BIGLOBEモバイルはSMSが契約後に開通と同時にすぐ使える!ショートメールの利用条件や料金、設定、送受信方法、MMSとの違い等
BIGLOBEモバイル(ビッグローブ)は、契約後、開通と同時に、SMS(ショートメッセージ)の送受信がすぐに出来るようになります。
BIGLOBEモバイルのSIMは、ドコモ回線もしくはau回線を利用していて、SMSを送るのも受けるのも、これまでと全く同じように使えます。
SIMカードが到着して、MNP回線切替作業をすれば数分〜1時間以内には、SMSを使えるようになります!
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音声通話SIMやタイプA(au回線)のデータSIMでは、SMSオプションの申込みをしなくても、SMSの送受信ができます。
一方、タイプD(ドコモ回線)のデータSIMを利用する場合については、申し込み時に、SMSオプションを付けるか外すかを選択できます。
スマホを利用する場合は、SMSオプションは付けておくべきだと思います。
SMSがあると、LINEが使えないガラケーの方にメッセージを送れたり、GmailやTwitter、Facebook、Instagramなどでアカウントがロックされた時にSMS認証で解除できたりするためです。
ただ、タブレットやポケットWiFiを利用する場合は、SMSオプションは付けずに申し込む方がオススメです。
タブレットやポケットWiFiはそもそも端末側で、SMSが使えないので、SMSは付けない方が、オプション料120円/月を節約できるからです。
- BIGLOBEモバイルでも、SMSが問題なく利用可能か知りたい方
- データSIMのSMSオプションは付けておいた方が良いかを知りたい方
- SMSの利用料金、使い方、送受信できない時の対処法などを知りたい方
Contents
- 1 そもそもSMSって何に使うの?
- 2 BIGLOBEモバイルはSMSが契約後にすぐ使える
- 3 BIGLOBEモバイルのSMSの利用条件
- 4 BIGLOBEモバイルでSMSオプションを付けた時の月額料金
- 5 BIGLOBEモバイルのSMSオプションは付けておいた方が良い3つの理由
- 6 BIGLOBEモバイルのSMSの利用料金
- 7 BIGLOBEモバイルのSMSの送信文字数
- 8 BIGLOBEモバイルのSMSオプションの申し込み方法
- 9 BIGLOBEモバイルのSMSの設定方法
- 10 BIGLOBEモバイルのSMSの使い方
- 11 BIGLOBEモバイルのSMSが送受信できない原因と対処法
- 12 BIGLOBEモバイルのSMSとMMSとの違い
- 13 BIGLOBEモバイルのデータSIMのSMSオプションの追加・解約方法
- 14 BIGLOBEモバイルはシェアSIMでもSMSオプションを追加可能
- 15 BIGLOBEモバイルのSMS送信料の請求タイミング
- 16 まとめ
そもそもSMSって何に使うの?
そもそもSMS(ショートメッセージ)は、
- LINE以外の連絡手段
- 銀行の口座開設
- SNSのアカウントロック解除
という3つの用途に使います。
スマホで友人や家族とメッセージ送ったり受けたりする場合、ほとんどのやり取りがLINEやFacebookで済んでしまうため、そもそもSMS(ショートメッセージ)って何に使うの思われる方もいらっしゃると思います。
SMS(ショートメッセージ)の用途について、以下で詳しく解説していきます!

電話やネット、メールと並んで、携帯電話で欠かせない機能がSMSです。SMSは単に電話番号でメッセージを送るだけのものと思いがちですが、使い道が色々あり使えないと結構困ります。まずは、SMSの用途を確認しておきましょう!
LINE以外の連絡手段
SMS(ショートメッセージ)は、メッセージを携帯電話同士でメッセージを送りあえるサービスで、LINE(ライン)以外の連絡手段として利用できます。
たとえば、LINEが利用できないガラケーを使っている方とメッセージをやり取りするのにSMSは使えます。
また、LINEやFacebookでメッセージを送信したけど気づいてなさそうという場合でも、SMS(ショートメッセージ)を送っておけば、気づいてくれる可能性が上がります。
そこまで利用頻度は多くないかもしれませんが、LINEやFacebookのは別の連絡手段を確保しておく意味で、SMS(ショートメッセージ)はあった方が便利だと思います。

仕事関係で知り合った人や、名刺だけ交換したという方で、LINEでつながっていないという方でも、SMSがあると連絡が取れます。普段メッセージのやり取りはLINEやFacebookでも、忘れた頃に使うシーンが出てくるのがSMSです。
オンラインバンクの口座開設
SMS(ショートメッセージ)のもう一つの利用法は、オンラインバンクの口座開設時の本人確認です。
オンラインバンクの場合、口座開設をする際にSMS宛ににメッセージが送られて、SMSに記載されているURLから申し込みを進めることになっています。
銀行口座の申し込み時に記載した電話番号が、本人であるかを確かめるために、SMS(ショートメッセージ)が使われています。
今後何かのタイミングで、銀行口座を開設しないとも限りませんし、店舗がないタイプのネット型の銀行も増えているので、スマホで本人確認ができた方が何かと便利です。
メールやSNSのアカウントロック解除
SMS(ショートメッセージ)は、GmailやTwitter、Facebook、InstagramなどのメールやSNSのアカウントがロックされた場合に、アカウントロックを解除するのに利用できます。
GmailやTwitter、Facebook、Instagramは、誰かがアカウントに不正アクセスを試みると、アカウントが一時的に使えなくなってしまう場合があります。
アカウントロックを解除するには、登録しているSMS宛に、メッセージを送って、SMSに記載されているパスワードをSNSに入力する必要があります。
なので、SMS(ショートメッセージ)がないと、最悪の場合、GmailやTwitter、Facebook、Instagramが利用不可になってしまいます。
SNSのアカウントの本人確認のために、SMSを利用する場合があるので、メッセージ機能として使わなくてもSMSはあった方が、万一の時に助かります。

SMSはメッセージのやり取り以外にも、本人確認をする目的で使います。電話番号を取得するには、SIMの契約時に本人確認が必要なので、電話番号でメッセージを受け取れる=電話番号を使っている本人という証明になります。GmailやTwitter、Facebook、Instagramなど無料でアカウントを何個も作れるサービスと違って、基本的には電話番号は一人一つです。ひと昔前に流行ったLINEのアカウントの乗っ取りなどでも、SMSがあるとアカウントが復旧できて助かったという例もあります。そこまで使う回数は多くないかもしれませんが、オンラインのサービスの登録やアカウントの復旧時にSMSは活躍します。
- SMSは、LINE以外の連絡手段、銀行の口座開設、SNS(ソーシャル・ネットワーキングサービス)のアカウントロック解除に利用する
- 電話番号でのメッセージの受信が本人確認として利用できるので、GmailやTwitter、Facebook、Instagramなどのアカウントの登録、アカウントのロック解除にSMSは役に立つ
BIGLOBEモバイルはSMSが契約後にすぐ使える

BIGLOBEモバイルのSIMを申し込んだら、SMSってすぐに使えるようになるんですか?

BIGLOBEモバイルに申し込んで、SIMをスマホに挿すと、開通と同時にすぐにSMSが利用可能になります。SIM到着後に回線切替えをしたら、すぐにSMSが使えるようになりますよ。

あと、SMSを使うのに申込みが必要だったりするんでしょうか?

音声通話SIMの場合、SMSが月額料金の中に含まれているので、SMSを使うために特別な申込みは不要です。

音声通話SIMだとSMSの申込みは別にいらないんですね。回線切替ってどうやってやるんでしょうか?

BIGLOBEモバイルに申込みをすると、SIMカードとBIGLOBE会員証が自宅に到着します。BIGLOBE会員証にBIGLOBE IDとパスワードが書いてあって、マイページのモバイル契約情報にログインして、回線切替ボタンを押せば数分〜1時間以内で回線が切り替わって開通完了です。開通作業が終わると、電話・SMSが使えるようになります。

回線切替作業をすると、電話とSMSが同時に使えるようになるんですね。

そうですね。SIMカードが届いて、回線切替が終わったら、SMSを自分の電話番号宛に送って受信できたらSMSもOKという感じです。ちなみに、回線切替作業を自分で行うまでは、これまで利用していた携帯電話で電話もSMSは使えますよ。

回線切替作業前は、今の携帯電話で電話もSMSも使えるままなんですね。たしかに、電話とかSMSが使えなくなってしまうのは絶対避けたいです。

もし開通作業を自分でしなくても、SIMカード到着から2日後には自動で開通するので、そこまで心配しなくても大丈夫ですよ。BIGLOBEモバイルの回線はdocomo回線もしくはau回線を使っているので、大手キャリア(MNO)と比べて、SMSの送受信に不具合が出やすいということもないです。

なるほど。別に自分で設定しなくても、放っておいたら勝手に開通はするんですね。それだったら忙しくて回線切替が自分でできなくても安心ですね。

SIMカードには同梱で開通に関する説明書も入っていますし、Goolgleで検索してネットで情報を調べるくらいのことができる方であれば、迷うことなく電話・SMSが使うところまではできるはずです。
BIGLOBEモバイル(ビッグローブ)のSMS(ショートメッセージ)は契約後に開通と同時にすぐ利用可能になります!
手順としては、
- BIGLOBEモバイルを申し込み
↓ - SIMカードが到着
↓ - BIGLOBE ID/パスワードを入力して、マイページから開通作業
↓ - SMSの送受信が可能になる
となっていて、SIMカード到着後に、開通作業をすれば、SMSがすぐに送れるようになります。
開通作業が終われば、SMS(ショートメッセージ)のアプリを開けば、すぐにSMS(ショートメッセージ)を送受信できます。
SMS(ショートメッセージ)は、上記のような感じで自分に送ってみると、送受信できることが確認できます。
SMS(ショートメッセージ)が送受信できることが確認できたら、ひとまず安心です。
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- BIGLOBEモバイルはSMSが契約後、開通と同時にすぐ使えるようになる
- 電話回線でメッセージを送受信する仕組みなので、電話が繋がるとSMSも自動的に利用可能になる
BIGLOBEモバイルのSMSの利用条件
BIGLOBEモバイル(ビッグローブ)のSMS(ショートメッセージ)は、
- 音声通話SIMの場合⇒利用条件なし
- データSIMの場合⇒タイプDのみSMSオプションの申し込みが必要
となっています。

音声通話SIMには、月額料金の中にSMSが含まれているので、SIMカードさえ申込めばSMSは自動的に使えます。なので、音声通話SIMを利用される方はSMSは申込不要で全員が使えます!
音声通話SIMの場合
音声通話SIMでSMS(ショートメッセージ)を利用する条件はありません。
BIGLOBEモバイル(ビッグローブ)で音声通話SIMを申し込むと、開通と同時に、自動的にSMS(ショートメッセージ)は利用可能になります。
BIGLOBEモバイル(ビッグローブ)のSIMカードを、スマホに挿入して、電源を入れるとすぐにSMS(ショートメッセージ)が利用可能です。
データSIMの場合
データSIMでSMS(ショートメッセージ)を利用するには、タイプD(NTTドコモ回線)を選んだ方のみSMSオプションの申し込みが必要です。
タイプD(NTTドコモ回線)の方は、BIGLOBEモバイルのオンラインストアの申込画面のSIM種別というところで、
- 音声通話
- データ通信+SMS
- データ通信のみ
が選べるので、データ通信+SMSを選択すればOKです。
一方、タイプA(au回線)を選ぶと、データSIMのみのプランはなく、音声通話SIM・データSIMどちらを選んでも、SMSは利用可能になります!
SMS非対応の端末に注意
タブレットやポケットWiFiなどのSMS非対応端末については、SMSオプションを付けても、SMSは使えないので注意してください。
動作確認済み端末であれば、スマホの場合はSMSも問題なく利用できます。
でも、タブレットやポケットWiFiは、SMSオプションを付けてもSMSは使えないので、SIMカードを選択する場合には、「データ通信のみ(SMSなし)」を選択するようにしましょう。

SMSオプションは月額120円なので、タブレットやポケットWiFiで、データ通信のみ(SMSあり)を選択してしまうと、SMSが使えないのに毎月120円がかかってしまいます。タブレットやポケットWiFiを利用される場合は、SIM種別はデータ通信のみ(SMSなし)を選びましょう。
- BIGLOBEモバイルのSMSの利用条件は、音声通話SIMはなしで、データ通信専用SIMは契約時にオプションの申し込むことが必要
- ただし、タブレットやポケットWiFiは、端末がそもそもSMSに非対応なので、SMSオプションを付けてもSMSは使えない
BIGLOBEモバイルでSMSオプションを付けた時の月額料金
BIGLOBEモバイル(ビッグローブ)のSMSオプションは、月額120円です。
なので、SMSオプションを付けると、月額料金が120円加算されます。
といっても、音声通話SIMやデータSIM(タイプA)については、月額料金の中にSMSオプション料金が含まれていてSMSは外せないです。
なので、データSIM(タイプD)を選ぶ際にのみ、SMSオプション月額120円を付けるかどうかを考えればよいということになります。

といっても、スマホを利用される方はSMS付きのSIMカードを選ばないと、そもそも不便だったり、後ほど紹介するアンテナピクト問題やセルスタンバイ問題といった端末の不具合が起きることがあるので、SMSオプションは付けるのがオススメです!
音声通話SIM
音声通話SIMは、月額料金の中にSMSオプションが含まれていて、タイプD/タイプAともに月額料金は以下の通り共通です。
- 音声通話スタートプラン(1GB)⇒1,400円
- 3ギガプラン:1,600円
- 6ギガプラン:2,150円
- 12ギガプラン:3,400円
- 20ギガプラン:5,200円
- 30ギガプラン:7,450円
データSIM(SMSあり)
データSIMで、SMSオプションを付けた時の月額料金は以下になります。
データSIM(SMSあり)でも、タイプD/タイプAの月額料金は同じです。
データSIM(SMSあり)
- 音声通話スタートプラン(1GB):プランなし
- 3ギガプラン:1,020円
- 6ギガプラン:1,570円
- 12ギガプラン:2,820円
- 20ギガプラン:4,620円
- 30ギガプラン:6,870円
データSIM(SMSなし)
また、SMSオプションを付けない場合の月額料金は以下になります。
データSIM(SMSなし)は、タイプDのみ専用のプランです。
- 音声通話スタートプラン(1GB):プランなし
- 3ギガプラン:900円
- 6ギガプラン:1,450円
- 12ギガプラン:2,700円
- 20ギガプラン:4,500円
- 30ギガプラン:6,750円
タブレットやポケットWiFiを利用される場合は、SMSが使えず、データSIM(SMSあり)を選んでしまうと、SMSオプションの月額120円が無駄になってしまいます。
なので、タブレットやポケットWiFiを利用される場合は、タイプDのデータSIM(SMSなし)を選択しましょう!
- BIGLOBEモバイルは音声通話SIMやデータSIM(タイプA)ではSMSオプションが基本料金に含まれている
- データSIM(タイプD)では、月額120円のSMSオプションを外すことが可能
- タブレットやポケットWiFiを利用される場合は、タイプDのデータSIM(SMSなし)を利用するのがオススメ
BIGLOBEモバイルのSMSオプションは付けておいた方が良い3つの理由
BIGLOBEモバイル(ビッグローブ)のSMSオプションは付けておいた方が良いです。
そもそもSMSオプションは、
- 音声通話SIM⇒申し込み不要で自動で付く
- データSIM⇒タイプDは申し込み時にSNSオプションを選択、タイプAは元からSMSオプションが付いている
となっています。
データSIMを選択される方は、SMSオプションを付けると月額120円かかりますが、付けおく方がオススメです。
理由は、
- メールやSNSのアカウントロック解除ができる
- アンテナピクト問題を解除できる
- セルスタンバイ問題を解除できる
の3つです。
BIGLOBEモバイルのSMSオプションは付けておいた方が良い3つの理由について、それぞれ解説していきます。
メールやSNSのアカウントロック解除
メールやSNSのアカウントロック解除GmailやTwitter、Facebook、Instagramに不正アクセスされた場合に重宝するSMSの機能です。
SMSは、電話番号がないと利用できないため、不正アクセスされて一時的にアカウントにロックがかかっても、SMSに送信されたコードを、SNSのログイン画面に入力すれば、ロックが解除が可能です。
万一のメールやSNSのアカウントロックに備えて、SMS(ショートメッセージ)は付けておくのが安心です。
アンテナピクト問題
アンテナピクト問題とは、通信可能にもかかわらず、スマホ側で圏外と表示されてしまう問題です。
SMSなしのデータSIMは、本来利用できるSMSの機能を利用停止しているのですが、スマホが利用できないSMSの機能を利用しようとして、電話もネットも使えなくなってしまう問題です。
端末の不具合を起こさせないためにも、スマホを利用する場合は、データSIM(SMSあり)を選択するのが良いと思います。
セルスタンバイ問題
セルスタンバイ問題とは、電波が届きにくい場所に端末を放置してしまうことでバッテリーが急速に消費される現象です。
セルスタンバイ問題も、SMSなしのデータSIMは、で本来利用できるSMSの機能を利用停止しているために起こる現象で、スマホが利用できないSMSの機能を利用しようとして、通話回線に接続するため基地局の検索を行いバッテリーを消費してしまうことから起こります。
スマホの電池持ちが悪くなってしまうのは、かなり不便なので、月額120円のSMSオプションはケチらない方が良いと思います。

ただ、タブレットやポケットWiFiはそもそも端末側でSMSが利用不可なので、SMSありのデータSIMにしても、不具合は起きません。データSIM(SMSなし)はタブレットやポケットWiFi用のSIMカードと考えておけばOKです。
- BIGLOBEモバイルはデータSIMでSMSオプションは付けておいた方が良い
- SMSがあると本人確認ができてSNSアカウントロックの解除できたり、端末の不具合が防げる
- 音声通話SIMではオプションの申し込み不要で、SMSが利用可能
BIGLOBEモバイルのSMSの利用料金
BIGLOBEモバイル(ビッグローブ)のSMS(ショートメッセージ)の利用料金について、受信料・送信料に分けて見ていきたいと思います。
LINE(ライン)だとメッセージの送受信は無料が当然ですが、SMS(ショートメッセージ)は送信料がかかります。
SMS(ショートメッセージ)は、文字数が多かったり、海外向けに送信したりすると、送信料が結構高くなるので注意です。
受信料金
BIGLOBEモバイル(ビッグローブ)のSMS(ショートメッセージ)の受信料は0円です。
国際SMSの場合はどうなるのかというと、
- 海外からのSMSを受信する場合⇒0円
- 海外でSMSを受信する場合⇒0円
となっていて、一律受信料は無料になっています。

SMSの受信料が無料なことは、電話を受ける時に通話料がかからないのと似ています。SMSは電話回線を利用しているので、料金の仕組みも通話料の考え方と似ています。
送信料金
BIGLOBEモバイル(ビッグローブ)のSMS(ショートメッセージ)の送信料金は、国内宛てだと、国内宛て1通3~30円(税別)になっています。
国際SMSの場合は、
- タイプD⇒海外宛て:50~500円(不課税)/回
- タイプA⇒海外宛て:100円(不課税)/回
となっています。
BIGLOBEモバイルはSMSの無料送信枠がある
実は、BIGLOBEモバイル(ビッグローブ)では、国内宛てのみ月15円までは無料になっています。
無料送信分は次月以降に繰り越しできませんが、全角70文字以内のメッセージなら、毎月5通までは無料でSMSが使えるということになります。
なので、開通後に自分にSMSをテストで送信しても、送信料はかからないので、安心です。
- BIGLOBEモバイルのSMSの受信料は国内・海外問わずすべて無料
- 送信料は国内宛ては1通3~30円、海外宛はタイプD:50~500円、タイプA:100円となっている
- BIGLOBEモバイルではSMSの送信料が、国内宛てのみ月15円までは無料
BIGLOBEモバイルのSMSの送信文字数
BIGLOBEモバイル(ビッグローブ)のSMS(ショートメッセージ)の送信文字数は、タイプD/タイプAともに、全角1文字〜670文字です。
送信文字数に応じて、送信料が以下のように変わります。
タイプDの場合
BIGLOBEモバイル(ビッグローブ)のタイプDでは、送信文字数は全角1文字〜670文字(半角英数字のみで1文字〜1,530文字)となっています。
送信文字数ごとの、送信料金は以下の通りです。
国内宛ての送信料金(税別)
- 全角1~70文字(半角1~160文字) 3円
- 全角71~134文字(半角161~306文字) 6円
- 全角135~201文字(半角307~459文字) 9円
- 全角202~268文字(半角460~612文字) 12円
- 全角269~335文字(半角613~765文字) 15円
- 全角336~402文字(半角766~918文字) 18円
- 全角403~469文字(半角919~1071文字) 21円
- 全角470~536文字(半角1072~1224文字) 24円
- 全角537~603文字(半角1225~1377文字) 27円
- 全角604~670文字(半角1378~1530文字) 30円
海外宛ての送信料金(税別)
- 全角1~70文字(半角1~160文字) 50円
- 全角71~134文字(半角161~306文字) 150円
- 全角135~201文字(半角307~459文字) 150円
- 全角202~268文字(半角460~612文字) 200円
- 全角269~335文字(半角613~765文字) 250円
- 全角336~402文字(半角766~918文字) 300円
- 全角403~469文字(半角919~1071文字) 350円
- 全角470~536文字(半角1072~1224文字) 400円
- 全角537~603文字(半角1225~1377文字) 450円
- 全角604~670文字(半角1378~1530文字) 500円

SMSで注意したいのが、何かのWEBサイトの情報をコピペした時のURLです。URLも文字数にカウントされるので、Amazonの商品リンクなどを送ってしまうと、一気に100〜200文字くらいに文字数が達してしまいます。自分でメッセージを打ち込む際にはそこまで文字数は増えないかもしれませんが、コピペで文章を送る際は気をつけましょう。
タイプAの場合
BIGLOBEモバイル(ビッグローブ)のタイプAも、送信文字数は全角1文字〜670文字(半角英数字のみで1文字〜1,530文字)となっています。
送信文字数ごとの、送信料金は以下の通りです。
国内宛ての送信料金(税別)
- 全角1~70文字(半角1~160文字) 3円
- 全角71~134文字(半角161~306文字) 6円
- 全角135~201文字(半角307~459文字) 9円
- 全角202~268文字(半角460~612文字) 12円
- 全角269~335文字(半角613~765文字) 15円
- 全角336~402文字(半角766~918文字) 18円
- 全角403~469文字(半角919~1071文字) 21円
- 全角470~536文字(半角1072~1224文字) 24円
- 全角537~603文字(半角1225~1377文字) 27円
- 全角604~670文字(半角1378~1530文字) 30円
海外宛ての送信料金(税別)
1~70文字(半角英数字のみの場合1~160文字):100円
タイプAの場合は、海外宛のSMS送信が70文字までしかできません。
送信文字数が少ないのは一見欠点のようですが、間違ってたくさんの文字数を送っても、送信不可になって余計にお金がかからずに済むというメリットもあります。
- BIGLOBEモバイルのSMSの送信文字数は、全角1文字〜670文字(半角英数字のみで1文字〜1,530文字)
- 送信文字数によって、1円〜30円に送信料金が変わる
BIGLOBEモバイルのSMSオプションの申し込み方法
BIGLOBEモバイル(ビッグローブ)のSMSオプションは申し込み方法は、
- 音声通話SIM⇒申込不要。契約時に音声通話SIMカードを選択する
- データSIM⇒タイプDのみ契約時にSMSオプション付きのSIMカードを選択する
となっています。
BIGLOBEモバイル(ビッグローブ)のタイプDを選択すると、以下のようにSIM種別の欄で、音声通話、データ通信+SMS、データ通信が選択できます。
ここで音声通話もしくは、データ通信+SMSを選択すると、SMSが利用できます。
一方、BIGLOBEモバイル(ビッグローブ)のタイプAでは、音声通話SIMだけでなくデータSIMでも元からSMSが付いているので、どのSIMカードを選んでも自動的にSMSオプションに加入することになります。
- BIGLOBEモバイルのSMSオプションの申し込み方法は、音声通話SIMは申込不要
- タイプDでは、データSIMは契約時にSMSオプション付きのSIMカードを選択する
- タイプAは、音声通話SIMだけでなくデータSIMでも元からSMSが付いているため、どのSIMカードを選んでも自動的にSMSオプションに加入となる
BIGLOBEモバイルのSMSの設定方法
BIGLOBEモバイル(ビッグローブ)では、SMS(ショートメッセージ)はiPhoneは設定不要、Androidは機種によっては設定が必要になっています。
iPhoneの場合
iPhoneを利用される場合は、上記のメッセージアプリというアプリが元から入っているので、設定不要でSMSが利用可能です。
ただ、何も設定せずに利用しようとすると、上記のようにSMS上に注意書きがでてきます。
設定ボタンを押して、MMSメールアドレスというところに、「あ」でも「1」でもなんでもよいので、文字を入力すると、SMS上の注意書きは消えます。
Androidの場合
Androidを利用される場合、機種ごとに設定方法が異なります。
元からメッセージアプリが入っている機種の場合は、設定は不要です。
そのアプリをタップすれば、すぐにSMS(ショートメッセージ)が利用可能です。
一方、元からメッセージアプリが入っていない場合は、Androidメッセージというアプリをインストールすると、SMS(ショートメッセージ)が利用できるようになります。
- BIGLOBEモバイルでは、SMS(ショートメッセージ)はiPhoneは設定不要、Androidは機種によっては設定
- AndroidはAndroidメッセージというアプリをインストールすると、SMSが利用可能になる
BIGLOBEモバイルのSMSの使い方
BIGLOBEモバイルのSMSの使い方は、
- 受信方法:メッセージアプリを開く
- 送信方法:メッセージアプリを開く→宛先に電話番号を入力→本文入力→送信ボタンを押す
となります。
機種ごとによって、送受信方法は異なりますが、iPhoneを例に見て行きたいと思います。
受信方法
一方、SMS(ショートメッセージ)の送信方法は、メッセージアプリを開く→宛先に電話番号を入力→本文入力→送信ボタンを押すというステップです。
SMSの受信方法は、上記のメッセージアプリを開いて、受信したメッセージをタップするだけです。
送信方法
画面右上のボタンをタップします。
①宛先欄に送信先の電話番号を入力します。
②もしくは、宛先欄にある[+]をタップすると、アドレス帳から送信先を簡単に選択することができます。
②中央のテキストボックス内には本文を入力します。
④入力を終えたら「送信(↑)」をタップし相手に送信します。
- SMS受信方法は、メッセージアプリを開いて、受信したメッセージをタップするだけ
- SMS送信方法は、メッセージアプリを開く→宛先に電話番号を入力→本文入力→送信ボタンを押すという手順
BIGLOBEモバイルのSMSが送受信できない原因と対処法
BIGLOBEモバイルのSMSが送受信できない原因には、以下のようなものがあります。
- 圏外になっている
- 発着信制限がかかっている
- 端末に不具合がある
- 宛先の電話番号が間違っている
- 1通の送信文字数を超過している
- 1日の送信数を超過している
- iPhoneで件名を入れて送信している
- 海外へのSMSは送信方法が違う
- 相手がSMSを受信できない
それぞれの原因の対処法を解説していきいます。
圏外になっている
SMS(ショートメッセージ)は圏外状態だと受信不可です。
SMS(ショートメッセージ)は、インターネット回線ではなく電話回線を利用して、メッセージを送るサービスです。
そのため、稀に、スマホでネットが使えていても、電話が繋がらない場所ではSMS(ショートメッセージ)が利用できないです。
屋内や地下でSMS(ショートメッセージ)が利用できない場合は、地上や外に出て、再度SMS(ショートメッセージ)を送ってみましょう。
発着信制限がかかっている
端末上の設定で、発着信制限がかかっていると、SMS(ショートメッセージ)が受信も送信も不可になります。
圏外でもないのに、SMS(ショートメッセージ)だけでなく、電話も同様に利用できないという場合、発着信制限がかかってしまっている可能性があります。
間違って設定を押してしまい、発着信制限、または発着信規制がかかっていないか確認してみてください。
発着信制限(発着信規制)の設定は、[設定]>[通話設定]からOFFにすることができます。
端末に不具合がある
端末がの故障していて、SMS(ショートメッセージ)が送受信できない場合もあります。
電波や端末の設定、宛先を確認しても原因が分からない場合は、受信する側のスマホが壊れている可能性があります。
一度、スマホの電源を落として、再起動してみて状況が改善されないか見てみてください。
宛先の電話番号が間違っている
初歩的なミスで、宛先の電話番号が間違っていると、当然ながらSMS(ショートメッセージ)は送信不可です。
相手が別の電話番号に送ってしまっていないか確認してみてください。
あまりないとは思いますが、意外と初歩的なミスで送れていないこともあります。
1通の送信文字数を超過している
SMS(ショートメッセージ)の1通の送信文字数を超過していると、送信不可です。
SMS(ショートメッセージ)で送れる文字数は、全角最大670文字(半角英数字のみの場合は1,530文字)です。
70文字を超えて送信すると、メッセージが送れませんでしたというエラーメッセージが返ってきます。
送信したメッセージを小分けして、相手に送信してみましょう。
また、全角71文字(半角英数字のみの場合は161文字)以上の文字メッセージを送信した場合、端末またはアプリによってはメッセージが分割されて届く場合があります。
1日の送信数を超過している
SMS(ショートメッセージ)の1日の送信文字数を超過している場合も、送信不可です。
1日に送信できるSMSは、全角70文字(半角英数字のみの場合は160文字)以内の場合200回未満となります。
BIGLOBEモバイル(ビッグローブ)では、迷惑SMS対策として、1日に送信できるSMSを199通に制限しています。
1日に大量にSMS(ショートメッセージ)を送っていないか確認してみてください。
iPhoneで件名を入れて送信している
iPhoneの場合、件名を入れて送信すると、SMS(ショートメッセージ)が送信不可です。
iPhoneのSMS(ショートメッセージ)では、以下のように件名を入力する欄が現れることがあります。
しかし、「件名」を入力すると、SMS(ショートメッセージ)は送信できません。
本文のみ入力して送信してください。
件名は、以下の設定で非表示にできます。
[設定] > [メッセージ] > [件名欄を表示]をオフにする
海外へのSMSは送信方法が違う
海外へのSMS(ショートメッセージ)は送信方法が異なるので注意です。
海外にいる方宛に、SMS(ショートメッセージ)を送る場合は、相手の国番号を打ち込む、先頭の[0]を除くなど、宛先を入力するのに注意事項があるので、気をつけてください。
- [+]の後に、相手先国番号・相手先電話番号をダイヤル
[+]→国番号→相手先電話番号 市外局番が[0]から始まる場合、[0]を除いてダイヤル - 本文を入力
- 送信
で送信ができます。
相手がSMSを受信できない
上記いずれも原因に該当していない場合は、相手でSMS(ショートメッセージ)が受信不可となっている可能性があります。
たとえば、格安SIM(MVNO)を契約している方などで、SMS(ショートメッセージ)を利用できない場合があります。
相手がSMS(ショートメッセージ)を受けれる契約なのか確認してみましょう。
- SMSが送受信できない原因は、設定・端末上の不具合・送信方法をまず疑ってみる
- すべてチェックしても問題が見当たらない場合は、メッセージをやり取りしている相手側に問題がないかを確認してみる
BIGLOBEモバイルのSMSとMMSとの違い
BIGLOBEモバイルのSMSとMMSとの違いは、メッセージのやり取りを、電話番号でするか、メールアドレスでするかです。
- SMS⇒電話番号でメッセージを送受信
- MMS⇒メールアドレスでメッセージを送受信
となっています。

SMSとMMSは、同じメッセージアプリ上から送信します。なので、大手キャリア(MNO)で契約していると同じようにメッセージを送っても宛先によって自動的にSMSになったり、MMSになったりします。ただ、BIGLOBEモバイルはキャリアメールが使えないので、MMSは使えない点に注意してください。
SMSとは
SMS(ショートメッセージ)は、電話番号宛に1〜670文字までのメッセージを送受信する機能です。
電話番号宛を打ち込んで、メッセージを送ったらSMSを使っていると思えばいいと思います。
MMSやメールなど他のメッセージサービスと違う点は、インターネット回線ではなく、電話回線を利用してメッセージを送る点です。
電話番号同士でメッセージのやり取りをするので、MMSやメールと違って、電話番号がないパソコン宛にはメッセージが送れません。
MMSとは
MMSとは、マルチメッセージサービスの略で、@docomo.ne.jp、@ezwerb.ne.jp、@softbank.ne.jpなどの携帯電話会社のキャリアメールのことです。
なので、BIGLOBEモバイル(ビッグローブ)ではMMSは利用できません。
カラフルな絵文字や写真などを添付することもできるメールで、スマホ用のキャリアメールのことをMMSと呼んでいると考えれば大丈夫です。
ガラケーの場合は、MMSとは呼ばずに、単に「携帯電話会社のメール」とか「キャリアメール」と呼びます。
MMSはSMSと違い、電話番号ではなくメールアドレスで送るため、パソコンのメールアドレスにもメッセージを送ったり、受けたりすることが可能です。
また、SMSの場合は、携帯電話会社を乗り替えても、MNPを使うと元の電話番号を維持することができるので、同じ電話番号でSMSが利用できます。
一方で、MMSの場合は、その携帯電話会社と契約している間しか利用できないため、携帯電話会社を変更すると、MMSのメールアドレスは変わってしまう点がデメリットです。
なお、BIGLOBEモバイル(ビッグローブ)のキャリアメール(MMS)については、以下でも解説しているので、詳しく知りたい方は参考にしてみてください。
【参考記事】BIGLOBEモバイルでメールアドレスは契約後どうなる?貰える?乗り換え前にしたいキャリアメールの設定方法、メアド変更時の注意点等
- SMSとMMSの違いは、SMSとMMSとの違いは、メッセージのやり取りを、電話番号でするか、メールアドレスでするか
- SMS(ショートメッセージ)は、電話番号宛に1〜670文字までのメッセージを送受信するサービス
- MMSとは、@docomo.ne.jp、@ezwerb.ne.jp、@softbank.ne.jpなどの携帯電話会社のキャリアメールのこと
BIGLOBEモバイルのデータSIMのSMSオプションの追加・解約方法
BIGLOBEモバイル(ビッグローブ)のデータSIMのSMSオプションの追加・解約は、契約後マイページから手続きをします。
追加方法・解約方法をそれぞれ見ていきます。
追加方法
データSIM同士、音声通話SIM同士で変更したい方
以下にログインし、変更したいカードの「カード種別変更ボタン」より手続きをして下さい。
データSIMから音声通話SIMに変更したい方
以下にログインし、変更したいカードの「データSIMから音声通話SIMへの変更はこちら」より手続きをして下さい。
解約方法
BIGLOBEモバイル(ビッグローブ)のデータSIMのSMSオプションの解約は、データSIMをSMSなしのものに変更する手続きが必要です。
SIMカードは同じにしたまま、SMSオプションだけ外すことはできないので注意しましょう。
- データSIMのSMSオプションの追加は、データSIM同士、音声通話SIM同士なら、マイページから「SIMカード種別の変更」の手続きを行う
- データSIMから音声通話SIMに変更する場合はマイページから、「データSIMから音声通話SIMへの変更」の手続きを行う
- データSIMのSMSオプションの解約は、データSIMをSMSなしのものに変更する手続きが必要になる
BIGLOBEモバイルはシェアSIMでもSMSオプションを追加可能
BIGLOBEモバイル(ビッグローブ)はシェアSIMでも、SMSオプションを追加可能です。
BIGLOBEモバイルのシェアSIM追加オプションとは、BIGLOBEモバイル契約後に子回線のSIMを追加してデータ通信容量を、家族で分け合えるサービスです。
親回線一つに対して、最大4枚まで子回線を追加することができます。
シェアSIM 1枚に付き、以下の利用料金がかかります。
初期費用:SIMカード追加手数料 3,000円(税別)、SIMカード準備料 394円(税別)
月額費用:音声⇒900円(税別)、SMS⇒320円、データ⇒200円
シェアSIMを家族の誰か用に発行して、データSIMを発行する際は、SMSを付けた方がよいと思います。
LINEのSMS認証や、セルスタンバイ問題やアンテナピクト問題を回避できるためです。
一方、シェアSIMをタブレットやポケットWiFi用に発行する場合は、データSIM(SMSなし)がオススメです。
タブレットやポケットWiFiはSMSが使えないので、データSIM(SMSあり)にしても月額120円分が損になってしまうためです。
- BIGLOBEモバイル(ビッグローブ)はシェアSIMでも、SMSオプションを追加可能
- SMSオプションの月額料金や、SMSの送信料・送信方法は、通常のSIMと同様
BIGLOBEモバイルのSMS送信料の請求タイミング
BIGLOBEモバイルのSMS送信料は、利用月の翌々月の請求となります。
なお、タイプDでデータSIMでSMSオプションを付けた場合の月額120円のオプション料金は、月額料金と一緒に、利用月の翌月に請求されます。
なので、10月にSMSを送った場合は、
- 10月⇒SMS10通送付
- 11月⇒10月分の月額料金
- 12月⇒10月分のSMS送信料
がそれぞれ請求されるということになります。
- BIGLOBEモバイルのSMS送信料の請求タイミングは、利用月の翌々月の請求
- SMS無料送信分を超えた送信料が、利用月の翌々月に請求がされる
まとめ
1 そもそもSMSって何に使うの?
そもそもSMS(ショートメッセージ)は、
- LINE以外の連絡手段
- 銀行の口座開設
- SNSのアカウントロック解除
という3つの用途に利用します。
2 BIGLOBEモバイルは契約後にSMSがすぐ使える
BIGLOBEモバイル(ビッグローブ)のSMS(ショートメッセージ)は契約後に開通と同時にすぐ利用可能になります。
3 BIGLOBEモバイルのSMSの利用条件
BIGLOBEモバイル(ビッグローブ)のSMS(ショートメッセージ)は、
- 音声通話SIMの場合⇒利用条件なし
- データSIMの場合⇒SMSオプションの申し込みが必要
となっています。
ただし、タブレットやポケットWiFiなどのSMS非対応端末については、SMSオプションを付けても、SMSは使えないので注意してください。
4 BIGLOBEモバイルでSMSオプションを付けた時の月額料金
BIGLOBEモバイルは音声通話SIMだとSMSオプションが基本料金に含まれています。
データSIMでは、基本料金に120円/月のオプション料金を追加すると、SMSが利用できます。
5 BIGLOBEモバイルのSMSオプションは付けておいた方が良い?
BIGLOBEモバイル(ビッグローブ)のSMSオプションは付けておいた方が良いです。
SMSがあると本人確認ができてSNSアカウントロックの解除できたり、端末の不具合が防げます。
6 BIGLOBEモバイルのSMSの利用料金
BIGLOBEモバイルのSMSの受信料は国内・海外問わずすべて無料です。
送信料は国内宛ては1通3~30円、海外宛はタイプD:50~500円、タイプA:100円となっています。
7 BIGLOBEモバイルのSMSの送信文字数
BIGLOBEモバイルのSMSの送信文字数は、全角1文字〜670文字(半角英数字のみで1文字〜1,530文字)です。
送信文字数によって、1円〜30円に送信料金が変わります。
8 BIGLOBEモバイルのSMSオプションの申し込み方法
BIGLOBEモバイルのSMSオプションの申し込み方法は、音声通話SIMは申込不要です。
データSIMは契約時にSMSオプション付きのSIMカードを選択するのみです。
9 BIGLOBEモバイルのSMSの設定方法
- iPhoneの場合⇒設定不要
- Androidの場合⇒Androidは機種によっては設定が必要。Androidメッセージというアプリをインストールすると、SMSが利用可能になる
10 BIGLOBEモバイルのSMSの使い方
- 受信方法:メッセージアプリを開く
- 送信方法:メッセージアプリを開く→宛先に電話番号を入力→本文入力→送信ボタンを押す
11 BIGLOBEモバイルのSMSが送受信できない原因と対処法
SMSが送受信できない原因は、設定・端末上の不具合・送信方法をまず疑ってみましょう。
すべてチェックしても問題が見当たらない場合は、メッセージをやり取りしている相手側に問題がないかを確認してみてください。
12 BIGLOBEモバイルのSMSとMMSとの違い
SMSとMMSの違いは、SMSとMMSとの違いは、メッセージのやり取りを、電話番号でするか、メールアドレスでするかです。
- SMS:電話番号宛に1〜670文字までのメッセージを送受信するサービス
- MMS:@docomo.ne.jp、@ezwerb.ne.jp、@softbank.ne.jpなどの携帯電話会社のキャリアメールのこと
13 BIGLOBEモバイルのデータSIMのSMSオプションの追加・解約方法
データSIMのSMSオプションの追加は、データSIM同士、音声通話SIM同士なら、マイページから「SIMカード種別の変更」の手続きを行います。
データSIMから音声通話SIMに変更する場合はマイページから、「データSIMから音声通話SIMへの変更」の手続きを行います。
一方、データSIMのSMSオプションの解約は、データSIMをSMSなしのものに変更する手続きが必要になります。
14 BIGLOBEモバイルはシェアSIMでもSMSオプションは追加可能
BIGLOBEモバイル(ビッグローブ)はシェアSIMでも、SMSオプションを追加可能です。
SMSオプションの月額料金や、SMSの送信料・送信方法は、通常のSIMと同様です。
15 BIGLOBEモバイルのSMS利用料金の請求タイミング
BIGLOBEモバイルのSMS送信料の請求タイミングは、利用月の翌々月の請求となります。
BIGLOBEモバイル(ビッグローブ)は申込み後に、SIMカードが届いたら、開通作業後すぐにSMS(ショートメッセージ)が利用可能になります。
BIGLOBEモバイル(ビッグローブ)のSMSについてまとめると、以下のようになります。
- 利用条件⇒音声通話SIM、データSIM(タイプA)はオプション不要でSMSが利用可能、データSIM(タイプD)はSMSオプションの申込みが必要
- 使い方⇒宛先に電話番号入力・本文入力して送信
- 送信文字数⇒全角1文字〜670文字
- 利用料金⇒文字数に応じて1円〜30円/通
格安SIM(MVNO)のBIGLOBEモバイル(ビッグローブ)でも、音声通話SIM・データSIMともにSMSは問題なく使えます。
SIMカードが到着したら、説明書に沿って回線切替を行えば数分〜1時間以内に、SMSの送受信ができるようになります!