LINEモバイル(ラインモバイル)のソフトバンク回線ってどう?ドコモ回線との違いや通信速度、料金、対応端末、SIMロック解除等
LINEモバイル(ラインモバイル)のソフトバンク回線が今、とても注目されています!
というのも、LINEモバイルのソフトバンク回線は、通信速度が大手キャリア並に速く、SNSを通信量を消費することなく使えるということで、ネットをたくさん使う方にとってはかなりナイスな特長を持った格安SIMだからです!
LINEモバイル(ラインモバイル)はソフトバンクの子会社になって、ソフトバンクからの支援を受けられる位置にあるため、他の格安SIMよりもサービスもキャンペーンも充実しています。
MVNO事業者の中にはぷららモバイルやFREETELなど、携帯事業を撤退してしまう事業者もあります。
そんな中、ソフトバンクの後ろ盾があるLINEモバイル(ラインモバイル)なら、通信速度や料金の面など色々と恩恵を受けられる可能性も大いにあり、安心して乗り換えられます!
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LINEモバイル(ラインモバイル)のソフトバンク回線で利用できる端末は、以下の2種類です。
- ソフトバンク端末
- SIMフリー端末
ソフトバンク端末やSIMフリー端末なら、SIMロック解除することなく、そのままLINEモバイルのソフトバンク回線SIMを挿せば、電話もネットも使えるようになります。
こう聞くと、やはりドコモ・auのスマホは使えないのか・・・と思われるかもしれませんが、実は、iPhoneならドコモ版でもau版でもSIMロック解除をすれば、LINEモバイルのソフトバンク回線で使えるんです!
現時点では、LINEモバイル(ラインモバイル)のソフトバンク回線は、ドコモ回線と比べて、通信速度が速かったり、キャンペーンが充実しているといったメリットがあります。
そして、LINEモバイルはソフトバンクの子会社になっているため、今後も継続してソフトバンク回線を優遇する可能性もあり、これからLINEモバイルに契約される方は、ソフトバンク回線はかなりオススメです!
- LINEモバイルのソフトバンク回線がどういうものなのかを知りたい方
- LINEモバイルのソフトバンク回線がオススメかどうかを知りたい方
- LINEモバイルのソフトバンク回線とドコモ回線との違いを知りたい方
Contents
LINEモバイルのソフトバンク回線ってどうなの?

LINEモバイルってソフトバンク回線が使えるんですね?これってぶっちゃけどうなんですか?

LINEモバイルのソフトバンク回線は、実はかなりオススメですよ。いろんな格安SIMを使ってみて、やっぱり格安SIMにすると通信速度が遅くなるのが否めないんですよ。でも、LINEモバイルは、ソフトバンク回線なんで、とても通信速度が速いんです。

そうなんですね。ソフトバンク回線って通信速度が速いんですか?

そうですね。ドコモ系の格安SIMは、楽天モバイルとかOCNモバイルONEとか数えられないくらい多いのですが、ソフトバンク系の格安SIMは有名なところだとLINEモバイルくらいです。ユーザー数が少ない分、LINEモバイルのソフトバンク回線は回線が空いていてネットが速いんです。

なるほど。それはいいですね。でも、しばらくして契約者数が増えてきたら、ネットが遅くなったりするんじゃないですか?

その可能性はなくはないですが、実は、LINEモバイルはソフトバンクの子会社になったんです。つまり、ソフトバンクとLINEモバイルは同じ会社です。なので、LINEモバイルは、ソフトバンクのバックアップがかなり強く受けられるということで、充実したサービスやキャンペーンが受けられるんです。サービス開始当初は、6つ同時にキャンペーン実施したりして、今とても注目されている格安SIMなんです!
通信速度は?
LINEモバイル(ラインモバイル)は、通信速度の速い格安SIMと言われています。
というのも、他の楽天モバイルやOCNモバイルONEなどの格安SIMは、大手ドコモから通信帯域を有料で借りて、通信サービスを提供しています。
一方、通信速度が速い格安SIMは、UQモバイルやワイモバイルがあります。
UQモバイルやワイモバイルの通信速度が速いのは、それぞれ大手KDDI、大手ソフトバンクのグループ会社であり、UQモバイル/ワイモバイルに、通信帯域をたくさん割り当てているからです。
その証拠に、様々な通信速度調査で、いつもUQモバイル/ワイモバイルはダントツの通信速度を誇っています。
同じことが、ソフトバンクの子会社であるLINEモバイル(ラインモバイル)にもあると考えられます。
ソフトバンクの子会社であるLINEモバイル(ラインモバイル)は、ソフトバンクから多く通信帯域を割り当てられるということです。

実際には、契約者数の増減によって、通信速度は変動するので、常にLINEモバイルの通信速度が速いということは言えないと思いますが、ソフトバンクのバックアップがあるので、他の格安SIMよりも、通信速度の観点では有利になってくるはずです。通信速度が1Mbpsを下回った場合に、ユーザーにデータ通信量を1GBプレゼントするキャンペーンもしており、LINEモバイルは通信速度の速さにかなり自信を持っていることが分かります。
月額料金は?
LINEモバイル(ラインモバイル)の月額料金は、以下のようになり、ドコモ回線/ソフトバンク回線で、料金プランは全く同じです。
■LINEフリープラン(1GB)
- データフリー対象サービス:LINE
- データ通信+音声:500円/月
- データ通信+SMS:620円/月
- データ通信+音声:1,200円/月
■コミュニケーションフリープラン(3GB/5GB/7GB/10GB)
データ通信+SMS
- データフリー対象サービス:LINE、Twitter、Facebook、Instagram
- 3GB:1,110円/月⇒0円
- 5GB:1,640円/月⇒0円
- 7GB:2,300円/月⇒0円
- 10GB:2,650円/月⇒0円
データ通信+音声
- データフリー対象サービス:LINE、Twitter、Facebook、Instagram
- 3GB:1,690円/月⇒0円
- 5GB:2,220円/月⇒0円
- 7GB:2,880円/月⇒0円
- 10GB:3,220円/月⇒0円
■MUSIC+プラン(3GB/5GB/7GB/10GB)
データ通信+SMS
- データフリー対象サービス:LINE MUSIC、LINE、Twitter、Facebook、Instagram
- 3GB:1,810円/月⇒0円
- 5GB:2,140円/月⇒0円
- 7GB:2,700円/月⇒0円
- 10GB:2,940円/月⇒0円
データ通信+音声
- データフリー対象サービス:LINE MUSIC、LINE、Twitter、Facebook、Instagram
- 3GB:2,390円/月
- 5GB:2,720円/月
- 7GB:3,280円/月
- 10GB:3,520円/月

LINEモバイルはデータフリーサービスといって、プランに応じて、LINE、Twitter、Facebook、Instagram、LINE musicが使い放題になります。SNSは場合によっては動画並みに通信量を消費するので、通信量を節約するにはかなり強力なサービスになります。
対応端末は?
LINEモバイル(ラインモバイル)のソフトバンク回線で利用できる端末は、
- SIMフリー端末
- ソフトバンク端末
の2種類です。
SIMフリー端末については、価格.comのランキングに載っているような端末ならどれでも利用可能です。
当然、SIMロック解除も不要です。
一方、ソフトバンク端末については、以下の機種について、SIMロック解除なしで利用可能です。
- iPhone⇒iPhone 5s以降
- iPad⇒2018年発売のiPad(第6世代)
- Android⇒HTC U11(601HT)、DIGNO G(602KC)、及び、2017年8月以降に発売されたAndroid端末
ちなみに、ドコモやauのスマホはどうかというと、ドコモやauのスマホであっても、iPhoneであれば、SIMロック解除をすればソフトバンク回線でも使えるようになります。
SIMロック解除対応のiPhoneは、
- iPhoneX
- iPhone8/8Plus
- iPhone7/7Plus
- iPhone6s/6sPlus
の7機種です!
【追記】18/7/19
LINEモバイル(ラインモバイル)のソフトバンク回線では、iPhoneSEをセット購入することができます!
・iPhoneSE(32GB):一括⇒30,800円/分割⇒1,340円/月×24回
・iPhoneSE(128GB):一括⇒40,800円/分割⇒1,780円/月×24回
APPLEストアなどで、iPhoneを買わなくても、SIMと一緒に端末も購入できるので、手間なく端末を入手できます。
申込方法は以下の通りで、
1.回線 「ソフトバンク回線」を選択
↓
2.申し込み内容 「端末+SIMカード」を選択
↓
3.落下や水没などの万が一のトラブルが心配な方は、「AppleCare」への加入
とすると、契約と一緒にiPhone SEを購入することができます。
こんな方にはオススメ
LINEモバイル(ラインモバイル)のソフトバンク回線がオススメな方は以下のような方です。
- 通信速度が大手通信キャリア並に速い方がよい方
- SNSをデータ通信量を気にせず使いたい方
- ソフトバンクの端末をそのまま使いたい方
LINEモバイル(ラインモバイル)のソフトバンク回線は、通信速度の速さがメリットです。
格安SIM(MVNO)に乗り換えようと思うと、ちょっとでも安いところと思いがちです。
しかし、実際に使ってみて、通信速度が遅いと、安くてもこれじゃ使えないと思ってしまいます。
せっかく格安SIM(MVNO)に乗り換えても、使えないと意味がないです。
なので、格安SIM(MVNO)に乗り換えて、月額料金を抑えても、通信速度だけは今まで通りにしておきたいという方に、UQモバイルはとてもオススメできます!
また、2018年秋以降利用できるようになるデータフリー機能も、とても好評です。
LINEモバイル(ラインモバイル)のコミュニケーションフリープランを利用すると、LINE、Twitter、Facebook、Instagramがデータ通信量の消費なく使えるんです。
LINE、Twitter、Facebookはそこまでデータ通信量の消費は大きくないですが、Instagram(インスタグラム)はかなり大きいです。
Instagram(インスタグラム)やそのほかのSNSや動画サービスで、5分間でどのくらいデータ容量がかかるかを調べてみると、
- Instagram:50MB
- YouTube:45MB
- GoogleMap:13MB
- Twitter:11MB
- Facebook:10MB
- LINE:1MB
という結果になりました。
上記を見ると分かるように、なんと、InstagramはYouTubeよりもデータ容量を消費するサービスなんです!
写真を一枚一枚読み込んでいくわけなので、たしかにデータ容量を消費しそうな感じはありますが、予想以上にデータ容量を消費するので、パケットの少ない料金プランを選んでしまうとあっという間に速度制限に引っかかってしまいます。

ソフトバンク回線って何がいいの?と思われるかもしれませんが、一番はネットの速さですね。そして、LINEモバイルのキラー機能であるデータフリー機能でパケットも消費しにくい。月額料金を安く抑えて、高速通信でネットをたくさん使いたいという方には、LINEモバイルのソフトバンク回線はとてもオススメの格安SIMです!
こんな方にはイマイチ
一方、LINEモバイル(ラインモバイル)のソフトバンク回線があまりオススメできない方は以下のような方です。
- ドコモやauのスマホをそのまま利用したい方
- 端末の割引を受けたい方
LLINEモバイル(ラインモバイル)のソフトバンク回線で利用できるのは、ソフトバンクのスマホか、SIMフリーのスマホだけです。
なので、今利用しているドコモやauの端末をそのまま使うということはできません。
ドコモの端末をそのまま利用したい方は、LINEモバイル(ラインモバイル)のドコモ回線を使えばOKです。
また、ドコモやauのスマホであっても、iPhoneであれば、SIMロック解除を行うことで、LINEモバイルのソフトバンク回線を使うことが可能です。
iPhoneでSIMロック解除に対応しているのは、iPhone6s以降のiPhoneになります。
なお、LINEモバイル(ラインモバイル)は端末の割引がないのが弱点なので、セット割の端末を安く購入したいという方は、楽天モバイル、UQモバイル、ワイモバイルなどの格安SIMがオススメです。

LINEモバイルのソフトバンク回線は、通信速度の速さとデータフリー機能が特長ですね。たしかにネットがサクサク動いて、パケットの消費も抑えられるなら、かなり良さそうですね。

そうですね。格安SIMに乗り換えると、ネットが遅くて、使えないという方も結構多いんですよね。せっかくいろいろ調べたけど、通信速度の情報を上手く拾っていなくて、安かろう悪かろうを選んでしまったケースです。その点、LINEモバイルのソフトバンク回線は、いろんな方が利用して、通信速度に満足している声が多いので安心して使えますね。SNSが通信量の消費がなく使えるデータフリーも、助かりますよね。

これ、実際にLINEモバイルのソフトバンク回線を使うことになったら、どんな手順でやればいいんでしょうか?

まずは、対応機種の確認ですね。ソフトバンク回線で使えるのは、ソフトバンク端末/SIMフリーの端末/SIMロック解除したiPhoneの3種類です。意外と知られていないのが、ドコモ/auのスマホでも、SIMロック解除すればLINEモバイルのソフトバンク回線で使えるってところですね。

そうなんですね。たしかに端末のところはちょっとややこしいですね。間違えないようにしないと。

まぁ最終的には、LINEモバイルの申込み画面のSIMカードを得選ぶところで、動作確認済み端末を確認するのが安全ですね。正直、いろいろキャンペーンもやっていて、間違いなく通信速度も速くて、データフリー機能使えるので、LINEモバイルのソフトバンク回線は今一番オススメです!
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- LINEモバイルのソフトバンク回線は、料金プランはドコモ回線と同じになっている
- ソフトバンク回線は、ドコモ回線に比べて通信速度が速い
- また、当然ながら、ソフトバンクユーザーはSIMロック解除せずにLINEモバイルに契約して、今までと同じ端末が使える
LINEモバイルのソフトバンク回線のメリットは?
LINEモバイル(ラインモバイル)のソフトバンク回線のメリットには、
- 通信速度が速い
- ソフトバンク端末がSIMロック解除なしで使える
- データフリーでSNSが通信量を消費せずに使える
といったものがあります。
それぞれについて見ていきましょう。
通信速度が速い
LINEモバイル(ラインモバイル)は、ソフトバンク回線ということで、2つの理由で通信速度が速いです。
- まだ契約者数が少なく通信帯域が混んでいない
- ソフトバンクの子会社なため、通信帯域を多く割り当てられる
LINEモバイル(ラインモバイル)の契約者数が増えてくると、次第にネットが遅くなってくる可能性もあります。
ただ、LINEモバイル(ラインモバイル)は、ソフトバンクの子会社なため、通信帯域を多く割り当てられる可能性が高いです。
少なくとも、LINEモバイル(ラインモバイル)は、通信速度が1Mbpsを下回った場合に、ユーザーにデータ通信量を1GBプレゼントするキャンペーンもしており、通信速度の速さにかなり自信を持っていることが分かります。
1Mbpsの通信速度があると、
- Eメール:問題なし
- LINE:問題なし
- LINE MUSIC:問題なし
- 地図:問題なし
- Twitter:問題なし
- Webページ:問題なし
- 動画再生(360P 低画質):問題なし
- 動画再生(480P 中画質):問題なし
- 動画再生(720P 高画質):時々止まる
という程度で、高画質な動画を見ない限り、ほぼ問題なくスマホを使うことができます。
格安SIMに乗り換えると、ランチタイムの通信速度が遅くなるといった方もいますが、LINEモバイル(ラインモバイル)ならその心配もなさそうです。
ソフトバンク端末がSIMロック不要で使える
- iPhone⇒iPhone 5s以降
- iPad⇒2018年発売のiPad(第6世代)
- Android⇒HTC U11(601HT)、DIGNO G(602KC)、及び、2017年8月以降に発売されたAndroid端末
ソフトバンク回線がそのまま使える有名な格安SIMは少ないので、ソフトバンクユーザーの方には、LINEモバイル(ラインモバイル)は便利な格安SIMです。
データフリーでSNSが使い放題
LINEモバイル(ラインモバイル)では、
- 1GBプラン⇒LINEフリープラン
- 3G/5GB/7GB/10GBプラン⇒コミュニケーションフリープラン/MUSIC+プラン
という形で分かれており、それぞれ以下のサービスが、データ通信量の消費なく使い放題になります。
- LINEフリープラン:LINE
- コミュニケーションフリープラン:LINE、Twitter、Facebook、Instagram
- MUSIC+プラン:LINE MUSIC、LINE、Twitter、Facebook、Instagram
特に、Instagramのデータ通信量の消費が中々馬鹿にできません。
実際に使ってみたところ、Instagramを30分利用すると、300MBもデータ容量を消費していました。
毎日Instagramを30分利用すると、1ヶ月でデータ容量を9GBも消費してしまうことになるので、Instagramを利用するならLINEモバイルはめちゃくちゃオススメの格安SIM(MVNO)です。

ソフトバンク回線は、ソフトバンク回線であるがゆえの通信速度の速さと、データフリー機能です。格安SIMに乗り換えた人は、通信速度が遅いと感じたり、パケットが足りないと感じたりすることが多いです。特にネットをたくさん使う方には、LINEモバイルの通信速度の速さやデータフリー機能は、かなり嬉しい機能になります!
- LINEモバイルのソフトバンク回線のメリットは、通信速度の速さと、ソフトバンク端末が利用できる点
- また、サービス開始当初は利用できないデータフリー機能も、2018年秋から利用できるようになる
LINEモバイルのソフトバンク回線のデメリットは?
一方、LINEモバイルのソフトバンク回線のデメリットは、
- 地下や屋内で電話・ネットが繋がりにくい場合がある
- 契約後に通信速度の速さが維持されない場合がある
というものです。
それぞれについて見てきましょう。
地下や屋内でネットが繋がりにくい場合も
LINEモバイル(ラインモバイル)のソフトバンク回線は、地下や屋内で電話・ネットが繋がりにくい場合があります。
ソフトバンク回線とドコモ回線の対応周波数(バンド)を比較すると以下のようになります。
■ソフトバンク回線
- 3G:Band1/8
- LTE:Band1/3/8/11/28/42
■ドコモ回線
- 3G:Band1/6/19
- LTE:Band1/3/19/28
この内、通信速度に特に関わってくるのが、LTEのBand8(ソフトバンク回線)、LTEのBand19(ドコモ回線)の周波数帯です。
Band8やBand19は、プラチナバンドと言われていて、地下鉄や屋内などでも電波が入り込んでくれるので、この周波数帯の電波を吹く通信設備がたくさんあると、地下鉄や屋内でも電話やネットが繋がりやすくなります。
そして、Band8やBand19の、プラチナバンドの通信設備が多いのは、ソフトバンクよりもドコモなんです。
そのため、ソフトバンク回線よりもドコモ回線の方がネットが繋がりやすくなります。

ただ、最近は、ソフトバンクも通信設備を増強していて、ドコモもauもソフトバンクも、通信エリアにおける差はほとんど感じられなくなっています。場所によっては、ソフトバンクで電波があるのに、ドコモやauでは電波がないというケースもあるので、通信エリアは必ずしもソフトバンク回線の弱点ではないと言えます。
契約後に通信速度が維持されない場合も
格安SIM(MVNO)の通信速度でよくあるのが、サービス開始当初は、通信速度が速くても、契約者数が増えてくると、だんだんネットが遅くなるというものです。
LINEモバイル(ラインモバイル)のソフトバンク回線も、現時点では、通信速度が速いのですが、今後人気がより出てくると、ネットが遅くなる可能性もなくはありません。
ただ、LINEモバイル(ラインモバイル)は他の格安SIM(MVNO)と違って、大手ソフトバンクのグループ会社です。
大手通信キャリアのグループ会社の格安SIM(MVNO)は、
- ワイモバイル(ソフトバンクのグループ会社)
- UQモバイル(KDDIのグループ会社)
- LINEモバイル(ソフトバンクのグループ会社)
ということで、ワイモバイル/UQモバイルの例を見る限り、他の格安SIM(MVNO)に比べて、圧倒的な通信速度になっています。
LINEモバイル(ラインモバイル)はソフトバンクのグループ会社ということで、通信速度について、何かしら優遇される可能性もあり、契約者数が増えても、通信速度が維持される可能性も高いです。

なるほど、ソフトバンクは電話とかネットが繋がりにくい場所があるんですね。ちょっとこれはイタいかもしれないですね。

っそうですね。ただ、ソフトバンクも通信設備を増強して、最近はかなり似たり寄ったりになってきています。たとえば、地下や屋内でどこにいても圏外ということはなく、どこかのポイントで途切れる場合があるという程度です。それはドコモ回線でもau回線でも起こることなので、ソフトバンク回線が極端に通信エリアが狭いということはないですよ。

なるほど。まぁたしかに、数年前ソフトバンク使ってたけど、それほど不便を感じた記憶はないですね。

ああと、よく言われる契約者数が増えて、ネットが遅くなる問題ですが、私はむしろ逆に、LINEモバイルのソフトバンク回線は、大手3キャリア並に通信速度が速い状態を維持すると思います。

そうなんですか?ずっと通信速度が速いと嬉しいですね。

そうですね。LINEモバイルはソフトバンクの子会社となって、ソフトバンクのバックアップを強く受けられます。今後も通信帯域を広くLINEモバイルに割り当てて、LINEモバイルの通信速度を維持してくれるはずです。freetelのように途中でなくなってしまう格安SIMもある中、ソフトバンクという強い味方が付いているLINEモバイルは、継続的に利用していく上で安心して利用できる格安SIMですね。
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- LINEモバイルのソフトバンク回線のデメリットは、地下や屋内でややネットが繋がりにくいことがある点
- また、現在、LINEモバイルのソフトバンク回線は契約数が少ないが、今後ユーザー数が増えてくると、通信速度が遅くなってしまう可能性もある
LINEモバイルのソフトバンク回線とドコモ回線の違いは?
LINEモバイル(ラインモバイル)のソフトバンク回線とドコモ回線の違いには、以下のようなものがあります。
- 利用できるエリア
- 利用できる端末
- データ通信量の確認やチャージ
- 通話オプション
それぞれについて詳しく解説していきます。
利用できるエリア
ドコモとソフトバンクでは、それぞれの会社が持っている通信設備の周波数帯の量が異なります。
というのも、以下のように、ドコモ/ソフトバンクの持っている周波数帯の割当の量が違うんです。
- ドコモ⇒⇒プラチナバンド(Band19[900MHz])の割当が多い
- ソフトバンク⇒プラチナバンド(Band8[800MHz])の割当が少ない
つまり、プラチナバンドと言われる周波数帯の電波を吹く量が、ソフトバンク回線よりもドコモ回線の方が多いんです。
このことによって、
- ドコモ回線⇒地下鉄や屋内でつながりやすい
- ソフトバンク回線⇒地下鉄や屋内でつながりにくい
という差になってきます。
ただ、一方で、
- ドコモ回線⇒利用者が多いので通信速度が遅い
- ソフトバンク回線⇒利用者が少ないので通信速度が速い
ということもあるので、通信エリアはドコモ回線の方が上だけど、通信速度はソフトバンク回線の方が上ということで、ドコモ回線もソフトバンク回線も一長一短があります。
選ぶSIM
LINEモバイル(ラインモバイル)のソフトバンク回線とドコモ回線では、契約時に選ぶSIMが異なります。
■ソフトバンク回線の場合
- iPhone専用ナノSIM
- nanoSIM
- microSIM
- 標準SIM
■ドコモ回線の場合
- nanoSIM
- microSIM
- 標準SIM
ソフトバンク回線には、iPhone専用nanoSIMというものがあります。
- microSIM⇒Androidスマホ
- nanoSIM⇒Androidスマホ
- 標準SIM⇒Androidスマホ
- iPhone専用nanoSIM⇒iPhone
という形で、ソフトバンク回線を選択したら、iPhoneはすべて、iPhone専用nanoSIMの選ぶことになります。
ただ、端末と異なったSIMを選んでしまうと、LINEモバイル(ラインモバイル)に契約しても使えないということになるので、機種ごとにどのSIMに対応しているかは、申込画面の中の動作確認済み端末を確認するようにしてください。
データ通信量の確認やチャージ
LINEモバイル(ラインモバイル)のソフトバンク回線とドコモ回線では、データ通信量の確認できる量やチャージ方法が異なります。
■ソフトバンク回線の場合
- 確認できるデータ通信量⇒1ヶ月分の利用データ通信量
- チャージできるデータ通信量⇒0.5GB 500円/回、1GB 1,000円/回
※追加購入回数 月10回まで
■ドコモ回線の場合
- 確認できるデータ通信量⇒1日分の利用データ通信量 / 1ヶ月分の利用データ通信量
- チャージできるデータ通信量⇒0.5GB 500円/回、1GB 1,000円/回、3GB 3,000円/回
※追加購入回数 月3回まで
確認できるデータ通信量がドコモ回線だと1日どれだけ使ったかを確認できる仕様になっています。
また、チャージできるデータ通信量についても、ドコモ回線は3GBを一気にできる仕組みです。
まぁ、大きく不便になることもないので、そこまで気にする必要のない違いかと思います。
通話オプション
LINEモバイル(ラインモバイル)では、通話の細かなサービスが、ソフトバンク回線とドコモ回線で異なります。
■ソフトバンク回線の場合
- 留守番電話⇒無料
- ナンバーブロック(迷惑電話拒否のオプション)⇒100円 最大20件まで登録可
■ドコモ回線の場合
- 留守番電話⇒月額300円
- 迷惑電話ストップ⇒月額無料 最大30件まで登録可
なんと、ソフトバンク回線は留守番電話が無料なんです!
留守電は、そこまで使う機会はないけど、ないとかなり不便なものだと思います。
ほぼ必須のオプションである留守電が無料というのは、かなり助かります。
一方、ドコモは迷惑電話の拒否サービスが無料で使えます。
一長一短ですが、迷惑電話拒否は、iPhoneだと、端末側についているので、わざわざオプションに入らなくても良い場合もあります。
ソフトバンク回線は留守電が無料な分、月々の支払いが安く済みます。

LINEモバイルのドコモ回線とソフトバンク回線の違いは、通信エリアや端末、オプションなどにあります。特に、対応端末・SIMカードを間違えてしまうと、せっかく申し込んだのに、使えないということになってしまうので、申し込み画面の中で出てくる動作確認済み端末はしっかり確認しておくようにしましょう!
- LINEモバイルのソフトバンク回線とドコモ回線の違いは、通信エリアや端末、オプションなどにある
- SIMカードを間違えてしまうと、全く利用できないので注意が必要だが、そのほかの部分についてはそこまで気にする必要はない
LINEモバイルのソフトバンク回線とドコモ回線の共通点は?
一方、LINEモバイルのソフトバンク回線とドコモ回線の共通点には、以下のようなものがあります。
- データフリー(カウントフリー)
- テザリング
- 10分かけ放題
- LINEのID検索(年齢確認)
- データ繰り越し/LINEポイント付与/データプレゼント
それぞれについて詳しく見ていきます。
データフリー(カウントフリー)
データフリーとは、LINEモバイル(ラインモバイル)の特徴的なサービスで、料金プランに応じて、以下のサービスが、通信量を消費することなく利用できるようになるサービスです。
- LINEフリープラン:LINE
- コミュニケーションフリープラン:LINE、Twitter、Facebook、Instagram
- MUSIC+プラン:LINE MUSIC、LINE、Twitter、Facebook、Instagram
こちらのデータフリー機能は、ソフトバンク回線でもドコモ回線でも利用できます。
ちなみに、ソフトバンク回線で、データフリー機能ができるようになるのは、2018年秋以降になります。
テザリング
LINEモバイル(ラインモバイル)ではソフトバンク回線でもドコモ回線でもテザリングは利用可能です。
ただ、
- iPhone⇒テザリングOK
- SIMフリーAndroid⇒テザリングOK
- ドコモ/ソフトバンクのAndroid⇒テザリング不可(機種による)
と、ソフトバンク回線でもドコモ回線でもテザリングは利用できるものの、ドコモ/ソフトバンクのAndroidでは、テザリングは使えない機種が多いので注意です。
10分かけ放題
LINEモバイル(ラインモバイル)ではソフトバンク回線でもドコモ回線でも10分かけ放題が利用可能です。
いずれの回線でも、オプション料は月額880円です。
LINEのID検索(年齢確認)
LINEモバイル(ラインモバイル)の特長として、LINEのID検索ができるというものがあります。
LINEのID検索は、大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)及びワイモバイルでしかできないものですが、LINEモバイルはLINEの提供する格安SIMということで、格安SIMとしては珍しくLINEのID検索が可能です。
ソフトバンク回線でもドコモ回線でも、LINEのID検索は使えます。
データ繰越/LINEポイント/データプレゼント
LINEモバイル(ラインモバイル)ではソフトバンク回線でもドコモ回線でも、以下の機能は利用可能です。
- データ繰り越し⇒○
- データプレゼント⇒○
- LINEポイント付与⇒○
データくりこしというのは、3GBプランだとちょっとパケットが足りないかなという方でも、
合計データ容量:6GB
<内訳>
基本データ容量:3GB
繰り越し分:3GB
といった感じで、基本データ容量分3GB分を丸々繰り越して、6GB分のデータ容量を使うことになるサービスです。
また、データプレゼントというのは、LINEのユーザー同士で、パケットを送りあえるサービスです。
そして、LINEモバイル(ラインモバイル)では月額料金の1%分のLINEポイントが付与されます。
こうしたかゆい所に手が届くサービスも、すべてソフトバンク回線/ドコモ回線で利用できます。
支払い方法
LINEモバイル(ラインモバイル)は、はソフトバンク回線でもドコモ回線でも、支払い方法は以下の3つが利用できます。
- クレジットカード
- LINE Payカード
- LINE Pay
LINE Payカード/LINE Payを使ったことがない方は、クレジットカード情報を入力すればOKです。
LINE Payカードは、コンビニで発行できるプリペイドカードです。
LINE Payは、LINEのアプリ上で利用できる決済機能ですが、LINE Payの登録にはクレジットカードが必要なので、LINE Payはクレジットカードでの支払いと結局は同じ意味になります。

LINEモバイルのソフトバンク回線とドコモ回線の共通点は、かなり多いです。LINEモバイルの目玉の機能であるデータフリーやLINEのID検索とかもどちらの回線でも使えます!でも、LINEモバイルはソフトバンクと連携したので、今後ソフトバンク回線に力を入れてくる可能性が高いので、これから契約される方は、LINEモバイルにする方がいろんな恩恵を受けられる可能性が高いですね!
- LINEモバイルのソフトバンク回線とドコモ回線は、ほぼすべてのLINEモバイルの機能・サービスについて同じと言える
- ソフトバンク回線でも、データフリーやLINEのID検索など、LINEモバイルならではの機能は使える
LINEモバイルのドコモ回線からソフトバンク回線に変更する方法は?
LINEモバイルのドコモ回線からソフトバンク回線に変更する方法は、マイページから「SoftBank回線に変更」を選択するというものです。
その後は、
- SIMカードが発送
↓ - 受け取る(最短当日発送)
↓ - 利用開始手続きをする(所要時間:2〜3時間)
という3ステップになります。
SIMカードは上記のような包装で到着します。
中に説明書が入っているので、説明書に書いてある手順に沿って、利用開始手続きをしましょう。

LINEモバイルではドコモ回線⇔ソフトバンク回線に自由に切り替えることができます。SIMの種類が違うので、自動的に切り替わるわけではなく、郵送でSIMを送ってもらう形になりますね。
- LINEモバイルでドコモ回線からソフトバンク回線に変更する方法は、マイページから手続きを行うというもの
- マイページから手続きを行うと、SIMカードが送られてきて、説明書に沿って利用開始手続きを行うというもの
LINEモバイルで実施中のキャンペーンは?
最後に、LINEモバイル(ラインモバイル)で実施中のキャンペーンを
- ソフトバンク/ドコモ回線共通のキャンペーン
- ソフトバンク回線のみのキャンペーン
それぞれ見ていきたいと思います。
ソフトバンク/ドコモ回線共通のもの
ソフトバンク/ドコモ回線共通のキャンペーンの一つ目は、月額料金が900円×6ヶ月分安くなるキャンペーンです。
- キャンペーン名:スマホ代 月300円キャンペーン
- キャンペーン概要:キャンペーン期間中の新規契約で、月額基本利用料が6ヶ月間900円割引
- キャンペーン期間:2018/7/2(月)~8/31(金)
LINEモバイル(ラインモバイル)の弱点は端末代のセールがあまりないことなんですが、月額料金の割引はかなり大きいです。
格安SIM(MVNO)は、月額料金が元々安いので、月額料金の割引をしているところがあまりないので、このキャンペーンはかなり貴重です。
ソフトバンク/ドコモ回線共通のキャンペーンのニつ目は、事務手数料が無料になるキャンペーンです。
- キャンペーン名:回線変更手数料 無料キャンペーン
- キャンペーン概要:ソフトバンク回線またはドコモ回線に回線変更する際の回線変更手数料3,000円(税抜)が無料
- キャンペーン期間:2018/7/6(金)12:00 ~ 8/31(金)
すでにドコモ回線を契約している方が、ソフトバンク回線に移るのが無料ということになります。
その他、LINEモバイル(ラインモバイル)では、ソフトバンク回線/ドコモ回線共通で、以下のキャンペーンを実施中です。
- 友だち追加で限定LINEスタンプ(期間未定)
- #300円でできる贅沢選手権(2018/7/2(月)〜7/8(日))
- LINEモバイル 招待キャンペーン(2018/6/1(金)~)
- 初夏の選べるキャンペーン(2018/8/31(金))
中でも、初夏の選べるキャンペーンは、季節ごとに、○○選べるキャンペーンを実施していて、LINEモバイル(ラインモバイル)の以下の申し込み画面で、キャンペーンコードを入力すると、各種割り引きが受けられます。
キャンペーンコードについては、以下でも解説しているので、詳しく知りたい方は参考にしてみてください。
【参考記事】LINEモバイル(ラインモバイル)のキャンペーンコードってなに?入手方法や適用条件、有効期限、使い方、エントリーコードとの違いなど

合計で6つのキャンペーンを同時に行っていることになります。LINEモバイルはソフトバンクの子会社になって、かなり気合が入っていることが分かります。
ソフトバンク回線のみのもの
一方で、LINEモバイル(ラインモバイル)のソフトバンク回線限定のキャンペーンは以下です。
- キャンペーン名:データ容量2倍キャンペーン
- キャンペーン概要:キャンペーン期間中のソフトバンク回線の新規契約、またはソフトバンク回線への回線変更で、1ヶ月に利用できるデータ容量が契約データ容量の2倍に増量。
- キャンペーン期間:2018/7/2(月)~8/31(金)
ソフトバンク回線では、一時的にデータフリー機能が使えないため、その代わりとして、データ通信量が2倍になるキャンペーンをやっています。
また、「通信速度が遅ければデータ通信量1GBプレゼント」というものも7月末を目処に実施予定です。
これは、ソフトバンク回線の通信速度を調査して、1Mbpsを下回ったら、契約者に1GB分のデータ通信量をプレゼントするというものです。

LINEモバイルはソフトバンク回線を提供し出してから、怒涛のごとく、キャンペーンを実施しています。数ある格安SIMの中でも最も勢いのある格安SIMになっています。これはやはりソフトバンクの子会社になったことが大きいです。LINEモバイルは、ソフトバンクの資本が入り、他の格安SIMよりも底力があるため、今後もいろんな恩恵を受けられる格安SIMになっていくはずです!
- LINEモバイルで実施中のキャンペーンは、ドコモ/ソフトバンク回線共通のキャンペーンとソフトバンク回線のキャンペーンとがある
- ドコモ/ソフトバンク回線共通で行われている○○の選べるキャンペーンは、コードを入力するだけで4000円分のポイントが貰えてお得
まとめ
1 LINEモバイルのソフトバンク回線ってどうなの?
LINEモバイル(ラインモバイル)のソフトバンク回線は、料金プランはドコモ回線と同じになっています。
ソフトバンク回線は、ドコモ回線に比べて通信速度が速いです。
また、当然ながら、ソフトバンクユーザーはSIMロック解除せずにLINEモバイル(ラインモバイル)に契約して、今までと同じ端末が使えます。
2 LINEモバイルのソフトバンク回線のメリットは?
LINEモバイル(ラインモバイル)のソフトバンク回線のメリットは、通信速度の速さと、ソフトバンク端末が利用できる点です。
また、サービス開始当初は利用できないデータフリー機能も、2018年秋から利用できるようになります。
3 LINEモバイルのソフトバンク回線のデメリットは?
LINEモバイル(ラインモバイル)のソフトバンク回線のデメリットは、地下や屋内でややネットが繋がりにくいことがある点です。
また、現在、LINEモバイル(ラインモバイル)のソフトバンク回線は契約数が少ないですが、今後ユーザー数が増えてくると、通信速度が遅くなってしまう可能性もあります。
4 LINEモバイルのソフトバンク回線とドコモ回線の違い
LINEモバイル(ラインモバイル)のソフトバンク回線とドコモ回線の違いは、通信エリアや端末、オプションなどにあります。
対応端末を間違えてしまうと、全く利用できないので注意が必要ですが、そのほかの部分についてはそこまで気にする必要はないです。
5 LINEモバイルのソフトバンク回線とドコモ回線の共通点
LINEモバイル(ラインモバイル)のソフトバンク回線とドコモ回線は、ほぼすべてのLINEモバイルの機能・サービスについて同じと言えます。
ソフトバンク回線でも、データフリーやLINEのID検索など、LINEモバイルならではの機能は使えます。
6 LINEモバイルでドコモ回線からソフトバンク回線に変更する方法
LINEモバイル(ラインモバイル)でドコモ回線からソフトバンク回線に変更する方法は、マイページから手続きを行うというものです。
マイページから手続きを行うと、SIMカードが送られてきて、説明書に沿って利用開始手続きを行うというものです。
7 LINEモバイルで実施中のキャンペーン
LINEモバイル(ラインモバイル)で実施中のキャンペーンは、ドコモ/ソフトバンク回線共通のキャンペーンとソフトバンク回線のキャンペーンとがあります。
ドコモ/ソフトバンク回線共通で行われている○○の選べるキャンペーンは、コードを入力するだけで4000円分のポイントが貰えてお得です。
LINEモバイル(ラインモバイル)は、ドコモ回線だけでなく、ソフトバンク回線も利用することができる格安SIMです。
ソフトバンク回線は、
- 月額料金:ドコモ回線と同じで月額500円~
- 通信速度:他の格安SIMより速い
- 対応端末:SIMフリースマホやソフトバンクスマホが使える
といった特長があり、今とても注目されています!
特に、通信速度が速いというところが他の格安SIMにはない利点です。
ドコモ回線は、楽天モバイルやOCNモバイルONEなど数多くの格安SIMに回線を提供して、回線がとても混み合っています。
一方で、ソフトバンクが提供している格安SIMは、有名なところではLINEモバイルくらいで、かなり回線が空いているんです。
LINEモバイル(ラインモバイル)はソフトバンクの子会社になったことで、ソフトバンクという強い後ろ盾がてきました。
ソフトバンクの後押しによって、LINEモバイルが今後いろんなサービスやキャンペーンを提供してくれる可能性も大きいです。
2018年秋よりSNSがデータ通信量の消費なく使えるデータフリーサービスも、利用できるようになることもあり、LINEモバイル(ラインモバイル)のソフトバンク回線は今とてもオススメです!