IIJmio(みおふぉん)でキャリアメールはそのまま使える?乗り換え後に貰えるメールアドレスや設定方法、メアド変更連絡の例文等
IIJmio(みおふぉん)に乗り換えると、@docomo.ne.jp、@ezweb.ne.jp、@softbank.ne.jpのキャリアメールは使えなくなってしまいます。
一応、大手通信キャリア(MNO)の料金プランを最安値に落として、契約を継続すれば、キャリアメールを使い続ける方法もあるにはあります。
ただ、IIJmio(みおふぉん)契約後もキャリアメールを使うには、大手通信キャリアとIIJmioの2回線を契約する必要があるので、よほどキャリアメールがないと困るという方以外にはオススメの方法ではありません。
なので、王道としては、IIJmio(みおふぉん)ではGmailを利用するのがオススメです。
メールアドレスをGmailにすれば、IIJmio(みおふぉん)の契約している・しないに関わらず、ずっと同じメアドを使い続けることが出来ます。
ちょっと手間はかかりますが、Gmailの取得⇒メールアドレス変更の連絡⇒IIJmioに乗り換えというステップで、Gmailにメールアドレスの変更した旨の連絡をしてから、IIJmio(みおふぉん)に申し込みましょう!
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一応、IIJmio(みおふぉん)には、IIJmioの契約者のみが利用できるmioセーフティメールサービスというものがあるのですが、月額300円の有料オプションになっています。
また、mioセーフティメールサービスは、メール保存期間30日間となっていて、送受信メールが30日後には消えてしまう点にも注意です。
ということで、正直言ってmioセーフティメールサービスを利用するメリットはあまりなく、無料でしかもメールの保存期間に制限もないGmailを利用する方が良いと思います!
- IIJmioでキャリアメールは使えるかどうかを知りたい方
- IIJmioで提供されている「mioセーフティメールサービス」について知りたい方
- メールアドレス変更の手順や注意点について知りたい方
Contents
IIJmioでキャリアメールはそのまま使える?
キャリアメールとは、@docomo.ne.jp、@ezweb.ne.jp、@softbank.ne.jpといった大手通信キャリア(MNO)が提供する携帯メールのことです。
ガラケーを利用されている方や、ガラケーを持たれている方と連絡をよくされる方は、キャリアメールをメインのメールアドレスにしているという方も多いと思います。
そんなキャリアメールが、IIJmio(みおふぉん)乗り換え後でも、ちゃんと使えるのかを見ていきたいと思います。
キャリアメールは利用不可
結論から言うと、大手通信キャリア(MNO)を解約した時点で、@docomo.ne.jp、@ezweb.ne.jp、@softbank.ne.jpのキャリアメールは利用不可となってしまいます。
大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)の契約者であるというのが、キャリアメールの利用条件だからです。
今のところ、大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)を解約したけど、キャリアメールだけ利用するということはできません。なので、IIJmio乗り換え後も、キャリアメールを使い続けようとすると、大手通信キャリアとIIJmioのそれぞれ契約するしか方法はないということになります。
キャリアメールを継続利用する裏ワザ
IIJmio(みおふぉん)に乗り換えても、キャリアメールを継続するには、大手通信キャリアを辞めずに契約を継続する必要があります。
IIJmio(みおふぉん)も、大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)も2回線とも、契約をしてしまうと、月額料金が1.5倍くらいになってしまうと思われるかもしれませんが、実際にはもう少し安くキャリアメールを持つ方法があります。
キャリアメールを安く持つ方法とは、大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)の料金プランを変更して、維持費を最安値にするというものです。
たとえば、ドコモの場合、
- 利用料金:月額基本料743円+iモード300円=1,483円(タイプシンプルバリュー)
- データ通信料金:0円〜4,200円
ということで、ドコモのキャリアメールの最安値の維持費は1,483円ということになります。
上記に対して、端末代の割賦金が残っている方は、別途割賦金を支払います。
ただ、端末については、IIJmio(みおふぉん)に乗り換えても、引き続き利用できるので、ドコモのメールアドレスの維持費には含めないことします。
そうすると、ドコモのキャリアメールの維持費は、1,483円ということになります。
メールアドレスの維持費に、1,483円もかかるのと思われるかもしれませんが、IIJmio(みおふぉん)の利用料金1,600円(3GB)と合わせても、1,483円+1,600円=2,083円ということになります。
ドコモの利用料金は毎月7,000円〜8,000円程度にはなると思うので、ドコモとIIJmiioを2回線持った方が、ドコモを継続し続けるよりもずっと安いことが分かります。
なお、auやソフトバンクを契約されている方も、メールアドレスの維持費は1,500円程度になります。
キャリアメールはドコモの料金プランを最安値にすれば、ある程度安くキャリアメールを維持することができます。ただ、いつかはキャリアメールから離れないと、いつまで経っても、1,483円を継続して払い続けないといけないということになります。なので、キャリアメールをメインのメールアドレスとして利用されている方は、できればIIJmioに乗り換えるタイミングで、GmailやYahooメールといったフリーメールを使い始めてみることをオススメします!
- IIJmioに乗り換えるとキャリアメールは使えなくなる
- IIJmioに乗り換え後も、キャリアメールを継続利用する場合は、大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)の通信契約が必要で、最低1,500円程度の維持費が必要になる
IIJmioのmioセーフティメールサービスとは?
IIJmio(みおふぉん)では、mioセーフティメールサービスというメールアドレスを、月額300円でオプションとして付けることができます。
大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)のキャリアメールと同じように、IIJmio(みおふぉん)契約中にのみ利用できるIIJmio契約者専用のキャリアメールです。
サービス内容
IIJmio(みおふぉん)のmioセーフティメールサービスは、以下のようなドメイン(@以降のこと)のメールアドレスで、IIJmio(みおふぉん)に契約をして有料オプションに加入すると貰うことができます。
- ◯◯◯@ijmio-mail.jp
- ◯◯◯@miomio.jp
- ◯◯◯@miobox.jp
- ◯◯◯@xxx.jp
注意したいのは、mioセーフティメールは、携帯メールではなく、パソコンメールとしてサーバー上で認識されてしまうという点です。
パソコンメールとしてサーバー上で認識されると何が悪いかと言うと、ガラケーなどのメールアドレスにメールを送った時に、迷惑メールフォルダに入ってしまう場合があるんです。
ガラケーでは、人によってはパソコンメールの受信拒否の設定をしている方がおり、その場合、相手側に自分のメールアドレスを「受信許可」しないと、相手とメールのやり取りができなくなってしまうので注意しましょう。
利用料金
IIJmio(みおふぉん)のmioセーフティメールサービスの利用料金は、月額300円です。
mioセーフティメールサービスは、IIJmio(みおふぉん)契約中でないと使えないので、正直言って利用するかどうか疑問です。
GmailやYahooメールといったフリーメールは、フリーメールという名の通り、登録料や月額料金をかけずに使うことができるからです。
しかも、GmailやYahooメールといったフリーメールでも、mioセーフティメールサービスのように、受信メール数・受信メール容量無料で利用できるので、特にこだわりがなければ、GmailやYahooメールといったフリーメールを利用する方がオススメでう。
注意点
IIJmio(みおふぉん)のmioセーフティメールサービスは、メールの保存期間が30日間となっています。
なので、やり取りしたメールが30日間で消えてしまうことになります。
メールでやり取りしたメッセージを残しておきたいという方は、mioセーフティメールサービスを利用するよりも、FacebookやSMS、フリーメールといった別のサービスを利用する方がオススメです。
また、mioセーフティメールサービスは、大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)のキャリアメールと違い、一度メールアドレスを決めるとアドレスは変更できないという点も注意してください。
- IIJmioのmioセーフティメールサービスは、月額300円で利用できるIIJmio契約者専用のメールサービス
- mioセーフティメールサービスは、メール保存期間30日間となっていて、送受信メールが30日後には消えてしまうので注意
IIJmioのメールアドレスの設定
IIJmio(みおふぉん)のメールアドレスの設定は、以下のように行います。
iPhoneの場合だと、設定>メール/連絡先/カレンダー>メール/連絡先/カレンダー>アカウントを追加>その他>メールアカウントを追加と進んで、以下を入力します。
- 名前:名前を入力(例:iij-taro)
- メール:メールアドレスを入力(例:iij-taro@iijmio-mail.jp)
※「@」以下は契約したドメイン名を入力します。
契約内容はご契約内容の確認で確認できます。 - パスワード:メールパスワードを入力
- 説明:任意の名前を入力(例:IIJ)
そして、次の画面でPOPをタップして、以下を入力します。
受信メールサーバ
- ホスト名:「mbox.iijmio-mail.jp」を入力
※サーバ名は全ドメイン共通です。 - ユーザ名:メールアドレスの「@」を「.」に置き換えたものを入力(例:iij-taro.iijmio-mail.jp)
送信メールサーバ
- ホスト名:「mbox.iijmio-mail.jp」を入力
※サーバ名は全ドメイン共通です。 - ユーザ名:メールアドレスの「@」を「.」に置き換えたものを入力(例:iij-taro.iijmio-mail.jp)
- パスワード:メールパスワードを入力
上記を入力したら「保存」をタップします。
以上でmioセーフティメールサービスの基本的な設定は終了です。
Androidについても、ほぼ設定方法は同じですが、詳しく知りたい方はこちらのマニュアルを確認してみてください。
- IIJmioのメールアドレスの設定は、設定画面に必要事項を入力すると設定は完了する
- iPhoneもAndroidも設定方法はほぼ同じ
IIJmioで利用するメールアドレスはフリーメールがオススメ
IIJmio(みおふぉん)に乗り換えたら、実はIIJmioのオプションで加入できるmioセーフティメールサービスよりも、GmailやYahooメールといったフリーメールを利用する方がオススメです。
GmailやYahooメールは月額無料で使えて、一度メールアドレスを取得すると、IIJmioの契約があるなしに関係なく、ずっと使うことができます。
Gmail
GmailはGoogleが提供しているメールアドレスで、メールの保存容量15GBで、データの保存期間は定められておらず、ずっとGoogleのサーバー上に保存されています。
2016年時点でGmailの利用者数は10億人になっていると言われいて、全世界で6人に1人の割合で利用している計算になります。
これだけ利用者数が多くて、急にサービスが停止したり、有料化されることはなさそうなので、フリーメールをお持ちで無い方は、まずはGmailのアカウントを取得することをオススメします。
Yahooメール
Yahooメールとは、Yahooが提供しているメールアドレスで、メールの保存容量は2GBです。
両方使ってみて、Gmailの方がメールの保存容量も多く、使い勝手も良いように思えるので、どちらか一方ということであればGmailの方がオススメですが、いやいやYahooメールの方が使い慣れているという方はYahooメールでも全然良いと思います。
なお、試しに会員登録などに利用できる捨てアドレスにYahooメールを利用されている方もいて、GmailとYahooメールを使い分けて利用しても良いと思います。
- Gmailは全世界で6人に1人利用しているメールアドレス
- 保存容量を比較すると、Gmailが15GBに対してYahooメールは2GBとなっており、Gmailの方が高機能でオススメ
IIJmioのメールアドレス変更の手順
IIJmio(みおふぉん)のメールアドレスの変更手順は、
- フリーメールの取得
- メールアドレス変更の連絡
- IIJmioに乗り換え
という3ステップです。
IIJmio(みおふぉん)に乗り換え(MNP)をしたタイミングで、今現在、契約している携帯電話会社は解約となり、メールアドレスも使えなくなるので、MNPをする前にメールアドレスの変更をしておくことがポイントです!
フリーメールの取得
IIJmio(みおふぉん)に乗り換えをすると、今利用しているキャリアメールは使えなくなってしまうので、まずはフリーメールを取得しましょう。
GmailやYahooメールは以下から取得できます。
フリーメールなので、登録料や月額料金はかからないので、安心して登録してください。
すでにキャリアメール以外のメールアドレスをお持ちの方は、キャリアメール以外のメールアドレスがあれば十分なので、上記でフリーメールは取得しなくても大丈夫です。
メールアドレス変更の連絡
キャリアメール以外のメールアドレスが準備できたら、メールアドレス変更の連絡を、友達や家族など電話帳に入っている方々にするようにしましょう。
以下に文面の例を記載させて頂くので、参考にしてみてください。
こんばんは。
メールアドレスを変更することになりました。旧メールアドレス:xxxx@docomo.ne.jp
新しいメールアドレス:xxx@gmail.com今後はxxx@gmail.comにご連絡をお願いします。
xxxx@docomo.ne.jpのメールアドレスはxx月xx日に利用できなくなります。山田太郎
ポイントは、宛先をBCCで送信することです。
ToやCCで送ってしまうと、知らない人同士に連絡先を伝えてしまうことになってしまってあまりよく思わない方もいらっしゃると思います。
もちろん、一人ずつ個別に連絡をする方が丁寧ですが、時間の関係で難しいという方も、少なくともBCCで連絡するようにしましょう!
IIJmioに乗り換え
メールアドレス変更の連絡は、人によっては何百人以上の方々へ連絡をしなければならず、一苦労かと思いますが、メールアドレス変更の連絡さえ終われば、あとは心置きなくIIJmio(みおふぉん)に乗り換えることができます。
- 本人確認書類(運転免許証や健康保険証)
- 本人名義のクレジットカード
- MNP予約番号
- メールアドレス
の4つを準備して、IIJmio(みおふぉん)に申し込みをしましょう!
MNP予約番号の取り方は、以下のサイトでも詳しい説明があるので、まだ取得されていない方でも、全然大丈夫です。
IIJmioに乗り換える際、申し込みページで連絡用メールアドレスを入力する欄があります。申し込みページに入力するメールアドレスをキャリアメールは利用できません。キャリアメールは大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)を解約すると使えなくなってしまうためです。なので、IIJmio申し込み時には事前に準備したGmailやYahooメールを入力するようにしましょう。
一番おトクなIIJmioの申し込み先はこちら
- IIJmioのメールアドレス変更の手順は、フリーメールの取得⇒メールアドレス変更の連絡⇒IIJmioに乗り換えというステップ
- メールアドレス変更の連絡を全員一斉にする際には、BCCで行うようにしましょう
IIJmioのメールアドレス変更時の注意点
IIJmio(みおふぉん)のメールアドレス変更時の注意点には、以下のようなものがあります。
- キャリアメールを登録しているサービスが使えなくなる場合がある
- キャリアメール宛にメールが届かないことがある
- ゆうちょダイレクトのワンタイムパスワードが使えなくなる
やはり、キャリアメールが使えなくなってしまうことによる問題があるので、注意点の詳細と対策をそれぞれ確認していきたいと思います!
一部サービスが使えなくなる
キャリアメールが使えなくなってしまうと、当然利用しているサービスでキャリアメールを登録している場合、登録しているメールアドレスを変更する必要が出てきます。
特に注意したいのが、LINE(ライン)です。
普段LINE(ライン)を利用していても、あまり意識しないのですが、実はLINE(ライン)にはログインIDというものがあり、ログインIDにはメールアドレスを登録することになっています。
知らず知らずの内に、LINE(ライン)に登録しているメールアドレスをキャリアメールにしている場合もあるので、IIJmio(みおふぉん)乗り換え前後どちらでも構わないので、LINE(ライン)に登録しているメールアドレスを変更しておくのがオススメです!
LINE(ライン)の設定(…)>アカウントのところから、登録メールアドレスを変更することが可能です。
キャリアメール宛に送信できなくなることも
大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)のキャリアメールから、GmailやYahooメールに変更した場合のデメリットとして、キャリアメール宛に送ったメールが届かない場合があるというものがあります。
メールを送った相手が、迷惑メールを防止するために、携帯ショップに行っている場合は特に注意が必要です。
実は、携帯ショップで行う迷惑メール対策の中に、PCメールを受信しないようにする設定があります。
メールを送った相手が、PCメールの受信拒否をしている場合、GmailやYahooメール、もしくは、mioセーフティメールサービスからメールを送っても、迷惑メールフィルタの中に入ってしまい、相手に送ったメールを気づかれないことがあります。
相手に送ったのにメールが届いていない場合は、相手側の携帯電話の設定で、自分のGmailやYahooメール、mioセーフティメールサービスのメールアドレスを受信許可設定をしてもらうようにしましょう。
PCメールを一律受信拒否していても、特定のメールアドレスの受信許可設定を行うと、受信許可設定をしたメールアドレスを受信することができるようになります。
ゆうちょダイレクトのワンタイムパスワードが使えなくなる
最後は、キャリアメールが利用できなくなると、ゆうちょダイレクトのワンタイムパスワードが使えなくなるという注意点です。
ゆうちょダイレクトのワンタイムパスワードとは、ゆうちょダイレクトにログインする際に、数分〜数十分だけ利用できるパスワードのことで、キャリアメール宛に送られることになっています。
ワンタイムパスワードは、GmailやYahooメールには送ることができないため、キャリアメールがなくなると、ゆうちょダイレクトにログインする方法としては、ワンタイムパスワードが使えなくなります。
でも、ワンタイムパスワードが使えなくても、トークンと呼ばれるワンタイムパスワードを発行するための機械を、無料でゆうちょから貰えるので、心配不要です。
なので、IIJmio(みおふぉん)に乗り換える際に、ゆうちょにトークンを申し込んでおけば、特に問題なくゆうちょダイレクトを利用し続けることができます。
- IIJmioのメールアドレス変更時の注意点は、キャリアメールを登録しているサービスが使えなくなる、キャリアメール宛にメールが届かなくなる、ゆうちょダイレクトのワンタイムパスワードが使えなくなるといったものがある
- ただし、いずれも解決法があるので、しっかり手続きをすれば心配はない
キャリアメールのデータ移行は可能?
キャリアメールでこれまでやり取りした受信メール・送信メールを、新しく利用するメールにデータ移行したいという方もいらっしゃると思います。
iPhoneを利用していている方限定ですが、以下の方法で、キャリアメールからGmailに移行することができます。
- iPhoneのメールアカウントにGmailを設定
↓ - PCからGmailにアクセスし、受信箱の「開く」で新しいラベル「キャリアメール」を作成する
↓ - iPhoneのメールボックスアカウントでキャリアメール(@docomo.ne.jp、@ezweb.ne.jp、@softbank.ne.jp)を選択
↓ - 受信ボックスをタップし、右上の「編集」をタップ
↓ - 保存したいメールにチェックを入れる
↓ - チェックしたら、最下部の中央に表示される「移動」をタップ
↓ - 最上部に「メッセージをメールボックスに移動します」と出るのでGmail>キャリアメールを選択すると、メールが移動する
元々利用している携帯電話さえあれば、いつでもGmailに送受信データを移すことができるので、時間がある時にやってみてください。
- キャリアメールからフリーメールにデータ移行は可能
- iPhoneユーザーのみだが、キャリアメールの送受信データをGmailに取り込むことができる
IIJmioに乗り換え後のメールアドレスはどうするのがベスト?
IIJmioに乗り換え後のメールアドレスは、結局どうするのがベストなのでしょうか?
キャリアメールを利用されている方は、IIJmioに乗り換えたタイミングで使えなくなるので、メールアドレスはGmailを利用するのが良いと思いますよ。
やっぱり無難にGmailって感じなんですね。
IIJmioでmioセーフティメールサービスという専用のメールアドレスがあるのですが、月額300円なのに、送受信メールの保存期間が30日しかないですし、あまり使うメリットはないと思います。
たしかにGmailとあのフリーメールが使えるのに、あえて有料のメールを選ぶ必要はないですよね。
そう思います。しかもIIJmioのメールアドレスは、IIJmio契約中しか使えないものなので、携帯電話会社を変更する度に、またメールアドレスの変更手続きが必要になってしまいます。このメアドの変更のループから抜け出すためにも、今後半永久的に利用できるGmailを取得しておくのがオススメです。
たしかに、毎回メールアドレスを変更するのは、大変ですね。
はい、連絡先の変更の連絡も、一度Gmailを他の人に知らせておけば、もうアドレス変更の連絡をする必要はなくなると思います。もし、Gmailの保存容量の15GBを超えてしまっても、AというアカウントからBというアカウントに転送設定をすれば大丈夫ですし。
たしかに、Gmailを利用するようにしておけば、今後のメアドの変更連絡の手間が減りそうですね。
はいなので、キャリアメールが使えなくなってしまう今回の乗り換えのタイミングだけは、ちょっと面倒ですが、メインで利用するメールアドレスを思い切ってGmailに変更することをオススメします!
- IIJmioに乗り換えるとキャリアメールは使えなくなる
- 乗り換え後は、携帯電話会社の契約に関係なく半永久的に利用できるGmailを利用するのがベスト
まとめ
1 IIJmioでキャリアメールはそのまま使える?
IIJmioに乗り換えるとキャリアメールは使えなくなります。
IIJmioに乗り換え後も、キャリアメールを継続利用する場合は、大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)の通信契約が必要で、最低1,500円程度の維持費が必要になります。
2 IIJmioのメールアドレス「mioセーフティメールサービス」とは?
IIJmioのmioセーフティメールサービスは、月額300円で利用できるIIJmio契約者専用のメールサービスです。
mioセーフティメールサービスは、メール保存期間30日間となっていて、送受信メールが30日後には消えてしまうので注意しましょう。
3 IIJmioのメールアドレスの設定
IIJmioのメールアドレスの設定は、設定画面に必要事項を入力すると設定は完了します。
iPhoneもAndroidも設定方法はほぼ同じです。
4 IIJmioで利用するメールアドレスはフリーメールがオススメ
Gmailは全世界で6人に1人利用しているメールアドレスです。
保存容量を比較すると、Gmailが15GBに対してYahooメールは2GBとなっており、Gmailの方が高機能でオススメです。
5 IIJmioのメールアドレス変更の手順
IIJmioのメールアドレス変更の手順は、フリーメールの取得⇒メールアドレス変更の連絡⇒IIJmioに乗り換えというステップです。
メールアドレス変更の連絡を全員一斉にする際には、BCCで行うようにしましょう。
6 IIJmioのメールアドレス変更時の注意点
IIJmioのメールアドレス変更時の注意点は、キャリアメールを登録しているサービスが使えなくなる、キャリアメール宛にメールが届かなくなる、ゆうちょダイレクトのワンタイムパスワードが使えなくなるといったものがあります。
ただし、いずれも解決法があるので、しっかり手続きをすれば心配はありません。
7 キャリアメールからフリーメールにデータ移行はできる?
キャリアメールからフリーメールにデータ移行は可能です。
iPhoneユーザーのみだが、キャリアメールの送受信データをGmailに取り込むことができます。
8 IIJmioに乗り換え後のメールアドレスはどうするのがベスト?
IIJmioに乗り換えるとキャリアメールは使えなくなります。
乗り換え後は、携帯電話会社の契約に関係なく半永久的に利用できるGmailを利用するのがベストです。
IIJmio(みおふぉん)に乗り換えると、大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)を解約すると同時に、@docomo.ne.jp、@ezweb.ne.jp、@softbank.ne.jpのキャリアメールは利用不可となります。
キャリアメールは大手通信キャリアの契約者でないと使えないので、IIJmio(みおふぉん)に乗り換えたら、基本的にはキャリアメールは諦めるしかないということになります。
一応、どうしてもキャリアメールを継続しないといけないという場合は、大手通信キャリアの月額利用料を、最安値のプランに落とすという方法もあります。
ただ、できることなら、さっぱり大手通信キャリアを解約してIIJmio(みおふぉん)に乗り換えれた方が、気分的にも、お金の面でも助かると思います。
ちょっとめんどうかもしれませんが、やはりキャリアメールは諦めて、Gmailのメールアドレスを取得して、IIJmio(みおふぉん)乗り換え後はGmailをメインのメールアドレスとして利用するのがオススメです。
Gmailなら、登録料無料・月額無料で使え、IIJmio(みおふぉん)を契約している・していないに関わらず、ずっと使い続けられるからです。
メールアドレスを変更するステップは、以下の3ステップです。
- Gmailの取得
↓ - メールアドレス変更の連絡
↓ - IIJmioに乗り換え
メールアドレスの変更の連絡が、大変かと思いますが、一度Gmailに変更しさえすれば、今後はメールアドレス変更の連絡は不要になるので、思い切ってメアドの変更をして、IIJmio(みおふぉん)に乗り換えましょう!
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