OCNモバイルONEの低速モードでバースト転送機能が使えるように!SNS、メール、ラジオなどが通信量節約で使い放題!
OCNモバイルONEで、バースト転送機能がようやく使えるようになりました!
低速モードの状態でも、SNSやLINE、メールがサクサク使えるということで「実質使い放題サービスになった!」ということで、反響を呼んでいます。
格安SIM(MVNO)のシェアNo1のOCNモバイルONEが提供するバースト転送機能は、他社が提供しているバースト転送機能と比べてひと味違うようです!
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OCNモバイルONEは、
- 3日の速度制限がない
- データ繰り越しが出来る
- 5分かけ放題サービスがある
- 全国82,000のWiFiスポットが無料で使える
などなど、格安SIM(MVNO)の中でもサービスがめちゃくちゃ充実しています。
最後の機能として、多くのOCNモバイルONEの利用者から待ち望まれていた「バースト転送機能」が16年9月6日よりついに使えるようになりました。
バースト転送機能に対応したことをきっかけに、OCNモバイルONEに乗り替える方も少なくないようですが、具体的にどんなことが出来るのか詳しく見ていきましょう!
Contents
OCNモバイルONEのバースト転送機能とは
バースト転送機能ってなんだか難しそうな名前ですが、一体どんな機能なんでしょうか?
なんとなく速度が速くなりそうなイメージを持った方もおられると思いますが、正解です!
- 「バースト」→爆発すること
- 「転送」→ネット上の情報をスマホに送ること
ということで、瞬間的にページを高速的に読み込む、というのがバースト転送機能の意味になります。
そもそも、OCNモバイルONEで、データ通信をする際に、以下の二つのモードがあります。
通信速度 | データ容量の消費 | |
高速モード (ターボ機能ON) |
最大262.5Mbps | あり |
低速モード (ターボ機能OFF) |
最大200Kbps | なし |
高速モード(ターボ機能ON)とは、通常の通信速度で、動画、ゲームなど、特に制限なくインターネットを利用することができます。
高速モード(ターボ機能ON)でネットを利用すると、例えば3GB/月のプランで契約していると、3GB分のデータ容量をスマホの利用状況によって消費していきます。
一方低速モード(ターボ機能OFF)とは、通信速度が200Kbpsという低速状態にする代わりに、インターネットを利用しても、一切データ容量を消費せずに、スマホを使い続けることが出来るんです。
ただ、低速モード(ターボ機能OFF)という名前の通り、ネットの速度が遅くなるので、通常はSNSやメール、LINEなど一部の機能しか利用できなくなってしまいます。
ところが!
バースト転送機能を利用すると、この低速モード(ターボ機能OFF)の状態でも、最初の150KB分のデータのみ、262.5Mbpsの高速データ通信をして読み込んでくれるんです!
つまり、これまで低速モード(ターボ機能OFF)ではSNSやメール、LINEなど一部の機能しか利用できなかったところが、このバースト転送機能により、Twitterの読み込みやネットの検索も比較的ストレスなく利用できるようになったんです!
ネット上の口コミでは、
「実質、ネットが使い放題になった」
と言った声が多数出ており、OCNモバイルONEの数ある機能の中でも、かなり革新的な機能であると言えます。
【OCNモバイルONEのバースト転送はココが優れている!】
OCNモバイルONEのバースト転送は、他の格安SIM(MVNO)のバースト転送に比べて、高速で読み取れるデータ容量が多く、TwitterなどのSNSでも一度に沢山のデータを読み取れます。
例えば、IIJmio(みおふぉん)が75KBなのに対して、OCNモバイルONEは、150KB分のデータ容量をバースト転送で高速で読み込めるのため、バースト転送機能でIIJmio(みおふぉん)の2倍のデータを読み込むことが出来る訳です。
ウェブページの読み込みに、3秒以上かかるとストレスを感じるという調査もあり、最初の数秒でどれだけ待ち時間なくサイトを見れるかは、SIMを選ぶ上でも重要でしょう。
OCNモバイルONEなら、低速モード(ターボ機能OFF)でも、快適にSNSやネット検索を楽しむことができます。
OCNモバイルONEでバースト転送機能を提供開始
実は、OCNモバイルONEでは、2016年6月16日にバースト転送機能を提供されるはずでしたが、一旦サービスの提供を延期して、9月6日に正式に提供が開始されました。
OCNモバイルONEの販売員の方に理由を聞いた所、以下のようなことを言っていました。
「低速モード(ターボ機能OFF)の状態であまりに多くの方が高速にデータ通信ができてしまうと、ユーザーが飽和してしまい、高速モード(ターボ機能ON)の状態でネットが遅くなってしまうというという状態にもなりかねないので、OCNモバイルONEユーザー全員がより満足して使って頂けるように、バースト転送機能の提供を延期したんだと思う。」
OCNモバイルONEの親会社は天下のNTTです。
NTTが提供するサービスが、粗悪なものがあってはいけないということで、検証に検証を重ねて満を持して、バースト転送機能が提供されることになったんですね。
OCNモバイルONEのバースト転送機能が役立つシーン
具体的にバースト転送機能って、どういう時に使えるのでしょうか?
私、実際にOCNのSIMを使って、速度を測ってみました。
バースト転送機能は、低速モード(ターボ機能OFF)の200Kbpsの状態でも、サイトの150KB分のデータのみ262.5Mbpsの速度でデータを読み込んでくれる機能でした。
以下の7つのサービスが、OCNモバイルONEのバースト転送機能を使ってどのくらい使えるかを紹介していきます。
- Yahoo(Webサイト閲覧)
- Instagram(写真が多めのSNS)
- LINEの無料通話
- LINEのトーク
- radiko.jp(ラジオ視聴)
- クラッシュオブキング(オンラインゲーム)
Twitterは、最初のツイートやアイコン画像の読み込みだけ、瞬間的に通信速度を必要とするが、その後は200Kbps以下の通信速度しか必要としない。
評価:★★★★★(バースト転送機能で十分使える)
Yahoo(Webサイト閲覧)
最初の読み込み時だけでなく、一旦ウェブサイトとのセッションが切れた後に、再度バースト転送機能が発動して、読み込んでくれる。
画像表示の際に、バースト転送機能だけでは十分な速度を発揮できな時があったが、Yahooのサイトを閲覧していく際の8割程度は、高速モード(ターボ機能ON)と同程度の体感速度で利用できた。
評価:★★★★☆(バースト転送機能でほぼストレスなく使える)
Instagram(写真が多めのSNS)
画像が大きいと、読み込むデータ容量が増えるため、バースト転送機能が発動している時間では足りないことが多く、200Kbpsになってしまった途端に、かなり読み込みに時間がかかってしまう。
評価:★☆☆☆☆(使えないことはないが、バースト転送機能の効果があまりない)
Google Map(地図)
地図は移動する度に、新しい部分を読み込まないといけませんが、地図の読み込みの処理が追いつかないようで、バースト転送機能ではそれほど快適に見ることができませんでした。
評価:★☆☆☆☆(使えないことはないが、バースト転送機能の効果があまりない)
LINEの無料通話
通話を繋がったタイミングで、通信速度が少し要求されるものの、通話中は200Kbps以下で十分通話ができるので、高速モード(ターボ機能ON)とほぼ同様に使える。
ただし、通話がこもったり、やや途切れがちになるので、ビジネスの通話などには不向き。
評価:★★★★☆(バースト転送機能でほぼストレスなく使える)
LINEのトーク
スタンプ送信も含めて、全く問題なく使える。
写真のアップロードやダウンロードにはやや時間がかかるが、1〜2枚送受信する程度ならあまりストレスはかからない。
評価:★★★★★(バースト転送機能で十分使える)
radiko.jp(ラジオを聴く)
バースト転送機能がとても効果的に使えていると感じた。
というのも、ラジオを聴くする場合、通信が一旦落ちて再度繋がるという動作を裏側で繰り返しているので、度々バースト転送機能が発動し、ほとんど途切れなく使える。
LINE同様全く問題なく使える。
評価:★★★★★(バースト転送機能で十分使える)
クラッシュオブキング(オンラインゲーム)
画面切り替えの際に、通信が発生するものの、そこでバースト転送機能が発動して、良い感じで、ゲームができた。
オンラインゲームは低速では出来ない、と言われていたが、これは結構驚き。
ただ、大量の新規画像を読み込む際には、全てが表示されるのに、かなり時間がかかる。
評価:★★★☆☆(使えないことはない)
意外にも、Instagram以外は、「低速モード(ターボ機能OFF)で十分いけるんじゃない?」と思えてしまうほど、バースト転送機能によってかなり快適に各サービスが使えました。
通常は低速モード(ターボ機能OFF)で利用して、必要になった時だけ、高速モード(ターボ機能ON)にすれば、データ容量を気にせずスマホを利用できて、かなりおトクなのでは?と感じました。
やっぱり、データ容量を気にせず使えるというのは、嬉しいですね。
OCNモバイルONEは、110MB/日コースのように、毎日データ容量が新たに付与されるプランがあります。
110MB/日コースを利用すれば、月の途中で高速データ通信を使い切ることなく、必要な時だけ高速データ通信を利用するという使い方がしやすくなるでしょう。
こうしたプランの多様さも、業界最大手のOCNモバイルONEならです。
【容量シェアしても、低速モードはそれぞれのSIMで】
ちなみに、高速モード(ターボ機能ON)⇔低速モード(ターボ機能OFF)の切り替えですが、複数のSIMでシェアしている場合、1枚ごとに高速、低速を分けて使うことができます。
例えば、
お父さん→低速モード
お母さん→高速モード
お子さん→高速モード
といった具合です。
容量シェアプランの場合、家族全員で一つのデータ容量をシェアすることになります。
そのため、誰か一人でも計画性なしにネットを使いすぎてしまうと、一気に全員分のデータ容量がなくなってしまいます。
それを止めるために、個別に高速⇔低速を切り替えて、全体のデータ容量をコントロールすることができます。
OCNモバイルONEでは、OCNモバイルONEアプリというiPhone/Android用のアプリ詳細に直近3日分、1ヵ月分、13ヵ月分のデータ消費量が分かるので、これを元に、高速⇔低速を切り替えれば、毎月のデータ容量を使い切ることなく、家族で快適にスマホを利用することができます。
OCNモバイルONEのバースト転送機能の口コミ・評判
それでは、実際に、バースト転送機能を使った方の口コミや評判を見ていきましょう。
Twitterで上がっている口コミや評判を取り上げてみました。
良い口コミ
ネット検索とかSNSする分には、バースト転送機能があるため低速モード(ターボ機能OFF)で全く問題なく使えます。
おかげでデータ容量を節約して利用できています。
低速モード(ターボ機能OFF)にしていても、200kbps出てる。
つまり、写真とか動画が多くなければ普通に使えるってこと。
500Kbps(15GB/月)コースだと、1Mbps出てるので、こちらは実質使い放題?
低速モード(ターボ機能OFF)をOFFにすると、昔のフレッツISDNくらいの速度だけど、Twitterの読み込みとかニュースアプリ、LINEはいける。
ほとんどこれでいけるかも。
遅いと感じたらONにすればいいし。
口コミを何個も見ていくと、OCNモバイルONEの低速モード(ターボ機能OFF)は、
データ容量無制限で使える格安SIM(MVNO)
と考えられていることが分かりました。
これにバースト転送機能が加わったことで、より快適にデータ容量を無制限に利用することができるようになった訳です。
ちなみに上記二つ目の口コミに、500Kbps(15GB/月)コースというものがありますが、こちらは、月額2,500円で利用できる15GBのデータ容量たっぷりプランです。
低速モード(ターボ機能OFF)の2倍で15GB分利用でき、バースト転送機能も利用できる、通常のプランよりリッチなプランで、ネット検索やSNSをより高速で行いたいという方にオススメです。
悪い口コミ
ターボ機能遅延とか、頼みますよ、OCNモバイルONEさん。。。
OCNモバイルONEが回線の不具合で、ターボ機能のON/OFFができなくなってしまった。
みんなOCNモバイルONE使い過ぎだな。
逆に悪い口コミは、ターボ機能のサービス提供が遅れたことや、ターボ機能のサービスが不具合を起こしたことにあるようです。
やはり、OCNモバイルONEはサービス利用者数が多いので、バースト転送機能のような有益なサービスが提供されると、みんながバースト転送機能を使い始めるので、こうした不具合が起きてしまうんですね。
ただ、天下のNTTの子会社のサービスなので、この当たりの対処や改善は、他の小さな格安SIM(MVNO)に比べて、丁寧かつスピーディーです。
OCNモバイルONEを低速モードで利用する方法
それでは、実際にOCNモバイルONEを低速モード(ターボ機能OFF)で利用する方法を見ていきましょう。
バースト転送機能は、申し込み不用で、低速モード(ターボ機能OFF)でウェブサイトやSNSを使っていれば勝手に発動するので、ここでは低速モード(ターボ機能OFF)⇔高速モード(ターボ機能ON)の切り替えについて確認していきます。
以上で完了です。
上記のOCNモバイルONEアプリでターボ機能ON/OFFを切り替えると、即時にスマホの通信速度が、高速モードもしくは低速モードに切り替わります。
ちなみに、Android/iPhoneで以下のようにデータ容量の残容量が一目で分かります。
残容量というのは、高速モード(ターボ機能ON)で使ったデータ容量なので、ここには低速モード(ターボ機能OFF)で利用した分のデータ容量は含まれていません。
OCNモバイルONEは業界シェアNo1なだけあって、こうしたデータ容量の管理アプリはかなり精巧に作られていて使いやすいです。
【業界最大手のOCNモバイルONEならではのカウントフリー機能】
ちなみに、OCNモバイルONEでは、カウントフリー機能というものがあり、高速モード(ターボ機能ON)でネットを使っても、以下のサービスを利用しても、データ容量が消費しないというおトクな仕組みがあります。
・050 plus→音声通話、SMS
・マイポケット→ファイルアップロード、ファイル閲覧、動画視聴・共有、SNS連携
・モバONEアプリ→ターボ機能ON/ODD、利用量参照、各種申し込み
・申し込みサイト→OCNマイページ
これらのサービスを使う際は、わざわざ低速モード(ターボ機能OFF)にしなくても、高速データ通信を使って良いんです。
このように痒い所に手が届くきめ細やかなサービスも、業界最大手のOCNモバイルONEならではですね。
【利用申し込み当日はバースト転送機能は使えない】
店舗で申し込んだ方の話にはなるのですが、OCNモバイルONEを店舗で申し込んで、当日中は、低速モード(ターボ機能OFF)は利用できず、高速モード(ターボ機能ON)になります。
常に262.5Mbpsの速度が出るので、バースト転送機能も発動しません。
当日は低速モード(ターボ機能OFF)が使えないので、あまりデータ容量を使いすぎないように注意しましょう。
バースト転送機能が利用可能な格安SIM(MVNO)
バースト転送機能が利用な格安SIM(MVNO)は、OCNモバイルONE以外にも結構沢山あります。
この内、OCNモバイルONEとmineo(マイネオ)は、バースト転送機能で読み込むデータ容量が150KBと多いことが分かっており、低速モード(ターボ機能OFF)でも、ネットがサクサク動くと言われています。
低速モード(ターボ機能OFF)でデータ容量を節約したい方は、OCNモバイルONEかmineo(マイネオ)をオススメします。
OCNモバイルONEは、他の格安SIM(MVNO)に比べて、月額料金が高いのですが、バースト転送機能以外にも、データ繰り越し、5分かけ放題、WiFiスポットサービス、3日の速度制限がないなどサービスが優れています。
なんと言っても業界シェアNo1の安心感があるので、総合的な理由でOCNモバイルONEを選ぶ方が多いです。
まとめ
OCNモバイルONEのバースト転送機能とは
低速モード(ターボ機能OFF)の状態でも、瞬間的にページを高速で読み込む機能です。
バースト転送機能によって、ほとんどのウェブサイトやサービスがストレスなく使えるので、実質使い放題になったという声が多いです。
OCNモバイルONEでバースト転送機能提供開始
16年6月にバースト転送機能が提供される予定でしたが、一旦リリースがストップされ、ようやく16年9月にリリースされることになりました。
さすがNTTのサービスということもあり、評判は抜群です。
OCNモバイルONEのバースト転送機能が役立つシーン
Instagramなど写真の多いウェブサイトや地図以外は大体問題なく使うことができます。
OCNモバイルONEのバースト転送機能の口コミ・評判
実質使い放題のSIMということで、バースト転送機能はかなり好評のようです。
ただ、多くの方が使いすぎてしまった影響で、サービスが使えなくなってしまう不具合が起きてしまったこともあるようです。
OCNモバイルONEを低速モードで利用する方法
バースト転送機能を発動させるには、低速モード(ターボ機能OFF)にする必要があります。
低速モード(ターボ機能OFF)には、OCNモバイルONEアプリで簡単にできます。
バースト転送機能が利用可能な格安SIM(MVNO)
バースト転送機能機能は、他の格安SIM(MVNO)でも利用することができますが、最初に読み込むデータの容量が格安SIM(MVNO)によって違うようです。
OCNモバイルONEは、業界最大手ということで、バースト転送機能の性能も高いです。
格安SIM(MVNO)にしても、通信速度が遅かったり、データ容量を気にしながらスマホを使うのってストレスですよね。
バースト転送機能は、低速モード(ターボ機能OFF)にしてデータ容量を消費せずに、高速通信ができる、実質無制限のプランです。
バースト転送機能があまり多くの方に使われると、みんなの速度が遅くなってしまうので、できれば大々的には言いたくないのですが、OCNモバイルONEが選ばれている最重要サービスなので、皆さんにはこっそり紹介させて頂きました!
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