LINEモバイルの審査ってどうなの?クレジットカード不要で契約できるLINEPayも併せて解説!
LINEモバイルに契約しようと思った時に、気になるのが「審査」の存在。
借金やローンがない方でも、審査と言われると、ちょっと不安に感じますよね。
ドコモ、au、ソフトバンクを契約しようと思ったら、審査落ちしたことのある方であれば、そうした不安は当然のことだと思います。
でも、LINEモバイルは手 続き上の不備にさえ気を付けておけば、審査落ちは防げるので、安心してください。
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LINEモバイルでは審査基準も審査落ちした理由も、公式には公開されません。
ただ、確実に言えるのは、審査落ちしてしまった人でも、住所の入力ミスなどを訂正して申し込みし直せば、審査が通った方がいるということです。
つまり、審査と言っても、年収や貯金額の審査をしている訳ではなく、単純な間違いがないかのチェックである可能性が高いんですね。
審査に落ちると、イチから申し込みし直しになってしまい面倒なので、手続き上の不備に気をつけて、一発で審査を通しましょう!
Contents
LINEモバイルの審査ってどうなの?
ドコモ、au、ソフトバンクの審査と格安SIM(MVNO)であるLINEモバイルの審査ではそもそも審査の厳しさが全然違います。
そもそも携帯電話の契約の審査は、以下の2つの滞納リスクがないか、という観点で行われます。
- 月額料金
- 端末の分割払い
特に携帯電話会社が目を光らせているのが、2の端末の分割払いの滞納です。
iPhoneを分割払いで契約した場合、携帯電話会社に7〜8万円のローンをしている状態なんですね。
なので、端末を一括払いなら審査は通るけど、分割払いだと審査に通らないといったことが起こります。
ところが、LINEモバイルは端末とセットの契約でも、そもそも一括払いしか選択できません。
端末の一括払いと聞くと、そんな大金準備できないと思われる方もいるかもしれませんが、LINEモバイルの端末は安いです。
ドコモ、au、ソフトバンクで取り扱っている、iPhoneやXperia、AQUOSなどはどれも一括払いだと、7〜8万円程度するので、そもそも一括払いをする方は少ないですが、LINEモバイルでは1〜3万円で端末が買えるので、一括払いも視野に入ってくるのではないでしょうか。
LINEモバイルでは、2の端末の分割払いの審査がない分、ドコモ、au、ソフトバンクと比べて審査は通りやすいということが言えそうです。

月額料金が未払いになったら、携帯電話会社は回線契約を止めればそれほどリスクはありませんが、端末は残債を回収しないと、携帯電話会社が損をしてしまいます。
ドコモ、au、ソフトバンクで審査落ちしてしまった方や、分割払いができないと言われた方でも、そもそもの審査基準が違うので、不安に思わずLINEモバイルに契約をしてみましょう。
LINEモバイルの審査で落ちる理由と対処法
ドコモ、au、ソフトバンクに比べると、審査落ちの可能性は低いものの、LINEモバイルで審査落ちしてしまう方も少なからずいらっしゃるようです。
ただ、LINEモバイルの審査落ちは、手続きで気をつけることで回避できることがほとんどです。
ここではLINEモバイルでよくある審査落ちの理由と対処法について見ていきましょう。
申し込み時の入力ミス
意外に多いのが申し込み時の入力ミスです。
「入力ミスなんてしないよ」と思われるかもしれませんが、LINEモバイル契約時には、料金プランやオプション、端末、契約者情報など、選んだり、入力したりする項目が多いので、普段しないようなミスを起こしてしまうようです。
特に注意したいのが、住所の入力ミスです。
LINEモバイルに申し込む際は、運転免許証や保険証などの本人確認書類をアップロードします。
本人確認書類の内容と、申し込み画面に入力する住所が違っていると、審査落ちしてしまいます。
- 本人確認書類の住所が、古いまま
- 本人確認書類にはマンション名を記載してないが、申し込み画面ではマション名を記載した
などがよくあるミスです。
住所変更をして、運転免許証や保険証の裏面に新しい住所を記載してある場合は、必ず本人確認書類の裏面もアップロードするようにしましょう。
住所間違いで審査落ちしても、「本人確認書類に記載してある住所と申し込み時に入力した住所が違います」とは教えてくれません。
余計な不安を募らせないためにも、手続きの不備には細心の注意を払いたいですね。
MNP予約番号の有効期限切れ
今使っている携帯電話の電話番号をLINEモバイルでも利用したい場合は、MNPをドコモ、au、ソフトバンクから取得する必要があります。
MNP予約番号は15日の有効期限があり、LINEモバイルに申し込みをする時点で10日の有効期限が残っている必要があります。
MNP予約番号は発行してから、そのまま放置すれば効力がなくなって、元の携帯電話会社の契約もそのまま続きます。
MNP予約番号を事前に発行して、仕事などで忙しくしていて、LINEモバイルの契約が遅れてしまうこともあると思います。
MNPされる方は、LINEモバイルに乗り替える前に、MNPの有効期限が10日以上残っているかチェックしておきましょう。
一人で複数の回線を申し込んでいる
LINEモバイルでは、家族で10回線まで契約が可能です。
一般的には、一人の契約者が契約できる回線の数は5回線までです。
LINEモバイルでは、一人の契約者が契約できる回線数については公表していませんが、大体5回線が相場です。
あまりに多くの回線数を申し込むと「何に使うんだろう?」と不審に思われてしまうので、契約する回線は必要な数だけに留めておきましょう。
他の携帯電話会社で料金滞納している
LINEモバイルの審査が緩いと言っても、他の携帯電話会社で料金の滞納がある場合は、審査に落ちる可能性が極めて高いです。
というのも、携帯電話会社にはブラックリストというものが存在します。
俗に「携帯ブラック」と呼ばれるものです。
携帯ブラックには
- 携帯電話会社内のブラック
- TCA(一般社団法人 電気通信事業者協会)のブラック
というものがあって、気を付けないといけないといけないのは2のTCAのブラックリストです。
携帯電話の料金の未払いや短期解約などをすると、まず携帯電話会社の社内のブラックリストに入ります。
そこで、料金が払われないままの状態を放置すると、2の各携帯電話会社が共有するデータベースに登録されてしまいます。
2のTCAのブラックリストに入ると、LINEモバイルに契約することが難しくなってしまいます。
ただ料金の不払いがあっても、支払いを完了させれば、TCAのブラックリストから抹消されます。
料金の滞納がある方は、料金の支払いを終わらせてから、LINEモバイルに契約するようにしましょう。

審査といっても、手続き上での注意すればなんとかなります。
ドコモ、au、ソフトバンクと違って、端末も安く一括払いもしやすいので、審査落ちにそれほど不安を感じる必要はないですね。
クレジットカードがない方でもLINEモバイルの審査は通る?
未成年の方や、クレジットカードを持てない方/持ちたくない方はLINEモバイルには契約できないのでしょうか?
実はLINEモバイルでは、クレジットカードがなくても契約できる貴重な格安SIM(MVNO)です。
携帯電話の契約というと、クレジットカードが一般的ですが、LINEモバイルではLINE Payカードによる支払いが可能です。
LINEPayカードはLINEモバイルで認められている公式な支払い方法なので、上記で紹介したポイントに気をつければ、審査上不利になることもありません。
LINEPayカードは、未成年(20歳未満)の方でも作れるので、クレジットカードの審査が中々通らない、18歳、19歳の方でも、LINEモバイルの支払い方法として利用できます。
LINEPayカードとは、SuiCaなどのプリペイドカードの一種で、スマホのLINEから簡単に申し込むことが出来ます。
LINEのアプリをスマホで開いて、LINEの設定>LINE Payと進みます。
LINE Payという管理画面が現れるので、下にスクロールしていきます。
LINE Payカードとあるのでこれをクリックします。
「カードの申し込みはこちら」というところからLINEPayカードを申し込むことが出来ます。
LINEPayカードは、クレジットカードと同じように、月額料金に応じてポイントが貯まるおトクなカードです。
LINEPayカードについては以下でも詳しく説明しているので、参考にしてみてください。
■LINEモバイルはデビットカード不可でもLINEPayで申込可能!LINEPayを使えばLINEモバイルの月額料金がなんと無料!?
まとめ
1 LINEモバイルの審査ってどうなの?
携帯電話会社の審査は、月額料金と端末の分割払いそれぞれで審査があります。
LINEモバイルは一括払いで端末を購入するので、ドコモ、au、ソフトバンクほど審査は厳しくありません。
2 LINEモバイルの審査で落ちる理由と対処法
LINEモバイルの審査で落ちる主な理由は、以下のようなものです。
- 申し込み時の入力ミス
- MNP予約番号の有効期限切れ
- 一人で複数の回線を申し込んでいる
- 他の携帯電話会社で料金滞納している
どれも、今から対処できるものばかりです。
審査に不安のある方は、上位の点に注意して申し込めば、すんなりLINEモバイルに契約することができるはずです。
3 クレジットカードがない方でもLINEモバイルの審査は通る?
クレジットカードをお持ちでない方でも、LINEPayカードを作れば、LINEモバイルに契約可能です。
LINEPayカードはLINEモバイルの公式な支払い方法なので、審査上不利になることもありません。
ドコモ、au、ソフトバンクに契約時に、審査で問題があった方でも、LINEモバイルの審査は通ります。
手続き上の不備で審査落ちすることがほとんどなので、記入内容などに気を付て、LINEモバイルに申し込みをしてみましょう。