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LINEモバイルの最低利用期間は?解約違約金や解約方法、解約月の日割り等についてまとめました


LINEモバイルに契約した後に、どのくらい契約しないといけないか気になりますよね。
ドコモ、au、ソフトバンクだといわゆる「2年縛り」っていうのがあって、2年経たないと解約違約金が取られてしまうので、契約するにはそれなりの覚悟が必要ですよね。
しかもドコモ、au、ソフトバンクでは、契約が自動更新されるので、2年経った後でも解約違約金を支払わずに解約できるのは、2年後の2ヶ月間だけ。
契約更新月を忘れてしまうと、その後2年間は解約出来なくなってしまうんです。
契約する間際になって「そんなの聞いてない!」とならないように、LINEモバイルの最低利用期間や解約違約金について確認しておきましょう。

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一度契約した後でもすぐに解約できれば、使ってみたら通信速度が遅かったり、他の格安SIM(MVNO)でキャンペーンが始まった場合でも、他の格安SIM(MVNO)に乗り換えられます。
LINEモバイルはLINE、Twitter、Facebook、InstagramといったSNSが使い放題、月額500円〜利用できるなどメリットに目がいきがちですが、解約する時のことも考えて、契約しておくとより安心ですよね。

モバイルの最低利用期間はどれだけ?

最低利用期間とは、

  • その期間以上はLINEモバイルを利用しないと、解約違約金が発生する期間

のことです。
契約してすぐ辞めるとペナルティとして、お金を支払わないといけないんですね。
携帯電話会社は、冷蔵庫やテレビのように一台5万円〜10万円のものを売るのではなく、月額料金で商売をしているので、一度契約したらなるべく長く使ってもらわないといけないので、最低でもこれだけは継続して使い続けてもわらないとダメという期間を設けているんですね。

LINEモバイルの最低利用期間は1年です。
もう少し厳密に言うと、

  • 利用開始日の翌月を1ヶ月目として12ヶ月の末日まで

がLINEモバイルの最低利用期間です。
つまり、16年12月20日に契約したとすると、17年1月31日までは少なくとも契約を続ける必要があるんですね。
ちなみに最低利用期間があるのは、音声SIMのみでデータSIMについては最低利用期間はりありません。

例えばLINEモバイルのキャンペーンで1万円引きで購入できるHUAWEIP9liteをデータSIMで契約して、解約して端末だけ手に入れて、すぐに解約ということも可能です。
ただその場合も、契約時の事務手数料3,000円と初月の月額料金500円程度は発生してしまうので、端末代金だけで済む訳ではありませんが、データSIMなら最低利用期間がないので、気軽に契約できるというメリットはありますね。

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ちなみに、LINEモバイルはドコモ、au、ソフトバンクのように「2年縛り」があるかも気になりますよね。
LINEモバイルは1年間契約すれば、その後はいつ解約しても解約違約金は発生しません!
2年縛りのあるドコモ、au、ソフトバンクと違って、1年後はいつ解約しても良いので、スケジュールに「1年後に解約!」などと書き込んで覚えておく必要もなく、とりあえず1年は使ってみるか、と気軽に契約することができるのは良いですね。

LINEモバイルの解約違約金

それでは、1年以内に解約した場合に、解約違約金はいくらくらい払わないといけないのでしょうか?
LINEモバイルの解約違約金は、契約タイプによって以下のように違います。

  • 音声SIM→9,800円(税別)
  • データSIM→0円

データSIMは最低利用期間がないので、解約違約金がかからないのは当然と言えば当然えすね。
音声SIMについては、約1万円ほど解約違約金がかかります。
音声SIMの場合、月額料金1,200円〜契約できますが、約9ヶ月分の月額料金が解約違約金になるんですね。
LINEモバイルは通信速度が速かったり、LINEのID検索を使えたりと、評判が良いので、すぐに解約したいといったことはあまりないと思いますが、契約後に1年以内に他の携帯電話会社に乗り換えたりすると、解約違約金がかかってしまうので、なるべく1年間は利用したいですね。

LINEモバイル解約後の請求

LINEモバイルを解約した後に、発生する費用についても見ていきましょう。
LINEモバイルの料金の請求は、

  • 月額料金(データ利用料金やオプション料金)→翌月請求
  • 通話料金→翌々月請求

なので、例えば2017年1月に解約したとすると、2月に月額料金の引き落とし、3月に通話料金の引き落としがあります。
解約後、2ヶ月間は引き落としがあるので、「使ってないのに引き落としがあった」と焦らないようにしましょう。

LINEモバイルの解約の方法・MNP予約番号発行の方法

LINEモバイルの解約の方法とMNP予約番号発行の方法について、それぞれ見ていきましょう。

  1. 電話番号をそのままで他の携帯電話会社に変更する場合→MNP予約番号発行
  2. LINEモバイルを解約して、今の電話番号を利用しない場合→解約

どちらの場合も、LINEモバイルのマイページから手続きを行います。
1のように、他の携帯電話会社に電話番号をそのままで乗り替える場合は、MNP予約番号発行して、新しい携帯電話会社でMNPによる契約を行うと、自動的にLINEモバイルの解約が完了します。
なので、MNPの場合はLINEモバイルで解約を行わないように注意してください。
2の解約の場合は、LINEモバイルのマイページ上だけで、手続きが完了します。
解約手続きを行うと登録してあるメールアドレスに、解約完了のメールが届きます。
1のMNP予約番号発行の場合は一度番号を発行しても、そのまま何もしなければ解約はされませんが、2の解約の場合は一度解約手続きを行うと、後でキャンセルが出来ないので注意しましょう。

LINEモバイル解約時のLINEのデータの引き継ぎ

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LINEモバイルを解約した後にも、他の携帯電話会社で、スマホはそのまま使い続けますよね。
その場合にLINEのデータ引き継ぎをどうすれば良いのかが、気になると思いますので見ていきましょう。
LINEで引き継ぐデータには、以下の2種類があります。

  1. LINEの連絡先
  2. LINEのトーク履歴

それぞれ注意点を抑えながら確認していきます。

LINEの連絡先

LINEの連絡先は、新しいスマホにLINEをインストールしてログインすれば、今までと同じ連絡先を使うことが出来ます。
ログインするための情報を、事前に古いスマホで設定しておく必要があります。
設定自体は、古い端末の契約を解除した後でも行えますが、ネットに繋がってないとLINEの設定を変更できないので、解約前に行っておくのがオススメです。

古い端末でのLINEでの設定は以下2つです。

  • メールアドレス変更
  • パスワード変更

どちらも上の図の左側のLINEの設定の「メールアドレス変更」から行います。
初期の状態ではメールアドレスやパスワードは登録されていないので、LINEは結構長く使ってるけどこの2つの設定はしたことがないという方は、新しい端末でLINEを使い始める前に、古い端末で設定を行うようにしましょう。

スマホアドバイザー

LINE上の友達で、アカウントが2つ出てきくる人がいないでしょうか?
友達リストの中にアカウントが2つ出来てしまうのは、古い端末でメールアドレスとパスワードを設定せずに、古い端末を使えなくなってしまった方が、新しい端末でLINEを新規登録した場合に起こってしまう現象です。
古い端末でメールアドレスとパスワードを登録しておかないと、新しい端末で同じLINEアカウントを使えなくなってしまうので、ぜひ古い端末でのLINEの設定を行うようにしたいですね。

LINEのトーク履歴

トーク履歴はスマホを変えると消えてしまうと思われている方も多いと思いますが、iPhoneに限ってはLINEのトーク履歴もそのまま、新しい端末に引き継ぐことが出来ます。

古い端末で、LINEの設定画面でトーク・通話>トークのバックアップと進むと、LINEのトークのバックアップ画面が出てきます。
iCloudをオンにした状態で、この画面を開くと、トークのバックアップが行えます。
その後、先程設定したメールアドレスとパスワードで、新しい端末でLINEにログインすると、トーク履歴を新しい端末でそのまま利用することができます。

まとめ

携帯電話を契約する前に知っておきたい最低利用期間について解説させて頂きました。
LINEモバイルでは、最低利用期間が1年で自動更新はありません。
なので、少なくとも1年間はLINEモバイルを利用すれば、他の携帯電話会社に乗り替えることができるんですね。
契約時に事務手数料3,000円がかかるので、何度も携帯電話会社を乗り替えるのはあまりオススメではありませんが、LINEモバイルには2年縛りがないので、ドコモ、au、ソフトバンクよりは気軽に契約することが出来ますね。

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