パソコンにウィルスソフトを入れている方は多いですが、スマホのセキュティ対策って必要なんでしょうか?
少し前に、LINEの乗っ取りなどの不正アクセスが流行りましたが、LINEで設定したパスワードから芋づる式に個人情報を盗まれたりする心配もありますよね。
また、お子さんが危険なサイトにアクセスしてトラブルに巻き込まれたら大変です。
OCNモバイルONEのセキュリティソフト「マイセキュア」なら、フィッシング詐欺や架空請求といったネットでよくあるトラブルからスマホを守ることができます。
スマホには写真や家族の連絡先など大事なデータが沢山入っていると思うので、OCNモバイルONE契約時はマイセキュアに加入しておくことをオススメします!
「セキュリティサービスって無料のアプリがあるけどそれでいいんじゃないの?」と思われる方もいるかもしれませんが、無料セキュリティアプリを利用する場合は注意が必要です。
最近私の知人や友人から、ウィルスに感染しましたと表示されるけど、これって大丈夫なのかな・・・?と相談に来る方が増えてきています。
でもその人達のスマホをよく見ると、「ウィルスに感染したからこのアプリを入れておいてね」という内容のことが書いてあるんです。
実は、ウィルスに感染したというのは、嘘で、そのアプリをインストールさせるのが目的の手口が流行っているようなんです。
100%ではありませんが、ウィルスに感染したと驚かせてインストールさせるアプリにウィルスが仕込まれていることもあるので、特に無料のセキュリティアプリをインストールする場合は注意が必要です。
それでは、OCNモバイルONEのセキュリティアプリ「マイセキュア」について詳しく解説していきます!
スマホのセキュリティ対策は必要?
スマホのセキュリティ対策をしているという方は、あまり多くないようですが、迷惑電話や迷惑メールが沢山来る方って結構居ますよね。
どうやってそのアドレスを知ったんだろうと思って調べてみると、実は、会員登録が必要なサイトなどを利用していることが原因の一つだということが分かりました。
出会い系サイトなどの明らかに怪しいサイトはもちろんとして、ニュースサイトやブログなどでも「ここから先は会員登録が必要です」と書いてあることって結構ありますよね。
そこに入力した電話番号やメールアドレスなどの個人情報を、運営者が裏で販売している場合があるんです。
でも、どこがそういう悪質な業者なのか見分けるのはとても難しいので、そういう時に役に立つのがセキュリティアプリです。
セキュリティアプリは、常にあらゆるサイトの状況をチェックして、悪い評判があるサイトなどを判定して、このサイトは危険ということを知らせてくれます。
具体的には、一見大丈夫そうなサイトにアクセスしようとすると、
- このサイトは有害サイトな可能性がありますが、アクセスしますか?
というような形でポップアップを表示してくれるんです。
本当に悪質なサイトやアプリを利用しようとすると、そもそもアクセスを自動的に拒否してくれます。
有害サイトの運営者側が、日々日々手口が巧妙になってきている一方で、スマホに大事なデータが詰まっているという方も多いので、今やスマホにセキュリティ対策は必須の時代になってきています。
OCNモバイルONEのセキュティオプション「マイセキュア」とは?
OCNモバイルONEのマイセキュアは、OCNモバイルONEを運営するNTTコミュニケーションのアプリです。
セキュリティアプリは、スマホの中に入っているだけでは意味がなく、ウィルスの危険性があるサイトやアプリからしっかりスマホを守ってくれる必要があります。
OCNモバイルONEのマイセキュアは、NTTグループが開発したセキュリティが堅牢なアプリで、最新のウィルスにもすぐに対応しくれます。
マイセキュア一つあれば、有害サイトや危険なアプリから個人情報を守ることができます。
月額料金
OCNモバイルONEのマイセキュアは、1つにつき月額250円で加入することができます。
マイセキュアのライセンスは、複数加入すると以下のように割引を受けることが出来ます。
- 1ライセンス→250円/月
- 2ライセンス→400円/月
- 3ライセンス→500円/月
「なんで2つも3つもセキュリティオプションに加入しないといけないの?」
と思われるかもしれませんが、マイセキュアはOCNモバイルONE契約者の方のパソコンやタブレットにもインストールすることができるからです。
マイセキュアは、パソコンのセキュリティソフトに比べてかなり格安です。
3ラインセンスだと、1台当たり約170円です。
パソコンのセキュリティソフトの最大手「ウィルスバスター」の場合、1年契約で5,380円、月額に直すと448円/月なので、1/3程度の価格でセキュリティ対策をすることができます。
しかも、ウィルスバスターなどのウィルスソフトの場合、最低でも1年契約が必須で、最初に5,000円程度のまとまったお金を払う必要があります。
OCNモバイルONEのセキュリティオプションのマイセキュアは、月額料金を支払うオプションなので、不要になったらすぐに解約することできます。
パソコンにウィルスソフトを入れている方は、OCNモバイルONEにのマイセキュアに切り替えて節約するのもオススメです。
OCNモバイルONE契約者だけの特典なので是非活用頂きたいオプションです。
加入条件
OCNモバイルONEのマイセキュアは、スマホやタブレット、パソコンをご利用している方なら誰でも加入することができます。
マイセキュアはスマホやタブレット、パソコンでも利用できるけど、OCNモバイルONEの契約者以外でも利用できるの?という質問をよく頂ますが、どなたでも利用することができます。
例えば、お子さんのスマホのセキュリティ対策をしたいという場合は、親御さんがマイセキュアに申し込んで、お子さんのスマホにマイセキュアをインストールすれば、お子さんのスマホをウィルスや有害サイトから守ることができます。
OCNモバイルONEのマイセキュアの7つの特長・メリット
OCNモバイルONEのマイセキュアは、格安でスマホのセキュリティ対策をすることができます。
ご自身のアドレス帳や写真など大切なデータを守りたい方に特にオススメのサービスです。
以下の7つがあります。
- 一つ申し込めばパソコンやタブレットでも利用できる
- 危険なサイト、アプリ、メールの閲覧を自動でブロック
- 子供が危険なサイトにアクセスするのを事前に防げる
- 新しいウィルスにもすぐに対応
- SDカードのウィルスもスキャン
- 紛失・盗難時にも安心
- 動作が軽い
それではマイセキュアの特長やメリットを一つずつ説明してきます。
一つ申し込めばパソコンやタブレットでも利用できる
OCNモバイルONEのマイセキュアは、スマホだけでなく、ご自身で利用しているタブレットや家族のパソコンでも利用することができます。
特にパソコンは、ウィルスバスターやノートンなどのセキュリティソフトを利用されている方が多く、そのほとんどが5,000円/月以上する有料ソフトです。
OCNモバイルONEのマイセキュアは、1ライセンス250円/月で利用できるので、格安でパソコンのセキュリティ対策をしたいという方にはとてもオススメです。
危険なサイト、アプリ、メールの閲覧を自動でブロック
先日、知らない不動産屋の人から電話があって、「どこからこの電話番号を手に入れたんですか?」と聞くと、
「第3社機関からお客様のデータを参照し、ご連絡させて頂いております。」
と言い方は丁寧ですが、第3社機関って誰?ということがありました。
100%とは言い切れませんが、会員登録などで電話番号を入力したサイトから電話番号が漏れている可能性が高いです。
あんまり有名じゃないサイトに電話番号を入力した私も悪いのですが、そのサイトが有害サイトかどうかを見分けるのって結構難しいんですよね。
マイセキュアはそうした有害サイトや危険アプリを見分けて、そもそも不審なサイトやアプリにアクセスできないようにしてくれるので、電話番号やメールアドレスなどの個人情報が流出する原因を潰せます。
子供が危険なサイトにアクセスするのを事前に防げる
マイセキュアには、お子さんが、詐欺サイトや出会い系サイト、アダルトサイトなどの利用するのを制限する機能が付いています。
ペアレンタルコントロールといって、マイセキュアをインストールしたお子さんのスマホの設定をすることで、
を制限することができます。
有害サイトへのアクセスを制限するだけでなく、ゲームやTwitter、LINEのし過ぎをコントロールすることもできるので、勉強に集中して欲しい親御さんにも役立ちます。
こちらについては後ほど詳しい内容や設定方法を紹介させて頂きます。
新しいウィルスにもすぐに対応
有害サイトやウィルスは、日々新しくなっていて、やり口も巧妙になっています。
ウィルスソフトは入れたけど、そのサイトが有害サイトだと判別できなかったでは、使っている意味がありません。
マイセキュアは、
- Android→最新のAndroid7.0
- iOS→iOS8以降
- Wndows→Windows10
- Mac→macOS Sierra
とスマホ、タブレット、パソコンの最新のOSにも対応していて、最新のウィルスにもいち早く対応しています。
新しいウィルスが出だしたら、すぐに対応してくれないと困るので、特にセキュリティソフトは、大手のサービスを利用する方がオススメです。
SDカードのウィルスもスキャン
SDカードにデータのバックアップを取られている方も多いと思います。
写真のデータなどは、元々本体ではなく、SDカードに保存されることが普通なので、ウィルス対策を端末本体だけしでも十分ではありません。
マイセキュアは、端末本体だけでなく、SDカードに入り込んだウィルスもチェックすることができるので、利用しているデータを隅々まで守ることができます。
紛失・盗難時にも安心
では、端末を落としてしまったとか盗まれてしまった場合はどうなるのでしょうか?
その場合も、OCNモバイルONEのマイセキュアは役立ちます。
OCNモバイルONEのマイセキュアは、端末の位置情報を遠隔でパソコンやタブレットから確認することができるので、端末を失っても、GPSで場所を確認することができます。
さらに、端末の場所を確認できるだけでなく、遠隔で端末にロックをかけることができるので、個人情報を盗まれるリスクをかなり抑えることができます。
端末を失くしてしまった場合は、すぐに契約を止めることがオススメですが、その場合でも端末のデータは見れてしまうので、データが見れないようにロックをかけれるのは助かりますよね。
動作が軽い
セキュリティソフトを入れる時に気になるのが、セキュリティソフトを入れることによって、端末の動きが遅くなると言うものです。
セキュリティソフトは、スマホのアプリの動きを常にチェックしているので、その分端末の動作が鈍くなることがあります。
場合によってはそのせいで、バッテリーの持ちが悪くなることも。
マイセキュアはアプリはインスト−ルしますが、端末の内側からウィルスをチェックするのではなく、GmailやDropBoxなどのようにクラウドから、端末の状況をチェックしてくれます。
そのため、動作も軽く、電池の持ちへの影響も少ないのが特長です。
OCNモバイルONEのマイセキュアの2つの注意点
OCNモバイルONEのマイセキュアを利用すれば、セキュリティ対策は完全か?と言われるとそうではありません。
マイセキュアを利用する際に注意頂きたいポイントに、以下の2つがあります。
- パスワードが他人に知られてしまった場合の情報は守れない
- 月額料金がかかる
それぞれ詳しく見ていきましょう。
パスワードが盗まれた場合の情報は守れない
マイセキュアは、有害サイトへのアクセスや、不審なアプリのインストールをするのは防ぐことはできますが、
- 他人にパスワードを教えてしまった
- ネット上などに電話番号やメールアドレスを書き込んでしまった
- パスワードをランダムに打ち込まれて不正アクセスされた
といった場合に情報流出の事故は防ぐことができません。
1、2については、個人情報を他人に教えたり、ネットで公開するように注意するしかありません。
ついつい、気心がしれた方にパスワードを教えてしまう方がいますが、家族であってもパスワードは知らせないようにするくらいの気持ちでいきましょう。
また、悪質な業者がパスワードをランダムに打ち込んで、たまたまパスワードを探し当てるようなやり方をした場合は、セキュリティソフトでは対策することはできません。
この場合は、なるべく
- ご自身が利用しているパスワードを複雑にする
- 複数のサービスで同じパスワードを使い回さない
といった対策が効果的です。
ちなみにアメリカのSplashDataという会社が発表している「worst password of 2015」によると、以下のようなパスワードは単純過ぎて、アクセスされる可能性が高いので、注意しましょう。
- 123456
- password
- 12345678
- qwerty
- 12345
- football
- 1234
- 1234567
- baseball
- welcome
- 12345678go
- abc123
- 111111
- 1qazzw5x
- dragon
- master
- monkey
- letmein
- login
- princess
- qwertyuiop
- solo
- passw0rd
- starwars
アメリカのデータなので、日本人の方が設定するパスワードとは少し傾向が違うかもしれませんが、海外の人が不正アクセスしてくるかもしれないので、注意ですね。
月額料金がかかる
スマホやパソコンにセキュリティソフトを入れておくことはオススメですが、月額料金を払わないといけないことが難点ですね。
有料のマイセキュアに比べて、最新のウィルスへの対策にかかる時間が遅い、動作やバッテリーの持ちが悪くなるというデメリットはありますが、無料にこだわる方は以下のセキュリティソフトを利用しても良いでしょう。
Android
- ノートンセキュリティモバイル
- ウィルスバスターモバイル
- McAfee Mobile Security
- AVG Antivirus Free
- Smartphone Security
- AVL
- Avira Antivirus Security
- BullBuard Mobile Security
- CM Security
- Quick Heal Antivirus
- SOPHOS Free AntiVirus
- 360セキュリティ
- PSafe TOTAL Android
- Trustlookセキュリティ
- Dr.web Light
- Lookout
- Yahoo!スマホセキュリティ
- LINEアンチウィルス
- ESET Mobile Security & Antivirus
- Malwarebytes Anti Malware
- Bornaria アンチウィルス
- Zoner AntiVirus Free
- DU Speed Booster
- ALYac Android
- COMODO Antivirus Free
- Trust Go Antivirus
iPhone
- ノートンセキュリティモバイル
- ウィルスバスターモバイル
- McAfee Mobile Security
- Lookout
- Kaspersky Safe Browser
iPhoneに対応しているセキュリティソフトが少ないのには、そもそもiPhone向けのウィルスソフトが少ないからです。
iPhoneはアプリをAPPStoreに公開するのに、Androidに比べて厳しい基準があり、ウィルスソフトが出回りにくい仕組みになっています。
ウィルスバスターを提供しているトレンドマイクロのレポートによると2012年に35万個あったウイルスが、2015年に1,000万個に急増したという報告もあります。
特にAndroidユーザーの方はウィルス対策をした方が良さそうですね。
OCNモバイルONEのマイセキュアがオススメな方・オススメでない方
OCNモバイルONEのマイセキュアがオススメな方や、不要な方はどういう方なのでしょうか。
セキュリティは不要だと思っていた方も、入っておいた方が良い場合もあるので、参考にしてみてください。
OCNモバイルONEのマイセキュアがオススメな方
スマホに大切なデータを入れているほとんどの方に、OCNモバイルONEのマイセキュアはオススメできます。
具体的には以下のような方です。
- 家族や友人の電話帳データが入っていて、情報が漏れて他の人に迷惑をかけたくない方
- 会社の機密情報など重要なデータがスマホに入っている方
- 大切な写真がスマホに沢山入っている方
- Yahooや日経新聞など有名なサイト以外もよく見る方
- 色んなアプリをダウンロードして試してみたい方
先日、75歳の女性の知り合いが、仮想通貨のビットコインで不正送金されたので助けて欲しいという相談がありました。
誰にもパスワードは教えていないということでしたが、スマホを見てみると、色んなアプリが入っていたので、アプリをインストールした時や、サイトにアクセスした時に、パスワードを盗み取られた可能性があります。
大事なデータはもちろんですが、ネット銀行などを利用しているとパスワードが分かると、簡単に不正送金されていまうので、なるべくセキュリティソフトを入れて、情報を守りましょう。
OCNモバイルONEのマイセキュアがオススメでない方
- ネット上で個人情報を入力することがない方
- スマホで見るのは、Yahooや日経新聞など有名サイトのみ
- セキュリティソフトのために月額料金を払いたくない方
ネット上で個人情報を入力しない方や、会員登録が必要ないヤフーなどの有名なサイトを見ているだけなら、スマホから情報が漏れることはほとんどありません。
ただ、アプリをインストールするだけでも、パスワードの入力が必要なので、その時にそのパスワードをGmailや銀行口座で使いまわしている場合、一回のアプリのインストールで、個人情報が漏れる可能性も0ではありません。
マイセキュアは月額料金がかかるのでイヤだという方も、上記でオススメした無料のセキュリティソフトは入れておく方が良いでしょう。
OCNモバイルONEのマイセキュアの申し込み方法と使い方
OCNモバイルONEのマイセキュアを利用するための手続きを説明していきます。
OCNモバイルONE契約時にマイセキュアに申し込みして、アプリをインストールすれば、すぐにスマホでマイセキュアを使い始められます。
マイセキュアが入った状態であれば、特に設定をしなくても、スマホを有害サイトやウィルスから守れます。
OCNモバイルONEのマイセキュアの申し込み方法
- こちらのサイトからAmazonでOCNモバイルONEのSIMを購入
- SIMパッケージに記載されているマイページから、SIMの開通手続きと同時にマイセキュアに申し込み
- アプリのインストール(Android/iOS/Windows/Mac)
複数のライセンスを一度に申し込むと、割引があるので、ご自身のパソコンやお子さんのスマホにもインストールする場合は、一括で複数のライセンスを申し込むようにしましょう。
OCNモバイルONEのマイセキュアの使い方
有害サイトへのアクセスや、不審なアプリのインストールは、マイセキュアをスマホに入れておくだけで、対策できますが、端末が紛失・盗難にあった場合は、他のパソコンやタブレットから以下のサイトにアクセスして、端末の場所を探す必要があります。
こちらのサイトにアクセスすると、失くしてしまったスマホの位置情報を調べたり、端末にロックをかけたりすることができます。
マイセキュアを利用して子供のスマホのフィルタリングをする方法
マイセキュアでお子さんのスマホをフィルタリング設定する方法は簡単です。
フィルタリングとは、お子さんのスマホを有害サイトやよく分からないアプリにアクセスするのを、カテゴリー毎にブロックする設定です。
マイセキュアをスマホにインストールしておけば、自動的にそうしたサイトへのアクセスはブロックできるのですが、フィルタリング設定をすることで、より強固に不正サイトへのアクセスをブロックできます
マイセキュアの設定にペアレンタルコントロールという項目があるので、そこでお子さんのアクセスを制限したいジャンルのウェブサイトを選びましょう。
ペアレンタルコントロールのメニューでは以下の項目の制限や確認をすることができます。
- 危険なサイトへのアクセスのジャンル毎の制限
- LINEやFacebook、ゲームなど特定のアプリの利用時間の制限
- スマホの利用時間や利用状況の確認
- パスワードのリセット
などです。
スマホの利用時間や利用状況を監視できるので、お子さんのスマホの使い過ぎにも気づくことができます。
また、パスワードを親御さん側からリセットできるので、お子さんがパスワードを設定して忘れてしまった場合でも、親御さん側でサポートすることができます。
スマホでやっておきたい4つのセキュリティ対策
マイセキュアに加入される方も、加入されない方も無料でできるスマホのセキュリティ対策をご紹介します。
結局は自動車の交通事故と同じで、日々ウィルスや有害サイトから攻撃を受けないように、気をつけるのが一番です。
以下で気をつけるべき4つのポイントを説明していきます。
画面ロックの設定
最近はスマホのメモ帳にパスワードを忘れないように書いておくという方が結構増えています。
なので、もしスマホを落として、すぐに電話などで契約を止めて通信や電話をできないようにしたとしても、画面ロックをしていないと、パスワードが丸分かりになってしまいます。
そうすると、最悪の場合銀行口座を止めたり、クレジットカードを解約したりしないというところまで行ってしまうので、万が一のために画面ロックは設定しておくようにしましょう。
画面ロックは1111などの単純なものではなく、なるべく複雑なものを設定しておくのがオススメというのは、ここでも同じです。
アプリダウンロード時の注意事項をチェックする
アプリをダウンロードする時に「電話帳へのアクセスを許可しますか?」と言った通知が出ることがあります。
LINEなどの場合は、電話帳を読み込まないとアプリ上で、友達と連絡が取れないので全く問題ないですが、そのアプリに電話帳を読み込ませて良いのかはよく考えてから、許可するようにしましょう。
たまにFacebookの知り合いから、アプリのインスト−ルの招待メールがくることがありますが、本人がインスト−ルしたアプリが電話帳のデータを読み込んで、電話帳に登録した人に勝手にメッセージを送るということもあるようです。
わざとでないにしても、軽い個人情報流出と捉える方もいて、決して良い印象は与えないので、初めてのアプリをインストールする時は、このアプリに電話帳を読み込ませてよいのかは確認しておくようにしましょう。
無料WiFi利用中はなるべくパスワードを利用しない
街中のパスワードなしで使えるWiFiは、通信状況が他人にそのまま見れてしまいます。
なので、パスワードが不要なWiFiは極力利用しない方が良いのですが、データ容量を使い切ってしまってどうしてもWiFiが必要というような時は、WiFiで通信中に銀行のパスワードなど、個人情報をなるべく入力しないようにしましょう。
誰が情報を覗いているか分からないので、不正ログインなどにあった場合、原因も特定しにくいですし、ずっとそのWiFiでパスワードを入力するのを待っている悪質な人がいないとも限りません。
OSを常に最新にする
OSのアップデートは時間がかかって面倒と思われる方もいらっしゃいますが、頻繁にセキュリティがアップデートされるので、最新のOSが出たら早めに更新しておくことがオススメです。
特にマイセキュアなどセキュリティアプリを入れていない方は、OSのアップデートだけでもしておくと、最新のウィルスなどに感染しにくくなります。
セキュリティオプションがある格安SIM(MVNO)とない格安SIM(MVNO)
セキュリティオプションを提供している格安SIM・格安スマホ(MVNO)は非常に多く、オプションの中では1位、2位を争う人気オプションです。
OCNモバイルONE以外の格安SIM・格安スマホ(MVNO)でセキュリティオプションを提供している事業者を見ていきましょう。
セキュリティオプションがある格安SIM(MVNO)
オプション料金は無料のものもありますが、大体月額200円〜300円程度が相場のようです。
セキュリティオプションがない格安SIM(MVNO)
以下の格安SIM・格安スマホ(MVNO)ではセキュリティオプションを今のところ提供していないようです。
今後上記の格安SIM・格安スマホ(MVNO)もセキュリティオプションを提供するようになるかもしれませんが、今のところ比較的大手の格安SIM・格安スマホ(MVNO)ではセキュリティオプションを提供している傾向があります。
まとめ
1 スマホのセキュリティ対策は必要?
2012年頃から特にAndroidのウィルスが急増しているようです。
フィッシング詐欺や架空請求という言葉を聞いたことがあると思いますが、スマホでブログなどで会員登録をした際に、個人情報を抜き取られているという場合が多いようです。
そうした有害サイトにアクセスできないようにするためにも、スマホのセキュリティ対策はしておくようにしましょう。
2 OCNモバイルONEのセキュティオプション「マイセキュア」とは
OCNモバイルONEのマイセキュアは、月額250円で利用できるセキュリティオプションです。
ライセンスを複数購入すれば、スマホだけでなく、お手持ちのパソコンや、お子さんのスマホのセキュリティ対策をすることもできるので、ウィルスバスターなどのパソコンのウィルスソフトを購入するよりもかなり格安です。
3 OCNモバイルONEのマイセキュアの7つの特長・メリット
OCNモバイルONEのマイセキュアの特長・メリットは以下の7つがあります。
- 一つ申し込めばパソコンやタブレットでも利用できる
- 危険なサイト、アプリ、メールの閲覧を自動でブロック
- 子供が危険なサイトにアクセスするのを事前に防げる
- 新しいウィルスにもすぐに対応
- SDカードのウィルスもスキャン
- 紛失・盗難時にも安心
- 動作が軽い
このセキュリティアプリ一つで、ネット上の多くのトラブルを未然に防げるようになるので、OCNモバイルONEのオプションの中でも、これだけは入っておいた方が良い、というオプションです。
4 OCNモバイルONEのマイセキュアの2つの注意点
OCNモバイルONEのマイセキュアは、以下2点に注意してください。
- パスワードが他人に知られてしまった場合の情報は守れない
- 月額料金がかかる
OCNモバイルONEのマイセキュアは、パスワードの抜き取るようなサイトへのアクセスは防げますが、個人的にパスワードを教えてしまったり、ランダムにパスワードを入力してGmailやLINEに不正アクセスするような場合には有効ではありません。
また、月額料金がかかるデメリットもあります。
ただ、どうしてもセキュリティオプションに料金をかけたくないという方でも、以下で紹介する無料のセキュリティオプションは入れておくようにしましょう。
5 OCNモバイルONEのマイセキュアがオススメな方・オススメでない方
OCNモバイルONEのマイセキュアは以下のような方にオススメです。
- 家族や友人の電話帳データが入っていて、情報が漏れて他の人に迷惑をかけたくない方
- 会社の機密情報など重要なデータがスマホに入っている方
- 大切な写真がスマホに沢山入っている方
- Yahooや日経新聞など有名なサイト以外もよく見る方
- 色んなアプリをダウンロードして試してみたい方
フィッシング詐欺に引っかかってしまうと、個人情報が流出するだけでなく、他の方に迷惑をかけたり、最悪の場合銀行口座からお金を盗み取られるという場合もあるので注意しましょう。
反対に、以下のような方は、マイセキュアは不要でしょう。
- ネット上で個人情報を入力することがない方
- スマホで見るのは、Yahooや日経新聞など有名サイトのみ
- セキュリティソフトのために月額料金を払いたくない方
6 OCNモバイルONEのマイセキュアの申し込み方法と使い方
OCNモバイルONEのマイセキュアは、OCNモバイルONEのSIMと契約と同時に申し込みます。
SIMをAmazonで購入した後に、Amazonで購入したSIMパッケージに記載されているURLからSIMの利用登録をします。
OCNモバイルONEのマイセキュアは、SIMの利用登録と同時に申し込みます。
マイセキュアを申し込んでアプリをインストールしたら、特に設定などをしなくても、スマホをウィルスなどから守ることができます。
7 マイセキュアを利用して子供のスマホのフィルタリングをする方法
OCNモバイルONEのマイセキュアをお子さんのスマホにインストールして、設定をすると、親御さん側で、お子さんが利用できるアプリやサイトを制限したり、お子さんがスマホを利用できる時間を制限したりすることができます。
8 スマホでやっておきたい4つのセキュリティ対策
OCNモバイルONEのマイセキュアに加入するしないに関わらず、以下の点に気をつけると、端末を失くしてしまった時にも安心ですし、ウィルスに感染する可能性を下げることができます。
- 画面ロックの設定
- アプリダウンロード時の注意事項をチェックする
- 無料WiFi利用中はなるべくパスワードを利用しない
- OSを常に最新にする
9 セキュリティオプションがある格安SIM(MVNO)とない格安SIM(MVNO)
セキュリティオプションは大手の格安SIM・格安スマホ(MVNO)であればほとんどの事業者が提供しています。
どこも大体200円〜300円程度の格安価格で加入できます。
スマホを利用する方へのウィルスは年々増えています。
特に仕事用にスマホを利用している方などは、会社の機密情報などが入っているということも多いと思います。
万一の時にその情報が漏れて、会社に損失を与えてしまったという場合に、ウィルスソフトを入れてていたのと、入れていないのでは相手に与える印象もかなり変わってきます。
月額290円で大切なデータを守れるので、OCNモバイルONEに契約する場合は、マイセキュアも同時に加入しておくことをオススメします。
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