BIGLOBEモバイルの最低利用期間とベストな解約方法・違約金!通話・データSIMの12ヶ月間縛りや解約時の分割払い端末代どうなる?
BIGLOBEモバイル(ビッグローブ)の最低利用期間は、音声通話SIMだと利用開始月(1ヶ月目)から13ヶ月目までで、データSIMだと最低利用期間なしです。
音声通話SIMの場合、11月に契約したら、ちょうど1年後の11月末までが最低利用期間となり、12月1日以降はいつ解約しても、8,000円の解約違約金は不要で解約できます!
また、大手キャリア(MNO)だと最低利用期間が2年で、2年過ぎると勝手に契約が自動更新されてしまいますが、BIGLOBEモバイル(ビッグローブ)なら最低利用期間が1年と短く、契約の自動更新もないので、契約の縛りが気になる方も安心して乗り換えられます!
最低利用期間が2年間だと長く感じますが、1年間はわりとすぐです。
BIGLOBEモバイル(ビッグローブ)に契約後、格安スマホに慣れ始めて3ヶ月、アプリで遊んだりして半年、他のことで忙しくしたりしていて10ヶ月、11ヶ月となって、12ヶ月間はかなりあっという間です!
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BIGLOBEモバイル(ビッグローブ)の解約方法は、以下に電話をして行うというものです。
- 解約の場合⇒0120-923-402(通話料無料)
- MNP転出の場合⇒0120-983-028(通話料無料)
受付時間は10:00-19:00で年中無休
BIGLOBEモバイル(ビッグローブ)は家電量販店などの店舗まで行かなくても、電話で回線の停止が可能です。
ちなみに、ベストな解約方法は、月末までに契約を解除することです。
月末を過ぎて、翌月1日になると、月初1日〜月末までの1ヶ月分の月額料金が丸々必要になるので、気をつけてください!
- BIGLOBEモバイルの最低利用期間がどれだけあるかを知りたい方
- BIGLOBEモバイルの解約違約金や解約手数料について知りたい方
- BIGLOBEモバイルのベストな解約方法について知りたい方
Contents
そもそも最低利用期間とは?
最低利用期間とは、契約後、最低これだけは契約を継続しないといけないという期間のことです。
ドコモ/au/ソフトバンクなど大手キャリア(MNO)では2年、格安SIM(MVNO)では1年の最低利用期間が定められているのが一般的です。
大手キャリア(MNO)でも格安SIM(MVNO)でも、最低利用期間内に解約をすると、1万円程度の解約違約金が取られます。

格安SIM(MVNO)は月額料金が安いというだけでなく、契約の縛りも短くなります。契約期間が短いので、一旦契約しても、別の携帯電話会社にすぐ乗り換えられるのは助かりますよね。
- 最低利用期間とは、申し込み後、最低これだけは契約しないといけないという期間
- 最低利用期間内に解約をすると、大手キャリア(MNO)でも格安SIM(MVNO)でも1万円程度の解約違約金が発生する
BIGLOBEモバイルの最低利用期間
BIGLOBEモバイル(ビッグローブ)の最低利用期間は、音声通話SIM/データ通信専用SIMでそれぞれ以下のようになります。
- 音声通話SIMの場合⇒契約月を含めて13ヶ月間
- データ通信専用SIMの場合⇒なし
となっています。
最低利用期間があるのは、音声通話SIMだけです。
データ通信専用SIMはSMS付き、SMSなしのものどちらも、最低利用期間はありません。
音声通話SIMの場合
音声通話SIMの最低利用期間は、契約月を含めて13ヶ月間です。
つまり2017年12月に契約すると、翌2018年12月末までが最低利用期間となります。
仕組み的には、
音声通話オプションの最低利用期間は、サービス開始日を含む月の翌月から1年間となります。
最低利用期間内に音声通話オプションを解約した場合、音声通話サービス契約解除料(8,000円(税別))がかかります。
と、音声通話SIM=SIMカードに音声通話オプションを付けたもの、という扱いになっています。
ただ、音声通話オプションのみを解約することはできず、音声通話オプションを解約する場合、「BIGLOBEモバイル」サービスも解約となるので、音声通話SIMの最低利用期間が契約月を含めて13ヶ月間と考えて大丈夫です。
データ通信専用SIMの場合
データ通信専用SIM(SMSあり・なし)の最低利用期間はなしです。
データ通信専用SIMは、契約後すぐに解約をしても、解約違約金はかかりません。
ただ、音声通話SIM、データ通信専用SIMどちらを利用するかに関わらず、以下の初期費用がかかります。
- 契約時の初期費用(事務手数料):3,000円
- SIMカード準備料:294円
なので、データ通信専用SIMであっても、契約してすぐ解約すると、初期費用+SIMカード準備料294円が発生することになります。
データSIMは、最低利用期間も解約違約金もありませんが、契約時に費用が発生する点に注意してください。
最低利用期間はタイプD・Aで同じ
BIGLOBEモバイル(ビッグローブ)の最低利用期間は、タイプD・タイプAで差はなく、どちらも、
- 音声通話SIMの場合⇒契約月を含めて13ヶ月間
- データ通信専用SIMの場合⇒なし
となっています。
- BIGLOBEモバイルの最低利用期間は、音声通話SIMでは契約月を含めて13ヶ月間
- データ通信専用SIMでは最低利用期間はないので、契約後いつ解約しても解約違約金はかからない
BIGLOBEモバイルの12ヶ月間縛りは自動更新なし
BIGLOBEモバイル(ビッグローブ)の音声通話SIMでは12ヶ月間縛りがありますが、契約の自動更新はないです。
つまり、2017年12月に契約すると、翌2018年12月末までが最低利用期間なので、2019年1月以降は、解約違約金なしでいつでも解約することが可能です。
- BIGLOBEモバイルの音声通話SIMでは12ヶ月間縛りがあるが、契約の自動更新はない
- したがって、最低利用期間が終わったら、いつでも解約違約金なしに解約が可能
BIGLOBEモバイル解約時にかかる費用
BIGLOBEモバイル(ビッグローブ)解約時にかかる費用は、以下の3つです。
- 解約違約金(契約解除料)
- MNP転出手数料
- 分割払いの端末代
それぞれ絶対に払わないといけないものではなく、払わないといけない条件があります。
それぞれ費用がいくらになるのかや、どういう条件で払わないといけないかなどについて解説していきます。
解約違約金(契約解除料)
BIGLOBEモバイル(ビッグローブ)の解約違約金(契約解除料)は、音声通話SIMの契約で、契約開始月(1ヶ月目)から13ヶ月目以内に解約をすると8,000円(税別)が発生します。
解約違約金(契約解除料)が発生する条件をまとめると、以下になります。
- 契約⇒音声通話SIMのみ
- 最低利用期間⇒契約月から13ヶ月間
- 発生条件⇒最低利用期間以内に解約
なので、音声通話SIMを契約しても、契約月から13ヶ月間が過ぎれば、いつ解約をしても、解約違約金はかからないということになります。
解約手数料(MNP転出手数料)
MNP転出手数料は、BIGLOBEモバイル(ビッグローブ)の音声通話SIMを契約していて、MNPで他の携帯電話会社に乗り換える場合に発生します。
MNP転出手数料は、契約期間に応じて以下のように変わります。
- 契約開始4ヶ月目の場合:3,000円(税別)
- 契約開始月(1カ月目)〜3カ月目の場合:6,000円(税別)
解約違約金(契約解除料)が発生する条件をまとめると、以下になります。
- 契約⇒音声通話SIMのみ
- 解約⇒MNPによる転出のみ
- 発生条件⇒契約開始4ヶ月目の場合:3,000円(税別)、契約開始月(1カ月目)〜3カ月目の場合:6,000円(税別)
なので、MNP転出手数料は、解約違約金と違って契約期間に関わらず発生することになります。
分割払いの端末代
分割払いの端末代は、契約開始月の翌月から24ヶ月間かけて支払います。
そのため、分割払いの端末代は、契約開始月から25ヶ月以内に解約をした場合、アシストパック加算分契約解除料という形で、残っている分割金を支払う必要があります。
音声通話SIMカードは12ヶ月間縛りですが、分割払いの端末代あり24ヶ月間縛りなので、気をつけてください!
分割金は端末によって変わります。
たとえば、ZenFone 4 (ZE554KL)を途中解約した場合のアシストパックWのアシストパック加算分契約解除料は以下になります。
- アシストパックの利用開始月 51,600円
- 1カ月目 49,450円
- 2カ月目 47,300円
- 3カ月目 45,150円
- 4カ月目 43,000円
- 5カ月目 40,850円
- 6カ月目 38,700円
- 7カ月目 36,550円
- 8カ月目 34,400円
- 9カ月目 32,250円
- 10カ月目 30,100円
- 11カ月目 27,950円
- 12カ月目 25,800円
- 13カ月目 23,650円
- 14カ月目 21,500円
- 15カ月目 19,350円
- 16カ月目 17,200円
- 17カ月目 15,050円
- 18カ月目 12,900円
- 19カ月目 10,750円
- 20カ月目 8,600円
- 21カ月目 6,450円
- 22カ月目 4,300円
- 23カ月目 2,150円
- 24カ月目 不要
- 25カ月目~ 不要
機種によってアシストパック加算分契約解除料は異なりますが、1ヶ月ごとに解除料金が減額し、満了月に近づくと解除料が不要になるという仕組みは共通です。
分割払いの端末代が発生する条件をまとめると、以下になります。
- 契約⇒音声通話SIM、データSIMどちらも
- 発生条件⇒契約開始月から25ヶ月以内に解約をした場合
なので、BIGLOBEモバイル(ビッグローブ)で端末をセット購入した場合には、最低利用期間の1年が過ぎても、契約開始月から25ヶ月目までは、解約時に分割払いの端末代の残りを払わないといけないということになっています。
分割払いの端末代については、以下でも解説しているので、詳しく知りたい方は参考にしてみてください。
【参考記事】BIGLOBEモバイルは分割払いに全機種対応で分割手数料も無料!端末代込みの料金や支払い回数、一括との比較、アシストパックの意味等
- BIGLOBEモバイル解約時には、解約違約金(契約解除料)、MNP転出手数料、分割払いの端末代の3つがかかる
- それぞれ発生条件が異なる
- MNP転出手数料については、契約期間に関係なく最低3,000円は発生する
BIGLOBEモバイルの解約方法
BIGLOBEモバイルの解約方法は、電話で以下のように行います。
- 解約の場合⇒窓口に電話をして、回線の停止
- MNP転出の場合⇒窓口に電話をして、MNP予約番号の発行
解約の場合は電話で手続きが済むと即時回線が停止、MNP転出の場合は他社でMNPによる乗り換えをするのに必要なMNP予約番号を発行するだけで回線は停止しません。
解約・MNP転出の方法をそれぞれ確認していきます。
いずれの場合も、オペレーターの方に「BIGLOBE ID」に伝えると、スムーズに手続きが可能です。
解約の場合
解約の場合は、以下に電話をすると解約が行えます。
- 固定電話・携帯電話からの場合⇒0120-923-402(通話料無料)
- IP電話からの場合:03-6327-1632(通話料有料)
受付時間は10:00-19:00で年中無休です。
MNP転出の場合
MNP転出の場合は、以下に電話をすると解約が行えます。
固定電話・携帯電話から共通⇒0120-983-028(通話料無料)
受付時間は10:00-19:00で年中無休です。
上記で、他社の携帯電話会社にMNPによる乗り換えをする場合に必要な、MNP予約番号を発行することができます。
回線停止後はSIMカードの返却は必要?
不要になったSIMカードの取り扱いは、SIMカードのタイプによって異なります。
■タイプDの場合
タイプDのSIMカードは貸与品のため、返却する必要があるので気をつけてください。
不要となったSIMカードは、以下の送付先まで郵送で返却しましょう。
【送付先】
- 〒277-0834
- 千葉県柏市松ヶ崎新田字水神前13-1 ロジポート北柏501
- ビッグローブ株式会社
- 「BIGLOBEモバイル」/「BIGLOBE 3G」SIMカード返却センター
【返却方法】
- 端末からSIMカードを取り外してください。
- 封筒にSIMカードを入れ郵便切手を貼付のうえ、返却期限日内に上記の送付先へ郵送してください。
※封筒、郵便切手は、ご自身で用意
※封筒には差出人名・住所を記入します。
※不要になったSIMカードは、解約後20日以内に返却してください。
■タイプAの場合
タイプAのSIMカードの返却は不要です。
SIMカードの中に連絡先情報が保存されている場合もあるので、ハサミなどで切って、燃えないゴミで処分しましょう。
- BIGLOBEモバイルの解約方法は、電話で行うというもの
- タイプDの場合は、SIMカードの返却が必要
BIGLOBEモバイルのベストな解約方法は?

BIGLOBEモバイルは最低利用期間が1年なんですね。1年経ったら、どこかのタイミングで解約しようかなと思うんですが、ベストな解約方法を教えてください。

違約金を払うのはもったいないので、契約から13ヶ月目は契約は継続した方がいいですが、14ヶ月目以降はいつ解約しても得も損もありません。ただ、1ヶ月間のなかでどのタイミングで解約するかはわりと大事です。

月初・月末どちらのタイミングで解約するかですね。結局月初・月末どちらのタイミングで解約するのが良いんでしょうか?

解約タイミングは、月末までの解約がベストです。解約しようと思ったのが月初だったら別に月末まで待つ必要はなく、なるべく早く解約手続きをするのが大事です。

月末までに解約をするのがいいんですね。

はい、BIGLOBEモバイルの月額料金は、月初め1日〜月末までの料金を支払います。解約月は月初め1日になると、たった1日でも月末までの月額料金を丸々支払わないといけないんです。なので、月末までには解約しておくと、無駄に月額料金を払わずに済みますよ。

それはもったいないですね!月末を過ぎてしまって、翌月1日になっただけでも、1ヶ月分の月額料金を払わないといけないんですね。

逆にいうと、月初1日になったら、月初め・月半ば・月末どのタイミングで解約をしても、支払う金額は同じなので、焦って解約を急ぐ必要はないということですね。

そうですね。わかりました!解約する時は月末までに解約手続きをするようにします。
BIGLOBEモバイル(ビッグローブ)のベストな解約方法は、月末までに解約することです。
ただ、解約とMNP転出で、契約解除されるタイミングが、以下のように違うので気をつけてください。
- 解約⇒BIGLOBEモバイルに解約手続きの電話をした日が契約解除日
- MNP転出⇒他社に乗り換えて、開通作業(回線切替)をした日が契約解除日
MNP転出の場合は、契約解除日≠MNP予約番号取得日となっています。
つまり、MNP転出の場合は、
- 1日目:MNP予約番号取得
- 1日目:他社に申し込み
- 3〜4日目:SIMカード到着
- 3〜4日目:開通作業(回線切替)・・・・契約解除日
という感じで、MNP予約番号取得日の2〜3日後が契約解除日になります。
なので、MNP転出を月末にしようと思って、月末にMNP予約番号を取得して手続きをしてしまうと、SIMカードが届いて開通作業(回線切替)をするのが月の始めになってしまい、月末までの解約ができなくなってしまいます。
MNP転出する場合は、月末ぎりぎりではなく、ちょっと余裕を持って、MNP予約番号発行などの乗り換えを手続きをするように気をつけてください!
一番おトクなBIGLOBEモバイルの申し込み先はこちら
- BIGLOBEモバイルのベストな解約方法は、月末までに解約すること
- MNP転出の場合は、契約解除日≠MNP予約番号取得日なので、月末ぎりぎりになってMNP予約番号を取得しないように注意
BIGLOBEモバイルの最低利用期間はプラン変更しても変わらない?
BIGLOBEモバイルの最低利用期間は、プラン変更をしても基本的には変わりません。
プラン変更には以下のものがあります。
- SIMタイプ:タイプD、タイプA
- 料金プラン:1ギガ/3ギガ/6ギガ/12ギガ/20ギガ/30ギガ
- 契約形態:音声通話SIM、データSIM(SMSあり)、データSIM(SMSなし)
この内、タイプD⇔タイプAのSIMタイプの変更や、料金プランの変更をしても、最低利用期間は変わらないです。
また、データSIM(SMSあり)⇔データSIM(SMSなし)を変更しても、最低利用期間は変わりません。
ただし、例外として、音声通話SIM⇔データSIM(SMSあり/なし)に変更する場合は、最低利用期間が変更になります。
データSIM→音声通話SIMに変更した場合は、音声通話SIMの変更手続きが完了した月から13ヶ月目の末日までが最低利用期間になります。
音声通話SIM→データSIMに変更した場合は、データSIMに変更後は最低利用期間なしになります。
- BIGLOBEモバイルの最低利用期間は、プラン変更(料金プランやデータSIMのSMSオプションの付け外し)をしても変わらず、最初に契約した月から最低利用期間が開始される
- ただし、音声通話SIM⇔データSIM間の変更は、最低利用期間が変更されるので注意
BIGLOBEモバイルを契約月に解約すると初月無料特典はなくなる
BIGLOBEモバイル(ビッグローブ)は契約した初月の月額料金が無料です。
しかし、BIGLOBEモバイル(ビッグローブ)を契約した初月に解約してしまうと、初月無料特典は無しになります。
また、契約時にかかる契約時の初期費用:3,000円、SIMカード準備料:294円と合と、月額料金(1,5000円〜3,000円前後)を合せると、5,000円前後の費用がかかることになります。
- BIGLOBEモバイルを契約初月に解約すると、初月無料特典がなくなる
- なので、最低利用期間のないデータSIMでも、初月に解約すると、事務手数料+SIMカード準備料+月額料金で5,000円程度の費用がかかる
BIGLOBEモバイルのシェアSIMの解約方法
BIGLOBEモバイルのシェアSIMの解約方法は、契約者が「モバイル契約情報 」にて、シェアSIMカードの削除手続きを行うというものです。
シェアSIMカード追加オプションを契約中で、利用しているシェアSIMカードをMNPで転出する、もしくは削除手続きをする場合は上記で手続きを行います。
シェアSIMカード追加オプションを契約中で、シェアSIMカード追加オプションを使っている場合は、「BIGLOBEモバイル」解約の手続きをはじめる前に、全てのシェアSIMカードの削除を行いましょう。
なお、解約の手続き前に、 マイページ 違約金・解除料・割賦契約で違約金や解除料が確認できます。
- BIGLOBEモバイルのシェアSIMの解約方法は、モバイル契約情報というマイページから行う
- 解約の手続き前に、マイページで違約金や解除料が確認できる
BIGLOBEモバイルの最低利用期間は長い?短い?
BIGLOBEモバイルの最低利用期間は、格安SIM(MVNO)としては長くもなく短くもなく普通です。
通話SIMの最低利用期間の比較
音声通話SIMの最低利用期間を比較すると、利用開始月から5ヶ月目〜13ヶ月目の末日になっています。
- BIGLOBEモバイル(ビッグローブ):利用開始月から13ヶ月目の末日まで
- OCNモバイルONE:利用開始月から6ヶ月目の末日まで
- mineo(マイネオ):なし
- 楽天モバイル:利用開始月から12ヶ月目の末日まで
- IIJmio(みおふぉん):利用開始月から12ヶ月目の末日まで
- NifMo(ニフモ):利用開始月から7ヶ月目の末日まで
- DMMモバイル:利用開始月から13ヶ月目の末日まで
- b-mobile:利用開始月から5ヶ月間
- FREETEL(フリーテル):なし
- U-mobile:利用開始月から12ヶ月目の末日まで
- イオンモバイル:なし
- UQモバイル(UQmobile):利用開始月から12ヶ月目の末日まで
- ワイモバイル(Ymobile):利用開始月から24ヶ月目の末日まで

mineoやFREETEL、イオンモバイルは、最低利用期間がなしとなっていますが、これは純粋な解約の場合です。MNP転出をする場合については、一定期間以内にMNP転出をすると手数料が発生するので、気をつけてください。
データSIMの最低利用期間の比較
データSIMの最低利用期間は、IIJmioを除いてどの格安SIM(MVNO)もありません。
- BIGLOBEモバイル(ビッグローブ):なし
- OCNモバイルONE:なし
- mineo(マイネオ):なし
- 楽天モバイル:なし
- IIJmio(みおふぉん):利用開始日の翌月末まで
- NifMo(ニフモ):なし
- DMMモバイル:なし
- b-mobile:なし
- FREETEL(フリーテル):なし
- U-mobile:なし
- イオンモバイル:なし
- UQモバイル(UQmobile):なし
- ワイモバイル(Ymobile):なし
- BIGLOBEモバイルの最低利用期間は、格安SIM(MVNO)としては長くもなく短くもなく普通
- 音声通話SIMの最低利用期間を比較すると、利用開始月から5ヶ月目〜13ヶ月目の末日
BIGLOBEモバイルの解約違約金は高い?安い?
BIGLOBEモバイルの解約違約金は、格安SIM(MVNO)と比較すると、やや安めになっています。
通話SIMの解約違約金の比較
音声通話SIMの解約違約金は、8,000円〜10,000円くらいの間になります。
- BIGLOBEモバイル(ビッグローブ):8,000円
- OCNモバイルONE:8,000円
- mineo(マイネオ):なし ※利用開始月から13ヶ月目の末日までにMNP転出時は11,500円の手数料
- 楽天モバイル:9,800円
- IIJmio(みおふぉん):最大12,000円
- NifMo(ニフモ):8,000円
- DMMモバイル:9,000円
- b-mobile:8,000円
- FREETEL(フリーテル):なし ※利用開始月から13ヶ月目の末日までにMNP転出時が最大15,000円の手数料
- U-mobile:6ヶ月以内:9,500円、7~12ヶ月以内:3,500円
- イオンモバイル:なし ※契約日から180日以内にMNP転出すると8,000円の手数料
- UQモバイル(UQmobile):9,500円
- ワイモバイル(Ymobile):9,500円
なお、IIJmio(みおふぉん)は最大12,000円となっていますが、契約期間が1ヶ月延びるごとに、1,000円ずつ違約金が減っていく仕組みになっています。
データSIMの解約違約金の比較
データSIMはどこの格安SIM(MVNO)も、解約違約金はありません。
- BIGLOBEモバイル(ビッグローブ):0円
- OCNモバイルONE:0円
- mineo(マイネオ):0円
- 楽天モバイル:0円
- IIJmio(みおふぉん):0円
- NifMo(ニフモ):0円
- DMMモバイル:0円
- b-mobile:0円
- FREETEL(フリーテル):0円
- U-mobile:0円
- イオンモバイル:0円
- UQモバイル(UQmobile):0円
- ワイモバイル(Ymobile):0円
- BIGLOBEモバイルの解約違約金は、格安SIM(MVNO)としては高くもなく安くもなく普通
- 音声通話SIMの解約違約金は、8,000円〜10,000円くらいの間
まとめ
1 そもそも最低利用期間とは?
最低利用期間とは、申し込み後、最低これだけは契約しないといけないという期間のことです。
2 BIGLOBEモバイルの最低利用期間
BIGLOBEモバイル(ビッグローブ)の最低利用期間は、音声通話SIM/データ通信専用SIMでそれぞれ以下のようになります。
- 音声通話SIMの場合⇒契約月を含めて13ヶ月間
- データ通信専用SIMの場合⇒なし
なお、最低利用期間はタイプD・Aで同じです。
3 BIGLOBEモバイルの12ヶ月間縛りは自動更新なし
BIGLOBEモバイル(ビッグローブ)の音声通話SIMでは12ヶ月間縛りがありますが、契約の自動更新はないです。
4 BIGLOBEモバイル解約時にかかる費用
BIGLOBEモバイル(ビッグローブ)解約時にかかる費用は、以下の3つです。
- 解約違約金(契約解除料)
- MNP転出手数料
- 分割払いの端末代
5 BIGLOBEモバイルの解約方法
BIGLOBEモバイルの解約方法は、電話で以下のように行います。
- 解約の場合⇒窓口に電話をして、回線の停止
- MNP転出の場合⇒窓口に電話をして、MNP予約番号の発行
6 BIGLOBEモバイルのベストな解約方法は?
BIGLOBEモバイル(ビッグローブ)のベストな解約方法は、月末までに解約することです。
ただ、解約とMNP転出で、契約解除されるタイミングが、以下のように違うので気をつけてください。
- 解約⇒BIGLOBEモバイルに解約手続きの電話をした日が契約解除日
- MNP転出⇒他社に乗り換えて、開通作業(回線切替)をした日が契約解除日
7 BIGLOBEモバイルの最低利用期間はプラン変更しても変わらない?
BIGLOBEモバイルの最低利用期間は、プラン変更をしても基本的には変わりません。
ただし、例外として、音声通話SIM⇔データSIM(SMSあり/なし)に変更する場合は、最低利用期間が変更になります。
8 BIGLOBEモバイルを契約月に解約すると初月無料特典はなくなる
BIGLOBEモバイル(ビッグローブ)は契約した初月の月額料金が無料です。
しかし、BIGLOBEモバイル(ビッグローブ)を契約した初月に解約してしまうと、初月無料特典はなくなってしまいます。
9 BIGLOBEモバイルのシェアSIMの解約方法
BIGLOBEモバイルのシェアSIMの解約方法は、契約者が「モバイル契約情報 」にて、シェアSIMカードの削除手続きを行うというものです。
10BIGLOBEモバイルの最低利用期間は長い?短い?
BIGLOBEモバイルの最低利用期間は、格安SIM(MVNO)としては長くもなく短くもなく普通です。
11BIGLOBEモバイルの解約違約金は高い?安い?
BIGLOBEモバイルの解約違約金は、格安SIM(MVNO)としては高くもなく安くもなく、普通です。
ビッグローブモバイル(BIGLOBE)の最低利用期間は、音声通話SIMは利用開始月(1ヶ月目)から13ヶ月目までで、データSIMではなしです。
解約時にかかる費用は、以下のようになっています。
- 解約違約金(契約解除料):通話SIMを13ヶ月目までに解約で8,000円
- 解約手数料(MNP転出手数料):3,000円 ※契約開始〜3ヶ月目だと6,000円
- 分割払いの端末代:契約開始月から25ヶ月以内の解約で、残りの分割代金の支払いが必要
BIGLOBEモバイル(ビッグローブ)は、大手キャリア(MNO)のように契約の自動更新はなく、音声通話SIMでも12ヶ月間の縛りが過ぎたら、いつ解約をしても違約金なしに解約ができます。
また、大手キャリア(MNO)だと最低利用期間は2年と長いですが、BIGLOBEモバイル(ビッグローブ)なら最低利用期間は1年です。
最低利用期間が12ヶ月間だと、格安スマホでネットを検索したり、アプリを使ったりしている内に、かなりあっという間に過ぎてしまいます。
大手キャリア(MNO)のように長い契約期間の縛りを気にせずに、契約ができるのもBIGLOBEモバイル(ビッグローブ)のメリットだったりします!
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