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楽天モバイルは代金引換(代引き)で端末本体代金の支払いが可能!初回の引き落とし日や受け取り方法、お届け時現金支払いの注意点など


楽天モバイルは、代金引換(代引き)でスマホが購入できます。
楽天モバイルでは、以前からクレジットカードなしでも契約自体は可能でした。
しかし、セット割のスマホの購入には、クレジットカードが必要で、歯がゆい思いをされた方も多かったようです。
代金引換(代引き)が利用できるようになったことにより、クレジットカード不要で、楽天モバイルのセット割のスマホが購入できるようになりました!

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楽天モバイルといえば、端末代が1〜2万円割引されるキャンペーン。
端末本体代金を節約したいという方にとっては、ぜひ利用したいところですが、これまではクレジットカードがないと端末代の割引キャンペーンは利用できませんでした。
しかし、代金引換(代引き)が利用できるようになったことによって、クレジットカードがなくても、端末代の割引キャンペーンを利用できるようになりました。
クレジットカードなしで、キャンペーン価格でスマホを購入したい方には、楽天モバイルの代金引換(代引き)を利用してみてはいかがでしょうか。

楽天モバイルで利用可能な支払い方法

格安SIM(MVNO)の多くは、契約するのにクレジットカードが必須になっています。
ドコモ、au、ソフトバンクなどで、口座振替を利用できていたのに、格安SIM(MVNO)に乗り換えようとしたら、クレジットカードが必要ということで戸惑っていらっしゃる方も多いです。
ですが、楽天モバイルでは、クレジットカード/デビットカード/口座振替の3種類の支払い方法が可能です。
いずれの支払い方法でも、以下のように月額料金/契約時の費用については、支払いが可能です。

月々の費用:月額料金、オプション料金、通話料、ユニバーサルサービス料
契約時の費用:事務手数料、契約解除手数料
端末/アクセサリー費用:一括払い、分割払い ←支払い方法により変わる

しかし、端末代、アクセサリー費用については、以下のように、支払い方法によっては、対応していないものもあります。

  • クレジットカード→一括払い/分割払いいずれも可能
  • デビットカード→一括払いのみ可能
  • 口座振替→一括払い/分割払いいずれも不可

この内、口座振替では、端末代が一括/分割問わず支払いができないという点が、これまで不満に思われる方が多かったです。
楽天モバイルでは口座振替が可能と思い、申し込みをしようとすると、端末代についてはなんと、クレジットカードが必要ということになっていました。
クレジットカードが使いたくないから、口座振替を利用しようとしているのに、クレジットカードがないとスマホが買えないなんてあり得ないという声もありました。

ですが、そんな不満を察したのか、楽天モバイルでは、端末代を、クレジットカードではなく代金引換(代引き)で支払えるようになりました。
つまり、

  • 月額料金や事務手数料→口座振替
  • 端末代→代金引換(代引き)

という組み合わせで支払いをすれば、クレジットカードを一切使わずに、楽天モバイルのスマホ+SIMカードを契約することができるんです。
代金引換の登場により、銀行口座さえあれば、楽天モバイルのすべての商品を契約/購入できるようになったんです。

楽天モバイルの代金引換とは?

楽天モバイルの代金引換は、

  • クレジットカード→併用不可
  • デビットカード→併用不可
  • 口座振替→併用可能

ということで、口座振替と併用して利用します。
代金引換を利用する場合、配送業者の方に商品と引き換えにお金を渡します。
配送業者の方に渡す代金は、端末代、アクセサリー代(+送料/代引き手数料)です。
事務手数料や月額料金は、銀行の自動引き落としになるので、配送業者の方に渡す必要はありません。

これまでは、楽天モバイルの端末の購入には、クレジットカードが必要でした。
でも、代金引換(代引き)のおかげで、クレジットカードやデビットカードがなくても、銀行口座さえあれば、楽天モバイルの端末を購入できるようになったんです。

楽天モバイルの代金引換(代引き)の申し込み方法

楽天モバイルの代金引換(代引き)は、セット割の端末を購入する際に利用します。
楽天モバイルでは、SIMカードとスマホをセットで購入すると、端末本体代金が、1〜2万円も割引になるキャンペーンが利用できます。
これまで、こうした端末の割引キャンペーンは、口座振替での申し込みの方には利用できませんでしたが、代金引換(代引き)を利用することによって、口座振替の方でも端末の割引キャンペーンが利用できるようになっています。

セット割のスマホや、月額料金、オプションなどを選んで行くと、支払い方法を入力する欄が現れます。

そして、以下のように、3つの支払い方法を選びます。

  • クレジットカード/デビットカード
  • 口座振替(月々の支払い)、クレジットカード(端末/アクセサリー)
  • 口座振替(月々の支払い)、代金引換(端末/アクセサリー)

代金引換(代引き)で支払うには、一番下の「口座振替(月々の支払い)、代金引換(端末/アクセサリー)」を選択します。

すると上記のように、口座情報の登録画面が現れます。
口座情報の登録へというボタンを押して、以下の情報を入力すれば、銀行口座の設定は完了です。

  • 銀行コード
  • 支店コード
  • 預金種目
  • 口座番号
  • 口座名義人

上記で、月額料金の支払いは口座振替で、端末代は代金引換(代引き)で支払うことができます。
楽天モバイルで申し込みをすると、最短2日で、自宅にスマホが配送されます。
受け取りの際に、端末代、アクセサリー費用を配送業者の方に渡して、商品と引き換えます。

スマホアドバイザー

楽天モバイルでは、口座振替/代金引換での申し込み方法が、上記のようにめちゃめちゃ簡単です。
他の格安SIM(MVNO)では、口座振替をするためには、口座振替用紙を郵送で取り寄せて、記入、返送して、さらに銀行口座の設定に2ヶ月程度かかるというところもあります。
楽天モバイルでは口座振替による申し込みが、上記にチェックを入れて、Webページに口座情報などを入力するだけで終わるので、全然手間がありません。

楽天モバイルの代金引換(代引き)のメリット

楽天モバイルでは、クレジットカード/デビットカード/口座振替と、豊富な支払い方法に対応していますが、代金引換(代引き)を利用するメリットについて解説していきたいと思います。
まぁクレジットカードをお持ちの方は、クレジットカードのポイントも貯まるので、クレジットカードでの支払いがオススメですが、クレジットカードを持っていない方/持っているけど使いたくない方は、以下の代金引換(代引き)のメリットを参考にしてみてください。

クレジットカードなしで端末が購入できる

なんといっても、代金引換(代引き)のメリットは、クレジットカード不要で、楽天モバイルのスマホを購入することができる点です。

  • 月額料金→口座振替で支払い
  • 端末代→代金引換(代引き)で支払い

という組み合わせで、口座振替と現金で楽天モバイルのセット割の端末を購入することができるんです。

楽天モバイルは、上記のように端末代の割引キャンペーンが非常に強い格安SIM(MVNO)です。
なので、楽天モバイルに契約する場合、できることなら端末代の割引キャンペーンを利用して、申し込みをしたいという方も多いと思います。
残念ながら口座振替では端末代は支払えませんが、代金引換(代引き)を利用すれば端末代を支払えます。
つまり、代金引換(代引き)を利用すれば、クレジットカードなしで、楽天モバイルの端末代の割引キャンペーンを利用できるんです。

スマホアドバイザー

楽天モバイルの端末代の割引キャンペーンは、口座振替だと利用できないため、クレジットカードがないと申し込みができないと思われている方もいらっしゃいます。
ですが、口座振替+代金引換(代引き)を組み合わせることにより、クレジットカードを一切使わずに、楽天モバイルの端末代のキャンペーンに申し込むことができるんです。
楽天モバイルの端末代のキャンペーンは1〜2万円の割引を受けられることも多いので、クレジットカードがない方も、代金引換(代引き)を利用して、申し込んでみてはいかがでしょうか。

契約後に支払い方法は変更可能

楽天モバイルの代金引換(代引き)を利用する場合、月額料金の支払いは口座振替を利用します。
口座振替を利用した場合、後ほど説明させて頂くように、支払い手数料が毎月100円かかります。
なので、支払い手数料がかからないクレジットカードやデビットカードに、支払い方法を変更したいという場合もあると思います。
口座振替→クレジットカードやデビットカードへの支払い方法の変更は可能です。
支払い方法の変更は、楽天モバイルのマイページのメンバーズステーションからすることができます。

ただし、支払い方法を代金引換(代引き)に指定した端末代、アクセサリー費用については、一度、代金引換(代引き)に指定をして申し込みを完了させると、その後は変更できないので注意してください。

楽天モバイルの代金引換(代引き)のデメリット

楽天モバイルの代金引換(代引き)には、デメリットもあります。
代金引換(代引き)が利用できる格安SIM(MVNO)はほとんどないので、デメリットがあっても、使う人は代金引換(代引き)を使うとは思いますが、クレジットカードや代デビットカードには発生しない手数料がかかるので注意してください。

送料/代引き手数料がかかる

楽天モバイルの代金引換(代引き)を利用するには、送料/代引き手数料が発生します。

送料

送料は、地域によって変わりますが、大体以下のような金額になります。
楽天モバイルがどこから発送されているかは明らかにされていませんが、いろんな方の到着までにかかる日数を見ていると、おそらく関東から出荷されているものと思われます。

  • 北海道→1,188円
  • 北東北→864円
  • 南東北→756円
  • 関東→756円
  • 信越→756円
  • 北陸→756円
  • 関西→864円
  • 中国→972円
  • 四国→1,080円
  • 九州→1,188円
  • 沖縄→1,296円

大体700円〜1,200円くらいが送料になります。
クロネコヤマトなので、Amazonや楽天より少し送料は高めです。

代引き手数料

一方、代引き手数料は、端末代とアクセサリー費用の合計金額によって、変わってきます。
アクセサリーを含めても大体3万円程度以内には収まることが多いので、代引き手数料は400円くらいになると思います。

  • 商品合計額 ~9,675円の場合 300円<税別>
  • 商品合計額 ~29,567円の場合 400円<税別>
  • 商品合計額 ~99,351円の場合 600円<税別>
  • 商品合計額 ~298,920円の場合 1,000円<税別>

住んでいる地域にもよりますが、送料、代引き手数料は、合わせて1,200円〜1,500円くらいになります。
楽天モバイルの端末の割引キャンペーンは、1〜2万円の割引を受けられることが多いので、割引額に比べると、送料、代引き手数料は微々たるものともいえます。

支払い手数料がかかる

代金引換(代引き)を利用する場合、月額料金の支払いは、口座振替を利用します。
口座振替は、クレジットカードと違って、支払い手数料が100円かかってしまいます。
そもそも口座振替で契約が可能な格安SIM(MVNO)は多いので、100円くらいの手数料は仕方ないのかもしれません。
ただ、ずっと毎月100円余分に取られていて気になるという方は、契約後にクレジットカード払いに変更することは可能なので、安心してください。

スマホアドバイザー

クレジットカードをお持ちでない方にとっては送料や、代引き手数料、支払い手数料といった出費はやむを得ないともいえます。
でも、もしクレジットカードを持っているなら、クレジットカードでの支払いの方が安く済むので、あえて口座振替や代金引換(代引き)を利用することはないと思います。

楽天モバイルの代金引換(代引き)の受け取り方法

楽天モバイルの代金引換(代引き)は、クロネコヤマトの配送員の方が配送してくれます。
楽天モバイルに申し込みをすると、最短2日で到着するので、

  • 当日:楽天モバイルのWebページから申し込み
  • 1日後:本人確認書類の確認
  • 1日後:出荷
  • 2日後:到着、受け渡し

といった流れになります。
ちなみに、楽天モバイルでは、Webページから申し込む際に、配送日と配送時間が指定できるので、確実に家にいる時間に、配送日時を指定すると受け取りがスムーズです。
受け取りは本人である必要はないですが、代金引換(代引き)なので、どなたかが家にいないと配送員の方は持ち帰ってしまうので注意してください。

楽天モバイルの初回の引き落とし日

代金引換(代引き)を利用した場合、端末代は現金、月額料金/事務手数料は口座引き落としになります。
口座振替の引き落とし日は毎月27日です。
したがって、

  • 端末代/アクセサリー代→商品到着日
  • 月額料金/事務手数料→契約月の翌月27日

にそれぞれ支払います。
なので、初回の引き落とし日は、契約月の翌月27日ということになります。
なお、楽天モバイルは、初月の月額料金は無料なので、

  • 1ヶ月目→事務手数料(3,240円)
  • 2ヶ月目以降→月額料金

という形で、初回の引落しは、3,240円のみとなります。

【銀行の残高不足に注意】
口座振替を利用する場合に限りませんが、銀行口座の残高不足には注意しましょう。
毎月27日に、残高が残っていないと、その月分の支払いは請求書で支払いになってしまい、請求書をコンビニや銀行に持っていって支払うことになります。
さらに、請求書での支払いも遅延してしまうと、通信停止や、強制解約になることもあるので注意してください。

楽天モバイルの代金引換(代引き)の注意点

楽天モバイルの代金引換(代引き)によって、クレジットカードを使わずに楽天モバイルの端末を購入できるようになりました。
ですが、支払いの王道はクレジットカードになっており、代金引換(代引き)を利用する場合は、注意しないといけないポイントもいくつかあるので、見ていきたいと思います。

店舗では申し込み不可

楽天モバイルには全国に店舗がありますが、代金引換(代引き)が利用できるのは、楽天モバイルのオンラインストアのみです。
楽天モバイルの店舗は実機を触ったりするのは便利ですが、楽天モバイルでは、オンラインストア限定のキャンペーンも数多くあり、店舗で契約して高くなることはあっても、安くなることはありません。
手続きの時間も短く済むため、申し込みはオンラインストアの方がオススメです。

楽天ポイントは併用不可

楽天モバイルでは、クレジットカードやデビットカードの支払いでは、余った楽天ポイントを、月額料金や端末代に充てることができます。
口座振替でも、楽天ポイントで月額料金や端末代を支払うことができます。
ですが、代金引換(代引き)と楽天ポイント併用できないので注意してください。
ただし、

  • 端末代→代金引換(代引き)
  • 月額料金→口座振替 ←楽天ポイント利用可能

なので、代金引換(代引き)を利用した場合でも。月々の支払いに楽天ポイントを充てることは可能です。

受け取り前に電話・ネットが繋がらなくなる

楽天モバイルでMNPをする場合、回線切り替えの方法を自動・手動で選ぶことができます。
ですが、自動切り替えの場合、スマホが到着する前に、利用中の携帯電話が2〜3日繋がらなくなります。
そして、代金引換(代引き)の場合、

  • 自動→不通期間あり ←代引きだとこちらになる
  • 手動→不通期間なし

不通期間ありの自動切り替えしか選べないため、MNP時は必ずスマホが到着する前の2〜3日は電話やネットが繋がらなくなるので、注意してください。

まとめ

1 楽天モバイルで利用可能な支払い方法

楽天モバイルでは、クレジットカード/デビットカード/口座振替と、ほぼすべての支払い方法に対応しています。
そして、端末代金、アクセサリーについては代金引換(代引き)により支払うこともできます。

2 楽天モバイルの代金引換とは?

楽天モバイルでは、口座振替と代金引換(代引き)により、クレジットカードなしで、楽天モバイルのスマホを購入することができます。
口座振替→月額料金、代金引換(代引き)→端末代と支払えば、クレジットカードがなくても、楽天モバイルの端末代の割引キャンペーンが付けられます。

3 楽天モバイルの代金引換(代引き)の申し込み方法

楽天モバイルの代金引換(代引き)は、支払い方法の選択で、口座振替(月々の支払い)、代金引換(端末/アクセサリー)を選ぶだけです。
他の格安SIM(MVNO)のように、口座振替を利用するために、書面による手続きが必要などの手間もありません。

4 楽天モバイルの代金引換(代引き)のメリット

楽天モバイルの代金引換(代引き)は以下のメリットがあります。

  • クレジットカードなしで端末が購入できる
  • 契約後に支払い方法は変更可能

これまでは、楽天モバイルでスマホを購入するには、クレジットカードが必要でした。
しかし、代金引換(代引き)の登場により、クレジットカード不要で、楽天モバイルのスマホを購入することができるようになりました。

5 楽天モバイルの代金引換(代引き)のデメリット

一方、楽天モバイルの代金引換(代引き)には、以下のデメリットがあります。

  • 送料/代引き手数料がかかる
  • 支払い手数料がかかる

コスト面では、クレジットカードやデビットカードの方が、代金引換(代引き)より優れています。
なので、クレジットカードやデビットカードをお持ちの方は、あえて代金引換(代引き)を利用する必要はないと思います。

6 楽天モバイルの代金引換(代引き)の受け取り方法

代金引換(代引き)を利用する場合は、配送業者の方が、スマホを届けてくれたら、端末代と引き換えに、商品を受け取ります。
楽天モバイルのオンラインストアでは、申し込み時に、配送日時を指定できるので、指定した日時に自宅にいるようにして、受け取りをスムーズに終わらせましょう。

7 楽天モバイルの初回の引き落とし日

楽天モバイルの代金引換(代引き)を利用すると、端末代は現金払い、月額料金は口座振替で支払います。
楽天モバイルの口座振替の引き落とし日は、毎月27日です。
なので、端末代は商品受け取り時、月額料金は契約月の翌月の27日に引き落しということになります。

8 楽天モバイルの代金引換(代引き)の注意点

楽天モバイルの代金引換(代引き)は、以下の3点に注意しましょう。

  • 店舗では申し込み不可
  • 楽天ポイントは併用不可
  • 受け取り前に電話・ネットが繋がらなくなる

通常、楽天モバイルでMNPする場合は、回線切り替えの方法を手動・自動で選べます。
ですが、代金引換(代引き)を利用すると、回線切り替え方法が自動しか選べず、不通期間が発生してしまうので気をつけてください。

楽天モバイルでは、端末代の支払いに、代金引換(代引き)が利用できます。
これまで、楽天モバイルではクレジットカードがないと、スマホを購入することができませんでした。
楽天モバイルは、端末代の割引キャンペーンがお得なだけに、クレジットカードを持っていない方にとっては、楽天モバイルのスマホを買えず歯がゆい思いをされていた方も。
しかし、代金引換(代引き)が利用できるようになったことで、クレジットカードなしでも、楽天モバイルの端末が購入できるようになり、スマホをキャンペーン価格で購入できるようになりました!
クレジットカードをお持ちでない方は、代金引換(代引き)で楽天モバイルのスマホを購入してはいかがでしょうか。

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楽天モバイルのエントリーコードで事務手数料無料は本当におトク?Amazonのエントリーパッケージの入手方法や有効期限などの注意点


楽天モバイルの申し込みには、エントリーパッケージという事務手数料を無料にするためのクーポン券が使えます。
でも、このクーポン券、思わぬ落とし穴があります。
実は、エントリーパッケージを利用すると、事務手数料は無料になるのですが、契約後の審査に落ちてしまう場合があるんです。
エントリーパッケージを使って事務手数料が割引になる可能性もありますが、もし審査に落ちてしまうとエントリーパッケージ代が丸々無駄になってしまいます。
というわけで、慎重を期して、楽天モバイルは、エントリーパッケージを使わず申し込むという方が、意外と多いんです。

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楽天モバイルのエントリーパッケージには、もう一つ欠点があります。
それは、エントリーパッケージを入手する際に、エントリーパッケージの購入代金432円と送料350円かかってしまうという点です。
つまり、エントリーパッケージを利用すると、事務手数料が無料になる代わりに、

  • クーポン券の購入代金がかかる
  • 送料がかかる

ということで、最終的な割引金額は、思ったより小さくなります。

必ずしもオススメできない楽天モバイルのエントリーパッケージですが、メリット/デメリットを踏まえて、本当に購入した方がよいものかを、解説していきたいと思います。

楽天モバイルのエントリーパッケージとは?

まもるくん

楽天モバイルに申し込もうと思ったら、「エントリーパッケージを利用」という申し込み先があるんです。

エントリーパッケージとは、どういうものなのでしょうか?

スマホアドバイザー

エントリーパッケージは、楽天モバイルの契約時にかかる事務手数料を割り引くための、クーポン券のようなものです。
エントリーパッケージの中を見ると、以下のようにエントリーコードという数字が書いてあります。

そして、このエントリーコードを、楽天モバイルの申し込み画面で入力をすると、楽天モバイルの契約時にかかる事務手数料が、割引になるんです。

まもるくん

なるほど。
エントリーパッケージはどこにいけば、手に入れられるのでしょうか?

スマホアドバイザー

エントリーパッケージは、Amazonで販売されています。

まもるくん

えっ、クーポン券なのにお金を払って買うんですか。
タダで配ってるものではないんでしょうか?

スマホアドバイザー

ちょっとややこしいですよね。
エントリーパッケージは、クーポン券なのに、どこかで配られているものではなくて、Amazonで購入するものなんです。
つまり、

1.Amazonでエントリーパッケージを購入
2.楽天モバイルに申し込み ←事務手数料が無料になる

と、Amazonで購入した割引券を使って、楽天モバイルに申し込むと、事務手数料が無料になるんです。

まもるくん

なるほど。
ちなみに、エントリーパッケージは、楽天市場では売ってないのでしょうか。
楽天のポイントが結構貯まっているので、もし楽天市場で売ってるなら、楽天市場でエントリーパッケージを買いたいなと。

スマホアドバイザー

楽天モバイルなのに、楽天市場ではなくAmazonでクーポン券を買うのは、なんか変な感じですよね。
でも、2017年5月時点では、楽天モバイルのエントリーパッケージは、Amazonでしか販売されていません。
たしかに、もっと安くエントリーパッケージを購入できるところがあればよいのですが、今のところ、エントリーパッケージを入手できるのはAmazonのみです。

楽天モバイルのエントリーパッケージ(エントリーコード)とは、契約時の事務手数料が、無料になるクーポン券のようなものです。

エントリーパッケージは、上記のような紙のことで、この紙の中に、以下のエントリーコードが記載されています。

エントリーパッケージを開けると、見開きの右下に書かれている数字が、エントリーコードです。
楽天モバイルを申し込む際に、このエントリーコードを入力すると、楽天モバイルの契約時にかかる事務手数料が無料になります。
エントリーパッケージ(エントリーコード)は、抽選などで一部の方が手に入れられるものではなく、Amazonでどなたでも購入できるものです。
エントリーパッケージ(エントリーコード)を購入する手間はかかりますが、手間さえ惜しまなければ、誰でも、事務手数料を無料にできます。

エントリーパッケージの使い方

エントリーパッケージ(エントリーコード)を使って、楽天モバイルの契約時の事務手数料を無料にするには、以下の3つのステップを踏みます。

  1. Amazonでエントリーパッケージを購入
  2. エントリーパッケージが郵送される
  3. 楽天モバイルの申し込みページで、エントリーコードを入力

Amazonでエントリーパッケージを購入すると、郵送で、2〜3日後にエントリーパッケージが自宅に届きます。
エントリーパッケージが到着したら、エントリーパッケージを手元に置いて、楽天モバイルのオンラインストアにアクセスします。

楽天モバイルのオンラインストアにアクセスすると、上記のような画面が現れます。
上記の画面の赤枠で囲った部分に「今すぐお申し込み」というボタンがあるので、クリックして次のページに進みます。

すると、上記のように申し込み方法を選択する画面が現れます。
そして、ページの一番下の「エントリーパッケージを利用」というところを押して、申し込みを進めます。

【エントリーコードの入力し忘れに注意】
上記の申し込み画面のところで、

  • 今すぐWebでお申し込み
  • ショップでお申し込み
  • エントリーパッケージを利用

という3つの申し込み方法が選べます。
ここでは必ず、「エントリーパッケージを利用」というところから、申し込みを進めるようにしてください。
「今すぐWebでお申し込み」や「ショップでお申し込み」というところから、申し込みを進めてしまうと、エントリーコードを入力する画面が出てこないまま、申し込みが完了してしまいます。
そうすると、せっかく購入したエントリーパッケージが無駄になってしまいます。
エントリーパッケージを購入した際は、確実に、「エントリーパッケージを利用」というところを押して、申し込みを行うようにしましょう。

「エントリーパッケージを利用」というところを押して、申し込みを進めると、エントリーコードを入力する欄が出てきます。
エントリーコードは、エントリーパッケージを開くと、右下に書かれています。
上記の空欄の部分に、エントリーコードを入力し、「お申し込みへ進む」のボタンを押して次に進みます。
その後、SIMカードのサイズや料金プランを選択し、氏名/生年月日/住所など契約者情報などを入力していくと、楽天モバイルの契約時にかかる事務手数料が、無料になります。

エントリーパッケージの販売価格

楽天モバイルのエントリーパッケージ(エントリーコード)の販売価格は、432円(税込み)です。
Amazonでは合計購入金額が2,000円以上にならないと、送料350円が発生するというルールがあります。
432円+350円=782円ということで、エントリーパッケージ(エントリーコード)の送料込みの価格は、782円になります。
送料を払うのはもったいないという方は、エントリーパッケージ以外に、お水や石鹸、シャンプーなど日用品を購入して、合計金額を2,000円以上にしてから、エントリーパッケージを購入するのがオススメです。

エントリーパッケージの利用条件

楽天モバイルのエントリーパッケージ(エントリーコード)は、楽天モバイルに申し込む方なら、どんな方でも利用することができます。

  • 通話SIM、データSIM
  • ベーシックプラン/3.1GB/5GB/10GB/20GB/30GB
  • スマホ本体と同時購入

上記いずれの場合でも、エントリーパッケージ(エントリーコード)は利用できます。
エントリーパッケージ(エントリーコード)には、通話SIM用/データSIM用といった区分はなく、一種類だけです。
そのため、間違って別のエントリーパッケージを購入してしまう心配はありません。

ただし、コミコミプランという、スマホ本体代金/5分かけ放題がセットになったプランについては、エントリーパッケージ(エントリーコード)は利用できないので注意しましょう。
コミコミプランについては、エントリーパッケージ(エントリーコード)は使えず、事務手数料の割引を受けることはできません。

楽天モバイルのエントリーパッケージの入手方法

続いて、楽天モバイルのエントリーパッケージの入手方法を見ていきます。
エントリーパッケージは割引券ですが、ネットショッピングサイトやコンビニなどで購入するものです。
どこかで配られているものではないので、誰でも利用するチャンスはあります。

Amazon

楽天モバイルのエントリーパッケージ(エントリーコード)は、Amazonで購入するのが一般的です。
元々、楽天モバイルの店舗や、ヨドバシカメラなどの家電量販店では販売されておらず、エントリーパッケージ(エントリーコード)ができるのは、Amazonのみでした。
楽天モバイルのエントリーパッケージ(エントリーコード)は、Amazonで、以下の商品名で販売されています。

商品名:楽天モバイル エントリーパッケージ SIMカード(事務手数料無料・期間限定1,000円×6ヶ月割引つき)

【エントリーパッケージの中にSIMカードは入っていない】
エントリーパッケージ(エントリーコード)は、商品名に「SIMカード」と書かれていますが、SIMカードは入っていません。
SIMカードは、エントリーパッケージ(エントリーコード)を購入後、楽天モバイルに申し込む際に、以下のいずれかより選択可能です。

SIMカードのタイプ→通話SIM/データSIM(SMSなし)/050データSIM(SMSあり)
SIMカードのサイズ→nanoSIM/microSIM/標準SIM

つまり、Amazonでエントリーパッケージ(エントリーコード)を購入するタイミングでは、SIMカードのタイプやサイズを気にする必要はありません。

上記のAmazonのエントリーパッケージの購入ページにアクセスしたら、「カートに入れる」ボタンを押しましょう。
注意したいのは、エントリーパッケージだけを購入すると、エントリーパッケージの購入費用の432円だけでなく、送料350円も発生してしまうという点です。
Amazonは、購入代金の合計が2,000円以上でないと送料がかかってしまいます。
そのため、エントリーパッケージ(エントリーコード)を購入する際は、他にも日用品などを購入して、合計金額を2,000円以上にしてから、購入ボタンを押すようにしましょう。

また、エントリーパッケージ(エントリーコード)を購入しようとすると、上記のように、無料お急ぎ便の利用を、オススメされることがあります。
無料お急ぎ便を利用すると、たしかに送料はかからないのですが、30日間経過すると、自動で有料会員に切り替わってしまいます。
しかも、有料会員費は年間3,900円と結構高めです。
そして、年会費3,900円は、有料会員に切り替わったタイミングで一括で引き落とされます。
従って、エントリーパッケージ(エントリーコード)を購入する際は、

  • そもそも無料お急ぎ便を試さず、合計金額を2,000円以上にして、送料を無料にする
  • 無料お急ぎ便を試しても、30日以内に有料会員を解除する

のいずれかの方法を取って、余計な費用がかからないようにしましょう。
無料お急ぎ便を使って申し込んだ方は、こちらのカスタマーサービスに連絡のページから、電話/チャット/メールを利用して、キャンセルすることができます。

スマホアドバイザー

エントリーパッケージをAmazonで購入する際は、送料を払ったり、Amazonの有料会員になってしまったりしないようにしましょう。
せっかく割引券を購入しても、余計な費用を支払ってしまっては、節約になりません。
Amazonでエントリーパッケージを購入する際は、

1.送料を無料にする
2.有料会員に登録しない

という2点に注意して、余計な費用を発生させないのが、節約のポイントです。

ローソン

ローソンでエントリーパッケージを購入した方限定!
スーパーホーダイをご契約で3,000ポイントプレゼントキャンペーン実施中。
期間:2018年11月6日(火)~2018年11月19日(月)

全国のローソン店舗(14,244店:2018年6月末時点、「ローソンストア100」を含む)で販売中の「楽天モバイル エントリーパッケージ」を購入し、スーパーホーダイを契約した方に、楽天スーパーポイントがプレゼントされます。

「楽天モバイルエントリーパッケージ」は、コンビニなどのレジで決済後に有効になります。
カードの価格は3,000円(非課税)で、契約事務手数料3,665円(税込)が無料になります。

ローソンでAmazonのギフトカードなどが売っているスペースがあるんですが、そこに楽天モバイルのエントリーパッケージが売られています。
もしかしたら、このRのカードを見たことあるという方もいらっしゃるかもしれません。
これ実は、楽天モバイルのエントリーパッケージだったんです。
コンビニで買えるのはちょっと意外という方もいらっしゃると思います。

エントリーパッケージは、全国のローソン店舗(14,244店:2018年6月末時点、「ローソンストア100」を含む)で、3,000円(非課税)で購入できます。

「楽天モバイルエントリーパッケージ」は、コンビニなどのレジで決済後に有効になります。
カードの価格は3,000円で、契約事務手数料(税込3,665円)が無料になります。
ローソンでエントリーパッケージを購入して、楽天モバイルに申し込むと、3,665円-3,000円=665円がお得になるということになります。

Amazonで購入する場合と使い方が違い、ローソンでエントリーパッケージを購入した場合は、下記の専用Webページへアクセスし、「エントリーコード」を入力します。

エントリーコード入力画面

エントリーコードは、楽天モバイルのエントリーパッケージの裏面に記載があります。
銀色の部分をコインなどで軽く削るとエントリーコードが出てきます。

スマホアドバイザー

ただ、正直言って、割引額は、Amazonで購入する場合よりは少ないので、あんまりオススメできません。わざわざローソンに買いに行くまでの価値はないと思います。割引額はたったの665円なので、直接、楽天モバイルのオンラインストアで申し込みをする方が手間もなくオススメです。

メルカリやヤフオクでもエントリーパッケージは買える?

楽天モバイルのエントリーパッケージ(エントリーコード)は、メルカリやヤフオクなどのネットオークションでも購入することができます。
でも、楽天モバイルのエントリーパッケージ(エントリーコード)は、Amazonで432円と安い価格で購入できるため、ネットオークションでエントリーパッケージ(エントリーコード)を購入した方が高くなってしまう場合が多いです。
メルカリやヤフオクで、エントリーパッケージ(エントリーコード)を購入しても、送料はかかりますし、出品者とのやり取りもめんどうです。
なので、今のところ、エントリーパッケージ(エントリーコード)の購入は、Amazonがオススメです。

楽天モバイルのエントリーパッケージのメリット

エントリーパッケージ(エントリーコード)は無料で手に入れられるものではなく、有料で購入するものです。
エントリーパッケージ(エントリーコード)のメリットをしっかり把握して、お金を払ってまで購入した方がよいものなのか、確認していきましょう。

事務手数料が割引になる

楽天モバイルのエントリーパッケージ(エントリーコード)の一番のメリットは、もちろん事務手数料が割引になるという点です。
エントリーパッケージ(エントリーコード)を利用すると、事務手数料がどのくらい割引になるのか、計算してみたいと思います。
楽天モバイルのエントリーパッケージ(エントリーコード)を利用すると、

  • 楽天モバイルの事務手数料:3,665円(税込み)無料
  • エントリーパッケージの費用:432円(税込み)

と、事務手数料3,665円を支払う代わりに、エントリーパッケージの費用432円を支払うことになるので、初期費用が432円とめちゃめちゃ安くなります。
つまり、Amazonでエントリーパッケージ(エントリーコード)を購入するだけで、

3,665円-432円=3,233円

と3,233円の割引を受けることができるんです。
Amazonでエントリーパッケージを購入するためにかかった時間が5分だとすると、たった5分の作業で3,233円の節約をしたことになります。
時給800円のコンビニのバイトなら、800円x4時間=3,200円で、4時間働いてようやく3,200円の収入です。
エントリーパッケージ(エントリーコード)を購入すれば、コンビニで4時間働いてバイト代をもらうのと、ほぼ同じ金額を節約することができます。

Amazonで割引券を購入するというちょっとした手間をかけるだけで、3,233円も節約ができるのは、かなり効率のよいバイトだと思います。

他のキャンペーンと併用可能

【追記】18/6/18
楽天モバイルは「月額料金1,000円x6ヶ月の割引キャンペーン」は終了しています。

エントリーパッケージ(エントリーコード)は、「1,000円x6ヶ月割引キャンペーン」など、楽天モバイルの他のキャンペーンと併用が可能です。
たとえば、2017年7月12日(火)まで実施中の「1,000円x6ヶ月割引キャンペーン」と、エントリーパッケージを併用すると、

  • 1,000円x6ヶ月割引キャンペーンによる割り引き→6,000円
  • エントリーパッケージによる割り引き→3,233円

で、6,000円+3,233円=9,233円と、合計で1万円近くもの割引を受けることができます。

「1,000円x6ヶ月割引キャンペーン」は、月額料金を毎月1,000円x6ヶ月間、割り引いてくれるキャンペーンです。
たとえば、通話SIMの3.1GBプランだと、月額料金が1,600円/月から600円/月に割り引かれます。
つまり、キャンペーン期間中に、エントリーパッケージ(エントリーコード)を利用して、楽天モバイルの通話SIM3.1GBに乗り換えると、

  • 事務手数料→432円
  • 月額料金→600円/月(6ヶ月間)

と、とんでもなく安い料金で、スマホが使えることになります。
格安SIM(MVNO)といえど、事務手数料/月額料金がここまで安いところは、まずありません。
「1,000円x6ヶ月割引キャンペーン」のように、運良くエントリーパッケージと併用できるキャンペーンがあれば、ぜひ利用しましょう。

他の格安SIMよりエントリーパッケージが安い

楽天モバイル以外でも、エントリーパッケージ(エントリーコード)を販売している格安SIM(MVNO)は、以下のように数多くあります。
中でも、楽天モバイルのエントリーパッケージは、エントリーパッケージの販売価格が安いため、事務手数料の節約額も大きくなります。

逆にNifMo(ニフモ)のように、エントリーパッケージの販売価格が約3,000円と、めちゃくちゃ高く、エントリーパッケージを購入しても、ほとんど節約にならないものもあります。
楽天モバイルのエントリーパッケージは、他の格安SIMのエントリーパッケージより販売価格が安く、お買い得と言えます。

楽天モバイルのエントリーパッケージのデメリット

一方で、楽天モバイルのエントリーパッケージ(エントリーコード)には、デメリットもあります。
クーポン券にデメリットなんてないのでは?と思われるかもしれませんが、実はエントリーパッケージ(エントリーコード)を購入したら損というケースさえあるので、注意が必要です。

初月無料の特典が使えない

【追記】18/6/18
楽天モバイルは初月無料の特典が終了しています。

楽天モバイルでは初月の月額料金が、無料になります。
ですが、この初月無料の特典、エントリーパッケージ(エントリーコード)を利用すると無くなってしまうんです。
もし、

事務手数料の割引額<初月の月額料金

となった場合、エントリーパッケージを利用した方が損ということになります。
クーポン券を利用したら、逆に支払いが増えてしまったというのは、避けたいところです。
では、楽天モバイルの月額料金がいくらになるかというと、たとえば通話SIMでは、以下のようになります。

  • ベーシックプラン→1,350円
  • 3.1GBプラン→1,728円
  • 5GBプラン→2,322円
  • 10GBプラン→3,196円
  • 20GBプラン→5,130円
  • 30GBプラン→6,420円

20GBプランや30GBプランだと、以下のように、事務手数料の割引額3,233円よりも初月の月額料金の方が大きくなるので、エントリーパッケージを利用すると損です。

  • 20GBプラン:3,233円-5,130円=1,897円の赤字
  • 30GBプラン:3,233円-6,642円=3,409円の赤字

また、10GBプラン以下についても、事務手数料が割り引きになる代わりに、初月の月額料金は発生します。
つまり、エントリーパッケージ(エントリーコード)を利用したことによる節約額は、以下になります。

  • ベーシックプラン:3,233円-1,350円=1,983円の節約
  • 3.1GBプラン:3,233円-1,728円=1,505円の節約
  • 5GBプラン:3,233円-2,322円=911円の節約
  • 10GBプラン:3,233円-3,196円=37円の節約

3.1GBプランだと、節約できる額は1,505円。
これを大きいと見るか、小さいと見るかは人それぞれですが、たったの1,500円程度のために、Amazonでクーポン券を買って、コードを入力してという手間をかける方がもったいないように思います。

送料がかかる

Amazonでエントリーパッケージを購入すると、送料が350円かかります。
エントリーパッケージの購入代金は432円。
商品代432円に対して送料350円というのは、もったいないです。

一方、送料を無料にするためには、Amazonでの合計購入金額を2,000円以上にする必要があります。
普段からAmazonで買い物をしていて、ついでにエントリーパッケージを購入するという方だと、合計金額を簡単に2,000円以上にできて、送料を無料にできるかもしれません。
でも、普段からAmazonで買い物をしていない方だと、送料を無料にするために、余計な商品を買う羽目になり、エントリーパッケージを買うことで、逆に損をしてしまう可能性も結構あります。

データSIMでも最低利用期間が発生する

楽天モバイルには、最低利用期間というものがあります。
エントリーパッケージ(エントリーコード)を利用すると、最低利用期間が、

  • 通話SIM:12ヶ月
  • データSIM:0ヶ月→6ヶ月

となります。
通話SIMについては、エントリーパッケージを利用しなくても、12ヶ月の最低利用期間があります。
一方、データSIMについては、元々最低利用期間がありませんが、エントリーパッケージを利用することで、最低利用期間が6ヶ月に増えてしまいます。
エントリーパッケージを使うと、データSIMでも最低6ヶ月は利用しないといけなくなるので、お試しでデータSIMを1ヶ月だけ使うといったことが、できなくなってしまいます。

コミコミプランでは利用不可

楽天モバイルにはコミコミプランといって、スマホ本体代と5分かけ放題がセットになって、月額料金が1,880円のプランがあります。
コミコミプランを利用すると、SIMとスマホを別々で購入するよりも、スマホ本体代が割り引きになるメリットがあります。
しかし、コミコミプランを利用する場合、エントリーパッケージ(エントリーコード)は利用できず、事務手数料がかかってしまいます。

なので、コミコミプランを利用しようとしている方は、間違って、エントリーパッケージを購入しないように注意してください。
せっかくエントリーパッケージを購入しても、コミコミプランでは使えないので、エントリーパッケージの購入代金432円が、無駄になってしまいます。

楽天モバイルのエントリーパッケージは本当におトク?

【追記】18/6/18
楽天モバイルは初月無料の特典が終了しています。

楽天モバイルのエントリーパッケージを利用すると、契約時の事務手数料が、割り引きになります。
一方で、エントリーパッケージを利用すると初月無料の特典がなくなったり、エントリーパッケージ購入時に送料350円がかかります。
つまり、事務手数料の割り引き額である3,233円が、初月無料の特典と送料350円の合計よりも大きければ、エントリーパッケージを購入した方がお得ということになります。

事務手数料の割引額から、初月無料特典、送料350円を引くと、それぞれの料金プランにおける節約額は、以下のようになります。

  • ベーシックプラン:3,233円-1,350円-350円
    =1,533円の節約
  • 3.1GBプラン:3,233円-1,728円-350円
    =1,155円の節約
  • 5GBプラン:3,233円-2,322円-350円
    =561円の節約
  • 10GBプラン:3,233円-3,196円-350円
    =313円の赤字
  • 20GBプラン:3,233円-5,130円-350円
    =2,247円の赤字
  • 30GBプラン:3,233円-6,642円-350円
    =3,759円の赤字

10GBプラン〜30GBプランについては、エントリーパッケージ(エントリーコード)を購入すると逆に損ということが分かります。
ベーシックプラン〜5GBプランについては、節約にはなるものの、たった500円〜1,500円の節約に、そこまで労力をかける必要があるかはちょっと疑問です。
たった500円〜1,500円の節約に、わざわざエントリーパッケージを購入するのもめんどうという方は、直接、楽天モバイルのオンラインストアから申し込みをするのがオススメです。

楽天モバイルをエントリーパッケージ購入からSIM到着までの流れ

楽天モバイルのエントリーパッケージ(エントリーコード)を購入してから、SIMカードやスマホが到着するまでの日数や流れについて、見ていきたいと思います。
Amazonで購入したエントリーパッケージが届くまでに2日程度、楽天モバイルのSIM/スマホが届くまでに2日程度かかり、エントリーパッケージを購入してから大体4日後には楽天モバイルを使い始めることが出来ます。
エントリーパッケージ購入から、SIM/スマホが到着するまでの流れは、大体こんな感じです↓↓

  • 当日:Amazonでエントリーパッケージを購入
  • 2日後:エントリーパッケージが到着
  • 2日後:楽天モバイルに申し込み
  • 4日後:楽天モバイルのSIM/スマホが到着

つまり、Amazonでエントリーパッケージを購入すると、エントリーパッケージを購入しない場合にくらべて、楽天モバイルのSIM/スマホが到着までにかかる日数が、2日程度延びることになります。
2日くらい楽天モバイルを使い始める日数が延びても構わないというのであれば、Amazonでエントリーパッケージを購入してもよいとは思います。
でも、申し込みの手間を省きたい、早く楽天モバイルに切り替えたいという方は、直接、楽天モバイルのオンラインストアから申し込むのもよいと思います。

【楽天モバイルは口座振替による支払いも可能】
ちなみに、楽天モバイルは、支払い方法としてクレジットカードやデビットカードだけでなく、口座振替にも対応しています。
エントリーパッケージ(エントリーコード)を利用する場合でも、もちろん、口座振替による支払いは可能です。

楽天モバイルのオンラインストアの申し込みを進めていくと、上記のように銀行の口座番号などを入力する欄が現れるので、オンライン上の手続きだけで、口座振替の設定が可能です。
初回の引き落とし日は、契約月(=SIMカードが到着した日を含む月)の翌月27日です。
なので、たとえば6月21日にSIMカードが届いたら、翌月7月27日までには、銀行口座にお金を預けておくようにしましょう。

楽天モバイルのエントリーパッケージの注意点

最後に、楽天モバイルのエントリーパッケージ(エントリーコード)を利用する上での注意点について、見ていきたいと思います。
エントリーパッケージを購入する前の参考にして頂ければ幸いです。

エントリーパッケージにSIMカードは入っていない

意外に思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、エントリーパッケージの中には、SIMカードは入っていません。
エントリーパッケージの商品名が「楽天モバイル エントリーパッケージ SIMカード」となっているので、SIMカードが中に入っていると思いがちです。
でも、エントリーパッケージはタダの紙です。

SIMカードは、楽天モバイルのオンラインストアから申し込みをする際に選びます。
なので、エントリーパッケージを購入する際に、SIMの種類を気にする必要はないです。

エントリーパッケージには有効期限がある

エントリーパッケージ(エントリーコード)には、だいたい半年〜1年くらいの有効期限があります。
エントリーパッケージを購入して、半年以上も使わないということは、あまりないかもしれません。
でも、ネットオークションなどで中古のエントリーパッケージを購入する場合は、エントリーパッケージの有効期限が切れていないか、確認しておくようにしましょう。

エントリーパッケージが利用できるのは1枚につき1回まで

エントリーパッケージは、1回線契約するのに、1回しか利用できません。
つまり、1枚エントリーパッケージを購入して、2回線分の事務手数料を無料にすることはできないんです。
2回線を契約して、2回線とも事務手数料を無料にするなら、エントリーパッケージも2枚必要になります。

エントリーパッケージはなくても契約は可能

もちろん、エントリーパッケージがなくても、楽天モバイルに契約はできます。
楽天モバイルに少しでも安く契約したいという場合は、エントリーパッケージを購入するのもよいと思いますが、割引額はせいぜい500円〜1,500円程度。
それほど大きな割引額でもないので、何が何でもエントリーパッケージを使わないと損というほどでもないと思います。

まとめ

1 楽天モバイルのエントリーパッケージとは?

楽天モバイルのエントリーパッケージは、契約時の事務手数料を安くするためのクーポン券です。
エントリーパッケージはどこかで配られているものではなく、Amazonで432円支払えば、誰でも購入することができます。

2 楽天モバイルのエントリーパッケージの入手方法

エントリーパッケージは、Amazonで購入します。
Amazonでエントリーパッケージを購入する際は、送料を払ったり、有料会員に登録してしまったりして、余計な費用がかからないようにしましょう。
楽天モバイルのエントリーパッケージですが、楽天市場では購入できないので、注意してください。

3 楽天モバイルのエントリーパッケージのメリット

楽天モバイルのエントリーパッケージのメリットは、事務手数料が割引になる点です。
楽天モバイルの事務手数料は3,665円。
そして、エントリーパッケージは432円で購入できます。
エントリーパッケージを利用すると、

  • 楽天モバイルの事務手数料:3,665円(税込み)無料
  • エントリーパッケージの費用:432円(税込み)

と、楽天モバイル契約時にかかる初期費用は432円になります。
元々、楽天モバイルの事務手数料は3,665円です。
従って、エントリーパッケージを利用することによる割引額は、

3,665円-432円=3,233円

となり、エントリーパッケージによって、事務手数料が3,223円分、割引になるということになります。

4 楽天モバイルのエントリーパッケージのデメリット

一方、楽天モバイルのエントリーパッケージを購入することによるデメリットもあります。
エントリーパッケージを利用すると、初月無料の特典がなくなるんです。
つまり、エントリーパッケージを利用すると、事務手数料が割り引きになる代わりに、初月の月額料金が1ヶ月分丸々発生してしまいます。

事務手数料の割引額から、初月の月額料金を引くと、

  • ベーシックプラン:3,233円-1,350円
    =1,983円の節約
  • 3.1GBプラン:3,233円-1,728円
    =1,505円の節約
  • 5GBプラン:3,233円-2,322円
    =911円の節約
  • 10GBプラン:3,233円-3,196円
    =37円の節約

となり、エントリーパッケージを利用しても、それほど大きな割引は受けられないことが分かると思います。

5 楽天モバイルのエントリーパッケージは本当におトク?

【追記】18/6/18
楽天モバイルは初月無料の特典が終了しています。

楽天モバイルのエントリーパッケージを購入するには、送料350円がかかります。
事務手数料の割引額から、初月無料特典、送料350円を引くと、各料金プランにおける節約の額は、以下のようになります。

  • ベーシックプラン:3,233円-1,350円-350円
    =1,533円の節約
  • 3.1GBプラン:3,233円-1,728円-350円
    =1,155円の節約
  • 5GBプラン:3,233円-2,322円-350円
    =561円の節約
  • 10GBプラン:3,233円-3,196円-350円
    =-313円の赤字
  • 20GBプラン:3,233円-5,130円-350円
    =2,247円の赤字
  • 30GBプラン:3,233円-6,642円-350円
    =3,759円の赤字

たったの500円〜1,500円程度の節約のために、Amazonでエントリーパッケージを購入する手間をかけるかは、少し疑問です。

6 楽天モバイルをエントリーパッケージ購入からSIM到着までの流れ

エントリーパッケージはAmazonで購入後、2日後には到着します。
そして、楽天モバイルはSIM/スマホを申し込み後、2日後には到着します。
つまり、エントリーパッケージを購入すると、楽天モバイルを使い始めるのが、2日程度延びるということになります。
申し込みの手間を省きたい方、すぐに楽天モバイルの使い始めたいという方は、どうしてもエントリーパッケージを購入しないといけないということもないです。

7 楽天モバイルのエントリーパッケージの注意点

楽天モバイルのエントリーパッケージには、SIMカードは入っていません。
エントリーパッケージはタダの紙です。
SIMカードは、楽天モバイルのオンラインストアから申し込みをする際に選択します。
なので、エントリーパッケージを購入する際に、SIMの種類などを気にする必要はありません。

楽天モバイルのエントリーパッケージは、事務手数料を割引くためのクーポン券です。
たしかに、料金プランによってはエントリーパッケージを利用した方が、初期費用を安く抑えることができます。

でも、エントリーパッケージを購入する手間などを考えると、何が何でもエントリーパッケージを利用しないと、損というほどのものではありません。
申し込みの手間を省きたい、めんどうなことは嫌だという方は、エントリーパッケージを利用せずに、楽天モバイルに申し込みをするのも、意外とオススメです。

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楽天モバイルはデビットカードで月額料金/機種代金が支払い可能!契約後の引き落とし日や手数料無料で端末代を分割払いする方法を解説!


楽天モバイルは、デビットカードによる支払いが確実にできます。
他の格安SIM(MVNO)では、デビットカードは公式な支払い方法として認められていないため、デビットカードだと契約時の審査に不利になることがあります。
でも、楽天モバイルでは、公式な支払い方法として、

  • 楽天デビットカード(JCB/VISA)
  • スルガVISAデビットカード

の2種類のデビットカードが使えます。
楽天モバイルをデビットカードで契約した場合でも、支払い手数料がかからず、クレジットカードで契約するのと費用面のデメリットはありません。
クレジットカードをお持ちでない方も、楽天モバイルならデビットカードを使って、確実に契約が可能です。

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楽天モバイルの契約時に利用可能なデビットカードでオススメは、楽天デビットカード(JCB)です。
楽天デビットカード(JCB)は、年会費無料/発行手数料無料で作れるデビットカードで、カード発行時に審査もありません。

楽天デビットカード(JCB)はどなたでも簡単に作れますが、クレジットカード並にポイントが貯まりやすく、月額料金を100円支払うごとに1円分の楽天ポイントが貯まます。
さらに、楽天デビットカード(JCB)で、楽天モバイルに申し込むと、新規入会特典として500円がキャッシュバックされます。
審査がないのにも関わらず、ポイントがたくさんもらえるのが、楽天デビットカード(JCB)の利点です。

楽天モバイルをクレジットカード以外の方法で契約するなら、審査不要で発行できて、ポイントも貯まる楽天デビットカード(JCB)がオススメです。

そもそもデビットカードとは

デビットカードというとあまり聞き慣れないかもしれませんが、海外ではクレジットカードよりも利用者数が多い便利なカードです。
デビットカードには、VISA、Master、JCBなどのブランドのカードがあります。
VISA、Master、JCBのブランドのカードのあるお店であれば、レストランやコンビニでクレジットカードと同じように利用できます。

クレジットカードとの違い

デビットカードは上記のように、見た目はクレジットカードとほとんど同じで、表面にはカード番号、氏名、有効期限が書かれています。
従って、一見クレジットカードのみしか利用できないAmazonのようなネットショッピングサイトでも、クレジットカード情報を入力する欄に、カード番号、氏名、有効期限を入力すれば、デビットカードによる支払いが可能です。

裏面には、サイン、セキュリティーコードを記入する欄があります。
セキュリティーコードは、ネットショッピングを利用する際に、必要がある場合が多いです。
クレジットカード情報を入力する欄に、セキュリティコードも求められた場合は、カード番号などに加えて、セキュリティコードも入力します。

コンビニやレストランのレジなどでデビットカードを利用する場合は、上記のよなカードリーダーにデビットカードを通して支払いをします。
つまり、デビットカードをお店で利用する際の使い方もクレジットカードとほとんど同じです。

また、上記のように、携帯料金や水道ガス電気代など、カードを登録して、毎月自動で引き落としをするような月次払いにもデビットカードは対応しています。

上記のようにデビットカードは、カードの見た目や使い方としては、クレジットカードとほとんど同じですが、クレジットカードと違う点も結構あるので、見ていきたいと思います。
クレジットカードとデビットカードの違いをまとめると以下のような点があります。

クレジットカード

  • 支払いタイミング:後払い
  • 支払い回数:1回払いもしくは分割払い
  • 審査:あり
  • 対象年齢:18歳以上
  • 支払い限度額:カード会社による

デビットカード

  • 支払いタイミング:即時払い
  • 支払い回数:1回払いのみ
  • 審査:なし
  • 対象年齢:16歳以上
  • 支払い限度額:銀行口座の残高内

デビットカードは見た目や使い方は、クレジットカードとほとんど同じですが、こうして見ると、結構違うポイントがたくさんあります。

デビットカードで支払うメリット

デビットカードで払うメリットには以下のようなものがあります。

  • 審査不要でカードを持つことができる
  • 利用料金に応じてポイントが貯まる
  • 即時決済なので使いすぎの心配がない

デビットカードで利用する上で、特に注目したいのが、カード発行に審査が不要である点です。
過去にクレジットカードの支払いを滞納したりして、新たにクレジットカードを作ることができないという方も、デビットカードであれば簡単に発行できます。
格安SIM(MVNO)の中には、クレジットカードがないと契約ができないというところが多いです。
でも、楽天モバイルのようにデビットカードが利用できる格安SIM(MVNO)だと、クレジットカードを持てない方でも、デビットカードで契約が可能なんです。

デビットカードで支払うデメリット

  • 立替払いがないので、残高不足に注意
  • 銀行口座を開設する必要がある

デビットカードは、クレジットカードと違って立て替え払いがありません。
そのため、銀行口座に残高がないと、そもそも買い物ができません。
使いすぎの心配がないという点ではメリットになりますが、常に銀行口座にお金を入れておかないといけない点には注意する必要があります。

そして、デビットカードを利用する上で、見落としがちなのが、デビットカードを利用した際に引き落としがある銀行口座です

クレジットカード→どこの銀行からでも引き落としができる
デビットカード→デビットカード発行元の銀行口座のみからしか引き落とせない

クレジットカードの場合だと、三井住友VISAカードを作った場合、引き落としができる銀行口座は、三井住友銀行だけでなく、りそな銀行、みずほ銀行、三菱東京UFJ銀行などどの銀行でも大丈夫です。
一方、デビットカードの場合、楽天デビットカード(JCB)というデビットカードを発行したら、楽天銀行の銀行口座からしか引き落としができません。
楽天デビットカード(JCB)を作ったら、今利用している銀行口座からある程度のお金を、楽天銀行に移し替える手間が発生します。

楽天モバイルで利用可能な支払い方法

格安SIM(MVNO)は支払い方法がクレジットカードのみとしているところが多いですが、楽天モバイルは、

  • クレジットカード
  • デビットカード
  • 口座振替

の3種類の支払い方法が利用できます。
支払い方法がたくさんあるので、クレジットカードがないから契約できないといったこともないです。

それでは、それぞれの支払い方法について詳しく見ていきたいと思います。

クレジットカード

楽天モバイルでは、以下のクレジットカードが利用できます。

  • VISA (ビザ)
  • JCB (ジェーシービー)
  • MasterCard (マスターカード)
  • American Express(アメリカン・エキスプレス)
  • DinersClub(ダイナースクラブ)

楽天カードとか、ヤフージャパンカードとか、LIFECardとかはどうなるの?と思われるかもしれませんが、もちろん大丈夫です。
楽天カードはカードの名前で、VISAとかJCBはブランド名です。
楽天カードでも、楽天カードのVISAブランドのカード、楽天カードのJCBブランドのカードというのがあるので、クレジットカードを持たれている方は、クレジットカードの右下のロゴを見てみてください。
VISAとかJCBとかのロゴがあれば、楽天モバイルで使うことができます。

スマホアドバイザー

基本的に、楽天モバイルではこのクレジットカードは使えないというものはありません。
日本国内で発行されたクレジットカードだったら、どれでも大丈夫です。
楽天モバイルの契約時には審査がありますが、クレジットカードによる契約が一番審査に通りやすいです。
そして、クレジットカードは他の支払い方法のデビットカードや口座振替に比べて、ポイントの還元率が高いということもあり、クレジットカードを持っているなら、クレジットカードで契約されるのがオススメです。

デビットカード

楽天モバイルでは、支払い方法にデビットカードも使えます。
デビットカードを公式な支払い方法として認めている格安SIM(MVNO)は、あまりないのですが、楽天モバイルでは公式サイトにしっかりデビットカードが利用可能と記載されています。

楽天モバイルで利用可能なデビットカードは、以下の3種類のデビットカードです。

すでに、上記のデビットカードを持っているという方は別ですが、今デビットカードをお持ちでなくてこれからデビットカードを作ろうされている方は、楽天銀行デビットカード(JCB)がオススメです。
なぜなら、楽天銀行デビットカード(JCB)が発行手数料/年会費が一番安く、ポイント付与率が一番大きいからです。
楽天デビットカード(JCB)は、発行手数料/年会費が無料なだけでなく、楽天モバイルの月額料金100円利用につき、1円分のポイントが貯まります。

楽天モバイルは、楽天デビットカード(JCB)を利用しなくても、月額料金の1%分が楽天ポイントとして貯まります。
楽天デビットカード(JCB)を利用すると、通常貯まる楽天ポイントに加えて、別途月額料金の1%分の楽天ポイントが貯まります。
つまり、楽天デビットカード(JCB)を利用するだけで、貯まるポイントが2倍になるわけです。
たとえば、楽天モバイルの月額料金が3,000円だとすると、

  • 楽天モバイルを利用分→3,000円x1%=30円分の楽天ポイント
  • 楽天デビットカード(JCB)で支払った特典→3,000円x1%=30円分の楽天ポイント

で1ヶ月で、60円分の楽天ポイントが貯まります。
すると、1年間で720円分のポイントが貯まることになります。

さらに、楽天デビットカード(JCB)は、カードを作って、1,000円以上デビットカードで支払いをすると500円分のポイントがもらえます。
楽天デビットカード(JCB)を作って、楽天モバイルに申し込むと、すぐに事務手数料3,000円+月額料金の引き落としがあります。
つまり、楽天デビットカード(JCB)を作って、楽天モバイルに契約をすれば、自動的に500円分の楽天ポイントがもらえるということになります。

楽天デビットカード(JCB)は、事務手数料/年会費は無料なのに、入会特典やポイント還元率が高いので、オススメなデビットカードです。

口座振替

デビットカードが作るのが面倒という方は、楽天モバイルでは、口座振替(銀行口座からの直接引き落とし)が可能です。
利用できる銀行口座は、

三菱東京UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行、ゆうちょ銀行、ジャパンネット銀行、ソニー銀行、楽天銀行、住信SBIネット銀行、セブン銀行、じぶん銀行、イオン銀行、新生銀行、信用金庫

など、ほとんどの銀行口座が対応しています。
クレジットカードやデビットカードのようにポイントは付きませんが、銀行のキャッシュカードもしくは通帳があれば申し込みができるので、一番簡単な支払い方法です。

ただし、口座振替の唯一の弱点は、支払い手数料が100円/月かかってしまうことです。
支払い手数料を払いたくないという方は、クレジットカードもしくはデビットカードを利用する方がよいと思います。

クレジットカード、デビットカード、口座振替それぞれの支払い方法の特徴を比較すると以下のようになります。

クレジットカード

  • 月額料金→○
  • オプション料金→○
  • 通話料→○
  • ユニバーサルサービス料→○
  • 事務手数料→○
  • 契約解除手数料→○
  • 端末の一括払い→○
  • 分割払い→○
  • 支払い手数料→無料

デビットカード

  • 月額料金→○
  • オプション料金→○
  • 通話料→○
  • ユニバーサルサービス料→○
  • 事務手数料→○
  • 契約解除手数料→○
  • 端末の一括払い→○
  • 分割払い→×
  • 支払い手数料→無料

口座振替

  • 月額料金→○
  • オプション料金→○
  • 通話料→○
  • ユニバーサルサービス料→○
  • 事務手数料→○
  • 契約解除手数料→○
  • 端末の一括払い→×
  • 分割払い→×
  • 支払い手数料→100円/月

ということで、クレジットカード、デビットカード、口座振替のどの支払い方法でも、月額料金やオプション料金、通話料、事務手数料などは支払いが可能です。
ただし、端末代金については、一括/分割払い両方に対応しているのは、クレジットカードだけです。
デビットカードについては、端末代は一括払いのみ、口座振替については、端末代は一括/分割払い共に不可ということになります。

支払い方法にこだわりがないということでしたら、以下の楽天カードというクレジットカードを作って支払いをするのがオススメです。

というのも、楽天カードを作ると、新規入会特典として、5,000円分のポイントがもらえます。
楽天カードを発行するのに年会費も事務手数料もかからないので、タダで5,000円分のポイントがもらえるということになります。
楽天デビットカード(JCB)だと新規入会特典は500円分の楽天ポイントですが、クレジットカードの楽天カードだと新規入会特典が10倍の5,000円分の楽天ポイントです。

楽天カードは申し込みをするだけなら、事務手数料も年会費もかからず、費用的なリスクは何もありません。
楽天デビットカード(JCB)を申し込むのと同時に、楽天カードも申し込んでみてはいかがでしょうか。
楽天カードであれば、機種代金を分割払いにすることも可能です!

新規入会特典だけで5,000円分のポイントがもらえる楽天カードはこちら!

楽天モバイルはデビットカードで支払い可能

楽天モバイルの申し込みを検討されている方の中には、クレジットカードは使いすぎの心配があるから使いたくない、もしくは、クレジットカードを作れないので別の支払い方法を利用したいという方もいらっしゃると思います。

楽天モバイルは、クレジットカード以外にもデビットカードによる支払いが可能です。
口座振替だと、支払い手数料が100円/月かかりますが、デビットカードならクレジットカードと同じように支払い手数料無料で、楽天モバイルの支払いが可能です。

事務手数料/月額料金/機種代金すべての支払いが可能

楽天モバイルは、事務手数料、月額料金、機種代金すべての料金がデビットカードによって支払いが可能です。
クレジットカードで支払う場合との差は、デビットカードでは機種代金の分割払いができないという点です。
楽天モバイルをデビットカードで契約する場合で、SIMカードとスマホをセットで購入される場合は、スマホ本体代金は、一括払いを利用して契約する必要があります。

楽天モバイルで利用可能なデビットカード

楽天モバイルの支払い方法として、公式に認められているデビットカードは、以下の4種類のデビットカードです。

上記のデビットカードに加えて、千葉銀行JCBデビットカードも利用できるという情報がありますが、公式に認められているデビットカードは上記4種類のデビットカードなので、まずは楽天デビットカードもしくはスルガVISAデビットカードで申し込むのが確実です。

引き落とし日は翌月中旬

デビットカードは、クレジットカードによって支払う場合と違って、引き落とし日が一定になりません。
ですが、毎月大体このくらいの引き落とし日になるという日程はあります。
楽天銀行デビットカード、スルガVISAデビットカードでそれぞれ引き落とし日は、

  • 楽天銀行デビットカード(JCB/VISAともに):17日
  • スルガVISAデビットカード:22日

楽天モバイルは、たとえば6月分の月額料金は、楽天銀行デビットカードだと7月17日、スルガVISAデビットカードだと7月22日に引き落とされるということになります。

スマホアドバイザー

上記の引き落とし日は、契約月の翌月以降の月額料金です。
契約月については、楽天モバイルのオンラインストアから申し込みを行うと、申し込み日当日に、事務手数料/月額料金/機種代金が引き落とされます。

デビットカードで契約する際には銀行に入金が必要

デビットカードは、クレジットカードと違って立て替え払いがありません。
そのため契約をしたり、買い物をしたりすると、その場で銀行口座から引き落としがあります。

銀行残高はどのくらい必要?

楽天モバイルのオンラインストアから申し込みを行うと、申し込み日当日に、引き落としがあります。
たとえば、楽天モバイルの通話SIM(3.1GBプラン)とスマホとセットで契約した場合、申し込み日当日に引き落とされる金額は、以下のようになります。

合計:26,224円
<内訳>
事務手数料:3,240円
月額料金(3.1GBプラン):1,600円
スマホ本体代金(ZenfoneGoの場合):21,384円

デビットカードの場合、スマホの本体代金は分割払いはできず一括払いのみなので、申し込み日当日は、結構たくさん銀行口座に入金しておく必要があります。
2ヶ月目以降は、事務手数料とスマホ本体代はかからないので、上記通話SIMの3.1GBプランを継続したとすると、月額料金の1,600円が毎月引き落とされることになります。

銀行残高不足だと2週間で通信停止

引き落とし日に銀行残高が不足してしまった場合は、引き落とし日の10日後くらいに、上記のような振込用紙が送られてきます。
たとえば、楽天銀行デビットカード(JCB)で月額料金を支払っていて、6月分の月額料金の引き落としができなかった場合、振込用紙の送付日は以下のようになります。

  • 引き落とし日→7月17日
  • 振込用紙の送付日→7月22日

そして、振込用紙の支払い期限は大体1週間くらいです。
つまり、支払い日から、約2週間を過ぎると通信が止まります。
さらに、翌月分の月額料金も引き落としができないと強制解約となります。

スマホアドバイザー

楽天モバイルをスマホとセットで契約する際は、機種代の分割払いができません。
そのため、1回目の支払いをする際は、銀行口座に2万円以上は入金しておく必要があります。
そして、翌月以降もデビットカードの引き落とし日には、月額料金は、入金しておくようにしておきましょう。

ただ、引き落とし日に残高不足になったとしても、すぐに通信停止になったり、強制解約をしたりすることはないので安心してください。

楽天モバイルをデビットカードで申し込む方法

楽天モバイルをデビットカードで申し込む方法は、クレジットカードで申し込むのと全く同じ手順で大丈夫です。
特にデビットカード特有の申し込み方法があるわけではなく、難しいことはありません。

申し込み書類を揃える

楽天モバイルをオンラインストアからデビットカードで、申し込みをする際に必要な書類は、以下の書類です。

  • デビットカード
  • 本人確認書類(運転免許証や健康保険証、パスポート)

上記に加えて、MNPをする際はMNP予約番号も必要です。
本人確認書類は、通話SIM、データSIM(SMSあり)を申し込む際にのみ必要ですが、データSIM(SMSなし)の申し込みでは不要です。

オンラインストアから申し込み

楽天モバイルのオンラインストアにアクセスをしたら、画面の中央の「今すぐお申し込み」をクリックします。

次のページで、下の方にいくと、左側に今すぐWebでお申し込みというボタンがあるので、左側のボタンをクリックします。

料金プランやオプション、アクセサリーを選択して、契約者情報の画面に行くと、上記のようにカード情報を入力する欄が現れます。

デビットカードには、上記のように、表面にカード番号、有効期限、カード名義人

裏面にセキュリティーコードが記載されています。
カードの種類は、

  • 楽天デビットカード(JCB)→JCB
  • 楽天デビットカード(VISA)→VISA
  • スルガVISAデビットカード→VISA

を選択してください。

楽天モバイル契約後、支払い方法を変更は可能

設定した支払い方法は、楽天モバイルのマイページのメンバーズステーションからいつでも変更することができます。

デビットカードで申し込んだ場合でも、

  • デビットカード→クレジットカード
  • デビットカード→口座振替
  • クレジットカード→デビットカード
  • クレジットカード→口座振替
  • 口座振替→クレジットカード
  • 口座振替→デビットカード

というように自由に支払い方法を変更することが可能です。
なので、一旦デビットカードで申し込んだけど、デビットカードは使わなくなったから、クレジットカードに支払い方法を変更したいという場合でも、問題ありません。
支払い方法の変更に、事務手数料はかかりません。

楽天モバイルをデビットカードで申し込む注意点

審査不要でどなたでも作れるデビットカードですが、注意点もあります。
楽天モバイルをデビットカードで、申し込む際につまずきがちなポイントについて詳しく見ていきたいと思います。

未成年の契約は不可

デビットカードは未成年でも、16歳以上であれば申し込みが可能です。
なので、デビットカードを使えば、高校生など未成年でも、楽天モバイルに契約ができる?と思われるかもしれません。
ですが、楽天モバイルに契約できるのは、20歳以上の成人の方のみです。

従って、楽天モバイルに未成年の方が契約する場合は、

  • 契約者→20歳以上のお父さんもしくはお母さん
  • 利用者→20歳未満の未成年の方

という形で、お父さんもしくはお母さんが、楽天モバイルの契約者になってあげるようにしましょう。

機種代の分割払いは不可

楽天モバイルのデビットカードで、機種代の分割払いの支払いに対応していません。
デビットカードを利用して、楽天モバイルのスマホ+SIMカードをセットで購入すうる場合は、スマホ本体は一括払いで購入する必要があります。

まとめ

1 そもそもデビットカードとは

デビットカードとは、立て替え払いのないクレジットカードのようなカードです。
クレジットカードのように、カードを作るのに審査がない点が利点です。
ただ、デビットカードの場合、クレジットカードと違って、どの銀行口座でも引き落とし口座に指定できるというわけではありません。
デビットカードの引き落とし口座は、デビットカードを発行した銀行の口座からしか引き落としができないので注意してください。

2 楽天モバイルで利用可能な支払い方法

楽天モバイルで利用可能な支払い方法は、クレジットカード、デビットカード、口座振替の3種類です。
支払い方法にこだわりがないという場合は、楽天モバイルの契約時の審査に通り安く、ポイント還元率も高いクレジットカードがオススメです。
クレジットカードを持ちたくない、持てないという方は、デビットカードや口座振替でも支払いができます。
デビットカードは機種代の分割払いができず、口座振替の場合は機種代を一括払い/分割払いどちらもできないので注意してください。

3 楽天モバイルはデビットカードで支払い可能

楽天モバイルは、事務手数料/月額料金/機種代金すべて料金について、デビットカードでの支払いが可能です。
ただし、機種代金の分割払いについては、デビットカードではできません。
デビットカードを利用される場合は、機種代金は一括払いをする必要があります。

4 デビットカードで契約する際には銀行に入金が必要

楽天モバイルにデビットカードで申し込みをすると、申し込み日当日に、銀行口座から引き落としがされます。
たとえば、通話SIM(3.1GBプラン)でZenFoneGoを契約した場合、事務手数料、月額料金、スマホ本体代金の合計26,224円が、申し込み日当日に引き落とされます。

5 楽天モバイルをデビットカードで申し込む方法

楽天モバイルをデビットカードで申し込む方法は、クレジットカードで申し込みをする方法と全く同じです。
クレジットカード情報を入力する欄に、デビットカードのカード番号、有効期限、氏名、セキュリティーコードを入力すれば、デビットカードでの支払いが可能です。

6 楽天モバイル契約後、支払い方法を変更は可能

楽天モバイルにデビットカードを使って契約した後に、支払い方法を口座振替やクレジットカードに変更することは可能です。
支払い方法の変更には手数料はかかりません。

7 楽天モバイルをデビットカードで申し込む注意点

デビットカードは16歳以上であればどなたでも申し込めます。
ただし、楽天モバイルに契約できるのは20歳以上の方になります。
そのため、16歳〜19歳の未成年の方は、デビットカードは作れても、楽天モバイルに契約することはできません。
未成年の方が楽天モバイルを利用する場合は、お父さん、お母さんが契約者になって上げる必要があります。

楽天モバイルは、クレジットカードを持たない方でも、デビットカードを作れば、申し込みが可能です。
格安SIM(MVNO)の中には、デビットカードの申し込みは認めていない、もしくはデビットカードだと契約時の審査に落ちやすいというところがあります。
ですが、楽天モバイルは公式な支払い方法として、デビットカードを認めており、契約時に審査上不利になることはありません。
クレジットカードをお持ちでない方でも、楽天デビットカードもしくは、スルガVISAデビットカードがあれば、楽天モバイルに契約は可能です!

一番おトクな楽天モバイルの申し込みはこちら

楽天モバイルの新規契約に必要な本人確認書類とアップロード方法!補助書類の不備や住所変更で審査落ちしないためのMNP時の注意点!


楽天モバイルの申し込みで、ややこしいのが本人確認書類!
本人確認書類だけでも謎なのに、それをアップロードしろって、もはや休みの日に仕事をさせられているようなものです。
でも、実際にやることは、

①免許証を平らなところに置いて
②スマホのカメラでパシャ

でOKで、撮った写真を、メールでパソコンに送って完了です。
休みに旅行に行ったら、スマホのカメラで撮影して、友だちに写真をLINEで送るくらいやりますよね。
実は、これで、楽天モバイルの申し込みは、80%くらい終わってるんです!

当サイトが調べた一番おトクな楽天モバイルの申し込み先はこちら

免許証とスマホを持って、一瞬迷うのが、どこで撮影しよう・・・というもの。
片手で持って、片手で撮影すると手が写ってしまうのでNGです。
オススメは、ズバリ、

床の上に免許証を置いて撮影

です。
床の上が少々傷がついてて、ゴミが落ちてても大丈夫です。
免許証をぎりぎりまでアップにすればゴミが落ちていても、見えなくなるので。
床の上なら机を片付ける必要もなく、背景も無地なので、誰も文句は言いません。

手元にあるスマホを手に取って→免許証をカバンから出して→床の上でパシャリ

1分いや、30秒でできます!
本人確認書類の画像さえ準備できれば、楽天モバイルの申し込みは秒速で完了します。

楽天モバイルで利用可能な本人確認書類

まもるくん

楽天モバイルの本人確認書類って免許証じゃないと、ダメなんですか?
顔写真が付いてるのは嫌だなぁと。

スマホアドバイザー

免許証以外にも、健康保険証も、本人確認書類として使えますよ。
たしかに、芸能人の免許証流出みたいな話もあるので、プライバシーを気にされる方は、免許証の写真を提出するのは、抵抗があるかもしれませんね。

格安SIM(MVNO)の契約者数は600万人くらいいますが、免許証を不正利用されたという事件はおきてないので、さほど心配しなくても大丈夫ですよ。

楽天モバイルのオンラインストアから申し込みをする際、ハードルとなるのが、本人確認書類!
なんでこんな面倒なことをしないといけないのかと言うと、

勝手に他人が携帯電話を契約しないように

なんですね。
携帯を勝手に契約されて、オレオレ詐欺とか振り込め詐欺とかする悪い人がいるので、携帯電話不正利用防止法で、電話番号の付いている通話SIMで契約する場合は、100%本人確認書類が必要ってことになっています。

本人確認書類

楽天モバイルの申し込みで使える本人確認書類は、以下の書類です!
以下の書類であれば、どれでもOKですが、健康保険証や住民基本台帳カードは、本人確認書類以外に補助書類が必要です。
運転免許証やパスポートなら、補助書類が不要なので、もし運転免許証やパスポートがあればそちらの方が楽ですね。

  • 運転免許証
  • 運転経歴証明書
  • 日本国パスポート
  • 身体障がい者手帳
  • 精神障がい者保健福祉手帳
  • 特別永住者証明書
  • 外国人登録証明書
  • 在留カード
  • 健康保険証+補助書類
  • 住民基本台帳カード+補助書類

本人確認書類が準備できたら、スマホのカメラで撮影しましょう。
スマホでなくても、ガラケーのカメラでも大丈夫です。
氏名、生年月日、住所が読み取れる程度の画質であれば大丈夫です。

ただ、運転免許証の写真が見られたくないという場合でも、撮影した写真をフォトショップなどで加工しては駄目です。
氏名、生年月日、住所が写っていても、写真が加工されたと分かると申し込み不備になってしまうので気をつけてください!

補助書類

楽天モバイルの申し込みは、本人確認書類の画像さえ準備できれば基本はOKです。
でも、例外的に、

健康保険証や住民基本台帳カードを本人確認書類とする場合
今住んでいる住所と本人確認書類の住所が違う場合

については、以下の補助書類を付ける必要があります。

  • 公共料金領収書 (水道、ガス、電気代)
  • 住民票
  • 届出避難場所証明書

一番簡単なのが、公共料金の領収書です。
水道、ガス、電気代などの領収書ですね。

水道代の領収書だと上記のような感じです。
お父さん、お母さんと同居していて、

公共料金の領収書→お父さん名義
携帯電話の契約名義→自分名義

だと、公共料金領収書は、補助書類として利用できません。
補助書類は、自分名義のものを利用する必要があります!

自分名義の公共料金領収書がない場合は、住民票を利用しましょう。
区役所や市役所で300円くらいで発行してもらえます。

【免許証の住所変更は警察署で10分で可能】
引っ越しなどで、運転免許証の住所変更ができていない方は、この機会に住所変更しておくのもありだと思います。
住所変更をしていないと、免許更新の通知が来ずに、免許証の更新が遅れてしまうこともあります。
免許証の更新は、平日8:30〜17:00くらいで、最寄りの警察署ですることができます。
免許センターに行かなくても、免許証の更新はできるので、近くに警察署があれば、やっておきましょう。
手続きは10分くらいで完了します。

楽天モバイルで本人確認書類をアップロードする方法

まもるくん

とりあえず、運転免許証で申し込みをしようと思います!
これをスマホのカメラで撮影すればいいんですよね?

スマホアドバイザー

そうですね。
本人確認書類は、氏名、生年月日、住所の確認に使います。
その3点がしっかり写るように、スマホのカメラなどで本人確認書類を撮影しましょう!

本人確認書類の撮影

本人確認書類の撮影のポイントは、

氏名、生年月日、住所

の3点がちゃんと写っていることです。
住所だけ別のところに書かれていて、写真を2枚撮らないといけない場合も結構多いので、気をつけましょう。

提出する画像が多いからと言って、手続きが不備になることはないです。
表面だけ?裏面だけ?と悩むよりも、両面を撮影して提出しておく方が早いです。
本人確認書類の再提出は、地味に面倒なので、一発で手続きが終わるようにしたいですね!

運転免許証

運転免許証は表面に氏名、生年月日、住所がすべて記載されていますが、裏面の写真も撮影してアップロードしておくのを忘れないようにしましょう!

パスポート

パスポートは、上記のように、氏名、生年月日が書かれているページと、住所が書かれているページが分かれています。
上の写真のパスポートの氏名、生年月日の欄だけ提出して、住所の確認が取れず、本人確認書類を再提出ということも。
住所が記載されているページの写真も忘れないように撮影しましょう。

健康保険証

健康保険証は、カードタイプのものと紙タイプのものがあります。
カードタイプの健康保険証の場合、裏面に住所を記載するのを忘れないようにしましょう!
健康保険証の場合は、1点ではダメで、補助書類も併せて提出する必要がるので、注意してください!

本人確認書類のアップロード

本人確認書類は、

  1. 楽天モバイルのオンラインストアにアクセス
  2. 料金プランやオプションを選ぶ
  3. 契約者情報を入力する
  4. 支払い情報を入力する
  5. 申し込み完了
  6. 本人確認書類をアップロードする ←ここでアップロード

と、申し込み完了後に、アップロードします。

楽天モバイルのオンラインストアで申し込みを完了すると、上記のように本人確認書類アップロード画面が現れます。
真ん中の本人確認書類アップロードのボタンを押しましょう。

どの本人確認書類をアップロードするかを選択する画面が出てくるので、ご自身が利用しようとされている書類を選択します。

上記は運転免許証のアップロード画面です。
左側に表面をアップロード、右側に裏面をアップロードします。

ファイルを選択というボタンを押すと、上記のようにパソコンから画像を読み込めます。
運転免許証を両面アップロードしたら、アップロードするというボタンを押せば完了です。

アップロードした瞬間に、SIMカードが発送されて、申し込みはキャンセルできなくなります。
逆に言うと、本人確認書類のアップロードが完了するまでは、申し込みは完了しないので注意してください!

一番おトクな楽天モバイルの申し込みはこちら

楽天モバイルで申し込み不備にならないための注意点!

まもるくん

楽天モバイルで申し込み不備にならないようにしたいです。
というのも、月末までに今契約している携帯電話を解約しないと、契約更新月が終わってしまうんです。

スマホアドバイザー

楽天モバイルの申し込みは、30〜40分くらいで終わりますが、申し込み不備になると、余計に時間がかかってしまいます。
おっしゃる通り、SIMの発送が遅れて、契約更新月の間に今利用されている携帯電話を解約できないという可能性もなくはありません。

手続きで引っかかりそうなポイントを押さえて、一発で楽天モバイルの申し込みが終わるようにしましょう!

本人確認書類の不備

本人確認書類は、

キレイに撮影すればOK

ですが、自分ではキレイに撮影したと思っても、上手く撮れてなかったということもあります
本人確認書類の画像でよくある不備を見ていきたいと思います。

画像が欠けている

意外によくあるのが、本人確認書類の一部が欠けているというもの。
氏名、生年月日、住所はちゃんと画像に入っていても、本人確認書類全体が写り込んでいないとダメなんですね。

画像が暗い

光が反射して文字が読み取れない

画像がボケている

画像が小さい

スマホアドバイザー

ポイントは、

文字がキレイに撮れている
本人確認書類全体が写っている

の2点です。
いろいろ考え出すと、逆に変な写真になってしまうこともあります。
本人確認書類を撮影する10秒間だけ、脇を締めて、息を泊めて撮影するのがコツでです。

補助書類の不備

楽天モバイルに保険証で申し込みをする場合、補助書類の提出も必要になります。
補助書類は、公共料金の領収書を提出される方が多いですが、以下の点に注意です。

  • 公共料金領収書はプロパンガスの領収書は利用できない
  • 公共料金領収書はクレジットカードの明細は利用できない
  • 公共料金の領収書ではなく、請求書だとNG

公共料金領収書で利用できるのは、水道、ガス、電気代の領収書に限られるので注意してください。

申し込み内容の不備

本人確認書類や補助書類に不備がなくても、申し込み内容に不備があるとNGになるので注意してください。
たとえば、一番多くあるのが、住所不備です。

本人確認書類の住所:新宿区百人町4−10−1 301号
申し込み時に入力した住所:新宿区百人町4−10−1301号

というように、番地と住所がくっついて、住所不備になってしまうことがあります。
他にも、

  • 氏名が逆になっている
  • 生年月日が間違っている
  • 住所が重複している

など初歩的なミスて、申し込み不備になってしまうことがあるので気をつけてください。

回線数の不備

楽天モバイルで複数の回線を申し込むと、申し込み不備になることがあります。
申し込み可能な回線数がどれだけ、という決まりはありませんが、一度に5回線申し込むなどすると、何かの業者と間違われて不正利用の疑いを掛けられて、すべて契約不可となることがあります。

参考までに、他の格安SIM(MVNO)では、

  • 一人につき契約可能な回線数は5回線まで
  • 端末の分割払いができるのは、3ヶ月以内に2回線まで

という決まりがあるというところがあるので、大体上記くらいを上限にして申し込んでおくのがよいと思います。

MNP予約番号の不備

ドコモ、au、ソフトバンクなどから、楽天モバイルに乗り換える際、今まで利用していた電話番号を楽天モバイルでも利用する場合は、MNP予約番号が必要です。
MNP予約番号は、以下に電話をすると取れます。

  • ドコモユーザー→ケータイから151/一般電話から0120-800-000
  • auユーザー→0077-75470へ電話(ケータイ/一般電話共通)
  • ソフトバンクユーザー→ケータイから*5533/一般電話から0800-100-5533

MNP予約番号は、取得した時点で15日間の有効期限がありますが、5日以内に楽天モバイルに申し込みをしないと、MNP予約番号の有効期限切れで申し込み不備になってしまいます。

スマホアドバイザー

上記の中でも、申し込み不備で特によくあるのは、住所間違いです。
楽天モバイルの申し込み時は、料金プランやオプションなどいろいろと、決めないといけない項目が多いですが、住所が違うと、別の方に携帯電話が送られてしまうということで、かなり厳しくチェックされます。
本人確認書類に記載されている住所と、申し込み時に入力する住所が違わないように気をつけましょう。

楽天モバイルの申し込みからSIM到着まで

まもるくん

楽天モバイルに申し込んだら、どのくらいでSIMカードが届くんでしょうか?
電話が繋がらなくなる期間もあるって聞いたので、その辺のことを教えてください!

スマホアドバイザー

楽天モバイルに申し込みをしたら、2日後にはSIMカードが届きます。
MNPの場合だと、SIMカードが届く1日前に、電話が繋がらなくなります。
MNPの場合は、配送日時を指定することができるので、日曜日を配送指定日にしておくと、平日に電話が使えなくなるということはないですよ。

まもるくん

2日後って意外と早く届くんですね。
配送日時を指定できるのは助かります!

SIM到着までにかかる時間

楽天モバイルに申し込みをしてから、SIM到着までにかかる時間は以下の通りです。

  • 1日目(4/27):楽天モバイルのオンラインストアから申し込み
  • 1日目(4/27):本人確認書類のアップロード
  • 2日目(4/28):SIMカード発送
  • 2日目(4/28):電話/ネットが繋がらなくなる
  • 3日目(4/29):SIMカード到着

SIMカードが自宅に届くのは、オンラインストアの申し込み日から2日後です。
意外と早いですよね。
本人確認書類などで不備があると、申し込みし直しになってしまいます。
余計な時間を取られないためにも、急がば回れで申し込みは丁寧にやっておいた方がよいですね。

あと、MNPの場合は、SIMカード到着の1日前に、現在利用している携帯電話の電話とネットが使えなくなるので注意してください。

申し込み方法

最後に、楽天モバイルの申し込みの流れを見ていきたいと思います。

①オンラインストアにアクセス

まず楽天モバイルのオンラインストアにアクセスします。
時期によって、別のページが表示される場合もあると思いますが、大体こんな感じです。

②契約タイプや料金プランを選択

続いて、通話SIMの契約/データSIMの契約、端末とセットで契約/SIMカードのみ契約など、契約タイプを選択していきます。

契約タイプが決まったら、続いて料金プランです。
楽天モバイルは初月無料です。
なので、大容量の30GBプランで申し込んで、月末までにプラン変更をすれば、初月無料で、30GB分のデータ容量が無料でもらえます。

初月無料を活用した楽天モバイルの申し込み方法はこちら

【参考記事】楽天モバイルの初月無料とデータ繰り越しを活用して30GBもらう!申し込みのタイミングは月初ではなく月末にMNPが一番お得!

料金プランを選んだら、オプションを選択していきます。
オプションはチェックを外しておかないと、有料オプションに加入することになってしまうので、不要なオプションは外しておきましょう。

③契約者情報/支払情報を入力

契約者情報は、楽天会員だと、入力が省けます。
楽天の会員ID/パスワードがあれば、入力してログインすると、面倒な氏名や住所などの入力を省けます。
IDパスワードを忘れてしまった場合や、楽天会員でない方は、新しく入力しても大丈夫です。

MNPで申し込みをされる方は、配送日時を指定することができます。
4/27に申し込みで、4/29に配送日時を指定することができるので、申し込み日から2日後に届けることができます。

最後に支払い情報を入力すれば完了です。
クレジットカードの名義は契約者本人でないと、申し込み不備になってしまうので気をつけましょう。

楽天モバイルはご自宅かんたん本人確認も可能

楽天モバイルでは、本人確認書類をアップロードしなくても、商品受け取り時に、本人確認書類を提示して、「ご自宅かんたん本人確認」によって、本人確認を行う方法もあります。
「ご自宅かんたん本人確認」は、以下の3つの特徴があります。

1.アップロード作業不要!

お申し込み後にアップロード方法の案内メールが届くのを待って、免許証の写真を撮って、アップロードして…という面倒な作業や待ち時間が不要になります。

2.配達員に提示するだけ!

配達時にご自宅で本人確認書類を提示するだけで本人確認が完了します。

3.別途料金不要!

「ご自宅かんたん本人確認」を利用する際の追加料金は一切必要ありません。面倒なアップロード作業を安心してスキップできます。

利用方法は、「お申し込み」画面でご購入の端末・SIMなどを選択して、「お客様情報の入力」画面まで進みます。
そして、「本人確認方法」にて「お届け時に配達員に本人確認書類を提示する。(ご自宅かんたん本人確認)」を選択すれば、OKです。

まとめ

1 楽天モバイルで利用可能な本人確認書類

楽天モバイルでは、通話SIMの申し込みには、本人確認書類の提出が必要です。
本人確認書類には、運転免許証や保険証、パスポートなどが利用できます。
保険証を利用する際や、引っ越しなどで住所が変わっている場合は、補助書類も併せて提出する必要があります。

2 楽天モバイルで本人確認書類をアップロードする方法

楽天モバイルで本人確認書類をアップロードするのはめちゃめちゃ簡単です。

①本人確認書類をスマホで撮影
②撮影した画像をメールでパソコンに送る
③申し込み後に現れるページから画像をアップロード

の3ステップで完了です。

3 楽天モバイルで申し込み不備にならないための注意点!

楽天モバイルで申し込み不備になってしまう原因として、一番多いのは、意外と、

住所不備

です。
申し込み時に入力する住所と、本人確認書類に記載されている住所が違うと、審査落ちになってしまうので、気をつけましょう。

4 楽天モバイルの申し込みからSIM到着まで

楽天モバイルに申し込みをしたら、2日後にはSIMカードが自宅に到着します。
配送日時も指定できるので、家を不在にしがちな忙しい方には助かりますね。

5 楽天モバイルはご自宅かんたん本人確認も可能

楽天モバイルでは、本人確認書類をアップロードしなくても、商品受け取り時に、本人確認書類を提示して、「ご自宅かんたん本人確認」によって、本人確認を行う方法もあります。

ややこしそうに思える本人確認書類ですが、基本は、

免許証をスマホでパシャと撮るだけ

で終わりです。
申し込み時に選ぶ項目がかなり多いので、いろいろ面倒に思われるかもしれませんが、本人確認書類の画像さえスマホのカメラで撮ってしまえば、あとはAmazonや楽天のネットショッピングと同じです。
ほんの1分だけ時間を取って、本人確認書類の画像を準備したら、あとはボタンをポチポチ押していけば申し込みは終わります!

一番おトクな楽天モバイルの申し込みはこちら

楽天モバイルの初月無料とデータ繰り越しを活用して30GBもらう!申し込みのタイミングは月初ではなく月末にMNPが一番お得!


【追記】18/5/6
楽天モバイルといえば、初月無料だったのですが、現在、月額料金が1ヶ月目だけ無料になる特典は終了しています。
ただ、変わりに、スーパーホーダイ 新規ご契約者特典というものがあります。
スーパーホーダイ 新規ご契約者特典というのは、スーパーホーダイM(6GBプラン)・L(14GBプラン)・LL(24GB)で申し込みをしても、初月だけはスーパーホーダイS(2GBプラン)の月額料金で利用できるという特典です。
つまり、スーパーホーダイM/Lで申し込んだ場合、初月だけは、月額料金が割引になるというわけです。

なお、申込みタイミングが20日までがベストというのは変わりません。
20日に申し込みをして、スーパーホーダイLL(24GB)で申し込みをして、25日23:59までにプラン変更をすれば、24GB分のデータ容量は翌月に繰り越すことができます!

■一番おトクな楽天モバイルの申し込み先はこちら

楽天モバイルに乗り換える際、初月の月額料金は無料になります。
なので初期費用は、契約時の事務手数料3,000円だけです。
楽天モバイルの初月がいつになるかですが、電話番号をそのままで乗り換えるMNPの場合、

SIMの開通日〜月末まで

です。
初月無料は30日間というわけではなく、月末までという点に注意です。
なので、申し込みのタイミングによって、初月無料の期間が変わってくるということになります。

肝心の楽天モバイルのベストな申し込みのタイミングですが、ズバリ毎月20日までです。
「月末申し込み、月初1日利用開始」がお得と言われることがありますが、月初1日に利用開始をすると、ドコモ、au、ソフトバンクの月額料金と、楽天モバイルの月額料金が二重に課金されてしまいめちゃめちゃ損なので、気をつけましょう。

■当サイトが調べた一番おトクな楽天モバイルの申し込み先はこちら

楽天モバイルのベストな申し込みのタイミングを20日までにすると、以下のようなメリットがあります。

  • データ容量:初月に30GB貰って、25日までにプラン変更すれば30GBがタダでもらえる
  • 月額料金:解約元のドコモ、au、ソフトバンクの月額料金が当月分のみに抑えられる

つまり、データ容量がたくさんもらえ、月額料金を抑えられて、ダブルでお得です。
単に申し込みタイミングを調整するだけでできる節約術なので、ぜひやってみてください。

楽天モバイルの初月無料とは?

【追記】18/5/6
楽天モバイルの初月無料は終了しています。
現在は、スーパーホーダイ 新規ご契約者特典といって、初月に限っては、

・スーパーホーダイS(2GB):1,480円
・スーパーホーダイM(6GB):2,480円⇒1,480円
・スーパーホーダイL(14GB):4,480円⇒1,480円
・スーパーホーダイLL(24GB):5,480円⇒1,480円

というわけで、スーパーホーダイM/L/LLで申し込みをしても、スーパーホーダイSの料金で済むという仕組みがあります。
初月無料というわけではありませんが、たとえば、スーパーホーダイLLなら5,980円-1,480円=4,000円と、初月に4,000円の割引を受けることができます!

楽天モバイルは、月額料金が初月無料です。
具体的にどの部分の料金が初月無料になるのか詳しく見ていきたいと思います。
楽天モバイルの初月の料金には以下のようなものがあります。

  • 月額料金:初月無料
  • 契約事務手数料:3,000円
  • ユニバーサルサービス料:2円
  • オプション月額料:例えば端末補償500円(未加入の場合は無料)
  • スマホ端末購入代:例えばHUAWEI nova1,709円(未購入の場合は無料)
  • 通話料:1分=40円
  • SMS(ショートメール)利用料:受信→無料、送信→3円/1通
  • インターネット接続料:無料(月額料金に含まれる)

初月の月額料金は無料なので、端末を購入せず、オプションに加入しなければ、初月にかかる料金は、

  • 契約事務手数料:3,000円

のみです。
なので、4月に楽天モバイルのオンラインストアに申し込みをした場合、初月の料金として引き落とされる最低料金は3,000円になります。
クレジットカードの締め日にもよりますが、4月に申し込みをしたら、5月もしくは6月に、銀行口座から引き落とされる最低料金が3,000円ということになります。
ドコモ、au、ソフトバンクでかかるインターネット接続料300円は、楽天モバイルではかからず、月額料金の中に含まれています。

初月無料になる料金、初月無料にならない料金について、それぞれ見ていきます。

初月無料になる料金

楽天モバイルで、初月無料になるのは、初月の月額料金です。
楽天モバイルの初月無料は、楽天モバイルの

  • すべての料金プラン(ベーシックプラン〜30GBプラン)が対象
  • 通話SIM、データSIM(SMSあり)、データSIM(SMSなし)いずれも対象

です。
楽天モバイルには、端末とセット割のコミコミプランというものはありますが、コミコミプランについては、初月無料対象外なので注意しましょう。
楽天モバイルの料金プランは以下の通りです。

  • ベーシックプラン
    通話SIM→1,250円、データSIM(SMSあり)→645円
  • 3.1GBプラン
    通話SIM→1,600円、データSIM(SMSあり)→1,020円
  • 5GBプラン
    通話SIM→2,150円、データSIM(SMSあり)→1,570円
  • 10GBプラン
    通話SIM→2,960円、データSIM(SMSあり)→2,380円
  • 20GBプラン
    通話SIM→4,750円、データSIM(SMSあり)→4,170円
  • 30GBプラン
    通話SIM→6,150円、データSIM(SMSあり)→5,520円

上記の月額料金が、楽天モバイルでは初月無料になります。
ベーシックプランとは、月々のデータ容量が0GBのプランです。
3.1GBプラン〜30GBプランについては通信速度が下り最大262.5Mbps出るのに対して、ベーシックプランは200Kbpsしか出ません。
また、データSIMについては、データSIM(SMSなし)プランもあり、データSIM(SMSあり)プランよりも月額料金が120円安くなります。

初月無料にならない料金

楽天モバイルで月額料金以外でかかってくる費用は、以下の通りです。

  • 契約事務手数料:3,000円
  • ユニバーサルサービス料:2円
  • オプション月額料:例えば端末補償500円(未加入の場合は無料)
  • スマホ端末購入代:例えばHUAWEI nova1,709円(未購入の場合は無料)
  • 通話料:1分=40円
  • SMS(ショートメール)利用料:受信→無料、送信→3円/1通
  • インターネット接続料:無料(月額料金に含まれる)

上記の内、どなたでもかかってくる料金としては契約時に支払う事務手数料3,000円とユニバーサルサービス料2円です。
上記に加えて、オプション料金は加入した方のみ、端末代は端末を購入した方のみかかってきます。
通話料や、SMS(ショートメール)については使った分だけかかるということになります。

楽天モバイルの1ヶ月目の請求額、2ヶ月目以降の請求額は?

1ヶ月目と、2ヶ月目以降の請求額について見ていきたいと思います。
たとえば、4月に楽天モバイルのオンラインストアで申し込みをしたとします。
クレジットカードによって、銀行口座から引き落とされるタイミングは5月もしくは6月になります。

■1ヶ月目の請求額

5月もしくは6月に銀行口座から引き落とされる額、つまり、楽天モバイルの1ヶ月目の支払いは、以下になります。

・契約事務手数料:3,000円
・スマホ端末購入代:例えばHUAWEI nova1,709円(未購入の場合は無料)

端末を購入しなければ、1ヶ月目の請求は3,000円のみです。
オプションについては、翌々月請求ですが、楽天でんわの利用料だけは、翌月請求になります。
なので、楽天でんわを利用される方は、上記に楽天でんわの通話料1分=20円が加算されます。

■2ヶ月目以降の請求額

2ヶ月目以降の楽天モバイルの請求額は以下の通りです。
初月が無料でない、オプション月額料や通話料、SMS(ショートメール)利用料、ユニバーサルサービス料については、翌々月請求なので、2ヶ月目から料金が発生します。

・月額料金:1,600円<3GB通話SIMの場合>
・オプション月額料:例えば端末補償500円(未加入の場合は無料)
・スマホ端末購入代:例えばHUAWEI nova1,712円(未購入の場合は無料)
・通話料:1分=40円
・SMS(ショートメール)利用料:受信→無料、送信→3円/1通
・ユニバーサルサービス料:3円

なので、SIMだけの契約で、通話もSMS(ショートメール)も利用しないという場合は、1ヶ月目の請求額は事務手数料3,000円のみで、2ヶ月目以降は、月額料金とユニバーサルサービス料がかかってくるということになります。
3GBの通話SIMの場合だと、2ヶ月目以降は、1,600円+2円=1,602円(税抜き)が毎月固定費としてかかかってきます。

【他の格安SIM(MVNO)と初月の月額料金を比較】
他の格安SIM(MVNO)では、初月の月額料金は以下になります。
初月の月額料金は、大きく分けて、初月無料、日割りの二通りがあります。
初月の月額料金がどうなるかと、そもそもの月額料金がいくらなのかを比較して見ていきます。
月額料金は3GBの通話SIMで比べてみました。

イオンモバイル、ぷららモバイルについては、3GBプランがないので、それぞれ4GBプラン、7GBプランの料金です。
また、TONEモバイルについては、そもそも月々のデータ容量がありません。
エキサイトモバイルについては、毎月一定の月額料金ではなく、使った分だけ支払う従量制を取っています。

スーパーホーダイM/Lは初月は最大3,000円割引

楽天モバイルには、5分かけ放題がセットになったスーパーホーダイというプランがありますが、スーパーホーダイは初月無料対象外のプランです。
スーパーホーダイの料金プランは以下の4つです。

  • プランS(2GB): 2年間:1,480円、3年目以降:2,980円
  • プランM(6GB):2年間:2,480円、3年目以降:3,980円
  • プランL(14GB):2年間:4,480円、3年目以降:5,980円
  • プランLL(24GB):2年間:5,480円、3年目以降:6,980円

ただし、スーパーホーダイM/Lについては、初月無料ではないものの、スーパーホーダイ プランM・L 初月割引特典というものがあります。
したがって、初月については、

  • スーパーホーダイS(2GB):1,480円
  • スーパーホーダイM(6GB):2,480円⇒1,480円
  • スーパーホーダイL(14GB):4,480円⇒1,480円
  • スーパーホーダイLL(24GB):5,480円⇒1,480円

という料金になり、スーパーホーダイS/M/Lともにすべて、1,980円で利用することができます。
初月の月額基本料がプランMの場合1,000円、プランLの場合3,000円、プランLLの場合4,000円が割引になるというわけです。

楽天モバイルの初月無料はいつからいつまで適用?

まもるくん

楽天モバイルの初月ってそもそもいつから始まるんでしょうか?

スマホアドバイザー

楽天モバイルの初月は、新規契約かMNPかによって、以下のように初月がスタートする日が変わります。

・新規契約の場合→SIMの到着日〜月末まで
・MNPの場合→SIMの開通日〜月末まで

がそれぞれ初月です。

まもるくん

なるほど。
新規契約とMNPでは、初月開始のタイミングが違うんですね。

スマホアドバイザー

そうですね。
ただ、SIMの到着後、すぐに切り替え作業をすれば、初月開始の日付としては、新規契約もMNPも変わらないです。
たとえば4月22日にSIMが到着した場合、初月開始の日付は、新規契約/MNPの場合でそれぞれ以下になります。

・1日目(4/20):楽天モバイルのオンラインストアにスーパーホーダイLL(24GB)で申し込み
・3日目(4/22):SIMの到着 ←初月開始(新規契約の場合)
・3日目(4/22):(MNPの場合)SIMの切り替え作業
・4日目(4/22):(MNPの場合)SIMが開通 ←初月開始(MNPの場合)

まもるくん

なるほど、ということは初月無料はいつからいつまでになるんでしょうか?

スマホアドバイザー

楽天モバイルの初月無料は、

楽天モバイルのオンラインストア申し込み日の2日後〜月末まで

です。
たとえば4/20に楽天モバイルのオンラインストアで申し込みをしたら、4/22〜4/30が初月無料の期間となります。

楽天モバイルの初月無料は、30日間というわけではなく、利用開始をした月に限り、月額料金が無料と考えると分かりやすいと思います。
新規契約とMNPでは、初月の開始タイミングが違いますが、どちらもSIM到着以降から初月が開始されます。
楽天モバイルの初月無料の期間は、

  • SIMの到着日[SIMの開通日]〜月末

ということになります。
楽天モバイルのオンラインの申し込み日=初月開始とはならないので注意しましょう。
また、MNPの場合、SIMの開通日は、楽天モバイルのSIMを受け取って、以下に電話した後に切り替わります。

楽天モバイル開通受付センター : 0800-805-1111 ※通話料無料

上記の開通受付センターに電話した後、

  • 午前8:59までに開通受付が完了した場合
    →当日の9:00~21:00に切替が完了
  • 午前9:00以降に開通受付が完了した場合
    →当日から翌日の21:00までに切替が完了

になります。
なので、午前9:00以降に開通手続きをした場合、実際に開通するのは、翌日になる場合があるので注意しましょう。
夕方以降に開通受付センターに電話をすると、開通が翌日になる場合が多いようです。
なお、開通受付センターに電話をして開通切り替え手続きをした場合、ドコモ、au、ソフトバンクの電話から楽天モバイルに切り替わるまでの間、電話が繋がらなくなるいわゆる不通期間(空白期間)というものはないので、安心してください。

楽天モバイルは初月無料で空白期間もなし!

ちなみに、楽天モバイルの解約日は日割りになりません。
楽天モバイルの締め日は15日なので、毎月16日以降の解約になると、翌月分の月額料金も支払う必要が出来ます。

  • 4月15日までの解約→4月分の月額料金だけ
  • 4月16日以降の解約→5月分の月額料金も取られる

なので、4月15日を過ぎて、4月16日になってしまったら、4月16日〜5月15日まではいつ解約しても解約月の月額料金は同じということになります。
楽天モバイルの解約は、なるべく15日までにする方が、解約月の月額料金を抑えられます。

【決済方法別の支払いタイミング】
楽天モバイルの締め日はどんな決済方法であっても、15日締めですが、支払い日は、決済方法によって変わってきます。
楽天モバイルではクレジットカード、デビットカード、口座振替の3種類の決済方法が使え、それぞれの決済方法で、支払いのタイミングが違います。
決済方法別に、銀行口座から引き落としがされるタイミングを見ていきたいと思います。

クレジットカードの場合

楽天モバイルの締め日/支払い日は、月末締め/15日払いです。
たとえば、三井住友カードの場合、4月の月額料金は、

  • 楽天モバイルの締め日→4月15日
  • 楽天モバイルの支払い日→4月18日
  • 三井住友カードの締め日→5月15日
  • 三井住友カードの支払い日→6月10日

と約1ヶ月半遅れで、支払うことになります。

デビットカードの場合

楽天モバイルでは、楽天銀行デビットカード(VISA)、楽天銀行デビットカード(JCB)、スルガ銀行デビットカードの3種類のデビットカードが利用できます。
それぞれのデビットカードの引き落とし日は、

  • 楽天銀行デビットカード(VISA)→当月末日締め/翌月15日〜20日頃支払い
  • 楽天銀行デビットカード(JCB)→当月末日締め/翌月15日〜20日頃支払い
  • スルガ銀行デビットカード→当月末日締め/翌月20日〜22日頃支払い

となっています。
デビットカードの締め日、支払い日は、クレジットカードと大体同じです。

口座振替の場合

口座振替は、銀行口座から直接の引き落としです。

口座振替→当月15日締め/翌月18日支払い

となります。
楽天モバイルから直接引き落としがあるので、締め日と引き落とし日の日数が近いです。

楽天モバイルの初月無料を活用するベストな申し込みのタイミング

まもるくん

初月開始日=課金開始日、利用開始日と考えていいんでしょうか?

スマホアドバイザー

その通りです。
初月開始日=課金開始日、利用開始日です。
つまり、

SIMの到着日[SIMの開通日]=課金開始日、利用開始日

になります。
でも、楽天モバイルは初月の月額料金は無料なので、初月にかかる料金は、SIMのみの契約の場合、契約時の事務手数料3,000円で変わりません。
なので、課金開始日や利用開始日によって、楽天モバイルの初月の月額料金が変動するわけではないんです。

まもるくん

そうなんですね。
でも、申し込みのタイミングによって、得をしたり損をしたりするイメージがあるんですが。

スマホアドバイザー

そうですね。
楽天モバイルの月額料金については、申し込みタイミングによって得したり、損したりすることはありません。
でも、

・初月にもらえるデータ容量(パケット)が使える日数
・解約元のドコモ、au、ソフトバンクの月額料金

が、楽天モバイルの申し込みのタイミングによって、変わってきます。
特にインパクトが大きいのは、解約元のドコモ、au、ソフトバンクの月額料金です。
スマホを利用している場合、解約元のドコモ、au、ソフトバンクの月額料金は7,000円〜8,000円です。
解約月が、ドコモ、au、ソフトバンクの締め日をまたいでしまうと、翌月分の月額料金も取られることになり、7,000円〜8,000円が余計に取られてしまいます。
なので、翌月分の月額料金を取られる前に、ドコモ、au、ソフトバンクを解約するのが、節約という観点ではとても重要です。

まもるくん

なるほど。
なんとなく申し込みタイミングによって、楽天モバイルの初月の月額料金が変動するんだと思っていました。
たしかに、いつ申し込んでも初月の月額料金は無料なので、楽天モバイルに支払う初期費用、事務手数料3,000円というのは変わらないですね。
むしろ、解約元のドコモ、au、ソフトバンクの月額料金を抑えるのが大事なんですね。

楽天モバイルにいつ申し込みをしても、楽天モバイルの初月の月額料金は変わりません。
以下の別の観点で、楽天モバイルにはベストは申し込みのタイミングがあるので、見ていきたいと思います。
申し込み日を調整するだけで、

  • 解約元のドコモ、au、ソフトバンクの月額料金を翌月分、支払わなくて済む
  • 初月のデータ容量が無料で最大30GBもらえる

というメリットを受けられます。

■ドコモ、au、ソフトバンクの解約月の月額料金を抑える

まず、解約元のドコモ、au、ソフトバンクの月額料金を翌月分、支払わなくて済むようにする申し込みタイミングを見ていきたいと思います。
こちらは、料金に関わってくるので重要です。

結論から言うと、ドコモ、au、ソフトバンクを月末までに解約しないと、ドコモ、au、ソフトバンクの月額料金が取られてしまいます。
楽天モバイルに新規契約をする場合は、ドコモ、au、ソフトバンクはMNPではなく、純粋な解約になります。
純粋な解約は、面倒ですが、ドコモ、au、ソフトバンクの店舗に行く必要があります。
楽天モバイルに契約したら、ドコモ、au、ソフトバンクに月末までに、それぞれの店舗に行って、月末までに解約を行いましょう。
月末までに解約をすれば、ドコモ、au、ソフトバンクの翌月分の月額料金は発生しません。

問題は、楽天モバイルにMNPをする場合です。
MNPの場合にドコモ、au、ソフトバンクの解約日がいつになるかと言うと、楽天モバイルの利用開始日(課金開始日)です。
つまり、

・1日目(4/20):楽天モバイルのオンラインストアにスーパーホーダイLL(24GB)で申し込み
・3日目(4/22):SIMの到着 ←楽天モバイルの利用開始日(新規契約)
・3日目(4/22):(MNPの場合)SIMの切り替え作業
・4日目(4/22):(MNPの場合)SIMが開通 ←楽天モバイルの利用開始日(MNP)=ドコモ/au/SB解約日

ということになります。
上記のスケジュールの場合、楽天モバイルのオンラインストアに申し込みが1日目とすると、4日のSIMの開通日がドコモ、au、ソフトバンクの解約日になります。

SIMの開通が、月をまたいで翌月1日になってしまわないように、余裕を持って、申し込みをするのがオススメです。
年末年始や連休中などの配送が混み合う時期などでは、配送日時の指定ができないため、上記のように決まった日付にSIMの開通ができない場合があります。
なので、解約元のドコモ、au、ソフトバンクの翌月分の月額料金を発生させないためには、上記の通り、楽天モバイルのオンラインストア

20日までに申し込みをする

のがオススメです。

■初月無料とデータ繰り越しを活用して30GBもらう

【追記】18/5/6
これまで、楽天モバイルでは、初月無料が使えたため、初月に30GBで申し込みをしておいて、すぐに3GBプランなどに変更をすれば、

・初月⇒初月無料(30GBのデータ容量を貰える)
・翌月以降⇒3GBプランの月額料金(30GBのデータ容量を繰り越せる)

と、データ容量を30GB分無料で貰えるという仕組みがありました。
しかし、現在、楽天モバイルの初月無料が終わってしまったので、初月に30GBプランで申し込みをすると、初月に30GBプランの月額料金がかかってしまうので、初月に使いもしない30GBで申し込みをするのはオススメしません。

しかし、スーパーホーダイであれば、

・スーパーホーダイS(2GB):1,480円
・スーパーホーダイM(6GB):2,480円⇒1,480円
・スーパーホーダイL(14GB):4,480円⇒1,480円
・スーパーホーダイLL(24GB):5,480円⇒1,480円

と、大容量のスーパーホーダイLL(24GB)が、初月については、スーパーホーダイS(2GB)の月額料金で、利用できます。
そのため、初月は、スーパーホーダイLL(24GB)で申し込みをすると、24GB分のデータ容量が、初月については月額1,480円で利用できてお得です。
楽天モバイルの初月は、組合せプランと呼ばれる3.1GB/5GB/10GB/20GB/30GBでは、特典はありませんが、スーパーホーダイM(6GB)/L(14GB)/LL(24GB)については、初月の割引が聴きます。
初月は、スーパーホーダイLL(24GB)で申し込みをして、当月の25日23:59までにプランを、スーパーホーダイS(2GB)に変更すれば、

・初月:1,480円(24GB)
・翌月以降:1,480円(24GB+2GB)

の月額料金で利用できて、24GBのデータ容量ももらうことができます!

結論としては、楽天モバイルのオンラインストアに申し込むのは20日までに申し込むのがオススメなのは、変わりません。
でも、解約元のドコモ、au、ソフトバンクの月額料金だけでなく、楽天モバイルの初月のデータ容量(パケット)もお得に活用する方法についても、詳しく見ていきたいと思います。

楽天モバイルでは、以下のタイミングでプラン変更が可能です。

毎月1日0時00分〜25日23時59分まで

上記の期間にマイページからプラン変更の手続きをすると、翌月1日から新プランに変更することができます。
楽天モバイルは初月無料です。
どの料金プランに申し込んだ場合であっても、初月の月額料金は無料になります。
であれば、なるべくデータ容量(パケット)の多い料金プランを申し込んでおいた方が、無料でたくさんのデータ容量(パケット)をもらえるということになります。

もらったパケットは、翌月のデータ容量として、翌月末を消費期限として、繰り越すことができるので、当月中に使い切れなかったとしても損はありません。
つまり、

  1. 初月に30GBスーパーホーダイL(14GBプラン)を申し込む
  2. 25日23時59分までに楽天モバイルのマイページからプラン変更をする
    (たとえば、3GBなど)
  3. 翌月1日からは3GBスーパーホーダイS(2GB)の月額料金1,480円で利用する

というステップを踏むと、初月に14GB分のデータ容量(パケット)を、無料でもらうことができます。

注意したいのは、楽天モバイルでは、

毎月26日0時00分〜月末23時59分の間

については、プラン変更ができないという点です
14GBプランで申し込みをして、初月の内にプラン変更しようとしたとします。
でも、プラン変更をしようとして、26日に差し掛かってしまったら、14GBプランからプラン変更できません。
そうすると、翌月分の月額料金として14GB分の月額料金(4,980円)がかかってきてしまいます。
なので、データ容量(パケット)を無料でもらうという観点でも、

・1日目(4/20):楽天モバイルのオンラインストアにスーパーホーダイLで申し込み
・3日目(4/22):SIMの到着 ←初月開始(新規契約)
・3日目(4/22):(MNPの場合)SIMの切り替え作業
・4日目(4/24):(MNPの場合)SIMが開通 ←初月開始(MNP)
・5日目(4/25):プラン変更

と、楽天モバイルのオンラインストアで、

20日前後に申し込みをする

のがオススメです。

まもるくん

なるほど。
月末を超えると、ドコモ、au、ソフトバンクの月額料金が余計に発生するし、25日を超えると初月に14GBをもらっても、プラン変更ができないので、逆算して、楽天モバイルのオンラインストアでの申し込みは20日前後がお得ってことですね。

でも、配送日がずれて、上手くいかない場合もあるんじゃないでしょうか?

スマホアドバイザー

楽天モバイルでは、配送日時の指定が可能です。

たとえば、上記は2017年3月20日(月曜日)の楽天モバイルのオンラインストアの申し込み画面です。
2017年3月20日(月曜日)の2日後〜6日後までの間で配送日時が指定できます。

まもるくん

配送日時の指定ができるのは安心ですね。
たとえば、22日に楽天モバイルのSIMを受け取ろうと思ったら、20日に申し込みをすれば良いんですね。

スマホアドバイザー

そうですね。
配送日時の指定は、2日後から先が指定可能です。
実は裏ワザとして、楽天モバイルで公式に指定できる配送日時よりも早く届ける方法があります。

まもるくん

そんなことが可能なんですか。
でも、上記の楽天モバイルのオンラインストアの申し込み画面では、当日とか1日後は、配送日として選べませんよ。

スマホアドバイザー

楽天モバイルのオンラインストアの配送業者はヤマト運輸です。
楽天モバイルに申し込みをすると、以下のようにヤマト運輸からメールが届きます。
このメールから配送日時を早めることが出来ます。

メールの下の方に伝票番号があります。

メールに記載されている伝票番号を、ヤマト運輸のウェブサイトに打ち込むと、受け取り日時の変更が可能になります。
楽天モバイルをオンラインストアで申し込む際には、確実に指定日時に届けられるように、余裕を持った日時しか選ぶことができません。
でも、上記のウェブサイトでは、直接ヤマト運輸に、配送日時を指示が出すことができ、配送日時を早めることも可能なんです。

まもるくん

なるほど。
たしかに、直接ヤマト運輸とやり取りできるんだったら、配送日時を早められるというのも分かります。
楽天モバイルのオンラインストアでも、ヤマト運輸のウェブサイトでもどちらでも、配送日時を指定できるので、かなり確実に開通日をコントロールできそうですね。

楽天モバイルで申し込みをするタイミングは、

  • 解約元のドコモ、au、ソフトバンクの月額料金の最小限に抑える
  • 初月のデータ容量30GBを無料にして、翌月は少ないデータ容量に変更可能

という観点から、20日までに楽天モバイルのオンラインストアから申し込むのがベストです。
ただし、注意点もあります。

楽天モバイルの通話SIMの場合、本人確認書類のアップロードが以下の期日までに行われないと、予定通りに配送がされません。

通話SIM、データSIM(SMSあり)の場合

  • 本州、四国の場合は、配送指定日の2日前の15時まで
  • 北海道、九州、沖縄の場合は、配送指定日の3日前の15時まで

データSIM(SMSなし)

  • 本州、四国の場合は、配送指定日の2日前の19時まで
  • 北海道、九州、沖縄の場合は、配送指定日の3日前の19時まで

また、本人確認書類の不備がある場合も、配送スケジュールが遅れる原因になります。
本人確認書類では、特に以下のような書類不備が多いです。

  • 申し込み時に入力した氏名や生年月日が、本人確認書類と異なる
  • 住所に抜け漏れや重複、不要な文字がある
    →本人確認書類の内容と完全に一致していない
  • 補助書類が公共料金の領収書ではなく、請求書やクレジットカードの明細
  • 補助書類の公共料金の領収書として、プロパンガスの領収書を利用している
  • 本人確認書類をフォトショップで修正している

上記のようなケースで本人確認書類不備となり、審査落ちしてします。
MNPの場合、解約の日程が遅れると、解約元のドコモ、au、ソフトバンクの月額料金が翌月分かかってきてしまうことにも繋がるので、気をつけましょう。

楽天モバイルはオプション料金も初月無料

ちなみに、楽天モバイルでは以下のオプションについては、最大2ヶ月間、月額料金が無料になります。
以下はいずれも、楽天モバイルに加入したあとでも、加入が可能なので、お試して加入してみるのもありかもしれません。

上記の内、スマート留守電のみ初月無料で、その他のオプションについては、2ヶ月間無料になります。
オプションの申し込み月が1ヶ月目となります。

まとめ

1 楽天モバイルの初月無料とは?

楽天モバイルでは初月の月額料金が無料になります。
なので、1ヶ月目に支払う費用は、事務手数料3,000円のみです。
楽天モバイルの初月無料は、音声SIM、データSIMいずれでも適用されます。
また、コミコミプランを除くすべての料金プランでも初月無料は適用されます。

2 楽天モバイルの初月無料はいつからいつまで適用?

楽天モバイルの初月無料の期間は、

  • 新規契約の場合→SIM到着日〜月末まで
  • MNPの場合→SIM開通日〜月末まで

です。
新規契約、MNPいずれの場合も、SIM到着以降が、初月の開始日になります。

3 楽天モバイルの初月無料を活用するベストな申し込みのタイミング

楽天モバイルの初月無料を最大限に活用する申し込みのタイミングは、

20日までに楽天モバイルのオンラインストアで申し込む

です。
20日までに楽天モバイルに申し込むと、

  • 解約元のドコモ、au、ソフトバンクの月額料金を翌月分、支払わなくて済む
  • 初月のデータ容量が無料で最大24GBもらえる

というメリットを受けることができます。

4 楽天モバイルはオプション料金も初月無料

楽天モバイルでは、以下のオプションが最大2ヶ月無料で利用できます。

  • 楽天モバイルWiFi by エコネクト
  • マカフィー® モバイル セキュリティ Android版
  • データ復旧サービス・マカフィー® マルチ アクセスパック
  • データ復旧サービス
  • スマート留守電
  • 楽天マンガ月額500コース by 楽天モバイル
  • 楽天マガジン

スマート留守電については初月無料で、上記のその他のオプションについては、2ヶ月間無料です。

楽天モバイルは、初月の月額料金が無料です。
初月無料は、新規契約の場合はSIM到着日、MNPの場合はSIM開通日から開始され、月末まで無料期間が続きます。
なので、楽天モバイルの初期費用はどのタイミングで申し込んでも、事務手数料3,000円で変わりません。
でも、楽天モバイルには、お得な申し込みのタイミングがあります。
楽天モバイルのベストな申し込みのタイミングは、

  • 解約元のドコモ、au、ソフトバンクの月額料金を当月分だけに抑える
  • データ容量を初月に30GBを無料でもらって、25日までにプラン変更をする

という観点から、20日までにオンラインストアで申し込みをするのがオススメです。
契約時にデータ容量をスーパーホーダイL(24GB)で申し込んだ後は、25日までに楽天モバイルのマイページからプラン変更するのは忘れないようにしましょう。

一番おトクな楽天モバイルの申し込みはこちら