LINEモバイル(ラインモバイル)は店舗での購入手続きは可能?量販店・販売店でSIMを新規契約/MNPするメリット・デメリット!
LINEモバイル(ラインモバイル)では店舗での手続きができますが、実は全くオススメできません。
というのも、店舗で契約すると初月から月額料金が発生し、オンラインストアに比べて割高です。
LINEモバイル(ラインモバイル)はオンラインストアなら、初月の月額料金が無料になります!
しかも、店舗への移動時間や店舗での待ち時間を考えると、オンラインストアでの契約の方が断然速いです。
初期費用が安くて、手続きも手間も少ないので、LINEモバイル(ラインモバイル)の申し込みは、オンラインストアがオススメです!
■当サイトが調べた一番おトクなLINEモバイルの申し込み先はこちら
LINEモバイル(ラインモバイル)はビックカメラやヨドバシカメラなどで即日開通カウンターのある格安SIM(MVNO)です。
即日開通と言っても、家電量販店はどこもめちゃくちゃ混んでいます。
都心の家電量販店だと、1時間待ち、2時間待ちは当たり前です。
オンラインストアなら、自宅にいながら、待ち時間なく契約が可能です。
しかも、事務手数料が無料になるエントリーパッケージが利用できたり、セット割の端末が利用できたりと、オンラインストアだけの利点もあります。
不明な点を聞くといった用途なら店舗を利用するのも良いですが、新規契約/MNPをするなら、店舗よりもオンラインストアの方がメリットが大きいです。
今回は、そんなLINEモバイル(ラインモバイル)の店舗について、詳しく見ていきたいと思います。
Contents
LINEモバイルは店舗での購入手続きは可能?
LINEモバイル(ラインモバイル)では店舗での手続きが可能です。
LINEモバイル(ラインモバイル)には、数は多くはないですが、東京、名古屋、大阪などを中心に店舗があります。
LINEモバイル(ラインモバイル)の店舗には、
- 新規契約/MNPによる申し込みができる店舗
- エントリーパッケージの購入ができる店舗
の2種類の店舗があります。
新規契約/MNPができる店舗は、以下で紹介する20店舗程度に限られています。
店舗では、音声SIM、データSIM(SMSあり)、データSIM(SMSなし)が契約できます。
店舗で直接、携帯電話の契約を行いたいという方には便利に思われるかもしれません。
ただ、契約できるお店は、あくまでビックカメラやヨドバシカメラといった家電量販店であって、LINEモバイル(ラインモバイル)公式の携帯ショップではありません。
SIMカード再発行、SIMカードサイズ変更、解約受付などはできず、開通手続きをするのが店舗の主な機能になります。
店舗スタッフもそれほど商品に詳しいわけではないので、店舗で商品について詳しく聞けると思ったら、期待ハズレということになると思います。
エントリーパッケージとは、LINEモバイル(ラインモバイル)の事務手数料3,240円が無料になるクーポン券のようなものです。
これまでエントリーパッケージはAmazon限定で購入できたものですが、ビックカメラやヨドバシカメラなどの家電量販店でも購入できるようになりました。
新規契約/MNPができる店舗と、エントリーパッケージが購入できる店舗をそれぞれ見ていきたいと思います。
新規契約/MNPができる店舗(即日受渡しカウンター開設店舗)
- ビックカメラ 有楽町店
- ビックカメラ ビックロ
- ビックカメラ ラゾーナ川崎店
- ビックカメラ 名古屋駅西店
- ビックカメラ なんば店
- ビックカメラ 札幌店
- ビックカメラ 名古屋JRゲートタワー店
- ヨドバシカメラ 新宿西口本店
- ヨドバシカメラ マルチメディアAkiba
- ヨドバシカメラ マルチメディア横浜
- ヨドバシカメラ マルチメディア川崎ルフロン
- ヨドバシカメラ マルチメディア梅田
- マルチメディア京都
- マルチメディア博多
- エディオン広島本店
- エディオン豊田本店
- ジョーシン大日イオンモール店
- ジョーシン四條畷イオンモール店
また、2018/5/11(金)より以下の店舗も即日受け渡しが可能になっています。
- ヨドバシカメラ マルチメディア札幌
- ヨドバシカメラマルチメディア仙台
- ジョーシン 浦和美園イオンモール店
- ビックカメラ AKIBA
- ビックカメラ JR八王子駅店
- ビックカメラ 京王調布店
- ビックカメラ 渋谷東口店
- ビックカメラ 新宿西口店
- ビックカメラ 船橋東武店
- ビックカメラ 相模大野駅店
- ビックカメラ 大宮西口そごう店
- ビックカメラ 池袋西口店
- ビックカメラ 池袋本店
- ビックカメラ 藤沢店
- ビックカメラ 柏店
- ビックカメラ 立川店
- ヨドバシカメラ マルチメディア吉祥寺
- ヨドバシカメラ マルチメディア錦糸町
- ヨドバシカメラマルチメディアさいたま新都心駅前店
- エディオン 100満ボルト金沢本店
- エディオン イオンモール浜松志都呂店
- エディオン 安城店
- エディオン 豊川店
- エディオンサントムーン柿田川店
- ジョーシン 大高イオンモール店
- ヨドバシカメラ マルチメディア名古屋松坂屋店
- エディオン JR尼崎駅店
- エディオン 伊丹店
- エディオン 中環東大阪店
- ジョーシン 岸和田店
- ジョーシン 郡山イオンモール店
- ジョーシン 桂川イオンモール店
- ジョーシン 西宮ガーデンズ店
- ジョーシン 泉南イオンモール店
- ジョーシン 草津イオンモール店
- ジョーシン 姫路大津イオンモール店
- ビックカメラ JR京都駅店
- ビックカメラ あべのキューズモール店
- エディオン 100満ボルト松江本店
- エディオン 松山本店
- エディオン 倉敷本店
- エディオン 蔦屋家電
- エディオン 東広島本店
- エディオン 福山本店
- エディオン 米子店
- エディオン イオンモール福津店
- エディオン 宮崎本店
- エディオン 那覇メインプレイス
- ビックカメラ 鹿児島中央駅店
- ビックカメラ 天神2号館
以下も、18年8月24日より、以下の店舗でも即日受け渡しできるようになりました。
53店舗が追加されて、これで、即日受け渡し店舗は170店舗になりました!
東北地方
- カメラのキタムラ 仙台・泉店
- カメラのキタムラ 秋田・イオンタウン茨島店
- カメラのキタムラ 秋田・将軍野店
- カメラのキタムラ 福島・福島店
- カメラのキタムラ 山形・馬見ヶ崎店
- カメラのキタムラ 盛岡・南店
- ケーズデンキ 仙台北店
- ケーズデンキ 仙台太白店
- ケーズデンキ 東仙台店
関東地方
- コジマ×ビックカメラ葛飾店
- ソフマップAKIBA1号店
- ソフマップ 大宮店
- カメラのキタムラ 東京・セブンタウン小豆沢店
- カメラのキタムラ 埼玉・坂戸店
- カメラのキタムラ 熊谷・熊谷店
- カメラのキタムラ 東京・羽村店
- カメラのキタムラ 千葉・おゆみ野店
- カメラのキタムラ 川越・川越マイン店
- カメラのキタムラ 牛久・中央店
- ケーズデンキ 水戸本店
- ケーズデンキ 東京ベイサイド新浦安
- ケーズデンキ 府中本店
- ケーズデンキ ピオニウォーク東松山
- ケーズデンキ 湘南平塚本店
- ケーズデンキ 川越店
- ケーズデンキ 昭島店
- ケーズデンキ 稲城若葉台店
- ケーズデンキ インターパーク宇都宮
- ケーズデンキ つくば研究学園店
- ケーズデンキ 足立店
- ノジマ レイクタウン店
- ノジマ 日の出店
- ノジマ ユニモちはら台店
- ノジマ 藤沢店
- ノジマ 相模原本店
- ノジマ テラスモール湘南店
- ノジマ イオンモールむさし村山店
- ノジマ イオン八千代緑が丘店
- ノジマ 鴨宮店
- ノジマ トレッサ横浜店
- ノジマ イオンモール川口前川店
- ノジマ イオンモール幕張新都心店
- ノジマ ららぽーと横浜店
- ノジマ ららぽーと海老名店
中部地方
- コジマ×ビックカメラ静岡店
- ノジマ イオン新潟南店
近畿地方
- コジマ×ビックカメラ茨木店
- ソフマップ 神戸ハーバーランド店
- ジョーシン 伊丹昆陽イオンモール店
- ケーズデンキ ガーデンシティ垂水店
- ケーズデンキ 松井山手店
中国・四国地方
九州・沖縄地方
エントリーパッケージが購入できる店舗
- ビックカメラ 池袋本店
- ビックカメラ 本店パソコン館
- ビックカメラ 池袋東口カメラ館
- ビックカメラ 池袋西口店
- ビックカメラ 有楽町店
- ビックカメラ 赤坂見附駅店
- ビックカメラ 新宿西口店
- ビックカメラ ビックロ
- ビックカメラ 新宿東口駅前店
- ビックカメラ 渋谷東口店
- ビックカメラ 渋谷ハチ公口店
- ビックカメラ 立川店
- ビックカメラ 聖蹟桜ヶ丘駅店
- ビックカメラ JR八王子駅店
- ビックカメラ ラゾーナ川崎店
- ビックカメラ 横浜西口店
- ビックカメラ 新横浜店
- ビックカメラ 藤沢店
- ビックカメラ 相模大野駅店
- ビックカメラ 柏店
- ビックカメラ 船橋駅店
- ビックカメラ 大宮西口そごう店
- ビックカメラ 水戸駅店
- ビックカメラ 札幌店
- ビックカメラ 新潟店
- ビックカメラ 浜松店
- ビックカメラ 名古屋駅西店
- ビックカメラ JR京都駅店
- ビックカメラ なんば店
- ビックカメラ あべのキューズモール店
- ビックカメラ 岡山駅前店
- ビックカメラ 広島駅前店
- ビックカメラ 天神1号館
- ビックカメラ 天神2号館
- ビックカメラ 鹿児島中央駅店
- ヨドバシカメラ 新宿西口本店
- ヨドバシカメラ マルチメディア新宿東口
- ヨドバシカメラ マルチメディアAkiba
- ヨドバシカメラ マルチメディア錦糸町
- ヨドバシカメラ マルチメディア上野
- ヨドバシカメラ マルチメディア町田
- ヨドバシカメラ 八王子店
- ヨドバシカメラ マルチメディア吉祥寺
- ヨドバシカメラ マルチメディアさいたま新都心駅前店
- ヨドバシカメラ マルチメディア横浜
- ヨドバシカメラ 横浜駅前スマートフォン・携帯売場
- ヨドバシカメラ マルチメディア川崎ルフロン
- ヨドバシカメラ マルチメディア京急上大岡
- ヨドバシカメラ 千葉店
- ヨドバシカメラ マルチメディア新潟駅前店
- ヨドバシカメラ マルチメディア宇都宮
- ヨドバシカメラ マルチメディア郡山
- ヨドバシカメラ マルチメディア仙台
- ヨドバシカメラ マルチメディア札幌
- ヨドバシカメラ アウトレット京急川崎
- ヨドバシカメラ マルチメディア梅田
- ヨドバシカメラ マルチメディア京都
- ヨドバシカメラ マルチメディア名古屋松坂屋店
- ビックカメラ.COM
- ヨドバシ.com
- Amazon
- ノジマ(全国153店舗)
- キタムラ(全国86店舗)
【出典】LINEモバイル取り扱い店舗
注意したいのは、エントリーパッケージを利用して契約できるのは、オンラインでの申し込みに限られます。
店舗ではエントリーパッケージは購入できるけど、利用はできないということになります。
だったら、わざわざ店舗なんかに行かずに、エントリーパッケージの購入も契約もオンラインで完結させてしまった方が手間もなくて良いと思います。
LINEモバイルの店舗で契約するために必要な書類
LINEモバイル(ラインモバイル)の店舗で契約する際は、以下の書類を準備します。
- 本人確認書類
- クレジットカード
- MNP予約番号
LINEモバイル(ラインモバイル)の契約に必要なそれぞれの書類について、詳しく見ていきたいと思います。
本人確認書類
本人確認書類は、以下の書類が利用可能です。
契約者本人の本人確認書類を店舗に持参してください。
別の方の本人確認書類では、契約することはできません。
- 運転免許証
- 運転経歴証明書
- 在留カード
- 特別永住者証明書
- 住民基本台帳カード
- 届出避難場所証明書
- 身体障害者手帳
- 療育手帳
- 精神障害者保険福祉手帳
- 日本国パスポート+補助書類
- 健康保険証+補助書類
- 後期高齢者医療被保険者証+補助書類
- 特定疾患医療受給証+補助書類
- 特定疾患医療登録者証+補助書類
店舗の場合は、本人確認書類は原本を見せるだけで大丈夫です。
パスポートや健康保険証を利用する場合は、以下の補助書類が必要です。
- 公共料金の領収書
- 住民票
いずれも発行日から3ヶ月以内のもので、契約者自身の名義のものである必要があります。
公共料金の領収書として、利用可能な会社は以下の通りです。
- 水道:特に会社制限なし
- 電力:北海道電力、東北電力、東京電力、中部電力、北陸電力、関西電力、中国電力、四国電力、九州電力、沖縄電力など
- ガス:都市ガスのみ
プロパンガスの領収書は対象外なので気をつけてください。
また、水道、ガス、電力のクレジットカードの明細や請求書は利用できません。
補助書類として利用可能なのは、領収書なので注意しましょう。
クレジットカード
クレジットカードは、Visa、Master、American Express、JCB、Diners Clubなど日本国内で発行されたカードであれば店舗でも利用可能です。
クレジットカードについても、本人名義のもの以外は利用できないので注意しましょう。
MNP予約番号
MNPで、元々利用していた電話番号をそのままにしてLINEモバイル(ラインモバイル)に乗り換える方は、MNP予約番号が必要です。
MNP予約番号は以下から取得することが出来ます。
- ドコモ
電話番号:ドコモの携帯→151、その他の携帯→0120−800−000
WEBサイト:マイドコモ(受付時間:午前9時~午後8時) - au
電話番号:0077-75470
WEBサイト:auお客様サポート - Softbank
電話番号:*5533
WEBサイト:マイソフトバンク
電話での受付時間は、どこも午前9時~午後8時です。
なお、MNPをする場合に名義を変更したい場合は、現在利用している携帯電話会社で名義を変更した後で、LINEモバイル(ラインモバイル)に乗り換えをする必要があります。
LINEモバイル(ラインモバイル)の店舗でできるのは、開通手続きとエントリーパッケージの購入だけで、名義変更はできないので注意しましょう。
LINEモバイルの店舗で契約するメリット
LINEモバイル(ラインモバイル)の店舗で契約するメリットは以下の2点です。
- 即日開通ができる
- 店舗でのサポートが受けられる
即日開通ができる
LINEモバイル(ラインモバイル)の店舗に行くと、その場で開通作業が可能です。
LINEモバイル(ラインモバイル)のオンラインストアは、すぐに郵送してくれて、申し込みから到着までの時間が短いのが特徴ですが、それでも1〜2日程度は待たなくてはいけません。
店舗での待ち時間はあるものの、ビックカメラやヨドバシカメラの近くに立ち寄った際に、ふらっと訪れて店頭で契約できるようになったのは便利です。
店舗でのサポートが受けられる
店頭には、販売スタッフの方がいて、開通手続きをしてくれます。
LINEモバイル(ラインモバイル)の公式の携帯ショップではなく、量販店なので、データ移行などはしてくれませんが、料金プランやオプションなど初歩的な部分については話を聞きながら確かめることができます。
LINEモバイルの店舗で契約するデメリット
LINEモバイル(ラインモバイル)で店舗で契約するデメリットは以下の3点です。
- セット割の端末はない
- 初月無料がない
- エントリーコードは店舗では買えるけど使えない
それぞれについて見ていきたいと思います。
セット割の端末はない
LINEモバイル(ラインモバイル)の店舗で契約できるのはSIMカードのみです。
LINEモバイル(ラインモバイル)を端末とセットで契約をする場合は、オンラインストアから申し込む必要があります。
LINEモバイル(ラインモバイル)で購入可能な格安スマホは以下の通りです。
- HUAWEI nova lite 19,900円
- HUAWEI P9 lite 24,800円
- ZenFone3 39,800円
- BladeE01 13,800円
- arrowsM03 32,800円
- HUAWEI MediaPadT2 7.0 Pro 24,800円
HUAWEI nova liteや、HUAWEI P9 liteは品切れが続くほどの人気です。
ワンセグ、防水対応の日本製のスマホのarrowsM03も人気です。
初月無料がない
LINEモバイル(ラインモバイル)の店舗で契約した場合、課金日は、開通手続きの翌月からです。
一方、LINEモバイル(ラインモバイル)のオンラインストアで契約した場合、初月の月額料金は無料になります。
- LINEフリープラン(1GB):1,200円/月
- コミュニケーションフリープラン(3GB):1,690円/月
- コミュニケーションフリープラン(5GB):2,200円
- コミュニケーションフリープラン(7GB):2,880円
- コミュニケーションフリープラン(10GB):3,220円
- MUSIC+プラン(3GB):2,390円
- MUSIC+プラン(5GB):2,720円
- MUSIC+プラン(7GB):3,280円
- MUSIC+プラン(10GB):3,520円
データSIM(SMSあり)を契約する場合は、上記から−580円/月、データSIM(SMSなし)を契約する場合は、上記から−700円/月です。
たとえば、音声SIMのMUSIC+プラン(10GB)は3,520円なので、LINEモバイル(ラインモバイル)のオンラインストアの初月無料を活用すると、3,520円が無料になります。
初期費用は、LINEモバイル(ラインモバイル)のオンラインストアの方が断然安いです。
エントリーコードは店舗では買えるけど使えない
LINEモバイル(ラインモバイル)では、事務手数料3,240円を無料にするためのエントリーパッケージというクーポン券を購入することが出来ます。
エントリーパッケージは、音声SIM、データSIM(SMSあり)で利用することができて、それぞれ、
- 音声SIM用エントリーパッケージ→990円
- データSIM(SMSあり)用エントリーパッケージ→990円
でAmazonで売られています。
データSIM(SMSなし)用のエントリーパッケージはありません。
上記のエントリーパッケージを購入して、LINEモバイル(ラインモバイル)のオンラインストアで申し込みをすると、事務手数料が無料になります。
つまり、
- エントリーパッケージの費用:990円
- 事務手数料:3,240円
で、3,240円-990円=2,250円となり、事務手数料が2,250円割引になるということになります。
エントリーパッケージは、LINEモバイル(ラインモバイル)の店舗で購入することができますが、店舗で利用することはできません。
わざわざ店舗にエントリーパッケージを買いに行くよりも、Amazonで購入した方が手間がかからずオススメです。
LINEモバイルの店舗で契約するのはオススメ?

LINEモバイル(ラインモバイル)は店舗で契約できるんですね。
店舗での契約はオススメなんでしょうか?

LINEモバイル(ラインモバイル)はオンラインのみでの申し込みができなかったのですが、2017年3月15日より全国のビックカメラやヨドバシカメラで即日受け渡しカウンターが開設されました。
といっても、LINEモバイル(ラインモバイル)の専門ショップではなく、家電量販店なので、店舗でできることは開通手続きと、エントリーパッケージの購入だけです。
SIMの再発行や、解約手続きすらできず、店舗の店員さんも決してLINEモバイル(ラインモバイル)について詳しいとは言えません。
家電量販店はいつも混み合っているので、LINEモバイル(ラインモバイル)に契約するなら、自宅で待ち時間なく手続きができるオンラインの方がオススメです。

そうなんですね。
でも、店舗独自のキャンペーンとかはやってないんでしょうか?
オンラインより安かったら、ちょっと待ち時間があっても、店舗で契約してみても良いかなと。

価格が安いのは、むしろオンラインストアです。
オンラインストアでは、初月の月額料金が無料になります。
たとえば、初月に音声SIMの10GBのMUSIC+プランに申し込めば、3,520円が無料になるということになります。
オンラインストアなら初期費用が抑えられます。

そうなんですね。
料金が高くなるんだったら、店舗にわざわざ出向くメリットはないですね。

通常、携帯ショップに行くメリットとしては、店員さんに話を聞ける以外にも、端末の実機を触って、新しいスマホを体感するといったこともあります。
でも、LINEモバイル(ラインモバイル)の店舗では、セット割の端末が売られていません。
セット割の端末はオンラインストア限定なんです。

なるほど。
店舗に行っても、端末が触れないんだったら、ますます店舗に行く意味合いはなくなりますね。

しかも、店舗ではエントリーパッケージが使えません。
エントリーパッケージは、事務手数料が無料になるクーポン券です。
LINEモバイル(ラインモバイル)の事務手数料は3,240円、エントリーパッケージは990円なので、3,240円-990円=2,250円の割引が受けられます。
初月の月額料金が割高になる上、事務手数料もかかるので、店舗での契約は全くオススメできません。

事務手数料もオンラインストアの方が安いんですね。
たしかに店舗で契約するメリットはあんまりなさそうですね。
LINEモバイル(ラインモバイル)の店舗での申し込みは、オンラインストアでの申し込みに比べて、
- 初月の月額料金がかかる
- 事務手数料3,240円がかかる
- 端末のセット割ができない
- 待ち時間がある
など、デメリットが多いです。
なので、わざわざ店舗に出向くより、自宅で簡単に契約できるオンラインストアでの申し込みの方が、断然オススメです。
LINEモバイル(ラインモバイル)のオンラインストアでも、準備する書類は店舗と全く同じで、
- クレジットカード
- 本人確認書類
- MNP予約番号
の3点があれば、新規契約/MNPが可能です。
新規契約の場合は、MNP予約番号は不要で、クレジットカードと本人確認書類の2点だけでLINEモバイル(ラインモバイル)に契約することができます。
まとめ
1 LINEモバイルは店舗での購入手続きは可能?
LINEモバイル(ラインモバイル)でも店舗で契約はできます。
店舗でできるのは、新規契約/MNPの開通手続きとエントリーパッケージの購入です。
SIMカード再発行、SIMカードサイズ変更、解約受付などはできないので注意してください。
2 LINEモバイルの店舗で契約するのに必要な書類
LINEモバイル(ラインモバイル)の店舗で契約するには、
- 本人確認書類
- クレジットカード
- MNP予約番号
の3点が必要です。
本人確認書類、クレジットカードは必ず、来店する本人の名義のものを準備しましょう。
他の方の名義の本人確認書類、クレジットカードでは契約ができないので注意してください。
3 LINEモバイルに店舗で契約するメリット
LINEモバイル(ラインモバイル)の店舗で契約するメリットは以下2点です。
- 即日開通ができる
- 店舗でのサポートが受けられる
LINEモバイル(ラインモバイル)のオンラインストアは、申し込みから到着までが早く最短1日程度でSIMが届きます。
とはいえ、店舗ならお店に立ち寄って、その場で開通できるので、ふらっと量販店に立ち寄って契約できるのは便利です。
料金プランやオプションなど初歩的な部分について質問できるのもメリットです。
4 LINEモバイルに店舗で契約するデメリット
LINEモバイル(ラインモバイル)の店舗で契約するデメリットは以下3点です。
- セット割の端末はない
- 初月無料がない
- エントリーコードは店舗では買えるけど使えない
店舗ではセット割の端末が販売されていないので、SIMと端末を契約したいという方は、オンラインでの申し込みが必要になります。
また、店舗では、初月の月額料金や、事務手数料が丸々かかるので、オンラインストアの方が初期費用が安く抑えられます。
5 LINEモバイルに店舗で契約するのはオススメ?
LINEモバイル(ラインモバイル)の店舗での申し込みは、オンラインでの申し込みに比べて、
- 初月の月額料金がかかる
- 事務手数料3,240円がかかる
- 端末のセット割ができない
- 待ち時間がある
といったデメリットがあります。
初期費用も安くなり、わざわざ店舗に出向く手間もないので、LINEモバイル(ラインモバイル)に契約するならオンラインストアからの方がオススメです。
LINEモバイル(ラインモバイル)は店舗での購入手続きが可能です。
でも、店舗での契約は、オンラインストアでの契約に比べて、初期費用が高く、端末とのセット契約もできず、全くオススメできません。
LINEモバイル(ラインモバイル)のオンラインストアなら、初月無料で初期費用を安く抑えられ、自宅に居ながら申し込みができます。
店舗のように待ち時間もなく契約ができるので、LINEモバイル(ラインモバイル)に契約するなら、オンラインストアからの申し込みがオススメです!