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OCNモバイルONEの音声SIMで留守番電話を無料で使う方法!ネットワーク暗証番号や050plusでメールで留守電を確認する方法なども解説

OCNモバイルONEの留守番電話オプションって、本当に必要かどうかって迷いませんか?

OCNモバイルONEならちょっと工夫するだけで、留守番電話を無料にすることが出来ます!
留守番電話ってなければないで結構困るので、できれば無料で済ませたいですよね。
たまにしか使わない留守番電話に月額300円も払うのってちょっと勿体無い気もします。

OCNモバイルONEなら、050plusという通話アプリを使えば留守番電話オプションを無料に出来るんです!

■当サイトが調べた一番おトクなOCNモバイルONEの申し込み先はこちら

OCNモバイルONEの月額料金は大体1,500円前後なので、留守番電話300円/月分を節約するだけで、毎月20%OFFで利用できる計算になります。
Amazonや楽天でネットショッピングをしても、20%オフの商品を買うのって中々難しいですよね。

OCNモバイルONE契約者なら誰でも簡単に留守番電話を無料にできるので、以下でご紹介する方法を試してみてはいかがでしょうか。

OCNモバイルONEで留守番電話を無料で利用するなら050plus

OCNモバイルONEで留守番電話を無料にするには、通常の留守番電話オプションに加入せず、050plusという無料通話アプリを利用します。

050plusは通常月額150円ですが、OCNモバイルONEに契約すると同じNTTグループのサービスの「050plus」が無料で使えるようになります。
050plusは、LINEなどと同じ無料通話アプリなのですが、LINEなどと違って留守番電話が無料で使えるんです!

月額300円って大したことないと思う方もいるかもしれませんが、不要なオプションに毎月300円払うくらいなら、データ容量を3GB→5GBに上げた方が動画やゲームが沢山できるようになっておトクです。
無駄なオプションにお金を払わず、ネットも沢山使えるんなら、そっちの方が全然良いですよね!

050Plusってそもそも何?

050plusは、通常のスマホの電話と同じように電話をかけたり、メッセージのやりとりをしたりすることができます。
050plusは、LINEやSkypeといった通話/メッセージアプリで、スマホにアプリ(Android/iPhone)をインストールして使うことができます。

LINEやSkypeとの違いは、固定電話やガラケーなどスマホ以外にも電話をできることで、通話料が

  • スマホ・ガラケー向け→17.28円/月
  • 固定電話向け→8.64円/月

と通常1分=40円/月かかる通話料が半額以下に抑えられることが特徴です。

普通の電話は電話回線を使って通話するのですが、050plusはインターネット回線を利用して電話をする仕組みで、ネットが繋がるところであれば通常の電話と同じように電話をかけることができます。
インターネット回線を使っているので、海外から電話をかけても、日本の通話料と同じ料金でかけられるので、出張などの際に利用される方が多いです。

使い方が普通の電話と変わったら嫌だなぁ」と思われるかもしれませんが、以下の通り、通常のスマホの電話と全く同じように電話やSMSをすることができます。

【電話の画面】

【SMSの画面】

通常の電話との違いは、電話番号の頭が「090/080」ではなく「050」になる点です。
ぐるなびやホットペッパーや食べログを見ると、飲食店で050の電話を使っているところが多いですが、通話料金が無料になるからなんですね。
個人のユーザーでも、050から始まる電話を使うことができるんです。
しかも、OCNモバイルONEユーザーなら月額料金も無料です。

050plusは、OCNモバイルONEを提供しているNTTコミュニケーションのサービスで、同じNTTグループのサービスなので、安心して利用することができます。
050plusを利用するには、通常月額300円かかるのですが、OCNモバイルONEの音声SIMを利用している方なら月額無料で使えるので、OCNモバイルONEの音声SIMを利用される方は使って損はないです。

050plusを利用した留守番電話とは

「050plusと留守番電話とどう関係あんねん」ということですが、一言で言うと、

090/080にかかってきた電話を050plusに「転送」して留守番電話を聞く

というやり方で、留守番電話を無料で使います。
というのも、050plusは留守番電話の利用料も無料なんです!

「留守番電話の機能はほとんど同じなんだから、無料だったら利用しない手はない」
ということで、通常の090/080の電話から050plusに転送して、050plus側で無料で留守番電話を利用します。

なので、

  • 090/080→留守番電話は有料なので使わない
  • 050plus→留守番電話が無料なので、090/080の電話を転送して050plusの留守番電話を使う

ということになります。

せっかくOCNモバイルONEの音声SIMに申し込んだら050plusが月額料金も留守番電話も無料で利用できるのに、この機能を使わないのは勿体無いですよね。
たったこれだけで、月額300円、2年間で7,200円も節約できるので、是非この方法で留守番電話を無料にしましょう。

050plusを利用した留守番電話のメリット・デメリット

050plusを使った留守番電話を使うと、留守番電話が無料になることはお分かり頂けたと思うのですが、普通に留守番電話を使った場合と比べて、他にどんな良いことがあるんでしょうか。
反対にデメリットも見ていきましょう。

メリット

①音声SIM契約なら月額料金無料

050plusは、普通なら月額300円かかるサービスなのですが、OCNモバイルONEの音声SIMの契約者であれば、月額料無料で050plusを利用することができます。
月額料無料で留守番電話も無料なら、050plusを使って何も損はないですね。
050plusに転送して留守番電話を利用する方法は、音声SIM契約の方に特にオススメです!

②データSIM契約でも留守電が使える

「じゃあデータSIMの場合はどうなの?」ということですが、データSIMでも050plusは利用できます。
データSIMの場合は、通常月額300円のところが、月額150円で050plusを利用することができます。
音声SIMほどではないですが、データSIMの場合でも、OCNモバイルONE契約者の方は050plusが安く利用できます。

050plusは050から始まる電話が使えるので、データSIMで契約していても、電話やSMS、留守番電話が利用できるので、電話番号がどうしても090/080でないとイヤだということでなければ、音声SIMではなく、データSIM+050plusを利用するのもありでしょう。
この場合は、090/080の電話は付かないので、転送設定をする必要はなく、050の電話番号でそのまま留守番電話を利用します。

③海外で留守番電話を利用した場合でも通話料が安い

海外旅行や出張をしている時に、日本から着信があった場合、着信を受けただけでも1分=100円というような高額な通話料を取られてしまいます。
もし電話に出なかった場合でも、留守番電話にメッセージを入れられてしまうと、それも1分=100円くらいの通話料が取られてしまうんです。

ところが、050plusにメッセージを転送して再生する方法であれば、

090/080の電話→050plusの電話への転送料金= 40円/月(090/080の通常の通話料金)

しか料金が発生しないので、海外で留守番電話を残されてもそれほど痛くありません。
「海外にいるんだから転送電話も海外の通話料じゃないの?」と思ってコールセンターに聞いて調べたのですが、海外にいても、転送電話の場合は、なぜか国内と同じ通話料が適用されるようです。

デメリット

①電話を転送中に通話料金が発生する

逆にデメリットは、090/080の電話→050plusに電話が転送されるので、転送する際の通話料が1分40円でかかってきてしまう点です。
電話の転送というのは、090/080の電話から050plusに電話をかけてるのと同じことになるんですね。
ただし、詳細は後ほど説明するのですが050plusで留守番電話は、留守番電話を確認するための通話料がかからないので

  • 通常の留守番電話→ 留守番電話を確認する度に、通話料がかかる
  • 050plusの留守番電話→ 090/080の電話を転送する度に、通話料がかかる

ということになり、通常の留守番電話と料金的なデメリットは、実は同じなんです。

スマホアドバイザー

【050plusへの転送メッセージはなくなった】
090/080の電話から050plusに電話が転送される際に、「050plusに電話が転送されます」といったメッセージが流れるのですが、電話をかけた側からすると「050?なんか知らない業者に転送されてる?」といった勘違いを生み、すこぶる評判が悪かったのですが、今はこのメッセージはなくなって何もメッセージが流れず転送されるようになっています。

050plusを利用した留守番電話の設定と使い方

それでは、具体的に050plusに転送して、留守番電話を無料で利用する方法を見ていきましょう。

  1. 090/080の電話の転送の設定
  2. 050plusの留守番電話の設定
  3. 指定したメールアドレスで留守番電話を確認する

1.2の二つを行えば、050plusで無料で留守番電話を利用することができます。
結構便利なのが、普通の留守番電話と違って、メールで留守番電話の音声ファイルを確認することが出来る点です。
メールに貯めておけば、わざわざ留守番電話問い合わせセンターに問い合わせして、通話料を取られる心配もありませんし、複数の留守番電話メッセージを確認する際もあまり時間がかかりません。

それほど細かな設定は要らないので、スマホに不慣れな方でも、5分か10分程度で完了すると思います。

1.090/080の電話の転送の設定

まずは、090/080の電話→050plusに電話の転送の設定を行います。
「ネットからマイページで設定するのかな?」と思いきや、電話の操作だけで設定することができます。

①転送先の電話番号を登録する

  1. 「1429」に電話をかける
  2. 「3」を入力
  3. 転送先の電話番号を入力 ←ここで050の電話番号を入力
  4. 「#」→「#」と入力

②転送電話の開始

  1. 「1421」に電話をかける
  2. 「0」を入力

③呼び出し時間の設定

  1. 「1429」に電話をかける
  2. 「1」を入力
  3. 秒数を0秒から120秒で入力
  4. 「#」→「#」と入力

090/080の電話で上記に電話をかけて設定をします。
転送先の電話番号の登録をしただけでは設定されず、「これから電話を転送しますよ」という②の設定もしないと、転送電話が開始されない点に注意しましょう。

2.050plusの留守番電話の設定

こちらのページから050plusの申し込みが必要をした上で、スマホに050plusのアプリ(Android/iPhone)をインストールし、以下の管理メニューを開き、オプション設定をタップします。

以下では留守番電話の設定を行います。

②設定→利用するに設定
③呼出時間→転送されてから留守番電話に切り替わるまでの時間を設定

電話が転送されるまでに既に時間がかかっているので、呼出時間は1〜2秒など短めでいいでしょう。

④通知先メールアドレス→よく使うメールを設定
⑤通知方法→全て通知に設定
⑥Wavファイル→添付するに設定

Wavファイルとは音声ファイルのことです。
AndroidではWavファイルを開けない機種もあるので、その場合は以下のアプリをインストールしておけば、開くことができます。
■n7player 音楽プレーヤー

⑦暗証番号

こちらは、OCNモバイルONEのSIMを契約する際に設定したネットワーク暗証番号4桁を入力します。

以上で、着信を050plusに転送して、無料で留守番電話を確認する設定は完了です。

スマホアドバイザー

【050plusの申し込みはOCNモバイルONE契約後にしましょう。】
050plusはOCNモバイルONEの音声SIM契約者なら月額利用料無料、データSIMの場合は月額150円ですが、OCNモバイルONE契約前に050plusの利用申し込みをしてしまうと、月額300円と余分に料金を取られてしまうので、050plusの申し込みはOCNモバイルONE契約後にするようにしましょう。

3.指定したメールアドレスで留守番電話を確認する

1.2の設定で、着信が合った場合に一定以上時間が経つと、指定したメールアドレスに電話が転送されます。
メールの音声ファイルをタップすると、留守番電話が再生されます。

【留守番電話センターに問い合わせて確認することもできる】
1.050-3300-3000に電話をする
2.「1」→「#」と入力
3.「050の電話番号」→「#」と入力
4.「4桁のネットワーク暗証番号」→「#」と入力

以上で確認ができます。
通常の090/080の電話の留守番電話の場合、月額料金がかかるだけでなく、留守番電話を確認する度に通話料もかかってしまうので、050plusの留守番電話を使う料金的なメリットは大きいですね。

050plusを利用した留守番電話の注意点

OCNモバイルONEを解約すると、050plusの割引は消滅して、月額300円を払わないといけなくなります。
OCNモバイルONEの音声SIMを利用している時には、050plusは無料で利用できるのでおトクなのですが、それ以外にも留守番電話を無料で利用できる050から始まる通話アプリはあります。

【050plus以外に留守番電話を無料で利用できる通話アプリ】
FleaCall:月額400円
BIGLOBEフォン・モバイル:月額300円
Blue SIPフォン:月額300円
ServersMan 050:月額300円
LaLa Call:月額100円
FUISION IP-Phone SMART:月額0円
G-Call0505:月額0円
050Free:月額0円

オススメは月額0円のFUISION IP-Phone SMARTです。
050plusと同様に無料で留守電を使え、留守電に録音されたメッセージをメールで音声ファイルに受け取ることが出来ます。

まとめ

1 OCNモバイルONEで050plusを利用すれば留守番電話が無料

OCNモバイルONEは、通常月額300円の通話アプリ050plusを、月額無料で利用することができます。
通常の090/080の電話の留守番電話ではなく、050plusを利用すれば、留守番電話を無料で利用することができるんです。

2 050Plusってそもそも何?

050plusとは、通常の090/080の電話と同じように、電話やSMSが使える通話アプリです。
LINEやSkypeと似ているのですが、固定電話にもかけられる点が特徴で、通話料は通常の電話の半額以下です。
電話番号の頭が050になるのですが、普通の電話と同じように使えます。

3 050plusを利用した留守番電話とは

090/080の電話にかかってきた着信を050plusに転送します。
050plusは留守番電話が無料で使えるので、090/080の有料の留守番電話オプションに加入しなくても、留守番電話を使うことができる訳です。

4 050plusを利用した留守番電話のメリット・デメリット

050plusはOCNモバイルONEの音声SIMに契約すれば、月額無料で利用することが出来ます。
050plusは留守番電話も無料で利用できるので、OCNモバイルONEの音声SIM契約者であれば、使わない手はないでしょう。

一方、着信を090/080の電話→050plusに転送するので、転送による通話料がかかるのがデメリットです。

5 050plusを利用した留守番電話の設定と使い方

  1. 090/080の電話の転送設定をする
  2. 050plus側で留守番電話の再生の設定をする

1.2の設定をすれば、指定したメールに留守番電話が届きます。

6 050plusを利用した留守番電話の注意点

OCNモバイルONEを解約すると、050plusが無料でなくなってしまうので、解約後は他の通話アプリを使うのも有りでしょう。

留守番電話ってそれほど頻繁には使わないけど、ないと困るので、無料で使えると有り難いですよね。
OCNモバイルONEの音声SIM契約者なら、050plusを利用すればほぼデメリットもなく、留守番電話を無料で利用することができます。
「電話は090/080の番号のものを使う」という方でも、留守番電話のために050plusを利用してみても損はないでしょう。

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OCNモバイルONEのあんしん補償オプションは加入必要?SIM申し込み時は加入不要で壊れてから加入がおトク!

スマホが壊れた時に修理代金の一部を払ってくれる「スマホの補償」って入っておいた方がいいんでしょうか?

スマホの補償とは、月額数百円支払っておくと、スマホが水没・破損などで故障した時に、無償で修理してくれるオプションサービスです。

自動車じゃないんだから補償とか要らんでしょ」と最初は思っていました。

でも、OCNモバイルONEの補償なら入ってもいいかなと思いました。

通常、補償はSIMや端末の契約と同時に加入するのが普通なのですが、OCNモバイルONEの場合、SIM契約後でも補償に申し込むことができるんです。
極端な話、OCNモバイルONEの補償は「スマホが壊れてから加入しても間に合う」んです!

OCNモバイルONEは、補償加入時の確認がありません。
つまり、補償に入る時の条件がかなり緩いんです。
しかも、修理代金はなんと最大50,000円まで補償してくれます。

OCNモバイルONEはNTTグループだけあって、補償の適用条件も内容もかなり手厚いのです!

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OCNモバイルONEでSIMを契約する時点では補償に入らなくても、必要だと思ったら、もしくは、最悪スマホが壊れてからでも、補償に加入できて、修理は無償で受け付けをしてくれます。
つまり、OCNモバイルONEは修理がめちゃくちゃ安く出来るんです!
修理の状態や経緯などは自己申告なので、どのように言えば格安で修理を申請できるかなど裏ワザ的なやり方も含めてご紹介していきます!

OCNモバイルONEのあんしん補償オプションとは

補償とは「本体が壊れた時に、前もって月額数百円の保険に入っておくと、数万円する修理を安くする」というサービスです。
パソコンやスマホなど、数万円する家電製品は、補償サービスが提供されていることがほとんどですが、先ほどもお伝えした通り、端末もしくはSIM契約時後でも申し込めるというのはOCNモバイルONEならではです。

項目 内容
月額料金 500円
修理代金 50,000円までは無償修理
ただし、交換の場合は有償
(1回目:4,000円、2回目:8,000円)
補償範囲 自然故障、水濡れ、破損(落下、画面割れなど)
適用条件
(端末、契約)
■端末
Android、もしくはiPhone
・国内で販売された端末
・修理依頼をする90日以内に
OCNモバイルONEの音声SIMカードを
使用した通信があった端末
■契約
・音声SIMの契約者
契約後でも加入可能
修理・交換
にかかる日数
Android→修理:約2週間、交換:2日
iPhone→修理3日
申し込み方法 電話受付:0120-033-570

ちなみに、先日、棚の整理をしていた時に、誤ってペンチがmac book Airの画面に直撃してしまいディスプレイに傷がついてしまいました。
3年も無傷で使ってたのに、一瞬にして画面が使えない状態になってしまい、相当落ち込んだのですが、なんと「Apple Care」という補償に入っていたので、無償で復活させることが出来ました!

macを買った時には「大切に使うから大丈夫」と高を括っていたのですが、Appleの店員のお兄さんが「故障品を持って来て、補償に入っておいてよかったぁと言われる方が結構多いんですよ。」と言うので、とりあえず入っておいて本当に命拾いしました。
たまには店員さんも良いこと言うものですね。

スマホを全く無傷で、故障なしに使っている分には、補償に支払っていた料金は無駄金になってしまうのですが、いざという時にほとんど無料で修理できるので、スマホなどの高額な商品を購入する時はなるべく補償に入っておいた方がいいでしょう。

OCNモバイルONEのあんしん補償オプションの特長

OCNモバイルONEのあんしん補償オプションについて、もう少し具体的に見ていきましょう。

①修理代金最大50,000が無料

OCNモバイルONEは、最大50,000円分の修理も無料で対応してくれるんですね!
スマホをトイレに落として、さらに地面に叩き付けて本体自体が曲がっているということでもない限り、50,000円以上の修理代金がかかることはそうそうないので、ほとんどどんな修理でも修理代金は無料になります。

また、携帯会社によっては、補償に入っていても、「修理代金は別」というところが結構多いので、修理代金が無償というのは結構おトクです。
以前docomoでスマホを修理してもらったことがあるのですが、こんな感じの料金メニューでした。

  • 補償の月額料金:500円
  • 自然故障(外傷なし):0円
  • 画面割れ:15,000円→1,500円
  • 落下による本体故障:30,000円→5,000円
  • 水濡れ:45,000→6,000円

毎月500円も払ってるのに、修理代取るんかい!」とツッコミたくなりましたが、買い直すのも勿体無いので、修理に出すことにしました。
OCNモバイルONEは、最大50,000円の修理が無償です。

補償でカバーしている内容が多く、修理料金も格安(無料)なのがOCNモバイルONEのあんしん補償なんです。

②SIM申し込み後でも加入可能

補償って契約時から月額数百円を積み立てて、修理した代金を割り引いてくれるのが普通なんですが、OCNモバイルONEの場合、SIM契約後でも補償に申し込むことができるんです。

補償オプションに申し込む時に「スマホが壊れてないか写真を送る必要がある」という事業者もありますが、OCNモバイルONEは、補償加入時の条件は、かなり緩いです。
具体的には「修理依頼をする90日以内に、OCNモバイルONEの音声SIMカードを使用した通信がある」というのが、壊れていない証明になります。
水濡れしたり、画面割れしたりしていても、通信可能な場合がほとんどなので、スマホを壊してしまった後に、あんしん補償を申し込んでも、無償で修理をしてくれるという訳です。

docomoの補償加入は、端末購入時のみにしか入れないので、たとえば1年以上スマホを使って壊した場合、補償の月額料金だけで、500円x12ヶ月=6,000円も余分に取られてしまいます。
OCNモバイルONEの場合、壊れてから補償に申し込んで、修理に出せば、月額500円だけで無償で修理を受けることが出来ます。

端末を購入してから壊れるまでの期間、無駄に料金を払わないでいいので、他社に比べてめちゃくちゃ安く修理を受けることができるんですね。

③中古端末でも適用可能

OCNモバイルONEのあんしん補償は、OCNモバイルONE以外で購入した端末でも補償が受けられます。
OCNモバイルONEは、NTTグループのSIMで安心感があって、WiFiスポットが無料で使えたり、通話かけ放題が使えたりするので、SIMだけを契約するという方が結構多いです。

docomo、au、ソフトバンクや他の格安SIM(MVNO)では、「その携帯電話会社で購入したスマホでないと修理は受け付けない」というところがほとんどなのですが、OCNモバイルONEの場合、docomoやAmazonやヤフオクで購入した端末でも、あんしん補償に加入して、無償で修理を依頼することが出来ます。

他で買った端末まで修理受け付けてくれるなんて、さすがNTTグループですね。

スマホアドバイザー

【端末所有者でなくても適用可能?】「どこの端末でもいい」ということをさらに、突き詰めていくと、なんと使っている端末が誰の端末であっても、あんしん補償の料金で修理を依頼することが出来ていしまうんです。
具体的なやり方は、

1.壊れた端末にOCNモバイルONEのSIMを挿して、ネットを利用する
2.OCNモバイルONEのSIMの契約者からあんしん補償を申し込む
3.修理を依頼する

なぜこんなことが出来るのかというと、「端末を誰が利用していたかは確認する方法がない」からなんですね。

あくまで「修理依頼をする90日以内にOCNモバイルONEの音声SIMカードを使用した通信があった端末」というのが、あんしん補償を使って、修理を申し込む条件なので、家族などでOCNモバイルONEのSIMを契約している方がいれば、格安で修理を受けることが出来ます。

あんしん補償は、まだOCNモバイルONEが始めたばかりのサービスで、今後もう少し修理受け付けの条件が厳しくなる可能性もありますが、当面は端末が自分のものであるかは、自己申告による確認が続くと思われるので、上手く活用しましょう。

OCNモバイルONEのあんしん補償オプションの注意点

OCNモバイルONEの補償に申し込む際に、ちゃんと無償で修理を受け付けてもらうためのポイントを抑えておきましょう。

ちゃんとポイントを抑えて修理を申請すれば、よほどひどい状態の端末でない限り、無償で修理を受け付けてもらえるはずです。

補償が適用
される契約
・音声SIM契約のみ。データSIMは適用対象外
補償の申告 ・故意の過失、重過失は補償範囲外
・故障・破損の発生日を含めた日から10日以内に連絡
補償の内容 ・代替え機は提供されない
・修理後に別の端末になる可能性がある
・端末交換の場合は有償

特に注意したいのが、補償を依頼するタイミングです。
いつ端末が壊れたのかは、確認しようがないので、自己申告になるのですが「1ヶ月前にトイレに落としてしまって・・・」などと言うと、補償適用外になってしまいます。
「3日前から調子が悪くて・・再起動とかSIMの抜き差しとかしたんですけど、直らなくて・・・」などなるべく、丁寧に扱ってるという印象が伝わるような言い方で、修理を依頼するようにすると、疑われずに、修理を受け付けてくれやすくなります。

OCNモバイルONEのあんしん補償オプションは加入必要?不要?

「結局、OCNモバイルONEのあんしん補償オプションって加入しておいた方がいいの?」ということですが、

OCNモバイルONEのSIMを申し込む時点では、補償に申し込む必要はないでしょう。
というのも、

  • SIM申し込み後でも加入可能
  • 加入時の端末確認がないため、壊れてからでも加入可能

と、いつ申し込んで良い、かなり条件が緩い補償なので、わざわざSIM契約時にオプションに加入してしまうと、余計な料金を支払う必要があるからです。

水濡れ・破損などスマホの外観の修理以外のソフトウェア上の不具合であれば、メーカー補償が無料で1年付いているので、何かあれば購入したメーカーに直接連絡すれば直ることも多いです。

まとめ

OCNモバイルONEのあんしん補償オプションとは

月額500円で、最大50,000円分の修理を無償で実施してくれるスマホの保険です。

OCNモバイルONEのあんしん補償オプションの特長

①修理代金最大50,000が無料
②SIM申し込み後でも加入可能
③中古端末でも適用可能

と、修理上限金額が高額で、無償で修理できる条件がかなり緩いのが特長です。

OCNモバイルONEのあんしん補償オプションの注意点

OCNモバイルONEのあんしん補償オプションは、修理を無償受け付けできるかどうかを、自己申告で確認する部分が多いので、なるべく無理な使い方をしていない、ちゃんと使っていたことを、しっかり伝えるようにしましょう。

OCNモバイルONEのあんしん補償オプションは加入必要?不要?

OCNモバイルONEのあんしん補償オプションは、OCNモバイルONEのSIMに契約した後でも、加入することが出来ます。
最悪、スマホが壊れてからでも加入することができるので、わざわざSIMを申し込む時点であんしん補償オプションに加入する必要はないでしょう。

補償に入るんだったら、OCNモバイルONEに申し込むタイミングじゃないと駄目でしょと、先入観を持ってしまいがちですが、OCNモバイルONEの補償を利用する条件は、「OCNモバイルONEの音声SIMの契約者本人であること」だけです。

OCNモバイルONE契約者は、音声SIMを契約しているだけで、格安でスマホを修理する権利がある」ということなので、修理代金を安く抑えたい方は、OCNモバイルONEがオススメです!

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OCNモバイルONEの5分かけ放題オプションが10分かけ放題に!月5回以上電話をする方は加入がおトク

OCNモバイルONEで月額850円の5分かけ放題オプションに加入すると、5分以内の通話が無料です!
通話時間が拡大し、10分かけ放題になりました!

携帯電話同士でなくても、国内なら固定電話にかけても無料なので、待ち合わせやお店の予約など、ちょっとだけ電話をかける時におトクなんです。
たとえば、「お店の場所が分からないけど、電話だと電話代がかかるからネットで調べよう」となりがちですが、調べてる間に電話しちゃった方が速かったりします。
5分かけ放題って実は結構「時間の節約」になるんです!

通話料がかかると「もったいない」と思って電話ってあんまり使わなくなってしまうんですが、無料だったら電話の仕方も変わってきます。
お店の場所以外にも、閉店時間とか、携帯の料金プランとか、聞いちゃった方が効率的な場合って結構ありますよね。

5分かけ放題サービスは、楽天モバイルやIIJmio(みおふぉん)、FREETEL、DTI SIMなど他の格安スマホ(MVNO)でもやってるのですが、OCNモバイルONEはかけ放題の時間が10分間と長いです。
10分もあれば、時間に余裕があるのでかなり色んなことが聞けちゃいます。
ユニクロとかのお店に電話をして「◯◯の服のLサイズと△△の柄のシャツの緑ってあります?」とか相手が調べないと分からないような少し込み入った話でも聞けるので、使い道が広がりますね。

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スマホでLINEとかskypeで無料で電話できるんだから、かけ放題サービスとか要らなくない?」と最初は思っていましたが、近所のお店に探してるものがあるかとか、ホームページを見ていて、電話をすると時間節約になるだけでなく、結構色んな情報が分かったりするんですよね。
日本中どこに電話をしても無料、っていうのは、よくよく考えてみると、かなり使えるサービスなんです。

OCNモバイルONEの5分かけ放題オプションとは

OCNモバイルONEのかけ放題オプションは、無料通話の時間が拡大され、10分かけ放題に拡大されました。
これまでの5分かけ放題と、オプション料や、使い方、無料通話時間超過後の料金などは変わらず無料通話時間が倍増して、さらにお得になっています。

OCNモバイルONEの通常の通話料は1分=40円です。
1ヶ月に5分間の通話を5回すると、1,000円になる計算です。

5分かけ放題オプションは、月額850円で、5分以内の国内通話料金が無料になるので、2-3分の通話もあることを考えると、大体1ヶ月に5回〜10回くらいの電話をすると節約効果が出てきます。

もう少し細かく見ていきましょう。

項目 詳細
月額料金 850円
利用料金 5分以内:0円
5分以降:1分=20円
※キャンペーンで2016年1月31日までは、無料通話10分間に延長中
申し込み方法 ・OCNモバイルONEの音声SIM契約と同時
・もしくは、音声SIM契約後にオプションとして加入
使い方 1)「OCNでんわ」というアプリ(iPhone/Android)をインストール
2)OCNでんわを使って電話をすると5分以内の通話が無料になる
オプション解除方法 OCNモバイルONEのマイページから解除できる
※月末までに解除すれば、翌月から使える

電話って、使う月も使わない月もあるから、月額850円って結構迷いますよね。
でも、OCNモバイルONEの5分かけ放題のメリットは、5分間の通話が無料になることだけじゃないんです!

なんと、5分後も通話料金が半額になるんです。

1月31日まではキャンペーンで、無料通話が10分に延長されているので、

  • 少し長めの通話になっても10分間は無料
  • 10分を超えても、通話料が通常の半額!

と、ダブルでおトクなんです!

通話料を気にしたくない、お金も時間も節約したいという方には、イチオシのオプションです。

スマホアドバイザー

【無料通話は10分で足りる?】
自分の通話時間がどのくらいかってあんまり分からないですよね。
「そもそも通話時間って10分って足りるのかなぁ?」と思って、MMD総研という調査会社のデータを調べてみました!

これを見ると、1日の通話時間って、10分以内ってことが結構多いんですね。
「まったく通話しない」という方も1割ほどいらっしゃいますが、こうした方々も、もし通話が無料だったら、ちょっとは電話をかけるという方がいってもいると思います。

月850円で、かける電話のほとんどが無料にできるんだったら結構おトクですよね。

5分かけ放題オプションの4つの特長

OCNモバイルONEの5分かけ放題オプションが具体的にどんなサービスなのか、もう少し詳しく見ていきましょう。

5分以内の通話が無料

「5分以内の通話」というのは、具体的には

  1. 国内通話ならどこでも無料
  2. 固定電話、携帯電話、PHSどこにかけても無料
  3. 5分以内なら回数は無制限

ということです。

かけたい相手が、かけ放題サービスに入っていなくても、どこの携帯会社で契約していても、5分以内の通話は全て無料になります。

3つ目の通話の回数については、5分以内で電話を切って、もう一度かけなおせば、何回かけても無料です。
ちょっと手間になりますが、20分、30分の電話も無料にすることが出来るんですね。

いずれにしても、待ち合わせとか、お店の予約とか問い合わせとかで使う短い通話については、通話料を気にせず、ガンガン電話を使っても無料ってことですね。

5分以上かけた場合でも通話料は半額

「5分以上電話をした時はどうなるの?」ということですが、通話料は通常の1分=40円から1分20円の半額になります!
そもそも5分間の通話が無料になるのは、OCNモバイルONE契約者限定で利用できる「OCNでんわ」というアプリ(iPhone/Android)経由の電話なのですが、「OCNでんわ」アプリから通話をすると、5分以降の通話料が半額になるんです。
このアプリは、OCNモバイルONEの音声SIMを申し込めば、申し込み不要で、アプリ(iPhone/Android)をインストールすれば、そのまま使うことが出来るので、OCNモバイルONEに契約したら是非使って頂きたいアプリです。
5分かけ放題に加入しなくても、このアプリ経由から通話をすれば、通話料が半額になるので、OCNモバイルONEの契約者の方は、通常の電話を使うのは勿体無いなく思えてきますね。

090/080電話がそのまま使える

5分かけ放題を使った場合でも、電話番号は変わりません。
通常の電話と同じ090/080から始まる電話を使うことが出来ます。
格安SIM(MVNO)のかけ放題サービスの中には、電話番号が050に変わってしまう通話定額サービスもあるのですが、OCNモバイルONEのかけ放題サービスは、プレフィックスといって、090/080の電話番号はそのままで料金を安くでき、使い勝手も普通の電話と変わりません。

通話品質は通常の電話とほぼ同様

通話料金が安くなるサービスとして、050から始まるIP電話サービスというものがありますが、これはインターネット回線を利用した通話になるため、通話品質がありますが、OCNモバイルONEのかけ放題サービスは、電話回線を使った通話なので、通話品質も通常の電話と同等です。

スマホアドバイザー

【かけ放題にすると通話も増える?】
OCNモバイルONEの最安プランの月額料金は1,600円/月なので、5分かけ放題に850円/月というのは、悩ましいところですが、固定電話も携帯電話も気にせず電話をできるので、これまで料金が気になって電話をしなったという方は、「かけ放題プランだから通話をする機会も増える」ということもあるので、一度オプションを付けてみることをオススメします。
通話代がかかると、そもそも通話をしようという発想がないので、通話は要らないと思ってしまいがちですが、

・レストランに入る前に事前に予約
・デパートに行く時に、何階に商品があるか事前に聞いておく
・映画のネット予約を電話でする

などなど、スマホの小さい画面でネットでやるより、電話でお願いした方が何倍も早くなることって結構あります。
こういうのって、通話料が無料じゃなかったら、勿体なくってできないですよね。

特に1月31日までは10分かけ放題に無料通話が延長しているので、お店などに問い合わせても、無料通話に収まることが多く、「あんなに電話したのに、850円/月は安い」と思えると思います。

5分かけ放題のメリット・デメリット

とはいえ、5分かけ放題オプションは850円/月がかかるので、全ての方にオススメな訳ではありません。
5分かけ放題オプションは、OCNモバイルONEの音声SIMを契約時でも、契約後でも加入できるので、申し込み時にどうしてもオプションを付けるかどうかを決める必要はありませんが、加入しない方でも、メリット・デメリットを抑えておくと、後々通話代が増えてきた時などに参考になると思います。

5分かけ放題のメリット

  1. 5分以内の通話料が無料
  2. 他事業者でも、固定電話でも、国内ならどこにかけても無料
  3. 5分以降の通話料金が半額(OCNでんわ利用のメリット)

短い通話が無料になるので、長電話の方にはあまりメリットはありませんが、「通話料がかかるから電話するのは止めておこう」と思うことが多かった方は、通話定額に入っておくと、電話をかけることへの課金への恐怖みたいなものはなくなりますね。
友人や家族へ長電話をする場合は、skypeやLINEを使えばいいので、多くの方は5分かけ放題に加入することで、通話代金は抑えられると思います。

「じゃあ具体的にどのくらい電話をする場合はトクになるの?」ということですが、

1ヶ月に10分以内の通話を5回以上通話をする人は、5分かけ放題オプションに入った方が通話料金を節約することができます。

OCNモバイルONEでは、通話料金が半額になるOCNでんわ(iPhone/Android)を無料で利用することができるので、5分かけ放題を利用しない方も、OCNでんわだけは利用しておいた方がおトクですね。

【追記】17/8/26

OCNモバイルONEのかけ放題オプションは、2017年9月1日より、利用中の携帯電話会社によらず、10分以内の国内通話が月額1,000円でかけ放題となる、「OCNでんわキャリアフリー 10分かけ放題」が利用できるようになります。
「OCNでんわキャリアフリー 10分かけ放題」のオプション料は月額1,000円と、OCNモバイルONE契約者のオプション料よりも150円/月高いですが、携帯電話会社を乗り換えずに、かけ放題だけ利用したいという方には便利なサービスです。
「OCNでんわキャリアフリー 10分かけ放題」はこちらから申し込みができます。

5分かけ放題のデメリット

  • 通話を全くしなくても月額850円がかかる
  • 操作方法→着信履歴は通常の電話から確認が必要
  • 緊急呼出番号→110、119などにかからない

5分かけ放題の最大のデメリットは、通話をする/しないに関わらず月額料金がかかってしまうという点です。
通話料金が無料なので、電話を気兼ねなく使えるのはメリットなのですが、「月額料金を払ってるから、電話しないともったいない」と思っていると、それが逆にストレスになってしまう場合があります。
通話を全くしない方はとりあえず「OCNでんわ(iPhone/Android)」のみを利用して、結構に通話をする機会が増えてきたという場合に、5分かけ放題オプションを付けるかどうかを考えればいいでしょう。

なお、5分かけ放題を使うために、必要なOCNでんわというアプリですが、操作や使い勝手が若干通常の電話と違います。
実際にOCNでんわを使った方によると、特に「着信履歴からOCNでんわにかけられない」という点が不満のようです。
着信は通常の電話にかかってくるので、そこの履歴をコピペして、OCNでんわに貼り付けて通話をすれば5分かけ放題が適用されるのですが、たしかにこれはちょっと面倒ですね。
電話がかかって折り返し電話をする場合が多い方は、気を付けた方がいいでしょう。

また、それほど頻繁には使わないと思いますが、110や119には「OCNでんわ」からはかけられないので、警察や消防署にかける時は通常の電話を使うようにしましょう。

5分かけ放題が必要な人・不要な人

もう少し噛み砕いて、5分かけ放題が特に必要な人を見ていきます。
5分かけ放題は、人気のオプションなのですが、通話を全然しない方が加入するのは、勿体ないので、5分かけ放題が不要な方というのも見ていきましょう。

5分かけ放題が必要な人

  • 短い通話の多い方
  • 長い通話が多くても、1ヶ月の総通話時間がそれほど長くない方
  • お店の予約などで固定電話によく電話をする方

5分かけ放題を利用しない場合の通話料は、1分=40円と結構高額です。
5分で200円、25分で1,000円、1時間通話すると2,400円なので、OCNモバイルONEのデータ通信の月額料金をすぐに上回ってしまいます。
なので、上記のように電話を結構かける方は、月額850円でかけ放題オプションに加入しておいた方が安心でしょう。

5分かけ放題が不要な人

  • 普段スマホ同士でしか電話をしない方
  • あまり電話をしない方
  • 電話がかかってきて、折り返しかけ直すことが多い方

逆に5分かけ放題オプションは、上記のような方は、付けなくても良いと思います。
5分かけ放題オプションで節約効果を一番発揮するのは、「お店などの固定電話にかけた時」です。
スマホ同士の通話であればLINEやSkype無料でかけられますし、あまり電話をしない方はそもそも不要でしょう。

また、電話がかかってきた時に、折り返す場合、わざわざ通常の電話の履歴からコピペして、「OCNでんわ」に電話番号を貼り付けてかけ直さないと、無料通話が適用されないので、折り返し電話をかけることが多い方は、少し使い勝手が悪いので、あまりオススメしません。

まとめ

OCNモバイルONEの5分かけ放題オプションとは

月額850円で5分以内の国内通話が無料になるオプションです。
2016年1月31日まで無料通話時間が5分から10分に延長中です!

5分かけ放題オプションの4つの特長

①5分以内が無料
②5分以上かけた場合、通話料は半額
③090/080電話がそのまま使える
④通話品質は通常の電話とほぼ同様

「OCNでんわ」というアプリ経由で電話をすることになりますが、5分以内も5分以降もどちらも通話料金を節約することができます。

5分かけ放題のメリット・デメリット

5分以内の通話を月に5回以上する方は、5分かけ放題オプションに加入した方がおトクです。
全く通話をしなくても月額850円は発生してしまうので、通話を全くしない方は、加入しなくても良いでしょう。
OCNモバイルONEで音声SIM契約後でも、5分かけ放題オプションは付けることができます。

5分かけ放題が必要な人・不要な人

5分かけ放題が必要な人は、「固定電話にかけることが多い方」です。
スマホ同士ならLINEやSkypeで無料で通話できるので、お店の予約や問い合わせなどで、よくよく考えたら月に5回くらいは電話してるなぁという方は、5分かけ放題を付けておいた方がいいでしょう。

5分かけ放題の魅力はなんといっても、「固定電話にかけるのが無料になること」です!
店への行き方とか、ネット検索で何でもスマホで調べられるのはいいのですが、「それって電話で聞いた方が速くない?」ってことって結構あるんですよね。
1月31日までは5分かけ放題が10分かけ放題に無料通話時間が延長されています!
かけ放題オプションはいつでも解除できるので、通話の回数多いと感じている方は、この機会にかけ放題オプションを試してみてはいかがでしょうか。

一番おトクなOCNモバイルONEの申し込みはこちら

OCNモバイルONEのWiFiスポットが無料で使えように!?設定方法やつながらない対処、便利な使い方まで分かりやすく解説!

カフェやレストランで「WiFiが無料」と言うのを見て、いざ使おうとしてみたら、申し込みや設定が複雑で断念したことはないでしょうか?

Youtubeを見たり、OSのアップデートをする時は、なるべくWiFiに接続して、データ容量を節約したいですよね。
今外出先で動画や写真共有サイトを確認する時に、スパッとWiFiに接続できると得した気分になりますよね!

OCNモバイルONEなら、無料でWiFiスポットを利用することができます!
一度申し込んでおけば、あとは、提携している店舗やエリアに行くだけで、自動でWiFiスポットに接続することが出来るので、設定で手間取ることもありません。

OCNモバイルONEは、格安SIM(MVNO)シェアNo1ということで、WiFiスポット数もなんと全国82,000箇所で利用できます!

■当サイトが調べた一番おトクなOCNモバイルONEの申し込み先はこちら

ご存知の方も多いと思いますが、YoutubeやInstagramやデータのバックアップ、テザリングなどは、スマホでちょっと利用するだけでも、かなり大容量のデータを利用してしまいます。

でも、こうしたサービスや機能を使えば、動画や音楽が外で聞けたり、スマホを失くしてしまった時にデータが残せて安心だったりするので、できることなら、データ容量を節約しながら使ってみたいですよね。

そのためにはWiFiが外出先で無料で使えるのが、結構なメリットになります!
コンビニやカフェ、デパート、図書館、大学、オフィスビルなど使える場所が多いので、色んな場所で知らず知らずの内にデータ容量を節約することができます。

OCNモバイルONEのWiFiスポットとは

OCNモバイルONEのWiFiスポット数は全国82,000箇所で利用でき、WiFiスポットの月額料金、利用料は一切掛かりません。

さすが、業界シェアNo1の格安SIM(MVNO)です。
OCNモバイルONEは、SIMの月額料金が他の格安SIM(MVNO)と比べるとやや高いですが、こうしたオプションプランが充実しているのが魅力ですね!

  • 月額料金→ 無料
  • 利用料金→ 無料
  • スポット数→ 82,000箇所
  • 対象プラン→ 日次コース:110MB/日、170MB/日、月次コース:3GB/月、5GB/月、10GB/月、15GB/月(500kbps)

対象プランは色々書いていますが、「OCN モバイル ONE プリペイドコース」というプリペイド以外のプランなら、どのプランを選んでも、無料でWiFiスポットを利用することができます!

OCNモバイルONEのWiFiスポットの特長

WiFiスポットが利用できると、一般的には「通信量が節約できる」「通信速度が速い」「大容量データを使える」といったメリットがあるのですが、OCNモバイルONEのWiFiスポットは、特に以下のような特長があります。

使える場所が多い

OCNモバイルONEのWiFiスポットは、

などなど、あらゆる場所で利用できます。

こういう細かなサービスが充実しているところが、業界最大手の安心感ですね。
カフェでちょっとお茶をする時に、OSのアップデートやアプリのダウンロードなど、データ容量を消費する作業をやっておくと、データ容量を節約しやすくなって便利です。

自動接続で使える

WiFiを利用するのに、毎回パスワードの入力とか設定するのって、結構面倒ですよね。
OCNモバイルONEのWiFiスポットは、一度、OCNモバイルONE専用のWiFi接続アプリで設定を済ませてしまえば、後は上記のコンビニ、カフェ、デパートなどに行くと勝手にWiFiに接続してくれます。

「WiFiを使いたいけど、わざわざ設定しないと行けないんだったら面倒だしいいや」と思いがちですが、自動で接続してくれるんだったら、便利ですよね。

セキュリティが安心

無料で開放されているWiFiスポットとの違いはセキュリティです。
OCNモバイルONEで使えるWiFiスポットはWPA2という認証方式を採用していて、パスワードを盗み取られたりするリスクが軽減されるので、「LINEの乗っ取り」みたいな感じで、SNSのパスワードが漏れたりする心配も減ります。

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データ容量を使いすぎると、速度制限にかかってしまい、動画を見るのはもちろん、ウェブサイトを見るのにも10倍くらいの時間がかかってしまいます。
そこまで遅くなると、もはやスマホを持っている意味がなくなってしまいます。
なんとか月々のデータ容量の範囲内にパケット量を抑えるための方法の一つが、WiFiスポットを利用することなんですね。

OCNモバイルONEのWiFiスポットの便利な使い方

具体的にどういうシーンでWiFiスポットって役に立つか見ていきます。
一口に「データ容量の消費が節約できる」と言っても、実はLINEやメールなどを使う時にWiFiを利用してもほとんどデータ容量は節約されないんですよね。

ここでは特に、「こういう時にWiFiスポットを使うと、大幅にデータ容量が節約できる!」というWiFiスポットの活用方法を紹介していきます。

①OSアップデートが出来る

OSアップデートをすると、スマホの不具合が直ったり、新しい機能が使えて便利になるのですが、大量にデータ容量を消費してしまうのでなるべくWiFiで実行した方が無難です。
そもそも、WiFiがないとOSアップデートができない場合もあります。

②データのバックアップが取れる

データのバックアップとは、電話帳や写真、メモ帳、ブックマークなどのデータをスマホの本体以外の別の場所に保存しておくことです。
とくに写真データはかなりデータ容量が大きいので、WiFi以外の通信でバックアップを取ってしまうと、データ容量を大量に消費してしまうことになります。

毎日バックアップを取る必要はありませんが、WiFiスポットがあれば、カフェでお茶をしている間にバックアップが取れるので便利です。

③ストレージサービスが使える

②の発展版ですが、Google Photo、Google Play music、Google Driveなどのウェブのサービスを使って、そもそもスマホ本体にデータを保存しないで、全てのデータをクラウド上に保存するという使い方をしている方もいます。
データのバックアップだけでなく、写真を見たり、音楽を聞いたり、ファイルを開いたりする時も、インターネット上からデータを読み込むので、全てのコンテンツを3Gや4Gといったモバイルデータ通信で閲覧してしまうと、かなりのデータ容量を使ってしまいます。
こうした、ちょっと凝った使い方をする場合もWiFiスポットが使えると、データ容量を節約しながら、使うことが出来ます。

OCNモバイルONEのWiFiスポットの申し込み方法

それではOCNモバイルONEで、無料でWiFiスポットを利用し始めるにはどうすればいいのでしょうか?

OCNモバイルONEで利用できるWiFiスポットは以下の2種類があります。

  1. Secured WiFi
  2. DoSPOT

申し込み方法は、AndroidとiPhoneで以下のように違います。

Android iPhone
Secured WiFi こちらのアプリをインストール
※申し込み不要
以下から申し込み
音声SIM
データSIM
DoSPOT 以下から申し込み
音声SIM
データSIM

AndroidはWiFiスポットのアプリが利用でき、アプリをインストールするだけで申し込み不要で、「Secured WiFi」のWiFiスポットを利用することが出来ます。

「DoSPOT」とiPhoneの「SecuredWiFi」については、音声SIM、データSIMそれぞれの申し込み先から申し込むと、WiFiスポットが利用できるようになります。

「Secured WiFi」、「DoSPOT」どちらも合わせて82,000箇所のWiFiスポットが利用できることになります。
色んな場所でWiFiスポットが使えるようになるので、OCNモバイルONEに契約したら、二つとも利用できるように申し込んでおきましょう!

OCNモバイルONEのWiFiスポットの設定方法

WiFiスポットを設定する方法は、

  1. アプリを利用する方法【Secured WiFi(Androidのみ)】
  2. 設定画面からWiFiに接続する方法【Secured WiFi(iPhone)、DoSPOT】

の二つがあります。

1のアプリを利用する方法は、こちらのアプリをAndroid端末にインストールして、アプリをタップし、氏名やメールアドレスを登録するだけです。
登録が完了すると、セブンイレブンやスターバックスなどのWiFiが利用できるエリアに入ると、自動的にWiFiに接続できます。

2の設定画面からWiFiに接続する方法ですが、iPhoneの場合は、事前にSecured WiFiDoSpotをインストールしてから以下の設定を始めます。

まずスターバックスやロッテリアなどWiFiが利用できるエリアに入ります。
そこで、iPhoneもしくはAndroidn設定画面から、WiFiをタップすると、

  • Secured WiFi→ 0001_Secured_WiFi
  • Dospot→ NTTWEST-SPOT

という文字が表示されます。

上記文字をタップしてから、WiFiスポット申し込みの際に、入手できるWiFiスポットのIDとパスワードを入力すれば、WiFiに接続することが出来ます。

OCNモバイルONEのWiFiスポットにつながらない時の対処法

WiFiスポットに繋がらない時は、以下の6つを試してみます。
上から順に試していっても直らない場合は、WiFiスポット側に問題がある可能性が高いので、別の場所で接続できるかを試してみましょう。

  1. ID/PASSが間違っていないか確認する
  2. 機内モードON/OFFを試す
  3. 強制リセットする
  4. アプリを入れ直す
  5. SIMを入れ直す
  6. OSをアップデート

多くの場合、3の「強制リセット」で直る場合が多いです。
強制リセットは、

  • iPhone→電源ボタンと音量の「-」ボタンを長押し
  • Android→電源ボタンと音量の「+」ボタンもしくは「-」ボタンを長押し

で出来ます。

ちなみに強制リセットは、スマホの動作が遅くなった場合や、通信が出来なくなった場合にも有効な対策なので、スマホの調子が悪いと思ったらやってみると改善されることがあります。

他の格安SIM(MVNO)とWiFiスポットサービスを比較

他の格安SIM(MVNO)のWiFiスポット数を比較してみましょう。

2020年の東京オリンピックの影響もあり、海外からの旅行客向けにWiFiが整備され始め、街中でWiFiを利用できる場所がどんどん増えています。
OCNモバイルONEのスポット数は、格安SIM(MVNO)の中では中の上くらいですが、2016年7月に40,000箇所から一気に82,000箇所に増加しているので、今後新たなWiFi業者と提携することによって、どんどんWiFiスポット数が増えていく可能性もあります。

WiFiに接続するその他の方法

ちなみに、WiFiに接続する方法は、WiFiスポットを使う以外にもあります。
一般的には、以下の3つの方法です。

  1. フリーWiFiスポットを利用する
  2. 自宅に固定回線を引いてWiFiを利用する
  3. スマホのテザリング

1のフリーのWiFiスポットには、以下のようなものがあります。

などです。

OCNモバイルONEに契約していなくても、上記のWiFiスポットは利用できるのですが、

  • 一つ一つのWIiFiスポットの利用登録をしないといけない
  • 無料で誰でも利用できるので通信速度が遅い
  • セキュリティが弱く、パスワードなどを盗み取られる可能性がある

とくにセキュリティについては注意が必要です。
誰が情報を覗き見ているか分からないので、銀行の番号やクレジットカードのセキュリティーコードだけでなく、SNSやメールのパスワードもなるべく入力しない方が無難でしょう。

2の固定回線や3のスマホのテザリングは、有料で別回線を契約して、そこからWiFiを飛ばす方法です。
ストレージサービスなどで大容量のファイルのやりとりを継続的にされる場合は、2の固定回線によるWiFiを利用する方がいいでしょう。

まとめ

OCNモバイルONEのWiFiスポットとは

OCNモバイルONEのWiFiスポットは、全国82,000箇所で利用でき、月額料金も利用料も一切無料です。

OCNモバイルONEのWiFiスポットの特長

通信量が節約できる、通信速度が速い、大容量データを使えると言った一般的なWiFiスポットに加えて、OCNモバイルONEのWiFiスポットは、

  • セキュリティが安心
  • 使える場所が多い
  • 自動接続で使える

という特長があります。

OCNモバイルONEのWiFiスポットの便利な使い方

WiFiスポットが使うと、OSアップデート、データのバックアップ、Google Photoなどのストレージサービスなどをスマホのデータ消費を抑えて使うことが出来ます。

OCNモバイルONEのWiFiスポットの申し込み方法

Android 「Secured WiFi」→アプリをインストールすれば、使い始めることが出来ます。
iPhone「Secured WiFi」、Android/Phone「DoSPOT」→ウェブサイトからWiFiスポットの利用申し込みをします。

OCNモバイルONEのWiFiスポットの設定方法

Android「Secured WiFi」:エリア内に入ると自動接続
Android「DoSPOT」:エリア内でID/PASSを入力
iPhone:構成プロファイルを事前にインストールして、エリア内でID/PASSを入力

OCNモバイルONEのWiFiスポットにつながらない時の対処法

  1. ID/PASSが間違っていないか確認する
  2. 機内モードON/OFFを試す
  3. 強制リセットする
  4. アプリを入れ直す
  5. SIMを入れ直す
  6. OSをアップデート

を順に実施して、それでも接続できない場合は、WiFiスポット側に問題がある可能性があるので、その場合は場所を変えて接続してみましょう。

他の格安SIM(MVNO)とWiFiスポットサービスを比較

OCNモバイルONEのWiFiスポット数は、格安SIM(MVNO)の中では中の上程度の数です。
ただ、WiFiスポットの業者と提携することで、今後スポット数が増えていく可能性もあります。

WiFiに接続するその他の方法

  1. 無料のWiFiスポット
  2. 自宅のWiFi
  3. スマホのテザリング

の3つの方法があります。
無料のWiFiスポットは、セキュリティが脆弱なので、無料のWiFiスポットを利用する場合はパスワードなどの個人情報を入力しないように注意しましょう。

Yahooのトップページなどサイトを見る時は特に気にしませんが、YouTubeを見たりする時はやっぱりWiFiに接続されてないと、「今月のデータ容量って大丈夫だっけ?」と心配になることがあります。
OCNモバイルONEなら、WiFiスポットが全国どこでも使えるので、スマホをガンガン使いながら、データ容量を節約していきましょう!

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OCNモバイルONEの低速モードでバースト転送機能が使えるように!SNS、メール、ラジオなどが通信量節約で使い放題!

OCNモバイルONEで、バースト転送機能がようやく使えるようになりました!
低速モードの状態でも、SNSやLINE、メールがサクサク使えるということで「実質使い放題サービスになった!」ということで、反響を呼んでいます。

格安SIM(MVNO)のシェアNo1のOCNモバイルONEが提供するバースト転送機能は、他社が提供しているバースト転送機能と比べてひと味違うようです!

■当サイトが調べた一番おトクなOCNモバイルONEの申し込み先はこちら

OCNモバイルONEは、

  • 3日の速度制限がない
  • データ繰り越しが出来る
  • 5分かけ放題サービスがある
  • 全国82,000のWiFiスポットが無料で使える

などなど、格安SIM(MVNO)の中でもサービスがめちゃくちゃ充実しています。
最後の機能として、多くのOCNモバイルONEの利用者から待ち望まれていた「バースト転送機能」が16年9月6日よりついに使えるようになりました。
バースト転送機能に対応したことをきっかけに、OCNモバイルONEに乗り替える方も少なくないようですが、具体的にどんなことが出来るのか詳しく見ていきましょう!

OCNモバイルONEのバースト転送機能とは

バースト転送機能ってなんだか難しそうな名前ですが、一体どんな機能なんでしょうか?
なんとなく速度が速くなりそうなイメージを持った方もおられると思いますが、正解です!

  • 「バースト」→爆発すること
  • 「転送」→ネット上の情報をスマホに送ること

ということで、瞬間的にページを高速的に読み込む、というのがバースト転送機能の意味になります。

そもそも、OCNモバイルONEで、データ通信をする際に、以下の二つのモードがあります。

通信速度 データ容量の消費
高速モード
(ターボ機能ON)
最大262.5Mbps あり
低速モード
(ターボ機能OFF)
最大200Kbps なし

高速モード(ターボ機能ON)とは、通常の通信速度で、動画、ゲームなど、特に制限なくインターネットを利用することができます。
高速モード(ターボ機能ON)でネットを利用すると、例えば3GB/月のプランで契約していると、3GB分のデータ容量をスマホの利用状況によって消費していきます。

一方低速モード(ターボ機能OFF)とは、通信速度が200Kbpsという低速状態にする代わりに、インターネットを利用しても、一切データ容量を消費せずに、スマホを使い続けることが出来るんです。
ただ、低速モード(ターボ機能OFF)という名前の通り、ネットの速度が遅くなるので、通常はSNSやメール、LINEなど一部の機能しか利用できなくなってしまいます。

ところが!

バースト転送機能を利用すると、この低速モード(ターボ機能OFF)の状態でも、最初の150KB分のデータのみ、262.5Mbpsの高速データ通信をして読み込んでくれるんです!
つまり、これまで低速モード(ターボ機能OFF)ではSNSやメール、LINEなど一部の機能しか利用できなかったところが、このバースト転送機能により、Twitterの読み込みやネットの検索も比較的ストレスなく利用できるようになったんです!

ネット上の口コミでは、

実質、ネットが使い放題になった

と言った声が多数出ており、OCNモバイルONEの数ある機能の中でも、かなり革新的な機能であると言えます。

【OCNモバイルONEのバースト転送はココが優れている!】
OCNモバイルONEのバースト転送は、他の格安SIM(MVNO)のバースト転送に比べて、高速で読み取れるデータ容量が多く、TwitterなどのSNSでも一度に沢山のデータを読み取れます。
例えば、IIJmio(みおふぉん)が75KBなのに対して、OCNモバイルONEは、150KB分のデータ容量をバースト転送で高速で読み込めるのため、バースト転送機能でIIJmio(みおふぉん)の2倍のデータを読み込むことが出来る訳です。
ウェブページの読み込みに、3秒以上かかるとストレスを感じるという調査もあり、最初の数秒でどれだけ待ち時間なくサイトを見れるかは、SIMを選ぶ上でも重要でしょう。
OCNモバイルONEなら、低速モード(ターボ機能OFF)でも、快適にSNSやネット検索を楽しむことができます。

OCNモバイルONEでバースト転送機能を提供開始

実は、OCNモバイルONEでは、2016年6月16日にバースト転送機能を提供されるはずでしたが、一旦サービスの提供を延期して、9月6日に正式に提供が開始されました。

OCNモバイルONEの販売員の方に理由を聞いた所、以下のようなことを言っていました。

「低速モード(ターボ機能OFF)の状態であまりに多くの方が高速にデータ通信ができてしまうと、ユーザーが飽和してしまい、高速モード(ターボ機能ON)の状態でネットが遅くなってしまうというという状態にもなりかねないので、OCNモバイルONEユーザー全員がより満足して使って頂けるように、バースト転送機能の提供を延期したんだと思う。」

OCNモバイルONEの親会社は天下のNTTです。
NTTが提供するサービスが、粗悪なものがあってはいけないということで、検証に検証を重ねて満を持して、バースト転送機能が提供されることになったんですね。

OCNモバイルONEのバースト転送機能が役立つシーン

具体的にバースト転送機能って、どういう時に使えるのでしょうか?

私、実際にOCNのSIMを使って、速度を測ってみました。
バースト転送機能は、低速モード(ターボ機能OFF)の200Kbpsの状態でも、サイトの150KB分のデータのみ262.5Mbpsの速度でデータを読み込んでくれる機能でした。

以下の7つのサービスが、OCNモバイルONEのバースト転送機能を使ってどのくらい使えるかを紹介していきます。

Twitter

Twitterは、最初のツイートやアイコン画像の読み込みだけ、瞬間的に通信速度を必要とするが、その後は200Kbps以下の通信速度しか必要としない。

評価:★★★★★(バースト転送機能で十分使える)

Yahoo(Webサイト閲覧)

最初の読み込み時だけでなく、一旦ウェブサイトとのセッションが切れた後に、再度バースト転送機能が発動して、読み込んでくれる。
画像表示の際に、バースト転送機能だけでは十分な速度を発揮できな時があったが、Yahooのサイトを閲覧していく際の8割程度は、高速モード(ターボ機能ON)と同程度の体感速度で利用できた。

評価:★★★★☆(バースト転送機能でほぼストレスなく使える)

Instagram(写真が多めのSNS)

画像が大きいと、読み込むデータ容量が増えるため、バースト転送機能が発動している時間では足りないことが多く、200Kbpsになってしまった途端に、かなり読み込みに時間がかかってしまう。

評価:★☆☆☆☆(使えないことはないが、バースト転送機能の効果があまりない)

Google Map(地図)

地図は移動する度に、新しい部分を読み込まないといけませんが、地図の読み込みの処理が追いつかないようで、バースト転送機能ではそれほど快適に見ることができませんでした。

評価:★☆☆☆☆(使えないことはないが、バースト転送機能の効果があまりない)

LINEの無料通話

通話を繋がったタイミングで、通信速度が少し要求されるものの、通話中は200Kbps以下で十分通話ができるので、高速モード(ターボ機能ON)とほぼ同様に使える。
ただし、通話がこもったり、やや途切れがちになるので、ビジネスの通話などには不向き。

評価:★★★★☆(バースト転送機能でほぼストレスなく使える)

LINEのトーク

スタンプ送信も含めて、全く問題なく使える。
写真のアップロードやダウンロードにはやや時間がかかるが、1〜2枚送受信する程度ならあまりストレスはかからない。

評価:★★★★★(バースト転送機能で十分使える)

radiko.jp(ラジオを聴く)

バースト転送機能がとても効果的に使えていると感じた。
というのも、ラジオを聴くする場合、通信が一旦落ちて再度繋がるという動作を裏側で繰り返しているので、度々バースト転送機能が発動し、ほとんど途切れなく使える。
LINE同様全く問題なく使える。

評価:★★★★★(バースト転送機能で十分使える)

クラッシュオブキング(オンラインゲーム)

画面切り替えの際に、通信が発生するものの、そこでバースト転送機能が発動して、良い感じで、ゲームができた。
オンラインゲームは低速では出来ない、と言われていたが、これは結構驚き。
ただ、大量の新規画像を読み込む際には、全てが表示されるのに、かなり時間がかかる。

評価:★★★☆☆(使えないことはない)

意外にも、Instagram以外は、「低速モード(ターボ機能OFF)で十分いけるんじゃない?」と思えてしまうほど、バースト転送機能によってかなり快適に各サービスが使えました。

通常は低速モード(ターボ機能OFF)で利用して、必要になった時だけ、高速モード(ターボ機能ON)にすれば、データ容量を気にせずスマホを利用できて、かなりおトクなのでは?と感じました。
やっぱり、データ容量を気にせず使えるというのは、嬉しいですね。

OCNモバイルONEは、110MB/日コースのように、毎日データ容量が新たに付与されるプランがあります。
110MB/日コースを利用すれば、月の途中で高速データ通信を使い切ることなく、必要な時だけ高速データ通信を利用するという使い方がしやすくなるでしょう。

こうしたプランの多様さも、業界最大手のOCNモバイルONEならです。

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【容量シェアしても、低速モードはそれぞれのSIMで】

ちなみに、高速モード(ターボ機能ON)⇔低速モード(ターボ機能OFF)の切り替えですが、複数のSIMでシェアしている場合、1枚ごとに高速、低速を分けて使うことができます。

例えば、

お父さん→低速モード
お母さん→高速モード
お子さん→高速モード

といった具合です。
容量シェアプランの場合、家族全員で一つのデータ容量をシェアすることになります。
そのため、誰か一人でも計画性なしにネットを使いすぎてしまうと、一気に全員分のデータ容量がなくなってしまいます。
それを止めるために、個別に高速⇔低速を切り替えて、全体のデータ容量をコントロールすることができます。

OCNモバイルONEでは、OCNモバイルONEアプリというiPhone/Android用のアプリ詳細に直近3日分、1ヵ月分、13ヵ月分のデータ消費量が分かるので、これを元に、高速⇔低速を切り替えれば、毎月のデータ容量を使い切ることなく、家族で快適にスマホを利用することができます。

OCNモバイルONEのバースト転送機能の口コミ・評判

それでは、実際に、バースト転送機能を使った方の口コミや評判を見ていきましょう。
Twitterで上がっている口コミや評判を取り上げてみました。

良い口コミ

ネット検索とかSNSする分には、バースト転送機能があるため低速モード(ターボ機能OFF)で全く問題なく使えます。
おかげでデータ容量を節約して利用できています。

低速モード(ターボ機能OFF)にしていても、200kbps出てる。
つまり、写真とか動画が多くなければ普通に使えるってこと。
500Kbps(15GB/月)コースだと、1Mbps出てるので、こちらは実質使い放題?

低速モード(ターボ機能OFF)をOFFにすると、昔のフレッツISDNくらいの速度だけど、Twitterの読み込みとかニュースアプリ、LINEはいける。
ほとんどこれでいけるかも。
遅いと感じたらONにすればいいし。

口コミを何個も見ていくと、OCNモバイルONEの低速モード(ターボ機能OFF)は、

データ容量無制限で使える格安SIM(MVNO)

と考えられていることが分かりました。
これにバースト転送機能が加わったことで、より快適にデータ容量を無制限に利用することができるようになった訳です。

ちなみに上記二つ目の口コミに、500Kbps(15GB/月)コースというものがありますが、こちらは、月額2,500円で利用できる15GBのデータ容量たっぷりプランです。
低速モード(ターボ機能OFF)の2倍で15GB分利用でき、バースト転送機能も利用できる、通常のプランよりリッチなプランで、ネット検索やSNSをより高速で行いたいという方にオススメです。

悪い口コミ

ターボ機能遅延とか、頼みますよ、OCNモバイルONEさん。。。

OCNモバイルONEが回線の不具合で、ターボ機能のON/OFFができなくなってしまった。
みんなOCNモバイルONE使い過ぎだな。

逆に悪い口コミは、ターボ機能のサービス提供が遅れたことや、ターボ機能のサービスが不具合を起こしたことにあるようです。
やはり、OCNモバイルONEはサービス利用者数が多いので、バースト転送機能のような有益なサービスが提供されると、みんながバースト転送機能を使い始めるので、こうした不具合が起きてしまうんですね。

ただ、天下のNTTの子会社のサービスなので、この当たりの対処や改善は、他の小さな格安SIM(MVNO)に比べて、丁寧かつスピーディーです。

OCNモバイルONEを低速モードで利用する方法

それでは、実際にOCNモバイルONEを低速モード(ターボ機能OFF)で利用する方法を見ていきましょう。
バースト転送機能は、申し込み不用で、低速モード(ターボ機能OFF)でウェブサイトやSNSを使っていれば勝手に発動するので、ここでは低速モード(ターボ機能OFF)⇔高速モード(ターボ機能ON)の切り替えについて確認していきます。

  1. OCNモバイルONEアプリ(iPhone/Android)をインストールする
  2. ホーム画面からアプリを起動する。
  3. ターボ機能ON/OFFを切り替える

以上で完了です。

上記のOCNモバイルONEアプリでターボ機能ON/OFFを切り替えると、即時にスマホの通信速度が、高速モードもしくは低速モードに切り替わります。

ちなみに、Android/iPhoneで以下のようにデータ容量の残容量が一目で分かります。
残容量というのは、高速モード(ターボ機能ON)で使ったデータ容量なので、ここには低速モード(ターボ機能OFF)で利用した分のデータ容量は含まれていません。
OCNモバイルONEは業界シェアNo1なだけあって、こうしたデータ容量の管理アプリはかなり精巧に作られていて使いやすいです。

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【業界最大手のOCNモバイルONEならではのカウントフリー機能】
ちなみに、OCNモバイルONEでは、カウントフリー機能というものがあり、高速モード(ターボ機能ON)でネットを使っても、以下のサービスを利用しても、データ容量が消費しないというおトクな仕組みがあります。

・050 plus→音声通話、SMS
・マイポケット→ファイルアップロード、ファイル閲覧、動画視聴・共有、SNS連携
・モバONEアプリ→ターボ機能ON/ODD、利用量参照、各種申し込み
・申し込みサイト→OCNマイページ

これらのサービスを使う際は、わざわざ低速モード(ターボ機能OFF)にしなくても、高速データ通信を使って良いんです。
このように痒い所に手が届くきめ細やかなサービスも、業界最大手のOCNモバイルONEならではですね。

【利用申し込み当日はバースト転送機能は使えない】
店舗で申し込んだ方の話にはなるのですが、OCNモバイルONEを店舗で申し込んで、当日中は、低速モード(ターボ機能OFF)は利用できず、高速モード(ターボ機能ON)になります。
常に262.5Mbpsの速度が出るので、バースト転送機能も発動しません。
当日は低速モード(ターボ機能OFF)が使えないので、あまりデータ容量を使いすぎないように注意しましょう。

バースト転送機能が利用可能な格安SIM(MVNO)

バースト転送機能が利用な格安SIM(MVNO)は、OCNモバイルONE以外にも結構沢山あります。
この内、OCNモバイルONEとmineo(マイネオ)は、バースト転送機能で読み込むデータ容量が150KBと多いことが分かっており、低速モード(ターボ機能OFF)でも、ネットがサクサク動くと言われています。

低速モード(ターボ機能OFF)でデータ容量を節約したい方は、OCNモバイルONEかmineo(マイネオ)をオススメします。

OCNモバイルONEは、他の格安SIM(MVNO)に比べて、月額料金が高いのですが、バースト転送機能以外にも、データ繰り越し、5分かけ放題、WiFiスポットサービス、3日の速度制限がないなどサービスが優れています。
なんと言っても業界シェアNo1の安心感があるので、総合的な理由でOCNモバイルONEを選ぶ方が多いです。

まとめ

OCNモバイルONEのバースト転送機能とは

低速モード(ターボ機能OFF)の状態でも、瞬間的にページを高速で読み込む機能です。
バースト転送機能によって、ほとんどのウェブサイトやサービスがストレスなく使えるので、実質使い放題になったという声が多いです。

OCNモバイルONEでバースト転送機能提供開始

16年6月にバースト転送機能が提供される予定でしたが、一旦リリースがストップされ、ようやく16年9月にリリースされることになりました。
さすがNTTのサービスということもあり、評判は抜群です。

OCNモバイルONEのバースト転送機能が役立つシーン

Instagramなど写真の多いウェブサイトや地図以外は大体問題なく使うことができます。

OCNモバイルONEのバースト転送機能の口コミ・評判

実質使い放題のSIMということで、バースト転送機能はかなり好評のようです。
ただ、多くの方が使いすぎてしまった影響で、サービスが使えなくなってしまう不具合が起きてしまったこともあるようです。

OCNモバイルONEを低速モードで利用する方法

バースト転送機能を発動させるには、低速モード(ターボ機能OFF)にする必要があります。
低速モード(ターボ機能OFF)には、OCNモバイルONEアプリで簡単にできます。

バースト転送機能が利用可能な格安SIM(MVNO)

バースト転送機能機能は、他の格安SIM(MVNO)でも利用することができますが、最初に読み込むデータの容量が格安SIM(MVNO)によって違うようです。
OCNモバイルONEは、業界最大手ということで、バースト転送機能の性能も高いです。

格安SIM(MVNO)にしても、通信速度が遅かったり、データ容量を気にしながらスマホを使うのってストレスですよね。
バースト転送機能は、低速モード(ターボ機能OFF)にしてデータ容量を消費せずに、高速通信ができる、実質無制限のプランです。
バースト転送機能があまり多くの方に使われると、みんなの速度が遅くなってしまうので、できれば大々的には言いたくないのですが、OCNモバイルONEが選ばれている最重要サービスなので、皆さんにはこっそり紹介させて頂きました!

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OCNモバイルONEの容量シェアプランで家族の月額料金を安くする!SIMを追加する方法、事務手数料を無料にする裏ワザを紹介!

OCNモバイルONEには、複数のSIMの間で、データ容量を共有できる容量シェアプランがあります。
OCNモバイルONEでは、2枚目以降のSIMが、月額料金が安くなるだけでなく、なんと事務手数料3,000円が無料になるんです!
家族の携帯代を安く抑えるのに、かなり使えるので、今回は容      量シェアプランについて、徹底的に解説していきたいと思います!

■当サイトが調べた一番おトクなOCNモバイルONEの申し込み先はこちら

そもそも、家族用や自分用に複数のSIMを契約する場合、契約を一つにまとめた方が、支払い明細が分かりやすかったり、残りのデータ容量が一発で分かったり、メリットは多いですよね。
契約プランを少し変えるだけで、複数のSIMを安くできるので是非利用しましょう。
2枚以上のSIMを申し込むならOCNモバイルONEがオススメです!

OCNモバイルONEの容量シェアプランとは?

OCNモバイルONEの容量シェアプランとは、1つSIMのデータ容量を複数のSIMで共有することができるプランのことです。

例えば上の図の例だと、

  • お父さん→10GBで契約
  • お母さん→追加SIMを契約
  • 長女→追加SIMを契約
  • 次男→追加SIMを契約
  • 次女→追加SIMを契約

お父さんが10GB分契約して、例えば、3GB使ったとすると、残り7GBを家族で分け合える訳です。

容量シェアプランにすると、

  • 追加SIMの事務手数料が無料になる(2枚まで)
  • 一つ一つ契約するより、追加SIMで契約する方が月額料金が安い
  • 複数のSIMの利用状況を一括で管理できる

といったメリットがあります。
それぞれの詳細については、後ほど詳しく説明していきます。

OCNモバイルONEの場合、一つの契約で最大5枚のSIMを契約することが出来るので、複数のSIMを申し込む場合は、容量シェアプランを利用すると良いでしょう。

容量シェアプランの月額料金はいくら?

まずは、気になる追加SIMの月額料金について見ていきましょう。
通常、SIMを契約すると、「◯◯GBだったらいくら」というように、契約するデータ容量に応じて月額料金が変わってきますが、追加SIMを申し込む場合、主回線と容量をシェアするため、データ容量は割り当てられません。
そのため、容量シェアプランの月額料金は、以下の3種類のみです。

データSIM
(SMS非対応)
 データSIM
(SMS対応)
音声SIM
450円 570円  1,150円

特に家族用がどれと決まりがある訳ではありませんが、電話ができるのは音声SIMというSIMなので、家族用に追加SIMを申し込もうとしている方は、音声SIMの方が便利でしょう。

逆に、自分用として、タブレット用にもう一枚SIMを契約したいと考えている方は、データSIMを契約することになります。
SMSを付けるか付けないかで、月額料金が120円変わってきます。
タブレットにも実は電話番号は付いているので、SMSでやり取りしたい方は、SMS対応のデータSIMを選ぶと良いでしょう。
もちろんスマホ用としても、データSIMを利用することは出来ます。

容量シェアプランを利用するとどのくらいおトク?

では、データ容量シェアを利用すると、どのくらい安いんでしょうか?

  • 4人でスマホ4台を利用する場合
  • 1人でスマホとタブレットの2台を利用する場合

の二つのケースを見ていきましょう。

その前に、OCNモバイルONEの月額料金を確認しておくと、以下のような料金プランになっています。
全てのプランで容量シェアプランを利用することが出来ます。
主回線の容量を、家族もしくは自分の複数のSIMで、共有することになるので、主回線のコースのデータ容量を、多すぎず、少なすぎずのプランにするのが、快適に節約をするポイントになってきます。

■OCNモバイルONEの主回線の月額料金

コース名 データSIM
(SMS非対応)
 データSIM
(SMS対応)
音声SIM
110MB/日コース
【262.5Mbps】
900円 1,020円  1,600円
170MB/日コース
【262.5Mbps】
1,380円 1,500円 2,080円
3GB/月コース
【262.5Mbps】
1,100円 1,220円 1,800円
5GB/月コース
【262.5Mbps】
1,450円 1,570円 2,150円
10GB/月コース
【262.5Mbps】
2,300円 2,420円 3,000円
500kbpsコース
(15GB/月)
【500kbps】
1,800円 1,920円 2,500円

なので、別々にSIMを契約するよりも、容量シェアで利用した場合の方が安くなります。

家族で容量シェアプランを利用する場合

10GB/月コースを、4人でスマホ4台を利用

初期費用 音声対応SIMカード 3,000円×4枚=12,000円
月額費用 音声対応SIMカード 10GB/月コース 3,000円
容量シェア月額費用(音声対応SIMカード)1,150円×3枚=3,450円

一人で容量シェアプランを利用する場合

5GB/月コースを、1人でスマホ/タブレットの2台を利用

初期費用 スマホ用:音声対応SIMカード 3,000円
タブレット用:データ通信専用SIMカード 1,800円
月額費用 スマホ用:音声対応SIMカード 5GB/月コース 2,150円
タブレット用:容量シェア月額費用(データ通信専用SIMカード)450円

こちらは、一人でスマホ用、タブレット用で容量シェアプランを利用するケースです。
これもスマホ用、タブレット用を別々で契約した場合を試算すると、

  • スマホ用→2,150円/月
  • タブレット用→1,100円/月

で合計で3,250円/月です。
容量シェアプランだと、2,600円/月なので、毎月650円/月の節約になります。
年間で7,800円の節約です。
一人で複数のSIMを契約する場合も、容量シェアプランがおトクだということが分かります。

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【データ繰り越しは出来る?】
主回線のデータ容量の選び方がポイントと言いましたが、もし、データ容量を使いきれなかった場合でも、OCNモバイルONEはデータ容量を繰り越すことが出来ます。

・日コースの場合→ 翌日中まで
・月コースの場合→ 翌月末まで

データを繰り越すことが出来ます。
月々のデータ容量が余っても、翌月に、先月分のデータ容量から使っていけるので、無駄がないですね。

容量シェアプランでSIMを追加する方法は?

容量シェアプランに申し込むには、以下2通りの方法があります。

  1. 主回線と別々に申し込む
  2. 主回線と同時に申し込む

1の場合、OCNモバイルONEのマイページより、追加SIMの申し込みを行います。
2の場合は、まず、主回線を申し込む前にカスタマーセンター(0120-506506)にかけ、その後、オンラインから主回線を申し込む、という流れになります。

なお、1の場合は1契約につき、追加SIMを4回線まで申し込めるのですが、2の場合は1契約につき申し込める追加SIMが2回線までになっています。

追加SIMの事務手数料を無料にする裏ワザ!

容量シェアプランは、単独で契約するよりも、月額料金が安くなるメリットがあるのですが、さらに追加SIM発行の際にかかる事務手数料を無料にする裏ワザがあります。

事務手数料は

  • データSIM→1,800円
  • 音声SIM→3,000円

というように契約タイプによって変わってきます。

データSIM、音声SIMの最低料金が、110MB/日コースの900円/月、1,600円/月なので、事務手数料は約2ヶ月分の月額料金ということになります。
2ヶ月分の月額料金が無料にできると思うと、結構大きいですよね。

追加SIMの事務手数料を無料にする方法は簡単です。
容量シェアプランを申し込む時に、上記、容量シェアプランでSIMを追加する方法の「2.主回線と同時に申し込む」のやり方で申し込めば良いだけです。
この際、主回線を申し込む前に必ず、カスタマーセンター(0120-506506)に電話をして、「追加SIMを申し込みたい」ということを伝えてから主回線を申し込む必要があります。
これをせずに、主回線を申し込んだ後に、追加SIMを申し込むと事務手数料が丸々取られてしまうので注意しましょう。

「2.主回線と同時に申し込む」のやり方で申し込める追加SIMは、2枚までで、2枚申し込んだ場合、6,000円分の事務手数料を節約することが出来ます。

先ほどの容量シェアプランを家族、自分のタブレット用として利用したケースで言うと、

①家族で容量シェアプランを利用する場合(SIM2枚 6,000円の節約)→年間15,000円
②一人で容量シェアプランを利用する場合(SIM2枚 3,000円の節約)→年間10,800円

の節約になります。
事務手数料分が無料になるだけで、かなり節約できる金額が増えますね!

家族間通話を無料にする方法は?

データSIM(SMS対応)プランに「050plusのオプション」を追加して月額150円追加すると、050plusというデータ通信を使った電話を使うことが出来ます。
通常、音声通話は電話回線を利用して通話するのですが、050plusはインターネット回線を使った通話です。

これ何がいいかというと、050plus同士だと通話料が無料で使えるんです!
通常、音声SIMの場合、家族であっても1分=40円の通話料がかかるので、家族同士で電話が多い方にはオススメです。

050plusは、

  • 110や119など緊急通報に電話をかけることが出来ない
  • 電話番号が通常の090や080ではなく、050から始まる番号になってしまう

といったデメリットがありますが、それ以外は普通の電話と同じように利用することが出来ます。

「そうは言っても、090とか080の普通の電話はあった方が良い」

という方も多いと思うので、以下のように1回線だけ、090や080の普通の電話を持つのはいかがでしょうか。

  • お父さん→音声SIM 050plusのオプション追加 ←150円/月のオプションが無料
  • お母さん→データSIM 050plusのオプション追加
  • 長男→データSIM 050plusのオプション追加
  • 次男→データSIM 050plusのオプション追加

というのも、090や080の普通の電話でも、1契約までは050PlusデータSIMとの通話を無料にすることが出来るんです。
通常、OCNモバイルONEの音声SIM契約の方なら、オプション料150円/月が無料で050から始まる電話が使えて、050Plusを利用している家族同士の通話を無料にすることが出来るんです。

容量シェアプランを利用する場合の注意点は?

容量シェアプランは、複数のSIMを契約する場合、携帯代が安くできるので、家族分のスマホを節約したり、一人で複数のSIMを使い分ける場合には、是非使ってもらいたいのですが、注意点もあるので見ていきましょう。

容量シェアプランの名義について

容量シェアプランを申し込む場合、主回線の名義と追加SIMの名義は同一にする必要があります。
追加SIMの名義がお母さん、お子さんと別々にしてしまうと、容量シェアプランに入ることが出来ないので注意しましょう。

ちなみに、追加SIMを、音声SIMで契約する際に、電話番号を変えたくない場合は、まず元の携帯電話会社で名義変更を行ってから、MNPの手続きをする必要があります。

データ容量について

データ容量は、みんなでシェアするので、例えばお子さんがオンラインゲームなどでガンガンデータを使いまくってしまった場合、他の家族が月末になって、「速度制限を受けて使えない!」という場合があるので、家族全員でデータ容量を使いすぎないように気をつける必要があります。

スマホアドバイザー

【容量シェアプランでは、全てのSIMの管理を一人で出来る】
一方で、誰か一人が月々の容量をしっかり管理していれば、家族が利用しているデータ容量を以下OCNモバイルONEアプリで一括で管理できるので、管理が楽というメリットもあります。

OCNモバイルONEアプリ(iPhone/Android)

通信速度制限について

容量シェアプランは、主回線一人分のデータを共有して使うので、一人が速度制限を受けると、全員が速度制限を受けることになります。
OCNモバイルONEには、ターボ機能ON/OFFという機能があり、ターボ機能をOFFにしておくと、データ容量を消費せずに、スマホ/タブレットを利用することが出来ます。

速度制限にかかりそうだと思ったら、家族の誰かの分のターボ機能をOFFにして、月々のデータ容量をコントロールすることも出来ます。
ターボ機能のON/OFFは、OCNモバイルONEアプリから、簡単に変更することが出来ます。

解約違約金について

追加SIMの解約違約金は、主回線と同じように発生します。
解約違約金は、

  • 音声SIM→ 契約開始から6ヶ月以内に解約した場合、6,000円
  • データSIM→ 0円

です。
解約違約金は、他の格安SIM(MVNO)の場合、9,500円/月というところが多いのですが、OCNモバイルONEの解約違約金はそれに比べると安いですね。
データSIMについては解約違約金はかかりません。

追加SIMの利用方法は?

主回線の利用方法とほぼ同じです。

  1. SIMが自宅に届いたら、まずは、SIMをスマホに挿入して、Wi-Fiに接続
  2. OCNモバイルONEアプリ(iPhone/Android)をインストール
  3. Androidの場合APN設定、iPhoneの場合構成プロファイルのインストールを、アプリ経由で行うことが出来ます。

他のシェアプランと比較して安い?

OCNモバイルONE以外にも、容量シェアプランを提供している格安SIM(MVNO)は、IIJmio(みおふぉん)、DMMモバイル、BIGLOBE(ビッグローブ)、mineo(マイネオ)などがあります。
mineo(マイネオ)は、別名義で契約したSIM同士を無料で、データシェア出来るため、特別追加SIM用のプランは設定していません。
また、DMMモバイルは、8GBプランと10GBプランでのみ容量シェアプランを用意しており、こちらも追加SIM分の料金はなく、SIM◯◯枚でいくらという値付けがされています。

それぞれ音声SIMを追加した場合の最低料金を記載しています。

月額料金で比較

事務手数料で比較

容量シェアプランは、料金の安さだけで見ると、DMMモバイルが安くなります。
ただ、1枚ずつ追加SIMを発行するという契約が出来ないため、人によっては枚数が上手く合わないということもあるでしょう。
OCNモバイルONEは他の格安SIM(MVNO)と比較すると、事務手数料が最も安く、月額料金はやや高めです。
長く利用していくと、月額料金の安い他の格安SIM(MVNO)の方が安くなっていきますが、短い期間であれば事務手数料の安さでOCNモバイルONEを選ぶという方もいるでしょう。

まとめ

OCNモバイルONEの容量シェアプランとは?

1つのSIMで複数のSIMとデータ容量を共有するプランです。
OCNモバイルONEでは、最大5回線でデータ容量をシェアできます。

容量シェアプランの月額料金はいくら?

容量シェアプランは、主回線の容量を共有するので、追加SIMに対して◯◯GBといった割当はなく、

  • データSIM(SMS非対応)→450円/月
  • データSIM(SMS対応)→570円/月
  • 音声SIM→450円/月

の3つのプランです。

容量シェアプランを利用するとどのくらいおトク?

  • 家族4人でスマホを4台利用(10GB)→別々に契約するより、毎月750円/月おトク
  • 1人でスマホ/タブレットの2台を利用(5GB)→別々に契約するより、毎月650円/月おトク

容量シェアプランでSIMを追加する方法は?

  1. 主回線と別々に申し込む
  2. 主回線と同時に申し込む

の2通りの方法があります。
2の場合は、事前にカスタマーセンター(0120-506506)にかけて、その後オンラインから主回線を申し込むという流れになります。

追加SIMの事務手数料を無料にする裏ワザ!

上記の「2.主回線と同時に申し込む」のやり方で申し込むと、最大2枚の追加SIMの事務手数料を無料にすることが出来ます。

家族間通話を無料にする方法は?

データSIM(SMS対応)に月額30円追加するだけで、050データSIMという契約に変える事ができ、データSIM間の通話料を無料にすることができます。

容量シェアプランを利用する場合の注意点は?

  • 容量シェアプランの名義→ 主回線と追加SIMの名義は同一にしておく必要がある
  • データ容量→ 一人が使いすぎると、みんなの容量まで使い切ってしまう
  • 速度制限→ 速度制限時は、全員が低速化する
  • 解約違約金→ 通常の契約と同等発生する

追加SIMの利用方法は?

主回線とほぼ同じで、SIMをスマホに挿入したら、OCNモバイルONEアプリ(iPhone/Android)をインストールして、AndroidならAPN設定、iPhoneなら構成プロファイルをインストールします。

他のシェアプランと比較して安い?

OCNモバイルONE追加SIMの月額料金は、他と比較するとやや高めですが、事務手数料が掛からないことが特徴です。

OCNモバイルONEで容量シェアを利用すると、追加SIM2枚の場合、主回線でどのプランを選んだ場合でも事務手数料6,000円を節約することができます。

また、

  • 複数のSIMの利用状況を一括で管理できる
  • 支払いの管理がしやすくなる

という便利さもあり、複数のSIMを家族やご自身で利用される場合には、是非利用したいプランです。

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