クレジットカードが作れなくて格安SIM・格安スマホ(MVNO)に申し込めない・・・という方も、デビットカードならスマホを契約することができます!
デビットカードは、審査不要で作れるカードで、一部の格安SIM・格安スマホ(MVNO)の月額料金や端末代金の支払いに利用できます。
格安SIM・格安スマホ(MVNO)の公式サイトを見てもデビットカードを利用できるかどうかを公表していないことが多いですが、実際にデビットカードを利用して申し込んでみたら契約できたという口コミもあるので、クレジットカードを持っていない方も全く諦める必要はありません。
そもそもデビットカードって何?というところから、格安SIM・格安スマホ(MVNO)申し込みにオススメのデビットカードまで詳しく解説していきます!
Contents
デビットカードとは
デビットカードは日本国内ではあまり馴染みがないかもしれませんが、VISA、Master、JCB、J-Debitを合わせて全世界で約1億カ所以上で利用できるメジャーなカードで、実は、総発行枚数はクレジットカードよりも多いんです。
デビットカードは簡単に言うと、
- 支払い機能の付いたキャッシュカード
のことです。
キャッシュカードなのに、コンビニなどで支払いができるんです。
通常キャッシュカードの場合、銀行の窓口やATMでお金を下ろすためだけに使えますが、デビットカードは口座からお金を下ろすだけでなく、格安SIM・格安スマホ(MVNO)やコンビニやレストランでの支払いにも使えます。
銀行口座の口座から、デビットカード経由で直接支払うことになるので、現金を持ち運ぶ必要が減り、ATMに毎回行くのが面倒だなぁという方にもオススメのカードです。
デビットカードの特長・メリット
デビットカードってあまり馴染みがなかったんですが、携帯の契約だけでなく色んなところで利用できるので、1枚くらいは持っていると便利だなと思いました。
それでは、デビットカードの特長やメリットについて見ていきましょう。
特長・メリット1)決済と同時に引き落とされる
デビットカードは、コンビニやスーパーのレジでお会計をすると、その場で銀行口座からお金が引き落とされます。
クレジットカードの場合、一時的にカード会社からお金を借りて、翌月に引き落としがありますが、デビットカードは即時引き落としがあるので、使い過ぎの心配もありません。
クレジットカードと同じように、レジのカードリーダーにシャっとカードを読み込ませると、決済ができます。
クレジットカードのと同じように、サインを書いたりや暗証番号を入力して支払うので、本人以外が利用しても、後で別の人が使ったことが利用した証明ができ、安全性もあります。
特長・メリット2)審査不要で持てる
デビットカードはクレジットカードのように支払いの滞納や遅延に関する審査がないので、
- 支払い滞納や遅延でクレジットカードが持てなくなってしまった方
- 未成年でまだクレジットカードを持てない方
であっても、カードを作ることが出来ます。
たとえば、色んな格安SIM・格安スマホ(MVNO)の契約で使えるスルガVISAデビットの場合15歳以上の方でもデビットカードを持つことができます。
特長・メリット3)クレジットカードが利用できるほとんどのお店で使える
デビットカードは、JCBやVISA、Masterなどクレジットカードが利用できるお店なら、ほとんどのお店で利用することができます。
クレジットカードを持つのがなんとなく不安な方や、クレジットカードを持てない方も、日頃の買い物で使えて便利です。
ちなみに、デビットカードはクレジットカードに比べて、レジでカードリーダーに挿した時の読み込み速度が速いと言われています。
普段の買い物でSuiCa(スイカ)を使ってるけど、チャージをするのが面倒という方は、SuiCa(スイカ)などのプリペイドカードの代わりにデビットカードを利用しても良いでしょう。
デビットカードのデメリット・注意点
クレジットカードが持てない方や持ちたくない方でも発行できるデビットカードですが、支払いに使うものなので、そんなに気軽に使っていいものか気になりますよね。
デビットカードを作ったり、支払いをしたりする上でのデメリットや注意点についても確認していきましょう。
デメリット・注意点1)銀行口座の残高がないとすぐ支払い滞納になる
クレジットカードは、携帯料金の支払いがあってから実際に銀行口座からお金が引き落とされるまで、1ヶ月程度タイムラグがあります。
デビットカードの場合は、支払い=銀行口座からの引き落としなので、銀行口座にお金が残っていなかった場合は、携帯料金を支払うことができず、支払い滞納となってしまいます。
これを何度もやってしまうと、回線停止になって、スマホの契約ができなくなってしまう可能性があるので注意が必要です。
デメリット・注意点2)利用できる格安SIMが限られている
格安SIM・格安スマホ(MVNO)でクレジットカードが利用できないところはありませんが、デビットカードは全ての格安SIM・格安スマホ(MVNO)で利用できるとは限りません。
また、一時期デビットカードで利用できても、ルールが変わってデビットカードが利用できなくなる格安SIM・格安スマホ(MVNO)も結構増えているようです。
デメリット・注意点3)ポイント還元率が低い
デビットカードのポイント還元率は以下の通りです。
- 楽天JCBデビットカード→1.0%
- りそな銀行VISAカード→0.5%
- 住信デビットカード→0.3%
- スルガVISAデビットカード→0.2%〜0.5%
- 三菱東京UFJデビットカード→0.01%〜0.2%
口座振替だと全くポイントが付かないので、それよりはマシとも取れますが、クレジットカードに比べると、ポイント還元率は低いです。
クレジットカードの場合、ワイジェイカードなど最大3%ポイント還元される上、新規入会とカード利用で7,000円分野Tポイントをもらえるなど特典がかなりあります。
それと比較するとデビットカードのポイント還元率はかなり低めですね。
デメリット・注意点4)盗難・紛失時のサポートが弱い
クレジットカードや銀行を盗難・紛失に合った場合はすぐに利用停止できますが、デビットカードの場合即時停止することができず、利用状況などの確認が終わってからの停止となります。
デビットカードを利用するには暗証番号やサインが必要とは言え、セキュリティ面ではクレジットカードより劣ります。
デメリット・注意点5)使えない日や時間帯がある
デビットカードは銀行口座から即時引き落としのため、日にちや時間帯によって、利用できないタイミングがあります。
こちらについても、いつでも利用できるクレジットカードよりも使い勝手が劣ります。
【17年08月】デビットカードで申し込みができる格安SIMとできない格安SIM
デビットカードで申し込める格安SIM(MVNO)について見ていきます。
公式にはデビットカードでの契約はできないと言われていなくても、実際にデビットカードを利用して申し込んだら契約が出来たということもあるようです。
ネット上の口コミやコールセンターなどから、16年11月時点で、デビットカードが利用できる格安SIM・格安スマホ(MVNO)、利用できない格安SIM・格安スマホ(MVNO)の情報を集めてみました。
デビットカードで申し込める格安SIM・格安スマホ(MVNO)
以下の格安SIM・格安スマホ(MVNO)ではデビットカードの利用ができると言われています。
一部例外はありますが、月額料金だけでなく、端末の割賦支払いもデビットカードで支払いができます。
- OCNモバイルONE
- 楽天モバイル
- mineo(マイネオ)
- UQモバイル(UQmobile)
- TONE(トーンモバイル)
- ぷららモバイル
- FREETEL(フリーテル)
- BICSIM
- DTISIM
- スマモバ
- GMOとくとくBB
- Wonderlink
- AsahiNet
- BBIQスマホ
- FiiMo
- TNC
- LEQUIOS mobile
- イオンモバイル
- ワイモバイル(Ymobile)
実際に上記の格安SIM(MVNO)で申し込みが画面を進めていくと、「デビットカードの申し込み欄がない?」と思われると思いますが、クレジットカード番号を入力する欄に、デビットカードのカード番号を入力して申し込めば大丈夫です。
デビットカードは、音声SIM、データSIMどちらでも契約可能で、音声SIMはデビットカードは使えるけど、データSIMはデビットカードは使えないということはありません。
また、上記の格安SIM・格安スマホ(MVNO)の内、楽天モバイルだけはデビットカードによる端末の分割払いは出来ません。
デビットカードでの支払いの場合は、端末は一括購入になります。
【デビットカードのカード番号】
クレジットカードと見た目はほとんど同じで、カード番号が16桁という点も同じです。
「クレジットカード情報の入力って書いてあるけど、デビットカードの番号を打ち込んでも大丈夫かな・・・」と不安になるかもしれませんが、入力欄がクレジットカード/デビットカードで分けられてないだけなので安心してください。
デビットカードで申し込めない格安SIM・格安スマホ(MVNO)
以下の格安SIM(MVNO)については、デビットカードによる申し込みができません。
BIGLOBE(ビッグローブ)は口座振替に対応していますが、他は口座振替も対応していないので、クレジットカードを利用するしか契約する方法がありません。
- IIJmio(みおふぉん)
- DMMモバイル
- BIGLOBE(ビッグローブ)
- NifMo(ニフモ)
- U-mobile
- nuro
- b-mobile
- TikimoSIM
- SeversManSIM
- hi-ho(ハイホー)
注意したいのが、今デビットカードによる申し込みが出来る格安SIM(MVNO)であっても、今後新規にデビットカードによる申し込みを停止することがあるという点です。
既に契約済の方は、継続してデビットカードによる支払いを続けることができますが、新規契約が出来なくなることがあるので、デビットカードで契約を検討中の方は、早めに契約しておくことをオススメします。
格安SIM・格安スマホ(MVNO)の申し込みに利用できるデビットカード
格安SIM・格安スマホ(MVNO)の申し込みは、どのデビットカードでも申し込める訳ではなく、カード発行会社によって可能だったり不可能だったりします。
各MVNOのコールセンターに問い合わせても、やってみないと分からないと回答されることが多いのですが、以下ではネット上の口コミなどで契約できたという声がある、デビットカードを紹介していきます。
デビットカードは年会費無料のものと、年会費がかからないのものがあります。
年会費が有料だからと言って、契約できる格安SIM・格安スマホ(MVNO)が多いかと言うと必ずしもそうではありません。
スルガVISAデビットカードなどは年会費無料にも関わらず、契約できる格安SIM・格安スマホ(MVNO)が7社とかなり多めです。
年会費無料で利用できるので、1枚選ぶとしたらスルガVISAデビットカードをオススメします。
■年会費無料のデビットカード
- スルガVISAデビットカード:年会費無料
- 楽天JCBカード:年会費無料
- 楽天VISAカード:年会費無料
- NETELLERバーチャルマスターカード:年会費無料
- 住信VISAデビットカード:年会費無料
- イオンデビットカード:年会費無料
■年会費がかかるデビットカード
- JNB VISAデビットカード:年会費初年度無料
- ちばぎんスーパーデビットカード::年会費初年度無料、2年目以降は1,350円
- りそなVISAデビットカード:年会費初年度無料、2年目以降は1,000円
- 三菱東京UFJデビットカード:年会費1,000円
年会費無料で利用できるデビットカード
せっかくデビットカードで契約できても、デビットカードの年会費がかかるのは勿体ないですよね。
FREETEL(フリーテル)やTONEなど年会費がかかるデビットカードしか使えない格安SIM・格安スマホ(MVNO)もありますが、年会費無料のデビットカードで契約できるなら、スルガVISAデビットカードのように年会費無料のデビットカードを利用する方がオススメです。
1.スルガVISAデビットカード
年会費無料で利用できるデビットカードの中で、最も契約できる格安SIM・格安スマホ(MVNO)が多いのがスルガVISAデビットカードです。
OCNモバイルONEや楽天モバイル、mineo(マイネオ)、UQモバイル(UQmobile)など人気の格安SIM・格安スマホ(MVNO)に契約できる点からもオススメです。
◆年会費
- 無料
◆契約できる格安SIM(MVNO)
2.楽天JCBカード
楽天のJCBデビットカードは、格安SIM・格安スマホ(MVNO)の月額料金や端末代金だけでなく、光熱費や水道代にも使えるというメリットがあります。
100円支払うごとに、1円分の楽天ポイントが貯まっていきます。
貯まったポイントは楽天市場で利用することができるので、お水やお菓子など日用品をポイントで買っていけば節約になりますよね。
◆年会費
- 無料
◆契約できる格安SIM(MVNO)
3.楽天VISAカード
楽天VISAデビットカード、楽天VISAデビットカードも年会費無料で利用できます。
「JCBとVISAはどっちが良いの?」ということですが、JCBは日本の会社、VISAは海外の会社なので、
- JCB→国内で利用できるお店が多い
- VISA→海外で利用できるお店が多い
という違いがあります。
海外旅行や海外出張で海外に出かけることが多いという方は、VISAカードの方がオススメです。
◆年会費
- 無料
◆契約できる格安SIM(MVNO)
4.NETELLERバーチャルマスターカード
オンラインカジノなどでよく利用されているデビットカードです。
知名度はあまりありませんが、年会費無料で利用できるのでオススメです。
人気の格安SIM(MVNO)のmineo(マイネオ)で利用できるのは良いですね。
◆年会費
- 無料
◆契約できる格安SIM(MVNO)
5.住信VISAデビットカード
住信SBIのデビットカードです。
年会費無料で利用できるデビットカードの中では最大手の銀行が発行するデビットカードです。
デビットカードの利用には、予め銀行口座を開設する必要がありますが、SBIネット銀行を既にお持ちの方は、口座開設不要で、デビットカードの申し込みだけすれば、デビットカードを利用できるようになります。
◆年会費
- 無料
◆契約できる格安SIM(MVNO)
6.イオンデビットカード
スーパーのイオンのデビットカードで、イオンで買い物すると、ポイントが2倍付いたり、毎月20日、30日は買った代金の5%オフになるなどの特典があります。
近所にイオンがあって、よくイオンで買い物をするという方は、イオンデビットカードを使って買い物をするとおトクですね。
申し込みができる格安SIM(MVNO)はあまり多くありませんが、格安SIM(MVNO)の支払い以外にも普段の買い物で活用できるというのは、良いですよね。
◆年会費
- 無料
◆契約できる格安SIM(MVNO)
年会費がかかるデビットカード
デビットカードを持つのにできれば年会費はかけたくありませんが、格安SIM・格安スマホ(MVNO)によっては、年会費がかかるデビットカードからしか契約ができないところもあります。
ただ、初年度は年会費が無料のところも多いので、初期費用などが多い1年目には助かりますね。
1.JNB VISAデビットカード
ネット銀行で有名なジャパンネットバンクのデビットカードです。
年会費無料、有料のデビットカードを合わせて契約できる格安SIM・格安スマホ(MVNO)が最も多いです。
FREETEL(フリーテル)やAsahiNetなどは、JNB VISAデビットカードでしか契約できるデビットカードがないようです。
年会費がかかるデビットカードの中では、契約できる格安SIM・格安スマホ(MVNO)の多いJNB VISAデビットカードが一番オススメです。
◆年会費
- 年会費初年度無料、2年目以降は1,000円
◆契約できる格安SIM(MVNO)
- OCNモバイルONE
- UQモバイル(UQmobile)
- TONE
- FREETEL(フリーテル)
- DTI SIM
- スマモバ
- AsahiNet
- BBIQスマホ
- FiiMo
- TNC
- LEQUIOS mobile
2.りそなVISAデビットカード
メガバンクのりそな銀行のデビットカードです。
オンラインに力を入れていて、通帳のないタイプの口座があったりしますが、ネットでの手続きがしやすい銀行です。
こちらも既にりそな銀行の口座を持っている方なら、デビットカードを作ってみても良いでしょう。
◆年会費
- 年会費初年度無料、2年目以降は1,000円
◆契約できる格安SIM(MVNO)
3.三菱東京UFJデビットカード
メガバンクの三菱東京UFJ銀行のデビットカードです。
銀行口座を開設すると、自動的にネット銀行も開設されるので、既にネット銀行を持っている方も多いのではないでしょうか。
年会費は初年度からかかってしまいますが、無駄に銀行口座を増やしたくないという方には、オススメのデビットカードです。
◆年会費
- 年会費1,000円
◆契約できる格安SIM(MVNO)
4.ちばぎんスーパーデビットカード
千葉銀行のデビットカードです。
千葉にお住まいの方で、利用している方にはオススメです。
◆年会費
- 年会費初年度無料、2年目以降は1,350円
◆契約できる格安SIM(MVNO)
ちなみに、OCNモバイルONEは、上記で紹介したデビットカード以外にも、イオン銀行、埼玉りそな銀行、近畿大阪銀行、あおぞら銀行などのデビットカードにも対応しているようです。
さすがNTTグループの格安SIM・格安スマホ(MVNO)で、デビットカードによる支払いも幅広く対応しているんですね。
格安SIM・格安スマホ(MVNO)にデビットカードで申し込む方法
デビットカードを利用して格安SIM・格安スマホ(MVNO)に申し込む流れは、通常のクレジットカードを利用した申し込みの流れと同じです。
- デビットカードを作る
- デビットカードを利用して格安SIM・格安スマホ(MVNO)に申し込む
手順を順に見ていきましょう。
デビットカードを作る
デビットカードの作り方・使い方は簡単です。
大まかな流れは以下になります。
- 銀行口座の開設
- デビットカードの申し込み
- 1週間程度で郵送で受け取り
- クレジットカードと同じように利用する
注意点としては、デビットカードはデビットカードと同じ系列の銀行口座しか利用できないので、その系列の銀行口座を持っていない場合は、新たに銀行口座を作らなければいけない点です。
クレジットカードを作る場合、審査があるため一般的にカードが手元に届くまで2週間〜4週間程度の日数がかかります。
デビットカードは審査がないものの口座開設の期間があるため、申し込みをしてから手元にカードが届くまで、クレジットカードと同じくらい時間がかかります。
銀行口座を新たに開設するのが嫌な方や、すぐにデビットカードを受け取りたい方は、既に持っている銀行口座のデビットカードを申し込むと良いでしょう。
デビットカードを利用して格安SIM・格安スマホ(MVNO)に申し込む
格安SIM・格安スマホ(MVNO)にデビットカードで申し込む大まかな流れは、クレジットカードで申し込む場合と同じです。
クレジットカード番号を打ち込むところに、デビットカードの口座番号を打ち込めば申し込むことができます。
カード情報の欄にデビットカードの口座番号や名義人情報を入力しましょう。
どの銀行のデビットカードで契約できるかは、格安SIM・格安スマホ(MVNO)の公式サイトを見ても書かれておらず、流動的ですが、確実な方法は、実際に申し込んでみることです。
申し込みエラーになったとしても、特にデメリットはないので、上記で明確にNGになっていないデビットカードであれば試してみる価値はあるでしょう。
デビットカードを使って最安でスマホを申し込むには?
デビットカードを利用して、格安SIM・格安スマホ(MVNO)に申し込もうと思っていらっしゃる方の中には、「一番安く端末を購入するにはどこで買えばいいの?」と考えてらっしゃる方もいらっしゃると思います。
色々調べてみたところ、
- iPhone→mineo(マイネオ)でiPhoneSE
- Android→楽天モバイルでZenFoneGo
の組み合わせが最も安くスマホを持つ方法です。
iPhoneSE
iPhone7が発売されたことにより、前モデルのiPhone6sやiPhone6sPlus、iPhoneSEが1万円ほど値下げされています。
■iPhoneSEが安い理由
中でも安いのがiPhoneSEです。
とはいっても公式サイトで購入すると5-6万円してしまいます。
ところがムスビーという中古スマホサイトを見ると、iPhoneSEが39,800円で販売されています。
しかも動作確認をしただけの新品です。
iPhoneの良いところは、下取りに出しても高く売れるところです。
2013年に発売されたiPhone5sの中古買取価格を見てみると、1.5万円以上買取が可能です。
つまり、iPhoneSEを3年利用して買い取ってもらえば、実質2.5万円でiPhoneを持つことができる訳です。
■mineo(マイネオ)が安い理由
どこの格安スマホ(MVNO)で契約するかですが、一番オススメはmineo(マイネオ)です。
mineo(マイネオ)は、端末を既に持っている方には圧倒的におトクです。
というのも
- エントリーコードを利用すると、事務手数料3,000円が無料
- 月額料金800円が、6ヶ月間無料
という割引があるからです。
エントリーコードは、Amazonで1,000円程度で購入します。
すると、
事務手数料2,000円、月額料金4,800円の合計6,800円分の割引が受けられます。
この分もiPhoneSEの端末代金から引くと、18,200円でほぼ新品のiPhoneSEを持つことができます。
au系列の格安SIM(MVNO)のmineo(マイネオ)なので、iPhoneSEはSIMフリーもしくはauのもの購入します。
auのiPhoneSEの場合下取り価格はやや安くなりますが、その分購入価格も抑えられるので、端末代金が安く済むことは変わりません。
ZenFoneGo
iPhoneでない方が良いという方は、楽天モバイルのセールを利用してZenFoneGoを購入することをオススメします。
楽天モバイルは、mineo(マイネオ)のように事務手数料や月額料金の割引はありませんが、端末代金は圧倒的な安さです。
Amazon、ヤフオク、Expansy、ムスビーなどSIMフリー端末販売サイトを新品、中古問わず確認しましたが、楽天モバイルのキャンペーンを利用するのが最も安いです。
ZenFoneGoはiPhoneSEと同時期の16年3月に発売されたばかりの端末ですが、楽天モバイルのキャンペーンを利用すると
定価19,800円→7,800円
と半額以下の格安料金で販売されています。
楽天モバイルの場合デビットカードによる端末の分割払いができませんが、この価格なら一括で支払ってもそれほど痛くないですよね。
ZenFoneGoは、画面サイズも5.5インチと大きく、Kindleで本を読んだり、動画を見たりするのには、4インチと画面の小さいiPhoneSEより良いという方もいらっしゃると思います。
1 デビットカードとは 銀行のお金を引き落とせるキャッシュカードに、お店での支払い機能が付いたカードです。 2 デビットカードで申し込みができる格安SIMとできない格安SIM デビットカードで申し込める格安SIM・格安スマホ(MVNO)は以下です。 デビットカードによる契約ができない格安SIM・格安スマホ(MVNO)は以下です。 2015年の後半から、これまでデビットカードを利用できていた格安SIM・格安スマホ(MVNO)も、デビットカードによる新規利用を停止しているところもあるので、デビットカードによる契約をご検討の方は早めに契約しておくことをオススメします。 3 格安SIM・格安スマホ(MVNO)の申し込みに利用できるデビットカード 格安SIM・格安スマホ(MVNO)の申し込みができるデビットカードには以下があります。 年会費無料のもあるので、利用したい格安SIM・格安スマホ(MVNO)が年会費無料のデビットカードを利用できる場合は、そちらのデビットカードを利用しましょう。 ■年会費無料 ■年会費がかかるデビットカード 4 格安SIM・格安スマホ(MVNO)にデビットカードで申し込む方法 以下の2ステップで、デビットカードを利用して格安SIM・格安スマホ(MVNO)に申し込みます。 デビットカードを作るには、デビットカードと同じ系列の銀行の口座開設が必要なため、審査は不要ですが、カードが利用できるようになるまでの時間は、審査が必要なクレジットカードと同じくらいかかります。 デビットカードを利用して格安SIM・格安スマホ(MVNO)に申し込む手順は、クレジットカードを使った場合の申し込みと同じです。 5 デビットカードを使って最安でスマホを申し込むには? 最安で購入できる がオススメです。 支払いの滞納や、自己破産などで、クレジットカードが持てないという方でも、デビットカードは審査不要で持つことが出来ます。 クレジットカードを持てない・持ちたくないという方でも、デビットカードを利用すれば格安SIM・格安スマホ(MVNO)に申し込むことができます。まとめ
審査不要で申し込めるため、過去に支払の滞納などがあり、クレジットカードが持てない方でも、利用することができます。
格安SIM・格安スマホ(MVNO)申し込みの際、支払い情報入力の欄に、デビットカードのカード番号を入力する欄が設けられていない場合も、クレジットカードのカード番号入力欄に、デビットカードのカード番号を入力すれば大丈夫です。
デビットカードでもクレジットカードでも、契約方法や契約後の支払いはそれほど大きく変わりませんが、2015年後半当たりからこれまでデビットカードで契約できていた格安SIM・格安スマホ(MVNO)が、デビットカードの新規受付を停止するなど、デビットカードで申し込み可能な格安SIM・格安スマホ(MVNO)が減ってきているようです。
予告なくデビットカードによる新規受付が停止されることもあるようなので、早めにデビットカードを利用して格安SIM・格安スマホ(MVNO)に申し込んでおくことをオススメします。