQモバイルでは、音声SIMでもデータSIMでも全プランでSMSが使える
- ただし、スマホ本体に合ったSIMを選ばないとそもそも電話やネットが使えないので注意
UQモバイルのSMSの利用料金
UQmobile(UQモバイル)のSMS(ショートメール)は、月額料金は不要です。
他の格安SIM(MVNO)では、SMSを使うのに、オプション料金を払う必要があるところもありますが、UQmobile(UQモバイル)では、スマホの月額料金を払うだけで、SMSを利用することができます。
UQmobile(UQモバイル)のSMS(ショートメール)は、
- 受信料→無料
- 送信料→1通3円
の利用料がかかります。
SMSはメッセージのやり取りに料金が発生するイメージがありますが、料金がかかるのは、送信だけで、受信は無料です。
ただし、海外宛もしくは海外からのSMSの送信については、1通につき100円(課税対象外)かかるので注意してください。
海外にいる相手からメッセージを受ける場合は、SMSの受信料は無料です。
受信料
UQmobile(UQモバイル)のSMS(ショートメール)は受信料は無料です。
海外にいる場合も、SMS(ショートメール)を受信するだけなら無料です。
送信料
一方、UQmobile(UQモバイル)の送信料は、1通3円〜の料金が発生します。
送信文字数は全角1文字〜670文字(半角英数字のみで1文字〜1,530文字)となっていて、送信文字数ごとの、送信料金は以下の通りです。
国内宛ての送信料金(税別)
- 全角1~70文字(半角1~160文字) 3円
- 全角71~134文字(半角161~306文字) 6円
- 全角135~201文字(半角307~459文字) 9円
- 全角202~268文字(半角460~612文字) 12円
- 全角269~335文字(半角613~765文字) 15円
- 全角336~402文字(半角766~918文字) 18円
- 全角403~469文字(半角919~1071文字) 21円
- 全角470~536文字(半角1072~1224文字) 24円
- 全角537~603文字(半角1225~1377文字) 27円
- 全角604~670文字(半角1378~1530文字) 30円
海外宛ての送信料金(税別)
1~70文字(半角英数字のみの場合1~160文字):100円
なお、海外宛のSMS送信が70文字までしかできません。
送信文字数が少ないのは一見欠点のようですが、間違ってたくさんの文字数を送っても、送信不可になって余計にお金がかからずに済むというメリットもあります。
- UQモバイルのSMSは、月額料金は無料で、受信料は無料、送信料は1通3円〜
- UQモバイルのSMSの最大文字数は670文字で、文字数に応じて、送信料金が変わる
UQモバイルのSMSの設定方法・使い方
UQmobile(UQモバイル)では、SMS(ショートメッセージ)は、Androidは機種によっては設定が必要、iPhoneは設定不要となっています。
AndroidならAndroidメッセージというアプリ、iPhoneはメッセージアプリを開くと、SMS(ショートメール)をすぐに使えるようになります。
Android
Androidを利用される場合、機種ごとに設定方法が異なります。
元からメッセージアプリが入っている機種の場合は、設定は不要です。
もともと入っているアプリをタップすれば、すぐにSMS(ショートメッセージ)が利用可能です。
一方、元からメッセージアプリが入っていない場合は、Androidメッセージやハングアウトといったアプリをインストールすると、SMS(ショートメッセージ)が利用できるようになります。
iPhone
iPhoneを利用される場合は、上記のメッセージアプリというアプリが元から入っているので、設定不要でSMSが利用可能です。
ただ、何も設定せずに利用しようとすると、上記のようにSMS上に注意書きがでてきます。
設定ボタンを押して、MMSメールアドレスというところに、「ああああ」でもなんでもよいので、文字を入力すると、SMS上の注意書きは消えます。
また、SMSの受信方法は、上記のメッセージアプリを開いて、受信したメッセージをタップするだけです。
一方、SMS(ショートメッセージ)の送信方法は、メッセージアプリを開く→宛先に電話番号を入力→本文入力→送信ボタンを押すというステップです。
画面右上のボタンをタップします。
- ①宛先欄に送信先の電話番号を入力
- ②もしくは、宛先欄にある[+]をタップし、アドレス帳から送信先を簡単に選択
- ②中央のテキストボックス内には本文を入力
- ④入力を終えたら「送信(↑)」をタップし相手に送信
上記ステップでSMS(ショートメール)が送れます。
- UQモバイルのSMSはAndroidはAndroidメッセージ、iPhoneはメッセージアプリを利用
- AndroidもiPhoneもアプリを立ち上げれば、すぐにSMSの送受信はできるようになる
SMSを受信できない・送れない時の対処法
UQmobile(UQモバイル)で、SMSを受信できない・送れない時の対処法は、まずは圏外かどうかをチェックしましょう。
SMS(ショートメッセージ)は圏外状態だと受信不可です。
SMS(ショートメッセージ)は、インターネット回線ではなく電話回線を利用して、メッセージを送るサービスです。
そのため、稀に、スマホでネットが使えていても、電話が繋がらない場所ではSMS(ショートメッセージ)が利用できないです。
屋内や地下でSMS(ショートメッセージ)が利用できない場合は、地上や外に出て、再度SMS(ショートメッセージ)を送ってみましょう。
電波環境が問題ないのに、SMS(ショートメール)が送受信できない時は、以下を手順を試してみましょう。
- 再起動・リセット・SIMの抜き差し
- プロファイルの削除
- 文字数制限の確認
- 受信拒否設定の確認
- iPhoneの設定変更
- 新しい電話番号をAppleIDと紐付け
- サポートセンターに電話
それぞれについて詳しく見ていきます。
再起動・リセット・SIMの抜き差し
SMS(ショートメール)の送受信ができない時に一番最初にやるべきは、
- 再起動
- ネットワーク設定のリセット
- SIMの抜き差し
です。
いずれも、携帯ショップに行くとまずやってもらうことで、端末上の不具合の半分以上は上記で直ることが多いです。
プロファイルの削除
再起動・ネットワーク設定のリセット・SIMの抜き差しでも、SMS(ショートメール)の送受信ができないようなら、iPhoneのプロファイルを削除して、もう一度入れ直しましょう。
プロファイルはこちらからインストールできます。
文字数制限の確認
SMS(ショートメッセージ)の1通の送信文字数を超過していると、送信不可です。
UQmobile(UQモバイル)もしくはau宛にSMS(ショートメッセージ)で送れる文字数は、全角最大670文字(半角英数字のみの場合は1,530文字)です。
また、UQmobile(UQモバイル)/au以外の事業者の携帯電話に全角70文字(半角140文字)を超えて送信すると、メッセージが送れませんでしたというエラーメッセージが返ってきます。
エラーの場合は、送信したメッセージを小分けして、相手に送信してみましょう。
受信拒否設定の確認
意外に多いのが、受信側の設定で、SMS(ショートメッセージ)が受信不可となっている場合です。
iPhoneの場合、「この発信者を着信拒否」というボタンに触れてしまうと、SMSが受け取れなくなってしまいます。
また、たとえば、格安SIM(MVNO)を契約している方などで、SMS(ショートメッセージ)を利用できない場合もあります。
相手がSMS(ショートメッセージ)を受けれる契約なのか確認してみましょう。
iPhoneの設定変更
iPhoneについては、SMSとMMSとiMessageが一つのアプリに含まれているため、MMSやiMessageのON/OFFによりSMSの送受信にも影響がでることがあります。
SMS(ショートメール)が送れない場合は、設定項目で、
- MMSメッセージ→OFF
- 件名欄を表示→OFF
にしてから iPhoneを再起動すれば、解消することがあります。
新しい電話番号をAppleIDと紐付け
UQmobile(UQモバイル)に乗り換えた際に、電話番号を変更した場合、新しい電話番号がAppleIDと紐付いていない場合もあります。
こちらから、AppleIDに登録している電話番号を確認できるので、現在利用している電話番号と合っているかを確認してみましょう。
この際、2ステップ認証などを求められる事がありますので、注意しましょう。
MacやiPadなどAppleの製品を他にも利用している場合に、appleIDや登録している電話番号を変更しようとすると、MacやiPadにコードが表示され、そのコードをiPhoneに入力すると、設定が完了するという仕組みのものです。
上記でも上手くいかない場合は、iPhoneを初期化して、もう一度アクティベートしてみましょう。
サポートセンターに電話
いずれの方法を試しても上手くいかない場合は、UQmobile(UQモバイル)のサポートセンターか、Appleストアに連絡してみましょう。
- UQお客様サポートセンター:0120-929-818(年中無休、9:00~21:00)
- Appleストア:0120-277-535(年中無休、9:00~20:00)
場合によってはSIMカードや端末が故障していて、SIMカードや端末の交換が必要になる可能性もあります。
- UQモバイルでSMSを送受信できない際には、まずは再起動・ネットワーク設定リセット、SIMの抜き差しが基本
- iPhoneについては、SMSとMMSとiMessageが一つのアプリに含まれているため、MMSやiMessageのON/OFFによりSMSの送受信にも影響がでることがある
- また、UQモバイルに乗り換え時の電話番号が変わったという場合は、AppleIDを電話番号と紐付けることもポイント
そもそもSMSって?
そもそもSMS(ショートメッセージ)とは、電話番号同士で、メッセージをやり取りするサービスです。
ガラケーやスマホで、当たり前のように付いている機能でほとんどの方が使ったことがあると思います。
LINEとかFacebookがあるから、SMS(ショートメール)が不要と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、意外に必要な画面も出てきます。
以下でSMS(ショートメール)がそもそもなんなのというところを、詳しく解説していきたいと思います。
電話番号同士でメッセージを送り合うアプリ
友だちや家族とのメッセージのやり取りはLINEで済むという方も多いと思いますが、ガラケーなどを使っていてLINEを使えない方にメッセージを送るのに、SMS(ショートメール)は使えます。
また、緊急の連絡で、LINEやFacebookで相手がメッセージを送ったことに気づいてくれない場合も、SMS(ショートメッセージ)を送っておけば、気づいてくれる可能性が上がります。
それほど使う頻度は多くないかもしれませんが、LINEやFacebookの連絡手段を確保しておく意味で、SMS(ショートメッセージ)はあった方が便利です。
LINEやFacebookに比べて、あまり使うことはないけど、ないと不便なのがSMS(ショートメール)です。
メッセージを送るのに1通3円の送信料がかかるため、普段のメッセージはLINEを利用するという方が大多数ですが、ないと困ること必ずでてくるので、格安SIM(MVNO)を選ぶ際でも、SMS(ショートメッセージ)は使える状態にしておいた方が無難です。
LINEのSMS認証(本人確認)にも利用
SMS(ショートメッセージ)は、LINEやGmail、Twitter、Facebook、InstagramなどのメールやSNSのアカウントがロックされた場合に、アカウントロックを解除するのに利用できます。
LINEやGmailTwitter、Facebook、Instagramは、誰かがアカウントに不正アクセスを試みると、アカウントが一時的に使えなくなってしまう場合があります。
アカウントロックを解除するには、登録しているSMS宛に、メッセージを送って、SMSに記載されているパスワードをSNSに入力する必要があります。
なので、SMS(ショートメッセージ)がないと、最悪の場合、LINEやGmailTwitter、Facebook、Instagramが利用不可になってしまいます。
SNSのアカウントの本人確認のために、SMSを利用する場合があるので、メッセージ機能として使わなくてもSMSはあった方が、万一の時に助かります。
SMSはメッセージのやり取り以外にも、本人確認をする目的で使います。電話番号を取得するには、SIMの契約時に本人確認が必要なので、電話番号でメッセージを受け取れる=電話番号を使っている本人という証明になります。
LINEやGmail、Twitter、Facebook、Instagramなど無料でアカウントを何個も作れるサービスと違って、基本的には電話番号は一人一つです。
ひと昔前に流行ったLINEのアカウントの乗っ取りなどでも、SMSがあるとアカウントが復旧できて助かったという例もあります。そこまで使う回数は多くないかもしれませんが、オンラインのサービスの登録やアカウントの復旧時にSMSは活躍します。
SMS/MMS/iMessageの違い
SMSとMMS/との違いは、メッセージのやり取りを、電話番号でするか、メールアドレスでするかです。
- SMS⇒電話番号でメッセージを送受信
- MMS⇒メールアドレスでメッセージを送受信
となっています。
また、iMessageは、ネット回線を使ったサービスで、iPhone同士で送れるメッセージサービスです。
SMSとMMSは、同じメッセージアプリ上から送信します。
なので、大手キャリア(MNO)で契約していると同じようにメッセージを送っても宛先によって自動的にSMSになったり、MMSになったりします。
SMS/MMS/iMessageの違いそれぞれの違いを、より詳しく解説していきます。
■SMS
SMS(ショートメッセージ)は、電話番号宛に670文字までのメッセージを送受信可能な機能です。
電話番号宛を打ち込んで、メッセージを送ったらSMSを使っていると思えばいいと思います。
MMSやメールなど他のメッセージサービスと違う点は、インターネット回線ではなく、電話回線を利用してメッセージを送る点です。
電話番号同士でメッセージのやり取りをするので、MMSやメールと違って、電話番号がないパソコン宛にはメッセージが送れません。
なお、SMS(ショートメッセージ)は電話回線を利用しているので、通信料はかからないものの、メッセージを1通送信する度に、3円/1通のメッセージ送信料がかかる点には注意が必要です。
通常電話をかけると40円/1分の通話料がかかりますが、SMSも電話ほどではないですが、メッセージを送る度に利用料がかかることになります。
■MMS
MMSとは、マルチメッセージサービスの略で、@docomo.ne.jp、@ezwerb.ne.jp、@softbank.ne.jpなどの携帯電話会社のキャリアメールのことです。
カラフルな絵文字や写真などを添付することもできるメールで、スマホ用のキャリアメールのことをMMSと呼んでいると考えれば大丈夫です。
ガラケーの場合は、MMSとは呼ばずに、単に「携帯電話会社のメール」とか「キャリアメール」と呼びます。
MMSはSMSと違い、電話番号ではなくメールアドレスで送るため、パソコンのメールアドレスにもメッセージを送ったり、受けたりすることが可能です。
また、SMSの場合は、携帯電話会社を乗り替えても、MNPを使うと元の電話番号を維持することができるので、同じ電話番号でSMSが利用できます。
一方で、MMSの場合は、その携帯電話会社と契約している間しか利用できないため、携帯電話会社を変更すると、MMSのメールアドレスは変わってしまう点がデメリットです。
なお、MMSは、ドコモ、au、ソフトバンクなど大手キャリア(MNO)独自のサービスであるため、格安SIM(MVNO)では基本的に利用できません。
ただし、例外として、auが提供する格安SIM(MVNO)のUQモバイル、ソフトバンクが提供する格安SIM(MVNO)のワイモバイルについては、MMSが利用できます。
UQmobile(UQモバイル)のMMSは、@uqmobile.jpというメールアドレスになります。
■iMessage
iMessageはApple製品同士でメッセージが送りあえるメッセージサービスです。
iPhoneからiPhone、iPhoneから電話回線契約の無いiPod touch/iPadなどにも送信が可能で、SMSと違って送信料がかかりません。
なので、iPhone同士ならiMessageを利用するのオススメです。
- SMSは、ショートメッセージサービスの略で、電話番号同士でメッセージを送り合うもの
- SMSは電話回線、MMSはインターネット回線を通じてメッセージを送るもので別物。MMSはキャリアメールのこと
- またiPhone同士ではiMessageが利用できる。SMSと同じようにメッセージが遅れるが、送信料が無料なので、iPhone同士ならiMessageの利用がオススメ
まとめ
1 UQモバイルでもSMSは使える
UQmobile(UQモバイル)でも大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)と同じようにSMSは使えます。
UQmobile(UQモバイル)では、音声SIMでもデータSIMでも全プランでSMSが使える
ただし、スマホ本体に合ったSIMを選ばないとそもそも電話やネットが使えないので注意しましょう。
2 UQモバイルのSMSの料金
UQmobile(UQモバイル)のSMS(ショートメール)は、月額料金は無料で、受信料は無料、送信料は1通3円〜です。
UQmobile(UQモバイル)のSMS(ショートメール)の最大文字数は670文字で、文字数に応じて、送信料金が変わります。
3 UQモバイルのSMSの設定方法・使い方
UQmobile(UQモバイル)のSMS(ショートメール)はAndroidはAndroidメッセージ、iPhoneはメッセージアプリを利用します。
AndroidもiPhoneもアプリを立ち上げれば、すぐにSMSの送受信はできるようになります。
4 SMSを受信できない・送れない時の対処法
UQmobile(UQモバイル)でSMS(ショートメール)を送受信できない際には、まずは再起動・ネットワーク設定リセット、SIMの抜き差しが基本です。
iPhoneについては、SMSとMMSとiMessageが一つのアプリに含まれているため、MMSやiMessageのON/OFFによりSMSの送受信にも影響がでることがあります。
また、UQmobile(UQモバイル)に乗り換え時の電話番号が変わったという場合は、AppleIDを電話番号と紐付けることもポイントです。
5 そもそもSMSって?
SMS(ショートメール)は、ショートメッセージサービスの略で、電話番号同士でメッセージを送り合うものです。
SMS(ショートメール)は電話回線、MMSはインターネット回線を通じてメッセージを送るもので別物。MMSはキャリアメールのことです。
またiPhone同士ではiMessageが利用できる。SMSと同じようにメッセージが遅れるが、送信料が無料なので、iPhone同士ならiMessageの利用がオススメです。
UQmobile(UQモバイル)でも、SMS(ショートメール)は当然利用できます。
大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)で使っていたSMS(ショートメール)と、料金も設定も使い方も変わらないので、乗り換えた後にSMSが使えなくなるんじゃという方も心配不要です。
他の格安SIM(MVNO)だと、データSIMだとSMSが使えないプランがあったり紛らわしいのですが、UQmobile(UQモバイル)では、
- おしゃべりプランS/M/L⇒SMS利用OK
- ぴったりプラン/S/M/L⇒SMS利用OK
- 音声SIM(3GB/無制限)⇒SMS利用OK
- データSIM(3GB/無制限)⇒SMS利用OK
と、全料金プランで、月額無料でSMSが利用可能です!
注意しないといけないのは、他社端末を利用する際に、SIMカードを間違っていると、そもそも電話やネットが使えないという点です。
申し込み時に、動作確認済み端末を確認して、お手持ちの端末に合ったSIMカードを選ぶようにしましょう。
SIMカードさえ端末に合ったものを選べば、UQmobile(UQモバイル)に乗り換えても、SMS(ショートメール)は全く問題なく利用できます。
UQmobile(UQモバイル)ではSMS送信文字数も、大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)の動きに合わせて最大670文字まで送れるので、使い勝手も一切変わらず、安心してSMSを使うことができます!