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OCNモバイルONEを口座振替で支払う方法と手続きの全て!電話の利用料金を銀行引き落としによる開通までの流れや日数は?


OCNモバイルONEは、口座振替による支払いが可能です。
でも、口座振替は書面による手続きが必要で、銀行口座の設定が終わるまでに最大3ヶ月も時間がかかります。
しかも、最初の3ヶ月間は、コンビニなどで自宅に届く請求書で支払いをしなくてはいけないんです。

実は、OCNモバイルONEではもっと簡単に、デビットカードで申し込むことが出来るんです。
デビットカードは審査不要、年会費不要で、どなたでもすぐに作れるクレジットカードとプリペイドカードの中間のようなカードです。
OCNモバイルONEへの申し込みも、デビットカードの申し込みから起算しても、1週間程度で、OCNモバイルONEのSIM到着までの手続きが完了します。
クレジットカードを持ちたくない、持てないという方は、口座振替よりもデビットカードによる申し込みの方がオススメです。

■当サイトが調べた一番おトクなOCNモバイルONEの申し込み先はこちら

OCNモバイルONEでは口座振替の新規/MNPの申し込みは、書面からでしかできませんが、オンラインからの手続きで、口座振替を支払い方法に指定することも可能です。
OCNモバイルONEに、まずクレジットカードやデビットカードで申し込みをした後に、マイページから口座振替に支払い方法を変更をすることができるんです。
そうすれば、書面ではなくオンライン上で、口座振替を支払い方法に変更することができます。

デビットカードは、最短5日でカードを発行できるので、場合によっては口座振替の申し込み用紙を書面で取り寄せるよりも、早くデビットカードが受け取れます。
つまり、デビットカードを新規発行後、デビットカードでOCNモバイルONEに申し込んでも、それほど時間はかかりません。
実は、OCNモバイルONEは、口座振替でイチから申し込みをするよりも、デビットカードを新規発行してOCNモバイルONEに申し込んだ後に、支払い方法を口座振替に変更した方が、手続きが早いんです。

OCNモバイルONEは口座振替で支払い可能?

OCNモバイルONEでは、音声SIMでもデータSIMでも、口座振替による支払いが可能です。
ただし、口座振替の手続きは、オンラインからの申し込みができず、書面での手続きのみとなっています。
オンラインで口座振替の手続きができるのは、すでにOCNモバイルONEで口座振替による申し込みをしている方が、追加SIM(シェアSIM)をマイページから申し込む場合に限られます。
それ以外の場合で、OCNモバイルONEの新規契約/MNP(機種変更)は、すべて書面による手続きになります。

口座振替用紙は、OCNモバイルONEのカスタマーフロントで取り寄せる必要があります。
カスタマーズフロントの連絡先は、フリーダイヤル:0120-506506です。
営業時間は、日曜・祝日・年末年始を除く10:00~19:00になります。
2017年2月より日曜・祝日の受付は休止となっています。
また、

  • 電話をかけて口座振替の申し込み用紙を依頼してから、OCNモバイルONEのSIMを使い始めるまでに20日程度かかる
  • 口座開設までに2〜3ヶ月かかり、口座開設までは請求書でコンビニ等で直接料金の支払いが必要
  • OCN 光 「フレッツ」 WiFiアクセスを利用している方は、口座振替は利用できず、クレジットカードのみの支払いになる

という点には注意です。
実際にOCNモバイルONEのSIMを使い始めるまでに20日、口座振替の支払い設定が完了するまでに3ヶ月と時間がかかるのが、口座振替のデメリットです。
OCN 光 「フレッツ」 WiFiアクセスとOCNモバイルONEの合算請求をしたい場合は、OCNモバイルONEで口座振替は利用できず、クレジットカード払いになります。

また、口座振替は手数料はかかりません。
ただし、口座振替の申し込み用紙の2枚目に「料金口座振替のお知らせ/領収証のお届け先」にご自身の住所を記載すると、発行手数料が請求書一通につき、108円(税込)かかってくるので注意しましょう。
口座振替の申し込み用紙の上記の欄に、住所を記載しなければ、口座振替はクレジットカードやデビットカードと同じく、月々の支払いに手数料は無料です。
ただし、銀行口座の残高が残っていなかった場合に、引き落としがされなかった場合に、遅延利息を取られる場合がある点には注意です。

OCNモバイルONEの支払い日は、毎月5日・10日・15日・20日・25日および末日のいずれかになります。
ただし、月々の支払いが3,000円未満の場合は、2ヶ月に1度の請求になります。
支払い日当日の入金だと、残高不足になってしまうことがあるので、なるべく支払い日前日までに、入金をしておくようにしましょう。
連続して2ヵ月以上振替えができない場合は、強制解約になる場合があります。

また、口座開設までに、最初の2〜3ヶ月は請求書による支払いになります。
なので、口座開設が完了する最初の2〜3ヶ月は、送られてくる請求書によって、コンビニなどで直接料金の支払いをする必要があります。
通常、請求書払いは発行手数料が、162円(税込)/請求がかかってくるのですが、最初の2〜3ヶ月については、手数料が免除されます。
残高不足で、引き落としがされなかった場合、その月の支払いは、再振替がされず、請求書などで別途OCNモバイルONEに支払いをする必要があります。

なお、4ヶ月間に書類不備などで、口座振替の口座開設の手続きが完了しない場合は、OCNモバイルONEの契約自体が解約となってしまいます。
口座振替の手続き状況はこちらの口座振替手続き状況確認サービスで、確認することができます。

ちなみに、OCNモバイルONEのプリペイドSIMの場合は、現金による支払いが可能です。
AmazonなどでプリペイドSIMを購入して、そのSIMをスマホにさせば、ネットが利用可能です。
プリペイドSIMはデータの容量の上限がある容量型と、利用できる期間が予め定まっている期間型の2つがあります。
いずれの場合も、音声SIMはなく、データSIMのみで利用できる点に注意してください。
カスタマーフロントでは、プリペイドSIMを本契約に移せないというオペレーターもいるようですが、実際はどのプリペイドSIMであっても、プリペイドSIMを利用して、本契約に移行することができます。
ただし、容量型のプリペイドSIMは利用開始から約1ヶ月、期間型のプリペイド約SIMは3ヶ月が利用期限があり、容量型のプリペイドSIMは利用期限の10日前〜30日後、期間型のプリペイドSIMは利用期限の30日後までに本契約に移行する必要があります。

プリペイドSIMはデータSIMなので、カスタマーフロントに電話をして、データSIMの本契約に切り替えることになります。
クレジットカード番号を口頭でカスタマーフロントの方に伝えて、本契約の切り替えを行います。
プリペイドSIMを本契約に切り替える際の支払い方法は、クレジットカードのみの支払いになり、口座振替は利用できないので注意してください。

OCNモバイルONEを口座振替で開通するまでの流れ・日数

OCNモバイルONEを口座振替を利用して、開通するまでの流れは以下の通りです。
私が実際に口座振替で申し込みをした際は、OCNモバイルONEのカスタマーフロントに電話をして、開通手続きが完了するまで2週間程度かかりました。
口座振替は書面による手続きになるので、手続きの時間が長くなる点が弱点です。

  • 1日目(2/1):OCNモバイルONEのカスタマーフロントに電話をする
  • 1日目(2/1):口座振替の申し込み用紙が発送される
  • 7日目(2/7):口座振替の申し込み用紙が届く
  • 7日目(2/7):口座振替の申し込み用紙を返送する
  • 14日目(2/14):OCNモバイルONEから電話がある
  • 16日目(2/16):OCNモバイルONEのSIMカードが届く
  • 18日目(2/18):OCNモバイルONEの会員登録書、050plusの会員登録書が届く

口座振替の申し込み用紙の取り寄せ

OCNモバイルONEんで口座振替を行うためには、まず口座振替の申し込み用紙を取り寄せる必要があります。
カスタマーフロントに電話をして、口座振替の申し込み用紙を取り寄せます。

1日目(2/1):OCNモバイルONEのカスタマーフロントに電話をする(0120-506-506)
1日目(2/1):口座振替の新規・プラン追加申込書という申し込み用紙が発送される
7日目(2/7):口座振替の申し込み用紙が届く
7日目(2/7):口座振替の申し込み用紙を返送する

カスタマーフロントに電話をすると、自動音声が流れますが、しばらくすると、自動的にオペレーターの方に繋がります。
カスタマーフロントの受付時間は10:00〜19:00です。
音声SIMもしくは、データSIMどちらを利用するかを伝えて、オペレーターの方に、口座振込用紙を依頼しましょう。

上記のように、手続きの流れの書いた紙が同梱されています。

口座振替の申し込み用紙は上記のような紙です。
支払い先に指定したい口座番号などの情報をボールペンで記載します。
請求番号を書く欄がありますが、空欄で大丈夫です。

音声SIMの申し込み用紙がありますが、こちらは特に書かなくても大丈夫です。
本人確認書類を提出する必要がありますが、紙に添付しなくても、こちらのWEBサイトからアップロードすれば、登録ができます。

【OCNモバイルONEで利用可能な本人確認書類】

OCNモバイルONEで利用可能な本人確認書類は、以下の通りです。
本人確認書類は、スマホやデジカメ、ガラケーなどで写真を撮って、上記のサイトからアップロードします。

  • 運転免許証
  • パスポート
  • 健康保険証
  • 住民基本台帳カード
  • 在留カード
  • 船員保険の健康保険証
  • 障害者手帳など
  • 特別永住者証明書
  • 届出避難場所証明書

フォトショップなどで、画像を加工していると、OCNモバイルONEの審査で弾かれる可能性があるので注意してください。
本人確認書類に記載されている住所が、現在住んでいる最新の住所と異なる場合は、以下の補助書類も併せて提出します。

  • 公共料金領収書(電気・ガス・水道など)
  • 住民票

補助書類は発行から3ヶ月以内のものである必要があります。
補助書類は、公共料金の領収書が利用できますが、プロパンガスの領収書は利用できないので注意してください。
また、公共料金の領収書は、クレジットカードの明細や請求書は利用できず、紙の領収書である必要があります。

以下は、OCNモバイルONEの審査落ちで多い書類不備です。

  • 申込書類と本人確認書類の氏名、生年月日、住所が異なる
  • 公共料金の領収書の領収印がない(領収日付がない)
  • 公共料金の領収書の口座引き落とし日の記載がない

特に、本人確認書類に記載してある内容と、契約者情報の不一致による書類不備が多いです。
口座振替で、申し込みの際に、以下の本人確認書類の住所に建物名が書いていないのに、申込書では丁寧に建物名を書くと、審査落ちしてしまうこともあります。

本人確認書類の住所:東京都新宿区1-1-1-100、申込書の住所:東京都新宿区1-1-1-建物名100

特に住所間違いによる審査落ちは多いので、申込書に記載する住所は、本人確認書類に記載されている住所と完全に一致させるように注意しましょう。

本人確認書類のアップロードは、オンラインで行えるので、支払い方法を設定する口座振替の用紙だけ記入したら、OCNモバイルONEに返送します。

返信用封筒が入っているので、口座振替の申し込み用紙を返送するのは、もちろん送料は無料です。
OCNモバイルONE側で口座振替の事務処理が行われるので、7日程度待ちます。

音声対応パッケージ/データSIM用のパッケージの購入

OCNモバイルONE側で口座振替の事務処理が行われている間に、音声対応パッケージを購入します。
音声対応パッケージとは、Amazonなどで購入できるOCNモバイルONEの事務手数料が割引になるクーポン券です。
音声対応パッケージは新規契約の方でも、MNPで乗り換えの方でも利用することが出来ます。

データSIMの方でも同じように、Amazonでパッケージが購入できます。
音声SIM、データSIMでそれぞれパッケージにSIMが入っている/入っていないに違いがあるので注意しましょう。

  • 音声SIM→SIMカードは入っていない
  • データSIM→SIMカードが入っている

音声SIMを契約されようとしている方は、音声対応パッケージに、SIMカードは入っていないので、パッケージを購入するタイミングでは、SIMカードのサイズを選ぶ必要はありません。

一方、データSIMを契約されようろしている方は、パッケージの中にSIMカードが入っているので、パッケージを購入するタイミングで、SIMカードのサイズを選ぶ必要があります。
データSIM契約の方は、パッケージを購入するタイミングで、以下から端末に合ったSIMのサイズを選びましょう。

  • micro SIM(マイクロSIM)
  • nano SIM(ナノSIM)
  • 標準SIM(miniSIM)

OCNモバイルONEで利用可能な対応端末(動作確認済み端末)と端末に対応したSIMカードは以下でまとめていますので、参考にしてみてください。

【参考記事】OCNモバイルONEのSIMは対応端末・動作確認済み端末が多い!セット販売以外のドコモ系のiPhoneやiPadも対応!

対応端末(動作確認済み端末)と、端末に対応したSIMカードが確認できたら、こちらのOCNモバイルONEのオンラインストアより、音声対応パッケージもしくは、データSIMのパッケージを購入します。

上記のような画面が現れるので、一番下までスクロールします。

音声SIM、データSIM用のパッケージがあるので、選択します。

Amazonの購入画面が現れるので、パッケージを購入します。
データSIMの場合も、パッケージを購入するまでの流れは同じです。

新規契約/MNPの申し込み

14日目(2/14):OCNモバイルONEから電話がある

口座振替の申し込み用紙を返送してから7日程度待つと、OCNモバイルONEから電話が来きます。
新規契約/MNPの方いずれの場合も、事前にAmaozonで購入したパッケージの中に記載されているアクティベートコードを伝えます。
アクティベートコードは、オペレーター側からは聞いてきません。
なので、自分からアクティベートコードを伝えないと、事務手数料が無料にならないので、注意しましょう。

MNPで乗り換えの場合は、電話でMNP予約番号を伝える必要があります。
OCNモバイルONEから電話があったら、一度電話を切り、以下のドコモ、au、ソフトバンク、ワイモバイル(Ymobile)の電話番号に電話をかけてMNP予約番号を取得します。

  • NTTドコモ
    電話:携帯→151、一般電話→0120-800-000
  • au/沖縄セルラー
    電話:0077-75470
  • ソフトバンク/ディズニー・モバイル
    電話:0800-100-5533
  • ワイモバイル
    電話:0120-921-156
    Nexus 6、DIGNO T、STREAM S、Nexus 5、ARROWS S、AQUOS PHONE ef、DIGNO DUAL 2、AQUOS PHONE es、STREAM、DIGNO DUALおよびPHSを利用している方
    電話:0570-039-151
    STREAM Xおよび上記以外のスマートフォン、PHSを除く携帯電話を利用している方

それぞれの電話の受付時間は9:00~20:00です。
MNP予約番号は、上記に電話をして、名前、電話番号をオペレーターに告げると、いろいろとアンケートなどがあり、5〜10分ほどで取得できます。
通話を切ると、SMS(ショートメール)にMNP予約番号が届きます。
口座振替の場合は、電話での申し込みになるので、MNP予約番号を紙などにメモしておくと良いと思います。
電話をしながらだと、SMS(ショートメール)を見るのにちょっと手間がかかります。

MNP予約番号が取得できたら、OCNモバイルONEのカスタマーフロント(0120-506-506)に電話をかけます。
もしくは、MNP予約番号をもらう前に、30分後や1時間後に、カスタマーフロントから電話をかけてもらうようにお願いすることもできます。
フリーダイヤルなので、こちらからかけても良いと思います。

スマホアドバイザー

先にMNP予約番号を取得しておいても良いのですが、MNP予約番号は、OCNモバイルONEに申し込みをするタイミングで、有効期限が12日以上残っている必要があります。
なので、ちょっと面倒ですが、OCNモバイルONEから電話がかかってきてから、MNP予約番号を取得する方が良いと思います。

アクティベートコードを伝えると、OCNモバイルONEのオペレーターの方が、プランやSIMカードのサイズを聞いてくるので、希望のプランやサイズを伝えると、申し込みが完了します。
データSIMの場合は、Amaoznで購入したパッケージの中にSIMカードが入っているので、ここまでで手続きが完了します。
電話を切ると、SIMカードがアクティベートされて、OCNモバイルONEのSIMでネットや電話が使えるようになります。

16日目(2/16):OCNモバイルONEのSIMカードが届く

OCNモバイルONEの音声SIMを申し込んだ方は、2日程度するとSIMカードが届きます。
新規契約の方は、音声SIMをスマホに挿入して、SIMカードに同梱されている説明書に沿って、初期設定を行えば、すぐにネットが使えるようなります。

MNPの方は、こちらの開通手続きページで、開通手続きを行う必要があります。
MNPは、切り替え作業をしてから大体1日以内に完了します。

  • 10時~18時までに切り替え作業:初期設定完了から大体2時間で開通
  • 18時~00時までに切り替え作業:初期設定完了の大体翌日AMに開通
  • 00時~10時までに切り替え作業:初期設定完了の大体当日AMに開通

その後、OCNモバイルONEから以下の郵送物が届きます。
050plusというIP電話サービスを申し込んだ場合は、050plusの会員登録書も併せて郵送されます。

18日目(2/18):OCNモバイルONEの会員登録書、050plusの会員登録書が届く

以上で、OCNモバイルONEの口座振替による申し込みは完了です。
OCNモバイルONEは口座振替が貴重な格安SIM(MVNO)です。
口座振替が可能な格安SIM(MVNO)は、以下のように他にもあります。
でも、事務手数料が無料で、音声SIMでも口座振替ができるというところはそれほどおおくありません。

mineo(マイネオ)についてはeo光ネットという固定回線契約者のみ、口座振替が利用可能です。
楽天モバイル、BIGLOBE(ビッグローブ)については、オンラインから口座振替が可能ですが、その他の格安SIM(MVNO)については、口座振替を利用するには、書面での手続きが必要です。

なお、以下については、口座振替未対応です。

IIJmio(みおふぉん)NifMo(ニフモ)DMMモバイルDTI SIMインターリンクU-mobileFREETEL(フリーテル)LINEモバイル(ラインモバイル)nuroモバイル(ニューロモバイル)b-mobileUQモバイル(UQmobile)

OCNモバイルONEで口座振替はオススメ?

山本くん

OCNモバイルONEは口座振替ができるんですね。
しかも口座振替に、事務手数料もかからないのは助かりますね。
でも、口座振替は書面による申し込みだからか、手続きに時間がかかってしまうんですね。

スマホアドバイザー

口座振替はクレジットカードがなくても、OCNモバイルONEに申し込めるのですが、たしかに手続きに時間がかかるのは弱点ですね。
銀行口座での支払いが設定がされるまで、最大3ヶ月かかります。
3ヶ月間は、請求書払いになるので、わざわざコンビニなどにいって、直接支払いにいかないといけません。
しかも、支払いを忘れると、払込書が送られてきて、発行手数料162円(税込)を支払う必要があり、場合によっては支払い利息を取られることもあるんです。

山本くん

銀行口座を設定するのに3ヶ月もかかるんですね。
最初の3ヶ月間、請求書での支払いを忘れるのも心配です。
クレジットカードを使わずに支払う方法で、もっと簡単に支払いをする方法はないんでしょうか?

スマホアドバイザー

OCNモバイルONEでは、クレジットカード、口座振替以外にも、デビットカードでの支払いが可能です。
OCNモバイルONEは公式にはクレジットカードと口座振替のみでの支払いが可能、ということになっていますが、実はデビットカードでも支払いができます。

山本くん

デビットカードってなんなんですか?

スマホアドバイザー

デビットカードは、銀行口座から直接支払いができるプリペイドカードとクレジットカードの中間のようなカードです。
見た目はクレジットカードと同じで、コンビニやスーパーでクレジットカード同様に利用できます。
でも、クレジットカードのように一度カード会社が立て替えて、後でまとめて請求ということがなく、支払いと同時に即時引き落としになるカードです。

デビットカードは審査不要、年会費無料で15歳以上の方なら、誰でも作れます。
発行手数料も無料なので、カード自体作ることに金銭的なデメリットは何もないです。
しかも、たとえばJNBデビットカードという、ジャパンネット銀行のデビットカードなら、最短5日でデビットカードが作れます。

山本くん

お金が掛からず作れるのはいいですね。
しかも、5日でできるんですね。
だったら、口座振替の用紙を届けてもらっている間に、デビットカードが家に届きますね。

スマホアドバイザー

そうなんです。
なので、口座振替よりも、デビットカードを申し込んで、デビットカードでOCNモバイルONEに申し込みをする方がオススメです。
デビットカードなら、OCNモバイルONEのオンラインストアで申し込むことができます。

OCNモバイルONEはデビットカードで申し込みが可能です。
デビットカードによる申し込み方法は、クレジットカードでの申し込みと同じです。
デビットカードも、クレジットカードも、OCNモバイルONEのオンラインストアから申し込みができて、書面による手続きは一切不要です。

OCNモバイルONEをデビットカードで申し込むには、デビットカードの申し込みをした後に、OCNモバイルONEの申し込みをします。

デビットカードの申し込み

JNBデビットカードは、年会費不要、事務手数料無料で、15歳以上の方ならどなたでも申し込みが可能です。
JNBデビットカードは、スマホのアプリ(Android/iPhone)から簡単に申し込むことができます。
スマホのアプリで契約者情報を入力し、本人確認書類を提出すると、最短5日でデビットカードが送られてきます。
デビットカードが送られてきたら、こちらのJNB VISAデビットカードのWebサイトからデビットカードの初期設定を行うと、その日からデビットカードが利用できるようになります。

OCNモバイルONEへの申し込み

デビットカードが使えるようになったら、OCNモバイルONEのオンラインストアから申し込みを行います。
音声SIMもデータSIMもOCNモバイルONEのオンラインストアから申し込みを行います。

口座振替の場合と同じように、まずはOCNモバイルONEのオンラインストアから、Amazonにアクセスして、パッケージを購入します。
パッケージを購入すると、事務手数料3,240円が無料になります。

  • 音声対応パッケージ→パッケージのみ
  • データSIM用のパッケージ→パッケージ+SIMカード

と、データSIM用のパッケージには、SIMカードが入っているので、パッケージを購入する際に、micro SIM(マイクロSIM)、nano SIM(ナノSIM)、標準SIM(miniSIM)のどのサイズのSIMカードを購入するか注意しましょう。
対応端末(動作確認済み端末)はこちらで確認することができます。
音声SIMの場合は、Amazonで購入できるのは、パッケージのみなので、音声対応パッケージを購入するタイミングでは、SIMカードのサイズは選ぶ必要はありません。

OCNモバイルONEのオンラインストアからパッケージを購入したら、音声SIM/データSIMそれぞれの専用ウェブサイトから申し込みを行います。
専用ウェブサイトのURLは音声SIM、データSIMのパッケージの中にも書いてあります。

音声SIM/データSIM、それぞれの専用ウェブサイトの支払い情報では、クレジットカードの情報を入力する欄にしか出てきませんが、上記のクレジットカードの支払情報入力欄にデビットカードの情報を入力すれば大丈夫です。

というのも、デビットカードには、クレジットカード同様、カード番号、氏名、有効期限があります。
クレジットカードは、カード会社が一旦支払いを立て替え、デビットカードは即時支払いという違いがありますが、支払いタイミング以外はクレジットカードもデビットカードも変わらないんです。

OCNモバイルONEをデビットカードで申し込む方法は、以下でも詳しく解説しているので、参考にしてみてください。

【参考記事】OCNモバイルONEで利用可能なデビットカードは?一覧と申し込み方法、オススメを紹介!

OCNモバイルONEの口座振替の手続きをオンラインでする方法

実は、OCNモバイルONEを口座振替を、書面による手続きではなく、オンラインからすることもできます。
OCNモバイルONEを、クレジットカードもしくは、デビットカードで申し込みをした後に、OCNモバイルONEのマイページより、支払い方法を口座振替に変更する方法です。
この方法であれば、書面による手続きは不要で、オンラインで手続きが完結します。

OCNモバイルONEのクレジットカードもしくはデビットカードで申し込んだら、OCNモバイルONEのマイページにアクセスします。
メニューバーの料金/手続きを押します。

左側のメニューのところにある料金のお支払・請求に関するご案内のボタンを押します。

お支払い方法について各種手続きのご案内の中にある、口座振替に変更を押します。

ページ中ほどまでスクロールして、ご請求情報の変更のリンクをクリックすると、口座振替に支払い方法を変更することができます。
このように、まず最初に、OCNモバイルONEをクレジットカードやデビットカードで申し込んだ後で、支払い方法を口座振替に変更すれば、面倒な書面による手続きを経なくても、OCNモバイルONEを口座振替によって支払いができます。

通常、口座振替によるOCNモバイルONEへの申し込みの場合、カスタマーフロントに電話をして、口座振替の申し込み用紙を郵送してもらって、必要事項を記入して返送する必要があります。
書類の送付時間と、書類の返却時間がダブルでかかるので、オンラインでの手続きに比べて1週間程度追加でかかります。
先にクレジットカードもしくはデビットカードで申し込みをした後に、口座振替に支払い方法を変更する方が、新規に口座振替で申し込むよりも、手続きの期間を短縮することができます。

OCNモバイルONEに、新規に口座振替で申し込む場合、

  • 口座振替の申し込み用紙郵送→7日間
  • 口座振替の申し込み用紙返送→7日間
  • 口座振替によるSIMカードの申し込み〜SIM到着→2日間

で、SIMが到着するまで合計16日かかるのに対して、OCNモバイルONEを新規にデビットカードで申し込む場合、

  • デビットカードの申し込み〜カード到着→5日間
  • デビットカードによるSIMカードの申し込み〜SIM到着→2日間

で、申し込み〜SIM到着まで7日程度で済みます。
その後、支払い方法を口座振替にしたい場合は、マイページから口座振替に支払い方法の変更をすれば良いです。
デビットカードの申し込みは、審査不要なので、カードの到着までにそれほど時間はかかかりません。

デビットカードならカードの申し込みも、OCNモバイルONEへの申し込みも書面による手続きは不要で、オンライン上ですべての手続が完結します。
一旦、OCNモバイルONEに申し込んだら、書面ではなく、オンライン上から、口座振替に支払い方法を変更できます。
OCNモバイルONEを口座振替で支払いをするなら、デビットカードによる申し込み後に、口座振替に支払い方法を変更する方が手間がかからずオススメです。

まとめ

1 OCNモバイルONEは口座振替で支払い可能?

OCNモバイルONEは口座振替で支払いが可能です。
ただし、オンラインでの新規申し込みはできず、書面による手続きが必要になります。

2 OCNモバイルONEを口座振替で開通するまでの流れ・日数

OCNモバイルONEを口座振替で申し込んだ場合、私の場合ですが、カスタマーフロントに電話をしてから、SIMが開通するまで16日間かかりました。
口座振替は書面による手続きになるため、口座振替の申し込み用紙の取り寄せと、返送で、手続きの時間が長くなるのが難点です。

3 OCNモバイルONEで口座振替はオススメ?

OCNモバイルONEの口座振替では、口座振替の申し込み用紙の取り寄せから、SIMの到着までに時間がかかるだけでなく、銀行口座の設定にも時間がかかります。
OCNモバイルONEに申し込みが完了してから、3ヶ月間は請求書による支払いが必要です。
最初の3ヶ月間は、請求書が届く度に、わざわざコンビニなどに行って、支払いをする必要があります。

OCNモバイルONEではデビットカードによる支払いも可能です。
デビットカードはJNBデビットカードであれば、申し込みから最短5日でカードが届きます。
デビットカードの発行も、OCNモバイルONEへの申し込みもオンラインで完結し、手続きも早く終わります。

4 OCNモバイルONEの口座振替の手続きをオンラインでする方法

OCNモバイルONEの口座振替は、新規の申し込みだと書面による手続きのみになりますが、先にクレジットカード/デビットカードで申し込みをした後に、支払い方法を口座振替に変更することは可能です。

OCNモバイルONEでは口座振替による支払いが可能です。
でも、口座振替は、書面による手続きに時間がかかる、銀行口座が設定されるまでの最初の3ヶ月はコンビニなどで直接支払いをしないといけない、などデメリットも多いです。
OCNモバイルONEではデビットカードによる支払いも可能です。
デビットカードは審査不要で、どなたでも持つことができるプリペイドカードとクレジットカードの中間のようなカードです。
デビットカードならクレジットカードと同じように、オンラインで申し込みが完結するので、口座振替よりも手続きは短時間で終わります。
OCNモバイルONEを、クレジットカード以外の支払い方法で申し込むなら、デビットカードによる申し込みがオススメです。

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