1. ホーム

OCNモバイルONEの審査基準は厳しくない?ドコモ、au、ソフトバンクで審査落ちでも契約できるかを検証!

OCNモバイルONEに契約時に気になるのが「審査」という二文字。
格安SIM(MVNO)にも審査なんてあるんだと思われる方が多いと思いますが、ネットの口コミを見ても、審査落ちした・・・という報告が少なからず上がっています。
せっかく色々準備して契約ようとしたのに、審査落ちなんて、かなり面倒くさいですよね。
OCNモバイルONEの審査の厳しさや、過去にドコモ、au、ソフトバンクで審査落ちした方でも契約できるかなどを検証していきたいと思います!

■当サイトが調べた一番おトクなOCNモバイルONEの申し込み先はこちら

過去に別の携帯電話会社での料金滞納があったり、借金やローンがあったりすると、なんとなく審査が不安になってきますよね。
結論から言うと、格安SIM(MVNO)であるOCNモバイルONEはそこまで審査は厳しくありません。
たとえ、過去に何か問題を起こしても、これから説明するポイントに気をつけて申し込めば、すんなりOCNモバイルONEに契約することが出来ます。

OCNモバイルONEの審査基準は厳しくない?

OCNモバイルONEはNTTグループの格安SIM(MVNO)ということで、なんとなく審査基準が厳しいんじゃないかと思われている方もいらっしゃるかもしれません。

そんな不安を払拭するために、まず審査の仕組みを見ていきたいと思います。
そもそも携帯電話会社の審査は、大きく、

  1. 月額料金の滞納リスクがないか
  2. 端末の分割払いの滞納リスクがないか

の2点を見ます。
一般的に、携帯電話会社が注意しているのが、2の端末の分割払いの滞納リスクです。
月額料金の滞納があったら回線を停止して、携帯電話を使えなくすれば良いですが、端末の分割払いの場合残債を請求する以外ペナルティを与える方法がありません。
なので、借金やローンがなくても、分割払いが出来ないという方が結構いらっしゃるんです。

OCNモバイルONEで見ているのは、比較的審査の緩い月額料金の滞納リスクです。
後ほど詳しく説明しますが、月額料金の滞納リスクは、TCAという各携帯電話会社がアクセスできるブラックリストのデータベースを参照します。
俗に言う携帯ブラックかどうかをチェックします。
なので、他社で料金の滞納が放置されていない限り、OCNモバイルONEの審査は通ります

「端末とセットで契約する場合はどうなるの?」ということですが、OCNモバイルONEの場合、端末はGoo SimSellerというところで購入することになっていて、goo SimSellerでの端末の購入ととOCNモバイルONEのSIMの契約は完全に独立しています。
なので、goo SimSellerで端末の分割払いの審査に落ちた場合でも、OCNモバイルONEの審査には全く影響がありません。

ということで、OCNモバイルONEの審査基準は、ドコモ、au、ソフトバンクなどに比べると厳しくないと言えるでしょう。

OCNモバイルONEで審査落ちする理由と対処法

それではどういった場合に、OCNモバイルONEで審査落ちするのかを、審査落ちしないための対処法とセットで見ていきましょう。
OCNモバイルONEで審査落ちする理由は、以下3点です。

  1. 手続き上で不備がある
  2. 6回線以上申し込んでいる
  3. ブラックリストに入っている

審査落ちを気にされている方も、これから手続きや申し込みルールなどに気を付ければ、なんとかなる場合がほとんです。
順番に見ていきましょう!

手続き上で不備がある

意外に思われるかもしれませんが、審査落ちの理由で一番多いのが、記入ミスなどの手続き上の不備です。
OCNモバイルONEに契約する資格はちゃんとあるのに、手続きにミスがあり、審査落ちしてしまうケースです。
よくあるのが、以下のような手続き上の不備です。

  1. 申し込み内容の入力ミス
  2. 本人確認書類の裏面のアップロード漏れ
  3. MNP予約番号の有効期限切れ

1と2で間違いがあると、「住所不一致」ということで審査落ちしてしまいます。
特に住所変更をした方は、免許証などの裏面に新しい住所が記載されていると思うので、必ず裏面もアップロードするようにしましょう。
住所変更していない方でも、よくある間違いが、マンション名に関する本人確認書類と記入内容のミスです。
本人確認書類にマンション名が書いてないのに、申し込み画面でマンション名を記載してしまうと、住所不一致で審査落ちしてしまうことがあります。
SIMが確実に届くように、丁寧にマンション名を書いてしまう気持ちはよく分かるのですが、契約時は、本人確認書類の内容に完全一致させるように、申し込み内容を記入しましょう。

また、MNP予約番号の有効期限切れもよくある間違いです。
MNP予約番号は、取得した時点では15日の有効期限があり、OCNモバイルONEに申し込みをする時点で12日以上の有効期限が余っている必要があります。
つまり、MNP予約番号を取得したら、当日を含めて3日以内にOCNモバイルONEに申し込む必要があります。
これは結構タイトなスケジュールです。
というのも、OCNモバイルONEでは、

  1. goo SimSellerで端末を購入
  2. AmazonでOCNモバイルONEのSIMパッケージを購入
  3. OCNモバイルONEに申し込み

という流れになるので、1、2の前にMNP予約番号を取得してしまうと、ほぼ確実にMNP予約番号の有効期限切れになってしまいます。
MNPでOCNモバイルONEに乗り替えをする方は、goo SimSellerやSIMパッケージが自宅に届いてから、MNP予約番号を取得するようにしましょう。

特に端末とセット購入を考えている方は、Goo SimSellerやSIMパッケージの部分が分かりにくいと思うので、以下を参考にしてみてください。
■OCNモバイルONEの年末セールでg05が2万円オフ!goo SimSellerスマホのややこしい申し込み方法と注意点!

6回線以上申し込んでいる

OCNモバイルONEで、一人当たりで契約できる回線数は5回線までです。
OCNモバイルONEは容量シェアプランなどがあり、一人で複数の回線を契約する方もいらっしゃるかもしれませんが、6回線以上契約すると、審査落ちしてしまうので気を付けましょう。

ブラックリストに入っている

審査と聞いて、一番気になるのが携帯ブラックや金融ブラックなどのブラックリストではないでしょうか。

  • 携帯ブラック→携帯電話の月額料金や端末代金の滞納があり、携帯電話を契約できなくなっている状態
  • 金融ブラック→銀行やクレジットカード、消費者金融での支払いの滞納があり、クレジットカードの作成や各種契約が制限されている状態

でも、ブラックリストに載ってしまっている方でも、OCNモバイルONEの審査に通る望みは全然あります。

■携帯ブラックの場合

携帯ブラックには、

  1. 携帯電話会社内のブラック
  2. 一般社団法人 電気通信事業者協会(TCA)のブラック

の二種類のブラックリストがあります。
1の携帯電話会社内のブラックは、例えばドコモで支払いの滞納を起こしている状態で、その情報はドコモ以外のauやソフトバンク、他の格安SIM(MVNO)には共有されていません。
1で例えばドコモで支払いの滞納を放置すると、2のTCAのブラックリストに情報が載ります。
TCAのブラックリストに情報が載ると、ドコモ、au、ソフトバンクや他の格安SIM(MVNO)にも情報が共有され、どの携帯電話会社の審査にも影響してきます。

ただし、もしTCAのブラックリストに入ってしまったとしても、

  • 支払いが完結されていれば、ブラックリストから情報は消えます

なので、料金未払いで携帯ブラックになってしまった方は、ちゃんと料金を支払っておけば、問題ないということになります。

■金融ブラックの場合

金融ブラックの方になると、クレジットカードが作るのが困難になります。
OCNモバイルONEの審査という観点では、携帯電話の支払いをどうするかが問題になってきます。
でも、クレジットカードがなくてもOCNモバイルONEに契約は可能です。
審査が厳しくなってしまうのは否めませんが、OCNモバイルONEでは、以下のデビットカードを利用することが出来ます。

口座振替も利用できるのですが、口座振替だと手続きが書面になり、SIMが郵送されるまで3週間もかかるので、断然デビットカードでの申し込みの方がオススメです。
デビットカードは金融ブラックの方でも審査不要で申し込めるので、デビットカードを利用した申し込みを試してみる価値はあると思います。

ドコモ、au、ソフトバンクで審査落ちでも契約できるか検証!

審査落ちした人というのが周りにいなかったので、ネット上を隈なく探し、謝礼を出させて頂き、インタビューに応じてくれる方を探しました。
審査落ちという決してポジティブな話ではないので、インタビューに応えて頂ける方を探すのに苦労しましたが、無事コンタクトに成功しました!

スマホアドバイザー

こんにちは。
ちょっと伺いにくいことなんですが、過去に審査落ちされたというのは本当でしょうか?

山本さん(仮名)

そうですね。
auでiPhone6sを購入しようと思ったら、審査に通りませんでした。
別に借金やローンがある訳でもないし、外資の金融に勤めていて、収入もそれなりにあるので、ちょっと意外でした。

スマホアドバイザー

ほお、外資の金融。
たしかに収入とかは全然問題なさそうですね。
なんで審査が通らなかったんでしょうか。
思い当たる節とかはありますか?

山本さん(仮名)

うーん、昔MNPのキャッシュバックキャンペーンってあったじゃないですか。
他社からauに契約すると4万円もらえるとかいうやつ。
あのキャッシュバックキャンペーンを使って、短期解約したっていうのはありますね。

スマホアドバイザー

なるほどー。
ちょっとそれは無茶した感じはありますね。
それで、今携帯電話は何を使ってるんですか?

山本さん(仮名)

OCNモバイルONEです。
auが無理でも、ドコモ系の携帯電話会社なら大丈夫かなって。
一度審査に落ちてるんで、審査落ちの履歴が残るのも嫌なんで、慎重に申し込みましたよ。
申し込んで翌日にはSIMの配送連絡があったので、審査もそれほどかからなかったみたいです。

スマホアドバイザー

おお、OCNモバイルONE。
それはよかったですね!
貴重な情報ありがとうございました。

MNPのキャッシュバック目的で、短期解約で審査落ちした方にインタビューをすることが出来ました。
過去に、端末を安く購入する目的で、キャッシュバック目的で、MNPをされた方って私の周りにもよくいるんですよね。
審査に落ちたという方は初めてお会いしましたが、無事OCNモバイルONEに契約できたようです。
TCAのブラックリストに入っているとちょっと厄介でしたが、元の携帯電話会社の月額料金の滞納がなければ、OCNモバイルONEの審査は問題なく通りそうですね。

まとめ

1 OCNモバイルONEの審査基準は厳しくない?

一般的に携帯電話会社の審査は、

  1. 月額料金の滞納リスクがないか
  2. 端末の分割払いの滞納リスクがないか

の2点を見てきます。
OCNモバイルONEでは端末の分割払いは、goo SimSellerというところに委託しているので、端末の分割払いで審査落ちしてもOCNモバイルONEの審査は通ります。
月額料金の滞納リスクのチェックはそれほど厳しくないので、OCNモバイルONEの審査基準はドコモ、au、ソフトバンクよりは緩いと言えるでしょう。

2 OCNモバイルONEで審査落ちする理由と対処法

OCNモバイルONEで審査落ちする理由は大きく分けて、以下の3つです。

  1. 手続き上で不備がある
  2. 6回線以上申し込んでいる
  3. ブラックリストに入っている

特に多いのが、意外にも1の手続き上の不備。
中でも住所間違いで審査落ちするケースが多いです。
せっかく労力をかけて申し込んだのに、住所間違いなんかで審査落ちしたら泣くに泣けません。
申し込みは慎重に行いましょう。

3 ドコモ、au、ソフトバンクで審査落ちでも契約できるか検証!

過去に審査落ちをしたことのある方とコンタクトを取ることが出来ました。
auで審査落ちしたことのある方のようですが、無事OCNモバイルONEで契約することができたようです。

結局のところ、手続き時に入力内容や回線数を気をつければ、OCNモバイルONEの審査は通ります。
ブラックリストに載っている方でも、金融ブラックであればデビットカードによる支払い、携帯ブラックの方であれば料金の滞納を解消すれば、問題ありません。
NTTグループの格安SIM(MVNO)ということで、審査も厳しいと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、全然そんなことはないので、臆することなくOCNモバイルONEに申し込んでみましょう。

一番おトクなOCNモバイルONEの申し込みはこちら

OCNモバイルONEの年末セールでg05が2万円オフ!goo SimSellerスマホのややこしい申し込み方法と注意点!

あまり値下げをしないことで有名なOCNモバイルONEで、端末価格が割引になる年末セールをやっています。
目玉は、20,000円オフのg05と13,000円オフのZenfoneMaxで、一人一点までの数量限定のキャンペーンです。
ただ、セールをしてくれるのは良いのですが、とにかく申し込み方法がややこし過ぎます。

NTTグループのOCNモバイルONEなので、事細かに説明されているんですが、逆にそれが分かりにくくなっている気もします。
安心して年末セールに申し込んで頂けるよう、しっかり解説していきますね。

■当サイトが調べた一番おトクなOCNモバイルONEの申し込み先はこちら

通常格安SIM(MVNO)では、オンラインの申し込みの場合、申し込みページ進めていけば、一回で端末の購入もSIMの契約も完了します。
ところが、OCNモバイルONEは、

  • goo SimSellerでの端末の購入
  • OCNモバイルONEでのSIMの契約

が完全に分かれています。
年末セールで端末を購入したけど、端末が使えない!なんてことにならないようにしたいですね。

OCNモバイルONEの年末セールとは?

OCNモバイルONEの年末セールは、以下の期間で開催されています。

  • 2016年12月16日(金)10:00~2016年12月27日(火)9:59

年末の忙しい時期ですが、27日の正午12:00までの注文なら、年内に出荷してくれるので、ゆっくり年明けにスマホの設定ができるのは助かりますね。

年末セールの対象端末と価格

各社年末年始にかけて、割引合戦が盛んですがOCNモバイルONEのセールも、中々のものです。
今年最大の割引とあって、セールの対象端末が多く、値引き額も大きです。
分割払いも可能になっている点もポイントですね。

一括払いの場合

  • g05:39,800円→19,800円 20,000円オフ
  • Zenfone Max:27,800円→14,800円 13,000円オフ
  • ZenFone3 Laser:27,800円→24,800円 3,000円オフ
  • ZenFone Go:19,800円→16,800円 3,000円オフ
  • P9 lite:23,800円→19,800円 4,000円オフ
  • Arrows M03:32,800円→29,800円 3,000円オフ
  • Moto G4 Plus:35,800円→32,,800円 3,000円オフ
  • ZenFone3:39,800円→34,800円 5,000円オフ
  • SH-M03:49,800円→44,800円 5,000円オフ
  • ZenFone3Ultra:59,800円→54,800円 5,000円オフ
  • Aterm MR04LN:17,800円→9,800円 8,00円オフ
  • Aterm M05LN:21,000円→16,800円 4,200円オフ
  • ZenPad7:18,334円→15,334円 3,000オフ

分割払いの場合

  • ZenFone3 Laser:1,200円x24回 gooポイント4,000円分プレゼント
  • ZenFone Go:850円x24回 gooポイント4,000円分プレゼント
  • P9 lite:1,050円x24回 gooポイント5,000円分プレゼント
  • Arrows M03:1,380円x24回 gooポイント4,000円分プレゼント
  • Moto G4 Plus:1,550円x24回 gooポイント4,000円分プレゼント
  • ZenFone3:1,750円x24回 gooポイント6,000円分プレゼント

一括払いのみにはなりますが、RAM 3GBで、CPUがオクタコアのハイスペック端末g05が20,000オフ、5.5インチ大画面で、電池持ち2日半持ちのZenfoneMaxが13,000円オフです。
どちらの端末も、高性能な機種で「月額料金は抑えたいけど、SNSもよく利用するし、動画も沢山見る」という方でも満足できるはずです。
端末代金が1万円台まで下がっているので、高性能な機種を安く手に入れたい方にはなかなかオススメです。

少しだけ補足すると、分割場合の場合は、利息分を余計に支払う必要があります。
ZenfoneGoの場合、定価19,800円のところが20,400円になります。
800円余分に支払うだけと言えばそうなんですが、年率19.38%です。
どうしても今月の出費は抑えたいという方でなければ、一括払いをオススメします。

年末セールの利用条件

年末セールは、基本的にどなたでも利用できて、安く端末を手に入れることが出来ます。

  • 音声SIMとセット契約の方が対象
  • ただし、一部端末については端末単体でも購入可能
  • クレジットカードもしくは銀行引き落としのみ、代引きは不可

格安スマホ(MVNO)にしては非常に珍しく、端末を単体購入する場合でも割引が受けられるのは有り難いですね。
OCNモバイルONEはドコモ系の通信設備を利用しているので、ドコモの格安スマホ(MVNO)を利用されている方でしたら、g05を除き全ての端末が利用可能です。
代引きは不可ですが、クレジットカードがなくても、銀行口座での引き落としが可能なのも助かりますね。

年末セール(goo SimSeller/OCNモバイルONE)の申し込みはココがややこしい!

年末セールは、割引額も高くセール自体には何の問題もないのですが、申し込み方法がややこし過ぎるんです。
大きく分けて以下の2つが、セールの申し込みをややこしくしているポイントだと思うので、見ていきましょう。

申し込み方法がややこしい!

年末セールではgoo SimSellerという端末のショッピングサイトから、端末を購入しますが、

  • goo SimSellerで商品を購入したあと、OCNモバイルONEのSIMの契約は別途行う必要があります。

goo SimSellerの年末セール特設ページを見ると、「OCNモバイルONE SIM」と書いてあるので、一回の手続きでOCNモバイルONEのSIMの契約まで完了するのかと思ったら、goo SimSellerで購入できるのは端末だけです。
逆に言うと、goo SimSellerを利用しただけでは、OCNモバイルONEの契約はされず、月額料金も発生しないので、端末を単体で購入される方にとっては安心と言えば安心です。

端末を購入するパターンが3パターンもあってややこしい!

年末セールでは、上記に紹介させて頂いた合計13機種が割引になっていますが、端末によって

  1. 端末単体で購入できるもの
  2. SIMパッケージ+端末で購入できるもの
  3. SIM+端末で購入できるもの

の3つパターンがあります。
選ぶ端末によって、1〜3が選択できる場合/できない場合がありますが、どのパターンで端末を購入しても、支払う料金に差はありません
つまり、端末単体で購入しても、SIM+単体で購入しても、選ぶ端末が同じなら料金は同じなんです。
だったら、2のSIMパッケージ付き、3のSIMカード付きのパターンで購入した方がおトクですよね。

2、3の端末はそれぞれ以下の通りです。

2.SIMパッケージ+端末で購入できるもの

  • g05:39,800円→19,800円 20,000円割引
  • Zenfone Max:27,800円→14,800円 13,000円割引
  • SH-M03:49,800円→44,800円 5,000円割引
  • ZenFone3Ultra:59,800円→54,800円 5,000円割引
  • Aterm MR04LN:17,800円→9,800円 8,00円割引
  • Aterm M05LN:21,000円→16,800円 4,200円割引
  • ZenPad7:18,334円→15,334円 3,000割引

3.SIM+端末で購入できるもの

  • ZenFone3 Laser:1,200円x24回 gooポイント4,000円分相当
  • ZenFone Go:850円x24回 gooポイント4,000円分相当
  • P9 lite:1,050円x24回 gooポイント5,000円分相当
  • Arrows M03:1,380円x24回 gooポイント4,000円分相当
  • Moto G4 Plus:1,550円x24回 gooポイント4,000円分相当
  • ZenFone3:1,750円x24回 gooポイント6,000円分相当

2も3も、届いたSIMもしくはSIMパッケージを放置しておけば月額料金は一切かかりません。
これは年末セールに限らず、goo SimSellerで購入した端末すべてに言えます。

端末のおまけ程度に、SIMパッケージやSIMがついてきますが、SIMを契約するかどうかは購入後に手続きをするかどうかという訳です。
ちょっとややこしいですが、端末を先に入手して、WiFiに繋げば、電話帳の移行やアプリのダウンロードはできるので、購入したい端末があれば、先に買ってしまうのも理に適ってますね。
端末が届いた時点では、OCNモバイルONEのSIMパッケージやSIMが届いても、OCNモバイルONEの契約はされないので、端末だけ入手して他の格安スマホ(MVNO)に契約することも可能です。

【SIMパッケージって何?】
SIMパッケージという言葉が出てきましたが、あんまり聞き慣れないですよね。
SIMパッケージとは、Amazonで購入できる以下のような紙のことです。


注意したいのは、このパッケージの中にはSIMは入っていません
SIMパッケージが届いたら、OCNモバイルONEの申し込みのページに行って、契約手続きをする必要があります。
申し込みページで、SIMパッケージの中に書いてあるアクティベートコードを入力すると、事務手数料3,240円が無料になります。
申し込みが完了すると、2〜3日程度待つとSIMカードが届き、初期設定をして、OCNモバイルONEのSIMが利用できるようになります。

一方、SIMカード+端末で購入できるものは、端末とSIMが同時に届きます。
その後、OCNモバイルONEの申し込みと、初期設定をすると、OCNモバイルONEのSIMが利用できるようになります。
もちろんこちらの場合も、事務手数料3,240円は無料です。
SIMカードの到着を待つ必要がないので、SIMカード+端末のパターンの方がすぐにOCNモバイルONEを利用できるようになります。

いずれの場合も、SIMパッケージを別途購入した場合にかかる280円分がかからないので、端末とSIMパッケージを別々に購入するよりも安くなります。
SIMパッケージが届いても、OCNモバイルONEに申し込み手続きをしなければ、月額料金もかからないので、デメリットもないですね。

年末セール(goo SimSeller/OCNモバイルONE)の申し込み方法や注意点

ここからは、年末セールでスマホを購入する方法を見ていきます。
年末セール以外の場合でも、端末を購入→SIMの契約の流れは同じなので、参考にして頂けると嬉しいです
端末とSIMをセットで購入したい方もいらっしゃると思いますので、SIMの契約や初期設定についても併せて見ていきましょう。

  1. 端末の購入
  2. SIMの申し込み手続き
  3. 初期設定

端末を単体で購入される方は2は飛ばして良いので、1と3だけやれば良いですね。

端末購入

こちらのページから、年末セールの画像をクリックして、goo SimSellerのページに行きます。

ページの上の方の「格安スマホのご購入はコチラ」をクリックします。

ページ中ほどの「年末セールの画像」ををクリックします。

SIMパッケージ/SIMが無料なので、端末を購入して、別途OCNモバイルONEに契約する予定なら、ここでセット購入をした方がおトクです。
支払い方法は、クレジットカード、デビットカード、口座振替の3つです。
代引きも、年末セールを適用させないのであれば可能です。
goo SimSellerは携帯の契約ができるストア、Amazonや楽天などと同じようなネットショッピングなので、支払い方法も柔軟なんですね。
端末の購入は以下のような画面から行います。

端末サポート加入有無を選択すると、「カートに入れる」というボタンが出てきます。
端末補償が特に不要という方は、「加入しない」を押して、端末を購入します。
端末を単体で購入される方は、goo simsellerから端末を購入したら、あとは自宅に端末が届くのを待つだけです。
以下のSIMの申し込み手続きは飛ばして、初期設定に進みましょう。

SIMの申し込み手続き

goo SimSellerから端末が届いたら、OCNモバイルONEに契約をする方は、こちらのページにアクセスします。
アクティベートコードを入力する画面があるので、SIMパッケージの中に記載されているコードを入力すればOKです。

その後は以下の内容をステップで手続きを進めます。

  1. コース、SIMカード、オプションを選択
  2. 契約者情報の入力
  3. 支払い情報
  4. MNP予約番号の入力
  5. SMS認証
  6. 本人確認書類のアップロード

順番に見ていきましょう。

1.料金プラン、SIMカード、オプションを選択

まずは料金プランなどを選んでいきます。
中でも重要なのが、SIMカードのタイプです。
端末に合ったSIMカードを選択しないと、動作しないので必ず、動作確認済端末に書いてあるタイプのSIMを選びましょう。
goo SimSellerでSIMカードとセットで購入する場合は、端末に合ったSIMが届くのでここの手間は省けますね。
オプションサービスは、あとからでも加入できるので何も選ばなくても良いですが、音声SIM契約の方は050plusは無料なので、加入しておいた方が良いでしょう。
050plusは、通話料金が半額になる有料アプリでが、OCNモバイルONEの音声SIM契約者は月額料金が無料で利用することができます。

2.契約者情報の入力

続いて契約者情報を入力します。
後ほど本人確認書類をアップロードしますが、OCNモバイルONEの申し込みが完了すると、OCNモバイルONE側で本人確認書類の情報とここで入力する契約者情報の照合が行われます。
この照合が、俗に「審査」と言われるもので、入力内容に間違いがあると、審査落ちしてしまうので注意しましょう。
一番多いのが、住所の間違いです。
本人確認書類の住所が古かったり、申し込み画面で本人確認書類と別の住所を書いてしまうと、確実に審査落ちするので、特に住所間違いには気を付けましょう

3.支払い情報

支払いは、クレジットカードが基本です。
ですが、クレジットカードをお持ちでない方でも、以下のデビットカードなら契約が可能なようです。

デビットカードは、キャッシュカードとプリペイドカードの中間のようなカードで、カードで支払うと直接銀行口座から引き落としがあります。
審査不要で申し込めるので、クレジットカードをお持ちでない方には便利ですね。

4.MNP予約番号の入力

ドコモ、au、ソフトバンクから電話番号をそのままで乗り替えをする方は、MNP予約番号が必要です。
MNP予約番号は以下に電話をすると取得できます。

  • ドコモ→151
  • au→0077-75470
  • ソフトバンク→*5533

注意したいのは、MNP予約番号の有効期限です。
MNP予約番号の有効期限は15日です。
有効期限は当日を含めて12日以上残っていないといけません。
なので、MNP予約番号を取得したら、3日以内にはOCNモバイルONEの申し込みを完了させる必要があります。
OCNモバイルONEの申し込みをする準備ができた段階で、MNP予約番号を取得するのが良いでしょう。

5.本人確認書類のアップロード

1〜4までのステップで、OCNモバイルONEの申し込みが一度完了して、その後本人確認書類の画像をアップロードします。
そこから審査が始まるので、必ずこのステップは忘れないようにしましょう。

本人確認書類は、免許証や保険証を利用される方が多いと思いますが、必ず表面と裏面を撮影してアップロードしましょう。
住所変更をしている場合に、裏面もアップロードしておかないと、契約情報で書いた内容と食い違って、審査落ちしてしまいます。
住所変更などをされていない方も、念には念を入れて、両面をアップロードしておくのがオススメです。

6.初期設定

本人確認書類のアップロードが終わったら、2〜3日程度でOCNモバイルONEのSIMが届きます。
SIMが届いたら、やることは以下の2つです。

  1. 開通手続き
  2. APNの設定

それぞれ見ていきましょう。

1.開通手続き

OCNモバイルONEのSIMを端末に挿して、こちらのページで開通手続きをします。
この際、

  • お問い合わせ番号
  • MNP予約番号の有効期限

を入力する必要があります。
お問い合わせ番号は、OCNモバイルONEの申し込みに完了した後のメールに送られてきます。
MNP予約番号は、ドコモ、au、ソフトバンクに問い合わせた後に、SMSで送られてくるのでそれを見れば大丈夫です。
開通する時間は、開通手続きをする時間によって異なりますが、

  • 10時〜18時の手続き→当日中
  • 18時〜翌日10時の手続き→翌日の午前中

当日〜翌日には開通します。
10時〜18時の手続きなら、2時間程度で開通するようなので、長時間ネットや電話が使えなくなって不便ということもなく助かりますね。

2.APNの設定

OCNモバイルONEのSIMが開通したら、OCNモバイルONEアプリをインストールします。
まだこの時点では、ネットには接続できないので、WiFiを繋いでからアプリをインストールします。

OCNモバイルONEアプリを開いて、接続設定>設定する>新規APNを追加と進み、以下の情報を入力し、保存を押します。

  • 名前:この接続の表示名を入力(例:ocn)
  • APN:LTE端末用 lte-d.ocn.ne.jp と入力
  • 3G端末用:3g-d-2.ocn.ne.jp と入力
  • ユーザー名:mobileid@ocn と入力
  • パスワード:mobile と入力
  • 認証タイプ:[CHAP]を選択

以上で、goo SimSellerで購入した端末を、OCNモバイルONEのSIMで利用をし始めることができます。
年末セールだけでなく、通常のgoo SimSeller端末購入、OCNモバイルONEの契約も同じ流れなので参考にしてみてください。

年末セールは口座振替でも申し込める?

goo SimSellerの端末の購入も、OCNモバイルONEの契約も、口座振替は利用可能です。
ただ、OCNモバイルONEの契約については、手続きがクレジットカードやデビットカードの場合と違って、書面の郵送による手続きになります。
goo SimSellerで端末を購入するところまでは、クレジットカードやデビットカードでの支払いと同じ手続きなので、端末の購入が終わったところから見ていきましょう。

OCNモバイルONEを口座振替で申し込む流れは、以下の4ステップです。

  1. OCNモバイルONEのカスタマーフロント(0120-506-506)に電話をする
  2. 郵送される書類で申し込む
  3. 3週間程度待つとSIMが郵送される
  4. 初期設定を行う

4の際に、SIMパッケージのアクティベートコードを入力すると、事務手数料3,240円が無料になります。
ただ、審査や事務処理の関係で3週間待つというのは結構な長さですね。
口座振替による事務手数料はかからないので、口座振替にしても割高にはなりませんが、クレジットカード、デビットカードでの申し込みの方がスムーズではあります。

まとめ

1 OCNモバイルONEの年末セールとは?

OCNモバイルONEの年末セールは、端末代金が最大2万円オフになるキャンペーンです。
g05やZenfoneMaxなど高性能な端末で、結構高額な割引が受けることができます。

2 年末セール(goo SimSeller/OCNモバイルONE)の申し込みはココがややこしい!

OCNモバイルONEの年末セールに限った話ではないのですが、OCNモバイルONEの端末のセット購入は、

  • 申し込み方法
  • 端末の購入するパターン

が非常にややこしいです。
申し込みは、goo SimSellerで端末購入→OCNモバイルONEでSIMの契約と2段階に分かれています。
端末は、単体でも購入できますが、SIMパッケージもしくはSIM付きの端末も購入できます。
SIMパッケージもしくはSIMは無料で付いてくるので、SIMパッケージ/SIM付きの端末の購入がオススメです。

3 年末セール(goo SimSeller/OCNモバイルONE)の申し込み方法や注意点

goo SimSellerで端末を購入して、OCNモバイルONEでSIMの契約を行います。
特に、OCNモバイルONEの本人確認書類アップロードのところが、あまり慣れないかもしれませんが、スマホで書類を撮影するだけなので、思うほど難しくはありません。

4 年末セールは口座振替でも申し込める?

goo SimSellerの端末購入も、OCNモバイルONEのSIM契約も口座振替は利用可能です。
ただ、OCNモバイルONEのSIMの契約を口座振替で支払う場合、書面による手続きが必要で、郵送に3週間程度かかります。
できればクレジットカードやデビットカードでの契約する方がスムーズでしょう。

OCNモバイルONEの年末セールの内容や申し込み方法について、解説させて頂きました。
他の格安スマホ(MVNO)と違い、セット販売端末を購入する場合、goo SimSellerでの端末の購入と、OCNモバイルONEのSIMの契約が完全に分かれているので、一回の手続きで全部が終わると思ってらっしゃった方は注意が必要です。
年末に気に入った端末を購入して、新年から気分よく新しい端末を使い始められると良いですね。

一番おトクなOCNモバイルONEの申し込みはこちら

OCNモバイルONEで2016-17冬春キャンペーン開催中!いつまでやってるかや、キャンペーン対象、申し込み方法について解説!

最近色んな格安SIM(MVNO)がどんどん出てきていますが、OCNモバイルONEでは、NTTグループの格安SIM(MVNO)ということで、つい先日MM総研が発表した調査でも契約者数No1となり、契約者数ではずっと独走しています。
そのせいか、今までキャンペーンは控えめで、月額料金としてはやや割高な部類に入る格安SIM(MVNO)でした。
ところが、12月に入ってOCNモバイルONEにしては珍しく、月額料金の割引&データ容量増加のキャンペーンをやってくれました!
その名も「2016-17冬春キャンペーン」。
音声SIM契約者なら、

  • 月額料金→2ヶ月間700円の割引
  • データ容量→12ヶ月間1GB増量

の特典が受けられます!
格安SIM(MVNO)と言ってもやはり、信頼のある事業者に契約しておいた方が安心ですよね。
2016-17冬春キャンペーンを利用して、お得にOCNモバイルONEを利用してみてはいかがでしょうか。

■当サイトが調べた一番おトクなOCNモバイルONEの申し込み先はこちら

楽天モバイルなど端末代金の割引のある格安SIM(MVNO)は数多くありますが、月額料金の割引のある格安SIM(MVNO)はそれほど多くありません。
やはり格安SIM(MVNO)は、月額料金の安さがウリなので、それ以上安くするのができないことが多いんですね。
OCNモバイルONEは契約者数が多い分、資金が潤沢にあるので、新規契約者に料金的な優遇しやすい事業者です。
とはいえ、あまりキャンペーンをしないことで有名なOCNモバイルONEなので、この機会を逃さないようにしましょう!

OCNモバイルONEの2016-17冬春キャンペーンの内容

それでは、OCNモバイルONEの2016-17冬春キャンペーンについて、詳しく見ていきましょう。
音声SIMとデータSIMによって、キャンペーン内容が変わってくるのでそれぞれ見ていきます。

キャンペーン内容

キャンペーンは音声SIM、データSIMどちらの方でも、新規に契約する方であればどなたでも対象です。
キャンペーンの内容は以下の通りです。

  • 音声SIM契約者→12ヶ月間1GB増量、2ヶ月間700円の割引
  • データSIM契約者→12ヶ月間1GB増量

音声SIMの方には月額料金の割引が2ヶ月間付きます。
音声SIMとデータSIMの月額料金の差がちょうど700円なので、OCNモバイルONEを利用開始した翌月から2ヶ月間は音声SIMの方でも、データSIMと同額でOCNモバイルONEを利用することが可能です。

音声SIM、データSIMどちらも受けられる特典は、毎月1GB分のデータ容量です。
3GB/月コースなら4GB/月、5GB/月コースなら6GB/月分のデータ容量が利用できるようになります。
OCNモバイルONEでは、毎月◯◯GB使えるプラン以外に、110MB/日コースと170MB/日コースの毎日◯◯MB使えるプランがありますが、◯◯MB/日コースの場合は、毎日50MB増量が12ヶ月もらえることになります。
月に1.5GB程度になるので、もらえるデータ容量は、◯◯MB/日コースの方が多くなりますね。

2016-17冬春キャンペーンのキャンペーン適用後の料金プランは以下の通りです。

音声SIM

  • 110MB/日コース→1,600円/月→900円/月 160MB/日(月4.8GB)
  • 170MB/日コース→2,080円/月→1,380円/月 220MB/日(月6.6GB)
  • 3GB/日コース→1,800円/月→1,100円/月 4GB/月
  • 5GB/日コース→2,150円/月→1,450円/月 6GB/月
  • 10GB/日コース→3,000円/月→2,300円/月 11GB/月
  • 500Kbpsコース→2,500円/月→1,800円/月 16GB/月

データSIM

  • 110MB/日コース→900円/月 160MB/日(月4.8GB)
  • 170MB/日コース→1,380円/月 220MB/日(月6.6GB)
  • 3GB/日コース→1,100円/月 4GB/月
  • 5GB/日コース→1,450円/月 6GB/月
  • 10GB/日コース→2,300円/月 11GB/月
  • 500Kbpsコース→1,800円/月 16GB/月

キャンペーンの期間

OCNモバイルONEの2016-17冬春キャンペーン期間は、

  • 2016年12月1日(木)~2017年4月30日(日)

とかなり長い期間キャンペーンに応募することができます。
多くの格安SIM(MVNO)のキャンペーンは1ヶ月間など、短期間でのキャンペーンが多い中、ちょっと余裕が感じられるキャンペーンです。
現在利用されている携帯電話の解約月の関係もあるので、解約金がかからないタイミングでOCNモバイルONEに申し込めるとよりおトクですね。

キャンペーンの対象や条件

2016-17冬春キャンペーンは音声SIM、データSIMの新規契約者が対象ですが、既にOCNモバイルONEに契約されている方や、プリペイドSIMをお申込みの方はキャンペーン対象外です。
また、2016-17冬春キャンペーンに申し込んだからといって何か特別な条件が発生する訳ではありませんが、

  • 音声SIM契約者→利用開始月を1ヶ月目として6ヶ月間

は解約すると解約違約金が8,000円かかるので注意してください。
データSIM契約者であれば、契約して即時解約しても、解約違約金は発生しません。

スマホアドバイザー

OCNモバイルONEは他の格安SIM(MVNO)と比べて、050IP電話が無料で使えたり、全国のWiFiスポットが無料で利用できたり、サービスが充実している分月額料金が200円程度割高です。
ところが、通常他の格安SIM(MVNO)でかかる事務手数料3,240円がOCNモバイルONEでは91%オフの282円です。
さらに今回の2016-17冬春キャンペーンを利用すれば、総額1,400円の割引が受けられます。
合計約4,500円の割引が受けられるので、2年間で考えると、割高なイメージのあるOCNモバイルONEも他の格安SIM(MVNO)と同じくらいの費用で利用できるんです。
同じくらいの費用であれば、サービスが充実していいるNTTグループのOCNモバイルONEが選ばれている理由も分かりますよね。

OCNモバイルONEの2016-17冬春キャンペーンの申込方法

2016-17冬春キャンペーンを利用するには、OCNモバイルONEの通常の申し込みをキャンペーン期間内にすればOKです。
特に特別な手続きは不要です。

OCNモバイルONEは、他の格安SIM(MVNO)と違って、申し込みページに必要事項を記入して、申し込みを完了という流れではなく、

  1. SIMパッケージを購入
  2. 申し込みページでSIMパッケージの必要事項を記入

で申し込みを完了させます。
1のSIMパッケージ購入を別途行う点が、他の格安SIM(MVNO)と違う点ですね。
でもこの1を経て申し込むことで、事務手数料3,240円が282円に割引されるので、ちょっと手間がかかりますが、無駄ではないです。
以下の流れに沿って申し込めば、問題なくOCNモバイルONEにキャンペーン価格で申し込めるので、順を追って見ていきましょう。

AmazonでSIMパッケージを購入

まず、SIMパッケージの購入です。
SIMパッケージとは、OCNモバイルONEに契約する際に必要なコードが記載されたある紙のことで、まずこのコードをAmazonから購入します。
このコードがないとOCNモバイルONEには申し込めない仕組みになっており、このコードを入力して申し込むと事務手数料が91%オフになるので、必ず先にAmazonからSIMパッケージ購入しましょう。
注意点としては、SIMパッケージと呼ばれる名前の商品ですが、SIMパッケージの中にはSIMは入っていません!
あくまでSIMを契約するためのコードが入っているだけなので、ここではどのSIMのタイプを買うかは選ばなくて大丈夫です。

SIMパッケージは、

  • 音声SIM
  • データSIM(SMSなし)
  • データSIM(SMSあり)

の3種類なので、この時点では、電話ができるSIMにするかどうか、データSIMならSMSを使えるSIMにするかどうか、を決めておけば良いです。

こちらのページからOCNモバイルONEのSIMパッケージ購入を行います。
色々書いていますが、一番下までスクロールします。

するとページの最下部にSIMパッケージのボタンがあるので、希望のタイプのSIMパッケージのボタンをクリックします。
AmazonとNTTコムストアのボタンがありますが、Amazonのリンクから購入しましょう。
NTTコムストアのボタンを押しても、色々説明が書かれていて読まされた挙句結局Amazonで購入するリンクが張ってあるので、無視して大丈夫です。

すると、Amazonの商品購入ページがあるので、購入ボタンを押して、SIMパッケージが自宅に郵送されるのを待ちます。

申し込みページでSIMパッケージの必要事項を記入

SIMパッケージが届いたら、こちらのOCNモバイルONEの申し込みページをクリックします。
そこで、

  • アクティベートコード ←これがSIMパッケージに記載されています
  • 本人確認書類(免許証や保険証、パスポートなど)
  • 本人名義のクレジットカード

を入力していくと、申し込みが完了します。
利用する端末に合ったSIMを申し込む必要があるので、必ずSIMのサイズを確認してから申し込むようにしましょう。
以下でOCNモバイルONEで動作確認がされた端末と、その端末に合うSIMのサイズを確認することができます。
■OCNモバイルONEの動作確認端末の対応SIM

以上で申し込み手続きは完了です!
2017年4月30日(日)までに申し込みを完了させれば、2016-17冬春キャンペーンの料金が適用されるので、ぜひ期間内にOCNモバイルONEに申し込みましょう。

まとめ

2016-17冬春キャンペーンが始まったことにより、OCNモバイルONEがそれほど割高ではなくなりました。
あまり値引きをしないOCNモバイルONEを安く利用できる良い機会ですね。
キャンペーン期間17年4月30日までと長いので、サービス内容や料金プランをじっくり時間をかけて選んで頂ければと思います。

一番おトクなOCNモバイルONEの申し込みはこちら

OCNモバイルONEのSIMはSMS機能付きがオススメ!LINEの認証やSMS対応SIMへの交換方法まとめ

OCNモバイルONEのデータSIMには、SIMにSMS付きのものとそうでないものがあるのですが、どちらにするか悩みますよね。

LINEがあるから、SMSとかいらないんじゃないかとも思いますが、SMSがないと不便なことが後々出てくるという考え方もあります。
結局の所どちらが良いのか色々調べたのですが、データSIMはSMS機能付きSIMにしておいた方が良さそうです。

今回は、OCNモバイルONEのSMS機能付きSIMのメリット・デメリットや、SMS機能付きでないSIMから途中でSMS機能付きSIMに交換する方法などを解説していきます!

■当サイトが調べた一番おトクなOCNモバイルONEの申し込み先はこちら

LINEやFacebookで友達とメッセージのやり取りができるので、たしかにSMSは不要という考えもありますが、実はSMSはメッセージのやりとりだけで使う訳ではないんです。

つい先ほど、パソコンにAwesome Voice RecorderというiPhone用の録音アプリの登録をしていたのですが、SMSによる本人確認がないとサービスが使えない仕組みになっていました。

普段あまり意識しないのですが、スマホやパソコンで色んなアプリを使う時に、SMSによる認証が必要になってくる場合があるので、ちょっと月額料金が上がってしまいますが。データSIMを契約する場合もSMS機能付きSIMにしておくことをオススメします!

SMSって何に使うの?

SMSはショートメッセージサービスの略で、電話番号同士でメッセージがやり取りできるサービスです。
SMSは大まかに分類して、以下の2つの用途に利用します。

  1. 電話番号同士でメッセージのやり取りをする
  2. LINEやGmailなどの本人認証をする

1はSMSの一番メインの機能ですね。
時々相手への連絡先が電話番号しか分からないという場合があるので、そういう時は、唯一の連絡手段としてSMSが使えます。
LINEだとニックネームで登録されていて、本人かどうか確証が持てないということもあるので、確実に相手にメッセージを送りたいという場合はSMSでメッセージを送る方が良いでしょう。

2は普段はあまり意識しないのですが、新しくSNSなどのアプリを利用する時に、SMSが必要な場合があります。
LINEの場合はFacebookを先に登録しておくと、Facebookによる認証ができるのですが、Gmailの場合はFacebook認証が行えずSMSがないとGmailのメールアドレスを新規に発行することができません。
Gmailのパスワード忘れの場合なども、SMSがないとパスワードを再発行することができないので、かなり不便です。

メッセージを送る機能はLINEでもできるので、どちらかというとスマホにアプリをインストールして利用する時にSMSがないと使えないというシーンに出くわして初めて「SMS機能付きSIMにしておけばよかった!」と思うことが多いようです。

OCNモバイルONEでSMSは使える?

OCNモバイルONEでは音声SIMとデータSIMの二つの契約タイプがあり、データSIMはさらに以下の二つに契約タイプが分かれます。

  1. データSIM(SMSあり)
  2. データSIM(SMSなし)

データSIMは090/080の番号による電話ができない契約ですが、SMS機能のあるデータSIMの契約を選ぶことができます。

OCNモバイルONEのデータSIMの月額料金

それぞれの契約タイプの月額料金を比較すると以下のようになります。

データSIM
(SMSあり)
データSIM
(SMSなし)
110MB/日
コース
1,020円 900円
170MB/日
コース
1,500円 1,380円
3GB/日
コース
1,220円 1,100円
5GB/日
コース
1,570円 1,450円
10GB/日
コース
2,420円 2,300円
15GB/日
コース
(500kbps)
1,920円 1,800円

最安のSMS機能のないデータSIMと比べると、データSIM(SMSあり)は月額料金が+120円になります。
つまりSMS利用料は、月額120円ということですね。
月額120円払う価値がSMSにあるのかというところが問題になってきます。

OCNモバイルONEのSMSの料金

OCNモバイルONEのSMSは、国内の場合1通3円の送信料がかかり、月に5通まで無料で送信することができます。
受信料は国内海外問わず無料です。

海外向けにSMSを送る場合は、1通50円と高額なので注意してください。
SMS1通で50円?と思われるかもしれませんが、電話と同じく、別の事業者の電話回線を通ってSMSを送るため、割高なんです。
SMSを送る時に「送信先の方は海外にいますが送りますか?」というような注意書きのようなものは出ず、海外にいる相手にSMSを送ると自動的に50円を取られてしまいます。
海外出張や海外旅行が多い方宛にSMSを送る場合は注意しましょう。

OCNモバイルONEのSMS機能付きSIMのメリット・デメリット

なんとなくSMSを付けておいた方が安心という感じもしますが、ただSMSを送れるだけで、追加で月額120円払うほどの意味ってあるのかってちょっと疑問ですよね。
OCNモバイルONEのSMS機能付きSIMのメリット・デメリットを確認して、本当にSMSに月額120円の価値があるのか考えていきましょう。

OCNモバイルONEのSMS機能付きSIMの4つのメリット

それでは、データSIMにSMS機能を付ける4つのメリットを見ていきます。
一見SMSを送れるか送れないかの違いと思いがちですが、色々メリットがあるのでSMSありのデータSIMを使うかどうかの参考にしてみてください。

①SMSが送れて、急ぎの時もメッセージに気付かせやすい

SMSは、LINEよりメッセージが送られたことに気づきやすいというメリットがあります。
というのも、LINEと違いSMSはバイブレーションの設定が簡単にできます。
SMSのバイブレーションのON/OFFは、

  • iPhone→側面のスイッチを切り替え
  • Android→画面の上を引っ張ってきて、タップ

で設定することができます。
LINEのバイブレーションの設定は、LINEのアプリを開いて、設定をしないといけないため、バイブレーションのON/OFFを切り替えるのが少し手間がかかります。
わずかな差ですが、バイブの設定がすぐにできないと、ONにしたりOFFにしたりするのが面倒になって結局OFFのままにするということが結構あります。

SMSの場合バイブレーションON/OFFが簡単に切り替えられるので「特に着信に気付かないといけない時はバイブの設定をONにする」ということが多くの方が自然にやっているので、結果的にSMSの方がメッセージが届いたことにすぐに気づきやすいというメリットがあります。
いつ読んでくれても良いものは、LINEやFacebook、いますぐ連絡が欲しい場合はSMSを利用するというように使い分けている方も多いです。

②LINEやGmailなどのサービスの本人認証ができる

LINEやGmailの本人確認について、もう少し細かく見ていきましょう。
LINEや、Gmailのアカウントを作成しようとすると、以下のような数字のコードがSMSに送られてきます。
SMSのメッセージは電話番号宛に届くので、携帯電話を盗まれていない限りメッセージは本人にしか見ることができません。
こうしたサービスを本人以外が登録して、友達や家族と勝手にやり取りをしたら大変ですよね。
他人が自分の電話帳の相手と勝手にやり取りできないように、アカウントを作成する場合は、SMSによる本人確認が行われます。

  

アプリを利用する際にSMSが必要なものは以下のようなものがあります。

LINEについてはFacebookによる認証でログインできますが、パスワード再発行の場合は、Facebookのログインに加えて、4桁のPINコードが必要です。
PINコードを忘れた場合は、LINEにログインできないということになりますので、こんな面倒なことをするんだったら、SMSを付けておいた方が良かったと思うこともあると思います。

またGmailのアカウントが作れないというも結構不便です。
メールアドレスに迷惑メールが沢山来た場合にアドレスを変えようと思ってもメールアカウントが変えれなかったり、懸賞サイトやアンケートサイト、オークションなどで、メールアドレスが必要になった場合に新たにアカウントを作れない、というのは人によってはデメリットでしょう。

Dropboxやカカオトーク、各種オンラインゲームについても、今後Facebookによる本人確認が行えるようになる可能性もありますが、LINEと同様パスワード再発行の時に、パスワード発行手順が複雑になりますので、色んなアプリを使いたいという方は、SMSは付けておくことをオススメします。

ネット銀行でFacebook認証を採用する可能性はなさそうなので、少なくともこれらを利用するにはSMSが不要になることはないでしょう。

③セルスタンバイ(アンテナピクト)問題が起こりにくい

SMS機能がないSIMは、本来ある電話番号機能が動作しないように設計されていますが、電話機能がないにも関わらず、電話の電波を探しに行ってしまう「セルスタンバイ(アンテナピクト)問題」が起こると言われています。

電話の電波を探しても、いつまで経っても電波が使えないということが、SMS機能がないSIMには起こってしまうようです。
そんのため、SMS機能付きSIMはSMS機能がないSIMに比べて

  • ネットが繋がりやすい
  • 電池持ちが良い

というメリットがあります。
端末によってはセルスタンバイ(アンテナピクト)問題の対策が行われている可能性もありますが、データSIMでスマホの機能を最大限に活かそうと思ったら、SMS機能付きSIMにしておいた方が無難ではあります。

スマホアドバイザー

OCNモバイルONEではありませんが、DTIがデータSIM(SMSあり)を利用した場合に、セルスタンバイ(アンテナピクト)問題により電池消費を改善させたという事例があります。
データSIM(SMSなし)でも、問題が起こらない可能性もありますが、やはり保険料として月額120円を払って、データSIM(SMSあり)にしておく方が安全でしょう。

OCNモバイルONEのSMS機能付きSIMのデメリット

逆にOCNモバイルONEのSMS機能付きSIMのデメリットはどういうものがあるか見ていきましょう。
メリット・デメリットを踏まえた上で、データSIM(SMSなし)かデータSIM(SMSあり)かを決める参考にして頂きたいと思います。

①月額料金がかかる

データSIM(SMSなし)と比べて、SMS機能付きデータSIMの機能的なデメリットはないのですが、やはり月額120円追加してまでSMSを付けるかというのは悩みどころですね。

スマホを使う前に、使うアプリがLINEやFacebookなど決まっている場合は、SMS機能がないSIMを選んでもそれほど問題はありませんが、新しいアプリをインストールする可能性がある場合、新しいアプリの利用登録をして初めてSMSが必要になったということもあるので、保険としてSMS機能付きSIMにしておく方が安心だと思います。

②メッセージが届かない場合がある

よく言われるのが、SMSの方が電話回線だから、メッセージが確実に届くというものですが、実はLINEやFacebookのメッセージの方が相手に確実にメッセージを届けることができます。
OCNモバイルONEのSMSは、ドコモの電話回線経由でメッセージを送るのですが、稀にドコモのサーバーにメッセージが留まってしまい、メッセージが届かない、もしくは、メッセージが遅れて届くという現象が起こることがあります。
特にLINEは、相手がメッセージを読んだかが分かる既読機能があります。
災害時など確実にメッセージを届けたい場合は、SMSよりむしろLINEをサービスを利用した方が良いでしょう。

SMS機能なしSIMからSMS機能付きSIMに交換する方法

では、今はSMSの必要性がない場合に、SMS機能なしSIMからSMS機能付きSIMに交換することはできるのでしょうか?

SMS機能付きSIM⇔SMS機能なしのSIMには、OCNモバイルONEのマイページからいつでも変更することができます。

SIMカードの変更手続きは以下の通りで、一旦今のSIMを解約して、新たに契約したいタイプのSIMを発行することになります。

元のSIMカードの解約手続き

まず元のSIMカードの解約手続きを行います。
これをしないと、後ほど追加したSIMと月額料金が二重に取られてしまうので必ず元のSIMカードの解約はしておきましょう。

  1. OCNモバイルONEのマイページから元のSIMカードの解約
  2. 料金/手続きボタンをクリック
  3. オプションサービスお申込み/変更をクリック
  4. SIMカード、端末の解約をクリック

SIMカード追加手続き

続いてSIMカードの追加手続きを行います。
新規にSIMカードを申し込むと、事務手数料が3,000円取られますが、SIMの追加の場合、事務手数料が1,800円で済むので、マイページからSIMを追加する方がおトクです。

  1. OCNモバイルONEのマイページから、SIMカード、端末追加ボタンをクリック
  2. 料金/手続きボタンをクリック
  3. オプションサービスお申込み/変更をクリック
  4. SMS機能付きSIMを選択し申し込みをクリック

いずれの場合もOCNモバイルONEの認証IDと認証パスワードが必要なので、事前に、新規加入時にOCNモバイルONEから送られてきた会員証を準備しておきましょう。

音声SIMの場合はOCNモバイルONEを利用開始してから6ヶ月以内に解約すると解約違約金8,000円がかかりますが、データSIMの場合、解約違約金は発生しません。
そのため1のSIMカードの解約は無料です。

一方2のSIMカードを新規発行する際に事務手数料1,800円がかかります。
つまり、1,800円支払うと、SMS機能付きSIM⇔SMS機能なしSIMに変更できるということになります。

ちなみにデータSIM→音声SIMに変更することも可能で、その場合は事務手数料が3,000円に上がります。

スマホアドバイザー

【迷った場合はSMS機能付きSIMの方が安全】
OCNモバイルONEのデータSIMは、SMS機能なしでも契約することはできますが、変更するのに1,800円かかります。
SMSの利用料が月額120円なので、契約タイプを変更するだけで16ヶ月分も支払う必要が出てきます。
SMS機能付きSIMに切り替える可能性が少しでもある方は、元々SMS機能付きSIMにしておいた方がトクだと思います。

OCNモバイルONEでSMSを使う方法

OCNモバイルONEのSMS機能付きSIMに契約すると、すぐにSMSを利用することができます。
申し込みは不要です。

  1. こちらのサイトからAmazon経由でOCNモバイルONEのデータSIMに契約
  2. 送られてきた説明書に従って、OCNモバイルONEのデータSIMの利用登録をする
  3. OCNモバイルONEのSIMを端末に挿入
  4. SMSを利用する

できることは同じですが、AndroidとiPhoneで画面が違うのでそれぞれ見ていきましょう。

Android

メールと画面の雰囲気は違いますが、AndroidのSMSも大きく以下の二つの画面で構成されています。

  • メッセージの送受信一覧画面
  • メッセージの送受信画面

メッセージアプリは色々ありますが、Android端末に標準で搭載されていることが多いHangOutを例に説明していきます。

■メッセージの送受信一覧画面

メールの場合は、「受信トレイ」「送信トレイ」のように受けたメールと送ったメールが日付順に並んでいますが、SMSの場合は、メッセージをやり取りしている人単位でメッセージが並びます。

■メッセージの送受信画面

メッセージ画面は以下のように相手のメッセージと自分のメッセージが同じ画面に時系列に表示されます。

 

iPhone

iPhoneのSMSも使い方は同じです。

  • メッセージの送受信一覧画面
  • メッセージの送受信画面

iPhoneの場合はSMSは「メッセージ」というアプリに統一されているので、全ての方が以下のような画面でメッセージをやり取りすることになります。

■メッセージの送受信一覧画面

Androidと画面構成と同じですね。
メッセージをやり取りした方の一覧が並んでいます。

■メッセージの送受信画面

SMSをやり取りすると、自分が送ったメッセージに青色などの色が付いて、相手のメッセージがグレーで表示されます。

 

SMS機能付きSIMとSMS機能なしSIMはどちらがオススメ?

以上をまとめさせて頂くと、データSIMではSMS機能なしのタイプも選べますが、できればSMS機能付きSIMを選んでおくことをオススメします。

SMSがないと、以下のようなデメリットがあります。

  • 本人確認ができず利用できないサービスがある(Gmailなど)
  • セルスタンバイ問題で端末の性能が最大限に発揮できない可能性がある
  • SMS機能なしSIMから、SMS機能付きSIMに変更した場合の手数料が1,800円かかる

上記のデメリットを払拭できるだけでも、SMSに月額120円を払う価値は十分あると思います。

月額120円を節約して、SMS機能なしのSIMに申し込んだはいいものの、後からSMS機能ありSIMに変更すると余計な手数料がかかってしまう上、SIM変更までの間SMSが利用できず不便な思いをしてしまうということもあります。

年間1,200円が必ずしも安いとは思いませんが、SMSでなくても節約できる部分は例えば、

上記のいずれかを利用するだけでも、1,200円程度の節約は簡単にできます。
SMSは後々必要になることが多いと思うので、申し込み時に不要と思っても付けておくことをオススメします。

050plusはデータSIM(SMSなし)でも利用できる?

OCNモバイルONEには音声SIM、データSIM(SMSあり)、データSIM(SMSなし)の3つのプラン以外に、データSIMで050plusという料金プランがあります。

データSIM(SMSなし)でも050plusは利用することができます。

データSIMの050plusってどういうプランなの?という質問をよく受けるので、補足させて頂きます。

050plusとは、090/080の電話回線による電話ではなく、インターネット回線から050の番号で電話をかけるサービスで、通話料金が090/080の半額になるOCNモバイルONEのアプリです。
つまり、データSIMであっても、+150円のオプション料金を支払うと、050による電話がかけられるというのが、データSIMの050plusのプランになります。

050plusは、データSIM(SMSあり)、データSIM(SMSなし)のどちらのプランでも利用でき、それぞれ月額料金は以下のようになります。

【データSIMに050plusを付けた場合の月額料金】

データSIM
(SMSあり)
データSIM
(SMSなし)
110MB/日
コース
1,020円→1,170円 900円
→1,050円
170MB/日
コース
1,500円→1,650円 1,380円
→1,530円
3GB/日
コース
1,220円→1,370円 1,100円
→1,250円
5GB/日
コース
1,570円→1,720円 1,450円
→1,600円
10GB/日
コース
2,420円→2,570円 2,300円
→2,450円
15GB/日
コース
(500kbps)
1,920円→2,070円 1,800円
→1,950円

音声SIMの月額料金は、

  • データSIM(SMSあし)+050plusの月額料金に430円増額
  • データSIM(SMSなし)+050plusの月額料金に550円増額

なので、+500円前後支払って、090/080の電話番号を付けるかどうかを考えると良いと思います。
年間で6,000円程度の節約になるので、プライベート用であれば、データSIM+050plusの組み合わせもありという方もいると思います。

ちなみに、OCNモバイルONEで050pusを利用する場合で、データSIM(SMSあり)/データSIM(SMSなし)どちらにするかですが、データSIM(SMSなし)はオススメしません。
セルスタンバイ(アンテナピクト)問題は、050plusを利用した場合でも、データSIM(SMSなし)では起こってしまうので、データSIM(SMSあり)を契約しておく方がオススメです。

なので、SMSはデータ容量を消費しない050plusを利用するけど、セルスタンバイ(アンテナピクト)問題のためにデータSIM(SMSあり)を契約しておくというやり方になります。

なお、OCNモバイルONEのデータSIM(SMSなし)では、050plusを付けても、050の番号ではSMS(ショートメール)は送れないので注意してください。

ちなみに、050plusを付けたSIMは以下のようなパッケージでAmazonで購入することができます。

こちらのSIMは、データSIM(SMSなし)に050plusを付けたSIMなので注意しましょう。
データSIM(SMSあり)で050plusを付ける場合は、以下の緑色のSIMを購入した後に、OCNモバイルONEのSIMの利用登録をする際に、オプションで050plusに加入する必要があります。

黒いパッケージの050plusが付いたデータSIM(SMSなし)はセルスタンバイ(アンテナピクト)問題が出るのでお勧めしません。
間違いやすいですが、データSIMで050plusを付ける場合は、緑色のパッケージを購入するようにしましょう。

なお、microSIMとかnanoSIMなどSIMを購入する時に選択する必要がありますが、利用する端末によって違うので、こちらの対応端末一覧を確認して、からSIMカードのサイズを選ぶようにしましょう。
端末毎に以下の赤枠の部分にSIMカードのサイズが書いてあります。

まとめ

1 SMSって何に使うの?

SMSの利用用途は主に以下2点です。

  1. 電話番号同士でメッセージのやり取りをする
  2. LINEやGmailなどの本人認証をする

特に2の本人認証については、サービスを利用する前には想定しにくいですが、新しいアプリを入れようとした時に、SMSがないと利用できない、ということも起こってくるので、データSIM(SMSなし)を選ぼうと思われている方は注意しましょう。

2 OCNモバイルONEでSMSは使える?

OCNモバイルONEでもSMSが使えます。
SMSは090/080の電話番号同士でメッセージをやり取りするサービスで、音声SIMの方は利用できますが、データSIMでもSMS機能付きのプランがあります。

データSIM(SMSあり)の月額料金は、データSIM(SMSなし)に比べて120円/月高く、月額120円払ってSMSを付けるかどうかを考えることになります。

3 OCNモバイルONEのSMS機能付きSIMのメリット・デメリット

データSIM(SMSあり)のメリットは以下のようなものがあります。

  1. SMSが送れて、急ぎの時もメッセージに気付かせやすい
  2. LINEやGmailなどのサービスの本人認証ができる
  3. セルスタンバイ(アンテナピクト)問題が起こりにくい

逆にデータSIM(SMSあり)のデメリットは以下です。

  1. 月額料金がかかる
  2. メッセージが届かない場合がある

データSIM(SMSあり)は月額料金が120円増額されるというデメリットはありますが、データSIM(SMSなし)だと、アプリの利用登録ができなかったり、端末の性能が悪くなってしまうのはかなりマイナスでしょう。

4 SMS機能なしSIMからSMS機能付きSIMに交換する方法

OCNモバイルONEの会員証を手元に準備して、OCNモバイルONEのマイページから以下の手続きを行います。

  1. 元のSIMカードを解約
  2. 新規SIMカードを追加

新規にデータSIMを契約すると事務手数料3,000円ですが、データSIMのSIMカードの交換であれば事務手数料が1,800円で済みます。

5 OCNモバイルONEでSMSを使う方法

OCNモバイルONEのSIMをAmazon経由で購入、利用登録をすると、すぐにSMSを利用し始めることができます。
Android→Hangout、iPhone→メッセージというアプリを利用することになります。

6 SMS機能付きSIMとSMS機能なしSIMはどちらがオススメ?

以下の理由から、データSIMは、SMS機能付きのものをオススメします。

  • 本人確認ができず利用できないサービスがある(Gmailなど)
  • セルスタンバイ問題で端末の性能が最大限に発揮できない可能性がある
  • SMS機能なしSIMから、SMS機能付きSIMに変更した場合の手数料が1,800円かかる

OCNモバイルONEのデータSIM(SMSあり)にすると、データSIM(SMSなし)に比べて月額120円増額、年間で1,200円増額ですが、SMS分は節約せずに、端末代金やデータ容量などで節約する方がオススメです。

7 050plusはデータSIM(SMSなし)でも利用できる?

050plusはデータSIM(SMSなし)でも利用できます。
ただ、データSIM(SMSなし)にしてしまうと、セルスタンバイ(アンテナピクト)問題が起きて、バッテリー持ちが悪くなったり、ネットが繋がりづらくなることがあるので、050plusを利用する場合もデータSIM(SMSあり)を契約することをオススメします。

OCNモバイルONEの場合データSIMでも050plusという通話アプリで050から始まる電話番号を持てるので、最近はデータSIM+050Plusを利用して、メインのスマホの月額料金を節約するという方も増えています。

050plusとデータSIMの組み合わせで利用する場合も、セルスタンバイ(アンテナピクト)問題があるので、データSIM(SMSあり)を選ぶのがオススメです。

SIMパッケージは050plusの文字が書いた黒いパッケージを選ぶと、データSIM(SMSなし)の契約になってしまうので、必ず緑のデータSIM(SMSあり)パッケージをAmazonで購入した後に、SIMの利用登録の際に、050plusをオプションとして付けるようにしましょう。

一番おトクなOCNモバイルONEの申し込みはこちら

OCNモバイルONEのセキュリティ対策は必要?スマホのウィルスや子供向けのフィルタリングについて徹底解説!

パソコンにウィルスソフトを入れている方は多いですが、スマホのセキュティ対策って必要なんでしょうか?

少し前に、LINEの乗っ取りなどの不正アクセスが流行りましたが、LINEで設定したパスワードから芋づる式に個人情報を盗まれたりする心配もありますよね。
また、お子さんが危険なサイトにアクセスしてトラブルに巻き込まれたら大変です。

OCNモバイルONEのセキュリティソフト「マイセキュア」なら、フィッシング詐欺や架空請求といったネットでよくあるトラブルからスマホを守ることができます

スマホには写真や家族の連絡先など大事なデータが沢山入っていると思うので、OCNモバイルONE契約時はマイセキュアに加入しておくことをオススメします!

■当サイトが調べた一番おトクなOCNモバイルONEの申し込み先はこちら

セキュリティサービスって無料のアプリがあるけどそれでいいんじゃないの?」と思われる方もいるかもしれませんが、無料セキュリティアプリを利用する場合は注意が必要です。

最近私の知人や友人から、ウィルスに感染しましたと表示されるけど、これって大丈夫なのかな・・・?と相談に来る方が増えてきています。
でもその人達のスマホをよく見ると、「ウィルスに感染したからこのアプリを入れておいてね」という内容のことが書いてあるんです。
実は、ウィルスに感染したというのは、嘘で、そのアプリをインストールさせるのが目的の手口が流行っているようなんです。

100%ではありませんが、ウィルスに感染したと驚かせてインストールさせるアプリにウィルスが仕込まれていることもあるので、特に無料のセキュリティアプリをインストールする場合は注意が必要です。

それでは、OCNモバイルONEのセキュリティアプリ「マイセキュア」について詳しく解説していきます!

スマホのセキュリティ対策は必要?

スマホのセキュリティ対策をしているという方は、あまり多くないようですが、迷惑電話や迷惑メールが沢山来る方って結構居ますよね。

どうやってそのアドレスを知ったんだろうと思って調べてみると、実は、会員登録が必要なサイトなどを利用していることが原因の一つだということが分かりました。
出会い系サイトなどの明らかに怪しいサイトはもちろんとして、ニュースサイトやブログなどでも「ここから先は会員登録が必要です」と書いてあることって結構ありますよね。
そこに入力した電話番号やメールアドレスなどの個人情報を、運営者が裏で販売している場合があるんです。
でも、どこがそういう悪質な業者なのか見分けるのはとても難しいので、そういう時に役に立つのがセキュリティアプリです。

セキュリティアプリは、常にあらゆるサイトの状況をチェックして、悪い評判があるサイトなどを判定して、このサイトは危険ということを知らせてくれます。

具体的には、一見大丈夫そうなサイトにアクセスしようとすると、

  • このサイトは有害サイトな可能性がありますが、アクセスしますか?

というような形でポップアップを表示してくれるんです。
本当に悪質なサイトやアプリを利用しようとすると、そもそもアクセスを自動的に拒否してくれます。

有害サイトの運営者側が、日々日々手口が巧妙になってきている一方で、スマホに大事なデータが詰まっているという方も多いので、今やスマホにセキュリティ対策は必須の時代になってきています。

OCNモバイルONEのセキュティオプション「マイセキュア」とは?

OCNモバイルONEのマイセキュアは、OCNモバイルONEを運営するNTTコミュニケーションのアプリです。
セキュリティアプリは、スマホの中に入っているだけでは意味がなく、ウィルスの危険性があるサイトやアプリからしっかりスマホを守ってくれる必要があります。
OCNモバイルONEのマイセキュアは、NTTグループが開発したセキュリティが堅牢なアプリで、最新のウィルスにもすぐに対応しくれます。
マイセキュア一つあれば、有害サイトや危険なアプリから個人情報を守ることができます。

月額料金

OCNモバイルONEのマイセキュアは、1つにつき月額250円で加入することができます。
マイセキュアのライセンスは、複数加入すると以下のように割引を受けることが出来ます。

  • 1ライセンス→250円/月
  • 2ライセンス→400円/月
  • 3ライセンス→500円/月

「なんで2つも3つもセキュリティオプションに加入しないといけないの?」
と思われるかもしれませんが、マイセキュアはOCNモバイルONE契約者の方のパソコンやタブレットにもインストールすることができるからです。

マイセキュアは、パソコンのセキュリティソフトに比べてかなり格安です。
3ラインセンスだと、1台当たり約170円です。
パソコンのセキュリティソフトの最大手「ウィルスバスター」の場合、1年契約で5,380円、月額に直すと448円/月なので、1/3程度の価格でセキュリティ対策をすることができます。

しかも、ウィルスバスターなどのウィルスソフトの場合、最低でも1年契約が必須で、最初に5,000円程度のまとまったお金を払う必要があります。
OCNモバイルONEのセキュリティオプションのマイセキュアは、月額料金を支払うオプションなので、不要になったらすぐに解約することできます。

パソコンにウィルスソフトを入れている方は、OCNモバイルONEにのマイセキュアに切り替えて節約するのもオススメです。

OCNモバイルONE契約者だけの特典なので是非活用頂きたいオプションです。

加入条件

OCNモバイルONEのマイセキュアは、スマホやタブレット、パソコンをご利用している方なら誰でも加入することができます。

マイセキュアはスマホやタブレット、パソコンでも利用できるけど、OCNモバイルONEの契約者以外でも利用できるの?という質問をよく頂ますが、どなたでも利用することができます。

例えば、お子さんのスマホのセキュリティ対策をしたいという場合は、親御さんがマイセキュアに申し込んで、お子さんのスマホにマイセキュアをインストールすれば、お子さんのスマホをウィルスや有害サイトから守ることができます。

OCNモバイルONEのマイセキュアの7つの特長・メリット

OCNモバイルONEのマイセキュアは、格安でスマホのセキュリティ対策をすることができます。
ご自身のアドレス帳や写真など大切なデータを守りたい方に特にオススメのサービスです。

以下の7つがあります。

  1. 一つ申し込めばパソコンやタブレットでも利用できる
  2. 危険なサイト、アプリ、メールの閲覧を自動でブロック
  3. 子供が危険なサイトにアクセスするのを事前に防げる
  4. 新しいウィルスにもすぐに対応
  5. SDカードのウィルスもスキャン
  6. 紛失・盗難時にも安心
  7. 動作が軽い

それではマイセキュアの特長やメリットを一つずつ説明してきます。

一つ申し込めばパソコンやタブレットでも利用できる

OCNモバイルONEのマイセキュアは、スマホだけでなく、ご自身で利用しているタブレットや家族のパソコンでも利用することができます。
特にパソコンは、ウィルスバスターやノートンなどのセキュリティソフトを利用されている方が多く、そのほとんどが5,000円/月以上する有料ソフトです。
OCNモバイルONEのマイセキュアは、1ライセンス250円/月で利用できるので、格安でパソコンのセキュリティ対策をしたいという方にはとてもオススメです。

危険なサイト、アプリ、メールの閲覧を自動でブロック

先日、知らない不動産屋の人から電話があって、「どこからこの電話番号を手に入れたんですか?」と聞くと、

「第3社機関からお客様のデータを参照し、ご連絡させて頂いております。」

と言い方は丁寧ですが、第3社機関って誰?ということがありました。
100%とは言い切れませんが、会員登録などで電話番号を入力したサイトから電話番号が漏れている可能性が高いです。
あんまり有名じゃないサイトに電話番号を入力した私も悪いのですが、そのサイトが有害サイトかどうかを見分けるのって結構難しいんですよね。

マイセキュアはそうした有害サイトや危険アプリを見分けて、そもそも不審なサイトやアプリにアクセスできないようにしてくれるので、電話番号やメールアドレスなどの個人情報が流出する原因を潰せます。

子供が危険なサイトにアクセスするのを事前に防げる

マイセキュアには、お子さんが、詐欺サイトや出会い系サイト、アダルトサイトなどの利用するのを制限する機能が付いています。
ペアレンタルコントロールといって、マイセキュアをインストールしたお子さんのスマホの設定をすることで、

  • 利用できるサイトやアプリ
  • スマホの利用時間

を制限することができます。
有害サイトへのアクセスを制限するだけでなく、ゲームやTwitter、LINEのし過ぎをコントロールすることもできるので、勉強に集中して欲しい親御さんにも役立ちます。

こちらについては後ほど詳しい内容や設定方法を紹介させて頂きます。

新しいウィルスにもすぐに対応

有害サイトやウィルスは、日々新しくなっていて、やり口も巧妙になっています。
ウィルスソフトは入れたけど、そのサイトが有害サイトだと判別できなかったでは、使っている意味がありません。
マイセキュアは、

  • Android→最新のAndroid7.0
  • iOS→iOS8以降
  • Wndows→Windows10
  • Mac→macOS Sierra

とスマホ、タブレット、パソコンの最新のOSにも対応していて、最新のウィルスにもいち早く対応しています。
新しいウィルスが出だしたら、すぐに対応してくれないと困るので、特にセキュリティソフトは、大手のサービスを利用する方がオススメです。

SDカードのウィルスもスキャン

SDカードにデータのバックアップを取られている方も多いと思います。
写真のデータなどは、元々本体ではなく、SDカードに保存されることが普通なので、ウィルス対策を端末本体だけしでも十分ではありません。

マイセキュアは、端末本体だけでなく、SDカードに入り込んだウィルスもチェックすることができるので、利用しているデータを隅々まで守ることができます。

紛失・盗難時にも安心

では、端末を落としてしまったとか盗まれてしまった場合はどうなるのでしょうか?
その場合も、OCNモバイルONEのマイセキュアは役立ちます。

OCNモバイルONEのマイセキュアは、端末の位置情報を遠隔でパソコンやタブレットから確認することができるので、端末を失っても、GPSで場所を確認することができます。

さらに、端末の場所を確認できるだけでなく、遠隔で端末にロックをかけることができるので、個人情報を盗まれるリスクをかなり抑えることができます。

端末を失くしてしまった場合は、すぐに契約を止めることがオススメですが、その場合でも端末のデータは見れてしまうので、データが見れないようにロックをかけれるのは助かりますよね。

動作が軽い

セキュリティソフトを入れる時に気になるのが、セキュリティソフトを入れることによって、端末の動きが遅くなると言うものです。

セキュリティソフトは、スマホのアプリの動きを常にチェックしているので、その分端末の動作が鈍くなることがあります。
場合によってはそのせいで、バッテリーの持ちが悪くなることも。

マイセキュアはアプリはインスト−ルしますが、端末の内側からウィルスをチェックするのではなく、GmailやDropBoxなどのようにクラウドから、端末の状況をチェックしてくれます。

そのため、動作も軽く、電池の持ちへの影響も少ないのが特長です。

OCNモバイルONEのマイセキュアの2つの注意点

OCNモバイルONEのマイセキュアを利用すれば、セキュリティ対策は完全か?と言われるとそうではありません。

マイセキュアを利用する際に注意頂きたいポイントに、以下の2つがあります。

  1. パスワードが他人に知られてしまった場合の情報は守れない
  2. 月額料金がかかる

それぞれ詳しく見ていきましょう。

パスワードが盗まれた場合の情報は守れない

マイセキュアは、有害サイトへのアクセスや、不審なアプリのインストールをするのは防ぐことはできますが、

  1. 他人にパスワードを教えてしまった
  2. ネット上などに電話番号やメールアドレスを書き込んでしまった
  3. パスワードをランダムに打ち込まれて不正アクセスされた

といった場合に情報流出の事故は防ぐことができません。
1、2については、個人情報を他人に教えたり、ネットで公開するように注意するしかありません。
ついつい、気心がしれた方にパスワードを教えてしまう方がいますが、家族であってもパスワードは知らせないようにするくらいの気持ちでいきましょう。

また、悪質な業者がパスワードをランダムに打ち込んで、たまたまパスワードを探し当てるようなやり方をした場合は、セキュリティソフトでは対策することはできません。
この場合は、なるべく

  • ご自身が利用しているパスワードを複雑にする
  • 複数のサービスで同じパスワードを使い回さない

といった対策が効果的です。

ちなみにアメリカのSplashDataという会社が発表している「worst password of 2015」によると、以下のようなパスワードは単純過ぎて、アクセスされる可能性が高いので、注意しましょう。

  1. 123456
  2. password
  3. 12345678
  4. qwerty
  5. 12345
  6. football
  7. 1234
  8. 1234567
  9. baseball
  10. welcome
  11. 12345678go
  12. abc123
  13. 111111
  14. 1qazzw5x
  15. dragon
  16. master
  17. monkey
  18. letmein
  19. login
  20. princess
  21. qwertyuiop
  22. solo
  23. passw0rd
  24. starwars

アメリカのデータなので、日本人の方が設定するパスワードとは少し傾向が違うかもしれませんが、海外の人が不正アクセスしてくるかもしれないので、注意ですね。

月額料金がかかる

スマホやパソコンにセキュリティソフトを入れておくことはオススメですが、月額料金を払わないといけないことが難点ですね。
有料のマイセキュアに比べて、最新のウィルスへの対策にかかる時間が遅い、動作やバッテリーの持ちが悪くなるというデメリットはありますが、無料にこだわる方は以下のセキュリティソフトを利用しても良いでしょう。

Android

  1. ノートンセキュリティモバイル
  2. ウィルスバスターモバイル
  3. McAfee Mobile Security
  4. AVG Antivirus Free
  5. Smartphone Security
  6. AVL
  7. Avira Antivirus Security
  8. BullBuard Mobile Security
  9. CM Security
  10. Quick Heal Antivirus
  11. SOPHOS Free AntiVirus
  12. 360セキュリティ
  13. PSafe TOTAL Android
  14. Trustlookセキュリティ
  15. Dr.web Light
  16. Lookout
  17. Yahoo!スマホセキュリティ
  18. LINEアンチウィルス
  19. ESET Mobile Security & Antivirus
  20. Malwarebytes Anti Malware
  21. Bornaria アンチウィルス
  22. Zoner AntiVirus Free
  23. DU Speed Booster
  24. ALYac Android
  25. COMODO Antivirus Free
  26. Trust Go Antivirus

iPhone

  1. ノートンセキュリティモバイル
  2. ウィルスバスターモバイル
  3. McAfee Mobile Security
  4. Lookout
  5. Kaspersky Safe Browser

iPhoneに対応しているセキュリティソフトが少ないのには、そもそもiPhone向けのウィルスソフトが少ないからです。
iPhoneはアプリをAPPStoreに公開するのに、Androidに比べて厳しい基準があり、ウィルスソフトが出回りにくい仕組みになっています。

ウィルスバスターを提供しているトレンドマイクロのレポートによると2012年に35万個あったウイルスが、2015年に1,000万個に急増したという報告もあります。
特にAndroidユーザーの方はウィルス対策をした方が良さそうですね。

OCNモバイルONEのマイセキュアがオススメな方・オススメでない方

OCNモバイルONEのマイセキュアがオススメな方や、不要な方はどういう方なのでしょうか。
セキュリティは不要だと思っていた方も、入っておいた方が良い場合もあるので、参考にしてみてください。

OCNモバイルONEのマイセキュアがオススメな方

スマホに大切なデータを入れているほとんどの方に、OCNモバイルONEのマイセキュアはオススメできます。
具体的には以下のような方です。

  • 家族や友人の電話帳データが入っていて、情報が漏れて他の人に迷惑をかけたくない方
  • 会社の機密情報など重要なデータがスマホに入っている方
  • 大切な写真がスマホに沢山入っている方
  • Yahooや日経新聞など有名なサイト以外もよく見る方
  • 色んなアプリをダウンロードして試してみたい方

先日、75歳の女性の知り合いが、仮想通貨のビットコインで不正送金されたので助けて欲しいという相談がありました。
誰にもパスワードは教えていないということでしたが、スマホを見てみると、色んなアプリが入っていたので、アプリをインストールした時や、サイトにアクセスした時に、パスワードを盗み取られた可能性があります。

大事なデータはもちろんですが、ネット銀行などを利用しているとパスワードが分かると、簡単に不正送金されていまうので、なるべくセキュリティソフトを入れて、情報を守りましょう。

OCNモバイルONEのマイセキュアがオススメでない方

  • ネット上で個人情報を入力することがない方
  • スマホで見るのは、Yahooや日経新聞など有名サイトのみ
  • セキュリティソフトのために月額料金を払いたくない方

ネット上で個人情報を入力しない方や、会員登録が必要ないヤフーなどの有名なサイトを見ているだけなら、スマホから情報が漏れることはほとんどありません。
ただ、アプリをインストールするだけでも、パスワードの入力が必要なので、その時にそのパスワードをGmailや銀行口座で使いまわしている場合、一回のアプリのインストールで、個人情報が漏れる可能性も0ではありません。
マイセキュアは月額料金がかかるのでイヤだという方も、上記でオススメした無料のセキュリティソフトは入れておく方が良いでしょう。

OCNモバイルONEのマイセキュアの申し込み方法と使い方

OCNモバイルONEのマイセキュアを利用するための手続きを説明していきます。

OCNモバイルONE契約時にマイセキュアに申し込みして、アプリをインストールすれば、すぐにスマホでマイセキュアを使い始められます。
マイセキュアが入った状態であれば、特に設定をしなくても、スマホを有害サイトやウィルスから守れます。

OCNモバイルONEのマイセキュアの申し込み方法

  1. こちらのサイトからAmazonでOCNモバイルONEのSIMを購入
  2. SIMパッケージに記載されているマイページから、SIMの開通手続きと同時にマイセキュアに申し込み
  3. アプリのインストール(Android/iOS/Windows/Mac)

複数のライセンスを一度に申し込むと、割引があるので、ご自身のパソコンやお子さんのスマホにもインストールする場合は、一括で複数のライセンスを申し込むようにしましょう。

OCNモバイルONEのマイセキュアの使い方

有害サイトへのアクセスや、不審なアプリのインストールは、マイセキュアをスマホに入れておくだけで、対策できますが、端末が紛失・盗難にあった場合は、他のパソコンやタブレットから以下のサイトにアクセスして、端末の場所を探す必要があります。

こちらのサイトにアクセスすると、失くしてしまったスマホの位置情報を調べたり、端末にロックをかけたりすることができます。

マイセキュアを利用して子供のスマホのフィルタリングをする方法

マイセキュアでお子さんのスマホをフィルタリング設定する方法は簡単です。
フィルタリングとは、お子さんのスマホを有害サイトやよく分からないアプリにアクセスするのを、カテゴリー毎にブロックする設定です。

マイセキュアをスマホにインストールしておけば、自動的にそうしたサイトへのアクセスはブロックできるのですが、フィルタリング設定をすることで、より強固に不正サイトへのアクセスをブロックできます

マイセキュアの設定にペアレンタルコントロールという項目があるので、そこでお子さんのアクセスを制限したいジャンルのウェブサイトを選びましょう。
ペアレンタルコントロールのメニューでは以下の項目の制限や確認をすることができます。

  • 危険なサイトへのアクセスのジャンル毎の制限
  • LINEやFacebook、ゲームなど特定のアプリの利用時間の制限
  • スマホの利用時間や利用状況の確認
  • パスワードのリセット

などです。
スマホの利用時間や利用状況を監視できるので、お子さんのスマホの使い過ぎにも気づくことができます。
また、パスワードを親御さん側からリセットできるので、お子さんがパスワードを設定して忘れてしまった場合でも、親御さん側でサポートすることができます。

スマホでやっておきたい4つのセキュリティ対策

マイセキュアに加入される方も、加入されない方も無料でできるスマホのセキュリティ対策をご紹介します。

結局は自動車の交通事故と同じで、日々ウィルスや有害サイトから攻撃を受けないように、気をつけるのが一番です。
以下で気をつけるべき4つのポイントを説明していきます。

画面ロックの設定

最近はスマホのメモ帳にパスワードを忘れないように書いておくという方が結構増えています。
なので、もしスマホを落として、すぐに電話などで契約を止めて通信や電話をできないようにしたとしても、画面ロックをしていないと、パスワードが丸分かりになってしまいます。
そうすると、最悪の場合銀行口座を止めたり、クレジットカードを解約したりしないというところまで行ってしまうので、万が一のために画面ロックは設定しておくようにしましょう。

画面ロックは1111などの単純なものではなく、なるべく複雑なものを設定しておくのがオススメというのは、ここでも同じです。

アプリダウンロード時の注意事項をチェックする

アプリをダウンロードする時に「電話帳へのアクセスを許可しますか?」と言った通知が出ることがあります。
LINEなどの場合は、電話帳を読み込まないとアプリ上で、友達と連絡が取れないので全く問題ないですが、そのアプリに電話帳を読み込ませて良いのかはよく考えてから、許可するようにしましょう。

たまにFacebookの知り合いから、アプリのインスト−ルの招待メールがくることがありますが、本人がインスト−ルしたアプリが電話帳のデータを読み込んで、電話帳に登録した人に勝手にメッセージを送るということもあるようです。

わざとでないにしても、軽い個人情報流出と捉える方もいて、決して良い印象は与えないので、初めてのアプリをインストールする時は、このアプリに電話帳を読み込ませてよいのかは確認しておくようにしましょう。

無料WiFi利用中はなるべくパスワードを利用しない

街中のパスワードなしで使えるWiFiは、通信状況が他人にそのまま見れてしまいます。
なので、パスワードが不要なWiFiは極力利用しない方が良いのですが、データ容量を使い切ってしまってどうしてもWiFiが必要というような時は、WiFiで通信中に銀行のパスワードなど、個人情報をなるべく入力しないようにしましょう。

誰が情報を覗いているか分からないので、不正ログインなどにあった場合、原因も特定しにくいですし、ずっとそのWiFiでパスワードを入力するのを待っている悪質な人がいないとも限りません。

OSを常に最新にする

OSのアップデートは時間がかかって面倒と思われる方もいらっしゃいますが、頻繁にセキュリティがアップデートされるので、最新のOSが出たら早めに更新しておくことがオススメです。
特にマイセキュアなどセキュリティアプリを入れていない方は、OSのアップデートだけでもしておくと、最新のウィルスなどに感染しにくくなります。

セキュリティオプションがある格安SIM(MVNO)とない格安SIM(MVNO)

セキュリティオプションを提供している格安SIM・格安スマホ(MVNO)は非常に多く、オプションの中では1位、2位を争う人気オプションです。

OCNモバイルONE以外の格安SIM・格安スマホ(MVNO)でセキュリティオプションを提供している事業者を見ていきましょう。

セキュリティオプションがある格安SIM(MVNO)

オプション料金は無料のものもありますが、大体月額200円〜300円程度が相場のようです。

  • OCNモバイルONE→マイセキュア:月額250円
  • IIJmio→ウィルスバスターモバイル:月額250円
  • mineo(マイネオ)→ウィルスバスターモバイル:月額270円
  • UQモバイル→ウィルスバスターモバイル :月額290円
  • DMMモバイル→セキュリティオプション:月額250円
  • 楽天モバイル→スマートフォンセキュリティ:月額300円
  • NifMo→常時安全セキュリティ24 モバイル:月額200円
  • BIGLOBE→セキュリティセットプレミアム:月額380円
  • ぷららモバイル→ネットバリアベーシック:無料
  • U-mobile→セキュリティサービス:月額350円
  • FREETEL→あんしんセキュリティパック:月額499円
  • nuroモバイル→カスペルスキー セキュリティ:無料
  • Gphone→GPセキュリティ:無料
  • hi-ho→ウィルスバスターマルチデバイス:月額419円
  • BBIQスマホ→BBIQトータルセキュリティ:無料
  • DTI SIM→セキュリティパック:月額637円
  • FiiMo→ウィルスバスターモバイル:月額270円
  • イオンモバイル→イオンスマホセキュリティ:月額150円
  • エキサイトモバイル→ウィルスバスターモバイル:月額250円
  • GMOとくとくBB→KINGSOFTとくとくセキュリティ:月額300円
  • AsahiNet→ASAHIネットフィルター:月額200円

セキュリティオプションがない格安SIM(MVNO)

以下の格安SIM・格安スマホ(MVNO)ではセキュリティオプションを今のところ提供していないようです。

今後上記の格安SIM・格安スマホ(MVNO)もセキュリティオプションを提供するようになるかもしれませんが、今のところ比較的大手の格安SIM・格安スマホ(MVNO)ではセキュリティオプションを提供している傾向があります。

まとめ

1 スマホのセキュリティ対策は必要?

2012年頃から特にAndroidのウィルスが急増しているようです。
フィッシング詐欺や架空請求という言葉を聞いたことがあると思いますが、スマホでブログなどで会員登録をした際に、個人情報を抜き取られているという場合が多いようです。
そうした有害サイトにアクセスできないようにするためにも、スマホのセキュリティ対策はしておくようにしましょう。

2 OCNモバイルONEのセキュティオプション「マイセキュア」とは

OCNモバイルONEのマイセキュアは、月額250円で利用できるセキュリティオプションです。
ライセンスを複数購入すれば、スマホだけでなく、お手持ちのパソコンや、お子さんのスマホのセキュリティ対策をすることもできるので、ウィルスバスターなどのパソコンのウィルスソフトを購入するよりもかなり格安です。

3 OCNモバイルONEのマイセキュアの7つの特長・メリット

OCNモバイルONEのマイセキュアの特長・メリットは以下の7つがあります。

  1. 一つ申し込めばパソコンやタブレットでも利用できる
  2. 危険なサイト、アプリ、メールの閲覧を自動でブロック
  3. 子供が危険なサイトにアクセスするのを事前に防げる
  4. 新しいウィルスにもすぐに対応
  5. SDカードのウィルスもスキャン
  6. 紛失・盗難時にも安心
  7. 動作が軽い

このセキュリティアプリ一つで、ネット上の多くのトラブルを未然に防げるようになるので、OCNモバイルONEのオプションの中でも、これだけは入っておいた方が良い、というオプションです。

4 OCNモバイルONEのマイセキュアの2つの注意点

OCNモバイルONEのマイセキュアは、以下2点に注意してください。

  1. パスワードが他人に知られてしまった場合の情報は守れない
  2. 月額料金がかかる

OCNモバイルONEのマイセキュアは、パスワードの抜き取るようなサイトへのアクセスは防げますが、個人的にパスワードを教えてしまったり、ランダムにパスワードを入力してGmailやLINEに不正アクセスするような場合には有効ではありません。

また、月額料金がかかるデメリットもあります。
ただ、どうしてもセキュリティオプションに料金をかけたくないという方でも、以下で紹介する無料のセキュリティオプションは入れておくようにしましょう。

5 OCNモバイルONEのマイセキュアがオススメな方・オススメでない方

OCNモバイルONEのマイセキュアは以下のような方にオススメです。

  • 家族や友人の電話帳データが入っていて、情報が漏れて他の人に迷惑をかけたくない方
  • 会社の機密情報など重要なデータがスマホに入っている方
  • 大切な写真がスマホに沢山入っている方
  • Yahooや日経新聞など有名なサイト以外もよく見る方
  • 色んなアプリをダウンロードして試してみたい方

フィッシング詐欺に引っかかってしまうと、個人情報が流出するだけでなく、他の方に迷惑をかけたり、最悪の場合銀行口座からお金を盗み取られるという場合もあるので注意しましょう。

反対に、以下のような方は、マイセキュアは不要でしょう。

  • ネット上で個人情報を入力することがない方
  • スマホで見るのは、Yahooや日経新聞など有名サイトのみ
  • セキュリティソフトのために月額料金を払いたくない方

6 OCNモバイルONEのマイセキュアの申し込み方法と使い方

OCNモバイルONEのマイセキュアは、OCNモバイルONEのSIMと契約と同時に申し込みます。
SIMをAmazonで購入した後に、Amazonで購入したSIMパッケージに記載されているURLからSIMの利用登録をします。
OCNモバイルONEのマイセキュアは、SIMの利用登録と同時に申し込みます。

マイセキュアを申し込んでアプリをインストールしたら、特に設定などをしなくても、スマホをウィルスなどから守ることができます。

7 マイセキュアを利用して子供のスマホのフィルタリングをする方法

OCNモバイルONEのマイセキュアをお子さんのスマホにインストールして、設定をすると、親御さん側で、お子さんが利用できるアプリやサイトを制限したり、お子さんがスマホを利用できる時間を制限したりすることができます。

8 スマホでやっておきたい4つのセキュリティ対策

OCNモバイルONEのマイセキュアに加入するしないに関わらず、以下の点に気をつけると、端末を失くしてしまった時にも安心ですし、ウィルスに感染する可能性を下げることができます。

  1. 画面ロックの設定
  2. アプリダウンロード時の注意事項をチェックする
  3. 無料WiFi利用中はなるべくパスワードを利用しない
  4. OSを常に最新にする

9 セキュリティオプションがある格安SIM(MVNO)とない格安SIM(MVNO)

セキュリティオプションは大手の格安SIM・格安スマホ(MVNO)であればほとんどの事業者が提供しています。
どこも大体200円〜300円程度の格安価格で加入できます。

スマホを利用する方へのウィルスは年々増えています。
特に仕事用にスマホを利用している方などは、会社の機密情報などが入っているということも多いと思います。
万一の時にその情報が漏れて、会社に損失を与えてしまったという場合に、ウィルスソフトを入れてていたのと、入れていないのでは相手に与える印象もかなり変わってきます。

月額290円で大切なデータを守れるので、OCNモバイルONEに契約する場合は、マイセキュアも同時に加入しておくことをオススメします。

一番おトクなOCNモバイルONEの申し込みはこちら

OCNモバイルONEはデータ繰り越しが可能!容量追加オプションで追加したデータの有効期限は3ヶ月!

OCNモバイルONEは余ったデータ容量を翌月に繰り越せる「データ繰り越し」 に対応しています。
「今月は仕事が忙しくて、外でYoutubeを見てるヒマがなかった」という場合でも、その月のデータ容量がそのまま翌月に繰り越せるので、スマホを使わない月があっても安心です。

データ繰り越しがないと、使いきれなかったデータ容量は消滅してしまうので、データ繰り越しがあるとないでは同じ月額料金でも、最大2倍使えるデータ容量が違います。

今回は、OCNモバイルONEのデータ繰り越しのメリットや、おトクの使い方について、徹底的に解説していきます。

■当サイトが調べた一番おトクなOCNモバイルONEの申し込み先はこちら

データ繰り越しは格安SIM・格安スマホ(MVNO)を選ぶ上で結構重要なオプションです。
月額料金を最安と謳っている格安SIM・格安スマホ(MVNO)でも、データ繰り越しに対応していない所が結構ありますが、データ繰り越しに対応していないと、結局大容量のプランを利用しないといけないこともあり、割高になってしまいます。

それでは早速OCNモバイルONEのデータ繰り越しについて、見ていきましょう!

データ繰り越しとは?

データ繰り越しは、当月に余ったデータ容量を翌月に繰り越せる仕組みです。
たとえば、3GBプラン/月に加入していた場合、

  • 当月→1.5GBだけ利用
  • 翌月→3GB+当月に余った1.5GBを利用

というように、翌月に余ったデータ容量を活かすことができます。

そのため「今月は海外出張で、スマホをほとんど利用しなかった」という場合でも、その分が翌月に利用できるので損はありません。

たとえば、5GB/月コースを利用していた場合で、当月全くスマホを使わなかった場合、翌月は10GBのデータ容量を利用できるので、NetFlixやApple musicなどをコンテンツ使い放題サービスを利用して、ゆっくり映画や音楽を楽しむのも良いでしょう。

月額料金

データ繰り越しは、OCNモバイルONEの基本サービスなので、申し込み不要で、無料で利用できます。
データ容量を節約すれば、翌月は沢山利用できるので、やり方次第では、小容量のプランでも一杯ネットを使うことができますね。

利用条件

OCNモバイルONEの契約者であれば、データ繰り越しは月コースだけなく、日コースでも適用されます。

日コースの場合は、その日使いきれなかった分が翌日に繰り越され、繰り越されたデータ容量は翌日に消滅します。

従って、

  • 月コース→2ヶ月間
  • 日コース→2日間

でそれぞれのプランのデータ容量を使い切るように、利用すれば良いですね。

たとえば3GB/月コースの場合、今月分のデータ容量は翌月に繰り越せるから、2ヶ月間の間に6GB分使えるな、と思っておけば良い訳です。

OCNモバイルONEの音声SIMの料金プランは以下の通りです。

プラン 音声SIM データSIM
110MB/日コース 1,600円/月 900円/月
170MB/日コース 2,080円/月 1,380円/月
3GB/月コース 1,800円/月 1,100円/月
5GB/月コース 2,150円/月 1,450円/月
10GB/月コース 3,000円/月 2,300円/月
500kbps(15GB)
コース
2,500円/月 1,800円/月

データ容量が多いプランほど、繰り越せるデータ容量も増えますが、500kbpsコースについては、データ繰り越しができません。
こちらについては、注意点のところで詳しく説明していきます。

最安はデータSIMの110MB/日コースで、月額900円です。
データ繰り越しがあるので、1日に最大220MB利用できます。
220MBあれば、youtubeの動画が30分程度見れます。
1日ネットを利用使うのを抑えて、1日おきに動画を見るという使い方をしている方もいるようです。
最安のプランで動画がある程度見れるのはおトクですよね。

ちなみに、音声SIM、データSIMでも利用可能ですが、プリペイド契約の場合はデータ繰り越しはできません。

OCNモバイルONEのデータ繰り越しの特長・メリット

データ繰り越しが、毎月もしくは毎日使えるデータ容量が2倍になるので、格安SIM・格安スマホ(MVNO)を選ぶ場合は、データ繰り越しが使えるところを選んだ方がおトクです。

OCNモバイルONEのデータ繰り越しの特長・メリットは、

  1. ネットを利用しない月があっても損がない
  2. データ容量は繰り越した分から消費されるので無駄がない
  3. 初月無料でもらったデータ容量も繰り越せる
  4. 容量追加オプションで追加したデータの有効期間が3ヶ月
  5. ターボ機能をOFFで節約したデータを翌月に回せる

の5つがあります。
それぞれについて解説していきます。

ネットを利用しない月があっても損がない

毎月同じだけ一定のデータ容量を使う、という方は稀で、毎月ネットを使う頻度や量は違うという方の方が普通だと思います。

データ繰り越しがあれば、1月間間にデータ容量を使い切らなかったからといって損はありません。
余ったデータ容量は翌月まで繰り越せるので、例えば5GB/月コースだったら、2ヶ月間の間に10GB使うようにすれば無駄がありません。

先月全然使っていなかった場合、今月は沢山ネットが使えると思うと、気分的にもおトクですよね。

ちなみに、あとどのくらいデータ容量が余っているかは、OCNモバイルONE契約後に利用できるアプリもしくはマイページから確認することが出来ます。

OCNモバイルONEアプリのところに以下のようにデータ容量の総残量と繰越容量を確認できます。

繰り越せるデータの有効期限も分かるので、このアプリを見ながら、データ容量を節約していくことができます。
ちなみに上記アプリやマイページを利用する場合ですが、OCNモバイルONEにはカウントフリー機能というものがあり、データ容量を確認するために、データ容量は消費されません。

データ容量は繰り越した分から消費されるので無駄がない

OCNモバイルONEのデータ繰り越しは、当月に余った分から先に消費されます。

例えば、5GB/月コースに契約していて、当月に2GB分余ったとします。
もし、翌月分のデータ容量が先に消費されて、繰り越した分のデータ容量が後に消費されるとすると、翌月に5GB以上ネットを使わないと、繰り越し多分を利用できないことになります。

■データ繰り越しをしたデータ容量が後に消費される場合

翌月のデータ容量を使い切った後でないと、繰り越したデータ容量が消費されないケースです。

  • 当月:5GB中2GB余った
  • 翌月:5GB利用 ←2GBは消滅

OCNモバイルONEのデータ繰り越しは、先に余った2GBから消費されるので、もし翌月に2GBしか利用しなかったとしても、5GBが翌々月に繰り越されるので、データ容量が余ったからと言って、翌月に急いで使う必要はありません。

■データ繰り越しをしたデータ容量が先に消費される場合

翌月に、繰り越したデータ容量から消費されるケースです。

  • 当月:5GB中2GB余った
  • 翌月:2GB利用 ←当月の5GBは繰り越せる

ちなみに、ドコモ、au、ソフトバンクの場合、データ繰り越しをしたデータ容量は、翌月のデータ容量を消費した後に消費されるので、データ繰り越しをしても、使えなかったということも多いようです。
OCNモバイルONEのデータ繰り越しは、繰り越した分が無駄に済むので、少ないデータ容量のプランでも沢山ネットを使うことが出来ます。

初月無料でもらったデータ容量も繰り越せる

OCNモバイルONEは初月の月額料金が無料です。
初月無料なので、初月のデータ容量は10GBなど大容量のプランで契約しておくと、その分沢山データ容量が貰えます。

しかも初月無料でもらったデータ容量も翌月に繰り越せるんです。
当月に10GBを貰っておいて、翌月に繰り越せば、翌月はかなり大量にネットを使うことができます。

翌月も繰り越した10GB分から消費されるので、データ容量を貯蓄しながらネットを使うことができるのので、速度制限にひっかかる心配も少なくなります。

ただ、110MB/日コースや170MB/日コースにプラン変更してしまうと、繰越ししたデータ通信容量は1日で消滅してしまうので、初月無料でもらったデータ容量を活用する場合は、月コースの方がオススメです。

初月無料を活用して10GBを貰う方法は、以下で詳しく説明していますので、気になる方は参考にしてみてください。

■OCNモバイルONEの初月無料を活用して10GB貰う裏ワザ!初期費用や初月日割り、月初申し込みのおトクさを解説

容量追加オプションで追加したデータの有効期間は3ヶ月

データ容量を繰り越しても、それ以上にネットを使いすぎた場合は、

  1. 速度制限を受けて、翌月にデータ容量が増えるまで待つ
  2. 容量追加オプションを利用して、速度制限を解除する

のどちらかの対応をすることになります。
容量追加オプションは500MB分のデータ容量を500円で購入します。
500MBというと、動画1.5時間程度を見るとなくなってしまうので、たった500MBで500円は高いなぁと思われるかもしれません。
でも、追加したデータ容量は、通常のデータ繰り越しと違って有効期限が3ヶ月間と使える期間が長いんです。

OCNモバイルONEのデータ容量は有効期限の短いものから順に消費されていくので、追加したデータ容量が余ってしまった場合も、別の月で利用できて無駄がないですよね。

ターボ機能をOFFで節約したデータを翌月に回せる

ターボ機能とは、通信速度を自分で遅くして、データ容量を節約する機能です。
TwitterやInstagramなど画像の多いサイトを見ると、データ容量が結構速いペースで消費されてしまいます。
ターボ機能をOFFにしておくと、画像の読み込み速度は遅くなりますが、データ容量を全く消費せずにネットを利用できるので、データ容量を節約して、来月にデータ容量を多く回したいという時に利用できます。

ターボ機能OFFの状態でも、

  • ヤフーのトップページなどテキストが多いサイト
  • Youtubeの音楽だけのページ
  • radiko.jpなどのラジオ
  • LINE、メール

などは問題なく使えるので、今月はネットを使うのを我慢して、翌月は動画を見たりネットを多めに利用するという使い方もできます。

ターボ機能ON/OFFは、OCNモバイルONE契約後に利用できるOCNモバイルONEアプリ(iPhone/Android/Windows)から変更できます。

スマホアドバイザー

【こうすればデータ容量が余らせられる!データ繰り越しを活用術を紹介】
OCNモバイルONEはターボ機能ON/OFFの機能があるなど、データ繰り越し以外にも、データ容量を節約する仕組みが充実しています。
当然ですが、データ繰り越しは、データをある程度残しておかないと活用することは出来ません。

データ容量をなるべく使わずにスマホを利用するにはどうすれば良いのでしょうか?

データ容量は、主にYoutubeなどの動画サイトや、Instagramなどの写真共有サイトを利用すると一気に消費してしまいます。
しかし、動画や写真共有サイトはターボ機能OFFの状態では快適にみることが難しいです。

そこで、

・動画、写真→WiFiで利用
・テキストサイトや音楽、ラジオ、LINEなど→ターボ機能OFFで利用

というように使っていけばデータ容量をかなり節約することが可能です。
OCNモバイルONEは全国82,000カ所のWiFiが使える有料オプションもあるので、近くにWiFiがないという方は利用してみても良いでしょう。

上記のようにデータ容量を節約すれば、データを余らせて、データ繰り越しも活かせますし、少ないデータ容量に料金プランを下げることもできるようになります。

OCNモバイルONEのデータ繰り越しの注意点

データ繰り越しが使えることにデメリットは全くないのですが、利用する上で以下2つの注意点があります。

  1. 繰り越したデータ容量は翌月にはなくなる
  2. 500Kbpsプランはデータ繰り越しがない

それぞれ具体的に見ていきたいと思います。

繰り越したデータ容量は翌月にはなくなる

余ったデータ容量は、ずっと貯まっていくものではなく、翌月末でなくなります。

たとえば5GB/月コースを利用していた場合は、以下のようになります。

11月 12月
プラン 5GB 5GB
当月使える
データ容量
5GB 7GB
利用した
データ容量
1GB 2GB
繰り越した
データ容量
4GB
消滅する
データ容量
2GB

上の例は「余ったデータ容量を12月に4GB分繰り越した」場合です。
ところが12月2GB分しかしなかったので、繰り越したデータ容量の内2GB分は消滅することになります。

2ヶ月連続でデータ容量を節約しても、データ繰り越しのメリットはそれほどありません。
消滅してしまうデータ容量は、データのバックアップをしたりOSのアップデートをしたりして、使い切ってしまうのも手ですね。

500Kbpsプランはデータ繰り越しがない

OCNモバイルONEには500kbpsコースという料金プランがありますが、OCNモバイルONEのこのプランだけはデータ繰り越しがありません。

500kbpsコースは、OCNモバイルONEの料金プランの中では、データ容量が最大の15GBを1ヶ月の間に利用することができます。
月コースや日コースとの違いは、通信速度が500Kbpsに制限されている点です。

どのくらい通信速度が違うかと言うと、

  • 月コース、日コース→265.2Mbps
  • 500Kbpsコース→500Kbps

と数値上の速度は、1/10になります。
ただ、実際に利用した場合の速度はそれほど大きな違いはありません。
OCNモバイルONEの500Kbpsコースで、各種サービスを利用してみた
体感速度は以下のようでした。

  • 動画→最初の読み込みにやや時間がかかるが、その後は動画は普通に再生される
  • Twitter、Instagram→閲覧は問題なし、写真のアップロードにやや時間がかかる
  • Google Map→問題なし
  • ヤフーやブログの閲覧→問題なし

使ってみた感想としては、通信速度を制限されていると言っても、日コースや月コースのデータ容量を使い切った時の、速度制限の時とは違うようです。

動画の読み込みや写真のアップロードなどでやや速度が遅く感じる以外は、特に問題なく利用できました。
月々のデータ容量を気にせずスマホを利用したい、という方にはオススメのプランです。

500kbpsコースは15GBのデータ容量を利用できるので、データ繰越ができれば、かなり大容量のデータ容量を利用できるのですが、こちらはデータ繰り越しに対応していないんですね。

  • 10GB/月コース→3,000円/月
  • 500kbpsコース(15GB)→2,500円/月

ということで、500kbpsの方がおトクですが、大容量プランでデータ繰り越しを利用したい場合は、10GB/月を利用することになります。

データ繰り越しが利用できる格安SIM・格安スマホ(MVNO)

データ繰り越しサービスを提供している格安SIM・格安スマホ(MVNO)は他にもあるのでしょうか?
OCNモバイルONE以外の格安SIM・格安スマホ(MVNO)についても見ていきたいと思います。

データ繰り越しができる格安SIM・格安スマホ(MVNO)

データ繰り越しができると、月額料金が少し割高であっても、小さいデータ容量のプランで、沢山ネットを使うことが出来ます。
先月は沢山動画を見てネットを使ったけど、今月は仕事が忙しくて全然ネットを使わなかったということがあるのも普通のことだと思うので、同じくらいの月額料金だったらデータ繰り越しがある格安SIM・格安スマホ(MVNO)を選んだ方がおトクですよね。

データ繰り越しができない格安SIM・格安スマホ(MVNO)

以下の格安SIM・格安スマホ(MVNO)では余ったデータ容量を翌月末まで繰り越し
月額料金は安いけど、データ繰り越しが利用できないので、結果として大容量のプランを利用しないといけなくなってしまった、という方もいます。

スマホアドバイザー

こうして見ててみると、契約者が多い格安SIM・格安スマホ(MVNO)は、データ繰り越しが付いている傾向があります。
格安SIM・格安スマホ(MVNO)の月額料金はどこでも、ドコモ、au、ソフトバンクの1/3程度とそれほど変わりませんが、こうしたかゆいところに手が届くサービスが付いているかどうかには結構差があります。
OCNモバイルONEは、他の格安SIM・格安スマホ(MVNO)に比べるとやや月額料金は高めですが、データ繰り越しはもちろん、ターボ機能や初月無料など、おトクなサービスが沢山付いていてるという点が、人気の理由です。

まとめ

1 データ繰り越しとは?

当月に余ったデータ容量を翌月に繰り越せるサービスです。
今月は海外出張などで、スマホを全然使わなかったという方も、翌月にその分のデータ容量が利用できるので損がありません。

2 OCNモバイルONEのデータ繰り越しの特長・メリット

データ繰り越しのメリットは以下の5つがあります。

  1. ネットを利用しない月があっても損がない
  2. データ容量は繰り越した分から消費されるので無駄がない
  3. 初月無料でもらったデータ容量も繰り越せる
  4. 容量追加オプションで追加したデータの有効期間が3ヶ月
  5. ターボ機能をOFFで節約したデータを翌月に回せる

特におトクなのが、初月無料を利用したデータ繰り越しです。
OCNモバイルONEは月額料金が、初月無料で利用できるので、10GB/月コースから使い始めるのがオススメです。
10GB/コースからプラン変更すれば、翌月から月額料金は下げられる上、10GB分のデータ容量も繰り越せるのでダブルでおトクです。

3 OCNモバイルONEのデータ繰り越しの注意点

データ容量の注意点は以下2つです。

  1. 繰り越したデータ容量は翌月にはなくなる
  2. 500Kbpsプランはデータ繰り越しがない

当月割り当てられたデータ容量は有効期限が2ヶ月と考えておけば良いですね。
日コースの場合は2日です。
500kbpsコースはデータ繰り越しができないので、大容量プランでデータ繰り越しをしたい場合は10GB/月コースに申し込むことになりまうs。

4 データ繰り越しが利用できる格安SIM・格安スマホ(MVNO)

格安SIM・格安スマホ(MVNO)の中でも大手の事業者は、データ繰り越しに対応している傾向があります。
月額料金が安くても、データ繰り越しに対応していないと、結果として大容量の割高なプランにすることになってしまう場合もあるので、注意しましょう。
以下は、1ヶ月分のデータ容量の消費の一例ですが、毎日スマホでネットを利用する量は一定ではないことが普通です。

月単位で考えた場合も同様で、11月と12月で全く同じ分スマホを使うってことはあまりありませんよね。

データ繰り越し機能があれば、余ったデータ容量を翌月に繰り越せるので、2ヶ月間の間にデータ容量を使い切ればよく、無駄なくデータ容量を使っていくことができます。
初月無料で10GB分もらえば、OCNモバイルONEを契約後翌月からデータ容量を余らせていくことも可能なので、少ないデータ容量のプランでも月々のデータ容量に余裕を持って、スマホを使うことができますよね。

一番おトクなOCNモバイルONEの申し込みはこちら

OCNモバイルONEのカウントフリー機能でデータ容量消費を抑える!目玉は050plusの24時間通話料無料!

OCNモバイルONEには、データ容量を消費せずに050plusなどサービスを使える「カウントフリー機能」というものがあります。

OCNモバイルONEが提供する050plus、マイポケット、モバONEアプリ、マイページについては、どれだけ使ってもデータ容量を消費しなくて済むんです。

毎月月末になると、データ容量がなくなってきて、

  • データ容量を追加購入しようか
  • 翌月まで待って来月分のデータ容量が増えるのを待つか

と、悩んだことがある方もいらっしゃると思いますが、カウントフリー機能があれば、データ容量を消費せずに一部のサービスが利用できるので、知らず知らずの内にデータ容量が節約できます!

カウントフリー機能は、格安SIM(MVNO)で提供している事業者はほとんどなく、業界シェアNo1のNTTグループのOCNモバイルONEならではのおトクな機能です。

■当サイトが調べた一番おトクなOCNモバイルONEの申し込み先はこちら

データ容量を使い切ってしまうと、低速化してネット検索や地図が見てなくなって、かなりストレスが貯まりますよね。
カウントフリー機能は、足りなくなったデータ容量を翌月まで持たせるのに役に立ち、特に110MB/日コースや3GB/月コースなど小容量のプランでやりくりしようとしている方に使える機能です。

OCNモバイルONEのカウントフリー機能とは

カウントフリー機能は、OCNモバイルONEで提供している050plusなどのサービスのデータ容量を消費せずに、利用できるサービスです。

たとえば、OCNモバイルONEのオプションサービスの050plusは、通話料金半額で電話ができますが、データ容量は消費します。
これはLINEやFacebookなどの他のアプリでも同じですが、使っても料金はかからないけど、データ容量を消費するので使い放題という訳ではないんですね。

ところが、カウントフリー機能があると、データ容量のことを気にせずにネットが使えるので、データ容量を節約したい方に使えます。

利用条件

  • OCNモバイルONE契約者全員

カウントフリー機能は、OCNモバイルONE契約者の方全員が利用することができます。
特に3GB/月や110MB/日コースなどデータ容量が小容量のコースを利用されている方は、データ容量を消費せずに使えるサービスがあるのは助かりますよね。

申し込み

  • 申し込みは不要

カウントフリー機能は、OCNモバイルONEに契約すれば自動的に使えます。
「OCNモバイルONEの申し込みの時に、オプションを選ぶ画面でカウントフリー機能がないんだけど・・・」とおっしゃっている方がいらっしゃいましたが、カウントフリー機能を利用するのに手続きは不要です。

使い方

カウントフリー機能は、設定不要で利用できます。
OCNモバイルONEが指定するサービスを利用する場合に限りですが、勝手にデータ容量を消費しないようにしてくれます。
普通にスマホを使っていれば、知らない内にデータ容量を節約することが出来ます。

カウントフリー機能でデータ通信料金が無料で使えるサービス

カウントフリー機能は、OCNモバイルONEの以下の4つのサービスを、データ容量を消費せずに利用することができます。

  • 050plus
  • マイポケット
  • モバONEアプリ
  • OCNモバイルONEのマイページ

大きく分けると、電話系、ストレージ、利用状況の管理系のサービスで、どれもスマホを使う上では、よく使うサービスです。

それぞれどのようなサービスか見ていきます。

050plus

050plusは、IP電話と呼ばれるインターネット回線を使った電話アプリで、通話料金が1分20円の通常の電話の半額で電話ができるサービスです。
通常月額300円かかる有料サービスなのですが、OCNモバイルONEの音声SIM契約者の方であれば、月額料金無料で電話ができるということで人気のサービスです。

050plusはスマホだけでなく、ガラケーや固定電話など国内ならどこへかけても通話料金が半額になるので、050plusを使い始めると、電話をかける時は090/080ではなく、050plusから電話をかけることが多くなります。
ただ、050plusはインターネット回線を利用して通話をするので、使えば使うほどデータ容量を消費することになり、特に110MB/日コースや3GB/日コースのような小容量のプランの方の場合、通話料金よりもデータ容量の方が気になるという方もいます。

OCNモバイルONEにはカウントフリー機能があるので、050plusを利用した通話であればデータ容量を気にせずに電話ができるので、彼氏彼女や実家の親御さん、上京したお子さんなどに長電話をする方にはとても助かる機能です。

050plus同士であれば通話料金無料で電話もできるので、LINEやSkypeよりもデータ容量を消費しない050plus同士で電話をした方がおトクですね。

050plusについては、以下でも詳しく解説していますので、気になる方は見てみてください。
■OCNモバイルONEのIP電話アプリ050plusの使い方と注意点!通話料半額になるメリット・デメリットから使うべきオススメの人は?

マイポケット

マイポケットは、月額料金300円で利用できるオンラインストレージサービスです。
128GB分のデータを、マイポケットというインターネット上のサーバーに保存することができます。
格安スマホの場合、端末のデータ容量が8GBとか16GBなど少なめのものも多いので、マイポケット上に写真や音楽などを保存しておけば、端末のデータ容量が少なくても、沢山のデータを消さずに持っておくことができます。

こうしたオンラインのストレージサービスは、dropboxなど他にもあるのですが、データを確認する度にネットに接続する必要があるので、データ通信量を大量に消費してしまうのがデメリットです。

OCNモバイルONE契約者の方は、マイポケットを利用する時に、以下のデータ容量消費がカウントフリーになります。

  • ファイルのアップロード/ダウンロード
  • 動画や音楽再生などのファイル閲覧
  • マイポケットからのSNSの共有

ファイルのアップロードやダウンロードだけでなく、マイポケット上で動画や音楽を再生するのも無料なので、マイポケットを自分の端末のストレージのように利用することができます。

128GBというと、たとえば

  • 写真→約10,000枚
  • 動画→約10時間
  • 音楽→2,000曲

が全部入る容量です。
月額300円でマイポケットを利用して、端末のデータ容量は少なめにして端末代金を節約するという使い方もできます。
他のストレージサービスだと、データ容量の消費のことも考えながら使わないといけませんが、OCNモバイルONEのマイポケットならスマホ内のストレージのように利用することができます。

スマホアドバイザー

OCNモバイルONEからカウントフリー機能が提供される前に産経新聞でNetFlixやAmazonの動画サービスもカウントフリーの対象にするか検討していると報じられましたが、今のところカウントフリーの対象はまいポケット等のOCNモバイルONEが提供するサービスに限られているようです。
OCNモバイルONEを運営しているNTTコミュニケーションが公式に発表している見解なので、今後新たにカウントフリー対象になるサービスが増える可能性もありますね。

モバONEアプリ

モバONEアプリは、スマホの残りのデータ容量などを詳細に確認できるアプリです。
モバONEアプリを使うと、データ容量が少なくなってきた時に「ターボ機能」をOFFにして、データ容量を消費せずにネットを使う設定に変更することもできます。
ターボ機能をOFFにすると通信速度は遅くなりますが、その状態でも、

  • LINEやメール
  • Youtubeの音声やラジオ
  • テキストサイト

などそれほどデータ容量を消費しない動作であれば、問題なく使えるので、月末が近くなってデータ容量が足りなくなると、この機能を利用する方もいます。
データ容量の確認やデータ容量消費の調整は、パケットの節約には欠かせませんが、これをこまめにすることによってデータ容量を消費してしまっては本末転倒です。
カウントフリー機能があるので、データ容量の消費を気にせず、データ容量の確認や調整をすることができ、結果としてよりデータ容量の消費を抑えることが出来ます。

マイページ

OCNモバイルONEのマイページでは、

  • OCNモバイルONEの契約情報の確認
  • OCNモバイルONEのプランの変更
  • OCNモバイルONEのオプションの申し込み
  • OCNモバイルONEの残りのデータ容量や通話料金を確認

などができます。
こちらもモバONEアプリ同様、「そんなに沢山ネットを使わないからもう少し安いプランに変更しよう」という時にマイページにアクセスした時に、そこでデータ容量を消費してしまうのは、勿体ないですよね。
カウントフリー機能があるので、データ容量を消費せずにこまめなプラン変更を気軽にすることが出来ます。

OCNモバイルONEのカウントフリー機能の注意点

OCNモバイルONEのカウントフリー機能を利用すると、データ容量の消費を抑えられるのは間違いないのですが、利用するサービスが全部無料になる訳ではありません。

特に、カウントフリー機能が使えるところ以外で料金が発生する部分があるので、見ていきましょう。

050plusの通話料金はかかる

050plusを利用する時にデータ容量は消費しませんが、090/080の電話番号のスマホやガラケー宛の電話や固定電話宛電話には、通話料金はかかってきます。
通話料金が無料で、データ容量も消費しないのは、050plus同士の通話なので注意してください。

マイポケットは月額料金がかかる

マイポケットを利用するには、月額料金300円の利用料ががかかります。
マイポケット上で音楽や動画を再生したり、ファイルを確認したりする分にはデータ容量を消費しないのですが、単にデータのバックアップとしてデータを保存しておくだけであれば、他のサービスを利用した方が良いかもしれません。

以下のサービスであれば、月額料金無料で利用することができます。

  • DropBox→10GBのストレージが月額料金無料で利用可
  • GoogleDrive→15GBのストレージが月額料金無料で利用可
  • Mega→50GBのストレージが月額料金無料で利用可
  • GooglePlaymusic→50,000曲まで無料で音楽が保存できる
  • GooglePhoto→無制限に写真が保存できる

ただ上記のサービスを利用する場合は、動画や音楽を再生したり、ファイルを確認しに行く度にデータ容量を消費するので、頻繁にストレージ上の音楽や動画を視聴したりする場合は、カウントフリー機能が使えるマイポケットを利用する方がおトクです。

カウントフリー機能がオススメな方・オススメでない方

以上を踏まえて、OCNモバイルONEのカウントフリー機能がオススメな方、オススメでない方を見ていきたいと思います。

カウントフリー機能がオススメな方

  • 通話料金だけでなく、データ容量も節約して電話をかけたい方
  • オンライン上で動画や音楽コンテンツを視聴したい方
  • ストレージの小さい端末を使って、端末代金を節約したい方

OCNモバイルONEのオプションである050plusは、通話料金もデータ容量も消費しないため、月に10時間以上などかなり長時間の電話をする方には、大変重宝します。
そこまで長電話しないという方でも、無制限に通話ができるというのは安心感がありますよね。

またマイポケットを使えば、スマホだけでなくパソコンやタブレットからでも、同じデータにアクセスできるので、マイポケットによく聴く音楽や映画などを保存しておけば、いつでもどこでもコンテンツを楽しめます。
他のストレージサービスを利用すると、スマホで何時間も動画や音楽を楽しむことはできませんが、カウントフリー機能のあるマイポケットを利用すれば、電車やカフェなどで映画や音楽を楽しめるのはとても便利です。

私の知り合いで通勤の往復2時間の間に、マイポケットに保存した映画を楽しんでいる方がいますが、3GBのプランで使い放題なのは、安いプランでどれだけでもコンテンツが使えるのはかなりおトクと言っていました。
端末上にデータを保存しなくても良いので、ストレージが大容量の高価な端末が必要なく、月額300円を払っても、元が取れるという訳です。

カウントフリー機能がオススメでない方

  • 通話相手がLINEやSkypeなどに使い慣れている方
  • 動画や音楽はWiFi環境で視聴する方
  • 端末やSDカードにデータを保存している方

カウントフリー機能はOCNモバイルONEのサービスのみで、有効な機能です。
周りの方がLINEやSkypeなどを使っており、電話をする場合もそうしたサービスを利用したい場合は、あまり有益ではありません。

また、マイポケットを利用すると、動画や音楽をデータ容量を消費せずに視聴できますが、ご自宅やオフィスなど身近な場所にWiFi環境があり、データを消費する作業をする時はWiFiが使える方にはそれほどメリットはありません。
マイポケットは月額料金を払わなくなると、ストレージ上のデータは利用できなくなってしまうので、データを端末やSDカードの中に保存しておいた方が安心という方も、カウントフリー機能の恩恵はあまりないでしょう。

カウントフリー機能の目玉050plus

カウントフリー機能の効果が一番大きいのは、050plusによる通話です。
LINEなど他の無料通話アプリだと、1時間の通話当たり30MBのデータ容量を消費するので、たとえば110MB/日コースの方だと1/3程度のデータ容量を通話だけで使ってしまうことになります。

毎日彼氏彼女と電話をしたい方や、一人暮らしを始めたばかりのお子さんの様子が気になる方など、沢山長電話をしたい方にとっては、データ容量を消費しない050plusの通話はとても重宝されているようです。

カウントフリー機能のある格安スマホ(MVNO)を比較

OCNモバイルONE以外の格安スマホ(MVNO)でカウントフリー機能を提供している事業者がほとんどないと言いましたが、以下の一部の格安スマホ(MVNO)で提供し始めているようです。

カウントフリー機能のある格安スマホ(MVNO)

カウントフリー機能のない格安スマホ(MVNO)

MMD総研が発表している2016年3月の格安スマホ(MVNO)の契約者ランキングの上位を見ると、以下のようになっており、人気の格安スマホ(MVNO)の中でカウントフリー機能を提供しているところは少ないことが判ります。

【格安スマホ(MVNO)の契約者ランキング】

  1. OCNモバイルONE
  2. 楽天モバイル
  3. IIJmio(みおふぉん)
  4. BIGLOBE(ビッグローブ)
  5. mineo(マイネオ)
  6. BICSIM
  7. DMMモバイル
  8. イオンモバイル
  9. UQモバイル
  10. FREETEL(フリーテル)
  11. NifMo(ニフモ)
  12. 0SIM
  13. ぷららモバイル
  14. U-mobile
  15. b-mobile
  16. DTI SIM

格安スマホ(MVNO)は月額料金が安い反面、サービスの良さは事業者ごとにまちまちです。
カウントフリー機能があるから全部安心という訳ではありませんが、OCNモバイルONEはNTTグループの格安スマホ(MVNO)で、細かなところにもサービスが行き届いていて、利用されている方の満足度も高いです。

まとめ

1 OCNモバイルONEのカウントフリー機能とは

カウントフリー機能は、OCNモバイルONEが提供する一部のサービスがデータ容量を消費せずに利用できる機能です。
申し込みや設定不要で、OCNモバイルONE契約者なら全員が使えるので、知らず知らずの内にデータ容量を節約することができます。

2 カウントフリー機能でデータ通信料金が無料で使えるサービス

  • 電話系のサービス→050plus
  • ストレージサービス→マイポケット
  • 利用状況の管理系サービス→モバONEアプリ、マイページ

などよく利用するサービスを、データ容量を消費せずに利用することができます。

3 OCNモバイルONEのカウントフリー機能の注意点

カウントフリー機能では、050plusやマイポケットをデータ容量を消費せずに利用できますが、050plusやマイポケットが無料で利用できる訳ではないので注意してください。
050plusの通話料金やマイポケットの月額料金は発生します。

4 カウントフリー機能がオススメな方・オススメでない方

  • オススメな方:データ容量の消費を気にせず長電話をしたい方やオンライン上の動画音楽を視聴したい方、大容量の端末を購入せずに済ませたい方
  • オススメでない方→通話先の相手がLINEやSkypeに慣れている方、WiFi環境が充実している方、データは端末やSDカードに保存しておきたい方

5 カウントフリー機能の目玉050plus

カウントフリー機能のある050plus同士なら、通話料金が無料になるだけでなく、データ容量も消費しないので、無制限に電話をすることができます。
長電話をしたい彼氏彼女や、お子さんの様子が気になる親御さんにオススメの機能です。

6 カウントフリー機能のある格安スマホ(MVNO)を比較

カウントフリー機能を提供している事業者はそれほど多くありません。
格安スマホ(MVNO)の契約者数TOP10でカウントフリー機能を提供しているのは、OCNモバイルONE、BIGLOBE(ビッグローブ)、FREETEL(フリーテル)の3社のみです。
OCNモバイルONEは、NTTグループが提供する格安スマホ(MVNO)なので、カウントフリー機能をはじめとして、050plusなど痒いところに手が届くサービスが充実しています。

カウントフリー機能は、OCNモバイルONEが提供するサービスをデータ容量を消費せずに利用できるおトクな機能です。
例えば、無料通話アプリ050plusもカウントフリー対象で、長電話をしたいけど通話料金もデータ容量の消費も抑えたいという方にとても好評です!

一番おトクなOCNモバイルONEの申し込みはこちら

OCNモバイルONEの初月無料を活用して10GB貰う裏ワザ!初期費用や初月日割り、月初申し込みのおトクさを解説

OCNモバイルONEは初月の月額料金が無料です!
初月は、端末代金などの初期費用が通常よりも余計にかかるので、月額料金が無料になってくれるのは助かりますよね。

実は、この初月無料の特典、申し込みのタイミングや加入するプランによって、おトクさが全然違うんです。

ちょっとした事なのですが、知らなくて損した!ということがないように、初月無料をおトクに活用するタイミングや、裏ワザを詳しく解説していきたいと思います。

■当サイトが調べた一番おトクなOCNモバイルONEの申し込み先はこちら

店頭で契約する場合、色んなプランを説明された後に「最終的な料金は◯◯円ですが、よろしいでしょうか?」とサインを求められたことって誰でも経験ありますよね。

この時但し書きの所に、実は事務手数料の話や日割の話が細かい字で色々書いてあるのですが、細かすぎてよく分からないので「そこって安くならないの?」とか中々反論しづらいですよね。

以下では、初月無料を使ってOCNモバイルONEに最安で契約する方法を解説していくので、初期費用を少しでも安くしたい方は参考にしてみてください。

OCNモバイルONEの初月の定義

先日、月末にOCNモバイルONEに申し込もうとしている友人から「初月無料ってことは、30日に申し込んだら1日で無料期間が終わっちゃうの?」と相談がありました。

OCNモバイルONEの初月無料を利用する時は、初月がいつからいつのことを指すのかが大事です。

初月無料ということは、月初に申し込みボタンを押せばいいの?と思いがちですが、実は違います。
OCNモバイルONEの初月は利用開始日〜利用開始日を含む月の月末までです。
利用開始日とは、

  1. OCNモバイルONEののSIMをスマホに挿してネットを使い始めた時
  2. 申し込み開始日から10日後

のどちらか早い方になります。
基本的には1が利用開始日になるのですが、「SIMが届いてずっと放置していた場合でも申し込みから10日後には利用開始日としますよ」という意味で2も利用開始日になっています。

つまり、

  1. こちらのページからOCNモバイルONEのSIMパッケージをAmazonで購入する
  2. OCNモバイルONEのSIMが配送される
  3. OCNモバイルONEのSIMが届く
  4. OCNモバイルONEのSIMを端末に挿す
  5. OCNモバイルONEのSIMでネットを使う←ここが利用開始

ということになります。
11月1日に利用したら初月は11月1日〜11月31日までですが、10月29日に利用開始をしたら、初月は10月29日〜10月30日までのことを指します。

OCNモバイルONEの初月無料とは

初月無料と言うと、なんとなく初期費用が安くなることは分かるのですが、具体的にいくら安くなるんでしょうか?

初期費用の内訳や、初月無料によって初期費用がどのくらい安くなるのかを見ていきます。

OCNモバイルONEの初期費用

OCNモバイルONEの初期費用は、大きく分けると、

  1. 全員が支払う費用
  2. 使った分だけかかる費用
  3. 購入・加入した方だけかかる費用

の3つがあります。
この内、初月無料になるのは月額料金です。
データ通信量のプランによって変わるのですが、最大3,000円が無料になります。

1.
全員が支払う費用
・事務手数料:3,000円
・月額料金:最大3,000円★初月無料
・ユニバーサル使用料:2円
2.
使った分だけかかる費用
・通話料金:1分40円
・SMS利用料:1通3円
3.
購入・加入した方だけかかる費用
・マイポケット:300円
・050plus:300円
★2ヶ月無料
・OCNでんわ:850円
・マイセキュア:250円
・端末代金:7,800円〜
・データ容量追加:500円

OCNモバイルONEに契約する方であれば、月額料金については、全員が初月無料の割引を受けることができます。

また、オプションの050plusについては、オプションに申し込みをしてから2ヶ月間無料で利用することが出来ます。

OCNモバイルONEで初期費用で日割りになる費用

OCNモバイルONEの初期費用で日割りになる費用はないです。
なので、どのタイミングで申し込んでも初期費用にかかる総額はは同じです。
ただ、初月無料で使える期間や使えるデータ容量が変わるので、初期費用の総額は同じでも、同じ費用でどのくらい使えるかは変わってきます。
こちらについては後ほど詳しく解説させて頂きます。

初月無料だとどのくらいおトク?

プラン毎に月額料金は違って。各プランによって初月無料になる金額は以下の通りです。

■音声SIMの場合の初月無料になる金額

  • 110MB/日コース→1,600円/月
  • 170MB/日コース→2,080円/月
  • 3GB/日コース→1,800円/月
  • 5GB/日コース→2,150円/月
  • 10GB/日コース→3,000円/月
  • 500Kbpsコース→2,500円/月

ちなみに、データSIMの月額料金は上記の月額料金-700円/月なので、月額料金が安くなる分、無料になる金額も少なくなります。

スマホアドバイザー

【データSIMを初月に解約しても無料?】
OCNモバイルONEではデータSIMでも初月無料が適用されますが、データSIMは最低契約期間がなく、解約違約金が取られません。
その場合、申し込んですぐ解約しても費用は発生しないのでしょうか?
たしかに、データSIMは利用開始月に解約しても、解約違約金は発生しないのですが、契約時に事務手数料3,000円が発生するので、契約した月に解約した場合無料という訳にはいかないようです。
逆に言うと、初月に解約しても事務手数料3,000円のみで解約できるので、セット販売端末をデータSIMで契約して、初月に解約すれば、以下のSIMフリー端末を端末代金+3,000円で入手することはできます。

・g06→7,800円
・arrows M03→32,800円
・ZenFone2 Laser(ZF500KL 16GB)→17,800円
・g04(SH-M04)→29,800円
・ZenFone Go(ZB551KL)→19,800円
・ZenFone3(ZE520K)→39,800円
・HUAWIP9lite→27,800円
・ZenFoneMax(ZC550KL)→27,800円

今利用している端末が壊れてしまった場合などは、この方法でデータSIMでOCNに申し込んで、端末だけ入手して解約するのはありでしょう。

OCNモバイルONEの利用開始は月初がおトク

OCNモバイルONEの初月無料を最大限に活用するには、タイミング的には月初の利用開始がオススメです。

理由は、月初に利用開始をすると、月額料金の無料期間が1日〜月末までと最大になるからです。

初月に支払う金額は変わりませんが、例えば同じ5GBプランでも、初月無料の期間が5日しかなかったら使い切れないですよね。
30日あればそれほど急いでネットを使わなくても、余裕を持ってデータ容量を使い切れば良いですよね。

月初に利用開始するための申し込みのタイミング

では1日にOCNモバイルONEを利用開始するには、いつ申し込むのが良いのでしょうか?

結論から言うと25日前後に申し込むと月初に利用開始がしやすくなります。
OCNモバイルONEに申し込んだ後、SIMが自宅に郵送されるまで大体2-3日程度かかるのが普通のようです。
なので、そこから逆算して、25日前後にOCNモバイルONEに申し込みます。
もう少し前でも良いのですが、あまり早く申し込みをしてしまうと、OCNモバイルONEからSIMが郵送されてから10日以上経つと自動的にSIMが開通してしまい、月末に利用開始になることもあるので、25日前後がオススメです。

25日前後にOCNモバイルONEに申し込むと、大体28日前後にSIMが届きます。
多少郵送が遅延したり、仕事で忙しくて受け取りに時間がかかっても。月末までにはSIMを受け取ることができます。

申し込みから利用開始までの段取り

事前に申し込みから利用開始までのイメージを持っておくと、分かりやすいですよね。

  • 11月25日:OCNモバイルONEに申し込み
  • 11月28日:自宅にSIMが郵送される
  • 12月1日:スマホにOCNモバイルONEのSIMを挿してネットを使う

月末にSIMをスマホに挿入してネットを使い始めてしまうと、初月無料が数日で終わっているので、早めにSIMが届いても、月初まで開通しないことがポイントです。

スマホアドバイザー

【元の携帯電話料金との二重請求を最小限にする】
ドコモ、au、ソフトバンクは月末までに料金プランを最安にしておくと、二重請求が最小限に抑えられます。

OCNモバイルONEの初月無料を活用して10GB貰う裏ワザ

実はOCNモバイルONEでは、初月無料を利用すると、10GBが丸々無料で貰うことができるんです。

10GBが無料で貰える仕組み

初月だけデータ容量10GBで契約しておいて、2ヶ月目からは、例えば3GBプランなど安い料金プランに変更します。
そうすると以下のように、10GB分の月額料金はかからず、3GB分の月額料金を払うだけで良いということになります。

初月 データ容量:10GB
月額料金:3,000円
これが無料になる
翌月以降 データ容量:3GB
月額料金:1,800円

つまり、初月に10GB分のデータ容量が貰えるのと同じです。
しかも、10GB分のデータ容量は翌月に繰り越せるので、1ヶ月間の間に使い切れなくても大丈夫で、2ヶ月間かけてゆっくり使い切れば大丈夫です。

初月はどのプランに申し込んでも、月額料金は無料になるので、なるべくデータ容量の大きいプランに申し込んでおく方がおトクということですね。

初月無料を活用して10GBを貰う申し込み方法と手続き

続いて、初月に10GBをもらって、翌月以降に利用するプランを安い料金プランに変更する手続きを説明していきます。
例として、変更後のプランは3GB/月プランで説明していますが、6GBでもOKです。
ただ、110MB/日コースや500kbpsコースだと、データの繰り越しができないので、プラン変更後の料金プランは3GB/6GBなど月々に使えるデータ容量が決まっているタイプの料金プランにするようにしましょう。

大まかな流れは、

  • 10GBプランで申し込む→利用開始→プラン変更

となります。

申し込み手続きを具体的に見ていきましょう。

1.OCNモバイルONEのSIMパッケージを購入する

OCNモバイルONEの申し込みはこちらのサイトから行います。Amazon経由で以下の写真ようなSIMを購入すると、2-3日で自宅に郵送されます。
NTTコムストアで購入することもできますが、Amazonの方が郵送されるのが早いのでAmazonをオススメします。

上記のサイトにアクセスしたら、以下の二つを選択します。

  • 契約タイプ→音声SIM、データSIM、データSIM(SMSあり)
  • SIMカードのサイズ→nanoSIM、MicroSIM、標準SIM
■契約タイプ

SIMカードは音声SIM、データSIM、データSIM(SMSあり)の3種類があります。
音声SIMは090/080の電話ができるSIMで、データSIMはネット専用のSIMです。
データSIMはネット専用だけど、SMSができるSIMと、できないSIMの二種類があります。
SMSがないと、LINEやGmailのアカウントを取得する際に不便だったりするので、月額料金が120円上がりますが、データSIMはSMSありのものをオススメします。

■SIMカードのサイズ

また、音声SIMかデータSIMかを選んだ後に、Amazonのサイトに行くと、SIMカードのサイズを選択する必要があります。
SIMカードのサイズは端末によって違うので、これを間違えると、せっかくSIMカードをAmazonで購入しても、端末にSIMが合わず、スマホが使えなくなるので、SIMをもう一度購入し直すことになってしまいます。

どの端末がどのSIMカードのサイズかは、こちらのページで確認することができます。
各端末のSIMカードのサイズが書いてあるので、その端末に合ったSIMを購入するようにしましょう。

OCNモバイルONEのサイトに行ったはいいものの、どれを選んでいいか分からないという相談をよく受けますので、上記の契約タイプとSIMカードのサイズは間違えないように慎重に選びましょう。

2.OCNモバイルONEに10GBプランで申し込みをする

OCNモバイルONEは初月の月額料金が無料なので、初月は一番データ容量の多い10GBで申し込みます。
10GBプランで申し込んでも3GBプランで申し込んでも、初期費用は変わらないので、最初はデータ容量の大きいプランで契約しておきます。

可能であれば初月無料の期間をなるべく長く取るために、25日前後に申し込みをします。

3.初月1日にOCNモバイルONEのSIMをスマホに挿してネットを使う

OCNモバイルONEのSIMが自宅に届いたら、スマホに差し込んで、ネットを繋ぎます。
この時、早めにSIMが届いてすぐにネットに繋ぐと、月末に利用開始となり初月無料期間が短くなってしまうので、初月無料期間が長く取れるように1日まで待ってからスマホでネットを使い始めるのがオススメです。

4.OCNモバイルONEのマイページからデータ容量のプランを変更する

月初に利用開始をしたら、すぐにプラン変更をします。
29日もしくは30日までにプラン変更をすると、翌月に新しいプランに変更できます。

データ容量のプラン変更は、OCNモバイルONEのマイページから出来ます。

ちなみに、月の最終日はプラン変更ができないので、プラン変更は月末の1日前までにするようにしましょう。
2月、4月、6月、9月、11月は31日がないので注意してください。
不安な方は、初月に利用開始して、すぐにプラン変更をしても大丈夫です。
当月中はプラン変更前のプランが利用できて、翌月から新しいプランに変更することができます。

OCNモバイルONEには大きく3つのプランがあるので、毎日もしくは毎月どのくらいスマホを利用するかによって、ご自身に合ったプラン(3GB/5GB/10GBなど)に変更しましょう。
なお、1日毎に使えるデータ容量が決まってるプラン(110MB/日、170MB/日)、通信速度が500Kbpsに制限されていて大容量のプラン(15GB/月)については、データ容量の繰り越しができても、翌月1日で繰り越したデータ容量の有効期限が切れてしまうので、注意です。

【初月は10GBコースと15GBコースどちらが良い?】
OCNモバイルONEのデータ容量が多いプランには10GB/月コースと、500Kbps(15GB/月)コースの二つがありますが、どちらも初月無料になるんだったら、よりデータ容量の多い500Kbps(15GB/月)コースの方が良いんじゃないの?と思われる方もいるかと思います。
ただ、500Kbps(15GB/月)コースは、データ容量が翌月に繰り越せないので、15GB分は当月中しか使えません。
10GB/月コースであれば、翌月にデータ容量が繰り越せるので、初月に申し込むのは10GB/月コースをオススメします。

OCNモバイルONEの初期費用は高い?安い?

OCNモバイルONEの初期費用は他と比べて高いんでしょうか、安いんでしょうか?
他の格安SIM(MVNO)は事務手数料がどの程度なのか、初月無料になる格安SIM(MVNO)は他にもあるのかを調べてみました。

■格安SIM(MVNO)の初期費用の比較

主要な格安SIM(MVNO)の事務手数料を調べてみましたが、一律3,000円で、どこも変わらないんですね。
その中で、月額料金が初月無料なのは、OCNモバイルONEと楽天モバイル、NifMo(ニフモ)、BIGLOBE(ビッグローブ)の4社のみです。
それ以外の格安SIM(MVNO)は、全て初月の月額料金は日割りで請求されます。

OCNモバイルONEは初月無料なので、どちらかと言うと、初期費用の安い部類の格安SIM(MVNO)だと言えるでしょう。

まとめ

1 OCNモバイルONEの初月の定義

OCNモバイルONEの初月は、OCNモバイルONEのSIMでネットを使い始めた日を含む月になります。
11月10日に申し込んで11月15日にOCNモバイルONEを使い始めたら、11月15日〜11月30日までが初月、11月25日に申し込んで12月1日にOCNモバイルONEを使い始めたら12月が初月ということになります。

2 OCNモバイルONEの初月無料とは

OCNモバイルONEの初月無料は、OCNモバイルONEでかかる初期費用の内、月額料金が無料になります。
初期費用はいつどのプランを申し込んでも変わりませんが、利用開始をする時期や、利用するプランによって無料期間やデータ容量が無料で使える期間が変わってくるので注意してください。

3 OCNモバイルONEの利用開始は月初がおトク

OCNモバイルONEの初月無料は、OCNモバイルONEを利用開始してからその月の月末までに適用されます。
そのため、OCNモバイルONEは月末に利用開始するよりも、月初に利用開始する方が無料期間が長く取れておトクです。

4 OCNモバイルONEの初月無料を活用して10GB貰う裏ワザ

OCNモバイルONEのどのプランを申し込んでも、初月無料であることは変わらないので、初月に10GBプランで申し込みをして、すぐに3GBプランなどに変更すれば、初月に10GBが丸々貰えます。
余ったデータ容量は翌月まで繰り越せるので、初めの2ヶ月はいつもより余分にネットを使うことが出来ます。

5 OCNモバイルONEの初期費用は高い?安い?

初期費用の内、事務手数料はどの格安SIM(MVNO)も一律3,000円ですが、月額料金が初月無料のOCNモバイルONEの初期費用は安い部類に入るでしょう。

OCNモバイルONEの初月無料は、利用開始日が月初と月末では、おトクさが全然違います!
月初に10GBで利用開始すれば、初月無料期間がたっぷりあって、データ容量を沢山使えるので、たまたま25日前後に申し込めそうという方や、25日前後まで申し込むのを待てそうという方はなるべく月初にOCNモバイルONEを利用開始できるようにするのがオススメです!

一番おトクなOCNモバイルONEの申し込みはこちら

OCNモバイルONEのOCNでんわは通話料が半額になる無料通話アプリがおトクすぎる理由!オプション申し込み不要で090/080の電話番号をそのまま使えます!

OCNモバイルONEの「OCNでんわ」を使えば、通話料金を半額にできます!

でもそれって、よくある電話番号が050になるIP電話とかいうやつでしょ

「OCNでんわ」は通話料半額になるアプリにしては珍しく、090/080の電話番号がそのまま使えます!
しかも、オプションの申し込みなどは一切不要で、OCNモバイルONEに申し込んだ後に、アプリをインストールするだけですぐに使い始めることが出来るんです!

■当サイトが調べた一番おトクなOCNモバイルONEの申し込み先はこちら

通話料が半額になるアプリは、OCNでんわ以外にも沢山ありますが、090/080の電話番号が使えないからイヤだという方って結構多いんですよね。
たしかに、050の電話番号から電話がかかってきたら、人によっては「だれ?どこの業者?」などと思って出てくれないってこともあり得ます。

通話料が半額になって、090/080の電話番号がそのまま使えるんだったら、OCNでんわを使わない理由はないですよね。
OCNモバイルONEに契約したのに、「OCNでんわを使ってなかった」とならないように、OCNでんわについて徹底的に解説していきます!

OCNでんわってそもそも何?

OCNでんわは、通常の電話と同じように090/080の電話番号から電話ができる無料通話アプリです!

090/080の電話からかけられるのに、なんで通話料が半額になるの?

と思われますよね。

OCNでんわは、iPhone/Androidで使える通話アプリで、通話アプリ経由で電話をするだけで、通話料が半額になるんです。
OCNでんわは、プレフィックス方式といって電話番号の頭に「0035-43」を自動的に付けて、発信してくれるので、アプリ経由からの通話が割り引かれるんです

「0035-43」は発信する時にだけ、相手の電話番号の頭に自動的に付けられますが、電話を受ける相手には通常の090/080の電話番号が表示されます。
相手からみると、通常の電話からかかってきたように見えるので、OCNでんわから電話をしても不審がられることはありません。
相手に知られず、こっそり通話料を半額に節約できるのが「OCNでんわ」なんです。

機能

OCNでんわは、通常のスマホの電話と同じように、電話の発着信、電話帳の登録、編集機能の付いた通話アプリです。

  • ダイヤルパットからの発信
  • 自動的に「0035-43」を付けて発信
  • 電話帳の登録・編集・グループ設定
  • 利用明細の確認

ダイヤルパッドや電話帳から発信すると、自動的に「0035-43」を付けてくれるので、普通の電話を使うのと同じように電話をかけるだけで、通話料が半額になります。
通話料を半額にするためにすることは「OCNでんわ」経由で電話をすることだけです。

料金

・月額料金→無料
・通話料金→1分20円  通常の電話料金(1分40円)の半額!

飲み会などでお店問い合わせたり、目的地が分からなくなって電話をすることって、ちょくちょくありますよね。
あとは、待ち合わせで、友達とかに電話したりすることもあると思います。

総務省調べだと、1人当たりの通話時間は1日3分程度です。
平成26年のデータですが、5年間大きく変わってないですね。

出典:総務省「通信量から見た我が国の通信利用状況(平成23年度)

つまり、1ヶ月に大体1時間半程度電話をしている計算になります。
1時間半だと、普通の電話を使った場合3,600円/月の通話料がかかってしまいます。
もちろん、同じ携帯電話会社同士なら無料ということもありますが、月1,000円とか2,000円の通話料が半額になるって、すごくないですか?

それも「OCNでんわ」というアプリ経由で電話をするだけで、通話料金を節約できるので、めちゃくちゃ簡単に、通話料を節約できてしまうんですね。

利用条件

  • OCNモバイルONEの通話SIMの契約者

OCNモバイルONEの通話SIMに申し込んでさえいれば、誰でもOCNでんわを利用することが出来ます。
OCNモバイルONEに申し込んでもデータSIM契約だと、OCNでんわは使えないので注意してください。

【OCNでんわは5分かけ放題オプションを付けなくても加入できる】
OCNでんわは、オプションの申し込みなど一切不要で、利用することが出来ます。
公式サイトを見ると「5分かけ放題に加入しないと利用できない」と勘違いしてしてしまう方もおられますが、OCNモバイルONEの音声SIMを申し込んだら、後はアプリをインストールするだけで、OCNでんわを使うことが出来ます。

【勘違いしやすいOCNでんわの申し込みページ】

OCNでんわがおトクすぎる8つの理由

「OCNでんわ」アプリ経由で電話をするだけで、通話料金が節約できるなんて、すごいおトクですよね。
OCNでんわは、NTTグループのサービスだけあって、使い勝手もよく、通話アプリの決定版といっても良いと思います。
正直、OCNでんわを月額無料で使えるってだけで、OCNモバイルONEに契約しても良いかなと思うほど、OCNでんわは使えます。

ということで、OCNでんわがおトク過ぎる8つの理由を見ていきましょう。

理由①:月額料金無料

なんと言っても、月額料金無料で利用できるのは有り難いですよね。
通話料が安くなるのはいいけど、お金を払ってまで安くするのはちょっと・・・」という方でも安心して使えます。

月額料金が無料であれば、アプリをインストールして全く使わなくても損はないので、通話を全くしない月があっても問題ない訳です。
通話時間や通話頻度は、月によってバラバラなのが普通なので、維持費がかからないのは嬉しいですね。

理由②:通話料は通常の電話の半額

スマホ同士の通話は、LINEやSkypeを使えば無料にできますが、固定電話への通話はどうしても1分=40円の結構高めの通話料金がかかってしまいます。
待ち合わせの時など「今すぐ電話に出て欲しい!」という時には、相手がスマホであっても、電話を使う時ってありますよね。

そうした通話が全て「OCNでんわ」経由で電話をするだけで、半額になるので、月々の携帯代をがっつり節約することができてしまいます!

たとえば、

  • 飲み屋の問い合せ→ 月2回で、200円/月
  • 友達との待ち合わせ→ 月3回で、120円/月
  • デパートや飲食店などへの問い合せ→ 月2回で、240円/月

をすると、月額560円の通話料がかかります。
年間に直すと、6,720円になります。
こうした電話を全てOCNでんわからかけると、年間3,360円の節約になります。
少なく見積もっても、このくらいの節約なので、通話時間や通話頻度が多い方は年間5,000円、10,000円節約できるって方も結構いるでしょう。

理由③:固定電話にもかけられる

スマホを使ってる方のほとんどは、LINEを使っていると思うので、スマホ同士の通話はLINEで無料という方も多いと思います。
でも、お店や会社、学校に電話をしたり、ガラケーを使ってる親御さんにかけたりしないといけないことってありますよね。

たとえば、お店などの連絡先がフリーダイヤルだったら、安心して電話できますが、フリーダイヤルがない場合とかでも「OCNでんわ」を使えば、通話料を節約して電話をすることが出来ます。

今まで「固定電話にかけるのは高いから、電話するのは止めておこう」と無意識に思っていたところでも、通話料が半額なんだったら電話をしておこうと、無駄に我慢せずに電話をかけることができるのもメリットです。

理由④:オプション申し込み不要ですぐに使える

いくら通話料金が半額になると言っても、オプションの申し込みが必要だったり、設定が面倒で、すぐに使えないのは面倒ですよね。

OCNでんわは、個別の申し込みは一切不要です。

  • OCNモバイルONEの音声SIMに契約
  • 「OCNでんわ」アプリ(iPhone/Android)のインストール

だけで、すぐに使い始めることができます。
しかも、アプリを立ち上げると、自動的にスマホに入っている連絡先を読み込んでくれるので、初期設定不要ですぐに使い始めることができます。

OCNモバイルONEに契約=通話料半額、と言っていいほど簡単に通話料が半額にできます。

理由⑤:090/080の番号が使える

通話料金が安くなると言っても、番号が050になるんだったら使いたくないという方も多いですよね。
OCNでんわは通話料金は半額でも、電話番号は090/080のものをそのまま利用できます。

とはいえ、通話料金が安くなるアプリは、050plus以外にも、以下のようなものがあります。

この内、090/080の電話番号で電話ができるのは、楽天でんわ、G-Call、050freeの3つです。

実際に試してみたところ、通話品質やアプリの使い勝手などやはりNTTグループのサービスは安心感があると感じました。

同じ無料のサービスであれば、OCNでんわをオススメします!

理由⑥:通話品質は通常の電話と同等

OCNでんわの通話品質は、

電話中継ルートの一部をNTTコミュニケーション独自のネットワーク設備を利用し、概ね携帯電話と同様の通話品質を実現しています。

と、通常の電話同等の通話品質を謳っています。
Twitterの口コミなどでは、通話品質が悪いなどの意見も出ていますが、実際に使ってみると、確かに電波の良いところでは通常の電話と同じくらいの音質でした。
厳密に測定すると、差があるのかもしれませんが、少なくとも体感的には通常の電話と同じように、ストレスなく通話をすることができました。

理由⑦:5分かけ放題オプションがある

OCNでんわは、何もオプションを付けなくても使えるのですが、月額850円で5分間かけ放題の通話定額オプションを付けることができます。

OCNでんわは1分=20円なので、5分の通話を9回以上する方にとっては、かけ放題オプションに加入した方がおトクになります。

ちなみに、2017年1月31日まで、5分かけ放題が10分かけ放題に、無料通話の時間が延長されています。
オプションは途中で解除することもできるので、キャンペーン期間中に試しに使ってみるのもありですね。

5分かけ放題の詳細はこちらを確認してみてください。
■OCNモバイルONEの5分かけ放題オプションが10分かけ放題に!月5回以上電話をする方は加入がおトク

理由⑧:050plusより手間なく通話料を安くできる

「OCNモバイルONEは、050plusってサービスもあるけど、どっちがいいの?」
というのもよくある質問です。

050plusも「通話料が半額になる」という点ではOCNでんわと同じなのですが、050plusには以下デメリットがあります。

  • 電話番号が050発信
  • 利用するのにオプション申し込みが必要

一方、OCNでんわは090/080発信でオプション申し込み不要ですぐに使い始められます。
なので、今までと同じ電話番号で手間なく通話料を安くしたいという方にはOCNでんわがオススメです。
電話番号がそのまま使えて、オプション申し込みの手間がないのがOCNでんわの魅力です。

ただ、050plusには、

  • 050plusはデータSIM契約でも利用できる
  • 090/080以外に050の電話番号を持てる
  • 留守電が無料で使える

などのメリットもあり、人によっては050plusの方が使いやすいという方もいるかもしれません。

050plusの詳細はこちらを確認してみてください。
■OCNモバイルONEのIP電話アプリ050plusの使い方と注意点!通話料半額になるメリット・デメリットから使うべきオススメの人は?

OCNでんわの注意点・デメリット

月額料金無料で、通話料半額になるんだったらOCNでんわを使うしかないですよね。
でも「実際にOCNでんわを使ってみたら、やっぱり普通の電話にしといた方がよかった」とならないように注意点やデメリットも見ていきましょう。

緊急連絡先(110、119)には電話ができない

一番よく言われるOCNでんわのデメリットは、警察(110)や消防署(119)に電話をかけることができないという点です。
やはり「OCNでんわ」だけではだめで、普通の電話も必要なんですね。
警察や消防署にそれほど頻繁にかけることもないと思いますが、何かあった時に110や119に電話が繋がらないでは大変なので、緊急時は通常の電話を使う、と覚えておきましょう。

データSIMの契約では利用不可

OCNでんわは、OCNモバイルONEに契約後にアプリをインストールして利用するのですが、音声SIMでないと使えないので注意しましょう。
月額料金の安いデータSIMに契約しておいて、OCNでんわで090/080の電話を使う」ということは出来ないので気をつけてください。

データSIMで電話をする場合は、同じOCNモバイルONEのサービスの050pusを利用しましょう。

着信履歴からの折り返しが出来ない

OCNでんわは発信専用のアプリです。
通常の電話とOCNでんわは同じ電話番号を使うので、着信は通常の電話で受けます。
そうした場合に、着信履歴は通常の電話にしか残らないので、OCNでんわで折り返し電話をかけ直す時は、通常の電話の着信履歴にある電話番号をコピーして、OCNでんわに貼り付けて電話をかけ直す必要があります。

OCNモバイルONEユーザーのみが使える

OCNでんわはiPhone/Androidのアプリですが、OCNモバイルONEの音声SIMを契約していないと利用できません。
アプリなので、誰でも利用できると思いがちですが、OCNでんわを使う場合はまずOCNモバイルONEの音声SIMに契約してからアプリをインストールしましょう。

OCNでんわがオススメな人・オススメでない人

OCNでんわは、簡単に通話料金が節約できるのですが、上記に挙げたように110や119に電話ができないというような一部制限があります。
ということで、こんな方は特にOCNでんわがオススメできる、逆にこんな方は別の方法で通話料金を節約した方がいいのでOCNでんわはオススメできない、といった点をまとめていきたいと思います。

OCNでんわがオススメな人

  • 通話料金を手軽に節約したい方
  • 通話料金は節約したいけど、電話番号が変わるのはイヤな方
  • 通話料金は節約したいけど、設定やオプション申し込みで手間がかかるのはイヤな方
  • 固定電話にかけることが多い方
  • LINEやSkypeもいいけど、気づいたら結構090/080の電話を使っている方
  • OCNモバイルONEで無料で使えるおトクなサービスを探している方
  • NTTサービスはやっぱり安心と思う方

OCNでんわの最大の特長は「手間なく、料金的なデメリットなく090/080の電話番号を使える」という点です。
なので、OCNでんわは、「面倒なことはゴメンだけど、楽に通話料が安くなるんだったら使ってみたい」という方に特にオススメできます。

OCNでんわがオススメでない人

  • そもそもあんまり電話をしない方
  • スマホ同士でしか通話しないのでLINEで十分な方
  • 折り返しの電話が多い方
  • データSIMに申し込もうと思ってる方

OCNでんわは、OCNモバイルONEの音声SIM契約者であれば、月額料金無料で利用できるので、アプリ自体はインストールしておいてもデメリットは何もありません。
OCNモバイルONEを解約したとしても、アプリが使えなくなるだけなので、安心ですね。
ただ、デメリットの所で述べたように、OCNでんわは発信専用のアプリなので、折り返しの電話が多い方は、通常の電話にかかってきた電話番号をOCNでんわにコピペして、電話をする必要があります。
そういう方は、LINEなどを使って連絡を取った方が良いかもしれません。

また、「OCNモバイルONEを最安値で使いたい」という方はデータSIMで利用するということも考えられます。
データSIMではOCNでんわは利用できないので、050plusするというのもアリでしょう。

OCNでんわの使い方

OCNでんわの使い方はめちゃくちゃ簡単です。
OCNモバイルONEに契約したら、アプリをインストールするだけです。
ホントこれだけで、通話料金が半額になるんです。

以下3ステップでOCNでんわを使い始めることができます。

  1. OCNモバイルONEの音声SIMに契約
  2. アプリをインストール
  3. 通常の電話と同じように電話をする

それぞれ見ていきましょう。

OCNモバイルONEの音声SIMに契約

OCNでんわを利用するには、まずはじめに、OCNモバイルONEの音声SIMに申し込みをする必要があります。

OCNモバイルONEの申し込みは以下の3ステップです。

  1. 専用サイトからAmazonでSIMを購入
  2. SIMが到着したら、説明に沿って開通手続き
  3. SIMをスマホに挿入してスマホを起動

1.専用サイトからAmazonでSIMを購入

まずこちらの専用サイトからAmazonでOCNモバイルONEのSIMを購入します。

この時、必ず音声SIMを契約するようにしてください。
専用ページの一番左端の赤塗りの商品です。
音声SIMを購入しないと、OCNでんわを利用することができません。

2.SIMが到着したら、説明に沿って開通手続き

AmazonからSIMが到着したら、説明に従って開通手続きをします。
NTTのサービスなので、説明も丁寧すぎるくらい詳細にかかれているので、初心者の方でも安心して手続きを進めることができます。

分からない場合は、サポートセンターもあるので、適宜利用しましょう。

OCNモバイルONEの問い合わせ先
0120-506506(受付時間10:00-19:00 土日祝も可)

3.SIMをスマホに挿入してスマホを起動

利用開始手続きが終わったら、スマホにSIMを挿します。
これでOCNモバイルONEのSIMでスマホが利用できるようになりました。

アプリをインストール

いよいよOCNでんわのアプリをインストールします。
以下ではAndroidの画面で説明していますが、iPhoneもAndroidも方法は大体同じなので、安心してください。

「OCNでんわ」アプリをインストール

Google Playというアプリのストアをタップして、OCNでんわと検索すると、一番上にOCNでんわが出てくるので、このアプリをインストールします。

アプリを立ち上げると、以下のように「OCNでんわの発信と管理を許可しますか?」と通知が出るので「許可」を押します。
ここで許可しないとすると、アプリが立ち上がらないので、面倒がないように許可をおしましょう。

OCNでんわを使う

アプリを立ち上げると、通常の電話と同じように、ダイヤルパッドから電話できたり、発信履歴が見れたりします。
電話帳は、スマホに入っているデータが自動でインストールされるので、特にデータ移行などは不要です。

OCNでんわは発信専用なので、着信履歴はありません。
着信は通常の電話で受けることになるので、折り返しの場合は、通常の電話にかかってきた番号をOCNでんわのダイヤルパッドにコピペして電話をかけます。

発信する場合は、「0035-43」の番号が自動で入力された状態で、そこから相手の電話番号を入力します。
相手には通常の電話番号が表示され、元々の090/080の電話番号がそのまま使えるので、特に違和感なく電話をすることができます。

スマホアドバイザー

【とりあえずインストールしておいて損はないOCNでんわ】
使う使わないは置いておいて、OCNでんわは、月額料金無料で利用できるので、OCNモバイルONEに契約したら、インストールしておいて損はないです。
電話帳も自動で読み込まれるので、通話品質や使い勝手を試してみてから、使うかどうかを決めてもいいでしょう。

まとめ

1 OCNでんわってそもそも何?

OCNでんわは、通話料が半額になるOCNモバイルONEの音声SIM契約者限定で利用できる通話アプリです。
月額料金無料で、オプション申し込み不要ですぐに使い始められるので、手間なく通話料金を安くしたいという方にはオススメです。

2 OCNでんわの特長・メリット

OCNでんわは、LalaCallや050plusなどと違い、090/080の電話番号がそのまま利用できます。
通話料金が安くなるのはいいけど、電話番号が050になるのは使いたくないという方でも、抵抗なく使うことができます。

3 OCNでんわの注意点・デメリット

OCNでんわは、110や119に電話できない、着信に折り返すには通常の電話にかかってきた電話をOCNでんわにコピペする必要があるなど、パーフェクトな電話ではなく、利用シーンに応じて通常の電話と組み合わせて使う必要があります。
また、データSIMでは利用できないので、そういう方は050plusを利用することがオススメです。

4 OCNでんわがオススメな人・オススメでない人

手間なく、使い勝手を変えることなく、通話料金を安くしたいという方には、OCNでんわは大変オススメです。
OCNでんわなら、オプション申し込み不要で、通常の090/080の電話番号をそのまま利用することができます。

着信の折り返しはちょっと面倒なので、頻繁に折り返しの電話をする必要がある方は、LINEなどの通話アプリを利用した方が良い場合もあるでしょう。

5 OCNでんわの使い方

OCNモバイルONEの音声SIMを申し込んで、OCNでんわをインストールしたら、OCNでんわはすぐに使い始めることができます。
電話帳の読み込みも自動で行ってくれるので、設定も非常に簡単です。

OCNでんわは、OCNモバイルONEの音声SIM契約者なら、誰でも無料で使えるおトクなアプリです。
通話料を半額にすることで浮いたお金で、データ容量を追加しても、端末を購入してもいいでしょう。

通話料が半額になるのはいいけど、設定が面倒だったり、電話番号が変わったりするなら使いたくないという方もいますが、OCNでんわなら、オプション申し込み不要で090/080の電話番号そのままなので、手間なく通話料を半額にすることができます!

一番おトクなOCNモバイルONEの申し込みはこちら

OCNモバイルONEのIP電話アプリ050plusの使い方と注意点!通話料半額になるメリット・デメリットから使うべきオススメの人は?

050plusという通話料が半額になる通話アプリを知ってますか?

050plusは、OCNモバイルONE契約者限定で、月額料金無料利用できる通話アプリで、通話料が17.28円/分と、通常の電話の半額です!

とはいえ、電話番号が「050」ってちょっと馴染みがないですよね。
食べログとかに載ってるお店の電話番号で、050というのは最近よく見かけるようになりましたが、個人のメインの電話番号が050というのはちょっと・・・という方も多いと思います。

でも、050plusは、通常の090/080に加えて、もう一つ050の電話が持てるので、サブの電話として、通話料節約に使えるんです!

■当サイトが調べた一番おトクなOCNモバイルONEの申し込み先はこちら

でも、050って使い方とか難しくそう」と不安に思われる方多いと思います。
一度初期設定さえしてしまえば、後は普通の電話と同じように使えるので、少し面倒なのは最初の設定だけです。

  1. AmazonでSIMを申し込み
  2. マイページから050plusの利用登録
  3. アプリ(Android/iPhone)をインストール

上記3ステップで、普通の電話と同じように、使い始めることが出来ます。
音声SIMなら、たったこれだけで月額無料で050の電話番号をもう一つ持つことができるので、OCNモバイルONEの音声SIMに契約したら、とりあえずインストールしておいて損はないです!

OCNモバイルONEのIP電話アプリ050plusとは

OCNモバイルONEの050plusは、LINEやSkypeなどと同じように、インターネットを使って電話ができるIP電話アプリです。

「IP通話アプリってなんやねん」

ということですが、通常の電話は電話回線を使って、電話をします。
IPはインターネットプロトコルの略で、ネット回線を使って電話をするので、通常の電話料金より通話料が安くなるんです。

LINEとかSkypeのように、スマホにアプリをインストールして使うアプリなんだと思って頂ければ良いです。

050plusは、通常利用するのに、月額300円支払わないといけないのですが、OCNモバイルONE契約者の方限定で、月額料金無料で利用することが出来ます。

  • OCNモバイルONEの音声SIM契約者→ 月額無料
  • OCNモバイルONEのデータSIM契約者→ 月額150円
  • それ以外の方→ 月額300円

なので、OCNモバイルONEの音声SIM契約者の方は、とりあえずアプリを入れておいて損はないですね。

機能

  • 050から始まる電話番号が追加でもらえる
  • 音声SIM、データSIMどちらでも利用可能
  • 電話機能のない、パソコンやタブレットでも電話が使える

050plusは、無料で050の「電話番号」を持つことが出来ます。
なので、音声SIMの方は、090/080と050の電話番号を使い分けることが出来ます。
050plusは、OCNモバイルONEのオプションサービスとして提供されているので、090/080の電話番号が付いている音声SIMだけでなく、090/080の電話番号がないデータSIMでも利用可能です。

また、普通の電話と違うのは、050の番号が一つあると、スマホだけでなく、タブレットやパソコンなど、色んな番号から050の番号で電話をすることができるんです。
電源が切れてしまった時など緊急用にも使いやすいです。

料金

  • 固定電話の通話料→8.64円/3分
  • スマホ・ケータイへの通話料→17.28円/分
  • 050plus同士の通話→無料
  • 留守電が無料で使える

050plusは通常の電話よりも、通話料が安くなります。
通常の電話だと1分=40円なので、固定電話、スマホ・ケータイ、どこにかけても半額以下で通話ができ、050plus同士であれば、通話料は無料になります。

さらに、050plus同士なら通話料が無料になったり、留守電が無料で使えるなど、月額料金が無料で使えるとは思えないおトクさです。

OCNモバイルONEの050plusの特長・メリット

「050plusって電話番号がもらえて、通話料が安くなるサービスなんだ」ということは分かって頂けたと思うので、OCNモバイルONEの050plusの特徴やメリットを見ていきましょう。

通話料が通常の電話の半額

まずはなんといっても、通話料が半額になるということです。
スマホやケータイはもちろん、固定電話に対しても格安で電話ができるので、お店の予約や問い合わせなど電話をする時に通話料を節約できます。
飲み会の幹事の方など、お店とのやり取りを頻繁にしないといけないような方は、固定電話の料金が半額以下というのは嬉しいですよね。

半額以下と言いましたが、固定電話の場合、通話料は3分で8.64円です。
通常のスマホは1分=40円なので3分だと120円。
固定電話の通話料は1/10以下まで抑えられるんですね!
固定電話に頻繁に電話をする方は、050plusにすると、通話料が大幅に下げられるので、特にオススメです!

【050plus同士なら通話料金無料】
さらに、050pusを家族などで申し込んだ場合、通話料が0円になります。
1時間電話しようが、2時間電話しようがゼロ円なので、遠方にお子さんを持つ親御さんや、遠距離恋愛をしている彼氏彼女は、自分と通話する相手両方で050plusを利用すると、通話料を気にせず電話をすることが出来ますね。

音声SIMなら050plusの月額料金は無料

050plus以外にも、050から始まる電話ができる通話アプリはありますが、月額料金がかかるものが結構あります。
無料のところはブランドが無名、有料なところはBIGLOBEとか有名なところが多いという傾向があるようです。

FleaCall:月額400円
BIGLOBEフォン・モバイル:月額300円
Blue SIPフォン:月額300円
ServersMan 050:月額300円
LaLa Call:月額100円
FUISION IP-Phone SMART:月額0円
G-Call0505:月額0円
050Free:月額0円

050plusはOCNモバイルONEと同じNTTグループが提供しているサービスなので、OCNモバイルONE契約者以外は有料なのですが、OCNモバイルONE契約者の音声SIM契約者限定で月額料金無料で利用することが出来ます!

【データSIMの場合、050plusの月額料金は2ヶ月無料】
「じゃあデータSIMの場合はどうなるの?」ということですが、OCNモバイルONEのデータSIM契約者の場合でも、050plusの月額料金の割引があって、2ヶ月無料で利用することが出来ます。
割引額は違いますが、音声SIMでも、データSIMでも、OCNモバイルONE契約者は、050plusを利用すると割引を受けられます。

留守電が無料で使える

留守電って、docomo、au、ソフトバンクでも、格安SIM(MVNO)でも、月額300円〜500円の有料オプションなんです。
OCNモバイルONEでも、通常の留守電オプションに加入すると、月額300円かかってしまいます。

「留守電ってほとんど使わない割にないと困る」ということで、各社足元を見て、有料にして来てるようにも感じますが、050plusを利用すれば、留守電を無料で使うことができます!

  1. 090/080の電話→050plusに転送設定をする
  2. 050plusの留守電の設定をする

という二つの設定をすれば、090/080にかかってきた電話を050plusで確認することが出来ます。

なお、通常の留守電だと留守電があったら、「留守電の問い合わせセンター」に電話をしてメッセージを確認する必要がありますが、050plusの場合、留守電をメールの添付ファイルで使えるところも、魅力的です。

050plusで留守電を受ける設定方法はこちらをご確認ください。
■OCNモバイルONEの音声SIMで留守番電話を無料で使う方法!ネットワーク暗証番号や050plusでメールで留守電を確認する方法なども解説

カウントフリー機能でデータ通信料がかからない

さらに!
OCNモバイルONEでは、050plusのデータ通信料が、月々のデータ容量のカウントから対象外になるんです。

050plusの電話は、電話回線ではなく、インターネット回線を利用するので、本来であれば、3GB、5GB、10GBなど月々使えるデータ容量を消費します。

ですが、OCNモバイルONEなら、050plusをどれだけ使っても、データ容量は消費しないので、例えば050plus同士であれば、通話料も無料、データ容量も消費しないということで、極端な話、1日中電話を繋ぎっぱなしにしていても、定額料金の中に料金が収まるんですね。
LINEやSkypeだと、少しずつデータ容量を消費してしまうので、長電話をする方には重宝する仕組みです。

海外にかけても国内の通話料と同じ

海外の通話料って、1分=100円とかものすごく高くなりますよね。
あとで高額請求になるのが嫌だから、海外旅行中は、電話は一切しないという方もいますが、それはそれで不便ですよね。

050plusは海外でも国内と同じ

  • 固定電話の通話料→8.64円/3分
  • スマホ・ケータイへの通話料→17.28円/分
  • 050plus同士の通話→無料

の通話料で通話をすることが出来ます。

【海外ではもカウントフリー機能は使える?】
海外でも、カウントフリー機能は使えるので、OCNモバイルONEなら、050plusを利用しても、国内同様データ容量は消費しません。
ですが、スマホは、裏側で他のアプリが起動して、自動通信することがあるので、海外でネットを使う時に日本と同じようにスマホを使ってしまうと、高額請求になることがあります。
海外でOCNモバイルONEの050pusを利用する時は、「機内モードをオフ」もしくは「モバイルデータ通信オフ」の状態にしておいて、WiFi経由で050plusの電話をする方が安心です。

タブレットやタブレットでも通話ができる

外国人などで、タブレットを使って電話をしているのを見かけたことはないでしょうか?
050plusは、アプリなので、タブレットやパソコンなど、スマホ以外にインストールして、通話をすることが出来ます。
パソコンにイヤホンを挿して、通話をすることができるので、スマホの電池が切れてしまった時の緊急用などに使えますね。

フリーダイヤルにもかけられる

通常050からは、0120や0800といったフリーダイヤルや、0570といったナビダイヤルには、電話をすることが出来ません。
こういう不便さがあって、やっぱり090/080の電話を使おうという方も多いのですが、050plusはフリーダイヤルやナビダイヤルにもかけることが出来ます。
こういう細かなところで、NTTのサービスの良さが出てきますね。

音声SIMで契約すれば二つ番号が持てる

アンケートサイトや、会員登録が必要なサイトに電話番号を入力が必要なことって結構ありますよね?
私も、ニュースサイトなどで、会員登録が必要なところに電話番号を打ち込んでしまって、この前知らない不動産屋から電話がかかってきました。

「どこから電話番号を知ったんですか?」
「◯◯という販売業者から電話番号を提供されています」

電話番号売られてるやん!
ということで、電話番号が知れてしまうと、色々面倒なこともあるので、050のサブの電話番号があるというのはプライバシーを守るという意味でも結構使えます。

OCNモバイルONEの050plusのデメリット・注意点

「こんなに便利なんだったら、周りの友達もみんな050使っててもいいんじゃないの?」と思われますよね。
会社やお店で050plusを使ってるところは見かけても、個人用のスマホで050の番号を使ってる方ってまだあんまり見かけませんよね。
「やっぱりなんかデメリットがあるはずだ」ということで、050plusのデメリットや注意点を洗い出してみたいと思います。

電話番号が050になってしまう

050plusをあんまり個人用の電話番号として使ってる方がいないのは、当たり前ですが、電話番号が「050」になってしまうということです。
電話がかかってきた時に050からかかってきたら、「え?誰?なんか業者?」と思ってしまいますよね。
通話料は安くなるけど、やっぱり相手に与える印象は090/080の電話番号の方が良いでしょう。

なので、メインの電話として使っている方はそれほど多くなく、サブの電話番号として持っておくというのが一般的です。

緊急呼出番号(119、110)にかけられない

050plusはフリーダイヤルには電話をかけられるのですが、119や110には電話が繋がらないのが弱点です。
それほど頻繁に消防署(119)や警察110に電話をかけるという方はいないと思いますが、いざという時に電話をかけられないのは、結構死活問題ですよね。
ということでやっぱりサブの電話番号という使い方の方が安心です。

着信が気づきにくい

これはLINEやSkypeを使っていても思うのですが、050plusって着信に気づきにくいんですよね。
通常の電話だと、ネットで調べ物をしていても、そこに割り込む形で、電話の着信を受けられてバイブレーションもなるのですが、050plusの場合、着信が100%受けられるかというと、感覚的には20%くらいは着信が受けれない場合があります。
特にパソコンやタブレットにアプリを入れていると、相手が電話したのに、着信が受けられない確率が上がるようです。

動作の安定性という点では、090/080の電話には劣るというのが正直な所でしょう。

不動産の勧誘など知らない所からの電話だったらむしろ気付かない方がいいってこともありますし、くどいですが、あくまでサブの電話として使うのが良いと思います。

スマホアドバイザー

【通話品質は悪い?】
050plusのデメリットとして、よく言われるのが通話品質の悪さです。
これは実際に使ってみた感想になるのですが、OCNモバイルONEのSIMを使って050plusを使うと、かなり音質は良いように感じます。
厳密に測定すると、通常の090/080の電話には音質が劣ることもあるのかもしれませんが、音質はかなり良いように感じました。
ネット上の口コミなどを見ても、OCNモバイルONEも050plusも両方ともNTTのサービスだから、OCNモバイルONEで050plusを利用すると音質が良いという意見が多いようです。

OCNモバイルONEを解約すると050plusの割引がなくなる

OCNモバイルONEの契約中は050plusは、音声SIMだと月額無料、データSIMだと月額150円で利用できるのですが、OCNモバイルONEを解約すると、050plusの月額料金は、通常の300円になります。

050plusの月額料金の割引は、OCNモバイルONE契約者だけの特典なので仕方がないのですが、OCNモバイルONEの解約した場合は、FUISION IP-Phone SMARTなどの他の050のIP電話サービスを利用するのがいいでしょう。
050の電話番号は、簡単に電話番号を取得できるので、あまり友達などに電話番号を教えずに、お店に電話をする時や会員登録サイトで電話番号を記入しないといけない時に使う、という使い方がオススメです。

OCNモバイルONEの050plusがオススメな人・オススメでない人

050plusは通話料が半額になるので、使い方を間違えなければ、月々の通話料金を節約するのにはかなり使えます。
メリット・デメリットから見てオススメな人、オススメでない人を見ていきたいと思います。

オススメな人

  • 固定電話によくかける方
  • 家族、友達、彼氏彼女と頻繁に電話をする方
  • サブの電話を持っておきたい方
  • 留守電の料金を節約したい方
  • 通話定額に入るほど電話をしない方

050plusは、050の電話番号が無料でもらえるサービスなので、お店に電話をよくかける方や、よく知っている特定の相手に頻繁に電話をする方にオススメです。
よく知っている方なら、「050plusでかけた方が通話料が安くなるから」ということで、事前に断りを入れておけば050から電話が来たからと言って、不審に思われるリスクもありません。
相手も050plusにしてもらえば、通話し放題になるので、実はOCNモバイルONEの通話定額オプション(850円/月)に入るより、050plusを使った方がおトクなんです。

留守電も無料で使えるので、メインの電話は090/080で持ちながら、サブの電話として050plusを使い分けるというのがオススメの使い方です。

オススメでない人

  • 050の番号がイヤな方
  • 電話を全く使わない方
  • OCNモバイルONE契約者以外の方

逆に050plusは、格安の通話アプリなため、電話番号はどうしても050になってしまいます。
050の電話番号が無条件にイヤだという方は、通常の090/080の電話を使った方がいいでしょう。

スマホアドバイザー

【050plusはサブの電話番号として使うのが◯】
通話料が半額になって、サブの電話番号としては優秀だけど、119や110といった電話番号にかかられないので、メインの電話としてはあまりオススメしないというのが050plusです。

OCNモバイルONEの050plusの申し込み方法

最後に、050plusの申し込み方法を見ていきましょう。
050plusは、LINEやSkypeなどと違い、050の電話番号がもらえるサービスなので、アプリをインストールするだけでなく、050plus利用の申し込みが必要なんですね。

050plusは、以下の2ステップが使うことができます。

  1. 050plusに申し込む
  2. 050plusのアプリをインストールする

050plusの申し込み方法

まず、こちらのページからOCNモバイルONEのSIMを申し込みます。

  • 通話SIM
  • データSIM(SMSなし)
  • データSIM(SMSあり)

の3種類がありますが、どのタイプでも050plusは利用可能です。

注意して頂きたいのが、上記でAmazonから購入しただけでは、OCNモバイルONEは使えるようになりません。

  1. Amazonなどで申し込み
  2. SIMパッケージが届く
  3. SIMパッケージに記載されているURLから開通手続きを行う ←ここで050plusに申し込む

Amazonで購入したSIMパッケージに記載されてあるコードをOCNモバイルONEのマイページで入力します。

そうすると、050plusのオプションに加入するか、選択する画面が表れるので、そこにチェックを入れましょう。

  • 音声SIM→月額料金無料
  • データSIM→月額150円

で利用することができます。

あとは、SIMをスマホに挿入すれば、OCNモバイルONEのSIMが使えるようになります。

スマホアドバイザー

【050plusが元から付いているデータSIMもある】
「後からオプションを付けるのが面倒くさい!」という方は、「050plus付きデータSIM」というパッケージを売っているので、それを申し込めばいいでしょう。
ただ、この場合も、Amazonでパッケージを購入しただけでは、利用できず、普通のSIMと同じように利用申し込みが必要です。

050plusのアプリのインストール

050plusのアプリは、スマホからこちらのサイト(Android/iPhone)に移動するとインストールすることができます。
それほど大きなアプリではないですが、アプリのインストールはデータ容量を消費するので、WiFiに繋いでインストールする方がいいでしょう。

OCNモバイルONEの050plusの使い方

050plusをスマホにインストールしたら、アプリを立ち上げます。
すると以下のように、スマホに入っている電話帳を自動的に読み込んでくれます
電話帳をアプリに移したりする操作は不要なので、普通の電話と同じようにすぐに使い始めることができます。
電話帳を読み込むと、相手が050plusを利用している場合は、連絡先の右下に「050」というマークが表示されるので、無料通話の対象かどうかがすぐに判別できます。

あとは、通常の電話のように、電話帳をタップしたり、電話番号を入力すれば、電話をかけることができます。

その他の機能として、

  • 050plusを使ってメッセージを送れる
  • 月々の通話料金を確認できる

などの機能もついています。
月々の通話料金は、通常の電話を使った場合と比べてどのくらいトクだったかも確認できるので、通話料を気にされている方には便利ですね。

まとめ

1 OCNモバイルONEのIP電話アプリ050plusとは

電話回線でなく、インターネットを使った通話ができる通話アプリで、通常の090/080の半額の通話料で電話ができます。

2 OCNモバイルONEの050plusの特長・メリット

音声SIM契約者は、月額無料で利用でき、通話料も半額になるので、インストールしておいて損はないです。
留守電が無料になったり、海外の通話も国内通話と同じ料金で電話をかけることができます。
通常の電話よりも、通話料金が上がることはないので、電話をする時は、基本的には050plusで電話をした方がトクです。

3 OCNモバイルONEの050plusのデメリット・注意点

電話番号が050になってしまうので、090/080の電話に比べて、ちょっと業者っぽいイメージになってしまうので、知らない方に050からかけると、不審がられる可能性があります。
あくまでサブの電話として使うのがいいでしょう。

4 OCNモバイルONEの050plusがオススメな人・オススメでない人

090/080をメインの電話として使い、固定電話や家族や友人のよく知った方に050plusで電話をかけるようにすれば、通話料を節約することができます。
どうしても電話番号は050になってしまうので、050の番号が嫌な方は、通常の電話を使う方がいいでしょう。

5 OCNモバイルONEの050plusの申し込み方法

OCNモバイルONEのSIMを申し込んだ後に、050plusの利用申し込みを行います。
AmazonでSIMパッケージを買っただけでは、OCNモバイルONEの申し込みは完了しません。
OCNモバイルONEのマイページから開通手続きを行い、開通手続きの中で050plusに申し込みます。

6 OCNモバイルONEの050plusの使い方

050plusのアプリをインストールし、アプリを立ち上げると自動的に電話帳を読み込んでくれます。
あとは、通常の電話と同じように利用することができます。

050の電話番号は、月額料無料で持てるので、持つだけなら損はないですね。
通話料が半額になるというのも年間に直すと結構効いてきます。

例えば、1ヶ月に1回飲み会に行くとして、お店に1ヶ月に1回電話をしたとします。
すると、1分20円の節約で、5分の通話で100円の節約になります。
1年で1,200円。
また留守電も不要になるので、月額300円x12=3,600円の節約になり、合計で年間5,000円の節約になります。
塵も積もればで、通話料を結構節約することができますね。

通話料が半額になる通話アプリは他にもありますが、050plusは、NTTグループが提供しているのでただ安いだけでなく、安心して使えます!

一番おトクなOCNモバイルONEの申し込みはこちら