mineo(マイネオ)は初月無料なしで月額料金/通信量は日割り?月末に利用開始をしてデータ容量1GBで3GBもらう裏ワザって?
mineo(マイネオ)は月額料金は初月無料ではなく日割りです。
なので、使った分だけ払えばよいということになります。
一方、初月のデータ容量は、日割りになりません!
つまり、月末に利用開始しても、1ヶ月分のデータ容量がもらえるんです。
もらったデータ容量は翌月に繰り越せるので、当月中に使い切れなくても無駄はありません。
月末に利用開始できるように逆算して、20日前後に申し込みをするのが、mineo(マイネオ)の一番お得な申し込みタイミングです。
当サイトが調べた一番おトクなmineoの申し込み先はこちら
月末に利用開始をすると、ドコモ、au、ソフトバンクの解約月の月額料金を抑えられるというメリットもあります。
MNPの場合、月末にmineo(マイネオ)を利用開始すると、mineo(マイネオ)に回線が切り替わったタイミングで、ドコモ、au、ソフトバンクの解約も完了します。
つまり、月末にmineo(マイネオ)を利用開始=月末にドコモ、au、ソフトバンクを解約となります。
mineo(マイネオ)は「20日に申し込みをして月末に利用開始」が、データ容量をたくさんもらえて、月額料金を抑えられるタイミングです。
Contents
mineoの初月の料金/データ容量ってどうなるの?
mineo(マイネオ)の初月の月額料金は日割りです。
一方、mineo(マイネオ)の初月のデータ容量は日割りされません。
つまり、mineo(マイネオ)の利用開始日が月末に近くなるほど、少ない月額料金でたくさんのデータ容量をもらえるということになります。
初月の月額料金/データ容量について見ていきたいと思います。
mineoの初月の料金は日割り
そもそもmineo(マイネオ)の初月の料金には以下のようなものがあります。
- 月額料金:日割り
- 初期費用(事務手数料):3,000円
- 通話料:1分=40円
- 端末代:未購入の場合無料
- オプション料金:未加入の場合無料
- インターネット接続料:無料(月額料金に含まれる)
- ユニバーサルサービス料:2円
- SIMカード発行料:394円(Dプラン)、400円(Aプラン)
この内日割りになるのは、mineo(マイネオ)の月額料金、オプション料金です。
初期費用(事務手数料)3,000円やユニバーサルサービス料2円は、日割にならずに満額請求になります。
2017年9月1日よりmineo(マイネオ)では、SIMカード発行料が発生することになりました。
SIMカード発行料は、mineo(マイネオ)のSIMカードのみ契約する場合には発生しますが、端末とSIMカードをセットで契約する場合にはかかりません。

【mineo(マイネオ)の月額料金】
mineo(マイネオ)のドコモプラン(Dプラン)、auプラン(Aプラン)という2つのプランがあります。
ドコモプラン(Dプラン)、auプラン(Aプラン)のそれぞれのプランで、通話SIM(デュアルタイプ)、データSIM(シングルタイプ)の2つのタイプが選べます。
ドコモプラン(Dプラン)は、ドコモの通信設備が使えるSIMで、ドコモ端末をそのままmineo(マイネオ)でも利用したいという方が利用するプランです。
auプラン(Aプラン)はau端末をmineo(マイネオ)で利用する場合に、選びます。
一方、通話SIM(デュアルタイプ)は090/080/070の電話番号が使えるタイプの契約です。
データSIM(シングルタイプ)は090/080/070の電話番号が利用できず、インターネットのみの利用でよいという方が選ぶタイプの契約です。
mineo(マイネオ)の月額料金はプラン/タイプによって、以下のように違います。
ドコモプラン(Dプラン)の通話SIM(デュアルタイプ)の月額料金
- 500MB→1,400円
- 1GB→1,500円
- 3GB→1,600円
- 5GB→2,280円
- 10GB→3,220円
auプラン(Aプラン)の通話SIM(デュアルタイプ)の月額料金
- 500MB→1,310円
- 1GB→1,410円
- 3GB→1,510円
- 5GB→2,190円
- 10GB→3,130円
通話SIM(デュアルタイプ)は、auプラン(Aプラン)の方が、ドコモプラン(Dプラン)よりも月額90円安いです。
中古端末もauの方が安いので、Amazonやムスビーなど中古販売のスマホを購入して、mineo(マイネオ)を使うという方は、auプラン(Aプラン)の方がオススメです。
データSIM(シングルタイプ)の月額料金(Dプラン/Aプラン共通)
- 500MB→700円
- 1GB→800円
- 3GB→900円
- 5GB→1,580円
- 10GB→2,520円
データSIM(シングルタイプ)の契約の場合、ドコモプラン(Dプラン)でも、auプラン(Aプラン)でも月額料金は同じです。
データSIM(シングルタイプ)から音声SIM(デュアルタイプ)、音声SIM(デュアルタイプ)からデータSIM(シングルタイプ)への変更は、SIMの変更が必要です。
SIMを変更するには、事務手数料2,000円がかかります。
なので、MNPで元の電話番号をmineo(マイネオ)でも利用したい場合、元の電話番号が変わってもよいけど、090/080/070の電話番号を利用したい場合は、通話SIM(デュアルタイプ)を利用するようにしましょう。
【データSIM(シングルタイプ)でSMSは必要か】
音声SIM(デュアルタイプ)では、SMS(ショートメール)が無料で使えますが、データSIM(シングルタイプ)では、SMS(ショートメール)が有料オプションです。
SMS(ショートメール)は月額120円で付けることができます。
友だちや家族との連絡はLINEで取るから、SMS(ショートメール)は要らないと思われるかもしれませんが、データSIM(シングルタイプ)でもSMS(ショートメール)は付けておいた方が無難です。
というのも、Twitter、Facebook、InstagramやGmailが不正アクセスなどで、突然アカウントがロックされ使えなくなってしまう場合があります。
アカウントロックを解除するには、SMS(ショートメール)の認証をしないといけないんです。
SMS(ショートメール)でメッセージを受けられるのは、携帯電話を持っている本人だけなため、Twitter、Facebook、InstagramやGmailなど、SMS(ショートメール)で本人確認をするサービスが増えています。
あとで不便な思いをしないように、SMS(ショートメール)は付けておくのがオススメです。
なお、SMS(ショートメール)を付けずにデータSIM(シングルタイプ)を申し込むと、SMS(ショートメール)をあとから付けるためには、SIMをSMS付きのものに変更する必要があり、事務手数料2,000円がかかります。
今はSMS(ショートメール)を利用しないという方でも、あとでSMS(ショートメール)が必要になって付けるのは割高になるので、SMS(ショートメール)はmineo(マイネオ)の申し込み時に付けておく方が良いと思います。
たとえば、mineo(マイネオ)を4月11日に利用開始した場合、1ヶ月目に支払う料金は以下のようになります。
SIMのみの契約で、端末は未購入、オプションも未購入の場合で、通話もしなかった場合の1ヶ月目の料金です。
料金プランは、ドコモプラン(Dプラン)の通話SIM(デュアルタイプ)の3GBプラン=1,600円/月に加入したとします。
- 月額料金:1,600円x20日/30日=1,066円(小数点以下は切り捨て)
- 初期費用(事務手数料):3,000円
- ユニバーサルサービス料:2円
で、合計4,068円が、1ヶ月目の請求になります。
税込みの金額は、ユニバーサルサービス料を除く4,066円x1.08円=4,391円に、ユニバーサルサービス料2円を加えて、4,393円になります。
mineoの初月の料金の請求は翌々月
mineo(マイネオ)の締め日は、月末で支払い日はクレジットカード会社によって以下のように変わります。
- 三井住友カード→15日締め、翌月10日払い
- JCBカード→15日締め、翌月10日払い
- ダイナーズ→20日締め、翌月10日払い
- UCカード→10日締め、翌月5日払い
- セゾンカード→末日締め、翌々月4日払い
- MUFJカード→15日締め、翌月10日払い
- DCカード→15日締め、翌月10日払い
- NICOSカード→5日締め、翌月27日払い
- 楽天カード→末日締め、翌月27日払い
- セディナカード→末日締め、翌月27日払い
- OMCカード→末日締め、翌月27日払い
- セントラルファイナンス→10日締め、翌月6日払い
- アプラス→5日締め、翌月27日払い
- イオンカード→10日締め翌月2日払い
- ジャックス→末日締め、翌月27日払い
- エポスカード→翌月27日締め、翌月27日払い
- ニッセンレネスコート→末日締め、翌月27日払い
- UCSカード→15日締め、翌月10日払い
- オリコ→末日締め、翌月27日払い
- ライフカード→5日締め、翌月27日払い
- ポケットカード→末日締め、翌々月1日払い
- TOP&カード→15日締め、翌月10日払い
- りそなカード→末日締め、翌々月4日払い
- 出光カード→末日締め、翌々月7日払い
なお、mineo(マイネオ)では以下のデビットカードも利用可能です。
デビットカードは、過去に支払い遅延などを起こして、クレジットカードを作れないという方でも、審査不要で作れるカードです。
- 楽天デビットカード(JCB)→年会費無料
- スルガVISAデビットカード→年会費無料
- JNB(ジャパンネット) VISAデビットカード→年会費無料
- 楽天デビットカード(VISA)→年会費1029円
- Net+バーチャルカード(ネッテラー)→年会費無料
審査不要で作れるので、JNB(ジャパンネット)VISAカードなら、カードの申し込みから最短5日でデビットカードを使い始めることができます。
たとえば、三井住友カードだと、4月11日に利用開始した場合、mineo(マイネオ)の4月分の月額料金の請求タイミングは、
- mineo(マイネオ)の締め日:4月30日
- mineo(マイネオ)の支払い日:5月10日
- 三井住友カード締め日:5月15日
- カード支払い日:6月10日
で、利用開始月の翌々月の6月10日支払いになります。
請求書はmineo(マイネオ)のマイページから、トップページ>ご利用状況確認の+ボタンを押す>ご利用料金>ご請求書内訳のダウンロード(PDF)と押すと確認することができます。
mineoの初月のオプション料金は日割り
mineo(マイネオ)の有料オプションには、以下のようなものがあり、月額料金同様、初月のオプション料金は日割りです。
- SMS(ショートメール) 月額120円
- 050IP通話サービス「LaLaCall(ララコール)」 月額100円
- ウィルスバスターモバイル 月額版 月額370円
- メールウイルスチェックサービス 月額200円
- スマホ操作アシスト 月額500円
- 訪問サポート 一回9,000円
- 端末安心サポート・端末安心保証サービス 月額370円
- 持込み端末安心保証サービス 月額500円
- 通話定額30 月額830円
- 通話定額60 月額1,680円
- 三者通話サービス 月額200円 ※auプランのみ利用可能
- 迷惑電話ストップサービス(迷惑電話撃退サービス) 月額100円
- 留守番電話サービス( お留守番サービスEX) 月額300円
- 安心フィルタリング 月額350円
- 安心バックアップ 月額500円
- mineo安心パック・mineo安心パック2 月額550円
ただし、例外もあって、
- 通話定額30/60→満額請求(通話定額30:月額830円、通話定額60:月額1,680円)
- ウイルスバスター モバイル 月額版/スマホ操作アシスト→初月無料
となります。
通話定額30/60は、新規契約/MNPで申し込みと同時にオプションを付けた場合、初月からオプション料金が満額請求されます。
mineo(マイネオ)に契約後にあとから通話定額30/60を付ける場合は、オプションに加入した翌月から、オプション料金が請求されます。
ウイルスバスター モバイル 月額版/スマホ操作アシストは初月無料ですが、解約月は満額請求になります。
なので、初月に入ってすぐに解約すると、オプション料金が1ヶ月分丸々かかってしまいます。
mineoは解約月の料金も日割り
mineo(マイネオ)を解約する場合の費用がどうなるのかも、見ていきたいと思います。
mineo(マイネオ)を解約する場合/MNP転出する場合の違約金/手数料は、
- 解約違約金:通話SIM、データSIMともに0円
- MNP転出の場合のMNP転出手数料:
利用開始月の翌月から12ヶ月目以内→11,500円
利用開始月の翌月から13ヶ月目以降→0円
となっています。
mineo(マイネオ)を解約する場合は、違約金はかかりませんが、MNP転出する場合は、違約金の代わりにMNP転出手数料というものがかかります。
利用開始月の翌月から12ヶ月目以内とありますが、たとえば、
- 2017年4月が契約月→2018年5月1日以降ならMNP転出手数料は0円
- 2017年5月が契約月→2018年6月1日以降ならMNP転出手数料は0円
- 2017年6月が契約月→2018年7月1日以降ならMNP転出手数料は0円
- 2017年7月が契約月→2018年8月1日以降ならMNP転出手数料は0円
- 2017年8月が契約月→2018年9月1日以降ならMNP転出手数料は0円
- 2017年9月が契約月→2018年10月1日以降ならMNP転出手数料は0円
- 2017年10月が契約月→2018年11月1日以降ならMNP転出手数料は0円
- 2017年11月が契約月→2018年12月1日以降ならMNP転出手数料は0円
- 2017年12月が契約月→2019年1月1日以降ならMNP転出手数料は0円
- 2018年1月が契約月→2019年2月1日以降ならMNP転出手数料は0円
- 2018年2月が契約月→2019年3月1日以降ならMNP転出手数料は0円
- 2018年3月が契約月→2019年4月1日以降ならMNP転出手数料は0円
という具合になります。
つまり、利用開始をした月から、1年後の同じ月の月末を過ぎれば、MNP転出手数料は取られないということになります。
解約/MNP時にかかる費用は、以下のようになります。
- 月額料金:日割り
- MNP転出手数料:2,000円
- 通話料:1分=40円
- ユニバーサルサービス料:2円
利用開始月の翌月から12ヶ月目以内に、他社にMNPをする場合は、上記の費用に加えてMNP転出手数料が11,500円かかります。
mineo(マイネオ)から他社にMNPするのに、かかる費用を最も抑えようとすると、以下のようになります。
2017年4月30日に利用開始をして、2018年5月1日にMNP転出したとします。
料金プランは、データSIM(シングルタイプ)の500MBです。
mineo(マイネオ)の維持費を最も抑えようとした場合、データSIM(シングルタイプ)で1年利用して、解約間際で通話SIM(デュアルタイプ)にタイプ変更することになります。
タイプ変更をしても、mineo(マイネオ)の最低利用期間は変わりません。
- 月額料金(初月):700円x1日/30日=23円(小数点切り捨て)
- 月額料金(2ヶ月目〜13ヶ月目):700円x12ヶ月=8,400円
- タイプ変更手数料:2,000円
- 月額料金(解約月):1,400円x1日/31日=45円(小数点切り捨て)
- MNP転出手数料:2,000円
- ユニバーサルサービス料:2円
合計で12,470円になります。
税込みの金額は、ユニバーサルサービス料を除く12,468円x1.08円=13,465円に、ユニバーサルサービス料2円を加えて、13,467円になります。
なお、解約/MNP転出時のオプション料金は、日割りになります。
ただし、通話定額30/60、ウイルスバスター モバイル 月額版、スマホ操作アシストの3点については満額請求になります。

【他の格安SIM(MVNO)の初月の月額料金】
他の格安SIM(MVNO)の初月の月額料金を見ていくと、初月の月額料金が日割りになるところと、無料になるところがあります。
mineo(マイネオ)は初月無料にはなりません。
でも、時期によっては月額料金が800円x3ヶ月分〜6ヶ月分無料になるキャンペーンをやっています。
mineo(マイネオ)の月額料金は、他の格安SIM(MVNO)に比べると、安い部類ですが、キャンペーンによってさらに月額料金を安くできます。
初月無料にならないmineo(マイネオ)ですが、800円x3ヶ月〜6ヶ月無料のキャンペーンを含めて考えると、実は月額料金が安くなるんです。
- mineo(マイネオ)→日割り、3GB通話SIM:1,510円
- 楽天モバイル→初月無料、3GB通話SIM:1,600円
- OCNモバイルONE→初月無料、3GB通話SIM:1,800円
- BIGLOBE(ビッグローブ)→初月無料、3GB通話SIM:1,600円
- NifMo(ニフモ)→初月無料、3GB通話SIM:1,600円
- U-mobile→初月無料、3GB通話SIM:1,580円
- DMMモバイル→日割り、3GB通話SIM:1,500円
- IIJmio(みおふぉん)→日割り、3GB通話SIM:1,600円
- イオンモバイル→日割り、4GB通話SIM:1,580円
- DTI SIM→日割り、3GB通話SIM:1,490円
- UQモバイル(UQmobile)→日割り、3GB通話SIM:1,680円
- TONEモバイル(トーンモバイル)→日割り、通話SIM:1,953円
- ワイモバイル(Ymobile)→日割り、3GB通話SIM:2,980円
- GMOとくとくBBSIM→初月無料、3GB通話SIM:1,580円
- ぷららモバイル→初月無料、7GB通話SIM:1,886円
- b-mobile→1ヶ月分、3GB通話SIM:1,980円
- FREETEL(フリーテル)→1ヶ月分、3GB通話SIM:1,600円
- エキサイトモバイル
→使った分だけ(従量制)、通話SIM3GBまで:〜1,600円
mineoの初月のデータ容量は日割りなし
mineo(マイネオ)のデータ容量は、初月(利用開始月)分は日割りされません。
つまり、データ容量はいつ申し込んでも1ヶ月分丸々もらえます。
ドコモプラン(Dプラン)の通話SIM(デュアルタイプ)で3GBプランを申し込んだ場合だと、
- 4月1日に利用開始:月額料金1,600円 データ容量3GB
- 4月30日に利用開始:月額料金1,600円x1日/30日=53円 データ容量3GB
となり、53円でデータ容量が3GB分もらえるということになります。
もらったデータ容量は翌月に繰り越すことができるので、月末に利用開始して3GBをもらっても、1日で3GB分使い切らないといけないということはありません。

初月の月額料金が日割りになるのに、データ容量は1ヶ月分丸々もらえるのはお得ですね。

そうですね。
初月にもらったデータ容量が繰り越しできるというのは、結構ポイントです。
データ容量が繰り越しできないと、たとえば3GBプランを利用して、0.7GB、2.5GB、2.8GBと利用した場合、
・初月:利用したデータ容量→0.7GB/3GB
・2ヶ月目:利用したデータ容量→2.5GB/3GB
・3ヶ月目:利用したデータ容量→2.8GB/3GB
となります。
残りのデータ容量が、カツカツでデータ容量に余裕がありません。
一方、データ繰り越しができると、
・初月:利用したデータ容量→0.7GB/3GB
・2ヶ月目:利用したデータ容量→2.5GB/5.7GB
・3ヶ月目:利用したデータ容量→2.8GB/6GB
と、データ容量に余裕が出てきます。
初月にデータ容量を余らせて、2ヶ月目以降もそれほどデータ容量を使わないようにすると、毎月データ繰り越しができるんです。

なるほど。
たしかに、データ繰り越しができると、3GBプランでも、2倍の6GBくらいが使えるんですね。
初月に余らせたデータ容量が2ヶ月目以降も効いてきますね。

そうですね。
スマホのデータ容量がどのくらい残っているか、時々チェックするんですが、毎月利用するデータ容量ってそれほど多くないんです。
逆に、時々テザリングを利用して、1日で1GB利用してしまうという時があります。
そういう緊急用の時のために、データ容量を日頃から余らせておくと、良いかもしれませんね。

そうですね。
データ容量を購入したり、無駄に割高なデータ容量を契約するのはもったいないですもんね。
データ繰り越しがあると、お金をかけずにデータ容量がたくさん使えて便利ですね。
初月にデータ容量を1ヶ月分もらっておくと、データ繰り越しで2ヶ月目以降、データ容量を余らせてスマホを使うことができます。
mineo(マイネオ)ではデータチャージといって、データ容量が足りなくなったら、データ容量を購入することができます。
でも、100MB=150円、3GB=100MBx30x150円=4,500円とかなり割高です。
なので、初月にデータ容量を1ヶ月分もらえるのは、金額換算すると結構お得です。
ちなみにmineo(マイネオ)では、少ないデータ容量のプランで、データ容量をたくさん使えるオプションがあります。
- パケットシェア:mineoユーザー同士で、データ繰り越しした分をシェアできる
- パケットギフト:mineoユーザー同士で、パケットをプレゼントし合える
- フリータンク:毎月1GB分のデータ容量を無料でもらえる
いずれもmineo(マイネオ)に契約すると、無料で使えるオプションサービスです。
パケットシェア
パケットシェアは、mineo(マイネオ)に契約して、マイページ>ご契約サービスの変更>パケットシェア変更>2回線目にパケットをシェアしたい電話番号を入力すれば、設定が完了します。
一度設定すると、パケットシェアを組んだメンバー同士で、余ったデータ容量を分け合うことができます。
パケットギフト
パケットギフトは、登録不要で利用できます。
mineo(マイネオ)に契約したら、マイページ>パケットギフト>ギフトする通信量の入力の部分に、プレゼントしたい分のデータ容量を入力します。
すると、ギフトコードが出てくるので、そのコードを友だちにLINEやメールで送ります。
ギフトコードを受けとった相手はマイページ>パケットギフト>ギフトコードを入力>ギフト受取を押すと、もらったパケットをチャージできます。
パケットシェアとパケットギフトは似ていますが、
- パケットシェア→一度パケットシェアをしたいメンバーに設定すると、自動的に余ったパケットがシェアされる
- パケットギフト→余ったデータ容量を都度、相手に送る
という違いがあります。
ご家族などで、データ容量を無駄にしたくないという方は、パケットシェアをしたいメンバーを設定しておくと、無駄なくパケットが分け合えます。
フリータンク
一方、フリータンクは、mineo(マイネオ)のマイページではなく、マイネ王というmineo(マイネオ)のコミュニティサイトに会員登録すると利用できます。
会員登録は無料です。
毎月21日〜月末の1日前までの間に限り、mineo(マイネオ)のフリータンクから、データ容量を1GBまで引き出すことができます。
当月に利用できるデータ容量が1GB未満になった場合は、有料のパケットチャージを利用しなくても、フリータンクからデータ容量をもらうことができます。
なお、パケットシェア、パケットギフト、フリータンクはすべて、mineo(マイネオ)に契約した初月から利用可能です。
mineoの申し込みから利用開始までの手順・日数
mineo(マイネオ)に申し込んでから、SIMを受け取って利用開始するまでの手順・日数について見ていきたいと思います。
キャンペーンなどの混雑時によって申し込みからSIM到着までの日数は前後しますが、申し込みをしてから大体3日〜7日程度でSIMが届きます。
- 1日目(4/1):mineoのオンラインストアから申し込み
- 1日目(4/1):受付完了メール
- 2日目(4/2):審査完了メール/手続完了メール
- 3日目(4/3):SIM配送メール
- 4日目(4/5):SIMカード到着
申し込みの流れは通話SIM(デュアルタイプ)も、データSIM(シングルタイプ)も同じですが、
- データSIM(シングルタイプ)→普通郵便(ゆうパック)
- 通話SIM(デュアルタイプ)→クロネコヤマト
と配送方法が違います。
データSIMはゆうパックでポストに投函
データSIM(シングルタイプ)は以前は配送員の方が手渡しで、ゆうパック受け取り時は印鑑もしくはサインが必要でしたが、2017年4月現在は、直接ポストに投函されるルールになっています。
データSIM(シングルタイプ)と一緒に契約内容通知書も同梱されます。
データSIM(シングルタイプ)の場合、SIMの配送メールが届かないので、ポストをチェックしておかないと、知らない間にSIMがポストに届いていたということになります。
以前は、手渡しだったので、不在票を受け取って、再配達の依頼を郵便局にしないといけませんでしたが、直接ポストに投函になったので、再配達の依頼の手間は減りました。
データSIMには電話番号が使えないので、配送に際しては、個人情報が入っていない電化製品などと同じ扱いにしているということなのだと考えられます。
音声SIMはクロネコヤマトで手渡し
一方、通話SIM(デュアルタイプ)の場合、クロネコヤマトからSIMが配送されると、上記のように配送完了メールが届きます。
上記のURLから、マイ荷物検索で、いつmineo(マイネオ)のSIMが届くのかを調べることが出来ます。
SIMが届く時間帯に自宅に不在の場合は、受け取り時間を変更することもできます。
通話SIM(デュアルタイプ)は、電話番号が入っているので、個人情報保護の観点から、本人に手渡しということになっています。
また、別途ゆうパックで契約内容通知書が届きます。
ちなみに、mineo(マイネオ)の利用開始タイミング=課金開始タイミングは、新規契約か、MNPかによって違います。
- 新規契約→初回パケット発生日
- MNP→MNP転入切替日
です。
たとえば、
- 1日目(4/1):mineoのオンラインストアから申し込み
- 1日目(4/1):受付完了メール
- 2日目(4/2):審査完了メール/手続完了メール
- 3日目(4/3):SIM配送メール
- 4日目(4/5):SIMカード到着→利用開始
という場合だ、SIMが到着したその日(4/5)に初期設定をして、スマホを使い始めると、4/5が利用開始日=課金開始日となます。
初月の月額料金は、4/5〜4/30分が日割り計算されます。
なお、新規契約の場合、mineo(マイネオ)のSIMを使わずに放置しておくと、SIMカードが発送された日の10日後に自動的に利用開始(課金開始)がされます。
MNPの場合は、MNP予約番号有効期限の1日前(もしくはSIMカードが発送された日の10日後)になると、自動的に利用開始(課金開始)がされます。
ただ、mineo(マイネオ)のSIMは申し込みから3日〜7日程度で届くので、SIM到着後にすぐに初期設定をすれば自動的に課金開始とはなりません。
手動でmineo(マイネオ)を使い始めた日が利用開始日=課金開始日になります。
mineo(マイネオ)にはプリペイド契約から、通常の契約に、契約を移行することができます。
プリペイド契約の場合は、新規契約と同様、
初回パケット発生日
が、利用開始日=課金開始日になります。
プリペイド契約から通常契約に、契約を移行する場合も、mineo(マイネオ)のSIMを使わずに放置していると、mineo(マイネオ)が契約を申し込みを承諾した日から11日後には、自動的に課金されます。

【割引が適用されるのは、利用開始月の翌月から】
mineo(マイネオ)には以下のような割引があります。
- 家族割引:家族でmineoを利用すると、全員が月額料金が50円割引
- 複数回線割:mineoを複数回線利用すると、すべての回線の月額料金が50円割引
- 800円x○○ヶ月割引キャンペーン:mineoに契約すると、月額料金が800円x3〜6ヶ月の割引が受けられる
家族割引は、mineoに家族であることが承認をされた日を含む月の翌月、複数回線割、800円x○○ヶ月割引キャンペーンは利用開始日の翌月から、割引が適用されます。
なので、初月に割引が適用されていなくても安心してください。
mineo申し込むベストなタイミング

mineo(マイネオ)は申し込むタイミングによって得をしたり、損をしたりすることはあるんでしょうか?

mineo(マイネオ)は月額料金は日割りですが、データ容量は日割りになりません。
なので、月末に利用開始をすると、たった1日分の月額料金で、データ容量が1ヶ月分もらえるんです。

すると、月末に申し込みをした方がよいってことですね。

そうですね。
ただ、申し込み日≠利用開始日(課金開始日)なので注意してください。
申し込みをしてから、SIMが到着するまでに3日〜7日程度かかります。
なので、月の後半の20日に申し込みをすると、月末の1〜2日前にSIMが届いて、月末に利用開始をすることができます。

そうでした。
申し込み日≠利用開始日には注意ですね。
うっかり月末に申し込みをしてしまうと、月の上旬に利用開始してしまって損ですね。

まぁ実際は、もらえるデータ容量が少なくなるだけなので、新規契約の場合は、申し込みのタイミングはそこまでこだわる必要はないと思います。
注意したいのは、mineo(マイネオ)側の月額料金やデータ容量ではなくて、解約元のドコモ、au、ソフトバンクの月額料金です。
新規契約の場合、mineo(マイネオ)に契約するのとは別に、ドコモ、au、ソフトバンクの解約もする必要があります。
ドコモ、au、ソフトバンクの解約が、月をまたいでしまうと、たとえ1日だけしか使ってなくても、翌月分の月額料金1ヶ月を支払わなくてはいけません。
なので、ドコモ、au、ソフトバンクの解約はなんとしても月末までに終わらせましょう。

たしかに、ドコモ、au、ソフトバンクの月額料金は8,000円くらいしますもんね。
mineo(マイネオ)の初月のデータ容量とか細かいこと言ってる場合じゃないですね。

MNPの場合は、MNPの切替が完了したタイミングで、ドコモ、au、ソフトバンクからmineo(マイネオ)に通信が切り替わります。
・1日目(4/1):mineoに申し込み
・1日目(4/1):受付完了メール
・2日目(4/2):審査完了メール/手続完了メール
・3日目(4/3):SIM配送メール
・4日目(4/5):SIMカード到着
・4日目(4/5):初期設定/MNP切替作業 ←ここでドコモ、au、ソフトバンクが解約になる
と、MNP切替作業をした時点で、mineo(マイネオ)の契約とドコモ、au、ソフトバンクの解約が同時に行われます。
なので、MNP切替のタイミングを月末までに終わらせれば、ドコモ、au、ソフトバンクの月額料金を翌月分支払わなくて済みます。

MNPの場合は、ドコモ、au、ソフトバンクのショップに行ったりして解約をする必要がないんですね。

そうですね。
・新規契約→月末までにドコモ、au、ソフトバンクのショップで解約
・MNPの場合→月末までにMNP切替
をすれば、ドコモ、au、ソフトバンクの翌月分の月額料金を払わなくて済みます。
MNPどちらの場合も、20日までにmineo(マイネオ)に申し込みをすれば、月末までにMNP切替が可能です。
新規契約の場合も20日までにmineo(マイネオ)に申し込んでおいて、月末までにmineo(マイネオ)の初期設定を終わらせおくと良いと思います。
mineo(マイネオ)が使えるようになったら、月末までにドコモ、au、ソフトバンクのショップにいって、解約手続きをしましょう。
mineo(マイネオ)の申し込みは、20日ベストです。
- 月末に利用開始ができて、少ない料金でたくさんデータ容量がもらえる
- MNPの場合、ドコモ、au、ソフトバンクの解約が月末にできて、ドコモ、au、ソフトバンクの翌月分の月額料金を払わなくて済む
- 新規契約の場合、月末までにmineo(マイネオ)が利用できるようになって、新しいスマホが利用できるようになってから、月末までにドコモ、au、ソフトバンクを解約できる
といった理由からです。
ちなみに、ドコモ、au、ソフトバンクの契約更新月までまだ期間があるので、更新月がくるまでmineo(マイネオ)に乗り換えない方がよいと思われている方が結構いらっしゃいます。
更新月前でもドコモ、au、ソフトバンクを解約して、mineo(マイネオ)に乗り替えた方が得です。
ドコモ、au、ソフトバンクを更新月前に解約すると、
- 端末の月々の割引2,000円程度がなくなって、端末代が1,000円から3,000円に値上がりする
- 解約違約金9,500円が発生する
というデメリットがあります。
ドコモ、au、ソフトバンクの端末の割引を捨てて、mineo(マイネオ)に乗り換える場合、ドコモ、au、ソフトバンクとmineo(マイネオ)のそれぞれの料金は以下になります。
- ドコモ、au、ソフトバンクの月額料金:8,000円/月
<内訳>
端末代→1,000円/月
月額料金→7,000円/月 - mineo(マイネオ)の月額料金:4,600円/月
解約違約金:9,500円
<内訳>
端末代→3,000円/月
月額料金→1,600円/月
解約違約金:9,500円
端末の割引を捨てたとしても、mineo(マイネオ)の月額料金はドコモ、au、ソフトバンクより、8,000円-1,600円=4,600円程度も安いんです。
なので、端末代の割引がなくなったとしても、無視してmineo(マイネオ)に乗り替えた方が月々の支払いは下げられます。
そのくらいドコモ、au、ソフトバンクの月額料金は高すぎなんです。
また、更新月前にドコモ、au、ソフトバンクを解約すると、解約違約金9,500円が発生します。
でも、解約違約金を9,500円払ったところで、ドコモ、au、ソフトバンクよりもmineo(マイネオ)の方が毎月4,600円安いです。
4,600円x3ヶ月=13,800円>解約違約金9,500円
で、mineo(マイネオ)に乗り替えたら3ヶ月目には、支払った解約違約金を帳消しにできてしまいます。
ということで、更新月まで3ヶ月以上期間がある場合は、更新月を待たずにmineo(マイネオ)に乗り替えた方がお得です。
更新月まで待てば、違約金を払わなくてもよいのですが、更新月までずっと高額な月額料金を払い続ける羽目になります。
違約金と聞くと損をした気になってしまいますが、実はドコモ、au、ソフトバンクの月額料金を払い続ける方がよっぽど損です。
スマホが月額8,000円もするのは、3〜4年前の話です。
解約違約金を払ってでも、早めにドコモ、au、ソフトバンクを解約して、mineo(マイネオ)に乗り替えた方が、お得になるケースが多いです。
当サイトが調べた一番おトクなmineoの申し込み先はこちら
mineoに申し込む方法
mineo(マイネオ)に申し込む方法について見ていきたいと思います。
mineo(マイネオ)の申し込みは、基本的にはAmazonや楽天でネットショッピングするのと同じです。
格安SIM(MVNO)特有の本人確認書類やMNP予約番号の手続きがありますが、それほど難しくありません。
mineoに申し込む際に準備する書類
mineo(マイネオ)に申し込む際に準備する書類は、以下の3点です。
- 本人確認書類
- MNP予約番号
- クレジットカード/デビットカード/キャッシュカード
本人確認書類、MNP予約番号については、通話SIM(デュアルタイプ)の申し込みにのみに必要です。
なので、データSIM(シングルタイプ)については、クレジットカード/デビットカード/キャッシュカードのみ準備すればOKです。
本人確認書類
本人確認書類は、
- 運転免許証
- パスポート
- 被保険者証(健康保険証、
国家公務員・地方公務員共済組合員証、私立学校教職員共済加入者証) - 顔写真付き住民基本台帳カード
- 共済組合員証
- 在留カード
- 外国人登録証明書
- 特別永住者証明書
- 身体障害者手帳、
- 個人番号カード
が利用できます。
現在住んでいる住所と本人確認書類に記載されている住所が違う場合は、
- 公共料金領収書
- 届出避難場所証明書
の補助書類も併せて提出します。
公共料金領収書は、水道ガス電気の領収書が利用できます。
プロパンガスの領収書は利用できないので注意してください。
補助書類は発行日から3ヶ月以内のものである必要があります。
本人確認書類、補助書類は、スマホやガラケー、デジカメで撮影した画像をパソコンに取り込んでおきます。
本人確認書類を撮影する場合は、光が反射したり、本人確認書類の一部が欠けていたりすると書類不備になってしまうので注意しましょう。
MNP予約番号
ドコモ、au、ソフトバンクやワイモバイル(Ymobile)から、mineo(マイネオ)にMNPをする場合は、MNP予約番号が必要です。
MNP予約番号は、以下の電話やWEBサイトから取得します。
MNP予約番号は無料で取得できます。
MNP予約番号は有効期限があり、発行したタイミングで15日間の有効期限が設定されています。
mineo(マイネオ)に申し込むには、MNP予約番号が10日以上残っている必要があるので注意しましょう。
- NTTドコモ
電話:携帯→151、一般電話→0120-800-000
WEBサイト:My docomo - au/沖縄セルラー
電話:0077-75470
WEBサイト:MY au - ソフトバンク/ディズニー・モバイル
電話:0800-100-5533
WEBサイト:My SoftBank - ワイモバイル
電話:0120-921-156
Nexus 6、DIGNO T、STREAM S、Nexus 5、ARROWS S、AQUOS PHONE ef、DIGNO DUAL 2、AQUOS PHONE es、STREAM、DIGNO DUALおよびPHSを利用している方
電話:0570-039-151
STREAM Xおよび上記以外のスマートフォン、PHSを除く携帯電話を利用している方
WEBサイト:My Y!mobile
クレジットカード/デビットカード/キャッシュカード
mineo(マイネオ)では、、日本国内で発行されたクレジットカードであれば、利用可能です。
VISA、Master、JCB、AmericanExpress(アメックス)、ダイナーズが使えます。
他の携帯電話会社で、料金滞納をしている携帯ブラックの状態だと、審査落ちする場合があります。
ただし、携帯ブラックの方でも、滞納している携帯電話会社の料金を支払い終われば、mineo(マイネオ)の審査落ちは防げます。
mineo(マイネオ)の審査落ちが心配な方は、他の携帯電話会社の支払いを完済した後で、mineo(マイネオ)に申し込むようにしましょう。
過去にクレジットカードの支払いを滞納など金融ブラックになってしまったという方でも、mineo(マイネオ)に契約することは可能です。
金融ブラックの方でも、デビットカードは審査不要で作れ、mineo(マイネオ)に契約することはできます。
mineo(マイネオ)の支払い方法は原則クレジットカード/デビットカードのみです。
でも、eo光という固定回線を申し込みをしていて、eo光の支払いを口座振替で行っている方は、mineo(マイネオ)の月額料金も、キャッシュカード(口座振替)による支払いが可能です。
mineoをオンラインで申し込む方法
書類が準備できたら、mineo(マイネオ)のオンラインストアから申し込みをしましょう。
mineo(マイネオ)のオンラインストアにアクセスして、右上の「お申込みはこちら!」をクリックします。
申し込みのボタンが3つ出てきます。
mineo(マイネオ)を運営母体のケイ・オプティコムのサービスを利用していないという方がほとんどだと思うので、mineoを新規お申込みされる方の下にある「お申込み手続きへ」というボタンを押します。
エントリーコードを持っている場合は、エントリーコードを入力してから申し込みをします。
エントリーコードがあると事務手数料3,000円が安くなります。
事務手数料を節約したい方は、こちらのAmazonのサイトからエントリーコードを購入してからmineo(マイネオ)に申し込みをしましょう。
エントリーコードはなくても申し込みは可能です。
エントリーコードを持っていない方は、一番左のボタンから申し込みを進めましょう。
プランや、契約タイプなどを選択します。
auプラン(Aプラン)⇔ドコモプラン(Dプラン)の変更や、データSIM(シングルタイプ)⇔通話SIM(デュアルタイプ)の変更は、事務手数料2,000円が発生するので気をつけましょう。
かけ放題オプションを選択できますが、あとからで申し込めるので、契約時はどうしても必要な方以外は不要だと思います。
SIMカードのサイズを選択します。
SIMカードのサイズが間違っていると、端末が動作しません。
必ず動作確認端末一覧でこれから利用しようとしている端末に合うSIMカードを確認してから、SIMカードを選択します。
今の電話番号をそのままmineo(マイネオ)でも利用したい方は、MNPをするを選択します。
電話番号が変わってもよいという方は、MNPしないを選択します。
オプションを選択する画面が現れます。
オプションはあとからでも加入できるので、契約時は何も付けずに申し込んでもよいと思います。
氏名、生年月日、住所、メールアドレスなどを入力します。
eoIDはmineo(マイネオ)のフリータンクを利用する際などにも使うので、忘れないようにしておきましょう。
SIM到着から初期設定まで
mineo(マイネオ)の申し込みが終わると、申し込み完了メールが届き、審査が1日程度あり、無事に審査が通るとSIMが配送されます。
SIMが自宅に届いたら、端末にSIMを挿入して、同梱されている説明書に沿って、初期設定を行います。
MNPの方は、MNPの回線切替を終えるまでは、現在利用しているドコモ、au、ソフトバンクの解約がされないので、必ず回線切替を完了させるようにしましょう。
MNPの回線切替は9:00〜21:00の間に、マイページから行えます。
登録情報の変更・サポート>MNP転入切替/回線切替手続きを選択します。
上記の画面で、SIMカードの台紙に記載されているICCID/製造番号の下4桁を入力して、回線切替をクリックします。
ICCID/製造番号はSIMカードの台紙のバーコードの下に書いてあります。
回線切替が完了すると、申し込み時に入力したメールアドレス宛てに回線切替受付メールが送られます。
メール受信後、30分〜1時間程度で回線切替が完了します。
ただし、ドコモプラン(Dプラン)は19時以降の受付だと、翌日午前中の切替になるので注意してください。
mineoの初月に1GBプランで3GBもらう裏ワザ
mineo(マイネオ)では、1GBプランに契約するだけで、3GBもらう方法があります。
3GBもらうのは簡単で、1GBプランに申し込んで、会員登録/ID連携をするだけです。
1GBプランは初月のみ1GB追加
mineo(マイネオ)は、1GBプランのみ初月のデータ容量が2GBになります。
ドコモプラン(Dプラン)、auプラン(Aプラン)の通話SIM(デュアルタイプ)、データSIM(シングルタイプ)どちらのタイプでも1GBプランは、初月は2GB使えます。
ドコモプラン(Dプラン)の音声SIM(デュアルタイプ)の月額料金を見ると、
- 500MB→1,400円
- 1GB→1,500円 ←初月のみ2GB
- 3GB→1,600円
- 5GB→2,280円
- 10GB→3,220円
となります。
データ容量は1GBでよいという方は、初月は2GBもらえて、余った分はデータ繰り越しをすることもできます。
マイネ王会員登録/eoID連携でさらに1GB追加
さらに、mineo(マイネオ)のコミュニティサイトマイネ王に会員登録をして、mineo(マイネオ)申し込み時に登録したeoIDをマイネ王のアカウントと連携させると、データ容量が1GBもらえます。
マイネ王はこちらのメンバー登録ページから登録できます。
eoIDは、mineo(マイネオ)のマイページにログインするためのIDです。
mineo(マイネオ)のマイページにログインして、マイネ王のアカウントと連携する電話番号を選択して、選択を確定するを押すと、eoID連携が完了します。
eoID連携が完了すると、翌日にデータ容量が1GBもらえます。
eoID連携は、mineo(マイネオ)契約の翌日にならないとできないので注意しましょう。

eoID連携をしてもらったデータ容量も繰り越しが可能です。
繰り越し期限は、データをもらった月の翌月末までです。
なので、
・月末に利用開始→1GBプラン契約で2GBもらう
・翌月になったらeoID連携→翌月に1GBもらう
とすると、
・初月→2GB(通常の1GB+無料でもらえる1GB)
・翌月→4GB(前月の2GB+翌月の1GB+eoID連携分の1GB)
となり、翌月の1GBと+eoID連携分の1GBは、さらに翌々月分に繰り越しが可能です。
mineo(マイネオ)はデータ繰り越しと無料でもらえるデータ容量があるので、1GBプランであっても、月々のデータ容量に余裕が持てるわけです。
なお、eoID連携が完了すると、フリータンクからデータ容量を引き出せるようにもなります。
フリータンクは21日〜月末1日前までの間で1GB引き出せるので、フリータンクも利用すれば、1GBプランで初月に4GB分のデータ容量を貰えることになります。
まとめ
1 mineoの初月の料金/データ容量ってどうなるの?
mineo(マイネオ)の初月の月額料金は日割りになりますが、データ容量は日割りになりません。
つまり、月末に利用開始をすると、1日分の月額料金で、データ容量が1ヶ月分もらえるんです。
もらったデータ容量は翌月に繰り越すことができるので、1ヶ月分もらったデータ容量を1日で使い切らないといけないということもありません。
2 mineoの申し込みから利用開始までの手順・日数
mineo(マイネオ)に申し込んでからSIMが到着するまでにかかる日数は、大体3日〜7日程度です。
- 1日目(4/1):mineoに申し込み
- 1日目(4/1):受付完了メール
- 2日目(4/2):審査完了メール/手続完了メール
- 3日目(4/3):SIM配送メール
- 4日目(4/5):SIMカード到着→利用開始
データSIM(シングルタイプ)はゆうパックでポスト投函、通話SIM(デュアルタイプ)はクロネコヤマトで手渡しになります。
3 mineoのベストな申し込みのタイミング
mineo(マイネオ)に申し込むベストなタイミングは20日です。
20日申し込むと、月末までには利用開始できます。
月末に利用開始をすると、月額料金は1日分だけでデータ容量が1ヶ月分もらえます。
MNPの場合は、月末に利用開始しておくと、翌月分のドコモ、au、ソフトバンクの月額料金が取られず、トータルで支払う金額が抑えられます。
新規契約の場合も、mineo(マイネオ)を月末までに使えるようにしておくと、月末までにドコモ、au、ソフトバンクを解約しても、スマホが使えなくなって困ることがありません。
4 mineoに申し込む方法
mineo(マイネオ)に申し込んで、実際にmineo(マイネオ)を使えるようにするには、以下の3ステップが必要です。
- 準備書類を揃える
- mineo(マイネオ)に申し込む
- 初期設定
本人確認書類は、スマホやデジカメ、ガラケーで本人確認書類を撮影して、画像をアップロードします。
本人確認書類の画像が欠けたりして、書類不備になることが多いので注意しましょう。
5 mineoの初月に1GBプランで3GBもらう裏ワザ
mineo(マイネオ)の1GBプランは初月のみ、追加で1GBもらえます。
ドコモプラン(Dプラン)、auプラン(Aプラン)の通話SIM(デュアルタイプ)、データSIM(シングルタイプ)でも1GBプランなら、初月は2GB使えます。
さらに、mineo(マイネオ)に契約したあとに、マイネ王で会員登録をして、eoID連携をすると、追加でデータ容量1GBがもらえます。
mineo(マイネオ)は、初月は日割りになりませんが、データ容量は1ヶ月丸々もらえます。
つまり、月末に利用開始をすれば、日割りの1日分の月額料金で、データ容量が1ヶ月分もらえることになります。
なので、mineo(マイネオ)に乗り換えるなら月末に利用開始をするのがオススメです。
月末に利用開始をするには、20日前後にmineo(マイネオ)に申し込みをします。
mineo(マイネオ)に20日に申し込みをして、月末に利用開始をすれば、解約元のドコモ、au、ソフトバンクの翌月分の月額料金も払わずに済むので、一石二鳥です。
乗り換え時は事務手数料やMNP転出料などの料金がかさみやすいので、タイミングを上手く調整するのが、携帯代を安く抑えるポイントです。